「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む

記憶が薄れる前に書いておこうと、北京において行った「文化交流」という名のオタク活動やその方面のネタを適当に綴っております。

アニメ

中国オタク「日本語の中二病的なカッコイイセリフは中国語に翻訳しない方が良いのだろうか?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

近頃の中国オタク界隈では
「中二病」或いは「中二病的な」
といった言葉が普通に使われていますし、そういった要素を好むという人もかなりいるそうです。

しかし日本の作品における中二病的な台詞や言い回しを中国語にするのはなかなかに難しいようで、中国オタク的な語感だと引っかかる、特に声に出した場合などはダサさの印象が前に出てしまう……といったケースも少なくないそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「中二病的なカッコイイ台詞や言い回しを中国語にすると微妙になる」
といったことなどに関するやり取りを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本語の中二病的なカッコイイ台詞や言い回しは中国語に翻訳しない方が良いのだろうか?かなりの頻度で批判されているように思う。

そういうセリフが出るのって大体が盛り上がっていくシーンだからな。
ガッカリして批判が強くなるのも分からなくはない。

翻訳された字幕やテキスト読む分にはまだ良い。批判が多くなるのはそれをこっちの声優が中国語で喋った時だな。

決め台詞や詠唱とかの中二病的言い回しを全部中国語でカッコ良くやるのは難しいだろう。

作品によっては普通に中二っぽい意味の言葉で成立しているのもあるし、ゲームのセリフ、例えばLOLなんかは英語でも中国語でも大丈夫なんだけどな。

あれは結果的に中二病的になっているだけで、日本の必殺技や中二病的言い回しが独特だというのもあるのでは。

元々の日本語ですら勢いが無くなると厳しい所があるのに、それを中国語にして、場合によってはこっちの言葉で音にするとなるとそりゃ不自然でダサく感じるわ。

直接聴き取って理解するのか、音声と字幕で理解するのかの違いは大きいだろう。

音とリズムの違いというのもあるだろう。
中国語と日本語では言語的な構造が違うし、発音の組み合わせも違う。

私は翻訳の問題が大きいと思う。
アニメや特撮の中二病的セリフもハマる時はハマるんだけど、その場合はかなり意訳というか雰囲気重視になっていたりもするからね。

だがそういった過度の意訳を嫌う人もいる。
中二病的カッコ良さと意味の正しさを両立するのは難しい。

そういうのってどんどん暴走したりするし、元の意味を翻訳によって別の物にして良いのかという問題が出て来る……
字幕組の翻訳が信者以外に叩かれる原因の一つがそれだったように思う。作品を作っているのは翻訳しているお前らじゃないと。

実際、振り返って考えてみれば字幕組のファンサブ活動ってある種の創作活動だったからなあ……それにそういった翻訳って字幕だけじゃなく、吹き替えもあったりするからね。
それが更に中二病的なセリフの印象を悪化させているように見えるのは何とも……

吹き替えになると引っかかるからね……翻訳に加えて声の調子も問題になりやすい。
子供の頃に見たアニメの台湾版の吹き替えは日本の原語版の調子を意識した演技になっていてかなり良かったんだけど。

声の調子については理解できる。
日常的なトーンではなく、アニメのトーンになっているかどうかも中二病的セリフには重要だ。

そうそう。
日本の声優や役者の演技を聴いてみると、アニメなどの二次元用の演技と、実写映画などの三次元用の演技を使い分けていたりするんだよね。

なるほど。中二病的セリフに関しては声優の問題も大きいのかな……

作品の方向性に合っているか、その作品に向いた声の演技か。国産声優はそこがイマイチだ。
現実路線だけを重視していて、いざ二次元や中二病的な要素と重なると違和感が出る。

中国語で中二病的セリフが叫べないわけじゃないんだが。かなりグッと来る言葉にぶつかったりもする。

ゲーム系はそういうのがわりと多いんじゃないかな。例えばLOLなんかは評価が高い。

自分は中国語の中二病的なセリフは「自分で見る」のが一番良いと思っている。
実際に口に出したら誰が喋ろうと微妙になる。

直接意味が聞き取れてしまうと、どうしても微妙というかダサいというかな感じになってしまう。
日本人は中二病を自然と受け取れる文化がるのかもしれないが、ウチの国ではやはり難しいよ。

耳から入る音で理解できてしまうのが最大の問題なのか?

