「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

オタクin中国

中国オタク「日本の不良って反抗するキャラなのになぜ制服着用だけは従うの?そこが不思議に思えて仕方がない」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
ぼちぼち日本の年末〜中国の春節の忙しいというか混乱するというかな期間に入ってきているのでこの時期の情報提供はとても助かります。

日本の作品にはイロイロと定番描写的な扱いのキャラが出てきますが、そんな中に
「バンカラな不良」「番長」
といったようなタイプもいるかと思います。

学校における不良の生徒に関しては中国でも何となく理解できるそうですが、
そんな不良達が
「不良なのに学校の制服を着ることには従う」
「学生服を着たまま悪さをする」

ということがイマイチ分からなかったりするそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「なぜ日本の不良は制服を着るのか、反発しないのか」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の不良って反抗するキャラなのになぜ制服着用だけは従うの?
そこが不思議に思えて仕方がない。強制されることに反発すると思うんだけど。

時々、あいつら制服好き過ぎだろと思わなくもない。
実際の所はどうなのか。

アニメや漫画では学生としての記号という意味もあるんじゃないか?
お団子頭チャイナドレスの中国人が実際にはいないのと一緒で。

作画が楽になるのは理由としてありそう。

でも日本の昔の不良の写真とかを見ると普通に制服着ているぞ?
実在したのは間違いないと思う。

不良少年って何かに反抗したり逆らったりする若者なわけで、当然勉強や学校を受け入れないはずだ。
それなのになぜ学校の制服を着用することを好むのか……

悪い事するにしても、学校の制服なんか着ていたらすぐにバレるはずなのにな。

日本の制服って中国の制服とは扱いが違う。カッコ悪いから制服嫌だなんて意見は中日どちらにもあるが、具体的な中身はなんか違う気がする。
不良が制服を着用することが学校で勉強するのを受け入れることにはつながっていない。学校自体はサボるし。

「ジョジョ」の制服ネタや扱いを見るとウチの国とは違うよなあ。
ウチの国は基本ジャージのイベント時にシャツだが……

あいつらの制服はウチの国と違うんだよ。ウチの国の制服を着ないといけないとなったら日本の不良も着ないぞ

ウチの国の不良少年も制服着ないわけじゃないんだけどね。
ジャージと私服を合わせたヘンな着方になったりするから制服的な印象無くなるが。

日本の不良が制服を愛用することに関しては、前世紀の日本の学校における番長システムというのを理解しないといけない
学校に従うのではなく、学校という共同体単位における番長を頂点とした暴力機構に従っていると見るべきだろう。

日本の学校は不良少年組織内部でも伝統みたいなのがあって、制服はそこのシンボル的な扱いにもなっているんだっけか。番長だけが着用できる伝統の改造制服とかがあったりして。

それは応援団の方じゃないか?
応援団は暴力的で高圧的な組織として描かれることが多いし、日本の作品においては不良との違いがハッキリしないことも多いけどね。

日本の不良と中国の不良は習慣や考え方もなんか違うからな。「拳で語る」とかスポーツやったりもするし。ケンカの武器も基本は打撃武器止まりっぽいしね。

俺の日本の不良の武器のイメージって「熱血高校」シリーズだな。

熱血高校だとSDにならない初代でヤクザが銃とか使ってたけど刃物以上のは出てないよな。

日本の不良は制服着ているけど、着るのは改造制服だぞ。
裾や腰の位置とか、裏地に刺繍とかで改造されている。そこまでして制服着るのは謎だけど。

確かに不良は制服を改造するのが大好きだな。きっとそこは反抗やアピールポイントなんだろう。
完全に従っているわけではないとか、中二病とかの。

やはり日本の制服がまだマシなデザインだからでは。少なくとも改造する価値はある。
こっちの不良が制服着ないのって、本当にダサイからというのも理由だろう。

ウチの国の学校のジャージはそれ以前の問題だし、まだ私服の方がいいとなるのも分かるわ。

でも中国の不良って私服もダサイからな……

私服だとカッコ良くするためには金もセンスもいる。
制服着ていると最低限のレベルにはなるだろうし、日本の不良の制服着用はカッコ良さ重視の所もあったりして。

日本の制服って軍服ベースの衣装だし、実際にカッコイイと思っているのもいるんじゃないか?
日本では不良の他に暴走族も改造した制服着てバイクに乗るくらいだし彼らの美的センスに刺さるものがあるんだろう。

不良って学校単位のチームでもあるから、ユニフォーム的な意味もありそう。
集団でケンカする時に敵味方も分かり易い。

なるほど。勢力のシンボル的なものか。

そもそもの前提として、制服来てなかったらその辺のチンピラと同じになってしまうからじゃないの?
制服を着ているから不良学生や不良少年で済む。ある種の防具なのではなかろうか。

利益につながっていると。
それはそれでなんかこう、カッコ良くないというか、弱いというか……

日本の学校の不良や暴力やいじめって、現実だとそこまでトンデモナイことにはなってないのだろう。クラスで孤立するのがかなりのイジメになるくらいだし。
だから制服を捨てることも無い。

結局は学生の身分までは捨てたくないんじゃないかな?
生活費や学費を自分で稼いでいるケースは少ないだろうし。

未成年バフがかかる装備というわけか!
悪事を働いても許してもらえる率が高まると!

そういう利益に関しては悪い事やってる連中の方が敏感だからね。
不良やってる少年もバカじゃないだろうし、制服を着ないことによるペナルティは考慮されるんだろう。それに日本の学生服って質が良いから、金持ってない人間にとっては便利な一張羅になる。

そもそも日本の学校で制服がある所って、制服着てないと学校に入れないんじゃないか?

日本の学校は制服を着ないといけないし、不良も学校をやめたいわけではないんだろう。
嫌いなルールに従わない、反抗するけど、制服を着ないというのはその範疇には入っていないということなのでは。そして制服に関しても改造するから無抵抗では無いと考えられているとか?

番長とか不良って学校を牛耳るというのが目的のはずだ。
だから教師に反抗したり、他の生徒に暴力を行使して支配しようとしたりはあったとしても、学校のからの離脱や学校の破壊というのは目的に入っていなかったのではないだろうか。

学校ではなく、日本の社会で考えてみるのはどうだろうか?
日本人は社会的なルールや身分をかなりキッチリと分ける。「社会人」と「学生」のようにね。それは個人の行動とは別。
だから不良も個人的な反抗とは別に、「学生だから制服を着る」という社会的なルールには従っているのでは。



とまぁ、こんな感じで。
中国の学校における「悪い生徒」のイメージなどと比べて、更にネタも混じったりしつつイロイロな話が出ていました。

今の時代の中国オタク界隈では、「日本の不良」のイメージは基本的にはアニメや漫画、ゲーム経由のものになります。
更に「レトロな不良」が出てくるような作品は一昔前の作品だったりしますし、最近の作品に出てくる不良キャラはステロタイプ的で極端なものになっていることも多いですから余計にこんがらがったりもするようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「我が国の2Dアニメはいつまで生き残れるのか。長編2Dは諦めて短編に期待するくらいしかできないのか」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国のオタク界隈ではいわゆる2Dアニメと3Dアニメ的な分け方をしてイロイロな議論が行われていますが、最近の中国では劇場版アニメなどを中心に3Dアニメが盛り上がり逆に2D系のアニメはパッとしないということになっているそうです。
2Dアニメとして発表されていた作品が、3Dアニメによる制作に変更されたり、シリーズ系の作品が途中から3Dアニメに変更されることも珍しくないそうです。

中国のオタク界隈ではそんな状況に関してイロイロと考えてしまう人も出ているそうです。そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国における2Dアニメの先行きが不安」
といったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


我が国の2Dアニメはいつまでi生き残れるのか。長編2Dは諦めて短編に期待するくらいしかできないのか。

そろそろこの問題を直視せざるを得ない空気になってきているよね。
ちょっと前まではこういうスレ立ったら即叩かれたけど、今では普通に議論になる。

実際劇場版アニメが2Dから3Dに変更とかばかりになっているんだけど。
ウチの国では2Dのアニメがどんどん減っているが、今後どうなるのやら。

だってウチの国で商売になるのは3Dの方だし。
アニメで稼げる劇場版が2Dだとチケット代が安くなって稼げなくなるというのも大きい。

外から買ってくるならともかく、ウチの国で作っても投入するリソースに見合わないからね。
それだったら3Dに投入した方が良いということになるのも分かる。

チケット代が高くできるし、3Dアニメ作らない方がマヌケ、その後の利用も含めて考えると、3Dの方が良いという判断になるのも分かってしまう。

3Dアニメってゲームみたいに感じるからなんかちょっと……

ウチの国のCGアニメってゲームのムービーみたいになるんだよね。
モーションがもうちょっと洗練されるか。日本みたいにアニメ的なCGが出来ればいいんだが。

どっちもヒドイ時はヒドイが、上限は3Dの方が上だろう。そっちに注力するのも悪くは無い。
まぁ良いものを作ろうとした際にかかる予算も上だけどね!

2Dにも3Dにもそれぞれの長所はあるし、2DにCG使っていないわけでもないから、結局は良い作品が出て来るかどうかという話になるのでは。

問題はウチの国では3Dアニメでも大して良い作品が出ないってことだ。

それでも相対的にマシなのは3Dだからね。最近の盛り上がると言われ続けている国産アニメを見るとね……「マスターオブスキル」とかでさえ後の方は微妙なことになったし、予算を節約できてモデルも流用できる3Dの方がまだマシになる。

ウチの国のアニメって最初にどばっと金は出すけど、継続的な投資ってのが無いし、宣伝効果が無いと見るやバッサリやられるからな
モデルが使えるから3Dの方が予算分配や、制作期間の長期化やスタッフの入れ替わりで強いというか、ウチの国の制作環境には向いているんじゃないか。

最近は国産の3Dアニメはそれなりに良い作品出てるよ。
ゲームっぽいと言われたらそれまでだが。

3Dで良い作品を作って行けるなら別に否定しないでもいいだろう。

でも2Dで宣伝してオタクが食いついた後に3Dに移行するパターンや、2Dで作られていた作品が3Dになることが増えているのは間違いないし、なんか微妙な気分になる。
「魁拔」も3Dになるし、「姜子牙」も3Dに変更になったし今後もそれは続くのか。

日本の作品で言えば「楽園追放」みたいなのが出て欲しいんだがな。
ああいう感じの3DCG描写はスバラシイし、2D好きな人間にも受け入れられると思う。単純に金が無いから3Dでいくみたいなのはどうにもならん。

3Dでも「大聖帰来」みたいにこだわってコツコツ作った大作があるし、オタク向けでこだわった作品が出ないわけではないだろう。

3Dアニメと2Dアニメに関しては作品の良し悪し以前に需要の問題がある。
2Dアニメって現在日本のアニメを見ている層とそんなに変わらないか、少し増えるくらいだろう。大体は3Dの方に行くし金を払う。

3Dアニメの方が速く作れるしコストも低い。そして客も多くて単価も高い。
そりゃ2Dやめて3Dいくよね……

そもそも2Dは作る方の人材がいない。
3Dは資本投下したし育成したし、実際に世界レベルのCGスタジオが国内にもあるけど、2Dはそういうのが作れなかった。

業界の方からも今後は2Dアニメは短編にするしかないだろうみたいな話出ているからねえ。

2Dの人材育成はホントに難しいと思うよ。単純作業で稼げる時代じゃなくなった。使える人間と使えない人間、担当パートによる価値の差が出てきているから変化に対応しながら進めないといけない。
日本でも作業の種類による人材の価値の差が広まっているし、制作体制も変わりつつある。

国産でもなんだかんだで「見れる」「稼げる」3D作品が出てきているから3Dの制作を目指す人間が増え、2Dの人材は減って作品も作れなくなる。
2D側から見れば悪循環、3Dから見れば順調な積み重ねとなる。

今の時点でもうウチの国の2Dアニメは短編かPVみたいなことになっているじゃないか。

日本でも完全2Dじゃなくて、2D的な効果のある3Dアニメがかなりあるからね。やるとしたらこういう方向か。

ダンスシーンとかでも珍しくないし、「宝石の国」みたいな表現の作品も出て来ているからな。

2Dアニメも作画とか塗りとか、こっちで想像されているほど手でやっているわけではないし、あとはどの方向に伸ばしていくかだとも思うが。

中国国産アニメも昔に比べて進歩しているし、そこまで悲観的になることは無いと思うがね。問題は産業規模に比べて人材が足りない、特に脚本とかのコアな部分が足りないことだろう。

脚本もそうだがウチの国の業界、アニメにはコンテ描ける人間がいないから、2Dだとか3Dだとか以前の問題が。
人材欠乏しているのはそこだろう。ウチの国の有名所をトップにしたお抱え式の映画制作システムだと映画業界からコンテ描きが流れてくるのも期待できんし。

金の問題はそこまで大きなものではない。結局は人材だ。

金は重要だぞ。
ウチの国では映画とアニメでは金の回りが違うからアニメには人材がこない。
現場の人間には金が回らないし、作画よりすぐにマネジメントに回りたがる人間ばかりだから現場に関する人材が育たない。映画ならともかくアニメを取り巻く環境でこれだとどうにもならん。

3Dアニメって表情とかモーションになんかヘンな印象を受けるし、見慣れた2Dアニメの方が良いんだけどなあ……

そういう感覚を持った人間ってどんどん減るんじゃないか?
今の子供は3Dに慣れているから。

オタクを自称する中にも2Dの見方を知らない人増えたよね。
作画崩壊と誇張表現、そして中割りの区別がつかずに騒ぐ。

普通にやってても作画崩壊と叩かれるし、2D作る方はやってられないだろ。

今の環境だとキャプチャするのも楽だし、画質上がったから昔より単純に作画の粗が目に付きやすくなったのもあるだろうね。昔は気にされなかった。
2Dアニメって1話分の中に微妙な作画が紛れ込むなんてのは珍しくないけど、それが今の環境だと目に付くようになってきている。

10月新番は2Dと3Dという面では興味深いシーズンでもあったね。
日本のアニメはもう終わりだみたいな話が広まっている所に「宝石の国」みたいな作品が飛び出してきたし、それと同時に極端な作画の「Fate/Apocrypha」なんかが放映された。

CGだと作画崩壊ネタが出ないから、今の時代と環境では「宝石の国」みたいな作品の方が良いのかもと思ってしまったり。
まぁ3Dもモデルやモーションについての批判は出るけどね!

「Fate/Apocrypha」は作画崩壊と演出の区別がつかない人間が少なくないというのを際立たせてしまった感もある。
この間放映された22話、作画崩壊叩いていた連中が「日本では奈須きのこ作画表現も絶賛の回」という情報が入ってトーンダウンしたり自己弁護やきのことアニメの切り離しとかで迷走しだしたのはなんだかなあと思った。

「Fate/Apocrypha」は作画が微妙な所も間違いなく存在するし、癖のある演出だから好き嫌いで良いと思うんだが、良いか悪いかで勝ち負けにしたい空気があってめんどくさいよ。

でもCGであっても「けものフレンズ」みたいなレベルだとウチの国ではダメだからね。
かと言って2Dアニメのような一定以上のクオリティの労働力を集中させて作品を作るのはもっと難しい。安定した作監や作画がおらんし、仮にいたとしてもきちんと活躍させられる体制が構築できていない。

正直に言って、良い作品が出来るなら2Dだろうが「3Dだろうが手描きだろうがCGだろうが関係ないわ。

でも好みの作品かどうかの判断基準にはなるよね。
自分も良い作品面白い作品ができるなら良いと考えているが、同時に制作手法がどんどん変化している中で自分の好みの表現やデザインの作品がいつまで作られるのかという不安はある。



とまぁ、こんな感じで。
3Dアニメは3Dアニメで楽しんでしまえる人もいれば、環境の変化や今後の動向に関する不安のようなものを感じている人もいるようです。

日本以上に変化の激しい中国では、アニメに関してもこれまでと同じ方向での発展を期待するというのはイロイロと難しいのかもしれません。
私自身も人気作品の変化や最新の人気作品のノリについていけないという事態になるのは珍しくありませんし、どちらかと言えば不安になる気持ちの方に感情移入してしまいますね。

ただ作品に関しては見る方も作る方も時代の変化による影響を受けざるを得ませんし、自分の感覚が時代に合わなくなったと開き直って自分の好きなものを追っかけてしまうのも良いのではないかと思ったりも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメや漫画の主人公交代ってどうやると良いんだろう?」「失敗が多いのになぜ強行されるのか?」

今回はありがたいことに以前教えていただいたものの、後回しになっていた話についてを。

中国のオタク界隈でも、アニメや漫画のストーリーの構造や定番展開に関する話題が飛び交っていたり、
「なぜそういうことをするのか」
「なんであんなことをやってしまったのか」
などという考察も行われたりしています。

先日、中国のソッチ系のサイトで
「主人公の交代を上手くやるには」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画の主人公交代ってどうやると良いんだろう?
失敗が多いのになぜ強行されるのか?どういう理由であえてやるのだろうか?

それは確かに疑問だ。
ウチの国のネット小説とかキャラをずっと使って、世界線移動や更なる異世界転移までして使い倒すのに。

成功すれば作品寿命が延びるというのは理解できるが、それにしたってリスクが高い。
上手くいくやり方、それからダメなやり方についても知りたい。

主人公交代でやらかした作品と言えば「ガンダムSEED」だけど、あれはどうすればよかったんだろうな……

同じ世界、世界観で主人公交代するなら舞台か時代を大きく動かさないとダメなのでは。
前作の主人公が普通に手を出せるような環境だと、前作主人公が何も介入しないようにするのは難しい。

「ドラゴンボール」はそれでダメになったからな。
結局は孫悟空が出て来れてしまうから。

「ジョジョ」は所々不満を感じる部分もあるけど、なんだかんだで主人公の交代には成功している作品かな。
世界観と設定だけ活用して続けられている。

逆にずっと変えないで上手いことやってるポケモンとかもあるよね。
最近はさすがにツッコミが厳しくなってきているが。

同じキャラでずっとやると作品展開に限界が来るし、インフレしたり主人公に制限をかけたり能力や設定リセットしたりといったことも必要になってくるからな。そっちはそっちで評判微妙になるから交代させるのも理解できる。
例えば「DARKER THAN BLACK」とか、第二期はそんなに評判良くないし。

「プリキュア」は毎年主人公交代している上に成功している作品だが。

「プリキュア」は続編作って微妙で世代交代で作る路線になったシリーズじゃないかな。
路線的に源流とも言える「セーラームーン」や「おジャ魔女どれみ」とは別路線に行って今も生き残っている。

子供向けは視聴者が速いペースで世代交代するから、主人公交代させてもそこまで大きな問題にならないのでは。

子供向けは主人公が子供だから成長するので自然と主役交代、別シリーズへの移行ができるといった背景もありそう。
子供を主人公にして主役を固定する場合は「ちびまる子ちゃん」や「クレヨンしんちゃん」のように歳を取らない構成にすることになるだろうけど、これだと描ける内容が限られてしまうからね。

成長する主人公に関しては、主人公を交代させないと成長が描けなくなるというのも問題だ。
一作を通して成長した主人公達については「総動員」的な劇場版に出すくらいでやるしかないような。

考えてみれば「ドラゴンボール」の孫悟空から孫悟飯への交代の失敗はそこも原因かもね。
孫悟飯は交代の時点で孫悟空以上の強さと見ることもできたから、そこからの成長が描き難いし、それだったら孫悟空のままで良いとなる。

日常編も需要無かったらしい。私はグレートサイヤマン結構好きだったんだけど。

個人的には前作主人公と対立するルートも良いと思うんだが。

それってファンは普通に前作主人公に感情移入するだろうし、あまり良い手には思えない。

続編作る場合、敵や乗り越える試練の存在も重要だから……
別に悪役にしたり引き立て役として負けさせる必要は無いけど、適度に強キャラ感出して未熟な新主人公の壁にするのはアリだと思う。

「ガンダムSEED」は主役交代に失敗して続編を出せなくなったような気もする。
あの世界で敵を出して続きをやるためのネタが無い。キラとアスランをアムロとシャアのようにはできなくなってしまったし、一陣営が勝ちすぎているしで。

アニメ版の「遊戯王」みたいに最後に夢の対決くらいでいい。
それくらいなら続きを出していける。

前作主人公って現実世界での人気も作中の実力や背景も持っていることになるから扱いが難しくなる。ファンはその活躍をずっと見たいと言うけど、マンネリだと感じて飽きるのも早いぞ!

しかしその人気を活用する際に前作主人公が泥をかぶるようなことをするとファンは怒る。そして作品人気も失速と。

そう考えると「マジンガーZ」はよくやれたな。
あれ第一期最終回で主役ロボが破壊されて新型と新主人公が出るというパターンだろ。

あれは初期の頃の話だし、今のようにファンの声が直接影響する環境ではなかったはずだから、制作側や玩具メーカーの意向を強行できたんじゃないかな。

「グレートマジンガー」は途中でマジンガーZを出してそっちに人気を持っていかれたから、主役交代に成功したと断言はできない。

マジンガーZが出たのはアニメ版の最後の方だからそこまで影響は無いと思うが。
ただ「グレートマジンガー」の時はマジンガーZが出れたけど、「グレンダイザー」では兜甲児は出るけどマジンガーZは出なかったから、マジンガーZ出したら新しい玩具が売れないというのは理由として納得できるかも。

特撮はそういうの容赦ないぞ。昭和のウルトラマンとかは特にスゴイが、その後も普通に行われている。仮面ライダーは主役の時だけ強くなれるし、客演だと引き立て役にされる。

新しい玩具や模型売るためというなら、なぜ「ガンダムSEED」はああなったんだろう。

そこは旧作主人公のキラやそのパートナーのアスランにも「新型」が準備されて、そっちが売れまくったからね。あれはあれで商業モデルとしては成功しているという見方ができる。
バンダイが売りたいのは新キャラじゃなくて新型MSのプラモだ。デザインがあんまり変わってないという意見は聞こえない聞こえない。

ガンダムもなんだかんだで主人公交代成功している作品だろう。SEEDのネタっぷりが印象に残り過ぎているだけで。

確かにシリーズで見ればうまくやっている方か。
「Destiny」と「Z」の違いは何だったのか。

ゲームでは格闘ゲームは主人公交代に失敗しているのが多い気がする。

シリーズごとに世界観が変えられるRPGやSLGは結構上手くやっているんじゃないかな。
「ポケモン」はゲームは主人公変更で、アニメは固定なのは興味深い。

「NARUTO」はどうなるのか……なんか成功しそうな気もするが、不安もある。

主人公の交代に関しては新規のファンを開拓したいというのもあるはず。
新主人公にして仕切り直しにして、新しいファンも獲得する、或いはファンを入れ替えるということなのでは。言ってはなんだが、同じ主人公でいるとファンは先細りしてしまう。
続編アニメがなかなか盛り上がらないのを見ればファンの忠誠心が永遠に続くことを期待できないのは明らかだ。
こっちでなぜ原作続いているのにアニメの続編を作らないのかと言われるような作品の多くはこれが原因に思える

アニメって小説やゲームと違って一度外れると復帰が難しいんだよね。

うーむ、「ガンダムSEED」は逆に前作主人公と既存のファンを重視し過ぎた結果なんじゃないだろうか。ガンダムシリーズでは珍しい方の作品にも思える。

「Destiny」に関しては新主人公であるシンの人気出なかったというか、序盤のキャラ造形に失敗したってのもあると思うよ。
別にキラやアスランがキャラとして優れているとは言わんが、シンに関しては終わってからのネタ扱いやスパロボで人気が出たような所があるのも確かだ。

シンはカミーユをアレンジするのを失敗し、アスランはクワトロをアレンジするのを失敗したとも言える。
結局、「Destiny」の主人公交代の失敗については、人気の主人公を作れなかったということじゃないだろうか。

やはり、人気が出るかどうかか……

よく考えてみたら、人気という面では「ドラゴンボール」と「ガンダムSEED」って同じような流れで主役交代に失敗してもう一度主役を戻すことになったようにも思えるな。
もちろん細かい所やその後の展開は違うけど。

そう考えると、主役交代に失敗しても作品の寿命を延長すること自体は不可能ではないのか。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でも一つのシリーズを追っかけた経験のある人は少なくないですし、主人公交代に関してはイロイロと実感のある人もいる模様です。

上のやり取りにもありますが、「ガンダムSEED」に関しては中国オタク界隈黎明期の重要作品ということもあり、思い入れのある人が多いそうですし、ネタ方も面も含めて作品の内外様々な考察が行われています。
そんな訳で主人公の扱いに関しても、イロイロと比較しながら語っていくことができるようですし、この話題に限らず、良くも悪くも定期的にスレが立っては伸びることになっているとかなんとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

FGOナタの性別に関する新事実判明で一部中国オタク歓喜

今回の内容にはFGOの哪吒に関するネタバレが含まれておりますのでご注意を。



なんだかまたFGOの哪吒に関するネタが続いてしまいますが、オチのような展開まで出て来たので今回もそれについてを。

中国のFGOナタ実装への反応

中国オタク「ナタを女にされたことについてどう思う?」「Fateシリーズで最も穏便な娘化にすら思える」

セイレムのピックアップでも哪吒だけあっさりと出たのですが、おかげで幕間実装後即設定を把握することができました。これはたぶん書けということなのではと感じたりも。



さて、先日FGOに新たなキャラの幕間が実装され、サーヴァントに関する新規エピソードや新たな設定が明らかになったりしていましたが、その中には実装されたばかりで更に中国オタク界隈では
「単純に女にするとか芸が無い」
という批判も集まっていた「哪吒」の幕間もありました。

更にその幕間のエピソードや開放されるプロフィールでは
「太乙真人が哪吒を復活させる際に哪吒の身体を生前とは異なる性別で構成してしまった」
「哪吒は自身の身体の由来と性能には誇りを持っているが、性別の話題に及ぶと気後れした態度を見せる」

といった設定が明らかになりました。

さすがに幕間で後から実装ということもあり現時点ではあまり広まってはいないようですが、この情報を受信した中国オタクの面々からはちょっとした反応が出ている模様です。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGO哪吒の性別に関する新たな情報」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本版FGOに実装された幕間で哪吒が性転換キャラだと判明した。
心は少年のまま復活後の身体は女になったという設定だ!

すまない……単純な女だと認識していてすまない……

そうか設定で最初から女にするのではなく、作品内の世界で性転換……そういう方法もあったか!!

ウチの国の人気ドラマでも歴史トリップと性転換がネタになったのがあるし、刺さるヤツは案外いそうだ。
もちろん俺は大歓迎さ!!

国産アニメの「十万个冷笑話」にも似たような展開があったなあ
哪吒はうっかりで性転換になる運命なのか。

娘化の濡れ衣を着せられる太乙真人。

日本だと近いのは「俺、ツインテールになります。」か?

