「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

オタクin中国

中国オタク「方向音痴って現代の作品ではもうすぐ消える属性なのでは?スマホの普及で方向音痴的な困難はどんどん減っている」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈で語られるアニメやマンガの定番ネタの話題の中には、時代の変化によるお約束のネタの扱いや受け止められ方の変化といったものもあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「スマホの普及移行、アニメやマンガに出てくる方向音痴ネタはどうなるのか」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


もしかして方向音痴って現代の二次元作品ではもうすぐ消える属性なのでは?作品によってはまだ出ているネタだけど、スマホの普及で方向音痴的な困難はどんどん減っている。

方向音痴がレア過ぎる属性になるということか?
なるほど、あり得なくはないか。

あとは不合理に感じられる、牽強付会ネタに感じられるとかじゃないかな。設定をきちんと練っておくか説明するかしないと、見ている側に「スマホ使え」と言われたり、

現代の作品において
スマホで位置情報が分かる時代に、昔のように方向音痴というネタを活用できるのだろうか?

最近の作品でも方向音痴属性みたいなのはいるけどね。

面白いテーマだ。
現代社会ではない舞台にすれば成立はするだろうけど、今度は受け止める側に実感が無くなっている可能性が考えられる。

スマホでナビができるようになってからも、方向音痴は普通に存在するけど。

それでも昔ほど致命的ではないだろう
行ったことがない場所にたどり着くことが格段に簡単になったし、迷った際の現在位置確認ができるのも昔とは全く異なる条件だ。

確かに昔と比べて方向音痴的な人間を意識する機会は減っているかもなあ

私は方向音痴気味な所があったけど、スマホで方位と地図が確認できるようになってからは自分の世界の不具合が消えたよ。

方向音痴って方角が分からないのと地図が読めないのと、その複合というのが多い気がする。スマホでそこがかなり解消されたから方向音痴が昔ほど厄介な弱点ではなくなっているのは間違いないだろう。

道を把握していないから間違えるのもいるぞ!
私は昔それで苦労したから、行く先の地図はいつもチェックして動くようにしている。でも近頃はそういう準備もやらなくて良くなっているかも。

現代の現実社会における方向音痴は、方向感覚とかよりもナビを使いこなせないのが問題なのではという気もするかな。

現代の方向音痴って昔のような方向音痴じゃなくてメカ音痴という気もするよね

地図が読めなくても現在地と方向は分かるからな

私はそこまで方向音痴ではないけどスマホが無かった頃、旅行先で地下鉄での移動を挟んだら道に迷ってホテルに帰れず苦労したことはあるし、今でも道に迷うという経験自体はあるはず。
ただその演出は昔から変わらない「方向音痴で迷った」というのは使いにくくなっているかもしれないね。

スマホがなければ自分は方向音痴が発動する自信がある。
だから創作で道に迷わせたいならスマホを使えなくすれば簡単なわけだが……それだと基本設定、笑いのネタとしては使い難いよね

殺人事件で通信を使えなくするのとはまた違うだろうからな。
ちょっとした弱点、キャラ不在の理由、トラブルの発端、思わぬタイミングでの介入等々、スマホ使用不能で片づけるのはちょっとダメそう。

アニメであれば誇張してネタにすれば何とかなるような気もする。

道に迷うのがメインではなく、道に迷って思わぬ所にたどり着いてしまうというネタならいけるんじゃないかな。
「魔装機神」のマサキや、「アイマス」の三浦あずさのように。

アニメで誇張するにしても、根拠となる共通認識や体験は必要だからな……今の時代、それが薄くなっているからネタとして弱くなっている面はあると思う。

ナビが使えない小規模の所だと、ショッピングモールとか地下街なんかがあるよ。
ウチの大学のサークルにはショッピングモールに一緒に行けば行方不明になり、トイレを探せば1時間さ迷うネタみたいなのがいる。

魔法の世界だと、位置情報魔法や瞬間移動魔法みたいなのを設定として持っていたりする場合は難しいかもしれない。
「たどり着けない」ことの説得力や、不可抗力感はどうか、ちょっとした笑いのネタに落とし込めるのかといった問題が頭に浮かぶ。

方向音痴は方向感覚や地図だけじゃないぞ、思い込みというのもあるぞ。私は数十キロ間違った道を進んでようやく気付いたこともある。

あるね、そういうの。
俺はテストに行くとき、バスから降りたらなぜか会場と反対方向に歩きだしてしまい会場に着いたのが本当にギリギリになった。逆方向に歩いていたことに気付いた時の気分は今でも容易に思い出せる。

方向感覚が無いとか地図読めないとか意外にも、複合的な原因あるよね。
私は途中で自分の進んでいるルートが正しいか脳内で検証できない、する気にもならないのが方向音痴の特性の一つだと思っている。
これはナビがあっても適用される問題なのでは。

自分は縮尺の感覚が無くて地図が読めなかった。ただこれは地図の拡大縮小をするゲームを遊んでいるうちになんとかなってきたかも。

方向音痴な人はダンジョン系のゲームをやれば方向感覚が鍛えられると思う。

それで治るタイプもいないわけではないんだが、ダメなヤツはダメよ。

道を見失う人間にとっては最初から難度高過ぎるんだよ、そういうゲームは……

MAP参照して動くようになれれば、少なくともナビは使えるようになると思う。これも方向音痴を減らす環境的要素の一つなのかもしれない。

現実だと道に迷わないけど、ゲームだと頻繁に道に迷う自分みたいなのもいるよ!
アニメやマンガでもこういう現実とのギャップを強調するネタなら……?

夜になると基準になる風景や建物の印象が変わったり見えなくなったりするから道に迷うなんて話もあるね。
二次元の作品で方向音痴を強調するのはスマホとナビがあるから難しいけど、道に迷わせるのは、難しくないだろう。

方向音痴は日本を舞台にした日本人向けならばまだそれなりに有効だと思う。
日本の街の道って真っ直ぐじゃないから方向が狂う。微妙に道が曲がっていていつの間にか考えていたのとは違う方向に歩いていたなんてことも珍しくないのよ。
スマホを常に見ているわけじゃないし、方向音痴を実感する機会はまだそれなりにあるのでは。

日本は中国の都市を参考にした京都以外は区画がかなり混乱しているんだったか。

日本の都市では東西南北で向かう方向を指示するのが上手くいかないとは聞いたことあるね。

ああ、そうそう。タクシーでも北に向かうとかじゃなくてどこの道を真っ直ぐ行ってとか、曲がるときも右左で言ってたな。

現代だと地下街の他には立体的な道、高架橋があるような場所ならナビ見てても間違う人が出るように思う。
でもそういうのって方向音痴ネタを活用する舞台としては使い難そうだ。説明や画力が必要だから。

本当に凄い方向音痴はナビを持っている人間も巻き込んで道に迷う。
友人にそういうのがいるんだが、仲間内ではその周囲への影響から概念系能力を持っているのではないかと疑われている。

二次元だからそういう環境影響能力でネタにしちゃっても良さそうだな!

イロイロと考えてみたが、スマホのナビの問題は方向音痴を実感する、させられる機会が減ることだと思う。
ネタとして誇張しても共感されないのが痛い。すぐにというわけでは無いだろうけど、世代の違いで通じない話題にもなりかねない。

この方向音痴とスマホのナビってラブコメのすれ違いほど致命的ではない小さなネタではあるが、現代のスマホが創作に与える影響の例になるかもね。



とまぁ、こんな感じで。
中国でも方向音痴の悩みは尽きないようですが、スマホの普及で昔とは段違いに楽になっているのは日本と変わらないようです。

それとこのネタを教えてくれた方によると
「中国では分からないと言えない人が多いのか、迷ったときにその辺の人に道を聞いてもデタラメを教えられて更に状況が悪化したという話も珍しくなかったのですが、スマホのおかげで迷った時の不確かでリスクのある質問をしないで済むようになったのは安心ですね」
「突然電波状態が悪くなって肝心な時に使えないなんてのもよくある話ですが!!」
とのことでした。

ちなみに管理人は池袋や新宿などでは月一くらいのペースで迷ってヘンな所に出てしまいます……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本では課金し過ぎで金欠の時にはもやしを食うらしいな!」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも課金とその後の金欠はありふれた悩みとなっている模様ですが、先日声優の高橋李依さんがFGOのイベントで実装されたボイジャーの宝具レベルを5にしたそうです。
更にその後「課金し過ぎたのでもやし料理をはじめた」というつぶやきも続いたことから、中国オタク界隈の方でもイロイロと衝撃的な話題となっているとかなんとか。

【FGO】声優の高橋李依さんがボイジャー宝具レベル5を成し遂げる(でもにっしょん)



またこの件に関する話題のついでに、日本のもやし料理の扱いなどに関しても話題になっているそうなので、以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本では金欠の時にもやしを食う」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本では課金し過ぎで金欠の時にはもやしを食うらしいな!

高橋李依がやってたアレか。
普通にウマそうだった。

あれってウチの国だとどうなるのかな。
金欠で食費削るとなると……マントウに漬物?

日本で一番安いのがもやしだっけ?ちくわもそこそこ良いと聞いたような。

私は納豆で済ませるのが日本の金欠では鉄板だとどこかで見た覚えがあるんだが。

納豆は汎用性が無いのがダメなのでは?日本人でも好き嫌いが分かれる食い物らしいから。それに納豆だけ食うわけにもいかないだろうし。

しかし高橋李依は何やったの?色んな所で高橋李依の金欠もやし写真を見かけるけど。

FGOで実装後即ボイジャーを宝具5にした模様。運が悪くなければ大体10〜15万円程度でなんとかなるらしいが……

まだどうにか想像できる範囲で大きな課金額なのが怖いな。これが噂に聞く李性蒸発か。
日本の収入や生活費だと食費をしばらく削って調整できるラインではあるのか……?

実はFGOで高レアショタって初めてなのもあるから爆発したんだろうな……もやし生活に関する発言もどことなく嬉しそう。

日本って野菜高いんじゃないの?野菜メインで金欠の時にやっていけるものなのかね。

種類によって高いのと安いのがある。
そしてもやしは最も安い方だ。

日本で種類だけ見て野菜を買うとレジで驚くことになる。
例えば「カウボーイビバップ」の肉無し特製チンジャオロースって日本で実際にやると結構高くつく……

もやしは日本で最も安い部類の野菜かと。
更に安くしたければ自家栽培だってできる。

日本はもやしで食いつなぐ方が安いよ、日本でも一袋100円しないからたくさん食べられる。

国内でも大袋でやっすい値段で売っているが、日本は相対的にもっと安いことになっていそう。あとワカメとかも安いんじゃなかったっけ?

ワカメはもやしと比べたらそこまで安くないはず。乾物だから手頃に安く使えるとは思うが。
もやしはナマモノで消費期限もあるから売る方が安く売って回転させる方がいいと判断するというのもあるはず。

乾物は買っておけるというのが大きい。金欠時の追加出費が無いわけだから。
高橋李依のもやし料理はツナ缶も足しているようだが、これも日本では廉価な食材でしかも缶詰だから安売りしている時にまとめ買いしておける。

小袋のもやしだと40円や50円とかタダみたいな値段にもなる。もっとも、冷蔵庫に入れて保存するのには不向きなのですぐに消費しないといけないが

期限切れ間近で10円みたいなのもあった
さすがに買っても食いきれないからスルーしたが

日本は貧乏だったり金欠だったりするときは貧乏な料理でしのぐというのが一般的。もやしはその中でも主役級だし二次元でも何かとネタになる。
例としては「アイマス」のやよいとか、最近だと「かぐや様」の白銀会長とか。

もやしってほとんど水だから栄養無いしずっと食べるのはどうかと……

もやしは水分多いから確かに栄養の量的には少ないけど摂取できる栄養の種類は豊富だから金欠の時の選択肢としては悪くないぞ。カロリーは主食で取ればいい。
それにビタミンも摂取できるのは大きい。主食だけでごまかすのは限界がある。

米の飯だけでごまかすのもいるからな……あとは学食のタダで飲めるスープとセットで。マントウ続くよりまだマシだと。

もやし料理はまだ良い方だよ!
そこを過ぎると主食だけになる……日本で具無しうどんや焼きそばでしのぐレベルになるのが続くとイロイロ危険。

日本だとそっちの方が金かからないか……?

日本は節約の前提になる主食と調理設備の投資があるかどうかでかなり変わる。一人で消費する分だけで売っているし、安売りのも探せるから。

ウチの国だと外で買うのより安くするのはそ主食だけ確保、あとは買った漬物みたいなことしないと明確な効果にならない気がするけど、日本は料理できるかどうかでかなり変わる感じはあるね。

作るよりも食べないかグレード落とすかを考える方が安定する気もする。
自分の周りだと「金が無いからカップラーメン」というヤツや、そこを周りにツッコまれて更に安いインスタントラーメンにするみたいな流れはよくあったな。
あとはおかしで腹を膨らませて終わらせるみたいなのも。

安いのはマントウだけど、それだけ続くと厳しいから米の飯にするのもわりといた。主食と漬物だけ、あとはお湯で流し込む米の飯とか生活費が無い学生時代の最後の手段だったな。

私は金が無いときは米の飯とジャガイモの千切り炒めのイメージだな……学食でそれやったり見たりしていたからか。スレの最初の方に出ていた金欠声優のモヤシ炒めはわりと上等に見える。普通においしそうだ!!

食事のコストは料理に関する設備や材料の貯蔵でかなり変わるからね。
冷蔵庫が大きければ多めに作って複数回に分けて食べるとかもやりやすいし、貯蔵スペースがあると安い時に缶詰や乾物、調味料をまとめ買いできる。
大学は学生寮だし、仕事するようになってからもシェアハウスや狭い部屋だと料理の節約効果があまりない。

満足度は別として、料理して最低限で食う場合でもウチの国は日本よりもまだ安く済むだろう。
ただ時間や手間のコストもあるから外食してしまった方が結果的に良いというケースも日本より多いだろうね。

こっちだと金が無くなったら食う回数減らす、例えば朝は肉まんとゆで卵、昼か夜に麺いっぱいとかになるのかなあ

それはまだ使える金がある状態。1日10元(約150円)くらいは使える話だろう。

自分で料理するか、食堂(社食か学食かでまた違う)で食べるか、スタンドで立ち食いやファストフードかで食べられるものが変わるね。
日本は金が無くなったら料理になるようだが、ウチの国だと料理しても外で肉まんやマントウ食うより安くできるか怪しい所がある。

学生食堂が安かったからなあ……味もそこまで悪くは無いし、私が学生だった数年前の話だが一日5元(約75円)以内で済ませるとかもできた。
すごいのだと飯だけ買って、タダのスープにぶち込んで食べてるのもいたなあ。

料理は技術もそうだけど設備や調味料が揃っていないと安くならない。
結局アジアだと大体どこでも金欠、金を節約したいときはインスタントラーメン買ってきて自分でゆでる人が多数になるんじゃないかな?日本もインスタントラーメンでしのぐ人は多いと聞く。

本格的に金欠の時は外食もできなくなるから、料理関係の備えがあると安全なのはわかる。でも使わないもの、使えないものに投資するのも意味がないというのもわかる。

金が無いときはやはりマントウだよ。あれを買ってきてしのぐ。食べる時にちょっと温めてやればいい。カロリーも十分だ。
でもずっとマントウだけ食ってると精神的に追い詰められてくるし、でんぷんだから太りやすい。おいしい物を食べてないのに太るという納得のいかない事態にもなる……!



とまぁ、こんな感じで。
もやしから中国の金欠時の食事などの話にもなっていました。

現在の中国では文化や社会的な背景もあってか日本と比べて外食が比較的安価で供給され外食続きでも抵抗が無いとされています。
そのため金欠の際の食事、食費を削る際の選択肢に関して日本と異なる所も結構あるのだとか。

ちなみに私の留学当時の経験でも中国の大学の学食は当時の物価を考慮しても、外のお店で食べる食事や自分で料理するよりもかなり安くなっていた記憶がありますね。
自分で作っても学食以上に安くて食べられる味にするのは難しかったので、私の自炊は息抜きと趣味が主な目的でコストはあまり気にしないものになっていました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国の家庭における料理に関する感覚については過去の記事などもよろしければご参照ください。
中国人「中国の男は料理が出来ないと困る」

中国オタク「なぜ二次元だと褐色キャラが好きでも現実の人間だとあまり好みではなくなったりするのだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈にもそれなり以上の数の褐色キャラ好きという人がいるそうですが、褐色肌の色合いや扱い、キャラデザなどによる細かい好みの違いもあるらしく自分の好みの傾向や範囲についての話題で盛り上がったりすることもあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「二次元の褐色キャラと現実の違い」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜ二次元だと褐色キャラが好きでも現実の人間だとあまり好みではなくなったりするのだろうか?これは私だけじゃないと思う。
人種差別的な意図は無いんだが、好みの範囲の変化が我ながら不思議だ……

日本の二次元ということならキャラデザの影響じゃないの。
私も二次元限定なら褐色肌のキャラ大好きよ。

ウチの国でも二次元で定期的に褐色の人気キャラは出るよね。
最近だとポケモンのルリナが一部の人に無茶苦茶刺さっている印象が。

ルリナをリアルに修正しろという要求や、その修正画像を見た時に自分の好みはアジアの感覚がなんだかんだで根強いのだなーと改めて認識しました

顔の好みは日常的に接する顔形、文化圏での顔面偏差値が高いとされる人やキャラの情報から構築されるからな。
そして二次元は更にそれに特化したものになりがちだから、現実とは言え自分の文化圏から離れたものには好みのズレが生じるのはしょうがない。

なんとなく理解できる。現実だとカッコイイまでは容易に到達するんだが、萌えの方になると急にハードル上がるんだよな

二次元の褐色キャラと現実の黒人は違うからね。
そこを曖昧にしているのが日本の二次元の良い所だが、日本国外の解釈でもめる部分でもある。

肌の色や人種表現の問題はポリティカルコレクトネスと関連してゴタゴタすることが多いし、あまりメインの素材にして欲しくは無いかな……最近の事件からもあまり良い印象が無い。

二次元だと日焼けしたアジア人と黒人の区別がつかないからねえ
私はそれが悪いことだとは思わないけど

二次元に黒人キャラはそんなにいないぞ
褐色肌はラテン系っぽいのが多い

自分の褐色趣味は多分「ふしぎの海のナディア」からはじまっているが、小さい頃にテレビで見たいた時は人種的な違いってのを意識していなかったような。

二次元で褐色肌のキャラって結局は白人キャラの顔だろ。そりゃ現実と比べて違和感出る。

それは乱暴な分け方だ。白人顔になっていることがそもそも少ない。白人顔は二次元的じゃなくなるんだよ。
日本語で言うなら「濃過ぎる顔」という扱いになるからあまり出てこないし、二次元の顔は本当の意味で「平たい顔族」だ。

アニメやマンガだと髪形と顔の輪郭、顔のパーツで区別するけど立体的な変化はあまり強調しないという事情もある。それに作品内では大まかな所で日本人顔(一般人顔)と外国人顔のパターンに分かれるくらいでそこまできちんと作画をやることは少ないのでは。
モデルになった顔でもいればともかくね。

二次元と現実の区別という意味では顔もそうだけど、身体のバランスも現実とは違うからなあ……別物として受け取るのが無難かと。

二次元と現実の違い、特に褐色キャラに関しての違いは肌よりも目と唇とかのパーツじゃないかね。
ここでかなり顔の印象が変わるし、二次元キャラを現実的にしました的な画像が出る度に感じるコレジャナイ感も大きくなる。

目と唇で変わるよね。特に唇を厚くすると二次元的な萌えから外れがち。

厚い唇や突き出た下顎が良い、セクシーだと感じる人もいるけどそこが合わないと感じる人もいる。どちらにしろ二次元系の作品だとあまり見かけないキャラデザになるかな?

確かにそこを強調すると二次元的萌えキャラから離れていくような……
二次元のキャラデザがあんまり人種を感じさせないものだし、極論すれば肌の色も髪の色のバリエーションみたいなものだよね

二次元キャラって結局は日本人ベースのキャラだから、あえて言うなら日本人の色違いみたいなもんじゃないかな……肌と髪の色を変えるだけの。

いや日本人かどうかも一定しない。
日本人の美的感覚で描かれたものではあるが。二次元人という言葉を何となく思い出した。

日本の場合、基本のキャラデザが二次元にデフォルメされている上にそれが人種の書き分けが無いものになっていると思う。
それに作品の舞台やメインキャラ全部日本人ベースということもあるから、黒人やラテン系ではなく日焼けしたアジア人ということも多い。

現実だとあんまり肌の色の濃さは話題にならないのに、アニメやマンガ、ゲームのキャラになると途端に設定に厳格さが求められるのはなぜなのか……

作品が人気になればなるほど社会的な倫理基準に合わせないといけなくなるからね。ジャンル界隈、特定の国の一般向け、そして世界と。
ポケモンみたいに日本国外展開も想定しないといけない作品は肌の色や名前の扱いが大変なんだろうな。

人種的な褐色キャラもいれば、スポーツしていて日焼けしている褐色キャラもいるし、ギャルで肌を焼いているキャラもいる。
その区別が明確になされていないから、現実と比べるのはナンセンスだとは思うが……

アニメの褐色系って肌の焼けた日本人或いはファンタジー系の褐色肌種族なことの方が多いしね。

このスレに限らず褐色キャラ好きというのは小麦色の肌レベルが好みな人も多いだろう。色の濃さの問題で人種の反映とはまた違うことになっている。

そんな感じだよね。そして私はエルフは黒い方が好きです……

褐色キャラで真っ先に思い付くのが某対魔忍な自分は、二次元における肌の色と人種はあまり結び付いていないのかも……

褐色キャラが好みというのと、黒人系が好みというのを混同されがちなのがヤヤコシイ。二次元はあくまで二次元なのだが。

日本の作品の色によるキャラの書き分けは白黒マンガをベースに発展してきた背景による所もある。褐色肌に関しては白い髪=現実の金髪で欧米人というわけでもないのと似たような所がある。デフォルメ表現の一種だ。

日本のマンガは基本的に白黒だから肌の色を単純な黒にすると他に使える色が白だけになるし髪の色はどうすんだという問題が出てくるからトーンで表現するのが主流。
マンガはカラーが基本となる他の国のマンガとは異なる環境による積み重ねもあるだろうな。

通常以外の肌の色はトーンで表現することになるから、余計に黒ではなく褐色、小麦色になるのだろうね。
ちなみに私は白髪キャラ萌えなので、マンガの白い髪はそのまま白でやってくれても良いのにと思っております!

現実のネタを持ち込むのも一つの解釈だけど、肌の色は二次元特有の事情や表現技法もかなりあるから作品事情的に必要ならばともかく、そうでなければ二次元的なキャラデザと曖昧さを維持して欲しいと考えてしまうかなー



とまぁ、こんな感じで。
好みの話題から現在の中国オタク界隈における受け止め方までイロイロと話題が出ていました。

中国では政治や歴史ネタに関しては非常にヤヤコシイ所があるものの、人種や性的マイノリティといった方面に関してはかなり鈍感な所があるそうで、個人組織お役所関係問わず外向けに発信する際にやらかして炎上したりすることもそれなりにあるのだとか。

しかし国外のコンテンツに接する際にはその手の基準や規制に関しても触れることになりますし、海外の作品の表現や規制の方向性と自分の好みや許容範囲のすり合わせに関しても意識せざるを得ないという話です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「俺の認識する日本産エルフは貧乳、後輩の認識する日本産エルフは巨乳、この違いはどこから生まれたのか?」

ありがたいことに以前の記事
中国オタク「日本産エルフの定番設定は」「耳が長くておっぱいが大きい」
の追加情報的なもので
「中国における日本の作品に出てくるエルフのイメージ」
などに関する頭の悪いネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の作品に出てくるエルフキャラのおっぱいの大きさについて昔と今では認識が変化している?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


昔の日本産エルフは貧乳という設定だったはずだが、今は巨乳という設定になっていることが多いように思う。この巨乳化の流れ、イメージの変化ってどこから来たものなんだろう?

エルフが貧乳なんて設定が存在したことはないぞ……?
どこから来た話だ?お前の脳内ルールを一般化されても困るんだが。

いや、そういうイメージが日本のエルフにはあるのは確かだよ。
「ゴブリンスレイヤー」で活用されているのが分かりやすいかと。あれは日本のファンタジーの定番イメージをベースにキャラを作ってクラスや種族で呼び、あえてキャラ名を無しにしているから。

そう言えば「ゴブリンスレイヤー」の話題の時に妖精弓手の貧乳ネタが分からん人もいたな。

以前後輩と語った時に分かったことがある。俺の認識する日本産エルフは貧乳、しかし後輩の認識する日本産エルフは巨乳だった。この違いはどこから生まれたんだろうか……?

例えばWOWのエルフも巨乳傾向あるし、世界的にエルフは巨乳になっている説も。

ブラウザゲーもエルフはおっぱい大きいな
韓国系MMOなんかもそんな印象があるし。この辺の流れがどこの国のエルフにも影響している面はあるのか?

3Dモデルだと胸は盛られる傾向になるからなあ、どこのゲームも売り上げ向上狙いで女キャラの露出と胸は大きくする傾向はあるし。
それはともかく、エルフと言えば弓使いなのに巨乳になるのは不思議。需要と不合理のバランスで需要に傾き過ぎな気がする。

とりあえず欧米系の方を考え出すと「ロード・オブ・ザ・リング」のエルフの定義や影響とかでまずもめるからこのスレは日本産ベースで考察していこうぜ……
日本のエルフにもレゴラスとかの影響はあるはずだが、そこを語り出したらキリがない。

日本産ならエロゲの影響だろ。

エロゲの影響もあるだろうけど近年のエルフが巨乳なのは主にラノベの影響じゃないか?
ラノベのエルフヒロインは大体巨乳。

「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」とかはもう完全にエルフ=巨乳な扱いだよな。

エルフは日本に入ってからは耳が長くなって乳がでかくなった。

エルフ耳のキャラって胸が大きい傾向は感じるよね。

いや待ってくれ、日本産エルフのイメージを広めたのはラノベの「ロードス島戦記」だ。
そしてロードス島戦記におけるエルフは一般的に貧乳という設定だし、日本産エルフキャラの原点であるロードス島戦記のディードリットも貧乳だからそのままエルフ=貧乳というのが基本設定として定着したんだよ。

ロードス島戦記の影響は大きいだろうけどディードリットが貧乳という描写は原作には存在しないぞ。単純にイラストからの印象だけだ。
それにピロテースは普通に胸があるキャラだからロードス島戦記がエルフの貧乳を広めたわけではないだろう。

ディードリットに関しては華奢な身体という描写はあるよ。
そもそも日本語の巨乳貧乳或いはそれに類する胸の大小を強調するようなネタ用語は流行語から広まったもので昔は使われていなかったから、ロードス島戦記の書かれた時代を考えれば使われていないのも当然だ。
あとピロテースはデザイン的にディードリットと対照的にするためにダークエルフで巨乳っぽいデザインになったという背景もある。

ディードに関してはロードス島戦記シリーズではないけど、魔法戦士リウイのロードス島が舞台の巻において、エロゲ体系の魔法戦士リウイ側ヒロインと比べてディードリットが自分の貧相な身体を気にしているという描写がきっちりあるね。

みんな日本の二次元におけるディードリットの影響力を過小評価し過ぎじゃないかな……

ディードが日本産エルフのイメージを形成して、その中でエルフ=華奢(貧乳)のイメージも構築したのはウチの国だとあまり知られていないのかね。
巨乳エルフの流行がいつから始まったかは私も分からないけど、エルフが華奢で胸も小さいというイメージに関してディードからの影響は極めて大きいのは間違いないかと。

でも俺が日本のラノベ読み始めてからは大体エルフは耳尖って巨乳なんだけど。

ロードス島戦記だと普通のエルフは貧乳で、ダークエルフは巨乳になっているからどこかで混ざったんじゃないか?

巨乳エルフに関しては「ロードス島戦記」だけでなく「BASTARD」の影響も無視できないだろう。当時少年ジャンプで連載していた大人気ファンタジーエロマンガだぞ。

思い出した、ネイか。主人公の養女で昔の恋人だったよな。
あと服だけ溶かすスライムも思い出した……あの時代の一般向けの週刊連載漫画ってスゴイことやってるよね……

「BASTARD」のネイが影響を受けた作品が分かればエルフの巨乳キャラの源流にもっと近付けそう。

影響力という面で考えたら「BASTARD」からと見ても良いんじゃないか?少年ジャンプ連載だから、当時の日本で最大級の影響を与えたのは容易に想像できる。

エルフのイメージに関する影響ではさすが「にロードス島戦記」の方が上だろう。日本産エルフの基本デザイン、特にあの耳を構築したわけだから。

BASTARDとロードス島戦記ってどっちが先なの?
あれってどちらも同じような時期だったよね?

