ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。
先日十数年間消息不明だった「ブラック・ブレット」作者の神崎紫電先生の活動が再開され、「ブラック・ブレット」に関しても再始動するというニュースがありました。
『ブラック・ブレット』が12年の時を経て再始動!『ブラック・ブレット 新世界秩序』が11月から4ヶ月連続で刊行される(電ファミニコゲーマー)
「ブラック・ブレット」は中国国内でまだ日本のラノベの簡体字版が出版されていた時期に入っていた作品でもありますし、中国オタクの上の世代には当時作品を追いかけていた人もそれなりにいることから中国オタク界隈の一部では結構衝撃的なニュースになっているのだとか。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「消息不明だったブラック・ブレットの作者の活動が再開」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
十数年行方不明だったラノベの作者が急に復活して続編も出すらしい
「ブラック・ブレット」の神崎紫電が突然活動を始めた模様
リブートでしかも5冊連続?
なんか俺にとって凄い嬉しい情報が来たぞ……!
あの作品か……こっちでも日本のラノベがまだ売っていた時期の作品だからリアルタイムで追いかけてた人も結構いるんじゃないかな?
私もそうだし
簡体字版は確か2巻まであったような……その後は台湾版買ったが、続き出なかったんだよなあ
それで作者が行方不明になって気付けばもう11年と
長生きしているとこういう珍しい事態にも出会えるんだな
続きを諦めるどころか、すっかり忘れていた
金が無くなったから戻ってきたというやつか!
アニメ化した大人気作品の作者だったわけだし大金を稼いで働く意欲が失せてたんだろうなー
「ブラック・ブレット」クラスだとそこまで稼げてないんじゃないかな……当時はソシャゲも今ほど大きくなっていなかったし
そこで株ですよ
元手が大きければ株で稼げるわけで
まだ話題になっていた頃は作者が続き書かずに何やってんだというのに対して「稼いだ金で株やってる」という定番ネタが返ってきたのを思い出したわ
まじめに考えるなら新人でいきなり大ヒットしたけど、確かアニメ化の時でも100万部はいってなかったし十数年遊んで暮らすのは無理だろう
それに日本のラノベ作家って兼業も多いというから金銭関連はこっちの認識と日本の実態はかなりズレている可能性がある
アニメ化で原作が止まる、アニメ化で増えた仕事で燃え尽きるとかアニメ爆死でやる気消滅パターンの大きな奴だったのかね
もし金が無くなって人気作品を書きに戻ってきてくれるなら、俺は米澤穂信先生の金が無くなることを祈ってしまう……古典部の続きはまだですか……
君達に冨樫義博という仕事をしなくなる、したい時にするようになった日本の作家で分かりやすい例を教えてあげよう
しかし11年行方不明なのに「また仕事をやりたい」といえばそれでまだ出版社が乗ってくるんだから、実力はあるんだろうな
アニメ化まで行っても原作は打ち切りなんてのも珍しくないしね
俺は「ダンタリアンの書架」の続きをずっと待ってるが、打ち切り説が有力なので悲しい
まぁこうして戻ってきた、作者の活動が表に出てきてくれるだけでかなり良い方だよ
涼宮ハルヒの作者はまた行方不明になって20周年でも何やってるか分からん
コメントは出たからさすがに死んではいないんだろうけど……
神崎紫電と合わせてネタになってた「紅」の片山憲太郎は今なにやってんのかなあ
この再始動でまたアニメ化する可能性ってどれくらいあるんだろうか?
エタる前のアニメ化でも第二期やれるだけの続きはあったけど、結局第二期制作はなかったし、アニメ化は期待できないと思う
もちろんここから大人気になれば話は別だけど、昔のファンだけでは現代でアニメ化するコストには合わなそう
しかしこれ本当に続き書けるの?それで上手くいくの?
まずそこが気になるんだが
私も当時作品を追いかけていて、これどうやって収拾つけるの?とは思ってたな
作品がまた人気になるかは分からんが、リブートで連続刊行ということだしさすがに続きの目途はある程度ついているんじゃないか?
「ブラック・ブレット」の作者みたいな完全に消息不明とセットは珍しいが、時間がかなり経ってから続きが出ることは日本の業界ではたまにある
例えば「9S」も10年ぶりに新刊が出て刊行が進んで完結した
「9S」の作者は別シリーズが成功していたから行方不明ではなかったはず
一応「9S」の作者も確か5年くらい新刊が出ない時期が続いていたよ
正直私はもう「9S」の続きは出ないものだと思っていたし、学生の頃、オタクになったばかりの頃に読み始めた作品だったから完結は嬉しかったね
完結までやってくれるのは良いよね
少なくとも続きが出ないよりはマシ……でも「アルスラーン戦記」みたいなのだと……うーむ
日本はシリーズ新刊が10年ぶりに出ることはたまにある
「十二国記」もそれぐらい空いて新刊が出たはず
そういえば「十二国記」も時間が経って作風が変わり評価がかなり分かれていたような
漫画だけど「ガイバー」の作者に関してはやはりそうなったかと思いつつも残念で仕方がない
「涼宮ハルヒ」はどうだっけ?
