「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

オタクin中国

中国オタク「母国語で叫ぶ必殺技はダサい気がする」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

近頃は中国で対象年齢の高い、オタク向け的な国産アニメが作られるようになってきていますし、アニメ以外にもソシャゲなどで中国語のボイスが使われることから、
「中国語で叫ぶ必殺技」
的なモノにも頻繁に出会うことになっているそうです。

しかし人によっては
「最近の中国の声優を起用しているアニメで、中国語で叫ぶ技が微妙だったりダサく感じたりする時がある」
といったことも起こっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイで行われていた
「母国語で叫ぶ必殺技はなぜダサい気がするのか」
といったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


母国語で叫ぶ必殺技はダサい気がする。
最近国産アニメで中国語で叫ぶのが増えるようになってから、ダサいと感じることが増えてきた。

分かる。
パッと意味が分かってしまうとダサさとツッコミ所が……全部外国語とかならスルーできるのに、母国語だと意識してしまう。

あとなんだか恥ずかしいというのもあるね。
なぜか母国語で叫ぶのは恥ずかしさがある

日本の必殺技の名前はやたらと外国語を使うというのをネタにしてきたが、あれって実は上手いやり方だったのかもな。

その言語で思考しているのでない場合、直感的に意味が分からないから、なんとなくカッコイイと思えてしまうよね。

Fateの宝具の名前の付け方はネタじゃなく良い方法だと思う。文章表記があって、それを外国語読みにするのが真名となるのはテキストで読んでもアニメやゲームで聴いてもきちんとカッコ良く感じられる。

Fateはそういうシステムも上手くやっていると思うよ。
もっとも、外国語に訳すことまではさすがに想定していなかったようだけどね!

Fateに関してはしみじみと英語が母国語でなくて良かったと思う。

英語圏のフォーラムだと激しいツッコミが入るしヘンなネタにもなるからな。感覚的なものだろうし、ずっとついて回る問題だろう。

中国語で叫ぶ必殺技に関しては作り手のセンスの問題もあるんじゃないかなあ。
国産作品、武侠系の作品の必殺技でダサイとか恥ずかしいとか感じないのもあるわけで。

流派東方不敗は字だけを追っかけていくとあきらかにダサいはずなのに、いまだに音楽とセリフでテンションが上がってしまう。中国語訳を自分で叫ぶのでも可。なぜだろう。

やはり耳で聴いて直訳的に意味が分かってしまうのが問題なのでは。
必殺技の名前って大雑把なイメージと、よく分からないけど凄そう的な印象を与えるのが有効であって、正確さよりも勢いを大事にするべきものなのだから。

必殺技に関しては習慣の問題もあるのでは?
日本人は技の名前を叫んで攻撃するのに慣れているし、作品もその手の雰囲気を構築する方向で作られる。
でも中国人は技を出したあとに周りが「あの技は……!」「まさかあれは失われたという伝説の……!」的なパターンになる。

必殺技に関しては日常生活では一般的ではない言葉や漢字の組み合わせを使うからダサいと感じないケースもあるね。
もっとも漢字を使う場合は直感的に中国語の意味で把握しようとしてしまうからヘンな印象になる時もあるな。特に最近では漢字表記は意訳や「現地化」しないでそのまま使うべきという空気になっているし。

武侠系作品はそんなに問題ない。中二病だと思ったことはあるが、ダサいというのはあまり無いし漢字の使い方と受け取る印象に関して共通する所がありそう。

いくら中二病的な形容詞がついていても、自分にとって慣れ親しんだものというか日常的に使う言葉や物が出て来ると現実に戻ってしまう。
外国語を使うと、思考にワンクッション発生するからそういうのが無くなる。日本語で叫ぶ、或いは日本語的な漢字の使い方の技を叫ぶ場合はそんなに引っ掛かりが無い。

日本語では外来語、特にドイツ語やフランス語がカッコイイとされているのか必殺技的なものに多用されるよね。あれは日常的な言葉では無いから直感的に意味が分からないのに加えて、音が日本語の感覚ではなんかカッコイイと感じられるからという話だ。

英語とドイツ語が混ざったり、英語とイタリア語が混ざったりする必殺技(これはネタ扱いされたが)なんてのもあったな。
日本語の技の名前はかなりイイカゲンだし、だからこそノリ重視になって妙なカッコ良さが出る。

翻訳されたり漢字表記でも「界王拳」や「亀派気功」(かめはめ波)は別にダサイとか感じないのは考えてみれば面白い。

私は名前の付け方の問題が大きいと思う。
中国語では日本の熱血系の直接的なのよりも、文芸的な方向の方がカッコ良く感じられるのでは。一歩間違えればこじらせた中二病になりかねんけどね!

日本の作品で必殺技がダサくなるのは翻訳の問題もあるけどね。
意味だけ訳すようなのだと元のカッコ良さや勢いが無くなってしまう。

でも日本に投げた作品だけでなく、国産原作の作品でも聞いていて厳しい作品とかあるよね。

中国語の技の名前がダサい、恥ずかしいと感じるのって声優の問題じゃないか?

布袋劇の技は中国語でも何の問題無くカッコイイし、叫んでも燃える。
中国の声優の技術が問題というのもいるが、こういうのって声優とはあまり関係ないだろう。翻訳の問題とボイスの微妙さの相乗効果でヒドさが加速すること自体は否定しないが。

でも日本の声優版と中国の声優版の2パターンがある作品だと、中国の声優版の叫びは聴いていて恥ずかしく思うことがわりとあるような。あれ国産だろうしほとんどが中国語ベースの日本語への翻訳だろ?

最近の国産で中国声優起用のアニメって方言によるキャラ付けなどの確かな強みもあるんだけど、戦闘シーンは負の要素が多いかもしれん。

うーむ……これって地味に中国のアニメ声優の評価に影響する問題かもしれん。

他に考えられるのは見る側の好みの変化だね。
歳をとると中二病的なノリが厳しくなる

そこに母国語の補正が加わるんじゃないか?中国語で聴くと、ダイレクトに中二病のノリが響くわけだから。

中国語の必殺技は現代的な口語のノリだとあきらかにダメだが、古文、文語的なものだと技のカッコ悪さは無くなる。

布袋劇なら大丈夫とか武侠系なら大丈夫だとかいうのは、中国本土の作品が技のつけ方が下手なのも原因じゃないか?
香港系作品や布袋劇に比べて、言葉の創作の蓄積が無い。言っちゃなんだがこの分野は明らかに未発達だと思うよ。

そういえば東離劍遊紀とかは普通にカッコ良く思えたな。

布袋劇良いよな……ツッコミ所を無視できるパワーとカッコ良さがある。

結局はセリフのセンスに加えて、演技と演出だろう。
子供の頃見た吹き替えの日本アニメや国産アニメも、カッコイイのからダサさにクラクラするようなのまであったし。

バトル系の作品はそういう所でテンション下がることもあるからな……最近だと「パンドーラ」の必殺技の叫びがあまりにダサくて一瞬で現実に引き戻された。ネタにもならん。

あれが日本語だとまだマシなんだろうか。

いや、あの「超多次元アタック」は日本でもダサいと評判だぞ。
あれは狙ってやっている、無限拳みたいなもんだと思う。

でも無限拳は演出や派生、特殊な読み方のボイスとかもあったし……
パンドーラのアレは中国語で叫ぶ際には全部漢字読みになるし、カタカナ外来語効果も消えるからネタに出来ないレベルのダサさを感じてしまうのではないだろうか。



とまぁ、こんな感じで。
感覚的なものではあるものの、なぜそうなってしまうのかなどについてイロイロな見方が出ていました。

上のやり取りにもありますが、最近の中国の国産系アニメを見ていると画と声と音でカッコ良く見せる演出に関して苦戦しているというか迷走しているような作品にぶつかることがありますね。

また中国では作り手も受け手も流行や好みがかなり速いペースで変わっているように感じられますし、その辺りの「カッコ良さ」を追求するのもなかなかに難しい所なのではないかと。

実際、知り合いの中国オタクの方からも
「今の感覚で少し前の国産系作品の技の名前を見ると微妙に感じることが少なくない」
「でも武侠系はなぜか安定していけるかも……」
といった話を聞いたことがあります。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「なぜ技の名前をわざわざ叫ぶのか、理由を考えてみようぜ」

中国オタク「印象的なFate宝具の名前について語ろう。良いのも悪いのも」「幻想大剣・天魔失墜!」「死がふたりを分断つまで」

中国オタク「サルスベリの新品種『霊夢』!たぶんみんなが思っているよりも霊夢な花だぞ」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

中国で「霊夢」と名付けられた新品種の花が出て来たそうです。
中国の新品種の花が「霊夢」と名付けられる(くまニュース)

4/22追記:ありがたいことにコメントで命名の経緯についてと、中国の東方Projectwikiの記事について教えていただきました
「霊夢」中国で花の品種に。東方Projectの人気キャラから命名(HUFFPOST)

霊夢(植物)(THBWiki )

この新品種の命名に関してはコチラのニュース(中国語ですが画像有)やコチラのニュース(中国語)など、去年の9〜10月頃に報道されているようです。

ニュースによると、新しい4種類のサルスベリはそれぞれ「火焔」「嬌籠」「霊夢」「眷恋」とされたそうで、このうちの「霊夢」が東方系のネタと合わせて最近また中国で話題になっている模様です。

そんな訳で、以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「霊夢と名付けられたサルスベリの新品種」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


サルスベリの新品種「霊夢」!たぶんみんなが思っているよりも霊夢な花だぞ。

見た。把握した。

なぜ霊夢と名付けた!?理解できなくもないが!!

言葉はいらない。見ればわかる。

なぜ東方から……いや、この名前が出てくることは分かるけどさあ!

紅白で白のフチ……これは確かに霊夢。

東方厨がついに幻覚を見始めるようになってしまったのかと思ったらホントに霊夢だった。

霊夢が花になってしまった……

なんかそういうエンドありそう。

去年のニュースだし既に売られていないかとサルスベリの通販を検索してみたら、この「霊夢」は無かったけど似たような模様のは見つかった。
これはこの模様がハッキリと出るように交雑させたってことなのかな。

しかしこの名前、ホントに東方シリーズから持ってきたの?なんか偶然同じ名前になったとかじゃないの?

デザイン的にも明らかに東方ネタ。他の中二病系ネームを考えても、あえて東方関係無く霊夢にする関連性は無い。
普通に考えて、研究チームの中に東方厨がいたんだろう。

今の時代、専門家の中にもオタクがいるのか……

ウチの国の研究者で元気のいい若い世代、30前後で一線でやっているようなのとかが出てきているし、その世代の趣味ってオタク趣味が珍しくない。
ウチの国って若者向けの娯楽で他に手頃なのが無いしね。

東方シリーズとかもう過去のものだと思っていたが、まさかこんな所でネタが出て来るとは。

俺も似たようなこと感じた。東方とかオワコンだと思うが、意外な所で出てくる。

正直最近は東方グッズも目立たなくなってきているし、今の新しい世代のオタクは東方をネガティブなネタというか嘲笑するような話題で扱うし、残ったファンも妙に攻撃的でホントに東方好きなのは少ないと感じる。だから東方ファンも衰退の一途にしか見えないんだよね。

東方に対する信仰はまだ残っているぞ。さすがに過去のような栄光は無いが。

同意。そしてその信仰がいまだに根強い。
主流の話題ではないけど、影響が色んな所で出てくる。

東方は当時ハマったファンがそのまま歳を取って社会に出ているからね。オタクの流行の中心になる大学生ではなくなっているし、オワコン的な扱いもされるけどネタとしてはいまだにかなり「深い」
普通に本業や研究があって、そこで趣味をアピールしてしまうようなのが出てくるのも頷ける。

色んな意味でオタクが「作る側」に回ってきている感があるね。
ちょっと前はアニメネタや漫画ネタを混ぜたりする動きで、近頃は東方とかFateとかのゲームネタが出てきたりするような所からもそれが感じられる。

アズールレーンなんかも設定やキャラは艦これの流れだけど、シューティングの進行や演出は東方っぽいよね。

東方が流行っていた頃
普通に大学の本科や院の人間がいる

そういえば俺の大学のPCルームのPCにも、なぜか東方が入ってた……

PCのゲーム経由もあったし、ちょっと前まではbilibiliとかの動画経由というのもあったが、今はそういうの無いからなー

なんか気が付いたらハマっている、手を出している感じで他人に布教される感じではなかったかも。自分も積極的に布教することは無かったし。

日本のアニメや漫画関係無い所で流行ってたりもした。自分は東方の二次創作小説読んで、そこから日本のアニメに流れた。
でも東方の世界観やキャラクターに替わるものは無く、自分の中ではずっと別格。

東方は入るのが難しいけど、入ったあとは離れられなくなるし、ずっと好きでいられる。
接する機会、本編のシューティングゲーム自体のハードルも高いけど、二次創作は豊富だからな。

此生無悔入東方 来世願生幻想郷
(訳注:中国の東方Projectファンが口にする満ち足りた心を表すスローガンみたいなものだそうです)

今後も東方に限らず別の作品でこの手のネタ品種みたいなのが出て来たりして。

実際、こういう品種の名前って趣味に走ったのが珍しくないからね。
確か以前「偵探艾麗卡」(探偵エリカ)という名前がつけられたスイレンの品種が話題になった。ひぐらしとうみねこどっちのネタかは分からんが。

よし、これからは「霊夢を育てている」とリアルに言える時代が来るわけだな!

俺はただ、霊夢を育てたいだけなんだ!

私は「霊夢の種」が欲しい……

じゃあ自分は「霊夢の蜜」で……

市場に出回るのはいつ頃になるんだろう。かなり本気で欲しい。

今後は水と土さえあれば霊夢が育てられるということか。健康的だ。

でもこれ育てるのかなり難しくない?サルスベリを調べたら木になるみたいだし、ガーデニングを本格的にやるぐらいの気合がいるのでは……

東方ファンはディープなヤツいるし、霊夢のために花園を作るヤツとかいても不思議じゃない。

確か5月に北京大でZUNが講演するという話だし、それに間に合うならプレゼントしたいもんだ。

それにしても見れば見るほど霊夢の服装、霊夢のリボンに見えてくるな



とまぁ、こんな感じで。
なぜこの名前にしたというツッコミはあれど、この名前を思い付くことに関してはみんな納得してしまっている模様です。

上のやり取りにもありますが、中国ではアニメや漫画、ゲームなどの日本系オタクコンテンツが若い世代の手頃な趣味や文化として存在する時期がそれなりの期間続いています。
そんな訳で最近の中国社会では思わぬ所でオタクネタが出てきて現地の中国オタクの面々が驚いたり、ネタにして盛り上がったりするといった事態も起こっているのだとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国の2018年4月新作アニメ公式配信状況

新年度のゴタゴタに加えて、ちょこちょこ遊んでいたランス10が第二部に入ってしまい時間が足りなくなっている今日この頃です……
例によって遅くなってしまいましたが、中国の動画サイトにおける4月の日本の新作アニメの配信状況をまとめさせていただきます。


愛奇芸(iqiyi)
あっくんとカノジョ
キラッとプリ☆チャン
重神機パンドーラ
ソードガイ 装刀凱 The Animation
デビルズライン
ニル・アドミラリの天秤
信長の忍び〜姉川・石山篇〜
パズドラ
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
フルメタル・パニック!IV Invisible Victory
PERSONA5 the Animation
僕のヒーローアカデミア
LOST SONG

独占?
アイカツフレンズ!
おしりたんてい
かくりよの宿飯
ゲゲゲの鬼太郎 第6期
ゴールデンカムイ
されど罪人は竜と踊る
少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 第3シリーズ
食戟のソーマ 餐ノ皿 -遠月列車篇-
3D彼女 リアルガール
ソードアート・オンライン オルタナティブ-ガンゲイル・オンライン-
ラストピリオド-終わりなき螺旋の物語-
Lostorage conflated WIXOSS


iqiyiは今期も独特な方向の「期待作」を取っているようです。
また、iqiyiに限らず今期は中国の主要動画サイトで日本の新作アニメに関して有料先行配信、有料独占配信増加の流れがハッキリと出てきているのは興味深い所です。


優酷(youku)
あっくんとカノジョ
キラッとプリ☆チャン
ソードガイ 装刀凱 The Animation
ニル・アドミラリの天秤
信長の忍び〜姉川・石山篇〜
パズドラ
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
フルメタル・パニック!IV Invisible Victory
僕のヒーローアカデミア
LOST SONG

独占
こねこのチー ポンポンらー大旅行
魔法少女サイト


新作アニメに関しては縮小傾向が続いているようですし、毎期の新作アニメではなくテレ東系などの定番アニメが目立つようになってきているとか。


テンセント
重神機パンドーラ
Butlers〜千年百年物語〜

独占
STEINS;GATE 0 -シュタインズ・ゲート ゼロ-


国産アニメを強力に推進しているテンセントですが、日本の新作アニメに関しても「シュタインズ・ゲート」のようにゲーム系の作品をたまに取りにいったりしているようです。


bilibili
あっくんとカノジョ
キラッとプリ☆チャン
重神機パンドーラ
ソードガイ 装刀凱 The Animation
デビルズライン
ニル・アドミラリの天秤
信長の忍び〜姉川・石山篇〜
パズドラ
Butlers〜千年百年物語〜
美男高校地球防衛部HAPPY KISS!
フルメタル・パニック!IV Invisible Victory
PERSONA5 the Animation
僕のヒーローアカデミア
LOST SONG

独占?
ありすorありす
異世界居酒屋〜古都アイテーリアの居酒屋のぶ〜
宇宙戦艦ティラミス
ウマ娘 プリティーダービー
お前はまだグンマを知らない
Caligula -カリギュラ-
ガンダムビルドダイバーズ
グラゼニ
こみっくがーるず
多田くんは恋をしない
ヒナまつり
鬼灯の冷徹 第弐期 その弐
魔法少女 俺
メガロボクス
MAJOR 2nd
鹿楓堂よついろ日和
ヲタクに恋は難しい


bilibili独占の今期の新作では「ヒナまつり」の調子が良いそうで、やはりツッコミのできるギャグ系作品がハマると強いと感じます。
それと新作事情とはあまり関係ないですが「グラゼニ」の中国語タイトルが「銭進球場」というのをリスト作っている時に初めて知ったのですが良いタイトルですね。中国語では「銭」と「前」が同じ発音なので、昔から「向前看」と「向銭看」といった言い回しがあります。


半次元
独占
銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅


中国本土ではコスプレやイラスト、小説などの創作や交流を中心としたオタク系SNS「半次元」が銀英伝を独占配信という、イロイロな意味で変わった所での一本釣りになっているそうです。
ちなみに香港澳門台湾向けはbilibiliが配信しているそうです。「ダーリン・イン・ザ・フランキス」などもそうでしたが、この辺りは結構入り組んでいるとかなんとか。


とりあえず、こんな所で。
中国の動画サイトにおける日本の新作アニメの独占配信や有料独占配信の扱いが変化してきているようで、現時点で表に出ている情報からは独占なのか判断し難くなってきています。
そんな訳で、独占と言われてはいないものの現時点ではそのサイトのみで配信されていると思われる作品もあるのでご注意を。その辺りに関する情報提供もお待ちしております。

また一応気を付けてはいるのですが毎回抜けや間違いが出てしまっております。
そんな訳でいつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「みんな猫娘のために鬼太郎を見始めたんだろ?」ゲゲゲの鬼太郎に対する中国オタクの反応

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

4月の新作アニメとして中国の動画サイトでも配信されている
「ゲゲゲの鬼太郎」

ですが、中国オタク界隈では
「アニメ版の猫娘のキャラクターデザインの変遷がスゴイ」
といったネタから注目が集まり、そのまま作品を追っかけるようになった人も出ているそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ゲゲゲの鬼太郎」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


4月の「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期、かなり面白いと思う。
こんなクオリティの高い作品だとは思わなかった。

動きも滑らかだし、キャラデザもかなり良い。言っては何だが、とても意外だ。

そもそも、始まる前の話題ってキャラデザについてだけだったよな。

猫娘のために見て、人間ヒロインも普通にカワイイのに気付いたぜ。

キャラデザの時代による変化がスゴイということで有名になったよな。
自分もそのネタで猫娘の存在を知った。

言っては何だが、みんな猫娘のために鬼太郎を見始めたんだろ?

まぁな。私も結局、猫娘のために見続けてしまっている。

シリーズの名前は知っていても、実際に作品見ている人間は少ない!

私も猫娘がいなかったら、猫娘のキャラデザの変化ネタを知らなかったら絶対見てなかったな。

今の所、作品に関する話題のほとんどが猫娘だよね!

うーむ、クオリティの良さは分かるんだけど主人公がちょっと。
なんか中二病のチビという感じで好意的に見れん

主人公がチビで丸いのでバランスも微妙。
「アクセル・ワールド」の主人公と似たようなキモさがある。

デザインは良いんだが、性格的には今の所パッとしない印象だね。作品関連の情報からすると、もう少し淡々としたキャラかと思っていたんだが……言われてみればなんか中二病っぽい。

猫娘を目当てに見ているけど、主人公に関しては別にウザいと感じるほどでもないから別に悪くないわ。

私も鬼太郎についてはもうちょっと純朴なキャラだと思っていたんだが……確かに中病のガキっぽさはあるかなあ……前の鬼太郎のキャラってどうだったんだ?

そこはアニメにおける設定の違いや、ストーリー展開における違いというのも影響しているんだろう。
アニメ版では水木先生(?)との関係もあるし、人間に対する距離感も異なるということでは。

過去の作品や原作漫画では飄々としたキャラだし、アニメとは違うね。
これは時代に合わせた変更だろう。鬼太郎は妖怪と人間の関係だとか友達だとかをアニメのようなノリで語り出すようなキャラではなかった。

それにしても猫娘もスゴイが、他のキャラもスゴイね。アニメの過去シリーズもそうだけど、原作漫画からの変化も。

前の方を遡っていくと、明らかに昭和のキャラデザになるんだよな……

自分も猫娘経由で興味を持ったんだが、これって前のシリーズ見てなくても大丈夫なの?最低限第5期を見ていないと理解できないとかあったりする?

つながりがあるかは知らんけど、とりあえず自分は知識無しでも楽しめている。
ただ定番キャラだか妖怪だかをそのまま活用する作品だし、きちんと理解するには一定の知識はいるのかもしれん。

シリーズごとに独立したストーリーらしいし、前のシリーズ見ておく必要は無いと思う。

キャラデザの癖の関係で、あまり昔のシリーズだと厳しい。
第5期ならまだいけそうだが。

私は墓場鬼太郎も悪くないと思うのだけど。

実質リメイク版だし、とりあえず今やってる第六期だけ見ても大丈夫だろう。
OPとかは昔のまま、昭和風?というヤツだろうけど結構聴けるし、キャラデザも今の時代に合わせているしで、思わぬ良い作品に出会えたように思う。

キャラデザは確かに良いよね。

前の第5期も実は悪くない。猫娘もかなり萌えるキャラだった。
あと鬼太郎のキャラに関しては第6期よりも第5期の方が個人的には好みだな。

被害はでかいしバトルも動くが、キャラの強さがちょっと分からん。
詳しい人に聞きたいんだが、猫娘ってどれくらい強いの?なんか前見たのより随分強い気がするんだけど。

第6期の猫娘は非常に強い。シリーズ最強クラスかもしれん。前は顔引っかくっとかネズミを食うとかくらい。

第6期は全般的に戦闘力上がってるし、技も増えている。バトルシーンとか、昔はもっと地味だったはず。

鬼太郎の技も派手だよね。霊丸みたいなのも撃つし。

あれ何だと思ったら指鉄砲なんだね。原作では地味だし弾数に限りがあるしでそれほど強い技では無かったんだが。

「鬼太郎」ってこっちではあまり話題にならないシリーズだけど、実際に見てみたら面白かった。
あと髪型やキャラなどの定番ネタの元ネタが分かったのも面白かった。

そうそう。あだなが「鬼太郎」になるキャラの元ネタとかね。

ペルソナ3の主人公とか阿良々木くんとかな。
あまり深く考えずに流していたけど、元ネタが知れたのは収穫だった。



とまぁ、こんな感じで。
リメイク作品には珍しく、新しいファンも獲得して話題も結構盛り上がっているようです。

4月の新作アニメでは「鬼太郎」の他にも「銀英伝」「メガロボクス」など、リメイクされたアニメが中国オタク界隈においても刺さっているようです。

また反応を見ていくと、元になった昔の作品を知らない新規ファンも開拓している模様で、その辺りに関しても面白いことになっていますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「一番良かったのは火鍋のシーン」重神機パンドーラに対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「重神機パンドーラの中国での反応」
に関して質問とネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

「重神機パンドーラ」

は中国の資本やクリエイターが関わっている作品ということや、中国で非常に評価の高い河森正治監督の作品ということで、放映開始前から中国では何かと話題になっていたそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの作品に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「重神機パンドーラ」だけど、なんか予想していたのと違った。
ウチの国の要素を足したサイバーパンクみたいなのが来るんじゃないかと思っていたんだが。

私は「重慶高達」というあだ名から、ガンダムっぽいのを考えていたんだが序盤の展開は明らかにガンダムじゃねえな!

実際の重慶をベースにした景色は良いね。
所々が魔改造されたりしているけど、それはそれで。

火鍋は?火鍋は重慶の名物だ。食べないわけにはいかない!

火鍋は翔龍名物です。食べないわけにはいきません。

中国語版と日本語版があるが、毎度のようにどっちも妙な違和感が出るな……

廃墟はよく分からんが、夜景は確かに重慶だ。

これ、結局はどういう扱いの作品なの?
重慶がモデルの都市を舞台にしたロボアニメで、中国が投資しているってことでいいの?

そんな感じ。
中国の資本が入っている。あと河森監督が旅行をした中に重慶があったとか。

「アクエリオンロゴス」の件があるからちょっと警戒しながら見ている。
あと総監督河森正治とあるけど、他に監督もいるしどの程度河森監督が参加しているのだろうか……

内容についてはパッとした所は無いし、もうちょっと様子見か。

現時点で肯定的に評価している声もほとんどが国産だとか声優だとか、あとは重慶だとかでこの作品のどこが良いという話は見かけないからな……第二話で判断するのは早いが、ここから盛り返すようにも思えなかったり。

サイバーパンクっぽい世界とか、崩壊した世界っぽい設定とかは好みだが、アニメ本編は特に褒める所が無い。
あとどの辺からの問題なのかは分からないが、中国語版も日本語版もキャラの表情と声がズレているように感じられる。

キャラデザがなんか「殺馬特」っぽくてダサいのも厳しい。なんなんだあの配色は。
(訳注:「殺馬特」というのは日本のビジュアル系の影響もあるとされる中国の若者のスタイルの一つです。若い世代の農民工のファッションというイメージもあることから、あまりカッコ良い意味では使われないとか)

自分はそもそも中国人系のキャラには思えなかった。
日本の微妙なコスプレイヤーみたいな印象を受けたよ。

設定に関しては私も気になるんだが、劇中の表現がイマイチ。
「まだ話せません」とか謎をもったいぶるのがなあ……

私は気にならなかったけど、そこを嫌う人もいるとは思った。
でもストーリーの進め方に関しては悪くないと思うし、今後の展開もちょっと楽しみにしている。

ざっと見た限りだけど、CGも音楽もあまり良くないかな。私はマクロスを期待していたんだがこれでは……

突然ヒロインが歌い始めて主人公がパワーアップしたりするのではないかと気になってしょうがない。

それはそれで期待されている展開じゃないだろうか。

うーん……どっかで見たことのある設定、それも一昔前な印象を受けるネタの組み合わせというか……第二話まで見た感想は「雑なアニメ」だな。
設定やメカデザは悪くないんだけど、アニメで見るとなぜかワクワクしない。

「燃え」が無いんだよね。ロボアニメなのに眠くなる。

なんか貧乏くさいアニメだ。スラムの描写とかではなく、作品の空気やクオリティから漂う雰囲気が。

そこは私も同意する。
中方はちゃんと金を出しているのか気になって来たよ。投資投資といっても、キャッシュがちゃんと動いているか、現場に届いているかは別の話だから。

なぜ中国が投資しているアニメはこんなことになるんだ……声優だけ呼んだ方がマシなのでは……

自分も見てみた。確かに貧乏くさいアニメではあるけど、ネットで言われているほどヒドイ出来では無いと感じた。ヒロインもカワイイし。あとNARUTOみたいな攻撃も悪くは無い。

3Dと2Dの組み合わせが上手くいかずちぐはぐな表現になっているんじゃないかな。それに2Dの方も結構崩れているのが目に付く。

第二話になってストーリーは興味深いものが出てきたと思う。河森監督がどういった方向に持っていくのか期待。ただ中途半端なエロサービスは余計。

そこは「アクエリオン」的にしょうがないのでは。

第二話は評価できるだろう。火鍋だぞ火鍋。

うむ、そこは良い。
自分は東山キャラが火鍋食うシーンを見るのが目的の一つだった。それは無事果たされた。

俺は騎空士もやってるから、そのまま吸い込む勢いで食うのではないかと心配になった。

火鍋の作画に関しては血豆腐は良かったけど、羊肉片の色が微妙。あれでは食えたもんじゃない!