あとは文化的な違いもだろうね。
日本語は中二病的表現が多いし、日本人にはそれを許容する感性があるのだろう。

いや、日本人でも意味をそのまま受け取るとカッコ良く思えない中二病的な技、武器は珍しくないらしい。
だがあいつらには「日常的ではない言葉を使う」という技法がある。必殺技の名詞ってあまり日常会話で使われない組み合わせ、或いは外来語込みだからわりと流せるらしい。

ゲームやアニメ、ラノベに出て来る必殺技や武器の名前(叫ぶヤツ)って普段使わない漢字を使ったり普段使わない外国語をカタカナにしたりするのが定番だからな。
それを俺達は全部中国語にしているから、厳しいことになるのかもしれない。

同意。聴き取れなければ、或いは文字をじっくりと見るのではなければ「なんだかよく分からないがスゴくカッコイイ」という脳内補正が入るが、聞き取れてしまうと薄っぺらさとかわざとらしさがきになってしまうのではないかと。

英語の歌とかもそんな感じな所があるよね。メロディではかなり良く思えても、歌詞の意味を把握するとなんじゃこりゃということになったり。

英語の歌ってスゴイ攻撃的だったりエロかったりすることがあるからな、あと日本語の歌はスゴイ中二病的だったりもする。

全部英語の歌詞のアニソンだと、欧米系からの評判が微妙になったりもするからね。
最近だと「ジョジョの奇妙な冒険」のEDがあんまり評判良くなかったはず。

ジョジョの第五部はOPの方は正統派の中二病的アニソンなんだがな。

どっちに先に触れたか、慣れたかというのもあるんじゃないかな。
俺達オタクはアニメ経由で日本語に接していったから、日本語は中二病的なもの、日本語の中二病的なセリフに違和感が無い。逆に中国では日常的に中二病的な言い回しを使うことは無いから(日本社会でも恐らくそうだろうが)違和感が出てくる。

言葉のセンスもそうだけど、使われるシチュエーションや演技次第で中国語でもいけるはず。
例えば「三国殺」関係のセリフは恥ずかしい中二病的なのが多いけど、演技や使われるタイミングで何とかなっている。

ゲームの中国語音声は良いの多いよね。

ブリザードのゲームなんかはその手のダサい言い回しについての批判が無いし、中国語化がかなり上手い会社だと思うね。声の演技も良いし、セリフの言い回しもよく出来ていてセンスが良い。

「崩壊3rd」はく中二病的でかつ日本語音声より中国語音声の方が評価高い作品かと。

崩壊3rdは確かに良いね。
中二的セリフがウチの国の感覚で構築されているのか違和感が無い。元が中国語でそれを日本語翻訳しているはずだし、それも良いのかな。

イロイロと理由はあるだろうけど、私はやはり言葉のセンス、翻訳の問題が大きいと思う。
霹靂の布袋劇とか中二病大爆発なのにそういう批判が無い。それは中国人の感覚で組み立てられたセリフだからだろう。

霹靂のセリフもダサい、恥ずかしいというツッコミはかなりあるぞ。

それでも一応マシな部類、好きな人がきっちりいるジャンルだろ。

霹靂で思い付いたが、古文的な言い回しでやるのは一つの手段かもね。

文字はまだ良いが、声に出すとな……声優の感情表現がきちんとできていない、不発になっていることもあるから聴いている方が恥ずかしくなる。

まぁ日本語のセリフもプロの日本の声優で、更に日本語では直接理解できないってのも少なからず「恥ずかしくない中二セリフ」の形成に影響しているだろうね。

中二病的な概念でのセリフ自体は問題無い、しかし中二病的な言葉を訳すと引っ掛かりが出るケースが多い。もちろん問題無いものもあるが、やらかした時の引っ掛かりはかなり印象に残る。

日本語でキャラが喋る際の口癖、あれも難しいよ。
日本語の文法と口癖が合わさって、更に直訳的にやるともう大変なことになる。
国産のアニメも日本語を翻訳したような中国語の脚本になっていたりするからもうね……

日本の作品のセリフに関しては中国語にきっちり翻訳しないで何となく受け取った方が良いのもあるからなあ……全部日本語のも、別の外国語が混じったのも。
例えば「無限の剣製」の詠唱とかは翻訳しないで受け取った方が良いと思うんだが。