中国ネタだし「らんま1/2」じゃないか?
ウチの国ではオタクが増えたの犬夜叉以降だから思い入れのある人そこまで多くないが、日本では中国ネタの作品としてはかなりの存在感となっているらしい。

しかし哪吒が太乙真人によってこんなことになっていたとは。
これは予想外。

だがこの世界の太乙真人もアレな存在だったというのは朗報ではないだろうか。

私は太乙真人を支持するぞ!

地下茎のレンコンでは満足できずに花の方にしてしまったのだろうか。

きっと作っちゃってから「これはイケる」と思ったに違いない。

ありがとう!ぼくらの太乙真人!!

太乙真人め……なんとスバラシイことをやってくれたんだ!さすがだ!!

なんか型月世界の太乙真人が急に気になって来た。
色んな中国のサーヴァントの実装希望があったが、真っ先に実装希望なキャラになってきたぞ。

これは哪吒と李靖の関係も気になりますね……李靖は史実寄りだと間違いなく強キャラ、神話寄りだとネタキャラ要素増加で美味しい!

幕間のぐだがリヨ化しているようだ……
哪吒の性別の探り方はマジだ。

哪吒の幕間はネタとしても良いが、イロイロ気になる情報も出ているね。
玉藻の前世が妲己という情報も出ているし。

そこは型月がぼかしているからなあ。
玉藻が自分を妲己だと認めている、黙認状態だという人もいるが、玉藻のキャラや設定が安定しない。EXTELLAでも妲己部分を出してはいるけど、ネタと取れる言い方で確定にはしていない。

哪吒の幕間だが中文翻訳で出回っている方では前世について否定していないように読めるが、原文だと三蔵による天竺の華陽夫人も含めてかなり煙に巻く言い方になっている。
サーヴァント的にどこかで混ざったということもあり得るし、本人がネタに合わせて言っているだけという可能性もあるからね。

玉藻と哪吒の絡みは期待できるが、妲己の部分はどうするんだろうね。
玉藻に関しては白面金毛九尾の狐ではないが、無関係だとも言えないし、それ以前の部分やそれ以外の所もどう定義されているかハッキリしないのよね。しかも白面金毛九尾については日本の作品ではインド→中国→日本のルートでのネタもあるし。

幕間はちょっと翻訳が難しい部分もあるね。
例えば表の「ボクっ娘」とかは日本語の感覚が必要になる。「boku娘」とかにはできるが原語から抜け落ちる所もある。

なるほど。確かに哪吒の口調も日本語の調子がどこまで翻訳できるか……意味の翻訳は問題無いが、キャラ付けや細かいニュアンスまでとなると悩むね。

まぁいい。この哪吒の設定ならぐだ男も喜ぶし私も喜ぶ。

とりあえず、英雄作成の如く太乙真人には女体化作成能力を期待だな。

それはアリだな。とても優秀な能力だぞ。

これでぐだ男でプレイしていても、システムを使わずに性別的にもジャックのママになれるな!

何はともあれ太乙真人の実装を希望します!



とまぁ、こんな感じで。
刺さる人に対しては妙に刺さっている模様です。

それに加えて、プロフィールに太乙真人の名前が出てきたことに加えて、哪吒の性別が女になった原因というのが明確になったことから、Fate世界の太乙真人に対する妙な期待が高まっていたりもしている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国で「去年は『君の名は。』今年は『打ち上げ花火』」と宣伝されて興収銀魂超えも?

ありがたいことに
「中国での上映が始まった『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の評判は?」
「興収がかなり良いらしいですが、現地の評判は?宣伝もかなりアレだったらしいですが」

といった質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

12/1から中国でも上映となった劇場版アニメの
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」
(中国語タイトルは「烟花」)

ですが興収の調子はかなり良いようで、コチラの記事(中国語)などによれば最初の週末で7000万元(約12億円)を突破したようです。

9月に上映された日本のアニメ関係の映画は「銀魂」が約8100万元(約14億円)、「聲の形」が約4500万元(約7.6億円)、「ソードアート・オンライン」が約5400万元(約9.2億円)でしたから、かなり好調で銀魂超えの可能性も見えてきたような感じでしょうか。

この「打ち上げ花火」はいただいた質問にもある通り、中国ではかなり「君の名は。」のイメージを使っての宣伝になっているそうです。
どの辺りまでが公式なのかはちょっと分かりませんが、例えば

「去年は一緒に『君の名は。』を見た、今年は一緒に『花火』を見ない?」

「去年は『君の名は。』を見た。今年は『花火』を見る」

「去年あなたと一緒に『君の名は。』を見た人は、今年も一緒に『花火』を見に行けますか?」


といったような文句が中国ではイロイロな所で飛び交っていたそうです。
コチラの中国向けPVのタイトルもそんな感じになっていますね。

それ以外にも上映開始を昨年「君の名は。」が中国で公開された12/2の近くにぶつけてきたりするなど、イロイロと「君の名は。」を意識させるような宣伝が行われていたとか。

ただ、映画の評判自体はちょっと微妙な所もあるようです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「打ち上げ花火」、評判悪いけど興収はかなり良いな。不思議なことになってる。

今の興収って宣伝に「君の名は。」を利用した結果でもあるし、「君の名は。」がスゴイってことなのでは……

この作品って日本ではどんな感じで宣伝してたの?
同じく「君の名は。」を使ってたの?

直接の名前はさすがに使っていないと思うけど、流れ的には活用しているような所もあったんじゃないかな。あとやはり物語シリーズのイメージの活用だろう。

斎藤千和が主演だと思って見に行ったら戦場ヶ原と全く関係なかったのに映画館に入ってから気付いたよ……
ただ一応声に関してはそこまでガッカリでは無かったかな。キャストにも斎藤千和の名前あったし!

スタッフロールで看護師の所に名前あったよね。
なんでヒロインをあんなに戦場ヶ原ひたぎっぽいキャラデザにしたんだ。

蕩れっぽい感じが濃厚だよな。斎藤千和と神谷浩史で収録したバージョンとかも作ってもらえないだろうか。

深夜アニメの感覚で見れば合格レベルなんだけど、そういうの意識しない人にとってはダメかもね。もっとこう……劇場版向けに作れる所であれば見易い形にできたろうにとも思った。

無理矢理に例えると純愛版化物語?

角度とかは物語シリーズっぽいというかシャフトで新房な所はあったけど、私としては物語シリーズと一緒にして欲しくは無いな。
新房、神前と私にとって贔屓のクリエイターによる作品だけどこの売り方や作品の出来については複雑だ。

物語シリーズっぽいカットが多かったし、新房作品ではあると思えた。
でも時間軸や世界の分岐を扱うような展開に関しては「君の名は。」には及ばない。商売の宣伝としては都合が良かったんだろうけど、作品の評価としては劣る部分がハッキリ見えてキツイね。

ロジック的におかしい所とか、説明不足に思える所が多かったし、ストーリー面では評価できん。

後半になるとどんどんストーリーが分からなくなったので、誰か頭の良いヤツまとめてくれ。

ストーリーは謎だ。終わりもあれは観客に解釈をぶん投げる……いや、委ねるということなのかな?
それと音楽と歌は良かったよ?

不思議な玉の有無や効果が矛盾というか、腑に落ちない所も多かったね。
なんでそうなるのとか、なにそれ、みたいな気分になった。

元になった実写版からしてその辺りはハッキリさせない感じだったらしいが、こんなに消化不良に感じるものだったんだろうか?
別に全て説明する必要は無いが、納得できる話にはしてほしかった。

音楽と歌は良い。他は作品のパーツで好みに合う所があれば……くらいかなあ

なんでダメな映画って音楽だけは良いんだろうなー

確かに音楽は良かったし、声の演技も良かったな。そこだけは間違いなく評価できる

新房監督って劇場版アニメ向いてないのかね。
何をやっても深夜アニメ止まりな気がしてきた。

前評判が本当にヒドイから逆に気なって見に行ったぜ!
2Dは映画のチケット安いし、個人的にはそこまで悪くなかったが「君の名は。」を期待して見る作品じゃないな。

興収の数字が妙に良いのは、案外みんなどんなヒドイ映画かと思って見に行った所もあったのではないだろうか。

お前らがあれがクソだこれがクソだと言うから逆に大丈夫だと見に行ったら、批判のポイント全部本当だったじゃねえか!

キャラの動作とか朦朧とした雰囲気とかの表現も個人的には楽しめたよ。ただ終わりの部分については自分もなんだか分からなかったが。新房監督作品って元々こんなもんじゃないかな。宮崎駿や新海誠のように期待できるタイプではない。
とりあえず今のボコボコな5点台ってことは無いと思う。7点くらいあげてもいいとは思った。

ダメ元な気分で見に行ったのが良かったのかわりと楽しめた。
ただ所々に雑な部分が見え隠れしたしそこに文句を言いたくなるのは理解できる。

ヒロインが気になって見に行った、あのヒロインをたくさん見たいという人であれば後悔はしないだろう。制作のリソースもヒロインに集中しているから。

最後が何の説明も無い投げっぱなしなのが一番の不満。彼らは結局どこに行ったのか、想像に任せるにしてももうちょっと積み重ねや説明をしてくれ。

自分は言われているほどヒドイとは思わなかったんだが。
金曜夜に見に行ったときは席がかなり埋っていたし、最後まで見ないで帰るのもそんなにいなかったしね。

あんな宣伝しながら客観的に見て「君の名は。」に勝っている所が無いから不満が出るのもしょうがない。劇場版アニメとして見ても微妙なクオリティだったわけで。

音楽とヒロインの描写は良い。ストーリーについては波長の合う人ならいけるとかじゃないだろうか。

それにしたってストーリーに関しては粗製濫造だろう。
日本の評価では元になった実写の方はかなり良い出来らしいが、どうなんだろう。

実はアニメ版は年齢を上にしたくらいで、かなり原作再現重視になってる。時間が伸びた分をSF的な要素やロマンスで補強したり美化したりしている感じだね。
表現に関してはアニメ版の方が実写より良いし、色気の方もアニメでは追加されている。実験的な作品を商業化、アニメ化するのに失敗したという所なのかもしれん。

原作知っているからアニメの色気は必要ないと感じる俺みたいな人間もいるぞ。足したものが良い方向になっていないのが厳しい。

実写の方の年齢だから良かった話なんじゃないかなー
改変や追加があまり上手くいってない。

ストーリーを延長する上での失敗と、芸術的な方向に行こうとしてすっ転んだ結果がアニメのストーリーなのかもしれん。

しかし興収良いな……1億はいかないかもしれないが、事前の予測より高い。「君の名は。」の利用でここまで伸びるとは。

当初は爆死だとか、多くて5000万くらいだとかの声があったけど、最初の週末で7000万超えだから今年の日本のアニメの中ではかなり調子いいね。
もっとも、作品の評価は伸びないね。映画評論系サイトのスコア、あまり厳しくないとされる所でさえも低い。

一応興収5000万元は超えるという見方もそれなりにあったように思う。同時期に「大作」がかかっていないからね。
「銀魂」や「ソードアート・オンライン」は大作とぶつかるわ学校始まった直後だわで時期的に最悪だったし、数字的に超えるのも分からなくはない。

作品の低評価は宣伝のやり方からして比較対象が「君の名は。」になるのだから当然だ。
一般層にとって重要なストーリーや作画だけを見てもハッキリとした差が見えてしまうし、後発なのに「後退」して見える作品だと合格点はもらえない。

ジャンル的には恋愛として扱っているし、予告ムービーは普通のラブストーリーっぽいからなあ。時期的にカップルで見に行くのもちょうどいいという感じになったのでは。見に行った後のことは知らない!

宣伝で「君の名は。」を利用しまくっていた感もあるからねえ……何も考えずに受け取ったら「君の名は。」の続編、少なくとも一定の関係はあるような印象を受ける。

ネタかホントかは知らんが「知り合いがこの映画を見た後に、『新海誠もつまらなくなったね』といった」なんて話も見かけた。

今のネットの酷評も、「君の名は。」を期待して映画館に行ったら文芸SFだかなんだかな理解できない作品を見せられたからというのもあるだろう。
「聲の形」の時ほどではないが、不快感を覚えた人間もすくなくないのでは。

銀魂は8000万だから、どうなるかなあ
1億はいかないと思うが……

音楽とか褒める所もあるし、頭空っぽにしてれば見れる。
俺みたいな萌豚なら損した気分にはならないんじゃないかな

そうそう。実写見る気にならん自分としては損したとまでは思わなかった。
所々微妙な作画とかも目に付いたが全体的にはそれなりに見れる。ヒロインもカワイイし、色気はあるけど露骨なサービスというわけでもないから手頃なアニメ映画を見たいとかならそこまで悪くは無い。



とまぁ、こんな感じで。
ストーリーに対しては不満も少なくないようですし、全体的に微妙な評価となっている模様です。

また興収に関しては中国でも予想外の高さと受け止められているようで、不思議に感じる声も見受けられました。
これに関しては上にもある通り、「君の名は。」のイメージの利用や、封切りとなった週に他の大作映画が無かったというスケジュール的な運の良さもあったのではないかと思われます。

逆に9月に上映された「実写版銀魂」「聲の形」「ソードアートオンライン」などは外国映画だけでも「スパイダーマン」や「ダンケルク」がぶつかっていましたし、主なターゲットとなる学生層は新学年開始直後で忙しい時期でしたから、日本のアニメ関連の映画にとってはどうにも厳しいタイミングでした。
こういうのを見ると、中国での日本の映画の展開の難しさを改めて感じてしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

12/7修正:誤字脱字タイトルを修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「ナタを女にされたことについてどう思う?」「Fateシリーズで最も穏便な娘化にすら思える」

ありがたいことに
「ここしばらくのFGOの中華関連サーヴァントの例と同じく、哪吒もやはり批判の集中砲火を浴びていますが、キャラデザや絵師叩きは目に付くものの、女体化に関する批判が少ないのはなぜでしょうか?例えば他のゲームで女体化が社会レベルの批判になった荊軻とは何が違うのでしょうか?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

質問にもある通り、確かに哪吒に関してはデザイン関係の批判は多いですが性別関係の批判に関しては見かけませんね。

この辺に関しては恐らく哪吒が中国で女性、或いは女の子のイメージもある存在だからではないかと思われます。
中国の国産コンテンツにおける扱いでも、哪吒に関しては女性(大人も子供も)が演じたことも少なくないようで、
「哪吒を女の子だと思っていた」
なんて人も少なくないという話です。
ちなみに中国の伝統系のキャラクターで「偽娘」的なイメージがあるのは哪吒の他にも紅孩児や紅楼夢の賈宝玉辺りなどがあるとかなんとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「哪吒の女性化についてはどう思うか」
などといったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


哪吒を女にされたことについてどう思う?

そう言えばFGOの哪吒は性別転換キャラだったか。言われてみれば大きな改変かもしれないが……

みんなそこは問題視してないような。
自分はFateシリーズで最も穏便な娘化にすら思える。

だって哪吒ってウチの国における「女キャラを描いて男だと言い張る」的な流れの元祖の一つだろ?そりゃ抵抗ないよ。

哪吒は女でいいんじゃないの?
俺は小さい頃にそっちで妄想していたぞ!

私も哪吒は女で違和感無いな。
一応男だとは知っているけど、小さい頃テレビで見た印象で、ずっと女の子というイメージが抜けない。

小さい頃のイメージって意外に修正される機会が無いからね。
実は自分は哪吒が女じゃないということを知ったのは大学に入ってからだ。

ウチの国の舞台やドラマでも少女や女性が演じていることが多いキャラだからなあ

06年の范冰冰が妲己やってた封神演義では哪吒の役者が女だったね。
西遊記でも女性が演じているバージョンはかなりある。

ドラマの西遊記後伝でも女性だったね。

伝統の服装がスカートっぽいし、子供のころ普通に女だと考えていたりした人もわりといるだろう。

孫悟空が石でナタは蓮の花、どっちもあえて性別を決めるという感じではないかもしれん。

Fateでということなら、アーサー王が女にされる作品だから特に言うことは無い。
あとこの「娘化」はFateやらない人間にとっても違和感というか反発を覚えないケースではないだろうか。

それは同意だ。
最近はFate関係は何か出ればほぼ必ず叩かれるし哪吒に関しても蒼月タカオを変えろとか追い出せだとか、また旗袍かよ神仙の時代に旗袍(チャイナドレス)ねえよみたいな感じでキャラデザや服装の不満はモノスゴイ勢いで出てきているが、女性にしたことに関してはネタな話題はあっても本気の不満や反発は見かけない。

哪吒に関してはどっちの性別にしても良いんじゃないかな。

ウチの国では観音菩薩を女扱いしているしこれは文句言えない気がする。

中国の神話って男女を明確にしていない存在もかなりいる。
ただ哪吒は男性キャラ扱いされるけど、女性のイメージもついてまわるというか普通に女だと思っている人が少なくないという珍しい存在かもしれんね。

ウチの国の伝統枠だと、哪吒と観音菩薩、それから紅孩児も女性扱いになっているんじゃないかな。明確に女性キャラとして扱われるわけではないけど、女性が演じることは珍しくない。

哪吒は復活後の装いとかは特に女の子っぽい感じになるからな。
みんな旗袍にするのは許せないだろうけど、女性的な格好すること自体は許容範囲だろう。

オタクじゃなくても哪吒が女の子だと思っている人が普通にいるからね……

そうそう。俺のオカンも哪吒に関して「あの女の子」と呼んでいたから、たぶん女だと思っているわ。

自分の中では哪吒が男なのか女のか決着が付いていません!!

自分も小さい頃に哪吒が男か女かで悩んだなあ……

大きくなってから哪吒が女性じゃないらしいと知ったけど、今でも作品紹介で哪吒を指すとき「他」じゃなくて「她」だとちょっと期待してしまう自分がいます!
(訳注:中国語の三人称は男性に対しては「他」、女性に対しては「她」になります)

哪吒は性別無しでいいだろ。キャラ付けの方向性は男でも女でもどっちでも良い。
今やってる「宝石の国」みたいな感じでも良かったように思う。いや、むしろあんな感じが良かった……

西遊記ベースだと女性寄りになって、封神演義ベースだと男性寄りになるように思う。

現在のウチの国における哪吒のイメージって西遊記と封神演義がゴチャゴチャになっているし、更にテレビやドラマ、演劇などのイメージが加わってるから、いよいよどっちでもいけるようになってきている気がする。

珍しくウチの国でもFate的な女性化をやっても問題無いキャラではあると思う。
でも俺はFateに対しては「バカとテストと召喚獣」の秀吉的なものを期待していた。

私もそうだった。
哪吒の良さは男女がハッキリと分からないことだろうに。

Fateだったら単純な女性化よりもショタ方向とかに尖らせてほしかった気もする。

そうだよ。女にするよりもショタにして欲しかったよ……貴重なショタ設定が……

私はロリキャラが良かったよ。そっちの方がむしろ伝統的な流れだと思うんだが!子供のイメージも付いて回るキャラなんだから!

自分も女性化するならロリキャラにして欲しかったわ。それならばセイレムでもダブル、いやトリプルロリが実現できていたろうに!型月はどれほどもったいないことをしたのに早く気付くべきだ!

ただFateはショタだとアンデルセンや子ギルとかがいるからな……ロリもジャックやナーサリー・ライムがいる上にセイラムではアビゲイルがいる。更に中国枠だと武則天がロリでデザインされてしまっているから難しい所だ。

なるほど。確かにアンデルセンと子ギルはデザイン的にキャラ的にも強いわ…・・・かぶらない範囲で更に人気を取れるように出すのは難しいかもしれん。

違う、違う違う!!
蓮から生まれたんだぞ!蓮はなんだ!?両性花だ!
原典に忠実に考えればフタナリに決まっているだろうが!!

なんで単純に女にしたんだろうね。
人気を狙うなら偽娘キャラにした方が良かっただろうに。既にアストルフォとデオンがいるとは言っても、キャラ的にかぶらない範囲だろう。

別に媚びた描写をやる必要は無いし、「性別無し」とかにしておけばみんな勝手に妄想できるから炎上だってしないだろうに。
「性別:哪吒」に加えてロリとかショタとかカワイイ男の子とかできる哪吒を単純に女性化してしまった件については蛇足なことをしたようにも感じる。



とまぁ、こんな感じで。
哪吒の性別に関しては女でも問題無いという人が結構いるようです。

この辺りの認識に関しては上のやり取りにもあるように、中国における哪吒の扱いによって蓄積されたイメージによる所が大きいのでしょうね。
またそういったイメージがあるので、中国オタクの面々の中には逆に女性にするだけではパワー不足、安易すぎるといった受け取り方をする人も出ているのは面白いですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

12/7追記:本日FGOに哪吒の幕間イベントが追加されましたが、哪吒の性別に関してはかなりぼかしているというか、キャラの個性の一つになっているようですね。
ネタバレは避けますが「この表で」なるネタも出ましたから少なくとも単純な女ではないという扱いかと思われます。個人的には「宇宙」が何なのか気になったり……
この辺の反応が無いかちょっと追っかけてみることにします。

反応まとめました。
FGOナタの性別に関する新事実判明で一部中国オタク歓喜



中国オタク「ナタクは偽娘」 中国における「偽娘キャラ認定」について

中国のFGOナタ実装への反応

中国オタク「なのはDVD勝手に転売で逮捕!ついにコレクターが反撃したニュースが出た!」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

先日、同居している男性の「魔法少女リリカルなのは」や「鋼の錬金術師」未開封DVDを無断転売した件で女性が逮捕されたというニュースがありました。
同居男性のアニメDVD転売 窃盗容疑で女逮捕(神戸新聞NEXT)

これが中国の方にも伝わってちょっとした話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「同居している男性のコレクションを無断転売して逮捕された女性が出た」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なのはDVD勝手に転売で逮捕!ついにコレクターが反撃したニュースが出た!

なぜか良いニュースだと思ってしまった。

コレクションを壊されたり勝手に捨てられたりよく分かってない値段で売られたりするニュースが多過ぎるからな……

「リリカルなのは」と「鋼の錬金術師」か……コレクターズアイテムとしては凄そうだし、濃いファン多いだろうからね。

「鋼の錬金術師」に関してはヒドイ話だというのがとても良く分かる!
間違いなく警察に通報してしまうレベルだ!!

なのはに関してもヒド過ぎるわ……

「男の反撃」というタイトルで釣っている所もあったけど、そっちを見た時はてっきりバッグとかアクセサリーを売り払って反撃したのかと思ってしまった。

いやあ、良い話ですね。
自分の物じゃないのを勝手に扱うとか許されざることですよ。やられっぱなしなニュースばかりでこの世界の非道さを感じていた所に、ついに反抗する人が。

日本のオタクがやっと一勝したのか。
わりと本気でアイテム棄てられた話しか知らんかったわ。

旦那のDVD売っただけで警察に?そこまでするのはちょっとおかしいでしょ。

所有者の承諾なしに勝手に他人の財産売り払ったら普通に犯罪だろ。

これって男が女と別れる口実を探した結果だったんじゃないかなあ

私もそう思った。既に背景があった上での通報じゃないかと。

互いの理解が足りない。
このニュースの家庭はもっとお互いのことを考えて理解し合うべきだった。このレベルで警察に通報するとか愛は無いのだろうか。それならなぜ結婚したのか?、

理解するというのは相手の要求をのむとか相手が損害を与えてくることを受け入れるということではないぞ。
このニュースの二人って同棲関係で結婚していないみたいだよ。
日本だとその辺りの婚姻関係はどうなるんだ?共有財産については?場合によってはもっと悪質な話になりそうなんだが……

恋人でも同居しているなら共有財産だ。

彼女がいるんだったらそっちを大事にするべきなのに。
限定版とは言え買い直せる物だろうに。

そういうのをやってると、まずはディスク、次はフィギュア、そのうち肝臓まで売られそうだな。

日本は婚姻か婚約関係じゃないと共有財産という扱いにはならず、普通にそれぞれの所有権の話になる。共同で使う家電とかならともかく、趣味のアイテムは明らかに個人の財産だぞ。

ウチの国もそうだが、日本にもその辺りの感覚を自分に都合の良い様にとるのがいるんだろうな……

恋人関係だからと、ある種の違法なことでも好き勝手にやって良いと考えるのがいるからね。

なるほど。
ようは彼女に嫁を売られたってわけか。許せんな!

これ、ウチの国で例えるならネトゲやソシャゲのアカウントや装備の転売が分かり易いかな?
でもその場合は違う結果になるかも。

ネトゲ関係も普通にダメだし結果は変わらんと思うが。最近は被害額の算定もハッキリしてきているしね。

ネトゲのアカウントとかだったら新しいの買い直せばいいのに。
ネトゲだと買い直せても、彼女は新しく手に入れられるわけじゃないでしょ。

恋人ならお互いに尊重し合うべきだよね。
相手の持ち物を勝手に売るとかはもどんな関係であろうとダメな行為だけど。

コレクションのDVDを売ることの罪深さとか窃盗だとか、彼女との関係がどれだけ深かったとか、イロイロと考える所はあるけど、根本的には売った女性が相方の男性を尊重していなかったってことだよね……
他人の趣味なんて理解できないのも仕方がないが、同棲や結婚するなら尊重はするべきだ。

でもこのニュース、背景がよく分からんというかツッコミ所だらけ過ぎて。
特に関係者の年齢とか。

まったくだ。50歳のオタクの男と20歳の女ってのがまずツッコミたくなるよ!

日本のこういったニュースに出てくる夫婦やカップルってどれもかなりの年齢差がある気がする。

日本だと普通のことなのかね。

49歳で23歳の彼女とかどうやって見つけるんだ……この男、重度のオタクだろ?

そこは49歳になってみないと分からないのかもしれないよ!