日本の声優が中国語発音の名詞を喋るとなんだか笑ってしまう。

花椒が効き過ぎたというセリフは引っかかった。花椒は口での「麻」だけで、身体の中でカッと来るのは唐辛子の方だ。自分でも細か過ぎるとは思うけど、気になってしょうがなかった!

あと細かいと言えば花椒が日本語版だと山椒になってるようなんだが、そこは拘って欲しかったかも。

日本人は花椒食わないし名前に馴染みが無いからね。花椒は日本で中国山椒とも言われているし、テンポ優先で山椒にしたのかもしれない。

一番良かったのは火鍋のシーン。

火鍋のシーンは良かったな、そこは評価したい。
この作品、実はグルメジャンルの作品なのかもしれない。

まぁ全く見込みが無いわけでもないし、半年の作品なんだからまだ評価を決める時期じゃないと思う。ぼちぼち期待していく感じでいいんじゃないかな。

河森監督の定番手法的な所も見て取れるし、しばらくは追っかける。
最悪スパロボ系グルメアニメとして見れば納得できる。



とまぁ、こんな感じで。
放映開始前の注目をそのまま……とはいかなかったようで、まずは様子見的なスタンスの人も少なくないようです。
それから火鍋のシーンに関してはやはりイロイロと語る人が出ているようで、ツッコミなども含めて話題になっているとのことです。

ちなみに知り合いの中国オタクの方にこの作品の分析を聞いてみた所
「世界設定から、画面構成まで全部裏目に出ているような」
「今は分かり易さが大事だし、映像が豪華でなければ手抜きと判断される」
「難しい設定や世界観など含蓄のありそうな描写をすっ飛ばして、ネタになる特徴的な所を前に出す方が今の時代は良いのでは」

といった話が返ってくるなど、現在の中国オタク界隈の好みや環境とあまり合っていないような所も見受けられるとのことでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本で家庭用ゲーム機のゲームバーが取締りを受けたというがあれで違法になるのか」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので、今回はそれについてを。

先日大阪のゲームバーが家庭用ゲームソフトの無許諾上映について指摘を受けたのを理由に、閉店することを発表したそうですが、この件が中国に伝わりちょっとした話題になっているそうです。

大阪のゲームバー3店、ゲームソフト無許諾上映の指摘を受け閉店へ ACCSが代理人を通じて警告(ねとらぼ)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本で家庭用ゲームのゲームバーが問題になった」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本で家庭用ゲーム機のゲームバーが取締りを受けたというが、あれで違法になるのか……

ネットカフェでゲームをやるのとどう違うんだ?
これがダメならネットカフェの要素の結構な部分がダメになるんだが。

意味分からん。混乱してきた。
日本にはネットカフェ無いの?それともゲームのサービス無いの?

日本のネットカフェってネットゲームを提供しないからね。
インストールはできるけど、かなりめんどくさい。

日本のネットカフェには普通にネトゲあるぞ。PCに標準インストールされているかは店ごとに違うようだが、ネットカフェ経由の接続でプレゼントがもらえるキャンペーンなんかも開催されている。
あと日本のネットカフェは宿泊施設的な機能が強い。ゲームで徹夜とかじゃなくて、普通に住んでいる人間がいる。

利益、損害による衝突というヤツだろう。
立場によってアナウンスする内容や行動が異なる。

これ家庭用ゲーム機が問題ということだな。アカウントでやるようなネトゲは関係無いんだと思う。

家庭用ゲーム機を使って営利活動をするとダメなの?どういうこと?

ウチの国のゲーム屋はそういうのを昔からやっているんだが、ダメだったのか。

ウチの国は海賊版時代からそれだし、もっと根本的な所でダメだと思うけどね……

グレーゾーンへの取締りってことじゃないか。
同人や中古ショップのような。

じゃあ俺が買ったゲームを家族や友達と一緒に遊ぶのも権利侵害だというのか!?

それはお好きにどうぞ、というやつだ。
ダメなのは店で金を取って遊ばせるとかの商業的な用途。ゲームが遊べるから店で注文してくれなんてのもダメっぽい。あとゲームの版権管理団体が、そういうのを許可する有料サービスをやっているらしいから、そことの衝突じゃないかな。

買ったのは使用する権利で、友達と遊ぶ分には何でもないけど、それで金を稼ぐとなるとイカンという話だろうな。
ただゲーム実況がどういう扱いなのかはよく分からんが……

実況に関してはケースバイケース。
厳密に考えればアウトだけど無視しているとか、実況に「強い」ゲームだから許可しているとかメーカーや作品ごとに違う。

買ったからって何をやっても良いわけじゃないというヤツだね。
個人用のディスクを買ったからって、アニメの有料上映会をやっても良いというわけではないのと似たような話。

ああ、あったな……こっちのオタクが有料上映会やってライセンサーにガチで怒られた件。小規模ならともかく、大々的にやって目を付けられる、取締りのコスト以上の悪影響があると見做されたらやられるってことなのかな。

クラウドで遊んでいる人間からすると理解し難いかもしれんが、家庭用ゲーム機は商業利用やコピー、動画のアップが禁止となっている作品もかなりあるというか、そういう環境前提で作られるケースが多いんだよ。
ただ権利侵害だというのは理解できるが、取締りは厳し過ぎるとも思う。

元のニュース見ると勧告だから司法の段階まではいってないみたいよ。

RPGの即日ネタバレ実況とか、禁止されるのが当然なのもあるしな。
ただ正直に言わせてもらえば映画に例えると損害が分かり易いが、この事件のようなゲームを遊ばせるとかだと、なんか厳し過ぎるような気もしてしまうんだよね……

中学の近くにあった海賊版屋で遊んだPSを思い出してしまうニュースだ。確か1時間5元だったかな

自分の小学校の近くは4元だった。学生が入り浸って度々問題になったわ。

日本の版権保護のやり方ってヘンな方向に行きすぎてないか?
権利関係の意識を日本に学べとかいうヤツいるけど、こんな壟断を良しとするのか?

日本は恐ろしいことが行われるんだなあ……資本主義怖い。

企業の利益のためにこういうことが行われるなんてな。結果的に業界全体がダメージ出るだろうに。

日本のゲームメーカーがここまで業界を壟断していたとはね……これって小規模のゲーム大会とか開けなくなるんじゃないの?

このままだとゲーム実況もできなくなるんじゃないか。
そしてゲームの上手い神以外、ゲームのエンディングを見ることができなくなる。

いや、そこは頑張ってクリアしろよ……

日本にはあの音楽がある所に必ず口出して金を取ろうとするジャスラックがあるし、ゲームもそっちに向かうのか。

こういうことをやっていたら、新しいものは何も創造できなくなる。日本は今世紀になってから文化的な影響力がどんどん落ちているのがその証明だ。

ネットゲームは大丈夫だろうけど、家庭用ゲームはヤバイな。
しかし将来どんなライセンスの管理に、文化の管理になっていくんだろう。実況もダメになって、金を払わない人間には参加する資格がない世界になるのか。

どこもそんなもんだよ。ウチの国のネットだって有料会員とそれ以外が断絶するようになってきているしね。動画もゲームも。
今後の管理システムの変化に関しては自分も興味がある。

環境によって変化していくし、ネトゲもどうなるかは分からんぞ。
あと例えば実況なんかは家庭用ゲームでも推奨するゲームとネタバレになるんで取り締まられるゲームが分かれてきているし、何らかのルールみたいなのは構築されていくんじゃないかな。

プラットフォームが取り締まればそういうのはある程度可能だからな。

結局、日本の法律ではネットカフェは大丈夫だけど家庭用ゲーム機を遊ばせる、営利行為を行うのはダメってこと?誰か詳しい人いたら教えてくれ。

国内だとネットカフェのPCに実装されているスタンドアロンのゲームとかほぼ海賊版だし色んな意味でどうにもならんが……
ネットゲームの収益モデルと、家庭用ゲーム機などのソフトで売るタイプの収益モデルが異なるというのも管理に影響していそうだしなあ。

そういうのもあるだろうけど、日本の法律だともうちょっとめんどくさい事情がありそう。
調べて見たが日本のゲームセンターとかを管理する法規に違反するという問題もあるようだ。

日本にはそんな法律あるのか……いや、ウチの国でもゲームセンターや家庭用ゲーム機の取締りはあったけど。

あるんだよ。
言ってみれば、風俗営業に関する法律というどこの国でも「解釈や取り締まり方である程度はお目こぼしされているけど、明確に適用されたらヤバイ」的な法律に違反した状態だったというわけだな。

なるほど。社会的な問題も含めた違法扱いになりかねんのか。

なんかウチの国でゲームセンターが消滅した時を思い出す……

当時は賭博ゲームの問題も絡んだけど、社会的な悪影響がどうこうと言った後押しも影響したし、結局ゲームセンター全滅になったんだよな。

この事件ってもしかしたらネットカフェの取締りとかとは違う、もっとヤヤコシイ問題なんじゃないか?背景や取締りの意図がハッキリしないと判断できないかも。



とまぁ、こんな感じで。
中国の事情も含めてイロイロな方向の反応が出ていました。

それから中国ではネットカフェが日本のゲームセンター的な扱いになっていたような所もあり、学生が放課後や休みの日に連れ立ってネットカフェでFPSを遊ぶというのも珍しくないことから、この件に関してはゲームバーとネットカフェを重ねて考えたりもするようです。

ちなみにネットカフェ程ではないものの、中国ではゲーム屋(海賊版時代含む)で1時間幾らなどという感じで家庭用ゲーム機を遊べるなどということも行われていました。
これは普通に遊ぶことに加えて、ゲームの試遊や「買おうとした海賊版ディスクがちゃんと動くのかというチェック」としても活用されることがあったとかなんとか。

中国オタク界隈では日本で家庭用ゲーム機を使ったゲームバーが問題になるというのがちょっとした驚きに感じられる人も出ているようですが、その辺りの背景も影響しているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「何はともあれお久しぶりですヤン提督!イロイロ言いたいことはあるけど、またあなたの活躍が見れるのは嬉しい!」

以前の記事
中国オタク「予想していたのよりかなり良かった」銀英伝新作アニメに対する中国オタクの反応
に続いて、「銀河英雄伝説 Die Neue These」に関する反応を。


第1話では帝国側のラインハルト中心の話でしたが、第2話では同盟側のヤン中心の話ということで中国オタク界隈でもイロイロと盛り上がったり語ったりということになっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「銀河英雄伝説 Die Neue These第2話」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


何はともあれお久しぶりですヤン提督!イロイロ言いたいことはあるけど、またあなたの活躍が見れるのは嬉しい!

昔と比較してどうこうという発言が多いけど、旧作を見たことが無い自分としてはまあまあの作品という感じだね。

第一話はラインハルトで第二話はヤンの活躍描写だったけど、この構成は良いね。音楽とシーンもあっているし、戦闘シーンが随分と進歩し多様に思う。

戦闘シーンは一目瞭然になったけど、今まで目に付かなかったツッコミ所も増えてしまった気が……技術の進歩による悲劇というヤツなのかもしれん。

新作のヤンの顔は慣れなかったが、鈴村健一の声と演技が結構あっていて段々と安心できるキャラに思えてきた。

声や描写から感じる印象はラインハルトから覇気が減って、ヤンに鋭さが増したって所かなあ

なんとなく分かるな、その印象。
自分はキャラのイメージが旧作で作られているような所もあるから違和感が少なくない。もっとも今から見始める人にとって、これが良いのか悪いかはまだ何とも言えんが。

艦橋にいてベレー帽をかぶるヤンというだけで嬉しくなる。
だらしない所や紅茶とブランデー関連のシーンも見たいな。

OPの銀英伝っぽさにはテンション上がる。
あとEDは同盟側と帝国側でキャラの流れが違うのは良いね。制作の丁寧さが見て取れる。

ストーリー忘れかけてるのもあってか案外楽しめている。
それでも旧作と比べての好き嫌いはどうしても出てしまうが、旧作は10年近く費やして作られたものだし、制作環境も視聴者も様変わりしているから、新作は新作で独自のパフォーマンスを見せてくれればいい。

私もストーリーの細かい所は忘れているな。とりあえず第2話も良い感じだった。

2話の最後で元帥になる所、メインキャラが出ていると思われるので予想するのが楽しい。
ただ絵はキレイになったはずなんだが、旧作の方がなんか雰囲気あるような。あと皇帝若返ったな!まだまだ在位が続きそうに見える。

ちょっと単調だけど、戦闘シーンが初見に近い感じになるからわりと見れる。

おっさんの感性が古いんだろうけど、アスターテは昔の方が良いと感じた。
第二話見た後、昔のを見に行ってしまった。

だがどこを変えれば良くなるというのもよく分からんからねえ
今の時代向けの銀英伝ならこんなもんじゃないかという気はする。戦術関係は今の時代のネットで討論できる環境ではツッコミ所だらけだし、なんでも原作通りにやればいいというわけじゃないし。

残念に思う所もあるけど、今の所は受け入れられるレベルだしこのまま追っかけよう。
ところで旧作よりもかなりペースが速い気がするけど、どうだったかな。

見比べてみて分かったが、旧作は旧作で結構ペース早かったぞ。
あと悪いとは言わんが演出がなんだかんだで昔の作品だと感じる。

演出と言えばラップのフラグの立て方殺し方も違うよね。
個人的には新作の方が良い。ラップに限らず、旧作ではキャラの殺し方がわりと悪趣味な箇所もあったように思う。

CGモデルは頑張っているのは分かるが、なんか魚群探知機みたいな印象を受けてしまう。

CGは金がかかるからね……第2話までのCGでも十分以上に頑張っていると思うよ。旧作は止め絵や同じシーンの繰り返しが多かったし、新作アニメの戦闘シーンは進歩している。

旧作と比較して……となるとやはりキルヒアイスがなあ……
「これ以上をお望みになるのは、いささか欲が深いというものです」のシーンも、あのビジュアルと演技ではなんか暖かさが無いし、本気で諫言しているようにも見えてしまった。

この2話で明らかに失敗に思えたのは新版の赤毛だ。
キャラデザに加えてアニメ内での言動もよろしくない。赤毛を貶めている脚本だよ。

同意する。キルヒアイスが単なる副官みたいに感じられた。
演出の意図としてはヤンとラインハルトを強調したいのかもしれないけど……

今の所、新しい方の赤毛は腐ったカップリングの方での需要くらい?
赤毛に限らず、他のキャラのカップリングも盛り上がっているらしいが。

銀英伝は同人文化の起源という側面もあるしね。
昔もBL派と反BL派の動乱が起こっていたが、当時争っていた連中はもう結構な歳だろうな。

それ日本での話だろ。
ウチの国はBLより男の物語枠や戦術枠での扱いが強い。原作小説の大陸版、最初に少女漫画っぽい表紙が発表された時の炎上は本当に酷かった。

突出したジャンルではないけど、BLとしてはかなり古参だぞ。国内のイベントでの同人誌も見たことある。

キャラデザが黒子のバスケだし、予想された流れではある。
黒子のフライングボールみたいな外伝が出たりして……赤毛の外伝でフライングボールコートで戦う場面あったよね。

詳しい先輩に聞きたいんだけど、同盟ってヤンとその周辺以外は有能な人材がいない国ということでいいの?
2話までの印象では同盟の人材は無能過ぎる。一方面どころか一艦隊でさえ任せられるか怪しいように感じられたんだけど。

いや、この時点に限って言えば同盟はまだ人材がそれなりにいる。単純にラインハルトが天才過ぎるというだけで、通常の条件で戦うならそんなに差は無い(という描写だと思ってくれ)
実は今回のアニメではアスターテにおける帝国側の無能描写が省かれている。原作では環になった後に帝国側はエルラッハがラインハルトの命令を聞かずに反転しようとして戦死するなどのシーンがある。

ヤンの上司のパエッタもそこまで無能では無いんだよ、ラップの上司のムーアは擁護できんが。

そういえばパエッタは段々とアニメでの描写良くなってるな。新作だとヤンを実は評価していた的にもとれる感じだし。

同盟の人材が枯渇するのはアムリッツァで大敗して以降で、そこからは本当にヤンの周りしかマトモな人材がいなくなる。
だが私は盤古に乗るウランフの活躍が見れるのを期待しているよ!

同盟側のキャラと言えば、フィッシャー出るの早いな!
設定上はいるの知っていたけど、こんなに早く出て長いセリフもあるとは。

旧作だとフィッシャーが出るのはイゼルローン攻略からだっけか。
新作では艦隊の所属と地位も変わっているのかな?

描写が増えている所もあるけど、説明不足というかすっ飛ばしている部分も多い。
盛り上がりの強調でストーリーを加速させる最近のアニメ的な構成にしようという意図なんだろうけど。

アスターテに2話使うのは悪くないし、後でまとめてもう一度見るのも良さそう。
しかしどこまで今回のアニメでやるんだろう……今後のストーリーを思い浮かべるだけでタイトなスケジュールになるのが容易に想像できるが。

原作2巻分までを旧作では26話でやってるから、13話だと半分になるよね。
ただ劇場版を含めて26話までは予定しているらしいし、ちょっと区切り方が分からん。

今の日本の業界には百数十話の大作OVAを作るようなことはできないだろうし、どこまでやれるのやら。

そもそも銀英伝以外に超大長編なOVAって存在するの……?

「天地無用!」が比較的長いはずだけど、話数でみると30話くらいのはずだし、50話超えは銀英伝以外には無いはず。

これまでのアニメ化を考えるとそこまでタイトなスケジュールではないよ。
旧作OVAシリーズではアムリッツァ星域会戦が15話だけど、外伝のストーリーやオリジナル部分が入ったりしているから、恐らくみんなが想像しているよりは余裕がある。

なるほど。そういえばクロプシュトック事件とか第一部でやってたな。
今の所は普通に見れるアニメという感じだし、作品としての評価、銀英伝アニメとしての評価に関してはもうちょっと後で判断かな。

ところで、新作は次回予告無いの?
最後に「銀河の歴史がまた1ページ」で締めるのが大好きだったんで、それが聴けないのは残念。



とまぁ、こんな感じで。
ツッコミを入れつつも、なんだかんだで楽しんで見ているようです。

中国オタク界隈を見ていると私なんかよりも余程詳しいような人が頻繁にいますし、中国の銀英伝ファンの濃さを改めて実感してしまいますね。

また教えていただいた話によると、この新作アニメの影響で中国の銀英伝ファンに新しい人が入って来たり、現在の中国オタク的な作品の楽しみ方や盛り上がり方が出て来たりしているということなので、中国の銀英伝系コミュニティの変化も気になる所です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本では14歳という設定に特別な意味があるの?14歳の主人公やメインキャラが目立つように思う」

ありがたいことに日本の作品におけるお約束関連のネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本のコンテンツを見た後に設定を読み込んだり語ったりして盛り上がっていますが、その中で定番の設定やネタが話題に上ったり、考察されたりといったことも起こっているそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「日本の作品で14歳という設定が目に付くのはなぜ」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本では14歳という設定に特別な意味があるの?
例えばエヴァとかは14歳というのが重要になっているような設定だし、他の作品でも特別な理由は無くても14歳の主人公やメインキャラが目立つように思う。

ティーンエイジが作品を作る上で都合が良い、受け手が感情移入し易いというのは理解できるけど、なぜ14歳かと言われると……うーむ

キャラとして好き勝手なことをやらせても不自然な年齢ではないということなのでは。
20歳を超えると仕事や将来の生活も関わって来るし、恋愛だって将来を見据えた現実的な話になる。社会の裏側で特殊能力バトルをやるわけにもいかんだろう。

大体は14〜17くらいじゃなかな?
言われてみればその中でも14歳はちょっと目立つかも。

Fateでも14歳の肉体で固定とか、14歳からどうこうと言う設定がちょこちょこあったよね。

日本社会に置いて、14歳というのがどういう立ち位置なのか、どういったイメージになっているのか……少年少女時代の象徴的な年齢だったりするのだろうか。

165センチくらいのキャラが多いのと似たようなもんかね。

身長だと日本の平均の範囲とか、過度にチビでは無い、カッコ悪く感じるほどでは無い程度の範囲にしているというのは想像が付くが、14歳は何だろう。あと16歳のキャラも少なくないような?

日本の少年法の適用範囲じゃないの?

それは違うんじゃないか。
少年法の適用範囲なので犯罪にならない、犯罪者としての扱いが違うから主人公として有効というのはそんなに無いだろうし。

日本の法律だと14歳以下と性行為をすると捕まる。だから14歳には価値がある。

日本の青少年保護関連の法律は18歳未満が対象というのがほとんどで、その手の事案の年齢制限に関してはウチの国より厳しいらしい。
だからJKビジネスで逮捕者が出るんだ!

そもそも普通の読者は少年法とか考えないだろう。

また話が戻るが、主なターゲットになる年代がその辺りだというのは間違いないと思う。
そこでピンポイントで14歳になる理由だよね。作品ごとに細かい所は違うんだろうけど、共通する理由もあるのでは?

15歳以上だと大人過ぎて、13歳以下だと幼過ぎる……というのはちょっと苦しいか。

日本は20歳から成人、18歳でエロ関係の解禁とかがあるから18歳未満は少年の範囲に入るんじゃないの?

法律上の定義と社会的な感覚は異なるからその辺りをきっちり判断するのは難しいでしょ。
日本の作品に出てくる「少年法のせいで処罰されずに野放しになる」的なネタを見る限り、18歳以下でも大人みたいな認識はあるだろうしね。

日本では17歳に拘っていると思っていたが、考えてみれば17歳の主人公ってそんなにいないかもしれんな。

その年齢は感受性が強いとされているとか?

14歳前後、アニメや漫画ラノベのキャラによくある14〜16歳くらいって価値観が固まっていく段階だから、様々な障害との衝突や挫折、成長を物語的に適度なレベルで描き易いのでは。

一番青春時代っぽい年齢だからじゃないか?
14歳って中学三年から高校一年くらいだろ。

中三だと受験で青春とか言ってられないんじゃ……

16歳とかなら高二だし、分からなくもないんだけどね。
自分も高二の頃が一番青春っぽい気分でいられたように思う。高三にいなったら受験で青春を楽しむとかじゃない。

14歳超えると幼女じゃなくなるからだろう。
あの業界だと15歳になったらBBAなんだろう。

14歳だと少女キャラではあるが、ロリキャラじゃない

男性キャラ女性キャラ問わずいるから、ロリキャラ関係だけでは説明つかんぞ。

ふーむ、ではロリショタから少年少女になる間の年代とか?

なんか混乱しているな。
単純に考えろよ、14歳は中二でもある。つまり中二病的なコンテンツが人気になる、中二病的な好みのある人間が感情移入し易い年齢ということでもある!

中二病のネタの発祥がその年代向けのコンテンツなんだっけ?

14歳だから中二でいいのか……?
外れてはいないかもしれないが、断言していいとも思えないんだが……

日本は就学年齢がガッチリ決まって管理されているから、14歳だったら中二から中三になるらしい。

なるほど、義務教育の年齢管理が厳しいと。
ウチの国はその辺りわりと適当にやれるから、微妙な感覚の違いもありそうだ。

このスレで出ている14歳とか16歳って中学、高校で比較的自由にやれる時期ということなんじゃないかな。受験が絡まないし、学校内の人間関係も安定している時期に思える。

部活とかなら1年からも良いんだろうけど、普通に学園で何かやる場合は先輩後輩がいて自由にできる時間というのは理由の一つなのでは。

そういう方向から見ていくと、日本のアニメって14歳と17歳の主人公が多いと考えてもいいのかね。

学園モノの作品だと、14歳や16、7歳を中二、高二と変換する、或いはその逆に変換するとかしてもいいんじゃないかな。
これが中三や高三だと受験や進路が関わってくるから。

もし中三高三だったら、恋愛ばっかで勉強してないのがハッキリしてしまうのもありそうだね。
クラス内の描写をするにしても、勉強していないとか緊張していない生徒ばかりなのは逆に不自然になるし!



とまぁ、こんな感じで。
学校を舞台にした作品における学年などからの考察も出ていました。

ちなみに制度に関してはうろ覚えですが、中国では同じ学年でも年齢に幅があるというのは珍しくは無いようです。
私が中学高校と現地の学校に通っていた時も、クラスメートの年齢が上と下で3歳くらいの差がありました。これに関しては就学年齢の管理の大雑把さに加えて、スキップや留年があるのも影響していたのではないかと。

そう言えば当時聞いた話では、小学校で留年(中国語では「留級」)しそうな学生が出てしまったので、学校と保護者が結託してその学生を改名させてうやむやにして進学したなどというのもありましたね。
(最近は義務教育段階の「留級」は基本的に無くなっているらしいですし、管理も厳しくなっているので同じことが起こったり出来たりするのかは分かりませんが)


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国では「改名」が日本よりも気軽

中国オタク「あしたのジョーは知らないけど面白いし期待したくなるな!」メガロボクスに対する中国オタクの反応

週末でFGOのLostbelt No.1をクリアしたので、ようやくネタバレを恐れなくてすむようになりました。

さて、ありがたいことに新作アニメに関するネタのタレコミをいただいているので今回はそれについてを。
「あしたのジョー」連載開始50周年企画として「あしたのジョー」を原案にして作られているという
「メガロボクス」

ですが、中国の方ではマニア層を中心に注目が集まりだしているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「メガロボクス」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


4月新番の「メガロボクス」が思わぬ良作かもしれん。今の時代には珍しい作風だけど、とても引き込まれる。

良いじゃないか、これ。
私は「あしたのジョー」は知らないけど面白いし期待したくなるな!

第一話良かった!
第二話次第ではあるけど、追いかけたくなる作品が出て来てくれてありたがい。

この作品のようなカッコ良さに出会ったのは久々かもしれない。こういう作品が見たかったんだよ。

過去の名作のリメイクということで全く期待していなかったが、完全に裏切られた。
わざわざリメイクするならこうじゃなきゃ!

「あしたのジョー」は知らないけど、普通に良いと感じました。
原作にはSFやサイバーパンク的な要素って無いんだよね?

無いぞ。ボクシングをテーマにした名作というだけ。
第一話を見た限りではメインキャラの基本的な所とボクシングだけを残して世界観を完全に別物にしているようだ。

昔の作風を蘇らせたような作品だね。硬派な空気がキャラや世界観にマッチしているし思わぬ拾い物になるかも。

最初は「リアル・スティール」みたいな話なのかと思ったら全然違う。強化外骨格みたいなの装備しているのにグローブ付けるとかシュールだが……アニメ見たらそういうものでいいかとスルーすることにした!

