ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
近年の中国ではアニメの出演以外の声優の活動のコンテンツや関連情報が増え、声優の仕事やその周辺事情に関してもイロイロな話題や疑問が出てきているそうです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アニメの主題歌を歌の仕事もやっている声優ではなく別の歌手に歌わせる理由」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
なぜ歌える声優を起用しているアニメで声優とは別の歌手に歌わせるのだろうか?
主題歌だけでなく劇中歌までそうなるのはどうしてなんだろう?声優に歌わせた方が効果的じゃないの?
それは私も引っかかる時があるけど、そういうのは珍しい話ではないよ。
代表的なのだと「マクロス」がある。
OPやED、劇中歌を誰に歌わせるかは企画次第だ。声優ではない場合、声優好きがターゲットになっていない作品だということさ。
水樹奈々や坂本真綾を起用する際に必ず歌も担当というわけではないしな
最近だと「vivy」が演じた声優以外が歌っているのを意識させられる作品だったな。あと今何かと話題の「パリピ孔明」も。
歌に関してはオタク人気以外の部分では声優よりプロの歌手の方があらゆる方向で絶対的に上だから音楽としてのクオリティを求めたならそりゃ歌手を起用するよ。
歌の上手さも理由の一つだろうけど、商業的に声優とセットでキャラを売れるか、イベントができるかというのも理由になる。
アイドル系作品は声優のライブイベント前提なビジネスだから声優に歌わせるが、普通に音楽を売るなら声優ではなく歌手の方が良いということにもなる。人気声優はスケジュールを押さえるのも簡単じゃないからね。
イベント開催は休みの時期に重なるからキャラを演じた声優を常に呼べるわけじゃないしな。新人を使うならともかく人気声優の場合はアイマスのライブの方に出演しているからこっちのイベントには出れません!みたいな事態はよくある。
あと人気になっちゃったから別のイベントの方を優先したので来れませんというのもよくある。
ビジネス的な面でも声優ではなく歌手の方を売りたいというのもあるだろうね。音楽系の所が制作委員会に入っているとかなら当然自分の所の歌手を推す。
なるほど、言われてみればレコード会社が関わるなら確かに自分の所の歌手を推すよな
今更な疑問かもしれないが、声優とプロの歌手の歌にはどれだけ違いがあるの?
そりゃ違いがあるよ。現代の音楽編集修正能力はスゴイし様々なメディアが修正前提。後で販売されるライブのディスクとかでは普通に修正されていたりするし、素の歌唱力を知りたいならライブ配信の映像を見るしかない。
言っては何だが「歌える声優」という印象も結構怪しいところがあるから、やはりプロの歌手を起用するのが何かと無難だと思う。
昔からアニメではキャラの演技は声優で歌だけ別の人間を使うことがあった。例えば「マクロスF」のシェリルは演技が遠藤綾で歌はMay'nだったろ?
歌の上手さが理由にならないわけじゃないだろうけど、主な理由は制作委員会やレコード会社関係じゃないかな?
私もそう思う。上が誰を推したいか、どう売りたいかだろう。
逆に歌だけを別の有名な声優にやらせることもある。上で出ている「マクロスF」では坂本真綾がちょい役で出てはいるけどほぼ歌関係だけの出演で最初の主題歌からして坂本真綾だ。
どうしても声優の歌で売りたければ編集しまくればいいわけだからね。
ただ作品楽曲とのタイアップやサントラの販売戦略まで考えた場合はやはり普通に歌手を使った方が良いというケースもある。声優使えば二次元業界関連の商売全てが有利になるとは限らない。
サントラで思い出したが昔々「ラングリッサー3」で当時アイドル声優として大人気だった椎名へきるのヒロインだけキャラソンが作られなかったという話を聞いた時は何とも言えない気分になったことがあるよ。
声優を起用するにしても権利問題は普通に存在するので、それなら自前の歌手を起用した方が良いケースもあるんだろうね。
でも基本的には声優の方がその手の問題は楽だろう。契約の時の力関係で考えても、プロの方が基本的には厳しい。
そこはその時点の人気や力関係次第だろうな……特に事務所の強さは重要。
そう言えば「ウルトラマンティガ」もこっちのテレビで放映される際に主題歌が版権が高いから使えない、中国語版が独自に作られたという話が有名だけど、日本の状況を調べてみると権利問題の可能性も考えられるんだよな。
確かに。アイドル系は難しい、ティガの日本版主題歌のV6のいるジャニーズ事務所系は電子書籍から抹消しないといけないなど特に難しいと聞くしね。まぁティガは中国語版主題歌の出来が良かったので結果的には悪いことにならなかったけど……
歌がメインの作品の場合は声優を起用することはないだろう。声優の歌とか脳内フィルターかけなきゃカラオケで聴けるレベルかそれ以下ばかりだ。マクロスシリーズだって主役(プロの歌手という設定なのに!)の声優は歌がヘタだから別に歌手を呼んで来ている。
声優の中には歌手が本業というのもいるから一概に比較するのは厳しい