このニュースは独り身の人間にとっての希望かもしれない。
我々の彼女はまだこの世界に生まれてもいないのだと考えていいのではないだろうか。

でもこれだけ年齢差があるのは気になるよね。
どういった理由でくっ付くんだ?なのはのDVD売り飛ばしという情報があるから、本人の魅力というのもちょっと疑問が残る。他には金があるとかしか思いつかんが。

そうやって彼女が出来ても、今度は趣味のコレクションが勝手に売られてしまうと……どこでも家庭と趣味の両立って難しいのかね

そこは家庭と趣味と収入と時間の並立になるから、かなり難度上がるんじゃないか。日常生活における優先順位、金銭や時間といったリソースの投入に関する融通なんかが夫婦や恋人間で共有されていないと厳しいだろう。

何はともあれ、久々に人の心を感じられるニュースだと思いました。
コレクションに関しては親戚のガキに壊されたとか、そんな話ばかりだったから。



とまぁ、こんな感じで。
ニュースそのものに加えて、ニュースの周辺事情についてなど中国オタクの面々もイロイロとツッコミ所を感じる話題となっている模様です。

上のやり取りにもありますが、中国オタク界隈でもオタク系のコレクションの安全な保管は悩みの種になっているようで、
「大学の寮から実家に帰ってみたらオタク関係のグッズを処分されていた」
「親が自分のコレクションを勝手に親戚の子供にあげてしまった」
「親戚の子供が侵入して破壊した」

などといった話がちょくちょく出てきますし、それに対して効果的な反撃が出来たケースはなかなか無いようです。
そんな中に出てきたこのニュースは、ちょっとした朗報(?)のようなものに感じられたのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「親戚の子供に部屋のフィギュア二十数体と1万元のヘッドホンを壊された。相手の親は『子供のやった事だから』で済ませようとしてくる」

中国オタク「お前らが買ったグッズで親に値段をごまかしているものを告白せよ!」

中国のFGOナタ実装への反応

お陰様で艦これのイベントもE4乙ではあるもののギミック終わってゲージを叩くのみといった所までたどり着けました。艦隊の組み換えで混乱しましたが、「ようは栗田艦隊と志摩艦隊と西村艦隊と潜水艦を、ギミックごとに投入です」「道中は基本的に警戒陣で問題無いです」というアドバイスのおかげでなんとかなりました。

それから先日FGOの「異端なるセイレム」が実装となりましたが、今回のストーリー時限実装は個人的に非常にありがたいですね。
お蔭で今回は「致命的なネタバレを踏むのは避けるために実装されたらネット利用を縮小して大急ぎで最後まで進める」というのをやらずに済みそうです。


さて、今回の更新を。
ありがたいことに
「FGOで哪吒がサーヴァントとしてついに実装されましたが、中国の反応は?」
という質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOに哪吒が実装」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(セイレムに関するネタバレっぽいものもあるかと思われるので一応お気を付けください)


日本のFGOで哪吒が実装で新章に参加するらしいが、どう?

文句言ってるヤツが多いけど、自分は元々期待していないから別に何も。
王者栄耀の哪吒の方を使うからどうでもいいよ。

自分のイメージする哪吒と違うものが出てきたのは確かだな。しかも歪んで。

FGOは王者栄耀とかに学べよ……

同感。顔と手と足の数は普通な筈なのに三面六臂的な異形感がある。

全体的にみっともないデザインになってる。
身体のバランスがおかしい服装がおかしいポーズもおかしい武器の持ち方もおかしい。全体的に見て極めてヘンテコな印象になる。

中国のサーヴァントでまともなのは燕青だけな状態は変わらんか。

哪吒が星4というのがおかしい。
日本人は中国の神話の登場人物の強さや重要さを本気で理解していないわ。あいつらはいつになったらこの問題に気付くんだ。

レア度が低過ぎるよな。神仙だぞ神仙。
我が国の神秘はどれも極めて高い上に神仙系のキャラで星4とか何を考えているんだ。

アーラシュが星1でロムルスが星3で沖田総司が星5のゲームに何言ってんだ。
型月の設定上の強さとFGOのレア度が一致しないのは分かりきったことだろうに。

そもそも型月の設定はウチの国の神仙関係そのままでは無いぞ。型月世界における神秘や自然現象に組み込まれるから現実世界の伝承や伝説で強く設定されたものがそのまま全て発揮されるわけではない。
あと哪吒は人気高いけど強さはそんなでも無いだろ……封神演義ベースでの設定が混じっているようだから実力的にはパッとしない可能性すらある。

手と腰のバランスがおかし過ぎる。なんで蒼月タカオにそのままやらせたんだ。パールヴァティーでヒドイことになるのは明らかだったろうに。

西遊記イベの時に顔出しはあったからな……あの時から既に好みのデザインじゃないと分かっていたし、俺は何も期待していなかったよ。
文句言ってるヤツは何を妄想していたんだか。

先に出ていても、その後に修正すればいいだけだろう。
FGOはカードの修正をしないわけではないし、問題有るなら直せばいい。どっちにしろ運営の頭がおかしいのは変わらんが。

最終再臨のイラストは及第点と言えなくもないが、立ち絵は弁護できん。

立ち絵もブーディカやジャガーマンに比べたらわりと見れるものになっている。叩くための粗探しならやめとけ。

今では蒼月タカオやしまどりるってだけで叩くのが沸くからなあ……

ちょっと前までブーディカに関する不評はおっぱい垂れ過ぎくらいだったのにね。もちろん以前はあまり注目されてなかったってのもあるだろうけど。

最終再臨絵はわりと良いと感じた。ただそこから改め感じたのは服装がヘン過ぎるってことだな。この服装でなければ評価も違ったかもしれない。
日本人は結局旗袍(チャイナドレス)から離れられないのか。あと鈴とかの小物も含めて装備がどれも哪吒に見えないのもイカン。

あの鈴と旗袍はどっから出てきたんだろう。
哪吒は肚兜とミニスカっぽいヒラヒラが基本だろうに。
そのままやれとは言わんが全く関係無いものにされても。
(訳注:「肚兜」は中国の伝統的な下着で、腹掛けというか腹巻というかな形のものです)

extraとかの既に設定のあった中国サーヴァントはまぁマトモだけど、新規はガッカリするのばかりだ。武則天とかも怜悧だったり高慢だったりな美人ならともかく、なんでちびキャラに……

哪吒に関してはグラブルやアイギスの方が良いデザインだと感じる。

でもキャラデザに不満はあれど普通に出て日本でも話題になっているのは良いことだよ。燕青とかあんなにカッコイイのに話題にならんから。

燕青はキャラとしてもストーリーとしても目立たないんだよな。

日本だと同人で人気高いはずだぞ。

いや、それが……確かに嫌われてはいないんだが、話題になってない。
この間の日本版三度目のハロウィンイベントではメインキャラ枠で扱いも良かったと思いきや、いつの間にかメカエリチャンに話題を持っていかれた模様。

燕青って元ネタからして分かり易い人気属性まとめただけだからなあ……不満は出ないけど、活躍させようとすると埋もれる。ツッコミ系、苦労系だと緑茶という壁がいるし。

やはり中国のサーヴァントは出して欲しくない。
ヘンなのになるか弱くなるかの二択だ。これなら出さない方がマシだ。

中国のFGOプレイヤーは中国のサーヴァントを出せとか言っているが、FGOにやらせたらどうなるか冷静に考えてみるべきだ。
あいつらが孫悟空や趙雲のような我が国の人気キャラをまともに扱うのかということをな。

お前ら中国のサーヴァントが出るたびに粗探しするのって疲れないの?

でも私も出さない方が良いみたいな気分にはなるね。今の環境だとどうやっても荒れるし叩かれるから。
設定通りにやったらつまらないとか普通過ぎると言われ、魔改造したら原典を尊重しろと言われる。

哪吒に関してはストーリーでどう活躍するかじゃないかな。
自分はストーリー見たらなんだかんだであの武則天もアリだと思うようになった。

ストーリーと言えば哪吒が唐突に出てきたのはどういうこと?
西遊記イベント以外で何か加入するようなストーリーってあったっけ?私がなんか見逃してたりする?

何も無いよ。設定的には最近召喚されたということになっている。恐らく1.5部に入ってから召喚された扱い。
エミヤとかサンタアイランド仮面のように、明確な召喚描写は無いけどなんとなくいてイベント参加しているキャラも少なくないし、そういう扱いなんじゃないかな。

唐突に出て来るとか、黒幕との関係を疑ってしまう。

わりと単純な性格付けのキャラだから、その可能性は無いんじゃないかな。背景もキッチリしているし、三蔵イベで顔出しはしていたから。

セイレムは色んなの混ざり過ぎてて現時点では誰が味方なのかもハッキリしないからね。

自分もストーリーでの活躍は気になる。
中国のサーヴァントってあまりFate的な掘り下げや話を動かす扱いにならなっていないから評価がし難い。

比較的その辺りの扱いが良いのは李書文と三蔵、あと武則天か(諸葛亮はウェイバーなので除外)
セイレムの哪吒は今の所は話の都合の良い便利キャラだが、この後活躍するシーンは出るのだろうか。

サンソンやマタ・ハリにスポットが当たっているし、何らかの意味のある配役だと思いたいが、どうなんだろうね……近世とも魔女ともクトゥルフとも全く関係ないしここからどう絡むのか想像できん。

それにしてもみんな分かってないなあ……文句を言っている連中のほとんどが最も重要な問題を見逃している。
FGOの哪吒は男なのか女のかという点だろうに。

全くだよ。カードのデザインとかわりとどうでもいいんだよ。
その問題が一番大事だ!

でも性別:レンコン
とかだったらどうしよう。

残念ながらゲーム上の設定は女性になっている模様。

まだだ……まだ人形だから自由に変えられるという可能性は消えていない!

設定自体もそうだけど、デザイン的に女性的な部分が多過ぎるのはどうかと思うよ
哪吒というキャラで重要なのは性別だろうに。男か女か分からないのが哪吒の素晴らしい所だというのに!

そうだよ!
アストルフォやデオンを出したFateだから期待していたのに!心の底から失望した!!



とまぁ、こんな感じで。
全般的に不満がくすぶっている感じですかね。

ちなみに中国オタク界隈でも好評な、中国の大人気ソシャゲ王者栄耀の哪吒はこんな感じのデザインになっているようです。

FGOの哪吒に関しては主にキャラデザ関連の不満が多く見受けられましたが、これについてはここしばらくの間のFate関連のゴタゴタやネガティブなニュースの影響が出ている部分も見受けられましたし、なんとも難しいものを感じてしまったりも。

ただ中国における中華系サーヴァントの評価はしばらく経てばイロイロと落ち着いてくるような傾向もあるので、哪吒の評価に関してはもうしばらく様子見といった所でしょうか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

12/1修正:タイトルの哪吒が文字化けするとのことで修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「作者逮捕でるろうに剣心は発禁になってしまうのだろうか?」

ありがたいことに
「るろうに剣心の作者が逮捕された件で、中国の反応は?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

『るろうに剣心 北海道編』は当面の間休載へ 和月伸宏さん書類送検で(ねとらぼ)

「るろうに剣心」実写版、一挙放送が中止に 原作者の書類送検で、CSチャンネルが対応(J-CASTニュース)

「るろうに剣心」は中国でも非常に人気になった作品で、当時中国の学校でも箒でるろうに剣心ごっこをする学生が出現するようなことになっていました。
そういった背景もあるのでこのニュースは中国オタク界隈でも結構な衝撃と共に受け止められている模様です。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
11/29追記:実際は書類送検ではありますが、中国オタク界隈では逮捕や捕まったという形で情報が広まっているようです。そのため、以下のやり取りに関してはその辺りを修正せずに元のまま紹介させていただきます。どうかご了承ください。


作者逮捕で「るろうに剣心」は発禁になってしまうのだろうか?
既に雑誌連載は休止でテレビではシリーズの放映を見合わせる所が出てきている。

北海道編どうなるんだよ……

政府の通達とか忖度ってことは無いだろう。
恐らく出版社やテレビ局側のリスク判断によるものではないかと。

ネタかと思ったら本当の話かよ。
作品はとても残念だが児童性犯罪だとしたらどうにもならんのでは。

これ、政府関係じゃなくてメディア側の方の判断だろうね。政策がどうこうじゃない。
児童ポルノに対する嗜好があると判明した作者の作品を放映した場合、数字は取れない社会的な批判も受けると良いことは無いだろうから放映を取りやめるのも当然だろう

作品の発禁に関しても、国ごとの事情があるんだな

この作品を抹消するのは普通のことだし別に批判することでもない
作者がやらかした場合、作品のイメージに大きな影響が出るわけだし今後も常に負のイメージが重なる作品となる。ここで消しといたほうが良いよ。

ペドフィリアは病気。

リアルの幼女を見てどうして興奮できるんだ……

作者は作者、マンガはマンガ、アニメはアニメだろう。
作品に罪は無い。

作品を作ったのはこの作者だろう。なぜ分けて考える?
作者に問題がある場合、作品を見た人間はそういった問題を意識するし悪い影響を与えることになる。

三次元のペド趣味とか理解できないが作者は罰を受けているわけだし、作品まで発禁にしてしまうのは惜しいと思ってしまうなあ

こんなキモイ作者は死ねばいいんだよ。キモ過ぎる。
こういうのが増えると社会がおかしくなるし、一人死ねばそれだけ世界がマトモになる。

作品と作者は別だとか擁護したり、政府流行り過ぎだとか言っているのもいるが、作者が道徳的に問題のある行為を行ったなら作品も抹殺されるのは当然だろう。何も間違っていない。
例えばドラッグやった芸人やドラッグやった人間が関わった作品がまた放映できるとでも思ってんのか?

少年ジャンプだとDVD所持じゃなく、児童買春やった漫画家がいるぞ。
連載強制終了で作品絶版になったが、かなり時間が経ってからだが復帰はしている。

あれは当時の法律だとアウトだが当時の日本社会ではまだセーフな範囲だったと聞いた覚えがある。
今回は本当に幼児関連の犯罪になるし、何より「少年漫画」の作家と作品だからかなりマズイというか、復帰できなくなるレベルじゃないだろうか。

実際の所、日本ではどういう風向きになっているの?
全部抹消から作者が処罰を受けるだけでいいみたいな話まで、どうにも状況が分からない。さすがに小畑健の時より重くなりそうなのは何となく分かるが。

とりあえずテレビでは放映自粛で、放映禁止ってわけではないみたい。
酒井法子の時とどっちがヤバいのかね。

とは言え、関連作品の動きは消滅せざるを得ないだろう。
新連載以外にも、実写映画や舞台とか全部ダメになってしまうんじゃないかな……これまでの名声を全て壊してしまうようなことをやらかしたのは、本当に残念だ。

天才はヘンタイな所があるのは分かるが、せめて現代社会でセーフな方向のヘンタイであってくれ!

奥さんのtwitterのつぶやきが何とも気の毒。

奥さん別にロリってわけじゃないのか。

結婚していて、同時にロリコン趣味があったってことだろう。お姉さんキャラ好きが皆ロリキャラを嫌っているとは限らない。

しかし、なんでバレたの?
ポルノDVD隠し持っていたってことだろ?どこからそういうのを捜査しにくるんだ。

この作者が邪魔なんで通報したのがいるんじゃないか?

いや、なんか最近日本で摘発されまくっているポルノ関係で巻き込まれたみたいよ。摘発した違法業者の顧客リストに「るろうに剣心」の作者の名前があったとか。

作者がアホだったか……何やってんだよ……

これ日本だとどの程度の罪になるんだ?もちろん社会的な罪というのは分かるんだが、現実の刑罰的な面ではどうなんだろう?
ウチの国でポルノ関係はよほど大量に販売しないと没収で済むような印象もあるんだが。

ウチの国も三次元の幼女に手を出したらアカンぞ。
二次元の非実在キャラとリアルの幼女は別。

児童ポルノは日本の法律でも明確に禁止されてる。
二次元と三次元の違いがかなりハッキリしていて、持っているだけでも捕まる。

しかし、ウチの国の反ポルノはこういう所をきちんと取り締まらないのは問題ではないだろうか?

中国の児童ポルノの状況って外国よりマシだから取締りが少ないんじゃないの?

ウチの国はポルノを一律で取り締まっているから、児童ポルノが相対的に目立たないという所はあるんじゃないだろうか。欧米はポルノは大丈夫でも、児童ポルノ関係の取締りは非常に厳格だったりする。

ウチの国にも絶対にあるぞ……今だって北京の幼稚園で性的虐待が問題になっている。
学校内の問題や児童虐待とかもそうだけど、単純にその方面の犯罪取締りが重視されていないということの方が大きい気もする。

それにしても、これまでのヒロインの傾向からして性癖と取材と両方で活用していたか。

和月の場合、グロ関係の方がヤバそうなのが出てきそうなイメージなんだが。法に触れるかどうかは別として。

作者はクズなのは同意だが、作品が消えるのは惜しい。「るろうに剣心」は一時代を築いた名作なのも間違いないのだから……

こういうニュースを見ると強く感じるんだが、自分は三次元ロリの嗜好が無くて良かった。自分の所には怖い人が調べに来ないのだから。

中国では全部禁止だぞ。



とまぁ、こんな感じで。
受け止め方がイロイロと一定しない所もあるようですが、中国でも「るろうに剣心」にハマった経験のある人が少なくないのもあってか何とも微妙な空気が流れていました。

また「るろうに剣心」の扱いが今後どうなるのか、連載中止はともかく、作品自体が扱われなくなってしまうのではないかという心配も出ているようでした。

それから直接関係がある話ではありませんが、この件に関して「恋童癖」や「儿童色情」などといった言葉は使われていたのですが、中国でいわゆる「ロリ」「ロリコン」に対応する言葉として使われている「羅莉」という言葉があまり使われていないというのはちょっと興味深いものが。この辺りのニュアンスはどうなっているのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「偽娘の反対になるような女性キャラを見かけない、話題にならないのはなぜだろう?」

艦これのイベント攻略情報ありがとうございます。
お陰様でE-3甲まで突破出来ました。ただE-4は甲でやるのは時間的にも精神的にも厳しそうなので乙でやる予定です。E-3までの印象ですが、今回は空母カットインや夜間攻撃、基地航空の対潜など新しいシステムを活用すると楽になるみたいですね。E-4は警戒陣が活躍するという話ですし。

さて、今回の更新を。
ありがたいことにネタのタレコミ&質問をいただいておりますので今回はそれについてを。
中国でも2010年代に入ったあたりから
「偽娘」(男の娘)
関連が非常に広い範囲で話題になったり、男の娘キャラに注目が集まったりしているようですが、その逆のパターン、男装女子的な存在に関してはあまり盛り上がっていないという話もあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「偽娘の逆パターンは盛り上がらない、話題になっていない気がする」
などといったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


偽娘(男の娘)キャラの反対になるような女性キャラを見かけない、話題にならないのはなぜだろう?考えてみれば不思議だ。

なるほど。偽娘に関するネタスレや萌えを語るスレは多いが、逆のパターンは確かに少ないかも。無くは無いんだろうけど、少なくともスレが伸びる話題では無いように思う。

男装女子に関してははネタも感情移入している人も少ないのかね。
実際の所、偽娘関係は元々ネタとしての話題としてもてはやされている所があるし、実際にどこまでそっちの嗜好持ちがいるのか分からん所があったが……

そういう性癖持ちが増えるか、そういう性癖に目覚める人間が増える作品を待つしかないだろう。偽娘も歴史的なカギになるキャラの出現により盛り上がってきた側面があるわけだから。

偽娘はウチの国の社会ネタともリンクした盛り上がり、ネタ化もあったから同じレベルに盛り上がるのは難しい気もするんだけど。

それって女漢子ってことだろ?
好きになるヤツがいるとは思えないんだけど。

女漢子とは別に男装の麗人というのも存在する。それに二次元補正の話でもある。
偽娘もいつの間にか性別女のキャラよりカワイイみたいな扱いになって、その方向のキャラも増えている。

そういうのってなんて言えばいいんだ?
偽娘の反対だと偽郎?

二次元だと偽娘キャラは基本的に顔面偏差値高いけど、逆だと顔面偏差値高いキャラいないんじゃないか?戦闘力は高くても。

顔面偏差値高い場合は中性的とか男装の麗人枠になるかな。
ただ女装や偽娘ネタほどの熱い話題にはならんよなあ……

これは歴史的な性差別も影響している問題だから無理に決まっている。

そういう話じゃないと思う。
ウチの国ではむしろ男性をゲイネタ、女装ネタでいじる方がヒドイ。テレビでもネットでも下ネタでこのジャンルだけは何言っても構わないみたいな空気あるが、ああいうのって欧米どころか日本でも社会的に許されないレベルの差別発言になってる。

ウチの国で蔑視があるとしたら、同性愛関係じゃないかな。
外国に行った中国人がわりとやらかす。

そもそも男装女子ってどこにターゲットがあるんだ?
偽娘の反対と考えたら女性ファンが多くなるとも考えられるが。

イケメン枠の派生になったりしないするのかな。
偽娘に関しては本質的には理想の女性象の投影というか、女性的な可愛さを求めている感もある。その逆として考えればどうだろう。

偽娘の反対の存在を考えるのがまずおかしい。好みがどうとかじゃなくて、単に話題のネタだろ?
偽娘なんて女キャラ書いて無理矢理「これは男」っていっているだけだ。偽娘が好きだと言っているのは、結局女が好きだと言っているのと変わらん。

お前は何もわかっていない。
女性的な魅力の重要さも否定はしないが、カワイイのと女であることが別になり、更に実は男性といった要素も絡む。
理解する必要は無いがレッテル貼って分かったつもりになるのはやめとけ。

偽娘ネタが出るたびに「本気で好きなヤツはいない」的な思い込みをしようとするのが出て来るけど、話題が広がり続けているからそういう形での否定も難しくなってきているかもしれん。
確かにギャグ扱いな所はあるけど、同時に目覚めたその手の嗜好持ちも増えてきている印象だ。

偽娘はウチの国だと一般レベルの同性愛ネタで茶化すのと混じっているからね。気軽に話題にし易い、道化を演じやすいというのは間違いなくある。
だが男装女子となると、そういう気軽さが無いし話題にし難いんじゃないかね。

結局、カッコイイ女性キャラはあまり好まれないってこと?

それはまた別の話だよ。
カッコイイ、クールな女性キャラを好む人間は自分も含めて少なくない。

男性社会に負けない、男性よりカッコイイ女性キャラ的な存在はわりといるし、男装で一人称が僕みたいなキャラもいるんだが……例えば「少女革命ウテナ」が偽娘ネタの反対になるかと言うと……うーむ……

私は女漢子でも良いと思うんだが、なぜそっちは盛り上がらないのか。

マジメな話、マッチョな女の子だとネタ方面のカテゴリに入っちゃうからね。
偽娘も当初はネタだったかもしれないが、徐々に扱いが変わって今では萌え扱いになっているし、話題の盛り上がりも単純なネタ扱いだけでは無い。

パンツスーツを着たカッコイイ女性キャラみたいなのはちょくちょく出て来るけど、性別がどうのこうのと言及される、ネタになる感じではないよね。

現代でも男性のスカート着用は異常だが、女性のズボン着用は別におかしなものでもないからね。ズボンはいたから性別を間違われるといった話も無理ではないだろうけど強引なこじつけ的なものは感じる。

ちょっと自分の守備範囲や興奮の方向を考えて見たが、キレイな女の子が男装すること自体は自分も大好きだ。しかし偽娘に対する熱さのようなものは無いかもしれん。

カッコイイ女の子って本質的には女性キャラと同カテゴリだし、偽娘や女装男子、カワイイ男の子のように男性キャラとも女性キャラとも異なるカテゴリに変わっているのとは違うからね。抵抗は無いけどネタ度もそれほど高くは無い。

現実では男装した女性、イケメンと言っても問題無いレベルの女性の方が成立し易いし、男の女装と比べて普通に見れるレベルになるから嫌悪感も薄いと思うんだが、二次元では需要や反発がイロイロと異なるのは興味深い。

キノとか藤岡ハルヒといった人気キャラはいるけど、それぞれが独立した扱いで男装女子というカテゴリでまとめられてはいない気がする。

例えばFate/Zeroのセイバーとかは偽娘の反対にできるのだろうか?
作中でも円卓時代は男扱いだったキャラだが。

天上ウテナも作中では男装の麗人扱いだが、男装枠という気はしないな。

こういうのは女性向け作品を探す方がいいんじゃないかな。
男性向けだとすぐに萌えや恋愛に走り易い。例えば「まよチキ!」や「ニセコイ」のように。
男性向けだと男装していることによる凛々しさやカッコ良さの演出の意味があまりないから多用されないのではないだろうか。

男性向けでも「実は女」でドッキリというかラッキースケベな萌えテンプレはあるんだが……難しいなー

日本では男装女子のアイドルグループや、男装女子による執事喫茶もあるからジャンルとしては成立していると思う。
ただこっちで話題になるほどでは無いというか、偽娘が色んな意味で強過ぎる!

しかし女性向けでもそういうキャラあんまり出てこないような?

日本には古典名作枠の「ベルサイユのばら」があるね。そこに出てくるオスカルは男装の麗人のシンボル的なキャラで、日本では男装の麗人といえば確実に名前が出てくるレベル。

普通の少女漫画系は詳しくないから分からんが、プリキュア、あとセーラームーンにはいたはず。

結局の所、「偽娘」や「男の娘」枠的なネタ度が無いんだよね。
話題としてもちょっと扱い難い気がする。

ウチの国で話題にならないのはオタク系以外のコンテンツ、一般向けの作品に無いというのも影響しているのでは?話題にするネタや創作の元ネタや理想像的な方向性のものが無い。
それに対して、日本では宝塚という存在が確固たる地位を築いている。

なるほど。そう言えば女装というか、女性役を男性がやるのはウチの国でも伝統演劇であるな。

男装女性キャラ自体はわりと好きな人多いと思うよ。FGOでもぐだ子の男装に萌えを叫んだヤツは結構いる。
でも男装ぐだ子が、アストルフォやデオンと似たような扱いかというとそうでもないから、偽娘ネタはやはり独特だね。



とまぁ、こんな感じで。
これまでの話題の盛り上がり方や、人気の方向性、更には個人的な嗜好などイロイロな方向の話が出ていました。

「男の娘」に関しては「偽娘」という中国におけるパワーワード(?)的な言葉が出ていますし、一般社会でも話題になるような扱いのネタとなっていますから、何かと扱い易い存在になっている気がします。
そういった背景や盛り上がりを考えると男装系キャラなどに関する話題の盛り上がりが微妙なのではなく、「偽娘」があまりにも強過ぎるといったようにも見えますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

以前に書いた偽娘という言葉とその周辺事情の解説ですが、よろしければご参照を。
オタク用語から中国の一般社会に広まった言葉とは? (ダ・ヴィンチニュース)

中国オタク「ナタクは偽娘」 中国における「偽娘キャラ認定」について


11/27修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「日本のアニメの中国人キャラのイメージをあげていけ」「旗袍とお団子頭」「料理ができる」「なんか赤い」

ここ最近の記事では
「日本の作品の中華系キャラの名前が中国ではどう受け止められているか」
などといったことについて書いておりましたが、
ありがたいことに
「では中国の方で、日本の作品に出てくる中華系キャラのテンプレと見做されている要素は?」
といった質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

日本のコンテンツに出てくる中国人キャラの定番描写、特徴となるパーツに関しては中国オタク界隈でもちょくちょく話題になっていますし、実際の中国人との違いからのツッコミもお約束のような扱いになっています。
またそういったツッコミの内容や方向性に関しては、その時々の人気作品やキャラによって変わっていくようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のアニメに出てくる中国人キャラのイメージ」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメの中国人キャラのイメージをあげていけ。その手のネタを集めてみたい。
まずは旗袍(チャイナドレス)から!

中国の龍が描かれた服や装備!

とりあえず「你好」とか「再見」とか言う。
でもその後はずっと日本語。ただ一昔前によくあった謎の語尾「アル」はもう珍しくなっている。

中国語を綺麗な発音で喋れて人気のある声優がいないし、中国語を喋ったからどう作品やキャラの人気につながるのかという話だからな。意味があって人気につながったのって最近では「ピンポン」の孔文革くらいじゃないか?

