ありがたいことにFGO第二部終章関連の質問やネタのタレコミをいただいておりましたが、アフタータイムも始まりましたし今回はそれについてを。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGO第二部終章はどんな終わり方が良かったのか」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(FGO第二部終章に関するネタばれが含まれていますのでお気を付けください。それから今回の発言はどれもアフタータイム実装前のものになります)
ウチの国ではFGO第二部終章の終わり方に対する不満がイロイロと出ているようだけど、皆はどういう終わり方を求めていたんだ?
自分の場合は受け入れられなくは無いんだが引っかかるくらいかなあ
全員の記憶を消して終わりにするのは何がしたいんだとは言いたくなる
それは自分も思った
サーヴァントの消滅とは違う、全員の自刎状態なのはちょっと受け入れ難い
ハッピーエンドでその後は想像に任せる終わり方、たまに外伝シナリオみたいな感じではダメだったのか
あの終わりを見せられた今となっては奈須きのこがIPブランドの価値を損壊したとしてソニーに訴えられて大ダメージを受ける終わり方を望むばかりだ
型月のIPって結局は奈須きのこと武内崇が持っているはずだし、そもそも利益出し続けているから損害判定は無理筋だろうなと現実的な話をしてみる
終わり方の構造としては納得できるが、体験的にはちょっと納得できない感じかな
ファン界隈で自分の考える偽薬(ハッピーエンドな二次創作短編SS)がかなり投下されているのもそういう人が多いということではないかと
ゲームのルート分岐くらいのつもりで書いたのかもしれないが、ユーザー側からしてみれば自分の体験を消されたというのに等しい
すぐ後に年始の福袋課金だってあるのにそれを考えずにやってくるのがまず信じられん
ユーザーの体験にとどめを刺そうというのがね
そしてあんな終わり方をしておきながらサービス終了せずに継続しようとするのも意味が分からない
終わりにしておきながら伏線を回収してない、矛盾がそのまま放置されているから不満が出るんだよ
未回収の伏線が一つ二つ残るくらいならアリがちな話だが、FGOはほとんどの伏線回収してない上にオルガマリーすら救わず新たな伏線作って放り投げるとかね
フォーリナーや所長関係は明らかに続けるネタとして温存されているのがモヤモヤする
続編無しとは断言されてないし第一章と同じくメインストーリーは一区切りというくらいでは?
まぁ私も納得いかない所があるのは分かるし、ユーザーを不安にさせたまま年末年始過ごさせるのはどうかと思うけどね
単独で見たクオリティとしては悪くないしや話の展開自体は受け入れられるが、同時に自分はあれがノーマルエンドで別にハッピーエンドが出てくるなら……と考えてしまう
もっと若ければあの終わり方で美しいと思えたかもしれないが、今の自分は大団円じゃないとダメな精神になってしまった
本当に普通な存在のぐだが世界を救って普通に戻る構造はこっちだとダメだろう、日本ならそれでいいのかもしれないが……とは思った
実際自分も階位を獲得したならロンドンの時計塔で評価と立場を獲得して一般社会と魔法社会を行き来するような存在に……という妄想はしていたしね
私は何事もない日常に戻った世界で、異聞帯で消えた皆が汎人類史における別の姿になって日常を送っているカットが最後に表示されていくと思っていたんです……!
俺も深く同意する
ゲルダやアーシャが幸せに暮らす世界が見たかった
それは同意する
その辺りのキャラに関しては最終戦のバフでの登場をどう受け止めるかに違いが出てるような気もする
私は終わり方自体はともかく、シオンの死に方をあそこでやるのが引っかかった。キャラを死なせずに話をかけないのかと
あとゲームの運営を今後どうしていくのかサービス終了するつもりはなさそうなのにハッキリさせないのも引っかかる
マリスビリーをあんな道化の勘違い野郎にした時点で最後が軽くなった
あんなの倒してもスッキリしないし、倒してもマーリンとフォウ以外は覚えていない、何も残らないとか
「凄い経験をしたから記憶が無くなっても何とかなる」じゃないんだよ
それはきちんとした地位や身分があってこそ有効なものなんだから
虚無感のある展開に虚無感のある終わり方を重ねるんじゃない
そこは日本人の感覚、日本社会の感覚との違いなのかもしれないな
日本人だとアレで希望がある、今後のぐだの生活に期待がもてるという認識になるようだし、日本はなんだかんだで景気良いし将来への絶望感、コネも地位もないことによる虚無感も無いのではと考えてしまった
そして私は元旦にソシャゲでそんなことを考えてしまう自分に何とも言えない気分になった
続けること自体は以前からアナウンスされていたし、フォーリナー関連が残っているから第三部はそれからだろうみたいな話は出ているんだけどね
そういえば上の方でもっと若ければ感じ方が違ったみたいな話があったけど、日本だとユーザーの年齢が高いから歳をとった人間が若者を見るような感想も目に付くし「もっと歳を取っていれば」な話でもあるのかも?
