「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

オタクin中国

中国オタク「利根川の置かれた立場や奮闘努力はまるで周恩来のようだ」

ありがたいことに
「『トネガワ』の反応はどうでしょうか?中国本土でも配信されているようですが何かありませんか?」
といった質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

福本伸行作品について中国オタク界隈ではコアな層からの評価はあったものの、絵柄が中国オタクの好みの範囲から大きく外れていることもあり一般受けしない作品といった扱いになっていたそうですが、近頃はアニメ化作品の増加に伴い絵柄に抵抗の無いファン層も増えてきているそうです。
そしてそんな中で出てきた
「中間管理録トネガワ」

はその内容が一部の中国オタクの間で人気になったり共感されたりしているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「利根川は良い中間管理職だと思う」
などといったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメのトネガワを見ていて感じてしまうのだが、利根川ってネタではなくかなり「良い」中間管理職なのではないだろうか?

現実には利根川のような中間管理職いないよなあ

二次元的なネタでよくある、ホントにいたらいいな的な存在ではあるかも。
しみじみと上司に欲しい。

あの更に上に振り回されるのは見ていて笑えると同時に妙な現実感を覚えてしまうな!

あのアニメ、面白いし社会的なネタを笑えるように描写するのも良いんだが、絵柄のせいで見ない人が多いんだよね……

アニメの設定に文句付けてもしょうがないが、利根川は優秀な才能を活かせないブラック企業に勤めないでもいいのにとか思ってしまったり。

ブラックでダーティーだが、作中設定では帝愛は日本最大規模のコンツェルンだし、そこの幹部の場合はブラックな労働環境とは全然別の話になるだろう。
利根川の考える成功ルート、才能を発揮できる上にい高い報酬も得られるのが帝愛ってことなんじゃないか。

利根川は帝愛でのし上がった人間だし、積み上げてきたものに加えて色んなしがらみもあるだろうから抜けるに抜けられない状態なんじゃないかね。
あと利根川は他の会社でCEOとかできる能力だろうけど、作品の設定的に帝愛の幹部ほどの報酬や権力があるとは思えんしね。

確かにアニメそのままのノリは難しいだろうけど、利根川みたいな上司は現実にもいるだろう。出世するなら自分の能力の他に、トップに認められて下からも評価されないといけないのだし。

現実は横を潰して上を引き摺り下ろして下は使い捨て……

現代は人の入れ替わりが激しいからそこまで部下のケアしないし、そういうのが評価基準にはなり難い。
利根川のように自分の懐から金を出してやらかした部下や元部下のケアをするとか、そこまでやる良い上司ってのは現実だとね……

上司に対しては牛馬のように働いて見せ、部下に対しては自らが考えられる限りの方法を尽くしてい良い関係を作り良い仕事をさせようとする。
そんな上司がいたらいいな!

特に望むのは、部下の信頼と協力……!

利根川も外部から接する場合はヒドイ存在だが、内部で部下になるなら本気で理想かもしれん。

部下に対してやらかしても、過去に自分が嫌悪した上司と同じことはやらんと頑張ったりしているからな

そもそも信頼回復を頑張ろうとする時点でスゴイ優良な上司ではないだろうか

現実にもいなくはないだろう。帝愛の規模からして利根川の収入もかなりのものだろうし、金次第でなんでもやる頑張れるのはいる。
ただ俺達が仕事していて出会えるとは限らない……!

利根川の置かれた立場や奮闘努力はまるで周恩来のようだ。

彼の上司と……部下……!否定できない……!

ざわ……ざわ……

言われてみれば会社じゃなくてどこぞの幹部とかをイメージするとスゴイよく分かってしまうな。ブラックな環境とか、末端人員のグダグダ具合とかも。

ウチの国の歴史を見ても兵藤と利根川(あと黒服)と似たような関係に思えなくもないのが出てくる。
皇帝の下の中間管理職って、皇帝次第でかなり大変なことになっていただろうからな。

いかん、現代社会だけでなく歴史的にも通じるネタに見えてきた。

ウチの国の今の社会でも良い上司がいないわけではないんだろうけどね。それか利根川のような理想を持っている中間管理職というのもいるとは思う。
ただ誰もがそういう人間と仕事ができるわけではないということだ。

「トネガワ」に関しては上の横暴もだが、下が常に利根川の理想と期待から踏み外していくのも面白い。

上司と部下が同時にやらかすネタの作品も無くは無いが、現代を舞台にしたアニメ化作品でというのは珍しい気がする。見ているとわりと自分でもヘンだと思える所に感情移入してしまう。

自分は技術系の中間管理職やってるが、利根川の気持ちはとてもよく分かる。
下のやる気を維持してプロジェクトに役に立つように仕事させないといけないし内部外部のトラブルの対処もしないといけないし使えるヤツがいたら確保して昇進させたりもしないと仕事量的に死ぬし。

私もその辺りは理解できる。
しかも下の連中に懲罰を出すような事態になるとやたらと恨まれる。原因はお前だし、処分を決定したのは俺じゃなくて別部署ともっと上の方だってのに!

しかし彼、本編では焼き土下座の後どうなってるの?
バーベキュー楽しんだ後にあそこで焼き土下座とかスゴイ皮肉なストーリーだが。

原作のどこかで廃人のような状態という言及があったし、そのままリタイアなんじゃないかな。
ただ資産はあるし、本人の上昇志向的にどうなのかは分からんがそれなりの生活は維持してそう。

ちゃんと上も下もケアしていて仕事もきっちりやっていたのにな。

利根川以上に兵藤とどうにか上手くやって組織のかじ取りもできるキャラはそういないだろうと思うし、当面は安泰だったはず。でもカイジが来ちゃうと……

まぁそこはこっちが後付け設定の外伝作品だからね。
利根川も大人気にはなったが、基本的にはカイジが倒して乗り越えるボスキャラの一人でしかない。
帝愛内でも黒崎という利根川の後釜に座る幹部キャラがいるし、利根川の苦労は権力闘争的な右往左往でもあるのだろう。

カイジとか、絵柄やストーリーからしてハードな作品かと思いきや外伝はどんどんネタ方向に行くからな。

元々パロネタとして、ギャグ要素が切り取られてウケていた作品だからね。そっちを強化して外伝をやるのも手段としては間違いない。

兵藤と黒服に振り回される話も良いが、利根川同志の日常的な暴走も良い。利根川同志とかつ丼の話とか大好きだわ。

あのエピソードはその前の面接エピソードと合わせてくだらな過ぎて最高だよ。

かつ丼の話の時の一連の表情やリアクションを見ると、焼き土下座のあとに利根川同志が復活しているのを期待してしまう。

帝愛という極悪ブラック企業のやっていることを考えだすと大変なことになるが、利根川と部下の黒服達の日常を見ていると面白い組織に見えてしまうんだよな。

外から見ると冷酷で周りを虐げまくっているような所でも、組織内部に入ると普通、或いは組織内の人間だけで見れば面白いことになっているなんてのはよくある話だからな。

それにしても、見ているうちに段々とチーム利根川の黒服の見分けが付くようになったのは我ながらどうなんだと思ってしまう。



とまぁ、こんな感じで。
受け取り方は人それぞれな所もあるようですが、中国オタク界隈では利根川幸雄というキャラクターの人気や存在感が上昇中のようです。

それにしても、中国社会の変化や、中国オタク層の世代の広まりなどから、近頃の中国オタク界隈では社畜ネタやブラック企業ネタが結構通じるようになってしまったという話も聞きますし、会社組織をネタにした「トネガワ」のような作品を見て笑ったり考えたりしてしまうような中国オタクの人も増えているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国で大掛かりな海賊版ガンプラ取締り、被害額は2.3億元(約38億円)とのこと

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国ではイロイロな海賊版問題がありますが、オタク関係では
「ガンプラの海賊版」
というのが結構な存在感を放っているとかなんとか。

ただ近頃の中国ではそういった海賊版に対する取り締まりも強化されているそうで、
先日上海の警察を中心に、広東や福建の警察も協力した
海賊版ガンプラに対する大掛かりな取締り
があったそうです。

この件に関して中国のネットではコチラコチラなど(どちらも中国語)でも報道されているようです。
ニュースによると、取締りの対象となったのは大班模型(DABAN MODEL)という所で、広東福建両省の工場や販売拠点を取締り、9人を拘束5.6万件の海賊版ガンプラを押収したそうです。またこのグループによる被害額は2017年1月からの売上記録によると2.3億元(約38億円)に達するとのことです。

ちなみに大班模型については百度百科のページ(中国語)に海賊版キットの一覧(一部画像付き)が出ているようです

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


国産ガンプラの大手が取締りを受けて逮捕者や機材の押収が出た模様。
更に今回は損害額の報道が2.3億元とかなり大きい。

あー、こっちの海賊版も手が入るのか。動漫カテゴリなのか、知財保護なのか、その両方か。

国産海賊版ガンプラがまた一つ消えたか。

いつかは来るんじゃないかという話はあったよね。

そう言えば前にはDRAGON_MOMOKOがやられたっけ。
確か捜査の入った工場内の写真も出回っていたが。

報道では高額暴利をむさぼったって……ガンプラの海賊版で?

この手の知財関係の侵害は額が大きくなりがちではあるが、パクリ元の商品がしっかり価格のあるものだし、種類も規模もでかいからね……

今回は規模大きいぞ。計算方法はハッキリしないが損害額が2.3億元と報道されている。
龍桃子の時は400万元くらいじゃなかったか?

えーと、昔のを見たら龍桃子の件は379万元というのが見付かった。桁が二つ多いぞ!?

去年のは汕頭の玩具押収だけだったが、今回は二省にわたってだから規模も大きくなったのかね。取締りを受けたのは製造工場二カ所に販売拠点五カ所とも出ている。
ただ押収されたガンプラは5.6万件で、去年の3万以上?というのと比べると損害額ほどの差は無いような。

これ警察はバンダイの公式サイトの値段見て全部一番高いので計算したの?2.3億元とかさすがに多過ぎだろ……

そりゃ公式の価格で計算するのが当たり前だしな。正規品のブランドを盗用して儲けているんだから原価は原価でも、オリジナル商品の商品価格での計算になる。
ただ今回は2017年からの1年間の売り上げ記録を押さえられた上での発表のようだから、押収された海賊版ガンプラが被害総額にどれだけ影響しているかは分からんぞ。

コピー商品は正規品の価値の侵害でもあるし、基本的には発売時の公式の定価で計算になるんじゃないか?
これに限らず、知財関係って損害額が大きくなり易いんだよ。日本のアニメ関係のニュースでも予想外な大きさの損害額になってたろ?こっちで幾らで売っているからというのは理由にならん。

ガンプラはまだマシ。偽のタバコや酒とかはもっと大変なことになる。
諸々が乗っかった「本物の価格」で計算されるし、扱う数も大きいから被害額がすぐに膨大になる。

ライセンス取ってない違法業者の悲鳴が心地いいです。

ああいう業者が潰されるのはかまわんが、なんだか時代の変化と自分の老いを感じてしまうな……まぁ今流通している国産海賊版ガンプラは俺がガキの頃に出回っていたのとはかなり変わっているんだが。

去年の取締りはまだ国内のアピールみたいなものだったのかもしれないが、ガンプラベースが出来た今年は外交問題レベルになっているような。

外交以前に普通に権利関係で国内企業が絡むようになってきているからね。
あと額が大きいわりに他の分野への波及も小さいし、仕事してます、権利保護してますのアピールにもつながるから取締りとしては美味しい。

また上海が中心になっての捜査か。上海の警察は権力あるのね。

上海かあ……あそこに本物のガンプラベースも出来たから、こういうのは本気で取締りが来るのだろうか。

国外からの取締り要求と、国内企業からの取締り要求では全然違うからな。
ガンダムに限らず、アニメやゲームのIPもライセンスを国内企業が取得したり、合弁で大きくやるようになったりしてから一気に取締りのペースや精度が上がったりする。

自分が気になるのは、警察が押収した海賊版ガンプラがどうなるかだ……!

廃棄かどっかに流すか、もっとも流すにしても最近は買う方の目も厳しいから大して稼げるもんじゃないだろう。

いつものパフォーマンスで海賊版は破砕だ!
オークションに出せるもんでもないしな。

これで終わりとは思えない。
関係者が名前だけ変えてどっかで復活するいつもの流れだろ。

消えることは無いだろうね。
ただやり直すには金も時間もかかるし儲けも以前のままとはいかないだろうから、当面は縮小ということになるんじゃないか。

設備や流通も一回つぶれるわけだし、今は国内生産でもコストが嵩む上に、要求されるクオリティも上がっちゃっているからな。

最近はバンダイがあのクオリティの設計と素材品質をあの値段で展開できているのがおかしいというのがしみじみと実感できる……そりゃ日本の業界でボスキャラ呼ばわりされるわけだと。

この事件に怯えている工場はわりとあるだろうな。
数字が前の件と比べて明らかに上がっているし、算出基準が変わって来ている。

小規模の売り逃げはともかく、どこも長く続けて大規模になってるからな。規模が大きくないと儲けが出なくなっているし、ウチの国の海賊版市場も昔とは違う。

タミヤの海賊版模型とかで育った某企業はイロイロとあるが、路線変更して生き残ってる。
ある程度の所で見切りをつけていればよかったのにと思わなくもないが、そういう選択肢がとれる企業でも無かったか。

あそこ潰れたのか、ちょうど報道にも出てるアヴァランチエクシア確保しといてよかったわ。あれは塗装すればバンダイのクソ品質プラモより良くなるのにな!

国産海賊版プラモはバンダイの正規品より良く見えるようにできるのもあったとは思う。
ただ実際に手に取って作ってみると素材のチープさが分かるし、コストと要求されるレベル的にどんどん厳しくなっていくだろうな……とは常に感じていたね。

模型って腕で何とかカバーできてしまう上に、出回るのはキレイに見せることのできる写真ベースの情報だから質の問題については実際に買ってみるまで分からないからな。

私も国産の海賊版プラモ買って作ってた時期はあるし、かみ合わせの微妙なのを買ってしまいどうにか手間をかけて我慢して作った場合、否定するわけにはいかなくなる気分は理解できるが……

ニュース記事のアヴァランチエクシアの写真もそうだけど、パッと見では区別がつかない、或いはバンダイの正規品より良い様に見せることも可能だからね。

飾るだけならともかく、ちょっと妄想しながら動かすと厳しい。
バンダイの正規品キットでも厳しいのはあるけど!

国産海賊版キットに思い入れのある世代が存在するのも分かるが、昔の思い出が無ければライセンス取らずに海賊版で儲けてるくらいの印象になってしまうわな。

相対的に安かったのは確かだが良心的だったかと言われると怪しいし。

元ネタ、元の設計がどこから来たかを考えると……バンダイの設計を盗んだだけで、自分で開発したわけでは無い。個人で作るガレキとは話が違うわけで。

ああいうのって金型やCADのデータが流出しているのかね。中国経由だけじゃなく、ベトナムとかの東南アジア経由という噂も聞く。イロイロと俺達からは見えない背景もあるのだろうか。

この手のニセモノ取締りは規模が一定以上で背景が無く捜査が楽といった手頃な標的からやるだろうし、最近のオタク向けは「美味しい標的」になってきているのかもな。

どっちにしろここは規模大きい上に前にやられた所に比べるとクオリティも落ちる。
過去にムダ金使わされた経験も加わって、個人的にはかなりの祝杯案件だ!

ここまでの規模になると取締りも当然か。
海賊版がどれだけ売れてもバンダイの利益にはならないから開発費の回収もできない。ガンプラ広告アニメの新作も、新しいガンプラも作れないから私も擁護はできないね。



とまぁ、こんな感じで。
こういった事件からオタク的な環境の変化を感じる人も出ている模様です。

以前の記事
中国オタク「ガンダム作品と一緒にガンプラにも手を出してみたいんだが素人はどれから入ればいいかな?」
の内容にもありますが、私も国オタク界隈におけるガンプラ関係の反応を見ていくと、一昔前とは随分違った空気になっているように感じられます。

その辺りに関しては、中国オタク界隈の模型趣味ガンプラ趣味の世代交代や趣味の交流や情報発信の場の変化、正規品の流通、手軽に入手できるプラモやその価格といった環境の変化など興味深い事情も多いですし、今後も追いかけていきたいと考えております。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のネット小説系作品の主人公には元社畜、ヒドイ待遇の社会人が多い気がするが、日本社会的に需要があるパターンなのだろうか?」

艦これ初秋イベントの情報やアドバイスありがとうございます。
ちなみに管理人は長門はE3で投入済みなのでE4に使うのは無理でして……とりあえず中国の国慶節前でゴタつくこの時期に掘りも含めると甲やる時間は無さそうなので、後はバッサリ乙進行で行くことにしました。
そんな訳でE4は2隻目のローマを引っ張り出してレべリングしながら進めております。


さて、今回の更新を。
ありがたいことに手頃なネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

日本でネット小説出身の作品が増えるに伴い、中国オタク界隈でも日本のネット小説系の作品が注目され、その定番というかテンプレ的な要素が話題になることも増えてきているそうです。

中国のソッチ系のサイトではそういった話題として
「日本のネット小説の主人公はヒドイ待遇の社会人が目に付く」
といったことなどに関するやり取りが行われていたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ちなみに近頃の中国オタク界隈では普通に「社畜」という言葉が使われています。社会に出る中国オタクの人も増えていますし、中国の若者の就業状況は中国特有の環境も加わってのブラックさなので社畜という言葉が受け入れられてしまうような所もあるのだとか)


日本のネット小説系作品の主人公、特にトリップ系作品の主人公には元社畜、ヒドイ待遇の社会人が多い気がするが、日本社会的に需要があるパターンなのだろうか?

確かに気が付いたらアニメ化も異世界転移も社畜主人公が多い気がする。
「オーバーロード」に「幼女戦記」に「ナイツ&マジック」とある程度以上の話題作は社畜転生か……?

今度アニメが始まる「転生したらスライムだった件」も社畜枠ではないけど、社会人だし死因的に職場はそんなに良い所じゃなかった模様。

社畜じゃなくて普通の社会人っぽいのもあるが。
「幼女戦記」は部下に恨まれてだよな。

社畜判定についてはさておき、厳しい環境で働いているとか、幸せでは無い環境からトリップとか転生するのが定番じゃないかと。

社畜の上司がまた社畜みたいなことになってるようにも感じる。

自分が知っているのは有名なのだけなんだろうが、事故死、ゲームの事故、過労死して自分の関わっていたかプレイしたゲーム世界にとか、そんな感じの流れが多い。

「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」もそのまんま社畜が異世界に行くパターンだな。日本ではスマホのアレみたいなのがむしろ少数派になっている可能性も……?

ラノベ系はまだ学生くらいの年代、少年少女の異世界転移が多いんじゃないの?
「灰と幻想のグリムガル」みたいに。

ネット小説系がラノベに登用されているし、普通に社畜転生や社会人主人公も目に付くよ。

日本のネット小説には学生転移系もそれなり以上にあるんだけど、商業化して目に付くレベルにまで来るのは社畜というかサラリーマン系が多いような気もする。

学生系、クラス全員転移みたいなのはあるし、日本の学校生活の怨念を吐き出して異世界俺TUEEEEみたいにやってるのもあるにはあるんだが、途中で連載が止まることが多いかも?

そういうのってリアル学生が作者で学校生活と両立できなくなってんじゃないの。
日本のネット小説って大手の所でも文字数課金や月額チケット課金が無いから、商業化で拾われないと利益でない構造だ。
そうなると趣味でやっててやめてしまう作者が多いのも容易に想像できるし、本気で取り組める社会人の年齢層が多くなり、そっちの嗜好が反映されるんじゃないかと。

少年少女の集団転生だと「蜘蛛ですが、なにか?」みたいなのもあるね。
あれは主人公のキャラが社畜出身の骨の王様どころじゃなく壊れているが。

あれは蜘蛛への転生と見せかけた学生団の転生と見せかけた世界観重視のファンタジーっぽい何かだから……

作者が自分のフラストレーションを解消するというのも目的だろうからね……

美形になるか、そうでなくても何かしらチヤホヤされる、対人関係についてのネガティブな補正が無いキャラになれるんだよね。
社畜というか社会人やってると、単純な第一印象とその扱いでダメージくらったり、他との差を意識するようになるからな……

いっそのこと、デブかガリでキモオタのまま転生ってのは無いの?

さえないおっさんだとか、顔面偏差値の低いおっさんだとか、デブのキモオタとかに転生したりそのまま転移したりってのはあるな
「豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい」とかが最近有名かも。

デブは分かり易いけど、ガリガリのキモオタは自分の見た範囲では無いな。
脂肪が無いと異世界転生直後に危険なことになりそうではあるが。

作者の願望をということなら、女装可能な女顔だったり、性転換したりとかがある。
ヒロインに関してもモンスター娘みたいな嗜好を持っている作者が多いとかになるぞ……

貴族の令嬢とかお姫様ってのもあるね。
それで現代知識導入の内政やったり、悪役で嫌がらせに全振りしていた才能を実用的な方向に向けたり。

「ナイツ&マジック」とか、主人公が一番の媚びキャラになってるからな……あれもよく考えるとこんがらがった嗜好に思えたり。

「ナイツ&マジック」はキャラデザ補正もあるから!!
でも同人誌では主人公が一番使えるのは否定できない。

日本のオタクには美少女化の願望もあるのだろうか……

伝統芸能枠とか、文化の流れを見るとウチの国も男性の女装或いは女性的な役割みたいなネタは出てくるんだけどね。
ただ今の日本のオタクの感覚だとそこからどう発展したがるのかは興味がある。

性転換……あの国ならそれも有り得るのではないだろうか?

変身願望ということならアインズ様みたいに骨になっているのもいるんだが

あれは異形で俺TUEEEEEしたい方だから!

転生対象に関しては奇をてらったというか、埋もれないようにするための変な選択という理由もあるだろうな。モンスターや偽娘では既にありふれていて、植物や無機物、魔剣や魔法の杖とかもわりとある。
個人的に印象に残っているのは自動販売機や温泉に転生かな。特に自動販売機は日本の自動販売機の種類の多さも分かってちょっと面白かった。

変な転生先の一発ネタ集みたいな作品も成立するくらいだからな。勇者の肋骨とか魔王城の扉の右側とかは笑った。

話を戻すが、社畜に関しては異世界の導入についての説得力もあるんじゃないか?
日本の作品って転移する前に一回死んでスキルもらうのがパターンだから、死んでも違和感無い、或いは現実世界に未練があまり無いのを主人公に設定して放り込むんじゃないだろうか。

社畜は死んでも違和感無いと……過労死か……

あとは不注意の事故死だな。トラックとか電車とか。

そっちの方向で考えると、キャラの性格設定や対応能力に関して読者が違和感を覚えない、無難な無理のない方向に行った結果というのもありそう。

社畜だとある程度の一般常識や対人スキルはあるということにできるからな。ニートだと言動や能力について読者のツッコミが入る可能性もあるのだろう。

「このすば」や「リゼロ」みたいなのもあるからそこは描写次第だとは思うが、テンプレで俺TUEEEEEやったら分かり易いツッコミ所になるのもなんとなく理解できるわ。

学生のガキがトリップするのが嫌われているんじゃないのか?
みんな子供が主人公やって俺TUEEEEEするのに文句言って、おっさん主人公作品が無いのかと言うし。

それもありそう。読者の年齢層が学生メインではなく、やや高めになっているんじゃないか?今の時代、テキストベースの娯楽にハマるのはやや上の年齢層だから。

私もその見方と同じだな。
本に金使う層の年齢が社畜年代層にかさなっているんじゃないだろうか?昔のラノベ読者層がそのまま社会人になっているはずだしね。

読者層の好みの反映で、作品のテンプレ設定も変化していくのは納得できるわ。
ウチの国のネット小説も仕事やっている人間の手頃な娯楽、労働者や軍人の暇つぶしとして発展したみたいな所があるし、そっちの嗜好がかなり反映されているという話もあるからね

言われてみれば作者や読者の年齢層が高くなっているのはありそうだ。
ウチの国もネット小説読者が高齢化して、高速回線とスマホのおかげで若いのがwebマンガや動画に移って文字読まなくなったなんて話もあるからな。

需要の関係もあるだろうけど、テンプレ展開の流行が変化しているのもあるんじゃないだろうか?こっちのネット小説を見ても、小説の流派がイロイロと出て流行り廃りになっているからね。

ネット小説の流派の栄枯盛衰はありがちな話だからな!

流派か……商業化で勢いのある玄幻系の奇幻流、日本のネット小説には無いと思われるウチの国伝統の修仙流、逆に日本のネット小説と共通する所も多いようなトリップネタの穿越流、他にも黒暗流(ダークな世界観や価値観で主人公が蹂躙するとか?)、無限流(訳注:世界移動と俺TUEEEEEを繰り返すそうです)、洪荒流(訳注:世界創造系だとか?)、同人流(訳注:他の作品の能力や世界観を使うジャンル?)、種田流(訳注:内政系作品といった所でしょうか?)……

今の日本のネット小説の流行りは何なんだろうね。アニメになる作品は一昔前の流行だろうし。
ちょっと前に真の仲間じゃないとかで、補助能力や交渉補給などのバックアップ能力を持つ戦闘にだけ役に立たない主人公が排除される展開が流行ったのは知っているが。



とまぁ、こんな感じで。
日本のネット小説ネタに加えて、中国のネット小説ネタもちらほらと混じっていました。

近頃はネット小説原作のアニメやマンガが中国オタク界隈でも存在感を増していますし、日本のネット小説考察的な話も目に付くようになってきています。

また今回のやり取りにはありませんが教えていただいた情報によると、日本のネット小説系作品の情報に関してはマンガ版経由で入っている部分がかなりあるそうで、イロイロな日本のネット小説の流行りネタや定番ネタに関してもマンガ化されると広まるスピードが加速するとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「みんなはアニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう時って、どんな理由がある?」

艦これ初秋イベ、E3以降は乙で行くつもりでE3は終わったもののE5で必要な海外艦について混乱気味です。E4にイタリア艦の誰を投入するか、特にウチではローマが高速戦艦組の高レベル艦なのでE5でも使えるとなると迷いが……

さて何はともあれ今回の更新を。
ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

お気に入りのエピソードや場面を繰り返し見るというのはよくある話かと思いますが、中国オタク界隈でもそれは変わらないようですし、繰り返し見る理由についてもイロイロとあるようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「アニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう理由」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんなはアニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう時って、どんな理由がある?
繰り返し見てしまうからには何かあると思うんだが、みんなの衝動の理由を知りたい。ちなみに自分は作画や感動したストーリーとかだ。

特にこれ、というのがあるわけではないけど、私は暇な時に笑いの波長があった作品の適当なエピソードを選んで見たりすることが頻繁にあるね。

俺もそんな感じで「日常」や「斉木楠雄のψ難」をたまに見てるな。

ギャグ系は自分の感性に合う作品に出合うとずっと見てしまうよね。
自分は「バカとテストと召喚獣」がそれ、そしてその結果原作者の井上堅二作品をずっと追いかけてるし、「ぐらんぶる」も自分の定番ギャグ作品入りしそうだ。

何度も繰り返し見るということだと、情報量の多い作品とかが多いかも。

エンドレスエイトは繰り返し見たうちに入るのだろうか?

セリフが多過ぎる話は繰り返し見て作品を理解しようとすることがあるかな。
面白さで繰り返し見るのはやはりバトルがカッコイイ話だろうか。

たまに季節に合わせた、季節色の濃い作品を、例えば夏に「あの花」とか「ひぐらし」とか「物語シリーズ」とかを見たりする。

私は日常系とかで中盤の安定した話をだらだらと見ていることが多い。
驚きよりも安心感、お約束感を求めている気がする。

OPやEDが良い作品、バンクシーンが良い作品はついつい見てしまう。
あと劇場版エヴァみたいに戦闘シーンが良いのも。

エヴァはいつの間にか劇場版の方を繰り返し見るようになったな。昔はTV版も繰り返し見ていたんだが。

ちょっと考えて見たが、OPやEDが劇中で使われて盛り上がる回は何度も見たりしているな。この演出大好きだ。

バトルシーンが良いのに加えて、逆転勝利するシーン、明らかに主人公より強い敵に何とか勝つシーンは繰り返してみている気がする。

「ワンパンマン」のバトルがかなり好きなので、結構繰り返してみている。選ぶエピソードはその時の気分次第。

私はやはり作画がぬるぬるしている話かな。

自分が衝撃を受けた作品の、衝撃を受けたエピソードだね。
思い出補正が強いとは分かっているが、「ソードアート・オンライン」や「進撃の巨人」のお気に入りのエピソードは今でもよく見るリストに入っている。

アニメだと音楽、歌も大きい。
そこにテンションの上がる展開が加わったのが繰り返し見るエピソードにつながる。

自分もそうだ。
「かんなぎ」とかは歌の部分はいまだに見るし、「マクロス」の各シリーズも歌目的で何度も見た。最近だと「少女☆歌劇レヴュースタァライト」をヘッドホン装備で繰り返している。

どの作品でもお気に入りヒロインのツンデレがデレも含めて発動するシーンは繰り返し見てしまいます。

ギャグアニメや萌えアニメのお気に入り回は、見たくなった時にまた見たり、他の作品のストーリーが鬱展開過ぎる時に一時避難として見たりする。

好きな作品の最終回は盛り上がるし余韻に浸れるから思い出したように見たりするかも。

私もそんな感じかもしれない。
実際、動画サイトの作品の各話の再生数の傾向でも最初の3話までと、最終回が多くなってるからね。

あれって最初と最後だけ見て終わりにする人が多いからだという話もある。確かにそれもあるだろうけど、私や周りの話を聞いた感じでは最初と最後で盛り上がりたいからだという人が多いしその影響もあると思う。
人気作品の途中の盛り上がるエピソードは再生数伸びているし。

最終回ということなら、スタジオディーン版Fateの最後は本当に繰り返し見たし、その結果自分の中のセイバー像が固まった。
ただその後に別のFate作品から入ってくるファンとの認識の違いも大きくなってしまった……

ディーン版はウチの国におけるFateの知名度を上げたが、きのこの書くFateと異なるキャライメージや知識も生み出したからね。更にその後Zeroでの本格的な人気でまたイメージにズレが……
私もそれでかなりFateのイメージに影響受けたが、Zero、FGOといつの間にかイメージが上書きされていったから繰り返し見るシーンが変わっていったな。

「グレンラガン」とか「STAR DRIVER」とか、ロボアニメの好きなシーンは定期的に見ている。

俺はロボアニメは燃える回、作画が大爆発する名シーンがあるし何度も繰り返し見ることが多いな。
特にキラ・ヤマトがフリーダムやストライクフリーダムで天から降り立って大活躍するシーンはかなり繰り返してみているな。なんだか見たくなってしまうんだよ。

ガンダムだと最近はオルガの「なんだよ、結構当たんじゃねぇか」から「止まるんじゃねぇぞ」の辺りは分析とネタ作成、そこら中に流れているネタも合わせてかなり見た。

自分の場合は「秒速5センチメートル」を見るともなしになんとなく流したりする。静かな環境や気分が欲しくて見ているような所もある。

何かしている後ろで流す、サブのディスプレイに表示するみたいなことやってる。最近だと「ゆるキャン△」とかが多いかな?