なんか赤い色が多い。
いや、そうなるのは分かるんだけどさ……

「アル」は海賊版や字幕組の翻訳では消える要素だから、こっちで見ているとあまり意識しない要素だよね。

女性キャラの場合、名前の最後がinかing発音で終わるので「ン」になることが多い。

衣服なら纽结とかの留め具のついた服も多いね。これだと男女両方ある。
確か日本語だとチャイナボタンと言われていたかな?

装備系だと布靴とかもあるな。

日本の作品の中国人って古代の中国人をイメージして設計されているように思う。

でも漢服はめったに出ないよね。
あれこそが中国人と他のアジア人の区別だと思うんだが。

日本の作品のキャラはなぜあんなに漢服を拒むのだろうか?

私は清朝や中華民国時代のイメージがそのまま続いているようにも感じる。

90年代頃に見た作品は中山装(人民服)来たキャラとか、メインキャラに着せて扉絵にしたりといったものをそこそこ見かけたが。

功夫が使える!中国武術の達人!

日本人なら忍術が使えてインド人なら突然集まって踊り出すというのと似たようなもんだな!

日本人を憎んでいる憤青。
敵で出るのはともかく、味方側でも出る。「ゴーストハント」とかよく日本では受け入れられたよな……

なぜか中華料理が上手につくれる。調理の際の火力の使い方が上手い。
でも作るのは麻婆豆腐。

なるほど。あと逆に中華系の料理下手、暗黒料理の使い手っていないかも。

仮に中華料理を作る際に料理が下手だと火事になったり爆発したりで大災害になりかねんからな!食わされる主人公達だけの被害では済まない!

料理上手キャラであっても作る種類はそんなに無いよね。麻婆豆腐や炒飯とかくらいで。

旗袍が出てるのに包子頭(お団子頭)が出てないぞ!
それにしても、この組み合わせっていつから定番になったんだろうなあ……個々のパーツはアニメ以外で遡れそうだが。

お団子頭はホントにどこから流行ったんだという感じだよな。古代や子供向けのキャライメージとかに無くは無いが……

お団子頭は吐き気がするほど嫌いだ。
なぜ日本人はあの髪型を偏愛するのか!?

二次元だと、大きな影響を与えたのはリン・ミンメイか春麗か……

最近だと「銀魂」の神楽もかな。この系統のキャラはずっと続いているように思う。
前世紀に比べて極端なパーツで強調するやり方については穏やかになってきているけど、いまだに残って入るよね。

最近はお団子頭も減っているように感じる。その代わりなのか、中華料理で麻婆豆腐な印象が強くなっている気も。

こういう定番パーツがあると、多少おかしなキャラでも中華系で通ってしまうんだろうな。こっちも表現したいことは分かるわけだし。
例えば恋姫夢双は髪の色も髪型も変でお団子頭が無かったが、装備の特徴やシンボルで力技的に中華世界にしていた。

香港系の中華キャラになるとカッコ良くなる。大陸系だとコテコテの要素が付きまくる。

「彩雲国物語」のように女キャラがお団子頭ではない、旗袍ではないだけでかなり正しい中国描写に思えてしまう。

需要は分からなくもないんだが、近現代では無く古代だったりする時代なのになぜか旗袍着用のキャラになるからな……

でもスーツ着た普通の中国人の名前のキャラを出しても話題にならずに消える模様。

「インフィニット・ストラトス」の凰鈴音とか、デザイン的に中国人キャラっぽくないというか、中国人だと分からない。

同意。あれは故意に外してきたのかと思うレベル。
もっともツインのお団子頭とチャイナドレス着ているシーンもあるから、何をしたかったのかいまいち分からん。

こういうのは創作においてはしょうがない部分だ。
日本向けの作品に外国人を出すとしたら背景設定やキャラ付けなどそれなりの理由があるし、出す以上は分かりやすく強調するべき要素になる。特に理由もなく外国人を出しても得にならない。

現実だと言葉を喋らなければ街中の中国人と日本人を見分けるの難しいからな。

いや、それ実際はかなり分かり易い。
現実だと喋らなくても荷物や服装や髪形に違いがある。それに目線の動き、道の歩き方が違う。もちろん最大の特徴は大声で中国語をしゃべることだろうけどね。
つまり現実はともかく二次元にする場合、表現できる情報が減るから記号化しなければいけないってことだろうね。

しかし日本のアニメや漫画を見ていると伝わっている中国ってこんなのばっかりなのかと思わなくもない。
ホント、ウチの国は文化輸出がヘタクソだ。

全くだ。いったいいつになったら我が国の偉大な人物や、世界平和のために頑張る人物的なイメージが伝わるんだろうか。

中国の科学者のイメージも全然伝わっていないよね。世界的に見てウチの国ほど科学重視な所は珍しいと思うんだが。どこの国も宗教や迷信が強い勢力を持っているのに。

海外のメディアでは我が国の平和維持軍の報道が多いし、世界平和のための活動は普通に広まっているぞ。最大の派兵国が我が国だ。

国外における中国関係のポジティブなイメージだと経済発展、それと社会的な安定度の高さかな。移民関連のテロも無いしね。もちろん同時に独裁だとか環境汚染だとかあるけどね!

文化輸出なんてそんなもんだ。
日本だって武士や忍者の出る時代じゃないと怪しくなるし、奈良時代とか日本以外の国の人間はほとんど知らんだろうから創作で使われることもほとんど無い。

文化輸出で思い出したが
そう言えば髪型ではお下げがいつの間にか無くなったね。

確かにお下げ系、そして辮髪はいつの間にか消えていた。

日本でも中国人が辮髪を嫌っている、屈辱の時代のシンボルとして見ているというのが伝わっているのかな?

記号化してキャラを出すのはしょうがない。どこでも正常な話だ。
ウチの国のマンガでも日本人出すとなると、チョビヒゲ日本軍になるか和服になるかだし。

そもそも、日本のあれって「中華」や「中国娘」「中華娘」という二次元属性であって現実の中国人ではないからな。ツンデレとか金髪ツインテールみたいなものとも言える。
作劇上の設定が中国人だったりするから混乱するが、恐らく日本では作っている人間も見ている人間も「現実の中国と同じ」「リアリティのある中国要素」的なモノは必要としていない。彼らの中では過去の歴史や牧歌的な中国のイメージを使っているだけではないかと。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈における定番イメージやツッコミなど、イロイロなものが出ていました。

ただ中国オタク界隈における「アニメや漫画の中の中国人、中華系キャラ」に対するツッコミの内容に関しては徐々に変化しているような印象も受けます。
例えば最近では
「漢服が出てこない」
「中華料理が麻婆豆腐ばかり」
といった辺りもかなり目に付くようになってきています。

これに関しては日本で作られる作品の変化に加えて、中国における感覚や中国人キャラの理想像の変化などの影響もありそうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国でヤン・ウェンリーは中華系、中国人キャラと思われていなかったと判明 管理人不覚の極み

リン・ミンメイの中国語表記の揺れと影響あとランカ・リーは中国だと銀河級にダサイ名前だった模様

中国オタク「なぜ『八艘飛び』が必殺攻撃になってるんだ?調べたら逃げる技だったぞ!」

ぼちぼちと艦これの秋イベントを進めておりますが、攻略情報のタレコミありがとうございます。
今回はゲージの種類は多いもののお札の縛りが少なく温存しておく必要のある艦もハッキリしているのでその辺は楽な印象ですね。
現在E-3甲ですが、せっかく作ったのだからと持っていった夜戦と夜攻がゲージ1本目ラストの防空棲姫を吹っ飛ばしたのには驚きました。


さて今回の更新を。
中国オタク界隈にも様々な作品が入っていますが、作品の元ネタになった歴史や神話伝説に興味をもって調べる人も出ています。
特に最近では以前の中国では資料に辿り着くのが難しかったようなものに関しても比較的簡単に調べられるようになっているそうですし、日本関係のネタに関しても随分と広い範囲で調べたり話題にしたりといったことになっているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「源義経の八艘飛び」
に関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画、ゲームの元ネタを調べていたらちょっと気になるものを発見した。
なぜ源義経の八艘飛びが必殺攻撃になってるんだ?
調べたら逃げる技だったぞ!

あれ?そういう技というか故事だったの?てっきり乱舞系なイメージだったんだが。

壇ノ浦で源義経が平教経の襲撃から逃げる際のエピソードで、重装備なのに軽やかに幾つもの船を次々と飛んで逃げて行ったという話。つまり、敵を倒したわけではない。

Fateで考えると回避スキルか仕切り直しスキルっぽいな。

その意見に同意だ。
確かになぜそれが攻撃系の技に。

自分は女神転生のイメージだから物理攻撃かと……

そういう故事だったのかよ……あえて言えば一騎打ち回避?
全然イメージが違うじゃないか。

逃げながらの攻撃、逃げるような状況での攻撃が大当たりしたとか、背水状態における決死の一撃とかなら分かるんだが。

日本の感覚では八艘飛びがスゴイカッコイイとか、中二病マインドを刺激されるとかじゃないの?
カッコ良ければわりと何でもよくなるし

これは源義経関係では有名で使い易い故事、名前だったからというのも考えられる。八艘飛びは源平の最終決戦である壇ノ浦における有名エピソードだからね。

源義経の伝説で面白かったのは、六韜が伝説の書で手に入れると天狗パワーが使えるようなアイテムになってたことだな。軍事思想書じゃない、不思議な書物扱い。

普通の人間にはできないエピソードや伝説が必殺技になったりするわけだが……八艘飛びがそうなるのはちょっと不思議な選択だよね。
義経の場合、鵯越の逆落としとか攻撃的な故事もあるのに。

鵯越の方は軍単位だからじゃないかな?
アニメや漫画、ゲームだと基本的に個人行動だから、個人の特殊スキルとして参照できる八艘飛びの方が採用されたのではないだろうか。

Fateの傾向的に、FGOの牛若丸の八艘飛び攻撃は他の作品からの影響があるんじゃないだろうか。個人的には女神転生やペルソナの影響の気がするけど、遡ったら別のもありそう。

八艘飛びの攻撃に関しては確かに女神転生シリーズが大きそう。
あれは技の英語名が「HASSO BEAT」だったはずだから、明らかに攻撃系のネタにしている。

ペルソナの八艘飛びは強いからなあ。どの作品でも物理系の主力になる。

それにしても逃げる伝説が攻撃になるとかだと、ウチの国の長征とかモノスゴイ攻撃にできるな!!

例えるなら「馬躍檀渓」(劉備の的盧の故事)が攻撃宝具になるとかいった感じかな。

船を飛び越え逃げるのが、船を飛び越え近付いて攻撃になってるとは……

元ネタは逃げていたのを攻撃に……そうだ、劉備なら阿斗投げようぜ!

それにしても、改めて日本の作品の改変っぷりが分かって面白い。
逃走や移動系の能力なら分かるんだが、なぜ強力な物理攻撃になるのか。

結局は勢いとカッコ良さ、中二病重視じゃないだろうか!

一応、敏捷さと移動手段という方向で拡大解釈すればありってことなのかね。
八艘飛びするほどの素早さで行動する、攻撃するという感じで。

源義経ネタのキャラに関してはどの作品でも敏捷度の高いキャラとしての描写は常にあるんだよね。攻撃系必殺技として都合の良い伝説が無かったから他からのを持ってきたというパターンだろうか?

FGOの牛若丸に関しては初期のぐだぐだや設定の未整備がそのまま来てしまっているようにも見える。牛若丸の宝具は遮那王流離譚でその一つが八艘跳。そして他にきっちりと対人、対軍の攻撃は持ってる。もっとも、どれも「奥義」枠になっているのがよく分からんが



とまぁ、こんな感じで。
元ネタを調べてどうアレンジしたかを知ったり、実はかなり強引な改変だったことに気付いてツッコミを入れたりするなど、イロイロと楽しんでいる模様です。

中華系の伝説や故事でもこういったカッコ良さ重視の強引な改変でやれそうなのはかなりありそうですが、中国だとどういった方向が好まれて、どういった方向だと「安全」なのかといった辺りも気になる所ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「藤崎詩織でボンバーマン……爆弾のトラウマが……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

コナミのアーケードゲーム、
「ボンバーガール」
のロケテストが行われているそうですが、そこに「ときめきメモリアル」の藤崎詩織も参戦しているとのことです。
『ボンバーガール』ロケテストが11月18日より開催、『ときめきメモリアル』の藤崎詩織も参戦!!(ファミ通.com)

当ブログでは以前にも何度か話題にしていますが
「ときめきメモリアル」

は90年代後半になぜか中国語の正式版が中国国内で発売され中国におけるPC普及の波に乗ったこともあり、当時の中国で爆発的に流行り、中国オタクの上の方の世代の人にとってはイロイロと思い出深い作品となっています。

また、管理人も当時の中国におけるときメモ人気の恩恵(?)を受け、色んな意味で人生が変わるきっかけになった作品でもあります。
わがオタク的青春の北京 その3
(昔々、管理人がときメモのおかげで中国の学校生活が随分と楽になった話など)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ボンバーガールに藤崎詩織が参戦」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


コナミの「ボンバーガール」に藤崎詩織が出るらしい……藤崎詩織でボンバーマン……爆弾のトラウマが……

懐かしい。なんだかとても懐かしい。

俺が彼女に告白されようと頑張っていたのは、もうどれくらい前になるのか。

ときメモの爆弾はあの頃の恐怖の記憶、追い詰められた記憶のメモリアルだ。

公式がネタに走りやがったか!

ぐああああああ、あの爆弾が爆発する音を思い出してしまった!!

俺は早乙女好雄に電話して表示された爆弾連鎖が頭に浮かんだよ。

初めて爆弾が弾けてから どのくらいの時が流れたの

ボンバーマンまで萌え擬人化か……最近はなんでも萌え擬人化にし過ぎだ。

ボンバーマンは元々人間キャラだし、藤崎詩織の出展は別ゲーのキャラだぞ。

藤崎詩織、我が少年の日の女神よ。

あの頃は一体どれだけの人間がときめきメモリアルを遊んでいたのかね。

90年代後半くらいの頃のウチの国の学生のPCには大体入っていたように思う。
中国語版が安かったし雑誌が勝手に付録にして配布とかもしていたし、恋愛系、日常系のSLGでガッツリ遊べるゲームで、それも中国語版で遊べるってのが当時は他になかったから。

アニメの中のような学校生活を送れるゲームってのは衝撃的だったね。

藤崎詩織はゲーム遊んでいた当時は結構ヒドイとも思ったが、今になって見ると案外単純でカワイイ女の子だとも思えるようになった。

一緒に帰って友達に噂されると恥ずかしいし

爆弾回避のためにはそれをあえて聞かないといけないからね。詩織は爆弾状態には比較的なり難かったけど、それでもうっかりしていると爆弾状態に。

ところでこれどんな作品?家庭用ゲーム?スマホゲー?それとも漫画か何か?

アーケードゲームの「ボンバーガール」だな。中文だと多分「炸弹娘」になる。
「炸弹人」(ボンバーマン)を萌えキャラでやるボンバーガールに藤崎詩織がそのままのデザインで参加。

こいつがボンバーマンに参加することに関して、なぜか全く違和感が無い。

恐らくときメモのキャラはみんな爆弾持っても問題無いぞ。

うーむ……作品の顔としての選択なんだろうけど、藤崎詩織の爆弾ってあんまりヤバいことにはならなかったはずなんだが。

そうそう。私の記憶でもときメモのキャラの中で藤崎詩織は爆弾が出難い方のキャラだったはず。早乙女優美とかが爆弾処理が厳しかったような。

まぁどのキャラにしても、一度爆発すると連鎖的に爆弾が発生して誘爆するからね……ボンバーマンとの相性はバッチリだ。

ときメモの爆弾で特に怖いのはヘルメットの……えーと……

美樹原愛だな。あっちはガチで爆弾処理でいい思い出が無い。

ときメモのボンバーガールはあのヘルメットだろう。
ただそれに合わせて登場させても嫌な思い出のある人が多過ぎて誰も得しないだろうが!

他に虹野沙希もわりと爆弾になり易かったけど、ある程度のコントロールは出来たからね。
美樹原愛は性格や容姿もあまり好まれなかったし、何より登場キャラを少なくする基本攻略での障害になるから負の感情を抱く人が多かったなあ……

ヘルメットは好感度が最初から高いしすぐに爆弾になる
あれは藤崎詩織経由で紹介されてめんどくさいことになることも多いから、藤崎詩織の特殊装備やスキル扱いでも良いような気がする。

もし今の時代にまでときメモの影響があったら、痴情のもつれの結果がnice boatではなく伝説の木の下で爆殺とかになったんだろうか。

伝説の樹の下に呼びつけておいて浮気クズ男を爆破か。いいかもしれん。

藤崎詩織がボンバーマンなら、紐緒結奈とかがスパロボに参戦してもいいんじゃないかな。それに4の必殺技でスパロボの如く揺れていたヒロインもいたし、いけるんじゃないだろうか。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの上の世代にとってはイロイロな記憶が刺激されるニュースとなっている模様です。

「ときめきメモリアル」は比喩ではなく管理人の人生を変えたゲームなので、こういった動きがあるのは嬉しいですね。
もちろんシリーズ新作が出てくれるのが一番嬉しいのですが……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

リン・ミンメイの中国語表記の揺れと影響あとランカ・リーは中国だと銀河級にダサイ名前だった模様

以前の記事
中国でヤン・ウェンリーは中華系、中国人キャラと思われていなかったと判明 管理人不覚の極み
に関してイロイロと追加で質問をいただいたりしておりますので今回はそれについてを。

一昔前、まだ今のように情報が簡単に調べられるような環境では無い、ネットの中国語のデータベースが無いどころか日本の作品の情報を調べるのも難しかったような時代に中国に入って人気になった作品で、人気になった中華系キャラとしてはヤン・ウェンリーの他にも
「マクロス」の「リン・ミンメイ」

などがいます。

ただリン・ミンメイの漢字表記に関しては日本の公式設定である
「鈴明美」
で広まっているわけではなく、現在は
「林明美」
で広まっているようですが国や媒体によって表記が一定しなかった時期もあるようです。更に初期の頃に中国に入ったリン・ミンメイは「マクロス」ではなくアメリカ経由の編集合体を経た「robotech」のキャラだったという事情もあるなど、昔はかなり混沌とした状況となっていたそうです。

このリン・ミンメイの名前やマクロス関係の中華系キャラの名前の中国語表記について中国の古参マクロスファンの方に聞いてみました。
教えていただいた話によると、リン・ミンメイの中国語表記は比較的早い時期に「林明美」で固まっていたようで、「楊威利」のように欧米系と勘違いされることもなく、普通に中華系キャラ、中国人の名前として認識されていた模様です。

ただ中国語表記に関してはイロイロなバージョンが存在したのも確かなようで、90年代前半に中国に入った「太空堡垒」(robotech)の時は「林」の表記無しでの「明梅」だったそうですし、他にも香港で放映されたバージョンでは「林明明」なども確認されているそうです。
また台湾では「宇宙的戦艦」名義で放映されていたそうですが、この辺りに関しては正確な所を調べるのが難しい状態になっているとのことです。

それから英文表記に関しては今世紀初頭の時点、日本のアニメが中国に雪崩れ込んで広まり、中国国内で「マクロス」と「robotech」の区別が明確になって来たような時期においては
「Lynn Minmay」
の表記が広まっていたそうですが、こちらは日本のポスターやCDジャケットの影響ではないかという話でした。

ちなみに、なぜ「林明美」に関して以前の記事で書いた「ヤン・ウェンリー」の中国語訳「楊威利」のような
「中国人では無い名前、欧米人っぽい名前という受け取り方が無かったのか」
ということに関しては、作中の描写や翻訳による空気の影響もあったのではないかという話です。
「銀英伝」に関してはいわゆる「洋画っぽい翻訳」のような空気があったそうですし、楊威利の「威利」がより一層英単語っぽく感じられたのだとか。
それ以外にも、当時は中華系の名前をピンインに準じて表記するという習慣が広まっていなかったので、余計に「楊威利」が中国人の名前に感じられなかったのではないか……という話も教えていただきました。

あとリン・ミンメイの他に「リン・カイフン」に関する質問もいただいておりますが、こちらは表記が一定しないようで、日本の公式の「鈴海皇」という表記も使われていないそうです。
とりあえずrobotechの方では「林凱」だったそうで、中国のマクロスファンの間ではより近い音の「林凱豊」表記が使われることもあるそうですが、
「幸いあまり頻繁に出てくる名前じゃないから、そこまで気にしないでもいいな!」
的な扱いにもなっているとかなんとか。

それ以外にもマクロスシリーズでは中華系の名前がちょくちょく出てくるので、その辺りのキャラの中国語名の認識についても聞いてみたのですが、やはり強調されたのは
「マクロスF」の「ランカ・リー」

の中国語名
「李蘭花」
についてで、これに関しては
「超弩級にダサイ名前」「ダサさ銀河級」
という評価もあるそうです。

ランカ・リーの中国語名に関しては当時からあまり評判のよくない名前だとは感じていたのですが、今回の話では改めてそのダサさが強調された話を教えてもらいました。

「マクロスF」が中国に入った時期の中国オタク界隈ではもう現地の翻訳で独自の表記にしてイメージ補正する作品を受け入れることはなくなっていましたし、ランカ・リーに関してもすぐに漢字表記が伝わり、「李蘭花」という名前で広まっていたようです。
しかしその名前は当時日本のアニメを見ていた層の感覚では極めてダサいものに感じられたとのことです。

初代マクロスの「林明美」が中国的に特にカッコイイ名前だったわけではないそうですが当時は比較対象もほとんど無くわりとスムーズに受け入れられていたそうです。
しかし「李蘭花」はハッキリと分かるダサさに加えて、時代の変化により初代マクロスの時のような海外アニメに出てくる中国的な要素が「新鮮な内容」として何でも好意的に受け入れてもらえる扱いではなかったとも。
(初代マクロスの中華描写は30年代や40年代の上海映画っぽい印象だったので中国の90年代の感覚でもわりと心の薄目案件ではあったそうですが)

中国では「マクロスF」のヒロインのシェリルとランカの人気の差が日本以上にハッキリと出ていましたが、それに関しては名前から受け取るイメージも影響していたのかもしれません。
「シェリル・ノーム」(中国語表記は「雪莉露・諾姆」)の名前と作中のトップアイドルとしての豪華さ、一般人からアイドルになっていくランカ・リー(李蘭花)の差が中国語表記の名前のイメージ差も加わってどうにもならなかったのかなーと。
この辺りに関しては
「せめてもうちょっと洋風っぽい名前だったら……」
「中国語でも蘭花・李や蘭卡・李的な見せ方であったならば……」

という話もありました。

今回の話を教えてくれた方も中国人っぽい漢字表記の名前から受ける印象に関して
「古風でカッコイイ名前と古くてダサイ名前」
「中二病的名前のカッコ良さとキラキラネームのダサさ」
の違いを明確に説明するのは難しいと悩んでいましたが、名前の人気や印象に関しては、文化的背景に加えて時代ごとの社会的な変化もイロイロと影響しますから、その辺りについては日本と似たような所もあるのかもしれません。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


「マクロス」は中国オタク的「心のアニメ」 その1 中国におけるマクロスとRobotechの関係

中国の大人気ソシャゲ、女神女カを出そうとして忖度して改名したら炎上してまた戻すことに?

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

「荊軻が女性キャラ」などの問題から社会的な批判の集中砲火を受けたりもしていた中国の大人気国産ソーシャルゲームの「王者栄耀」ですが、また中華文化系新キャラの実装に関してゴタゴタが起こっているそうです。
中国の人気ソシャゲ、荊軻が女は許されないのでキャラの名前修正

教えていただいた話によれば、「王者栄耀」の新キャラ「女媧」の情報が出ていたものの、
その後の実装の告知ではなぜか
「『女娲』ではなく『曦』という名前に変更されていた」
ことからゲームのユーザーが反発して一時炎上状態となり、その後また「女娲」に戻されることになりそう……といった事件が起こっているとのことです。
中国のニュースはコチラコチラ(どちらも中国語)などをご参照ください。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトにおける
「王者栄耀の新キャラ女媧の改名」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


王者栄耀がまた炎上しているぞ。
女媧を出すとか言っておきながら、いつのまにか別の名前の「曦」になって告知された。そしてプレイヤーの反発が。

もうこれ以上歴史上の人物出すなよ……

歴史上の人物をそのまま出すのをやめて改名になるのはしょうがない。
ただ女媧みたいな神話の人物をどうするかについては疑問も残る。

これ、自主規制でやったらユーザーの反発で逆に炎上したケースか。

こんなことやるくらいなら最初からやらなきゃいいのに。

王者栄耀のヒーローの名前って別に叩くようなもんじゃないだろうに……プレイヤーも普通に受け入れている。

むしろ女媧は出したらダメだろ。中国の民間信仰における重要な存在なんだから。こういうのってどこの国でも許されないし禁止されている。歴史上の人物より更にマズイ、そんなのやるのは日本くらいだ。
実際、女媧が作品の世界観設定に配置されていても、女媧がキャラとして出てきたことってないだろ。

そんなのウチの国のネット小説にいくらでもあるぞ。

もう歴史だ神話をいじったりしないで全部オリジナルでやるしかないのかね。
ウチの国の環境がめんどくさ過ぎる。

これは女媧が設定では悪役的、人類をコントロールしようとする敵サイドなキャラと受け取れるという情報が流れていたのが問題だったんじゃないか?
コーエーのゲームでさえかなり正義側の扱いにしていたのに、国内のゲームがなんでそういうことやるのかね。

女媧は封神演義の頃から別に正しい女神というわけではなかったぞ。

私はゲームに歴史上の人物の名前を使うべきではないと思う。
ゲームと歴史は全く関係ないのに、なぜそんなことをするのか。

そりゃガワとして有効だからだよ。完全な創作上のキャラよりもプレイヤーが慣れている存在をベースに創作したキャラの方が分かり易いし感情移入し易いし興味もひき易い。
仮に天地を想像した存在のキャラを作る場合、女媧のような密度のある背景を持ったキャラを創造して、更にプレイヤーに納得させるのはかなり難しい。

0から創作する場合、まず大量の説明や関連ストーリーによって説得力を持たせないといけないからね。それに対して「女媧」の一言で済むのはどれほど簡単で有効か。

私は神話や歴史上の人物を元ネタにして話を作るのはやめるべきだと常々思っていた。
やり過ぎという意見も理解できなくはないが、虚構と現実の区別がつかない人間がどれだけいるか考えてみるべきだ。

なるほど。では君の羅貫中先生についての評価を語ってくれたまえ。

テンセントは外国系のキャラクターデザインからネタを引っ張ってきて中国の神話歴史ネタに合わせているのに、大元でリスクが発生するのはギャグにしか見えない。

嬴政(始皇帝)とか、どんどん元ネタのギルガメッシュになってるのにな。いつのまにかスキンが愉悦系金髪になってるのは笑った。

王者栄耀は人気になり過ぎて影響も大き過ぎるから運営も守りに入っているんだろう。もっとマイナーなゲームであれば女媧を出すのにこんなに怯えなくても良かったはず。

王者栄耀は歴史上の人物を悪ふざけな改変で出しまくっているという前科があるし、影響も大きいから難しいだろうね。

王者栄耀はもうどんなのでも批判されるぞ。
荊軻が大問題になったが他にも李白とか批判は尽きない。

俺の大学でも学生の社交ツールになってるくらいだし、楽しいから遊ぶゲームとはちょっと違ってきている。単純に一つのゲームとして取り扱ってもらうのは無理だろうね。

ちょっと前のカードゲームの三国殺からソシャゲの王者栄耀に移ったと考えるのは……影響の大きさが違うから難しいか。環境も大きく変わっているし。

この間親戚の集まりで親戚やその子供と三国志や歴史人物について話題になったが、今の子供ってマジで三国志の人物、劉備や諸葛亮を王者栄耀のキャラで認識しているんだな……
他にも李白のイメージが詩仙じゃなくて剣仙になっているのは笑えない。

そう言えば俺も知り合いの教師から、今の小学生の間では李白が剣仙のイメージになっているという話を聞いた覚えがあるな。

王者栄耀の影響で学校の教師が苦労している。
今の子供は王者栄耀のキャラをそのまま歴史上の人物だと捉えている。しかも現在の学校教育では歴史を教える時間がどんどん減っているから正すのも困難と来ている。

子供ってそういうもんじゃないの?別に学校でやらなくても、そこで実際の歴史とは違うと大人が教えてあげればいいじゃないか。

そういう話じゃない。子供を論破しても意味が無い。
子供を守るために歴史上の人物の名前をそのまま使うべきではないと言っているんだ。悪影響により誤解したまま育ったらどんなことになるやら。

大きくなってから実際の歴史ネタを知って、創作との違いに衝撃を受けるってのが基本的な流れだと思うんだが。
大人がやるべきなのは現実との違いから、歴史に興味を持たせてあげることだと思うんだがなあ……

批判している人は余裕が無さ過ぎ。
小さい子供が李白を剣仙だと思いこんで、大人になるまでずっとそのままでいると思っているのか?