どっちも88年開始の作品だけど「ロードス島」の方は元ネタがD&Dで小説の前に雑誌企画の作品があるからロードス島戦記が先のはず。
ただおっぱいのあるエルフに関しては「BASTARD」のような気もする。ロードスの場合、ダークエルフにセクシーなのがいるけど90年開始のOVAからのキャラだから。

その時代は「BASTARD」はハーフエルフ、「ロードス島戦記」はダークエルフと普通のエルフとは違うカテゴリになっている。そこから普通のエルフも巨乳になるきっかけはどこだろう

そう言えば、巨乳エルフのイメージに強い影響を及ぼしてそうな「ゼロの使い魔」のティファニアはハーフエルフか。

私が最初に見た巨乳エルフは「ゼロの使い魔」だね。

ゼロの使い魔の与えた影響は大きい……ウチの国の「日本産エルフは巨乳」のイメージはだいたいこの辺からじゃなかろうか

このスレの発言が自分の認識と違って戸惑っている。
自分はロードス島戦記のエルフってわりと巨乳寄りのキャラなように認識していたんだけど……

キャラデザ次第な所もあるからね。
とりあえず出渕裕デザインの時はまだ巨乳にはなっていないが、結城信輝になるとでかくなった気がする

ファルコムの「ぽっぷるメイル」の主人公はエルフだけど結構肉感的なデザイン。これが確か91年の作品。

自分の中の最初の巨乳エルフは「ドラゴンナイト4」のマルレーネだが、考えてみたら彼女もダークエルフ枠なのかな?他にもエルフキャラいたはずだが、記憶があやふや。あのシリーズって過去作にもエルフは出てくるのかな?会社名からしてエルフだし。

今気付いたんだが「ドラゴンナイト4」ってウチの国に入ってきたのは「ロードス島戦記」とあまり変わらない時期,90年代半ば頃だったように思う。当時は海賊版やら香港のテレビやらで色んなのが一気に入ってきたが、その中に日本産エルフの作品もあった。
だからウチの国では日本と違って貧乳エルフのイメージが広まる間もなくエロイエルフのイメージが混じった可能性もあるな。

オタク方面が盛り上がってからようやく「貧乳」という概念が広まったから、昔は「エルフは貧乳」という言い方がそもそも存在しなかったのでは?

華奢なキャラとおっぱいの大きなキャラの区別くらいはあったろう。
ただエロ方面も同時にあったからエルフのイメージはよく分からんな。うろ覚えだが当時の記憶では「麻雀幻想曲」にも普通におっぱいの大きいエルフがいたような……いや、あの作品の標準サイズだったかも?

考えてみれば昔は巨乳貧乳的な属性で認識することは無かったし、エルフもアニメやゲームのイラストから、キャラデザの印象だけになっていたはずだな。
そして日本産エルフの華奢なイメージの源流になる出渕裕のキャラ絵は、アニメ作品がまず広まるウチの国での影響はそんなに大きくないのかも?

作中で明確に巨乳や貧乳を強調されなければ意識されないということだし、そうなると「ゼロの使い魔」辺りでの強調が先に刷り込まれた可能性も考えられるか

つまり、ウチの国でエルフのおっぱいに対する意識はまず巨乳からはじまったのかもしれないということか……

他には絵師の影響もありそうだ。水野良作品のエルフって、うるし原智志や横田守も描いているから胸がある方の印象になることも考えられる。

エルフが日本の二次元の定番キャラ、属性になった時点で巨乳アレンジの流れはあったんじゃないかな?
前世紀のエロアニメやエロゲーで見たような記憶もある。

このスレで日本産エルフの始祖がロードス島戦記なのは納得できたが、現在の日本産エルフのイメージにどの程度残っているのかという話になると混乱するな

代表的な特徴は長い耳、精霊による魔法や特殊能力がある、自然系能力、弓を使う、平たい胸族といった辺りか?

そんな感じだね。
しかしその辺りがほぼロードス島戦記の影響かと思いきや、ロードスのエルフキャラはあまり弓使わないんだよね。設定的には使えるのだけれど。このスレのテーマとは違うが、疑問が次々出てくるなあ

少なくともロードスの時点で華奢なハイエルフのディードリットに対して豊満なダークエルフのピロテースというのが出ているから、エルフを巨乳にするという流れはあったと思う。
ただその時点ではダークエルフやハーフエルフという「理屈」もついていたから、どの時点でそういう理屈を取っ払ったかだろうな。影響力の大きな作品が分かれば楽なんだが……



とまぁ、こんな感じで。
今回のやり取りに出てくる考察や作品などを見ると、中国オタクの上の世代の発言もかなり混じっていそうですね。

頭の悪い話題ではありますが中国における日本の作品のエルフのイメージの変化などから、中国オタク的な世代ごとの違い、接した作品やその影響のようなものも見えてくるのは面白いですね。


とりあえず、こんな所で
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

修正:訳すときにこんがらがってディードリットとディードリッドが混在していたのをこっそり直しました……

中国オタク「日本社会で女一人でラーメンを食う行為はどれ程の問題なのか?明らかによろしくない行為として扱われている印象だが」

好きに外食できた頃によく通っていたお店がぼちぼち通常の営業を再開しているという情報が入ってくるのはいいのですが、まだもう少し我慢しなければならない時期なのがイロイロと精神的に厳しい今日この頃です。
ありがたいことに食べ物関連のネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本の食事ネタがちょくちょく話題になっていますが、料理についてだけでなく食習慣やイメージについての話題でも盛り上がっているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本では女性が一人でラーメン屋に行くのは問題になるらしい」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本社会で女一人でラーメンを食う行為はどれ程の問題なのか?明らかによろしくない行為として扱われている印象だが……

それって女性用のあれこれの店に男が一人で突入するようなものなんじゃないの

そこまで極端なものでは無いだろう。
二次元作品でネタにできるレベルではあるようだし、それがテーマになった作品も出ている。

以前これに関するニュースを見た覚えがあるが、日本人の女性が押し付けられているイメージの影響らしい。強制的というほどではないが、ある種のルールではあるとか。

「ラーメン大好き小泉さん」が話題になってアニメ化までいったのは日本社会でのこの習慣があるからという話をどこかで見た。一種のギャップ萌えになるとか。

日本の男子主義だろ。女性は一人ではラーメン屋に入ってはならないという細かいルール。

若者はラーメン食べないし、店にいるのはおっさんばかりだから女性が入るのは厳しいということだ。

ラーメンって元々日本の底辺労働者向けの食べ物だから、そのイメージからするときちんとした女の人は食べに行ってはならないとなるよ。

一人でラーメンをすする寂しいおっさんだと思われてしまうから、女の子が一人で行くのは避けることになる。

うーむ、そこはどうもわからん。一人で飯をゆっくり食うのは楽しいことなのに、なぜ他人を気にするのか。

でも一人で気楽に座って飯食えるようになったのってウチの国ではわりと最近のことだぞ?屋台や立ち食いはあったけど。
ウチの国では一人で入って気軽に食える、ゆっくりできるからファストフードが流行ったという面もあるし。

だが今ならウチの国でも分かりやすいんじゃないか?男ばかりが来る店に女が一人で入るのは躊躇うだろう。

安くて量がある雑な料理って男ばかりだからな。
近くの十何元(今のレートなら大体200円程度でしょうか)で食える店は実際男の客しか見ない。

中国でも若い子が一人で小さな店に入って食事するのは少ないからね。
歳取って社会に出たり結婚したりしてからは問題無くても。

「かぐや様」にもあったな
ただ日本はむしろ若い子でも一人でそういう店に入っている描写があるが……自分の知識は基本的に二次元だから正確さに自信ないけど。

日本のラーメン屋と牛丼屋は女の子の行かない店だと聞く。

ウチの国で例えるなら串焼きを女の子は食わないみたいなもんじゃないか?

ウチの国の女性が一人で串焼きの所行くのと似たようなもんかね。店の中は酒飲むおっさんばかりだし男でも一人で行くのは厳しい
他にも一人で焼き肉とかも例としては近そう。

確かに俺も一人で焼き肉食っている女性は見たことないし、見たらちょっと驚くかも。
一人で焼き肉食っている男ならば店を見渡せば一人か二人は常にいるが。

一人で焼き肉というのはウチの国と共通する所はあると思われる。一人でラーメンもその流れにあるのでは?

日本って周りに合わせなければならないという意識が強過ぎる国だからね。そこから外れるのを恥ずかしいと考える。例えば学校の食堂で一人で食事するのは極めて恥ずかしいことだとされるからトイレの個室に逃げて食事をするくらい。ラーメン屋に一人で行くのも同様の話かと。

一人で焼き肉に行けなかった昔の私みたいなものだと思う。
今では焼き肉でビールをカパカパやっています。

どちらかと言えば、キモオタがパールミルクティのお店に一人で入ることに通じる悲しいお話なのではないかと……

俺は普通にパールミルクティ買いに行くデブのキモオタだが……

通勤ルートにあるスタンドならともかく、リア充カップルがたくさんいるパールミルクティ売り場に一人で行くのはキツイですなあ

一人で焼き肉はちょっと違うと思う。日本は一人で焼き肉ネタは「一緒に焼き肉を食うような友達がいない」という部分が強調される。あれだよ、便所飯と同カテゴリ。
それに対してラーメン屋は場違いな場所にいる女性というのが理由。

一人焼肉や一人火鍋と孤独の強調はウチの国にもあるだろ。
セルフサービス式の火鍋や焼き肉に一人で行くことに抵抗のある人の話は結構聞く。

私も一人で火鍋はハードル高いなあ……
ただこのスレの話題のラーメンの方は、理想の女性像から外れる、外面を整える上でマイナスになるという部分が大きいんじゃないかな。ニンニクを気にするとかいうのも出てくるし。

個人的な好みはさておき、一般的なイメージで考えた場合セルフサービス式の焼き肉店で一人で肉を貪る女はいじきたないとなるだろ?
日本のラーメン屋と女の子もこんな感じだ。それに日本のラーメンは食べる際に音を立ててすするというイメージがある上にニンニクやネギといった臭いのあるものも多用されるからきちんとした女の子は避けるべきという考えになるわけだな。

なるほど、確かにラーメンは食べ方の問題があるな。

日本人の女の子は小食だし、ラーメンドカ食いは男性からの評価に悪影響を及ぼすということなのでは。別に倫理的な問題無いけど、コミュニティによっては足を引っ張られる評判につながるとかで。

いま日本にいるんだが家の近くに松屋とすき家があってよく通っている。ただどちらの店でも女性が一人で食べるのは見たことが無い。
不思議に思って日本人の先生に聞いてみたら、日本の女性は一人で丼系の食事をとるのは女性としてよろしくないという考えがあるから一人で食べに行くことは少ないということだった。もちろん女性が一人で牛丼を食べに行くのは別に悪いことではないとも言っていたが。

周りの目が気になるってやつだろう。主な客層から来るイメージも含めての。
ごっつい男が一人でカワイイケーキ屋さんに行くのが難しいと考えればよく分かる。

ああ、理解できたかも。
私も甘いの大好きだが女性客ばかりのケーキ屋に入ってケーキを食うのは想像するだけでキツイ。日本の喫茶店はケーキセットが自然に頼めるのがとても良い。

そう言えば日本の女性とラーメン屋の感覚を知った時はちょっと意外に思ったわ。
日本って世界的に珍しいと思われる一人での食事スタイルが整っている国だから。

どこの国の料理も一人用に調整されるからな。「孤独のグルメ」みたいな作品が成立した背景でもあるのだろう。
井之頭五郎がたくさんの種類を頼めるのも料理が基本的に一人分な日本の環境ならではだ。海外ロケ版とかちょっと無理が出ていたし。

このスレのテーマとはちょっと違うと思うが、日本は一人用とそうでない料理や場所が分かれていて、そこから外れるのを嫌う空気が強い。
一人で行く場合も定食を出す店、ランチとかは問題無いのよ。ディナーや旅行ですら一人で問題ない場所があって「おひとり様」というジャンルになっている。そしてそれとは別に、男性女性での区別もあるということなんだろうな。



とまぁ、こんな感じで。
一人飯に関する今の中国での感覚もイロイロと出ていました。

上のやり取りにもありますが、中華料理は一人飯が量的に難しいので一人で飯を食うという感覚も日本と少々違う所がありそうですね。

近頃はそこそこ選択肢も出ているらしいのですが、私が留学生をやっていた頃は大学の学食かファストフード、日本料理か韓国料理くらいしか「一人前」「一人でふらっと食べに行ける」場所がありませんでした。
また当時他の国の留学生の話を聞いた印象でも日本はかなりおひとり様向けの食事が整備されているように感じられましたね。一人で気楽に飲み食いする際の選択肢がなんだかんだでたくさんありますし。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ヤンデレキャラを見かけなくなったのは何故だろう?一時期はたくさんいたような気がするのだが」

前回の記事
中国オタク「日本の全エヴァンゲリオン大投票一位はアスカ!?」「時代は変わったなあ……」

から広がった話で、
「アスカが中国でもツンデレ扱いされているそうだが、ヤンデレ扱いはあるのか?」
「そもそも中国でヤンデレはどんな感じの認識なのか?」

という質問や関連するネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国の方でヤンデレは
「病嬌」
というオタク用語になっているそうで定番のキャラクター属性の一つとして認識されている模様です。中国オタク界隈でもヤンデレキャラやヤンデレ要素に関する考察の話題もちょくちょく出てくるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「近頃はヤンデレキャラを見かけない気がする」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ヤンデレキャラを見かけなくなったのは何故だろう?一時期はたくさんいたような気がするのだが。
気が付いたら少なくなっていた。

確かに最近はあまり見ないね。
絶滅したわけでは無いが、目立つことは無い。

10年ほど前かな?ヤンデレが大規模発生した時期は本当に凄かった。今ではそんなでもないな。

今はヤンデレよりも、不幸になるというか不運で転落していく、その結果精神的に不安定になる方が人気出てる気がする。

いわゆる愉悦(される)系の方がヒロインに求められているんじゃないか?日本では曇らせるとか言われている。

我妻由乃を超えるキャラは結局出なかったな。
あれは色んな意味で高みにいるヤンデレキャラだったなあ。

ヤンデレって好きな人でない場合は危険要素の方が強く意識されるから好き嫌いがはっきり問われる。
それにファンタジー的な作品で主人公とヒロインに明らかなスペック差があるならギャグで済むようにも見せられるけど、普通のラブコメだと男性向け女性向け問わず好きな人以外が見たらギャグで済ませられない刃傷沙汰や犯罪案件になりがち。

ヤンデレ=スプラッタなわけではないんだが、衝撃重視でスプラッタ描写に走りがちなのも問題だろうか。
芙蓉楓の空鍋のようなやり方はあるけれど、他人や自分の血を見せた方が楽なんだろうな……

「ヤンデレ」キャラの武器になるのは主に「ヤン」の部分であってデレの方ではない。しかしこの病んでいる部分を使いこなすのは難しいかと。普通にテンプレ萌えキャラ出して媚びを売るのとはちょっと違う。

代表的なヤンデレも多い「ひぐらしのなく頃に」とかは全員病気にしか見えないというか実際病気だからな。自分にとっては好きな作品だけど、合わない人が見ていてキツイというのは理解できる。

二次元には現実だと頭おかしい扱いになるキャラも珍しくないが、ヤンデレはその中でも許容範囲超えちゃうケース多いからね。
ホラーやアクションならともかく、ラブコメでそういうのを「たくさん」見たい人はそんなに多くない。

スプラッタになってこそヤンデレみたいな評価をする人もいるが、今の情勢では猟奇的な表現はできなくなっている。その影響でヤンデレが出てくるのも減っているのでは。

見ている側の変化もあるだろう。
一昔前は愛を主張し続ける、アピールし続けるというのが肯定されそれが純愛みたいな空気だったけど、今は求めていない愛を押し付けられるのは迷惑、相手の事を考えろ……という空気だからな。
その変化の過程の中でヤンデレという極端なタイプが出現して需要が出たという面もあるのではないかと。

ヒロインから押してくる展開自体は今も昔も変わらないし需要はあるんだがそこにヤンデレを混ぜる感じは見なくなったかもね。
言っては何だが、主人公にとって都合の良いレベルの押し付け方になってきている。

ネットでめんどくさいのに粘着される経験をした人や、経験は無くても見かけたり事例が蓄積されて容易に見れるようになったからシャレで済まなくなってきたんじゃないかな……

瞳孔の処理が無くなるヤンデレ顔になるのは今でもネタとして見かけるが、メインヤンデレは確かに無いな。我妻由乃がピークであり象徴でありというか。

そもそも、ヤンデレ好きなんてそんなにいなかった可能性が。
目新しさで人気があるように錯覚されることは珍しくないが、マニアックな嗜好は長続きせずにいつの間にか存在感を失っていく。

私は近年の作品の進むペース、話数ではヤンデレを強調して活躍させるための時間が足りないというのも理由として有ると思う。
同じくスプラッタ描写になりがちなサイコパスキャラと違って、ヤンデレは感情の説得力が必要だからね。

自分もヤンデレキャラに関して話題性はあっても人気はそんなに無かったのではないかと考えている。今の状況は、リアルタイムで盛り上がった世代がいなくなったら自然と下火になったということだろう。

我妻由乃は誰もが知っているレベルだけど、他のキャラは弱いからな……ツンデレならすぐにそれなりの有名キャラがそれなりの数出てくるんだが。
「未来日記」、「ひぐらし」、「School Days」以降は特にパッとしない。

ツンデレとヤンデレの境界線が曖昧なのもあるかな。
例えばエヴァのアスカはツンデレとヤンデレどちらの判定もあるが先に来るのはツンデレだろう。もちろんどちらでもないという見方も存在するが。

アスカはTV版だとヤンデレっぽい所はあったが新劇場版だとかなりツンデレ寄りになった印象がある。そしてその結果イメージも良くなったよね。そういう所からもヤンデレの需要には疑問が出てくる。

ツンデレなんかと同じく、狭義でのヤンデレというキャラは起爆点になったキャラ以外にはそれほどいないのかも……?

一般的な恋愛ベースではなく暁美ほむらのように、愛と執着の果てに世界規模でやらかすようなのも出ているし、動機としては普通にヤンデレ判定になるのが供給され続けてはいると思う。
このスレ見ていて思い付いたが、現在ヤンデレはメインではなくサブ属性、隠し属性になっているのかもしれん。この種のタイプだと……「俺妹」の新垣あやせとか結構昔からあるな。

ヤンデレの新キャラが出ていないような印象もあるけれど、間桐桜の人気が近年伸びているように需要は常にあるはずだ。FGOだと清姫が確固たる存在感を示しているしね。

今流行っている異世界転移のラノベだとヤンデレヒロインはそれなりにいるぞ。テンプレ的なのが。

テレビ媒体のアニメでは出番無いけど、web媒体とかでは結構あるよね。ネット小説系のラノベでもアニメ化されていないだけで結構いる。

ハーレム系というか複数ヒロイン系だとヤンデレはキャラ付け楽なんだろうね。日本語だと病んだ時にカタカナだけとか口調での表現も容易。
俺の今追いかけている作品でもヤンデレ落ちのがいる。

マンガや小説、エロゲーにもかなりいる。
アニメで見かけないだけなのかもしれない。

ヤンデレ単独属性だとキャラ描写が難しいし、表現でも流血描写無しだとパッとしないキャラになりかねないからアニメだと出てこないというのは納得できるかもしれん。

私は近年の作品ではこの方向のキャラクターが「愛が重い」程度で済む調整になっていると見ている。嫉妬の表現としてのヤンデレ化は現在もよく見かける。
「りゅうおうのおしごと!」の雛鶴あいのように、嫉妬で目のハイライトが消えるのは定番表現だろう。

最近の人気大爆発キャラであるプリコネのコッコロもヤンデレ判定付くことあるしなあ

コッコロは二次創作の解釈や誇張ネタの影響みたいなのもあるのが興味深い。
ヤンデレは相変わらずネタにはしやすい、でも人気取れるメインでのさじ加減は難しいといった感じなのかな。

どこを切り取るか、注目するか次第な属性ではあるよね。
極端な振り切り方をしなければめんどくさい愛情を向けてくるくらいの扱いになるし、ジャンルとしてはともかく、ヒロインを形容する属性としては今後も続いていきそうだ。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな方向での知識と実感をすり合わせてのやり取りが行われていました。

「未来日記」の我妻由乃や「School Days」が中国オタク界隈に与えた衝撃は非常に大きなものでしたし今でもイロイロな話題で名前が出てきますが、ヤンデレ要素の需要がどの程度あるかとなると私もイマイチ分かりません。

上のやり取りにもある通り、中国のソッチ系のサイトでヤンデレネタで盛り上がっているのを見かけることはそれなりにあるのですが……
そもそも日本での需要に関して私自身ピンと来ない所がありますし、この辺に関して詳しい方いらっしゃいましたら教えていただけると助かります。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

5/22修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「日本の全エヴァンゲリオン大投票一位はアスカ!?」「時代は変わったなあ……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

先日NHKで開催された全エヴァンゲリオン大投票の結果が出ましたがこの件に関して
「中国の反応は?」
といった質問やネタのタレコミをいただいております。

全エヴァンゲリオン大投票(NHK)

『全エヴァンゲリオン大投票』ランキングまとめ。好きなキャラ1位はアスカ、エヴァは初号機、使徒は第6、セリフは「私が守るもの」(ファミ通.com)

中国でもエヴァはオタクどころか一般社会寄りのネタになっているのもあってか、この人気投票の結果に関しても中国オタク界隈で話題になっているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「全エヴァンゲリオン大投票の結果」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の全エヴァンゲリオン大投票、一位はアスカ!?
時代は変わったなあ……

レイではなくアスカが1位!?
いや納得できなくはないが、てっきりレイの方だと。

そこまで意外ではないけど、いつからこういう評価になったのかが気になってきた。

一時代を築いた女神、綾波レイがまさかアスカにこんなに引き離されて負けるとは。うーむ。

この投票の結果から考えると、劇場版で逆転したということなのかな?
テレビ版の頃はレイの方が人気が高かったはずだ。

良いこと思い付いた!惣流と式波はキャラがちょっと違うし、別キャラとして集計してもいいのでは?

でも好きなセリフの1位は綾波だから……

俺が好きなセリフ上位ですぐに思いつくのシンジのばかりだった!

「逃げちゃダメだ」「笑えばいいと思うよ」「最低だ……俺って」の3つはいまだにネタで活躍しているからな!

1位がアスカはまだ予想の範囲内だが、セリフ1位が「笑えばいいと思うよ」じゃなかったのは予想外だ。

使徒の人気投票一位になんでガギエルなのかと思ったら名称変更の後のラミエルか……

劇場版で変わったから使徒ランキングは画像付きじゃないと混乱するな

使徒はテレビ版の方で刷り込まれているから、劇場版の方で言われるとすぐに思いつかないわ。

昔からアスカが好きだけど、一位になるとは思っていなかった。正直現実感が薄い。

この結果の理由は何だろうね。
新劇場版の影響、それからオタクの好みの変化といった辺りだろうか?

とりあえず新劇場版の影響はあるんじゃないか?
近年の投票系では新劇場版での扱いの良さが出ているし、アスカが綾波よりも上に来る傾向は感じられた。

以前行われたエヴァストアの投票でもアスカが一位になっていたはず。

これ日本の投票だから感覚が違うんだろう。FFでもこっちの感覚と全然違う結果になっていた。ウチの国では綾波優勢よ。

日本だけじゃなくウチの国でも最近のEVAヒロイン関連の投票だとアスカが勝っているはずだが。

レイが人気高かったのは日本の話でウチの国だとずっとアスカ優勢だろ。

さすがに昔はレイの方が上だったぞ。アイコンとしての扱いも含めて、動漫界隈で一人だけ別格のキャラだった。

エヴァはレイとアスカ、どっちも強烈で大きな党派が存在するから党派内部に入ると自分達の好きなキャラの方が人気高いという認識になりがちなんだよな。

私の印象だと昔は綾波レイが圧倒的に有名で強く、その後は徐々にバランスが変化して、新劇場版の前くらいだと一般のアニメ好きだとレイ優勢、ファンだとアスカ優勢、コアなのになるとレイ優勢といった所だな。
しかしそれでも1位と3位でしかも間に渚カヲルという、こんなにハッキリと差が出るのは正直意外だった。

そうだよ。レイが二位にも入れなかったのはショックだ。

近年のレイの人気下落はかなり厳しい。
当時は本当に輝いていたのに……

三無キャラは本当にもうダメなんだろう。ツンデレキャラも落ち目だが、それでもまだマシ。

綾波レイを看板に一時代を築いた三無少女も、既に歴史の彼方か……
(訳注:三無少女は無口無表情で感情表現が無かったりヘタだったりなヒロインを指す中国オタク用語です。過去記事の中国オタク的萌えジャンル「三無少女」とはなどもよろしければご参照ください)

結局はツンデレが人気なのか……!?

いや、アスカはデレ無しのツンだけだろ。
一時期はツンデレと扱われることもあったが、デレは結局出ないままだ。

一応公式でアスカはシンジに対して好意を持っている部分はあるという話は出ているし、ツンデレ枠の範疇には入っていると思う。分かりやすいオタク向けのツンデレではないだろうけど。
まぁ三無少女みたいなのはキャラを動かすの難しいし、ツンデレの方が強いよねということで……

綾波レイのような三無キャラの性格に現実感が無くなり、需要も無くなったのでは。
ツンデレも大概だけど、それでも三無に比べれば現実よりだ。

性格の現実感よりも、感情移入できるかじゃないかなあ
エヴァのキャラに関して言えば劇場版のキャラの扱いの影響も大きいだろうね。真希波マリもかなり上に来ているし。

しかし結局は新劇場版での活躍から、アスカがレイより上にいったということでいいのかな。自分もこれなら納得はできる。

でもQで逆転してない?

そうそう。Qのアスカはまたよく分からん反ネルフ側に回って説明なしの文句言いまくって終わったし。

でもQではアスカが、あくまで「比較的」ではあるけどまともにコミュニケーションが取れるキャラだったし……
個人的な印象ではレイは劇場版だとサブキャラに近いものがあった。昔と比べてエヴァのキャラの性格に現実感が無くなってしまったが、その中でアスカは比較的良い扱い、感情移入しやすい方だったのもこの結果の理由ではないだろうか。

新劇場版だと庵野はアスカの方に力入れている感じはあるよね。
それに薄い本でも名作が多いのはアスカの方だからファンの間で人気の逆転が発生するのも自然なことなのかもしれない。

私は昔からのアスカファンだけど、新劇場版でアスカ人気が上がった実感はある。キャラデザも良くなったし、新しいプラグスーツもエロかったし!

でもウチの国における大規模オタク投票であるbilibiliの最萌で、何年か前にレイとアスカがぶつかった時はレイが倍近い差で勝っていたんだけどな。

最萌トーナメントは対決であって単純な投票ではないから、参考としての扱いが難しいのでは……

オタクじゃない一般寄りな層の間ではずっと綾波レイが強い。しかしコアな層になると近年の燃料の多いアスカが有利ということでは。
NHKの投票に関しても、わざわざ投票するのは主にコアな層だろうからアスカが勝つ。広い範囲でやればまだレイが強いはずだ!

ランキングとか関係ない。私はこれからも綾波レイが好きだと言い続けるだけだよ。



とまぁ、こんな感じで。
アスカ1位でレイが3位というのは結構な衝撃だった模様です。

エヴァは中国オタク界隈でも一時代を築き、オタクの基礎教養的な扱いとなっている作品ですから思い入れのある人もかなり多いようですし、イロイロな考察も行われてきたそうです。
このNHKの人気投票の結果も、エヴァ事情に関する新たなデータとして活用されることになりそうですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国の学術上映で「EVA破」が上映され、北京のオタクが集まりまくった模様
(中国でまだ日本のアニメ映画の上映が難しかった頃の話になります)

中国オタク「日本人は一食で食べる量が少なくないか?二次元でも実写でも誇張されたキャラでもなければ食べる量が少ないように思える」

外に出ないで食事が大きな楽しみといった生活が続いているので体の太さが心配になってくる今日この頃。不要不急の外出をあまり気にしないでもよくなったら少しどころではなく気合を入れて体を動かさないといけませんね。
ありがたいことに食事関連のネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

近頃の中国では美食関連が様々な所で大きく扱われるようになっているそうで、中国オタク界隈でも美食ネタになると急に人が増えて議論が盛り上がったり燃え上がったりするとかなんとか。

そんな中で日本の食事に関する話題が出ることもあるそうですが、
近頃の中国におけるイメージの一つに
「日本人は食べる量が少ない」
というのがあるそうです。

言われてみれば私の経験でも、中国人の方はみんなよく食べるという印象がありますし、連れていくお店を選ぶ際にも食事がしっかりできるかどうかを重視していますね。もちろん中には食の細い方もいましたが、男女問わず健啖家な人が多いように思えます。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の食事は一食の量が少ないように見える」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本人は一食で食べる量が少なくないか?
二次元でも実写でも、誇張されたキャラでもなければ食べる量が少ないように思える。

分かる。そういう風に思っていたのは私だけじゃなかったか。

「孤独のグルメ」とかを見てもそんな印象になるよね。
あのドラマは実在する店の料理が出されるから現実とかけ離れていることは無いはず。しかしどの料理も量が少なく思える。

量は少ないし、肉とか油の高カロリー系が少ない印象だ。

高カロリーという場合は主食をおかわりする模様。
だから主食を食いまくる孤独のグルメはわりと高カロリーになるんじゃないかな。

日本に数か月滞在したけど、量が少なくて合わなかった。
中国に帰ってからリミッターが外れたように暴飲暴食してしまったが、その時の爽快感と来たら!