願望吐き出して良いの?
なら所長もシオンも救って冬樹でマリスビリーとソロモンと対決してロマニと改めて別れの挨拶をしてぐだとマシュだけは冒険の記憶と共に汎人類史の日常に戻りたい!戻らせて!!
終章が始まったころはぐだとゴッフとオルガマリーとマリスビリーの所長大戦が始まるんじゃないかと思っていた時期もありました
まぁそれはともかく、近頃の「偽薬」な同人創作を求めている自分を振り返ってみると、オルガマリーを助けるとかロマニが助けに来るとかビースト7案件でなんやかんやして歴史と記憶が残るみたいなハッピーエンドになって欲しかったということなのだろう
私は終わり方としては
「ある朝ぐだが目覚めて、夢の中で何かとてもすごい冒険をしたような気がするけどよく思い出せない。でも心の奥には何かがある、そしてぐだはその後も幸せに暮らしました」
とかでも良いんだけど、伏線未回収だし死ななくても良いキャラ死なせたりで不満な所がかなりある
俺が言えるのはぐだが記憶を残しているというなら終わり方に対する印象もあそこまで悪くならなかっただろうということだけだね
それは否定できない
記憶が残っているなら失うものの多過ぎた終わり方でも雑な大団円でも、伏線未回収でもそこまで気にならなかった
今のやり方はユーザーを嫌な気分にさせるだけで悪趣味が過ぎる
最終的にぐだとマシュが別世界の果てで戦い全てを解決、敵との決着をつけながら異聞帯の因縁を発端の時点で解決し並行世界の別の幸せな決着をつけていく、そして戻れないと覚悟していたぐだ達に奇跡が起こって現代に戻ってくる……とそこまで考えてから「双亡亭壊すべし」じゃねえかと気付いた
まぁ自分は恐らく皆幸せになる大団円が見たかったんだろうな
俺はぐだとマシュと所長の石破ラブラブ天驚拳で希望の未来へレディ・ゴーッ!!でもよかったんだが、それを型月でやるのは無理だろうしなあ
特撮作品のように普段は一般人として生活していて魔術関連の事件が発生した、異聞帯が発生したら出動する展開をですね…・…
日本のオタクの知り合いに愚痴ったら、
「そういうのを求めているなら自分で書いていいよ!」
となるのがあの界隈だから……という話が返ってきて無言になってしまった
そういう話じゃない
全部リセットして名前と顔が同じだけのキャラとまた出会うのはハッピーエンドじゃない
これやったら大不評なのは分かっているけど、それをやるくらになら自分は伏線を回収しながら主要キャラが倒れていき最後はカルデア全滅と共に世界を救ったというのでも良かったんじゃないかと思ってる
一人また一人と犠牲になって前進していく展開はメインシナリオで何回もやってるから最後でまたやったら評価という意味でも不満爆発しそう
正直に言えば好き嫌いは別としてシオンとネモに関しては上手い扱いではあると思った
たぶんこっちでは「ランス10」みたいな終わり方、余韻を求めていた人が多いのではないかと
「ランス10」は逆に日本だと不満が消えない終わり方だったという話もあるな
キャラによってはシリーズでずっと出ていたのに雑な扱いで終わった、「10」で出した敵新キャラが出しゃばり過ぎとかで
なんとなく理解できる話だ
FGOが作品体験の中心だったウチの国の界隈と、月姫から体験と世界観の日本のファン界隈の違いみたいなものを感じている
日本だと「どう続けるのか?」という話は出ているけど、作品終了という空気はそんなに無いようだし
日本の型月界隈ってフラグシップになる新作が無い、きのこの新作がいつ出るか分からない時代もかなりあったからファンは作品が終わって動かない状況を楽しむのに慣れているという説もある
終わり方自体はあんなものだろうなという感はあった
個人的にムカッと来たのは年末特番で数十分引っ張った挙句にロード・ログレスの広告だけで終わったこと
そして俺が正月ガチャで爆死したことだ!!!