「涼宮ハルヒ」はエンドレスエイトはさておき、気に行ったエピソードをなんとなく流して見てしまう。

京アニ作品は良質な作画で濃密なストーリーをやる回があるから、それを繰り返してみたりするかな。「響け! ユーフォニアム」もお気に入りの回が幾つかある。

単発のエピソードで出来の良い回(音楽やストーリー構成も含めて)があると繰り返し見るリスト入りだね。

私にとっては「血界戦線」がそういう作品。単発の良いエピソードがあるし、EDも含めてたまに見たくなるよ。

連続するストーリーじゃなくて、1話ごとに話の区切りがあるのは見易いよね。「血界戦線」もそうだし、ギャグ系はそこが楽。
あと昔のだと「カウボーイビバップ」とかも。

推理系も1話ごとにまとまっているぞ。
「氷菓」とか「名探偵コナン」とか、お気に入りのエピソードは何回も見ている。推理ロジックの良さじゃなくて、全体的な出来の良さで。

再生回数んらたぶんサービス回かな……水着回とか温泉回とか……!

変身バンクとか良いよね……

「シュタインズ・ゲート」みたいに話が大きく動いて感動する話かな。感動の部分は大きい。

私も感動の部分は大きいかも。特に自分が当時最新話を熱心に追っかけて感動した体験のある作品。私にとって近年では「シュタインズ・ゲート」や「けものフレンズ」がそれだね。当時追っかけていた記憶が感動を強化しているし、それがまた何度も見たくなる理由になる。

予備知識や先入観無しに出会ってハマってしまった、心のアニメになった作品もそういうのがあると思う。
自分は毎年数回「カウボーイビバップ」の最終回を見たくなるから、もうかなりの回数を見たことになるね。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々それぞれにとって、古いのから新しいのまで、繰り返し見たくなる作品というのがあるようです。

こういった形で何度も繰り返し見られるエピソードやシーンが、定番のネタや、面白い或いはお気に入りの作品として名前があがるようになったりするんでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「下ネタやエログロが印象をかなり悪くしたのでは?」中国版FGO亜種特異点2への反応

ありがたいことに
「中国版FGOの亜種特異点2への反応」
に関する質問をいただいております。
実はCCCコラボの反応に関する質問もかなりいただいてはいるのですが、以前の記事の後ろの方でも書いた通り、同時期に運営のbilibiliが大炎上を起こしてCCCコラボイベントの反応がすっ飛んでしまったような所もあり感想をまとめるのが難しいので、とりあえずアガルタの方のまとめを……

中国版では8/21からの実装となった
「亜種特異点 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女」
中国版告知ページ(中国語)
ですが、日本における評価などの情報やネタバレがイロイロと伝わっていたこともあり、ネタバレ要素に関する驚きはあまり無かったとか。

考えてみればアガルタから新登場のサーヴァントも
ゲームの告知やゲーム内の真名開放前の段階では
「不夜城的Caster」「不夜城的Assassin」「黄金国的Berserker」
となっていますが、それ以前から中国オタク界隈では普通に真名やあだ名呼びでのやり取りが飛び交っていましたね。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「亜種特異点 伝承地底世界 アガルタ アガルタの女」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ネタバレ的なものが含まれていますので一応お気を付けください)


アガルタ終わったけど、この章の評価に関しては下ネタやエログロが印象をかなり悪くしたのでは?

そうだね。私は不快な下ネタばかりが印象に残っている。

私も同感。
原作18禁なのに全然嬉しくないエロ要素や下ネタやグロ描写をぶち込んできたなーという印象しか……

ストーリー自体はそこそこ見れるものだった。
良い出来とは言えないが、ひど過ぎるとも言えない無難なレベル。ただ下ネタは擁護できんな。

悪い意味でのぐだぐだだった。

前の新宿も俗悪的な所はあったけど、アガルタは下限振りきっちゃった感があるね。
私も下ネタとエログロに走り過ぎるのはどうなのかと思ったよ。アガルタは公式がプレイヤーへのサービスというのを誤解したまま進んでしまった結果なのだろうか。

前評判は聞いていたが、確かにこの章のストーリーはちょっと受け入れられなかったなあ。

消去法で水瀬シナリオと言われていたが……うーむ
最初から百合だなんだのオタクネタに走り過ぎて……本編の空気でそういうのをぶつけられると生理的なレベルでキツイな。

こんなもんじゃないか?
所々のオタク受けを狙った寒い展開や下ネタ展開は引くが、最後の方もそれなりに盛り上がったしね。

なんかみんなヒドイ出来のストーリーだとか、見ないで飛ばす方が良いとか言ってたが、俺はかなり楽しめたぞ?
さすがに第一部のきのこシナリオ部分ほどではないが、楽しめないわけではない。四つの国の統治哲学と寓意、謎と裏切りとかちゃんとした構成だったし終盤に幾つもギミックが配置されて燃える展開になっていたぞ。

確かに読まずに飛ばせはどうかと思うが、自分は不快だから読まずに飛ばしたくなったな……自分はきのこの小説の描写なら大丈夫だったんだが。

四つの都市の統治による哲学とかを理解できないか理解しようともせずに騒ぐヤツが多過ぎる。
残念なことに読者が頭小学生なヤツばかりなのを読み間違えたのが最大の失敗だろう。確かにライターの力不足な所もあるが、分かるように説明しろ楽しませろと過度の要求をして叩いてばかりだ。

問題は選択肢だよ。
あれはキモチワルイ。ぐだが本編内でそういう言動をやらされるのはね。

俺は武則天の描写が引っかかった。なんで中国の女帝をあんなクズに描写にしたんだ。

いや、扱いは悪くないだろ。最後まで皇帝としての態度を貫いてしかも攻略の重要な役割担当したんだから。
そもそも武則天は女性で成り上がってというのが目立つだけで、中国の君主の中では中の中から中の下くらいだ。内政はそこそこではあるものの政争の強さメイン、そして外政はやらかしたわけだし、酷吏を強調するキャラになるのもしょうがない。

女性で皇帝になった時点で人気や知名度的な評価は高くなるからね、ただサーヴァントとしてのぶつかり合いになると難しい。

あの武則天の改変をよく受け入れられるな
武則天まで女体化するなんて、FGOはやはりクズだ。

お前の世界では武則天は女じゃないのかい?

違う、間違った!ロリ化だ!!

あれは14歳で後宮入りしたのと、野心に燃えてた時期での召喚だからじゃなかったか。
それと設定年齢は少女ではあるがロリ枠かは実は不明。ディスガイアとか見ると分かるが、あの絵師の描くキャラの中ではロリ体系では無いから単純に絵柄の問題という説もある。

ふふふ……我ながら変態に思えますが、私はロリ武則天が大好きでね……

密告!じゃなかった通報、通報だ!我らが中華文化を汚している!!
私はFGOの悪行の事例を集めて通報するために今後もロリキャラを収集し続けるぞ!

中国のサーヴァントはまた微妙なのが追加、結局マトモなのは李書文だけという状態が続く……

呂布や燕青はそれなりに評価されてないか?

あいつら弱いじゃん。

強さと言えば武則天ってゲームの性能的にはどうなの?

弱くはないが役に立つ局面が少ないかなあ。宝具がクイックだから現在の環境では難しい。

宝具と言えばなんで武則天の拷問宝具のランクBしかないんだ?あと拷問技術EXにしてもいいだろうに。

拷問の方向性の違いとかじゃないか。シナリオの扱いや設定だと処刑の方が目立ってる感じだったしね。
それに殺す方向での拷問と処刑に関しては武則天も目立つけど、呂后とかもっとヒドイのが上にいるからEXは無理じゃないか?武則天は制度についてはともかく、拷問については始祖じゃない。

武則天はイラスト見た時は微妙に感じたが、ストーリーでの扱いは良かったね。個人的にアガルタでの数少ない評価ポイント。

アガルタの評判の悪さはアガルタの前のシナリオの評価が高くて期待され過ぎたってのもあるんじゃないか?
シナリオ単体で見ればそこまでひどいレベルでは無いし、他のソシャゲのストーリーと比べればかなりマシ。

今までの高品質シナリオとそれに裏打ちされたキャラだから課金しているゲームなのに、急に質が下がって他のゲームに比べればまぁまぁのレベルだから受け入れろと言われても納得できるかよ。

戦闘の挟み方や敵の配置が難しいじゃなくてめんどくさいのもゲームの体験的に問題だったように思う。この章だけスマホゲーのストーリーと戦闘の配置に関する認識が遅れているといった印象も受けたな。

ボス敵を連発する所に1.5部から導入のブレイクゲージが加わってひたすらめんどくさいというのもあったね。
あとドレイクとかの既存のキャラを大事にしないのもFGOの中では珍しい。stay nightからして佐々木小次郎とクー・フーリン瞬殺とか、バッドエンドの凌辱展開もあったけど、FGOで露骨な下ネタで回避不能にしてくるのはどうかと……

だらだらと続く展開なのに、不快な衝撃与えようとするのだけは熱心なのがイカン。

なんでドレイクにわざわざカルデアと同一という設定付けてダユーに放り込んだんだろうな。
ドレイク絆MAX組の連中がキレるのも理解できてしまう。

四つの統治を哲学的だとか無理矢理評価するのは俺には無理だわ。
あと最後の展開もご都合主義な部分が露骨で醒めた。他の章もご都合主義はあるはずなんだが、なぜアガルタはこうもテンション上がらないのか……

タケシリリィが最後に立ち上がる展開自体は良いはずなんだけどね。
でも男女がどうこうというなんかよく分からない説教モードに入ってしまって、こっちの盛り上がりたい気持ちが置き去りにされた。

タケシもなんか唐突に一人で盛り上がって説教して……という感じだったからなあ。あいつは何が言いたかったのか。一応言っていることを個別に見るとまともなんだけど、まとめて見るとおかしな印象になる。
この説教に限らず、アガルタは全体的にシーンのつながりが悪くて、単発シーンを途切れ途切れで見せられているように思えた。

俺も最後のアレは何言っているか分からんかったがそこそこ燃えたぞ。
ただ所々のキモいギャグや選択肢はダメだった、なんだか常に変態くささを感じるシナリオだったし、真面目なストーリーに不真面目なネタを混ぜちゃだめだな。

事前の評判から予想していたのよりは良かったけど、特別褒める場所も無かった。

ストーリーの伏線も、偽娘サービスも、エログロ下ネタも、オタクギャグも、4つの都市と4つの統治も、男女の道も、褒める以上に批判が集まっている場所だ。
そしてそういった要素がごった煮になって、作者が何をやりたかったのか分からなくなってるのがアガルタ。

単純にライターの力不足か、スマホゲーのシナリオに向いていないとかじゃないか?あらすじでストーリーの構造を見ると別に悪くないし、キャラ設定も十分なレベルだ(実際この後のシナリオで活躍しているし人気も出ている)
ライターの下ネタ嗜好を強引に持ち込んだり、FGOユーザーからずれたオタク像を想像してウケ狙いに走ったりしたのが全体の印象を悪くしたのではないだろうか。

逆に良いところってどこだ……

キャラ設定?ただシナリオ内では単調だがな!

私はセーラー騎士もメイド騎士も大好きだ!

シェヘラザードの描写はそこそこ良かったと思うよ。
後で実装される幕間は普通に良いし、あれが同じ水瀬担当だとしたら起用する場所のミスという方向で考えても良いんじゃないかね。

シェヘラザードは性能はともかくキャラはかなり良くなっていくんだよね。この後の水着イベントでニトクリスとカップリングされるが、それでかなり良い味を出す。

極端な女権社会は今の時代に一石を投じるものだと思います!

コロンブスの顔芸は良かったよ。
ただ同行キャラが実は敵っていうのは簡単に予想でき過ぎたからコロンブスもシェヘラザードも見せ方を工夫して欲しかった。
他の1.5部のシナリオも大体似たようなボス敵の配置だけど、どれも一ひねりあるからアガルタの評価は低くなってしまうかな。

シナリオはそこそこレベルで私は特に悪いとは思わなかったが、藤丸立香の言動や選択肢に強烈な不満を覚えた。
どの選択肢もこれまで積み重ねた立香からズレているし、下ネタや空気読まないオタクネタで普通に気持ち悪い。

俺は楽しめたぞ。スマホゲーのストーリーなのに読者への要求が高過ぎたのが失敗だな。小学生レベルの頭のヤツが多いのに哲学的な内容を入れても理解されないし叩かれてしまうよ。

理解できるとか以前に、シナリオの出来やゲーム体験のクオリティが低い時点でアカンだろ。評価する際の比較対象はFGOの他のシナリオになるわけで。

第一部も四章とか微妙だし、その辺りと比べると作りはまだしっかりしてはいると思うが、第一部終盤のきのこシナリオとか、更に直近のCCCのきのこシナリオを体験しちゃった後だとね……しかもこの後が1.5部の中でも高評価な下総だろ?

ヒドイわけでもないが、無難というわけでもない。
アガルタはそのテーマから絶対に賛否両論になったはず。ただ本編ストーリーのクオリティが足りなかったから、否定的な方向の声が大きくなったんじゃないだろうか。

私もシナリオの素材やあらすじの方向性は別に悪くない、むしろかなり良かったと思う。だがそれを活かせずに終わってしまったと感じたよ。



とまぁ、こんな感じで。
日本とはまたちょっと違う所もあるようですが、他の章と比べるとネガティブ寄りな反応が多いようでした。

ただ炎上するといった流れではないそうですし、情報が初めて出たばかりの頃はちょっとした炎上が起こった武則天に関しても不満を感じる人はいてもそこからゴタゴタするといったことにはなっていないとかなんとか。
この辺りの落ち着き具合については、中国語版が実装される前に既に大まかな情報が広まっていたことによる影響もあるのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「大変だ!三田誠先生が孔明をついに召喚した!」「これはまさに三顧の……いや、いったいどれくらいのチャレンジだったんだろう」

なにかと炎上しているというかゴタゴタしている感もある中国版FGOですが、人気や話題性は相変わらず高いまま続いていますし、日本のFGO関係のニュースに対するアンテナも高くなっている模様です。

先日、日本では三田誠先生がついに孔明の召喚に成功したというニュースが出ましたが、中国オタク界隈にも即座に広まりFGO界隈ではお祭りムードになったりしている模様です。



『ロード・エルメロイII世の事件簿』三田先生が『FGO』ガチャで孔明召喚に成功!(ニコニコニュース)


そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「三田誠先生ついに孔明召喚」
などに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


大変だ!三田誠先生が孔明をついに召喚した!

なんと、ついに呼び寄せたのか!

出たぞ!ついに……ついに彼が召喚したんだ!

三田先生、おめでとうございます!

なんてことだ、これが示すものは一体……!?

三田先生がついに呪いを打ち破り我が子を手に入れたのか!感動した!

つぶやきでも更新の前日からソワソワしだして、引いた後に祝杯。
深夜の祝杯というのがもう歓喜の瞬間だったんだなあと分かる。

これはまさに三顧の……いや、いったいどれくらいのチャレンジだったんだろう。

三年だな。確かサービス開始からやっているから。

三年か!旅に出した自分の息子がようやく家に帰って来たのか。

その間ずっと自分の息子が来ることを信じて事件簿を書き続けていたんだね……ホントにおめでとうございます!

twitterのトレンドで三田先生が上位に入ってて笑う。
だがそうなるのも納得だ。こっちの界隈でも衝撃のニュースだったからな。

9.11とかのワードに混じって目立つ三田先生……なんか色んな意味でスゴイな。

世間的には大したことではないのかもしれない。
だが同じゲームをやっている者として、三田先生が孔明をひけたということにはなんだか感動してしまった。

おめでとうございます!とても感動しました!
でもこの世界が剪定事象入りになったんじゃないかと不安になってきました!!

三田先生は孔明をひけたのか……残念ながら私はまだ引けない。
でも彼が引けたというニュースは不思議と嬉しくなってしまう。

その気持ちは分かる。
自分も三田先生の孔明に関してだけは羨ましいより先に良かったというのが来た。

私は当たりを晒すヤツ、特に「新人でよく分からないんだが、なんかこんなの出たけど使える?」とか言って晒すようなのは大体死ねばいいと思っているが、三田先生の孔明だけは受け入れられるし祝福できてしまうなあ

課金しての力勝負ではなく、呼符で呼び寄せてくれたのがとても良いよね。
不思議だ、なんで俺はこんなことで泣いてしまうんだ……

三田先生の所はようやく父子が出会い、FGOの旅が始まるわけか。
日本版は今何やってんだっけ。

今はFate/Zeroコラボの復刻中。たぶんこの後はネロ祭じゃないかと予想されている、そして近いうちに秦の異聞帯が実装されるという予想もある。

なるほど、だから孔明ピックアップがあったわけか。そして孔明と共に中国異聞帯に挑めるわけか……満を持しての合流だな。

ついに三田先生が諸葛亮に出会えた、これは励みになる事件だな!!

なんの励みだ!?課金か!?

言わないでも分かるだろ?三田先生が孔明を出したのに、お前はなぜベストを尽くさないのか?
さぁ、もうすぐ夏イベント復刻だぞ……弓アルトリアも良いし、ルーラーマルタだってとても強いぞ!!

三田先生はそんなに課金してないだろ。ガチで課金しているならもっと早く出たはずだし、爆死していてももっと爆死の報告があったはず。

三田先生の課金はとても理性的でスバラシイ。
明確に欲しいキャラ、それもキャラへの思い入れの強さでもゲーム内の性能的な強さでも強烈なものがあるだろうに、自らの手、欲望を完全に制御しておられる。それだけでも尊敬したくなる。

その苦難の果てに呼符で召喚だからな……我慢できない自分には絶対に体験できないであろうイベントだよ。

呼符で出したのがカッコイイよねえ。
自分も三田先生のようなスタイルで遊べたらと思ってしまう。

twitter見てたら突然飛び込んできたこのニュースに驚いた。先生、おめでとうございます!
呼符2枚ってのも良いですね!それ以前にどれくらい石を使ってようと、目の前で使った量が全てですよね!!

「事件簿」の新刊、二世が大暴れするのを楽しみにしています!

引いたあと、僅かな時間で絆以外のキャラの育成が完了している。本当に準備は整って、あとは引くだけだったんだな……

FGOの関係者はそういう育成する人いるみたいだし、ファンの間でも歓迎されているのが面白いね。古川慎もアキレウスを実装して即LV100宝具5にしていたはず。さすがにあっちは星4フォウは足りなかったようだが。

自分の育てたいサーヴァントの実装に備えて餌と素材確保しているのは結構いると思うけど、星4フォウくんに聖杯分まで完備とは。

今更聞くのはちょっと何だが、なんで三田先生が孔明ひいたというだけでこんなに大きなネタになってんの?なんてみんなテンション高い上にスレが伸びるのも速いんだ?

三田誠先生は「ロードエルメロイ二世の事件簿」の作者で、FGOのサービス開始当初からのプレイヤーでもある。しかし自分の手掛けているキャラである孔明(実質エルメロイ二世)だけがずっと引けなかったんだよ。
ピックアップには毎回チャレンジしている上に、福袋も全部キャスター狙い。他の金キャスターはほぼ出ているような状況なのに孔明だけ出ていなかった。それが今回ついに引けたんだから、そりゃあお祭りだよ。

これ、実装されているキャスターの中でたぶん最後の一体だったんじゃないか?

い、いやさすがに最近は石と呼符をためていたはずだし、アナスタシアやスカサハ=スカディは持っていない……はず?

当初は三田先生は昔からのFateファンで「事件簿」を書くような公式ライターの一人なんだから、孔明はこっそり配布されているもんだと思ったが、本当にずっと持ってなかったんだよな……

三田先生を見ると大好きなキャラを引くのに必要なのは聖遺物でも書いたり描いたりすることでもなく、諦めないことよく分かる。

いやはや、深夜に嬉しいニュースが飛び込んできたもんだ。三田先生おめでとうございます。
あと今気付いたけど三田先生の孔明は再臨第二段階のスーツとメガネなんだね。

自分もあの再臨1回目のスーツとメガネにしているから嬉しい。
「事件簿」の二世のいつもの格好ということで選択しているんだろうな。

なんか三田先生のこの件がとてもロマンチックに思えてきた。
出会えない間もずっと二世の物語を書き続けてついに出会うとか、最高じゃないか。

FGOは関係者のアカウントに仕事と関係するサーヴァントをあげても良いというか、あげた方が何かと便利で有用だと思うんだがやらないんだよね。儲けに関しても作家や声優一人の課金より長期的な広報活動の方がよほど良いはずなのに。
仮に裏でこっそりやっているにしても、今度はアピールにつながっていないしなんだか不思議な方針だ。

どこかで読んだが、きのこと武内のトップ二人からして自分の金で引いた方が面白いからというので内部操作はやりたくないみたいなことになってるみたいだな。
きのこもジャンヌ来過ぎてガックリしたネタとかを放出していた覚えがある。

三田先生の苦しみとか、なんだか可哀そうになるようなネタにされ具合とかを見ると配布して上げても良いと思ってしまったりもするんだけどね。
何はともあれ引けて本当に良かったよ。

良いニュースを聞いて私もとても嬉しい。
でも正直な所、三田先生には申し訳ないが、これで良いネタが一つ消えてしまうのがほんの少し残念だったり……

ところでこのスレに書き込めばガチャの引きの悪さを解消できるって本当ですか……?



とまぁ、こんな感じで。
あっちの方でも祝福ムードで盛り上がっているようでした。

近頃の中国の二次元系ソシャゲはガチャ的な要素がクローズアップされているので、中国オタク界隈ではFGOに限らずガチャの当たり外れに関しては盛り上がると同時にかなり荒れやすい話題になっているそうです。ちなみにガチャの爆死は「沉船」(沈没船)とも言われているとか。

そんな中で三田先生の孔明が来ないネタは、イロイロな意味で関係の深い公式関係者なのにずっと引けないということで、中国オタク界隈でも非常に有名なネタになっていました。
そして三田先生と孔明の関係を知っているファンの間ではずっと応援(?)されており今回の当たりに関しては中国オタク界隈でも珍しい、「他人の当たりなのに反発が出ない」「素直に祝福できる」話題になっているとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
それから質問をいただいている「伝承地底世界アガルタ」への反応については次回やる予定です。実は今回のやり取りはちょうどそれについて調べている時にぶつかったものでして……

中国オタク「アニメや漫画ってバッドエンドはそれなりにあるけど、敵が勝利する終わり方の作品ってかなり少なくないか?」

艦これの初秋イベント、警戒陣と基地航空隊のおかげでE-2まで甲で進められましたがこの先どうなることやら。
主力で使っている駆逐艦をどう投入するか迷っていますし、E3以降は後段作戦の札情報を待ちながら週末に進めることになりそうです。


中国では新学年の始まるこの時期はネタ不足になりがちなのですが、ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではいわゆる二次元系作品の傾向に関する考察的な話題がちょくちょく出ていますが、先日中国のソッチ系のサイトでは
「敵の勝利で終わる作品はどの程度あるのか?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画ってバッドエンドはそれなりにあるけど、敵が勝利する終わり方の作品ってかなり少なくないか?
自分の知識が足りないだけかもしれないが、最後に敵が勝つ展開の作品を知りたい。全滅エンドではなく敗北の。できれば短編以外の、一定の長さがある作品だと嬉しい。

全滅エンドならそこそこあるけど、敵が大勝利エンドか。

そうだね、バッドエンド枠ということなら全滅だけでもいいんだろうけど、自分は敵が勝つ或いは主人公側が負ける、少なくとも勝てなかった終わりの作品がどれくらいあるのかを知りたい。

虚淵玄系の作品は勝利者がいない、平等にヒドイことになる作品が多いからちょっと違うか?

「Fate/Zero」とかの群像劇系は主人公が固定できないからね。

富野作品もバッドエンドが多いけど、全滅エンドだよな。

続編前提なら敗北エンドは探せばあるような気もするな。「反逆のルルーシュ」も第一期は完全に敗北エンド。
あとアニメじゃないが、「スターウォーズ」も個別のエピソード見ていくとep3なんかは完全に悪の勝利エンドだし、「アヴェンジャーズ」の映画も現時点では敗北エンド中だ。

続編があるならともかく、普通に敗北エンド、敵の勝利エンドにして視聴者を満足させるのは難しいんだよ。虚淵玄はそういう方向性で面白い作品を作るという評価が固まっているから許されているのだろう。
基本的に作り手の実力が必要だから、あえてやることは少ないし、企画も通り難い。

「敵の勝利」で終わらせると人気出ないし評価されないからね。
「叛逆のルルーシュ」みたいにどちらとも取れる展開にするとか、最後にちょっとした反撃の成功や何らかの収穫くらいはないと娯楽作品としての成功は難しいんじゃないかな。
あと扇は今でも許せん。あいつだけ敗北エンドにならねえかな。

OVAの「メガゾーン23」は第二部で主人公が敗北、敵の勝利で終わるね。

続編とか無しでとなると、我が心の鬱エンドアニメ「クロノクルセイド」を。

富野作品なら「ザンボット3」は主人公達の敗北エンドだろうね。どちらが悪なのかも含めて鬱になる話。

ガンダムなら直近の「鉄血のオルフェンズ」が敵が大勝利エンドだろう。
作品の世界観的には悪じゃなく正義の大勝利だが。

ガンダムは「00」も第一期は敗北エンド。
それと「0083」も結局は目標の達成具合的に敗北エンドじゃないか?

どんなネタにも対応できるのが「SEED DESTINY」さ。

あれは主人公が地位的に負けただけで、正義の大勝利だろ。
ロボなら「宇宙戦士バルディオス」だな。
まさに悪が勝ってTV版終了!

悲劇系の作品も、明確な敵や悪役がいないことが多いしなあ……主人公が失敗することはあっても敵が勝っているとは限らない。
それに加えて単発の映画とかならともかく、中長編の長さの作品となると難しいね。

メインキャラ全滅や相打ちみたいなのはそれなりに楽なんだと思う。「勝利者はいない」というヤツで。
でも敵が大勝利ってのは、主人公側を大勝利にする以上に難しい終わり方なんじゃないかな。作中描写の積み重ねや作品の商業的な成功という面から見てもね。

ホラー系の作品を探せば結構ありそう。ジャンル的に長編でも救いが無い展開のは珍しくない。

歴史上の悲劇、敗者が主人公に設定されていると、主人公敗北の敵が勝利になるのでは。

真田家が主人公枠だと大体負けて終わってそう。
最後が大阪の陣になるし、途中打ち切りでも敗北確定。

歴史ネタで思い出したが「銀河烈風バクシンガー」も敵の勝利エンドじゃなかったかな?
新撰組が元ネタだから敗北エンドにしたそうだ。

あとは社会体制に挑むようなのはバッドエンド多いのでは。
体制への抗議とかのメッセージ性を持たせるために、主人公側の敗北を描写する。アニメや漫画にそういうのがどれだけあるかは分からんが。

「カムイ伝」とかがまさにそれだね。結局政府側に敗れる。
アニメ化はされていない作品が多いだろうけど、日本の70〜80年代の作品で社会性の強い作品は結構そういうのがあるように思う。

「少女革命ウテナ」は実質敗北エンドだし、20世紀の作品は敗北エンドの作品もそれなりにあるんじゃないか?
今ほど視聴者の瞬間的な不満を意識せずに済んだ環境だったし、クリエイターの思想を強く打ち出したり、作品を投げっぱなしにすることが許容されていた印象だ。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第六部は敵が勝利の敗北エンドでもいいんじゃないかな。主人公側一回全滅で世界は一巡しているし。

「アルドノア・ゼロ」は世界としてはともかく、主人公二人に焦点を当てて見たらどっちも負けだと思うんだが。

これは「デビルマン」だろう。
救われないわ敗北だわで完璧。しかも内容的にも敗北に意義やメッセージ性がある。

主人公が戦う意義を失う横山光輝のマンガ版「マーズ」は?

あれは全滅エンドの方じゃないかな……最終的に自分で地球を破壊するわけだし。
横山光輝作品だと、「バビル二世」が主人公の強さと情け無用な戦術に対する敵側首領の苦労から、段々と敵側(もちろん明確な悪だし先に手を出したのはこいつらだが)にも感情移入してしまう展開だったので、個人的にはちょっとだけ主人公側が負ける作品のように感じてしまった。

話数のあるアニメや漫画では単発の映画とかに比べると難しいのは何となく理解できたが、探せばそれなりに出てくるもんなんだな。

でも割合的にはあんまり多くないのも確かだろう。
こういった作品がつくられないのは何故だろうか。意表を突くとか独自性という点では強い要素だとも思うし、単純に気になる。

敵の勝利で終わらせちゃうと「これだけ長い間見ていたのはなんだったんだ」という反発が出ちゃうからね……主人公側が負けて当然、敵が勝つのが正しいという展開にすると今度は人気を出すのが難しくなる。
これは今も昔も変わらないと思うし、全滅エンド以上にファンを納得させるのが難しく、商業的にも歓迎されないんだと思う。

そりゃ敗北エンドで鬱な気分になりたいヤツは少数派だし、人気出ないからだろう。
ホラーみたいな全滅エンドがお約束になっているか、歴史ネタで敗北が確定しているような作品でもない限り積極的に手を出してもらえないから商業的には上手くいかないし、今の時代にネット小説とかネットドラマをやるにしても人気出ない作品をやろうとするのは少ない。

ウチの国にも「環保剣」みたいなのあるし、たまに出て来たりはするんだけどね。

ウチの国だと「水滸伝」も「三国演義」も敗北エンドだぞ!「紅楼夢」もバッドエンド!!

でも水滸伝も三国演義も舞台や民間演芸を見れば分かるが、全編通して見られるようになったのはわりと最近で、大体は個別の痛快なエピソードだけで把握されてるし……やっぱ需要無いよな。

あと途中で打ち切りとかスケジュール変更(縮小だけでなく無理矢理な引き伸ばしも)を受けた作品は敗北エンドや全滅エンドになるケースが少なくない気がする。恐らく制作側がキレちゃうんだろう。
日本のアニメや漫画に限った話では無く、様々な国の様々な作品で見受けられる。

そういうので最も有名なアニメが「ミンキーモモ」で、スポンサーから打ち切り食らったから主人公が目的を果たせず交通事故で死亡エンド。
続編の企画が復活した時に制作側大慌てというおまけ付きで、しかもその続編も目的失敗で主人公消滅エンドだからこっちはある意味敵の勝利エンドかも。日本の魔法少女は伝統的に厳しい職業だな!!

アニメや漫画は大前提として広い年齢層の視聴者や読者からの人気を獲得する必要がある。
それに加えて長期にわたる商業展開も関係するアニメや漫画という媒体の性質上、イロイロな意味で敵の勝利で作品を綺麗に終わらせるのは難しいんだと思う。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々の年齢層から考えると明らかに世代が違う作品も含めてイロイロな作品の名前が挙がる考察になっていました。

中国オタク界隈ではバッドエンドや鬱展開に関してはしょっちゅう炎上していますし、その手の記憶が濃く残っていたり、作品のイメージに強く結びついたりしている模様です。

またそれに加えて近頃の中国オタク界隈ではスパロボなどの作品を通じて間接的に入る作品情報や、オタク的な話題のニュースなどによる作品のネタの知識が中国語で蓄積されるようになってきているそうですし、この手の話題についてもイロイロと語り易くなってきているのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「現実で傲嬌(ツンデレ)な女の子と出会いたい付き合いたい」「現実だったらタダの嫌な人じゃないか?」

艦これの初秋イベントが始まりましたが、自分はE-1をダラダラとプレイしながらお札情報待ちですね。本格的に進めるのは次の週末ですが、それまでに掘りも含めて進められる所は進めておきたい所ですが……

さて、今回の更新。
ありがたいことに
「中国に傲嬌(ツンデレ)の概念が広まっているとのことですが、現地のオタクの方々はどんな認識なんでしょうか?」
といった質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「現実でツンデレな女の子に出会いたい」
などといったことに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


現実で傲嬌(ツンデレ)な女の子と出会いたい付き合いたい。
現実では絶対に言えない、ここだけの話だ。ツンデレな女の子どっかにいねえかな……

同じオタクとしてお前の夢を壊したくはないが、あれは本気で二次元だから良いものだと思うぞ……現実だったらタダの嫌な人じゃないか?