日本語の発音の組み合わせは中国語と違うから、日本語独特の韻まで中国語に訳すの不可能。だから日本語の音だからカッコイイと感じることもある。

音節の組み合わせ、リズム的な部分はあるな。私も「日本語で読んだらとてもよく感じられる」セリフやシーンに出会ったことがある。

上でも出ているが、国内で中二病的なセリフをカッコ良く表現するなら文語的なもの、古文的な味付けをすると良いのでは。

私も文語や詩句をもうちょっと多く使っても良いとは思うな。マーベルのヒーローの中にはそれを上手くやってカッコイイのもあった。
結局は翻訳のスキルということになってしまうんだけどね。

詩的な言い回しやリズムがあると確かに良いね。
二次元以外の中二病的な所のある名セリフにはそういうのも少なくない気がする。

あとは武侠風とかな。
中二病的表現の現地化は難しいが、とりあえず直訳する、意味だけ正しくしたのではダメだと思う。

こういうのって意味や文法的に正しいのが良いわけじゃなくて、印象として正しいのが良いって所なのかもな。



とまぁ、こんな感じで。
愚痴も混じりながらの考察がイロイロと行われていました。

現在の中国オタク界隈では「中二」という表現が一般化していますが、その意味は日本の中二病的なものだけでなく、アニメや漫画的なカッコ良さ、一歩間違えればダサい、或いはダサイかもしれないがカッコイイ的なものに対しても使われているそうです。

そしてそういったカッコ良さに直結することから、中二病的要素の翻訳や中国語音声での表現に関してはなかなかに厳しい目が向けられているとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「幼稚園児向け雑誌にデビルマンとかの過激な作品が連載されてたってホント?大丈夫だったの?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただいたので今回はそれについてを。

中国に伝わる日本のオタク系のコンテンツは基本的にアニメや有名な原作マンガを中心に広まっていくこともあり、作品制作の背景に関する情報まで伝わることはなかなか無いようです。

また近頃はかなり縮小しているとはいえ、作品が中国で広まるまでにタイムラグも生じていることから、一昔前の作品が制作された当時の状況や扱いといったモノに関して把握するのはなかなかに難しいのだとか。

そういった昔の作品の扱われ方について中国のソッチ系のサイトでは
「デビルマンが幼稚園児向けの雑誌で連載されていた?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ちょっと聞きたいんだけど、日本の幼稚園児向けの雑誌に「デビルマン」とかの過激な作品が連載されてたってホント?大丈夫だったの?

「デビルマン」は少年マガジン連載のはずだが?

原作者の永井豪によるマンガが連載されていたのが少年マガジンだったな。
当時の少年マガジンはかなり攻めた作品を連載していたらしいね。

連載されていたのは間違いない。
別の所でも以前話題になっていたが、アニメのOPのスタッフクレジットと一緒に連載雑誌に子供向け雑誌の名前が出ている。

昔の作品のOPを見ると制作スタッフや関係企業の名前に混じって「たのしい幼稚園」や「小学何年生」に連載されているというのが出てくるんだよね。
かなり驚く。

デビルマンはマンガ版が複数あって、当時は原作者の永井豪版以外にも同時で複数の媒体で連載されていたはず。
その一つが子供向け雑誌に連載されていたとかじゃないか?

「デビルマン」の他にも「仮面ライダー」や「ウルトラマン」といった特撮も連載先として子供雑誌の名前が出ていたような。

考えてみたらスゴイ話かも。
当時の子供達はそういうものに対する耐性が強かったんだろうか。

確かに昔の仮面ライダーのマンガとかかなりエグイ内容だったりするからな……

昭和って子供向け作品でもかなり過激だよ。
死人が出るのだって普通普通。

こっちでも昔は普通に小学生以下がテレビで「北斗の拳」を見ていたからね。昔はそういう時代だったんだろう。

最初の方のレスにもあるが、当時は普通にデビルマンや仮面ライダーみたいなのが幼児向けの雑誌でも連載されていたんだよ。

ウルトラマンはともかく、仮面ライダーとか大丈夫だったのか……?
それとも昭和版の仮面ライダーって子供向け要素強かったの?