最後の部分かなり大きくない……?まぁ年末特番がスタッフのドキュメンタリーで終わったのが肩透かしだったのには同意するが。
日本だとあのタイミングは年越し、オタクは冬コミ直後で動きが鈍い、現実社会の新年イベントも重なるから新しいことをやるタイミングではないという話も見たが、2024年の年末は現場に無理させ過ぎてヒドイことになっていたから、スタッフ側も含めて休みにするスケジュールだったのかもね
とまぁ、こんな感じで。
イロイロと吐き出したいものがある、あまり終わった後の余韻に浸る感じではない人もいるようでした。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは長めのコメントもいただいていまして
「現在の中国の型月ファン界隈は冷笑的な元ファンが多くなり熱が戻るのは難しい状況になっています。しかし本来の話としてNot for meの考えが無い中国では設定が多くて深い上に追加され続ける、中日の距離や言語フィルターによって中国のファン界隈に蓄積される脳内公式設定と実際の公式設定や作者の思想の不一致が発生しやすい型月系世界観、Fateは相性が良くない作品だったと言えます。それを考えると元々Fateの人気やファン界隈の良い空気を維持するのは難しかった、むしろ今までよく人気だった、長くもった方ではないかと思います」
「言ってみれば自分はFateの世界観や設定に詳しい、先の展開の考察もできるという認識をもった後に提示される『だがここに例外がある』は納得できないのです!昔は作品のストーリーや設定の更新が遅く中国に入ってくる情報も不完全で広まるのが遅かったですし、作品の範囲は聖杯戦争でその中心も動かなかったので表面化しなかったのでしょう」
「それに加えて中国では同人二次創作が不満や納得できない感情の行き先にはなり難いのです。ネット上での発表や交流が炎上する方向になった場合はまとめて自主規制の対象になるなど、日本のようになら二次創作を自分で書けばいいという環境ではありません。それに加えてファン界隈では設定との矛盾を検証して批評する方がファンとしては正しくて良いことだという考え方が主流になっているという事情もあります。ですからFGO第二部終章で短編SS的な吐き出し方とそれを読んで自分を癒す人が目立つのは結構珍しいことだと思います」
とのことでした。
1/10追記:中国の作品と作者に対する考え方についてのコメントを追加でいただきました。
「中国では認めたくない展開や設定(含脳内)との矛盾が発生すると読者は作者に対して修正を要求します。これは中国の基本的な考え方なので作品は作者のものだという考え方が根底にある日本とは分かり合えない部分でしょう。中国では作品は作者だけのものではないという考え方があります」
「中国では設定世界観のロジックや整合性が絶対的に上位に来ます。IPとしての利益とは別に作品と設定やキャラクターは作者のものではなく公共の財産という考えがあり設定の扱いを間違ったら公式側の作者に対しても修正を要求します。言ってみれば中国における作者の地位のイメージは日本のような絶対的な創造者ではなく、設定の管理者くらいでしょうか」
「現代の中国ではネット小説が作者によるサービスともいえる形になっていて、その体験も作者に修正を要求することを普通にやるべきことだという考えにつながっています。中国のネット小説は課金読者の意見をとても大事にしますし読者にどの展開が良いか聞くことも多く、読者から批判があったら作品をすぐに修正します。中国の読者にとって作品の設定に矛盾が発生する、強さや性格がブレてカッコ悪くなる格が落ちるような展開は作者側のミスで契約違反なのです。だから修正を要求します」
「それに加えて伝統文化方面では実質作者不在の作品が原典を変えてはならないという認識と共に語り継がれてきました。現在の中国の作者を絶対視しない考えは、例えば三国演義などの古典名著を設定改変してはいけない、許されないという考え方と共通する部分もあると思います」
「作品は作者だけのものではないという考えやサービスとしての読書体験などから中国では期待通りではない展開になった場合、返金しろ!ではなく修正しろ!になります。修正要求の方向性はともかく契約違反なので修正を要求する権利はあるという考えになります。ここは考え方の違いなので個人レベルならともかく商業作品関連で分かり合うのは難しいと思います」
私が見ている範囲でも近頃の中国におけるFate関連の話題は肯定的に楽しんでいる空気が薄れてきているのは感じられますし、良くも悪くも第二部の終章で中国におけるFateの扱いも一区切りになっていくのでしょうかね。
そして手持ちの石と終章の絆稼ぎでもらった石を突っ込んでの爆死が濃厚な管理人のロード・ログレスガチャはどうなるのでしょうかねえ
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGO第二部終章はどんな終わり方が良かったのか」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(FGO第二部終章に関するネタばれが含まれていますのでお気を付けください。それから今回の発言はどれもアフタータイム実装前のものになります)
ウチの国ではFGO第二部終章の終わり方に対する不満がイロイロと出ているようだけど、皆はどういう終わり方を求めていたんだ?