確か「涼宮ハルヒ」はギリギリ10年になってなかったはず
そしてその後また止まってしまった
「ウィザーズ・ブレイン」も10年近く空いた後に続刊が出てその後完結までいった
長期間空いたあとの復活とシリーズ再始動は「涼宮ハルヒ」みたいに無理に続きをやったケースか、完結まで道筋がついているかの両極端な気がする
日本には長期間行方不明からの再始動って案外あるのか
いわゆる冷えた飯で炒飯を作る的な完結した名作の続編シリーズを時間が経った後にやるのはよくある話だけど、中断したシリーズを復活させるのはあまり考えたことが無かった
とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈の昔の思い出も含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国でも作者が続きを書かなくなってしまった人気作品はたくさんありますし、自分の追いかけていた作品がエタった経験のある人も多いです。しかし中国では長期間休載した作品が復活した体験はほぼ無いので、長期間止まった作品は実質終わったようなものだという認識になるのが普通です。中国で作家の商業的な活動の中心となっているネット小説では作者が更新しなかったらすぐに客を失うので再始動しても作者にとっての利益は少ないので終わりと考えるのが合理的です。そのため、中国の感覚だと神崎紫電先生の復帰と作品再始動のニュースは非常に珍しい事態に思えます」
「中国のネットのスラングでは日本の『エタる』に近い意味、使われ方の言葉としては『太監』があります。太監は宦官関連の言葉でもあるので、ようは途中でちょん切った、完成状態にはならないという皮肉な意味もこめられている言葉です。現在ネットで使っている人はそういうことまで常に意識しているわけではないと思いますが、語源的には日本の『エタる』よりもかなり否定的、攻撃的な意味の言葉です」
などといった話もありました。
中国でも作者の実績に関して過去に作品を完結させた実績はあるのか、途中で投げ出す「太監」をしていないかがよく話題になっているそうです。中国のネット小説は時間を使うだけでなく課金もあるので「太監」の有無は日本以上に重視されているのかもしれませんね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
先日十数年間消息不明だった「ブラック・ブレット」作者の神崎紫電先生の活動が再開され、「ブラック・ブレット」に関しても再始動するというニュースがありました。
『ブラック・ブレット』が12年の時を経て再始動!『ブラック・ブレット 新世界秩序』が11月から4ヶ月連続で刊行される(電ファミニコゲーマー)
「ブラック・ブレット」は中国国内でまだ日本のラノベの簡体字版が出版されていた時期に入っていた作品でもありますし、中国オタクの上の世代には当時作品を追いかけていた人もそれなりにいることから中国オタク界隈の一部では結構衝撃的なニュースになっているのだとか。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「消息不明だったブラック・ブレットの作者の活動が再開」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
十数年行方不明だったラノベの作者が急に復活して続編も出すらしい
「ブラック・ブレット」の神崎紫電が突然活動を始めた模様
リブートでしかも5冊連続?
なんか俺にとって凄い嬉しい情報が来たぞ……!
あの作品か……こっちでも日本のラノベがまだ売っていた時期の作品だからリアルタイムで追いかけてた人も結構いるんじゃないかな?
私もそうだし
簡体字版は確か2巻まであったような……その後は台湾版買ったが、続き出なかったんだよなあ
それで作者が行方不明になって気付けばもう11年と
長生きしているとこういう珍しい事態にも出会えるんだな
続きを諦めるどころか、すっかり忘れていた
金が無くなったから戻ってきたというやつか!