「聖闘士星矢」のおかげでギリシャ神話を詳しく調べたり知ったり、「Fate」のおかげでで北欧神話を詳しく調べたりしている自分からすると、別に心配しないでも良いと思うんだけどなあ
李白に関しても中学でも高校でも学ぶ機会はあるし、娯楽方面でも例えば中二病的に李白を語るならきちんと史実の李白を知っておかないとバカにされたりするぞ。

それでゴタゴタの結果、結局女媧に戻すことになったのか?

どうやらそうみたい。
公式アカウントの発言の方向性が大回転していて笑うしかない

ユーザー側は改名の必要は無いという空気だったからね。
運営は以前みたいに社会的な批判を名指しで受けることを恐れて改名したんだろうけど、今度はユーザーが怒って炎上したと。

別の国産ゲーム、例えば崩壊学園とかも女媧が出たりしていたように思うし、出すこと自体は可能だし、強行しても恐らく大丈夫なんだろうけど運営は不安になった、消極的になったのがいたんじゃないか?

王者栄耀は好きなゲームじゃないけど、作中の歴史にまでいちいち批判が入るのはなんだか微妙な気分になる。
言ってみれば型月世界の歴史みたいなもんなのに、なんで放っておけないのか。

作品の歴史イメージが現実の歴史イメージに浸食してくるからね。
普通にネットを見ても検索結果への影響は明らかだし、歴史系人物スレが王者栄耀のゲームキャラに乗っ取られたりしているなど実害が無いわけじゃない。それが徐々にじゃなくて極端なゲーム世界観のノリによるものだから、歴史文化を汚すとして強い反発が出るんじゃないかと。

荊軻の時は本当に株価が下がったしな。
その責任問題のリスクを考えると逃げたくなるのかもしれん。

FGOは炎上しても全く気にせず普通に中華系サーヴァントをストーリーにぶち込んできたが、こっちはどうなるんだろうなあ……

当初の方針だと思われた歴史の魔改造ってのいうのがどこまでできるんだろうね。
現在ウチの国で最も人気があって社会的にも注目されているゲームなのは間違いないが、それだけに難しい。今後歴史系人物が出ないのではないかといった予想もできてしまう。



とまぁ、こんな感じで。
現在の空気では仕方ないと見る人もいるようですが、その流れに関して微妙な気分になる人も出ている模様です。

上のやり取りにもある通り他の中国国産の作品を見る限り、これまでの中国で女媧を出すのは特に問題になることは無かったようです。
しかし「王者栄耀」という現在中国で一番勢いのある、社会現象レベルのゲームとなるとそう簡単にはいかないようです。

「王者栄耀」は「荊軻を女性化したキャラ」(一応設定上は荊軻の一族で、歴史上の荊軻本人ではない)が社会的に叩かれまくって大変なことになったばかりですし、運営側もイロイロと難しい判断を迫られているのかもしれませんね。
あからさまな忖度や自主規制をしてしまうと、今度はユーザー側からの反発による炎上の可能性も出てきますし。

最近はこの手の問題に関して中国オタク界隈の反応の中にも強い反発が混じるようになってきていますし、中国で人気になることのリスク、特に広い範囲からの注目が集まって反発の出るリスクというのがハッキリ出てしまっているのがなんともかんとも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国でヤン・ウェンリーは中華系、中国人キャラと思われていなかったと判明 管理人不覚の極み

今回は個人的に今年一番衝撃的だった話についてを。

「銀河英雄伝説」

は中国でも人気が高く、日本の作品の中では恐らく中国におけるファン層やネットコミュニティの形成が最も古い作品だと言われていますし、簡体字中国語版が発売されていたりもします。
「銀英伝」が中国に刺さった理由としては、以前から
「片方の主人公であるヤン・ウェンリーが中華系であるのも大きいのではないか」
という話がありましたが、先日古参の中国オタクの方々から

「中国の銀英伝ファンの間でヤン・ウェンリーは中華系キャラ、中国人キャラだとは思われていなかった」

という驚愕の事実を教えていただきました。

もちろんこれはかなり昔の話で、さすがに現在では中国語の作品関連情報も整っていますしヤン・ウェンリーが中華系ではないという認識の人はほとんどいないと思われますが、一昔前の中国の銀英伝ファンの間では彼が中華系、中国人系キャラではないという認識の人がそれなりにいたそうです。

なぜそんなことになっていたのかというと、ヤン・ウェンリーの名前の中国語訳である
「楊威利」
から受ける印象が大きかったそうです。

ヤン・ウェンリーの漢字表記は田中芳樹先生の設定では「楊文里」となっているらしいですが、中国ではずっと「楊威利」表記で現在もそれが定着しています。
ですがこの「楊威利」の「威利」が中国語における外国人名
「Wylie」
の定番翻訳表記の一つとなっていることから、中国人の名前ではないという印象にもなるとのことです。

実は中国語では外国人の名前を表記する際に音訳で更に「中国人の姓名的な表記」にするパターンも結構ありまして、例えばアメリカの大統領では林肯(リンカーン)杜魯門(トルーマン)といった表記になっています。

そんな訳で現在ヤン・ウェンリーの中国語表記として広まっている「楊威利」は「楊」という姓が付いているから中国人的な名前だと受け取ってもらえるわけではなく、むしろ「威利」(ワイリー)という類似の外国人名もある表記から、、中国人ではなく欧米人系の名前といった印象にもなるそうです。

それに加えて作中におけるヤン・ウェンリーの言動や嗜好が当時の中国人からかけ離れていたことも「中国人ではない」という印象を加速させたそうです。当時は「なんかアメリカの将軍にいそう」と受け取る人もいたとか。

そういったことから昔の中国における銀英伝のイメージは
常勝の天才ラインハルト・フォン・ローエングラムVS不敗の魔術師ヤン・「ワイリー」
そして
近代ヨーロッパ的な帝国VS現代アメリカ的な同盟
的なモノもあったそうです。


そんな訳でヤン・ウェンリーの中国語訳に関しては、初期の「楊威利」がある種の誤訳的なモノではあったものの、作品設定やキャラクターの言動などから受ける印象とあまりにも
「合致し過ぎた」
ことから中国では「楊威利」で定着していったような所があるとのことです。
現在は簡体字中国語版など公式の中国語訳でも「楊威利」になっていますし、今更変えるのは難しいでしょうね。

ちなみにこの話を教えてくれた中国オタクの方によると、
昔中国の古参の銀英伝ファンの人に対して
「ヤン・ウェンリーって中華系キャラだよね」
という話をしたら

「不可能!」(ありえない!)

と返って来て、説教されたことがあるそうです。
またそれとは別に

「可能性很少」(その可能性はほぼ無い)

といった答えを返してくる人もいたそうですし、他にも

「紅茶にブランデーを入れて飲む中国人がおるか!!」

と熱いツッコミ(?)を受けたなんてこともあったそうです。それと
「百元さん、知らなかったんですか!?」
という話も……

スイマセン!知りませんでした!勘違いしていました!
この百元籠羊、不覚の極み!!
以前から
「ヤン・ウェンリーの名前って中国人ぽくない」
という指摘があったのを知ってはいたのですが、てっきり「日本の感覚で作った中国人の名前」によるぎこちなさとかの問題かと思い込んでいまして
(ややこしいことにその手の批判も珍しく無かったり)

いやもう、銀英伝ファンをやっていて、しかも中国の銀英伝事情を十数年追っかけていながらこんな基本的な部分を勘違いしていたとは……頭の中でランズベルク伯アルフレットがずっと叫んでいます。
同時にこういうことを知って驚けるなんてブログを続けていてよかったと思ったりも。


それにしても、「主役の片方が中国人だから」という理由が無いのに昔の中国であそこまでの大人気になっていたというのは、ヤン・ウェンリーというキャラ、そして銀河英雄伝説という作品の凄まじさを改めて感じてしまいますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本社会のクリスマスイベントっていつから始まるものなんだ?11月なのに日本ではもうクリスマス特集やクリスマスネタが出ているんだが……」

今回はちょっと簡単なネタで。

中国でも伝統的なイベント以外の、クリスマスやバレンタインといった欧米から入ってきたイベントを祝ったり、それにかこつけた様々な商売が行われていたりします。

ただそういったイベントは入ったルートや時期、地方などにより中国独自の者となっている部分もイロイロとありますし、日本は日本でまた独自の発展をしていることから、中国オタク界隈ではたまに日本の季節ネタやイベントに関する疑問などが出たりもしているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のクリスマスの期間はいつからいつまで」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ヘンな質問になるが日本社会のクリスマスイベントっていつから始まるものなんだ?
11月なのに日本ではもうクリスマス特集やクリスマスネタが出ているんだが……

日本もクリスマスの盛り上がりは12月からだと思うが……どの辺りで出ているんだ?

最近買ってる日本のアニメ雑誌とか漫画雑誌とか。
今月買ったのにはもうクリスマスの公式イラストだとかクリスマスネタのエピソードとかが載っている。

欧米のホリデーシーズンより日本のクリスマスは短いと聞いたが、そんなに早く始まっているのか。

日本では記念日の前後にまたがるシーズンじゃなくて、記念日を最後に置いたシーズンになるから結構前から関連イベントや関連ビジネスが始まっているという話も聞くな。

クリスマスが日本ではなぜか恋愛と合体のイベントになってんだよな。
若者はそっちの方の予約を取るのも苦労するって言うし、クリスマスの実質的な開始が早期化しているのかもしれないと考えてみたんだがどう?

日本のクリスマスはイベントだからな。こっちもそんな感じだけど、春節まで間があるし学校も忙しい時期だからあんまり騒ぐ気にはならないね。

ウチの国では11月11日が光棍節(独身の日)で微妙な気分になったりヤケクソな盛り上がりになったりな時に日本ではクリスマスで恋愛イベント進行中だと……?

そう言えば、俺は昔日本語の授業でクリスマスを話題にした発表をする時、「クリスマス 街はラブラブ 僕ブラブラ」とやったら随分評価されたことがあるぜ!

似たような所があるこっちのバレンタインもそんなに早くは始まらないのだが……そう言えば日本のバレンタインも1月からやってたりする?

そっちはさすがに無かったような。
チョコレート関係のイベント始まるのは2月に入ってからじゃないか?
いやでも考えてみれば雑誌だと1月発売のでもうバレンタインネタはあったかも?

日本の季節系イベントで興味深いのは、終わったらすぐに次を始める事だね。
ハロウィンが終わったらクリスマス、クリスマスが終わったら年越し、そして元旦状態になる。

こっちのイベントは海外系だと期間があやふやな所もあるからなー

外から来たイベントだし、宗教的な意味も無いからダラダラ続いている感もあるよね。

今はどうだか知らないが、12月頃に出たクリスマスツリーが2月の春節前まで飾りっぱなしともかもあったな……

確かに。最近はウチの国も移り変わり早くなったけど、前は春節までずっとツリー出ていた気もする。

日本のソシャゲとかクリスマスイベントもハロウィンイベントも1か月前くらいからやっている印象があるんだけど。

そう言えばFGOもそんな感じだったね

それ復刻イベントも込みでの話じゃないか?

日本は10月になったら即10月末に行われるハロウィン関連の活動に入るからね。遊園地はハロウィンパレードやるし、商店ははハロウィン商戦になる。

まぁウチの国でも祝日関係は結構前から動きが出るし、日本のクリスマス関係もそんな感じなんじゃないかな。
でもクリスマス関連の版権絵とか、クリエイターに対して何時頃発注されるのだろうか?

ゲーム関係の事を考えると、結構前だと思う。イラストもそうだけど、声優も、声優の脚本も事前に準備しておかないといけないわけだから。

そう考えると、11月に出てくるクリスマス関係の作品って、祝日前に段々と盛り上げていく上でのモノなのかなあ

プリキュアとかの一般向けアニメは新作を追っかけてみると、クリスマスとかの季節イベントは該当する日の前後からそんなに大きくは外れない。
日本でもイベントに合わせられるなら合わせるんじゃないの?商業的な理由でも無ければあえて前からやる必要も無い。

商業的な展開だと準備に宣伝、更に利用可能な期間といった要素があるからね。

そもそもスレ主の言ってた雑誌って、たぶん月刊誌だよな。
その場合、月単位のスケジュール設定になるからそっちの影響もあるんじゃないか?
確か11月発売は12月号になるから、それに合わせてクリスマス特集をするのでは。事前に出るから結果的に早すぎる印象になるかと。

なるほど、月間ベースの雑誌メディアではそんな感じか。

日本社会は12月にクリスマス、1月に元旦とイベントが続くから1月号の場合、今度は元旦ネタをやらないといけなくなるはず。
だから早めにクリスマスネタを消化しておきたいというのもあるのでは。

ちょっと前まで日本で仕事していた時の印象だが、街並みがクリスマスのイベントモードに入るのはさすがに11月ってことは無いはず。
ただ関連商品はかなり早めに展開されていたような記憶が。

こういったイベントってどこの国でも商業活動と深く結びついているから一般庶民や社会的な感覚との区別が難しいよね……



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈で日本の季節の変化やイベントを感じ取るルートや、それに伴うズレのようなものも出ていました。

それにしても中国でもソシャゲのイベントネタで季節を感じる人が少なくないらしいのは、何とも不思議な気分になってしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「日本のクリスマスって欧米とどう違うの?」

バレンタインデーを嘆く中国オタクの面々

中国のネット小説の元気が無くなった理由は検閲精度の向上?

今回はこの間日本に仕事で来た中国オタクの人との話で出てきたネタの紹介を。もっとも、ちゃんと裏付けのあるネタでは無いので話半分かそれ以下くらいに見て下さい。

近年の中国では国産コンテンツの中心として
「ネット小説」
が非常に重要な存在となっており、文字数ベースの課金システムや様々なメディアでの商業展開などから、中国国内のクリエイターが飯を食っていこうとしたり夢を見たりすることのできるジャンルとなっています。

しかし最近の中国のネットを見ると、国産系コンテンツではネット小説の元気が無くなり、逆にweb漫画やイラストが盛り上がるようになってきています。

これまでの中国のコンテンツの発展や人気の傾向を見ていくと
「見る方も作る方も安いコストのコンテンツ」「大量に高速に消費していく」
という方向で進んでいたのですが、ネット小説からweb漫画への流れは、作る手間や読み応えなど、明らかに逆の流れになっています。

この辺りに関して話を聞いてみた所、
いわゆるネタ切れ以外で考えられる理由として以下のものが返ってきました。

・中国のネット環境が変化している。昔はBBSなどが活発だったが、今はweiboやweixinなどの短文メッセージでのやり取りが主流になってきている。ネット小説はそういった場所では紹介し難く話題にし難い

・若い世代が長文を読まなく、或いは読めなくなってきている。今の中国のネットは昔のように「国産の中国人向けコンテンツで見応えがあるのがネット小説だけ」といった状態ではないので、ネット小説の「消費量」が減っている可能性も考えられる

・スマホベースの環境に移って、画像や動画のやり取りがスムーズになった。以前から中国では日本に比べて大画面のスマホが好まれていたので画像や動画をスマホで見るスタイルもあっさり定着した


更にそれに加えて「結構大きいかもしれない」とされたのが

・中国のネットにおけるワード検閲精度の大幅な向上。画像や動画の検閲精度はまだ相対的に「緩い」のでそちらの方に人気が集まることになっている……のかもしれない

というものでした。これは確かにちょっと納得したくなってしまう指摘ですね。
中国のネット小説サイトは運営側がかなりきっちり「忖度して自主規制」をやってきますし、それに加えて「中国のネットに標準装備の規制」というのもあります。
そしてこの間の党大会の時にも感じましたが、中国のネットの規制は一昔前に比べて更に厳しくなっているというか精度が上がっているような印象も受けます。

この話を教えてくれた方も
「思いつきだから、実際どうだかは分かりませんからねー」
と言ってましたし実際にどうかは分かりませんが、一時期はとんでもない勢いだった中国のネット小説に最近は元気の無い所があるのは確かなようですし、ネット検閲の強化で作品を書き難くなっている所はあるのかもしれません。


それにしても今後中国のネット小説ではどうなっていくのでしょうかね。
日本のコンテンツは様々な規制を受けながら新ジャンルの勃興や表現手法の変化や発展などが起こっていましたが、そういったことが起こり得るのか。

これまでの中国のコンテンツは規制が入ったら資本も人も撤退、ガイドライン的なモノもハッキリしない上に交渉の余地も無いので、規制の範囲内で危ない橋を渡るのは諦めて別の所に行く……といったことが多く、それが
「中国では国産コンテンツが育たない」
ということにつながっているという話もありました。

しかしネット小説は既に十分以上に「育った」状態と見ることもできますし、規模的にすぐに消えるとも思えません。
中国のネット小説は仙侠系や玄幻系といった中国独自のファンタジー系ジャンルを構築しながら発展してきましたし、様々なメディアに展開されるコンテンツの核になったりするなど、商業的な価値もありますから、何かしらまた面白い事が出て来たりしないかなーとも考えてしまいますね。


ちなみにこの辺りの規制の流れに関して、中国では
「表現の規制=政府に怒られて何も出来なくなる=諦めて放棄」
といったような認識があるらしく、逆に「表現の自由」に関する認識や空気の読み方も日本とはかなり違う所があるそうです。

日本に進出したコンテンツに関しても、大雑把な言い方をすれば

日本は表現の自由がある≧何やっても良い≧政府に怒られないなら大丈夫≧ジャンルや業界の自主規制?何それ?

みたいなことになっている節も見受けられるとかなんとか……
そんな訳で日本に進出してきた中国系のコンテンツに関しては、時折危なっかしく思える所も見え隠れしている模様です。

日本と中国では社会的な背景が違う上に規制の方向性や対応、ペナルティが異なるので難しい話ではありますが、そういった辺りの感覚や表現を磨くスキルも育ってくれたらなー……と個人的に思ってしまったりも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

11/13修正:誤字脱字の修正と追記を行いました。ご指摘ありがとうございます

中国オタク「なぜ敵キャラや悪役がちょっと良い人的なことをやると高く評価されるのだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではいわゆるダークサイドに堕ちた的なキャラや展開を
「黒化」
逆に悪から正義になるようなキャラや展開を
「洗白」
といったりしています。

また中国では敵キャラが「洗白」されて味方になる或いは敵では無くなるような場合、非常に人気になり易いといった傾向がある模様です。この辺りは日本でも似たような所はあるかと思いますが、最近の中国ではより極端な所もあるのだとか。

ただ、最近ではこの風潮に対する疑問や反発も出ているそうです。
中国のソッチ系のサイトでは
「なぜ悪役がたまに良いことをやると高く評価されるのか?」
といったことなどに関するやり取りが行われていたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜ敵キャラや悪役がちょっと「良い人」的なことをやると高く評価されるのだろうか?
なぜそういった「洗白」なキャラは簡単に人気になれるのだろうか?近年の主人公系キャラの不人気ぶりとは対照的に感じる。

そういうキャラって「洗白」から一気にファンを獲得するからね……主人公系のキャラと比べると確かに違う。

一気にファンを獲得ってのはわりと珍しいケースだと思うが、評価が急上昇したりその後にキャラを語る際のイメージに影響したりはするよね。

良い人でいるのは損ばかりだ。
最初は悪いヤツでいて、たまに良い事をするのが一番効率的なのさ。

これ、日本のオタクの間では「不良が雨の中捨て猫に傘をさしてやる」とかのネタで言われる問題かな。
日本ではギャップ萌え表現と、一時的な錯覚についてのツッコミが入る流れになっていたような?

現実の悪役的な扱いをされる人間や悪いイメージが固まった人間はちょっとくらい「良いこと」をしても評価は変わらないのにね!

逆に主人公やヒロインはちょっとでも失敗したり足を引っ張ったり頭の悪い行動を取ったりすると批判が殺到する。

最近はこういう悪いヤツが良いヤツになる、敵が味方になる、そういう評価になるような行動をする「洗白」が濫用され過ぎな気もするなあ

きちんと改心するエピソード、説得力のある展開や伏線配置みたいなのは欲しいね。
頭おかしいヤツが悪い事しまくって、その後にちょっと良い事しましたくらいじゃ「洗白」とは言えない。

私は悪人が許される展開自体があまり好きではない。
アニメや漫画の悪事ってえぐいのも多いし。

最近はさすがに「俺はこんなに辛い経験をしてきたんだ」「悪事に手を染めるのも仕方なかったんだ」的な可哀そうな過去の告白くらいじゃ叩かれるようになってきていると思う。

私も最近ではそういった展開に関して劇中の贔屓描写、それから声優や音楽などの演出効果でなんとなく押し切ろうとするようなのが引っかかるようになってきたかな。

これってジャイアンが分かり易い例じゃないかな?
ジャイアンは劇場版で活躍してイメージを良くする。

いや、ジャイアンは結局いじめっ子のイメージが残っているぞ。
劇場版の評価は高いけど、ジャイアンのキャラ自体は日常編のいじめっ子のままだろう。

でも日常編における非道っぷりは薄まるよね。
理想的なガキ大将みたいな評価をされる時もある。

悪役計キャラの良心的エピソードが、そのキャラ全体のイメージに強く影響するというヤツか。確かによくある話だが……

ストックホルム症候群ってやつ?

実際はちょっと良い事をするのは簡単でも良い人になるのは難しいと思うんだけどなー

あまり難しく考える必要はない。
だいたい悪役というのはカッコイイものなのだから!

悪いことやってた時期からファンが付いていて、「良いことをする」的なエピソードはそのファンが活発化するきっかけとして扱われるという見方はどうかな?

悪役は強いしカッコイイしで有利だからね。
成長段階だったり制限のかかる主人公側とは違った扱いになり易い。もっとも、味方になった悪役は主人公側の制限を受けるようになって悪役の時ほど活躍できなくなったりするけどね。

味方にまでならないで、完全に敵対では無い関係になって更に実は良い所もある的な評価を獲得するのが一番美味しいな!

悪役はキャラの複雑さだとか、解釈の幅だとかが出し易いからね。単純な「悪いヤツ」とは違うようにも見せられるし、キャラデザや設定が魅力的なキャラも多い。
でも最近はそういう演出をやり過ぎて食傷気味だし、悪事の扱いとの矛盾や、ここで問題にされるように尊重され過ぎ評価され過ぎな悪役がネタ化しつつあるようにも思う。

人気の出る悪役、ライバルキャラって第二の主人公みたいなことにもなる。

確かに主人公補正の亜種みたいなものは感じる。
そしてそういうキャラの「実は良い所もあるヤツ」的な描写をされるエピソードでは色んな補正がかかる。

主人公側や正義側は一回のミスでボロクソに叩かれるのに、悪いヤツは一回のちょっと良い事で持ち上げられるのはなんか微妙な気分になる。
いやハーレム系や俺TUEEEEE系主人公側が嫌われ易いってのも分かるんだが、それにしたってね……

「聖母」みたいな今ではアンチ属性な意味の批判も、その方向の積み重ねの結果なのかなあ

真っ黒な中にほんの僅かな白があると目立つだろ?
そして逆に真っ白な中にほんの僅かな黒があっても目立つ。

青少年は中二病で悪役に感情移入するのを好むものさ!
歳を取っても悪役への憧れや過去の好みの影響は完全には消えない!文句は増えるけど!

親近効果によるものとも言えるのでは。

こういうのって直近の描写だけで判断されて、敵対中の言動やエピソードはあまり記憶に残らんからな。

だがアニメの悪役の場合はどのエピソードで「やさしい」「実は良いヤツ」的な所を見せたかが一定しないのに、その少しのエピソードが高評価されてキャラの人気にも影響するケースが多いような。
単純にそれを当てはめるのは何か違う気がする。

心理学だとゲインロス効果の方じゃないか?

他に考えられるのは、悪人キャラのしでかした悪事が見る人によって違うということじゃないかな。
設定があるだけで劇中で描写されなければ気にしない人とか、主人公や好きなキャラと直接関係ない、モブキャラが被害に遭った程度ならばそんなに気にしない人とかもいる。
更には「見ている自分には関係ないから」なんて人もいるし、そういった場合は悪役キャラの見せるやさしさに関して悪事と比較せずに受け取るというか、設定とのギャップ萌え程度に受け取ることになるのでは。

なるほど。
言われてみればエピソード内で明確に誰を殺したとか、残虐なことをやったとかが描写されると白くなって味方になった後もアンチ層がずっとついて回るからな。

単純に悪役キャラに求められるやさしさや人間性のレベルが低いってことも考えられるかな。
逆に主役、正義の見方みたいなのは要求が厳しい!