歌手が声優もやってるみたいな話はあるからね。
でも「パリピ孔明」のように歌がテーマになる作品ならそれも込みで声優を起用するもんじゃないの?実際、本渡楓は過去に歌ってるしCDも出しているのだが。
アイドル系ならともかく、プロとしての歌手がテーマになる作品だと逆に声優の起用は避けるのでは。
こう言っては何だがキャラソンは特殊な需要があるだけで、一般的な歌手の評価にするのは厳しいぞ……
俺も本渡楓は好きな声優の一人だけど、歌が上手い方だとは言えないかな……ライブでのパフォーマンスもまぁその、目立って良いというのは難しい。
声優の歌とかアイドルの歌とかはかなり音をいじっている。
レッスンはやっているんだろうけど歌が商業的なレベルで上手い、プロとしてやっていけるようなレベルではないことが多い。
「マクロス」が例に出てくると逆に混乱するのでは?あれは音楽関係が特殊な作品だし、中島愛のように歌わせる前提でオーディションして声優やらせるのもあるから……
「マクロス」はリン・ミンメイからして本業が歌手の飯島真理に声優やらせたわけだからな。あと「マクロス7」はミレーヌの中の人がお色気アイドル時代にかなり歌っているけどそれでも歌は別。ただ「7」に関しては逆に歌手が先に決まって似た声質の声優を探したという話だけど。
そもそも「パリピ孔明」の場合はヒロインの目標がアイドルじゃなくて歌手だから……声優に歌わせるのは逆に違和感が出かねない。
「パリピ孔明」で歌っている人は歌手として一線級というわけではないけど、それでも普通の声優よりは格段に歌が上手い。音楽がテーマの作品ならそっちの方が良いという判断になったんだろう。
「パリピ孔明」のアニメ化で心配されたのが歌はどうするかということだったからな。英語の歌もあるだろうと言われていたし、実際あったからプロの歌手に歌わせるのが正解だろう。
プロとして歌が上手い声優もいないわけじゃないが、基本的に声優の歌って「普通」のレベルだからね。声優が日本語以外で現地のファンに挨拶してくれる際の発音とかを考えると、英語の歌詞が混じると悲惨なことになりかねない。もちろん中国語で挨拶とかしてくれたらこっちは嬉しいよ?でも歌になるとさすがに、その……
結局は作品次第。「キャロル&チューズデイ」とかは設定的に英語の歌が多くなるから歌の方もプロを起用していた。
あとはジャンルも。ライブもだけどいわゆる2.5次元系の売り出しをする場合は声優以外の部分、歌に加えて演技やダンスも評価基準になる。実写や舞台を中心に活動している人を声優としては棒読みでも起用することはよくある。
今のアイドル声優は歌もだけどダンスもできる必要があるから、ライブを歌だけで評価するのもまたちょっと違うとは思うんだけどね。
「ラブライブ」や「スタァライト」「ウマ娘」とかのイベント映像を見ると歌以外の練習も大変だろうと思ってしまうよ。
それには同意する。ただそれでもやはり歌の上手さは重要だ。「ウマ娘」とかでも歌える声優とそれ以外の差がハッキリしているし、ファン向けイベントならともかく音楽番組だと歌える声優を混ぜる編成になると聞く。
そういう意味ではトウカイテイオーやシンボリルドルフの声優が歌手メインでの「歌える」声優だったのは幸いだったということになるとか。
とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈における見方もイロイロと出ていました。
ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国にもライブやイベントの動画がかなり入るようになっていますし熱心なファンがつくようになっています。昔の中国のオタク界隈ではほぼ声優のイメージ=アニメのキャラでしたが、今は演じたキャラ以外の活動も声優の印象に影響するようになっています」
「しかし一般のアニメ視聴者の間ではまだキャラのイメージが圧倒的に強いままだと思います」
「それに加えて日本のメディアでの扱いや、日本での需要や商業的な効果がどうなっているのか、中国からはよく分からない所もありますし、声優の活動に関しては混乱することもあります」
といった話もありました。
中国オタク界隈における声優のイメージや声優の活動と作品の人気の関係などについても、何かと変化し続けているようですね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
5/18修正:遠藤綾さんの名前を訳す際に間違っておりました。また誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。
近年の中国ではアニメの出演以外の声優の活動のコンテンツや関連情報が増え、声優の仕事やその周辺事情に関してもイロイロな話題や疑問が出てきているそうです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アニメの主題歌を歌の仕事もやっている声優ではなく別の歌手に歌わせる理由」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
なぜ歌える声優を起用しているアニメで声優とは別の歌手に歌わせるのだろうか?