日本の食事って小さなお椀にご飯、それに大した量じゃない料理が幾つか。あんなので腹いっぱいになるのだろうか。

日本の食事の量って小食の女性向けに見える。

いやもっと少ないかも。日本人と一緒に飯を食うと、中国人の女性の方が食べる量が多いというのが珍しくない。

私は日本の食事は少なくは無いと思うし、満腹になれば問題無いと思うんだが……足りなければ追加すればいいし。

日本の料理は最初からたくさん余ってもいいと盛り付けるわけではないような?食べきれる分だけ出すスタイル。
多くしようと思えば「大盛」で多くできる。それとは逆に更に少ない「小盛」にもできる。

昔の日本は貧しくて物資も少なかったからだろう。
日本は歴史上ずっと肉を食わない上に、一日二食しか食べられなかったし、それも精米していない米の飯だけしか食えなかった。だから小食の食習慣になっている。

米が美味ければそれだけでガンガンいけるぞ。日本は主食偏重の食生活だがそれが好まれている食文化ということでもある。
ただ量については自分もよく分からん。昔の方が大量に米を食っていて現代はかなり減少傾向にあるとどこかで見たような?あと精米の度合いが低い場合は米だけ食って栄養(タンパク質とビタミン)とカロリーは取れるらしい。ヨーロッパでジャガイモだけ食えばビタミンも取れているみたいなことになるとか。

日本人の食事が少ないのは伝統的なものじゃないかな。
日本の戦国時代や江戸時代の一般庶民の食生活はかなり貧しかったし量も少なかった。

現代のような飽食環境と比べたら昔の一般庶民の食生活はどこの国も少なくなるのでは。
聞いた話によると日本人は一日二食の時の方が一回の食事でたくさん食べたらしい。相撲の人間が太るためにあえて二食を維持している。

日本は資源が乏しく隔絶した環境の島国だったから食事の消費と体系が縮小していったんだよ。

だから日本からはカワイイ男の娘がたくさん生まれるんだな!!
まぁ実際の所、日本の戦国時代は肉を食っていたから体格は良くて、江戸時代に入ってからは肉を食わなくなって摂取するカロリーや栄養が悪化したから体格が小さくなったという話は確かにあるらしい。

そもそも量を食べれば良いというわけでもないし、健康面で考えれば日本の方が良いのだろうからな……

日本人もデブは少なくない。太るヤツは太る。

日本人もラーメンみたいな高カロリーばっかり食ってると太るという話だな。
ただアジア人は体質的にそこまで肥満に振り切ることができないし、その前に糖尿病になるからな……今はウチの国も糖尿病がヒドイことに。

日本は飽食の時期を過ぎた後に健康志向にシフトしつつあると聞く。食事の量は減る傾向になっているとも。
更に最近では主食も減らすようになっている。あの主食で主食を食べる日本人が主食を減らしているというのはちょっと衝撃的な情報だった。

日本人の食事は量に関してよりも油が少ないのが気になるね。
あれだと満腹感が無いのでは?

昔「あたしンち」を見ていた時、食事の量が少ないのだけはとても気になったのを思い出した。出てくるキャラは好きだけど、あの食生活だけは受け入れられないと常々思っていたな。

日本の食事に関しては気候も関係した食習慣という面もあるのだろう。例えば日本人が魚や海藻を食べるように、中国では油の多用には油の加熱による衛生の向上や、乾燥する気候での油分摂取の重要性など意味があるだろう。

日本人は逆に中国の料理の油が「多過ぎ」となってダメなことが多いらしいね

現代の話だし、生活習慣の話だから日本料理は高いから食べる量が少ない……ってわけでもないよな

日本料理って見た目の量のわりに腹が膨れるというか、空腹になり難いように思う。私は日本食を食べた時、満腹感は無いが次の食事までなかなか空腹感が来ない。
あれは興味深い。消化や血糖値の変化と関係しているらしいと聞いたが……

見た目のわりに腹が膨れる料理も結構あるんじゃないかと。トンカツ定食とか量が少なく見えるけど実際に食べるとかなり重い。

自分の中の日本の食事のイメージってオードブルや小皿でたくさん出すのではなく、日常的に種類を多く食べている感じかな。日本食の定食メニューみたいな感じで。全部食べたらわりと量や栄養はありそうな気もする。

自分の経験だと日本料理は定食で食べるとおなか一杯になるし値段もそんなに高くならない気がする。

ご飯一杯と幾つかの料理で腹いっぱいにならないわけがないわな。
映像で見ると分かり難いかもしれないが、日本料理のご飯の茶碗ってウチの国の一般的なのよりも大きいことが多いし。

見た目の量とカロリーは全く同じというわけでもない。
俺は日本に出張する度に太って帰ってくる……日本の食事が少ないという人間の見ている日本と俺の行った日本が同じ場所には思えない。

旅行ならば太るが日常生活ならば日本人と同じくそんなに太らないわと言って日本に行った同僚が半年後に太くなって帰ってきたっけな……

食べる量が少ないけど、多く食べる選択肢も普通にあるという感じかな。
私は日本にホームステイしたことがあるけど、ご飯が足りないと感じたことはなかった。

一人分は少なくても、二人分食べたら太るよね!!

あとは酒を飲むというのもあるかな
日本の作品に出てくるような日本人の夕食は飲酒との組み合わせであることも多いから、俺達の一般的な食事の感覚で見ると少なくなるというのもありそう。

それから食事の回数も。日本は「おやつ」として食事以外にも軽食や甘味を食うのよ。イギリス人のティータイムとはまたちょっと違うカロリー摂取がある。

確かに。日本の軽食やスイーツが発達している理由の一つがその習慣だろう。

それは分かる。
日本の職場でも定期的にお茶とお菓子が回ってきた。
今考えるとあれは私が太る後押しの一つだったような気がする



とまぁ、こんな感じで。
日頃の印象から実際の体験までイロイロな話が出ていました。

それから私も教えていただいたネタや今回のやり取りなどで気付いたのですが、間食、おやつによる違いというのも結構ありそうですね。
メインの食事以外の部分はあまり注目してこなかったので、日本や中国だけでなくイロイロな国の間食について調べて見たくなりました。良い資料などありましたら是非教えて下さい。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なぜ日本のマンガは巨大資本に牛耳られた独占状態ではないように見えるのか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

以前の記事
中国オタク「ネット小説無料化反対の声が燃え上がっている件について」
でも触れた中国のネット小説界隈の炎上ですが、ピークは過ぎたものの話題はいまだに続いているそうです。

またこの話題に関連して他の国の娯楽コンテンツの環境についての話題が出たり、中国と比較してどうなのかといった話になったりもするとのことです。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「日本のマンガは巨大資本に牛耳られた独占状態になっていないように見えるのはなぜか?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜ日本のマンガって巨大資本に牛耳られた独占状態にならないでいられたの?
ウチの国のテンセントやアメリカのDCとマーベルみたいな感じにならないの?

アメリカ式の大資本による独占とコントロールのもとにマンガが生産されるのが世界的に見れば一般的なモノだよな。

DCやマーベルよりも、そこはディズニーの方が例えとして近いのではと思えたり。

資本関係調べたらそうでもないぞ。普通に大資本が独占しているぞ。

中国のマンガ業界も昔は一定の規模の出版社と雑誌が乱立していたけど、今ではテンセントが独占して更にwebマンガの潮流も迅速に使い潰したからなあ
自分は国産カラーマンガの方が良いと思っている人間だけど、それでも現在の粗製乱造カラーマンガの氾濫を見ていると、ちょっと悲しくなる。

日本は保守的で変化が遅いから逆に生き残れているのでは。
現代の環境では資本での体力勝負、特に版権と訴訟リスクで押さえられたらどうにもならないが、日本は各所に旧来の環境によるストッパーが存在するようにも見える。

日本の業界は常に終わりと聞こえ続けているが、なんだかんだで生き延びているのは不思議。周りが更なるスピードで崩壊している可能性も?

日本は二次元関係の産業構造が成熟して良くも悪くも固まっている。
マンガに関してはアニメ原作となった際の制作委員会とかも良いらしいね。大作を作るのには向いていないが、安定した作品を作るのは上手い。でかい資金を投入したら一つの大作ではなく幾つかの小さな作品と関連商品がたくさんできて、想定とは違ったが得にはなったという笑い話もあるとか。

日本の場合は抜き取りまくりで下の旨味が皆無になるのではなく、各段階、関係者にそれなりの旨味が出ているように見えるのはちょっと不思議。
マンガ家の絶望的?な環境以外にもアニメーターの酷使とかも聞くが、ウチの国は更にヒドイし上昇するルートも無いから不思議な印象になったりするわ。

いや、日本のマンガ産業も大資本の制御下にあるのは変わらないぞ?
ウチの国とも違うし、アメリカとも違う形だけど。

資本側の都合の影響なら、打ち切り作品がどれだけ出ているか、終了できない作品がどれだけ出ているかを考えてみるといい。
一時期の少年ジャンプとかトンデモナイぞ。

しかしその結果、冨樫のような存在が許容されるようになってしまったのも興味深い。
作家との力関係はやはり独特な印象が……

日本のマンガ産業と大資本による壟断についてはまず少年ジャンプを出版している集英社の変わった立ち位置を知るべきだ。
日本のマンガというか出版の力関係が更によく分からなくなるぞ!!

分からなくなるのかよ!?
だがそこは否定できないかもしれん……集英社は元々小学館の娯楽部門が分かれたものだし、今でも一ツ橋グループとして資本関係はあるからな。集英社の筆頭株主が小学館だ。

え?じゃあ少年ジャンプって少年サンデーの下なの?

いや、そういう上下関係は無いみたい。普通に市場を奪いあっているから。

実際、集英社と小学館って協調している感じはほぼ無いよね?
私もむしろパイを奪い合っている印象なんだけど。市場コントロールしているようには見えん。

流通や不動産は一ツ橋グループが握ってコントロールしているらしいが、出版社としては小学館と集英社は独立させて競争させているらしい。
あと他に講談社や角川といった別グループがあるから、ウチの国のようなテンセント一強にはならないのだろう。ただ大資本のコントロール下に無いというわけでもないかと。

上の方でも少し言われているが出版分野の資本関係を見ていくと日本の出版関係は財閥経営という印象になるかな。
トップを見てもよくある同族経営企業。だからマンガも必然的にそうなるはずなんだが……イメージや実際に見ている作品の経験と重ならないんだよね。

日本は大きな所が複数あるから独占状態に持っていくのは難しい。それにアメリカとは制作体制や産業構造の比重が違うから個人の影響する部分も大きい。国内は経営も市場も独占だから単純に比較できるものじゃない。
個人的にあえて言うなら法務関係での力の差があまりにも大きいのが中国における厄介な問題だと感じているかな。

こっちのテンセントに近いイメージなのは日本の音楽産業じゃないか?
構造は違うけど権利の壟断や自らは作品を作らずに吸い上げるだけなイメージはかなり強い。しかしそれと同時に日本の音楽の世界的なビジネスとは切っても切れない関係。

基本的に娯楽文化産業が発達している所は大資本が発達して独占体制のある所だよ。大資本があると正規品も保護される。これは日本も変わらない。
日本のマンガが資本にあまり支配されていないように見えるのは、作品の権利の所在のせいもありそう。資本側ではなく作者側がかなり強い。

ここ最近のウチの国のネット小説のゴタゴタがひど過ぎて日本がとてもスバラシイように見えるが、日本は日本で版権のゴタゴタ、出版社と作者の衝突で出版社のひどさが暴露される事件はちょくちょく発生しているからなあ

日本の二次元が大資本に支配されていないなんて幻想は「けものフレンズ2」を見たら一気に醒めるよ。

私は「けものフレンズ2」は著作権が作者側にあることの弊害が明らかな例だと思うが。吉崎が認めなければたつきに続編は作れないし、売れるから、ファンの需要があるからというだけで押し通すことができない。KADOKAWAも揉めて作品関連ストップしたら損害でるし訴訟で負けたら大損害だ。

日本のマンガは作者が大部分の版権を持っているから商業展開をする際には作者の許可が必要というのはイロイロな意味で大きいだろうね。
もちろん作者と資本側の間に絶対的な力の差はあるし慣習的なもので飛ばされがちとはいえ、ここを軽んじると問題になるしこじれて版権引き上げみたいなことにもなるから一定の尊重は生まれる。

アメリカ式日本式どちらにも長所短所がイロイロとある。権利は結局のところ使う側次第だ。
テンセントのwebマンガの契約やネット小説の契約に関する情報が流れて炎上したのは、アメリカのように作品の素材や枠組み的なものすら提供せずに作者の創作物に対して版権は全部自分とやった、やろうとしたからだしな。

日本の業界がなんとなく良く見えるのは作品の権利関係じゃないかな。
大規模な商業展開するなら大資本主導が良いのだろうけど、作品をたくさん出して競わせるなら作者に権利持たせて競争できる環境にした方が良いのでは。

でも作者の権利が作品の成長、収益増加の際には邪魔になったりするからな。読者が喜ぶ良い作品が作られるのと資本家にとって金が儲かる良い作品が作られるのは別の話。

日本のマンガに関してはクリエイター側が権利的に有利なのと、同人などで売る場所があるというのも大きい。
商業は名誉のため、稼ぎは同人即売会みたいな作家もいる。もちろん商業で当たれば同人よりはるかに稼げるけど、当たる確率は低いからリスクを考慮してリソースや趣味を分散している。

昔漫画家がネットで作品発表して読者がそれを評価して収入につながるみたいな理想を聞いた覚えがあるんだが結局ダメだったのかな。

現在の環境だとマンガって動画に比べて量のわりに制作コスト高いし儲からないのよ。それに金銭的な利益に関しては結局プラットフォーム側次第だから……

ネットで個人が簡単に作品発表できるようになったのは間違いないが、商業的な意図の介入にも上限が無くなってしまったのがね。
金を稼ぐ=規模や課金プラットフォームが必須ということになるし、宣伝そして人気操作はリソースの勝負だから個人よりもチーム、チームよりも組織や大資本となるし、大資本は次々と新しい金儲けネタで市場を塗り替える。
個人が好きなようにやって食っていくのは昔と違った形で難しくなった。

資本側にコントロールされていても別に良いんだよ、金の卵を産む鶏を殺さなければ。
すぐに結果を出さなくてもいい、長期的にやれるというのが日本のマンガの多様性の一因だと思う。もちろんジャンプの作家の使い潰し事例はあるが、それにしたって今の時代では比較的穏やかな方だ。
すぐに結果を出す場合、連載なんかやってられないから既存の人気作品を使い潰すしかない。理屈は企業を育てないでM&Aでやっていくのと似たようなモノさ。

まぁ日本の場合、作品を終わらせないでグダグダにしてしまうことも多いのは問題だろうけどね。「銀魂」なんかは分かりやすい例だろう。

日本の娯楽出版は大資本に壟断されているという見方はできる、しかしそれはあくまで旧来の環境での話だ。現在の環境で大きく変化している他の国の環境、アメリカ、そしてウチの国などと比較してみるとまだ独占されていないように見える。
それだけの話だ。しかしそれが大きい。

今のネット環境などの影響で本当の意味での一極集中が発生している状況だと日本の変化の相対的な遅さが結果として良いものに見えてしまうような所もあるのでは?なんとも皮肉な話だ。



とまぁ、こんな感じで。
この所のゴタゴタに関する愚痴混じりではありますが、中国から見た日本のマンガ業界のイメージなどイロイロな話が出ていました。

今回の件は隣の芝は何とやらという面もあるかと思いますが、こういった話題を通じて現在の中国の業界や読者が抱えているモヤモヤのようなものも浮かび上がってくるのは興味深いですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「FGOの信長って女だったの!?」「Fateで何を今更」「あれは勘違いも仕方がない」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国版FGOでは4/30からぐだぐだ帝都ライト版が復刻されていることから、ぐだぐだ系のサーヴァント、FGOの信長などが改めて話題になったりしているそうです。

そんなFGOの信長に関して、中国では基本的には女キャラであるという設定を把握されてはいるものの、イラストや作中のキャラの印象などから、一部では
「実は男だと思っていた」「女だと知って驚いた」
という人がイベントなどでFGOの信長がクローズアップされるたびに出て来るそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトなどで行われていた
「FGOの信長の性別」
等に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


FGOの信長って女だったの!?知らなかった。

お前Fateで何を今更……

でもあれは勘違いも仕方がない。
アーサーは立ち絵からして美少女だけど信長はカッコイイ男にしか見えないだろ。

サーヴァンのカードの基本情報見れば「性別:女」って書いてあるだろと思ったが、配布だから」イベントで取ってないと分からんか。

この世界に入ったのが遅くて信長を持っていない人は結構いる。

開催時期に遊んではいたが始めたタイミングや戦力的にイベントよりストーリー優先しちゃった俺みたいなのもいる。

信長は最終再臨絵では裸になって分からなかったっけ?

あれ肩掛けの服あるしおっぱいが出ているわけではなかったしで、私は普通に男だと思っていたような気がする。そういう方向のキャラ付けなのかと思っていたのかも。
今回のイベントのネタバレ情報あさっていて初めて女だと気付いた。

経験値系は基本がぐだぐだの全裸だからね。是非もないねヨネ!

日本のゲームをやっていると、織田信長のイメージがイロイロとあり過ぎて混乱する。
日本の戦国武将の有名所はどれもそんな感じだが、特に信長は解釈が一定しない。

確かにFGOの信長は性別を勘違いしやすいと思う。
自分はマンガのFateぐだぐだオーダーでネタと一緒に把握していたが、そういうの無しな人は実装直後に男だと思っていた普通に少なくなかったな。

この際だから告白するが、俺も復刻イベントで入手するまでずっと男だと思っていたわ。立ち絵で男キャラだと思い込んでいた。

FGOの信長(声優)は男で間違いないぞ!

そもそも声優で分かるだろうに。
声は釘宮理恵だぞ?

釘宮理恵はショタキャラも上手いんだが。

釘宮は男性キャラも普通に演じているからCVだけで性別の判断は難しい。

そもそも釘宮理恵はショタキャラで当たって有名になったんだが、今の連中はそんなことも忘れているのか、それともツンデレしか知らないのか。

いや釘宮理恵は確かに初期の頃から「十二国記」の泰麒とか少年の当たり役も演じているけど、ショタ役で有名になったというのは極論過ぎる。
女性キャラの当たり役も普通にあるしそれで地位を築いていった。もちろん女性キャラだけではないし、ツンデレキャラだけでもないが。

釘宮ボイスで女キャラでツンデレのキャラとか、日本だともう珍しいくらいだよ。
今でも頻繁に出てくるのは過去のテンプレイメージを使いたがるウチの国の国産のソシャゲくらいじゃないか?

自分の脳内では釘宮ボイスに関して近頃はノッブとオイラで上書きされているせいで正体不明キャラ担当のようなイメージも……

私もずっと男だと思っていた。
理由は絵もあったけど、それ以上に声の方が男の子系の声に聞こえたから。それに水着キャラの時も最初と最後しか見ていなかったから……

なるほど。言われてみれば弓の時も狂の時も最終の絵はよく見れば見るほど迷うな。弓の方は美人の湯上りだと解説されたが、そう言われても結構悩む。

そもそも、水着の最終再臨が男前すぎるじゃろ。
途中の絵まで含めて転載されることは少ないから勘違いが加速されそう。

ぐだぐだで初出の時、経験値デザインではまだかなり女性的だったんだがpakoデザインで実装されたときにかなり硬派、カッコイイ系になったからね。

私も初めてFGOの信長を見た時、女性キャラなのにこんなに硬派な絵で実装するのかと違和感を覚えたものだよ。
すぐ慣れてぐだぐだになったが。

信長に関してはぐだぐだ帝都のストーリーでようやく女性っぽい立ち絵や解説が出たくらいだよね。今の復刻でそれに気づいて困惑している人がちょこちょこと出ている模様。

ボイスに関してはチビノブがいるし、しかもそのチビノブが第五次聖杯戦争ボイス実装しているし、判断材料にするのは難しいものがある!

FGOの信長は立ち絵がカッコイイから是非もないネ!
信勝が姉上と呼ぶことに関して困惑するくらい。

俺は信長が女だと知って結構なショックだったよ。
遊ぶ前は信長のデザインとボイスだけしか知らなかったが「長髪でカッコイイ男の子でCV釘宮とはさすが日本の同人の頂点をとった型月、分かっているなあ!」とゲームを始める動機の一つだったのに!!

私は普通に信長が男で信勝が女だと思っていたからダメージ倍化しました……

同感だ。
俺も信勝は女だと思っていた

え?女ならあんなに騒がれるわけないのに。

ちょっと待ってくれ。信勝って男だったの!?
FGOだから当然女だと思ってたのに!?

勘違いするのもしょうがない。信勝は信長よりよほど女っぽいからね。

勘違いするヤツはきちんとゲーム内のテキストを読んでいない。
カードの設定には「女」と書かれているし、信勝からは姉上、茶々からは伯母上と呼ばれているぞ。

呼び方に関しては女の父上が標準な世界だから決め手にならないのではないだろうか?

女の父上も男の父上もいるし、女の信長も男の信長も存在する世界観だから……

水着信長を手に入れていれば分かったかもしれんが、弓だけだと勘違いしがち。

私も水着信長を入手してようやく女だと把握した。

水着は期間限定のレアだし実際に手に入れるのは結構厳しい。
信長の扱いや人気的に男の水着キャラというのも考えられるから、ネットで流れている断片的な情報やイラストだけでは先入観を修正するのは難しい。

信長は絵師もどんどんカッコイイ方に行くとぼやいていたからな
水着信長とか、再臨重ねないと判断に迷うレベル

でも信長に関しては性別関係ない方向でキャラ立っているから、女だったのかと驚いても自分の中ではキャラの評価は変わっていないかも。

個別のクラスではともかく信長という存在に関してFGOでは様々な可能性があるとされているし、性別も確定じゃない。自分の理想の信長をイメージすれば良いと思うよ
信勝みたいに!

こっちではまだ実装されていないがアヴェンジャーの信長は男女の区別がいよいよ分からなくなってくるしな

確かアヴェンジャー信長の第二再臨が男だという説があるはず。
まぁ信長は弩の性別やクラスでも根底にある性格は変わらないからね。性転換の違和感をあまり覚えない珍しいキャラだ。

しかしキャラに関してはともかく、性別に関してはやはりその、何とも言えない気持ちになるというか……

今後こっちでも実装されるぐだぐだファイナル本能寺で実装されるアヴェンジャーの信長、性別不明扱いだからね……男だという見方も完全な間違いではない。

結局信長の性別に関しては不明瞭ではないしキャラの性格に関してもそれほど影響はないが、男女どちらかは断言し難いという不思議な扱いなのかな。
それにしてもこのスレ追っかけながら考えてみたが、私はなぜ信長を最初から女性だと認識できていたのだろうか?
絵やボイス、ゲーム内以外の情報だと男だと判断する可能性が高いはずなのに。我ながら不思議だ……



とまぁ、こんな感じで。
FGOの信長に関してはいざ話題になって見ると、勘違いした経験のある人が出てきたりもするようです。

Fate関係は中国でも人気が高く濃い人もかなり多いジャンルとなっていますが、作品に接する経緯やハマる深さは人それぞれですし、個人レベルでの情報のムラ、思わぬ所での勘違いといったものは常に発生し続けている模様です。

FGOの信長の性別に限らず、日本では特に抵抗なく広まっているネタや知識が中国では所々で微妙な認識になっている……といったようなケースは案外あるのかもしれません。

しかし信長に関するこういった認識を考えると、ぐだぐだファイナル本能寺最大の飛び道具である本物信長が中国ではどのように受け止められるのかがいよいよ分からなくなってきましたね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本では徐々にだが声の仕事、収録が再開されつつあるらしい……!」

まだまだ油断はできない状況ではありますが、聞こえてくる感染者数の数字が落ち着いてきたり、近所のスーパーでもいつ行っても品切れ的なモノがほぼ無くなってきたりで気分的には楽になってきたように思えます。
しかしそうなると娯楽方面の欲望が出てくるのがなんともかんとも。まだまだ積読状態の本はありますし電子書籍という手段もありますが、本屋や図書館に行きたくてしょうがない今日この頃です。

それはさておき、ありがたいことに
「少しずつですが声優の活動が再開しているようですが、中国ではこういった情報に関する反応貼ります?」
といった質問や関連するネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本で声の仕事が徐々に再開されつつあるらしい」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本では徐々にだが声の仕事、収録が再開されつつあるらしい……!
声優のアカウントで仕事報告も徐々にだが出始めているとか。

それはとても大きな朗報。延期中の作品がどうなるのか不安な日々の終わりが見えてきたか?

GW終了した辺りから日本では収録作業やスタジオの動きが徐々に再開されているという情報が出ているようだね。

声優のアカウントに仕事再開の話が出ているそうだし、延期中の作品の再開も見えてくるのか。延期していない作品も継続の見通しは立ってきているといいんだけど。

アニメの収録の方が何時頃戻るのか、延期になった作品が復帰するのかは分からんが良いニュースだ。

東京都内の感染者数落ちているし、日本はとりあえずのピークを切り抜けた感はあるな。

日本の自粛終了ってこと?アニメの復帰は嬉しいが大丈夫なのか心配になるんだが。

いや日本では緊急事態宣言が5月中は維持されるし自粛に関しては当面継続だろう。
解除されるとしても感染者の規模的に東京は最後の方になるだろうし以前と同じ形のアフレコはまだ再開できないのでは。

私は東京が武漢になると思っていたがそんなことは無くて、いつの間にか大変なことになっちゃったのは欧米の方だったなあ。
今後出て来るであろう日本があの程度の制限でそこそこ持ちこたえている理由に関する研究発表が気になる。

まぁ国内を見ても武漢以外はそれなりに持ちこたえた感じがあるからね。今は逆に少々楽観ムード漂い過ぎて怖いけど。

アニメを見ている身としては良いニュースだけど、声優やスタッフの方々は大丈夫なのかな……コロナじゃないけど先日藤原啓治さんがお亡くなりになってとてもショックだった。
まずは身の安全重視でやってほしい。

あまり長い間中止にしていると声優も生活が厳しい、餓え死にしかねないという事情もあるようだがまだ再開は早いのでは……

私も現時点での再開はリスク高いと思うね。

さすがに以前のような録音形式での再開はまだらしいが、現状に合わせた音声収録&提出と一部の収録の際のリスクが低いような形での再開が行われているらしい。
私はそっちの方は詳しくないので具体的な所は分からないが。

スケジュールが合わないから一人だけ別に収録するというのは昔からあったし、現在の環境ではリモートでの収録や個人の録音とかもあるからね。ノイズ除去もある程度はできる。
もちろん演技や音質を考えるとベストではないのだろうけど、方法が無いわけではない。

どこかで再開することにはなるわけだし、感染が起きないことを祈るしかないかな……

どうもよく分からないんだが、今のアニメの延期って声優の収録が出来ないって所で止まっていると見て良いの?
ここが再開されればアニメの供給が復活すると考えても良いの?

最初は作画で止まっていたが……今はどうなんだろうな。

最初は作画、次が収録の問題だな。
両方発生している作品もあるはず。休止期間中にどこまで作業が出来たかは作品ごとに違うから声優の収録が終わっても供給復活になるかは何とも言えない。

緊急事態宣言で集団作業が出来なくなっている影響も大きいんだよ。自宅作業でやると効率やリソース供給の問題がどうしても出るわけだから。
マンガでもアシスタントを集めて作業できないから休載する作品が出ているし、コンテンツの供給は声がなんとかなれば解決するとは限らない。

ソシャゲは開発環境の問題による遅れと、収録ができないのが重なってイベント延期が多発しているね。

FGOもGWイベント中止になったからなあ……

FGOは収録の問題が主な原因らしいという話を聞いたが、実際どうなんだろう。

FGOの開発はそこまでひっ迫していないようだし、緊急でぐだぐだファイナル本能寺実装したからな。新規に収録しないといけないGWイベントの新キャラで止まった可能性は高いと思う。目玉になる新キャラが実装できないとFGOはイベントの意味が無いから延期ということだろう。

ピックアップガチャをイベントに合わせてやれないのはダメだろうからね……
そう言えばグラブルは音声収録無しで実装を強行したっけ。

グラブルはもうすぐ開催のアイマスコラボイベントでもボイス無しというのが厳しい。
コラボイベントは版権と契約の関係から復刻が難しいと聞くし、グラブルに限らずこの時期を予定したコラボを企画していた所は大変なんだろうな……

何はともあれ、安全に注意して欲しいね。声優やスタッフの方々へ感染するなんて事態は想像するだけで嫌な気持ちになる。

データを見ると東京都内は一山超えて収束にある感じだが、現場の感覚はどうなんだろうか。

世界的に収束傾向にはあるようだが、どこから規制解除するかは難しいよな。それに二度目の爆発が起こる可能性も高い。

日本は今第二波の爆発が収束しつつあるところらしい。武漢系のではなく欧米系のウィルスが主流。
しかし欧米系はむしろウチの国も心配だな……警告でたがどうなるやら。

しかしこんなことにならないのが一番ではあったが、今回の一連の件では各作品の制作ストックや、どこが止まったら作品全体が止まるのか、制作の余裕やスタンスが見えたのは興味深いな

当面の間は以前と同じとはいかないだろうけど、以前のような所が少しでも戻ってきて欲しいね。
もちろん声優やスタッフの方々の安全第一だけれど。



とまぁ、こんな感じで。
不安はまだあるものの、なんだかんだでホッとする情報だったようです。

このネタを教えてくれた方によると
「中国の方では日本は大変というニュースが中心なので、現在の日本の空気がどうなっているか分かりませんし、どうしてもネガティブに考えてしまいますね……」
とのことでした。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本が宇宙作戦隊を設立する模様」「科特隊?」「GUTS?」「王立……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

日本で自衛隊の宇宙専門部隊である
「宇宙作戦隊」
が発足するそうですが、この部隊の名前などを中心に中国オタク界隈ではちょっとした話題になっているそうです。

「宇宙作戦隊」とは? 宇宙ごみ=デブリの現状(ねとらぼ調査隊)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本が宇宙作戦隊を設立」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本が宇宙作戦隊を設立する模様。

科学特捜隊?