冷静に考えたらツッコミ所もかなり多いんだけど、それをスルーできるだけの空気を作れている。これは良い作品になるかもしれん。

この作品、なんだか「カウボーイビバップ」を思い出したよ。追っかけるリスト入りだ。

キャラデザだけで見ると「Gのレコンキスタ」みたいな感じだね。

第二話も第一話の空気とクオリティを維持できるなら、今期のダークホース枠に入れても問題無い。

自分の中では現時点で既に4月新作では一番驚いた作品だなあ

第一話の完成度はとても高い、ストーリー構成も作画もBGMが極めて上手くまとまっている。
第二話以降もこのレベルでやってくれるなら、本当に凄いことになる。

過去から来た作品というのがちょっと信じられん。

いや、この作風は過去から来たとも言えるだろう。だが過去は過去でも、90年代くらいから来たような印象だ。

私も90年代風の作品という印象を受けたね。
旧作のアニメが70年と80年に作られたという話だけど、そういった部分はあまり感じられない。もちろん意識して「古い」作りにしているのは感じられたが。

古い演出を意図しているけど雰囲気も主人公の性格も、その見せ方も良い。作画もBGMも基本的なクオリティが高くてスバラシイ。

内容やデザイン的にあまり話題にはならないかもしれないが、4月のダークホースが出てきた気がする。

確かにこういうのって今の時代に一般ウケは難しそうだね。だが俺は大好きだ!

今の時代にこういう作品を作るのは難しいはず。
でも私はこういうのが見たかったんだよ。よく作ってくれた。

同意。自分はボクシング部分というか、メカ部分がまだちょっと引っかかるが他の所はとても好みだね。

「あしたのジョー」は最後に灰になるというのは知っているけど、この作品の最後はどうなるんだろう。
さすがにチャンプになって金と美女を手に入れてウッハウハになって欲しいとは言わないが、灰になって何も得る物が無いというのは避けて欲しいなあ。

硬派な空気だし、原作と大きく変えて来ることはないんじゃないか?
「あしたのジョー」って日本では非常に重要な名作として扱われているから、原作にその名前を出しながら重要なポイントの改変をやるとは思えない。

最後に関してはさておき、第一話は普通に面白いしこのまま追いかけるわ。
あと日本の反応探したらオルガネタが多いのには笑った。細谷佳正はオルガネタのイメージがついているのか

まぁメカ部分も阿頼耶識っぽいしな。

主人公と勇利が対峙する時の演出良いね。雨までもが止まり、二人の感覚が冴えわたるのと、その対峙が特別だと分かる。

確かにあそこは良かった。
あと俺はその前のシーンでバイクが転倒したりテールランプが長くなったのも嬉しかった。俺はその演出をちょっと期待していたんだ!

分かるぞ。あのシーンならテールランプは伸びないと!
非常に金田のテーマが流れそうな空気を感じた。

「あしたのジョー」50周年記念という話だが、実は東京オリンピック直前を狙った「AKIRA」の企画なのではないだろうか。

私にはちょっと分からなかったけど、今は亡き出崎監督を意識した演出とかも出ていたりするのかな?

今の時代に得難い硬派な作品になってくれそう。
もう今期のダークホースだと騒いでも良い気もするが、一応第二話までは待つ。

そうなんだよね、第一話で持ち上げるのは最近の経験から躊躇してしまう。
第二話も第一話のレベルを保ってくれるなら、もう騒ぐぜ!

第二話を待つという考えになるのはしょうがない。「カバネリ」のような前科があるし、まだ本格的に騒ぐべきではないとも考えてしまう。



とまぁ、こんな感じで。
第一話を見て予想外の収穫だと受け止める人が出ているようです。

またちょっと前の名作アニメ、中国オタク界隈における古参、マニア層での評価が高いアニメのイメージを重ねている人も見受けられました。

00年代中盤から本格的に盛り上がり出した中国のオタク層の間では、接したコンテンツの関係から「あしたのジョー」に思い入れのある人、積極的にネタにできるような人は非常に少ないという話も聞きますが、「メガロボクス」に関しては「あしたのジョー」を意識せずとも楽しめるような空気になっている模様ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「中国を舞台に観光をテーマにした作品はできないもんだろうか?良い観光地はたくさんあるし良いネタになると思うんだけど」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国では国産アニメ制作の動きが活発になり、対象年齢の高めの作品やオタク向けを意識したような作品も目に付くようになっています。
ただ制作されるアニメのジャンルやテーマには偏りがあるそうで、玄幻系などの中華ファンタジー的なジャンルが多くなってきていることからやや飽きが来ているような所も出てきているそうですし、中国のソッチ系のサイトでは
「なにか面白いテーマのアニメは作れないのか」
的な話題がちょくちょく出るのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな方向の話題の一つとして
「旅行をテーマにしたアニメを国産で作るのはどうか」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


中国を舞台に観光をテーマにした作品はできないもんだろうか?中国を舞台に観光をテーマにした作品はできないもんだろうか?良い観光地はたくさんあるし良いネタになると思うんだけど

ちょっと分からんから、参考になる具体的な作品名をあげてくれ

いやね、「ゆるキャン△」とかを見ていて思い付いたんだよ。あの作品は私自身面白いと感じたし、実際に人気もあるようだし日本での商業的な成功も聞く。
だから我が国を舞台にしての観光、例えば旅行やアウトドア活動をテーマにした作品を作れば良い作品が出来て商業的にもいけるんじゃないかと。

日常系作品での聖地ビジネスみたいなことをやりたいのか?

そこまで極端なものではないけど、人が集まるようなイベントにはできないかなーって。
アニメをビジネス的に成功させる上では有効な手段だと思うんだ。
それに日常系アニメは複雑なストーリーや設定も無く、気軽に見れる。バトル系作品のように人気のために見栄えを良くするには予算をかけないといけないというわけでもない。

実際、ウチの国ではアニメの商業展開があまり上手くいってないからな……ソシャゲの広告塔以上にはなれないし、劇場版にしないと回収できない。
そう考えると観光と連動するのはアリなのかね。

ウチの国は商業的展開やイベント展開の未整備もあるから、バトル系作品だとなかなか広がりが無いというか、商業展開も定番路線の奪い合いになっちゃうからね。思わぬ方向や分野に盛り上がりが波及する……とはいかん。

日本のアニメでも成功したのは初動から聖地と組んだのではなく、成功した作品が舞台にしていた所が聖地になったというパターンばかりのはずだし(舞台としての使用許可や取材くらいの協力はしているだろうけど)、あまり商業先行でやるのはどうかと……

目を引く、感情移入できるテーマの重要さを否定するつもりはないが、良い作品ってのはテーマではなく結局は本体のクオリティだろう。

「ゆるキャン△」のあの落ち着いて暖かな空気をアニメで表現できるかというと……日常系の良い作品はその辺りの表現が上手い。

いつものバトル系作品じゃないとダメでしょ。結局国内の人気作品はどれもそうなってしまっているのだから。

瞬間的に上に出てくるくらいのパワーは作品に必要だけど、上位に居続ける必要は無いんじゃないか。バトル系作品とは別の所を開拓できるのが日常系の強みだ。自分のようにバトル系だけだと疲れて来る人間だっている。

そもそも、旅行やアウトドアを好きな人間はアニメとか見るの?

同意。
アイデアは悪くないけど、そういうのが流行るのは日本だけだ。ウチの国の若い連中はそういうことをやる装備も資金も時間も無い。感情移入がどれだけできるやら。

PCの前で動かないのと、外に出るので二極化しているような傾向もあるけど、ファンの活動と組み合わさった時にはかなり動きがでるよ。
それにアニメに限らず作品の聖地ってのは昔から重要な観光資源だった。

ウチの国から日本旅行に行って聖地巡礼しているのもいるからね。
国内でもイベントやライブに行ったり、ジャンルにもよるが活動して盛り上がりたいオタクというのも珍しくはない。

現実の都市を舞台にしたとか現実の店をモチーフにしたなんてうのはアリだと思うんだよね。
聖地巡礼までいかなくても、見ている方も現実で楽しめる。

今人気になるようなアニメにして面白く使える場所って、ウチの国だとどこなんだろう。
そもそも「キレイなまま」の場所が少ない。

国内ではどこも歴史観光資源を宣伝するけどそのメンテは真面目にやらないからな。

いっそのこと、空想の世界を旅するみたいな話でも良いような気がしてきた。ロードムービー的に。それを中華ファンタジー的な世界観でやるのもいい。

単純なアウトドアネタ、旅行ネタアニメじゃ人気にならんよ。ちゃんとしたストーリーが無いと。

日常系はストーリーとかそんなに無いと思うんだけど……あってもソフト百合くらいでしょ。

旅行よりも美食の方がまだいけるんじゃないか?
それか「中華一番」のように中国各地をまわるようにするとか。

国内でアニメ作る、商業にするとか遠回りしないで直接日本のアニメ会社に金出して作らせる方が簡単だろうに。少なくとも日本に金出せば作品は出てくる。PVだけで様子見といいながら消失することもない。

それやっても中国に返ってこないじゃないか。
あと日本のクリエイターの頭の中の中国は俺達の知っている中国じゃない。

重慶を舞台に作品を作ってもらおうとしたら、崩壊した中国っぽい世界が出て来たりするぞ!!

人気になるような日常系を手軽に作れると思ってるのか?
萌える会話を簡単に作れると思ってるのか?

そこも実は難しいよな。国産アニメだと内輪ネタに走って勢いと下ネタで強制的に笑わせようとするのが多いけど、これってオタク圏の人間でさえジャンルからズレると分からなくて入って来れない。
アウトドアなんかの知識も学べる日常的なゆるい萌えができるのか、知識が無くても空気の読み方が無くても入って来れる作品ができるのか……

現実にモデルが存在するテーマだったら、実写の方が向いているんじゃないか。
アニメでやる必要はないというか、ウチの国の作画やロケハン能力ではあまり期待できん。

そもそも、アウトドアや旅をテーマにするにしても、現在のウチの国では人の少ない場所ってのが……

景色より人を見に来たような状態になるから、まずそこにツッコミが入る!
それはそれで一発ネタにはなるかもしれんが!

あまりメジャーな所じゃなくて、ややマイナーな所を狙っていけばいいんじゃないの?
日本のアニメの聖地も誰もが知っている有名な観光地を舞台にしたりはしていない。鷲宮とか大洗とか、アニメ以前はオタクの間ではほぼ意識されていなかった場所だろう。

休日に遊びに行けるような場所が盛り上がるのは良いよね。
近頃の作品では「けものフレンズ」により日本では動物園が盛り上がったが、ああいうのは意図してできるものなんだろうか?

日本でも最初から商業展開を意識したのはあまり上手くいってない。
作品自体はともかく聖地としてはオタクに対して負のイメージを与える結果となっている模様。

「中国色」を出せるテーマやそれを活かしたアニメがなかなか出て来なくて微妙な気持ちになるのは私もよく分かるが、特殊なテーマを使った日常系というのはちょっとハードルが高いように思う。
日常系を「退屈させない」「寒いと思わせない」ように作るのはわりと難しいぞ。

中二病系のバトルとか、ネットの特定層狙いのギャグに比べると人気の面では厳しいだろうね。

アニメを通じて共感させるというのが、こんな旅をしてみたい、こんなアウトドア活動をしたいというのを描けるかが……
そう考えるとグルメ系作品とかの方がまだ簡単だと思う。美食ってのはどんな人間にも訴えられる上に、語らせることができるか。

見る方の環境も良くない。今のウチの国のオタクは否定から入るし、日本みたいに萌えを楽しんで自分も参加しようという空気にするのは難しいだろう。

アニメでどう描写しようとも現実との違いが出るから、そこを叩かれるんじゃないかと心配。
それに実際に行ってみたらアニメと全然違う!詐欺だ!みたいな話になるのでは。

近頃は身近にイメージできる、確認できるというテーマやネタのややこしさを実感することばかりだ。外国作品で中国ネタが出るとまず問題を探す。

最近は文化に自信とか美食に自信とか歴史に自信な方々が多過ぎだな!

面白くなるかは別として、何らかのビジネスの話題にする、上の手柄になるというなら可能かもね。ただその場合、可能ではあるけど作品のクオリティに関しては期待できない。現場に人も金も無くてとりあえず形だけ作るいつものことになる可能性が……



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈における日常系アニメのイメージや、国産アニメのイメージなども出ていました。

教えていただいた話によると、中国の国産アニメにも別に日常系的な作品というのが無いわけではないそうですが、バトル系作品に比べると人気の面ではどうしても厳しくなってしまうという話です。

また上のやり取りにもありますがネタの刺さる範囲が狭い、楽しむ上での前提知識というか空気の読み方が必要な作品も多いことから、ジャンルを超えて人気になる作品、他の分野まで波及するような作品がなかなか出てこないのも悩みの一つとなっているとかなんとか。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「予想していたのよりかなり良かった」銀英伝新作アニメに対する中国オタクの反応

ぼちぼち4月の新作アニメの始まる時期になってきましたが、ありがたいことに
「銀河英雄伝説の新作アニメに関する中国の反応は?」
という質問をいただいておりますので、今回はそれについてを。

「銀英伝」は中国でも非常に人気が高く、更に中国で最も古くからファンコミュニティのある作品とも言われています。実際、中国オタク界隈におけるファンの年齢層の広さではトップクラスの作品なのは間違いありませんし、ディープなファンも多いようです。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」

は中国でも配信されているそうですが、現在配信しているのはiqiyi、youku、bilibili、テンセントといったこれまで日本のアニメを多数配信してきた動画サイトではなく、コスプレやイラスト、小説などの創作や交流を中心としたオタク系SNS「半次元」という所も面白いですね。
日本から動画は見れませんが、半次元の配信ページはコチラだそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「銀河英雄伝説 Die Neue These」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


新版銀英伝の第一話、わりと良くない?想像していたよりかなり見れる。

うむ。予想していたのよりかなり良かった。
最近のリメイクアニメとか、どれも頭を抱えたくなるのが多かったからね……

悪くないよね。
引っかかるのはキャラデザがちょっとその、婉曲に言えば現代的女性向け過ぎるくらいか。

ゲイっぽいのはしょうがない、黒子のバスケなんだし。
あと男の物語というのはウチの国の中だけの話で日本だと昔から腐女子向けでの人気ジャンルだ。

ディープなファンから見てどう?作画崩壊とかはどう?

今の所はわりと良いよ。そもそも作画崩壊とか言い出したら旧作の第一期は見てられん。

分かってはいたが、キャラデザかなり変わったな。
特にメルカッツ提督、貴方はかなりお顔が変わられましたね。

昔のは画質も艦艇デザインも古いし、今の時代に合わせたリメイク無しにファンを増やすことは難しいだろう。
それに細かい所はちゃんと歴史的な重みというか、歴史っぽさ?のようなものを漂わせているから銀英伝として見ることができる。

ついに銀英伝が来たか……最近は新作アニメを追っかけることが無くなっていたが、久々に毎週追っかけることにするかね。

第一話は帝国側、赤毛と金髪ばかりだったが、第二話は同盟、ヤン視点になるのかな。

同盟側のストーリーを圧縮ってことはないだろうし、第二話はヤン中心になるんじゃないか?

ストーリーは削った部分が多いように思ったし、ゲイっぽい所が多過ぎると感じたが、艦隊戦は技術的に随分と良くなっているね。

旧作はバンクシーンとクラシックでごまかしていたような所もあるからな、新作の方ではちゃんと動いている感がある。

私もアスターテ会戦の奇襲に至る流れ、同盟第二艦隊が中央突破に対応したのに気付く所とか、細かい所が変わっているような印象を受けたが、実際どうだったかな……昔の記憶なんでちょっと自信が無い。

原作小説、旧作アニメ、劇場版アニメ、マンガ版で結構違うからね。この新作アニメも独自の編集をやってくるはず。
私が今気になっているのはアッテンボローがどこで出て来るかだ。原作小説通りに出す場合3巻まで出て来ないが、それはちょっと勘弁してほしい。

旧作のアニメ版だとラオのポジションと役割にアッテンボローを置いてセリフも担当させたんだっけ。でもキャストやPVにはラオ出てるんだよな。

第一話を見たが、キャラデザ以外は結構良いね。
赤毛だけはどうも慣れない。

キルヒアイスだけは私も受け入れ難いな。他は第一話を見ているうちになんとかなったんだが。
アスターテに関しては第二話次第だけど、ストーリーの編集も今の所は悪くない。

まずは帝国側を中心に圧倒的に有利な展開を描写して、そこにヤン准将のあのセリフが響くのは良い演出だ。
彼はあそこにしか出なかったけど、それだけにとても鮮烈な登場だった。

鈴村健一のヤン、かなり良いね。
私は第一話にちらっと出てくるヤンの背中とお尻に興奮してしまいましたよ。フフフ……

そしてまたラップが死んでしまうのか……

次回は同盟側か。ここで自分のスタンスを明確にしておこう。
くたばれ、カイザー!

ほほう、確かにそれは重要だな。
ジーク、カイザー!

自分は銀英伝は知識無しの初見なんだけど、結局これは同盟が無能で負けたみたいな話でいいの?
なんか帝国側の運が良いだけにも見えるんだけど。

作品の意図としてはラインハルトが天才過ぎて同盟は負けたという展開だな、ここまでは。固定観念を打ち破り、不利に見える状況をひっくり返す天才とかいう感じで。
スペースオペラだから細かいことは気にしないで雰囲気重視で見ていこう!

まぁリアルではとか言い出すと運任せだよね。敵がミスを重ねた結果に見える。
そこに関しては天才のラインハルトはリスクが無いことを見破った、相手が反応できないようにできたくらいに脳内で補完しておくのが良いかと。

私も原作知識無いけど、同盟側無能過ぎる……それと妨害技術って帝国側が圧倒的に上だったりするの?

田中芳樹は天才の奇計にやられたという話のつもりなんだろうけど、アニメの描写で見ると同盟が無能にしか見えないかもしれん。
私も現在の知識で見ると田中芳樹の軍事知識や見解には穴が多いことや、史実の元ネタと思われる戦いも分かってしまうから、正直粗が目に付く。

2倍の敵が三分割状態とはいえ、損害無しに見える連戦で全部倒せるのはおかしいと思ってしまうね。

一応3分割された同盟側各艦隊に対しては、最後の第2艦隊を除いて奇襲が決まったという流れではある。特に第6艦隊は描写の通り奇襲からの敵前回頭で一方的にやられるという展開だが……まぁ、有能ネームド補正が有るか無いかが結局は重要かな!!

兵器や装備の強さや有効性は提督の能力によって上下します!取れる戦術も提督によって変動します!自動操縦で戦線を支えられるケースだってあります!

なんかアニメで見ると違和感が出て来るんだよね。
不思議なことに小説で読んだ時は、この後のヤン・ウェンリーと痛み分けになる所まで含めても、特に引っかかる部分は無かったんだが。

戦力配置とか戦闘描写とかが絵で固定されちゃうし、現実の事例を想像してしまうのかもね。小説版の時はなんだかんだで脳内補完や修正をしながら読んでいる人が多いと思う。

ストーリーやキャラデザ以外だと、艦艇のデザインも気になる所だ。
同盟の艦艇は旧版よりかなりカッコ良くなっている。ブリッジのギミックとかも良い感じだ。ただブリュンヒルトが……

確かにブリュンヒルトだけはちょっと微妙なデザインになってしまったかも。
他は良いだけに残念だ。

私は同盟の艦艇が旧作より更にダサくなったように思う。帝国は比較的マシだけど。
あと砲口っぽい穴は引っかかるね。

そうか?
自分は同盟艦艇がちゃんと宇宙艦艇として進化していてテンション上がったんだけど。

OPに出てきた同盟側の艦艇はなんだろうな。ヒューべリオンは名前書いてあるし分かった、あと3本艦首のはアッテンボローのトリグラフか?

同盟艦艇は旧作だと緑の箱だったからなあ……
武器の配置設定とかブリッジの設定とかイロイロ作られてそうだしそっちの情報が出て来るのにも期待だ。

俺は帝国軍の軍服が良くなったと思ったね!ブリッジクルーとかはあれで良い。

旧作アニメ版も慣れてくれば問題ないんだけど、帝国の軍服は私も初見では絶望的な違和感があったな……
元々ツッコミ所の多い作品ではあるが、新作の方では今の所上手い具合に現代向けに調整してきていると思う。

第二話がとても楽しみだよ。
ヤンの声がブリュンヒルト内に響いた時は鳥肌が立った。

第二話、「魔術師、還る」



とまぁ、こんな感じで。
細かい不満やモヤモヤはあるようですが、全般的に見れば第一話の評判は上々のようです。

放映開始前の反応をざっと見た所では、キャラクターデザインの変更に関する不満が最も多いと感じられたのですが、放映開始後は一部を除いてやや大人しくなってきている模様です。

ちなみに私がキャラデザの変化で驚いたのはファーレンハイトですね。旧作では速水奨ボイスの美形キャラでしたし、モミアゲキャラになったのは意外でしたが、食い詰め貴族という設定的にはアリなんでしょうかね。

あと中国オタク界隈で評判の悪いキルヒアイスは喋ってるのと一緒に見たら、イラスト単独の時よりは随分違和感が減ったような。
それよりも個人的に不安なのはロイエンタールでしょうか。別に新しいデザインも悪いとは思わないのですが、旧作のキャラとボイスが良過ぎたので……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国でヤン・ウェンリーは中華系、中国人キャラと思われていなかったと判明 管理人不覚の極み

中国オタク「銀英伝の新作アニメ、絶望するべきか期待するべきかが分からん」(昨年の反応です)

中国オタク「日本社会では教師と生徒の恋愛ってどうなの?作品からはなんか肯定や憧れのようなものも感じられるんだけど……?」

4月新作アニメが本格的に始まる前に、教えていただいたネタの消化を……

最近の中国オタク界隈ではラブコメ要素というか、劇中の恋愛要素に関する話題、特にその勝ち負けが何かと話題になっているそうですが、それに伴いラブコメのお約束、ヒロインの属性なども話題になっているようです。
またそういった要素は現実と比較してどの程度誇張されているのかという点に関するやり取りも行われているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本社会における教師と生徒の恋愛の扱い」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のラブコメ的な作品を見ていて思い付いたんだけど、日本社会では教師と生徒の恋愛ってどうなの?
タブー的なものではあるんだろうけど、作品からはなんか肯定や憧れのようなものも感じられるんだけど……?

うーむ、二次元限定の妄想ネタと考えるにはちょっと多いし、現実寄りの作品でも出て来るし、軽い扱いになったりもするからなあ……

私はあまり現実的に思えない上に、実際にあったらドン引き過ぎるんだけど。

このジャンルでは名作「おねがい☆ティーチャー」が存在する!
それにその前も後も様々な作品が出ているよね。
女性教師でも男性教師でも。

「めぞん一刻」も惣一郎さんが学校の先生だったよな。

「禁断の恋」みたいな表現もあるけど、そのわりには扱い軽いよね。
どこまでホントか知らないが、以前日本人留学生から「日本の学校の教師には生徒と結婚するのも少なくない」と聞いたことがある。

自分も教師と生徒だと「おねがいティーチャー」からだなあ……作中の空気からはバレたらマズイとはいっても、ドン引きされるほどのレベルではないような印象を受けた。

「絶望先生」もなんだかんだで教師と生徒の恋愛ありだよね。

「月曜日のたわわ」の前髪ちゃんとセンセの関係とか大好きです。

年齢や制度的にどこの国でもある話だとは思うんだが。
俺の高校の時にも学生と結婚した先生はいたな。30歳くらいで、身長高くてカッコ良くて休み時間に生徒に混じってバスケやってるような先生で、女子の人気も高かったと思う。
ただその結果かどうかは知らんが、学校内の扱いは結構微妙なことになっていた模様。

ウチの国の80年代頃とかだと、専門学校出て教師になって高校生教えるみたいなことがあって教師と生徒の年齢が数歳しか違わないので結婚してもそんなに違和感ある年の差ではなかったという話は聞いたことあるな。
在学中の恋愛については知らないが。

学校における恋愛の扱いがカッチリしてからは難しくなったのかね。ウチの国では。
早恋を教師が破るというのも問題だし、年齢差も問題だし。

同じ学校の生徒というならともかく、同じ学校の教師と生徒だとなあ……

ありえないわけではない、というのは分かるが、実際の所日本だとどの程度の問題になるのだろうか?
作品内では教師と結婚した生徒が学校にあいさつに来て後輩と交流するなんて展開もあったが。

日本人はこっちの方に関しては厳格なイメージがあるんだけど。

学校内の恋愛に関してはウチの国の方が厳格というか不許可な空気あると思うぞ。子供向け、小学生向け辺りの作品に恋愛要素があるだけで保護者が発火するような環境だ。

日本の作品でこの手の恋愛関係が出るようなのでも、恋愛関係が発覚したら教師はクビみたいなことになってなかったっけ?

社会的な制裁などのリスクはあるはずだが、それがどの程度なのかだよな。
二次元に限らず教師と生徒の恋愛が絡む作品は少なくない。ドラマや映画でもちょくちょく見かける印象だ。

日本の高校って教師と学生がメールやったりラインやったりとかが禁止されてるという話をどこかで見た覚えがあるんだが、どうなんだろう?
そこから考えるとウチの国より厳しそうだが。

卒業前にバレたら男女共に悲惨なことになると思われる。

在学中だったらそりゃ駄目だよな。
どこの国だろうがアウトだろ

そこはどこの国もそう変わらないだろう……先生に憧れる生徒というのも含めて。
日本の作品からは、逆に言えば在学中でなければいいという印象も受けるんで、その辺りが気になるな。

二次元でも卒業後に……という流れだよね。
教師相手だと卒業まで明確に動けないから、学校内での恋愛がドロドロしたり混乱したりする。

無いわけじゃないけど、表沙汰にするのは憚られるというレベルなのでは。
アニメや漫画に限らず色んな日本のコンテンツでよく見かけるのは、ストーリーを作り易いからだろう。

擦れ違いや勘違い、不安要素ばかりのラブストーリーも困るが何も波風の立たない作品もそれはそれで面白くならないだろうからね。
学校における教師と生徒の恋愛というのは特別な設定を作らなくても、比較的説得力があって分かり易いリスク、そのリスクに絡むトラブルを提示できる。

その辺は理解できる。
気になるのは程度や範囲だよ。

例えば「カードキャプターさくら」みたいなのは日本だとどの程度ダメだと考えられているのだろうか?
あれはなんか極端すぎて逆に想像できなくなる。

以前日本の知り合いに聞いたが、「カードキャプターさくら」の小学校のあれは作中では祝福ムードではあるけど、現実にあったらさすがにドン引きするレベルらしいぞ。CLAMPの恋愛関係は二次元限定での話だ。

男性教師に憧れる女子学生というのは定番だし、どこの国でもそういう年代ならありそうな話だが、当人や周りの社会がどの程度禁忌だと思っているか、リスクやペナルティはどの程度なのかというのが、いざ考え出すと引っかかる。

この教師と生徒というのは世界的に定番の題材だとは思うんだけどね。アメリカの映像作品とかにおいてもありふれた設定となっているはず。大学教授と教え子なんてのもよくある設定だ。

背徳感を刺激にするというのもあるんじゃないかなー
物語ではそういう所が強調されるわけで。

中国の作品でも教師と学生の関係は普通に出て来るぞ。恋愛の方向や倫理の拘りはウチの国のものだが。

大学教授だったら多少引っかかるとはいえ、それほど問題無いのは分かる。舞台設定的にも自然だ。
私が気になるのは日本のアニメや漫画でありがちな中二病的な年代の主人公の場合だね!

