ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

日本のアニメのOPやEDは中国オタク界隈でも主題歌と合わせて何かと意識されるそうで
「良いOPのアニメは何か」「何々な感じのOPの作品は無いか」
などといった話題で盛り上がったり、思わぬ方向での考察が始まったりもするそうです。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「話が進むに合わせてOPやEDが変化するアニメ」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


話が進むとOPEDの描写が変わるアニメが大好きなんでそういう作品を教えて欲しい。
昔のでも知られているのでも構わないのでどんどん頼む!

そういう作品で自分が真っ先に思い付くのは「僕だけがいない街」だな。
終わり方はいまだに納得いかない所もあるがアニメOPでのタイトル回収はゾクッと来たし自分の中でかなり評価高め。

変わるOPと言えば「ジョジョ」だろうか。
三部四部五部と決戦になる時に変化したよね。

「ジョジョ」は本編も踏まえたネタを仕込んでいるのがスバラシイけど、あそこまでやれる作品は少ないよな。

古いので良いなら「ARIA」だ!

そういうことなら私は「プラスティック・メモリーズ」を!

変化していくOPやEDということなら、私も一番印象深いのは「プラスティック・メモリーズ」だね。リアルタイムでまとめ動画作る人もいたしちょっとした話題になっていたよ。

この話題が通じる人がいて嬉しい。
とりあえず自分は古典の「ef」を推薦。OPから漂う良い意味でのシャフトで新房で大沼な空気。この作品はOPの演出も含めて成立している作品なので最終回まで毎回OPをきっちり見る価値がある。

「ef」はこの手のOPの定番だろう。
大沼心で思いだしたが「落第騎士の英雄譚」は演出も良かった。テンプレ俺TUEEEEE作品と思っていたらOPも本編も良い意味で裏切られた。

「俺妹」は結構OPが変化していたはず。ただストーリーに沿ってというのだけで考えると少々違うかもしれない

「響け!ユーフォニアム」の第二期みたいにモノクロからカラーになる演出が大好きです。
意図的に白黒では分からない情報が含まれているのも!

「絶望先生」の第二部はOPがどんどん崩れて最後に……というのだったが、あの時期はそういうギミックを仕込む作品が少なくなかった。
その当時と比べると今は大人しくなっているように感じるのが残念。

ストーリーに沿って変化するOPみたいなのは昔からあったことはあったんだけどね。「デジモン」の第三部も最初はシルエットなのがいる状態だった。

OPについても語れる人は作品をちゃんと見ている人だと思う。
内容についてはまとめやネタバレでそれっぽく語れてしまうけど、OPは楽に見れるけど変化を把握するにはしっかりと各話分を見ないといけないからな。

倍速再生とかで見る人も珍しくないこの御時勢、OPやEDは真っ先に飛ばされるからね……最近はそういう作品を目にすることが減った。制作側もリソース割かなくなっているのだろう。

「けいおん!」で梓が加わるような変化ならそれなりに行われている気もするが、どうだろう。自分はあまりOP意識していないのでうろ覚えな所が多くて……

「そらのおとしもの」はEDが毎回変わって更にシュールな絵面になっていたから印象深い。
そして日本の有名な曲のカバーだったという話を後から知って驚くことに。

実験的なことをやる、スタッフが暴走するといったアニメが最近は少ないからね。OPに妙に手を加えるような作品も少なくなったのでは。

「がっこうぐらし」は分かりやすく、印象に残る変化だったな……

「シュタンズ・ゲート」はどうかな?確かOPがちょっとずつ変化していたはず。原作も含めてOP音楽の使い方が印象的な作品でもある。

「デュラララ!!」や「バッカーノ!」はキャラ紹介も兼ねての意味があったな

私は「マギアレコード」とかを思い付いたが、ストーリーが進むにしたがってキャラが変化するというのなら今でも普通に作られているね。

「THE UNLIMITED 兵部京介」のOPは基本同じで色やエフェクトでほぼ毎回変化があって面白かった。元はよくある絵がこうも見え方が変わるとは感心したよ。
過去編で白黒になってフォントも変わるのとかテンション上がった。

個人的には実験的アニメのうちに入れている「どろろ」はEDが話数を重ねると徐々にはっきりしていく演出だったよ。

今は長編アニメならほぼそういう手間はかけているんじゃないの?