GUTS?

王立……宇宙軍!

なんて言うか、とてもどこかで聴いたことがある名前だ……

宇宙戦隊キュウレンジャーっていたよね

これは勝利隊設立の流れか。
(訳注:ウルトラマンティガのGUTSは中国語で「勝利隊」と訳されていたこともあります)

俺達の世界はどうなってしまうのか。宇宙人が存在して戦わなければならない世界線に移動してしまったのだろうか。

この世界はサイバーパンク路線に行くのかと思いきやスペオペ路線に行く世界だったとは。

でもこのまま一年戦争路線でいったらどうしよう。
君は生き延びることができるか?
俺は無理だろうなあ

宇宙でやる分にはまだいい
シドニーに落ちてくるなよ!落とすなよ!?

今の地上の惨状を見るとまだ宇宙の方が……

少し前にNASAから未確認飛行物体の動画が流出してその後に本物と発表された。これはもしや……?

現実的に考えるとアメリカの宇宙軍設立と歩調を合わせた行動なのかね。
ニュースによると以前から構想はあったようだし。

最近宇宙軍のニュース多いから、世界の裏側や隠された事実が気になってきたりするね!

宇宙軍関係はウチの国も含めてどの国もやっているし、日本も自前でロケット打ち上げている国だから流れとしては不思議ではないだろう、集中すると勘繰りたくなるね!
それにしても日本の宇宙軍の名前はなんかすごい。

なぜかとても中二病感があるな。

ウチの国の天眼関係も中二病的にはいい勝負だと思うぞ。

中二病よりも、古き良きウルトラマン感が強い。正直悪くない名前だと思う!

そうだね。中二病よりももっと前、昭和的な空気が漂う名前。

きたぞ、われらのウルトラマン!

でも私はこの方向は良いと思う。
日本には宇宙研究所みたいなベタな名前の組織で作戦をやって欲しいなー

この後各国政府から重大ニュースが発表されるのかもしれない。
宇宙人はずっと前から地球にいたとかそんな感じのが!

今の世界の状況を見ると、そういうネタも出てきそうな気がしてしまう。
一年前には全く予想もしなかった状況になっているわけだし。

何はともあれ、日本の宇宙軍は隊員の身辺調査をきちんとやっておかないと、
M78から来たのが混じっているかもしれない。

待て、内部に匿うためという可能性もある。最近のウルトラマンは途中で正体バレすることもあるから。

宇宙軍関係はどこまでがネタでどこまでが本気なのか分からんからな……外宇宙生命体を発見しているというケースだったらどうなるやら。

でも仮に発見しているにしてもSF作品や特撮作品のようになるとも思えない。新型コロナだって世界的な危機になっているけど、こんなゆったりとした破滅と混乱を描いていたパンデミックネタの作品とか自分の見た範囲には無いし有名所や人気作ではほとんど無いのでは。

日本の宇宙軍設立は理解した。
だから早く飛行機を竜ヶ森に派遣するんだ!

しかし発表内容を見るとウルトラマンかと思いきや、実際はプラネテスみたいな感じか

人工衛星だけでなくデブリもというのは良い仕事。
でもそれなら名前はもっと武装勢力的なものから外せばいいのに。

デブリはまぁ、その……こっちの国産も少なくないしね……あれは正直ヤバイ。今後の宇宙での活動を考えると明らかにまずい。

あえてネタ寄りの名前にしている説も考えられる。
実際、このスレに限らず自衛隊関係なのにウチの国で拒否反応ではなくネタとしての反応が目立つのはわりと珍しい。

日本は軍事と見せかけたネタ枠ニュースも多いからね。
宇宙関連でもあいつらガンプラ宇宙に打ち上げるしどこまでネタでどこから本気なのかよく分からない。

とりあえず太陽の風を背に受けて銀河を目指そうぜ!

これがいいことなのか、それとも悪いことなのか、わからない……



とまぁ、こんな感じで。
宇宙作戦隊という名前からウルトラマン関係を連想する人が多かったようで、ウルトラマンネタを中心にイロイロと宇宙向け(?)の組織ネタが飛び交っていました。

ちなみに科特隊と並んでティガのGUTSの名前がたくさん出ていましたが、これはティガが現在の中国オタク界隈で一番人気の高いウルトラマンだという事情が影響しているようです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「昔の日本のラノベのカッコイイ中国語タイトルについて語ろう。最近は長いタイトルばかりでちょっと寂しいんだよ」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国では日本のラノベやネットは「軽小説」として一定の存在感を示していますし、良くも悪くも話題になりますが、そんな話題の一つに「ラノベの中国語タイトル」というのもあるようです。
近年の日本のラノベのタイトルに関しては、どんどん長くなるのが中国でもネタにされているそうですが、それに合わせて昔のラノベタイトルを思い出すこともあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「昔の日本のラノベにあったカッコイイ中国語タイトル」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


昔の日本のラノベのカッコイイ中国語タイトルについて語ろう。
最近は長いタイトルばかりでちょっと寂しいんだよ。
例えば「仰望半月的夜空」(半分の月がのぼる空)みたいなのが無い。

近頃は原題の長い説明文をそのまま中国語に訳すのばかりだからね。翻訳の良し悪しや間違いなどが出難いけれど、昔のような訳語にこだわる、中国語に訳した際の語感を意識したようなのを見なくなり寂しく感じるのは俺もよく理解できるよ。

翻訳とは違うかもしれないしありがちだけど俺は「氷菓」みたいなのが好み。

「不吉波普不笑」(ブギーポップは笑わない)
最近またアニメ化されたけど、タイトルはやはりカッコイイなと。

タイトルが良いと忘れられないからね。
私は「神不在的星期天」(神様のいない日曜日)というタイトルをたまに思い出す。

「糖果子弾」(砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」
中国語タイトルもカッコいいけど、原題も良い。
ちなみに作者は直木賞を受賞したり誰もが認めるクソゲーシナリオを生み出したりと癖が強い。

「GOSICK」みたいなイロイロと想像させられる造語タイトルも好き
最近知ったけど、桜庭一樹は「GOSICK」みたいな娯楽作品の方が珍しい作者だったんだね。文学青年が好みそうなタイトルが多いのも納得。

好みということで思い付いたのは「人類衰退之后」(人類は衰退しました)だけど、私はあまり直接的な説明文でなければ良いくらいかな。

最初に思い付いたのは「虫之歌」(ムシウタ)。一番好きというほどではないが、こんな感じのタイトルが良いと思っているのは間違いない。

「氷菓」ほどは知られていないしラノベからは外れてそうだけど「羔羊的盛宴」(儚い羊たちの祝宴)も好み。ラノベではなくミステリジャンルの作品はまだ昔みたいなタイトルが残っているのだろうか?

西尾維新の作品はずっとそんな感じのタイトルだね。
「戯言」、「刀語」と妙なカッコ良さがある。ただ初期の頃の方が「斬首循環」(クビキリサイクル)「絞首浪漫派」(クビシメロマンチスト)などタイトルとしては印象に残る作品が多い気もする。やはり段々とネタ切れというか考えるのが大変になっていったのだろうか。

なんだかんだで「魔法的禁書目録」(とある魔術の禁書目録)はタイトル含めて中二病感を強く打ち出せていると思う。
あと同じく鎌池和馬の「重装武器」(ヘヴィーオブジェクト)は訳したら微妙になった気もする。私はHEAVY OBJECTで覚えているし。

私はそういう方向だと「全金属狂潮」(フルメタル・パニック!)が好き。
思い出補正が混じっているのは否定しない。

近頃のだと「賭博師不会祈祷」(賭博師は祈らない)とかもグッとくるタイトルだった。

ちょっと考えてみたが、自分は「狼与香辛料」(狼と香辛料)のように、一見では中身が想像し難いが同時に興味をひかれるようなタイトルが好きなのかもしれない。

並べるというならば「灰与幻想的格林姆迦尔」(灰と幻想のグリムガル)が好き。「灰」と「幻想」を並べるセンスに俺の中二病精神が興奮する。

それが恐竜化して「無法飛翔的蝴蝶与天空的逆戟鯨」(飛べない蝶と空の鯱)になったのかもしれない。好きだけど。
原題を中国語にする際に説明的になったり長くなり過ぎたりするようなのは翻訳センス問われるよね。

「説謊的男孩与壊掉的女孩」(嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん)は訳す際に名前を消して「男の子と女の子」にしたのが翻訳タイトルのカッコ良さにもつながっていると思う。
私は入間人間作品のタイトルがかなり好み。

「狼と香辛料」の作者なら「夢沉抹大拉」(マグダラで眠れ)も良いタイトルだと感じたわ。
こういうタイトルが当時の俺達の中二病を刺激したんだろうなあ

「永生之酒」(バッカーノ!)だ。
同じ作者の「無頭騎士異聞録」(デュラララ!!)も翻訳タイトルとしては悪くないんだが、明らかにペルソナから持ってきているのが減点。

「丹特麗安的書架」(ダンタリアンの書架)
これは中二病的ですね。大好き。

「伝説中勇者的伝説」(伝説の勇者の伝説)はネタっぽい面白さも含めて良い。

今ではシンプルに「奇諾之旅」(キノの旅)みたいなのは見なくなったよね……

そういうのだと「文学少女」シリーズのタイトルが良かったな。
逆に昔のでも微妙なのはあるから、全て昔のが良いというわけでもないんだが説明だけだったりなんとかクラスとかなんとかランクの等級アピールとかはつらい

そうそう。例えば「境界線上的地平線」(境界線上のホライゾン)みたいによく考えず訳語並べて微妙になっているようなのもあった。「ホライゾン」はキャラ名だから安易に直訳したらダメだしリズムも悪い。

等級アピール系は日本人じゃないと分からないネタ前提の作品が多いからそういう意味でも地雷避け要素だと感じている。
あと一応今でも昔と同じような雰囲気のタイトルが無いわけでは無いね。「重啓咲良田」(サクラダリセット)とか、「青春猪頭少年」(青春ブタ野郎)シリーズとか。

訳すも何もない「86」
ただここまで来ると、内容が想像できないし検索もやり難いから今の環境では難しいだろうね。「86」は電撃小説大賞の大賞受賞作だから可能なタイトルだろう。

「86」はさすがに訳す際に「86-eighty six-不存在的戦区」という付け足しがあるな。原題でも「86-エイティシックス-」という扱いだ。

あんまり長過ぎると微妙だけど、短すぎても今度は検索にかからないし関連する話題を探しにくくなるからね。
そう言えばラノベじゃないけどいつの間にか長い方で正しい訳の「我们仍未知道那天所看見的花的名字。」(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)ではなく短い方の訳名「未聞花名」で語られることが多くなっているのは面白いかも。

翻訳でいじらなくてもほぼそのまま持ってこれる「空之境界」(空の境界)はスバラシイ……

近年の日本のラノベは長過ぎる他にあらすじみたいに直接的なのも特徴だな。
「光還在地球的時候」(ヒカルが地球にいたころ……)みたいなのはもう主流ではないのだろう。あとメインタイトル+サブタイトルの作品もあまり見なくなったな。サブタイトルまで入れたら今でも普通に長く感じる作品もあった。

乗り遅れたが、「伊里野的天空、UFO的夏天」(イリヤの空、UFOの夏)は良いタイトル!でも考えてみたらタイトルから受ける印象と内容がかなり違うしまさに昔のラノベのタイトルという感じだな。

売るため、分かりやすく目をひくために説明的に長くするやり方も理解はできるけど、やっぱり昔のラノベタイトルの方にカッコ良さを感じてしまうね。
ここまで挙がっていないのだと「明日辺縁」(All You Need Is Kill)も良い。ハリウッドの映画化タイトル「Edge of Tomorrow」経由で中国語になった珍しい経緯と共によく覚えている。

「刀剣神域」(ソードアート・オンライン)
中国で流行ったのはアニメの出来や俺TUEEEEE系としてのクオリティに加えて、このタイトルがあったからだと思う。



とまぁ、こんな感じで。
ちょっと前の作品を中心にイロイロと出ていました。

今回のネタを教えていただいた方によると
「やはり説明的ではないタイトルの方がカッコイイです!あまり意味が分からなくても!!」
とのことでした。

ちなみにラノベでは無いですが、私が個人的にカッコイイと記憶に残っている中国語タイトルはPSのゲームの「アインハンダー」「独臂嘉掘廖崙泌樟壇掘でしょうか。

当時の中国で出回るゲームは海賊版など非正規ルート中心で翻訳タイトルもイイカゲンなものが多く、正式なタイトルというのが存在するのかも分かりませんが、シューティングというジャンルや作品のストーリーとマッチした良いタイトルだと印象に残っています。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「我が国の感覚で三国志武将の娘化について語ってみよう」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

男性であるはずの英雄や偉人などを女性にしてしまう萌え擬人化や女体化のネタに関しては、中国オタク界隈でも
「娘化」
などと言われてかなりありふれたネタという認識にもなってきているそうです。

また近年の中国では三国志が国産コンテンツのネタとして頻繁に活用されていることから、三国志武将の「娘化」に接する頻度も高くなっているらしく、一昔前とは娘化ネタに対する感覚も変化してきているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「近頃の中国における三国志武将の女体化」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


我が国の感覚で三国志武将の娘化について語ってみよう。
三国系武将が女性キャラとして出てくる、ゲームに実装されるのとかをどう思う?

三国武将の女体化とか昔は拒否反応だけだったのが、今では「この娘版曹操は良いデザイン」みたいに考える自分がいる……複雑だ……

三国武将の娘化はもう見飽きた。

女にしたら意味の無い特徴、ネタを持っている武将を女にするケースは疑問が残る。例えば曹操の人妻フェチ属性とか。もちろんそれが無くても曹操の娘化は拒絶したいけど。

それはそれで複雑化して面白くなるような気もするが。
見せ方次第だろうけど、百合が入るとか自分自身が人妻になるとかもいけるのだしね!

ジャンルそのものを否定しようとは思わないけど、あんまり多いのも嫌になるね。普通ので良いのに。

今の環境だと普通のだと金にならないし企画通らないのですよ……

武将次第な所もあるな。
男で活躍して欲しいのもいるし、趙雲とか。

私はむしろ趙雲を女にして欲しい

そう言えば趙雲の娘化に関しては思ったより目立たないな。
探せば出てくるが、曹操や劉備、関羽ほどではない気がする。

三国志ネタではまず君主からというのがあるのだろう。
それに趙雲は男性武将としての人気が高いから、あえて女にするよりも男で行った方が良いという判断や、普通に趙雲が好きな層からの批判を恐れているというのもありそう。

FGOの司馬懿は疑似サーヴァントで既存ヒロインがガワという変則で来たが、ああいうのだと抵抗が薄れるのも確かだ。

FGOで三国武将出すなら当然男のままであるべきだ。
女で出すなら疑似サーヴァントの設定使ってくれ、それならまだ許容できなくもない。

俺のような古い人間は疑似サーヴァントでも正直まだ厳しい

特徴と言えばおっぱいが大きくて布面積が小さいくらいで、元になった人物が分からないというのばかりだ。嫌になる。

でもあまり元ネタに忠実にやられると元ネタを思い出すから厳しいという話もある。

そんなの武将の名前の時点で関係ないのでは?

いや、徐々に名前だけならそういうもんだと切り替えられるようになってしまうんだよ。ただふとした時に現実を認識してしまうと厳しくなる。

娘化する場合ってお色気以外に魅力が無くなる。例えば曹操であれば覇気を感じられるようなデザインであるべきなのにね。
だから私は三国武将の娘化は受け入れられない。

受け入れられない根底には好きな英傑を娘化されることの気持ち悪さがある。曹操の娘化とか気持ち悪過ぎるわ。

曹操がFateの信長みたいになったらウチの国では炎上するだろうね……

今の環境だとネタで済まない空気があるしな。
ただ良いデザインのキャラもいないわけではないのが少々困る。自分の理想は恋姫夢想の関羽、愛紗だろうか。美髯を黒髪ポニテ解釈するセンスには感動すら覚えた

「一騎当千」はかなり元ネタを活かしていると思う。あの作品の関羽が大好き。
夏侯惇と呂蒙を間違えるレベルの作者だから、三国志への愛というよりもセンスによるものなのだろうけど。

しかし三国武将の娘化はウチの国でも珍しい話じゃなくなった感あるよね。
もう好きにやればいい、気に食わなければ課金しないくらいに考えておくべきなのかも。

三国志には美人キャラも多いんだし、なんでわざわざ男を女にするのか。
そこがまず理解できない。

同意。
三国志の中に女の登場人物なんてたくさんいるんだから。女キャラを出したければそこから出せばいいのに。

貂蝉や大喬小橋でたくさん課金させられるだろうにね。別のキャラを娘化する必要がどこにあるのか。

それは言い方を変えれば貂蝉と二喬くらいしかいないとなるような?
三国志にはソシャゲの需要満たすほどの美人女キャラおらんし、背景になる設定も弱い。無双シリーズとかを見てもそのままではなくネタを曲解して強引なキャラ付けをして出しているくらいだし、女キャラをそのまま出せば課金させられるという簡単な話じゃない。

「美人」ってだけじゃダメなんだよ。歴史人物の娘化が強烈なのは、英傑の背景をそのままキャラ付けに使ってしまえること。名前だけで説明不要のキャラ付けが出来てしまう。

キャラデザとお色気はとても重要だけど、それだけで稼げるわけではないからね。
現代における三国娘化の発端となった「恋姫夢想」もそうだった。もちろん元はエロゲだからエロが目的なんだが、キャラや世界観といった元ネタの活用はよく考えたと感心できる所もあった。

それにしても需要のために美女キャラ出して無理矢理戦闘力持たせるのと、娘化して需要をつくるのでは、どちらがよりダメなのだろうか?

原作に忠実にやると埋もれるし、面白くなるとは限らないし、マニアから解釈違いだと批判されるしとあまり良いことは無い
なんで三国志だけこんなことになるのか

簡単だ。歴史ネタの創作で世界最高レベルに有名でキャラが多くてキャラも立っているからだろう。
近年の中国の三国志ネタ作品の多さを見れば、日本がなぜあれほど様々な商業ジャンルにおいて三国志ネタで盛り上がっていたのかが理解できるだろう。
よく知られていて魅力的な人物も多いということが、こんな惨事を引き起こしてしまったとも言える。

あとは使い古された、テンプレ化しつつあるから娘化されるんじゃないかね。
娘化は見飽きたと言われるが、その前には三国系をキャラにして売るのは見飽きたという状況があった。商売とか人気は新鮮さが無いと……

そう考えるとFGOは上手く差別化を行っているのかな。確か中国系でそのまま女体化は荊軻だけだよな?哪吒や司馬懿はひと捻りされている。

私は実はサーヴァントだと中国ネタの女体化イメージがあまり無い。同人二次創作でたくさんやっているのは知っているけどね。
FGOだと女にするよりもロボにされたり馬にされたりするから、そっちの方がイメージ強いな

FGOの同人だと女体化サーヴァントの劉秀とかみんな大好きだよな。
そういうのを見ると、結局需要はあるし娘化は継続されるのだろうと思ってしまう。

言い方は悪いが別の国のネタで娘化をやるのはスルーできる。でも中国のネタでやるなと言いたい。

曹操や周瑜辺りを娘化するとか、キャラとしての価値もなくなるし不快だからやめて欲しい。

だが、そういうのをウチの国でもやるようになってきているんだよな……

みんなこの手の感覚にかなり染まっていると思うし、国産三国娘化ソシャゲが日本でもそれなりに稼いでいるようなのを見ると複雑な気持ちになる。

私は娘化が嫌なんじゃない。ヘンな設定が付くのが嫌なんだ。

このスレでも言われているが、三国志の娘化に関してはいいかげん飽きたよな。
もっと他の改変は無いのか、例えばケモナー路線とかロボ路線とか。

わりとガンダム路線は見てみたい。リアル系で。
SD三国伝はなんか違うんだよ。

それも悪くないな。ところで私は娘化よりも男の娘化でやって欲しいと常々考えているのだが、どうだろう?



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国オタク界隈における三国志系キャラの扱いのようなものも含めてイロイロと出ていました。

教えていただいた話によると、中国のソシャゲなどを中心に出てくる様々な女体化や萌え擬人化キャラに関してはお色気、サービス枠を担っている部分も大きいとのことです。

中国では基本的にアダルトコンテンツが許されていませんが、グレーゾーンというか取締りの目があまり届かない所では日本よりも露骨なエロ路線に走っていることも珍しくありません。

例えばいわゆる兵器擬人化などがミリタリー系を装ってのお色気コンテンツとしても人気になり、その手の需要を吸収して中国の二次元系巨大ジャンルの一つへと発展していったなどという事例もあります。

現在の中国における歴史ネタをモチーフにして萌え要素を前面に押し出したコンテンツ、特に三国志系の娘化についてもある種のサービス、お色気枠を担っているような所があったりするのでしょうかね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ネット小説無料化反対の声が燃え上がっている件について」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

以前の記事
中国オタク「日本のラノベ、ネット小説原作アニメが時代遅れな理由を考えてみよう」
中国のネット小説ジャンル「無限流」、その源流となったのは「GANTZ」
などでも出ていましたが、中国のネット小説は中国国産コンテンツ屈指の存在感を持つジャンルとして発展した理由の一つに、文字数課金プラットフォームによって人気作品を生み出せれば「チャイナドリーム実現の場所」「創作で食える可能性がある場所」になったという事情があります。

しかし最近中国のネット小説最大手サイト「起点」などを運営する閲文集団に関して、ネット小説を無料化するのではないかという噂やそれに伴う諸々の情報が飛び交うなどして炎上気味となっているそうです。

この件に関する具体的な流れは私の方も追いかけている最中なのですが、一連のゴタゴタやその反応などから現在の中国のネット小説事情や読者の感覚のようなものも見て取れるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国のネット小説無料化反対」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


閲文集団の上層部がハッキリとテンセントの人間になったのに合わせてネット小説無料化の噂が出て炎上しているけど、なんで炎上しているの?
無料化の真偽はさておき、熱くなる人が多いことの理由がイマイチ分からないので教えて欲しい。私はそんなにネット小説読んでいないからどうもその辺りの感情が分からないんだ。

作者の収入が減って読者の読むものが無くなる。
タダで読めるようなものに何があるのかという話だ。

言ってみれば、作者にとって不利になるから、応援している読者の意義が無くなるからかな。
テンセントは作者や読者のためとか道徳的なお題目と妙な理屈を掲げるけど、結局は作者からも読者からも奪い取っていくだけというね。

私はタダになるのを支持する方だけど、反対する人がいるのも仕方が無いと思う。
これまで金払ってきた立場なのだから。

資本側に壟断される未来しか見えないってのが炎上の理由かなあ
資本側に良心を期待できるわけがない

別に今でもたいした課金額ってわけじゃないからな
それがタダになるとなったら、何をされるか分かったもんじゃない

私は趣味に使う金で一番使っているのがネット小説課金だし、起点の文字数課金とか常々高過ぎるとは思っていたが、全部無料にするというのも違うと思う。

「無料」という利益は一時的なもので、その影響はその後ずっと続くことになるのだよ。

みんな無料というのがどれだけ信用できないか身に染みているからね。
実際はステマされた売りたい物しか流れて来なくなるだろうし、小説に広告が挟まりまくるとか、結局はVIPユーザーにならないとストレスなく読めないとかになりかねんと。
それに金払ったら権利(何の権利なのかは人によって違うだろうけど)を獲得する、文句言ったり抗議したりも可能だけど、無料ではそれができないという考えもある。

何だか知らないが資本家に奪われる、強制されるからという部分も?

面白さの基準は一つではないし、ランキング上位の作品が自分にとって面白いとは限らない。
無料化で全部資本家側がコントロールするとなると、資本家側が押し付けて売りたい、メディアで流行を演出した大型IPしか残らなくなるのではと考えてしまうわけで……

俺は基本無料で課金すれば広告が消えるくらいなら許せる。
だがそれだけで終わると思えない。作者のやる気が増す方向になる未来が見えない。

テンセント関係ではマンガでもアニメでも作者の権利をはく奪する、利益を渡さずに使い倒す方向の悪名が広まっているし、その蓄積された不信感も原因だろうか。

読者にとっては良い所もあるが、作者にとっては良い所があるのか?無いだろ?
作者とファンとの距離が近い、ユーザーそれぞれに推しの作者がいる業界だから、作者の飯の種を奪われること作者が作品を書けなくなりそうなことについては当然怒るよ。

無料になることによって読者層の質が変わることも不安かな。
これまで支持していた層、ファンを自認していたそうからすると楽しみの場を荒らされるという恐れも感じられるわけで……
最近は質の悪いファンや、にわかファンによるゴタゴタなど、ファン界隈が悪い意味でクローズアップされているし、無料のせいでルールを知らないのが入ってくるのを嫌がる空気というのもあると思われる。

無料=好き勝手にやられるということだからね。ウチの国では貴重な独自の娯楽圏として機能しているネット小説が崩壊するのではと考える人も出ている。

この件と一緒に流れている作者と会社の契約書がヒドイもんだったのが炎上を拡大させた。
版権は全部会社側、タダで配布しても作品の宣伝のためだから権利侵害じゃないし作者は全て受け入れろ、他所ともめたら甲の言うことを聞けただし責任や費用負担は作者、作者のSNSアカウントは全部会社に権利を渡せ会社にとって不利益な情報流すな、とか以前より明らかにヒドイものになっていた。真偽はともかく一緒に大炎上。
(訳注:基本的に中国のネット小説プラットフォームでは、作品が課金収入を得られるようになるためには編集の審査を受け、サイトと作家の間で契約を結ぶという流れになっているそうです)

ネット小説がタダになるというよりも、タダにするためにこれまで曲がりなりにも商業的な場所であったネット小説に関して、作者が奴隷契約を押し付けられそうというのが強い反発につながっているように思う。

ネット小説がメインの娯楽ではない自分としては無料化賛成派だけど、近い将来に基本は無料だけどきちんと見たり最新話をすぐに見るためには課金したりVIP会員にならないといけないようになるのは容易に想像できる。動画がそんな感じだったしね。ただ自分のレベルだとそれでも十分ではある。

テンセントが作者の利益を保証して読者にタダで作品を提供するなら誰もが称賛するだろうけど、そんなことはあり得ないからな。
資本家の判断で蓄積されている様々なリソースや信用、ブランドを使い捨てにして換金するだけさ。

文句言っているのは主にヘビーユーザー、思い入れのあるユーザーじゃないか。
でもネット小説ってコアな層だけでもそれなりの勢力になるし炎上の影響も目立つ。

そもそも現在の環境でも、起点の作品とか普通に無料で読める作品や無料で読める部分の多い作品が結構あるからな……無料にすることによる影響がどの程度出るのやら

起点のプラットフォームでトップに表示されるような作品にも無料で見れる作品は多いけど、無料の作品はゴミ率も高い。
無料が拡張されてそんなのばかりになったら嫌だし無料化には反対だ。

あの非道な契約条項は恐らく期間限定キャンペーンや優遇キャンペーンとかで人気作品タダで読める……みたいにするのを意図しているのだろうとは思うが、いくらでも恣意的にできてしまうのが明らかだからね。
作者の許可や作者への利益配分を決める手間をなくしたいというのも想像はつくが、そのついでに何をやるのか、そもそも作者が利益を得られないどころか不利益を被らないかと不安になるのも確かだ。更に各条項を見ていくと作者が抗議することを事前に封じようとしているのも明らかだからヒドイ契約と見做されるのも無理はない。

他の娯楽ジャンルが無料で競争してかわり映えのしない金をかけたかどうかだけが話題のコンテンツばかりになっているのを見るとね……

無料にすると言っても、テンセントの考える無料になるという予想しかできないから皆不安と不満しか感じない。
無料でユーザーを集めて独占して他の競争相手をつぶして選択肢をなくした後に、口実、例えば作者の収益のためにとかで強制広告を増やして、今度はユーザーのためにと広告無しとか優先とかで月額VIP会員みたいなのをやる流れ。そしてユーザーは会員になるしかないが会員の費用は全部テンセント、作者は広告の成績次第でしか金が入らないとかに。

私はやはり作者のやる気に影響しそうなのが怖い。
無料化したら作者はサイト側の言うとおりに仕事をするだけで、作品の競争やアピールの意義も無くなるから作品の質は落ちていく。