学校を舞台にした際に、教師と生徒の恋愛というのは何かと動かし易い要素になるだろうね。
日本の作品はなんでもかんでも学園モノにするし、教師が恋愛の対象に入るというのはストーリーを作る際に当然の選択肢として出て来るのでは。

これに関しては事例としてあるのは分かるけど、やはり社会的にどういう感じなのかを知りたいね。大学まで行けばウチの国でもそんなに珍しいわけじゃないんだけど、中学高校の場合の感覚にはちょっとした違いがあるようにも思える。



とまぁ、こんな感じで。
なんとなく想像はつくものの、モヤモヤした所も残るようです。

ちなみに私が中学から高校まで住んでいた北京師範大学にも教え子と結婚した教授という話は聞いた覚えがありますし、清華大に行ったあともやはり教授と生徒の結婚についての話は聞いたことがあるので、大学まで行けばそこまで珍しいものではないような気もしますね。

ただ中国の学校は「早恋」といった学生の恋愛を否定する傾向があるので、教師と生徒の恋愛関係については日本と比べて更に厳しいものがあるように思えます。
中国の学校生活と恋愛と学園モノ(10年前の記事なので今とは違う所もありますが)

それに加えて中国では進学による環境の変化が大きく、地元でのつながりというのが一旦途切れます。もちろん高校の時のクラスメートと付き合って結婚という話は私もちょくちょく聞きますし、別に無いというわけではないのですが、学校での関係を維持するのは日本よりもかなり難しい印象がありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「バンダイの技術が恐ろしいことになっている!なんであんなものが作れるんだ!」

今日はエイプリルフールネタを追っかけるのに忙しいので簡単なネタで。

先日バンダイから発表された、成形色で肌の質感を再現したというFigure-rise LABOシリーズの第一弾「Figure-rise LABO ホシノ・フミナ」が中国オタク界隈でも話題になっている模様です。
Figure-rise LABO(バンダイ ホビーサイト)
バンダイのプラモ新ブランドの衝撃、成形技術でフィギュアの彩色表現に挑む(マイナビニュース)

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「バンダイのFigure-rise LABO」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


バンダイの技術が恐ろしいことになっている!
Figure-rise LABOが本当にトンデモナイ。なんであんなものが作れるんだ!

ホシノ・フミナのフィギュアとか題材的には予想できた範囲だろ。
フィギュアライズバストシリーズにだって出ているキャラだし、すーぱーふみなだってあるんだからプラモになるのも時間の問題だった。

そこじゃない。題材には私だって別に驚かないさ。
恐ろしいのはこれが塗装じゃない点なんだよ!

えー……ナニコレ、重ね塗り的なのをプラモのパーツでやったってこと……?

プラモの成形色でこの質感とかどんな技術なんだろう。
恐るべし、財団B……!

フィギュアそのまま買っててプラモ作ってない人間には分からんかもしれんが、これマジでおかしいぞ。ヘンタイ過ぎる。

まさに「黒科技」だな。

フィギュアじゃなくて、素組みでこれ!?塗装するガレキでもなく?

そういうことだ。私も最初は単なるフィギュア程度だと思った後に知って驚いた。フィギュアじゃなくて、プラモを組んでこれになるなんて。
ああダメだ、とても欲しい。欲しくてたまらない。

スーパーふみなの時は悪ノリに感じられてあまり良い印象は無かったけど、これに関しては正しい暴走だと認めざるを得ない。

自分もどんどん欲しくなってくる。
女の子のフィギュアが欲しいのと、新技術の成果が見たいのとが混ざって自分の中の欲望の混乱がヤバい!

内部から光らせるみたいなのは昔もあったけど、光源無しの透過でこうなるなんて。技術の応用にしたって完全に想定外だ

昔のバンダイのプラモにも同系統の技術は使われていたと思う。もちろん当時のはここまでスゴイものでは無かったが。それを肌の質感なんてものに活用してくるなんて。

ニュースを見て来た。スゴイ。でもこれうっかり破損させたらグロいことになりそうだな……

パーツになっている時点でもうなんかグロいぞ。
ランナーが多色成形で赤っぽいのが混じっているのが怖さを強調していたね。

この程度ならフィギュア買えばいいんじゃないの?
技術の新しさは分かったけど、あえてプラモでやる意味が分からん。

そうそう。別に可動させられるわけじゃないのに、なんでプラモで作るのか。
直接フィギュアでやればいいのにね。

これはバンダイが新しい金儲けの手段、新しいフィギュアを売る口実を作っただけだろう。

だからこれフィギュアじゃなくてガンプラの方だってば。
商売なのは間違いないが技術が全く違う。

フィギュアは色を塗らないといけないし、クオリティのバラつきがどうしても出る。それに人件費などの関係で近年どんどん価格が上がっているし、制作ラインの関係上供給が不安定になる。
プラモの成形で作れるならばその辺りがかなり安定するんだよ。

値段を見たがそこまで安くないんだけど。6000円もする。

このレベルのクオリティと大きさで考えれば悪くない値段だぞ。
もし同じようなのをフィギュアで買おうとしたら1万円とかになりそう。

バンダイって元々プラモ関係の技術力は高いはずだけど、それを常に使っているわけではなかったからな。
良いのもあるけど手抜きや流用のも出してくるから技術の凄さが分かる機会ってそんなに無かったわけだが……まさかこんなので技術の高さを見せつけられるなんて思いもしなかったよ!

なぜこの技術をガンプラに使わないのか。

多色成形を活用したガンプラは以前からあるよ。
私はむしろこの方面に技術を発揮してくれるのを心から歓迎する!!

そのままで皮膚のグラデーションまで再現するとか面白い。これは実物を見てみたい。

よくこんなものを作れたというか、作ろうと思ったというか。

しかしこうなってくると顔がちょっと崩れているように見えるのが残念かな。それでも欲しい気持ちは変わらないけど。

そこは成形よりバランスの問題かもね。
ガンダムキャラの胸像の顔が多色成形だけで作られていると知った時は驚いたが、その時よりも進歩しているように見えるし、この方面もそのうち良くなるんじゃないか?

あのレベルの顔であれば問題ない。私はあのお腹とフトモモだけで十分過ぎる。

この技術で作られたMS娘が見たい!次はどうなるんだ!?

第二弾は初音ミクらしい。
ガンダムヒロインならラクスとかやってくれんかなー

それにしてもフィギュアも他の業界と同じように技術の進歩で手作業や小規模の所がダメージを受けるようになるのか。

マニアックな作品やバンダイと重ならない所であれば生き残れるとは思うし、高級な方も元々需要は限定されていたからそれほど問題無いと思う。
恐らく難しいのは価格的にも重なる中間の所じゃないかな。徐々に値上がりしていた所にバンダイが新技術をぶつけて来たから大変そう。

バンダイも時代に合わせて技術を開発、展開してくるわけだ。模型による偶像が作られる時代となっていくのだろうか。

偶像……アイドル……そうか、つまりこれからはゼノグラシアの時代か!!

私もバンダイには技術があるという話は聞いていたけど、最近はあまり実感できる所はなかった。だがこのホシノ・フミナはバンダイの技術を強く意識させられた。

昔、本格的な塗装の必要の無いガンプラを見た時は驚いたけど、今は塗装の必要の無いフィギュア的なプラモが出てくる時代になったんだなあ……

これはとてつもなく大きな進歩だ。
次の初音ミクがどういった出来になるのか、髪や服装はどうなっていくのかなど期待は尽きない。



とまぁ、こんな感じで。
プラモをいじった経験のある人からはちょっとした驚愕のニュースだと受け止められている模様です。

中国ではプラモが趣味としてかなり存在感を持っていまして、オタク層が形成されるかなり前から「良い趣味」としての市民権的なものを得ていました。
中国には古参のモデラーの人がかなりいるそうですし、ガンプラ趣味に関してもかなり許容され易くなっているという話も聞きます。

そんな訳で成形色でフィギュア的な肌が再現されるということの凄さに驚く、興味を持つ人も少なくないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「スター・ウォーズってウチの国で大人気になったことあるの?人気に関しては正直実感が無い」

ありがたいことに以前の記事
中国オタク「アニメでよくある飛んで両足で蹴るあれって、現実にあるの?あるなら見てみたい」
に関して
「中国ではピンと来ないアニメの定番ネタというのは他にもあるのか?」
という質問をいただいております。

その辺に関して以前中国オタクの方から教えていただいた話によると、知識としては分かるものの人気や影響の大きさ、パロディの多さにピンと来ない所のある作品の一つとして
「スター・ウォーズ」

などもあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「中国でのスター・ウォーズ人気」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


スター・ウォーズってウチの国で大人気になったことあるの?
作品の評価は理解できるが、人気に関しては正直実感が無い。

基本的に大人気になったということはない。
ほとんどの人は新三部作のどれかを見たくらいじゃないの。

何言ってんだ。人気になったことに疑問を持つこと自体が理解できん。

お前が言ってるのって国外の話だろ?それくらいは俺だって知っている。
知りたいのは国内での話だ。

国内でもスター・ウォーズの映画の宣伝をそこら中で見かけるような状況になったことはあるぞ。
商業施設や学校周辺とかは特に重点的に広告が配置されていたし、本当にそこら中で広告を見かけた。

大都市ならあるのかもしれないけど、地方では微妙なんじゃないの。

農村でも人気になったのか?
周りだけで人気になるなんてケースはたくさんある。

いや、俺のいた都市はそんなに上海とか北京のような一線級ではないんだが……

海賊版業者がそんなに熱心じゃないのを見ても、人気に関しては疑問が残るね。人気が無いとは言わないけど。

アメリカ流のSFが濃い作品はウチの国だと盛り上がらないんじゃないか。近年のハリウッドの世界向け娯楽ともちょっと違うし。

旧三部作は人気になったとしたら我々の親の若い時とかじゃないかな、あの世代はSF作品=ハリウッドみたいな捉え方していたらしいし。
ただその後色んな作品が中国に入って来たから昔人気があったとしても今につながるわけではないと思う。トランスフォーマーが特殊なだけ。

スター・ウォーズはウチの国ではそんなに人気になってないぞ。スタートレックの方がまだ人気高い。
そもそも、スタートレックは予備知識無しでも見れるけどスター・ウォーズは予備知識無しだと厳しいから今の時代に人気になるのは無理だよ。

スター・ウォーズ関連のネタを、元ネタ意識しないで触れている人はかなり多いと思うんだけどね……例えばスター・ウォーズの音楽を聴いたことが無い人はほとんどいないはず。

あとはライトセーバーとかも。
ガンダムのビームサーベルだって元はスター・ウォーズのライトセイバーだから、影響の大きさは間違いない。

音楽とギミック、デザインは記憶に残っているんだけど作品の内容や作品に対する思い入れについては……

分かる。自分もライトセーバーは良いと思うけど、それだけ。

「I am your father」のネタは知ってる。

新三部作とかはそこそこ人気になったし興収もかなり良かったはず。
あとコラボも結構やってたと思うが……みんなの記憶に残ってないのは否定できんな。

スター・ウォーズをきちんと知っている人はそんなにいないと思う。

そもそも、ウチの国にきちんとしたスター・ウォーズファンっているの?

そりゃどんな作品のファンも中国にはいるよ。
ただ前世紀のアメリカ人が作ったスペオペだから、我が国の人間にとってはそこまで好みのものではないし、ファンも内にこもることになる。

少ないわけじゃないが、広まりや将来性は無いかもしれん。
作品の入る時期も悪かった。ウチの国で宇宙ネタ、スペオペネタが広まったのってわりと最近の話だし、映画自体が数十年前の作品だから近年の作品と比べると貧相に見えてしまう。
スター・ウォーズって同時期に比較対象が無かった国外とは異なり、中国においては新しい作品と競って「思い出」を作ってファンを獲得しないといけなかったんだよ。だから中国では相対的に人気が無いようにも感じられる。

ここにスター・ウォーズファンの自分がいるぞ!
新三部作は当時かなり人気になったのは間違いないよ。確か05年の「シスの復讐」は国内興収トップとか獲れてるはず。
なんだかんだで大人気になった時期はあるのよ。

でもそれって、劇場版の新作の宣伝で盛り上がっただけじゃないかなあ。ウチの国の興収って大作の風に乗るのがほとんどだし。
スター・ウォーズに関してはぼちぼちな人気や知名度でずっと続いているかと。

スター・ウォーズの人気を信じられないのってガキだけだろ。
自分の父親に聞いてみるといい。

春節の時に実家で昔の海外名作に関して話題になったが、ウチのオヤジも親戚のおっさんも見たことはあるし、知ってはいるけどそれだけだった。

俺のオヤジも海賊版ディスク買ったことはあるけど当時海賊版で流通していた映画の一つくらいの認識だったような。
スター・ウォーズの名前は普通に覚えていたけど、熱心なファンでもないしストーリーもキャラもうろ覚え。

人気はさておき、スター・ウォーズに関してウチの国では「思い入れ」のある人は少ないと思う。

スター・ウォーズって結局は西側世界で大人気なだけじゃないの。現在も大金を生むIPなのは間違いない。

日本のオタクにも流行ってるぞ。
ガンダムとかの宇宙と関連する作品はかなり影響を受けているし、現在の作品でもスター・ウォーズネタは珍しくない。FGOだってスター・ウォーズネタ(中身はアメコミネタの方が濃かったけど)でイベントやってる。

自分の中では懐古趣味のファンがわりと多い作品というイメージ。

今も新作の興収は悪くないし、人気があるのは間違いないがハリウッドの大作映画以上のものではない。
トランスフォーマーのように社会的なレベルの大人気ではないだろう。

私がスター・ウォーズを見たのは新三部作からだから、今世紀に入ってからかな。
ストーリーはそこそこ見れたけど、SF設定はガバガバだし意味不明な部分も少なくなかった。

スター・ウォーズって、今から見始める、追っかけるのは難しいのも問題だね。
新規に優しくない。

今更スター・ウォーズの設定やギミックで作品を作っても、それ自体に興味をひかれる人はそんなにいないから人気になるのは難しいよ。特殊効果満載の大作映画としての期待はあってもね。
光の剣での戦いを見たいなら武侠モノを見ればいいし、ストーリーも歴史大河系の作品を探せばいい。

上の世代が「人気だった」という思い出は語れるけど、何と比較してとかどの程度の規模でとかになると曖昧になる。
トランスフォーマーと比較してどうなのかと聞くと、途端に言葉を濁すし所詮は思い出でしかないという印象になるわ。

そこは時代によるものもあるから勘弁してやれ。しかし国内だと完全に
トランスフォーマー>>スター・ウォーズ
だよね。外国では逆らしいが。

逆どころか、評価や影響ではスター・ウォーズの圧勝だぞ。
トランスフォーマーはウチの国では最初のアニメから社会現象レベルの人気だったけどね。

スター・ウォーズっていつ頃から中国本土国で流行ったんだ?
VCDの時代?それだと同じ時期の新しい名作とかぶるし、そんなに人気は出ないかもしれん。それにハリウッド映画も一応入っていないわけではないよな。
さすがにタイタニックよりは前だよな?

自分が初めてスター・ウォーズを見たのはだいたいジュラシックパークが人気な時期だったような気もするが……もっとも、当時はジュラシックパークの方が圧倒的に人気が高かったように思う。

テレビでも一時期放映されていた。ライトセーバーとダース・ベイダーとヨーダは俺の周りのみんなの心に刻み込まれた。
もっとも、当時は「スターシップ・トゥルーパーズ」とかの方が人気あった。さすがに20年近い差があるしライトセーバーでの戦いより虫の方が見栄えがしたしね。

そこはしょうがない。旧三部作はアクションというか武術の指導をするスタッフがいなかったんだから。
とは言え、後の時代の作品と比べると貧相に見えてしまうよな……

スター・ウォーズも数字で見ると悪くないはずなんだが、ウチの国の映画産業の商業規模の変化が激し過ぎて過去の「人気の映画」を考える際の材料として使い難いんだよな。
一応、20世紀だと「タイタニック」が飛び抜けて凄かったのは数字以外の事件や上映関連のニュースから間違いないとは思うけど。

旧三部作のアメリカ公開が77年から83年で、当時の外国作品の世界展開の難しさを考えても時間の差はあるよなー

83年だと、大体80後以降の年代で構成されるウチの国のオタクにとってはほぼ生まれる前の作品になるだろうね。人気に関しては伝聞になるのはしょうがないのかも。

自分は90年代に旧三部作を見たけど、娯楽欠乏状態の当時の感覚では衝撃的だった。心をガッツリ掴まれて今でもファンを続けている。
ただ私もウチの国でスター・ウォーズが盛り上がらないのは当然だと思う。スペオペってウチの国の大衆向けではないし、ストーリーも設定も現代の感覚で見ると微妙な部分が少なくない。映像に関しても別に悪いわけではないが、現代の最新の大作と比べたら見劣りする。
結局は古典的な名作枠としての評価にとどまってしまうかと……



とまぁ、こんな感じで。
スター・ウォーズの人気に関して実感できないという人は少なくないようです。
これに関しては中国に作品が入った時期の問題に加えて、中国における人気の維持や継承の問題も影響しているのだとか。

中国では人気コンテンツに関する世代間の知識や認識の隔絶が激しいといった事情がありますが、その辺りに関しては「環境」の変化の大きさも原因となっているそうです。

例えばオタク系コンテンツだけを見ても、ここ20年程の間で主要メディア(?)が
海賊版VCD、DVD(あとテレビ)
P2Pによる違法アップロード、字幕組によるファンサブ活動
動画サイトでの配信
といった目まぐるしい変化が起こっています。

そして中国では娯楽コンテンツの環境が大きく変わる際に、接するコンテンツの量や新しさというのも激変するので、大人気コンテンツに関する体験の伝承や共有というのが、日本に比べてかなり薄くなっている所も見受けられますね。

そんな訳で現在の中国オタク界隈ではスター・ウォーズの作品自体やその後のスター・ウォーズの影響を受けた作品やパロディではなく、定番ネタと化した後でのスター・ウォーズ或いはそのパロディ経由で接した人がほとんどかと思われます。

中国オタク界隈でこれまで人気になった作品を見ていくと、影響やネタを遡ればスター・ウォーズになるような作品にも頻繁に接しているはずなのですが、その辺りが意識される、ネタにされることはあまり無いという話も聞きます。

ちなみに上でも出ているトランスフォーマーは、中国のテレビでアニメが放映された80年代末期から固定ファンが続き、その後3DCGの映画による再度の人気爆発がありますから、中国ではアメリカ系のSF大衆娯楽枠として完全に定着しています。
このトランスフォーマーと比べてしまうと、スター・ウォーズはどうしても人気の実感がわかない作品になってしまうのではないかと。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「オーバーロードの現実世界が荒廃した近未来ってマジかよ……」

今回は以前教えていただいたネタについてを。

「オーバーロード」

は1月の新作アニメの中では安定した人気の高さに加えて広い範囲でファンを獲得しているそうですが、原作小説を読みこんだり設定を考察したりといった濃いファンも増えてきているそうです。

また人気の上昇に伴い、作品設定が中国語化され蓄積されるといった流れも起こっているとのことですが、その中に
「荒廃した未来の現実世界」
というのもあり、中国オタク界隈ではちょっとした話題になっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「オーバーロードの現実世界の設定」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


オーバーロードの現実世界が荒廃した近未来ってマジかよ……

お前も驚いたか。
私も初めて知った時は衝撃を受けた。

実は本当の意味で「現実の世界に対して希望が無い」という話なんだよね。

近未来って「ブレードランナー」みたいな世界観だったよな?

そんなにきっちり決まっている感じでは無いように思うが、大まかな所ではサイバーパンク系ではあるんじゃないかな。
作中の展開に直接影響するわけではないのだろうけど。

企業による絶対的な統治のというのは日本のゲームだと「アーマードコア」とかもあるな。

その設定があるなら、作品の世界が実は作られた世界で、何かの実験だという可能性も出て来たのでは。

なぁ、それって勝手にこれが合理的なんだと合理的じゃない鬱妄想を付け加える連中の仕業とかじゃないの?

メインストーリーが異世界転移なのに、なんで現実世界をこんなにきっちり決めて、短編も書くのかといった疑問が出て来るんだが。
そのうち現実への帰還みたいな展開になるのか?

間違いなく公式設定ではある。
探せば日本語版の資料とかも出て来るよ。
あと作者が「現実の設定」とストーリーは関係ないと言っている。

あの設定はなんだか受け入れ難い。企業による統治とか、小学校の学費でさえ高額とか、それでいてネトゲだけはできるとか、どう見ても正常な社会の発展に思えないし、設定も矛盾し過ぎている。人を生産力と見做すのに、まともな教育をしないとかも意味分からん。

この現実世界の設定が作品に出るのかどうか気にしている人もいるが、出ないと明言されているからな。基本的には本編内で語られている物が全てだ。

ちょっと混乱しているんだが、アインズって課金する余裕があるはずだよな?
私はてっきり廃人とかダメオタクみたいなもんだと思っていたんだが……下層階級でなんでそれができるんだ?

課金のために稼いでいるような状態ってことなんだろう。更に言えばあの世界では下層階級にとってゲーム以上の娯楽は無いと。

ウチの国でもネトゲにハマる、ネトゲで生活する崖っぷち人間いるしそこまで違和感無いかもしれん。
そんな人間が主人公をやるということへの違和感は否定しないが。

ただ主人公もそこまで貧困というわけではないと思う。
過去のギルド内のやり取りでは貧富や教育の差が極端に出ていたような描写もないしね。

一部の特権階級がいて、それ以外は全部下層というバランスなのかもね。

ふと思いついたんだが、「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」の企業と同じとか言わんよな……あれもヒドイ企業だったが。

なんだかモヤモヤするなあ……こういう絶望的な世界観の近未来で、下層階級のできるちょっとした課金で強くなれるバランスとか、明らかにおかしい。
そもそもこんな意味の無い設定補強するとか作者はバカか?

数あるゲームの中の一つってことだろ。ゲームバランスは様々なものがあるし、かつて人気になったけどサービス終了されてしまう、淘汰されたゲームということでもある。
そもそもゲームの設定自体は10年前のイメージだから今のバランスや実例からリアリティを論じても意味は無い。

こういった「現実世界」の設定をつけること自体は面白いと思うよ。
モモンガのキャラに関する解釈が変わってくる

第二期は反人類的なやり方が良くも悪くも話題になったけど、そういう所が納得できてしまうよね。

あまりにも利己主義だったり、あまりにもドライだったり、それでいてギルドに強く拘ったりとかね。

あとアインズ本人が自分の能力の無さを知っている、意識しているのもこの設定で補強されるね。そこから来る配下の天才レベルの頭脳持ち達との擦れ違いが面白いんだが。
まぁアインズの場合、骨系アンデットになってしまったからそっちでの性格変化もあるだろうけど。

本編には関係無いけど、作品の考察ネタとして使えるし、嫌いじゃないわ。
あと日本の作品によくある「現実に戻る」という動機が出てこないのを補強できると思う。もちろん私は異世界でずっと俺TUEEEEEしたいと考える人間だが、そこに悩まないのを軽薄なキャラだと取る人もはいるだろうしね

社会環境も酷いけど、アインズは両親とかの個人的な生活環境に関してもかなり悲惨なんだよな。ゲームのギルドが全てのダメオタクになるというのも理解できるし、それを知ってから作品の冒頭部分を見ると考えさせられるものがある。

私が違和感を覚えたのは、資本主義が発展して教育をしなくなるという点だな。
そんなのがマトモな労働力になるの?そもそも働き蜂にゲームを遊ばせる必要なんてあるの?

ネジとなるだけの愚民化の一環で、娯楽という名の餌を与えるということなんだろう。あと「本当の情報を一般庶民に隠している」というのはよくある設定だと思う。
細かい所は気にするようなもんじゃない。私も後からくっ付けたんじゃないかという説を推すけどね!

逆に封建主義に戻っているような……下層階級の知恵や知識を奪うのが理想だとか……

この後の段階では人類がAIや人造人間に取って代わられそうだな。

社会システムとしては、人間ベースの強度のAIサポートってことなのかね。
小学校卒業でも下層階級では高学歴、一定の生活スキルありということは、教育システムも現在のイメージをそのまま当てはめることはできなそうだが。

何十年も前ならともかく、こんな設定を今の作品に出されてもねえ
ダークで希望の無い世界観を出す意味ってあるの?
ネット小説なんだから爽快な娯楽にすればいいのに……

上の発言にもあるが、アインズというキャラやアインズにとってのギルドの意義というのが分かったり、転移元の現実世界への意識というのも分かるし、意味が無いわけじゃない。
そもそも、作者日本人だしウチの国のネット小説とは目指すものが違うんだろ。

まったく、こんなダークな設定を付け加えるとか……邪道で異形な主人公でネトゲトリップで俺TUEEEEEで勘違いモノでと多方面で既に人気を獲得しているのに……
どうすんだよ!神作になっちゃうじゃないか!

実際、なんかまた別な所を引っかけてきそうだよなー
ただでさえ色んなネタに引っかかっているのに。

それにしてもこういう設定どこで出て来るの?原作小説でもさらっと触れるだけで社会システムには言及されていないし、アニメでもほぼ触れられていないんだが……

この辺りの情報はマンガやBDの特典とか、雑誌の特集記事とかで出ているよ。

企業が統治して、上司に反抗できない社員というシステムが残っているというか、社畜が主人公で上司や企業がボス敵になる世界とか日本人が考えた世界としてはなんか納得してしまった。

カチグミ・サラリマンしかまともな暮らしはできないのか。コワイ!
きっとソウカイヤとかヤクザクランもいる!

アイエエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?

なぜ忍殺に行く!ただ街並みとかはわりとそんな感じっぽいよね。

社会主義ならこういう未来も避けられるな!
環境問題がなんか重なっている気がするが気のせい気のせい。

あの世界、環境問題の深刻化が第一次産業の崩壊につながり、暴動やクーデーターにつながっているという設定がなあ。

これも「深い設定を見ると実はヤバイ」人気作だったのか。
おじさん、「フルメタルパニック」を思い出したよ。あれもウチの国で大人気になったし、あれから「入宅」するのも多かったが、世界設定が実は……というヤツだった。



とまぁ、こんな感じで。
唐突に絶望的な近未来の設定を突きつけられて困惑している人も出ているそうですが、考察や妄想に使える設定が深まったと喜ぶ人も出ている模様です。

上のやり取りにもある通り、「オーバーロード」は最近の中国オタク界隈ではかなり広い範囲で人気になっているようですし、過去の記事
中国オタク「オーバーロードのような作品を見たいと言ったら、みんな全然違う作品を薦めて来たんだが……」
でも書いた通り、「似ていると感じる作品」「フックのかかる要素」が人それぞれになっている所が見受けられます。

そこにまた「荒廃した近未来の現実世界」という設定が加わり中国オタク界隈における作品の受け止め方がどうなっていくのか、私もかなり興味がありますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメでよくある飛んで両足で蹴るあれって、現実にあるの?あるなら見てみたい」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

日本のアニメや漫画にはバトルからコメディのツッコミまで色んな「技」が出て来るかと思いますが、中国オタク界隈でもそういった技を話題にしたり真似したりといったことが行われています。
ただ、そういった技の中で様々な作品に出てくる
「定番の技」
「お約束的な扱いをされる技」

に関しては少々混乱したりもするそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「アニメの中に出てくるドロップキック」
に関するやり取りが行われていましたので、例によって


アニメでよくある飛んで両足で蹴るあれって、現実にあるの?あるなら見てみたい。

アニメとかで見かけるあの飛び蹴りか。
似たようなのはあるだろうけど、アニメのような動きは無理なんじゃないか。

運動エネルギー的に空中で好き勝手に動いたりはできないだろうからな……

あれは自分の方がダメージ受ける蹴り方だぞ。
中学の時にクラスメートがあれやって、人を蹴れずに自分が落下ダメージ受けていた。

現実にあるのかどうかというなら、ある。
ただアニメのような効果は厳しい。人を吹っ飛ばすとかは無理だね、親戚にあれで蹴られたことがあるけど、俺はちょっと後ずさって相手が病院行きに。

ゲームでもよく見かけるよね

格闘ゲームとか、ベルトアクションとかではちょこちょこ出る。

熱血高校ではよく使った!!