ツンデレ発動してくれるような好感度高い相手ってのが現実ではまず難しいぞ!

二次元には現実だったら困る属性がそれなりにあるが、ツンデレはその中でも比較的上位に来るいたら困る属性では。
どの言動がツンデレなのか、現実では分からない。

三次元にはツンデレいるわけないだろ。それっぽい演技をしているだけだ。ウチの国でも「傲嬌」という言葉や概念(正しいかはともかく)が随分と広まったからな。

映画やドラマにはツンデレ判定できるようなキャラは珍しくないから、そっちの方向を模索するとか?
好意をストレートに出せなくて、自分を好きになってくれる女の子を探せば出会えなくはない思う。自分はそういうのパスだが。

二次元はキャラデザが保証されているから……可愛くないとツンデレと認識されんだろ。

三次元に存在する、現実にいる他人の性格を定義することだけならば可能だろう。
だがスレ主は萌えたいんだろ?身も蓋もないが三次元で顔面偏差値低い女の子で性格ツンデレとか想定していないはず。

大学の時にツンデレというか不器用な女の子はいたね。顔は普通レベルだけど萌えキャラっぽい言動で実際そこそこ萌えた。

二次元でツンデレが楽しめるのは神の視点で、こっちが好きなタイミングで見れるからだ。現実で唐突にツンデレのツンの部分をぶつけられても萌えを感じられるわけではない。

ツンデレなら三次元にも結構いるよ。ただし男のツンデレだがな。

現実で実際にあった「こいつツンデレだな……」的な人間はみんな男だな。
多いのは小さい男の子。いわゆる、好きな子をいじめちゃう的なアレ。

正面から好意や感謝を出せないお兄ちゃんとかもいるね。俺の周りにいるのはそれなりに付き合い長いから読解できて不快には思っていないけど、そんなに付き合いの無い人とかを度々不快にさせたり怒らせたりしている。

そういう方向性のツンデレの人は少なくないと思うよ。
俺達にもツンデレ要素は備わっている。しかし、それに萌えるかというとまた別の話だ。つまり三次元には萌えるツンデレがいないだけだ。

現実だとデレが分からない、デレが見える所までいかない。あと現実でぶつけられる「ツン」の部分はキツイ。
俺のかみさんは基本的にツンばかりでストレスたまる。そしてデレは無い。結婚相手として悪いわけじゃないが、時々イヤになる時があるから自分が爆発しないように精神的な休みをとったり、距離をとったり意識して対処している。
ツンデレとかあるなら俺だって体験してみたいわ。

現実での問題は、やはりどの言葉や態度がツンでどの言葉や態度がデレか分からないことだろう。
二次元のテンプレ言動も実は意味がある。

上のレスの「こっちの好きなタイミングで見れる」ってのは良い指摘かもな。
現実のツンデレ恋愛とか疲れるだけだろう……

現実にもツンデレ属性持ちを備えた女の子はいるだろうけど、スレ主のような二次元的な理想を掲げる人は自分から避けてしまっているような気がする。
まず最初のツン的な対応しかない上に、外見も萌える外見じゃないと来るのだからそこで更に踏み込もうとはしないだろう。

踏み込んでもツンしかない可能性もあるしな!あと好きになってもらえるかも当然別問題。

ツンデレって二次元的な強調されてはいるけど古今東西の恋愛要素の定番パターンだし、男女問わずツンデレ的と言えるような面は備えているんじゃないかね。
ただ好かれていない場合は好意的な対応の部分は出てこないし、結局は自分が好かれるようになるしかない!

ツンデレは現実にもいる、いるけどめんどくさい。
あとヤンデレもいる、いるけどもっとヤバイ。

自分はツンデレよりもヤンデレの方を体験してみたいんだが。

そっちの方はわりといるぞ。二次元のような分かり易いテンプレ行動ではないけど、病的に束縛したがるのが男女問わずね。

二次元的なツンデレキャラの態度を三次元で取る人間はダメだろ。
普通の人間からはとても嫌われる。

現実でツンデレやったら普通に殴られる、或いはツンデレムーブの暴力行為の報復を受けかねない。例え女であっても。
ツンデレ的な性格ならともかく、二次元的なツンデレは非常に珍しいのではないかと。

仮に三次元のツンデレがいたとしても、暴力行為が伴わなくても、相手の心の声が分かったり、明らかな表情の変化があるわけではないから不快に感じるだけのような気がする。

上のレスでも既に言われているが、作品を俯瞰するような上からの視点じゃないと隠されたデレ部分には気付けない。
それに二次元のツンデレキャラって、主人公と生死を共にするような関係だったりするし、そこまでいかない学園ものであっても「維持されるべきとお互いが認識している関係」が背景にある。そういった前提無しで二次元的ツンデレ体験を探すのは難度高いんじゃないかね。

そうそう。二次元のツンデレキャラって恋愛抜きにしても、ストーリー上深い関係、或いは解除するのが難しい関係になるからね。
そこでの反発や隠れた優しさの表現のギャップがツンデレにつながる。現実の人間関係で発動されたら即おつきあいお断り状態になりかねん。

感情表現が下手な人的なツンデレならいるかもしれんが、三次元ではそれに加えて自分からアタックかけて諦めないとか、M的なアレにすら思えるレベルで頑張らないといけない。二次元のように最初から好感度高い状態は期待できない。
上でも言われているが、かなりめんどくさくて疲れると思うよ?

もし現実で許容範囲のツンデレ的な対応をしてくる場合、こっちが分かるレベルでやってくれているわけだから、相手は恋愛分野における達人の可能性も高いのではないだろうか。

そういう計算をしてくる恋愛の達人はいるかもしれんが、ずっと騙してくれるのであれば個人的にはアリ。

三次元でツンデレを求める際に最も重要なのは相手ではなく自分自身の素質だろう。
まず自分自身が相手のツンとデレを感じ取れなければ、相手の言葉に潜んでいる感情や意味を読み取れなければならない。

同意したくなる。
他の手段としては相手の尖っている言動攻撃的な言動をツンデレに自動変換できる脳内システムの構築だろうな!



とまぁ、こんな感じで、
厳密に考えていくとイロイロなズレも出て来るのではないかと思いますが、大まかな所では日本での扱いとそんなに変わらないようにも感じられます。

それにしても、こういうやり取りが行われるのを見ると、ツンデレや、ツンデレから来ているとされる言葉「傲嬌」の広まりぶりを感じてしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「健全で保護者にも怒られない日本のアニメってどんなのがあるかな?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

以前の記事でも書いた通り、近頃の中国オタク界隈では
「はたらく細胞」

がその人気と共に衝撃を与えているようで、作品の内容だけでなく作品の方向性に関してもイロイロな話題が出ているそうです。

「はたらく細胞」が中国で評価が高い理由の中には
「健全でためになる作品」
だからというのもあるそうで、そこから健全で面白いアニメについて考える人も出ているとかなんとか。

中国のソッチ系のサイトではそういった方向も含めて
「子供にも見せられる健全なアニメ」
などに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近の「はたらく細胞」の大人気の理由の一つとして、ウチの国の一般社会の感覚でも問題無い、健全でためになる科学普及作品だからというのがあると思う。
そこで気になったんだがウチの国の感覚で問題無い、健全で保護者にも怒られないような日本のアニメってどんなのがあるかな?もちろん子供が楽しめる作品で。

健全とかはさておき、親に怒られない、子供に見せても問題無いであろう作品で面白いやつか。
まぁ定番だと宮崎アニメか。健全だし世間的な評価もある。

そんな感じで頼むよ。私が想定しているのは字幕で追っかけられるくらいの子も含む範囲だから吹き替え版の有無については気にしないでOKだ。
有名無名関係無く、色んな作品を知りたい……いや、自分が思い出したいのもあるな。自分が子供の頃に見た作品が意外にパッと出てこないのに気付いた……

字幕でもいいなら選択の幅がかなり広くなるね
吹き替え限定だとTV版では俺達が子供の頃にテレビで見た作品、例えば「ポケモン」や「デジモン」とか、あと「中華一番」や「グランゾート」、「忍たま乱太郎」「ヒカリアン」くらいになりそうだ。

ふむ、俺が本格的にアニメにハマる切っ掛けになった「銀魂」とかはどう?

「銀魂」は明らかに子供向けじゃないだろ!

とりあえず宮崎アニメならどれも問題無いだろうな。
ただどれも劇場版だからそれだけだと残弾がすぐに尽きるか。

「精霊の守り人」のように大人も子供も楽しめる正統派な物語が良いと思う。

深夜枠の番組でなければ良いんじゃないか。深夜枠以外の日本のテレビで放映されている作品であれば、日本では子供が見ても問題無い全年齢向けの作品だよ。

日本の子供向けの作品、少年向けのはずの作品がウチの国ではこれまで何度も問題になっているんだが……

近頃見ている作品の中では「衛宮さんちの今日のご飯」が普通に健全だったし、誰にでも見せられるアニメだと感じた。クオリティの高い作画で調理方法を見せてレシピも教えてくれるし実用面でも悪くない。

料理メインのオリジナル作品の「食戟のソーマ」の方が余程不健全で、エロゲ出身の料理作品が近年の作品では上位に入る健全な作品なのはなんだか不思議だ……

「衛宮さんちの今日のごはん」は背景設定がめんどくさいだろ……アニメの中でキャラ設定にも特に説明ないし……

定番過ぎるが「ドラえもん」。古いのから新しいのまであるしエピソードの幅も広いから、自分が見せたいもの、今の子供が楽しめそうなものとかで選択の幅もある。

「けいおん!」や「あずまんが大王」は親戚の子供に見せたら悪くない反応だったね。

自分も「けいおん!」は小さい子に見せられる健全な作品だと思うが、同時にセリフやネタがどの程度理解できるかという心配もある。

「しろくまカフェ」とかどうだろう。動物キャラネタだし、作品の空気も良い。

「夏目友人帳」みたいなのが良いんじゃないか。低年齢向けや癒し系を探していけば問題無い。

癒し系は健全であっても子供が楽しめるとは限らないんじゃないか?
あと日常系も。個人的には「ひだまりスケッチ」とか好きだし健全だとは思うけど、オタク向けであって子供向けでは無いと思ってる。

芳文社作品原作の萌え系アニメとか、小さい子は普通に日常系アニメとして楽しめると思う。ただし「がっこうぐらし!」は除く。

自分の親戚の子もなんかよく分からないけど私の見ているアニメを一緒に楽しんでいたりするから、理解するのと楽しむのは同じではない気もする。

でもうっかり耽美系のは見せないようにね……自分は小さい頃の経験で道を踏み外した。

この手の話題のスレは定期的に立つが、定番として上がるなかで自分がオススメで親戚の子供にもウケていたのは「ジャングルはいつもハレのちグゥ」だな。

「はたらく細胞」は確かに健全だとは思うけど、小さい子が見て理解できるものなんだろうか?

別に全部理解しないでもいいんじゃないか?
あれは大まかな知識を学べばいい作品だ。それに大きくなってからきちんと勉強した際に、昔アニメで見た知識につながることもあるだろう。

私は「はたらく細胞」はかなり子供向けだと思うけどね。元ネタの活用は上手いと思うけど、テンプレ展開だし、キャラの深みも無いから自分にとっては退屈だった。

実際に子供ウケするかは分からないが、俺達の大好きな「けものフレンズ」はどうだ?
擬人化じゃなく「チーズスイートホーム」とかの動物アニメも良いぞ。

「ゲゲゲの鬼太郎」の最新シーズンとかはどう?キャラデザが話題になるけど、内容の方はきちんと子供向けの番組だ。

あれって伝統的な怖いオバケの話だし、小さい子が気兼ねなく楽しめるとは限らないような。それにホラーものはウチの国では親や社会の批判が……

うーむ、なんかすぐに出てきたのが「一休さん」なので自分の歳がバレるな……

ある程度の歳になれば「聲の形」とかを見せて悩ませるのもいいんだが、小さい子だとなあ……
とりあえず「ちびまる子ちゃん」とかは?作者がお亡くなりになってしまったから、私達もまとめて見直してみるのもオススメ。

結構前の話だけど、「はなまる幼稚園」は健全な作品だと評価されたりもしたな。私の親戚の子も普通に楽しんでいた。

「はなまる幼稚園」って出てくる子供に教師が大好きなキャラがいて恋愛ネタも無かったっけ?

単純な考えで悪いが、「ポケモン」や「デジモン」はかなり子供をひきつけると思う。

自分の体験から考えると、「デジモン」や「名探偵コナン」だな。今でも見れるレベルの名作。

自分達が通った道……「セーラームーン」はどう?

あれ、当時はともかく今の感覚で見るとかなり危険な部分があるような。

魔法少女系ならやはり「カードキャプターさくら」だろう。
出て来る人間は基本的に良い人枠だし、キャラの使う言葉だって礼儀正しい。

魔法少女枠なら子供向けだよね。「魔法少女まどか☆マギカ」も子供の受け入れ易いデザインをしているからオススメ。

この外道!
いや実際虚淵玄の衝撃はシャレにならないと思う。

「カードキャプターさくら」は裏の部分に気付かなければ問題無いよね。それに最新シリーズは普通に、健康的にキャラが成長したストーリーでもある。

「セーラームーン」は確かにちょっと不安だ。今なら「プリキュア」の方がいいんじゃないか?こっちの動画サイトでも普通に配信されてるしね。

確かに「プリキュア」シリーズは大丈夫だろう。
あの作品に不健康さを見出すのは俺達の心の不健全さが投影されているだけだしな!

「カードキャプターさくら」も「プリキュア」も、日本のアニメだと恋愛要素が出てくるからそこは保護者から文句言われるかもしれないと思えたり……
アニメで描写される程度であれば子供に見せても問題無いレベルだとは思うんだけどね。

恋愛無しと言えば「ガンダムビルドダイバーズ」は恋愛皆無だね。ヒロインはいるけど恋愛描写はほぼ無いというガンダムでは意外に珍しい作品。
対象年齢を低めに意識している作品だから子供が見ても問題無く理解できるだろう。問題はバンダイのガンプラを意識させるという罠の方か?

玩具買って買って問題はプリキュアとかにもあるからね……
あと女の子系の作品なら「アイカツ」や「プリパラ」も低年齢向けアニメで選択肢に入るんじゃないかな。こっちの動画サイトでも配信しているからアクセスも簡単。

なんか記憶を刺激されるスレだな……おかげで小さい頃に見た作品をイロイロと思い出したよ。

それにしても、こうやって考えていくと「はたらく細胞」の「科普」(科学普及)属性ってのが強いと改めて感じる。

日本語の勉強になるからアニメや漫画を見るというのとは違った、本当に正面からの知識の作品だからな。そりゃ話題になるわけだよ。
これまでも知識を得られる作品、例えば生物だったら「もやしもん」のような作品もあったけど「知識だけをテーマにした作品」というわけでは無かったからね。



とまぁ、こんな感じで。
脱線しながらもイロイロな作品が挙がっていました。

大まかなテーマだったのもあってか、子供向けの作品と子供に見せても良い作品と子供でも楽しめる作品が混在しているようですが、現在の中国オタクの面々の感覚による健全な作品(?)の方向性が何となく見えてくるような気もしますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「冷蔵庫の中にある他人のプリンを食うのって日本ではどのくらい危険な行為なの?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

アニメや漫画などで
「後で食べようと取っておいたお菓子を誰かが勝手に食べてしまう」
「冷蔵庫に入れてある他人のプリンやアイスを勝手に食べてしまう」

といったネタはある種の定番となっているかと思われますが、中国の感覚では食生活などの習慣や環境の違いもあってか、ピンと来ない所もあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「他人のプリンを食べてしまって怒られる、或いは他人にプリンを食われて怒る」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


冷蔵庫の中にある他人のプリンを食うのって日本ではどのくらい危険な行為なの?持ち主から怒られたり、知らずに食った本人が報復を恐れて慌てる展開が定番だが。

二次元のお約束展開だよね。
何となく分かるシチュエーションではあるけど、多用される理由について考えるとハッキリしなくなるかも。

二次元のイベントの中ではギャグ寄りではあるけど、結構本気でブチ切れる案件扱いだな。

えーと確か「銀魂」とか、「時をかける少女」とかにもあったかな?
私は現代社会の家族描写で頻出するシチュエーションだと感じている。

他人のプリンを食べるのはゲームのキャラ描写のネタとかでもちょくちょくあるよ。

あのネタを見るたびに、そんなに怒るくらいならもっと大切に保管しておけばいいと思う。
誰でも取り出せる、言わば公共の場所に置いておくとか、他の人間が見たら好きに食べていいと思うのも当然だろう。

でも名前書いてあるケースも多いよ。そしてそれでも食う。
勝手に食うかどうかは別として、冷蔵庫の中の食べ物については二次元だけじゃなく、欧米のドラマでも出て来るね。

共同生活というか家庭内の描写で出てくることが多い気がするけど、一人っ子の自分では分からない所があるのだろうか……それとも甘いもの好き、お菓子好きという特徴が必要なのだろうか……

俺はプリンごときで怒って騒動になるのがどうも分からん。
プリンなんてそこまで美味いものでもないし、なんで日本人はあんなに持ち上げるんだ?

プリンは定番の妙に好まれるおやつという扱いだよね。
そう言えば「うまるちゃん」にもプリンネタがあったっけな。

そりゃあ金も出さずに食う他人の食い物は美味しいからだろう!

このネタに関しては日本社会の生活におけるプリンの扱いがまずウチの国と違うということから考えないといかん
まずそこそこ美味しいプリンから特別なプリンまでが簡単に手に入る環境というのがある。

それならみんなで分けるという話にはならないの?

そうそう。
俺の場合、ルームメイト同士でかなり好き勝手食っている。ルームメイトのおやつも俺のおやつだ!

日本のデパチカとかエキナカに行ってみると感じるんだけど、生鮮、要冷蔵のお菓子がかなり多いのよ。あと価格帯も一人分一つが500円〜と、多めに買って好き勝手に食べるという扱いの値段じゃないんだわ。
個人用、或いは食べる人数から買う個数をきっちり考えるという感じになるかな。

個人消費の傾向が強いのか。
そしてそれを保存する場所として冷蔵庫の陣地争いや物資への侵略が発生すると。

日本のプリンとかのお菓子って、安いのもあれば高級なのもあるのよ。
私も味と量、あとレストランで食べるのと比べて考えると安いとは思うけど、特別な理由も無く無償で他人にあげるのは正直ちょっと躊躇うかな……

プリンネタはアニメではなんか本気で不快な行為、キャラクターの行動スタイル的な方向での描写を意図しているようなケースもあるように感じるね。

もし自分にカワイイ姉妹がいたなら、プリン食われるくらい何ともないのに。むしろ歓迎するのに。

それが自分にとって好きでもない人間がやったことだったらムカツクということだろう。

私はお菓子とか買ってきたら、半分くらいは友達の方に回すつもりで扱っているんだがな。もちろん手元に無い時は友達の食いに行くが。

プリンは1個が大きい食べ切りのパッケージだし、個人所有と消費という意識が強いのもあるのでは。
自分がアニメの描写を見た限りの話だが、高級では無い、明らかに安いのでも冷蔵庫の中のを奪って問題にするというパターンの話はある。

安いプリンって何個かで一つのパッケージになってるんじゃないの?最後の1個を食われるにしても憤慨し過ぎじゃないか?

個人で管理するよりもみんなで適当に食べるほうが良いと思うんだけどね。
今住んでいるルームメイトとの共有スペースにはお菓子とか置いてあるけど、出してあるものは勝手に食べていいことになってるわ。

でもそういうのって好みが固まって消費のグレードが上がってくると変わって来るぞ。
俺も小さい頃は安いアイスとか他人に分けて食うのも気にしなかったが、今では十分に自分の食べたい量を確保してからじゃないと分ける気にならなくなってしまった……!

勝手に他人のおやつを食べるというのはある程度仲が良いことの証明ではあると思うが、描写を見る感じではなんだかちょっと違う気もする。
遠慮せずに物を言い合う、悪口を言い合う的な仲の描写の可能性も考えられるけど。

それって日本人の場合はかなり感覚違うんだよ。
日本では仲が良くても他人のものを勝手に食うのは許されない、礼儀知らずということでガチで評価下がったり、露骨に機嫌を損ねることになる。

ふーむ……ちょっとその辺りについて詳しく教えてくれ。気になる。

日本人はお菓子とか積極的に配ってくれるけど、こっちが勝手に取るのはアウトみたいよ。
共有部分と個人部分をかなり明確に分けるし、それを勝手にもっていく、消費するのは不快或いは明らかな侵害に取る人が多いらしい。

そこでプリンによるアクシデント発生となるわけか……

プリン以外に、冷凍庫のアイスなんかもネタになってる印象だ。

日本は個人の物に対するアピールが強いからね。プリンとか以外にも、服や下着にまで名前書くし。

あれ日本だと区別のためと、紛失した際に返ってくることを期待してというのもある。
ウチの国だとそのまま行方不明になるから名前書いてあっても意味ない!

結局は、食い物の管理体制の違いなのだろうか?

社会主義と資本主義の違いか?

いや、私はそこは儒教的な思考や解釈による価値観の違いという気もする。

国の事情や社会的な環境の違いもあるんじゃないかな。子供が多ければその分だけ親が多く買えばいいと思うんだけど。

プリンネタは子供じゃなくてある程度の年齢のキャラがやってる大人げないネタの印象もある。

コンビニのお菓子とかを見ると、日本のお菓子ってパッケージや量が個人用で、配るような感じじゃないのが多いのも影響しているのかもね。

根本的な問題として、私自身は日本の作品における冷蔵庫の領土争いや資産争いが実感できていない気がする。
宿舎住まいだとスイーツ置いとける冷蔵庫スペースあんまり無いし、あえて置いておく気にもならないしで。

家だと一人っ子だし、親とは好みが違うからねえ

しかし結局、多めに買っておけばいいんじゃないかという話になってしまうが。

多めに買っておこうが食い尽くすヤツは食い尽くすから意味ないぞ。
果物買ってきて、ルームメイトに食いたきゃ勝手に食ってくれと行ってまたちょっと外に出て帰ってきたら他の部屋の連中まで来て食い尽くされて俺に残ったのは皮だけなんてこともあった。
まぁかなりムカついたが、ネタになるようなものでも無かったなあ

そのムカつきが共感されるネタになるんだろう。
自分も実家に帰った時、自分がかなり多めに買っておいた果物をテレビの前にずっといたイトコに気が付いたら食い尽くされていたことがあるからプリンの怒りはなんとなく理解できる!

でも日本の作品における食い物ネタからの怨恨度はこっちの考える以上に高い気はする。

家族内における個人の権利の感覚の違いとか、嗜好品的食事における感覚の違いみたいなのはありそう。

プリンの価値が違うってのもあるんじゃないだろうか。ここで言うのは金銭的価値じゃなくて、嗜好品としての価値。

それからウチの国は食い物に関する思い入れ少ないからな……美食ネタが流行ってはいるけど、ステータスや知識の拘り的なものが強い。
二次元作品を見ていても日本とは食事に関する思い入れ、態度が違うのが見て取れる。



とまぁ、こんな感じで。
生活習慣や環境の違いから、意外にピンと来ないような所もあるようです。

上のやり取りにもありますが、考えてみれば中国の生活環境だと冷蔵庫の中の甘いものというシチュエーションが日本よりもかなり軽いものになるというか、甘味系の嗜好品の扱い、選択肢や価値が違います。

それに加えて食生活や食事環境の違いもあるので、
「冷蔵庫の中にある自分の大事なおやつを勝手に食われた」
というシチュエーションの恨みつらみへの共感に関してはちょっとした違いがあるのかもしれませんね。

もちろん中国で甘いものが好まれないわけでは無いですし、個人的な経験でも中国の人は男女問わず日本人よりも甘党が随分と多い印象なのですが。

ちなみに私も最近の中国におけるスイーツ事情に関しては詳しくは無いのですが、中国から来るお客さんをデパチカに案内すると、テンションが上がることが多いですね。
またコンビニスイーツなどもかなり良いようで、日本滞在中にうっかり間食が増えて困るなんて話もちょくちょく聞きます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国で大人気の「はたらく細胞」ついに人民日報で言及される

中国で配信されている7月新作アニメの中で際立った人気となっている
「はたらく細胞」

ですが、以前の記事
中国オタク「俺達は今遊んでいるんじゃない!勉強のためにアニメを見ているだけなんだ!」はたらく細胞に対する中国オタクの反応
で紹介した時点でも高い人気でしたが、それ以降も人気は拡大し続けている模様です。

中国の方では人体の細胞という誰もが語れるテーマで、
「科学的な知識も得られる、ためになる作品」
といった評価も高まっているそうで、いわゆる二次元分野に限らず「表だって話題にし易い」ということから一般的な若者の話題、中国のメディアにおける話題といった所まで波及しているとのことです。

そしてついに人民日報の紙面でも「はたらく細胞」に言及した記事が出てきたようです。
作品に言及しているのは8/31の紙面の記事の
「细胞世界与免疫疗法(科技大观)」
(中国語の原文ですが、ネットではコチラなどで読めます)
で記事の内容そのものは作品についてではなくガンや免疫療法についてなのですが、記事の冒頭が

「最近、日本のアニメ「はたらく細胞」の人気がとても高い。原作マンガまで売り切れだ。この作品はハッキリとした「科学技術派」で、人体内部の細胞を擬人化し、細胞の世界が人類社会と同じような複雑な分業によるものだという多くのストーリーを伝えてくる。」

といったように、「はたらく細胞」に言及して始まっています。

国際面のページとは言え中国では非常にお堅い、政治的なイメージのある人民日報に今やっている新作アニメの名前が載るというのは結構な衝撃があったようで、中国オタク界隈でも話題になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


人民日報に「はたらく細胞」が載った!おめでとう!

ネタにしか思えなかったが本当だった……久々に紙の新聞探しに行っちゃったよ。

あの作品ってなんかオタクの間以外でもやたらと評価高いよね。
文芸的だと認められているのか?

恐らく「科学普及」が大きいんじゃないか?
最初はネタでみんな「科普」とか叫んでいたが、見ていると知識面では普通にしっかりとした内容なのが分かっていった。

オタクのネタにしないでも話題にできるんだよ。
本当に「一般向け」の作品だと思うよ。

自分医者やってるけど、まわりでかなり流行ってるぞ。おかげで話題に困らないし、正直とても助かっている。

ウチの大学の医学部の連中もあの作品をネタにしてガチの討論やってるわ。

こっちでは医学部の学科のテキストで言及されていたというのを聞いた。
実際、話のまくらとしてかなり便利なんだろう。

確か夏休みの宿題で「はたらく細胞」をネタにしたレポートをまとめたとか言ってるヤツもいたな。
実際今の時点の選択としては悪くないと思う。生物の宿題でやるならたぶん百度百科とか、ネットの中国語の資料ネタにするよりバレないというか独自性が出る。

人民日報で言及されるレベルの二次元作品って他にどんなのがあるんだ?ここまでくると社会現象レベルに思えてくるんだが。

最近だと「君の名は。」とかじゃないかな?

中国本土だとそこまでじゃないだろ……

いやむしろウチの国でやたらと人気が高いと言える。日本でも評価は高いが飛び抜けているわけでは無い。

自分の感覚だと「進撃の巨人」の時に迫れるレベルだな。
少なくとも7月新作アニメではトップだろう。

話題性だと間違いなく7月新作ではトップだろうね。
総合的な再生数で見るとさすがに3期分が同時に伸びていく「オーバーロード」の方が上に来るだろうけど、単独で第三期と比較したら細胞の方が上だ。

それにしても冒頭で触れているだけではあるが上手な紹介の仕方だね。
ちょっと前にどこぞのテレビで紹介されたのに比べて客観的ですんなり受け入れられる。

近頃はニュースメディアが二次元ネタを扱う流れを感じるが、まさか人民日報がやってくるとは。

でもこういうのってあまり良いことにならないと思うんだが……作品が利用されるし単純に楽しめなくなる。

アニメの評論じゃなくて話の取っ掛かり的に冒頭で触れているだけだから気にするほどでもないだろ。
中央のメディアの文章に載るのは確かにスゴイことだとは思うけどね。

党の機関紙に載った!これは取締りと規制を恐れずに済むということか!?

この作品に関してだけは、水道メーター検査の怖い人が来ないってことか!
(訳注:中国ではネットでは上に怒られるようなことをやっている人の所に「水道メーターの検査」を名乗って怖い人が来るというネタがあります)

そうだ……「はたらく細胞」に関しては突然配信中止に怯えなくてもいいんだ!!

地方テレビ局に地方紙で紹介されて、ついに人民日報まで。CCTVまでいったらウチの国のメディア制覇だな。

話題の取っ掛かりとして使っているだけど、人民日報の記事が「はたらく細胞」の人気にあやかったような文章を載せるのは本当に驚きだ。

肯定否定どっちでも、サブカル系のネタが人民日報に載るのがまずスゴイ。

私も同じく驚いた。
分の初めに今熱い話題を引用するのは説明文とかでよくある手法ではあるけど、人民日報が今人気のアニメを持ってくるのは予想もしなかった。

話のまくらとして少しだけではあるが、日本のアニメの名前が人民日報に載るなんてね。
しかも今配信している最中の新作アニメが。

ネットのノリではなく、人民日報文化的な硬い文章の中に「はたらく細胞」という言葉が混ざるのを見ると不思議な気持ちになる。

まぁ「工作細胞」という中国語タイトルが、硬い文章の中でも違和感無いと言えば無いからね。

意外と言っては何だが、人民日報は動漫と動画と漫画をきちんと使い分けているね。メディアの人間や上の人間は全部大雑把に「動漫」で括っちゃったり、用語が混乱することが多いのに。

文章で仕事している人間はその辺りについて厳格なんじゃないかな。

むしろ最近はオタクでも言葉の知識が微妙なことになっているからね。
「はたらく細胞」に言及しているメディアの動画にツッコミ入れている弾幕の方が間違っているなんてのもあったし。

そのうち生物のテストに出たり、小論文のネタにされたりして……

この作品はお手本にするべきだ。科学普及、教育のアニメとして成立している。
我が国の国産アニメもこの方向を目指すべきだろう。日本の深夜アニメみたいな萌え二次元に走り過ぎた結果がこの間の規制なんだから。

萌えを強調してポルノになったり、ツッコミを強調して汚い言葉使いになったり、ギャグを量産しようと下ネタだらけになったからな……なんで国産作品はすぐに過激化したり路線を踏み外すのか。

教育的、寓話的なお堅い内容にしても、熱血少年漫画的な面白さが得られる、エロが無くても擬人化キャラのる萌えが感じられるというのを見せつけられたよ。
国産作品がこっちの方向への発展を模索するのは本気でアリだと思う。

「はたらく細胞」は普通に少年漫画のノリなのに知識が得られるからな……

日本のマンガはこの手の知識を得られるテーマの作品が結構あるからね。
以前の作品で言えば「ゆるキャン△」などはアウトドアの知識が得られた。「はたらく細胞」は更に勉強寄りなテーマと構成ではあるが、ジャンルとして共通する部分も見受けられる。

ウチの国の作り手が関わった場合、読み物として面白くできるかが難しい気がする。これまでの国産を見ても娯楽で下品になるか、教育的でためになるかの両極端だから……

目指す方向としては間違いないけど、簡単ではないかもね。
こういった知識系マンガって日本では伝統的なジャンルだし、面白くするノウハウがクリエイターにも蓄積されているんだよ。
有名なプロの漫画家が普通に知識系漫画に参加しているし、そういうのが作品の広告にも活用されているのを見かける。



とまぁ、こんな感じで。
いくら人気が高くなっていると言っても、人民日報で言及されるというのは中国オタクの面々にとっても予想外だったようです。

現在の中国における「はたらく細胞」に対するとても肯定的な評価は、
「科普(科学普及)な作品」で「ためになる」
という部分が大きいとのことです。
いわゆるマンガで学ぶ系のコンテンツは中国では馴染みの無い分野ですし、意外な収穫だと感じる人は少なくないのだとか。

「はたらく細胞」に限らず、こういったマンガで学ぶ的なジャンルは中国ではまだ意識されていなかった鉱脈なのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

9/5修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「剣と魔法のファンタジーに出てくる銃をどう思う?私は正直好きじゃない……」

ありがたいことにネタのタレコと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈でも剣と魔法のファンタジー作品におけるお約束や定番設定、それらの好みについてイロイロと語られていますが、中でも武器や戦術などに関してはかなり盛り上がるというか、語りたがる人が出てくるのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「剣と魔法のファンタジーに出てくる銃が引っかかる」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


剣と魔法のファンタジーに出てくる銃をどう思う?私は正直好きじゃない……

銃がメインの強さになるファンタジーってのも珍しいし、バランスは案外取れている気もするが。

剣士と銃使いと魔法使い、更に弓使いが混在している作品はそれほど珍しくは無いと思うが、全部ダメなのか?