アニメ化した大人気作品の作者だったわけだし大金を稼いで働く意欲が失せてたんだろうなー
「ブラック・ブレット」クラスだとそこまで稼げてないんじゃないかな……当時はソシャゲも今ほど大きくなっていなかったし
そこで株ですよ
元手が大きければ株で稼げるわけで
まだ話題になっていた頃は作者が続き書かずに何やってんだというのに対して「稼いだ金で株やってる」という定番ネタが返ってきたのを思い出したわ
まじめに考えるなら新人でいきなり大ヒットしたけど、確かアニメ化の時でも100万部はいってなかったし十数年遊んで暮らすのは無理だろう
それに日本のラノベ作家って兼業も多いというから金銭関連はこっちの認識と日本の実態はかなりズレている可能性がある
アニメ化で原作が止まる、アニメ化で増えた仕事で燃え尽きるとかアニメ爆死でやる気消滅パターンの大きな奴だったのかね
もし金が無くなって人気作品を書きに戻ってきてくれるなら、俺は米澤穂信先生の金が無くなることを祈ってしまう……古典部の続きはまだですか……
君達に冨樫義博という仕事をしなくなる、したい時にするようになった日本の作家で分かりやすい例を教えてあげよう
しかし11年行方不明なのに「また仕事をやりたい」といえばそれでまだ出版社が乗ってくるんだから、実力はあるんだろうな
アニメ化まで行っても原作は打ち切りなんてのも珍しくないしね
俺は「ダンタリアンの書架」の続きをずっと待ってるが、打ち切り説が有力なので悲しい
まぁこうして戻ってきた、作者の活動が表に出てきてくれるだけでかなり良い方だよ
涼宮ハルヒの作者はまた行方不明になって20周年でも何やってるか分からん
コメントは出たからさすがに死んではいないんだろうけど……
神崎紫電と合わせてネタになってた「紅」の片山憲太郎は今なにやってんのかなあ
この再始動でまたアニメ化する可能性ってどれくらいあるんだろうか?
エタる前のアニメ化でも第二期やれるだけの続きはあったけど、結局第二期制作はなかったし、アニメ化は期待できないと思う
もちろんここから大人気になれば話は別だけど、昔のファンだけでは現代でアニメ化するコストには合わなそう
しかしこれ本当に続き書けるの?それで上手くいくの?
まずそこが気になるんだが
私も当時作品を追いかけていて、これどうやって収拾つけるの?とは思ってたな
作品がまた人気になるかは分からんが、リブートで連続刊行ということだしさすがに続きの目途はある程度ついているんじゃないか?
「ブラック・ブレット」の作者みたいな完全に消息不明とセットは珍しいが、時間がかなり経ってから続きが出ることは日本の業界ではたまにある
例えば「9S」も10年ぶりに新刊が出て刊行が進んで完結した
「9S」の作者は別シリーズが成功していたから行方不明ではなかったはず
一応「9S」の作者も確か5年くらい新刊が出ない時期が続いていたよ
正直私はもう「9S」の続きは出ないものだと思っていたし、学生の頃、オタクになったばかりの頃に読み始めた作品だったから完結は嬉しかったね
完結までやってくれるのは良いよね
少なくとも続きが出ないよりはマシ……でも「アルスラーン戦記」みたいなのだと……うーむ
日本はシリーズ新刊が10年ぶりに出ることはたまにある
「十二国記」もそれぐらい空いて新刊が出たはず
そういえば「十二国記」も時間が経って作風が変わり評価がかなり分かれていたような
漫画だけど「ガイバー」の作者に関してはやはりそうなったかと思いつつも残念で仕方がない
「涼宮ハルヒ」はどうだっけ?
確か「涼宮ハルヒ」はギリギリ10年になってなかったはず
そしてその後また止まってしまった
「ウィザーズ・ブレイン」も10年近く空いた後に続刊が出てその後完結までいった
長期間空いたあとの復活とシリーズ再始動は「涼宮ハルヒ」みたいに無理に続きをやったケースか、完結まで道筋がついているかの両極端な気がする
日本には長期間行方不明からの再始動って案外あるのか
いわゆる冷えた飯で炒飯を作る的な完結した名作の続編シリーズを時間が経った後にやるのはよくある話だけど、中断したシリーズを復活させるのはあまり考えたことが無かった
とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈の昔の思い出も含めてイロイロな話が出ていました。
ちなみに今回のネタを教えてくれた方からは
「中国でも作者が続きを書かなくなってしまった人気作品はたくさんありますし、自分の追いかけていた作品がエタった経験のある人も多いです。しかし中国では長期間休載した作品が復活した体験はほぼ無いので、長期間止まった作品は実質終わったようなものだという認識になるのが普通です。中国で作家の商業的な活動の中心となっているネット小説では作者が更新しなかったらすぐに客を失うので再始動しても作者にとっての利益は少ないので終わりと考えるのが合理的です。そのため、中国の感覚だと神崎紫電先生の復帰と作品再始動のニュースは非常に珍しい事態に思えます」
「中国のネットのスラングでは日本の『エタる』に近い意味、使われ方の言葉としては『太監』があります。太監は宦官関連の言葉でもあるので、ようは途中でちょん切った、完成状態にはならないという皮肉な意味もこめられている言葉です。現在ネットで使っている人はそういうことまで常に意識しているわけではないと思いますが、語源的には日本の『エタる』よりもかなり否定的、攻撃的な意味の言葉です」
などといった話もありました。
中国でも作者の実績に関して過去に作品を完結させた実績はあるのか、途中で投げ出す「太監」をしていないかがよく話題になっているそうです。中国のネット小説は時間を使うだけでなく課金もあるので「太監」の有無は日本以上に重視されているのかもしれませんね。
とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

流石に中国人も知らんか