でも現状のネット小説自体があからさまな形で大資本が入っていないだけで、既に商業的な競争になっているからな。作者が筆一本で活躍する時代ではない。
ランキング上位に行く、稼いでいくのを考えると個人では文章の生産量的に厳しい。更に読者の相手をして更新のアピールや要求を取り入れたサービスも随時展開していく必要があるから個人ではなく集団でやらないと無理だ。
それに金がかかっているからランキングの裏側での工作も常にあるし、いっそ大資本が入って一定の制御下に置いた方がまだマシなのかと考えてしまうこともある。

難しい所だね。確かに今の起点は昔の起点とは別物になってしまっているとは言える。昔のような面白い作品が人気になって大型IPに成長してみたいなポジティブな夢は無くなっている

文字数課金システムで稼ぐために特化したジャンルになっているのがな。結構な数の作者が稼ぐために文章の水増しやテンプレの繰り返しをしている。そんなだから質も当然落ちる。

確かに現状が問題無いわけでもないんだけどね。
商業化の競争で売れる、ランキングで強いジャンルと書き方以外は消えちゃったから、ネット小説の媒体の利用価値が落ちているし、新規も入らなくなってきている。
しかしそれが無料でかき集めるモデルにして良いという理由にはならん。

一時期は我が国のネット小説を持ち上げて日本のラノベをバカにしていたが、この一、二年程でそんなことを言っていられなくなった。

日本は商業構造がまず違う。
日本のネット小説は最大手がまず無料。そこから商業ラノベ入りしてようやく収入が発生するからウチの国のネット小説とは明らかに感覚が違う。
課金が無いからか、たまに作家が趣味で好きに書いたような作品で大当たりが出ているのを見ると複雑な気持ちになる。
もっとも、金銭面のモチベ無しでウチの国のネット小説が発展できたとは思わないが。

ウチの国で無料で資本側のやりたいようにやらせたら、結局また売れそうな作品、売りたい作品だけになると思う。
私の好きなジャンルが存在できる場所が増える所か減る未来しか考えられない。今ならまだジャンルのファンの課金で細々とやっていけているが……

ネット小説もいつの間にか商業的な競争が強くなり過ぎて個人の趣味がどうこうというレベルではなくなってしまっているからね。
そう考えると、資本家と作家と読者ではなく、プラットフォームを独占する大資本と零細業者とその客の戦いみたいな話としても考えられるのかな……

アメコミみたいに権利を企業が握って、作家は雇われて書くだけの労働者、話の展開も終わり方もキャラの死亡や復活も全部企業の都合で決めるみたいになったらやだなあ……多数向け作品、主流路線の作品ばかりになるだろうし。
好みが一般路線から外れている人間としては、自分の好みのものが探せる余地が消えそうで怖い。

大儲けではないが細々とやっている、小規模ジャンルでファンが付いている良い作者もいることはいる。その作者を支えている読者も。しかしネット小説がタダになってIPの活用で金を稼ぐようになったらこういう作者はいよいよ生きる場所が無くなる。

小規模ジャンルで良い作品を書く作者ってメンタル弱いことが多いから、システム変わったら書けなくなりそうで心配だ。実際私の読んでいる作品の作者がちょっと病みだした。

結局、きちんと金がもらえなければ作者はネット小説を書かない。上からの仕事や小銭稼ぎで書くようなものは惰性になる。そして良いネット小説作品が出て来なくなる。
無料化に関しては「タダほど高いものはない」ということになりそう。



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国におけるネット小説に対する価値観や、環境の変化についての考え方なども出ていました。

この話を教えてくれた方によると、中国のネット小説に関しては課金が当然だった環境から、無料になることによるネガティブな影響というのが意識されがちだそうですし、それに加えて読者が関与できない所、見えない所で作品の扱いが決まってしまうのではないかという不安も感じるそうです。

こういった中国のネット小説独自の事情や感覚については私もかなり気になるので引き続き追いかけていきたいと思います。


とりあえず、こんな所で。
今回の件は私も把握しきれていないので、いつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「元気で活発なヒロインは勝率が低いと思う。幼馴染ほどではないが」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではラブコメ要素のある作品などでヒロインの勝ち負けにかなり拘る傾向があるとされていまして、それぞれの推しヒロインを掲げた「党」を作って戦う「党争」という作品の楽しみ方(?)も重視されているとかなんとか。

またそういった背景もあってか、中国オタク界隈ではヒロインのキャラクターによる勝ち負けの傾向などに関する分析がちょくちょく話題になったりもするそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「元気で活発なヒロインの扱いや人気」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


元気で活発なヒロインは勝率が低いと思う。幼馴染ほどではないが。
ただこれはあくまで私の個人的な印象によるものなので、詳しい方々の意見を聞きたい。

最近の例だと「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」辺りかな

「冴えない彼女の育てかた」や「ぼくたちは勉強ができない」でも苦戦しているな、

勝率はそれほど良くないけど、それ以上に人気の面でパッとしない感があるな。
人気が無いから負けるパターンかも?

「五等分の花嫁」はちょっと属性が分かれているが……元気系はストーリー的に勝ってはいるけど人気では不利か?

ラブコメ系じゃなくても、元気さが特徴なキャラは厳しいよね。

俺は元気なヒロイン、活発なヒロインとか大好きなんだけどなあ

女性主人公としてはどうだろう?

ポジティブさが強みの主人公って古今東西需要はある
ただ大人気になる……というのは難しいかと

主人公ならともかく、攻略対象のヒロインだと元気系が一位になるのは珍しい気がする。
負け犬率はそこまで高くないんだが、優勝にはつながっていない感じか?

昔の人気キャラがそこまで話題にならなくなってきているなど、ここ数年はツンデレ系やクール系キャラの勢いが落ちている。
活発系ヒロインは相対的に有利だと思うんだけど。

単純なクール系とかツンデレが人気取れなくなっただけで、活発系がその部分をかっさらっているわけでは無いと思う。
近年は記号的な一点突破が減って複合属性になったり、属性のさじ加減が変化しているだけじゃないかね。

なんだかんだで今でもクール属性持ちは強いぞ。
近頃は外見クールで中身は〜みたいなギャップ萌えで攻めてくるのではないかと。

元気な女の子みたいなキャラは属性的には昔から存在するけど、最近はそれだけだと弱いような所もあるね。

距離縮めてくるのって今はギャル系がいるからなー

自分の中でも、遡っていくと長門>ハルヒみたいなのが思い出せるから
元気で押してくるキャラというのは人気が高まり難いのかもしれん

活発なキャラって初期から友好度高いことが多いし、話が進んでからの好感度の伸びが実感し難い。それに対してクールなキャラや高嶺の花なキャラは好感度の上昇や、デレてからの甘い展開などが容易にできるのが強い。

ストーリー上の勝敗は作者の嗜好が強く影響されるから、オタク界の人気とは別物になりがち。
しかし別物になるとしても活発系は人気にならないな……例えば黒髪ストレートロングのような定番の強さが無いような……

かつては空から落ちてくる類のヒロインに幼馴染が蹴散らされていたが最近ではそれが使い倒されて飽きられた結果、幼馴染が勝つことも多くなってきている。つまり元気なヒロインも!

いや今でも幼馴染が勝てるのは最初から勝つ設計にしたストーリーだけじゃないか?
幼馴染はストーリーが始まる前に勝負に出られなくて自分のターンが終わってしまった負け犬なことが少なくない。

幼馴染系はストーリーの構造上負けが約束される傾向があるけど、元気系は属性そのものにその手の要素はない、はず。
そうなると人気が出ないということが勝っていないというイメージにつながるのか。

まぁ人気なのは無感情系とか高嶺の花とかの属性持ってるよね。

攻略しがいのあるキャラというのはラブコメだとイベントも多くこなせて強いんだよ。元気系は最初から好感度高めに見えるから、ありがたみがない。

攻略が難しいヒロインほど、攻略した時の達成感は大きくなるし、障害を乗り越えるための頑張りも許容できるからね。ストーリーでも起伏や障害の配置で面白くしやすい。
活発系は幼馴染ほどチョロいわけではないが、障害の難度をストーリー上で明確にするのが難しいんだよね。人気は高いけどチャンスはある(ように思える)状況で、ヒロインの魅力と攻略難度と主人公のモチベーションの描写を問題無くこなすのって結構難しいぞ。

一般的な元気で活発なヒロインからは外れるかもしれないが、「かぐや様」の石上と子安つばめのストーリーは活発系の人気獲得の難しさが見て取れるのでは。
あれは作品の環境、周囲の善良な人間関係やサブキャラの恋愛だからなんとかなっているが、メインでやったら厳しい。

結局はクールな高嶺の花かツンデレなのか……

ツンデレは今の環境だとむしろ不利なのでは。
近頃は察してもらうのを待つヒロインは嫌われる。
典型的なツンデレよりは元気で感情をストレートに出すキャラの方が今は受け入れられやすい。

ギャップ萌えが作りにくいというのはありそうだな。

活発なキャラにギャップ萌え?
それなら泣かせればいいじゃないですか!

確かに。私もいつもは元気な女の子が涙を流すのはとても良いと思います。フフフフフ。
活発な子は曇らせるべきなのですよ。みんなもそう思っているはず……!

それで思い付いたが、元気系の場合はイベントに関して距離が離れるような、不具合系とかめんどくさいのになりがちだ。そこは不利な部分ではないかと。
最初は楽だけど、その後の発展が難しい。

活発系のヒロインって「やはり負けたか」「やはり人気にはならなかったか」みたいなキャラが多い気がする……

主人公を攻略しにいくタイプってわけでも無いのが厳しいのかね。攻略しようと押してくるヒロインって変わった属性持ちなことが少なくない。

活発なキャラは裏表の少なさ、闇の薄さにもつながるから、キャラ設定的にオタク向けでは厳しい。
それから頭の良さアピール、主人公との面白いやり取りアピールができる知能と距離感を備えたキャラができないのも今の時代厳しい。
言ってみればネタ不足になりがちな属性かと。

かと言ってそこで曇らせる展開をやると、メインとなるファンが離れたりしてヘンなファンだけが盛り上がったりするからな……

俺は鬱展開とか胃の痛くなる展開は勘弁ですよ。

元気だとか活発だとかは、現実だと好かれる属性なのに、特別な環境や特別なキャラが基本になる二次元では厳しい戦いになる。
ストーリーやキャラ付けの演出など、二次元特有のバフの効果が相対的に薄い属性ということなのかもしれないな。



とまぁ、こんな感じで。
ストーリーにおける扱いや人気の傾向などイロイロな話が出ていました。

実際の状況はさておき、こういった話題からは現在の中国オタク界隈で形成されているイメージのようなものが出てきますし、中国で作品が広まる際の評価につながりそうな見方も出ているのも興味深い所ですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「幼馴染は負け犬という概念はいつ頃、どういう過程で形成されたのだろうか」

中国オタク「満足できるものでは無かったとしか言えない」中国版FGO 徳川廻天迷宮大奥への反応

ありがたいことに
「FGOの大奥イベントの中国での反応は?」
という質問を複数いただていておりますし、関連するネタのタレコミもいただいているので今回はそれについてを。

「徳川廻天迷宮大奥」
は中国版では4/16から開始となっているそうです。
中国版告知ページ(中国語)

しかし今回は舞台が江戸時代の大奥でストーリーの重要人物や各種要素も徳川関連ということから一般的な中国人にとってはほとんど馴染みが無いので苦戦する人が多発しているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「徳川廻天迷宮大奥」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ネタバレが混じっていますので一応お気を付けください)


みんな大奥イベントのストーリーってどうだった?
かなりズタボロな評価を聞くが……

大体はイベントとしてはそれほど悪くないがストーリーは微妙って評価じゃないか?

そもそも、みんな大奥のストーリーよりもカーマについて語っているからなあ

今までで最も理解できないシナリオだった。イベント配布やバランスは良心的だけどストーリーは本当にヒドイ。
本格的に面白くなる前の第一部、相当貶された1.5部のアガルタ以下だわ。

終わった後に特に嫌な記憶が残ってないからさすがにアガルタ以下というのは無い気もする。最後の超展開を理解できたわけではないから褒められたもんではないけど。

感想をまとめようと思ったが、開幕殺生院の衝撃と、随所に出てくる所長、カーマの顔芸しか思い出せない……

シナリオ終わった後の記憶に残っているのがカーマ泣かせた絵だけという人は少なくないはず。俺もそうだ。

いきなりカルデア全滅というのが受け入れられない人もいたな。各部屋の素材がサーヴァントというのも。

私がそれだった。始めるまでかなり抵抗あったし気分悪かった。

日本版での実装時点でシナリオの内容は判明していたんだが、文句の量からして中国語版が出てからの情報拡散で初めて知った人も多かったみたいだね。

当たり前だ。BBをはじめ強力で曲者なサーヴァントがいるのにそんなことになるというのが納得できない。シナリオの都合に合わせた強引な逆補正過ぎる

やってみるとそんなに衝撃があるわけででも無いんだけどね
カーマもインド級でビースト補正持ちだし、壊滅になるのも無理はないなと。そもそも味方側に殺生院が出張る時点でヤバイから……

前評判と比べて微妙過ぎた
これまでシナリオ飛ばしたのって復刻シナリオの時しかなかったんだが、今回は付き合ってられなくてスキップ連発。最終局面でさえ飛ばした。
シナリオは意味不明な所が多いし迷宮攻略もめんどくさいしで。

ストーリーに関して満足できるものでは無かったとしか言えない
私は徳川ネタに全然詳しくないからなのか、カーマ以外に面白い所が無かったよ。

ゴミみたいなシナリオだったわ
CCCはさすがきのこだったという感想以外無い

強引な展開を重ね過ぎて目が滑ったよ……春日局がカーマを倒せるとかこじつけにもほどがある。
終盤になって大失速というか行方不明というか。シナリオ書いた人間の頭を疑いたくなる概念大戦争。

最初の方は良いんだが、終盤のボス戦とか真面目に考えたら負けな部分が多過ぎ。最初の雰囲気はかなり期待できるものだっただけに、終盤のズッコケ具合との落差が激しくて……

中盤辺りまでは普通かちょっと上くらいはあった。迷宮はめんどくさいけど。
最後の理屈やらなにやら全く無視のカーマ宇宙理論は何が目的だったんだろうな。そもそも、今回の担当ライターはあんなのでユーザーを納得させられると考えていたのか?FGOのライターって一定の実績があるプロじゃなかったのか?

うーむ、徳川属性で倒すってのが分からないと、ローマ属性で倒すってのが認められなくなったりするのかね。
徳川ベースで構築された特異点という背景が今回のビーストの突破口で、それを使ってカーマを叩き落すという流れになったんだが

そこは徳川という血統や統治機構に関して、こっちの理解や感情移入が足りないってのもあるんじゃないかね。
言っちゃなんだが、なぜ徳川ごときがあのカーマを倒せるのかという感情が先に来るような所もある。

でも概念「徳川」とか、徳川化してしまうとか言われたら作ってる連中の正気を疑うだろ?

用語の理解を脳が拒むような所はあるが、基本的には型月ロジックなのよね。
概念だから有効、概念上で同じならば強さや規模は関係ないとなる。

前半は良いんだが、後半はロジック放り投げで理解できないまま終わった。やってみると皆が「カーマの泣き顔しか印象に残っていない」というのが実感できる。

Fateは属性持っていると対属性の攻撃が効く、特効による弱点にもなる世界観だから、最後の概念獲得と押し付けで攻めていく所なんかはとてもfate的なバトルだが、如何せん属性の元ネタに馴染みが無いからな
第二部のストーリーでも属性押し付けは重要なキーになってはいるんだけど……

まぁCCCと比べると厳しいが、あれはFGOの中でも最上位かつ実質過去作の続編で人気キャラ投入しての劇場版だとか言われるレベルだからな。

同意。なんだかんだで普通に楽しめるレベル。
あと日本の評価は日本人レベルの歴史ネタ知識前提だから参考にならないからこっちの議論に持ち込んでも意味はない。

日本は実装当時システムの問題でロード時間長過ぎてプレイ難度激増とかになっていたのにそれなりに良い評価だったから、わりと期待していたんだけどね。

大奥はFGOのイベントの中では手間がかかり過ぎるシステムだったから、ストーリー評価に関しては迷宮探索の疲労によるマイナス評価もありそうだ。

迷宮のアイデア自体は面白かったんだけどね。飽きる疲れる構成なのが残念。

徳川家ネタが分かれば楽しめるんだろうけど、俺達外国人にとっては無理……!
テキストも迷宮もポチポチがめんどくさいからゲーム内ではなく現実の体力と精神力が削れる。CGも良かった。イベントの礼装は強いし配布も悪くない。でもめんどくさい。疲れる。ゲームを遊ぶ体験としてはダメだった。

このイベントは日本向けに特化したイベントだというのは分かった。
たくさんいる徳川の将軍だとか、服装だとか家紋だとか花札だとかをきちんと知っている、或いは調べてネタと結びつけられるような基礎知識を備えているような人間は日本国外にほとんどいないだろ。

春日局や柳生、あと今回キャラだけ出た松平信綱は日本の大河ドラマ、時代劇だと説明なしで分かるレベルの頻出キャラらしいからな

松平信綱はそこまででも無いが、春日局は徳川関係だと説明不要レベルなのは間違いない。NHK大河ドラマの主役にもなっている。
あと歴代将軍ネタとかも、日本人でfateやるくらいの歴史ネタ好きなら普通に分かる、少なくとも抵抗はないレベルらしい……

俺は大奥が何か、どんな役割なのかも知らなかった。後宮みたいなもんだと思っていたがゲームの印象からは明らかに違う何かっぽい。

そもそも印籠って何?というレベルだからな。
印籠に将軍の魂が入っているのは日本人なら納得できる、むしろ印籠以外に無いレベルなんだと。家紋付きのその家の象徴的な扱いになるから。

キャラ自体は良かった。柳生の活躍も松平伊豆守もカッコ良かった、特に伊豆守みたいなムーブは無茶苦茶好み。あと春日局とカーマのキャラも面白かった。
ストーリーが分からん、納得できない人がいるのは題材的にもうしょうがないね!

日本の歴史ネタが好きで日頃からその手の日本の作品を見ていた自分にとっては楽しかった。でも周りに面白い所を説明するのは難しい。元ネタや歴史的背景から説明する必要があるし。
大奥が舞台ということで、ウチの国の後宮を舞台にした宮闘劇のドラマのイメージでいた人もいたらしいが、システムも統治者への影響の流れも違うし、創作での扱い方も異なるんだよね……

今回のイベントの歴史ネタについて中国のユーザーは基本的に理解できない。
それに加えて霊魂とかの概念やその扱いについても文化の違いをかなり感じる。印籠の回想部分とか私は本気で理解できなかった。
あとはキャラの持ち上げ方も厳しい。春日局はカワイイお母さん感あったけど、カワイイだけでビーストが誕生するような一大事に介入できるような格のある存在ではないし、解決の鍵になるのも受け入れられなかった。

日本の歴史が局地的と言ったらそれまでだが、日本の歴史において春日局はかなり凄い人物だよ?徳川の統治体制、大奥システムの構築における超重要人物だから。
恐らく日本人はあの桜の混じった性格のキャラに史実のギャップ萌えを感じているはず。

日本の近代の歴史、徳川幕府の時代に詳しければ楽しめるんだろうけど、それが無いとフワフワした理解不能な話になってしまうのがね。
1.5部の英霊剣豪の時も面白さや日本人の評価基準がよく分からなくなったが、大奥で更によく分からんものが飛んでくるとは思いもしなかった。

そもそも、タイトルからしてよく分からん。川回天迷宮大奥の「回天」って何?

回天っていうと日本軍の自殺兵器、人間魚雷のことだな!
というのはさておき、基本的には天が回転するという意味だろう

回天は日本語の発音が「回転」に通じるから、迷宮がずっと回っていてどうにもならないという意味なのではないかと。

あれ中国語だと「川回天迷宫大奥」になっているけど、日本版では「徳川廻天迷宮大奥」で「廻」が使われているんだよ。ここの「廻」には回旋の他にも輪「廻」の意味も込められているだろうから単純に回るだけでは無い。
漢字としては「回」にするのも間違いでは無いんだけど、原題であえて「廻」を使った部分は抜け落ちているというか非常に伝わり難くなってしまった。誤訳ではないが不誠実な訳だね。

なるほど。
「回天」という言葉自体は挽回が極めて困難な局面を一変させるとか、一変させる強力な力や権力の比喩だし、私もどういう意図で使われたのかがよく分からなかった。そういうことだったのか。

でもまぁ、ストーリーがアレだあるけどイベントとしてはそれほど悪くはないんだよね……CCCを期待してしまった人はお気の毒だけど。

イベントの配布とかRPGやってるような雰囲気は良かった。ストーリーに関しては、うーん……殺生院キアラの株が上がって、カーマの印象が強くなるイベントだったような気もする。

そして結局みんなの記憶に残っているのはカーマの泣き顔だけと。



とまぁ、こんな感じで。
中国のFGOユーザーにとってはイロイロな意味で苦戦するシナリオだった模様です。

上のやり取りにもありますが、徳川関係のネタが分からないので感情移入できない、徳川関係者の重要さや凄さが分からないので困惑している人も多いようで、そのまま最後の局面でも置いてけぼりになりカーマの泣き顔ばかりが印象に残っている、クリア後の話題もほぼカーマ関係に集中といったことになっているとかなんとか。

ちなみに今回のネタを教えてくれた方曰く

「徳川家康は戦国時代ネタと合わせて知っていましたが、江戸幕府の時代は知らないのでシナリオを理解するのが難しかったです」

「大奥イベントではFGOが日本国外に売ることを考えずに好きなことをやっている作品だというのを理解させられました。これが良いか悪いかの判断は避けますがスゴイとは思いました……」


とのことでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「中国で女性人気の高いfateの男性サーヴァントは誰だろう?FGOで勢力が結構変化していると思うんだが」

新型コロナの諸々の影響でFGOのイベントも延期となり仕方がないかと思いつつもガッカリしていた所に2000万DL記念恒常星5配布が来てテンションが戻るのは、我ながら現金なものですね。

そんなFGO関係でありがたいことに
「中国で女性人気の高い男性サーヴァントはどんな感じなのか?」
という質問をいただいておりましたが、先日この質問に合ったネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「近頃の女性人気の高い男性サーヴァントは?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


今ウチの国で女性人気の高いfateの男性サーヴァントは誰だろう?FGOで勢力が結構変化していると思うんだが。

今でもギルガメッシュは大人気だけど、他がかなり上がってきた印象もあるね。
ちなみに私はエルキドゥも好き

巌窟王、カルナも人気が高い。

とりあえずギルと巌窟王は女性人気高いサーヴァントだということに文句は出ないだろう。あとサーヴァントじゃないけどロマニとか?

それに加えてカルナも。
あいつは男性人気も結構あるが女性人気が更に高いぞ。

人気の方向性に議論の余地はあるが、サーヴァントだけでなくぐだ子の人気も高いような……

基本的には男性サーヴァントはカッコイイキャラ、女性サーヴァントはカワイイキャラの人気が高いし日本のような極端な所は出ない気がする。

オジマンディアス、天草や以蔵もそこそこ人気が高いはず。

そらもう始皇帝。
他の人の話を聞いても好きなサーヴァントを複数あげていくようなときにはほぼ出てくる。

なんとなくだけど、キャスタークラスはウチの国で人気の高いサーヴァントが多いと思っている。

マーリンはキャラデザもゲーム内の能力も強過ぎる

プロトアーサー。
あれは男女どちらからも評価が高い。

鉄板というなら、やはりギルガメッシュ、カルナ、オジマンディアスの「黄金三靶」だよね。

真っ先に来るタイプではないが、ホームズも根強い人気キャラだよ。

ギルに関しては賢王を推す人もいるし、エルキドゥとのカップリング推しもあるから昔より複雑な支持層になっている。
ちなみに自分はクー・フーリンオルタ、ガウェイン、カルナとかも好き。

クー・フーリンは現行の四種どれにもファンはいるけど、オルタで特に女性人気が高まったね。ギャップ萌え?
それと女性キャラだとアナスタシアや紅閻魔とかは女性人気高いよね

女性サーヴァントの女性人気だとマシュに武蔵やメルトリリス、イシュタルやエレシュキガルとかだろうか?
あと近頃はカーマの人気が高いというか、桜系の人気が上昇中な気がする。

カルナの人気が目立って高いけど、アルジュナも強い。

同意。
私はインド組が性癖に直撃してしまって……

自分の好みを考えてみたが、カルナ、アルジュナ、巌窟王、天草、以蔵と定番所になった。

円卓の騎士が好きだから円卓メンバーはみんな好き。
型月的には外れるかもしれないが、魔改造が少ないガウェインとか特に良いと思ってる。

自分は円卓だとベディヴィエール
あとはホームズだね。ただホームズに関してはFGOよりも、元ネタというか原作好き補正も加わってのものかな。

FGOからの影響というなら龍馬も割と存在感あるね。お竜セットや以蔵セットでの推しも多い

男性サーヴァントの人気は千差万別だが、関連グッズを見ていると強いのはギルガメッシュとカルナだね。

同感。その二人は高くなるし、欲しいのが買えるとは限らないレベル。

コミュニティや関連商品の需要とかも合わせて見ていくと、頭一つ抜けているのはやはりギルガメッシュでその次がカルナ、あとは定番の人気キャラ、巌窟王やマーリンやプロトアーサーなんかが上の方になるのでは。

サーヴァント枠以外だとロマニ、あと近頃は隊長の人気が急上昇しているね。
(訳注:中国の方ではキリシュタリアは「A隊」の「隊長」ということで、あだ名は「隊長」で固まっているそうです)

人気に関してちょっと分からないのが燕青だな。人気が無いわけじゃないんだが、ずば抜けたものは無い。
始皇帝のように分かりやすい人気が表に出ているわけでもない。

好きな人は間違いなくいるんだけどね。
ただ燕青は始皇帝、蘭陵王に比べるとやや目立たないかもしれない

そう言えば、長恭にひかれてFGOはじめた知り合いがいるわ。

自分や知り合いの推しを考えても、女性人気は結構ばらけている印象がある
既に出ているギル、巌窟王、カルナは別格として、思い出せるだけでもマーリン、プロトアーサー、エミヤ、トリスタン、シグルド、ジークフリート、クー・フーリン各種と推しの範囲が一定しない。

女性ファンは日本の創作の影響が大きく出るし、日本との違いがそこまで大きくない印象もあるね。

日本との違いが比較的大きいと感じるのはサリエリかな?あれは日本でのみ大人気なのでは。
こっちでも好きな人はいるけどね。

音楽家組推しはそれなりに濃いのがいるよ。
人気あってここまでで出ていないのだとモリアーティ、アーラシュ、アンデルセン、円卓推しとかだろうか?どっちにしろ、どの男性サーヴァントにもファンはいる。李書文とか女性人気微妙に思えるのにも古参の女性ファンがいたりするし、探せば女性ファンは見つかる。

基本的にはキャラデザが良くて、ゲーム内の言動がカッコイイのが好まれる。
そしてゲーム内の影響が大きいのはマーリン、ホームズ、オジマンディアス、始皇帝といった辺りのサーヴァントじゃないかな。

でも自分の場合はあまり露出度が高過ぎるとか、ヘンなバランスのキャラだと厳しいかな……設定や声優が良くても、優先順位は下になってしまいがち。

大体はカッコ良くて強いサーヴァントが好まれるよね。
人気に影響する要素を細かく挙げていくとカードのイラスト、ストーリーでの活躍、声優、設定とかがあるけど、これも組合わせ次第だからね……



とまぁ、こんな感じで。
比較的名前の挙がる頻度の高い所をピックアップしましたが、上のやり取りにもある通りどのサーヴァントにも探せばファンはいるといった状況のようです。

ちなみに中国でも今回の星5配布は話題になっているそうで、誰を取るか取ればいいかという気の早過ぎる話も飛び交っているとかなんとか。

しかし中国でこの配布が行われるとしてもまだ先の話になるはずなので、現在の中国国内版に直接の影響は無いだろうと思いきや、この件に関するネタを教えてくれた方曰く
「中国では現在大奥イベントで、その次は事件簿コラボですから孔明ピックアップが来ます。これは中国のガチャの回転数に影響出ちゃいますね!」
とのことでした。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「見た目『だけ』で好きになった一目ぼれしたサーヴァントについて。Fateならなんでも可」

中国オタク「日本の二次元作品は『告白』を非常に重大なモノとして扱っているように思うけど、なぜだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本のアニメやマンガ、ゲームにおける定番ネタに関する考察で盛り上がったりすることが少なくないそうですが、そんな話題の一つとして恋愛モノにおける
「告白」
の扱いに関するやり取りが行われていたそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の二次元作品で非常に重要なイベントになっている『告白』」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の二次元作品は「告白」を非常に重大なモノとして扱っているように思うけど、なぜだろうか?
確かに重要なイベントだとは思うけど多くの作品であんなに重視されるのはちょっと不思議。

重要なイベント、ある種の儀式的なものですらあるよね。

話を作る上で使い勝手の良いイベント、節目なんだろうなというのは分かる

儀式的なイベントは大事だよ。
そこで関係が確定される。特に物語の中ではそれ以降の様々なものがその関係をベースに進んでいくのだから。

確かに日本の二次元は告白をとても重視しているが、それはうまく活用しているということでもあるかと。
告白しないでも二人が一緒になるというのも無いわけじゃないけど、ストーリー的にはなかなか盛り上がらない。告白を通して二人の心理状態が表にハッキリと出てくるのは便利だ。

でも日本の作品だと告白からの話ではなく、告白で終わりにならない?
そこからの話の展開がしっかりしている作品はあまり記憶にない。

男性向けがメインの印象だけど、告白に至るまでが重要で残りは惰性みたいな印象が。

一応、「かぐや様」みたいに告白して関係を確定させてからも話が続いているタイプもある。

昔も「彼氏彼女の事情」なんかは告白後的なモノもかなり描いていたな。
アニメだとそこまではいかないけど、原作はかなり踏み込む……踏み込むんだけど作者の力量が足りなかった感が。

日本の二次元では日常を通じて関係が形成されていくような展開はあんまり無い気がする。告白という節目に向かって収束させる。

二次元作品だと、告白によって関係を確定させる演出が無いと逆にどうするんだという話になってしまうからなあ

告白で関係を確定させるのが作品にとって必ずしも良いとは言えない。
付かず離れずの曖昧なドキドキ感、告白するか迷う段階が面白いし描きやすいというのは間違いなくある。

俺達も推しヒロインを巡る党争で熱くなるしね……

ウチの国の作品でも告白はそれなりに重要な扱いではあるだろう。

欧米と比べて、東アジア圏では告白が恋愛関係において重要なものとなっているのは確かだろうね。こっちだと自然に形成される恋愛感情はあるが、恋愛関係には告白というステップが必要だという認識は強いと思う。
そして日本の二次元ではそれがあまりにも重要で避けて通れないイベントという扱いになっているという感じだろうか。

日本は告白が乗り越えるべき、試されるイベントなんだが、ウチの国では勝ち確定からの祝福イベントみたいな扱いはあるかも?