いや、作品によってはOP曲が変わって中身も変更というのがあってね。そういうのはちょっと違う。

EDで毎回チームと戦車が変わる「ガールズ&パンツァー」
それからあんまり話題にならないけど「アズールレーン」のEDも割と細かく変わっている……

「プリキュア」みたいに主題歌を基本的に変えない場合は途中からの追加キャラやグッズが出てくるので変化も発生する。

少年マンガ原作系のアニメは昔から速いペースでの主題歌変更によるOPEDの変化が発生していた記憶があるが、ストーリーに沿った変化という意味ではどうなんだろう……

一応「NARUTO」とかでも細かく変化していくタイプのOPはあったんだけどね。
あとあの時代だと「銀魂」はOP変更で様々なネタをやっていた。私は一時期細かくチェックしたこともある。

「七つの大罪」も第二期は細かく変わっていった。でもあまりこの話ができる人がいなかったので寂しかった。

近頃の作品では「鬼滅の刃」もOPで柱が最初シルエットになっていて話が進むと徐々に明確になっていった。そういうちょっとした変化でも気付くと嬉しくなるよね。

影が明らかになるのとは逆に「暗殺教室」のように変化したり消えたいったりというパターンも少なくない。

「ノーゲーム・ノーライフ」も兄貴が消える回は消えてたな。ただこの話だけなので変化していくというテーマとは違うかも?

毎回EDが変わる、リソースをかけているタイプの作品は定期的に出ている印象。話題になるかは結局本編次第だけど

「らきすた」の頃からそういうのはあったよね。あと毎回変わる系だと歌う声優が変わるとかはそれなりに多い気がするが、ここのテーマとはずれるか。

「結城友奈は勇者である」は大きな変化だけでなく小さな変化もあるので当時はついチェックしてしまった。

まだ出ていないので自分が思い付くのは「ガン×ソード」くらいか……登場済みと未登場と死亡でキャラが色分けされていたり、後から追加が有ったりという変化があったね。

ガンダムとかもだけど、ロボ系はストーリーに合わせた演出が多いと思う。これは玩具売るための機体アピールとかもあるのかね。

ガンダムだと「鉄血のオルフェンズ」でバルバトスの変化を追いかけるのが楽しかった。

今考えてみると「遊戯王」の変化もそういう意図が混じっていたのかな。
それにしても少なくない数の作品でOP変化形の演出ってあったんだな……

「ポケモン」でもあったと思うけど、未登場キャラをシルエットにするのは子供向けオタク向け問わずよくあるパターン。ありがちだけど私もかなり好き。

作品によってはEDの変化で伏線を提示している(と思われる)こともあるから議論が盛り上がったりするね。「けものフレンズ」とかがそうだった。あと「ケムリクサ」はリアルタイムで考察する人がたくさんいたような。

そういうのだと「さらざんまい」がEDの変化に今後の展開が暗示されているというのがあって当時は盛り上がったね。その予想が結構当たっていたし。でもエンディングに関しては皆の予想がひっくり返されてたのが何かと印象に残っているよ。



とまぁ、こんな感じで。
ピックアップした発言以外にも、様々な作品の名前が挙がっていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国でも良いOPやEDの作品に関する話題や質問は定期的に出るのでアニメのOPの良さというのは視聴意欲にかなり影響していると思います」
「変化についてはどれくらい意識されているかはちょっと分からない所がありますが、OPの細かいところや差分を把握しているかどうかでちゃんと作品を見たかどうかわかるというネタはありますね」
といった話もありました。
内容に比べると語られることは少ないものの、OPやEDというのはやはり作品のイメージに関して強い影響があるのでしょうね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。