一応気にならないのもあるんだけど、引っかかる時は本当にヘンな感じに思えるんだよ……
世界観がおかしい、矛盾し過ぎといった感じ方になってしまう。

そこは作品ごとの扱い次第になるんじゃないか。
作品によって比較的マシだったりするのも、ヘンな感じになっているのもある。

なんとなく理解できる。
自分の考えだと銃そのものは問題無い。ファンタジー作品に出てくるのは大体黒色火薬の銃だしね。
問題は主人公達が持つかという点、更に主人公達にどういった形で使われるかだな。

銃って敵対組織や序盤の壁となる敵が持つとかだけで、結果的にそれほど効果が無いといった展開にならないか?

日本のファンタジーって中世ヨーロッパがベースで区分も比較的大雑把だから銃が出てもそれほど問題は無い気もする。

厳密に考え出すと銃以外の武器も時代に合わないとかが出て来るからね。
例えば間違いなくハードなファンタジーである「氷と炎の歌」とその実写版の「ゲーム・オブ・スローンズ」でも武器の時代を考え出すとキリが無い。
でも銃が特に引っかかるのもなんとなく分かる。戦闘バランスが崩れるからだろうか?

ヨーロッパだとルネサンスの前期頃には銃が出ていたはずだし、ファンタジー系RPGに出ても不思議ではない。

問題はレンジの長い火縄銃とかのマスケット銃系だろう。あれは当時にしては長射程で更にヘッドショットを決めることができる。

射程は確かに……ハンドガンだと有効距離や威力のイメージから、意外に違和感はない。中二的なアクションもできるしね!
あと時代を遡って火槍とかになると、そっちは普通にファンタジー武器のカテゴリだよな。

ハンドガンで戦う場合は二丁拳銃とか片手に剣片手に銃状態とかファンタジー路線入っているから逆に問題無い気がする。

「デビルメイクライ」みたいなのは、そういうもんだと納得してしまうよな。

銃の威力にファンタジー要素が加わっているとかだとどうなの?
魔法エネルギーでの射出とか、魔法が弾丸にこめられているとか。

そっちだと魔法武器で形が銃というだけになるからいけるんじゃないか?
魔法ベースのSFにして、装備や戦術を現代的なデザインにしている作品とかもあるしね。

私の場合は銃が圧倒的に優位とかでなければいい。
例えば元ネタや背景とかから考えると、「ゼロの使い魔」は銃が存在しても問題無い作品だし、魔法が圧倒的に強いから物語的に面白さを感じられるパワーバランスになっている。

「ゼロの使い魔」みたいなのは良いバランスだよね。
最初からゼロ戦とかロケットランチャー出て来るし、近代兵器で活躍とは言っても万能ではない。

銃が剣と魔法と同じような強さならギリギリでいける。
でもそこらの一般人が銃を持っているから脅威になる、剣や斧で武装した戦士が動けなくなるみたいなのはやめて欲しい。

西洋のファンタジーだろうが日本のファンタジーだろうが、銃が出たりSF技術が出たりするケースは珍しくないし、問題は世界観とのすり合わせだろう。
それに銃やSF技術が作品内で活躍できるとは限らないしね。ゲームとかでも銃より伝統的な近接戦闘用武器の方が役に立つみたいなバランスになったりするし。

銃がイヤというのは、狙撃などの個人能力が関係しない所で一発で致命傷を与えられるというのがダメだったりする?

確かにそういった所もあるかな。
自分の場合はパワーバランスより、そこに引っかかっているかもしれない。作品の世界観とかも含めて。

銃があっても良いんだけど、強さを強調されると醒めるんだよね……なんでこの世界に出したのかと思うような作品もある。

銃が出て来ると対人的なイメージが強くなってしまうのも問題だよ。
英雄含む人間だけは銃で倒せてしまうみたいに。

銃って人間ならあっさり倒せる展開になるが、強力な怪物を狙撃一発で倒せるのかという話になると微妙なことになるよね。

銃はダメで、弩は可、弓は何の問題も無いみたいな空気は不思議だ。

時代や技術のタイミングによっては銃より強くて正確な弩とかが普通にあるからな。

剣とかの武器に魔法、そして銃をどういった関係にするか、どっちに発展させるかは作品次第だが、銃はバランスとるのが難しいと思う。
銃の利点と欠点をどうするかが現実に引っ張られるわけで。

日本の作品の世界観では外見と強さの設定が一致しないのが昔からツッコミ所になっているし、少年少女ロリショタが魔力や超能力やチャクラで強化されているだんから、そこに銃を持ち込んでも何とかなるような気はする。逆に銃でなんとかなる特殊能力だと面白くならんし。

むしろ特殊能力で銃を強化させないといけないバランスなら問題無いんじゃないか?
普通の銃ではダメだからレールガンとかに。

そうやって考えていくとファンタジーに火器を持ち込むのがイヤっていうのは、その世界観におけるお約束やルールが崩される、こっちはあえて見なかったことにしていた部分を持ち出されて興醒めするというのもあるかもね。

言うなれば、ガンダムに急にダインスレイヴが出るようなもんか。

分かり易い例えだ。
ガンダムなんて人型兵器を使うことの不合理をあえて無視して見ているのに、急に人型兵器が無意味になる絶対的に安くて強い遠距離射撃兵器持ち出されてもね。作る側がつまらない形でルール破るなと。

作中トップレベルの強さの戦士や魔法使いがう普通のスナイパーに狙撃されて死ぬとかはやめて欲しい。

逆に言えば、バランスを崩さない程度の武器なら良いのかもね。
弓や弩の代わりになる程度の銃や、バリスタの代わりになる攻城火砲とか。

リスクやコストについての問題もある。魔法は詠唱時間や消耗、それに特殊技能という設定も付いて回る。
誰でも使える銃がそれをあっさり崩せるのは、使い方によっては魅力的だが見ている側が納得できる見せ方の作品でないと……

創作では登場人物に物語性や意味を持たせたいから、強さの価値や背景をあっさり潰せる銃は出し方を考えないと。それに世界観考察しだして引っかかることも少なくない。

感情移入している対象が持っているそういう要素が単純に無意味にされるのは面白くないよ。
逆に感情移入している側が使って俺TUEEEEEする場合は、様々なチート能力と同じく好き勝手やってよくなるような所もあるが。

逆に現代ファンタジーに強過ぎる魔法やファンタジー要素をぶち込むのも難しい所だね。
銃も核兵器もかなわないような強い力があるなら、なぜ世界征服とかしないでグダグダ文句言いながら日常生活送っているんだとかになる。

結局はバランスだ。
「Fate」でも現代で戦って、現代兵器や戦術も使うけど最終的には剣と魔法が猛威を振るう。でも魔法が現代世界を絶対的にコントロールできるかとなるとまた違う。

世界観については何となく分かる。
FPSとJRPGはあまり混ぜて欲しくないというか、武侠に銃は持ち込んで欲しくないというか……

自分の中ではなぜか武侠系だと銃が通じるイメージあまりしないが、JRPGだと銃が結構効くようなイメージになる。

仙侠になるのと違って、JRPGは結局人間枠で更にキャラの弱い時期が結構あるから銃が普通に効くような印象になるのでは。

まあ武侠に銃はちょっと野暮だよね。
そもそもウチの国だと武侠幻想が銃に潰されたネタが歴史上存在するし……!

マスケット銃とかの時代を通じて徐々に移行していったとかではなく、ファンタジーが木端微塵だからね。

マスケット銃くらいまではファンタジー世界でも違和感無い気がするんだが。

銃に関しては火縄銃やフリントロック式までならリスクもあるし体術や白兵戦の組み込まれる余地があると感じるから個人的には問題無いかな?
火薬と一体化する実包を使うタイプや、長射程のライフル、制圧力が段違いな機関銃とかが出て来ると厳しいな。



とまぁ、こんな感じで。
武器や世界観はなんでも混ぜればいいというわけでもなく、混ぜるにしても使い方やバランスを考慮して欲しいといった所のようです。

こういった引っ掛かりに関しては現在の中国の感覚に基づくイメージなども影響しているようですし、大きなズレが生じた場合は興醒めや、期待を裏切られた的な作品の批判につながることもあるようです。

またこの手の興醒めから来る反発はファンタジー世界における銃に限らず、キャラクターの強弱や活躍の仕方などからも発生するそうですからイロイロと難しい所でもあるかと思われます。
逆に言えばこの辺りのズレを生じさせずに盛り上がるような作品であれば、中国でも人気になるのではないかと思いますが……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「異世界トリップして丸太で戦う作品が日本の商業作品にある。なぜ丸太……」

艦これのイベント開始前に第二期の海域開放を終わらせて8月分のEOも一通りクリアしようとして、資源とバケツの備蓄が心配になってきた今日この頃です。

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

最近は中国オタク界隈に日本の作品が伝わる速度や範囲が随分と凄いことになっているようで、一昔前ではまず伝わらなかったような作品が話題になったりするのを見かけます。
ですが作中で使われる、現在の日本のオタク界隈で飛び交うお約束ネタやパロディネタに関しては、普通に理解されるものもあれば、イマイチ理解されないものがあるようです。

丸太を武器に戦うネタのある作品
「神眼の勇者」

に関しても、作中の丸太の扱いが現地の感覚ではすんなりとネタとしては受け取れず、少々混乱したりもするとのことです。
(小説家になろうの方はアカBANで作品が消えているそうですが、コミック版はwebでも一部が読めるようです。
モンスターコミックス _ WEBコミックアクション

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


異世界トリップして丸太で俺TUEEEEEする作品が日本の商業作品にある。
なぜ丸太……

なんだこれ
ネタにするにしたって、他にも選択肢あったろう

丸太って、最初にその場しのぎで使うとかじゃないの?

それなら俺も驚かないよ。
この異世界トリップ勇者は、ずっと丸太で戦う。

一応日本の異世界転移のお約束として神から「神眼」とかいうチート能力はもらっているけど、そういうの関係無く基本は丸太パワーで圧倒する。

「神眼の勇者」というタイトルや、物語の導入は特に変わった所は無いんだが、丸太がやたらと強調される変な作品だ。

剣術使いが中途半端な武器よりも木刀や鉄パイプが使い易いみたいな展開はあるが、丸太はそういうのから外れるよね。

使い続けた丸太の中からチート性能の剣が出るとかいった展開になると予想してみる。

これ木が鉄や不思議な金属にパワーアップするとかじゃないの?低級な武器からスゴイ武器にレベルアップさせて話のネタを稼ぐのはありがちな展開だ。

いや、コイツは少なくとも現在連載されている範囲ではずっと丸太。

ずっと丸太で、なんだか妙にバカにされているような気分になる作品だ……なんでどこでも丸太なんだよ!?

「ペルソナ」シリーズとかではバットやゴルフクラブで戦うし、丸太もアリなんじゃないの?

でもビジュアル面がな……文字だけだったらともかく、マンガで絵にするとアホな光景が発生する。

えーと……丸太で活躍って……桃白白?

あれは丸太じゃなくて柱だけどな。
まぁどっちにしろ単純な太い棒で戦うというのは……

主人公がずっと丸太抱えている画がとてもシュール。

漢たるもの、大きくて太いものを持って戦わねばならないということなのだろう!

鉄骨で戦うと考えれば強そうじゃあないか!
鉄骨を武器にするキャラだっていたはず。

棒状の太い打撃武器で戦うということなら普通にあるが、無加工(武器としてだが)の丸太は無いな。

だから強いんじゃないか?
日頃メイスとかの打撃武器最強と言っているお前らがなぜ丸太を拒否するのだ。

無理矢理好意的に見れば、破城槌を手持ちで扱えるチート能力……いや、それでも無いわ……

マジメに答えると、質量はあっても金属武器と比べて中途半端だし、武器としての加工も無いから面に加わる圧力を考えると微妙。
この作者はネタ重視した結果、リアリティ面に無視できない引っ掛かりを生んでしまった。別に何でもリアリティが言うつもりはないが、妄想する際に引っかかるようではダメだよ。

直接か間接かは分からんが、丸太を使うのって孫悟空の如意金箍棒をネタにして発展させたんじゃないか?日本人は西遊記大好きだから。
あれも大きさは変わるけど基本的な部分は未加工だぞ。

モンスターの武器としては昔からあるし珍しいものではないが、人間側に持たせるとなると発展性や強調する手法が無いし作品の人気やストーリー進行的に不利になるのでは。

ランスロットも丸太使ってるぞ。

騎士は徒手にて死せず!

Fateの?あいつが使ったのは鉄パイプだったと思うが。
確かに宝具の元ネタとしては木の枝で戦った故事もあるけど。

アニメじゃなくてFGOの幕間シナリオでぐだに丸太渡されて戦うシーンがあるんだよ。

まぁ石や岩で戦うキャラもいるし……

石は武侠系作品でもよく使われる。
投石は梁山泊の連中もボコボコにされる恐ろしい技術だ……!

昔見た「彼岸島」でも丸太で戦ってたな。あれアンデッド特効だぞ。

「彼岸島」って力のある強キャラみたいなのが丸太使ってるだけじゃなかった?

いや色んなキャラが丸太を持つ。あと「彼岸島」は日本刀では勝てない敵を丸太で倒せる。
キャラクターの成長(?)がトンデモナイことになる方がツッコミ所だけど。

このマンガ、たぶん基本的にはギャグだと思うんだが、ちょっと自信が無い。

日本の作品って普通にヘンな武器で戦わせることがあるからね。
冷凍マグロとかトイレのつまりを直すアレとか。

丸太を振り回して敵を圧倒できるような力があれば、別に丸太を使わなくても大抵の敵はなんとかなるのでは?

貧相な武器でも強大なパワーで扱えば強烈な威力になる。
超能力とか概念攻撃とか装飾過多にするのはありふれ過ぎているし、単純で圧倒的なパワーを売りにするのは一つの手だろう。

剣も刀も魔法もありふれているし、ちょっと変わった武器を出しても読者がついてこない。
そもそも現在の環境ではネット小説の作者が探せる範囲で珍しい武器を出しても、ほとんど前例が見付かる。

今は何書いてもパクリだとか言われるリスクがあるしね。
それなら開き直って丸太にするのも一つのアイデアではあるのか。



とまぁ、こんな感じで。
残念ながら中国オタク界隈では「みんな丸太は持ったな!!」というのは通じないようです。

「彼岸島」を知っている人もいることはいるようですが、近年の中国オタク界隈におけるマンガの影響力はアニメに比べてかなり小さくなっていますし、基本的にマンガ経由なネタではなかなか共通認識されることにはならないのかもしれません。
ちなみに上のやり取りにもある通り、丸太に関しては元ネタと思われる「彼岸島」ではなく、FGOなどのパロディから中心に広まっていたりもするようです。

それにしても中国では元ネタの作品が伝わっていない或いはあまり広まっていないことから、パロデイやオマージュの集大成的なFateが原典扱いされてしまうようなケースが頻繁にあるのですが、現在の中国におけるFGOの大人気ぶりを見るに、今後もオタク関係のパロネタがFate経由で広まっていくケースが出てきそうですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ウチの国で広く使われるようになっちゃったオタク用語について」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

中国でもネット発の流行語や新語が出て一般社会に定着するという流れは珍しくありませんが、オタク用語の中にもいつの間にか広い範囲で使われるようになった言葉がありますし、中には元々のオタク用語的な意味から少々ずれた使われ方になっている言葉もあるようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国の一般社会でも使われるようになった元はオタク用語だったと思う言葉」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ウチの国でいつの間にか広く使われるようになっちゃったオタク用語って結構あると思うが、そういうのを知りたい。元々の意味から変化しているような言葉があればその解説も頼む!

最近だと「二次元」だろう。
日本語の二次元の意味に相当する中国語は「二維」で、二次元なんて言葉はウチの国には無い!

一般的になった結果意味がズレて行った言葉なら「動漫」かな。
これはアニメとマンガ関連全般では無く、アニメのみを指して使うのが多過ぎる。

あるある。
「私は動漫を見てる」に対して「アニメなのかマンガなのかハッキリしろよ!」とツッコみたくなることが少なくない。

昔は「動漫」も元々オタク界隈での言葉みたいな感じだったんだが、コンテンツ市場の拡大で一般的になった結果だからね。

そもそも「動漫」がこっちに広がったのって、大陸のアニメ漫画専門誌「動漫時代」が創刊されたからだというのが定説だからな。元々はオタク領域の言葉。
台湾にも「動漫画」という言葉はあったけど、そっちでは広まらなかったからね。

「動漫」についてはオタクの間でも勘違いしているのがいるからな。
元からアニメを指す言葉が「動漫」だとか、アニメをオタク的に言うのが「動漫」だとか……

あれって元の意味はアニメーション&コミックなんだけどね。

近頃一般化しつつあるのだと「打call」かな。
ライブとか、応援関係のパフォーマンスとして定着しつつある気がする。

打callは知っている人と知らない人の差がまだ大きいけどね。
何も知らない人からは「電話かけるの?」と言われたなんて話もある。

そう言えば「打call」に関しては元の日本語の「wota芸」ではなく「打call」で広まったのは興味深い。中国語化したから広まり易かったのかね。

こういう話になると「傲嬌」(ツンデレ)の広範な使われ方と、本来の意味についてのゴタゴタが始まるぜ!!

「傲嬌」は色んな所で使われ過ぎて適用範囲が広くなっているからね。狭義の意味で使うのは、オタクの間でさえも難しいように感じる。

一般に広まっているなら辞典入りまでしている「宅」かなあ……これいつの間にか「御宅」からインドア趣味、出不精でPCやスマホで時間をつぶす、或いはそれをやる人みたいなことになってるし。

最近は趣味とか全く関係無しに、スケベな男まで「宅男」扱いなのは本気でどうなのかと思う。
外に出ないでPCの前で自家発電しているというのも理解できてしまうが。

「御宅」については趣味方面、それからネガティブさ、自虐も含んだオタクの意味だと「死宅」や「肥宅」みたいに使わないと分からなくなっている気がする。

「宅」に関しては日本の「引きこもり」との混同もお約束。

こっちではPCで時間を潰すのがアニメやゲームだったり、エロを漁る窓口がPCだったから、かなり似た扱いになって、いつの間にか変化していった感じなのかな。

「cosplay」、「cos」、「coser」辺りはなんか一般でも使われるようになったと思う。

ウチの国だと男女問わず18禁と健全一般向けの間のちょっとエッチなのや、妄想を刺激されるような形で美形を売りにするものが無かったからね……欲望の需要や商業的な効果でも一般的になっていくのは自然な流れだったのかも……

「中二」もなんか使われ過ぎて意味が混乱している。

「中二」に関してはそもそもの定義が曖昧なネタ用語だから、明確な意味を求める方が間違いだ。まぁ今のように万能のレッテル貼りと化しているのもどうかとは思うけどね。

日本語の中二病の定義、例となる作品や言動を見ると意味は結構しっかり固まっている。
ただそういった文化的、社会的な習慣がウチの国の感覚では想像し難い所がある。ようは日本人が中学二年くらいの時に背伸びして落っこちる感覚というのがこっちでは共有できていないのだと思う。

個人的に気になってしょうがないのが「羈絆」だな。
日本語の「絆」の訳語だが、基本的にはネガティブな意味で、日本語の「絆」のようなポジティブさは無い!

あれって動けなくされる、束縛とかのネガティブな意味が先に来るはずなんだがね。

でも「羈絆」は広く使われるようになっちゃったからね……
あと「絆」を「羈絆」と訳すのは間違いではあるが、意味だけ優先して「団結」や「紐帯」と訳したらここまで広まらなかったような気がしないでもない。

レッテル的と言えば「厨」っていつの間にか一般的に使われるようになって、それも中立的な意味、自慢的な意味で使われることも増えているよね。
確か昔はおかしなファンに対する皮肉や批判的な意味で使われていたように思うんだけど。

元々は「厨」って頭のおかしなファンをバカにする意味だね。批判する言葉だった。

自称する場合も、多くは自嘲的な意味で使われていたはずだな。自慢的に使うとしても、同時に自嘲の空気が混じっていた。あまりにもその趣味にハマって抜け出せないとかね。
昔も今も月厨や東方厨という使い方はあるが、そこに込められた自嘲の度合いはかなり薄れている。

「黒科技」も既に一般的に使われているし、意味についても結構変わった。
今ではチートツールやなんかスゴイプログラムやシステムみたいなのにも使われるし、SFチックな新技術でも使われる。

あれは元ネタはガンダムの「黒歴史」でいいのか?なんか意味が変わっている気もするけど。

いや黒歴史は失われた歴史とか、隠したい個人の経歴みたいなネタだ。
「黒科技」の元ネタは「フルメタル・パニック」のウィスパードにより開発された「存在しない技術」のブラックテクノロジーからだな。
そこから転じて、ガンダムで言えばGN粒子みたいな、アニメや漫画に出てくるなんかスゴイ未来技術が黒科技呼びされて広まったという流れだったはず。

国内企業がなんでもかんでも「黒科技」と騒いでアピールするようになっているからもう何が何だか。

一般に出ちゃったオタク用語?NTRだろ!
今では男女関係が予想外の方向に向かったとか、予想外のキャラとくっ付いたらすぐNTR。

精神的NTRとか肉親NTRとかちょっとよく分からない。

NTRになる前の、恋愛関係さえ成立していないのにNTRみたいに扱う空気があるよね。それって失恋だろ!とか、まだ恋愛がはじまってもいないよ!とか言いたくなる。

それどころかヒロインが主人公以外とくっ付いたらすぐNTRだNTRだと連呼したりな。

まぁNTRに関しては日本でも扱いが混乱しているようだからね。憧れの存在を持っていかれたからNTRみたいなのもあるし、NTR解釈ネタのコラ画像もちょくちょく見かける。

こういうのっていざ考えると日常的になり過ぎて案外思い浮かばないものだ。
考えた挙句にそう言えば「萌」ってオタク用語だったというのにやっと気付いたよ。

「萌」という言葉もそこまで厳密な定義があるわけではないし、オタク分野以外、例えば動物に対して「萌」と叫ぶのは問題無いのだけど、一般の場所で使われるのはちょっと違和感がある。

実は近年の日本では若い世代を中心に「萌え」が古臭いとされ、心を動かす衝動については「エモい」という言葉が使われるようになっている。
「萌」もそのうち日本と中国で意味がズレていくのかな。

そっち方面だと「羅莉」(ロリ)がちょっと判断に迷うな。
「ロリータ」が語源だというのは分かるんだが、使われるようになったのはオタクからの流れの影響も強いはずだし。

一般だとなんか若い女の子全般に使うのも見かけるよね。広義の意味が広まり続けているような。

吐槽(ツッコミ)は?

あー、それもか。広告の売り文句くらいに氾濫しているよね。

それは動画サイトの弾幕コメントと一緒にさらに普及した感もある。
あと「弾幕」もいつのまにか一般寄りというか動画サイト見る人間の間では普通に認識されるようになったな。



とまぁ、こんな感じで。
オタク用語の定義や、用語に対する感覚もイロイロと変化しているようです。

上のやり取りに出てくる言葉の中には過去に記事にしたものもありますが、当時から更に変化しているものもあるようです。
中国の辞典の最新版に「オタク」から来た言葉「宅男」「宅女」が収録される

中国オタク「日本語の『絆』の中国語訳がよく分からん」「日本語の『絆』の本来の意味ってどんなものなの?」

現在の中国では娯楽や交流の場がネットに集中していますし、オタク用語も若い世代を中心にネット経由でどんどん普及していくそうです。
そして使い勝手の良いオタク用語は更にネットユーザーをターゲットにしたコンテンツや宣伝などでも使われるようになっていき、中には一般層にまで浸透して定着、或いは元の言葉の使われ方とは少々異なる言葉として広まるといったこともあるのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「マンガみたいだった今年の甲子園、金足農業負けちゃったね……」

今年の夏の甲子園準優勝となった金足農業高校の活躍が中国の方でもちょっとした話題になっているそうです。
ありがたいことにこの件に関するネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈や日本文化系の所では日本の野球がたまに話題になったりもするのですが、今年の甲子園、特に金足農業高校については他の日本野球関連の話題とはちょっと違った盛り上がりになっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「金足農業高校の活躍」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


マンガみたいだった今年の甲子園、金足農業負けちゃったね……

まずは大阪桐蔭優勝おめでとう!
金足農業高校もよく頑張った!!

大阪代表が豪華過ぎたなあ、「農隊」の吉田はたった一人で投げなければならなかったし連日の登板だと体力も尽き果てていたな……

少しだけ熱血スポーツマンガのようになるのではないかと期待していたが、現実は残酷だ。
正々堂々と戦った吉田はカッコ良いが、哀しい。

吉田は球数多過ぎたし、どうにもならなかった。5回で代えてあげるべきだったのでは……

これまでも投げ過ぎていたし、コントロールも球のノビも無くなっていたからな。スタミナ面でも精神面でも限界なのは明らかだった。

予想はしていたが、ほぼ虐殺になってしまったね。
応援している農業チームの学生の子達が泣いていて、こっちも泣きそうになった。

私は彼らの戦いがまるで「タッチ」のストーリーのように思えた。
一人のエースに頼って決勝まで行った。上杉達也のように優勝はできなかったが……

あだち充作品も「タッチ」以降は優秀なエース投手だけで甲子園というのは無くなっていくし、徐々に現実に合わせていったんだろうね。

確かに現実的な方向にいくけど、「H2」とかは当時出現した甲子園の「怪物」松坂の影響が濃いから投手の「強さ」はむしろ「タッチ」の時より向上しているように思えたり。
現実路線で補強したのは、周囲の優秀なメンバーについてじゃないかな。

現実の甲子園でもエースで勝ちあがる学校というのは出ているし、すごい速球で抑えるエースとかも出ているけど、エース一人で優勝というのは難しいからね。勝ちあがれる所のほとんどは野手も優秀だったり、エースを休ませる二番手以降の投手がいたりする。

金足農業の甲子園におけるストーリーは主人公感が凄過ぎる、ただ主人公補正が最後まで続かなかったな……

いや、彼らは最後までマンガの主人公だったと思うよ。
だけど彼らのストーリーは少年マンガではなく、頑張ったが最後には赤い土の上に落涙する、苦さの残る青年マンガのストーリーだった。

相手の大阪桐蔭って他の所でも見かけた覚えがあるんだけど、他の分野でも強豪校なの?

野球が一番有名だけど、他のスポーツも強いし、吹奏楽でも強かったはず。そういった方面に予算を投入して学校の売り物にしている所なんだろう。

吹奏楽部と言えば日本の甲子園の応援歌とか、勝った時の校歌斉唱とかも面白いよね。
あれどうやって現場で指揮しているのかも気になる。

最近の甲子園関係のニュースを見て金足農について調べているんだが、あそこは公立校だったんだね。
確か公立校って近頃の甲子園では優勝どころか勝ち上がるのも難しいんじゃなかったか。

ちょっと聞きたいんだけど、金足のスタメンの半分以上が高校から野球はじめたという情報があったんだけど、ホント?
それだったら更にマンガみたいな展開になるんで気になっている。

いや、さすがにそれはデマだ。
金足農業は野球部の歴史もあるし、過去に複数回の甲子園出場経験がある。あと吉田は今年の甲子園が始まる前から注目されていた優秀な選手で、突然出現した選手ってわけではない。

地区では強豪校だけど、秋田県が全国レベルで見れば弱小地区なのよ。今年の甲子園が始まる前の実力評価でも金足農は下位ランク。
そして相手の大阪は誰もが認める最強の優勝候補、春の甲子園の覇者だったんで、どっちにしろ実力差がとても大きかった。

金足のスタメンは軟式野球出身で硬式野球に移行したのは高校になってからという選手が多いから、高校から野球はじめたというほどではないが、ずっと硬式野球の選手とは積み上げたものが違うとは言えるかも。

相手は今年の春の優勝校で、登録選手のうち1/3がU18の代表選手で、今の甲子園の世代での半ナショナルチーム状態だったはず。

今の日本のプロ野球も大阪桐蔭出身が目立つ。

秋田県どころか、日本の東北地区は今まで優勝したことがなくて、それに関しても期待がかかっていた。
これについては公立が勝てないということより悲惨な歴史かもしれない。

100回目の記念大会でこんな神話的な展開になるのはちょっと信じられないよ。
ところで金足農業の吉田の進路はどうなりそうなの?てっきりプロに入るもんだと思ったが、大学に進学するはずだという話も見かけるんだが。

吉田といえば投球数が甲子園歴代2位で、今後野球で十分に活躍するのは難しいだろうという話を見かけたが、実際はどうなんだろうか?
歴代一位とかやっぱり怪我で壊れちゃったの?

そのリスクはかなり高いと言わざるを得ない。
ただその後に活躍する選手もいないわけじゃないんだよ。歴代一位の斎藤も北海道のプロチームで普通にやっている。

斎藤は甲子園だけの活躍になっちゃった選手だろ。結局甲子園のような投球はできないままで、この間も二軍で炎上してた。

ハムチームの斎藤は六大学野球にいって壊れたという説もあるぞ。日本の大学野球は一人の投手にかかる負担がプロ以上という所もある。
ただ自分も根拠の出せる話では無いが、さすがに700球以上投げたらダメな気がする。

ふーむ、単純にまず大学に行ってダメだったときの進路を確保しておけば安全という感じではないのか。

ドラフト1位で指名されれば契約金も入るから、そこでひと稼ぎして大学に行って学位をとるというのも日本では可能らしい。
もちろん甲子園での名声を背景に大学に行って進路を考えるというのも間違いではない。ただ投手だから大学で野球を続けているうちに故障するリスクも低くは無いという感じじゃないかな。

一人の選手に負担がかかり過ぎるのは高校野球の弱いチームについて回る問題だ……ローテーションを組むだけの選手がいないんだよ。レベルでも数でも。
逆に強豪チームの場合は控えのレベルが高くて人数も豊富だから、一人だけでチームを引っ張る必要がない。
日本の報道を見ても甲子園の熱狂の報道と同時に選手の怪我の問題が常に指摘されている。中でも投手はチーム内に代わりがいないことが多く大きな問題になっている。

なるほど。
吉田が今後も甲子園と同じパフォーマンスを発揮できるかは分からないのか……プロにいけば面白いと思ったんだが。

甲子園の問題と言えば、ウチの国のニュースでは甲子園は戦術的にも保守的でレベルが低い、アメリカのような先進的な戦術が導入されていないとか言われていたけど、その辺りはどうなの?