対象年齢上がってしまうと、主人公側の欠点や矛盾が目に付くようになるし、正義側が相対的に微妙になる。
ヘンな話だが、今の時代の作品って悪の方が単純でいられるし、良心的な行動を取るというのは悪側を肯定できる口実になるってのはあるんじゃないかと。

悪役サイドのキャラってやりたいことをやっているように見えるからね。
ヒーロー側は基本的に正義の理屈が必要になるしその理屈と行動が一致しないと批判も出るし理屈自体に関する反発もあるしで相対的に厳しい評価になりやすい。

今の時代、正義の味方の方が単純ではいられないしね。時代的にも作品的にも。


とまぁ、こんな感じで。
悪役の方が評価され易かったり、最近正義の味方の立場が無いのは中国も変わらないようです。

この辺りの事情に関しては日本でも似たような空気はありますが、中国ではその手の空気が良い方にも悪い方にもすぐに加熱し易いのでイロイロと大変な気もしてしまいますね。
特に近頃はいわゆる「覇権」の争いから来るらしい、作品の上下関係についてキャラの評価についてのゴタゴタなども発生しているそうで……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております

中国オタク「子供の頃に集めていた遊戯王カードの中に実は高額のレアカードが混じっていたりして?」「あの当時のは全部海賊版だ」

ありがたいことに前回の記事
中国オタク「日本で娘の学費のために青眼の白龍を売った父親が出たらしい」「私も売れるもんなら売りたい」「その辺の海賊版だと価値は無いぞ」
に関して、追加でネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

前回の記事の話題が中国では
「オタク趣味が金になった実例」
「子供のためにオタク趣味を金にする」
更にそれが
「一昔前に中国でも海賊版カードが大流行した遊戯王だった」
といったことなどからイロイロと話題になっているようですが、それに関して昔と今の中国の遊戯王カード事情のようなものも出てきて面白いことになっています。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「自分が昔持っていた遊戯王カード(たぶん海賊版)は価値があるのか」
といったことなどに関するやりとりを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


俺が子供の頃に集めていた遊戯王カードの中に実は高額のレアカードが混じっていたなんてことはあるのだろうか?実家を探せばたくさん出てくると思うんだが。

青眼の白龍とか、昔は何十枚も持っていたからあんな高額になるなんて驚いた。あのカード、今ではどこにやったか分からない。俺はもしかして大きな損をしてしまったのではないかという気分になるよ。

心配するな。損も何も無いぞ。
あの当時のは全部海賊版。価値があるのはお前にとっての思い出くらいだ。

当時のカードは1元か0.5元で10枚だっけか。

自分の所では1パック0.5元だったね。
冷静に考えて見ろ。当時簡単に何十枚も手に入ったようなカードに高い値段が付くか?もちろん可能性は0では無いだろうけど貴重になるような理由が無いと高額になることはあり得ない。

全部ブルーアイズとか全部エクゾディアとか全部レッドアイズとかいうのも売ってたしな。

この間の「ブルーアイズ・ホワイトドラゴンを売って子供の学費にした」ニュースから、こういう話をする人増えたよね。

家の中に眠っていた骨董品が高額に……みたいな夢を見てしまうのだろうか。

なんで遊戯王カードやってるヤツラはそこまで断言するのか。
もしかしたらという可能性もある。自分も中国語のブルーアイズを十数枚持っていたけど、もしかしたらと思うくらいはアリだろ。

そういう考えでいるのは別に構わないけど、
「高いの?」「売れるの?」
的な発言が多過ぎてちょっとね……それに関してはツッコミ入れたくなるのよ。明らかに間違いだから。

同意。小さい頃に買ったとか、中国語版だとかはほぼ海賊版。
「小さい頃に1パック0.5元で売っていたアレにもレアがあったのか?」
「小さい頃に集めた遊戯王カードのコレクションの中に高いレアがあったらどうしよう」
「母親に捨てられたカードの中にもしかしたら高額なレアがあったかもしれない。悔しい」
といった疑問がかなり出ていて微妙な気分になるわ。

そういった疑問に関しては、
「金銭的な価値は無いから安心しろ」
と断言できるのにな。

ふーむ……ちょっと詳しく教えてもらえるか?興味が出てきた。
検索してもちょっと分かり難くてな。

簡単に言えば、俺達が「小さい頃」というような時期の中国には正規版の遊戯王カードは存在しなかった。それから「中国語版」の遊戯王カードというのも2014年以前は基本的に存在しないという事実があるんだよ。
だからウチの国で遊戯王カードの正規版に触れた事があるかというのはかなり判別し易い。

正規版の遊戯王カードはアジア版、つまりこっちで言われる香港版もあるがそれも日本語表記。中国語では無く日本語だというのが知らない人にとっては引っかかる所だろうね。
それに中国語版は繁体字版の一部だけ。つまり、中国語正規版をうたって昔のレアカードがオークションに出ている「販売された」カードは基本的に偽物ってことだな。この辺りの見極め、そして「日版」と「港版」の区別は遊戯王カード価値の見極めにおける初歩の一つだろう。

こっちのネットでも海賊版を正規版と偽って売っていたり、他所はニセモノだが自分の所はホンモノと言って売っている所もある。そういう所のサンプル画像が国産の海賊版カードのロゴ付きをどうどうと載せてたりする……

昔のカードだと正規の中国語版って高額で有名なジャンプのプレゼント企画のブラックマジシャンとブルーアイズ、それから「STRUCTURE DECK−海馬編−」に入っていたKA版の中国語版ブルーアイズだけのはずだからな。
高額になるレアカードで「中文正版」をアピールしてきたらまず疑うべし。

言ってみれば、「1パックが0.5元」で手に入れていた人のカードは全部海賊版。時期的に正規版の繁体字中国語版に触れることもあり得ない、となる。

そういうのは知識が無いと分からないからね……私もガキの頃はカードの裏側に遊戯王のロゴがついているかどうかで本物かどうかを判断しようとしていた。結局どれも偽物だったんだけど、ガキの頃は見事に「自分の買ったものは本物」と思い込んでいたよ!!

さらにややこしいことに、中国語テキストは正規版が一番怪しいんだよね。
中国人からすると語感がヘンだというだけでなく、翻訳ミスも少なくなかった。

あのニュースと一緒に、「もしかしたら、高額レアを捨てちゃったのかもしれないよ!」という釣りタイトルなネットニュースも見かけるが、捨てたものに金銭的な価値は無い。間違いなく。

ちょっと考えればガキの小遣いで正規版買えるわけないのが分かると思うんだが、案外そうでもない人がいるのか。

昔はマンガとかCDとか海賊版に混じって廃棄処分になったと思われる正規版が流れて来ることもあったしそういうのを知っていると、「もしかして」と思っちゃうんじゃないか?

正規版と海賊版の判断基準がハッキリしていない人が多いし、キラだとかホログラムだとかの加工もあってカード自体は子供の感覚で「しっかりしたもの」に見えていたわけだからね。
「正規版かどうかは分からないけど子供の頃にたくさんカード買ってた!」
みたいなことになるのかも。

あと中国語版だけじゃなく日本語のそのままコピーしていたのも流通していたし、「本物っぽいのを買った」みたいな記憶のある人も少なくないんじゃないかな。

よくある中国人は海賊版に関する意識がどうこうという話じゃないような流れなのがちょっと興味深いね。
ちょっと調べてみれば「もしかしたら」という可能性も0だと分かる話だと思うんだが。

恐らくこのニュースで遊戯王カードのことを忘れていた人が釣られているってのもある。
今はさすがにウチの国でも遊戯王カード界隈だと海賊版で遊ぶのは無理。ゲームコミュニティから弾かれる。

随分と変わったもんだよね。俺が中学の頃は人気が凄かったけど海賊版カードだけで、学生のコミュニケーションツールとしてもわりと重宝していた。
でも今では仮に海賊版カードで遊ぼうとしたらボロクソに言われるだろうね。

TCGで海賊版掴まされないためにはプレイヤーのコミュニティに行くのが一番だと言われているしね。
遊戯王ならばある程度の都市であればカードショップやプレイヤーのグループがあるし、小さな都市でもネットのコミュニティがあったりするからそこまで難しい話ではない。

「無いだろうな」とは思うけど、昔々に香港から来たという話で買ったのは正規版だったんじゃないか、と思ってしまう。確認しようとは思わないけどね!

しかしあんなに高いカードが出てくるってことはそのレアカードを大量にコピーして儲けようという動きは無いの?
過去に大量に流通した海賊版遊戯王カードを考えると、そういうことして儲けようというヤツが絶対に出ると思うんだが。

偽造カードとかも存在するよ。ただこういうのって偽造防止をごまかすにはそれなり以上の印刷技術がいる上にコストも高くなるからね。大量生産には勝てない。
一部のレア以外偽造するほどの価値は無いし、高価なレアカードは収拾する側がその手の偽造チェックをかなり厳重にやっていて、ホログラムの違いとかでも判別されたりしている。偽造が無くなることはないだろうけど、大量にやっても割に合わない。

仮に偽造したとしても金と違ってまずマニアに売らないといけないから、偽札とは違うわな。
ウチの国の過去のように国内が全部海賊版しかなくて、刷ったら普通に売りまくれるというなら商売として成立するんだろうけど、偽造とはまた別の話だからね。

遊戯王の偽物作るならMTGの偽物作った方が儲かるだろう。たまたま貴重なレアが話題になっただけで、遊戯王自体はTCGの中では安い部類に入る。

こっちの業者は偽造するくらいなら勝手にカード作るDIYをやるぞ!
俺の子供の頃とか、業者が勝手に作った「アニメや漫画にあるキャラや効果のカード」が人気で、アニメや漫画に出ないカードはみんな見向きもしなかった。あとで正規版での価値やルールにおける強さを知って複雑な気分になったカードもある。

こっちでは海賊版カード作ってる業者同士が商標やら権利やらで争っていたからなあ……
日本よりレートは低そうだが、当時ウチの国で遊戯王カードの海賊版をやってた業者も「金を刷っているような感覚」だったのだろうか。

なんだかんだで主要都市以外に、それこそ我が国の全国レベルで遊戯王が広まったのはあれ作ってた業者のおかげではあるんだよな。アニメや漫画とか全く話題にならないであろう三、四級の都市でさえ海賊版遊戯王カードは売られていた。

そういうのも過ぎ去った日々の話になったな……今では金があるとかコレクションしたいとか言う人間は正規版をやるし、金が無い人間はオンラインで遊ぶ。
海賊版カード自体は消えていないが、オフラインで安いカードを何も知らない子供に売りつけるという商売が通用しない。対象になるのはスマホ持っていない子供くらいになっている。

とりあえず、遊戯王のカードに関しては「小さい頃」にどうこうと言う場合は間違いなく正規版のカードでは無いから、カードの価値について語るのはやめた方が良いだろうね。



とまぁ、こんな感じで。
昔の海賊版カードに関する認識や当時の状況に関する話がイロイロと出ていました。
また中国では海賊版カードが大流行していた頃のイメージと、最近のプレミア価格になっているカードのイメージが重ならず混乱している人も出ているようですね。

上の発言にもありますが、海賊版遊戯王の広まりはかなりスゴかったようで、日本系のアニメや漫画があまり伝わっていないような中国の地方都市でも普及していたような状態だったそうです。新疆とかでも普通に扱われていたそうで、なんだか逆に想像し難いレベルになっている気もしますね。

またこの辺りに関しては流通や情報の速さの影響から
「オタク的に遅れた場所ほど遊戯王は強かった」
という話を中国オタクの方から教えてもらったこともあります。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本で娘の学費のために青眼の白龍を売った父親が出たらしい」「私も売れるもんなら売りたい」「その辺の海賊版だと価値は無いぞ」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

先日、日本のネットで
「娘の教育費のために遊戯王のレアカードを手放した」
という方が話題になったそうですが、その後この件が中国の方にも伝わっているそうです。

「遊戯王」

は中国でも一時期非常に高い人気になっていまして、中国オタク界隈では現在もカード関係や新作アニメに関する話題が飛び交っています。
また中国では過去に遊戯王のパチモンカードがかなり流通していた時期もあったそうで、学校によってはクラスが遊戯王一色に染まっちゃったりしたなんてこともあったそうです。

入学金や養育費を考えた末に…娘の為に貴重なレアカードを売った父親に感動者続出 - Spotlight (スポットライト)

そんな訳でこの件に関しては中国でもちょっとした話題になっているようなので、以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で娘の学費のために「青眼の白龍」を売った父親が出たらしい。
なんか色んな意味でスゴイ。

興味深いニュースだ。あれって現実だとどのくらいで売れるんだ?
復刻もされていたし、子供の入学金に届くとも思えないのだが。

この父親が売ったのは昔出た限定版のブルーアイズだから、ホントのレアカード。子供の入学金や学費関係で100万円以上かかると分かって売りに出して、大体120万以上で売れたらしい。

ツッコみたくなるが、同時になんだかよく分からない感動的な気分にもなったり。

家庭のために自らの愛した物を手放したというのか!?

これもまた趣味の正しい使い方なのかもしれん

父の愛は深く、そして高い……

近頃よく聞く、妻が勝手にオタクな夫のコレクションを捨ててしまう、二束三文で売り飛ばしてしまうようなニュースと比べてなんと心の温まるニュースか。

これってオタクで言う所の嫁を売って娘を育てるってことなんだろ?いいの?

売ったのは社長の嫁だから大丈夫だって!
実際、この売った人はレアカード以外に普通に自前のデッキを持って遊んでいるようだし、趣味そのものを放棄したわけではない。

もちろん買った人はまず1枚破り捨てる所から始めてくれるんだよな?

なにそれ。ブルーアイズ・ホワイトドラゴンってそんな高く売れるの?
俺の実家探せば十枚以上は確実に出て来るんだが。

私もブルーアイズはかなり持っている。売れるもんなら売りたい。

遊戯王のカードとか自分が小学校の頃にそこら中で安く売ってたしクラスではカードが飛び交っていたんだが、日本で大元のレアだとこんな値段になるとは。

その辺の海賊版だと価値は無いぞ。価値があるのは「正規版」の「レア」だからな。この父親が売ったのは全世界に1000枚しか無いと言われているヤツだからな?しかも保存状態も良好だ。

MTGレベルとは思っていなかったが、遊戯王も普通に金になるレベルだったんだな

遊戯王も高いのは高い。本物かつレア物という前提は付くだろうけどね。自分の海賊版にはこういう価値は無いだろうけど!

この間実家に帰った時に、オカンが俺の遊戯王カード全部捨てていたのが判明した。海賊版だし価値があるものではないのは分かっているが、頑張って集めたものだったのでガックリきたよ。
青眼の白龍も百枚以上持ってたのに。

売ったのは日本の市場価格では40万円と言われている99年版イベント限定配布ブルーアイズだな。

スゴイ値段だ。
確か最近では光の創造神ホルアクティがトンデモな価格になったはずだが、ここまでの値段では無かったはずだ。

光の創造神ホルアクティは業者が入って煽っているみたいな話もあったけど、価格は下がらずむしろ上がり気味なんだっけ?

遊戯王カード集めたこと無いんでよく分からないんだが、どのくらい価値があるんだ?さすがに原作の全世界に4枚とかいうレベルで無いのは分かるんだが。
例えば切手みたいに時間が経つとドンドン値上がりしていくようなものなの?
それともごく一部の人間の間で価値があるだけで、その層が消えたら価値が無くなるようなものなの?

切手ほどの汎用性はさすがに無いが、カード系ではそれなりに価値のある部類。あとコレクター向けのアイテムとか、どんなものでも結局は「一部の人間の間で価値があるだけ」だぞ。

美術品でさえ流行り廃りがあるしコレクター的な金銭価値の変化については何とも言えない。
ただ遊戯王はこの手のコレクションに関して比較的手堅いジャンルではある。もちろんレアカードに限った話だがね。

遊戯王って現在もジャンルとして生きているし、価値が暴落することはそう無いだろう。
例によって貴重なものはどんどん値上がりして、コモン系のはどんどん下がるけど。

今では切手も市場価格的には残念なことになっているがな。
一時期が加熱し過ぎだった。

カードってオタクのアイテムの中ではかなり価値の出るコレクションだろう。フィギュアとかだと値上がりしない。

何が上がるかなんてわからないんだから、値上がり狙いなら骨董品集めた方がまだいいぞ。プレミアのついた限定版がその後値下がりするなんてのは珍しくない話だ。。

でも一昔前に良い値段が付いていないものはその後も良い値段が付くことは無いよね。
レア度や取引価格は判断基準として使えなくもない。

遊戯王か……小さい頃に出会って痛い目を見たおかげで、自分が今のソシャゲの怖さを理解できて深入りせずに済んでいるのかもしれん。

遊戯王レベルで人気が広がると、作品が続く限り買う人がいなくなるというリスクはそんなに無いだろうね。復刻されても最初の限定版の価値は残るし、古くなればなるほど価値が上がる。心配するべきなのはレア物の保存方法じゃないかね。

それにしても値段からしてこの「青眼の白龍」って家宝にして伝えられるレベルのアイテムだよな。
それを売り払わないといけないなんて、日本の学費ってどんだけ高いんだ……

あれ?日本だと義務教育があるんじゃなかったの?

日本の公立学校はそんなにかからないけど、私立学校は高い。

醜悪な資本主義のせいでブルーアイズが売られてしまうのか。

ウチの国でも親が学校の補修クラスや家庭教師とかで勉強のためにいくらかけているか考えて見ろよ。本気で子供の教育に金をかけるとなると、ちょっとやそっとでは済まない。

ウチの国だって学費そのものはともかく、他の費用がどんどん値上がりしているし、受験に強い良い学校に入るためには近くに部屋買わないとダメなんて条件も出てくるくらいだから他人事じゃない。色んな業者とズブズブだったりするしね!

大学の学費とかもっとかかるからなあ……

そもそも遊戯王に金を使わなければ子供の学費だって払えたろうに。

これ限定版だから値上がりしたケースじゃないか。
突発的に必要な費用を借金せずにそのまま払えるだけのキャッシュを入手できたってことだろうし趣味にこれまでいくら使ってきたかという話ではないだろう。

元の発言を見た限りでは入学金にその後の積立とかも含んでの話のようだ。
単純に今必要な学費だけじゃなくて、子供の将来も見据えての資金を確保したいって所じゃないかな。

長期的に子供の教育にかかる費用を考えて売り払ったってことなんだろうね。
こういう親御さんはとても好ましい。あとその後の発言を見ると遊戯王という趣味そのものをあきらめたわけでは無いのも好ましい。

それにしても、こんな風に自分がはまっていた趣味が後になって価値が出て、それを家族のために使えるというのは羨ましい。しかもそれが遊戯王とか、ちょっと二次元的なストーリー過ぎますよ。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々も頭では分かっているのでしょうが、オタク趣味に価値が出てそれが実際に現金になっているという事例を実際に目にすると、イロイロなことを考えてしまうようです。

中国では「投資先」「お金の使い道」の不足から投機目的で「その後値上がりしそうなもの」を買うのが何かと話題になっていますし、資産家だけでなく一般庶民の間でも値上がりを期待しての美術品やコレクターアイテムの購入という話が珍しくありません。

また中国オタク界隈においても自分のコレクションの正当化や、
親に説明したり説得したりする際に
「価値がある」「値上がりする」
的な話がよく出ているとかなんとか。

そんな空気がある中で、中国でも人気の高い「遊戯王」のカードで実際に高額のアイテムが売買され、それが娘の学校にかかる費用だったというのはイロイロな意味で衝撃的な話だと受け止められた模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ウルトラマンのゾフィーって設定上は凄い強いんだね。なぜネタキャラ扱いになっちゃったんだ?」「炎頭隊長というネタ呼称も出来ちゃったからなあ」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

当ブログでも何度か話題にしていますが、中国でもウルトラマンの人気は高く、日本系のコンテンツではまさに「誰もが知っている」状態になっているかと思われます。

そんなウルトラマンですが、
近年の中国オタク界隈で妙な形で存在感が高まっているのが
「ゾフィー」

だそうです。

ソフィーは中国語表記では「沙福林」や「佐菲」となるそうですが、それに加えて例のバードンに燃やされたシーンの影響から
「炎頭隊長」
の異名も有名で、現在の中国オタク界隈ではウルトラマン界のネタキャラとして定着してしまっているのだとか……

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「なぜゾフィーはネタキャラ扱いなのか」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ウルトラマンの設定を見ていたんだが、ゾフィーって設定上は凄い強いんだね。なぜあんなネタキャラ、ヘタレキャラな扱いになっちゃったんだ?

特撮の強さや特殊能力の設定って画面の上ではほぼ活用されないというか、無視されるものです。

ゾフィーは特撮系作品における「設定は凄いのだけれど作品の中でそれが発揮されたことは無い」というネタに関する代表的な例として有名になっちゃった感があるな。

M87光線って「最強」と明確に設定されているのに、バードンに通じない……

あそこで使ったのってM87光線じゃなくてZ光線という弱い方の技。M87は威力が高過ぎて使えなかったということになってるらしい。なんだかなー

ゾフィーの設定を見れば見るほど、なぜ今ではネタキャラになってしまっているのか不思議だ。とても強いはずなのに。

ゾフィーはずっとゲストキャラだったからね。
仮面ライダーが自分が主役ではないシリーズや劇場版に出演すると弱くなるというか設定無視されたり引き立て役にされたりするようなもの。
言ってみればゾフィーに関してはそれがずっと続いている。

やはり炎頭状態になったのがダメなんだろう。
今ではゾフィーと言えばあの頭。

公式でネタキャラ扱いされちゃっているからね……ちゃんとしたグッズまであの頭が付いてくる。

ゾフィーもウルトラマンメビウスのように普通に活躍している作品もあるんだが、そういうのって目立たないんだよな。

過去作、特に昔の作品における活躍というか醜態の結果だね。
ウルトラマンシリーズの最盛期に活躍せずにいたから、ダメなイメージが強化された。

過去作の醜態については同意だが、昔はそんなに情報も無かったし、番組の特定の部分を見る機会も方法も無かった。ダメなイメージが固まったのは比較的最近のことだろうね。
ネットでネタ部分に関する情報が広がり、動画やキャプ画像も拡散してイメージが補強された。ネット社会の被害者とも言えるのではないだろうか。

「炎頭隊長」という記憶に残るネタ呼称も出来ちゃったからなあ

今気付いたが、こっちの百度百科のゾフィーのページも「炎頭隊長」でそのまま行けるようになってるじゃねえか!

主役番組が無いということは、活躍するシーンの動画が無いということでもある。
ウルトラマン関連の総集編や資料集の戦闘シーンではボコられるシーンばかりになって、強いという印象が残らない。

大体は主役のウルトラマンが活躍するための引き立て役だったからな。

初代に出た時が最も良かったからね。

エースでは敵に捕まるし、タロウの時のダメっぷりはもう言葉も無い。

バードンに燃やされ演出事故で炎頭状態になるし、タイラントには最初にあっさりボコられる。あの演出では弁護のしようがないな。

対バードンはほんとあっさりやられるからね。カラータイマー点滅前にやられるのはヒドイ。あと頭燃えるし。

バードンは地球系では最強の怪獣だったから!
それと後付けで強力な毒のフィールドデバフ持ちになったから!

あの後付け設定を見て、特撮で続編を作って整合性を取らなければならない人は大変だと思いました。

タイラントに関しては他のウルトラ兄弟も負けているし、主役以外の扱いのヒドさとも言えるがゾフィーは強いと思える活躍のシーンが無いままだから実は弱いというイメージだけが残ってしまう。

タイラント戦は「無敵のゾフィーが敗れた」というネタも追加されてしまったからな。それ以前は負けたり捕まったりばかりだったのに。

元々はゼットンを倒すのもゾフィーの役目だったらしいが、科学特捜隊が倒すことになったからゾフィーの活躍の機会が消えた。
その後のエースで捕縛されてタロウで炎頭になるのはみんなの知っての通りだな!

撮影の事故で火が付いて炎頭隊長状態になったってのは気の毒だ。

あの炎って事故じゃなくて演出だと聞いたが。
事故なのは伝達ミスが生じたM78じゃなくてM87になっちゃった方だったような。

どちらにしろ、炎頭状態はネタとして強過ぎた。
あれが出ることによってゾフィーのネタキャラのイメージが完成した。

実際、大体はタロウの時のバードンに頭燃やされたイメージになってネタキャラ化が定着しているからな……

ゾフィが死んだ!タロウも死んだ!