自分の場合は凱歌をあげるような認識があるかも。
日本のような不確定要素は含まれない。

ドラマとかの日系コンテンツを見ると、そこまで告白に拘っているわけじゃないし二次元特有の部分もありそうだ。

二次元系の作品では告白が見ている側に対するアピールという意味もある。告白が入ると作品が完結に向かっていく、或いは次の段階に進むという読者や視聴者へのメッセージになる。

物語の構造、商業的な戦略で告白を中心に構築するのが勝ち残り、そのままテンプレが築かれたとかじゃないかな。
日本の恋愛系作品では告白を使わないなら、かなり考えて話やキャラを作らないと厳しいはずだ。

上でも言われているけど、告白は男女二人の心理描写が作品の中で相互に通達されるもの、理解されるものだからね。
関係の確定と共に、話のステージが変わる。だからここで実質終わりになるような作品も増えるのだろう。あとは「めだたしめでたし」「二人はその後幸せに暮らしました」というのだけが求められると。

そこから後の話になると、また離れてくっ付いたとか、二人の矛盾が爆発だとか、あの時とは別の気持ちになったとかじゃないと起伏のある話にならんからな。
告白前からのファンが求めるものとはズレる。

ラブコメが見たい人と、恋愛ドロドロやよろめき系が見たい人が重なっているわけではないからね……告白中心になる作品はラブコメ系や甘い恋愛モノを見たい人向けのジャンルとも言えそう。

日本の二次元は主に学校生活を舞台にした、学生キャラのストーリーというのも大きいんじゃないか?
告白以上の段階を描けないし、描かないでも良い。

そうそう。日本のアニメやマンガの恋愛系作品が学生、特に高校以下の学生の期間をメインにしているというのも影響しているだろう。
あの年代の恋愛では、告白が重要なポイントになる。

同意。
学生時代に恋愛をしていれば告白という段階を踏むことの意義は分かるよな。

そんなことを俺達に言われても……困る。
いや学生のキャラ同士の関係だから、告白が重要イベントになるという理屈は分かるが。

プロポーズともまたちょっと違うのよね。

つまり、全年齢向けだと告白で終わらせるのが妥当ということだな!

日本の作品の告白の扱いは、欧米の作品のベッドインみたいなもんだというネタもあるが、そういうもんでもないよな……

ダラダラと関係が続くとか、いつの間にかくっ付いたとかになる話とか、くっ付いている状態から始まる話ってアニメだと少ないんだよね。
青年向けや女性向けを探せばあるけど、少女マンガでも告白が重視されているから日本の二次元においては基本的に告白がとても重視されているという認識で良いと思う。

なんでかんでも告白が重要イベントとして組み込まれているのは、日本の学生生活を描写する上でのテンプレが構築されているからというのはありそう。
ラブコメ作品に関しては、キャラはともかく舞台背景に関してあまり特異なものは求められないだろうからな。

上で出ている「かぐや様」も、キャラの動き方は特殊だけど基本のストーリーラインは定番イベントの組み合わせだからね。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロな方向に話が飛びながらの考察が行われていました。

ちなみに本題とは関係ありませんが、今回の記事を書いていて私が中国の現地校に通っていた頃にクラスメートに日本のゲームの攻略法を聞かれて手持ちの日本のゲーム雑誌の攻略記事の翻訳などをしていた時のことを思いました。

当時攻略を教えた作品の一つに「ラングリッサー3」があったのですが、その攻略方法を見たクラスメートが
「告白の成功がエンディングに必須なのか……」
と妙に衝撃を受けていたのを思い出しました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「『桜』という名前の二次元キャラで思い付くのは誰?今の桜の勢力を知りたい」

在宅状態が続いていますがなんだかんだでGW前ということでちょっと身の回りがゴタゴタしております。そんな中ですが、ありがたいことに手頃なネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

よくある(気がする)キャラクターの名前から思い浮かべるキャラで世代や歳が分かるというネタがありますが、中国オタク界隈でも時折そんな話で盛り上がることもあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「桜という名前で思い付くキャラは?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


桜のニュースを見て思い付いたんだが「桜」という名前の二次元キャラで思い付くのは誰?今の桜キャラの勢力を知りたい。

今も昔も木之本桜じゃないか?

私も真っ先に思い浮かぶのは「CCさくら」でその次が「NARUTO」かな。

自分はFateが先に来るが、間桐桜は勢力トップにはならんだろうな……

私もいつの間にかFateの桜が思い浮かぶようになっているのに気が付いた。
その後はCCさくら、NARUTOの順。

「小桜」という名前での表記なら「CCさくら」の木之本桜になるんじゃないかな
各話サブタイトル(訳注:中国語の)が基本的に「小桜」で始まるから、見ているとかなり印象に残る。

日本語で「さくら」呼びのキャラに関してはCCさくらに限らず「小桜」呼びで訳されることは多いんだけどね。

ウチの国のオタクの間では小桜とsakuraが使い分けられているような?

同感だ。小桜だとほぼ木之本桜、sakuraだと人によってかなり違う。

私は現在の中国語タイトル「魔卡少女樱」ではなく、昔の「百変小樱」で見ていた世代なので「小」がつくとCCさくらかなあ。

日本語だとさくら、サクラ、桜と代表的なのが3つあるのもヤヤコシイ。それぞれ語感も違うから。

NARUTOのサクラを真っ先に挙げるのは今の時代だと厳しいかなあ
話の展開でもヒロインレースでも脱落したし、他の有名所に比べるとイメージの面でも……

今だとNARUTOは結構落ちてきているのか。
そしてまた復活して強い存在感を放つCCさくら。

さすがは初代萌王!
(訳注:木之本桜は日本のアニメ板最萌トーナメントの第一回優勝者ということで、中国オタク界隈では初代萌王の異名で呼ばれることもあります)

一応、私のように大神さくらちゃんを思い出す人間もいるんですよ?

新作も動いているのに真っ先に出て来ることのないサクラ大戦

俺がサターンで遊んでいた頃は桜と言えば真宮寺さくらだったんだけどねえ

sakura表記だと、私は今でも真宮寺さくらが最初に来るね。

サクラ大戦が人気だった頃って真宮寺さくらと木之本桜のどっちが有名なsakuraだったの?

自分の場合リアルタイムで思い入れがあるのはサクラ大戦の方だけど、キャラとしてはずっと木之本桜の方が上じゃないかな?
テレビで吹き替え版が繰り返し放映されていたのはとても大きい。

とりあえず現在の二次元系のコミュニティだとCCさくらとNARUTOの二巨頭でいいと思うが。

NARUTO体験者はウチの国のオタクのボリューム世代だからまだかなり印象に残っているはず。

NARUTOは小さい頃から見ている作品だし、俺にとっては春野サクラを真っ先に思い浮かべるね。

漢字で「桜」になると春野サクラを思い浮かべる人は結構減ると思う。
これはCCさくらに関しては吹き替え版で見ていた人が多く、NARUTOはみんな基本的に字幕で見ていたというのが原因だ。
CCさくらは吹き替えで刷り込まれているので目と耳の記憶が一致しているのに対して、NARUTOは聴いていた音は日本語で漢字の「桜」の中国語発音と一致しないから記憶の優先度にも違いが出るかと。

なるほど。
それはさておき、木之本の方のさくらちゃんは私の幼き日の女神です

そう言えばちゃん付け、こっちだと「醤」付で呼ばれるキャラも結構いるな。

うーん、ストリートファイターのさくらは出てこないか。

活躍するメディアもそうだけど、フルネームの春日野さくらがあまり意識されないのは厳しいと思うぞ。

メインキャラ枠だと意外に少ないのか。いや複数いるだけで少なくは無いのだろうけど。

私の場合、最近見たばかりだからすぐに思いついたのは「境界のRINNE」の真宮桜だった。

サブキャラやゲストキャラだとかなり多いんだろうけどね。
自分は「金田一少年の事件簿」に出てきたのとかを思い出す。

桜ということで桜木花道を頭に思い浮かべながらスレを開いた自分には完全に場違いな話題のスレだった……

それならまだいい。俺は深読みし過ぎて佐倉千代だった



とまぁ、こんな感じで。
基本的には「CCさくら」の木之本桜、「NARUTO」の春野サクラを真っ先に思い浮かべる人が多く、そこからやや落ちて「Fate」の間桐桜が来るかも、といった所のようです。

こういった名前からイメージするキャラの話題ではキャラクターの勢力図(?)やその変化のようなもの、それからキャラの知名度が広まった環境などが見て取れるのはちょっと面白いですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「女性キャラ主人公で俺TUEEEEE作品を教えてくれないか?この方向の作品をもっと見て見たくなった」

前回の記事
中国の2020年4月新作アニメ公式配信状況
ですがacfunの配信に関する部分が丸々抜けておりました。まことに恐れ入ります。
いただいたコメントで言及されている作品にはacfunで配信されているものもありますので、よろしければご確認ください。

さて、とりあえず今回の更新を。
ありがたいことにネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

以前の記事
中国オタク「悪役令嬢アニメ、面白かった」「女性向けでもギャグ路線なら抵抗なくなったなあ」
でも少し話題が出ましたが、中国オタク界隈では最近の人気作品の傾向などから女性主人公の作品に注目が集まるようになってきているそうです。

また、中国ではいわゆる俺TUEEEEE系の作品に対するスラング
「龍傲天」
という言葉があり、
そこから転じて女性主人公で俺TUEEEEE的なことをする作品に対する
「凰傲天」
という言葉も広まっているとかなんとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「女性主人公で俺TUEEEEEする作品」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


近頃は女性キャラ主人公で俺TUEEEEEする作品、龍傲天ならぬ「凰傲天」な作品が人気になっている気がする。
そういう女性キャラ主人公で俺TUEEEEE作品を教えてくれないか?この方向の作品をもっと見て見たくなった。

近頃の「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」や「私、能力は平均値でって言ったよね!」で一気に目立つようになったな。
昔から女性主人公的な作品はあったが……

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」みたいな方向だと「くまクマ熊ベアー」がアニメ化発表されている作品だろうか。

女性主人公で活躍するくらいでもいいの?
ウチの国の「修仙」女主人公モノみたいに好き勝手できるようなのだと限られてくるが……

女性主人公が強くて活躍するようなのなら歓迎だ。

ふーむ、じゃあ「空の境界」とかでもいいのか。
そこまでTUEEEEE部分は無いけど。

良いよ!どんどん教えてくれ!アニメでもマンガでもラノベでも良い。

最近見た中だと「刀使ノ巫女」に凰傲天の空気を感じた。

パッと思いついたのは「RWBY」

日本の作品もネット小説出身の作品だと凰傲天な傾向が良くも悪くもかなり強くなると思う。自分が好きな作品だと「死神を食べた少女」辺りかな。

最近人気になっているけど、例えば「WIXOSS」なんかもそうだと思うし、昔からあったジャンルなのだろう。

「地獄少女」はどうだろうか?
ホラーの舞台装置になってしまっている面もあるが。

ゲームだけど「テイルズオブベルセリア」

「幼女戦記」のように、TS系はどう?人によって受け止め方が違うけど。

「幼女戦記」みたいな前世の精神が男の場合、自分は男キャラ的な認識が強いなあ。だから男との恋愛ネタが入ると精神的BLでちと厳しい。
でも百合は大歓迎です。

バトルしないけど「本好きの下克上」も知識でTUEEEEEする作品だよね。

強い女性主人公ということで「キノの旅」を思い付いたが……

確かにキノは強いキャラではあるけど、俺TUEEEEE目的であの作品見る人は滅多にいないぞ。

「咲」みたいにメインの登場人物ほぼ女性でスゴイ強い主人公が活躍するみたいなのは鳳傲天に入るのだろうか。

それも受け止め方次第かなあ……定義や共通認識の違いが意外に大きいネタなのだろうか。

そもそも、鳳傲天と凰傲天のどっちなんだ。

定義的には凰の方が正しいと思うが、変換で楽に出てくるのは鳳の方だからなー
そのまま鳳で慣れて使われている節もある。元々がネットのスラングだから当面は安定しないかも。

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の「ソード・オラトリア」のように、外伝でヒロインを主人公に活躍させるような作品についても難しいかな。
本編よりも更に強さが際立っているように感じられるし、私の中では凰傲天で考えているんだが。

それで思い出したが、「ソードアート・オンライン」の「ガンゲイル・オンライン」の方もこのスレのネタの範疇かと。

「ガールズ&パンツァー」はとても凰傲天だと思うぞ。
弱いふりをしているけど実は最強クラス、人間関係でもハーレム要素まで備えている!!

女性主人公でバトル系で強い女主人公でも「超電磁砲」や「結城友奈」はなんか凰傲天っぽく思えない。要素は揃っているんだが。

上の方でも混乱しているレスがあるけど、そういうのは世界の難度が高くて活躍の爽快感、強者的なムーブが少ないからだろう。
龍傲天にしろ凰傲天にしろ世界の理不尽を押し付けられるよりも、世界に理不尽を押し付ける部分がないとね。

女主人公が強ければ凰傲天みたいに考える人も多いけど、実際に作品を見ているとTUEEEEE感がそれほどなくて、龍傲天カテゴリじゃないと感じる作品も少なくない。

確かに「なのは」「プリキュア」「シンフォギア」辺りで考えると……まだ「十二国記」の方がそれっぽいと感じられるかも?

そういう意味での強者感はやや不足しているかもしれないが「スレイヤーズ」とかが二次元におけるこの系統の原点の一つになるのかね。今の感覚で見ると少々おとなしいが、昔は非常に尖った活躍の仕方をする作品だった。
確かどこかで日本のオタク界もスレイヤーズ前後でかなり流行変わったという話を見たことがある。

定期的に女性主人公で暴れる作品は出るんだけど、俺TUEEEEE的なムーブをするのって意外に少ないような?恋愛でモテまくる、逆ハーレムみたいなのが目立つ。

メアリー・スー系も活躍はするし持ち上げられる、チヤホヤされる方だからなあ……

根本的な部分は重なるし、メアリー・スー系も凰傲天に入れて良い作品は少なくないと思うけどね。
あと「本好きの下克上」、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」のように知識や人間関係でTUEEEEEをするということもある。この方向だと「彩雲国物語」とかがある。

「カードキャプタープターさくら」とかはどうなんだろう?
こじつければいける気もするが、もっと別の何かだというイメージが先に来る。

個人的には「クリィミーマミ」も主人公の特別さや立ち位置的にそういう見方はできると思う。
ただ時代的にやはり俺TUEEEEE感は薄い。

一昔前の作品だと、世界を好き勝手にできるようなレベルの強さで活躍することは無いし、凰傲天に思えない人も結構いるんじゃないかな。
やはり最近のネット小説系の作品を探すのが良さそうだ。



とまぁ、こんな感じで。
「龍傲天」に比べるとまだジャンルの定義や該当作品が不安定なこともあってか、イロイロな方向の見方や作品が出ているようです。

このネタを教えてくれた方の話によると、近頃の中国オタク界隈では俺TUEEEEE作品の主人公に食傷気味な所もあってか最近の女性主人公作品に関して
「なぜか男性主人公に比べて不快感が少ない」
「感情移入は難しいかもしれないが、ネタとして話題にする分には楽」

という評価も出ているそうです。

女性主人公だから人気になるというわけではないのでしょうが、中国オタク界隈における人気作品の動向に関する判断材料が変化しているというのはありそうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国の2020年4月新作アニメ公式配信状況

新作アニメに関しても難しい状況が続いていますが、とりあえず中国の動画サイトにおける4月の日本の新作アニメの配信状況をまとめさせていただきます。
以前の記事にも書いた通り、独占配信に関してはハッキリしない所も多いので明記はしておりません。

また一応私がざっと調べた限りではありますが、中国の動画サイトで4月からの配信が予告されていたものの7月以降などに放送延期が発表された作品はリストから外し、一部を放映してからの放送延期が発表された作品はリストに入れたままになっています。


愛奇芸(iqiyi)
イエスタデイをうたって
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
ガル学。〜聖ガールズスクエア学院〜
シャドウバース
食戟のソーマ 豪の皿
デジモンアドベンチャー(新作)
テレビ野郎 ナナーナ 怪物クラーケンを追え!
フルーツバスケット 2nd season
文豪とアルケミスト
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部
ミュークルドリーミー
四月一日さん家と

優酷(youku)
シャドウバース
フルーツバスケット 2nd season
文豪とアルケミスト
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部
ミュークルドリーミー


iqiyiやyoukuなどに限らず、少し前まで動画サイトの運営が先行き不安だという見方が強まっていましたが、新型コロナの影響で外に出られない、やることが無い人が増えて安定感が増しているという何とも言えない話も聞こえてきます。


テンセント
イエスタデイをうたって
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
継つぐもも
魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸


テンセントは日本のアニメ関係の動きで目立つものはないようですが、ネットのプラットフォームを持っているのは今のご時世ではかなり安心材料となっているとかなんとか。


bilibili
アイドリッシュセブン Second BEAT!
アルゴナビス from BanG Dream! ANIMATION
アルテ
イエスタデイをうたって
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
かぐや様は告らせたい 第2期
神之塔 -Tower of God-
ガル学。〜聖ガールズスクエア学院〜
ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season
攻殻機動隊 SAC_2045
邪神ちゃんドロップキック'
社長、バトルの時間です!
シャドウバース
白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE
新サクラ大戦 the Animation
啄木鳥探偵處
テレビ野郎 ナナーナ 怪物クラーケンを追え!
波よ聞いてくれ
八男って、それはないでしょう!
BNA ビー・エヌ・エー
プリンセスコネクト!Re:Dive
フルーツバスケット 2nd season
文豪とアルケミスト
放課後ていぼう日誌
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部
ミュークルドリーミー
LISTENERS リスナーズ
四月一日さん家と


bilibiliに限らず中国で日本のアニメが配信される際の自主規制は日本と比べて厳しめとなっているそうですが、bilibiliで今季配信の「グレイプニル」は修正部分が特に多いそうで、制作体制よりも規制の方で配信できるかが何かと不安視されているという話もあるそうで。

それから以前の「マギアレコード」はサービスの事前登録だけが通知されたまま続報が無く、結局アニメだけが配信されるという事態になっていましたが、「プリコネR」の原作ゲームの中国国内サービス開始が4月から開始と、新作アニメの開始に間に合ったようです。


Acfun
かくしごと
キングダム 第3シリーズ
ざしきわらしのタタミちゃん
球詠
天晴爛漫!
富豪刑事 Balance:UNLIMITED


acfunは今期も独自路線で作品を獲得している模様です。
bilibiliとのカラーの違いを打ち出せているという話も聞きますが、どうなのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
リストにまとめる時に気を付けてはいるのですが度々抜けや間違いが発生していますし、今期は配信延期が頻発しているので正確さにイマイチ自信がもてません。
そんな訳でいつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

4/22修正:acfunの部分が抜けておりました。ご指摘ありがとうございます。細かい所ではなく、大きな所でやらかしてしまいお恥ずかしい限りです……

中国オタク「アニメやマンガにある移動しながら布で床をふく動作が謎」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本の作品に出てくる、日常的な描写に関して習慣の違いなどから引っかかったり疑問が出たりして話題になることも少なくないようです。

今回教えていただいた話によると、アニメやマンガで見かける日本の室内の掃除描写、なかでも
「廊下などを雑巾がけする」
というのが少々引っかかったりもするそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の雑巾がけ」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメやマンガにある移動しながら布で床をふく動作が謎。
なぜモップを使わないのかとか、もっと効率的にやれないのかとか、疑問がどんどん出てくる。

あの屈んで拭く動作は二次元に限らず日本の映画やドラマでも出てきたはず。

あれは私もよく分からん。
身体と精神を鍛える効果があるとか、僧侶の修行だとかいう話も見た覚えがあるが、どこまで本当なのやら。

モップがめんどくさいなら床拭き用の使い捨てグッズ、無ければキッチンペーパーとかを使えばいいと思うんだがなあ。

アレは何かの鍛錬にしか見えない。

描写をどこまでしっかりやるかだけど、あれ濡らして絞った布、日本語では「雑巾」と言われるものでやる掃除。
掃除表現のテンプレの一つだよ。現実だと……どうなんだろう、考えたことはなかった。

現実ならモップでやればいいことなのに。
しかし逆に二次元だとモップが出てくることって少ないよね。

モップを使うならメイドの仕事かな?でもモップを描けるメイドというのも意外に思いつかないかも……

日本家屋だとモップを使うのは出てこないな。箒での掃除は屋内屋外どちらでもあるが。あとカーペットが敷いてあるところはモップ掛けにはならないしね。

日本でも普通に拭き掃除用の使い捨ての掃除グッズが普及して使われているよ。
ただ人の手を使って伝統的にやる方が良いという価値観もあるから、二次元に関しては厳しいとか守旧的だとかを描写する意味もあるんじゃないかな。

上で出ているけど、鍛錬というか精神的な修養の意味もあるらしい
日本でもあの雑巾がけと言われる掃除方法には批判がある

日本は教室の床掃除をする際に、生徒が雑巾で床を拭く。学校教育の一環としての扱いもあるという話だったかな?

すまないが、二次元だと大抵女の子が雑巾がけをするので汚れた心の俺は某体位に見えてしまうんだ……

まぁそういうカメラワークの時もあるからな!

隅から隅まで掃除するとなったら、あのやり方が良いのかもね。
ざざっと掃いていくと、どうしても行き届かない所があるし。

ああやって掃除する方がキレイになるというのも理由だろう。
中学の時にあんな感じで床掃除している所は検査でいつもトップだった。

確か刑務所ではああやって掃除をすると聞いた覚えが……キレイになるのは間違いないが、結構な重労働。
効率的ではないけど、コストという面では洗って繰り返し使える布と人力でやれるから安上がりにはなるのだろうか。

効率を別にすれば、モップでやっていくのでは布で手拭きするのに及ばないからね。角とか家具の近くとか。

伝統的な習慣、二次元でテンプレと化した描写という側面もあるんじゃないかと。
昔から日本の家屋ではあの拭き方だったようだし。

日本は木造建築なのと、屋内では靴を脱ぐことが理由なのかな?
ウチの国の家屋だと明らかに不合理に見えてしまうが……

私もそう思う。やはりあの掃除の仕方になるのは、外と連続している床で靴を脱がない家屋じゃないからだろうな。日本は学校でも校舎内は靴を履き替える。

それに加えて、湿気が多くてホコリが少ないことかな。
日本の家屋の掃除のやり方は、ホコリを払うよりも汚れを落とす方を重点的に考えているはず。あと湿気の多い気候や家屋の床の構造的にモップなどあまり水気が多いので拭くのもよろしくない。

日本では室内をはだしで歩くことも多いし、布巾で床を拭くのも生活スタイルになっているんだろう。疲れそうだけど。

日本の家屋の床は木と畳だから、モップでこするのはあまりよろしくないという事情もある。
モップでやれば、という印象になるのは分かるが日本の伝統的な家屋は木造だからね。その手入れも含めて布で擦る方が良い。

鍛錬という意見も出ているがさすがに主な目的は鍛錬ではなく掃除だよ。日本の伝統的な寺や旅館のように、古い建物の掃除のやり方。
日本の気候と木や畳の床、そしてその上で生活するからホコリよりも皮脂系の汚れが主になる。だから軽く水拭きするあのスタイルで掃除を行う。ちなみにあの布は固めに絞って使うし場合によってはもう一度乾いた布で拭くから水気はそんなに残らない。モップでやると水気が多過ぎて家が傷むしカビが生える恐れもある。
ただ学校の掃除は教育的な意義もあるという話だけどね。

昔は中国の学校も週末はああいう形で掃除していたが、今はどうなのかね。

日本の学校はアレを毎日やるみたいだぞ。
掃除当番というのがある。

東野圭吾の小説でもこの拭き掃除に関する話があったな。
長年磨かれてピカピカになった床から警察が推理するというのが

非効率的に見えるかもしれないが、実際にやってみるとそこまで非効率ではないよ。ただ問題は疲れる、特に腰が……

そうそう、あれは腰が心配になる。

日本人の床に座るライフスタイルだとそこまで疲労は無いのだろうか。正座みたいに。

あの拭き掃除の習慣っぽいのって、椅子ではなく床に座る日本人の生活における床との距離も関係してそうだ。

掃除用の使い捨てアイテムが増えてきたのってこの十数年くらいだし、そのスタイルがまだアニメに輸入されていないという説はどうだろう?
あの掃除のやり方自体は別に効率が悪いわけじゃない。とても疲れるだろうが。

やったことあるけど、あの動作を持続して行うのはかなり厳しい。私は1分で腰が痛くなった……

俺もやったことがある。座るだけの正座とはまた違ったキツさがある。

私は体が硬いから、正座がそもそも不可能だった。そういう意味ではこの拭き掃除の方がマシかもしれない。
正座にしろこの拭き掃除にしろ、習慣的に慣れていないと厳しいのは間違いない。

とりあえずアニメやマンガでは演出的な記号としての効果を求めて使われると見て問題無いんじゃないかと。掃除の効率や、現実でどの程度行われているかは関係ない。
しかし日本社会で実際に行われている、或いは行われていた掃除の方法であるのも間違いない。

キレイにしたというアピール、頑張って掃除しているアピール、重労働をしているアピールができるということじゃないかな。掃除ロボに任せるとか便利な道具を活用しまくるとかだと、生活環境の良さや手際の良さはアピールできるけど、アニメのキャラでそういうアピールが必要なケースってそこまで多くないからね。
多いのは理不尽な重労働や、それでも頑張る真面目さや健気さとかだ。そこにこの布で床を拭く動作が合っている。

家屋の構造や生活スタイルと、それに関連した掃除の習慣の微妙な違いもあるだろうし、時代の違いというのもありそう。でもあの掃除の仕方を見ると日本のアニメを見ているのを実感できるので嫌いではない。
腰がヤバいし自分でやるのは勘弁してほしいが。



とまぁ、こんな感じで。
環境による掃除の習慣の違いや、時代描写なども含めてイロイロな話が出ていました。

上のやり取りにもありますが、中国は黄砂があるのでホコリがかなりスゴイことになる地域が多いようです。
私が留学していた北京でも、時期によっては空の色が変わるほどの砂が舞い窓を閉めているはずなのにホコリが積もっていくのがよく分かるといった事態になっていました。そのため、拭き掃除に関してもホコリをどうにかするのが主になっていた印象です。

また室内は基本的に土足なので、モップかけはあっても雑巾がけで隅々まで……というのはあまり行われていなかった印象ですし、日本のような雑巾がけでタタタと片方から片方まで移動するというのは見たこともやったことも無かったような?