仮面ライダーだって今も昔も子供向けだぞ。平成になってからもずっと。
だから日本の子供向け雑誌の主力コンテンツだし、日本の書店に並ぶ子供向け雑誌の表紙にでかでかと載っている。

幼稚園児向けとかで……さすがに「デビルマン」はないだろう。
アニメ版の紹介とかじゃないの?そっちなら分からなくもない。

確認も兼ねてデビルマンのOPや仮面ライダーのOPを見て見たが、普通に「連載」だからマンガ作品としての連載だと思われる。

これはデビルマンなどの作品が元々子供向け扱いだったことの証拠という見方もできるかな。

デビルマンってアニメとマンガの内容はかなり違うし、子供向けにかなり改変されたものじゃないのかね。

私もそう思う。
小さなお友達向けの当たり障りのない内容になっているんじゃないかと。そういうのはどこの国でも珍しくない。

なんか調べたが、さすがに終盤の展開は違うようだが基本的な設定や展開は同じみたいだぞ?なんだか調べてみたら更に謎というか引っ掛かりが増えた。

今の評価の高いデビルマンって、当時は子供向けだったアニメ作品が後でリメイクされて再評価されたものじゃないの?
アニメの方は設定こそ独特だけど、なんだかんだで当時のヒーロー系アニメの内容。

永井豪の他の作品、マジンガーZやキューティーハニーのような作品と比べると、アニメによる後世への影響はそこまで大きくないように感じられるな。あくまでその2作品とかと比べてだが。

デビルマンのアニメは主題歌の影響大きいぞ!俺も歌える!

私もちょっと調べて見たがアニメとマンガ連載の関係がなんかよく分からない。もしかしてデビルマンはアニメの方が先に放映されてマンガ化されていたのか?
時期的に明らかにマンガからのアニメ化では無いように見える。

デビルマンは単純な原作マンガとアニメの関係では無いよ。
同時期に複数媒体で展開される関連作品の中で、原作者の永井豪(どこまで本人主導かは分からないが)によるマンガが爆発した結果が今のデビルマンの評価、基本的なストーリーとなった。
もちろん子供向け作品だったのを、現代のアニメで大人向けにリメイクというのもあるが。

今で言うアニメとマンガでのマルチメディア展開な作品だったはず。
あとアニメのクレジットによると「少年マガジン」の他に「テレビマガジン」、「たのしい幼稚園」、「冒険王」と言う雑誌で連載されていた模様。

それってメインが少年マガジンで他は子供向けのアニメの宣伝程度だったんじゃないかなあ……そういう単発作品や特集記事はよくある。

「たのしい幼稚園」は低年齢向けの雑誌だけどテレビ番組のマンガを連載していたりするよ。例えば今なら「プリキュア」とかの連載があったかな。

マンガ版とアニメ版が別のストーリー展開になるのはよくあることだし、アニメとマンガが並行して進んでいたんじゃないかな。

デビルマンのアニメ版と原作版の関係も基本設定とキャラクターデザインが同じであとはかなり違うはず。この作品に限らず複数媒体で展開される作品の中にはキャラの名前とデザインだけ共通みたいなのもある。

「デビルマン」はアニメ連動企画とでも言うべきものでは。
マンガ担当の永井豪先生がやり過ぎて時代を超える名作ができちゃったが。

企画の基本的なデザインに関わっている永井豪が連載していたのが少年マガジン版で、他は派生で別の漫画家に描かせたものだろう。
たのしい幼稚園で連載されていたのは風子瞳或いは五十子勝のペンネームで描いていた漫画家の作品だな。永井豪関連の作品は本人以外が描いているマンガが結構あって中には怪作も存在する。

「デビルマン」のような作品展開について、あえて似たような方向のを挙げるなら、「パトレイバー」や「天地無用」じゃないかな。

なるほど、そこで現在も残っているラインが永井豪のマンガ版で、今はそれをベースにした作品展開が主流になったという所か。

大体そうだと思う。評価が高く影響が大きいのは間違いなく永井豪の描いたマンガ版だ。
あと原作というか元ネタが永井豪のマンガの「魔王ダンテ」で、それを元に設定を作ってアニメとマンガの連動する企画で進めていた……と言った所なのではないかと。アニメの方は独自のストーリーだしね。

そういうことか。
じゃあアニメ版がもし大規模なヒットをしていたらアニメ版のヒーロー路線がデビルマンとして広まった可能性もあるのかな……



とまぁ、こんな感じで。
断片的な情報からイロイロと調べたりなんだりで話が膨らんでいったようです。

現在の中国オタク界隈に伝わるのは基本的に作品とそれに関する情報ですし、その作品が制作された当時の環境や他の媒体の関連作品についてはなかなか知る機会は無いようです。

またそういったこともあってか、現在の作品イメージとは異なる予想外の所に作品が展開されていたのを知って驚いたりすることもあるという話です。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本産エルフの定番設定は」「耳が長くておっぱいが大きい」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈では日本の作品におけるお約束、定番の設定と言ったことに関する考察混じりのやり取りがよく行われています。
そういったやり取りではその分野が大好きな人や物凄い詳しい人が降臨したりしてディープな議論になったりすることもあるそうですし、定番ネタだからこそたまに頭の悪い方向にいってしまうこともあるそうです。

