気が付いたらもう9月になっているのになんだか納得できない今日この頃ですが、ありがたいことに手頃なネタをいただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「今考えるとくだらない理由で見ないと決めてしまった作品」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


今考えるとくだらない理由で見ないと決めてしまった作品について語ってみよう
私は一時期現実的ではない、現実のスポーツの方が良いとスポーツ系作品を見下していた……

俺は「呪術廻戦」がなんかすごい見たことがある作品、「幽遊白書」や「BLEACH」に似過ぎていると感じたので見る気が失せてそのままネタに乗れなかった

俺が擬人化系作品嫌いをこじらせていた時期に最も流行っていた「ウマ娘」
本当にもったいないことをした

「魔法少女まどか☆マギカ」をメインキャラに男がいないから見ようとしなかった当時の自分!
当時の自分にそんなこと気にしないで見ろ!と言いたくなるよ
リアルタイムとその後数年の界隈でしか得られなかったものがある

男キャラがいない、女主人公だからと切ってしまうことってあるよな……私は「薬屋のひとりごと」がそれだった
アニメ化のヘンな中国描写が話題になって逆に気になり原作を読んでみたらとても自分の好みに合う面白さで、それだけに何とも言えない微妙な気分になった

とてもよく理解できる
一度「キノの旅」に興味を持ったのに、作品を調べたら女主人公だからとスルーしてしまった昔の俺!

「超かぐや姫!」
盛り上げようと持ち上げるファンがあまりにも極端なのと、他の作品と比べてこの作品が上みたいな言動が一昔前の覇権争いの紛争を思い出して作品の話題すら嫌になっていた
実際に見たらクオリティが高い、現代の観客向けに考え抜かれた、内容も制作手法の分析でも楽しめるいい作品だったよ

ファンが極端だと大人気でも避けたくなることはある
私は「名探偵コナン」をファンのカップリング党争がめんどくさいと距離を置いていたらどんどん話数が増えて……

「るろうに剣心」の人誅編のストーリーが嫌いで見るのやめたけど、実写映画や北海道編とか普通に面白いと最近気付いた

私は社交恐怖症なキャラの出る作品は避けてしまうんだが、特に「ぼっち・ざ・ろっく!」はそれで見る機会を逃したと痛感している

ひねくれた性格なので「呪術廻戦」も「鬼滅の刃」もそこら中で話題を見かける皆が見ている作品なので見ないことにしていました!

NTRという評価だけで見なかった、バカにしていた「天国大魔境」

頭身の低いガキっぽい主人公なので見ないことにした「グレンラガン」
スパロボで再会するまで良さに気付くことはなかった

「グレンラガン」については俺も危うく主人公のキャラデザを理由に切る所だったし、お前の考えは理解できるよ

このロボカッコイイ!と思って見始めたのに捨てられる自爆させられる一話でいきなり負けるなど主役機の扱いがひどくて見る気が失せた「ガンダムW」

キャラデザの影響だと私は「とらドラ!」の竜児の目が凶悪過ぎて何度か薦められても見ようとしなかったんだよなあ

「推しの子」の星の瞳がなんか合わない、一話も特にひかれるものを感じなかったのでスルー
まさかその年を代表する人気、その後も続くネタの作品になるとは……

絵柄がなんか気に食わないというのだったら、俺はナルトの猫みたいなヒゲが嫌いで作品を見ない、何となく嫌いなままで今も話題についていけない

今考えるとなぜそんな所に?と思ってしまうが、若い時は「ONE PIECE」の口のでかさが嫌で見なかった

ヘンな絵柄だけで見ないと決めた「ジョジョ」
それ以前は絵柄で切るのも普通だったしオタクの話題や知識についての影響もそれほどでなかったが「ジョジョ」はネタもキャラもオタクの基礎知識になってしまった
まぁ実際に見たら普通に面白かったが、あの時の予想を外したモヤモヤ感は今でも覚えている