自分の場合は受け入れられなくは無いんだが引っかかるくらいかなあ
全員の記憶を消して終わりにするのは何がしたいんだとは言いたくなる
それは自分も思った
サーヴァントの消滅とは違う、全員の自刎状態なのはちょっと受け入れ難い
ハッピーエンドでその後は想像に任せる終わり方、たまに外伝シナリオみたいな感じではダメだったのか
あの終わりを見せられた今となっては奈須きのこがIPブランドの価値を損壊したとしてソニーに訴えられて大ダメージを受ける終わり方を望むばかりだ
型月のIPって結局は奈須きのこと武内崇が持っているはずだし、そもそも利益出し続けているから損害判定は無理筋だろうなと現実的な話をしてみる
終わり方の構造としては納得できるが、体験的にはちょっと納得できない感じかな
ファン界隈で自分の考える偽薬(ハッピーエンドな二次創作短編SS)がかなり投下されているのもそういう人が多いということではないかと
ゲームのルート分岐くらいのつもりで書いたのかもしれないが、ユーザー側からしてみれば自分の体験を消されたというのに等しい
すぐ後に年始の福袋課金だってあるのにそれを考えずにやってくるのがまず信じられん
ユーザーの体験にとどめを刺そうというのがね
そしてあんな終わり方をしておきながらサービス終了せずに継続しようとするのも意味が分からない
終わりにしておきながら伏線を回収してない、矛盾がそのまま放置されているから不満が出るんだよ
未回収の伏線が一つ二つ残るくらいならアリがちな話だが、FGOはほとんどの伏線回収してない上にオルガマリーすら救わず新たな伏線作って放り投げるとかね
フォーリナーや所長関係は明らかに続けるネタとして温存されているのがモヤモヤする
続編無しとは断言されてないし第一章と同じくメインストーリーは一区切りというくらいでは?
まぁ私も納得いかない所があるのは分かるし、ユーザーを不安にさせたまま年末年始過ごさせるのはどうかと思うけどね
単独で見たクオリティとしては悪くないしや話の展開自体は受け入れられるが、同時に自分はあれがノーマルエンドで別にハッピーエンドが出てくるなら……と考えてしまう
もっと若ければあの終わり方で美しいと思えたかもしれないが、今の自分は大団円じゃないとダメな精神になってしまった
本当に普通な存在のぐだが世界を救って普通に戻る構造はこっちだとダメだろう、日本ならそれでいいのかもしれないが……とは思った
実際自分も階位を獲得したならロンドンの時計塔で評価と立場を獲得して一般社会と魔法社会を行き来するような存在に……という妄想はしていたしね
私は何事もない日常に戻った世界で、異聞帯で消えた皆が汎人類史における別の姿になって日常を送っているカットが最後に表示されていくと思っていたんです……!
俺も深く同意する
ゲルダやアーシャが幸せに暮らす世界が見たかった
それは同意する
その辺りのキャラに関しては最終戦のバフでの登場をどう受け止めるかに違いが出てるような気もする
私は終わり方自体はともかく、シオンの死に方をあそこでやるのが引っかかった。キャラを死なせずに話をかけないのかと
あとゲームの運営を今後どうしていくのかサービス終了するつもりはなさそうなのにハッキリさせないのも引っかかる
マリスビリーをあんな道化の勘違い野郎にした時点で最後が軽くなった
あんなの倒してもスッキリしないし、倒してもマーリンとフォウ以外は覚えていない、何も残らないとか
「凄い経験をしたから記憶が無くなっても何とかなる」じゃないんだよ
それはきちんとした地位や身分があってこそ有効なものなんだから
虚無感のある展開に虚無感のある終わり方を重ねるんじゃない
そこは日本人の感覚、日本社会の感覚との違いなのかもしれないな
日本人だとアレで希望がある、今後のぐだの生活に期待がもてるという認識になるようだし、日本はなんだかんだで景気良いし将来への絶望感、コネも地位もないことによる虚無感も無いのではと考えてしまった
そして私は元旦にソシャゲでそんなことを考えてしまう自分に何とも言えない気分になった
続けること自体は以前からアナウンスされていたし、フォーリナー関連が残っているから第三部はそれからだろうみたいな話は出ているんだけどね
そういえば上の方でもっと若ければ感じ方が違ったみたいな話があったけど、日本だとユーザーの年齢が高いから歳をとった人間が若者を見るような感想も目に付くし「もっと歳を取っていれば」な話でもあるのかも?