無敵のゾフィーが嘴で刺されたり十字架に磔になったりタール漬けにされたり倒れたりしているぞ。

「無敵的沙福林」という呼称と現実のギャップがギャグとして美味し過ぎるんだよね。

ここでみんなが大好きな炎頭隊長の詩を
千里迢迢来地球
只為六弟報血仇
巴頓送我打醤油
世人称我大炎頭
(訳注:「打醤油」は中国のネットスラングで「自分とは関係ない」的な意味や「脇役」などの意味で使われています)

それ考えたヤツは凄いと思うわ。吟じたくなる。

タロウを助けに来てウルトラの星に送ったのに、その後やられたゾフィーは何日も雨の中放置状態というのもギャグとして強い。

設定だけ最強だから引き立て役として使い倒されてしまった結果なんだろうけど、演出でもうちょっと何とかならなかったのかとは思ってしまう。
玩具を売る役に立たないからって円谷は残酷にやり過ぎる。

こっちではきっちりとしたウルトラマン関連の設定や情報が広まった時期がネットの普及以降だし、その時期は日本のネタ動画とかも一気に流れ込んだからね。

公式でネタ展開されたのが、こっちのネットでまたニュースになるからな。
マトモな活躍に関してはそんなに広まらないから、イメージがどんどん炎頭とかのギャグの方に強化されていく。

近年の作品ではマトモな扱いになっているし、オーブでもちゃんとした扱いではあるんだけど、それと同時にネタ要素が拡散しまくっているからもう元には戻れなそう。

円谷もさすがにやり過ぎたと後悔していたのか、ゼロがバードンと戦う時に手助けさせてたな。

様々な作品で主人公の兄貴分というのは引き立て役になり易いが、ゾフィーはイロイロな面で不運過ぎたのではないかと思う。劇中の演出に加えて、その後の映像資料の扱われ方とか情報拡散の方向性とかで。

最近バードンと再戦した時は炎攻撃跳ね返してM87光線当てて勝ってるんだけどね。
それでも炎頭隊長のイメージは……



とまぁ、こんな感じで。
いつのまにやら中国でもゾフィーと言えばファイヤーヘッドなイメージが広まってしまっているようです。

中国では情報拡散のルートとしてはネットが一強状態ですし、ゾフィーのファイヤーヘッドのようなネタ度の強い情報は広まりやすく話題のネタとしても定着しやすい模様です。
ちなみに中国オタク界隈をざっと見た限りでは、エイプリルフールの円谷ッターなどの悪ノリはさすがに伝わっていないようでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「土属性って微妙だ。主役扱いもほとんど無いしカッコイイキャラもほとんど無い。」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、前回に引き続き今回も中国オタク界隈におけるイメージのネタでやらせていただきます。

中国では木火土金水の五行思想がありますが、近年は様々なコンテンツの影響から火水風土の四属性のイメージが広まっていたりもするそうです。

またその四属性に関してもそれぞれ
「火は熱血系だったり攻撃的だったりする」
などのイメージが広まっているそうなのですが
「土は地味で微妙」
という認識があったりもするそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「土属性は主役になれない」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


土属性って微妙だ。主役扱いもほとんど無いしカッコイイキャラもほとんど無い。

土属性ってカッコ良さや華麗さが足りないからな……

土属性ってイメージ的には堅実だとか忠義に厚い性格だったり、マッチョだったりするというか……なんか一目で分かるようなデザインになるような気がする。そして大体カッコ良いキャラ、美形のキャラでは無い。

土属性、地属性って輝くものが無いし、可能なアクションも少ない。

俺は土属性の最強ぶりを妄想したこともあるんだが……

そりゃ設定を構築する、錬金だとか分子運動だとかの理屈をつければ可能だがそれを他の属性はもっと簡単に、直接的に出来るからね。主人公向きではないのは確かだろう。

軌跡シリーズだと土属性は結構強かった。あと国産ゲームの軒轅剣のヒロインとかも土属性で活躍していたが。

ゲームだと補助系も持てるし、便利な魔法が揃っていたりすることもあるけど、アニメや漫画で土属性が派手に活躍することって珍しいだろ。

ゲームだと土属性持ちの強キャラは珍しくないんだよね。ポケモンで長年最強クラスなガブリアスも土属性。

遊戯王の十二獣とかも土だね。演出やストーリーでは無くバランスを考えるようなゲームでは土カテゴリの強キャラはわりといる。

身も蓋も無いが土属性ってなんだかバッチイ感じがする。属性的に清潔感や華麗さが無いのは厳しいよ。

だって地属性って防御力が高めってだけだろ?防御力メインの主人公は主流にはなれない。

完全に一強な俺TUEEEEEならともかく、高い生命力と防御力だけだと適度な引き立て役になって終わりだし、他の属性のように高い攻撃力で敵を倒すとか、一掃するとかにはならんからな。

土系統の能力って視覚効果的なアピールが微妙なんだよね。

石化とかもあるけど、決まれば一発的な状態変化攻撃は強敵の出る重要な戦いだと使い難いからな。
超能力者が敵の血管切ったり血液沸騰させれば勝ちというのをやってはいけないというのと似たようなもんだ。

視覚的に表現する上での「制限」がまず難しい所だ。基本的に「地面」の上で発動させないといけない。
もちろん理屈を組み立てれれば様々なことはできるだろうけど、他の属性と比べて簡単に華麗で見栄えのする空中戦へ移行できない。

ウチの国のネット小説にも地属性はそこそこいるな。五行的にそれなりの強キャラにできるし、文字だけだとビジュアル面の不利さもカバーできる。
ただこれはギャップ強調もあるし、実は強かったとか使えないとされた属性を主人公だけが俺TUEEEEE的に活用できるなんて展開だったりする。

そう言えば日本のネット小説系だと「無職転生」の主人公が土属性だったか。
日本のアニメや漫画物理攻撃を極めたりゴーレム寄りにすれば見せ方はあるんだろうけど。

あとは錬金術系も土カテゴリになることが多いかも。ただ戦闘メインでは扱い難いかな。

うーむ……結局土系統で主役級の活躍を見せるキャラ、人気のあるキャラで思い付いたのは我愛羅くらいかも……?

NARUTOは土属性の技もカッコイイの多いよね。塵遁とか大好き。

KOFの七枷社が大地属性だな。

グランゾート!僕の心がグランゾート!

それ、中国語版では「地神号」「地隐侠」「地之魔動王」とかになっていたけど、実は日本語では「地と炎の魔動王」なんだよな……

確かに土属性持ちだが、攻撃は主に炎。色的にも3体に四属性入れる際に余ったから抱き合わせにされたという疑惑が。

必殺剣は地属性だし!それに主人公の名前は「大地」だから!

色的にはなんだが、名前は「Granzort」だし土系ロボでも良いんじゃないかな。召喚する際にも大地が必須条件だから。
数少ない主役が地属性な作品だと思う。

よくある属性系の色で考えると、土属性って地味だからね。

頑張れば黄色で……国産特撮「铠甲勇士」の地虎侠は土属性だけど地味じゃないぞ。

土行、四神の中央である黄竜のイメージで作られるキャラや装備であれば主役級の扱いになると思う。でも日本の作品に出てくる四象ってほとんどが四聖獣扱いになるから黄竜って省かれるんだよね。

そういや日本の四聖獣ネタだと土属性、地属性ってどれになるの?火水風土の四属性で。

消去法で白虎じゃないかな。
ただ玄武が水じゃなくて土になってるのも見た記憶が……朱雀が火属性なこと以外は一定しない印象だ。青竜が水属性になっていることも少なくないし、かなりイイカゲン。

大地属性って基本が物理攻撃になるから派手さやボス的に通じる凄さを感じさせにくいんだよ。戦争では古来から投石が強くて自然災害でも地震が恐ろしいけど、アニメや漫画に出てくる何かと超越した存在のキャラがそれでずっと戦ったりやられれたりするわけにはいかん。

物理系ってのは見栄えが悪いし、表現が単調になる。それに物理攻撃はどうしても下級の扱いになるというか……

フィールド効果とか重力効果までいくと強いんだろうけど、そうなると別属性みたいなことになるしね。
あと物理が最強過ぎるとファンタジーの妄想が崩れてしまいかねない。

探せば強い土系能力キャラも出て来るけど、設定に一工夫したり技能の使い方に一工夫が必要だよね。火風水と比べると単純に表現して派手さやカッコ良さを表現できるわけではないのが分かる。

絵や動画だと、土属性って攻撃手段の表現が地震とか岩が飛んだり地面が槍になったり壁になったりだからなあ……

他の属性がエネルギー系だったり超能力っぽかったりするのに、土はずっと物理属性。そりゃ相対的に微妙な扱いになってしまうわけだ。
ようは土属性には表現力が足りない!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈に蓄積されているイメージがイロイロと出ていました。

それにしても土属性で主人公格やずっと前に出てカッコイイ活躍をするキャラというのはやはり少ないのでしょうかね。
私もとっさに出てきたのは「東京魔人學園剣風帖」くらいでしょうか。考えてみればこれも五行思想ベースの属性設定でしたね。あとはタイトル通りなネタのラノベ「土属性はダテじゃない!」とか。

ちなみに上のやり取りにも出いてる「魔動王グランゾート」は中国のテレビでも放映されていたので、中国ではちょっとした人気と知名度を持つ作品となっています。
中国語版の主題歌も、エヴァの非常にアレな出来などと比べて、(当時としては)かなり頑張っていたように思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「『仙』と『神』はどちらが上か」「帝とか皇とか王とかで最も強そうな印象を受ける字はどれか」

漢字が共通するというのはなんだかんだで便利な所があるかと思います。
日本語と中国語の間ではイロイロな言葉を翻訳せずにそのまま使えたりしますし、中国オタクの方の話によれば日本の作品に出てくる中二病的なカッコ良さを持つ漢字表記に関して中国語の感覚でもある程度は理解できたりするそうです。
(もちろん中には全く違う意味やヘンな印象になるケースもありますし、イロイロな分野で漢字が同じだからこそ気付き難くなる問題というのもありますが)

また逆に日本の感覚でも中国語の漢字表記された名前や称号に関して「なんか凄そう」というのを感じ取ることができたりするのではないかと思います。

ただそんな
「漢字の字面から受ける凄さやカッコ良さ」
も細かい所が段々と変化しているそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「帝や皇や王の中で最も強そうなのはどれか」
「仙と神でどっちが上に感じるか」

などといったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


中二病的なカッコ良さや強さを表現する上で、帝や皇や王といった字がよく使われるけど、そこから受ける印象には微妙な違いがあるし、称号がついたキャラの扱いも変わるように思う。
みんなは強そう、凄そうだと思うのってどれ?私は最近では「帝」が一番強い扱いになっているように感じるんだけど。

最近のネット小説とか、色んな所での扱いだと「皇級」みたいな称号は中級レベルか踏み台的なやられ役っぽいかな。それも「帝級」にワンパンで吹っ飛ばされるような。

そういうのを見ると、「帝」と「皇」のどっちが上なのか分からなくなるよ……

帝に関しては帝国主義とか日頃から良くも悪くも強大な扱いになるからね。
中二病系の称号では重要度高くなるのも当然かと。

最近のウチの国のコンテンツの扱いでは「皇」は「帝」よりも一段階下がるような扱いばかりだ。
昔の扱いを見ると、「皇」が「帝」より劣るようなことは無かったはずなんだが。

「三皇五帝」からして、明らかに三皇の方が上だろう。

確かに三皇と五帝では立ち位置が完全に違う。
だが、その言葉と現代の感覚はまた別だからね。

今ネット小説書いたり読んだりしているような連中はそういうの気にしないからな。

こういうのって歴史的にどう正しいとかいうのじゃなくて、今の認識、様々な影響を受けた結果の認識だから……

ピンイン入力だと帝は「di」だけど、皇は「huang」で手間が違うからな!
あと四声のアクセントも「帝」の方が良い!
……案外本当にこの辺が理由だったりして。

最新のコンテンツってどういう風に書けば人気になるかを突き詰めるから、正しいかどうかはともかく、それが現在の定番的な感覚を表しているという見方は出来ると思う。
そして「帝」が強いイメージだから、そういうのが量産されると。

この手の創作で使われる中二病増幅系の称号的な言葉は、
「皇」「帝」の他に「神」「仙」「尊」
とかかな?他にもありそうだが。

剣聖なんかの「聖」もあるかと。

あとは「王」とか?

王は帝より低いイメージになるかな。大昔はそうでもなかったが、秦の頃くらいからは帝と王の価値に明らかな違いが出ている印象が。

作品の設定次第だが、大体は「帝」が一番上で、その下に「尊」とか「聖」があるような。凄さのイメージ的に「皇」は一番下かもしれん

創作だけでなく、現実の歴史ネタとかでも「皇」の付く凄い存在って少ないからね。
「皇」のイメージに伴う凄い存在が相対的に少ない。歴代の皇帝は「漢武帝」のようにだいたいが「何々帝」という呼び方になる。皇が付く有名なのって「秦始皇」(始皇帝)くらいだ。

一応「唐明皇」(唐の玄宗)とかもいる。
ただ現代のイメージ、それも若者向け創作のイメージだとそういう差は出て来るかな……外国の皇帝も帝が付くし。

あとはGODとかの意味もある「上帝」という言葉はよく聞くけど、「上皇」なんて言葉は聞いたことも無いからな。

「太上皇」の略称としての上皇という言葉はあるぞ。日常生活で使うことはまず無いが。

他の言葉とくっ付けるにしても、帝の方がなんか強そうになる。帝国と皇国では帝国の方が圧倒的に強そうだし。

そもそも皇国とつけると、日本関係のイメージが重なるからウチの国ではアカン。

イロイロと出ているが、イメージにおいては音も無視できないんじゃないかな。「huang」と「di」だと響きのカッコ良さが違う。あと漢字の構造とかも影響しているような気がする。「皇」より「帝」の方がカッコイイじゃないか!
我ながらネタ混じりな意見だけど、完全には否定できないと思うんだ。

現代中国語における響きの問題は無視できないように思えるね。キャラクターとかの印象にかなり影響する。

字で見ても音で聴いてもなんか「帝」の方が「皇」より凄そうという印象には頷いてしまう。

印象か……そういうのってあるよね。
他にはいつのまにか「神」の方が「仙」より上位っぽい印象になっていたりとか。

実際は「仙」の方が「神」より高位のはずなんだがな。

そうだね。それぞれのカテゴリを上位にする根拠みたいなのは出てくるが、だいたいは「仙」の方が上のはず

封神演義とか仙界の連中が神をやることになるし、どっちが上かは明らかよ。

神仙については封神演義とかでも仙の方が上の扱いだけど現在では神の方が上になっている感はあるな。

えーと、そうなると「聖」はどうなるんだ?「神」と「仙」と比べて。

ウチの国の文化ネタで考えると、「聖」は結局人でしかないから、「神」や「仙」と比べられるレベルでは無い。ある意味では「鬼」以下だね。ただ最近のコンテンツだと「聖」は妙に扱いが良かったり……
正直に言わせてもらえば、自分も一番中二病的なカッコ良さがあるのは「聖」だと考えていたりする。

そこら辺は希少価値や見せ方の結果なのかもしれん。
ネット小説の神とか「仙」って凄い強い連中という感じで、「聖」だと隔絶した存在みたいな扱いになっているようなイメージがある。そして強さ、中二病感は聖の方が高いような気もする。

五仙が天仙地仙人仙神仙鬼仙だからな。

そこの神仙って天兵天将クラスだから、現在の扱いとは違う。現在のコンテンツにおける「神」という言葉の扱いには明らかに西洋文化のイメージが入っていると思う。

元は「仙」の方が「神」より上だったけど、現在の作品だと神より下な扱いが多いよね。仙界と神界がやり合っている場合、神界の方が有利だったり圧倒していたりする。

宗教ネタというか、西洋ファンタジー系の世界観の影響もあるだろうな。仙人だけだった昔とは違う。

こういうのって人気になった作品の影響というのも大きいだろうし、そんなに深い原因があるわけじゃないとも思う。遡って考察するのは面白いけどね。

それにしても自分でもいつからそうなったのかが分からんな
気が付いたら自分の中では「神」は「仙」より凄くて、「帝」が「皇」よりもデカい存在みたいなことになっていた。



とまぁ、こんな感じで。
現在の「強そう」「凄そう」な字面についてイロイロと出ていました。

私も近頃中国で人気になっている国産コンテンツに出てくるキャラクターでは「仙」の扱いが微妙というか、神の方が目立つような気がしていたので、なんだか納得してしまいました。
上のやり取りにもありますが、こういったイメージの変遷や、影響を与えたであろう要素を追っかけてみるのも面白そうですね。


とりあえず、こんな所で。
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中国オタク「アニメや漫画の金色に光ってパワーアップする表現ってどの作品から始まったの?」

中国オタク界隈では日本のアニメや漫画におけるお約束、定番ネタがちょくちょく話題になっていますが、一昔前と比べるとその辺りのネタへの突っ込み方も深くなってきているようで、アニメ以外からの濃い情報が出てくるようになってきているという話も聞きます。

先日、中国のソッチ系のサイトでは
「金色のオーラ的な表現はどういう流れで出て来たのか」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


キャラの強さ、強化状態を表現する際の定番表現の一つに金色の光が身体から発生するというのがあるけど、あの金色に光ってパワーアップする表現ってどの作品から始まったのだろうか?
自分は超サイヤ人からしか知らないので詳しい人教えて!

うーむ、どこから始まったかとなると……私も金色や黄色が強さの象徴となっている「お約束」の源流について気になって来た。

そりゃ金色はメダルでも一位のものだし、昔から価値のある貴金属の象徴だったわけで。

金とは銭があること、すなわりパワーにつながるからな!

この場合、金色だから強いのではなく、強くなったから金色になるということか……

でもウチの国だと時代によっては金より玉なんだよね

金が分かり易くて目に付きやすいってことでは。
金以外の色の光を出すケースもあるけど、それって比較的最近の作品での話じゃないだろうか。

神話とかの光だとか太陽モチーフからの話じゃないの?

宗教関係の後光みたいなものもあるし、表現としては伝統的なモノだろう。
ただどの作品から始まったかは分からんなあ……大昔の作品には無くて、今では定番表現になっていると見ていいと思う。

定番は超サイヤ人か。だけどその前の流れだとなんだろう。

金色の光的なモノもあるが、類似する表現として燃え上がる炎が背景にくるようなものもあると思う。

金色の強さということなら「聖闘士星矢」の黄金聖闘士とかの方じゃないか?聖闘士は強さの表現や必殺技の時など頻繁に光っている。

金色の光による強さ表現は新しい方になると、ナルトやギルガメッシュとかかな?

最近はウルトラマンまで金色になるからな。
光の戦士というのはあったが、金色の光の戦士というのは実は無かったように思う。

ナルトの描写は超サイヤ人の流れだというのは明らかだ。作者もドラゴンボール好きを公言しているしね。

金色の光表現に関してはマンガでは楽に描く手法の一つで、アニメの際に着色されるという話があったような。

そうだね。ああいう金色や黄色の光って、設定上は別に金色じゃなかったりする。単なる白とか。
アニメの方でアニメスタッフが着色するだけで、金色という設定だとは限らない。

白黒のマンガでは白が特別な扱いだったからじゃないか?
例えば日本のアニメの金色や黄色の髪ってマンガの中の白を表現しているだけで、金髪かどうかは関係無いとも聞く。

なるほど。考えてみれば金以外にも、白系のキャラは特別扱い、強キャラに成り易いしな。

だがドラゴンボールのような「気」をまとう、金色の光がキャラの周囲に来るような表現はどの辺りから始まったんだろうか?
それも恐らく最初は白表現だったと思うんだけど。

鳥山明自身は白だからベタ塗りしないで済む、作画を楽にするために選択した表現だったらしいしな……どこから来たんだろう。

強さの表現として最上位に黄金が来ること自体は伝統的な価値観で理解できなくもないんだが、黄金の光をまとうとか、パワーアップして金色になるとかだと難しくなってくる。

あの表現がかっこいいのは間違いないが、どこから始まったかとなると分からんな。

もしかしたら金色になるのと、光をまとうのは分けて考えるべきなのかも。

暴走状態の赤とか闇堕ちの黒とか他の色も多いし金色ばかりってわけでもないだろ。パワーアップやパワー放出の表現だと緑色もわりと多い。

ただやはり分かり易いのは金や黄による光の表現だと思う。
超サイヤ人とかGガンダムとかの。

超サイヤ人は光の表現もそうだけど、髪の色も変わるのが衝撃的だったね。気やチャクラの表現はともかく、髪の毛まで変化するのは超サイヤ人からだと思うが、どうだろう?
私が小さい頃の国産漫画では、超サイヤ人的な表現が一気に流行った覚えがある。

髪の毛が白くなってしまう的な表現は昔からあるし、鳥山明以前にもありそう。
ただ戦闘モードでの移行、パワーアップ表現だともしかしたらと思ってしまうな。

ふと思い出したから聞きたいんだが、「六神合体ゴッドマーズ」って最終形態だと金色になるの?
私はスパロボでしか知らない上にこれってゲームのオリジナル技なんでハッキリしないんだが、それだと81年の時点で金色に光る強化表現が出ていたことになる。

そっちは何とも言えないが、横山光輝は「バビル二世」の方で光を発するキャラが出ていたはず。

うーむ……横山光輝の流れも考えられるのか……どんどん難しくなってきたような。

石ノ森章太郎でも何かあったような。うろ覚えだが「サイボーグ009」で見た覚えがある。

マンガの方から考えると、手塚治虫とかまで行きついてしまうのだろうか?
「鉄腕アトム」の漫画にはこの手の表現の源流がイロイロとあったはずだし、様々な媒体の様々な表現を日本の漫画表現的な形にコンバートしたのは手塚治虫だろうから。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でのネタの遡り方の傾向のようなものも見受けられました。

しかしこれに関しては改めて考えてみると、どこから始まったのか悩んでしまいますね。私も超サイヤ人の印象が強いですし、それ以前となると……
オーラ表現や光による遠距離攻撃は超能力系の作品を探せば結構出て来そうな気もしますが、金色のパワーアップとなるといよいよハッキリしなくなってくるような。

それから今回のやり取りを見ていて感じたのですが、現在の中国オタク界隈では日本で超能力やオカルトが流行っていた頃の作品はあまり知られていないようです。
この辺りに関しては中国に日本の作品が一気に入ったのが90年代以降だというのが影響しているのでしょうかね。当時の海賊版作品の扱い的に封建迷信枠の規制や自主規制ががっつり入るとも思えませんし。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本人って麻婆豆腐以外中華料理を知らないの?」「日本人はなぜ麻婆豆腐に執着するのか?」

中国の某政治的なイベントの影響で「静か」になりネタ不足な日々が続きましたが、ぼちぼち通常進行に戻ってくれるんじゃないかと期待してしまう今日この頃です。
そんなネタ不足な状況なので、今回も困った時の食い物や料理関係のネタで。料理関係はスレが消えにくいのもありがたいですね。

ありがたいことに
「中国のオタクな人がアニメから感じる日本の中華料理のイメージってどんなことになっているんでしょうか?最近の中国では美食ブームで食事にうるさい人も増えているそうですが」
という質問もいただいております。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のアニメに出てくる中華料理」
「日本における中華料理の扱い」

などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本人って麻婆豆腐以外中華料理を知らないの?どの作品でも出て来る中華料理は麻婆豆腐ばかりだ。

中華料理で最初に麻婆豆腐が出てくるのって日本くらいだよな……

それどころか中華料理の専門家とされるキャラもまずは麻婆豆腐、それも四川料理と言えば麻婆豆腐とやる。
中華料理は麻婆豆腐しかないわけじゃないのに。

お前ら麻婆豆腐の何が不満なんだよ。

麻婆豆腐自体は良いけど、麻婆豆腐が真っ先に出てくる作品ばかりなのが問題ってことだろ。

日本で有名な中華料理の種類はそう多く無くて、その中で最も有名なのが麻婆豆腐だからどの作品も麻婆豆腐から入るんじゃないか?
日本人に何を期待しているんだよ。

最近の料理アニメの有名所、例えば「食戟のソーマ」でも出てくる料理の数はたいした数じゃないからね。原作追っかけていて失望したし、久我に関しても浅いというか雑魚キャラ感が出てしまった。

ほとんどの日本人が語る中華料理は四川料理で、そこで出てくるのは麻婆豆腐……

しかも日本の麻婆豆腐は我が国の麻婆豆腐と根本的に異なる!

四川料理の有名所だしそれでいいかとも思っていたら、なんと全然「麻」な味じゃないっていうんだからさすがにツッコミたくなるよな。
四川料理の特徴が「麻」なのにそれを無くしてしまうとか、さすがにそれで中華を名乗られるのは嫌な気分になる。

日本の麻婆豆腐は甘い。あと豆腐は日本豆腐で作る。
(訳注:中国では卵豆腐を「日本豆腐」という名前で売っていたりします)

日本の麻婆豆腐にも中国式のがあるぞ。あと日本にも普通の大豆の豆腐はある。
さすがに大豆の方が主流。実はこっちで言う日本豆腐による料理は日本だと珍しい。

広東料理の麻婆豆腐も甘辛なのがあるぞ。中華枠で見るなら完全にハズレというわけではないような。

これは日本人は近年まで本物の四川料理に触れたことが無かったのが原因。
陳建民っていう日本で中華料理店を開いて成功した料理人がいるんだが、彼が改造四川料理を広めて、それが日本における中華料理、そして四川料理のスタンダードとして定着た結果が今の日本の中華料理。

そうそう。陳建民がいなければマトモな中華料理が伝わったんだろうけど、陳建民は日本の国営放送であるNHKの料理番組で日本の家庭の主婦からの人気を獲得したからね。
メディアにおける価値と人気で改造四川料理が中華料理だと日本人に宣伝しまくった。

日本の料理マンガの作者は中国の料理番組や美食番組くらい見てから描けばいいのに。
きちんと見れば中華の飲食文化を理解できるのに、それすらサボって作品を作るのは怠慢としか言えない。

中華料理専門の作品ならともかく、グルメ系のしかも料理バトル系の作品で考えるなら日本のアニメや漫画の中華料理はそれなりにきちんとしていると思うんだが。
中華料理が他の料理より優れている的な扱いを要求したいのかい?

そもそも日本に限らずどこの国でも中華料理って現地化しているからね。
例えばアメリカの中華料理なんかもかなり現地化している。テイクアウトのスタイルとかアメリカの中華料理チェーン店とか。
もちろん、それと同時に専門の中華料理店もあるけどね。

言ってはなんだが最近の美食の話題が好きな連中が思っているような感じで、外国で中華料理が評価され普及しているなんてことは無い。
それなりに普及はしているけど、それが全て正式な中華料理ってわけではないし、外国人の中華料理のイメージってそれこそアメリカのチェーン店や紙箱テイクアウトみたいなので止まっているんじゃないかな……

中華料理が凄い、海外でも天地を覆うがごとく……みたいなのを信じすぎている人が増えているんだよなあ……

日本は世界で最も中華料理を評価している国の一つだと思う。
麻婆豆腐のように日本化されているのもあるけど、中華料理が美食枠で昔から扱われているし、家庭の惣菜枠でもそれなりに入っている。

逆に言えばその日本でさえ麻婆豆腐ばかりのレベルってわけだからな。
華僑向け以外の場所を除くとどうなっているやら。

日本の作品における中華料理の扱いに関しては作品ごとに違うし麻婆豆腐以外のも出る時はでているよ。ドラマの方の「孤独のグルメ」の中華料理とか、私の知らないようなのまで出ていたし。

日本人が麻婆豆腐大好き、恐らく中華系の料理でトップクラスに好まれているってのもあるんじゃないかな。
日本ではインスタントの麻婆豆腐や豆腐以外の食材を麻婆豆腐系の味付けにするためのインスタント調味料が売られている。それも結構な種類のが。

他にも青椒肉絲なんかは日本語に外来語系料理名として定着しているね。
「青椒肉絲」を中国語発音のカタカナ音で読む。

回鍋肉なんかもちょくちょく聞いたり見たりするね。

でもそうなると、なぜ日本では中華料理としてまず麻婆豆腐が出て来るのか。余計に不思議に感じる。

日本人はなぜ麻婆豆腐に執着するのか?

アニメや漫画で何でも麻婆豆腐になる件に関しては、麻婆豆腐が定番属性になっているというのもあるのでは?
中華料理好きというのはいないが、麻婆豆腐好きなキャラは某神父や某天使など、人気キャラでも珍しくない特徴だ。

日本人の食習慣や日本料理からすると、江蘇料理辺りが好まれそうなんだが。あれは甘めの味付けだから。

とりあえず胡椒餅みたいな微妙な小吃で美食勝負をやろうと考えなければいいよ。

あれ、台湾いじめにしか見えないよね。日本人がああいうことやっていいのか、見ているこっちが心配になる。

小吃で勝つ、或いはその後の勝ちにつなげるというやり方は作劇てきにはありなのかもしれないが、やるならもっとマトモな、説得力のある小吃にでもしてもらわんと。

結局、麻婆豆腐がダメなら何ならお前ら納得するんだよ。
中華料理勝負や中華料理好きなキャラで。

四川料理でいくなら魚香肉絲!

炒飯関係、個人的には揚州炒飯かな!

宮爆鶏丁とか、辣子鶏とかどうだろう。

水煮牛肉でいこうよ。

ふむ、ならば佛跳牆だ!