元ネタはライダーキックか?
日本の作品ではライダーのパロディが好まれているし、変身シーンネタとか頻出しているからキックネタもあるのでは。

いや、日本のアニメに限らず使われていると思うよ。

ライダーキックの基本スタイルだね。

ライダーキックって片足じゃ……?

両足版のライダーもいるぞ!

ケンカする時にあんな蹴り方するヤツおらんだろ。
威力も無い、自分へのダメージも出る。

やってやれないことは無いと思うけど、相手にダメージを与える以上に自分にダメージが来そうなんでやる気にはならんよね。

成龍(ジャッキー・チェン)の映画にもあったような。
もっとも、劇中では当てた後に地面に横たわるような感じで二次元のようにはいかなかったが。

あれって、ライダーだけじゃなく戦隊シリーズでも見る飛び蹴りだね。

ウルトラマンにもあったような。レオだったかな?

現実だとテコンドーじゃない?

ドロップキックだろ?
プロレスの技だったと思う。結構滞空して動くよ。

WWEで見た覚えがある。
アニメとは少々違うが、蹴りの形ではほぼ同じ。

AJスタイルズのキックが綺麗だったはず。足でまた着地ってわけではないけどね。
当てた後にくるっと回って落ちる感じで、そのまま墜落じゃなくて、手をついて衝撃を吸収するようにキレイに落ちる。

あの飛ぶ蹴り方は「ミサイルキック」だろう。

野暮な言い方になってしまうのは承知だが、あの両足揃えた飛び蹴りって現実だと意味無いだろ……

威力が出るように思えんし、アニメのようにきちんと着地はできんよな。

無理無理。
小学生の頃に試したけど地面にバタンだよ。あと普通の地面だとかなり痛い。

痛いよな……自分は小学生の頃にくらった方だけど。突然あの蹴りを受けて転んだ俺と地面に落っこちた相手が両方大泣きになった

プロレスでよくある技だけど、あれって元々着地する技じゃないし、パフォーマンス用の技だったはず。

日本のアニメにおいてはプロレス、アントニオ猪木の技が頻繁に出る。恐らく彼の影響じゃないかな?日本のプロレスネタでは彼をモチーフにしたものが極めて多い。

現実で考えると飛ぶ意味がよく分からん蹴りだよ。わざわざ両足揃えて飛んで、威力も精度も落とすとか。
二次元や特撮のような不思議な動力があるなら別だろうけどね。

空中だと力を入れるのは困難だし、助走をつけてやるにしてもなぜ両足で……ということになるよね。

スレ主の疑問に関しては、「ある」と言えるけど実用的なモノではないという注釈が付くんじゃないかな。

見た目が派手だから真似したくなる気持ちは分からなくもないが。中学の時にクラスメートが何を考えたこの蹴りをやって外した挙句に墜落していた。
やったヤツに対して「なぜそんな物理的におかしい技をやろうと思ったのか」とクラス中が大爆笑だったわ。

やりたくなるんだよ!試してみたくなるんだよ!
でもどうなったかは聞かないでくれ!!



とまぁ、こんな感じで。
ネタの流れの把握といった辺りなどでも混乱しているようでした。

中国のテレビでもアメリカのプロレスがちょこちょこ放映されていた記憶はあるのですが、プロレスの知識がある、技やパフォーマンスなどをきっちり把握している人はあまりいないようで、私も「プロレスが分かる」中国オタクの人には出会ったことがありませんね。

例えばディープなファンの多いFateの反応でも、プロレスネタやキン肉マン関係のネタに関しては明らかに食いつきが悪かったり、理解できていなかったりというのが見て取れます。
またそれ以外にもプロレスネタというかアニメネタでは、日本の作品にちょくちょく出てくる「キン肉バスター」のパロディなどは中国オタク界隈でちょっとした混乱を招いているという話をきいたこともあります。

イロイロな知識を蓄え続けている中国オタクにとって、プロレス関連は数少ない弱点の一つなのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

ラーメンマンは中国だとほとんど知られておりません・・・・・・

中国オタク「最近メガネヒロインの地位が上がっているように感じる。昔はメガネ嫌い多かったのに」

今回は以前教えていただいた簡単なネタで。

オタク系のコンテンツにおける設定やデザインに関して、中国オタク界隈では日本よりも許容範囲が狭い、あまり好まれないという要素が幾つかあります。
そんな中で比較的メジャーなのが
「メガネ」
だそうですが、最近は中国オタク界隈でもメガネ要素の好みに関する変化が出ているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「メガネをかけたキャラ、メガネの有無の好み」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近メガネヒロインの地位が上がっているように感じる。昔はメガネ嫌い多かったのに。

確かに。
自分も昔と比べてメガネキャラへの抵抗は無くなっている。

FGOのマシュとか、こんな人気出るとは思わなかったわ
圧倒的な支持ではないけど広い範囲で支持されているし、最萌とかでやたらと存在感を発揮することになったりするとは。

みんなはどんな感じ?
メガネの有無、どっちが良いと思っている?

どっちもいけるじゃダメなの?

そこは「あえて選ぶなら」ということで頼む

なら無い方がいいかな。
メガネは自分の好みの選択に関して、負の方向で何とも言い難い引っ掛かりを覚える。

どちらかと言えば無しだな。
メガネ有りと無しの両方があるキャラで、メガネ有りの方が良いと感じることもあるしね。

有りだ。
自分の場合、どの子でもメガネかけてたらプラス補正かかりそうだ。

他の人の趣味は否定しないが、個人的な好みで言えばメガネかけたヒロインは好みじゃない。

二次元でもメガネ無い方がカワイイことが多いよ。
それにメガネをかけるとちょっと老けて見えたりするんだよね。

メガネは知性が加わるように思うんだけどな。アホの子系萌えキャラには無い良さがある。

顔のデザインが良ければどっちでもいけるような気がする。

健康ならメガネ必要無いだろうと思ってしまうな。
我ながらヘンな話なのは分かっているが、大きな目のアニメ的なデザインで近眼とかは気の毒に思ってしまう。

メガネだと近眼とかのイメージもかかるし、デザインが野暮ったいことになるからな。

最近は装飾でかける度の無いメガネも出ているぞ。度の入っていないヤツ。

そもそも二次元に関しては健康というのはあんま関係無いと思う。
変装や、特殊アイテムとか。例えば「ペルソナ4」のような。

メガネフェチの自分としてはもちろんメガネありだな。
だが女性キャラで何が一番かというなら服が無いのが一番かな!

私は最近単眼キャラに非常に萌えているんだけど、単眼キャラにメガネは成立するのだろうか?

顔に異物が乗っかってデザインにクセが出るのは好みじゃないわ。

でもメガネは特徴を出せるよね。
マシュとかメガネ無しだと他のキャラと区別つかん。

マシュは装備も鎧盾だけでかなり特徴あるし、顔だけにしても目隠れでかなり特徴あると思うけどな。
ちょっとずれたような眼鏡で更に強化されるのは確かだが。

メガネ無しだと「リゼロ」のレムと混同されんじゃないの?

逆に二次元だからこそメガネ無しという点に拘りたい。
現実だとメガネ無しの女性という条件は諦めている。

別にメガネがダメというわけでは無い。
メガネが無い方が良くなるということだ。
マシュもメガネ外す状態があるからこその人気じゃないの?

私はメガネがあるキャラ好きだよ。
二次元であれば黒縁メガネであっても悪くない。

二次元であればごまかせるけど、それでも限界がある。特徴出すのに便利だろうけど、やはりメガネは無い方が良い。

しかし好き嫌いの程度はあっても、メガネに対する抵抗は昔と比べてかなり減ったのは間違いないだろう。

同意。
私もメガネの有り無しだったら無しの方を選ぶけど、あってもそこまで気にならない。

最近の二次元ではメガネ系のキャラの活躍も目立つからね。
メインには来なくても、かなり良い扱いになったりしている。

昔の日本のマンガとかではメガネがかなりネガティブに描かれていたはずだし、そこまでウチの国の感覚とのズレは無かったように思う。
それとも、昔から日本のオタクの間ではメガネが萌え的なアイテムだったのだろうか……

「メガネを外したら美人」というのも定番のお約束だったはずだが、いつの間にか見かけなくなった気がする。

以前からのちょっとした疑問なんだが、なんで日本のオタクはあんなにメガネ好きが多いんだ?

型月関係者にもメガネフェチ多いしなー

だが遠野志貴なんかを見ると、メガネ無しの方がやはりカッコイイ。

ヒロイン枠だとまだメガネ外すケースはあるよ。暁美ほむらとかね。
ただキャラの描写の変化であって、ブスと美人的な分け方は見なくなったかも。私もメガネバージョンの方が好みだしね!

近頃はメガネを「足す」ケースが目に付くようになっている気もする。
型月とかも基本状態がメガネかけてないヒロインに対して、あえてメガネをかけさせたりするよね。

これはメガネに限った話ではないが、日本の場合はクリエイターに強烈なフェチがいる。
ウチの国との違いはそこじゃないだろうか?下着やストッキングなどの描写も注意してみると平均的なレベルがかなり違うし、こだわっているのに出会う頻度も高い。

日本のクリエイターはその辺りの趣味を前面に出してくるのもいるし、ネタにするのもいるから普及しているような所もあるんじゃないか?
萌え属性に「目覚める」きっかけが多くなるのだから



とまぁ、こんな感じで。
現在もメガネキャラに関する好き嫌いは分かれるようですが、一昔前に比べるとかなり「許容できる」人が増えてきているように思えますね。

もちろんまだネガティブなイメージもあるようですが、少なくとも昔の記事の時に出ていたメガネ関係のやり取りと比べるとかなり肯定的になっているような。
中国オタク「いつからメガネは強キャラの証になったんだろう?」
中国オタク的「アニメや漫画を見てから萌えを感じるようになったアイテム」

ただ日本のオタク界隈に比べるとまだメガネ嗜好を前に出すケースは少ないですし、今後どういった方向に変化していくのかというのも気になる所ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「なんで李書文がネロに勝てるんだよ!?」

ありがたいことに「Fateのサーヴァント李書文」に関してネタのタレコミや質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

「Fate/EXTRA Last Encore」

は中国の動画サイトでも配信されていますが、アニメということもあり広い範囲の人が見ているようで、現在の中国オタク界隈におけるFate関係の認識や知識の広がり具合のようなものも見て取れるのも興味深いですね。
またちょうど先日、アニメの方にも李書文が登場したのもあってか李書文に関して改めてイロイロと話題になっているようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「Fateの李書文の強さ」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なんで李書文があんなに強いんだよ!おかしいだろ!

分かる。ネロをあっさり倒し、クー・フーリンの能力も効かないとかはさすがに……

私も同じようなこと考えた。
なんで李書文がネロに勝てるんだよ!?

アニメ見てから李大師に種火突っ込んでスキル上げ始めました。

アニメの方はクー・フーリン本人じゃなくて凛だし、クー・フーリンの能力がまた通じないというわけじゃないから……たぶん……

まぁ、あれが李書文の无二打だからね。
ただ完全に不意打ちに成功しないと「致命傷程度」のダメージになってしまうわけだけど。

致命傷はダメだろ!

ちょっと聞きたいんだが、なんで李書文がバーサーカーなんだ?クラスはランサーじゃなかった?

原作ゲームで初出の時はアサシン、その後またアサシンとバーサーカーの二重クラスで登場している。ランサー適正に関してはずっと設定だけだったのがFGOで採用された。

なるほど……それにしてもちょっと万能過ぎない……?贔屓され過ぎてない……?
きのこはそんなに李書文が好きなのか。

きのこが贔屓しているのはギルガメッシュでは?

きのこは中国厨だから、中国武術を何かと持ち上げる。三国志も持ち上げる。

きのこは中国贔屓とよく言われているけど、あいつは八極拳好きなだけだろ。

李書文が贔屓されているのは間違いない。
だって月姫の頃からきのこは八極拳をやたらと持ち上げているんだぞ?Fateにおいても対サーヴァントで明確に効果がある武術はまず八極拳だ。
きのこを煮詰めて八極拳好きエキスを抽出した結果が李書文なのだよ。

でも中国のサーヴァントは荊軻を除けばほぼ一流クラスが揃っているし、強烈に推しているというわけではないが中国の評価はそれなりと見ても良いんじゃないの?

経験値もすごい中国持ち上げてるね。老人版の李書文を大活躍させてる。

だが四大文明枠で考えると中国だけ微妙というか、影が薄いというか……

ちょっと待った、元ネタで考えてみよう。
ローマの皇帝ネロと近代の武術家李書文を比べたらさすがに李書文有利だと思わんか?ネロも剣闘士的なことやって鍛えていたろうけど、さすがに場数も鍛え方も李書文の方が上のはず。
そしてネロと同じく型月補正が李書文にもかかっていると思えば、なんとか納得できないか?

実際の所、李書文はそこまで強いわけじゃないぞ。
単純に格下に強い、いわゆるクー・フーリン的な強さなだけ。

圏境と无二打の組み合わせが強烈だし、大体のサーヴァントは倒せそうに見えるけど。

アルトリアくらいなら普通に倒せるだろうし、設定上はわりと強いよ。

アルトリアを倒せても強いとは言えんだろ。あれは戦績では葛木にも負けてるし初見で勝てるわけがない。
それにクー・フーリンもゲイ・ボルグは設定上は大体のサーヴァント倒せるはずなんだぞ?

李書文はカルナとかには勝てないだろうしな。
カルナに勝てないのは恥ずかしいことでも何でもないが。

FGOでも李書文はスカサハと互角の戦いができるという描写されてたろ!

あれって強いようには見えるけど、ストーリー展開における状況や環境補正入りの強さとも言えるし……

李書文は言ってみれば葛木の上位版みたいなもの。
特殊能力が初見での対処が極めて難しい上に、基礎スペックが高いので接近戦能力が高いサーヴァントとも問題無く打ち合える。

勝敗に相性は絡むだろうけど、さすがにクー・フーリンの方が李書文より上だろ……

アニメはクー・フーリンの能力を使っている凛だし、それに対して優勢だからって李書文が強いということにはならん。
李書文は槍を使っていながら素手の燕青と引き分ける程度のレベルだ。そもそもクー・フーリンの微妙に見える戦績は相手がどれも上位過ぎるか制限付きのものだ。

きのこはその辺の上下を曖昧にするから混乱するんだよな。どうとでも解釈できるようにしてその後の展開に活用するという戦略なんだろうけど。

あの幕間は李書文から見て燕青は伝説だから格上だけど、実力的には明確な上下は無しという感じだったな。
明確にヒドイ扱いなのはベオウルフだけだ……

ベオウルフは技じゃなくて肉体技能だからあの世界のストーリーだとどうしても引き立て役になる。

燕青は水滸伝の中ではそこそこの強さくらいで、あいつより強いのはわりといる。
それが拳で李書文の槍に勝てるんだから李書文はその程度ってこと。

ところで圏境と无二打が強いのは分かったけど、ネロ達はどうやって勝ったの?
そもそもどこから李書文だと分かったんだ?宝具や技を分かれば対処方法が考えられるとは言え、神話上の存在ならともかく、李書文とかあっちから名乗らないと分からんだろ……

罠にかけて圏境を封じて无二打の威力も激減させて、戦いの時には黄金劇場ぶつけて倒した。
圏境が使えるままだったら確定で負け。

ゲームだから李書文の特殊能力を破って、あとはパラメータのぶつかるコマンドバトルという展開。ゲーム的には対李書文で宝具が初めて解放されるから、ストーリーで言うと宝具で勝ちという感じだろう。
あと李書文の真名はなぜか中華の拳法、達人、无二打の故事から確定する。なぜか断言される。

対李書文は基本的には宝具を発動できる状況にしてそれを当てるのが「勝ち方」だと思う。もっとも、その状況に持っていけないようにできる能力があるのがね……

圏境がチート過ぎるから、どれに対しても勝てるように見える。アニメの描写も一応説明は付く。

アニメで使っているのは中国武術:A+++の方だけじゃないか?バーサーカー状態だろうし。

李書文の中国武術での接近戦も三騎士クラスと同等くらいだから、隔絶した強さって程ではないよ。正面戦闘もできるアサシンと言い換えれば分かり易いんじゃないか?

Fateだから当然バーサーカーになって弱体化しているからな……

それにしても李書文を調べてもFateにつながるような伝説やネタが見付からない。どういうこと?

イロイロと「加工」されているけど、近代の武林関係の故事を調べてみればいいんじゃないか。李書文も載ってたはず。

私も以前調べたことがあるけどそっちのネタはFate内の李書文のイメージにつながらないんだよね。

自分もその辺りに関して聞きたい。
李書文ってもしかして自爆弓のアーラシュみたいにFateで二次元的な知名度、アジアでの知名度が上がったようなタイプだったりする?
中国人だからそれは無いと思っていたが、いくら調べてもFateに結び付かないんだ。

李書文って海外で人気あるんじゃないの?

その「海外人気」という話を近頃見かけるが特に根拠は無いぞ。
奈須きのこが李書文大好きなのは間違いないが、それだけのことだ。
中華民国時代に洋人ボコボコにしまくったから八極拳と六合大槍は海外で少しは知られているけど、よく言われる「海外で人気、有名」で想像されるようなレベルではない。

李書文の強さってこう、信じられる根拠が無いんだよな……唐突に出てきた感じで。
調べても出てくるのはマイナーな武術家ということだけだ。神秘につながらない。

歴史的資料なんてのは信じるも信じないも人の勝手だし、Fateはそこから更にネタを飛躍させるからしょうがない。

李書文は所属した所が歴史的にちょっと微妙というか敏感な所に入っちゃうから検索で分かるような中国語の資料で追いかけるのはちょっと難しい。
このスレもいつか消えそう。

Fateの李書文に関しては元ネタを調べるより、日本の二次元関係の八極拳ネタを見た方がイメージは掴みやすいが、どの作品で……というのは難しいかもしれん。それでもあえて挙げるなら「拳児」だろうか。恐らくFateにも直接的な影響がある。

それより呂布がいよいよスーパーロボになりそうな気配があるんだけど……

あれも不思議だよな。社長的には正しい明確な呂布像を反映したものらしいが。



とまぁ、こんな感じで。
Fateの李書文の設定については一昔前に比べてかなり広まっているようですが、それでも作中の強さや扱いに関して腑に落ちない人は相変わらず出ているようです。

現在の中国では李書文は「武侠」ではなく「武術家」という扱いですし、中国オタクの方から聞いた話によると
「武侠ではない、武術家でしかない李書文がFateのような超常バトルに加わって活躍するのにはやはり違和感を覚える」
といった受け止め方になる人も少なくないそうです。

中国では「武侠」はどんどん神秘性を獲得して「スゴイ」ものになっていますが、それに対して武術は神秘性を持たない「現実的」なものとなっているそうで、漢字表記は同じですが、日本の「中国武術」から来るイメージと、中国の「武術」のイメージはかなり異なるものになっているのだとか。

また、ここで言う「武侠」は中国の創作における舞台装置、「内功」「軽功」を使って活躍するスーパーヒーロー枠でもあるので、現在の日本でイメージされる武侠とはまたちょっと違うかと思われます。

中国オタクの方から以前聞いた話には
「NARUTOやドラゴンボールの戦闘描写は武侠的なものに通じる所があるので、中国では受け入れ易い」
などといったものもありましたし、「日本のアニメや漫画における中国武術、中国拳法」は中国で言えば武侠枠の強さ(中国での「武術」ではない)というヤヤコシイ事態になっているのかもしれません。

そしてこういった所から考えていくと、李書文は日本の創作コンテンツに入った時点で近代武術家から武侠的な力を持つ存在になったのかもしれませんし、Fateの李書文も武術家の肩書の武侠キャラ……などと言えるような気もしてしまいます。
それに対して、中国では李書文はその設定や元ネタからまだ「中国的な武術家」というイメージが強いので、Fateで超人バトルを行うと違和感が出てくる……という感じなのでしょうかね。

ちなみに中国における李書文のイメージについては過去記事の
中国オタク「李書文が強過ぎる!」「なぜ李書文ごときがFateであんなに評価されるんだ?あいつはたんなる武術家キャラだろ。」
なぜ中国では八極拳や李書文の評価が低いのか
などもご参照ください。

それから本題とは関係ないですが、
現在の中国で有名な「武術家」について中国オタクの方に聞いて見た所
「武術家枠で有名なのは、霍元甲や大刀王五、黄飛鴻や葉問といった辺りでは」
という答えが返ってきました。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「近年最も商業的に成功したガンダムはSEEDだと聞いたけど、どうなんだろうか?」

お陰様で艦これの冬イベントをクリアできました。
今回はウチの鎮守府でずっとエース空母となっていた瑞鶴が活躍してくれたので非常に感情移入してしまいました。
考えてみれば最初のイベントで実装された瑞鶴が欲しくて資源と時間ギリギリの中の最後の1回の出撃で五十鈴を大破進撃で轟沈させてしまった(しかも結局戦果無し)のが私が艦これに本格的にハマる切っ掛けでしたね。その後二代目五十鈴や建造で手に入れた瑞鶴をどう活躍させるかが初期のプレイのモチベーションになりました。

それから今回もイロイロなアドバイスをいただきましたが、中でも
「速吸使った方が良いですよ。洋上補給とか余っているでしょうし!」
というのが特に効果的でした。まことにありがとうざいます。
ただクリア自体は先週乙でさっくり終わったのですが、掘りで久々の大苦戦中です。ジャーヴィスもタシュケントも60回超えでようやくという事態に。果たして浜波まで掘れるのか……資源以上に時間が厳しい。


さて今回の更新の方を。
ありがたいことに
「最近の中国でのガンダムのイメージを知りたい。中国で人気が高いSEED関係があると嬉しい」
という質問をいただいておりましたが、先日中国のソッチ系のサイトを巡回していて手頃なやり取りを見かけました。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ガンダムSEEDの商業的な成功はどの程度凄いのか」
などといったことに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


近年最も商業的に成功したガンダムはSEEDだと聞いたけど、どうなんだろうか?
以前この説を聞いてから、納得できるような出来ないようなモヤモヤした気分になっている。詳しい人の見方を教えて欲しい。

最も成功しているのは初代では。
これが無ければ作品が成立しない上に、一年戦争の世界観だけでずっとバンダイが食いつないでいる。

初代の価値は間違いないが、それと商業的な評価は別じゃないか?
続編で本格的に爆発する作品だって珍しくない。

初代はアニメ打ち切りだろ……

商業的という面で語るならば、ガンプラが爆発的に売れたのは初代で、それが成功したから作品が軌道に乗ったという面があるのだが。

現代のMGとかHGはSEEDが原動力なんじゃないの?
上位バージョンも変形バージョンもたくさん出ている。

商業的な作品として見るなら、初代が色んな意味で圧倒的だよ。最初からずっと。
それに個別の作品としても強いが、現在も出続けている一年戦争関係の作品は実質初代の関連商品とも言える。
バンダイ、サンライズの販売関係の数字(もちろん現代で進行中のものも!)でもそこは明らかだ。

商業的か……最近そういう話を目にするようにはなったけど基準が人それぞれだからなんとも。
私は中国本土に限って言えば影響力が最大のガンダムはSEEDだと断言できるけど、日本や世界で見るとハッキリしなくなるな。

SEEDのディスク売り上げやガンプラ売り上げがダントツなのは確かだぞ。

21世紀に限っての話であれば、SEEDが最も商業的に成功したというのは間違っていないんじゃないか?
SEED以降のガンダム系作品は00をはじめとしてSEEDに及ばないのは確かだ。

21世紀だとUCがあるんだが。

UCと比べると確かにハッキリしなくなるかも。
現在最も勢いや影響力を感じるのはUCの方だ。ただ、UCは所詮OVAだという話もある。

私はSEEDよりUCの方が上だと思っている。
ガンプラだって売れているのはUCだろ。

UCはメイン以外が売れているの?
SEEDはDESTINYも含めて色々な機体が売れているし、上位版とかも出てる。人気が途切れない。

ガンプラに関してはRX-78とザク(ザク兇シャア専用かは不問)を売った数が圧倒的だろうけど、その後の作品はよく分からん。

UCはかなり長いこと続いているのに対し、ガンダムSEEDはアニメ2本のファンだけで儲けているのはスゴイと思う。ガンプラもストフリやジャスティス、デスティニーがちょくちょく良いの出てるしね。

よし、UCの人気がスゴイのはとてもよく分かった。
そこで提案なんだが、15年後くらいにまた人気の評価をしよう。もちろん比較するのはその時のSEEDの人気じゃなくて、今の放映終了から15年くらいたったSEEDの人気だからな!

確かにこんなに長い間人気が続いているというか思い入れのある人間が絶えないのはスゴイとは思うけどな。

ガンダム内で比べると俺には分からん。SEEDって例えばエヴァと比べたらどうなんだろう?

エヴァは半年分のテレビアニメだけど、SEEDは2年分。ディスクの枚数でも単純に比較し難いような…・…

そこはさすがにエヴァの方が上だろう。
テレビアニメだけに限って言えばSEEDの方が商業的に稼いでいるだろうけど、エヴァは劇場版があるから。

エヴァは新作が作られ続けている。商業展開に関してはこの新作の有無が非常に大きい。アニメだけでなく、関連展開でもね。

ガンダムに関しては外伝作品をどう扱うかという問題もある。
SEEDで言えばASTRAYをどうするか、とかな。

ASTRAYはアジアで人気なんだっけ?
正直こっちでは実感無いんだけど。

SEEDの続編展開は、実質的にASTRAYが担っているようなもんだよ。
作品でもガンプラでも、他作品への出張でも。だからSEEDに続編が無いわけではないという見方もできる。

数字として見ると最近の劇場版アニメの人気作とかの方が商業的に成功しているのは分かるんだけど、自分の中ではそれでもやはりSEEDの方が上みたいな印象に……

もう十数年前だけど、あの頃はその手のアイテムを扱うショップはどこもSEEDだらけだったよね。
どの店もSEEDのポスターが飾られていた。

いまだにSEEDはスレ伸びるしな。宇宙世紀と比較ネタだしたらさらに加速。
このスレだって伸びているし!

私もガンダムを見始めたのはSEEDからだし、自分内部での評価は高くなってしまうね。

商業的というのはさておき、SEEDはファン層を開拓したという意味では、近年最も成功した作品なんじゃないかな?特に女性ファンの開拓が非常に大きい。

女性ファンを開拓したのはWからだと思うが。
Wが革命的で、それ以降は特筆するようなものは無い。

それを言いだしたら、ガルマ・ザビからにならないか?
中国本土では女性ファンの増加は間違いなくSEEDからだよ。関俊彦のイメージだってデュオじゃなくてクルーゼやレイだ。(最遊記は除く!)

SEEDはガンダムファンの断絶を防いだ。放映当時は旧来のファンからの反発が強かったけど、近年はファンの拡大に再評価されている。

とりあえず、SEEDの商業展開で目に付くのははディスクの売り上げやグッズの売り上げ、あとはガンプラの売り上げか。近年のコラボ展開はスパロボくらい?