願望吐き出して良いの?
なら所長もシオンも救って冬樹でマリスビリーとソロモンと対決してロマニと改めて別れの挨拶をしてぐだとマシュだけは冒険の記憶と共に汎人類史の日常に戻りたい!戻らせて!!
終章が始まったころはぐだとゴッフとオルガマリーとマリスビリーの所長大戦が始まるんじゃないかと思っていた時期もありました
まぁそれはともかく、近頃の「偽薬」な同人創作を求めている自分を振り返ってみると、オルガマリーを助けるとかロマニが助けに来るとかビースト7案件でなんやかんやして歴史と記憶が残るみたいなハッピーエンドになって欲しかったということなのだろう
私は終わり方としては
「ある朝ぐだが目覚めて、夢の中で何かとてもすごい冒険をしたような気がするけどよく思い出せない。でも心の奥には何かがある、そしてぐだはその後も幸せに暮らしました」
とかでも良いんだけど、伏線未回収だし死ななくても良いキャラ死なせたりで不満な所がかなりある
俺が言えるのはぐだが記憶を残しているというなら終わり方に対する印象もあそこまで悪くならなかっただろうということだけだね
それは否定できない
記憶が残っているなら失うものの多過ぎた終わり方でも雑な大団円でも、伏線未回収でもそこまで気にならなかった
今のやり方はユーザーを嫌な気分にさせるだけで悪趣味が過ぎる
最終的にぐだとマシュが別世界の果てで戦い全てを解決、敵との決着をつけながら異聞帯の因縁を発端の時点で解決し並行世界の別の幸せな決着をつけていく、そして戻れないと覚悟していたぐだ達に奇跡が起こって現代に戻ってくる……とそこまで考えてから「双亡亭壊すべし」じゃねえかと気付いた
まぁ自分は恐らく皆幸せになる大団円が見たかったんだろうな
俺はぐだとマシュと所長の石破ラブラブ天驚拳で希望の未来へレディ・ゴーッ!!でもよかったんだが、それを型月でやるのは無理だろうしなあ
特撮作品のように普段は一般人として生活していて魔術関連の事件が発生した、異聞帯が発生したら出動する展開をですね…・…
日本のオタクの知り合いに愚痴ったら、
「そういうのを求めているなら自分で書いていいよ!」
となるのがあの界隈だから……という話が返ってきて無言になってしまった
そういう話じゃない
全部リセットして名前と顔が同じだけのキャラとまた出会うのはハッピーエンドじゃない
これやったら大不評なのは分かっているけど、それをやるくらになら自分は伏線を回収しながら主要キャラが倒れていき最後はカルデア全滅と共に世界を救ったというのでも良かったんじゃないかと思ってる
一人また一人と犠牲になって前進していく展開はメインシナリオで何回もやってるから最後でまたやったら評価という意味でも不満爆発しそう
正直に言えば好き嫌いは別としてシオンとネモに関しては上手い扱いではあると思った
たぶんこっちでは「ランス10」みたいな終わり方、余韻を求めていた人が多いのではないかと
「ランス10」は逆に日本だと不満が消えない終わり方だったという話もあるな
キャラによってはシリーズでずっと出ていたのに雑な扱いで終わった、「10」で出した敵新キャラが出しゃばり過ぎとかで
なんとなく理解できる話だ
FGOが作品体験の中心だったウチの国の界隈と、月姫から体験と世界観の日本のファン界隈の違いみたいなものを感じている
日本だと「どう続けるのか?」という話は出ているけど、作品終了という空気はそんなに無いようだし
日本の型月界隈ってフラグシップになる新作が無い、きのこの新作がいつ出るか分からない時代もかなりあったからファンは作品が終わって動かない状況を楽しむのに慣れているという説もある
終わり方自体はあんなものだろうなという感はあった
個人的にムカッと来たのは年末特番で数十分引っ張った挙句にロード・ログレスの広告だけで終わったこと
そして俺が正月ガチャで爆死したことだ!!!
