ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
中国オタク界隈でもアニメのOPやEDは昔から何かと話題になっていましたし、OPがきっかけで作品を追いかけるようになる人もたくさんいたそうですが、近頃はそのアニメのOPに関する印象yや話題の方向性が変わってきているという話もあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「昔と比べてアニメのOPの存在感が無くなっている」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


昔と比べてアニメのOPの存在感が無くなっているという話を聞いてなんだか納得してしまった。大ヒット曲はあるのに、昔みたいなオタク界隈に広まって記憶されるOPがあまり無いというか……
このモヤモヤについて皆と語りたい

数字的に見ると存在感のあるアニソンはむしろ現代の方が多いだろ
例えば去年は「推しの子」の「アイドル」が大爆発していたし

ちょっと違うんだ。アニソンという意味ではなくアニメのOPやEDとして見ての話。
もちろん年寄りの自分が見ている範囲が現代の流行とズレているというのもあるんだろうけど、動画サイトのランキングを見ても昔のようなアニメOPを素材にした動画が目立たなくなっているのも確かだと感じてね。

ふーむ……確かに今ではアニメのOPは飛ばすものになっているしOPよりもアニソンやそのアーティストの方が話題になっている感はあるかも?

オタク界隈にとどまらない大人気のアニソンは増えているように感じられるのにね

アニメのOP使われる曲としてなら相変わらず良い曲は多いと思えるのだが……
個人的には「葬送のフリーレン」とかOPもEDも大好きになった

米津玄師やYOASOBIが大活躍しているので存在感のあるアニソンは多いが、アニメ作品のイメージが先に来るようなアニソンは少なくなったかもしれない

むしろYOASOBIが活躍し過ぎてアニソンというイメージが薄れているような気がしないでもない

オタク界隈で定番ネタになってリピートされるアニソンは昔と比べて少なくなっている印象はあるが、これは視聴環境の変化やアニメの作品提供の変化も影響して僧

「フリーレン」の他にも最近また「マッシュル」のOPがバズっているしOPの存在感は相変わらずだと思うが?むしろ昔より高くなっているように思う。

しかし人気の寿命は明らかに昔より短くなってないか?
再生数やランキングなどの数字として見れば昔よりはるかに大きいのだけど

「マッシュル」の第二期OPで考えてみると、今の人気OPって特定の層には深く刺さるけど、オタクであっても知らない人はほぼ知らない意識されていないのが昔との違いかもね。

昔のことを知らないから正直何とも言えない
でも去年の「推しの子」関連のニュースの中でOP曲が大人気というのは頻繁に見かけた覚えはある

オタクの共通の話題、共通の記憶になるような作品、OPは昔からそんなに多くないし昔の記憶が美化され拡大している可能性も?
ただそれとは別に昔と比べてオタクの作品を見る範囲が狭くなっている、ファンコミュニティが閉鎖的になってきているというのも原因として思い付くな

俺はアイドル系作品が流行り出した頃からファンコミュニティとそれ以外で知っている「人気のアニソン」に明確な違いが出てきたようには感じている

なるほど
そう言えば私も近年高評価だと聞く「MyGO」の歌も更にその元ネタのバンドリの歌もほぼ知らないわ

昨年は「推しの子」一昨年は「チェンソーマン」とすぐに思いつくくらいの大人気OP、オタク界隈を飛び出したアニソンというのは出てくるんだが……

個人的には「推しの子」に関してはOPが作品以上に人気、話題性のある存在になっていたという印象がある
しかしオタクの共通の話題なのかというと少し悩む……「超電磁砲」とかの時代と現代では空気が違うのは否定できないし

根本的な問題として昔のアニソンが好きな人間が好むようなOPが減っている、最新の好みとズレているという事情もあるだろう

今の人気の高いOPっておっさんおばさんにとっては歌うのが難しい曲が少なくない
世代間の感覚や好みの違いというのもあると思うぞ?