そりゃアメリカは最先端だし、日本はそれより遅れているけど甲子園では特に問題にはならんぞ。

バントの多用とか明らかに一昔前のだけど、前提条件が違うからね。
一発勝負のトーナメントだし、精神的に脆い学生だし、そもそも選手層が薄いし。統計的なデータを揃えて分析して……というプロと同じような戦術は成立し難い。

学校ごとに選手の数も予算も違うから理想の戦術にはならない。
そう言えば金足が準々決勝で決めたスクイズでの2点も、「普通」なら成功しない戦術だろうな。

アメリカと差はあるけど、勝負にならないほどの差ではないよ。
あえて大きな問題を挙げるなら連戦や連投による選手の怪我のリスクだろうね。学校ごとの戦力が違うから難しい所でもあるんだろうけど。

甲子園は高校生が出場するわけだから、当然どの学校も選手がどんどん入れ替わっていくのも背景として大きい。
エースや優秀な選手や、能力が固まっている選手を前提とした戦術が採用できるとは限らない。

そこがまた面白い所でもあるんだろうけどね。
私は新旧の交代が日本の高校スポーツの特徴だと思う。

吉田って高三?もし高二なら今回の活躍で新戦力が入って面白いことになると思ったんだけど。

吉田も含めて金足農業のスタメンは全員高三。
だから彼らにとっては最後の大会だった。

そうか……まさに「最後の夏」だったんだな……あの大舞台は彼らにとって一生の記憶になるんだろうね。

この日の甲子園、決勝が終わった後に虹がかかったのが本当に印象的だった。
まさに物語の場面を見ているようだった。

それにしても、こういうのを見ると日本の高校生が全国的な活動、全国の学生による大会をしているのが羨ましくなる。

確かに。
あと自分は日本の部活では応援してくれるカワイイ女の子とか、チアガールの子とか、マネージャーの子とかがたくさんいるのにも改めて驚いた。
青春は、実在した……



とまぁ、こんな感じで。
この件については日本の野球が分かる層だけでなく、中国オタク界隈で野球をテーマにしたアニメや漫画を見ている程度の野球知識の人達の間でも話題になっているとのことです。

中国の感覚では日本の部活動自体がやや二次元世界特有の、創作的なものに思えてしまったりもするそうですし、そこで更に現実の甲子園でマンガのような展開を目の当たりにするのは結構な衝撃となったのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「うるし原智志絵じゃないラングリッサーだなんて……」ラングリッサーリメイクに対する中国オタクの反応

ありがたいことに、個人的にも懐かしいことを思い出す作品についてのネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

90年代の中国本土における海賊版ベースで混沌とした家庭用ゲーム機界隈においては、現地の需要や作品の入ったタイミングなどにより、日本以上に大人気になったような、現地ではその時代の代表作的な扱いになった作品というのが幾つかあります。

「ラングリッサー」(中国語タイトルは「夢幻模擬戦」)

もそういった、当時の中国ゲーム界隈における定番人気作品的な扱いになった作品の一つで、主にメガドライブやその後のセガサターンの流れで人気になっていたように思います。

また中国でラングリッサーシリーズはゲームの内容に加えてうるし原智志先生のデザインによるキャラクターも人気が高く、当時の中国の若者の嗜好にイロイロな影響を与えたという話もあります。

そういった背景があるので、うるし原智志先生はおそらく中国本土の方では非常に早い段階で絵柄と名前が個別に認識されていたクリエイターの一人であり、現在も上の世代の中国オタクの面々にとっては忘れられないクリエイターの一人となっている模様です。

このラングリッサーがリメイクされるというので、中国オタク界隈の一部ではちょっとした話題になっているそうです。
ラングリッサー機供奪好泪枷妊薀鵐哀螢奪機(公式HP)

この公式HPを見ると、先日中国でサービス開始となった中国向けのスマホ版ラングリッサーのHPへのリンクもありますし、あっちと連動した企画なんでしょうか。
中国のスマホ版ラングリッサーの公式HP(中国語)

中国のスマホ版のキャラページなどを見ると、あっちはかなり昔のファンを意識したデザインになっているように感じられますね。
中国のスマホ版ラングリッサーの公式HPのキャラクター一覧(中国語)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ラングリッサーのリメイク」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で「ラングリッサー1&2」のリメイクのニュースが出た。
ただし、うるし原智志デザインでは無いラングリッサーだ!

うるし原智志絵じゃないラングリッサーだなんて……

えー……この間こっちで始まったスマホゲーのラングリッサーの方がまだ良いじゃないか。

こっちのスマホ版の方が自分の中のラングリッサーのイメージ通りだな。日本のリメイク版はなんか違う。

こっちのスマホ版はたぶんうるし原智志デザインをそのまま踏襲したんだろうけど、顔も謎の凄いハイレグとかも踏襲してくれているからな。

日本の家庭用リメイクは完全にデザイン変更だなあ

ラングリッサーはあの極端に二次元的な強調の効いた体型と顔立ちが良かったのに。
俺はあのキャラクターにどれだけ妄想を刺激されたか……!

光沢があって露出度の高い非実用的なファンタジー装備も重要だ。
あの意味の無い露出でゲーム内の防御力がやたらと高いというのもお約束!

新しいデザインが良いか悪いかは別として、やはりうるし原智志のキャラデザじゃないと昔ラングリッサーにハマっていた頃の思い出は刺激されないな。
ただシリーズ復活自体は朗報だし、良い作品になって欲しい。

これってよくある完全新シリーズで新規のファンを獲得しようというヤツなんじゃないか。

それならあえてラングリッサーを使わないでもという気もする。

ファンタジー系SRPGでレベル上げをしながら複数のストーリーを追っかけられる作品って案外珍しいし、その辺りを残して他のゲームデザインやバランスを現代的にリメイクすればいけると判断したのかも?

日本のリメイク版はグラフィックだけでなくシステムまでフルリメイクということだし、どういう感じになるのかちょっと分からなくなって来た。

でもこれまでもラングリッサーの変更版はちょくちょく出ていたが、結局はうるし原智志デザインの時と比べて微妙という評価になっているんだが。

新規のデザインもそこまで悪くは無いんだけど、当時の自分を刺激したエロさが足りない。あの一般ゲーム、アニメのデザインでありながら妙に露出度が高い危なさを備えたデザインではない。

うるし原智志の絵柄も今となっては古臭い部類ではあるが、この新しい方のデザインもちょっと……

後から知ったけど、うるし原智志って当時から普通にエロの仕事もやってるクリエイターだったんだよね。ゲームのキャラのそっくりさんが出る同人誌を知ってとても得した気分になった!

新規デザインは確かアルトネリコとかの絵師だ。あれも内容はかなり際どいものが多かったし、露出度も高かったりする。
あとよく見たらクリスもリアナも露出自体はそんなに変わらないかも。ただ、なんか違う。

これアルトネリコや怒首領蜂の凪良か?
なんかもっと特徴のある絵を描くという印象だったんだが。

凪良はラノベの挿絵とかだと結構無難なデザインも描いているよ。
これも悪くは無いけどラングリッサーだから比較対象がちょっと厳しいかもしれんね。

SRPG遊んでる奴とかもういないし、一部の旧作ファン向けだと思うんだが。
今更完全リメイクして売れるのか?

その辺については日本のゲーム市場は独特だから何とも言えない。
ただこれまでのラングリッサーのキャラデザ変更版の成績を見ると……

自分は普通にFEシリーズとか遊んでるし、SRPGはPC版や同人も含めてチェックしてるぞ。

「うたわれるもの」の新作出てるし、スパロボは相変わらずだし、一定の需要はあるぞ。

とりあえずこっちのスマホ版に関しては、ストーリーがゴチャゴチャしているけどそれなりに遊べる感じだね。

ウチの国のスマホ版は、明らかに昔のファンを意識しているけど、日本の家庭用機版はどこを目指しているのかよく分からんな。

なんだか特徴の無い普通のデザインになっちゃったように感じた。
好みは別として、うるし原智志デザインは今の時代も非常に目立つのに。

今の時代だと、エロ漫画雑誌の表紙の人のイメージが強過ぎるのだろうか。確かに日本旅行で行った本屋でもすぐ分かったよ!

昔のCGを高画質にするとかじゃダメなのだろうか?

その辺は権利関係も絡むから難しいはず。
ただPSの「3」の移植の時はわざわざ微妙な露出を落とす改変して炎上していた記憶がある。

日本の公式サイトを見たら、こっちのスマホ版にもリンクがあったから権利的にはかなりしっかりしていると思われる。

ならばなぜうるし原智志を起用しないんだ!!

別に死んだとか引退したとかでもなく、今でも表紙描いたりアニメーターやったりしているのにな。

単純に仕事受けてくれなかったとかじゃないの?
クリエイターとして好きな仕事やって食っていけるのに、なんでゲームのめんどくさい仕事受けないといかんのだとかで。

うるし原智志が仕事受けてくれなかった可能性もあるが、権利を自分達の方で新たに構築したかった可能性も考えられるね。
当時うるし原智志デザインも含むラングリッサー系RPGの流れはアトラスのグローランサーに移行していたし、作品の権利とクリエイターの関係はかなり混乱してそうだ。

そもそも、うるし原智志を起用しても昔と完全に同じ絵柄では出てこないと思うぞ。
最近のエロマンガやエロラノベのイラストを見るとなんだかんだで時代に伴った変化をしている。

それは確かに。
恐らく今のうるし原智志の絵だと、それはそれで反発が出るかもしれない。昔の絵柄と現代的な部分が混在していて合わない人もいるだろう。

確認できる話では無いが権利に関してはラングリッサー1〜3と4,5で異なるという話も聞く。
実際、中国のスマホ版を見てもキャラは3までしか出ていない。

過去の作品と同じキャストだと置鮎龍太郎の起用を宣伝していたのに、2のレオンだけ宣伝して4の主人公ランディウスについて宣伝しないのは考えてみればおかしいわな。世界観で区切った可能性も無くは無いが。
あと今調べたらレディンも置鮎龍太郎だった。

なるほど。自分の印象では3の権利が一番ややこしいことになっているように感じていたが、現在は4,5が難しい可能性があるのか。

まぁ実際にリメイクするなら、2はデアとかの発展系をそのままでいいだろうけど1はストーリーも含めて結構いじらないといけないんじゃないか。

2のストーリー分岐はよく出来ていたよね。私も何度も遊んだ。1はその前のだからしょうがないけど、リメイクするなら調整して欲しいのは確かだ。
ゲームシステム自体については、スマホ版はバランスかなり変えなければいけないだろうけど、家庭用ゲーム機だとシステムを現代的に使いやすくする程度で良いと思う。

隠しショップとシナリオセレクトもきちんと入れておいてくれないと。
確かリメイク版でそれ無くしちゃった最悪のバージョンもあったよな。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈の上の世代のゲーマーの間ではラングリッサーと言えばうるし原智志のキャラでないと……という人が少なくないようでした。

ちなみに私が中国の学校に通っていた頃の北京でも、ゲーム関係でラングリッサーの名前はよく聞きましたし、高校のクラスメートにはうるし原智志デザインのキャラが大好きだというのもかなりいましたし、私が当時中国に持ち込んでいたラノベの
「漂流伝説クリスタニア」

がそのイラストから妙に興味を持たれたりしました。

他にも私はラングリッサーのCGを収録したROM(雑誌の付録だったかゲーム本の付録だったかうろ覚えですが)を持っていて、クラスメートからは貸して欲しい、フロッピーでコピーできないか(CD-Rの普及のちょっと前だったので)等々と拝むように頼まれた覚えもあります。

またエッチな方向の作品については全く知られていなかったので、私が中国に持ち込んでいたマンガの中にあった
「キラリティー」

を当時仲の良かったラングリッサー好きの中国人クラスメート達に見せたら物凄いショックを与えてしまったなんて事件もありましたね。
その後しばらくの間クラス内で貸し出し中になったり、日本帰国の際のお土産としてお願いされたりも。

当時はまだネットの本格的な普及前であり、中国本土に入ってくる日本のオタク関係の情報も少なく、中国語化された情報もほとんど蓄積されていなかったが故の衝撃だったのだと思いますが、考えてみればこれは私が日本の作品を中国人の友人に見せてショックを与えてしまった中でも最大のものだったかもしれません。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「夏休み後半や終盤感のある二次元作品を知りたい。あとエンドレスエイトは禁止」

ぼちぼち平常運航に戻したい所ですが、なかなかリズムが戻りません。
そんな中でありがたいことに手頃なネタを教えていただきましたので今回はそれについてを。

中国の方でも今の時期はぼちぼち夏休みの終わりが見えて来たり、学校や学年によっては既に授業を開始していたりします。
中国のソッチ系のサイトでは
「夏休みの終わりっぽい雰囲気のある作品」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


夏休み後半や終盤感のある二次元作品やその手のストーリーを知りたい。
ああ、夏休みの終わりが見えてきた……

夏休みではなく、夏休み後半から終盤か。
単純に遊んでいられる時期でもないというアレが加わるわけか。

そうそう。
あとエンドレスエイトは禁止。

キョンくん電話〜

現実逃避したくなる気持ちはとてもよく分かる。
さて自分も新番のチェックという日課をこなしてから宿題するか。あ、その前に部屋を片付けて整理しないと!

1年ペースの作品の場合、だいたいは夏休みネタが入るし、夏休みの宿題ネタも入ってくると思う。

「ひぐらしのなく頃に」とかかなあ……

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は夏休みを思い出させてくれるぞ。

アニメの中で夏を舞台にした大きなストーリーが終わると、大体は夏休みの終わり的な空気が出ないか?

ドラえもんの映画版はそんな感じもするな。

「あの花」は夏休みの終わりを感じさせるが、自分にとってはそれ以上に夏休みを思い出させる、夏休みが欲しくなるアニメだな。
去年も今年も夏休みなんか欠片も無い。

俺もだ……同志よ……

社畜になってから夏休みが……日本は盂蘭盆会でガッツリ休みがはいると聞くと羨ましくなる。

コミケも盂蘭盆会に合わせたスケジュールだからな。休みで更に故郷に帰る人も多いから特別なストーリーを作り易いというのがあるのだろう。
まぁ逆にウチの国では春節にガッツリ休みがはいるが。

俺も社畜だが、宿題に苦しむ学生ネタが出て来ると良い気分になるのと同時になんだか不思議と愛おしく感じるわ。

夏休みの宿題という作品は強敵過ぎる!!

話を戻すが、見た後に夏の終わりを感じさせる作品と言えば「デジモンアドベンチャー」だろう。

同意。
あとデジモンからの発展作品である「サマーウォーズ」とかはどう?

「サマーウォーズ」は夏の話ではあるが、自分は夏休みの終わりを意識させる感じではなかったかも。これから夏の物語がまた始まるみたいな終わり方という印象が残っている。

ゲームだが「東方永夜抄」とか。

高校スポーツ系の作品って、全国大会が夏休みに開催だからどれも終わったら夏終了みたいな空気になるんじゃないか?

確かサッカーだけは全国大会が冬開催だな。
他のスポーツ系の部活は8月開催の高校総体というのに出るのがほとんどだから、確かに夏が最後の舞台になるのかも。
でも夏休み感が作品に出ることはあまり無いように思うんだが。

時期的に夏休み中とはいっても、描写されるのは試合だからな。
あとサッカー部も高校総体での夏の全国大会はあったはず。

夏休みの試合じゃなくて夏休み中の活動とかなら良いんじゃないか。
「あの夏で待ってる」とかのように。

そう言えば、おねがいシリーズもなんか夏っぽい感じだよね。

「傾物語」が出てないな。夏休み最後の日に始まるストーリーだ。

夏休みの終わりを意識させるネタと言えば夏休みの宿題だな。
「涼宮ハルヒ」や「禁書目録」とか、夏休みの最後の方で宿題をどうにかするというネタが入っている。

夏の大型エピソードのオチをつけるのに便利なんだよね、宿題は。
そこから考えると、夏を舞台にした作品で終わりを感じさせるものは結構出て来るかも。

でも本当に夏休みの宿題が終わらない辛さや絶望感を描写している作品は珍しい気がする。

「ちびまる子ちゃん」の宿題が終わらないネタの回は良い味出していた。

宿題の他にはお化けや怪談ネタとかも夏の中盤〜終盤という気がする。
「銀魂」にもそういう話あったよね。

自分の中では「夏色キセキ」が夏のアニメ、夏休みの始まりと終わりを感じるアニメになっている。ちょうど夏に見たのもあってか印象深い。

夏休みの後半に見た作品は大体夏の終わりを感じさせる気がする。
見終わった時に、残りの休みを意識させられるからね!

今の時期なら……よし、みんなで「イリヤの空、UFOの夏」を見よう!原作ラノベの方でも良いよ!

このタイミングで見たら、残りの夏はずっと憂鬱な気分で過ごすことになるわ!

あれはまさに夏休みの終わりだよなあ……良い作品だけど、自分が昔見た時は夏休み中ずっと引きずっていたように思う。

夏が来ると思い出す。
俺はなぜあの夏にエンドレスエイトを全編通して5回も見てしまったのか、比較して違いを見付けようとしてしまったのか!!

でもこの時期になると8月がエンドレスだったらいいなと考えてしまう。
学校いかないでもいいし、テスト受けないでもいいから!

考えてみると、商業作品としてはどうかと思うし、視聴体験としてもどうかと思うが、夏休みの描写、夏休みが終わるということに関するエピソードという点ではエンドレスエイトは凄かったのかもな。

間違いなく伝説にはなったからなあ……
皆が求めていたものとは全然違ったのも確かだが。作り手が暴走する日本のアニメらしいとも言える。

既に夏休みが終わって学校が始まっている俺に隙は無い。
学校が始まってから見る夏休み描写のアニメもそれはそれで良いものだ!



とまぁ、こんな感じで。
夏休みの終わりを嘆く人もいれば、8月の中旬過ぎからもう学校が始まっているのでどうでもよくなっている人もいるようです。
あと「エンドレスエイト」が中国オタク界隈に与えた影響はいまだに濃いようです。

ちなみに上のやり取りにもある「社畜」ですが、近頃の中国オタク界隈では普通に「社畜」のまま使われています。
中国オタクの面々の間でも社会に出る人が増えていますし、中国の若者の就業状況は中国特有の環境も加わってのブラックさだという話も聞こえてきます。

そんな環境なので、「社畜」という言葉はある意味ではかなり使い勝手の良い言葉として受け入れられてしまっているとか……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

例の中国国産Fateブラウザゲーがサービス開始した模様

ありがたいことに
「あの謎の中国国産Fateブラウザゲーのサービスが始まったようです!」
というネタのタレコミをいただきましたので今回はそれに付いてを。
中国に出現した謎のFateブラウザゲー、ライセンスはスタジオディーン版アニメ経由のもの?

ゲームのサイトはコチラ(中国語)のようで、会員登録無しでもゲームは始められる模様です。
恐らく変なものを踏んだり落とさせられたりというのは無いと思いますが、アクセスは一応自己責任でお願いします。

ちょっといじってみましたが、中国の典型的なブラウザゲーという印象ですかね。
fateブラウザ01fateブラウザ02fateブラウザ022










こんな感じの画面で、課金広告のアイコンやら文字やらがゴチャゴチャしているのがいかにも中国国産ブラウザゲー。ちなみに主人公は士郎と凛から選択できる模様です。

fateブラウザ04fateブラウザ05fateブラウザ03









ガチャの排出キャラはこんな感じで。
キャラの選出範囲がバラバラで、リーゼリットやセラまでいますし、噂の武眉娘(武則天)やエミヤ・オルタ(通常エミヤの2Pカラー?)などもいます。

あとイスカンダルOTAKUなるバージョンまであるようで、もしや「戦車男」(中国ではある意味とても危ない単語ですが)かとも思いましたが、アイコン見た限りでは大戦略Tシャツのイスカンダルのようですね。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国国産Fateブラウザゲーム」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ある意味ではみんなが注目していた、あの国産Fateブラウザゲーが始まったようだぞ!

チュートリアルの最初の戦闘からしてセイバーのキャラが違うわエクスカリバーが乱舞技だわで笑える。

ゲームの最初の解説キャラがジル・ド・レェって……

ダメなのが一目で分かるからある意味誠実なのかもしれんね。

でも珍しくゲームに対する罵倒が少ないよね。この手のゲームって叩かれまくるような気がしたんだが。

罵倒はしないがツッコミは入れるし、かなりバカにされてるぞ。
あとは一応版権取っているようだし様子見?

ライセンス取っても権利の範囲が守られているかは不明だ。
自分は裁判沙汰になるのかどうかだけは興味ある!

スタジオディーンの06年版アニメの「Fate/stay night」のライセンスを持っているという話が流れているけど、stay nightには出ていないアストルフォやイスカンダルが出ているし、原作にいないはずの謎キャラ武眉娘(武則天)までいるようだからな。これはこれで権利侵害では。

進行にセイバーライオンも出ているけど、これタイころのキャラだし、stay nightとは別のゲームのキャラ扱いのはずだよな……

ステラ出来ないの?今ではトップクラスに有名な宝具なんだから、そこん所ハッキリしてもらわないと。

自爆弓は設定初出が「蒼銀のフラグメンツ」でデザイン初出がFGOだから、もし出して来たらホントに権利無視しているのがハッキリするな。

なんかゲーム全体に漂うチープな雰囲気がいかにもダメなゲームなんだが、投資を回収できるのかはよく分からんな。ウチの国の人口的にヘンな所で需要が発生する可能性も否定できん。

こんなのに課金するアホいるの?

いなくはないんじゃないか。
競争したがる勝ちたがるのが生えてくるのがウチの国だ。

コスパで考えた場合はそこそこ良いんじゃないだろうか?
FGOより安く確定で最高レアもらえるようだしね。
これよりヒドイゲームもたくさんある。

こういう国産のブラウザゲー遊んだこと無いだろ……
この手のゲームはことあるごとに課金を要求してくる。VIPユーザーパックで金を巻き上げるし、お得な課金パックや特別プレゼント(課金)なども行われる。
そして毎週毎週新しいのを出すから古いのはすぐに価値が無くなるが、変わるのは数字だけでイラストなどの素材は使い回し。

課金で殴る、金出し続ければ勝てるってことで、もの凄く引きが弱くてドロップ運も無いとかいう人間ならば楽しめるかもね!その先に得られるものがあるのかは分からないけど!!

FGOで宝具5にする金で一年くらい俺TUEEEEEで楽しめると思えば悪くないと思うんだがなあ。FGOって宝具5にするのに7単から10単くらい必要なんだろ。
(訳注:「単」は課金の単位で、ここではFGOの一番高い518元の課金セット、内容は日本の9800円課金に相当します)

こんなゲームに1年も時間使うのかよ……

FGOは普通に遊ぶ分にはそんなに金かからんし石も配られまくるぞ。ゲームバランス的には宝具5で大幅強化ってことも無いし、攻略における必要性も無い。
特定のキャラに愛を示すために宝具5にしたいとかでも無ければ高レア宝具5を意識して集中的に目指すのはよほどのお大尽だけだ。

この謎Fateブラウザゲーって課金して得られるもののクオリティも、自己満足感も微妙過ぎて……Fateは結局キャラゲーなのに。
比較対象がFGOだし、あっちは課金して見せびらかす際のコスパが実はかなり高い。しかも時間的な部分がかなり小さいのも強い。

このゲームに対する課金が無いわけじゃないだろうけど、今は制作やサービス維持のコストもかかるし、競争相手のゲームも増えたから一昔前とは違う。
ダメな会社が有名IP買って二次元ネタで一儲けしようとしたんだろうけど、最低限の市場分析もしないで出したようにしか見えん。

普通の感覚で見ればすぐにヒエヒエになるゲームだよね。

BGMもヒドイ。ウチの国のゲームは音楽についてはどうにもならない作品が珍しくないが、これもダメか……

仮にちょっと当たっても、こういうゲームはすぐに冷えて埋もれる。
ウチの国の国産によくある1年後には誰も覚えていない、関係者逃亡済みのゲームになるんじゃないか。

でもFGOよりはゲーム性ありそう。

FGOが人気になったのはゲーム性によるものじゃないからそこで比べても……ゲーム性の無さと国内運営のヒドさはみんな知っている。
でもテキストの量が多くて、質にバラつきあるけど読めるストーリーのおかげでキャラにハマって皆課金してしまう。

FGOもあれはあれで普段はあんまり頭使わないで回せて、たまに高難度で頭使うから気楽に遊べていいんだよな。

これFGO以上に強いレアでダラダラやるゲームっぽいんだが……こういうスマホゲーもかなり多い。

言ってみればブラウザゲーのテンプレにFateのガワをかぶせただけ?

ちょっと遊んでみたけど、一応制作チームの中にFateを知っているかFGOを遊んでいる人間は混じっているように思えた。でもFateのIP使った劣化ブラウザゲー以上の評価にはならないね。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈の方でも相変わらず生暖かい視線が注がれている模様です。

中国における有名IPを使ったソシャゲ制作の動き自体は企画の通り易さや便利な話題性もあってか、相変わらずイロイロな作品が出ては消えしているとのことですが、近頃の中国ゲーム業界の動向や、ユーザーの感覚の変化などから、単純にIPを持ってくるだけのゲームはどんどん厳しくなっているといった話も聞こえてきますね。

管理人は艦これ第二期の海域解放や任務消化ルーチンの確立とFGOのイベント周回に忙しいので、残念ながら(?)このFateブラウザゲーに手を出す余裕はないのですが、何か面白いネタがあったら教えていただけるとありがたいです。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本ではゆとり教育世代というのがあって批判的に扱われているのを見るが、実際はどんなもんだったんだろう?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

日本のコンテンツにはイロイロな日本社会のネタが出てきますが、そういった日本社会ネタが中国オタク界隈で話題になったり考察されたり、中国社会の状況と比較されたりといったこともちょくちょくあるようです。

中国のソッチ系のサイトではそういった方向の話題として
「日本のゆとり教育」
などに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本ではゆとり教育、ゆとり教育世代というのがあって、その世代が批判的に扱われているのを見るが、実際はどんなもんだったんだろう?

日本のゆとり教育って基本的には学生の負担を軽減するのと創造能力強化の方向での教育だっけ。
単純に勉強の要求水準が低くて楽だった、その結果学生の能力が低くなる教育方針だったという印象も受けるが。

批判としては、「結局勉強してないから基礎からダメ」といった所だったかな。
ゆとりで遊んでいただけだから能力が足りないとかいう感じで。

前提条件からちょっとハッキリしないんだが、ゆとり教育ってだいたいどの辺りの期間なんだ?

基本的には02年から10年頃までの教育を受けた世代で、ちょうどこの世代が成長して社会に出てくるので問題視されるようになってきているという話だ。

自分も作品経由のイメージがほとんどだが「ゆとり世代」ダメな世代扱いされているな。
実際の所はどうなんだろうなあ……

確か日本の文科省はゆとり教育の失敗を認めて方針転換して、今はゆとり教育は無くなっているはず。
公立と私立で学校の格差が広がり、公立の学校がどこも低レベルになってしまったと大問題になったとかで。

ゆとり教育というか、その辺りの詰め込み教育、受験のための教育からの転換はウチの国でもやってるからどうなんだろうなあ……

欧米でもこういった学生の負担軽減、ゆとり教育的なものへの批判はあるからね。

日本のその世代は基礎知識がガタガタだけど、創造能力方面は悪くないと聞いた覚えもあるが。

プレッシャーに弱くなるという話も聞く。すぐに仕事辞めるとか、すぐに自殺するとか。

でもウチの国もテストに失敗するとすぐに飛ぶからなあ……テストの時期とか飛び降りで学内の道通れなくするのマジで迷惑。

ゆとり教育って円周率が3.14ではなく3だというネタのアレだよな。
日本は一時期円周率は3で計算するくらい考えを停止する教育だったと。

日本のオタクも日本のコンテンツもどんどん劣化しているから、ゆとり世代の劣化は明らかだろう。
これについてはウチの国のキモオタ連中を見ると他人事ではないがね。

日本のゆとり教育世代?
普通の高校生が学校で恋愛したり、異世界にトリップして世界を救ったりできる程度の能力だよ!

そうか……異世界トリップや転生して知識コピペで内政や無双できる世代か……創造能力的にどうなのか判断に迷うな!