SEEDは実物大ガンダムの建造とかも無い。正直寂しい。

「商業的に」というのはかなり曖昧だから、正直比較するのが難しい……持ち出すデータが一定しないしどうしても個人の印象ベースの話になる。範囲が広いし、ビジネスモデルも時代と共に変化しているわけだし。

ネット配信もある現在の環境でディスクの売り上げを誇るだけでは片手落ちだし、それに加えて劇場版の興収とかもある。関連商品でも直接的なグッズ以外にコラボ商品なんかもあるな。

しかしそういうのを全部計算する場合、SEEDは「商業的には」そこまで伸びないんじゃないか?劇場版が結局制作されていないのも痛い。

同時代の作品で比べると、時代を代表する商業的成功作品ではあるんだろうけどなー
色替えで新しいガンプラ出してるくらいだし、バンダイはSEEDはまだ人気があると思っているんだろうけど、もうちょっと動いてくれないもんか。



とまぁ、こんな感じで。
ガンダムSEEDへのイメージに加えて、中国オタク界隈におけるガンダム関係の商業展開のイメージのようなものも出ていました。

中国でガンダムファンを長くやっている人の間では作品の内容だけでなく、作品の商業展開やその影響といった所に目を向けて評価する、考察するといった人も増えてきているそうです。

また「ガンダムSEED」が中国本土でガンダム人気が広がる原動力となった作品なのは間違いない話ですし、SEEDからガンダムに入ったの思い出の作品になっていることから、ガンダムSEEDの評価というのは良くも悪くもイロイロと盛り上がる話題となっている模様です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のアニメで魯迅の名言が引用されたんだが魯迅はあんなこと言ってたっけ?」

ありがたいことにネタのタレコミ、それもとても詳しいのを教えていただきましたので今回はそれについてを。

「アイカツスターズ!」

は中国の動画サイトiqiyiでも配信されているそうですが、先日放映された第98話で
「魯迅の名言が出た」
ということで、中国オタク界隈ではちょっとした話題になっているとのことです。

また劇中に出た
「中国の思想家魯迅は言いました、『後ろを振り向く必要は無い、あなたの前にはいくらでも道があるのだから』」
という名言の出典はどこからなのか、ということでも話題になっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本のアニメに出た魯迅の名言」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本のアニメで魯迅の名言が引用されたんだが、魯迅はあんなこと言ってたっけ?
日本語では「後ろを振り向く必要は無い。あなたの前にはいくらでも道があるのだから」というものなんだが。

どの作品?

「アイカツスターズ!」の白銀リリィの発言。

名言キャラだったよね。まさか魯迅が来るとは……しかし出典はどこだろう?私もすぐには思い付かないから調べてみよう。

中国の思想家……確かに思想家でもあるんだけど、アニメで日本語で言われるとなんか不思議な気持ちになる。

このキャラの出す名言って結構ヘンな所からの出典があるからね。

魯迅「たぶん言った」
ゲーテ「俺も俺も」

うーむ、さすがに特定の名前を出して根拠なしに適当な名言を作ることもないだろうしなあ。

こういうのは普通に名言集を出典にした方が簡単だろうしね。

てきとうな名言を語ったり、名言を曲解したりするネタキャラでもないし、出典はあるだろう。
それに私も魯迅がどこかでこういったことを書いたか言ったかしていた覚えが……

魯迅は日本関係での発言も多いだろうし、日本の方で強調されて残っている言葉とかもあったりするのだろうか。

思わぬ所で魯迅の発言が掘り起こされてネタになるからな。
最近だと葛飾北斎関係とか。

「私は若い頃北斎が好きだった」という言葉で、FGOの北斎とのコラが出回ってたりしたな。そこから更に魯迅女体化の恐れとかいうネタも出て……!

「北斎が好き」は確かに言っているからな。
いったいどれが好きだったのか、ちょっと気になって来る。特にFateと日本の薄い本ネタ経由でイロイロと知ってからは!

魯迅の著作を全文検索してみたんだが、それっぽい文章は出てこない。

ワードの選択や翻訳の問題も考えられるぞ。

恐らく普通に現代の中国語に訳すとズレが生じるはず。

魯迅の時代の漢語を日本語に訳してそれをまた現代漢語に翻訳だからな……

そういう翻訳による伝言ゲームは少なくないからね。
ウチの国の太祖様のお言葉が翻訳の末にやたら攻撃的になっていて吹いたことがある。完全に間違っているとは言わないがそこまで身も蓋も無い発言じゃねえよ!と。

私も調べてみたが見つからない……ああ何だかスッキリしない!

自分も魯迅が言ったので間違っていないとは思う。出典はどこなんだ。

魯迅の定番のイメージからちょっと外れるような名言なのも混乱する原因かもね。
革命とか社会への目線では無く、なんかポジティブな言葉だから。

これ、たぶん「故郷」の名言じゃないかな?
「初めから地上に道があるのではない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」
という部分。

確かに魯迅の名言で道関係に言及されているのは故郷のだな。
ただ意味がなんか違わない?

こういう意味の名言は確かにあったはずなんだが……うーむ、ハッキリ思い出せない。

たぶんこれじゃないかというのが見付かった。
「墳」に収録されている「灯下漫筆」に
「無須反顧、因為前面還有道路在」
というのがあった。

これで確定かな?
意味もほとんど同じだ。

恐らくそれだろう。
よく見付けたな!スゴイ!

まさかオタクの集まるスレで文学的名言を学ぶことになるなんて。ひとつ前のスレとかパンツパンツと叫んでいるのに。

勉強になりました。それにしても魯迅が日本のアニメで扱われるとは……

日本でも魯迅は有名だからね。知っての通り経歴が日本と関係あるから。
外国文学枠で教科書にも載っているという話を聞いた覚えがある。

ところでみんなは魯迅がアニメの監督をやっていたのを知っているかな?「監督:周樹人」というアニメ作品が存在するのだよ。

それはエロアニメの監督の変名だろ!

いきなりあれが出てきて驚いたが、その日本のクリエイターはいったいどういう思考でその名前を使おうと思ったんだろうなあ……



とまぁ、こんな感じで。
あれでもないこれでもないと、出典がパッと出てこないことに悶える人も結構出ていた模様です。

個人的な印象ですが、中国では日本よりも偉人の名言を引用しての発言や文章が多いように思えます。
私が北京の現地校に通っていた際に語文の授業で教えてもらった中国語作文のテンプレ的なやり方には名言の引用というのが大事な手法としてありましたし、勉強の中でそういった名言のストックに励んでいる同学もいました。あと「この偉人の名言で作文を書け」みたいな問題にもちょこちょこ出会った覚えが。

そういった背景もあるので、「中国の魯迅の名言」が出てきて出典がハッキリしないというのをかなりもどかしく感じる人も出たのかもしれませんね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメは三話まで見てから判断するという考えはどこから生まれたのだろう?どこまで適用できるものなのだろうか?」

中国オタク界隈でもアニメを評価する、作品を追っかけるかどうか判断する際の基準やお約束に関してイロイロとあるそうですが、その中に
「アニメは三話まで見てから判断するべき」
というものがあります。

日本でも似たような話はあるかと思いますが、中国オタク界隈でこのお約束は「三集定律」などとも言われています。
ただ以前教えていただいた話によれば、これに関しては具体的な認識や捉え方が人それぞれな所もあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「アニメは第三話まで見て判断するべしというお約束」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ネタバレっぽいものも含まれておりますのでご注意ください)


「アニメは三話まで見てから判断する」という考えはどこから生まれたのだろう?どこまで適用できるものなのだろうか?
何となく使っていたが、よく考えたらハッキリしない所も多かった!

これってもう意味ないような気もする。今は第一話で評価が決まる。話題性も決まるからファンが自動的に流れてないか?

確かに三話までと言いつつ、多くの人は一話で切っているよね。

1月の新作で人気になっている作品を見ても第三話で作品の良さが分かるようなのって無いような?
正直迷信だと思うんだけど、なんでこんなに多くの人が信じることになったんだろうな。

3話までってのは大きな転換点とか、作品のカラーが出るとかであって内容が分かるという話ではないはずだぞ。

自分は一ヶ月見て月末に判断する感じだな。三話よりも四話のことが多いかも。

三話まで見て切れという話じゃないの?
自分は今期の「大作」と言われる作品をそうやって取捨選択した。

三話まで見るべしという態度は深夜アニメが始まってからじゃないか?
12、13話の作品が増えて、第三話までに勝負して作品をアピールする形がハッキリと出て来たとかで。

実際これは全12話の作品に対しては適用できると思う。
追いかけるかどうかの話が盛り上がるのはこの辺だしね。

さすがに全12話の作品で三話になっても意味不明だったり良さが感じられないなら切って良いよな。ただ長編に関しては適用できないだろう。

誰が言い出したかは私も知らないけど、広い範囲で語られだしたのはやはり「まどか☆マギカ」じゃないかな。

私もそう思った。
「まどか☆マギカ」が作った法則だろう。

巴マミの件は納得できる。
ただ他の作品だと何があるのだろうか。

あの「断頭」は衝撃的だったからね……「まどか☆マギカ」の影響で他の作品も始めたとかじゃないか?

「ソードアート・オンライン」は原作と別の構成にして、3話に精神的なダメージを与えて来る回を入れてきた。これは結構意図的なものだと思う。

「艦これ」のアニメも第三話で急に轟沈。
ただ作品の方向性を表すものではなかったな。切る理由としては十分だろうけど。

「シュタインズ・ゲート」のような例外はあるけど適用できる作品は少なくないように思うね。

第三話でそれまでの描写をひっくり返したり、衝撃的な展開を持ち込む作品というのもあるけど、そればかりじゃないだろ。
それに「シュタインズ・ゲート」はストーリーが大きく動く前であってもそれなりに見れる所はあったんだがな。三話まではつまらなくても、理解できなくても我慢しろというのは間違ってないか?

そこは否定できない。
三話まで見て自分に合うと思えなければ見続けないとするのも間違いではないと思うが。

「シュタインズ・ゲート」はアニメ化の前に圧倒的なゲームの名声が存在したし、「後でスゴイ展開が待っている」というのが宣伝されていたから他の作品よりも楽に構えられた所もあると思う。
そういうのが無い場合、制作側は三話までに最初の盛り上がりをぶつけてくるという事情があるはず。

実際、12話しかないのに三話が終わってもまだ盛り上がってませんとか説明中ですなんて作品はダメだろう。

深夜アニメは第三話どころか第一話で勝負に来ていると思う。
アニメってネット小説が文字数稼いで客を引き付けるようなやり方をする必要が無い、むしろそんなやり方したら切られるメディアだから。

自分も第一話で判断するね。第一話が合わないと思えた作品は三話まで見るという気分にならない。

「まどか☆マギカ」以前も結構あるよ。三話で衝撃的な展開になるのが。
例えばロボットモノにはこういうのが結構ある。「Zガンダム」や「機動戦艦ナデシコ」とかもそういった構成。

前半で伏線や説明をして終盤で回収する構成なので三話で切ってしまうのはどうかと思うような作品もあるのに。
それに最初から最後まで主軸となるストーリーが描写されている作品だってあるのに、盛り上がらないから切るというのは……

確かに。
私は例えば「アクティヴレイド」とかは序盤で切ってしまうのはもったいない作品だと思ったっけな。

それは結局作品としてはイマイチってことじゃないか?序盤で切られるというのは視聴者が退屈だと感じる部分が多過ぎるとも言える。
もちろんそこを頑張って見るだけの価値がある作品だってあるだろうけど、作品の構成という点では評価し難いし人気獲得という面でも厳しいものがある。

今の時代、そういう作品は難しいように感じる。
俺は「サクラダリセット」がかなり良いと思うんだけど、前半が眠くなる展開だというのは否定できないし、そこを我慢しろというのもね……

我慢した先が好みに合うかという問題があるし、他の作品が盛り上がっている中で我慢して追いかけるのは厳しい。

第一話でその作品の空気や作画クオリティは大体分かるし、基本的には一話で判断していいと思っている。
見るのやめた作品が後から話題になったり、注目する部分について知ることができたなら後から追っかける。

そもそも、三話まで見て判断って一話だけで判断する態度に対する反論だったんじゃないかな?
昔の記憶だが、私の周りではそういった流れになっていたんだが。

世界観やキャラの説明をして、話が本格的に動き出す、大きな事件が起こるというのが第3話って意味だと思う。
だからこの三話までというのは1クールの作品に限った話ではないはず。もちろん1クールしかない作品の場合、3話までに視聴者を掴めなかった場合は非常にマズイことになるからより強調してくるだろうけどね。

3話までをあまり強調しないでいいのは原作ファンが強かったり有名クリエイターだったりというケースかな?
例えば今期の「Fate/EXTRA」とかも、明らかに型月厨向けに作っているからファンとしてじっくり構えるのも、第一話で合わないと見切るのも、どっちも正解だろう。

作品制作の背景やターゲットでアニメの「戦略」も変わる。三話までというのもある程度は参考になるけど、結局は自分の感性と時間の余裕次第で決めればいいんじゃないかな。
最近の1クール作品なら、話題になった後に追いつくのもそんなに難しくは無いのだから。



とまぁ、こんな感じで。
なんとなくお約束的に扱われてはいるものの、自分の経験と照らし合わせるとちょっと違うような……という人もそれなりにいるようです。

実際、上のやり取りにもありますが、最近の中国オタク界隈における人気の出方は、前評判と第一話の影響が大きい超短期勝負といった傾向が強くなっています。

ただ今期で言えば「りゅうおうのおしごと!」のように3話以降にかなりの伸びを見せる作品も頻繁に出て来るので、中国オタク界隈における話題性や人気の分析に関してはちょっと時間が欲しくなりますね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


以下、本題とは関係ないのですが知り合いとの間でちょっと話題になった中国関係のネタを。
毎年この時期は3.15の消費者デーでのターゲットはどうなるかというネタと共に、この1年の消費者関係のヒドイ話がまとまって出て来るのでなかなかにアレな情報が分かり易くなるのですが、今年出てきた中では「学生貸」が個人的に結構鬱になるネタでした……

この「学生貸」、学生ローンでは無く学生をターゲットにした闇金というか高利貸しとでも言うべきかなもので私も噂には聞いていましたが、今回のまとめニュースを見たら昨年は私が考えていたよりもかなりヒドイことになっていたようで。

闇金的なものが多いことからイロイロとヒドイ話が出てきますが、利息だけでなく各種「費用」を名目にして雪だるま式に借金額が増えていくのは中国らしいと思ったりもしました。中国の学校に通っていた時も様々な名目でどんどん徴収されていたのですよね。
また業者は借金の膨らんだ学生に対して「中国のレベルで」督促をしたり親御さんに追い込みをかけたりするそうですし、その結果退学やら自殺やらになるというニュースもなんというか……

それに加えて、在ではアプリ経由でというケースが多いようで、こういう所からも現在の中国の電子マネーの普及や身分証ひも付きのリスクが見えてしまうのがまたなんとも。
学生の知り合いを騙したり、その身分証を勝手に使って借金したりという事件もかなりあるようですし、現在の中国の環境特有のリスクがまた別の所で出てきているのでしょうかね。

ちなみにこういう話は「自己管理できる人間であれば問題無い」的な論調が中国の若い世代の間では日本以上に強いのですが、それにしたってうっかり間違ったり、巻き込まれたりしたらダメージが大き過ぎる話に思えたりも。

中国オタク「名探偵コナンがヘンなコラボするらしいんだが」「グラブルとどうやって整合性を取るんだ……」

ぼちぼち通常運行に戻ってきましたので、遅ればせながら教えていただいたネタなどを。

ありがたいことに
「名探偵コナンがグラブルとコラボすることになりましたが中国での反応は?」
という質問とネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。
『グラブル』4周年直前生放送まとめ。『名探偵コナン』『ペルソナ5』コラボが発表(電撃App)

「グランブルーファンタジー」は以前から中国オタク界隈のゲーマー層の間ではそこそこ知られている作品で、最近のアニメ版影響で知名度が更に高まったような所もあるそうです。
そして「名探偵コナン」は中国では非常に広い世代のファンがいる人気作品ですし、グラブルとの予想外のコラボに関してもちょっとした話題になっている模様です。


そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「名探偵コナンとグラブルのコラボ」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「名探偵コナン」がヘンなコラボするらしいんだが。どういうこと?

「グランブルーファンタジー」とやるみたいだね。どうやって整合性を取るんだ……

予想外の組み合わせだな。
一応コナンもゲームのコラボの前例はあるがグラブルとは。

グラブルってこれまで戦わないキャラとのコラボって無かったのでは?

コナンとコラボだと!?
大変だコラボ先に死人が出る!!

RPG世界だから大丈夫だ!!戦争やモンスターでバンバン死んでいるぞ!!

コナンの能力か……死神小学生を実装すると?
ヤツの周りで死人が出る!パーティメンバーにも!

俺のグランサイファーで死人が出ちゃううううう!

コナンの場合、身内なら大丈夫だからパーティ内はむしろ安全かもしれないぞ?

ちょっと疑問なんだが、日本だとコナンのファンとグラブルのファンってどれくらい重なってるんだ?
こっちだとコナンのファンで日本のソシャゲに手を出しているのはあまりいない印象だが……

長いことやっている作品だし、グラブルは日本だと比較的おっさんなユーザーが多いはずだからそれなりに重なっているんじゃないかな?

グラブルのコラボは結構良いよ。最近だと「刀剣乱舞」や「カードキャプターさくら」「進撃の巨人」とかが行われたがどれもボイス付きだしキャラの立ち絵やSDキャラもよく出来ている。
特に絵柄が「グラブル的」なもので統一されつつ、きちんと元の作品のデザインになっているのはスゴイ。

イラストはかなり良いのは間違いない。私もやってみたいとは思っているんだが、グラブルは攻略を見てもよく分からんのよね……

単純にレベル上げれば良いわけでもないし、数値が強い武器を集めればいいわけでもないからな。方陣スキルとかキャラの運用はテンプレを真似していっちゃうのが良いかもしれん。自分の経験だと属性で染めるのを意識するくらいでいれば、段々と分かってくる感じだったかな。

日本語分からないんだけど遊べる?

英語版あるぞ。

本気でやるとなると日本との回線速度の差が立ちふさがるし回線も含めて揃えたい所だが、お試しで遊んでみる分にはかなりハードルが低い。気軽にやってみるといい。

グラブルとコラボとか、名探偵コナンの世界観が壊れる……一緒に発表されたペルソナ5はともかく、コナンは戦えんだろ。超能力があるわけでもないのに。

お前あの死神小学生やその関係者に戦闘力無いと思ってんの?

戦えるのかという疑問については、劇場版のコナンだったら問題無いと答えよう!

日本のゲームって本当になんでもコラボするんだなあ

正直自分にとっては違和感があるけど、確か以前少年サンデー作品という括りでパズドラとのコラボをやっていたはずだし、ライセンスの扱い的にはそこまで抵抗無いのかもしれないなあ

コナンのキャラをどうやってファンタジー世界の戦闘に放り込んで表現するのかは興味ある。
あとイベント配布は何になるんだろ。召喚か武器か、それともキャラ追加まであるのか。

グラブルの場合、過去の他作品とのコラボはだいたいキャラ追加アリだよ。
恐らく今回もコナンが追加になるんじゃないかな?声優も重なっているしね。

敵はどうするんだろう?黒の組織も出すのだろうか?
あとコナン以外のキャラがどうなるのか。少年探偵団とか蘭が一緒に行く可能性は低くないけど、私の好きな赤井秀一とかはさすがに無理かな……

武器がサッカーボールなのはありそう。
あとスキルに麻酔針での睡眠か麻痺とかもありそう。

敵が黒の組織だろうからコナンの属性は光!使えるSSRだと嬉しいが、SRでも有能であれば……!

しかし日本のソシャゲーってどれも本当にヘンなコラボするよな。
あまりにも世界観が違った場合とか、プレイヤーからの不満は出ないの?

私も世界観を壊すようなのはどうかと思うが、やり込んでいる人もコラボイベントのボーナスとかの実益がもらえるだろうし損にはならないんじゃないか?
運営も手間をかけずに新キャラとかの課金コンテンツを追加できる上に新規ユーザーの開拓もできるから積極的にやるんだろう。

いや、中には失敗というかユーザーの間で大炎上するケースもある。
俺がやっている「千年戦争アイギス」は「アルスラーン戦記」とコラボした際に追加されたアルスラーンのキャラが強過ぎて大炎上した。さすがに懲りたのか、その後のコラボは大人しいやり方になってるね。

なるほど。新規ファン向けに舵を切ったが、それが既存のユーザーには不快な内容やバランスだったって所かな。
日本のソシャゲのコラボに関してはアニメや漫画でもよくあるような、現状維持で緩やかに下降していくか、新規開拓の賭けに出るかという側面もあるのかな。

とりあえずグラブルはアイマスとコラボしまくっているから「戦えないキャラが加入」というのはそんなに問題無いと思う。

グラブルには探偵キャラも怪盗キャラもいるから、探偵が絡むこと自体は問題ない世界観だ。それに過去のイベントを見る限り、大詰めの犯人との戦闘シーンに蘭を参加させるなんてのもありだろう。

グラブルの探偵って探偵としてみると推理力の無いネタ寄りの探偵だから、コナンの麻酔銃で眠らされる展開でも違和感無いぞ。

あと推理パートを放り込んでくる可能性がある。グラブルは探偵イベントをゲーム内でもオフでもやった前例があるからね。

グラブルって日式RPGの世界観でダークな世界でもないから、現代世界を舞台にした作品のキャラを放り込んでも問題無いような。
問題になるのは作品の演出くらいじゃないの。

キャラとして実装するならコナンの奥義をどうするのかは気になる。

ところで、コナンは艦これとのコラボはやらんの?作者的にいけると思うぞ。



とまぁ、こんな感じで。
グラブルの名前やイラストを知っているだけのレベルから、ゲームについて深く語れるようなレベルまでイロイロな人がいるようでした。

中国のソッチ系のサイトやSNSにはグラブル関係の所もありますし、私もゲーム内で中国本土系だと思われるプレイヤーを見かけたりはするのですが、実際にどの程度のユーザーがいるのかとなるとちょっと分からない所がありますね。

ただゲーム内の中華団に関して聞こえてくる話は中国本土のゲーマーのプレイスタイルや没頭の傾向に重なりますし、グラブルにハマっている中国のプレイヤーも少なくないのかなーと思えたりも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「みんなはもう一度中学や高校時代に戻りたいとかやり直したいとか思ったりする?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国のコンテンツでもトリップネタというのはイロイロとありますし、過去に戻ってどうのこうのというのはイメージし易いそうです。
また日本のアニメで描写される「日本の学校生活」から自分の中学や高校時代の学校生活を思い出したりすることもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな学校生活について
「中学や高校の頃に戻ってみたいと思うか」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメの学校生活を見ていてふと思いついたんだけど、みんなはもう一度中学や高校時代に戻りたいとかやり直したいとか思ったりする?自分は正直どちらとも言えないので、みんなの考えを知りたい。

「Relife」とか「からかい上手の高木さん」とか、そういうのを見てどう考えるという話か。

そうそう、そんな感じで。
そういった作品に限らず、なんか良い中高時代のストーリーな作品は少なくない。

アニメの中みたいな人間関係であれば戻りたいとは思うが。

そりゃ戻れるもんなら戻りたいよ。
現在の生活での諸々のプレッシャーが、あの頃は無かったから……

戻るかって?そりゃアニメの中のようなヒロインがいればね!

「高木さん」はなー、思い出してしまうんだよ。まだ何も知らなかった、女の子を意識してもいなかった頃にいた、隣の席にいるクラスメートの女の子を。
だから「あの頃に戻りたい」と考える気持ちは少し理解できる。

小さい頃は女の子に混じって遊んでいたんだが、いつも馬鹿にされていて中学頃からは意識して男とつるむようになった。
今考えてみれば、あの頃はハーレム状態だったのに!俺をバカにしたヤツも、そのバカの言葉に乗ってしまった自分もちょっと殴りたい気分だよ!!

仲の良かった子がいればいいだろうけど、自分はそうでもないから戻りたいとは思わん。
中学の頃の隣の席にいたのが暴力的で頭おかしい女だったから思い出したくもない。二次元の暴力的な女性キャラは容姿が良いしギャグ補正があるから許されることもあるが、そういうのが無いとどうにもならんわ。

中学の頃はもてたんだが、高校から太って更にオタクになって……内臓に関してヤバイ数値が出たし戻れるなら食事の管理をきちんとやりたい。

中学はちょっと、いっそのこと小学校まで戻してください。

私は中学かな。
クラスメートがなんかカワイイ性格の子でねえ……

金が無けりゃ中学高校に戻ってもそんなに意味が無い。
昔ってスポーツくじくらいしか儲ける方法無いだろ。

可愛いクラスメートが隣の席にとか無くても中学の頃に戻りたい。あの頃は本当に多くのことを「やらなかった」

記憶がどの程度保持できているかによるかなー
下手すれば今の自分の状況よりヒドイことになるかもしれん。

高校の時とかあの時別の行動をしていれば……というのが多いから戻れるなら戻りたい。

すいません、私小中高とモブキャラ過ぎてまともにキャラが立ったの大学からなんですよ。あの頃に戻すとかやめて!!

もし昔に戻ったとしても、親や教師の管理が厳しくてイヤになるんじゃないか。ウチの国の学生生活、特に親元を離れる前の小中高は二次元のような自由さは無いし、やれることも案外多くない。

欧米と違って子供のプライバシーとか皆無だからね……子供の部屋に入るのは当たり前、子供の郵便物を開封するのも当たり前、親の管理を外れて上手くやる方法も考えないといかんだろうな!