主題歌だけでなく劇中歌までそうなるのはどうしてなんだろう?声優に歌わせた方が効果的じゃないの?
それは私も引っかかる時があるけど、そういうのは珍しい話ではないよ。
代表的なのだと「マクロス」がある。
OPやED、劇中歌を誰に歌わせるかは企画次第だ。声優ではない場合、声優好きがターゲットになっていない作品だということさ。
水樹奈々や坂本真綾を起用する際に必ず歌も担当というわけではないしな
最近だと「vivy」が演じた声優以外が歌っているのを意識させられる作品だったな。あと今何かと話題の「パリピ孔明」も。
歌に関してはオタク人気以外の部分では声優よりプロの歌手の方があらゆる方向で絶対的に上だから音楽としてのクオリティを求めたならそりゃ歌手を起用するよ。
歌の上手さも理由の一つだろうけど、商業的に声優とセットでキャラを売れるか、イベントができるかというのも理由になる。
アイドル系作品は声優のライブイベント前提なビジネスだから声優に歌わせるが、普通に音楽を売るなら声優ではなく歌手の方が良いということにもなる。人気声優はスケジュールを押さえるのも簡単じゃないからね。
イベント開催は休みの時期に重なるからキャラを演じた声優を常に呼べるわけじゃないしな。新人を使うならともかく人気声優の場合はアイマスのライブの方に出演しているからこっちのイベントには出れません!みたいな事態はよくある。
あと人気になっちゃったから別のイベントの方を優先したので来れませんというのもよくある。
ビジネス的な面でも声優ではなく歌手の方を売りたいというのもあるだろうね。音楽系の所が制作委員会に入っているとかなら当然自分の所の歌手を推す。
なるほど、言われてみればレコード会社が関わるなら確かに自分の所の歌手を推すよな
今更な疑問かもしれないが、声優とプロの歌手の歌にはどれだけ違いがあるの?
そりゃ違いがあるよ。現代の音楽編集修正能力はスゴイし様々なメディアが修正前提。後で販売されるライブのディスクとかでは普通に修正されていたりするし、素の歌唱力を知りたいならライブ配信の映像を見るしかない。
言っては何だが「歌える声優」という印象も結構怪しいところがあるから、やはりプロの歌手を起用するのが何かと無難だと思う。
昔からアニメではキャラの演技は声優で歌だけ別の人間を使うことがあった。例えば「マクロスF」のシェリルは演技が遠藤綾で歌はMay'nだったろ?
歌の上手さが理由にならないわけじゃないだろうけど、主な理由は制作委員会やレコード会社関係じゃないかな?
私もそう思う。上が誰を推したいか、どう売りたいかだろう。
逆に歌だけを別の有名な声優にやらせることもある。上で出ている「マクロスF」では坂本真綾がちょい役で出てはいるけどほぼ歌関係だけの出演で最初の主題歌からして坂本真綾だ。
どうしても声優の歌で売りたければ編集しまくればいいわけだからね。
ただ作品楽曲とのタイアップやサントラの販売戦略まで考えた場合はやはり普通に歌手を使った方が良いというケースもある。声優使えば二次元業界関連の商売全てが有利になるとは限らない。
サントラで思い出したが昔々「ラングリッサー3」で当時アイドル声優として大人気だった椎名へきるのヒロインだけキャラソンが作られなかったという話を聞いた時は何とも言えない気分になったことがあるよ。
声優を起用するにしても権利問題は普通に存在するので、それなら自前の歌手を起用した方が良いケースもあるんだろうね。
でも基本的には声優の方がその手の問題は楽だろう。契約の時の力関係で考えても、プロの方が基本的には厳しい。
そこはその時点の人気や力関係次第だろうな……特に事務所の強さは重要。
そう言えば「ウルトラマンティガ」もこっちのテレビで放映される際に主題歌が版権が高いから使えない、中国語版が独自に作られたという話が有名だけど、日本の状況を調べてみると権利問題の可能性も考えられるんだよな。
確かに。アイドル系は難しい、ティガの日本版主題歌のV6のいるジャニーズ事務所系は電子書籍から抹消しないといけないなど特に難しいと聞くしね。まぁティガは中国語版主題歌の出来が良かったので結果的には悪いことにならなかったけど……
歌がメインの作品の場合は声優を起用することはないだろう。声優の歌とか脳内フィルターかけなきゃカラオケで聴けるレベルかそれ以下ばかりだ。マクロスシリーズだって主役(プロの歌手という設定なのに!)の声優は歌がヘタだから別に歌手を呼んで来ている。
声優の中には歌手が本業というのもいるから一概に比較するのは厳しい
歌手が声優もやってるみたいな話はあるからね。