ウチの国も学生の負担を減らせ的な流れになってるけど、どうなんだろう?
私の実感としては新入生のレベルが毎年上がっているようにも思えるんだが。

ウチの国は単純に日本のゆとり教育とは比べられないわ。教育レベルの差が激しいから。

俺達の方は上に行くルートがまだ残っているから上昇志向が強い。
日本はもうチャンスが無いから勉強しなくても良いというのが出て、若い世代のレベルも下がるんだろう。

日本のゆとり教育って、階級の固定化につながったんじゃないかね。

中国だって上に行く手段や機会はどんどん少なくなっている。今後さらに階級が固定されるだろう。
現在だってコネもカネも特殊技能もない若い世代が仕事につけなくて困っているし、親の資産やコネが無い人間がどうやって暮らしていくか、親の老後をどうやって面倒見るのかという問題がどんどん露わになってきている。

それでもまだ日本よりは上に行くチャンスは多いぞ。
日本社会でやっていかなければならないゆとり教育世代は大変だろう。

今の若い世代って環境やツールが進歩しているから、基礎的にやれること、やれる範囲が広いんだよね。こっちがアップデートしないといけない所を最初から新バージョンでやっているから差が付く。経験の差もあるけどそこは時間で埋められるし。
ただ「資産」が無い上に新しい空席も無い時代になっているから生きていく上では厳しいだろうとも感じる。経験の差を埋める機会が与えられない。

運用次第だが、ゆとり教育もリソースの有効活用としては悪くないんじゃないかと思う。
ウチの国を見ても大学の研究職の椅子の数は限られているし、ほとんどの人間は会社に入って普通に働く。詰め込んで教育した物が活用されているかというと……

確かゆとり教育では優秀な人間は分からんが、普通レベルの人間の下限は下がったらしい。
理想としてはゆとり教育でできた時間を活用して創造能力を高めるとかだったんだろうけど、だいたいの学生は圧力無くなって時間を浪費したとか。

その程度であれば、私はそこまで問題ではないとも感じるが……日本の社会だとどんな感じで問題視されたのだろうか。
言っては何だが科学を発展させるのは少数の人間で、残りは割り切って社会の歯車になるのがベターだ。

でも進んで待遇の悪い歯車になりたいと考えるヤツもいないだろう。

そう言えば、俺の学校の先生は学生にはっぱかけるために、「大学に行けないならそれでもいいぞ。通学の時にも見かけるようなその辺を掃除する仕事はあるからな」とか言ってたな……

普通は自分が労働階級とか無産階級だったらゆとり教育じゃなくウチの国のような厳しい受験教育を望むだろう。少なくとも自分の所属する階級を脱出して上の階級に行く道筋につながるのだから。
逆に資産階級であればゆとり教育の方が良いとは思う。教育に使える使えるリソースが多ければ良い教育を最初から受けられるのだから。

そもそも日本の就職についての習慣がウチの国とは違うからね……日本は高校卒業ですぐに働く人間も多いし大学も本科で終わることが多くて、院に進むのは一部だ。
そして新人が就職してから職業に関連する技能を学ぶ形の就職も少なくない。

日本は高校卒業で就職しても差別がそれほどではない。少なくともウチの国ほどヒドイものではないから、教育リソースの活用や進学のコストの判断も違ってくるはずだ。

学生の負担軽減がさけばれるけど、こういうのって単純にやっても意味が無いだろうに。同時に教育のリソース分配を増やさないと。
日本の教育方面のニュースでは人材不足な話が多いし、予算と人材強化はどうなっていたんだろうか。

このゆとり教育によって日本では塾や予備校が儲かったらしいね。日本の学園モノのアニメや漫画にもその手のネタが出てくるくらいに。
ゆとり教育で学校での負担は減ったものの、大学に行きたい人間は学校以外で勉強するようになった。
そして中国もシステムは少々違うが、似たような方向に進みつつある……

ゆとり教育があったって、受験が消えるわけじゃないだろうにな。平均が下がっても、上位が下がるわけじゃないし競争が消えるわけでは無い。日本の大学受験もウチの国と比べて格段に楽ってわけじゃないだろう。

ゆとり教育は学校にいるうちは楽だろうけど、卒業したあとまで何とかしてくれるわけでもないからなあ

日本でも学校以外で勉強している学生は多いよ。
以前日本出張で2週間くらい泊まっていたホテルの近くに学習塾があって、こっちで言う所の「補習班」に通う学生がたくさんいたし、夜の9時を過ぎるくらいでようやく帰るような学生も多かった。

教育に関する経済格差は広がったんだろうね。ゆとり教育の利点を活かすには経済的な背景も必要と。
階級は固定になるだろうが、社会的な保障やシステムがしっかりしていれば下層階級でも反発は起きないのだろう。

中国も日本のゆとり教育的な路線になりつつあるみたいな認識の人もいるようだが、全く変わってないぞ。中国の学校では授業は午後6時過ぎまでやるしその後は9時10時まで夜自習だ。
日本の「予備校」みたいに補習班に行くような時間は無い。

ウチの国も祝日増やしている上に週末の授業時間とかも減ってるぞ。あと学校での自習の扱いも変化している。
日本よりも学校での補習や自習が重要になってはいるけど、学校外の補習班や家庭教師もあるから家庭環境の資産による差は着実に広がっている。もちろん都市と農村の格差、地方による格差も相変わらずだけどね。

親戚の子の話を聞くと、宿題の量とかも昔と比べて減ってるし管理も緩くなってるね。ただそれ以外の評価や管理方法が出ているから全部が楽になったわけではないだろうけど。
あと公職の教師が外で有料補習授業やってる件に関して厳しい取締りや批判の動きが出ているが、それだけ需要が存在するということでもある。

ウチの国では国が学生の負担を減らせと言っても、親が減らさないから……

日本がゆとり教育で楽だと言っても、自由度が高くて基本部分の学習量が少ないだけ。
日本の学生は勉強以外の各種スキルやコミュニケーション能力を学ばないといけないし、俺は勉強だけすればいい中国の方が分かり易くて気楽(楽だとは言えないが)だとすら思う。

ゆとり教育だと言っても、宿題が減っても、競争の圧力が消えるわけじゃないからね。
ゆとり教育を受けた世代の批判って世代間ギャップ、いわゆる「近頃の若い連中は」的なものもあるんじゃないか。
こっちだって最近の教育は楽だから、高考(大学受験)が楽だからと若い世代を下に見ることもあるんだし。



とまぁ、こんな感じで。
ゆとり教育のネタを通じて、中国の教育の現状や自分達の学習環境や将来も意識してしまうような所もあるようでした。

今回のやり取りにも出ていますが、近頃の中国では勉強して良い大学に入って院に行って……という流れだけで上手くいくとは限らない、勉強だけで何とかなる時代ではないという認識も強くなっているそうです。

中国オタク界隈における話題や、中国の若者向け国産コンテンツを見てもそういった方向のネタが結構目に付くようになっていますから、日本の教育制度の話題を通じてイロイロと考えてしまう所もあるのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

8/19修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。

中国オタク「キョンシーの萌えってどう思う?」

FGOのピックアップ3が実装されましたが、XXだけはどうにか来てくれたので致命傷は免れたものの他はサッパリ。どうやら管理人はピックアップ1で運を使い果たしたようです。
これで心おきなく今晩開始(予定)の艦これ第二期に挑めます、はい。

さて今回の更新を。
日本で中国的な要素だと認識されているモノの中には、現在の中国の人の感覚だと引っ掛かりを覚えたり、そこまで中国で大きな存在ではないように思えるといったモノがあったりします

そういったネタの一つとして中国のソッチ系のサイトでは
「キョンシー」や「キョンシーと萌え」
などに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


現在はモンスター萌え、娘化がジャンルとして確立されてきているが、ウチの国の怪物であるキョンシーの萌えってどう思う?
この手のネタでは珍しい中国系だと思うんだが。

キョンシー娘って萌えるよね。でもそんなに見かけない。

みんながいつも言っている「中国的要素」にハマるし、ファンタジー系の作にも使える設定なのにな。

キョンシーって比較的最近の流行だろ?
しかもマイナーだし、ジャンルとして確立されるのは難しいんじゃないか。

潜在能力はあると思うんだけどね……
中国の業界がそれを活用できるかは分からんが。

キョンシーってお札ついている以外にこれといった特徴ないし、きちんと描くとなると札の処理がめんどくさくなるからな。
そもそもお札貼ったゾンビ萌えという人間も多くは無いだろう。

そんなのでも二次元を探すとエロ関係のが出てくるのはスゴイよな

キョンシーネタの薄い本とか探せばあるし、見かけないとか珍しいというほどではないと思うんだが。

ああいうのって日本製だろ。

日本系キョンシーはまたちょっと違うんだよね。
肌の色の扱いや、人外の扱いがなんかウチの国の二次元とは違う。

日本だって黄色い紙貼ってキョンシーと言い張るケースは多いだろ。

キョンシーの萌えって結局は顔のデザインが良いかじゃないのか?

美少女を描いて黄色い札を貼れば中国要素に満ちた美少女キョンシーになります!

ちょっと顔色悪くしてお札ついてるだけみたいなのもあるしねえ

日本系(と言えばいいのかは分からんが)キョンシーは大抵肌の色が人外になる。
だから美少女に紙貼ってというのではなく、最初からそっちでデザインされることが多いはず。

ウチの国だとキョンシーの扱い自体がハッキリしていない所があるからね。
国が原則としてオカルト否定だから、そっちのジャンルは発展し難い。

我が国では建国以降、妖怪は存在できなくなった……!

封建迷信を宣伝するのがアウトだからな。ウチの国でキョンシーとか、怪異ネタが定着しなかった理由の結構な部分がこれじゃないだろうか

ウチの国だと吸血鬼と混同しているようなデザインもあるんだよな

ゾンビ系というか、ゾンビ肌のモンスター枠になってるのもあるぞ。
まぁそもそもキョンシー系の萌え絵が少ないけどね。

お前らオタクはマジでキモイわ……キョンシーにまで妄想して興奮するなんて。

まぁキョンシーは人外枠の中では比較的人間型を維持しているからデザインは容易だからね。モンスター萌えの中では抵抗感が小さい部類だと思われる。

日本では前世紀から続く流れがあるから、キョンシー萌えが根強いんだと思う。
例えばヴァンパイアシリーズのレイレイなんかは日本式キョンシーの特徴がハッキリ出ていると思う。たぶんレイレイはその後のキョンシー萌えにかなり影響を与えたのでは。

妙に日本では人気高いんだよな……キョンシーネタが。「ネクログ」とかも面白い。

「禁書目録」にもキョンシー出てたね。

最近見た日本のキョンシー系萌えキャラでは「千年戦争アイギス」のがかなり良かった。デザインも良くてキャラの強さもハッキリとしていたから邪神に石を捧げまくってしまったわ……

ここまで出ていないのだと「鬼灯の冷徹」や「ロザリオとバンパイア」とかにもキョンシーキャラがいたよ。

キョンシーがウチの国でいまいち扱いが悪いのはネタが現代に近過ぎるからってのもあるだろう。
ファンタジーに必要な時代感とでも言うようなものが無い。

分かる。キョンシーには歴史の積み重ねによって形成された伝統とか正しさみたいなものが無いんだ。あれってこの数十年、ネタの範囲を広げてもせいぜい200年くらいの間に形成された怪物だから微妙なんだよ。

香港で吸血鬼パクって作られたモンスターに正しさとか伝統を期待してどうする。

おい待て、キョンシーは明や清代の民間伝承が元ネタだぞ……

しかし造形がどうにも歴史の流れとつながらない唐突さもある。

そう言えばちょっと疑問に思っていたんだが、なんでキョンシーの定番デザインって清朝の役人の服装なんだ?

服装は一応、埋葬の時期によるもの……だったはず
ただ定番デザインはキョンシーの特徴や行動スタイルに合致している方向で形成されていったんじゃないかな。

あのなぜか清の時代の服装のキョンシーって、日本で改造されたキョンシーだろ?外国文化で改造された外国で構築された中国要素。中国旗袍(チャイナドレス)とかと似たようなもんだ。

キョンシーの流行は香港からだろ?

これ、香港映画が日本に大きな影響を与えた結果だったはずだが。

日本だけじゃなく、アジア圏ならキョンシーネタかなり通じるみたいよ。
大陸の方で逆にマイナーになってるようにも思う。

キョンシーは服装からして萌えるのは難しい。
歴史を学んだ人間であれば、あの服装からは屈辱的な歴史を思い出す。

自分も清の衣冠を装着しているのがキモチワルイと感じる。
バケモノに対する気持ち悪さじゃなくて、キョンシーを扱う背後の人間の気持ち悪さをね。

服の印象はさておき、娘化した場合に服装の変更なしってのは正直引っかかるかな。

結局、キョンシーでは驚かせることが出来ないんだよ。
例えばゾンビとかデュラハンに比べると微妙だ。今更萌えを付け加えても、他のモンスターだって萌えが付け加えられるわけで。

本物のキョンシーを見ていると、最近の二次元の萌えをくわえたキョンシーには萌えられない。

まったくだ。日本人は本物のキョンシーを知らな過ぎる

お前ら本物のキョンシー見たことあるのかよ……

しかし日本の二次元をキョンシーで調べたら結構出てくるな。
キョンシーでさえも日本人の魔の手から逃れられなかったのか……



とまぁ、こんな感じで。
キョンシーネタに関してちょっと引っかかるような人もいる模様です。
キョンシーに限らず香港や台湾発の中華ネタに関しても、
流行った時期や場所の関係、世代の移り変わりなどから現在の中国では
「正しい中国ネタの描写ではない」
といったように受け止められてしまうこともあるのだとか。

この辺りの感覚や日本のコンテンツに出るキョンシーネタなどについて、
知り合いの中国オタクの方に聞いてみた所
「一部マニアが文句言うくらいで、ほとんどの人はキョンシーネタの変化やアレンジはそんなに気にしていないかと」
「ただ清の服装の扱いに対する反発については、旗袍(チャイナドレス)の扱いの問題や、一時期中国に溢れていた宮廷モノなどの清ネタのドラマや国民党系ドラマへの反発などもあるので複雑なものがある」
「また作品は見るけど日本は嫌い、日本関係に難癖つけたがる人が取っ掛かりとして細かく欠点を言って正そうとしたがる可能性はある」

などといった話も教えていただきました。

キョンシーネタ、キョンシーのアレンジに関してはそこまで大きな問題ではないようですが、日本のコンテンツに出した場合に文句の取っ掛かりというか、
「やはり日本は中国文化を分かっていない」
といった感じで、近頃の中国オタク界隈でもよく見かける、日本のコンテンツにおける中華ネタの描写に対する批判などが出てくる可能性は否定できないのかもしれません。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国での「モンスターハンター:ワールド」突然の配信中止に対する中国オタクの反応

先日、中国のテンセント系ゲームプラットフォームWeGameでもPC版の配信が始まった
「モンスターハンター:ワールド」

ですが、配信開始から1週間ほどで配信中止となってしまったそうです。
ありがたいことにこの件に関する質問やネタのタレコミをいただいているので今回はそれに付いてを。

「モンスターハンター:ワールド」、中国での販売が停止(GAME Watch)

「モンスターハンター:ワールド」中国版が販売停止 中国政府の指定要件を満たしていないとして(ねとらぼ)

モンハン関係ということで日本の方でもかなり早い段階で報道されていますから、配信の周辺事情や続報についても日本の報道を追っかけていけば、表に出ている情報は把握できそうですね。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


WeGame版の「モンスターハンター:ワールド」が配信中止になっちゃったがどうなるんだ。
修正して再開できるのか、永遠に消えることになるのか。

テンセントがあれだけ宣伝していてこんなことになるのがそもそも予想外だから、今後については何とも言えんな。
テンセントでさえやられるならもうダメだとも、テンセントがあれだけ金かけて推しているんだから大丈夫とも言えてしまう。

結局何が原因なんだ?
通報とも政策法規に合わなかったとも言われているがどっちもありそう。

出版リストから出版コードが消えているから手続き上のやらかしじゃないかという説はわりと説得力あるが。

ゲーム関係は常に変化しているからな……スタンドアロンなら審査が終わってからで済むがオンラインで更に世界的にサービスがあってとなると商売優先だと判断を間違う。テンセントはこの数年でゲーム部門が膨張し過ぎた負の影響が出て来たか。

Steamより早くサービス始めたいからって、こんなことになってたら意味ないわ。

出版コードの許可取ってないのに有料でサービスはじめて問題発生ってことなのだろうか。

いや、それがまたややこしいようでな。今年は新聞出版総署の方から出版コードが出なくなった状態が続いているから、色んなゲームがテスト運営プロセスの認可と文化部の審査でサービス開始しちゃっているのが実情。
だからWeGameが無許可でやらかしたとも言い切れないし、上が厳格に対応するようになった結果という可能性も考えられる。

「World of Warcraft」の新しいバージョンとかも審査通ってない状態でのベータテスト運営扱いだったような。

そうなると完全無許可で強行というのともまた違う可能性があるのか……でも完璧に許可取ったから問題無しというわけでもないと。

今年に入ってからはゲームコンテンツの扱いに関する改革で暫定的にゲームの出版コードが発行されなくなっていると聞くし、どこのゲーム会社も出版コードは取れてないんじゃなかったか。
だからどこも基本的に有料ベータでのサービス扱いだし、出版コードからの分析のみで判断するのはどうかと。

そんな感じだからまた通報の影響というのが上がって来るんだよなあ……

この手の審査や取締りは国産ゲーム、それからある程度運営実績の積み重なっている古いゲームに関しては基準がゆるい、新作、そして新作で目立つのは何かと難しいのが実情だよ。

初歩的な疑問なんだが「MHF」の方はこっちでも問題無かったよな?
基本的な内容は同じだから当時も通報が無かったわけじゃないと思うんだが、なんで今回の「MHW」はこんな事態になったんだ?

「MHF」はきちんと許可取ってたんだろうし、社会状況や制度が今とは違う。
「MHW」はきちんとした許可では無いようだし、他のゲームと違ってベータテストの扱いを間違った可能性なんてのも考えられる。

通報の激しさや通報窓口とかの環境も今と昔では違うしね……

各ハードのゲーマーによる不毛な紛争、通報合戦という説もあるが、通報の有無に関わらずダメになったりするからな。
通報が理由に出されることはよくあるし、公式の発言にも通報がどうのこうのみたいなのはあるが実際の所はよく分からない。

Steam版に関してはこっちの企業が中国国内の版権取った作品は、中国IPや中国語版の提供を切ってくる可能性があるから、業者同士の足の引っ張り合いに加えてユーザー同士の抗争の可能性も否定できないんだよね。
あとはPS4の連中もか。

かぶらないハードなのにPS4のユーザーからの通報ってあるの?
同じ業界のどっかじゃないの?

そうとも限らない。「独占状態」が崩れることによりそのハードの信者が地位の低下を感じるケースはある。
実際WeGame版モンハンの情報が出た時のPS4系の所の反応とか、流言飛語付きのテンセント叩きで凄かった。

早速通報に関して網易に嫌疑がかかってお偉いさんがウチじゃないと否定しているのが笑える。

まぁ網易はお偉いさんが「某ゲームが通報で配信中止だと確認した」とか言っちゃったからな。ライバル企業だしそりゃ今の空気と状況では真っ先に疑惑が来るわ。

テンセントが代理運営するという時点で嫌な気分になるわ。

でも今回のテンセント版はかなり良かったぞ。Steam版より早く出て安いし簡体字中国語版対応でサーバとの通信も安定していた。

だけどユーザーを確保しようとしてこんな根本的な問題発生させているようじゃね……

バカらしい喜劇であり、悲劇でもある。

何はともあれ、あんまり大事になって欲しくないんだが……

通報で配信中止に追い込まれたのを信じているヤツは何でも信じるお子ちゃまなんだろうな。
どこのスレでも通報がどうこうとあるウチの国で、政府の規定に完全に合格するゲームなんて無いのに、なぜ今までやって来れたか考えもしないのかね。下々の通報に対応するなんて面倒事を増やすようなことをすると?

不思議なのは通報が有用だと信じている人間がかなりいることだ。通報に効果があるならウチの国のゲーム会社は全滅してるだろ。

今回の件は手続きの不備と通報の組み合わせという可能性も考えられるぞ。
「有力ルート」からの通報は大きい。

アニメやスマホゲーを見ればわかるが、通報殺到で炎上したらウチの国はヤバイ。他の国の娯楽産業と通報の関係や影響を比較してみても、ウチの国は段違いに対処が速いし容赦がない。

通報は関連部門に「仕事をする機会」「宣伝する機会」「交渉材料」を与えることになる。
上の都合で無視することはあっても、目立つ仕事を放棄して批判されるリスクや、社会的政治的に注目され評価される仕事をしているアピールができるメリットと比較しての話になるから全部通報が無視されることも逆にありえん。
てかウチの国の「権利行使」大好き具合は皆よく知ってるだろうが。

ネットを探せば難癖付けて「通報しました」的なのはいくらでもあるから通報があったのは間違いないが、その影響がどの程度あったのかは何とも言えんな。
取り締まりたい時の口実に利用されるパターンもあるわけで。

通報だろうが許可未取得だろうがどっちでも構わん。
心配なのはWeGameの今後だ。ようやくテンセントを応援しても良いと思うくらい良いプラットフォームだったのに、このままじゃ海外のゲームが入らずまた武侠ネタのゲームしかない状況になりかねん。

あのテンセントでさえもこういう事態に陥るとは。

テンセントは巨大過ぎるから他所は対抗できないし、そのパワーにまかせて他所のコンテンツやアプリを潰すとか取り込んで作品展開を止めて価値を落とすかする戦略をとっていたから、逆に刺される理由もいくらでも考えられるんだよなー

そういうの言い出したらテンセントの内部からの可能性だって考えられるぞ。内部闘争だって激化している。

テンセントの上層部がWeGameへの後押しや外国産大作確保路線をやめてしまう可能性も考えられるのんだよね。

結局また香港版か……

こっちのSteam関係のツールがアップデートしているがどうなるんだろうね。Steamだってウチの国の政策法規的にはマズイわけだし。

以前規制の動きが出たということで大炎上したが、どこまでやってくるのかという問題がある。過去の別ジャンルの事例を見ても、本格的にやるときはバッサリやられてしまうからな……

とりあえず返金でSteam版買うわ。

Steam版だと回線不安定らしいけど大丈夫なの?

しょうがないからそこは割り切る。
俺のフレはPS4だとできないし、野良で組みたくないから他に手段が無い。

Steamについては最近Valveがウチの国の完美世界と組んでSteamの国内向け業務をやろうとしているというニュースも見たが、ウチの国の手続きや審査検閲の問題を考えるとすぐになんとかするのは無理だろう。

それにしてもウチの国のゲームもいよいよ通報が厄介な要素になってきたな。気に食わない物を通報して攻撃手段にしたりストレス解消したりな部分がどんどん広まっているように感じる。
アニメとかと同じく、通報に怯えたりパニックになったりするような状況になってしまった。

我が国は……大通報時代を迎える!



とまぁ、こんな感じで。
寝耳に水という人も少なくないようでしたが、配信中止の原因に関する見方や影響に関する認識などについては人それぞれのようでした。

中国ではネットゲームの運営に関しては基本的に新聞出版総署(今はラテ局と合体して国家新聞出版広電総局になっていますが)と文化部から許可を取得しないといけないはずなのですが、管轄範囲や手続きに関してはかなりゴタゴタしています。

そもそも中国ではゲームが出版物扱いになってはいるものの、旧来の政府関連部門の管轄ではオンラインゲームのサービスという比較的新しいコンテンツへの対応や管理は難しく、あやふやな扱いになっている面もあります。

そんな訳で中国におけるゲームのサービスの許可については非常に混沌としており、そこに更に中国特有の政治的社会的なアレコレが絡むので、どこがどうなっているのか、どこでリスクが発生するかといった事情については外から見ても中から見てもハッキリしないといった話もあります。

今回のMHW配信中止の原因がどこにあったのかは例によってハッキリしませんが、中国側のWeGameにとっても恐らく予想外な事態だったのではないかと思われます。

WeGame(昨年9月に改名、それ以前は「TGP」(Tencent Games Platform))はテンセントが「中国人による自分達のSteam」を目指したプラットフォームということですが、これまではMOBA系やカジュアル系ゲームの作品が中心でいわゆる「大作」的なゲームが無くSteamと比べてどうにも見劣りしていたそうです。

そんなWeGameにとってMHWはついに獲得したAAAタイトルの大作ゲームとされ、更に8/8配信開始でSteamの8/10配信開始より早く始められるというのもかなり大きな宣伝材料となっていたそうです。それが配信開始後わずか1週間でこうなってしまうのは明らかに厳しいでしょうね。

正直な所、私も中国におけるオンラインゲームサービス事業に関してはあまり得意ではないのですが、今回の件により中国国内における外国産ビッグタイトルゲームの展開に影響が出そうな気配もあるなど今後の動向についても気になりますし、引き続き追っかけてみようかと思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


8/15追記:コメントの方で教えていただきましたが、中国でのゲーム認可凍結に関する報道が出ているそうです。
中国が権限見直しでゲーム認可凍結−日本株も直撃(Bloomberg)

中国政府がゲームの承認を凍結。北米メディアが伝える(4Gamer_net)

中国オタク「日本の二次元にはジャンヌ・ダルクが多過ぎないか?」

ありがたいことに手頃なネタを教えていただいたので今回はそれに付いてを。

中国に伝わる日本のコンテンツはオタク系作品が多いのもあってか、ストーリー重視な傾向が強い中国でも、他のジャンルと比べてキャラクターに関する注目度が高く、キャラクターの属性や元ネタに関してもイロイロな話題が飛び交っているようです。

中国のソッチ系ではそういったキャラクターネタについて
「ジャンヌ・ダルクネタのキャラがかなり多いような」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんか日本の二次元にはジャンヌ・ダルクが多過ぎないか?
作品のキャラを見ていくとかなりの頻度でジャンヌ・ダルクネタのキャラにぶつかる。

とてもよく分かる。
日本のソシャゲとかやってると大抵ジャンヌ・ダルク或いはジャンヌ・ダルクモチーフのキャラが出てくる気がする。

キャラクターが多いゲームだとネタに困って出すんじゃないか?
史実の元ネタのおかげでキャラの構築もユーザーへのアピールも楽だ。

最近マギアレコードでも出てたっけ。
「まどか☆マギカ」の世界観でジャンヌにつながるのはなんだか微妙な気分になる。現実世界の歴史の流れだし理解はできるけど、やはり安易にも思えてね。

ジャンヌ・オルタはジャンヌ・ダルク自身じゃないからセーフ。

元ネタのイメージがハッキリしているから、「黒化」させたりするなどの正反対の悪のイメージによるデザインのジャンヌもちょくちょく出て来るな。

史実の最期が裏切られての火刑だしそっちの方からの解釈もできるしね。

そう言えばウチの国の歴史人物性転換ソシャゲの萌王EXでも、性転換なしで女性キャラで実装されてたな。

ジャンヌ・ダルクは昔から色んなメディアで使われてきた存在。
二次元でも昔からジャンヌ・ダルクネタがある。自分が知っているので一番古いのは「神風怪盗ジャンヌ」かな。

「ノブナガ・ザ・フール」にもいたなあ、ジャンヌ・ダルクが。

有名だし、史実上の話もスゴイことになっているから創作の題材としても非常に良いのだろう。

歴史ネタで作品を作りたいけど戦えて有名なのは男ばかり、男だけだと人気にも売り上げにも影響する……そんな中でジャンヌ・ダルクは非常に価値が高いのだろう。

あの経歴はそのまんま二次元だよね。下手したら「説得力が無い」とか言われるレベル。

ソシャゲでも増え続けているしアニメでも一定以上のペースで出てくる。
確か10月の新作アニメにもジャンヌ・ダルク系主人公の作品があったな。

「織田信奈」の作者で百年戦争ベースの話だっけ。
あの作品、自分はヒロインのジャンヌより主人公がジル・ド・レェって方が気になる。ジャンヌとセットで出る機会もそこまで多くないはずだし、史実がアレだからキャラも大抵悪役で残虐な方向になるからな。

ジル・ド・レェの女体化キャラはたまにいる気がする。

自分はデザイン的にはシャドウバ−スのジャンヌが好みかな。

シャドウバースのジャンヌって設定がよく分からんのだが、グランブルーファンタジーや神撃のバハムートとどう違うの?

キャラの基本設定もボイスも一緒だけど、作品ごとに別世界の別人物扱いでその作品内における立ち位置もそれぞれ違う。
Cygamesの作品ではよくあることだったりする。

ベースデザインは同じだけど、各ゲームの絵師ごとに違いは出ているんだよね。ちなみに私はグラブルのジャンヌが一番好み。「黒化」したのも含めて。

Cygamesの方でもFGOの方でもジャンヌは増殖し続けている……

FGOはちょうど今二体増えたよな。いや私も好きなデザインだったけどさあ!

日本に限らず色んなゲームでジャンヌ・ダルクが使われているのは間違いないし、日本の二次元にジャンヌ・ダルクが溢れているのも間違いない。

以前「ジャンヌ」だけで探したらジャンヌ系キャラクターがたくさん引っかかって混乱したっけな。

自分も以前ミリオンアーサーのジャンヌ・ダルク関係のを探した時、他のゲームのジャンヌ・ダルクに塗りつぶされてなかなか見つからなかったことがある

ジャンヌ・ダルクの名前がついた巡洋艦があって、更にそれベースの擬人化もウチの国の娘化ゲーのどっちにも実装されている。
こういうのまであるからジャンヌ遭遇率ってかなり高くなるはず。

正しいジャンヌ・ダルクなキャラがいないのはどうなのかと思う。
兵士としてきちんとした姿勢や顔立ち、全身を覆うきちんとした武装になることがほとんど無くて、どれも媚びて露出してといったキャラばかりだ。

そんなの言い出したら現代的感覚ベースの美少女や美女キャラにする時点でもう……

ジャンヌに関しては無理なくヒロイン枠、女性枠を出せるからな。
歴史上の人物を「娘化」するなんてけしからん!オタクは本当にキモイ!とかいった批判のネタが無いしね!

ちょっと美形にすればいいだけだからな!

むしろ男性化ジャンヌってないの?あれだけキャラが立っているんだから活用されてもいいような気がする。
セイバーをはじめ、女性化されたアーサー王はたくさんいるのに。

女性の男性化って作品を作る側にも受け取る側にも需要無いんじゃないか。
男性キャラの場合はヒロイン不足とか萌え不足とかがあるし、女性ファンの場合は男性同士のみでもいいとかになるし。

ジャンヌの男性化もあるよ。女性向けソシャゲとかに。
ただそれをやると、ネタの強みが消えるからね……

男女の社会的な地位や役割が反転しているとかの設定でもない限り、ジャンヌ・ダルクを男性化したら普通の宗教系男性騎士キャラ、神の啓示を受けて戦ったキャラみたいなことになってしまうような。

ジャンヌ・ダルクを男性化するくらいならベルトラン・デュ・ゲクランを美形化するとかの方が良いんじゃないか?

そう言えば気になったのは、ジャンヌ・ダルクが基本的には金髪キャラで統一されている点なんだがなんでだろ。

日本の作品での話なら、外人キャラのイメージにぴったりだからとかじゃないか?

ヨーロッパ、それもフランス出身の女性で強くしても問題無いキャラってのが良いんだろうね。金髪の美女美少女で普通の女騎士とはちょっと違ったタイプのキャラにもできる。

サッカーの代表とかニュースとかを見ると、現実のフランスはもう白人系とか存在感無くなってきているけどな!

私はジャンヌは嫌いだ。
どのゲームでも強くされるから。
どのゲームでも爆死させられるから。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈にも着々と日本の二次元系ジャンヌ・ダルクのイメージが蓄積されている模様です。

最近は中国の百度でもジャンヌ・ダルクの中国語表記
「貞徳」
で検索すると出てくるのはFateのジャンヌ・ダルクやジャンヌ・オルタばかりですからね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


以下管理人のFGOガチャネタなので興味ない方は読み飛ばしてください。
質問をいただいている管理人の水着キャラガチャの結果ですが、自分の中では珍しいレベルの良い引きでした。
この間配られた石と呼符の残り半分+αで星4もそこそこ出て更に同じ星5が一気に2、それもフランス出身の弓クラスのサーヴァントが来てくれました。

そう、ナポレオンが2人も。
欲しいキャラだったので歓迎ではありますし、恐らく自分の所の弓戦力的に仮に弓ジャンヌがひけたとしても実際に使う頻度が高いのはナポレオンの方になりそうではあるのですが、最近ピックアップ仕事しないなーという感想が積み重なります。

中国に出現した謎のFateブラウザゲー、ライセンスはスタジオディーン版アニメ経由のもの?

先日のChina Joyで謎の中国国内向けの「Fate/stay night」のブラウザゲームが出展されていたそうですが、ありがたいことにこの件に関する質問やネタのタレコミを複数いただいております。
ちょうど今日からFGOも夏イベですし、ガチャの幸運とメンテ時間の延長無しを祈って今回はそれに付いてを。

さてこのブラウザゲーム、中国の方でもそのネタっぷりが話題になっているそうです。
[CJ2018]「Fate-stay night」を題材とした新作ブラウザゲームの映像が出展(4Gamer_net)




ライセンス取得とうたいながら、PVが濃厚な山寨(パクリ)の雰囲気であまりにもツッコミ所が多過ぎて中国オタクの面々もツッコミが追い付かないレベルだとかなんとか。

この作品が無許可のパクリゲーなのかという点についてですが、教えていただいた情報やこちらのニュース(中国語)などによると、一応なんらかのライセンスを取得しているのではないかという見方はあるそうです。
しかしそのライセンスの範囲をちゃんと守っているか、使っている素材が大丈夫なのか、そもそもどういう解釈になっているのかといった話になると途端に怪しくなるという話も同時に聞こえてきます。

中国のニュースによると、2015年の9月に中国国内の会社である華族星とTBSの合作により、華族星がスタジオディーン版のアニメ「Fate/stay night」の独占代理として中国国内における全権利を取得したことから、その華族星を通じて中国国内の多くのゲーム会社が「Fate/stay night」のイロイロな種類のゲームの翻案権を取得しているとのことです。

この辺りの事情に関しては今でもゴタゴタしているようですが、とりあえずこのブラウザゲームに関しても華族星ルートでライセンスを取得した、スタジオディーン版のアニメ「Fate/stay night」に関するものなんでしょうかね……

しかしゲームのPVや出回っているゲーム画面を見ると明らかにスタジオディーン版の「Fate/stay night」以外のキャラクターが出ていたり、他の公式Fate系コンテンツのイラストや二次創作っぽいイラストもあるということで、中国オタク界隈でもネタ扱いになっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


Fateの国産ブラウザゲーが早速日本の記者にバレて日本で報道されている模様。
いつも通りに海外へ恥を晒すネタが増えてしまった……

しかしこのブラウザゲー、ホントに許可取ってんの?信じられないんだが。

一応中国国内向けのスタジオディーン版アニメのゲーム化の権利の線でライセンス獲得したという話は出ている。
ただジャンヌとかイスカンダルとか冬木の第五次聖杯戦争にいないだろ!