最後の部分かなり大きくない……?まぁ年末特番がスタッフのドキュメンタリーで終わったのが肩透かしだったのには同意するが。
日本だとあのタイミングは年越し、オタクは冬コミ直後で動きが鈍い、現実社会の新年イベントも重なるから新しいことをやるタイミングではないという話も見たが、2024年の年末は現場に無理させ過ぎてヒドイことになっていたから、スタッフ側も含めて休みにするスケジュールだったのかもね
とまぁ、こんな感じで。
イロイロと吐き出したいものがある、あまり終わった後の余韻に浸る感じではない人もいるようでした。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは長めのコメントもいただいていまして
「現在の中国の型月ファン界隈は冷笑的な元ファンが多くなり熱が戻るのは難しい状況になっています。しかし本来の話としてNot for meの考えが無い中国では設定が多くて深い上に追加され続ける、中日の距離や言語フィルターによって中国のファン界隈に蓄積される脳内公式設定と実際の公式設定や作者の思想の不一致が発生しやすい型月系世界観、Fateは相性が良くない作品だったと言えます。それを考えると元々Fateの人気やファン界隈の良い空気を維持するのは難しかった、むしろ今までよく人気だった、長くもった方ではないかと思います」
「言ってみれば自分はFateの世界観や設定に詳しい、先の展開の考察もできるという認識をもった後に提示される『だがここに例外がある』は納得できないのです!昔は作品のストーリーや設定の更新が遅く中国に入ってくる情報も不完全で広まるのが遅かったですし、作品の範囲は聖杯戦争でその中心も動かなかったので表面化しなかったのでしょう」
「それに加えて中国では同人二次創作が不満や納得できない感情の行き先にはなり難いのです。ネット上での発表や交流が炎上する方向になった場合はまとめて自主規制の対象になるなど、日本のようになら二次創作を自分で書けばいいという環境ではありません。それに加えてファン界隈では設定との矛盾を検証して批評する方がファンとしては正しくて良いことだという考え方が主流になっているという事情もあります。ですからFGO第二部終章で短編SS的な吐き出し方とそれを読んで自分を癒す人が目立つのは結構珍しいことだと思います」
とのことでした。
1/10追記:中国の作品と作者に対する考え方についてのコメントを追加でいただきました。
「中国では認めたくない展開や設定(含脳内)との矛盾が発生すると読者は作者に対して修正を要求します。これは中国の基本的な考え方なので作品は作者のものだという考え方が根底にある日本とは分かり合えない部分でしょう。中国では作品は作者だけのものではないという考え方があります」
「中国では設定世界観のロジックや整合性が絶対的に上位に来ます。IPとしての利益とは別に作品と設定やキャラクターは作者のものではなく公共の財産という考えがあり設定の扱いを間違ったら公式側の作者に対しても修正を要求します。言ってみれば中国における作者の地位のイメージは日本のような絶対的な創造者ではなく、設定の管理者くらいでしょうか」
「現代の中国ではネット小説が作者によるサービスともいえる形になっていて、その体験も作者に修正を要求することを普通にやるべきことだという考えにつながっています。中国のネット小説は課金読者の意見をとても大事にしますし読者にどの展開が良いか聞くことも多く、読者から批判があったら作品をすぐに修正します。中国の読者にとって作品の設定に矛盾が発生する、強さや性格がブレてカッコ悪くなる格が落ちるような展開は作者側のミスで契約違反なのです。だから修正を要求します」
「それに加えて伝統文化方面では実質作者不在の作品が原典を変えてはならないという認識と共に語り継がれてきました。現在の中国の作者を絶対視しない考えは、例えば三国演義などの古典名著を設定改変してはいけない、許されないという考え方と共通する部分もあると思います」
「作品は作者だけのものではないという考えやサービスとしての読書体験などから中国では期待通りではない展開になった場合、返金しろ!ではなく修正しろ!になります。修正要求の方向性はともかく契約違反なので修正を要求する権利はあるという考えになります。ここは考え方の違いなので個人レベルならともかく商業作品関連で分かり合うのは難しいと思います」
私が見ている範囲でも近頃の中国におけるFate関連の話題は肯定的に楽しんでいる空気が薄れてきているのは感じられますし、良くも悪くも第二部の終章で中国におけるFateの扱いも一区切りになっていくのでしょうかね。
そして手持ちの石と終章の絆稼ぎでもらった石を突っ込んでの爆死が濃厚な管理人のロード・ログレスガチャはどうなるのでしょうかねえ
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

って感慨に耽ってる感じなだけに、やっぱお国柄なのかねぇ...
まあ、その感慨も徐々に「アレ?これ本当に終わったのか?」って不穏感じ初めてるらしいけどねw