とまぁ、こんな感じで。
以前から「日本人と中華と言えば麻婆豆腐」のようなイメージはあったように思えますが、最近ではある種の定番ネタ、ツッコミ所的なものになったりもしている模様です。

中華料理もそうですが、中華系キャラや中華要素の定番描写に関して最近の中国オタク界隈ではかなりツッコミが厳しくなってきていますし、知っているべきだとされるレベルや内容の要求がかなり高くなってきている感もありますね。

ちなみに現在の中国オタクの面々がイメージする中国描写の正しさというのはあくまで
「現在の中国の感覚や物事に基づく正しさ」
なので、単純に日本にある資料を参考にしたり日本に長く滞在している中国人経由の情報による描写であっても「正しくない」とされてしまうケースも珍しくないのだとか。
この辺りを完全に問題無くやるのは難しいでしょうし、中華ネタの扱いに関してはある程度の割り切りも必要なのかなーと思えてきたりもしますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国のオタク系wiki萌娘百科、政治的にヤバイ時期なので一時的に封鎖される

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。
中国のオタク系wikiに
「萌娘百科」
というのがあり、私もオタク用語を調べる際にちょくちょく参考にさせていただいているのですが、このサイトがここ数日の間規制を受けてアクセスできない状態になってしまったようです。
サイトに行ってみてもこんな感じになっていました。
萌娘百科暫時無法訪問01



規制の理由は恐らく共産党大会の関係だと思われますが、実際ここしばらくの間中国のネットはイロイロな所がかなり「静か」になっていました。

幸い(?)今日の時点で既に封鎖は解除されているようですが、サイトにつながらない期間は中国オタク界隈で萌娘百科を利用していた人達の間ではかなり不安な空気が漂っていたそうです。

とりあず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「萌娘百科にアクセスできなくなってしまった」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


萌娘百科に突然つながらなくなった。
どうしてだ!?

時期を考えれば分かるだろ。
あまり騒ぐんじゃない……

ここしばらくの間、どこもweiboで革命的な空気を演出しているというかアピールしてやり過ごそうとしていたが、ダメな所はダメか。

良いサイトだったのに……大会が終わったら復活するよな!?

どうなんだろう。
この機会についでに潰しておくという判断も普通に有り得る。上にとってはどっちでも良いし、むしろ復活させない方が余計なことする場所が減って良いくらいに考える可能性も……

ユーザーが勝手に書き込むタイプは管理できないってことで嫌がるからね。

時期が過ぎれば何とかなるとは思うが、絶対とは言えないのがウチの国だからな。

今回の件の原因ってヤバイこと書き込んだヤツが出てそれが通報されたんだっけか。

他の二次元系wikiにも毛沢東のワードが更新された後に死亡した所があるから、そういうの狙ってやったヤツがいると思う。

単なるオタク系サイトなのに、関係無いもの持ち込むなよ。
死にたいなら一人で死ね。こっち来るな。

自作自演の巻き込みの可能性も否定できんな

(共産党)大会の最後の日にこういうことやるとか、空気を読んだのか読まなかったのか。

悪意はあるだろうね。わざわざそういうのを書き込んで、通報するんだから。
今の時期にそれやると一発でブラックリスト入りだ。

好きなサイトだから亡くなられると本当に困る。
他に代わりが無い。

VPNで日頃の巡回先の海外エロサイトにはつながるのに、萌娘百科にだけはつながらないこの空しさ。

海外に作るという最終手段もあるかもしれんが、萌娘百科までVPN必須とか勘弁してくれ

萌娘百科ってテンセントのクラウドだから、どこで止まっているのかなどイロイロとイヤな想像が出来てしまう。

アプリだとつながるみたいだけど、どうなんだろう。

アプリ経由でもつながらないカテゴリあるし、どうなるかは何とも。

我らが敬愛する祖国はなんでも浄化してしまう。我々の目にする物全てがな。

何でお前らそんなに慌てているんだよ。今やってるのが終わればすぐに解除されるはずだ。
萌娘百科はそういうのずっと気を使っているし、「悪い」内容は無かった。百度百科とかの方がよほどヒドイことになっているはずだぞ。

いつもの流れとは違うからね。
「敏感詞」を削除してその手の単語のNG処理もいれたという話が出ているが、相変わらずサイトにはつながらない状況が続いている。

我が国の太祖様関係のワードが入った記事はすぐに削除対応したはずなんだがなあ
(訳注:この場合の太祖は恐らく毛沢東のことかと思われます)

weiboの公式アカウントによれば23日の時点で審査部門から直接電話で怒られて、「敏感詞」のフィルタリングをかけるように言われて、15分で作業終了させたらしい。
だがその後、今(24日夜)になっても解除されない理由は分からないとか。

ドメインがブラックリスト入りしてしまったなんて話も出ているが……

そっちも工業と情報化部のサイトで調べれば普通に「黒名単」として出てくるから確定だな。

萌娘百科もついに潰されてしまったか。

何年も使っていたんだけどな……やはりこういうサイトは生き残れないのか。

绿坝娘wikiから始まってよく持ったとも言えるか。2011年に今の名前に改名されたから忘れがちだが、大元からしてツッコまれる理由が無くも無い。
(訳注:「绿坝娘」は中国で2009年に起こった、PCに搭載義務化の通知が出た検閲ソフトの「緑壩 花季護航」を萌え擬人化してやろうという動きの際に作られたキャラで、当時は擬人化イラストなど様々なモノが投下されていました)

ああ、そうだ。最後にこれ言っとかないと。
中国共産党第十九回全国代表大会の無事閉幕をお祝い申し上げます!



とまぁ、こんな感じで。
時期が時期だったのもあるでしょうが、これは今の中国のネットにおける
「通報しました」
の効果を実感できてしまう事件と言えるかもしれません。

ここしばらくの間は5年に一度の共産党大会、それも今回はお偉いさんによるルール変更ということもあってか中国のネットはかなり静かになっていました。
当ブログ的にも話題の盛り上がりの勢いが無かったり、後でじっくり見ようとしたスレがすぐに消えてしまったりするなど、ちょっと困る状況だったりも……

それにしてもこういう事件が起こる度に、中国でサービスやコンテンツを展開することの難しさを実感してしまいますね。
それと一昔前、例えば「绿坝娘」の頃と比べると中国のネットにおける炎上の方向性、炎上させる感情の向かう先というか「向かっても良いと思われている」所が変化しているのも興味深い所でしょうか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


取り付け義務化のPC検閲ソフトを萌えキャラ化する中国オタク(2009年の記事です)

中国オタク「ベディヴィエールって男だったのかよ!俺は長年女性の騎士だと思っていたのに!!」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国版FGOでは現在「プリズマ☆イリヤ」のコラボイベントが行われているそうですが、それ以前に開催されたイベントと異なり、前の夏イベント第二部終了後に即イベント開始という「長草期間」(育成期間)無しというスケジュールも加わってなかなかに好評なのだとか。

それはさておき、FGOの第六章や最近日本で公開された劇場版HFから、改めて中国オタク界隈に広まったFateの作品知識も少なくないそうで、それによって改めて衝撃を受ける人も出ているそうです。

そんな衝撃的な事情の一つに
「円卓の騎士ベディヴィエールのキャラや声」

というのもあったそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ベディヴィエールが男だったことの衝撃」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ショックだ……ベディヴィエールって男だったのかよ!
俺は長年、女性の騎士だと思っていたのに!!

あー……うん、その気持ちわかる。
私も彼の声を聴いて違和感を覚えた。

ボイスを初めて聴いたとき、私の心とその思いが砕け散りました。
ずっと女だと思っていたんです。思っていたんですよ……

なぜCVを確かめない。「宮野真守」と明記されているのに。

FGOだと声優の名前を確認できるのって基本的に入手してからだから、事前に確認する機会って案外無いぞ。公式サイトでも出演している声優の名前だけで、誰が誰を演じているかまでは明記されていない。

そもそも別作品でもベディヴィエールは宮野真守だったろ。

いや最初のアニメ版では能登麻美子だし三木眞一郎や真殿光昭が演じていたりもする。
ようは彼女の声は一定していなかったんだよ。

諦めろ「她」(彼女)じゃなくて「他」(彼)だ。
旧作のアニメでは能登麻美子が演じていたから気持ちは分かるが。

ベディヴィエールの主なイメージがあのアニメ版だったし、女性と思うのも無理はない。いや、むしろ当然のことだろ?

なぜだ!
なぜ宮野真守なんだ!

ベディヴィエールの声にしては低過ぎるし、男性的過ぎる……

宮野真守も他のキャラだったら良かったんだけどねえ

ガンダムやウルトラマンだったらいいんだよ、でもなぜベディヴィエールを演じる!?

私も普通に女だと思っていたよ。
円卓に女性騎士って普通にいるんだよね?モーさん以外で。

モーさん以外だとガレスが女性確定だな。

ベディヴィエールはデザイン的に男キャラだろ……何で女の子と勘違いするヤツが出ているんだ。

お前ら見ている作品が少な過ぎる。
こういうキャラデザで普通の男性の声なキャラなんてありふれているぞ。

普通の美男子系キャラだよね。

最初から男だと言われればそう思えるかもしれないが、最初から女という情報が入っていてもそう思えるか?髪が長い美形で女と勘違いされたケースは枚挙にいとまがない。

そもそもFateの円卓はトップが女だしね……王の近衛になったとか、女性だったからという理由にも思えてしまうわけで。

私も最初は円卓の騎士だから男だろうと認識だったけど、旧作のアニメで女性の声で喋っていたから普通に女性、美しい女性キャラだと思うようになっていたな。

Fate追っかけている人間が、なんで実は男だったというのでダメージ受けまくっているんだよ……アストルフォが女じゃないことに興奮しまくってるヤツばかりだったのに。

うむ。男の子だから良いんじゃないか。

ベディヴィエールに関してはそうでもない。
俺は彼が偽娘的なキャラと声じゃなかったことがショックだ……かわいい男の娘だと思っていたのに。Fateならやってくれると信じていたのに!!

アストルフォに関しては新しいファンも多いし、公然のネタバレ要素だったからね。公式もそこを意識したあざといキャラにしていたから話題としても妄想としてもアリだった。
でもベディヴィエールはそういうのが無いから真面目なファンが多かったんじゃないかと。

ベディヴィエールは妄想を投影し易いのか、脳内キャラが固まっていたヤツが少なくないはず。
昔から円卓関係のエピソードが出るならきっと重要な立ち位置で出て来ると期待されていた。

公式が能登麻美子でいくのか、他の男性声優でいくのかといった予想で熱い戦いになったりしたこともあったな。

第六章を遊んでいてどうやら男だというのは納得していたが、それでも俺の脳内では能登ボイスでの会話が続いていたんだ。
それなのに、突然宮野真守ボイスで喋り出したんだぞ!
その衝撃がどんなものなのか、俺の心の痛みがどれほどものなのか、お前に分かるのか!?

俺、宮野真守がここまで理不尽に叩かれているの初めて見たよ……

彼の声や演技が悪いわけでは無い、むしろ高いレベルだ。それは分かっている。
だが文句を言わずには、愚痴を叫ばずにはいられないんだ!

そうか。ゲストで選んで戦闘に出さないと、第六章クリア後まで声聴かないでいっちゃうのか。

FGOってミュートにしていなくても、案外声を聴かずにプレイできてしまうからね。基本は文字を読むゲームだから。

私もそうだった。
自分の中では川澄ボイスの獅子王と能登ボイスのベディヴィエールが会話していたよ……
若干の百合っぽさもある関係がとても良いと思っていたのに!

ベディヴィエールは以前のゲーム版の方での声ともまたちょっと違うし、女と思っていなくてもイメージは多少混乱するかなー

ゲーム版だと他のキャラを演じている声優が、兼役をしていたからね。ベディヴィエール専門のキャストではない。
恐らく当時はそこまでキャラが固まっていなかったんだろうし、役割的にもそこまで重要視されていなかったのだろう。

モードレッドもスタジオディーン版のアニメの時はキャラデザ違うし声も桑島法子だったからな。
円卓関係は正式にストーリーに登場させる際にデザインを再構築したんだろう。ランスロットなんかも声は同じだが、ZeroとFGOでは絵師変更によるものではないレベルで明らかにデザインが変わっている。

私は最初に見たベディヴィエールが旧作のアニメ版だったし、そこからずっと女性キャラだという印象が付いて回っていたよ。別に嫌いではない、むしろ6章のおかげで更に好きになったくらいだが、声に関して当面は違和感が残るだろうなー

私は絆上げるために後ろに置いておいたし、終了直後のはスキップしちゃったから、レベル上げを本格的に始めた時に初めて知ったよ。

ベディヴィエールがメインだというのでFGO第六章には物凄い期待していた。
だが自分は実はstay nightを遊んでからずっとベディヴィエールを女性キャラだと思っていた……ゲストでベディヴィエールが出るというステージではもうウキウキで選択した……でも……

声が誰かを見れば性別が男だというのはハッキリするが、そこをあえて再確認はしないよね。ネタバレ踏むのも怖いし。

ショックという程でもないが、自分も想像していた声とはかなり違う、意外な声だと感じた。落ち着いた、誠実なキャラだったしね。
もっともストーリーではとても感動できたし、そのうち慣れると思う。



とまぁ、こんな感じで。
第六章のストーリーに関しては好評なモノの、ベディヴィエールの性別という予想外の所でダメージを受けてしまった人も出ているのだとか。

性別に関するショックはともかく、上の発言にもあるように中国オタク界隈ではベディヴィエールに関してイメージが固まっていた人もかなりいたようで、FGOへの参戦で出てきた様々な新情報に一喜一憂している反応も見かけます。

考えてみれば私もFGOがまだ始まったばかりの頃、中国オタクの方からベディヴィエールに関する熱い語りや参戦への希望を聞いたこともありますし、中国オタク界隈においてベディヴィエールはマイナーメジャー的な人気を持っていたキャラだったのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「雪を食べるってどう思う?雪を食べるシーンに自分は引いてしまった」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

10月の新作アニメも一通り出揃ってきましたが、その中で
「少女終末旅行」

はその世界観や様々な所で出てくるミリタリー的な要素などから、10月の新作における注目作の一つとなっているそうです。

そんな「少女終末旅行」ですが、本編の内容とは別に劇中で出てきた「雪を食べる」という描写に関してちょっと引っかかる人が出たりもしているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「雪を食べるのをどう思うか」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


雪を食べるって、どう思う?
「少女終末旅行」で雪を食べるシーンが出たんだが、自分は引いてしまった。一応演出の意図は理解できなくもないんだが。
みんなの雪食に関する意見を知りたい。

雪食ったら病気になりそうなんだが。

あの作品内のキャラは我々と同じ人間なのかもハッキリしないから雪を食うこと自体は別に問題無いだろうけど……
作中の話は別として俺は毎年雪食ってるけど別に何に問題起きてないよ。

「少女終末旅行」の彼女達は終末的な世界で生きているんだから普通の人間じゃないし、雪を食うぐらい何の問題もないし、普通のことなんだろうね。
とは言え自分は真似しようとは思わないが。

確かに雪は綺麗なもんじゃないけど、そこまで気にするものでもないような。

食えるけど、できれば沸かしてからにしたいな。

あの作品の終末的な世界観はさておき、雪って空気中のホコリが芯になって発生するものだから空に舞っている時点で既に汚い可能性が……

お前ら小さい頃に雪を食ったことないの?
全員雪が降らない地方にいるわけでもあるまいし。

何も知らない時は食えたかもしれないが、今ではちょっと……

ガキの頃に食ったのはなんか土っぽいというか鉄っぽい味だったような

体育の後に勢いで水道水を直接飲むくらいのリスクじゃないか?
個人差や体調によるだろうけど大丈夫な時は大丈夫だ。

雪って水道水より汚そうで……

昔食べ過ぎて気分悪くなったことがあるけど、少しだけなら問題無いと思うぞ。

雨にしろ雪にしろ、空気中の水分が固まるする際に核となるものが必要で、基本的にそれは空気中のホコリとかになる。だから雪も当然キレイなものではない。

雪ってホコリだけじゃなく、微生物も結構混じっているぞ。
場所によってはかなりヤバイのが入っているケースもある。

雪に関しては季節や地方によるだろうけど、自分の食べた時の味は美味しいもんじゃなかったね。雨上がりの土っぽい感じで。

そう言えば「ポケモン」のムサシが雪に醤油やシロップかけて食ってたな。

「ちびまる子ちゃん」でも飴と一緒に雪を食べる話があった。
日本の作品だと雪を食べる描写がかなり出るし、特に抵抗無いのだろうか。

雪が汚い?お前ら何罰当たりなこと言ってんだ。
朝鮮に行った義勇軍は雪を食って戦ってたんだぞ。今の生温い環境に慣れきっているヤツはこれだから。

同意。本当に頭が悪い。抗美援朝義勇軍の「一把炒面一把雪」すら知らないとは。
それに第二次世界大戦の時だって、東北地区では雪を食って水分を補給しながら戦っていたんだぞ。

まぁ最近は「一把炒面」をそのまま料理の「炒面」(焼きそば)みたいなイメージで受け取って不思議に思うのが出るくらいだから……
あれは面粉(小麦粉)をそのまま鍋で炒めただけのもので、そこに雪(水)で無理矢理腹を膨らませた。料理とか言うレベルじゃないって表現なんだがなあ。

あれ小麦粉にキビや麦、高粱とかの雑穀や大豆、インゲンマメとかに塩で作る北方の伝統食品の「炒面」じゃないの?自分はそっちの方で聞いたが。

自分は小麦粉100%ではなく当時の状況を反映した雑穀率の高い麺だという話だと聞いたぞ。

麺にはなってない、小麦粉と高粱粉とかを一緒に塩で炒めるからまぁ粉だな。
そして軍事行動の際に携帯する。水を加えて食う物なんだが、朝鮮戦争では水を沸かせる状況じゃなかったから雪と一緒に食ったというわけだ。これでも行軍中に石みたいに凍って苦くなるゆでたジャガイモよりまだ「食える」ものだったとか。

でも、雪の汚染度に関しては朝鮮戦争の戦場の方が現代よりかなり低そう。

雪も生水と同じで、あまり清潔には思えないんだよな……今は特に降ってくる空がアレだし。

実家の近くに降る雪ならともかく、今住んでいる都市の雪を食うのは勘弁してほしい。

雪に何が含まれているか考えれば、積極的に食べる気にならないのは当然だ。

キレイだとか汚いだとか以前に雪を大量に食うのは無しだろ。身体の熱が失われる。

俺は以前山に登った時に雪食ったけど別に何ともなかったぞ。

日帰りレベルならともかく、きっちり登山する場合に雪は食わないぞ。
雪をまず加熱して沸騰させてから飲む。熱の損失も水当たりも防げるからね。

小さい頃の記憶だが、雪はちょっとだけ食う分には良いんだけど、そのうち土の味がしてくるようになる。

雪を食うのは二次元の中ならともかく、現実ではやめておいた方が良い。
食べて絶対に問題が出るわけでは無いけど、食べて良くなることも無い。

まぁ実際の所今のウチの国の環境だと日常生活でのダメージが大きいし、今更雪を少し食べるくらいで一気にヒドイことになるとは思えないけどな!



とまぁ、こんな感じで。
アニメの描写としては理解できるものの、現実ではちょっと……という人も少なくないようでした。

この辺りに関して、人によっては「雪を食ってしのぐ」的な苦難のイメージもあるそうで、日本のようにほんわかとしたイメージとはならなかったりするとのことです。
そう言えば私も中国の学校に通っていた時には、歴史の授業や各種集会などでそういう故事をよく見たり聞いたりしていた覚えが……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「伝説の中華料理アニメ、中華一番の続きが始まるらしい」

昔中国のテレビでも放映され大人気となり、中国のアニメ視聴者の心のアニメ的な作品の一つとされることもある
「中華一番!」

ですが、原作マンガの続編となる
「中華一番!極」
が始まるとのことです。
名作漫画「中華一番!」が約20年ぶりに復活 小川悦司先生による続編が「マガジンポケット」にて11月より連載開始(ねとらぼ)

現在の中国オタク界隈でも「中華一番!」のアニメは評価が高く、
劇中の中国や中華料理の描写に関しては
「中国を非常によく分かっている」
とされていますし、日本のグルメ系作品の話題になると頻繁に引き合いに出されている印象もありますね。

この「中華一番!」の続編の動きに関しては中国オタク界隈でも話題になっているようなので、以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


あの伝説の中華料理アニメ、中華一番の続きが始まるらしい。
「中華一番!極」だと。

最近は昔の作品が復活しまくっているが、これは予想外だ……

いったいなぜ、今になって復活するんだ。
何が起こっているんだ。

日本ではグルメ漫画のブームがまた来ているようだし、それに乗っかるためじゃないか?
ただ最近の日本のグルメ系作品って最高の美食対決とかではなく、日常的な食事を食って反応したり語ったりする、例えば「孤独のグルメ」みたいなのが主流だから「中華一番!」がどうなるのか心配になってくる。

なんだマンガの方か……アニメほど面白くないからなー

「食戟のソーマ」みたいなのもあるから大丈夫じゃないか?
ちょっと創真と戦ってやって欲しいな!特級厨師として。

うーむ……私の印象では昔の作品って思い出のままにしておいた方が良かったというのが多いし、この企画に関しては嫌な予感を覚える。

子供の頃の思い出の続編か。俺達も歳を取ったもんだ……

やるならもっと前にやるべきだった。
今になってやるとか、作者も編集も何考えてんだ。

でも正直ちょっと期待したくなる。

俺が料理する気になったのって、「中華一番!」の影響が大きい。ある意味では恩義のある作品。
まぁ材料が飛んだり発光したりできるようにはなれなかったけどね!

いまだにあのアニメでどうやって調理していたのか、特に材料の加工方法がよく分からん。

完成品の再現を頑張るヤツはいても、さすがに調理方法の再現を頑張ったヤツは出ていないよな。

今の時代に超能力料理対決をやるのか……

ああ、なんか思い出してきたぞ。
小さい頃はなぜ続きをやらずに終わらせてしまったのかと思ったっけな。

でもマンガ版ってグダグダな終わり方だったからなあ
ライバルの蘭飛鴻や梁山泊の設定も全部活用できていなかったし、伝説の厨具もあまり活用されなかったし、後の方は残念なことになっている。

伝説の厨具についてはガッカリだよね。前半で時間をかけて集めたのに、ちょっと使って見せて終わり、重要な対決でも活用されないしすぐに特別な力も無くなるしで。

あの終わり方で続きを作ったとしても……日本のアニメやマンガの寿命があと数年で尽きるという話は間違いないようだ。

「中華一番!」のマンガ版の終盤の展開は連載漫画だとありがちだし、しょうがない気もするが。

伏線の活用は完全ではないがストーリーは基本的な所をきっちりやりきっている。比較的マトモな終わり方の漫画だろう。

今考えてみると、終盤は打ち切りに近い背景があったんじゃないかな。終盤はかなり急ぎの展開になっていたし。

この続編もアニメ化になるのだろうか?

それだったら、昔のアニメでアニメ化されなかった部分をアニメ化した方が……

確かアニメ版は漫画版に追いついてしまったから、終わり方が違うんだっけ。
自分のイメージはアニメ版だからなあ……

アニメ版では伝説の厨具を見つけてないからね。
ちなみに原作漫画はそこまで長いわけではなく、全17巻だ。

仮に続編をアニメ化するとして、今の時代だとどう表現するんだ……やはり発光現象か?

昔は料理が光ったが、今では料理を食うと服が激しく脱げる。

伝統的な美食と現代的なポルノ風美食の戦いというやつか。

発光現象や自然現象の猛威はアニメの方で誇大に演出した結果だから、実は原作ではアニメほど光ってなかったりする。

待て、冷静に考えてあの強烈に発光する料理を伝統的美食側の代表にするのもなんかおかしい。

まぁいい、とりあえず食戟のソーマに中華料理の何たるかとグルメアニメのなんたるかを教えてやってくれ。特級厨師の実力を見せてやれ!

そこは突然勝負になって、観客が「あれは特級厨師・劉昴星!」とやるべきではないだろうか。

しかしこれ、ストーリー的に続編ってこと?
なら歴史ネタにどう突っ込んでくるのやら。

八ヶ国連合軍の侵略から中華を守れ!
料理の力で祖国を防衛だ!!

そういや西太后まで出ていたし、清朝だったな。

無難な所で世界を相手に料理勝負とかじゃないか?

料理で中国を支配しようとしていた裏料理界は倒しちゃったわけで、そうなると次は世界か。

作者は続編のために中国に資料集めに来たりしてるのかね?昔と今では料理関連の資料も変化しているし大変そう。

そこはどうなんだろうね。中国に来るとかはするだろうけど……
実は昔のそこまで資料をきっちり調べたわけではないらしい。勢い重視な所の強い作品だし、よく見ていくと細かい所が歴史考察的に正しいというわけではないのが分かるからね。

「中華一番!」がとても良い中国描写のあるアニメとされているのは、舞台設定や背景描写など、作品の空気がウチの国の想像の中の歴史的中国と合致したからじゃないかな。良い意味での中国的なファンタジーとでも言うべきか。

しかしまた昔の名作の復活か。
日本ではどの程度需要があるんだ?新鮮さも何もないだろうに。

この作者の描いたグルメ漫画って、「中華一番!」以外は打ち切りだろ?今更描いても売れるのか?作者が金に困って昔の作品を汚すというのは複雑な気分になるよ。

ブランドのありがたさと懐かしさで売れるんじゃないの。
ただ絵柄は古いし新規ファン獲得は難しそうだ。

残念ながら画力も表現力も時代遅れになっているし、その点だけは「食戟のソーマ」の方が上だと、認めざるを得ない。せっかく描くのだから、何かしら進歩があるといいのだけど。

結局はこうだろ。作品のテーマ「冷えた飯でチャーハンを作ろう!」

……まさにそんな感じだよな。再利用。

今のネットの食い物の話題になると突然集まってくる自称美食家の数からすると、続編はツッコミの嵐になりそう。
よく考えてみると主人公の料理より敵の料理の方がちゃんとした料理だったし!

続編には麻婆豆腐が出ないことを祈る。
いや既に麻婆豆腐対決はやっているんだが、またやるんじゃないかと心配なんだよ。



とまぁ、こんな感じで。
昔を思い出したり、今になっての続編始動に不安を感じたりといった所のようです。

中国オタク界隈でマンガ版も押さえているような人は比較的マニアな層になりますし、近年の過去の名作の続編やリメイクが増加している動きに対しては厳しい評価をする空気になっているそうなので、「中華一番!」に関しても単純に続編を喜べる心境にはならないのだとか。

それに加えて中国で「中華一番!」の人気はアニメ版による所が大きいので、原作漫画の続編に関しては様子見的なスタンスの人も少なくないようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「『中華一番』が中国で作られたアニメだと思っていたヤツ集合」

中国オタク「日本のアニメの中華料理への理解が進んでいる、だが辛さに関する理解は微妙な所だ」


百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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