単純に有名IPで話題になって一儲けしてやろうという話なんだろうけど、とてもアレなものが出てきてしまった……

個人的には出してみても良いと思うよ?
ちょうどFGOがあるんだから、その界隈で話題を独占して儲かるゲームとはどんなものか、今の時代にIPだけで儲けようということの愚かさがよく分かるだろうから。

実際、今更Fate/stay nightのストーリーと設定とキャラをブラウザゲーの環境でそのままなぞられてもね……
私がFGOにハマって遊び続けているのは新しい主人公で新旧サーヴァントとの新しい関係を築き、新しいストーリーを体験できるからだ。

仮にFate/stay night関係のライセンスを取得していてもそれだけではApocryphaやZeroやFGOのキャラ使えないだろ……

日本のライセンサーはゲーム内容とかにも厳しく口を出してくるはず。
逆に言えば許可取れなければサーヴァント出せないだろうから、許可だけは取れてるんじゃないのか?

日本でも普通に下越とかの公式絵師からツッコミが入っているんだが。
あと日本側は要求水準は厳しいが中国展開でのチェックかなりグダグダ、人力的に不可能という事情もあるから日本側が知らない可能性も否定できない。
たぶんアメリカの大資本とかでもない限り中国で版権管理を徹底するのは無理なんじゃないかなあ

bilibiliのFGOだって代理課金とかライセンス代金関係の疑惑が表に出ちゃったからゴタゴタしたというか炎上につながっているくらいだから、日本側にバレなきゃ放置されるというか、手は出してこないのも確かよ。

そもそもライセンス取得したからって、他のシリーズ作品の立ち絵とかの素材を勝手に使っていいわけじゃないし、勝手に改変していいわけじゃないぞ。
FGOに出す際にも他のFateシリーズ作品が「コラボ」扱いになって様々な管理が入っている。正規に既存イラストの流用をやるとヤヤコシイから新しく絵師に発注した方が楽なレベルだという話も聞く。

その改変もおかしなことになってるしな
表情付けようとしたのかアルトリアの口を改変して歪になってる。

キャラをたくさん出して豪華感を出すのはこの手のゲームにありがちだが、それだったらFGOの方を遊ぶわ。
キャラの数だってあっちの方が普通に多いんだし。

キャラもアレだけど、キャッチフレーズも他所の作品からパクッた決め台詞使ってるようなんだが……わが往くは星の大海で銀英伝か?

えーと、銀英伝ネタの礼装がFGOにあるのと、巌窟王の我が往くは恩讐の彼方を使った高度なネタ……なわけは無いな、絶対に!

日本語のきちんとしたフォントさえ持ってない疑惑が……PVのフォントが日本語のちゃんとしたフォントになってない!

お前らもいいかげんに理解しろ!
ライセンスの有無はゲームのクオリティと直接的な関係は無い!変な所がライセンス取ってしまうとゲーム自体が生き残れなくなるんだ!

ライセンス取得しているという情報も、ゲームに漂うダメっぷりを隠せていないからなあ……
それにDMMとかを見ても、版権ゲーはパッとしないでいつの間にか消えていくのばかりだからね。

このブラウザゲーの良い所は……FGOがなんだかんだで遊べるゲームだというのを認識させてくれることかな?

ライセンスを取得しても、契約条件を守らないと裁判になるのは変わらんのだが。

これってサクラ大戦のゲーム化権をウチの国の色んな所が主張しているようなもんか?どこもそれなりに道理があるように聞こえるのも似ているし。

日本側の権利関係はどうなってんだろうな。
TBSがディーン版のアニメに関わっているのは間違いないし権利も持っているんだろうけど、ゲーム化の権利とか海外展開の権利ってどうなってんだ?後発のFateシリーズに関する権利まで独占できるようなものなのか?

ウルトラマンみたいにゴタゴタしていたらめんどくさいな。作品の空気も悪くなる。

関連する権利を何かしら取ったのは確かだとしても、そのままウチの国の業者が主張するような解釈ができるのかみたいな話だよね……

出回ってる画像見たら不思議な武媚娘(武則天)までいるな
中国版もまだ未実装なのに。しかもFGOのイラストとも違って、更に名前表記もFate作品内表記の「武則天」では無いという……

どっから持ってきたんだ、武媚娘のイラスト。
あとFGOとは違う謎のエミヤオルタもいるな、微妙にディルムッドっぽいのが。FGOで出る前にイロイロと出回っていた妄想エミヤオルタネタの一つなのか?

謎のエミヤオルタと武媚娘辺りのキャラデザインはFGOより好みだ。たぶんウチの国だとそっちの方が一般ウケする。
ただFGOの立ち絵を勝手に改変したのは明らかにクオリティ落ちているし、どっかから持ってきただけなのかなあ。

それにしてもキャラ一覧の半分以上がstay nightのキャラじゃない……Apocryphaが多くてZeroも、あと武蔵とかのFGO初出もいるし。

Fate/stay nightじゃなくてFate全部使っていいみたいなつもりでいるのは明らか。

ええい、いくらFGOが素材集めばかりのゲームだからって、裁判起こされる素材を集めてどうする!

使えるキャラの範囲はさておき、FGOの立ち絵そのまま持ってきているのはダメだろう。ライセンス費用はあっても絵師に発注する金は無いとか言うつもりか?

結局はちょっと稼いだら逃げるウチの国のソシャゲにありがちなヤツだろう。
しかしライセンスを獲得しておきながら、ここまで正規ではなくてパクリゲーな雰囲気を漂わせるとは……

ライセンスがあるのにこんなにパクリっぽいゲームを作れるのは逆に凄いことなのではないだろうか?
スカスカのゲームにしたりシステムをパクったゲームになることはあっても、作品全体からパクリで無許可なゲームの雰囲気を漂わせるのは難しいだろう!

これだけは絶対に日本の連中にはできないな!
見たか日本の月厨ども!このツッコミポイントの多さについて来れるか!?



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でもかなりのネタ扱いとなっている模様です。

近頃の中国ではFGOが大人気になった結果アニメ以外のFate系公式作品の空気をかなり把握できるようになっているという話もありますし、中国オタク界隈ではFGO関係の諸々というかゴタゴタを通じて日本のコンテンツの権利関係の扱いが意識されることもあるのだとか。

そんな訳で、このFateのライセンスを取得しているとはされるものの、ダメな方向で典型的な中国のネットゲームの空気を漂わせる謎のブラウザゲーに対しては、イロイロとツッコミを入れたくなってしまうのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「坊主頭の女性キャラっていないよね、なんでだろう」「マニアック過ぎるんじゃないか」

お盆前のゴタゴタが続いているので今回は以前教えていただいた手頃なネタで。

中国オタク界隈では日本のオタク系コンテンツのお約束や定番要素についてイロイロと議論や考察が行われていますが、そんな中で
「坊主頭やハゲでカッコイイキャラはいる」
「だが坊主頭の女性キャラがいないような」

といったことが話題になっていました。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


坊主頭の女性キャラっていないよね、なんでだろう。
少しくらいはいても良いと思うんだが。

お前も言っている通り、そっちを求める人が少ない。
マニアック過ぎるんじゃないか。

男キャラならスキンヘッドや禿頭なキャラがそこそこいる。
武術キャラとか師匠キャラとか、敵味方の曲者キャラで。

そうなんだよ。需要がそれほど無いのは分かるんだが、あえて使われない理由を知りたい。
こんなネタを思い付いたのは、サイタマ先生をはじめとして面白かったりカッコ良かったりするハゲキャラが少なくないのに気付いたからなんだが。

坊主頭キャラって上手く使えば存在感を出せるからな。
強キャラやクールなキャラになったりもする。

でも例えばO字型のハゲキャラとかはそのデザインに対応するような役割とキャラ付けになるから、女性キャラだと使い勝手悪いんじゃないか。

女性キャラの禿頭は萌えポイントにならないか、マニアック過ぎないか?

尼を萌え属性として活用か……自分にはちょっと分からん。

でもよく考えたら職業的な属性としては日本の巫女属性、西洋系の僧侶とそこまで変わらんよね。
髪型も含めたデザインの影響のようなものを実感する。

女性キャラの坊主頭萌え……禿頭萌え……あるのか?
この方面の趣味の多様さからして探せばありそうな気はするが。

男性キャラなら和尚萌えみたいなジャンルはあるし。エロアニメ枠もあるくらいだし、日本の嗜好としては存在するんじゃないかな。それにスキンヘッドの人気キャラもいる。

日本の18禁探したら尼は一応ジャンルとして成立しているっぽいね。
二次元ではあまり活発ではないっぽいけど。

髪型と和尚とは別な部分も多い。あれは職業属性でもある。
ただ尼萌えがあるのも間違いない。

武士の髪型が半分スキンヘッド状態だし、こっちの感覚に比べて日本では抵抗が無いのでは?

一人だけ坊主頭にするとアクセントになって良いけど、それをあえて女性キャラ枠にする場合は特殊な設定が必要になる。
逆に男の場合はファッションでもハゲでもいける。

デザイン問題は確かに大きそうだ。
それにヒロイン枠に入るキャラをハゲにして特殊な嗜好をぶち込む必要は無いだろうしなあ

「ボトムズ」はヒロインがスキンヘッドだぞ。

そういえばいたな。
じゃあ恋愛ヒロイン系でなければスキンヘッドキャラは出ていると言い換えさせてくれ……

O字ハゲというか地中海型ハゲというかで思い付いたが、日本のモンスターである河童の女体化、河童娘とかの薄い本はあるな。

「あまえないでよっ!!」のヒロインの一人が出家して禿頭にしていたな。
もっとも、ヒロインレースからはほぼ撤退な立ち位置になっていたが。

「焼きたてジャパン!」ではヒロインが実はハゲ頭という設定になって、その後は髪型をネタにしていたが……次第に作品自体が壊れていったからなあ……

キャラ付けに迷走しているような作品だと出てくる可能性が高いんじゃないか。
以前見た「美少女遊戯ユニットクレーンゲール」では敵のアイドルに坊主三人組が出ていた。

ちょっと考えてみるといい。現実では坊主頭、禿頭な女性とかほとんど見ないだろ?
自然にハゲのままでいられるのは、男に残された数少ない特権だぞ。

そうか、説得力についても考えられるか。
ホルモン的な理由で女性は若い時に髪が無くなることが少ないし、歳取ってからも薄く成るペースが遅いからな。

病気での脱毛はあっても、女性は男性のようにハゲるわけじゃないからね。

ハゲの比率の男女差は間違いなくある。

二次元でも病気の治療で髪がなくなった女性キャラはたまに出ているが、普通はあえて髪を剃らないといけなくなるか。

自分もちょっと考えて見たが、確かに男は普通にハゲやスキンヘッドのキャラも出てくるね。
スキンヘッドなら男女どっちでも可能ではあるが、女性キャラをあえてスキンヘッドで出す場合はかなり強めの設定にしないといけない。

女性だとヅラネタをするにしてもちょっとやり難いし……

男も多少のダメージは来るし、本気でキレる人もいるけどまだネタにできなくはない。女性だとちょっとシャレにならない。

設定面で考える場合、仏教系、或いはその作品で設定された宗教的な組織に所属しているならいけるけど、背景設定に説得力を付け加える程度になるのかな。
メインキャラ枠は難しいか?

二次元で言うなら、髪が無いというのは人気に加えてキャラの書き分けという問題が出てくるね。髪型や髪の色が使えないのは結構厳しいはず。

スキンヘッドの女性に関しては、二次元よりも実写の方が多そうだ。
二次元では髪が性別の書き分けの重要なパーツだから。

顔がハンコ絵だったり絵柄の特徴が尖っているなんてケースは特にそうだよね。身体まで描けばわかるけど、顔のアップだと髪型無しだと迷うケースがある。
更に言えば顔芸をさせたりすると男女の区別が消える。

髪型取っ払ったら坊主頭の男キャラとメインヒロインの顔の区別がつかないみたいなネタ画像はわりと見かける

二次元だと髪に加えて衣装でもキャラデザインが区別される。
だから和尚系キャラや神官系キャラは坊主頭にしやすい。

坊主頭という設定でもデザイン的には頭巾かぶれば普通にいけるんじゃないか?
それにヒロイン枠でなければいい。

でもキャラ自体は尼系を探せば出て来るだろうけど、坊主頭の描写まであるのは少ない気もする。
あと頭巾系は脱いだ時のギャップ萌えもあるしね。FGOの殺生院キアラなんかもそこが強烈な印象につながっている。

非ヒロイン枠なら出てくるだろうし、上で出ている治療の副作用があるキャラとか、歴史系の作品とかを探せば結構いるんじゃないかと思うが、どうだろう。

やはり大きいのはデザイン的に人気が出ない可能性が高いということじゃないかな。
嫌われるわけじゃなくても、人気が出ない、人気を稼げないというのは商業作品としては難しいのでは。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でもスキンヘッド系のキャラの活躍は普通に認識されているそうですし、仏教系僧侶系などのキャラが中国のも様々なコンテンツで普通に活躍していますから、坊主頭キャラのカッコ良さについては簡単にイメージできるようです。

ですがそこから更に女性キャラの要素をくわえるとちょっと引っかかりが出て来るようで、イロイロな考察が行われていました。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ポニーテールにしようとするゴムをくわえた女の子というのはヘンだ」「あえて不便に、不潔にやる理由が分からん」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国では「二次元」と一括りにもされる日本のオタク関連のネタがイロイロと話題になったりしていますが、そういった日本のオタクネタの定番表現の中には、中国オタク界隈の人々にとっていまいち理解できないようなものもあるそうです。

そんなネタの一つに
「ポニーテールにする際にゴムなどの髪留めをくわえている」
という萌え描写があるのだとか。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の二次元イラストだと「ポニーテールにしようとするゴムをくわえた女の子」というのをよく見かけるように感じるんだが、これって日本では日常的な風景なの?
自分の周りだとそういうの無いんだけど……

確かにあるな。日本のスタイルなのか、それとも二次元の記号なのか。

あれって腕に巻いておけばいいのにね。あきらかにヘンだ。

くわえるのは食パンじゃないのか?
と思ったが、探してみると確かに少なくない数の絵があるね。ポニテで検索するとそれなりに引っかかる構図と組み合わせだ。

ハッキリ言わせてもらうが、ああいうイラストを描いた人間は社会的な経験が無いタイプなんじゃないだろうか。
普通の女性はみんな腕に髪のゴムを巻いている。

普通に近くの女性の動作で目に付くと思うんだけどね。
自分は学校生活で腕にゴムを巻いて、それでポニーテールにしているクラスメートをちょくちょく見かけた。

あえて不便に、不潔にやる理由が分からんよな……

ゴムを口にくわえるって……エロCGの18禁表現を先に想像してしまうぜ

自分は一応あんな感じで髪を結わえる女の子を見たことはある。いないわけじゃないんだろうが……

こういうイラストを描いている人間は一般常識というか、引きこもっていて人との付き合いが無いんじゃないか?
ちょっと想像すれば無茶苦茶汚いのがわかるだろうに……

俺にはいまいち分からんが、あのポーズのイラストってなんかのサービスを意図した結果なんじゃないのか?
正直自分には意味不明なシチュエーションとポーズになっているようにしか見えないが。

自分はポニーテールにしているクラスメートとかが周りにあんまりいなかったし、具体的にどうやるかとなると大雑把な想像になる。
ああいう画に関しては描き手がポニーテールのやり方知らない可能性もあるんじゃないか?

ウチの高校では結構ポニーテールの女の子いたけどな。
大学では学部に女が少なすぎてよく分からないが!

男でもなけりゃポニーテールのやり方知らないってことは無いと思うけど。

シニョンにするとかならともかく、高校くらいだとポニーテールにするのが少なくないと思う。あとは結わえずに流すとかじゃないかと。
こういった選択はは髪を洗う頻度や髪質で変わるから個人差もあるだろうけどね。

複数のゴムを使うとかならあり得るのかなあ、でも普通は一つで十分だろうし。

そもそも口にくわえるのが分からん。
不衛生だろうに。

そうそう。あれはキモチワルイ。唾が付くじゃないか。

ゴムは手に持つよね……唾が付くとか気持ち悪すぎる。

知り合いの女の子にキレイ好きのがいるけど、口にくわえるとか絶対にやらないとか。

親戚の姉ちゃんは髪ゴム使わない時はそこら中に放り投げられているんだが、それがもし口にくわえたものだったらすげえ嫌だな……

髪ゴム口にくわえたことあるけど化学臭がする苦い味のヒドイのもあった。口にくわえるのはありえん。

手に巻いて最後にくるっとやればいいだけだし、どっちにしろ最後には手に持つんだからなんで口にくわえるなんて動作を付け加えたんだ。

髪を縛るゴムなんて髪の油とかフケが付きまくってるのにねえ……そこに自分の唾までしみこませるとか……

ふと思いついたんだが、日本は髪に関する衛生感覚や習慣がウチの国とは違うのかもな。
毎朝シャンプーで髪を洗ってから登校や出社するなんてのもあるらしいし、二次元では髪を口にくわえたりするようなポーズも見かけるから感覚の違いみたいなのもありそう。

結局、最近の日本のオタクは彼女や女友達がいないとか、身近に親戚の女性がいないとかじゃないの?
だからあんな少し考えれば分かるような矛盾を描いてしまう。

あれむしろ日本のフェチでは伝統的な方だぞ。
オタク向けでもかなり昔からある定番描写で最近広まったものではない。どっかで見たプロのクリエイターが萌えを語る際にも、この動作が萌えると叫んでいた記憶がある。

あのポーズって口にくわえるのはゴムに限らないんだが、お前らは何だったら違和感無いんだ?

櫛とかならまあアリかなあ……ゴムだと腕に巻けばいいじゃないと思えてしまうのが。

ゴムじゃなくて、和服の女性が髪飾りをくわえて髪を整えているイラストのは色気があって良かった。

フェチや萌えか……ポニーテールにしようという女の子までは分かるんだが……

あれは日本の伝統もあるんだろうね。
日本人は和服と髪型から、うなじに色気やフェチを感じる人が伝統的に多いし、それを強調した女性のイラストや写真もわりと目に付く。

髪の量も関係しているんじゃないか?ウチの国の女性のポニーテールって短いことが多いから手がかなり空く。

それはあるかも。
自分の高校の時には口にくわえて髪を結わえていた子がいたんだけど、両手で髪をまとめるくらいの髪の量だから手に巻いておくとか持っておくだと不便だったのかも。

口にくわえるってのはずぼらさや、慌てた作業の表現でもある。
あと髪型を整えるってのも基本的に人前でやるものじゃないからね。その辺りの複合的なシチュエーション萌えなんじゃなかろうか。

何か口に加えながらの動作って、日常の風景、無防備さの演出みたいなことにつながるんじゃないかな。ただゴムをくわえるのはよくわからんな。

社会的背景や、人気コンテンツの影響の流れが違うのかなあ……

それはなんかありそうだよね。
例えばメガネ萌えに関してもウチの国のオタクと日本のオタクでは評価や人気の傾向が明らかに異なる。少なくとも日本ほど好意的な萌えポイントにはなっていない。



とまぁ、こんな感じで。
あざといから嫌いという意見はほとんど無く、なんか汚そうだから嫌いといった意見が日本よりもかなり多く目に付いたのはちょっと面白いですね。

それと上のやり取りにもある日本と中国の髪に関する衛生感覚や習慣の違いからくる受け取り方の違いのようなものは確かにありそうだと思ってしまいました。

この辺りの感覚の違い、更には萌えを感じるポイントなどについては、接してきたコンテンツだけでなく文化や生活習慣の違いといったものも関わっているように思えますし、こっちの方向に関してもちょっと追いかけて見たいと思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国人「みんなの風呂に入る頻度ってどんなもん?」

中国オタク「日清とFGOがコラボして意味不明な英霊召喚ができるぞ!」

ありがたいことに
「FGOとチキンラーメンのコラボに関する中国の反応は?」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを

実際のサイトを見ても何かに騙されている感がぬぐえないFGOとチキンラーメンのコラボですが、FGOが大人気で何かと話題になる中国オタク界隈に対しても結構な衝撃を与えている模様です。

チキンラーメン×Fate_Grand Order ひよこちゃんピックアップ召喚

続続!!ひよこちゃんの夢のノート 〜Fate_Grand Orderとひよこちゃんの、あったらいいなこんなこと。

中国ではチキンラーメンの知名度こそイマイチなようですがカップラーメンの方での知名度は高く、また日本文化方面を追っかけている人の間では広告のネタ度も知られているとかなんとか。
中国の日清公式サイトの商品ページ(中国語)

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOとチキンラーメンのコラボ」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日清とFGOがコラボして意味不明な英霊召喚ができるぞ!しかも好きなだけ!

やった!10連ができる!飽きるまで回せる!!

とりあえず10連一回でSSRが3枚出て、あとは意味不明な礼装か……

よく見たら召喚の時に出る輪がラーメンだ!?
そして下はお椀?

五星、もとい五鶏の英霊がかなり出るな。なんとなく能力も想像できてしまうのが複雑。

ずっと走っているフォウくんの代わりに鶏が走っている所まで再現してやがる……

ちょっと前に日清公式が狂ったと話題になったノートのネタが大体再現されているようだ。無限の石とか、水着サーヴァントの実装まで……改めて日清公式が狂ったというのを実感した。

石が無限というのも良い。
これでガチャ欲を発散できる、かもしれない。

こっちの二周年福袋と水着までは石を使わないようにしたいからな……実は役に立つコラボなのかもしれん。

星5ランサーが紫で全身タイツ、そこでなぜあのデザインになってしまうんだ!ガッカリだよ!!

自分はバーサーカーのデザインがなんとなく好み!露出度も高いしな!!

凄い気合の入ったネタなんだけど、俺は一体何のゲームをやっているんだろうと不安になってくるよ。

魔性のデザインもあればカワイイのもあるのがヒドイねえ。

このサーヴァント達、ここから更に「霊鶏再臨」するのか……!
(訳注:中国語では「基」と「鶏」の発音が同じです)

しかしなんだよ麺類史って!?

麺理焼却とかするの?
例えば「日式拉面」を誕生させないためにラーメン発祥の中華料理店をめぐっての戦いをするの?

インスタントラーメンとカップヌードル開発した日清の社長を狙うとかもいいんじゃないか?

これ国内版が実装されたら国内のインスタントラーメンブランドになるんだろうか。

いやいや、それは無いぞ。
これ日清の公式サイトがやってるやつでFGO内のイベントじゃないから!!

ああ、そうか。
しかしなんで鶏で統一されているんだろう?日本のラーメンだったら豚とかも入ってそうなんだが。

そこは日清とのコラボだからだな。
主力商品として鶏味のインスタント麺がある上に公式マスコットがヒヨコだから、そのネタで統一しているんだろう。
現実のコラボ商品も「チキンラーメン」でぐだ子のイラストパッケージになってるらしい。

日清の商品ってウチの国だと何がある?自分が食ってるのは「合味道」と「UFO」くらいなんだが。

ラーメンなら「ラ王」があるし、コラボのネタであるチキンラーメンは「元祖鸡汤拉面」で売ってる。あとはビスケット類とかがあるね。

ちょうどこの数日の間、日清のインスタントラーメンをまとめて食ったばかりだった。
日清のインスタントラーメンはウマイよな。

国内のに比べて量が少ないけど、麺がきちんとしているし、カップ麺の底に怪しげなクズが残らないのも安心できるよな。量が少ないけど。

ちょっと聞きたいんだが、チキンラーメンって日本だとどんな商品なの?
FGOとコラボして売り出すくらいだから有名なんだろうけど。

日清の最初の主力商品だし、世界初のインスタントラーメンだから非常に有名、ジャンルは全然違うがブランドとしての格はFateよりかなり上だろう。
なんでこんなコラボをしたのか本当に分からん。

本当に、悪ふざけのネタじゃなかったんだなあ……

悪ふざけなのは間違いない。日清の公式がやっている、公式の悪ふざけだ。

最初の妄想ノートが出た時に「日本でもこのレベルでやって怒られないのか」と言ったら、「日本で許可取ってないわけがない。事前に話し合いがあるはず」と言われたがその通りだったな。
勝手にパクってネタにしたとかじゃなくて、正式にコラボしていたのね。

ちょっと前のtwitterの意味不明なつぶやきの時点で企画は正式に動いていたのだろう。

だが許可の有無にかかわらず、公式でこんな意味不明なことをやっていいのか?

それはむしろ、許可さえ取れればここまでやっていいということなのではないだろうか。

日本はFGOコラボや関係商品で上手くやる所とダメな所がハッキリ分かれているが、これは上手くやった方じゃないか?
以前見た岡田以蔵関連書籍の版元の宣伝と増版作戦もちょっと面白かったし、書店のFGOコラボも上手いことやってると思う。

逆にACの方で公式展開がズッコケているという話がある。
今日本なんで遊んでみたが、あれ言っちゃなんだがFGOの手軽に課金してギャンブルとコレクションと自己アピールの欲望を満たすという部分が全部ダメになっているような……

なんかダメっぽいよね……艦これで成功しているセガがまさか同ジャンルで失敗しそうなことをやるとは。
アカウントの紐付けだとか、やたらと金とられるわりにはリターンがハッキリしないとか負の情報ばかりが聞こえてくる。

だってセガだし。
そもそも艦これだってコラボやイベント、関連ゲームで評価が高いのはこの2年くらいだろ。明らかに分かっている人間が関わるようになったが、それ以前は「騙銭」しようとするのが群がっているのが露骨に分かる企画ばかりだった。
FGOはまだそんな感じで混乱している状況なんじゃないのかね。

ACも、このコラボも、俺の課金病を治療するための薬になるかもしれない。

それにしてもFGOは変わってるよな。
ソシャゲは他のアニメや他のゲームとコラボするものばかりなのに、ラーメンとコラボするなんて……

他作品コラボって運営は新規が増えて嬉しいんだろうけど、ゲームが面白くなることはなかなか無いからね。だからこういうちょっと楽しめるネタ系コラボは悪くないと感じる。
あとはこのガチャの確率がFGOの方に適用されれば完璧だ!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でもFGOの召喚シーンが頭にこびりついている人が少なくないようで、色んなものが刺激されるネタとなっている模様です。

ちなみに最近実装された新シナリオ「ゲッテルデメルング」やスカサハ=スカディに対する反応の質問もいただいておりますが、今の所はやはりスカサハ=スカディの性能に関する議論が多く、シナリオに関してキッチリ語られるのは中国語版で実装されてからになりそうですね。

それからスカサハ=スカディの中国オタク界隈でのあだ名に関しては
bba(スカサハ)→キャスターのbba→cba
で広まっているらしいいのはちょっと笑ってしまいました。
他に最近の中国オタク界隈で目に付いたあだ名は「1001」(某監督ではなく不夜城のキャスター)でしょうかね。ただ中国ではまだアガルタが実装されていないので(来週から鬼ヶ島復刻イベントのようです)、不夜城のキャスターに関しては今後別のあだ名が広まる可能性もありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメや漫画ではニンジン嫌いなキャラが多いように思うが、現実だとどうなんだろう?」

ちょっと忙しくなって来たので、手頃な食べ物ネタで一つ。

近年食に関する話題にうるさい人が増えている中国ですが、中国オタク界隈では食べ物関連の話題が頻繁に飛び交っていますし、アニメや漫画に出てくる食べ物やその扱いについての話題も盛り上がっているとのことです。

中国のソッチ系のサイトでは
「アニメや漫画のキャラはニンジン嫌いが多い」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画ではニンジン嫌いなキャラが多いように思うが、現実だとどうなんだろう?
私自身も私の周りもニンジンを嫌いなのがいないのでイマイチ分からん。

ニンジンは炒めると美味しいよね。

確かに私もそこは引っかかっていた。
日本のアニメのキャラにはニンジンをはじめとして野菜嫌いが多いが、自分は気にならない野菜ばかりでね。

野菜嫌いだとか偏食はこっちでも普通にいるけど、日本だとどういった感じなのかはちょっと気になる。
最近は食育関係で日本の資料を読んだりもするけど、自分が見るのは何を食べるかで、嫌いなものをどう食べさせるかというのではないからなあ。

個人的にはニンジン>セロリの順になるくらい嫌い。

実は自分もニンジンは好きじゃない。強烈に拒むほどではないが、ニンジン入りの料理は自分では絶対に頼まないレベルではある。

自分の中だとニンジンは嫌いじゃないけど優先度はかなり低くなるといった扱いかな。

私はニンジンよりダイコンの方が嫌い。

俺もニンジンは良いんだ。あえ物が好み。けど、ダイコンはちょっと……

切り方や調理の仕方次第だが、ニンジンは料理によっては口当たりが悪くなるのが気になることもある。

ニンジンはまずい料理の時は本気でまずくなるからな。まだ生で食った方がマシみたいなのに当たる時もある。
自分は炒め物や炒飯でニンジンをより分けて食ったこともあるわ。

二次元系の作品に出てくる、どこの地方でも一般的な野菜で比較的嫌いなのが少ないのはなんだろう?

トマト辺りじゃないか?
現実でも嫌いな人がいないわけじゃないが、比較的少ないように思う。

野菜じゃないけど、日本のアニメだと魚嫌いが珍しい気がする。
魚が嫌いだと自動的に日本の寿司も嫌いとかになるからだろうか?

こっちだと好き嫌いが多い、感じ方が人それぞれっぽいのはダイコン、香菜とかじゃないかな。好きな人と嫌いな人で味の印象がほんとにガラッと変わっている印象だ。

ニンジン嫌いか……好物や大食いでキャラ付けするのもあれば、嫌いな食い物でキャラ付けも当然あるんだろうけど、なぜか嫌いな食い物のあるキャラの方は最近少ないような?昔はもっと普遍的な特徴やネタだった気がするんだが。

その食い物が好きな人間から反感買うし、あえて設定することも無くなったんじゃないかね。

昔多かったように感じるのは、見ている作品に子供向けや一般向けが多かったからでは。
そういった作品は子供の感情移入や教育的要素を狙っているだろうし、逆にオタク向け作品は嫌いな食い物に関するエピソードを描写する余裕の無い作品も少なくない。

欧米のドラマや映画だとブロッコリー、日本のアニメだとニンジンが嫌われているという印象だが、やはり料理体系、環境の違いとかがあるのだろうか。

ニンジン嫌いと言えば0083のコウ・ウラキとかは有名。あと特撮に結構多い気がする。

最近見たのだとプリキュアかな、ニンジン嫌いは。
ニンジンは洗ってそのまま食えるし別に嫌いじゃないけど、ダイコンはちょっと微妙。

ダイコンも生で食えなくはないけど、辛いんだよな。

日本人は生でダイコン食うぞ。皮むいてちょっと加工する感じ。
ただ正直あれはちょっと自分の好みに合わない……

ニンジンは嫌いな人がいるのも分かるが、ピーマンはちょっと分からんな。
以前日本のアニメにピーマン嫌いのキャラがよく出るのは、日本のピーマンが苦くてマズイから嫌いな人が多いと聞いたことがあるんだが、本当なのだろうか?