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「「かぐや様は告らせたい」の人気の伸びがスゴイ。なぜここまでの勢いが」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

4月の新作アニメもぼちぼちと出揃ってきましたが、中国の配信における初動で一番勢いがあるのではないかという扱いなのが
「かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」

だそうです。

「かぐや様」は中国オタク界隈ではアニメの第一期や原作マンガの人気も安定して高い、近年の話題作の一つではありますが、第二期アニメの順調すぎる滑り出しに関して意外に受け止める人も出ているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「かぐや様は告らせたい?」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「かぐや様は告らせたい」の人気の伸びがスゴイ。なぜここまでの勢いが。
数字に比べるとそこまで突出した作品だとは思えないが……

突出してはいないけど、安定感はあるし普通に面白いからね
とりあえず押さえておく人は多いと思うよ。私もそうだ。

気分よく見ていられる良い作品だと思うぞ

自分にとってはなんかこう、理想的な深夜枠の番組という感じかな。
子供向けではなく恋愛メインで適度に下ネタも混じるが、尖り過ぎたり悪趣味になり過ぎてもいない。そして劇中のネタはきちんとオタク向け。

作画もOPも良い感じ、ただ第一期ほどグサリと来るような魔性のOPEDではないかも。

前作の人気がそのまま移行しているのだと思う。
第一期は第三話のEDからが凄かった。あそこで爆発して、そのまま人気を維持というか拡大というかになっている気がする。

再生数が第一話から二日であっさり一千万だけど、なんでこんなに人気になるのか分からん。特別光るものがあるわけでもない作品、高校生がダラダラとラブコメするだけの話なのに……

それで楽しんでいる人が多いとしか。
しかし、いつもの納得いかない人が出るのがこっちの作品にもというのはちょっと予想外だ。前期の楯娘のアレほど極端な作品ではないと思っていたんだが。

特別さを求める人にとっては安定し過ぎている作品なのかもね。
でも第二期で第一期からの期待を裏切らないのは普通にスバラシイことだと私は思う。

原作読んでいる人から見てどうなのかは分からんが、アニメだけ追っかけている自分としてはとても高く評価している。
現時点ではかなり楽しんでいる。絵もストーリーもはっきりとわかるような崩壊が無いしね。

俺は藤原書記の混沌としたかわいさがまた見れて安心しました。

ハーサカのセクシーなボディのアピールやアクションが始まるだけで盛り上がれる俺みたいなのも少なくないんだよ。

第一話が初っ端から実質早坂回だったからな。それでいて、会長やかぐや様の描写が悪いわけでは無い。その辺りの餌の与え方が上手い。
今の時代の環境ではこういうのをそつなくこなすのも重要なのかもしれない。

なぜか列車になるとか、演出もツッコミ所を作っているし、かなり気分よく見れる盛り上がれるのよね
点数でいえば10点満点中8〜9点は稼げる印象。

列車や車を走らせるのがエロ行為の隠喩になるのは万国共通なのだろうか、とても気になってきた。

第一話の女性キャラがみんな第一期よりも綺麗になっていた。
幾つか期待していたのと違うと感じた所はあったけど全体的に見ればとても満足な出来だった。この後も楽しみになったよ。

そうそう。第一期よりも予算が増えたように感じる。
作画がかなり良くなった。嬉しい。

これは原作通りでもあるけど、ゲーム回も内容でボケやった後に石上からゲーマー目線の本気のツッコミ入るとか、こっちのオタクは引っかかるよね。

でも石上に関しては、ツッコミがちょっと軽かった気もする。
作品の評価を下げる程ではないけどね。

4月の新作の中で期待の一枠というのは確定かな。
でも4月のシーズンが始まる前はそんなに大きな話題になっていなかったし、今の勢いは作品ファンとしても少々不思議。

「プリコネR」辺りが突っ走っていきそうな空気もあったんだよね。
あっちの第一話の評判はネタも含めて順当に良かったし、ゲームも国内版がもうすぐ開始で盛り上がっていたしで。
あとは「悪役令嬢」も前期の覇権クラス「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」を思い出す人が多くて化けるのではと言われていたし。
そこに後発で「かぐや様」が爆走開始。

なんでここまで人気になるのか俺も理解できないわ。
女キャラも、こういう空気で進むラブコメも俺は好きじゃない。

評価と需要がズレることもあるってことだろ。
今の時代にオタクやってるなら、好みの作品と大多数に評価される作品について分けて考えないとつらいぞ。

そもそもこの作品、人気は恋愛よりもキャラとネタの部分による所が大きいからね。その部分に価値や面白さを見出せないと人気になる理由は把握しにくい。

同意。
私もメインテーマは使い古されたものだと思っているが、書記が可愛ければイイと気にせず見ている。

規模は小さいけど「ゲーマーズ!」のアニメもこんな感じの盛り上がりと断絶の空気だったな。
あっちはもったいないことになってしまった作品だけど、前期の某楯娘アニメが完走してファン層も形成され話題性を維持されていたのを考えると、見る側も結構変化しているように思える。

今は「こんな作品が評価されるべきではない」という意見に対して、「好きなら見ればいいし、嫌いならば見なければいい」と返ってくるようになったからな。
覇権がどうのこうのやっていた時代と、また変わってきた気がする。上下関係や優劣を持ち出すのは多数勢力にも少数勢力にも依然として存在するが、なんか小さめの話題になってきたかな。

今期に普通に作品を出してくれてそれが面白いんだからスバラシイ。
今期は延期が出るのも無理はないし、実際に幾つもの作品が4月の開始を見合わせている。そんな環境でこんなに楽しく見れる作品を送り出してくれたんだから、もう大いに感謝するしかないわ。

ちょっと分からないのが、マニアが多い、年齢層が高いとされるフォーラムでもこの作品を持ち上げるのが多いことだ。
上の年代は特に含蓄のある作品を求める傾向が強いと思っていたんだが。

年齢層が高い所はこれまでの基準では評価されなかった作品を好んでいるマニア層もいるから、そういうのが表に出てくるようになったという面もある。
ヒエラルキー的な頂点にいた、良い意味でも悪い意味でも動漫婆羅門みたいなのは割合的には少数の方だしね。風に乗って作品を持ち上げるのは世代が違ってもそう大して変わらない。

ああいう所はああいう所で、面白さとは別に「現在オタク的に評価される作品を持ち上げるのが正しい」という空気もあるからな。例えば「けものフレンズ」の時がそんな感じだった。
でも前期は「ID:INVADED」が評価も再生もトップみたいな扱いになったりしたし、昔ながらの評価基準もまだまだ強いとは思うけどね。

視聴者の評価基準が一定しなくなってきたのが、この数シーズンでいよいよ明らかになってきた。「かぐや様」って小さな空間を舞台に繰り広げられるコメディ作品で、脱線するキャラのかけあいや顔芸、独特な演出などが笑いを獲得している。
こういう小さくまとまった作品が大きな評価を受けるのが理解できないという見方も分からなくはないんだが、同時にこういうのを好む人が多いのも分かる。特に今の環境ではね。

「かぐや様」の評判を見ていると、減点する部分がパッと出てこないというのが強みのようにも感じる。それこそジャンル、作風が好みじゃないという批判が主になってしまうか。

確かにあえて問題点を探す感じになるかな。例えば第二期は最初から説明なしで始まったから、新規視聴者に対して不親切とかそれくらいだろうか?
第一期を見ているならば、第一期の平均的な出来より上で普通に楽しめるんだが。

でも配信サイトで普通に第一期が配信中だから、そっちを先に見ればいいという話にならないか?むしろ現代の環境にあった作り方という評価も……

しかも第一期をそこまで厳密に把握しないでもいい。
第一期を半分くらいしか見ていない自分も普通に第二期の第一話を楽しめたし、ある程度キャラを把握するだけで参加できる。こういうのも「当たった」ギャグ系ラブコメの強い所なのかもね。

不安なのはアニメ1話で原作を4話使ってしまったことくらい?

そこは不安ではあるかな。ただ速く進めたことにより、密度が上がった部分もあるのかな……

原作から削られた部分はあるけど、アニメ化の際に追加された細かいオリジナル要素は良好で原作への愛を感じられる。

細かな気遣いのある、原作ファンにとってもかなり満足なアニメだと思う。
原作ファンにとって、気分よく見れるアニメ化というのがどれだけありがたいか。久々に平和な空気でアニメ党と原作党が作品を楽しんでいる。



とまぁ、こんな感じで。
アニメの感想に加えて、作品の周辺環境についての話も出ていました。

中国オタク界隈では相変わらず作品の上下関係、優劣をつけたがるような所はあるそうですが、それと同時に「好きなものを見ればいい」という空気も出てきているそうで、それは特にここ数シーズンの人気作、話題作を通じてハッキリとしてきているとかなんとか。

以前の記事
中国オタク用語「動漫婆羅門」とは
のような話もあるようですし、中国オタク界隈の人気作品、高評価作品の扱いに関してイロイロな変化が目に見える形で出てきているのは興味深いですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


それから本題とは関係無いのですが、グラブルで中華系のゴタゴタが発生しているというネタのタレコミや質問をいただいているのですが、私の方ではイマイチ状況が分からないので、詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただけると助かります。
ざっと調べた所では、中国の大手ゲーム系掲示板のグラブルフォーラムが止まっていて、そこの管理者に対する通報祭りになっていたりはするようですが……

私は一応グラブルもいじっていまして、ガチャピンガチャでイロイロともらった程度では全く話にならないモノスゴイ勢いで伸びていく古戦場ボーダーにあっけにとられておりましたが、そこに来てこの場外乱闘で更に困惑しております。

中国オタク「日本人は名前に「寺」があると高貴、スゴイというイメージになるという話を聞いたが本当?二次元キャラにはそのイメージが活用されているとも聞いた」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国では日本の作品に出てくるキャラクターの名前に関して、基本的に漢字表記の部分はそのまま、ひらがなカタカナ表記の部分は「中国において一般的だと認識されている日本人名の漢字」があてられる傾向があるようです。
またそういったことから、基本的にキャラの名前の字面から来る印象に関しては日本に近い形で受け取れる……とされています。

しかし漢字によっては日本語と中国語でニュアンスの違いが出るものもありますし、名前に使われる漢字の法則や傾向についても違いがありますから、中国オタク界隈では時折日本のキャラの名前に関して悩んだり討論がおこなわれたりすることもあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の名前に『寺』が使われたときのイメージ」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本人は名前に「寺」があると高貴、スゴイというイメージになるという話を聞いたが本当?
現実はさておき、二次元キャラにはそのイメージが活用されているとも聞いた。

あれって先祖に和尚がいたとかでいいのかね。
所属していた寺院の名前を名字として使うとかで。

日本の姓って明治維新でノリと勢いでつけたものが多いというし、寺もその一環なのかと思っていたが……

いや、確かに明治維新で増えたのも多いけど昔からの姓氏もある。
自然関連の名前や抽象的なものではなく、しっかりとしたもの、役職や行政区分系の地名は古来からのものであることが多いとか。

日本人って全員仏教徒だった時代もあるから権威のイメージがあるんじゃないか?
天皇も武士も退位したあとには和尚になる。

和尚になった後に還俗したりするのも多いし、その辺で寺の入った名字が使われるようになったのだろう。寺社を名字にするのはある種の特別さだ。

創作では地名系はカッコイイとかスゴイ扱いになりがちだけど、「寺」もそういう感じで特殊なのだろうか。

いわゆる華族的な背景のあるキャラという印象になるんじゃないか?
日本社会における寺の歴史的地位もあるしね。

「寺」のある名字でスゴイキャラにつけられやすいのは西園寺とかだろうか?
他に八九寺も思い付いたが、該当するのは「物語シリーズ」のアレくらいだしな。

西園寺はよく見かけるし、確かにちょっと高貴系なイメージはあるな。
「School Days」の西園寺世界が真っ先に思い付いてしまうが!

「School Days」は名前の元ネタが幕末明治の政治家や公卿、華族からが多いからね。
逆に言えばあの作品に出てくる名字は日本人の高貴、スゴイ的なイメージで使われがちなものでもあるということなんだが。

「神宮寺」もそれなりに出てくる印象。
かなり印象に残る名前だったから、自分のゲームのキャラにもよく使っているわ。

寺を使うのは特別な姓という扱いはあるだろう。だから二次元キャラにも比較的使われる。

私は二次元キャラの名前だと「院」に比べて「寺」はややランクが落ちるように感じている。
例えば鳳凰「院」凶真という名前が鳳凰「寺」凶真ではないということなどは根拠の一つではないかと。

なるほど。中二病ネタを意識されて作られた名前でまず使われるのが「院」ということか。

分かる。二次元を見ていくと中二病ランク的には院のある名前>寺のある名前という傾向は確かにあるように思う。
日本人的には院の方がカッコイイ扱いなんじゃないかね。

「寺」の入る名前は平凡なキャラもそれなりに混じるからね。

小野寺とかがそうだな。

私も日本の二次元の名前の「寺」は「院」に比べるとやや弱い印象がある
「院」だとそのまま華族や名家、金持ちみたいなキャラが出てくることが多いような?

お嬢様キャラにナントカ院はたくさんいてすぐに思いつくけど、ナントカ寺はなかなか出てこない。

言われてみれば俺も大道寺知世くらいしか思いつかないな
「寺」も特殊な響きっぽいのは少なくないんだが

私は久遠寺という名字を思い付いたが、久遠寺有珠と久遠寺右京のどっちも金持ち系じゃないな……
調べたら「アカメが斬る!」の作者の過去作「君が主で執事が俺で」の舞台が久遠寺家という金持ちでそこのヒロインが全員久遠寺らしいが。

寺なら「花より男子」の道明寺とかあるぞ。院の方がイメージしやすいのも否定しないけど。

日本では「院政」とかがあるし、院のイメージに結構政治的な高ステータスのイメージがあると聞いた覚えが。歴史を見てもその手の用語に院が使われていることが多いね。
「院」に関してはハッキリとしたものでは無いけど、中国の漢字のイメージとは微妙な差がある。ただ「寺」は……どうなんだろうな。

上でも出ているけど、日本では政争や戦争に敗れた側や没落した側が寺に出家して僧になるというシステムがあるから、名字として使われて二次元のイメージにもつながっているのだろう。

日本の寺も独特な所があるからな……金貸し事業やってたり領地経営やってたり、僧兵による強力な武装勢力だったりと
そりゃ日本人の名字にもなるなと。

日本の中世〜戦国辺りの寺の存在感はスゴイ……

本願寺とかやたらと強いからなあ。
本願寺顕如の名前はよく覚えている。

本願寺顕如の本願寺は便宜上の呼び方で姓じゃないぞ。
ただヤヤコシイことに下間頼廉とかは下間という一族の姓としての下間。更に言えば本願寺顕如から姓を下賜された別の下間ナントカというのもいる。この辺の扱いは調べていてホントに混乱する。

ゲームに出てくる本願寺はあれでもゲームバランスのための弱体化した結果らしいね。
日本の寺社は宗教権威を備えた武装勢力で荘園経営による税金収入もあったから本当にやりたい放題だった。織田信長が寺を躊躇なく燃やす理由を調べてみると面白い。

昔の日本の庶民は基本的に名字は持っておらず、明治維新で地名や周辺環境、自分の職業などを名字にした。
そこで地名としての「寺」を使った名字も増えたりしたんじゃないか?寺は院よりも多いわけだし、そこで希少さに違いが出たのではないだろうか?レア度が高いと二次元ではえらいい。

うーむ、そこは寺という名前を使うことに関する日本人感覚が分からんから何とも……
地名はともかく、宗教施設の名前を気軽に使うのだろうか?

例えば「寺」入りでも、「小野寺」なんかはとても軽く使われているように思うのだけど。

そこは一定しない。小寺という姓があるけど、小寺氏は普通に武家士族なんだよね。明治維新で増えたものではない。

寺や院も地名の一種なんじゃないか?
例えば「〇条」というのも二次元キャラでは比較的高貴な名前扱いだが、あれも地名由来だ。

そういう地名のもとには当然その名前に関連する施設があるだろうからややこしそう。
そう言えば〇小路や〇大路、〇条もそういった由来らしい。この辺りは逆に中国語の習慣で普通の地名にしか思えないから私自身「日本人の感覚による名前の高貴な印象」は把握しきれていないのだろうと思う。



とまぁ、こんな感じで。
日本の歴史や社会に関する話などにも脱線しながらイロイロな考察が出ていました。

漢字であることから中国でも日本の名前の字面の意味について大まかな意味は把握できるわけですが、その背景や細かいニュアンス、受けとる印象などに関しては伝わらない部分も少なくないようです。

そんな訳で日本の作品に出てくるキャラクターの名前に関しては、名前のイメージの意図が微妙に伝わらなかったり誤解されたりということもちょくちょく発生している模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「プリコネのアニメ面白いけど主人公の頭の具合がトンデモナイのでは……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではコッコロやキャルなどのキャラクターがかなりの知名度を誇り何かと話題にもなっている
「プリンセスコネクト!Re:Dive」

ですが、4月の新作アニメの方も注目が集まり、キャラ目的で見始めた人がかなりいるそうです。しかしそんな中国オタクの面々がまず驚いたのは主人公の記憶喪失設定およびその描写だとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「プリコネRのアニメの主人公がトンデモナイ」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


プリコネのアニメ面白いけど主人公の頭の具合がトンデモナイのでは……
記憶喪失というレベルじゃない!?

まったくだ。うわさのロリおかんを見て見ようと思ったら、その母性の対象がなんかトンデモナイよ!

バカとかじゃなくて知恵が消失しているタイプか……貨幣が分からず口に入れるとか、よくある記憶喪失キャラとは別なレベルだな。

あそこまで間抜けな主人公で今後のストーリーは本当に問題無いの?
それとも話が進んだら正常な状態に戻るの?

アニメの出来は良いだけに、この主人公はクズだということが心配だ。
気楽な気分で見れる作品を期待していたんだが。

この主人公の日本での通称の一つは「赤ちゃん」だぞ
ファンは主人公に対する外部の批判について「しょうがねえだろ赤ちゃんなんだから」と返すのもお約束。
ちなみに第一話だけで随分と喋っているから、アニメの主人公は原作より知能が高い説が出ている模様。

でもここまで極端なキャラだから、ギャグ方面でそれなりに気分よく見ていられるというのもあるんじゃないかな。
感情移入できるかはさておき、私はキャラとしてはあの主人公も嫌いではない。コッコロ関連の描写の説得力や濃度も上がるわけだし。

そうかもしれない。俺も主人公がヤバイというツッコミ所はともかく、アニメ作品として見た場合はかなり良い感じだった。

普通ならこういう主人公に対しては罵倒が集中するだろうけど、ネタで済んでいる感がある。
私も普通なら嫌うキャラのはずなのに、第一話を見終わってもそういう感情が生まれなかった。実はかなり上手い作品なのでは……

同意。作品としては普通に面白い。
でもこの作品に関する情報にあった「主人公はでっかい赤ん坊」というのが、バカにした悪口ではなく全くの事実だったのには驚いた……

ギャグもストーリーのテンポやつながりも良かった。
特にコッコロは噂にたがわぬスバラシイ母性キャラだった。ただ一つだけ疑問だったのがコッコロがなぜあそこまで主人公に尽くしてくれるのかという部分。どんな理由があるの?

アニメの描写から想像するに、これって言ってみれば世界のために戦って敗れて頭ぶっ壊れてしまったかつての英雄の所に、その介護をするために巫女が送られてきた、巫女はそれを光栄な任務だと認識している……みたいな話でいいのかね?

そこはアニメオリジナル部分の補強も混じっている描写だな。
それに加えて原作ではゲーム外の世界における関係もある。恐らくその辺りも今後描写されるんじゃないかな。

主人公は知恵が消失しているけど、ロリキャラに出会うとそこそこ頭がよくなるし、同年代や年上に対しては突如攻めになったりするぞ。
突然またバカになったりもするが。

ストーリーが進めば精神状態が戻ることもある、しかし実はゲームだと第二部で更に悪化するという……

知恵を消失しながらたくさんのヒロインは攻略するのか。訳が分からんぞ。

えーと、つまりこの主人公は記憶喪失して常識も失ったキリトみたいなもんか?

ソシャゲでファン向けだからしょうがないのかもしれないが、過去のストーリーが全く分からなかったり、所々のエピソードが削られているっぽいのは残念だな。

アニメの構成で説明不足になるのはしょうがないのかね。原作エピソードのコッコロと騎士くんのバイトの給料をお互いに渡す所とか結構好きだったんだが、そこも無いのかなあ。
あとウチの国だとちょうどこの4月から国内版で正式にオープンベータ開始だから、説明を端折ったアニメ版も悪くない条件なのかね。

とりあえず、前作では実質バッドエンドになってそこからこの作品につながっていると考えればいいかと。
あと前作で攻略したヒロインに関しても、彼女たちの記憶はほぼ失われて断片的な記憶と好感度が残っているくらい。よくある行き詰った作品をリランチして最初からやるようなもんだから、旧作ネタは出て来るけど必須ではない、基本は新規の作品として考えればいい。

とりあえず主人公の記憶喪失関係はなんとなく把握した。
上条当麻の記憶喪失が極めてマシな不幸だと感じるレベルか。

そういえば腹ペコキャラのヒロインも重なるが……そこはプリコネの方がマシなのか?

主人公に関してはアニメだとクズ男っぷりが減少しているように感じる。
私は台湾版で遊んだ時は、本当にこいつクズだな!と思ったがアニメではそんなでも無かった。

原作ゲームはどのタイミングでどのストーリーに接するかで印象変わる所もあるからね。
騎士くんはストーリーによってはバイトをかなりこなせるとかの見せ場もあるんだが、時折出てくる知的障害のインパクトがスゴイのが……ゲームの主人公のタイプとしては珍しいがデザインの狙いは何となく分かる、しかし判断に困るタイプだ。

しかしおかあさんが幼稚園の子供をおいて仕事にいく、お小遣いをあげるというのは分からなくもないが、コッコロっと主人公の年齢関係でやられるとスゴイ絵面になるな。

でも主人公は赤ちゃん、小さな子供という扱いではあるが、現実の子供よりも親の言うことを聞くいい子だよね!!

アニメはそんな感じなのか……昔原作ゲームをやった時は、ストーリーがオタクに対する皮肉に思えてやめてたしアニメもスルーしていたんだが。

アニメではそういうのを意識しないで見れるようになっている気がする。
私はこのアニメの監督は視聴者が反感を覚える、批判的な解釈をするような部分を可能な限り減らしているように感じた。

主人公は誇張ではなく過去の戦いで記憶を失って「赤ちゃん」になってしまっている。この設定とそれに伴う描写を受け入れられるかでプリコネという作品を楽しめるかが決まるが、アニメはその障害を上手く小さくしている印象だな。

その辺は深く考えないようにして、主人公はバフをかけるアイテムくらいに考えてカワイイ女の子に集中するというのも一つの手だぞ。

同意。
俺の嫁にもママにもなれる偉大なキャラがいる作品なのだから、キャラを楽しめないのは損だ!

私は主人公に反感を覚えるのは弱くて鬱陶しいとか弱いフリをして俺TUEEEEE、上から目線の説教とかだから、この作品の主人公のように本当に赤ちゃんみたいなのは逆に問題無かった。

そうそう。女の子に萌えたり母性を感じたりすれば良いのだよ。
しかしシャアが求め続けた存在がこんな所にいるとはね。

あれが母性ロリの極みか……ジオンの赤い彗星も堕ちるわけだな

面白いんだけど、弾幕コメントやそこら中で叫ばれるママ呼びを見ていると、お前らを育ててくれた血のつながった母親がこれを知ったらどういう気持ちになるのやらと心配になってくる。
だが同時に、コッコロに関しては抵抗できないのも少し理解できてしまう……

なんだかんだで出来は悪くない。
それとなぜあんなに多くの人間がママママ叫んでいたのか、ようやく把握できた。



とまぁ、こんな感じで。
アニメの評判自体は上々のようですが、主人公関連の衝撃も結構あるようでした。

ちなみに上のやり取りにもありますが、プリコネの中国国内版サービス先日中国国内における審査を通過して4/17からbilibiliでのオープンベータが開始されるそうです
中国国内版公式サイト(中国語)
そんな訳で現在の中国オタク界隈で、このプリコネはイロイロな方向から期待されている作品となっているという話です。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「最近母性のあるロリキャラが大人気になっているような気がする。どうしてこんなことに」

中国オタク「Fateは日本では珍しい血統が重視されない世界観なのではないだろうか?」

延期も覚悟していたFateのオリュンポスシナリオが実装されたので、ネタバレを回避するためにネットの巡回を控えております。今回は以前教えていただいたネタで一つ。

以前の記事
中国オタク「日本の作品は血筋で強さが決まると叩かれがちだが、アレはアレで悪くない設定なのでは?」
のコメント欄などでも話題になっていた、Fateの世界観における血統の扱いに関して中国オタク界隈でも話題になったりしているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fateでは血統がそこまで重要ではない?」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


Fateは日本では珍しい血統が重視されない世界観なのではないだろうか?

確かに。Fateは特殊能力持ちはいても、血統が強さの根拠になることはないからな。

士郎もぐだも血統的には大したものないからな。

士郎は努力キャラみたいに思っている奴いるが、あいつは固有結界持ちだぞ。お前らがよく言うような「凡人」じゃない。

別に一般人だとは言わないし、何の特別な能力もない凡人キャラとも言わんよ。
ただ血統が強調されることは無いというだけで。

ハイスペックさや特殊能力を持っていても、血統が根拠ではないということだろう。士郎の魔術師としての特性は魔術回路がちょっと多いくらいで1代目だから大したことない。
しかし俺TUEEEEEな能力自体は全く自重していない。

血統論を語り出すと、努力と才能と突然変異を混同して迷走しがち。
Fateは才能に関してはむしろ大盤振る舞いだよ。それと同時に技術を極めるというのも大好きだけど。

普通の主人公がやさしいだけで評価されると叩かれるように、主人公は血統持ちで一般人じゃないと叩かれるようになってきていると感じる、
Fateはギャルゲー的側面も備えるからイロイロ混じって大変だ

Fateに関しては血統は特別有利ではないが普通の人間が活躍できるとは全く思えないのも特徴だ。
ぐだの扱い、一般人強調で荒れるのもそれが原因の一つ。もっと強いだろう、強くなっているだろうと思い込む人が少なくない。

元が伝奇で中二病な流れだから、一般人的な主人公はいない。でも聖杯戦争という舞台的に一般人属性持ちのキャラを参戦させやすいのは上手いと思う。
型月全体で見ると、FGOのぐだの無色の一般人設定の方が特異だろう。

俺は型月は血統重視な所で、Fateも普通に血統重視していると思うんだが。

同感だ。
血統論を否定するキャラはウェイバーくらいだが、ウェイバー自身は努力と模索の末に血統論を肯定してしまっている。

あの世界、魔術師キャラに関しては一番重要なのは血統だぞ。
主人公に血統が強調されないというのも否定はしないが。

Fateに関しては魔術回路が血統、重ねた世代で決まるから魔術師の実力=血統と考えて間違いじゃない。
世代を重ねていない魔術師はウェイバーが良い例だ。

ヤヤコシイが血統による蓄積は主に魔術刻印で、才能が魔術回路(改造があるので古い家系が強いのは変わらず)だな。

でもケイネス主任とウェイバーを比べると、血統ってなんじゃろという印象にはなる。

設定はそうなんだけど、劇中の扱いを考えるとFateにおいて血統はむしろマイナス補正、かませになる原因とされることが多い気がする。遠坂も血統的にはそんなに優れているわけではない田舎の魔術師、間桐は臓硯がピークでその後は魔術回路は減少して没落だしと。

きのこの作品の主要人物にはいわゆる一般人的な存在はほぼ出てこないが、血統による強さをあまり採用しないのも間違いではないだろう。
魔術師に関しては血統アピールをしつつも、家系に出現した特殊な存在、個人の素質や研鑽が強調されるし、Fateが血統によって強さが決まる作品という印象は無いかな。

Fateは血統に加えて、狂ったようなと形容できる努力がセットにならないと強くなれない

でもFateって一般人がなんとなく生き残れてしまうという印象もある。聖杯戦争で勝てるとまでは言えないが。

具体的な方法は思いつかなくても巻き込まれ一般人+サーヴァントに勝ち目が無いわけじゃないと考えてしまう所はあるかな……

あの世界で普通に成功するには血統、魔術師の家系の古さは必須。
ただ聖杯戦争やるような事態、「主人公」が出張るような事態になったら血統だけではどうにもならないということだろう

ウェイバーは血統的に大したことが無い。しかしイスカンダルの方は血統盛りまくりな設定だったりするわけだが?

英霊って基本的に神だの王だのと血統がある存在も多いし有名所は伝説が元ネタだから血統持ちではあるんだが、それ以上の英雄的故事があるからね
血統だけのキャラ、血統だからという扱いにはならない

血統だからという極端な所だとアルジュナとかだろうか?
でもアルジュナでさえもあんまり血統キャラという気はしないんだよな……

インドは世界観的に血統だけでどうにかなる場所ではないからね!