昔は男と遊ぶような感じでじゃれ合ったりネットカフェでぐだぐだ遊んだりしていた女のクラスメートがいた。でも、今の邪念が混じった精神で当時に戻るのもなんだか良い思い出を汚すような気がしてしまう。

ちょっと真面目に考えてみたが、特別なイベントでも追加されないと高校に戻っても意味ないという結論に。
そもそも、高二から受験までの期間はあまり思い出したくない

私もそうだ。今更学校行きたくない。毎日毎日宿題に暗記を日付が変わるまで繰り返すとか。まだ今の方がマシ。

俺は高三がスゴイ苦しかったけど学校自体はそんなに嫌いではない。

学校の中に入ってしまえば高三でもそれなりにいけるような気がする。若い時だし、慣れて苦しみの中に楽しみを見付けられるように思う。不安の中で暮らす今よりもね。

中学の時だと隣の席の女の子がなんか良かったし、今思えばちょっと残念に思えるような経験はあるが、戻るかといわれると。

仮に戻ってカワイイコ子と良い関係になっても、その相手がずっと同じ所を歩くわけではないからな。受験でほぼ確実に別ルートになって、今と同じようなエンドに……

過去に戻ったらビットコインを買って高値で売るとか考えてしまう自分はダメなんだろうな。

中学高校でビットコインとかお前若いな!!
俺の時だとスポーツくじとかかな?まぁ過去に戻るネタでは定番だよね。

大学の知識を持ったまま中学に戻れるならそれでいいわ。

勉強に限定して言えば、若さによる学習能力が落っこちていると案外キツイぞ?暗記関係は歳をとると厳しくなる。

受験の問題覚えているからそこはわりと何とかなるだろ。

もし戻れるなら、昔やったたくさんの愚かなことを何とかしたい。少なくともあの時よりはマシに処理できるはず。
でも過去に戻れるなんて都合の良い話は無いよね。

高校に戻りたい、もっと勉強しておけばよかったと思うことが最近増えた。



とまぁ、こんな感じで。
戻りたい人もいればそうでもない人もいて、後から考えれば結構甘酸っぱい体験をしていた……なんて人もいるようです。

ちなみに上の方でも少し出ていますが、仮に中学や高校に戻って恋人が出来たとしても中国の進学事情だとその関係を維持するのは難しい所もあるようです。

以前中国オタクの知り合いの面々とこういった
「中学高校の恋愛」について話をしたことがあるのですが
「中国の学校では『早恋』関係の空気があるので日本のようには……」
「それに現実問題として進学があるので長続きさせるのはかなり難しい」
という話が出ました。
中国の学校生活と恋愛と学園モノ
(昔書いた早恋関係の記事です。もう10年近く前のものなので、今とは事情が変わっている所もありますが)

実際の所、中国では進学する学校のレベルで就職や生活のレベルが日本よりも更に極端に変わるような所がありますし、大学では基本的に実家を離れての寮生活になりますから、高校までとはかなり違う生活環境となります。
そういった背景もあるので、
「日本みたいに進学による障害を乗り越えて幼馴染の関係がそのまま続くなんてのはまず無いだろう!」
という話が出ました。

もっとも
「最近は仏系とか昔に比べてガツガツした人が少なくなっているし、良い学校に行っても上に行くのが難しくなっているから案外生活レベルの差が出ないし、そのうち消極的な形で復活する幼馴染みたいな話は出るかもね……」
という話も。

どちらにしろ現在の中国社会の事情を考えると、過去に戻って一儲けというならともかく、学校の恋愛関係のやり直しというのはその後の幸せに繋がるイメージはあまりないのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「こんなに熱くなれたストーリーと体験に再び出会えるのだろうか?」中国版FGO終局特異点への反応

今回はありがたいことに複数の質問をいただいていたものの、
後回しに次ぐ後回しになっていた
「中国版FGO終章への反応」
についてを。
後回しにしたままでいたら第二部のクラス別CMが始まってしまいました……

ちなみにCMの情報は早速中国にも伝わっているようで再び真名当ての動きも出ているようです。
セイバーは中国でも蘭陵王や狄青が有力視されているようで、イラスト担当の傾向から「さすがに女体化は無いだろう、無いよね?」という声も。
ライダーの方は現時点では判断材料が少ないのもあってか決め手は無いようです。ざっと見た所では「孫悟空?」といった見方が日本よりも多めに出ているようですが、それに対して「装備やセリフ的に孫悟空ではないような」的な反論も出ていますね。

さて、本題に。
中国では1/23から終局特異点が実装され、当時は緊急メンテも入ったバルバトス狩りの混乱やマーリン実装による当たりと爆死のアレコレなどがあり、かなり混沌としていましたね。
中国版FGO、緊急メンテでバルバトス延命に成功
とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われた
「終局特異点クリア後の感想」
などのやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(大量にネタバレを含んだ長文語りなどは外していますが、ネタバレは混じっていますのでご注意を)


ついに開位となった。
終わった。この1年の楽しさと苦しさがついに終わった……

クリアと同時に色んなものが脳裏を駆け巡った。
各種イベントや素材集め、好きなサーヴァントを引けなかった時と引けた時。

終わっちゃったなあ
大きな犠牲はあれど、なんだかんだでハッピーエンドになったか。寂しいけど満足だ。
続きがあるのは知っているけど良い終わり方だった。

なんか大作が終わったようなしみじみとした気分になった。
最近の作品で言うなら「NARUTO」の最終回を見た時がわりと近いかも。

1.5部、そして2部があるのは知っているけどこれでまずは一区切り、第一部完結というやつだなあ。

面白かったけど、ぐだ子が最後素手でゲーティアと戦うのは作品の時空が変わってしまったのかと混乱した。

リヨぐだ子はサーヴァントを素手で殺れるからな。

終章クリア、素晴らしかったがドクターのことを思うと涙がにじむ。

ただ一人帰って来れなかったのは……

その手のネタバレをできるだけ避けていたから、ドクターが真のラスボスなのかもと思いながら進めていたが、振り返ってみると第六章辺りから彼に対する印象が結構変わっていったように思う。

終章ではマシュとゲーティアの会話も印象深いな。
マシュの拒絶も納得できるし、終わってみればゲーティアの矛盾も型月のボスらしいものだったように思う。

初登場時のソロモンとか軽過ぎたし、リヨぐだ子という存在がいたからネタ扱いな空気も濃かったからな。よくあそこまできちんとしたボスになったと思う。

それにしても終章の展開、自分がネタバレから考えていたのとかなり違ったわ。ダビデ関係とかもほぼ無かったし。

ドクターがいなくなってダメージ受けるダビデという同人ネタもアリだけど、明らかに俺達プレイヤーの方が甚大なダメージ受けているよな……新展開や復刻イベの度にロマンに関する話題がちょくちょく出る理由がクリアしてよく分かった。

こんなに熱くなれたストーリーと体験に再び出会えるのだろうか?
第二部があるとしても難しいように思う。ゲーティアのようなきちんと格や強さを納得させてくれる、打倒する達成感を与えてくれるようなボスには出会えないのではないだろうかと思ってしまう。

この終章の達成感を知ってしまうと、今後出てくるという裏切り者が不快に思えてしまうね。許せないじゃなくて、ただただ不快。
きのこはその敵をどうやって演出するのだろうか?

この後も新しいストーリーやるんだっけ?イベントが続くのだけは一応知っているが。

この後は1年かけて1.5章や季節イベントだな。
当たり外れが激しいが、面白い所もある。

続きはどうなるんだろう。
私も正直こんなに濃い体験ができるのだろうかと考えてしまう。

大きな変更が無ければだが、しばらくは監獄塔とかの復刻で休めるはず。
こっちのイベント実装ペースは日本と基本的には同じだからな。

自分も終章終わって脱力気味だ。終章のストーリーもそうだが、バルバトスを狩るためにこの数か月準備してきたから。
当面の目標が消えてしまったのもあってか、今日はじめてログインしないうちにスタミナを溢れさせてしまった。

ところでEDの主題歌について詳しく教えてくれ。
坂本真綾の歌でいいのか?

いや、EDの「Eternity Blue」は坂本真綾じゃなくて愛弓っていう歌手。確かプロフィールが日本でも公開されていないはず。
それはそうと、良い歌なのは間違いないしFGOって主題歌がかなり作品のイメージと重なるから「Eternity Blue」についてもも歌詞を調べてみるといいぞ!

終章クリアで本当に感慨深いが、次は何をやればいいんだ。今はなんだか空虚な気分だ。

とても熱かったけど、なんかもうこのままエンディング!サービス終了!みたいな気持ちになった。

これって元々ここで終わりにするつもりだったんじゃないか?
金儲かり過ぎてやめるにやめられなくなって続きをやっているだけでさ。

ここで終わりと、ふーむ。
ストーリーが直接課金に結び付くスゴイというか恐ろしいというかなゲーム設計だし、ストーリー前提で開発しているゲームだし後のことを考えていると思うんだけどなあ……

今後の1.5部もあるしね。もう少し楽しめそうなのは嬉しい。

ダメだったらサービス終了はあり得たろうけど、少なくとも第二部までの構想はあったという話だ。
でもサービスのスケジュールや、終盤の盛り上げ方はいったいどこまでが計画した通りの物なのだろうか?
日本のサービスの混乱ぶりを見ると、さすがに全部計算通り!ではないと思うんだけど。

何はともあれ、希望と別れの哀しみを感じさせてくれる良いシナリオだった。
ただやはり、離別の苦しみ、悲しみは残る……これを癒してくれる何か良い作品は無いのか……

「衛宮さんちの今日のごはん」がオススメだ!
Fateキャラによる暖かな日常モノだよ!

うむ、あれは良いものだ。
hollowとかも良いけど、手軽に見れるからまずはあれで癒されてくるがいい。

ストーリーや体験を評価するのは理解できるが、自分は終章にガッカリしたよ。
キャラの強さが混乱し過ぎだ。あれ全部人理ブーストでもかかっていたというのか?

ぐだがゲーティアと殴り合うんだから細かいことは気にするな!

誰が強いとか、誰が最強とかいうのはいよいよ分からなくなったな。
まぁFateはストーリー上の強制デバフや無能化が目立つわけではないので悪くは無いが。

ああ、そこは実は非常に上手く作られているよね。
ストーリーが進むごとに「俺の星5サーヴァントならストーリー上の敵なんて秒殺できるのに!」という不満を覚えることが無くなったし、第六章、第七章、終章と手持ちのサーヴァントでも無理、どうするんだ!というスケールの敵に挑むことになったわけで。

だめだ……クリアしてからゲームをする意欲が薄れてしまっている。新イベントも無いようだし、このまま数か月どうすればいいんだ……

私もいつのまにかログボ勢。
「全てが終わった」みたいな気分になってるよね。

日本版はこの時期何やってたんだろう……

確かバレンタインでつないで、1.5部最初の新宿シナリオだったはず。
バレンタインは復刻ではあるけど、前回からの1年の間に追加されたサーヴァント全員のストーリー及び礼装追加だからかなり盛り上がっていた覚えがある。

どっちにしろ、しばらくはいいや……クリスマスイベントから終章まで本当に忙しかった。未消化の幕間や強化クエストもあるし、ゆっくり進めつつ肝臓を休めよう。

一つ良いことを教えてやる。
この1年でたくさんのサーヴァントを従えたマスターほど、バレンタインが大変なことになる…・…イベント回収が人数分あるからな!

うっかりログイン忘れていると良いフレに切られるから気を付けろよ!



とまぁ、こんな感じで。
終章クリア直後は真っ白になっている人も多かったそうです。

教えていただいた話によれば、日本版経由のネタバレ情報が昨年の時点で飛び交っていましたから、終章の展開に関する驚きというのはあまり無いようでしたが、ゲームの体験という意味では新鮮に思えた人も少なくなかったのだとか。

また日本の方で終章が実装された際にはネタバレ情報はともかく、ストーリーの詳しい所までは伝わっていなかったことから、ダビデとソロモンの関係から「泣ける展開」「寂しさ」を語る、紹介する的なネタもかなり目に付いたのですが、今年の話題はやはりロマンとプレイヤー自身の体験が中心になっているようですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「FGOのストーリーが終了しただと!?これからどうすんだよ!」(2016年の年末の反応です)

中国オタク「なぜ日本のファンタジーは武士や忍者などの自国要素をさらっと入れるのか?違和感や抵抗は無いの?」

今回はちょっと前に教えていただいたものの、後回しになっていたネタについてを。

中国の方にはイロイロな日本のファンタジー作品が入っていますし、日本のファンタジー作品の「お約束」的なものが認識されたり話題になったりしています。
そんな中、
「なぜ日本のファンタジーは武士や忍者などの自国要素を入れるのか?」
といったことも話題になっていたそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜ日本のファンタジーは武士や忍者などの自国要素をさらっと入れるのか?違和感や抵抗は無いの?

確かに日本の作品っていつも東方要素を欧米系ファンタジーに放り込むよね。
ファンタジー枠で考えると違和感がスゴイはずなのに。

自分の所の文化を好んで創作の中で持ち上げるのは別に珍しいことじゃないだろ。
そういうのは昔からあった。例えば日本で制作される欧米系世界観のゲームはどれも突然日本刀が出てくる。その手のゲームだと日本刀が出てこない方が珍しいんじゃないか?

あいつら中国武術とか道教ネタも放り込むぞ。

ウチの国のネット小説にだって似たようなのあるだろ。そこまで気にするほどのもんか?

道教というか「修真」ネタや、古武術ネタはよくあるよね。

ウチの国でも中華要素の濃い「玄幻」的なネット小説とかならやるけど、欧米系のファンタジー的世界観を押し出している作品に武士や忍者を放り込むのが日本の作品だ。
ああいうノリでやったら文句や反発が出ると思うんだが、日本の読者は気にならないのかね?

自分の所の文化ネタが好まれるのは不思議な話では無いと思うが。

でも欧米系ファンタジーって欧米系ファンタジーの世界観だからこそ良いものだろう?
日本のアレはどれもこれもヘンなゲームのノリになってしまっている。

カッコイイし面白くなるなら採用する分には問題ないだろう。
特に日本で育てばそういう文化に慣れているわけで。

ファンタジーにSF放り込んだ作品とかもあるし、私も面白ければ良いと思うが。

ちょっとならともかく、日本のは明らかに「足し過ぎ」だろ……大元の特徴が消えかけているレベルだ。

自分の文化を宣伝するのはどの国もやることだ。
日本だって日本神話系の神が世界を作った、世界の根幹にあるといった設定を多用しているし別に抵抗無く受け入れられている。
中国だけがそういう話を貶して、他の国の作品を持ち上げる。

日本でもネット小説のガバガバ設定とか、ヘンな自国ネタ推しについてはツッコミ入れたりされてるぞ。
それに日本でもファンタジーカテゴリ内の区別が無いわけでは無い。きちんとしたファンタジー路線と和製ファンタジー、つまり日本製ファンタジーと言うカテゴリで扱ってたりする。

カテゴリ分けと言えば、「ロード・オブ・ザ・リング」や「氷と炎の歌」を「西幻」カテゴリで呼ぶウチの国の感覚と日本の感覚が違うのも違和感の原因じゃないかな。日本はその辺をひっくるめて「ファンタジー」にしている。

少なくとも日本ではウチの国よりも世界観のシバリや、読者からの文句が少ないのだろうとは思う。
こういう所が日本の東洋要素ネタが広まって、中国の道教ネタや武侠ネタが広まらない理由の一つなんじゃないかなー

中国式の武侠ネタもあるにはあるけどね。D&Dとかにもモンクが導入されている。

SCPネタがウチの国で流行ったのも、「何やっても構わない」「何を加えても良い」的な世界観だからという理由があるからな。
私もSCPネタのそこが好きだ。

でもあまり自由にやられても……
「鋼の錬金術師」のようなレベルで東方要素を描かれていればいいんだが、大体はちょっと東方から来ました的なキャラや、なんか東方から流れたクラスが、みたいなもんだから違和感ある。

恐らくスレ主がイメージしているのは日本のラノベのファンタジーだろうけど、あれは結局「ドラゴンクエスト」から始まっている日本的ファンタジーの系統だ。「ドラゴンクエスト」って日本特化の作品だし、だから日本独特のものになる。

同意だ。
厳密に見ていくと日本のラノベには正当なファンタジー作品は存在しない。
あるのは「ドラゴンクエスト」の流れの作品、ドラクエの同人小説だけだ。
彼らは「ドラゴンクエスト」のテンプレ設定を使うのが大好きだからね。

ラノベだと「ロードス島戦記」や「スレイヤーズ」の方じゃないか?
勇者システムとか「ドラゴンクエスト」の影響が無いとは言わんが。

「ドラゴンクエスト」は東方要素というか日本要素少ないぞ。その手の強制付加なら「ファイナルファンタジー」の方だろう。忍者に武士、日本刀などが必ずある。

違和感あるのはしょうがないが、日本のファンタジーは別に東方要素メインになってないから良いんじゃないか?さすがに西洋ファンタジーで忍者最強過ぎるみたいなことにはなってないだろ。

ウチの国のネット小説だって「剣と魔法の世界」を作る時は中国っぽいというかまんま中国な名前のキャラを出すし、そんなに気にしないでも。

日本のはもっとガッツリ忍者や武士や巫女をぶち込む気がする
名前とかじゃないレベルで。

そういうのって読者が自慢したいものを書くだけだよ。
ウチの国のネット小説だってファンタジー系作品のノリやキャラ名がなんか三国志っぽい感じになって来たし。

ウチの国でも同人二次創作やると修真や古武術オリ主やオリ勢力みたいなの入れるよね。でもそれって同人だから許される話のような気もする。

それだって人によっては嫌うぞ。
同人二次創作に原作無視した「中国的要素」を強引に加えて原作ファンが怒るなんて話も聞いたことがある。

それは原作世界観を無視するという別の話では……まぁ日本御ファンタジーについても欧米系ファンタジーの世界観の流れを無視したと感じる人もいるだろうけどね。

そういう需要と供給があると認識しておけばいい。別にそれを追いかけなければいけないわけでもないんだから。
日本はFateとか作る国だぞ。別に不思議ではない。

上でドラクエに関して言及しているのがいるけど、日本的要素をぶち込むことに関してはあまり関係ないだろ。あいつらホント好き勝手に魔改造するからな!

「スターウォーズ」とかを見ても分かるが元々欧米の作品では東方系要素入れるのが好まれていたし、それも日本のファンタジーのノリに影響しているんじゃないか?

ジェダイとかも元ネタが武士だし西洋系世界観にネタとして取り込んでも案外大丈夫なのかもね。

ドラクエに影響を与えた「ウィザードリィ」が東洋文化というか日本ネタがかなり入っているからなー
日本ネタと欧米ファンタジーを混ぜてもそんなに反発は無いのでは?

ファンタジーの世界観どうこうという話だが、そもそもアメリカの作品とかでかなり昔から忍者が出ているし……日本で加えてもそんなに文句出ないのだろう。

日本のファンタジー系の作品って昔から忍者や侍は定番だから、こういうのって日本の二次元では伝統の感覚なんだと思う。80年代の「BASTARD!!」の時点で忍者も侍も出ている。

文化体系が違うジャンルがぶつかって混ざるというのはどこの国にもあるし、ウチの国のネット小説でも好まれるやり方だ。
日本は同ジャンル別ジャンル問わず前例が豊富だから、そういうことをやるのに抵抗が無いといった面もあるのでは。



とまぁ、こんな感じで。
この手の世界観とネタの混ぜ方に関しては受け入れている人もいれば引っかかる人もいるようですが、中国は日本と比べて引っ掛かりを感じる人が多いのかもしれません。

中国では世界観やネタを混ぜるのを嫌う、「こうあるべき」的な純粋さにこだわる傾向がわりと強いようにも感じられますね。これはオタク関連に限らず、中国の古典文化枠の翻案やパロディについての「厳格さ」などにも出ているような。

この辺については以前中国オタクの方から
「中国は他文化及びその生活圏と日常的に隣接しているので、文化的に変わる、混ざることに対する抵抗が強い」
「歴史や社会背景的に他文化が日本のような情報経由で伝わるわけでは無かったので、文化や歴史ネタを混ぜて気軽に楽しむのはちょっと厳しい」
といった話を聞いたこともあります。

ただこういった世界観やネタに関するこだわりは、「混ぜて成功した作品」が出る、模倣先が分かり易い形で提示されると一気に変化が出るようにも思えます。
例えば「武侠」からの「仙侠」や「玄幻」系作品、ミリタリー擬人化やゲーム的な世界観の作品など、どこまでやっていいのか的なものが見えたら一気に普及していくような印象もありますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「青髪は勝利を想定されたヒロインにつく特徴ではないのかも」

えー、管理人の艦これのイベント状況ですが乙進行ではあるもののどうにかE7まで到達しました。
ただ攻略に挑む気力と時間が無く、ちょこちょこと掘りで足踏み状態です。今週が終われば一息つけるはずなので週末は艦これとランス10をじっくりやりたい所です、はい。


さて、ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではよく日本のアニメのお約束ネタが語られていたりしますし、話題のネタが日本のネット経由で流れてきて……ということも頻繁にあります。
先日教えていただいた所によると、中国のソッチ系のサイトでは恐らくコチラのネタ


から来ていると思われる話題が盛り上がっているそうです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「青い髪のキャラは負けヒロインなのか」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます


キャラの髪の色と扱いについてはちょくちょくネタにささているけど、日本だと青い髪のヒロインは負けヒロインという認識があるらしい。

自分青はアホの子と言う印象が……

青はアクアやチルノでアホの子のイメージついてるよなー

青はボケ担当、或いは無口担当じゃないか。
その結果メインにはなり難いが

青ってそんな負け多かったっけ?
黄や白に比べるとさすがに勝率低いだろうけど赤よりは勝ってそうな印象なんだけど。

さすがに赤は別格だろ。赤系はメインヒロインや主役枠多いし、変身で赤になるのもいる。勝負する前に決まっている色では?

ネタになっている日本の画像、最初から勝負に来ていないキャラもいるような……

日本の記事で挙がっている定番負けヒロインは「とらドラ」の亜美とか「ゼロ魔」のタバサとか「まどか☆マギカ」のさやかとか「あの夏で待ってる」の柑菜とかか。
亜美と柑菜は明確な負けだが、他はちょっと迷うような。

「とらドラ」の亜美はなんか心に残るというか心に来る負け方だったな……

ちょっと考えて見たが、メインヒロインとして最初から恋の勝負の場に立っているキャラって青だといないかもしれん。

自分の知っている中で最古の青い負けヒロインはリン・ミンメイだな。
世界は救っても男関係では勝者に慣れなかったヒロイン。

「フルメタル・パニック」の千鳥かなめは白髪の超強敵に勝利したぞ。

あいつは黒髪じゃないか?

設定上は黒髪なんだけど、媒体によって青になったり緑になったりする。日本の二次元作品って全員黒だと混乱するからか青に塗られる黒髪設定のキャラも少なくない。
その結果、青キャラの勝敗のイメージが個人個人で異なるんじゃないかな?青が敗けたととるか、黒が敗けたととるかでね。

長門有希とかも青なのか銀なのかハッキリしないよな。負け枠に入りそうだが……

青だと綾波レイとかも負け組に入っているし、勝率はそこまで高くないのも確かだろうか?
キャラ人気は高いんだが。

「リゼロ」のレムは俺の嫁だから勝たないで良いぞ。
負けを認めることもないがな!

青髪は恋愛に限らず苦労したりヒドイ目に遭うキャラじゃないか。

「禁書目録」のインデックスほど明確に負けた青はいないのでは。

日向ヒナタは青だと思うんだがどう?大勝利ヒロインだぞ。
黒という見方も否定はしないが。

ジャンプ系では「地獄先生ぬ〜べ〜」のゆきめも大勝利だね。青はむしろ所々で大勝利をしている印象も。

青で大勝利?
ならガンダムエクシアだろう!

ああ、エクシアに関しては間違いなく大勝利だな!

青には女二号(サブヒロイン)が多い。なぜか私はサブヒロインの方が好みだということが多いので、青キャラには良いイメージがあるね。

青はサブヒロインの色だからね。ストーリー展開上不利な扱いも少なくない。私の好きな「食戟のソーマ」の田所恵もちょっと厳しそうなんだよな……

「中二病」の小鳥遊六花は青でメインヒロインで勝者だ!

黒はどう?逆に少ない?

純粋な黒は少ないかもね。上のレスにもある通り青や緑系になる。
登場人物の髪の色が基本的に黒や茶とかだと、今度は勝った方も負けた方も黒になったりするだろうし。

青だと「アカメが斬る」のエスデスとか、どうなんだろうな……

エスデスはマンガ版だと明確に負けだろう。アニメは受け取り方次第だが。

最近の青は「このすば」のアクアのイメージが強過ぎる。

アクアって、あれはおもしろペット枠だろ。
一応のメインヒロインでもあるが。

この手の勝負で強いのは黄色だろうね。
黄対黒だと黄色の勝率が極めて高い。

黄に勝った黒は「冴えない彼女の育てかた」くらいだみたいなネタもあったな。

そもそも、黒は色付きとぶつかると負けるんじゃないか?
黒対赤でも赤の勝利が高いと思うんだけど。

でも黄色に巨乳が来たら負けフラグに思えないか?金髪巨乳はなかなか勝てない。

当然例外もあるけど、青はメインヒロイン枠でデザインされることが少ない。
作品が進むに従って予想外の人気になるようなケースが多いんじゃないか?
人気が出ると当初の計算から外れる。それ故に、ストーリーを進めて収束させるとなると「負ける」と。

日本のハーレム作品だと勝ち残るのは一人だからな……「後宮」なのに。

勝者に多いのは暖色や膨張色、逆に収縮色や寒色だ。デザインの時点で青は不利だと思う。

それもあるだろうね。
作品のパッケージや、関連商品のデザインに影響する。だから青は「勝てる」ヒロインに振り分けられ難いのではないだろうか。

でも青系統の服装や装備は主役級や勝ち組ヒロインにも珍しくないぞ?
青一色ではないが、ガンダムだってアホ毛のセイバーだっても青色が多い。

そうなるとやはり髪の色での分け方で考えるべきかな。顔はアップになるし、髪の色でキャラをアピールするのは日本の二次元の定番だから。
青髪は勝利を想定されたヒロインにつく特徴ではないのかも。

ところで今負けそうだと言われている青って誰だ?

日本だと「フランキス」のイチゴや「りゅうおうのおしごと!」の姉弟子が負け扱いされてるようだ。

イチゴは分かるが姉弟子は負けじゃなくて盛り返しているような印象なんだが……原作だと特に。

姉弟子は銀髪枠ではないだろうか?
あと正妻枠でもあるだろう。

青は良い人的なキャラ……というイメージもあったが、挙がっているキャラを見るとそうでもないのかもしれないと考えるようになって来た。

青は落ち着いているキャラとか、一歩引いたキャラが多いんじゃないかな
ピピ美とか!

あの作品のキャラを例に出すのはやめてもらおうか。



とまぁ、こんな感じで。
色とキャラのイメージに加えて、中国オタク界隈に影響を与えた作品やキャラについても何となく見えてくるような気がしますかね。

中国オタク界隈では日本以上に
「ヒロインの勝ち負け」
が意識されている所がありますし、1月新作の中では上のやり取りにも出ている「りゅうおうのおしごと!」の姉弟子(中国オタク界隈では「师姐」と呼ばれています)こと空銀子のヒロインレースがちょくちょく話題になっていますね。

ヒロインに限らず、色とキャラの扱いのイメージに関しては日本と似たような認識の所もあれば、中国オタク界隈独自の認識の所もあようですし、この辺りについて何か面白いものが無いか引き続き探してみようかと考えております。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「二次元で青はアホの子。ピンクは腹黒というくらいに」

中国オタク「現実ベースで自分より若い年齢の主人公が出ると凹む。ついに00後を明記された主人公が……」

ありがたいことに手頃なネタを教えていただきましたので、今回はそれについてを。

中国でもオタク的な人達が活動するようになって随分と経ちますし、
「オタクが歳を取る」
ということも意識されるようになっているようです。
また日頃追っかけている新作アニメの設定などから自分の歳の変化を実感してしまうことも有るのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「00後の主人公が出て来る時代になった」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


現実ベースで自分より若い年齢の主人公が出ると凹む。ついに00後(00年代生まれ)を明記された主人公が……

誰?どのキャラだ?

ロリコン竜王……彼は2000年8月1日生まれだった。
自分は老いた……

例えば「16歳」「高二」とかの設定の場合はそんなにダメージは無いんだよね。
でもリアルな生年月日が設定されているとなんだかダメージが。

その感覚は分かる。
「りゅうおうのおしごと!」でついに00後の主人公が出てきてしまったと、明確に目の前に提示されたと感じるのもよく分かる。

「自分よりも」年上、年下を意識してしまうというか計算してしまうな。

今のアニメの中で、00年代生まれでなければどうやって高校生をやるというんだ?

分かっている、それは分かっているんだ!
でも改めて主人公の生年月日を見るとなんとも言えない虚ろな気分になるんだわ。

00年代生まれもいよいよ成人か……

日本では20歳からが成人だけど、ウチの国では18歳から。
こういう所で文化の違いが出る。別に作品が悪いわけじゃないが俺の心には不思議なダメージが。

自分が歳取ったのと、自分より若いのがハーレム築いているのとで、自分のこれからの暗澹たる人生を意識してしまうんだよ!

アニメや漫画の主人公の能力と自分自身を比べるなよ。八一は作中世界では超天才と言う設定だぞ。
現実の日本の将棋で将棋能力に関してはコイツを超えるような少年が出てきているのが恐ろしい所だが。

俺は八一より年下なんだが、そういうのを気にしたこともないが……

若い頃はそうでもなかったんだが、歳を取るとそういう違いが厳しくなるのはあるかもしれん。

自分も近頃は主人公の年齢から歳を取ったというのを感じてしまうようになった。

日本の作品によくある高校生キャラに関する印象も変わって来るね。
10代の頃はラノベの主人公に妄想し易かったけど、最近はちょっと恥ずかしくなる。

でも妄想するんだろ?

まあな!
ただ妄想する際に、主人公だけじゃなく、主人公の周りのおっさんポジションに自分を代入したりするようなことも増えた。

ヒロインもみんな年下になってしまった。

主人公との相対的な年齢差による年上キャラは、二次元にいる限り永遠だよ!