日本の一般的に流通しているピーマンもウチの国のピーマンと味は変わらないよ。
あえて特徴を挙げるなら、土とかの環境によるものなの売る側の管理によるものなのかは分からないけど、国内で見かけるのより小ぶりで皮が薄い。炒める時に火が通り易いからウチの国のピーマンよりむしろ食べ易い気もする。

ピーマンは日本人に嫌われるのも分かる。
日本料理はピーマンの使い方があまり上手じゃない。炒めるにしてももっと油や香辛料を使えと何度思ったか!

料理のやり方次第な所はありそう。

ニンジンは炒飯とか魚香肉絲とかだとウマイし、食べられる人も多いだろう。

ニンジンは構わないが、俺はピーマンがダメだ。あれはこの世にあってはならないものだ!

嫌いな系統の食い物と言えば茴香(フェンネル)だな。ニンジンとかピーマンのように調理次第で変わるものではない。
自分はあれだけはダメ。

ニンジンもピーマンも構わん。問題はセロリだ。あの青臭い草味は吐き気がする。

セロリって油で肉と一緒に炒めたりするとウマイし、豚肉セロリ餃子とかも良いと思うんだがな。あの香りも調味料と油でやわらかになるしね。

自分はセロリは炒めてもあの香りが消えないから好きになれない。
ピーマンにしろニンジンにしろ、炒めるとかなり存在感が変わるがセロリだけは変わらない。

自分にとってニンジンは香りがダメだ。味は嫌いじゃないんで、加工方法によってはいける。

香りは好み分かれるよね。セロリも香菜も茴香も香りで好みが分かれるんだろうな……慣れている人間にはたまらんのだが。

ニンジンは食感や香りで引っかかる人が多いのではないdろうか。
だがダイコン、こいつだけはダメだ。

自分もダイコンがダメだ。煮込むにしても炒めるにしても大嫌いだ。あれは口に入れるのも嫌だ。

ダイコンは渋みが強めだし、煮込むのが比較的受け入れ易いとは思うんだが。
ただそれでも優先度的に上に来ることは少ないかな。

みずみずしい大根を煮込むのは美味しいと思うんだけど。

俺はダイコンは煮るのは好きじゃない。炒めるならそこそこ好き。



とまぁ、こんな感じで。
好き嫌いを話しているうちにニンジンの話からダイコンの話にズレて行ったりも。
ちなみに昔中国語でニンジンは「胡萝卜」、大根が「白萝卜」なので、語感のイメージ的には日本よりも近いかもしれないなどという話を聞いたこともあります。

ダイコンは中華料理だとちょっと微妙な扱いになっていますし、地方によってはあまり馴染みが無い食材になっていることもあるのだとか。
そんな訳でニンジンよりもダイコンの方が食べ慣れていない、苦手という人も多くなっているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「主人公に才能が無いスポーツ作品ってあるの?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれに付いてを。

中国オタク界隈では日本の作品の定番設定やストーリー展開などに関する考察が行われています。
またそういったものを考える際には当然ながら中国の知識や経験がベースになることから、中国の感覚によって構築された日本とは少々異なる受け止め方や認識になることもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそういった方向も含めてのやり取りとして
「主人公が才能に頼らないスポーツものはあるのか」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


主人公に才能が無いスポーツ作品ってあるの?
俺の知る限り、スポーツ系の作品の主人公や主要人物って多かれ少なかれ才能があって、完全に努力「だけ」とかのキャラはいないように思うんだけど。

才能のある人間を打ち破る説得力という問題もあるね。
才能が無いと結果に説得力が出ないし、努力するだけでは爽快感のある話にできない。

説得力というならば才能も重要だけど努力も重要だよ。
才能を努力しない口実にするような作品はダメだ。今は努力して能力が伸びることも才能扱いにするのもいる……

努力って手段なんかの方で、言わば作戦とか策略だろ。才能とは違うと思うんだが。

「はねバド!」の主人公は天才と周りに言われて入るけど、実際は努力ベースの天才になろうとするキャラだな。
ただ天才ではないかもしれないが、才能が無いキャラというわけでは無いよなあ

才能の無い主人公か……「はじめの一歩」とかはどう?

一歩は同階級では飛び抜けたパンチ力という才能がある。他の能力は低いが持っている才能自体は突出している。一歩のように、天才ではないけどその競技に有用な特殊な能力を持っているキャラはここで語る対象ではないと思う。

スポーツ系日常モノならどうだろう。「てーきゅう」とか。

どこまでを「才能が無い」とするかだろうな。
その作品の主要な部分で役に立たない妙な特技や特徴まで拾って才能のあるキャラにするのはどうかと思うし。

のび太を昼寝やあやとりや射撃の才能で「才能のあるキャラ」と扱うようなもんか。

スポーツというのがそもそも才能前提のものだろ?
才能無いのにスポーツやるやつなんていないし、そんな作品が出るわけがない。

「ウマ娘」は良い努力をするスポーツ作品だったが、考えてみたらあれも才能無しってわけじゃないか。

元ネタの競馬のサラブレッドなんて、それこそ血統と才能が最初に来る世界だからなあ……
そう考えるとあの「ウマ娘」は良い世界観とストーリーを作ったもんだね。

自分の中ではなぜかスポーツ系の作品って才能以上に超能力なイメージがあったりする。

テンプレを使うから才能のある主人公になるんだよ。
自分の知っている中で才能の無い主人公の出るスポーツ作品って「スラムダンク」くらいしかない。

いや、スラムダンクの桜木花道でさえも、身長が高いから才能があるみたいな話になってるみたいだぞ。

そうそう。
自分も桜木花道をネタじゃなく天才だと言っている人にわりと出会う。体格に加えてバスケを0から始めて短期間にあそこまで上達するのだから才能はあるだろうと。

現実だってまず才能の有無を見るんだから、才能のあるキャラを主人公にしても別に構わないと思う。
スポーツのトップレベルってのが才能のある人間がモノスゴイ努力をした結果だからね。

逆に才能だけで勝つ天才キャラって近頃は見なくなったような?

そっちの方が現代では読者の需要が無くなったんじゃないか?
見る側が説得力を感じなくなったり、ストーリー的に好まれなくなったりといった理由が考えられるがどうだろう。
もちろん最強では無く序盤に出すとかなら特に問題無いとは思うし、説得力を持たせる描写があれば今でもいけるとは思うけど。

理解できる。努力しない天才で最強キャラというのに説得力を感じなくなったのかもね。
努力はスポーツ選手がやって当然なものだから努力しないスポーツ選手はいないし、そもそも努力しなければ選手として表にでることはできないから、逆にネタに見えてしまうのかも。

努力は下限を、才能は上限を決めるなんて言葉も聞くし努力と才能のバランスに関する認識が変化してきているのかな。
まぁ現実だと努力してもどうにもならんとか、才能だけでどうにかなるみたいなのも普通にあるから創作の中だけでも努力と才能のロジックを「正しくしてほしい、するべきだ」みたいな考えが出るのも分からなくはないが。

努力すれば清華大北京大に入れるわけではないし、受験を通じて努力の時間効率の違いを実感できる。もっとも、努力できる条件も違えば努力にかけられる時間や金銭コストも違う。
今となっては才能も努力も、単純に受け止めるのは厳しいよ。

「おおきく振りかぶって」はどう?あの作品のキャラは才能も血統も一切無い。三橋の9分割コントロールも練習の結果だし、特別スゴイものというわけではない。

あれも実は才能だぞ。
試合レベルの投球で9分割とか日本のプロ野球でも不可能な能力で、創作だから成立する特殊設定。もちろん「おお振り」はそういう才能を特別と感じさせず、弱者の側だと演出して読者に感情移入させる良い作品だが。

確か野球なら「巨人の星」の主人公が才能の無い努力で戦う主人公だと聞いた覚えがあるけど……

あれは魔球を武器にしている作品だから違うよ!
確かに努力がトンデモな時代の作品だけど、才能に関しては相対的なだけで魔球が無ければプロでは厳しいというだけ。普通の野球に必殺技持ち込んでいる時点で才能無しはありえん。

特殊な才能を一つつけて、他の所を才能無しにするみたいなことはあるよね。

それも突き詰めたら必殺技になる。黒子のバスケだって構造的にはその方向だ。

結局、スポーツ選手になれるという時点で凡人と比べて才能があるということになる。
才能の無いスポーツ選手というのが矛盾した存在だ。

まあそうだな。
スポーツ選手っていうのは才能があって努力した人間のカテゴリだ。

いや、それはウチの国の話だろ?
日本の部活は自由参加で全国大会とか目指す強豪校でもなければ誰でも選手になれる。だから部活日常モノみたいな作品が成立するのよ。

プロの話になると才能前提になるから逆に気にならなくなるかも。あるのは感情移入できるか、説得力があるかくらいで。

言われてみれば思い付かないな。
スポーツ系作品って基本的には友情と努力、あと近頃は腐った人向けサービスがメインになるから才能無しでも作品として成立はすると思うんだけど。

無いわけじゃない。だが人気作品にはなれないからアニメになるレベルのは滅多に無い。この何年かだと「ベイビーステップ」くらいじゃないかなあ……

「ベイビーステップ」の主人公はテニスの基礎能力が低くて運動面における飛び抜けた武器が無いだけで、才能無いとはちょっと違う気がする。
あと頭脳の才能というテニス選手の分かり易い才能とは違う分野での才能を備えている。

才能の有無はともかく「ベイビーステップ」は飛び抜けた才能ではないけど、飛び抜けた才能の相手と勝負できるだけの才能と努力があるのが良い。
あの作品で残念なのは打ち切りになったことだけ。

才能無しだと話が成立しない。
重要なのは才能が無いと見せるのではなく「天才では無い」或いは「普通の人物の延長線上」と見せることじゃないだろうか。
あと才能の方向性というのも重要だと思う。素人が見て分かり易い才能(必殺技は当然として、他にもパワーやスピードなど)では無い場合、天才では無いような印象をアピールできる。

「イナズマイレブン」みたいに最初から必殺技前提の世界観だと、逆に「必殺技がダメだから才能が無い」というのに説得力が出る!

勝負に勝つ、入賞するとかが無いと一般ウケするドラマが作れないし、話のロジックとして勝てたり評価されたりというのは何かしら相対的に優れた部分が必要だから、才能皆無というのは逆に難しい。
完全に運だけと言うネタも可能だろうけど、そうなると才能無し系スポーツとは別ジャンルの作品になる。

何も特徴やストロングポイントが無いならそのスポーツに向いていないってことになるし、そんなキャラを創ってわざわざ作品に出す意味は無いだろ。
作品の登場人物は作品のテーマに合わせて創造される。スポーツ系の作品の場合、何かしらスポーツと相性の良い特徴を持たされるんだから何も才能が無いというのは逆にありえない。

いや、そういう作品が無いわけじゃないよ。例を挙げさせてもらうと、「黒子のバスケ」と同時期に少年ジャンプで連載が始まって打ち切られたバスケをテーマにした「フープメン」っていう作品がある。
この作品はまさに主人公に特別な才能が無い。背の高さもバスケスキルも成長力も無くてあるのはちょっと高めの英語能力だけで、通訳としてバスケ部に勧誘されるというのが話のきっかけ。努力でそこそこ上手になるけど試合の中心にはなれないし、ヒロイン的な存在とくっ付くこともない。
「黒子」と比較して考えると才能や超能力、必殺技が作品の生存に関して重要だと教えてくれる。

別に才能のあるキャラとか超能力だけなキャラが嫌なわけじゃない。努力もしているなら良いんだ。
現実のスポーツ選手も皆才能が有ってさらに努力しているんだから。

最初の方に「才能無いのにスポーツやるやつなんていない」ってレスがあるけど、スポーツを楽しむとか趣味にするような作品であれば才能が無くてもいけると思う。

確かに。
競技の傾向次第な所もあるし、スポーツに関して基本的に勝負や選抜がからむウチの国の感覚では出てこないかもしれないが、日本の部活動の考えなら出てくるのんじゃないかね。
バスケやサッカーや野球ではちょっと出てこないんだが、例えば今やってる「ぐらんぶる」なんかも広義ではスポーツ系の作品になるだろう。

ああ、そうか。その競技を趣味的に紹介するタイプならいけるか。
先導するベテラン、スキル持ちが必要にはなるけど、主人公に才能がどうこうは必要なくなるか。

スポーツ系作品な構造、大会に参加するという展開でもいいならガンダムのビルドシリーズが才能に頼らない部分が結構あるぞ。

競技性の高いスポーツではない、或いはスポーツをする集団が舞台であっても競技で勝利することが目的ではない作品を探せばイロイロと出てきそうだな。
そう言えばここまで出ていないが「稲中卓球部」もそんな感じだ。



とまぁ、こんな感じで。
お約束の考察に加えて、中国オタク界隈に入っている作品の傾向や、中国における「スポーツをする」ことについての認識のようなものも出ていました。

最近は中国の学校もイロイロと変わっているようですが、それでもスポーツに関しては自由参加ではなく、選抜された生徒によるものという扱いだそうですし、自由時間に遊びでサッカーやバスケ、卓球をすることはあってもきちんとした試合をすることはなかなか無いままだとかなんとか。

この辺の扱いというか感覚については私が昔中国の現地校に通っていた時とあまり変わっていないのでしょうかね。
ちなみに中国の学校では運動会も日本のような全員参加ではなく選抜された代表選手と応援側に分かれますし、普通の生徒が応援以外にやれるのは全体参加は行進くらいだという話も聞きます。
(ただ最近は学校によってはそこにクラスごとの特色を出すのは許されるので、コスプレ大会になったりするなんてこともあるそうで)

こういった背景があるので、日本のスポーツ系の作品に出てくるキャラにしても、才能がまず備わっているべきという考えになったりするのでしょうかね。また才能を基礎条件にしていても、そこから更に努力をするのが当然という認識が結構強いようなのも興味深い所ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


以下、質問をいただいている管理人のFGOガチャネタなので興味の無い方は読み飛ばしてください。

FGOの3周年で大量に石が配られたので私もスカサハ=スカディに突っ込んでみましたが、収穫無しのまま半分くらい溶かした所で金キャスターからすり抜けのアナスタシアが出たので、冷静になって撤収ということに……
近頃はピックアップがなかなか仕事をしてくれませんが、欲しかった未所持キャラが出たので今回はそこそこという感じでしょうか。
それと福袋の方はEXをひいて葛飾北斎でした。

中国のネットのアニメ配信中止更に拡大、今回は国産アニメの看板作品もターゲットに?

先日の記事
中国で「ISLAND」が配信中止に? アニメの出資と配信を行っていたbilibiliが中国国営放送CCTVで名指しの批判
に関して、ありがたいことにイロイロなネタのタレコミや質問をいただいておりますので今回はそれに付いてを。

まず先日中国の国営放送であるCCTVのニュースで名指しの批判を受けたbilibiliですが、その後中国の各プラットフォームのアプリストアでbilibiliのアプリが配信中止になっているそうです。

中国は日本と比べて大型のスマホが好まれる傾向があり、ゲームや動画、マンガなどのコンテンツ消費もスマホベースにかなり移行しており、アニメ視聴もスマホでという人が非常に多くなってきていますから、一時的だとは思われますがアプリが配信中止になるのは結構大きいのだとか。

更に今週の半ば辺りからはbilibili以外の動画サイトでもイロイロな作品が配信中止になる、或いは検索に引っかからなくなるといった動きが出ている模様です。
これに関しては動画サイトごとに対応がまちまちのようで、作品によっては配信中止になっている動画サイトとまだ見れる状態の動画サイトがあったり、一つの作品内の特定の話だけ配信中止になっているものもあったりするとか。
(例によって情報が錯綜しており現在どの作品が配信中止になったのかについてはハッキリしない所も多いので情報提供大歓迎です)

それに加えて、今回の配信中止の流れでは、
「日本のアニメ作品だけでなく中国の国産アニメの人気作品に配信中止が出ているのも目立つ」
という話も聞こえてきます。
この1〜2年程の間で商業ベースの中国国産アニメがかなり活発に制作、配信されるようになってきていますが、内容が過激なものも目立ってきていましたから、国産アニメの方にも改めて規制が入ったということなのでしょうかね。

これまでも中国国産アニメの配信中止はちょこちょこ起こってはいたのですが、こういった一連の流れで有名所を含めた複数の作品が配信中止になるのは珍しいように感じられます。
(教えていただいた話によると、「愛神巧克力」や「十万個冷笑話」、「撸時代」など複数の有名作品が一部或いは全部が配信中止や検索に引っかからない状態になっているとのことです)

また今回の件の背景について、
こっちの方面に詳しい中国オタクの方に聞いてみた所
「今年の剣網2018の取締りの重点が動漫(アニメや漫画)なんですよ」
というかなり納得のいく事情を教えていただきました。

「剣網」は中国で定期的に行われているネットの不法行為や海賊版への取締り(とそれに伴うイロイロ)を行う活動なのですが、7月の中旬に出た「剣網2018」の報道を見ると
「ネット転載」、「ショートビデオ」、「アニメや漫画」等
が重点になっているとありますね。
剣網2018専項行動起動(中国語)

昨年の剣網2017では重点対象になったアプリや商業プラットフォーム界隈がごたごたしていた記憶がありますし、これはしばらく中国におけるアニメ漫画関係が難しいことになるのは確実でしょうか。

それ以外にも
「これは中国の動漫関係のサイトで一斉に行われるものなので、bilibiliだけに限った話ではないでしょう」
といった話も教えていただきました。

確かにbilibiliでの配信中止以降に、他の動画サイトでも日本のアニメや中国の国産アニメに配信中止が出ています。
そんな訳でこれが何時まで続くのかについては何とも言えませんが、しばらくは中国のネットに流れるアニメや漫画などの二次元系のコンテンツに関しては配信中止、自粛や自主規制の空気などが続くのではないかと思われます。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りで比較的落ち着いていた所のものを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


配信中止がたくさん出ている
正直つらい。

なんでこの作品が……というのがかなりあるんだが。

そりゃ大量の通報があったからだろ。
最近の不毛な争いの結果とも言える。

通報成功ってやつか。
敵対作品と一緒にジャンルにまでダメージ与えてるようにしか見えんが。

通報が今回の取締りの基礎データや口実になっているのは確かだろうな。
bilibiliもアプリに通報機能が無い、PCサイトから通報しても対応が無いというのが批判の理由にされたし。

突然大量の作品が配信中止になるとかよくある話だろ。
いいかげん慣れろよ。

その大量の配信中止、ジャンルや範囲が毎回変わるし狙いがどんどん的確にダメージを受ける所になっていくんですが。

結局ウチの国ではもしかしたら見れなくなるかもと常に疑いながら過ごしていかなければならないということか。

今回はラブコメ系、ラブコメとサービス要素ありな作品が中心にやられているようにも見える。なぜ今になってという作品まで対象になっているし、意味不明に思える部分も多いが。

国産作品の有名所もどんどん配信中止になっているぞ。

今まで国産アニメの配信中止が無かったわけじゃないが、最近の国漫推進の流れと制作配信が活発になってからは初めての大規模配信中止か?
これはちょっと不安になるな……

日本の作品に関しても相変わらず基準のようなものは見えてこないし、最終的には「日本語を学べ」になってしまうのか!?

今回は国産の人気作品、代表的な作品までやられているのがなあ……二次元全体がターゲットになっているのかもしれない。

これまで国産の方はあまり手入れの対象になっていなかったから、好き勝手やり過ぎている感はあったな。
日本の作品より直接的に低俗に見えてしまうようなのもあるし、日本のアニメよりも一般の視線にさらされる機会も多い。

ウチの国のネットのネタやノリを取り込んでいるから下ネタ多いからなあ……こっちの作品を日本に持ち込んだら下ネタギャグの多さと過激さに日本のアニメファンがドン引きしたなんて話も聞く。

国産に関しても通報が多かったというのは容易に想像できてしまうね。
原作ファン同士の戦いもあるしクリエイターや業者間の戦いもあるのだから。

上の人間が何を考えているのか理解できん。
昔は武侠小説もスポーツもゲームも規制されて、この間はeSportsで今度はアニメ漫画だと?こんなことをやったら次の代への発展が無くなってしまう。

そりゃあもう、「上の方々が想定するもの以外の余計なことはするな」じゃないか?娯楽ごときは悪影響があるなら消されるのが我が国だ。
bilibiliは最近大きくなったというか、動画サイト競争で生き残った結果注目されるようになったし、国産アニメも若者向けオタク向けの二次元ジャンルが認識されるようになってきた。リスクは高まっていたんだろう。

2015年の時のブラックリスト発表及び規制と同じようなのがまた来たということなのかな。
ただ当時のブラックリスト入りした作品は血腥くて暴力的という理由があって、実際それが当てはまる分かり易い作品だったが。
今配信中止になっている作品はどこがダメなのか、どの程度だからダメなのかが本気で分からん。

今の所出ている基準は「低俗」「兄妹恋」だけど、妹ヒロイン出てない作品も普通にダメになってるからな。

あの時と違って、今回は内容にもかなり踏み込んでいるように思う。あの時のリストの作品は暴力関係で目立ったのをイイカゲンに放り込んだ感じだったから。
今回もなんでこれがとか、この作品ならこのシーズンじゃなくて別のシーズンだろうみたいなのはあるけど、低俗という方向では一括できなくはない。

あと版権取ってないのや怪しいのも例によって配信中止になっているかな。分かり難いが。

CCTVのニュースのあれに出ていた作品も、bilibiliの動画の幾つかは版権怪しいし、マンガの方はサイトからして版権取ってないだろうしね。

版権取ってる作品もダメになってるから版権だけが問題じゃない。内容についても圧力がかかっているのは確かだろう。

考えるだけ無駄だ。配信中止の基準も、規制の及ぶ範囲も俺達は知ることができない。

版権とかとは別に、国情も考えなければならないということだよ。特に最近の環境では業者側が好き勝手やるのも、好き勝手やって逃げるのも現在は難しくなってきたからね。

作品下げるだけじゃなく、アプリも狙い撃ちにしてきたのはイロイロと象徴的だよなあ

こうなったのは残念だが、二次元の商機自体は相変わらず、いやむしろ最近の状況では数少ないブルーオーシャンだから作品の流れに関して完全に止まることは無いだろう。

だけどリスクはかなり高まったよね。
イロイロと難しくなるわ……



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈でも今後のことを考えると頭が痛くなる人は少なくないようです。

7月の新作アニメに関しては中国オタク界隈独自の事情による話題の盛り上がりや人気作品が出ていますが、アニメを取り巻く環境についてはしばらく難しいことになりそうです。
この辺りの事情に関しても引き続き追っかけてみようかと思います。


とりあえず、こんな所で。
今回は情報が混乱しているので、いつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国の動画サイトの日本アニメ配信規制、ブラックリスト38作品が確定した模様
(2015年の時の規制についての記事です)

中国オタク「日本の関東関西ってどれくらい対立しているんだ?色んな作品で関東と関西が強調されて対決みたいな話になるが」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので今回はそれに付いてを。

日本の学校を舞台にした作品に出てくる定番設定に関して、中国オタク界隈では一昔前の知識がバラバラだった状況から、最近ではイロイロな知識が蓄積され解説されるようになってきていますが、そういった所から更なる疑問が出て来たりもするそうです。

例えば日本の学校の部活の大会的なものについての知識や理解として問題は無くなっているそうですが、
「関東の強豪のどこそこの学校」
「関西で有名な誰々」
「関東代表対関西代表」
などといった関東と関西の区別や対決的な扱いについて引っ掛かりを覚える人もいるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の関東と関西の対立」
などといったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の関東関西ってどれくらい対立しているんだ?
色んな作品で関東と関西が強調されて対決みたいな話になるが。

西の服部、東の工藤!
東と西の順番が違うと怒るレベルだし、ネタとしてもかなり意識されているのが分かる。

ウチの国の南方と北方の対立みたいなもんだろうと勝手に思っているが、その手の意識の背景となる日本社会のシステムや文化なんかは自分も興味あるわ。

日本社会ではインフラなどのシステムも関東関西で実際に違うはず。
日本は電源周波数でも関東と関西で分かれているから、家電も使えなくなったり故障のリスクが上がったりするようになる。

やはり地方ごとの文化衝突ネタは多いのだろうか?

言葉も結構違うし、キャラ付けに関西出身というのが多用されているくらいだから、イロイロとあるんだろうね。

正直な所、自分は関西方言の方が優雅で良いと思う。
キャラもそういうのが多いから余計に強調されているのかもしれないが。

関西方言は優雅なのと野蛮なので二極化している気もする。
そのキャラの所属する階級や関西の地域で違うことになっているんだろう。京都だと文化的で、大阪だと商売人、下層階級というような傾向がある。

自分の中では商売人、社交能力が高いみたいなイメージだな。
日本の二次元に出てくる関西弁系キャラは。

あとよく分からないんだが、スポーツ系の作品でも東西対立が強調されるんだが、あれって全国大会とどう違うんだろうね……

学校の対決もそうだし、一般のスポーツ、あとはゲームとかでも東日本対西日本みたいなタイトルはよく見かけるな。

文化も違うだろうし、行政システムの区分というのもあるんじゃないか。
それから交流するにしても地理的な距離が関係するわけだから西部と東部でまずまとめるというのはおかしなことではないだろう。

日本は東西で生活習慣、食い物の週間や好みの戦いみたいなのもやっていたはず。

やはりどこの国も似たようなことやってんのか……
ウチの国の連中はちまきがしょっぱいか甘いかでずっと戦っているが、日本でも交戦状態が続いている同じ名前で味付けが違う食い物とかあるのかね。

以前蕎麦の汁が透明(関西)か黒い(関東)かみたいな話で戦うなんて話を聞いたことがある。あと日本ではインスタントラーメンも同じ商品が東西で味付けが違うというのが普通だとか。

大阪と東京の距離はそこそこ程度だが……文化的な差異はどんなもんなんだろうか?実は大きな違いがあったりするもんなのかね。

文化的な違いもあるだろうけど、それ以上に歴史的な違い、統治機構の変化が大きいのだと思う。
日本は西側が旧来の貴族勢力の場所で、東側が新興勢力の場所だから。

この手の傾向や思想は理解できなくもないが、強調されるネタがどの程度本気の対立や分割になっているのかはイマイチ分からんな。
しかし同じ島で文化も言語もさほど変わらないのにハッキリと対立が生まれるもんなんだな。

日本くらいの規模なら対立が生まれるのも不思議じゃない。それに本州島が他の島を見下すのも普通の話だから、関西関東以外にもドロドロしたものはあるだろうね。

日本の各島の感情関係は分からないが、自分の出会った日本人の中では九州出身の人間が一番この手の感情が強かったな。
日本人にもそういう感情を強く出して他の地方を罵倒しまくるのがいるのには驚いた。

感情的な問題はかなりあるみたいだよ。
実際東京人に対して大阪の話をふってみたり、大阪人に対してその逆の話を振ってみると東京人は大阪の悪口を言うし、大阪人は東京の悪口を言う。

関東内部、関西内部の対立というのも気になる。
ウチの国でも例えば広東では広府人と客家人の対立がいまだにあるし、日本だとどうなんだろう。

あれだろ、薩長の対立みたいなもんだろ。

ウチの国を見ても相変わらずネットとかでバトルやってるからな……広東は広府人と客家人に潮汕人を加えて三派鼎立みたいな話も聞くが、不毛な争いが目立つのはやはり多数な広府人と客家人だよな。

省レベルどころか都市レベルでも南北で張り合うからな。
江蘇なんかも南北でかなり張り合ってる。

関東と関西って、東京と大阪の対立とはまたちょっと違うんじゃないか?
東京と大阪の対立はウチの国で例えるなら北京と上海みたいなもんにも思えるが。

関東内部については横浜人は東京人を見下しているという話がある。
あと京都人は京都以外の全てを見下しているとか。

こっちで言う広東以外は全部北方だからみたいな感覚なのか。

なるほど、上海人の自分には理解できる話だ。
中国は上海と上海以外に分かれているからね!

京都は天皇のいた場所だし過去の政治的中心地だったから理解できる気がするが、なんで横浜人が東京人を見下すんだ?
京都のような歴史的背景があるわけでもないだろうに。

確か日本国内では初期に開港して国外との交流や文化の流入があったからという話だっけかな?なんかスゴイ自信があるらしい。あと横浜人は他の神奈川人と一緒に扱われると怒るとか。

ふーむ、四川と重慶みたいなアレなんだろうか

結局、関東と関西の対立ぶりに関してはウチの国で上海と北京が対立しているような感覚なんだろうか?
ウチの国より更に危険なレベルのようだけど。

ある程度の規模になったら地域ごとの対立みたいなものが出るし、日本は国の形からして東と西で分けるのが自然だったんだろうね。

作品を作る上で、関東関西は言ってみればステージ分けみたいなもんなんだろう。イベントや強敵を配置する上で使い易い。
まず都市内で戦って、その次に地方予選、そして関東関西戦をやって全国大会、国際大会とやれる。あと関東関西と全国大会を並行してやらせても良い。

日本は何故関東関西があそこまでハッキリと別れるようになったんだろう?
ウチの国の南北は歴代王朝の統治、南北朝などによる文化的な影響が大きいんだろうけど。

日本も統治体制の変化だと思うよ。
日本の歴史上、京都を中心とした関西がずっと統治や文化の中心となっていて、関東地方は武士集団の根拠地としての辺境地区扱いだったが、貴族による統治から武士による統治になり関東が日本の中心になったから色んな対立や感情的な矛盾が存在している。

徳川家康が遷都して以降は関東の江戸が日本の中心になって今に至っているからね。
しかしたった300年程度の歴史しかないから、京都を中心とした関西からしてみれば納得できないだろう。

いや違うぞ。江戸時代も天皇が京都にいたからその時代の首都はまだ京都だ。幕末の動乱が京都を中心になったのもそれが理由。
ただ実質的な統治機構が江戸に移っていたから江戸時代から東西の力関係がハッキリと逆天したのは確かだな。

江戸時代も文化や伝統に関してはまだ関西の方が優位だった。現在の日本でも関東より関西の方が文化的とされているし、実際観光資源を見てもそういった印象を受ける。
そしてそういった背景があるのだから、関東人と関西人の感情的な矛盾が発生するのも自然な話だろう。

日本語に置いては関東と関西に関して東と西じゃなくて、上と下という言い方で分けられているものもあるのが興味深い。
関西系文化を上方文化と言うこともあるし、昔は関西が政治や文化の中心だったのは間違いないし、ある種の隔絶的なものはあったんだろうね。

日本は主に東西だからまだいい。中国は南北と東西、更に内陸と沿海でのめんどくさいというか複雑というかな矛盾が……



とまぁ、こんな感じで。
日本の地方の関係をイメージする際に、中国の各地方のネタなども出ていました。

こういった考察を見ていくと、中国の日本関連のネタの伝わり方に加えて、話題を通じて中国現地の感覚のようなものが見えてくるのも興味深いですね。
中国の地方同士の関係などについては案外意識する機会が無かったりしますし。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
LINK


当ブログへのリンクはフリーでございます。

このブログの親玉やネタ元

北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

中国オタク的に気になる(らしい)アイテム

amazon機能試し中
記事検索
最新コメント
Archives
  • ライブドアブログ