普通ではない強さはさておき、Fateに限らず型月の主人公は特殊な背景を持つことは珍しい。遠野志貴がちょっと特殊な生い立ちなくらいだ。

いや志貴までいれると一概には言えなくなって来るぞ
あれは七夜の血統の影響が出てくるから

志貴の白兵戦能力は七夜一族の訓練によるものだし、直死の魔眼も変化の元は七夜一族の固有能力の瞳術みたいなものだったよな。

秋葉の能力も遠野の血統だし月姫は血統という素材の使い方は独特だけど価値自体はわりと日本の伝統的な血統ネタに近いような感じが。

本人大したことないけど姉がヤバイ沙条綾香はどう判断するべきか。

沙条綾香というかprototype世界の魔術師がそこそこ特殊だからなあ……あと蒼銀ではほぼ一般人(魔術の知識はないが魔術師の血筋はある)のマスターも参戦しているが、主人公補正もらえない凡人が正義の味方をやろうとしたら型月ではどうなるのか教えてくれる。

でも型月はやはりどこで育ったか、訓練されたかというのが重視されている気はするね。
ネタで言われる「山育ち」、志貴や草十郎、あと葛木宗一郎など血統というよりも、一族で訓練されたとか過酷な環境で育ったとかの方が重要な扱いだ。

特殊な技術を学ぶというのは、ウチの国の人間が好みそう。
日本の転生チートと違って、こっちは学習法チートが主流だし、仙人になるのも主に特別な訓練法というロジックなわけだから。

血統を否定しているわけではないんだが、血統を超越する、意味をなさないような怪物が出るという世界観と言える。
魔法に手が届いた女子高生も、蒼崎という背景があるわけだから。

魔術師に関る以上、血統の価値は絶対に出てくる。
しかしFateは聖杯戦争やレイシフトといった舞台が関わってくる以上、群像劇的な側面を持つから、血統の価値が最重要ではなくなるのだろう。

聖杯戦争って基本はポケモンバトルだから、召喚する側に特別な強さが必須というわけではないし、同じ主人公での長編にもならないから主人公の強さのインフレもそんなに気にしないでいいからねえ
召喚されるポケモンの方は血統が強くても、設定として投げられるのと血統の大元的な存在がいるからそこまで特別なものには感じられないというのもある。

日本の作品で血統が強調されるのって主人公の戦闘力的な強さの根拠という役割が主だから、それをあまり必要としない、必要になってもその場限りの一発ネタで構わないFateでは血統ですべてが決まるような印象にはならないのかもね。



とまぁ、こんな感じで。
Fateなどの型月関連のネタに混じって、Fateシリーズの構造に関する分析なども行われているようでした。

中国オタク界隈では「日本の作品血統ですべてが決まってしまう」的な話は定番のネタとなっているそうですが、それに関する話題を通じて中国オタク界隈における「こうなって欲しい」「こうであって欲しい」的な考えがイロイロと表に出てくるのも興味深いですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

4/14修正:遠野志貴を士貴と誤表記するとても恥ずかしいミスをしておりました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「悪役令嬢アニメ、面白かった」「女性向けでもギャグ路線なら抵抗なくなったなあ」

緊急事態宣言に対する準備はしていたつもりだったのですが、床屋も閉まるというのは全く考慮していませんでした……言われてみれば納得することではあるのですが。当面は出歩かない状態になるでしょうし、鬱陶しくなってきたらバンダナか何かを巻いてごまかすことにしますかね。

それはさておき、ありがたいことに新作アニメ関係のネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

4月の新作アニメの一つである
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」

が現在中国オタク界隈でちょっとした話題になっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」が面白い、4月のお笑い系作品として歓迎できそうだ。

悪役令嬢アニメ、面白かったよね。
私はネット小説系アニメの当たり枠として期待している。

主人公が良いキャラしている。
これは普通に楽しめそう。

確かに4月の作品で一番笑えた。

気軽に楽しくみられるネタ、画面構成も良い。これは伸びそう。

あえて問題を挙げるならタイトルで敬遠しそうな人がいるくらいか
このままのクオリティを維持できるなら人気出そう。

女性向けだけど面白い。
でも考えてみればここ数シーズンで女性向け女性主人公作品もギャグ路線なら抵抗なくなったなあ

一話を見た感じでは確かに面白い。キャラを魅力的に見せているしクオリティも良い、制作スタッフもきちんと考えて作っている。「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の件を考えると、結構伸びるかも。

なぜか嫌悪感が無いんだよな……女性主人公になったからだろうか?この手の作品はまず主人公が合わないことも少なくないんだが。

ここしばらくは女性主人公や女性キャラ視点が中心でキャラの作画が安定していてコメディとネタが多めに入っていると安定するな。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」とか「慎重勇者」もそうだった。

残念なのはメインのカップリング相手が腹黒金髪王子なことだな
日本の作品、特にこういう悪役令嬢系ってメインのお相手が腹黒系なこと多過ぎない?

面白いんだけど、日本の乙女系ハーレムは結局一人を選ぶから腹黒王子中心になるだろうというのはなんだか残念

これは凰傲天作品、いや主人公が猿っぽいから猴傲天か。
(訳注:中国ではいわゆる俺TUEEEEE系の作品を指す「龍傲天」ということばがありますが、女性主人公の場合は「凰傲天」或いは「鳳傲天」というそうです。たぶん「凰」が正しいと思うのですが、スラングとしては「鳳」の方も使われているようで……)

脳内会議が面白い。そしてキャストに並ぶ内田真礼。

複数演じ分けの脳内会議は、うまるちゃんやかぐや様とかでも見たような気がする
複数の顔を使い分けるキャラには定番なのか。

開き直ってパロに走って駆け抜けるアニメは面白いな
中途半端な中二病、シリアス路線だと自分にはキツイ

アニメだけじゃなく、映画ネタもあるっぽいのがいいね。
「シャイニング」展開は大笑いした

斧で扉をぶち壊す展開は全くの不意打ちだったんで笑った。
あとで知ったがあれって原作にあるシーンだったとは……

第一話に随分と詰め込んできた感じがあるな
私はマンガ版のbilibliで無料で見れる部分だけしか見ていないけど、それでもかなり速く進めているのは分かる。

それで面白いしキャラの好感度も上がったから成功かと
作画レベルが良いのも後押ししている。

斧のシーン、よく見たらFateのセイバー召喚のシーンのパロも入っているな。スタッフロールのフォントも含めて狙っている

あれはまさに型月名画
原作だとそこまで強烈な印象はないから、アニメで衝撃的な演出を加えて面白くなった場面だろうね。

正直に言えば、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」よりも好みかな。
あっちは自分に合わない部分が多過ぎた。「悪役令嬢」はギャグの部分も設定もすんなり楽しめている。

女性主人公をこんなに歓迎する自分にはちょっと戸惑っている。
少し前までは設定だけで避けていたのに。

当面は問題無さそうなんだけど、攻略を繰り返して後の方の展開で実質的にゲームの主人公の立ち位置に成り代わる展開となりそうなのは不安かな。フラグを折っていくのがアピールにつながるからしょうがないのだろうけど、悪役の意義がなくなるのではないかと。

大丈夫大丈夫、原作主人公も攻略するから、
あと前半はフラグ変更でストーリーを進めていく形になるけど、後半は勘違いモノみたいになって笑いを取っていく。

これは原作主人公も転生者なタイプの作品なの?

いや、転生者は一人ではないが主人公の中身が転生者というのではない。そこは安心して良いぞ。

原作のマンガ配信もランキング急上昇しているし、今期の期待作品の一つになるのは確定か。

原作読んだけど、最初は良いんだけど段々とメアリー・スーっぽさが鼻に付くようになって厳しくなってきた。
みんなはこういうの問題無いの?女性向け作品ってあまり読んだことないから定番路線の加減がよく分からない……

男性向けのいわゆる俺TUEEEEEみたいなもので、主人公関連の言動が全て好意的に解釈される、上手くいくという感じの作品だからな。広義のメアリー・スーっぽいという点は否定できないかも。第一話を見た限りだが、私はアニメはその辺りも含めて上手く調整してくれるのではと少し期待している。

似たような作品は探せばウチの国にもあるな。好まれるテーマや展開で違いはあるんだろうけどね。
この作品は私が知っている中では最も古い日本の悪役転生作品で実際面白いけど、日本ではすぐに後追いが激増してどんどん安っぽいのばかりになっていった。

これもアイデアはともかく、テンプレだからそこまで評価できるかとなると……
ゲームで決まっているバッドエンド回避という目的があるから、話を作るのも感情移入させるのもやりやすいジャンル。後続が増えるのも納得だ。

こういう作品は原作設定のフラグを折るのが面白いんだよね
第一話を見た時点で話の展開は予想できてしまうが、それでも楽しめる。

悪役令嬢系作品は日本の人気ジャンルの一つだからね。マンガ化されている作品も多い。個人的には「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」とか好き。
あと商業化はされていないがこの作品より前に小説家になろうで連載が始まっている「謙虚、堅実をモットーに生きております!」の方が日本のネット小説の悪役令嬢ジャンルに与えた影響は大きいらしい。

物語の悪役にトリップするネタはこっちのネット小説でもあるけど、日本の乙女ゲーテンプレというのは独特だと感じる。
しかも現実の乙女ゲーではない、「ありそう」なテンプレイメージで構築された「ネット小説上の転生のための乙女ゲー」とも言える存在になっている。

実は、この手の作品の乙女ゲーって現実にはほぼ無い。コーエーの乙女ゲーにもこんな露骨な悪役ライバルは出ない。
あえて言うならば少女マンガの悪役の方が近そう、上のレスにもあるように乙女ゲーネタジャンルの流行があって、そこに少女マンガ系悪役ネタが悪魔合体した結果なんだろうか。

日本では悪役令嬢に転生するネタの流行の前は、乙女ゲーのわき役キャラに転生する作品が流行っていたのよ。
そこからわき役キャラの変種として悪役令嬢が出てそっちが大爆発して現在の独自ジャンルにつながった……というのが個人的な印象なんだが、そこまできちんと調べたわけではないので断言はできない。

原作マンガ調べたんだけど、この作品って別の世界線のマンガ版も存在するのか。

そっちは最近始まったスピンオフのマンガ版だな。学校に入ってから記憶を取り戻すパターン。原作小説が始まった時と現在で変化した悪役令嬢のテンプレ要素の影響も出ているかと。

題材の新鮮さとアニメの話の見せ方もあってか、原作よりも引っかかりは少ないね。自分の場合はテンプレ展開だからとギャグの一種として受け止められている。

原作だと私はネタパートは面白かったけど、恋愛パートになると厳しくなってページを飛ばすスピードが上がったな……
アニメだと今の所はネタ部分が強く出そうだし期待している。

どっちにしろ、気分よく見られる作品は嬉しい。4月の新作は厳しい環境なのに面白い作品が多くて本当にありがたいよ。



とまぁ、こんな感じで。
ストレスなく見られる作品として歓迎する人がけっこういるようでした。また原作小説やコミカライズの方から日本の悪役令嬢系作品について考察する人もいる模様です。

この系統の作品に関して中国オタク界隈ではどんどん慣れてきている(?)ようで、このネタを教えてくれた方からも
「『私、能力は平均値でって言ったよね!』や『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』などの流れから、女性主人公の女性向けアニメも普通にチェックするようになりましたね。恋愛要素があまり表に出ないなら問題なく楽しめます」
という話がありました。

ちなみに「悪役令嬢」の中国語訳に関してはこの作品の中国語タイトル
「転生悪役只好抜除破滅旗幟」
のようにそのまま「悪役」或いは悪役の意味で使われる「反派」だけにするケースの他に中国語の「お嬢様」的な意味の言葉で訳した「悪役大小姐」や「悪役千金」といった翻訳もあるそうです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

4/11修正:「鳳」と「凰」がごちゃごちゃになっていました。ご指摘ありがとうございます

中国オタク「新作アニメ『八男』のOPが半分中国語なんだが……どういうこと?」

イロイロと大変なことになっているなかで、イロイロな新作アニメを見れるのはありがたい限りです。
そんな4月の新作アニメに関して、ありがたいことにネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

4月新作アニメの
「八男って、それはないでしょう!」

ですが、中国のbilibiliで配信されているバージョンではOPが中国語歌唱バージョンになっているそうで、中国オタク界隈でもちょっとした驚きとなっているそうです。

TVアニメ「八男って、それはないでしょう!」オープニングとエンディングのノンクレジット映像を公開!4月3日TOKYO MXでの再放送も決定!(時事ドットコム)



そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「八男って、それはないでしょう!」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


新作アニメ「八男って、それはないでしょう!」のOPが半分中国語なんだが……どういうこと?

私も混乱した、てっきり広告踏んでどっか別の所に飛ばされたのかと思った……

第一話のOPが入ったのは半分終わってからだったのも余計に飛ばされた感あったよね。

これって中国向けに特別提供されているの?
この作品は別に現地で問題になりそうな部分を修正する必要のある作品ではないだろうし……

オリジナルの段階で中国向けのバージョンあり?
国産アニメでもないし、制作委員会だかスポンサーだかに中国国内関係があるのか?

どうだろう。
中国の資本入っているのかね?bilibili系の所が関係した「はてな☆イリュージョン」みたいに。

国内だとbilibiliの独占配信だよな。なんでbilibili特別提供版みたいなの作ったんだろう。

私がちょっと気になったのは、これを日本人が聴いたらどう感じるのだろうか?ということ

ウチの国の歌でもよくある、一部に英語だとかロシア語だとかが混じるけど何言ってるか分からない、カッコイイ雰囲気づくりでしかないということになったりして。

中国語の歌詞翻訳、発音指導のスタッフもいるようだな。本当にこれ、どういう意図なんだろう?

私は中国語版?中国語入りver?のOPには驚いたし、衝撃を与えるという意図があるなら成功しているわ。
第一話もそれなりに面白かった。

現在公開されているMV、オリジナル版はやはり日本語だから、別バージョンとしてわざわざ作ったのは間違いない。

事前にこのネタを聞いていたから心の準備はあったけど、実際に聴くとやはり驚く。
ただ何度か聴いていると慣れてくるし、今後こういった中国語版を作る作品が増えてくるのかなという期待も膨らむ。

私は引っかかった方だな。曲のスタイルの関係かもしれないけど、中国語が合わないOPだと感じてしまった。

私は問題無かったほうだけど、中国語声優の吹き替え版にありがちな妙な恥ずかしさを感じたり没入感を打ち切られるようなことになった人もいるようだね。

それにしても、最初の部分を中国語にしたからこの作品のOPは三種類の言葉が混じることになるのか……

日本人の感覚では大丈夫なんだろう。日本の歌詞はドイツ語と英語が混じっているなんてることもあるらしいし、外来語も頻繁に入るから!

OPのネタはさておき、第一話は意外な面白さだった。
今期の作品ラインナップ的に埋もれずにいられるかというと何とも言えないが、自分は当面追いかけることにする。

最初の中国語部分を考えなければ、OPはかなり良い感じだね。なんだか一昔前のノリにも感じられるけど私はかなり好み
しかしハーレムで俺TUEEEEEな作品かと思いきや、貧乏貴族ネタが展開されるとは思わなかった。

それは自分も予想と違った。
開始直後は主人公がかなり気の毒な状態だったとは。

その後も気の毒な所は多いぞ。ハーレムに関しても基本的には諸々の利益ベースによって選ばれる形になるし愛があるかと言われると……
主人公を慈しんでくれるのはアンデッドの師匠と兄嫁だけ

利益でつながる関係に現実味を感じる人もいるから、そこは好みの問題じゃないか?
この作品も後の方は普通に俺TUEEEEEハーレムになるし、総取りっぽいことになるんだが序盤はわりと独特。アニメ化でどこまでやれるのか……

原作で面白いのは貴族間の紛争のエピソードだけど、アニメで再現できるのか不安になる場所でもある。
そこまでやれれば上出来というか、その後はダラダラと問題を出しては解決させて引き延ばす繰り返し、悪い意味での典型的なネット小説になるから長くやり過ぎても微妙になる作品だと思う。

内容的にウチの国の審査というか自主規制というかを通り難そうな部分あるけど、どうなんだろうな。近頃はホントに厳しい。

八男は兄嫁の部分だけは良いから、そこを重点的にやってくれれば問題無い!

この作品は色んな意味で典型的な日本のネット小説作品じゃないかな。同時期の作品だった「無職転生」とかと比べると尖っていないから退屈に感じる人が出るのはしょうがない。

本当に淡々と進む。遺跡で古代魔道具だ神器だ、飛空艇制作だ、魔法の袋だ、チート魔力に属性だ、新魔法開発だハーレムだとまぁそんな感じの話だよな。
兄嫁関係以外は特にこれといった特徴は無い。日本ではネット小説興隆の過程における比較的初期の人気作品だから、歴史的価値はあるんだろうけど。

八男は最初の方は面白いんだけど、後の方はダラダラと話が流れるだけになる上に政治関係の描写で引っかかるような所が増えていった覚えが……
自分の読んだ限りでは狭い世界から広がっていく、強くなっていく所は面白いという良くも悪くもネット小説な作品という印象

俺が原作を読んで感じたのは、この作者は転送魔法や長距離通信魔法など、主人公のチートが社会に及ぼす影響を全くと言っていいほど考えていないのでは……ということかな?
明らかに後から慌てて設定追加しているような所もあったし。

恐らくそこまで考えている作者じゃないから、ツッコミ入れるのは野暮よ。
この作品の後に現代を舞台にした作品を書いたらそういう矛盾点がハッキリと見えてしまい批判殺到してコケたこともある。

この作品の作者に関して、日本では現実感のある舞台設定、現代社会と関係するような設定は向いていないという評価があるね。
それに加えて政府や官僚、文化人が大嫌いなのかやたらと作品内でこき下ろすから、ドン引きされたり矛盾と合わせての批判から炎上したりすることもあるし、いつもとは別の意味で「中国では危ない作品を書く作者」とも言える。

最近はじめた乙女ゲー世界に転生する作品でも、読者からさすがにこの設定なら政治ネタにいかないよな?とか言われていたような。

この「八男」から「賢者の孫」や「異世界はスマートフォンとともに。」の流れを意識してみると味わい深いかもしれない
でも今の感覚で原作読んでると眠くなるのは否定しない。

かなり長い間、十年以上日本のラノベを読んでいるがこの「八男」よりヒドイ作品も珍しくは無かった。しかしこの八男ほどダラダラと進む作品は見たことが無い。同じ作者の「銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。」もそんな感じだった。こういうのも需要はあるのだろう。

淡々と流れていくのがこの作者の特徴なんだろうね。ネット小説向きな所は間違いなくあるし、ウチの国のネット小説的なやり方と重なる部分も感じらる。

なるほど。そう言われてみると日本の作品史的には興味深い。
それにしても、アニメ本編だけでなく原作やOPも含めてなんだか「中国国産」っぽい雰囲気の漂う作品だな……



とまぁ、こんな感じで。
突然の中国語入りの歌に驚いたり困惑したりな反応が出ているようでした。

今回のやり取りにもありますが、日本のネット小説出身の商業作品に関してチェックしている中国オタクの人もそれなりにいるそうです。(更にその一部は小説家になろうなどもチェックしているとか)
そしてそういった層からの意見が、新作アニメの前評判や初動時の解説にも影響するのだとか。

ちなみに本題からは外れますが、今回の記事について調べている時に「八男」と同じ作者の作品である
「銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。」

の中国語タイトルが
「銭進戦国雄覇天下」
という中国語では「前」と「銭」が同じ音になることを活用した面白い訳になっているのを知りました。
直訳ではないこういった形のタイトルも良いですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク用語「動漫婆羅門」とは

ありがたいことに近頃の中国オタク界隈で使われるオタク用語
「動漫婆羅門」
について教えていただきましたので、今回はそれについてを

この「動漫婆羅門」という言葉は3年ほど前に中国のネットで投下された「動漫婆羅門消亡史」という、カースト制度をネタにして綴られためんどくさいオタクに関する皮肉と自嘲の混じった文章が元ネタだそうです。
会社の同僚やネット上ですれ違う人達との間にこれでもかと中国のめんどくさいオタクにありそうなネタをぶち込んだ話になっていて何とも言えない味が出ているとのことで。

そしてそこから転じて、現在の中国オタク界隈では
「人気になる新作が自分にとっての好みではなくなる、新作のファンと話題が合わなくなって来る、かつては深い知識を持っていると評価されていた、評価されていると感じていた人」
「話題や価値観が合わなくなってきているのに、他所にわざわざ出張ってオタクとして評価されるべきなのはどういう作品、どういう内容で……などと上から目線で批判や説教をしたり、他人が楽しんでいる作品を貶すような人」
に対する皮肉の混じった称号となっているそうです。
また同時に、自分とは意見が異なる相手に対するレッテル的な使い方もされているのが厄介だとも。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「オタク用語の動漫婆羅門とは」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


オタクの評価に「婆羅門」というのがあるようだけど、この言葉の定義がどうも分からないので、教えもらえないだろうか?
良い意味ではないのは何となく分かるんだが……どんな作品を推しているとか見ているとかすると婆羅門扱いなの?

分かりやすい所で例えるなら、「ジョジョの奇妙な冒険」を推しているのは婆羅門率高いぞ!

なんてこった、俺は婆羅門だったのか!

ざっくり説明するとジョジョを好きなのは別に問題無いんだけど、ジョジョを口実に他の作品を否定したり、他の作品のファンを馬鹿にするようなのは婆羅門だな。

婆羅門の人が好きそうなアニメを見ている、その価値だけを持ち上げていると婆羅門扱いされそう。ジョジョの他にも湯浅政明アニメとか。

コアなファン、マニアなオタクを「自称」「自認」するようなタイプ。そういうのもきちんとしていれば評価はされるけど、アピールがうざいとかは婆羅門。
あとじっくり見ているのではなかったり、知識や量を誇るタイプになると婆羅門扱いされがち?まとめ動画だけ見る、知識だけ見る速成婆羅門みたいなのもいるよね。

実際に作品を見た経験を積み上げていないから、スゴイ監督としてなぜか虚淵玄をあげて笑いものになった婆羅門もいたなあ……

昔は違ったかもしれないが、今では楽しんでいるファンの所に来て下らない、こんなのを面白いと思う人間は理解できないとか言う人達のことよ。

でもそういう人って昔からいなかったか?

普通にいたな。
昔はそれが正しいみたいな空気もあったんだけど、最近はそれがネタにされて婆羅門のレッテルが貼られるようになった感じかな。

今の婆羅門ネタの扱いだと何を見ていたかより、何を批判しているかの方が分かりやすいかもな。
最近では「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」を批判しまくってるのが婆羅門扱いの例か?

そうそう。
ただ近頃は自分の好きなモノの敵は全て婆羅門だというレッテルを貼るような所も出てくるからめんどくさいことに……

確かに今は自分の好きなものを嫌う人に対して「婆羅門」のレッテルを貼って嘲笑することが多いと感じるかなあ

婆羅門よりも更にめんどくさいのが、自分の知識や地位を婆羅門と思っている連中。

婆羅門という言葉も最初はアニメや作品に関する知識が豊富な人に対する尊称だったのに、今ではわざわざ他人の好きな作品をわざわざ攻撃しに行く人の蔑称に……

そこからアニメを見ることのカースト的なネタが広まって、ネタと本気と悪意が混じっているのが今の状況?

いや、最初はネタと自嘲だよ。
「動漫婆羅門消亡史」というネタ文章が大元。

あれは新作アニメも新作アニメを見る人間も見下して、それでいてその見下している連中からの評価を求めてしまう古いオタクへの風刺だからな。

この「動漫婆羅門」という言葉は元々自嘲ネタだったんだが、その後嘲笑するレッテルになってしまった。
そもそも、階層的な意味で婆羅門とも言える地位と知識を兼ね備えているオタクは滅多にいない。皆せいぜい刹帝利(クシャトリヤ)だ。

多くの自嘲と少しの自負の混じった使われ方だったような気がする。最初からめんどくさい意味が重なっている言葉ではあったかな。

婆羅門に関しては小規模ジャンルやコミュニティの皇帝みたいなのを指すこともあるかね。上下関係や階級みたいなのはどこでも発生するし、それを外から見ると滑稽に見えたりもするしで。

婆羅門とレッテルを貼る側が婆羅門に見える今日この頃。

うむ。全てが婆羅門であり、全てが婆羅門では無いのだ

自分の好きな作品に低い評価を付けられたらすぐに婆羅門とレッテルを貼って攻撃するのも目立つようになってきたからね。
そろそろ使う側も気を付けなければならない環境になってきたのかも。

オタクやっていると気を付けないといけないことだよね……
自分の見ている作品よりも「下等」な作品を見ている、「下等」な作品が人気になっていると感じた時、人は容易に婆羅門と化す。

ウチの国のオタクの間ではオタクは自分達の世代の文化であり、アニメ作品は意味があるもの、文化的なもの、何かのためになるものでなければならないという考えが昔から強かったからなあ
含蓄のある作品を見るのがオタクだとか、子供向け作品はオタクが見るものではないだとか、萌えやオタクに媚びた作品には価値が無いだとか。

下の世代は娯楽としてそのまま受け取って消費する傾向になってきているからね
意味を求める上の世代とは分かり合えないと思うわ

俺は古い世代の方だけど、二次元は笑って楽しめばいいのに、なぜ対決しようとするのかと思ってしまう
まぁ昔は上下優劣を気にしまくっていたのは否定しないが!

古い世代も受け取って消費するのは普通に多かったけど、昔はそこで深い方に行って含蓄を求めるのがカッコ良かったからねえ
今はめんどくさい、話の通じない存在といったイメージになってしまったし、そういう拘りをカッコ良く感じさせるのが難しくなった

今はウチの国にも絵を描ける人とか文章をかける人とか、コンテンツを作れる人が増えたからね。それに動画を見れば明らかなように、分かりやすくて面白い、良くも悪くも「釣れる」ものが再生数もコメント弾幕も伸びる。
見る側を意識したサービスが無いとダメな時代になったから、意見を押し付ければカッコイイと思ってもらえる時代じゃないんだよね。

批評家の競争の環境や競争相手が変わったというのも原因か。

婆羅門という言葉が流行るようになったのは、理性的な討論が行われないことに対する皮肉という側面もあるのではないだろうか。
言う方も言われる方もケンカ腰になり過ぎてきているから。

どんなに豊富な作品視聴経験がある人でも、作品を読み込んでいる人でもバトルになると主観的な感情の押し付け合いでゴタゴタするなんてのはありがちだからな……

批評する人達の中にアニメ以外語れない、基礎能力が低いのも少なくないというのがイロイロな所でバレるようになってきたからね。小さいコミュニティやフォーラムだった時代はともかく、コミュニティ外からの目があるし、批評すると同時に批評されるようになった。

理解の怪しい難しい言葉や、最近覚えたであろう新しい言葉を使いたがる、そしてツッコミを受けるようなことをやらかすというのはお約束

新しい世代が入ってきて、討論の場所も広がって、アクセスも閲覧も簡単になって、反応もすぐに出て……となって昔はカッコ良いとされた複雑さや深さの(実態はさておき!)空気が評価されなくなった、需要が無くなったような所はあるかな
価値観や評価体系がかなりの速度で変化しているから、昔の感覚を更新できないと大変だよ。歳をとっていると特にね。

だから私は他人を論破する、自分が正しいと認めさせるような発言を繰り返すのはやめた方がいいと考えてしまう。
考え方も評価する部分も違うから討論が成立しない、そりゃレッテルの張り合いになるわけだよ。

今の時代はある程度自分の好きなものは好きで他人が理解できなくても構わない、他人の好きなものが分からなくても構わない、くらいに考えてジャンルで生息しておく方がいいのかもね。
日本ほど細分化できる規模はないかもしれないが、さすがに昔よりは好きなジャンルでのコミュニティを成立させられるようになっただろ。
小さいコミュニティだと承認欲求の問題も出てくるかもしれんが……!

bilibiliの弾幕の紛争を見ても分かるけど、ウチの国のオタクは活動フィールドが重なり過ぎているからねえ
人が増えてジャンルも増えて、男女や党の戦いも増えると空気が悪くなってしまうと。

アレはアレで住み分けすればいいんだがなあ

今の問題は婆羅門とレッテル貼る側が数によって少数の好みを圧殺することかね
深く語ることができない、最初からそういうのを揶揄するような今の流れもそれはそれで問題では。

かと言って、一握りのスピーカーの解釈が正しいとされていた昔が正しいとも言えない。

type-moonの天下になる前は日本のエロゲを知っている人間が婆羅門として君臨していて、その後はfateが分からないと暴れてフェードアウトしていった
一時代を築く作品が入れ替わるときには価値観や評価基準も変化するから、婆羅門のようなついていけない人間はいつの時代も発生するのだろう。

同意。
私は最新のアニメにはついていけないことも少なくないし、ダメな意味での婆羅門的な感情を抱いてしまうことも頻繁にある。
ただ婆羅門的な発言をするのは避けようと注意はしている。自分の好きな作品を探したり過去の名作を掘り返したりする方が建設的だし気楽でいられるだろう。

俺もロートルか、というのに気付くようにはしたいな……



とまぁ、こんな感じで。
現在の中国オタク界隈における動漫婆羅門の使われ方やイメージのようなものがイロイロと出ていました。

こういうのを見ると、中国オタク界隈でも世代間のギャップや、マニア層とライト層のギャップがいよいよ拡大しているような所を感じてしまいますね。

ちなみに今回イロイロとて教えてくれた方によると
元ネタにあった日本に通じやすそうなネタとしては
「FGOの話題の中でそれでもFate/Zeroが好き、虚淵玄が最高だと言っている人を、心の中では昔の自分は辞書を片手に月姫を味わっていたんだと見下し、ソシャゲをやって月厨のつもりだとは片腹痛いと嘲笑う。そして本人にとってはFateのソシャゲが出ることもそのFGOの中国版サービスが展開されることも恨めしいことこの上ない」

というのがあるそうで、

「このネタのポイントは、シリーズの中心となる作品の移り変わりを受け入れられないという所に加えて、見下している婆羅門側も実は型月関連の知識が怪しいという所ですね。昔の中国に広まっていた非公式な翻訳知識には訳者の勘違いも間違いも少なくありませんし知識の正誤修正も怪しい所がありますから……」
「またfateは基本的に新しいメディアで設定が次々と追加されていく、明かされていく作品でもあるので、好みで語るならともかく、優劣や上下関係に拘ることの滑稽さも強調されてしまいます」

とのことでした。

とりあえず、こんな所で。
今回の中国オタク用語は私も把握しきれてない所があるので、いつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

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このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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