世代もだけど環境自体がかなり変化している。1クールアニメが増えたし、1話全部を正規に高画質で見れるようになったからね。
字幕組、ダウンロード時代のようにOPを手軽に見れる共通のコンテンツとして繰り返し視聴することは無くなった。

昔動画サイトでOP動画を再生しまくってコメント付けていたような層って今はソシャゲ周回しているんじゃないか?
そしてソシャゲは狭い範囲の話題性は強いが拡散力は弱いのでその界隈から外れると流行りの勢いが感じられなくなる

昔と比べてアニメのOPが低くなったように感じるのはそういうことなのかもな……
そういう意味でも「推しの子」のOPは化物だった気がする、ゲッターによる他ジャンルへの拡散力も含めて完璧だった

通信環境が良くなってアニメのOPにとって代わる動画が増えた結果だと思う。言ってみればアニメのOPのようなコンテンツが昔は少ない、アニメOPがある種の独占状態だった。
現代では情報量の多い動画が増えているし、アニメのOPに関してもバズるとOPそのものではなく曲+ダンスやら動物やらの動画が作られて話題も移動する。tiktokとかでバズるのはアニメのOPそのものではない。結果的にアニメのOP自体の存在感は縮小する。

今はOPって自動的にスキップされがちだし、アニメ自体も新作期間が終わるとすぐに話題性が落ちるからな……「マッシュル」のOPの話題が長く続いているように感じられるのは中国国内の配信が遅れた結果、国外の流行と国内の流行にずれが生じた結果でもあるし

昔と比べてOPが本体みたいな作品が減ったというのはあるかもね
本編微妙だけどOPだけで記憶されているような作品が近頃は無い。

現代の環境ではダメな作品はOPが良くてもそのまま埋もれていくから、結果として存在感のあるOPが少ないように感じられるという見方はどうだろう?

このテーマについて改めて考えてみたけど、俺はアニソンとJ-POPの境界が曖昧になった結果だと思った。

自分の中でYOASOBIとかはアニソンではなくJ-popの方に記憶されているな……

言ってみれば昔はバズるコンテンツが少なかったんだよ。
今はネットでバズるコンテンツが多い、バズろうとする仕掛けが上手いからどんどん話題のコンテンツが入れ替わっていく。
昔の有名な、話題になったコンテンツは盛り上がった期間が長いので記憶に残っているけど実は瞬間的な熱は今と比べてそんなに高くない。

存在感については私も何とも言えないけど昔と比べてOPが本体みたいな作品、OP詐欺やED詐欺みたいに言われるような作品が減ったという意見には同意したくなるね。
そういう作品だと、自分の中で思い付くのは……「マクロスΔ」が最新かな?

作品が先に来るかどうかは人それぞれだけど「推しの子」や「鬼滅の刃」は作品本体のパワーが年度代表級以上だからOPだけの作品ではないよね。

今はOPを繰り返し見るよりも倍速三倍速で作品の方を追いかける方が重要といった空気になっている
何が良いか悪いかはさておきOPを消費するのではなく、作品の方を消費するようになった結果という見方もできそう

私の中の印象だと、「鬼滅の刃」辺り(恐らく詳しい人はもっと前から把握していたのだろうけど)から日本のメインカルチャーの音楽がアニソン分野に近付くようになり、結果としてOPやEDの音楽の質はかなり向上していった
現代ではそういうアニソンが大人気になれば広い層からの支持につながるので人気や再生数という面では圧倒的になるけど、中心から外れてしまえば熱さが実感し難くなるなどズレみたいなものが生まれるのでは

今はJ-POP的なアニソンが主流だし広い範囲でバズるのもそういったアニソンだよね。ただそういう曲って討論の話題になることは少ない、すぐに次の話題に取って代わられるようにも思う。
これに関して私は上で言われているようにJ-POP的になり「二次元」的な所が無くなっているのも影響しているのでは……と考えられる部分もある

個人的にはやはり環境の変化が大きいと感じるね。今はアニソン以外にも面白い、話題にしやすいものがたくさんあるからアニソンというかアニメのOPEDを狂ったように再生し続けることは無くなった。
当時は本当にそればかり延々と繰り返し再生していた気がする



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈の空気も含めてイロイロな話が出ていました。

ちなみにこのネタを教えてくれた方からは
「昔は皆アニメのOPの動画をPCで再生していた、動画サイトで繰り返し見ていましたが、今はスマホで動画サイト、それもショートムービーを見ている人が増えています。またアニメも話題のために中身を飛ばして見る、ネタになる部分だけを再生することも多いのでアニメのOPを見る機会は相対的にかなり減っているはずです。アニメのOPEDの話題性が落ちるのも仕方がないと思います」
などといった話もありました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。