でも「パリピ孔明」のように歌がテーマになる作品ならそれも込みで声優を起用するもんじゃないの?実際、本渡楓は過去に歌ってるしCDも出しているのだが。
アイドル系ならともかく、プロとしての歌手がテーマになる作品だと逆に声優の起用は避けるのでは。
こう言っては何だがキャラソンは特殊な需要があるだけで、一般的な歌手の評価にするのは厳しいぞ……
俺も本渡楓は好きな声優の一人だけど、歌が上手い方だとは言えないかな……ライブでのパフォーマンスもまぁその、目立って良いというのは難しい。
声優の歌とかアイドルの歌とかはかなり音をいじっている。
レッスンはやっているんだろうけど歌が商業的なレベルで上手い、プロとしてやっていけるようなレベルではないことが多い。
「マクロス」が例に出てくると逆に混乱するのでは?あれは音楽関係が特殊な作品だし、中島愛のように歌わせる前提でオーディションして声優やらせるのもあるから……
「マクロス」はリン・ミンメイからして本業が歌手の飯島真理に声優やらせたわけだからな。あと「マクロス7」はミレーヌの中の人がお色気アイドル時代にかなり歌っているけどそれでも歌は別。ただ「7」に関しては逆に歌手が先に決まって似た声質の声優を探したという話だけど。
そもそも「パリピ孔明」の場合はヒロインの目標がアイドルじゃなくて歌手だから……声優に歌わせるのは逆に違和感が出かねない。
「パリピ孔明」で歌っている人は歌手として一線級というわけではないけど、それでも普通の声優よりは格段に歌が上手い。音楽がテーマの作品ならそっちの方が良いという判断になったんだろう。
「パリピ孔明」のアニメ化で心配されたのが歌はどうするかということだったからな。英語の歌もあるだろうと言われていたし、実際あったからプロの歌手に歌わせるのが正解だろう。
プロとして歌が上手い声優もいないわけじゃないが、基本的に声優の歌って「普通」のレベルだからね。声優が日本語以外で現地のファンに挨拶してくれる際の発音とかを考えると、英語の歌詞が混じると悲惨なことになりかねない。もちろん中国語で挨拶とかしてくれたらこっちは嬉しいよ?でも歌になるとさすがに、その……
結局は作品次第。「キャロル&チューズデイ」とかは設定的に英語の歌が多くなるから歌の方もプロを起用していた。
あとはジャンルも。ライブもだけどいわゆる2.5次元系の売り出しをする場合は声優以外の部分、歌に加えて演技やダンスも評価基準になる。実写や舞台を中心に活動している人を声優としては棒読みでも起用することはよくある。
今のアイドル声優は歌もだけどダンスもできる必要があるから、ライブを歌だけで評価するのもまたちょっと違うとは思うんだけどね。
「ラブライブ」や「スタァライト」「ウマ娘」とかのイベント映像を見ると歌以外の練習も大変だろうと思ってしまうよ。
それには同意する。ただそれでもやはり歌の上手さは重要だ。「ウマ娘」とかでも歌える声優とそれ以外の差がハッキリしているし、ファン向けイベントならともかく音楽番組だと歌える声優を混ぜる編成になると聞く。
そういう意味ではトウカイテイオーやシンボリルドルフの声優が歌手メインでの「歌える」声優だったのは幸いだったということになるとか。
とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈における見方もイロイロと出ていました。
ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「中国にもライブやイベントの動画がかなり入るようになっていますし熱心なファンがつくようになっています。昔の中国のオタク界隈ではほぼ声優のイメージ=アニメのキャラでしたが、今は演じたキャラ以外の活動も声優の印象に影響するようになっています」
「しかし一般のアニメ視聴者の間ではまだキャラのイメージが圧倒的に強いままだと思います」
「それに加えて日本のメディアでの扱いや、日本での需要や商業的な効果がどうなっているのか、中国からはよく分からない所もありますし、声優の活動に関しては混乱することもあります」
といった話もありました。
中国オタク界隈における声優のイメージや声優の活動と作品の人気の関係などについても、何かと変化し続けているようですね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
5/18修正:遠藤綾さんの名前を訳す際に間違っておりました。また誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。
一般的な中国のオタクにはやっぱり守備範囲外なのか