キャラデザの印象、慣れやすさは個人差があるから仕方がない気もする
今だから言うけど、私は「コードギアス」のおかしな人体構造がダメでずっと避けていた

私は逆に作画が良過ぎて「ワンパンマン」のアニメがダメだったな
もちろんサイタマの扱いが解釈違いというのも理由としてあったけど、作画による部分もかなり大きかった

話数が多過ぎて今更追いかけても仕方がない、ファンの立場的に新人から抜けられないという理由で見ようとしなかったことが何度かあります……

「ジョジョ」で思い出した
昔の私は良い子だったので飲酒賭博暴力が最初からたくさん出てくる「ジョジョ」は見ちゃいけない作品だと思っていた

ファンや動画サイトの弾幕コメントがバカみたいに感じられて「シュタインズ・ゲート」をスルーした……

それは正しい回避じゃないか?弾幕コメントのノリ、中二病的な空気がダメなら無理して見ることは無いと思う

中二病的な感性の不一致で「進撃の巨人」をなんだよ立体機動装置って!ダサ過ぎる!とか否定していました!

二次元の影響ということで思い出したが私は小さい頃「成龍歴険記」が大好きで、ギャップが激しいリアルのジャッキー・チェンの作品を見たくなかったな
(訳注:「成龍歴険記」、原題「ジャッキー・チェン・アドベンチャー」邦題「ジャッキー・チェン・アドベンチャー」は2000年代にアメリカで制作されたジャッキー・チェンを主人公にしたアニメです。作中のジャッキー・チェンは映画のキャラ以上に凄い設定が積み重なっているキャラで、現代とSFとファンタジーが混じった世界で大活躍します)

「五等分の花嫁」の勉強描写が大学受験のトラウマを刺激してくるのでダメだった……
今ではネタに出来るけど、当時の自分にとっては結構切実な問題だった

「五等分の花嫁」でPTSDになる人は案外いたし、くだらない事情ではないだろう
勉強や受験の描写ダメなもの、PTSDを刺激されるのがどこなのかは人によって違うし実際に見てみないと分からない
そしてダメな時は本当にダメだ

同意する
俺は「Just Because!」がやはり試験の圧迫感を思い出してダメだったし、一時期はキャラデザの影響で「月曜日のたわわ」まで目にしたくない作品になっていた

ところで子供向けだから特撮や子供向けアニメを見ないって今はどうなの?

それは俺達の世代にほぼ刺さるから無視してくれ!
今の若い世代はそんなに気にしないだろうけど、昔のオタクは大体そんな感じだから適用範囲が広すぎる……

それを言いだしたら昔の含蓄のある作品を評価している、そういう作品を求めていたオタクが入ってしまうからね
中国のオタクが通過する若い時の症状の一つといった言い方もできそうだ



ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「日本の学校を舞台にした作品は中国からは二次元的なファンタジーとして見ていられますし、自分の学校生活と重ねて理解しやすい、妄想しやすいジャンルになっています。でも人や作品によってはたまに受験勉強の描写は自分の経験した受験勉強を思い出すのでつらい、楽しく見ていられなくなる事態が発生します。勉強を活用する形でファンタジー的なTUEEEEEをすること自体は大好きでも、細かい所で昔を思い出してしまうことがあるのですよ」

「『五等分の花嫁』や『Just Because!』は受験の追い込みの描写、作中の空気が高考(中国の大学受験)を思い起こさせることもあるようで、ラブコメやハーレム要素だけでなく勉強の描写が原因で人気ではあるものの、見て楽しめる人を選ぶ作品になっているという話もあります。それに対して『ようこそ実力至上主義の教室へ』になると受験が行方不明なファンタジーみたいに感じられるのでツッコミ所は多くても気分よく見ていられる作品になる模様です」

などといった話もありました。

学校生活などの日常生活由来の引っかかりというのは国や地域、時代によって結構な違いがありそうですし何か関連するようなネタがあれば掘り下げてみたいですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。