姉キャラ、お姉様キャラみんな全部自分が年上に。

だから二次元が良いとなるんだぞ
二次元であれば若い外見の年上キャラという矛盾した存在に出会える。

ロリに姉を、母性を求めるわけだな。
日本でそういったキャラが発達していた理由が最近徐々に分かってきた。

実際90年代生まれの自分も、もういい歳だからなあ……アニメや漫画の趣味は案外変わらなかったが。

エロサイトのお姉ちゃんの年齢も若くなってきているからな。そういうのを見ると、良いのか悪いのか判断に迷うわ。

でも00年代初めの世代と90年代の後ろの世代って実際の年齢以外はそれほど大きな違いは無いよね。それまでの世代間差に比べれば。もちろんオタク関係でも。

考えてみればそこまで環境が大きく変化しているわけではないか。
あくまで以前と比べての話だが。

80後のおっさんだけどオタク関係だと80後前半と後半でオタクネタの語学力が大きく変わったのや、90後辺りから絵師のレベルが一気に上がったのが印象深い。
90後世代くらいから同人で上手い人間が国内にたくさん出てきたのは当時衝撃的だったよ。

作品流通の変化とか、ネット環境の変化やハードの変化ってのがあったからね。
創作環境に関しては交流する場所や発表する場所の増加、それに伴って模倣する、したくなる物が増えたってのもあるのかな。

最近の大きな変化だとスマホだが、これの影響はもうちょっと後の世代になるのかね。
ウチの国では全体的に一気に普及した感もあるから。

違いはあるよ。金銭感覚とかね。
今の若い世代は電子決済に慣れているし課金関係への抵抗も薄いから趣味に使う。ただ大型の消費は収入や就職の希望が薄れた関係から微妙になってるし、結果的に損することへの反発も強いから炎上する。

確かに。そういうのに連動してオタク的な感覚、作品に関する態度の違い、あと将来設計やそれに伴う恋愛観の違いも出ているかな。

「仏系」なんてのが出ているくらいだし、自分の若い世代は一歩引いて見ている所はあるかも。
頑張った分のリターンが分からない時代になったから……

どっちにしろ、自分と同じ世代の主人公が段々と減っているのは感じる。
考えてみれば90年代生まれはもういい歳だからね……

90年代生まれとか、もうおじさんおばさん呼ばわりされる。

エヴァの主人公達は2001年生まれだから!まだ大丈夫だから!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈にも年齢の上昇を実感する波が押し寄せているようです。

実際世代交代という感じではないですが、中国オタク界隈のやり取りを見ていると、若い世代が入ってきたこによる感覚の変化や嗜好の変化といったものは感じられますね。

また、現在中国で配信されている日本のアニメの再生数を見ていくと、話題になっている作品と再生数が伸びている作品に微妙なズレを感じることもありますし、私も話題になっている作品以外で人気になっている作品をきちんと認識しておかなければ失敗しそうだと思ってしまったりも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国版FGO、ついに玄奘三蔵も規制の対象に?

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

イロイロな規制が入る中国版FGOですが、また新たな規制の動きが出たそうです。
中国版FGOからの告知(中国語)によると、
3/4のメンテナンスで「関連政策の要求に応じて」
・サーヴァントの「玄奘三蔵」を「西行者」
・概念礼装の「魔性菩薩」を「天堂之孔」

への名称修正を行うとのことです。

また同じ時期に「三国殺online」などの他のゲームにも名称修正の動きなどが出ているそうで、これらの修正の動きに関して中国オタク界隈でもイロイロと話題になっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「FGOの玄奘三蔵や魔性菩薩の名称修正」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


なぜか玄奘三蔵、魔性菩薩がなぜか名称修正。
なぜだ、何が問題なんだ?

何となく分かるが、どうして今なのかというのは疑問だ。

しょうがない。石を幾つもらえるかで考えよう。

詫び石は20個だってさ。
正直持ってないキャラと礼装だから悪い気はしない。

Fateは規制される理由には事欠かないが、なんでこの二つなんだ?
女体化は今に始まった話じゃないし、魔性菩薩はオリジナルキャラのキアラだし。

荊軻や孔明ではなく三蔵かよ。

三蔵は分からなくもないが、魔性菩薩は分からんな……

「菩薩」が問題だという説が出ているね。あと疑似宗教的なネタは危険だとかいう説も。

歴史上の人物、そして宗教ネタは「敏感」なジャンルだ。問題視される前に手を打ったんじゃないか。

宗教?じゃあ聖杯でもうアウトだな!

宗教側からの抗議と見ている人もいるが、作品に宗教的要素が混じるのがマズイと判断された可能性も考えられる。ほら一応ウチの国って唯物主義の国だから。

考えてみれば中国の歴史上の人物で女体化されて更に宗教ネタまで加わるわけで……三蔵がこれまで生き残れていたこと自体が奇跡のようなものだったのかも。

あと名作古典西遊記のパロディも加わるぞ。
比較的パロに関して許されているとは言え、四大名著の一つだ。

三蔵に関してはFGO単体のネタでは無かったし、炎上していたわけでもなかったからね。コーエーの無双シリーズとかの方が問題視されていたように思えるくらいだし。

宗教ネタか、古典ネタか。
哪吒もちょっと危険になって来たような。

三蔵はその知名度の最大の根拠となっている西遊記での扱いからしてかなりアレなのもあるというのに。
いわゆる大国の尊厳を汚してはならないということか?中国国内の歴史や神話や宗教のネタは全部名前を修正しろと?

観音菩薩を女体化しているウチの国が文句を付けるのはどうかと思う話。

カードのイラストの修正が一番イヤだし、他は諦めるしかないか。
名前に関しては公式と自分たちが日ごろ使うものを同じにしなければいけないわけでもないし、そこまで痛手ではない。

「天堂之孔」はアリかな。変えるならマシな名称にしてもらえば不満も少ない。

殺生院キアラの宝具の読みが「アミダアミデュラ・ヘブンズホール」だからね。そっちから持ってきているのが分かるし、頑張った修正だろう。

「天堂之孔」は良いんだが、「西行者」はちょっと微妙。他に良い名前が思い付くわけでは無いけど。

俺は西行者への変更はむしろ歓迎する。今まで俺の中の玄奘のイメージとFGOの玄奘三蔵が合わなくて感情移入できなかった。玄奘のイメージは既に固まっていたし、今更女体化で露出度も高いキャラは受け入れ難かった。
名前が西行者に変更されれば自分の玄奘のイメージをあまり連想しないで済みそうだし、修正がここで止まるなら文句は無い。

これまでの流れだと「西行者」はイラストの方も変更されそうだよね……

FGOはまだマシ。三国殺の方がたいへんだぞ。

三国殺も修正入ってるらしいな。

物騒な名前のスキル、「ふさわしくない」スキンとかがアウトになっている模様。
「借刀殺人」が「借刀」になったりとかね。

何だよそれ。「借刀殺人」って成語になっているレベルの言葉じゃないか。それがダメって何を考えているんだ。文化を保護するどころか消しにいってるじゃないか。

「借刀殺人」がダメって、三十六計もアウトかよ……俺達は国の歴史の転換点にいるのかもなあ……

この数か月は本当に「キレイ好き」なお話ばかりだ!

最近も不思議な時期にお偉いさんの会議があって、「かなりでかい変化」があったからねえ

「両会」の時期も時期だし発表された内容もアレだ。静かにしているしかないし、ゲームも我が身を守るために修正しないといけないのだろう。

別に大した問題じゃない。
日本の作品だって「殺す」という言葉は極力避けている。大体は「倒す」や「やっつける」になっている。そういうことが我が国でも起こっただけだ。

それは作品の内容や世界観、商業的なターゲットも加わっての表現の調整であって、使うなというのじゃないだろ……今後「殺」の字すら使えなくなるかもしれんのだぞ。

今の流れではシャレにならん。そもそも「三国殺」というゲームのタイトルでさえ怪しくなる。もしダメなら「殺」をどう言い換えればいいのやら。

ネットの「敏感なワード」はどんどん多くなるし、検索禁止ワードもどんどん多くなる。

これ現代版文字の獄だよね。
歴史は繰り返すというのを我が身で体験したくは無かった。

明確な基準は無く、上の風向き次第で行われる規制。我が国の法治システムはまだ長い道を発展中だ。

法的におかしいと批判されたら法を改正して問題無くする法治だぜ!

恐らくFGOで一番危ないのは始皇帝実装の時だろう。どうやっても批判は出るし、今の情勢だと以前の炎上とは違う危険につながりかねない。

その前にある武則天はどうなるのやら。武則天と呼ぶことができるのか?
ずっと真名に気配遮断でもするのか?

中国で召喚されることによる知名度補正だな!気配遮断:EXで真名看破も無効だ!

まったく……お前らもようやく中国国内の創作者の苦労が分かったか。

影響あるのは国内だけなんだよなあ……型月関係者、全くそういうの気にせず作ってるぞ。いや、ヘンなことして面白くなくなる方が嫌なんだけどさ。

そんな先の事考えてもしょうがない
それに日本版実装から中国版実装まで1年以上の時間があるわけだし、翻訳するにしても修正するにしてもそれなりに余裕がある。

「王者栄耀」の女性キャラ「荊軻」が批判され改名になったとき、FGOも含む他の作品は対象にならなかったからそこまで気にしなかった。そして今、お偉いさんの拳は無差別に降り注ぎ逃げることもできないというのがやっと分かったわけだな。



とまぁ、こんな感じで。
今回のFGOの名称修正に関してはそこまで大きな不満は出ていないようですが、徐々に強まる修正に関しては気分が良いものではない上に、今後のことを考えると不安になってしまう所もあるようです。

近頃の中国ではソーシャルゲームが社会への影響という方面から批判されることが多くなってきていますし、批判の規模や強さもかなりのものとなっています。例えば昨年の「王者栄耀」関係に対する批判はテンセントの株価が下落するレベルのものになっていました。
中国の人気ソシャゲ、荊軻が女は許されないのでキャラの名前修正
中国の大人気ソシャゲ、女神女カを出そうとして忖度して改名したら炎上してまた戻すことに?

更にコンテンツの内容に加えて、ゲーム課金に対する消費者保護的な方面からの問題提起や批判の流れも強まっていますし、中国のソーシャルゲーム界隈は景気こそ悪くはないものの、作品のかじ取りに関してはいよいよ難しくなってきているとのことです。

それからFGOの終章の反応についての質問を複数いただいておりますが、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。3月上旬が終われば余裕ができるはずなので……

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の戦国武将の兜の形がトンデモすぎる。なぜあんなことになってしまったんだ。」

あまり余裕が無いので今回は書きためておいたネタでお茶を濁そうかと。

中国では過去に山岡荘八の徳川家康が人気になるなど、日本の戦国時代ネタは中国オタク界隈以外の場所でもたまに話題になったりしていますし、中国オタク界隈では更に深いというか、アニメや漫画、更にはコーエーのゲームや「戦国BASARA」などの影響により日本の戦国時代ネタに関してもそれなり以上に通じるような所があります。

また戦国時代ネタに関してはゲームなどを通じてビジュアル面の情報が入り、それが日本の戦国時代ネタを調べるきっかけになることもあるのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな日本の戦国時代ネタで
「日本の戦国武将の兜の形がトンデモナイ」
といったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の戦国武将の兜の形がトンデモすぎる。なぜあんなことになってしまったんだ。

日本の戦国系ゲームやっていると目に入り、冷静に考えると気になってくる部分だな。

さすがに二次元の誇張だろ。

そう言いたくなるのも分かるが、これに関してだけは元ネタがハッキリしているんだよ……
有名武将のは現存する装備ベースのものが多い。誇張するにしても大小やバランスくらいで基本的なデザインは史実ベース。

え、ホントにあるの……?
伊達政宗の三日月のアレとか、明らかに戦い難いだろ……

「仁王」で見た立花宗茂くらいの兜だったら何とかなりそう。カッコイイとは思わんが。

美的感覚が日本の戦国時代と今の俺達では異なるとしか言えん。あれがカッコイイとかスゴイとか思われていたんだろう。
歴史上のデザインがああなんだからしょうがない。立花宗茂のも伊達政宗のも実在するデザインだ。

ああいうのって儀礼用や飾る美術品的なモノで、実戦で使うものじゃないだろ。

使うとしても儀式だろうね。
本気の戦争にあんな格好で行くわけがない。

儀礼用のもあったろうけど、普通に実戦で使われていたとされるものが普通にスゴイ形になっているし、ああいう兜で戦っていたのは確かなようだ。

身体を大きく見せるため、威圧するためにああいう形になったのでは?
胴体や手足の部分は別に不合理な構造ではないし。

ヨーロッパの兜もヘンな形になっているけど、日本の兜の上部構造はまたヘンな進化をしているよね。

頑丈さよりも、カッコ良さを重視したということだろうか。

当時の武将が崇めていたシンボルをつけたとも考えていたが……それだけでは説明できないか。牛とかならともかく、海産物とかヘンなのもある。

牛の角だけでなく鹿の角バージョンもかなりあったね。
日本の兜と比べると、中国の兜はとても実用優先に見えるよ。

愛の戦士直江兼続が兜で愛をアピールだ!

愛の兜か。あれが本当に実在するというのがまず驚きだ。何かしらの文化を宣伝するためのアイテムなのだろうか?

あの愛の兜はコーエーがネタで作ったもんだと思っていたよ。

俺は「花の慶次」で既に見ていたから北斗の拳の作者のネタを拾ったのかと思ったな。

私が一番ヒドイと思ったのはフライ返しみたいなヤツ。

黒田長政の兜か。黒田長政のもう一つのツノが長いのはわりとカッコイイんだがなあ……
黒田家は黒田如水のお椀とか、他にもツノ長過ぎだったりとかでトンデモな兜が多いように思える。

直江兼続の愛は愛染明王の愛で宗教的なものとも言われている。少なくとも愛情の方ではないらしい。
他にもキリスト教の武将が十字架付きの兜だったり、森蘭丸の兜が「南無阿弥陀仏」の文言がついていたりと、宗教的なアピールが混じっているものもあるね。

今残っている兜って大名のだろ?
なら戦場であんな兜をかぶって突撃したなんてことはないし、装備できれば良いくらいだったんだろう。

後ろで指揮を執るだけならヘンな兜でも良いし、権力アピールとしての面もありそう。

あれはネタだよ、ネタ。
一般の武士はマトモな兜だし、足軽とかの雑兵は笠をかぶっているだけだったりする。

武士の中でも貴族的な階級の武将がああいったトンデモな装備をしていたんだよ。
足軽は金属製の笠をかぶって兜にしていたし、貧乏なので鎧も無いようなのもいた。本当の戦場での装備は実用的なものになるからあんな装備で戦っていたわけでは無い。
あれはウチの国の武官が上奏しに行く時に着る儀礼用の装飾的装備と似たようなもんだ。

足軽とかの歩兵ではなく騎馬の武将が装備していたりするものではあるけど、日本はあの手の飾り付き兜を装備をした武将が普通に前線で戦っているぞ。
あと大名に成り上がるのが戦国時代だから、江戸時代の統治者としての大名やその装備とはまたちょっと違う。

前線にいる時と地位が上がって後ろにいる時では装備も違うだろうけどね。
徳川家康も桶狭間で今川家の下にいた時代は丸い実用的な形の兜だった。

明智光秀なんかウサミミだぞ。
前線指揮官で、間違いなく大名クラスなのにウサミミ!

確か上杉謙信もウサミミ兜があったな。鹿や牛ほどではないがウサミミモチーフはわりと多いらしく、ウサギの敏捷さにあやかりたいとかいうものだったらしい。
この手の何かにあやかるようなのは、他にもエビだとかカニだとかナマズだとか海産物シリーズがある。

石田三成のU字で毛のついたのも実在ベースだからなあ……

握り拳付きのとか、もう笑わせに来ているようにしか思えん。

あの派手な兜は身分の証明でもあるし名のある武将にとっては武勇の証明でもあり、敵を威圧するための物でもある。

日本の戦国時代は戦場におけるアピールのやり方、パフォーマンスが中国とは違うんだよ。中国の武官と同じカテゴリで考えると混乱する。
あの兜は目印だ。戦国時代は手柄首を検分するとか、戦争ごとに個人個人の評価が行われるからまず目立つ必要がある。

ウチの国みたいに兵と将軍とか兵と所属する家とかじゃないからね。かなり混沌とした戦場と評価基準。

ウチの国は徴兵されてるのと武官だからな。そもそも文官武官と分かれていたり、宮殿での装備と戦場での装備が違うし、戦場で自分を誇張して目立つ必要は無いし、目立っても明確な得があるわけではない。
日本はそもそも個人アピールをして戦場で活躍してとやらないといけないから、兜も極端になっていったんだろう。

日本では一騎打ちが行われていたんだよ。ウチの国だと三国演義でおこなわれていたようなのが。だから日本では三国演義が受け入れられて人気になった。
個人が名前を名乗って戦うし、派手な装備でのパフォーマンスもついてくるわけだね。

なるほど。ウチの国だと個人がああいう突出したら弓でやられて終わりだからね。

一応ウチの国の甲冑にも、旗ついてたりフサがついてたりするのはある。さすがに日本の兜のパーツみたいなレベルではないけど。

唐代の兜とか派手な造形のもあるんだけど、日本の兜と比べると地味に見えてしまうよね。ウチの国のも金が目立って色彩的には派手なのもあるけど、形はあまり極端なものにはならん。

日本の戦国時代の兜を見た後だとウチの国の甲冑が本当に実用重視に見えるよな。実際は儀礼的だったり、資料ベースの再現で誇張されたりな所も混じっているはずなのに。

でもある程度の地位になったらそんな目立つ必要もないんじゃないか?
狙われるリスクがあって、動きにくい兜をつける意味が分からん。

そうなったら今度は周囲へのアピール、威圧効果だろう。
銃が導入されてはいるけど、ライフルではないからまだ長距離狙撃を強く警戒するほどではないだろうし、兵の質も現代とは違うからトップが勇敢で強い、健在なことをアピールする方が重要な時代だろうしね。

上で出ている黒田の誰かが兜目立ちすぎて狙撃されたなんて話もあったはず。狙撃も普通に行われていただろうけどまだそこまでリスクが高いとは見做されていなかったんだろう。
それに西洋でも士官の制服が近代まで豪華だったわけだし、戦場の装いに対して華美さが求められていた結果が日本の戦国武将の兜なのでは。

華美か……カッコイイのもあるが、ヘンなのもあるんだが……

そこはもう文化や時代によるセンスの違いとしか。
目立つ兜は指揮官が奮戦している、逃げていない、死んでいないというのを伝える意味もあるんだろう。指揮官と一緒に戦い続けろと。

そういうのって旗でもいいんじゃないか?
日本の戦場でも統率者の旗はあるだろ。

旗はどこの誰が率いているかだけだし、兜装備して奮戦しているパフォーマンスよりは効果薄いんじゃないか。

旗も兜も使うぞ。
日本の戦国時代には自分の名前や家紋の旗を背負って戦うこともあった。

ああいった兜が実際に使われていたらしいのは分かった。
でも藤堂高虎のバランス悪くて空気抵抗凄そうな兜とか、どこで使ったのか気になる。藤堂高虎って主君を何度も変えたし戦場での活躍も多いはずなんだが……

日本の戦国時代の装備を見ていると、段々と派手なモノから実用的なものになっているのも分かるんだよ。当世具足と呼ばれる戦国時代に発展した装備は、胴体部分が鉄砲を意識したと思われる曲面装甲になっているのも出ている。
ただ、兜に関しては不思議なことにヘンなデザインのが増えてるんだよなあ……

頭だけはネタに走っても良いということか?

日本の資料によると今で言う所のIFF的な意図もあったらしい。日本の戦国時代は勢力が入り乱れていたから、敵味方の識別はかなり重要だったらしい。
それに加えて個人のアピールという面もあったからネタにしか見えないのが増えたんじゃないかなあ……

なるほど。あの愛の兜は直江兼続!とか、あのケモミミは明智光秀!みたいなことになるわけか。

でも結局最後は武将の好みだったんじゃないかな。これがカッコイイと思っていなければかぶって戦場に出れないだろう。



とまぁ、こんな感じで。
イロイロと混乱しているようでした。

この辺りに関しては日本の戦国時代の兜のネタに接した媒体や、関連知識の量や方向性が個人個人で異なるのもあってか、話が食い違う所も少なくないようです。
ただそんな中でも
「日本の兜のデザインはトンデモナイことになっている」
という認識だけは一致しているようですが。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「『りゅうおうのおしごと!』が規制入っちゃったな……将棋アニメなのに!」「将棋アニメなのにな!」

ようやく確定申告が終わったものの余裕ができるのはまだもう少し先になりそうなのが……艦これのイベントも、掘りをやる所は丙に下げて他は乙という形で進めることになりそうです。
追記:ありがたいことにE5は丙にすると報酬の戦闘詳報が無くなるというご指摘をいただきました。ちょうどE5を削っている所だったので助かりました。

さて今回はありがたいことにネタのタレコミをいただいていたものの後回しになっていたネタを。

2月に入ってから中国の動画サイトiqiyiで配信されていた「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が突然配信中止となり、その後配信再開されたものの、一部のシーンがカットされての配信となってしまったそうです。
中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信中止 中国オタク界隈は恐慌状態に
中国で「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が配信再開、一部カットしての配信になった模様

この作品内容をカット修正しての配信は他の動画サイトにも波及しているようで、bilibiliで配信されている
「りゅうおうのおしごと!」

も2月の上旬頃から、特に告知も無いままいつのまにか修正が入っているバージョンが配信されるようになったとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「りゅうおうのおしごと!の配信における規制」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「りゅうおうのおしごと!」が規制入っちゃったな……将棋アニメなのに!

まったくだ、将棋アニメなのにな!

将棋アニメなのに規制かよ!

上からのじゃなくて、空気読んでの自主規制ってやつか。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」が突然の配信中止だし、bilibiliに関する目も「イロイロな意味」で厳しくなっているから守りに入ったんじゃないか。

目立つのは第4話と第5話か?
シャルのお嫁さんがどうこうの。

第1話の幼女を押し倒すシーンもだねー

聖なる光を飛ばすとかは理解できなくもないけど、セリフやシーンの削除をかましてくるなんて。

最近はゴタゴタしているから、安全マージンを多めに取ったということなのでは。
どの程度意味があるのかは分からないが!

bilibiliはここ最近の問題を口実に有料会員向けの拡大を正当化しようとしているけど、その金はこういうカット修正する人間の給料になっていたわけか!

バッサリとやられるのを避けるためには、自主規制をしているというアピールも大事なのだよ。
やっていますという態度がね。

配信中止よりはマシだが……うーむ。

元々アニメ化の際に原作ストーリーをかなり削っているが、ここに来て更にロリ関係のシーンまで削られるとはなあ

こういうことをやられると、いっそもう全部消しちまえという気分になるよ。

「りゅうおうのおしごと!」はbilibiliの独占配信枠ではいつの間にか「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と同じくらいの勢いになってるからな。あっちが落ちてこっちが伸びた感もあるが。
今期の期待作ではあったけど、この伸びはダークホース枠に入れても良いと思うし、もし配信中止にされたらダメージデカい。

正直、最近のbilibiliのやり方を考えると良い気味だと思ってしまう。
こういった規制の拡大が飛び火したり、次の規制の口実になりかねないのは分かるんだけどね……

不思議だな!将棋アニメなのに!ちょっとロリの裸が出たりロリと結婚しようとかいう話になったりするだけなのに、規制された!!

俺は将棋アニメが見たいだけなんだ!
やましい気持ちは何もなかった!だがなぜか今俺の心には失望が生まれている!!

シーンを飛ばしちゃったらストーリーのつながりが混乱するじゃないか!キャラの関係がちぐはぐになるじゃないか!

第1話の規制は裸が出ないようにキャラの顔をアップにするとかで修正したっぽいぞ。

ぬぬぬぬぬ……・

別に削除しても構わない。この作品のロリのシーンは見ていてあまり気分が良い部分ではないし。

俺はロリのおかげでこの作品に出会えた。それを否定するなんてとんでもない!!

直接的なシーンのカットはともかく、第5話のあいとシャルの押し倒されたとかお嫁さんとかのスバラシイセリフまでカットか……一連の関連シーンは全部削除するという方針なのか。

裸で押し倒されるとか、お嫁さんにしてもらうとかがダメなのか!?
これは将棋アニメなんだぞ!

ちょっと落ち着け。
しかし結婚が「敏感」なセリフ入りする環境になるとは。

あのシーン、ロリネタではなくジョークネタだろ……

あのセリフを規制すべきだと思うべき人間は、心の中にペドを飼っているのだと思います。

通報の真偽はともかく、「ダーリン・イン・ザ・フランキス」関連の批判の根拠として、「女性に対する侮辱」というのがあがっていたからね。フェミニズム関係で叩かれかねないと判断される部分を避けているのでは。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」も配信再開したら結構大きく修正入っちゃったからね。

時期的に配信中止よりはマシだと思うしかない。
それにしてもロリや姉弟子に踏んでもらえるシーンが規制されなくて良かった……

「ダーリンインザフランキス」に比べるとまだ受け入れ易いかも。
この作品は熱い部分とロリ萌えパートの差が極端だし、評価基準がどうしても熱い勝負関係の所だし。

この作品を持ち上げている連中はストーリーがスゴイと言ってたから構わないだろ?将棋を見ていたんだろ?

実際女関係は鬱陶しいから全部削除しろと言うようなのはいるけど、こういう形で無くすのはイカンよ。アニメを作る上で意図した結果ならともかくね。
それに中国で将棋単体だと作品に入る間口が狭くなり過ぎる。

私もロリシーンは飛ばしていたし削っても致命傷ではないと言えるが……

この作品の原作者の場合、その手の部分を全部削るのもイカンぞ。
極端な下ネタ部分は自分もどうかと思うが、キャラの掘り下げに繋がる所もある。例えば師匠関係のは最新刊で一気に下ネタ部分も含めてつながったりしている。

恐らくアニメ化されないけど、原作だと師匠がメインの話まであるからな。単なるネタかと思っていたガチャ課金にハマる設定がキャラの掘り下げと繋がっているのには感心したよ。

アニメ化の際に将棋部分がかなり削られていることに文句が集中しているけど話数の関係上しょうがない所もあるし、頑張っているとは思う。
ここでまた更にウチの国の事情でカットされるってのは……

私もこの作品のロリ部分のネタについてはドン引きすることもあるが、勝負の残酷さやそれを通しての成長、それが老若男女全てのキャラに関係する作品だから、問題になりそうだからと安易にカットされるのは微妙な気分になる。

将棋を通じて勝負に生きることの残酷さと熱さ、世代間の矛盾と衝突、可能性を教えてくれるんだよね。まったく小学生は最高だぜ!

もし今の時代に同じ作者の「のうりん」をやったら、農業アニメなのに規制されるという伝説が作られたのだろうか。



とまぁ、こんな感じで。
現在の状況や作品の性質を考えると受け入れられなくはない……といった人も少なくないようですが、規制自体はやはり残念だと受け止められている模様です。

1月の新作アニメに関しては「ダーリンインザフランキス」の配信中止と再開(そしてカット修正)などをはじめ、イロイロと不穏な空気が漂っています。
中国オタク界隈でも、1月の新作アニメは「当たり」がかなり多いとされていますが、そのアニメが配信される環境の変化を考えると、イロイロと頭が痛くなってくるという話も聞きます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

中国に広まっちゃった日本のオタク文化や、中国のオタクな若者達に関する質問、更には当ブログへのネタ提供にツッコミなど大歓迎でございます。

コメントに書くのは何だというのでしたら、baiyuanlongyang「at」gmail.com (「at」を@にかえてください)の方にメールを送ってくださいませ。
このブログのまとめ+αな本 「オタ中国人の憂鬱 怒れる中国人を脱力させる日本の萌え力」 が出ています。
表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
「日・韓・中 トンデモ本の世界」で、中国オタク事情に関するコラムを2本書かせていただきました。



ブログではまとめたり詳しく書いたりするのが難しい内容を書く機会をいただけたのはとても有難かったですし、トンデモ本シリーズなので読者層も濃いということで「ある程度濃い方向で書いてもOK」と、昔出したブログのまとめ本よりもツッコんだ内容を書けたのも楽しかったです。
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このブログの親玉やネタ元

北京留学日中交流

日本からだと存在そのものを疑われる事も有った北京の漫画喫茶B3は現地の制度変更や地価高騰の影響で伝説の彼方の存在となってしまいましたが、中の老板は相変わらず活発に動いてらっしゃいます。このブログもここのコンテンツの一つということになっている・・・のかしらん?

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