中国のソッチ系のサイトではそんな方向で
「日本の作品に出てくるエルフの定番設定」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本産エルフの定番設定ってどんな感じなんだろう。
作品ごとに細かい所は違うだろうけど、大まかな傾向、一般的なイメージみたいなものを知りたいんで詳しい人がいたら教えて欲しい。

エルフの基本的な設定は「ロード・オブ・ザ・リング」からの流れなのは間違いないが、日本産だとまた独特な変化が入っているからな……

普通の正統派エルフだと、人よりも高い知性をもっていて、人間や他の獣人種族よりも強い力を持っていて、エレメントの力を強力に使いこなして、神とほとんど同じ寿命を持つ、と言った所かな?

全般的に見て正統派エルフより優秀な種族ってのは無いよね。
あと科学技術についてもドワーフには及ばない程度ではあるが非常に高いものを持っているという感じかな。

日本産エルフについて、私の中では正統派エルフから能力を下げて一般キャラとしても扱えるようにした種族という印象かなー

日本産エルフは寿命が長い(でも有限)で、耳が長く人間より美しい外見で、人間とは違った技や魔法を使うという印象だ。

エルフキャラは耳が長いのがカワイイ。
設定的にも種族的に美形が多いとなっているはず。
ただ精霊や獣人キャラとちょっとかぶるケースもあるな

耳が長くておっぱいが大きい

うむ。
脚をガッツリ見せる服装で、おっぱいが大きい。

日本産エルフは種族的におっぱいが小さいだろ。ゴブスレのエルフも胸が小さい扱いだし。

エルフはエロ担当というイメージがあるんだが……

胸が大きいエルフは「ゼロの使い魔」とかが有名かね。ハーフエルフだけど。

日本産エルフの胸が大きいこと自体は問題ない歓迎する。だがそれと同時に弓が得意という設定は矛盾していると思うんだが。

日本産エルフは胸が大きいイメージと言われて納得してしまった。
でも昔はエルフって平たい胸キャラだったと聞いた覚えもあるもんだが。

それは恐らく「ロードス島戦記」の流れの日本産エルフじゃないか?
昔は確かに平たい胸だったね。

エルフに限らず、日本の作品に出てくるファンタジーの定番設定を語る上で「ロードス島戦記」は避けられないよ。
そしてエルフに関してはディードリットとピロテースが日本のファンタジー好きに与えた影響が極めて大きい。日本人はディードリットを通じてエルフは繊細で貧乳の美女と学び、ピロテースを通じてダークエルフは褐色で巨乳な美女だと学んだ。

種族的な能力は別として、エルフの耳のデザインに関しては日本産の影響がかなり強い。
現在のエルフの長い耳は出渕裕があまりエルフ知らずにディードリッドをデザインした結果で、それが西洋のファンタジーにも逆輸入されているという説もある。
実際、「ロード・オブ・ザ・リング」の初期のエルフの耳はそんなに長くないというか、特徴的ではないからね。

ダークエルフはエルフより更にエロ担当という印象があるが、ロードス島戦記の時代からそうだったのか……

種族的な強みは魔力、弓、野外活動能力、そして寿命の長さかな。

エルフは魔力的な影響を受けやすくて、汚染されたりして「黒化」することがある……というのはどの辺りからの設定だろうか。

考えてみればエルフの魔法能力って最近の日本産エルフの場合はあまり目立たない気がする。ロードス島戦記の場合はエルフの精霊魔法がかなり強調されていたように思うんだが。

エルフの魔法能力に関しては、魔法や精霊のカテゴリが変化していったのと、ゲーム的にシャーマンがマイナーな扱いになっていったからじゃないかな。

エルフの顔面偏差値が上がったのは「ロード・オブ・ザ・リング」からだが、美女やエロ担当のイメージがついたのは日本産の影響も無視できないのではないだろうか。

俺は日本の作品を通じて、erofと書くelfを知った……でもこのタイプはいつ頃成立したのかね。

エロ扱いと言えば、エルフは服を節約して厚着や重装備をしない。美形で露出度が高いサービス役。

金属系の重装備はしないまでは分かるが、腕や脚を出して露出度高めになるのは森林での活動的にどうなんだろうと思わなくもない。
いや自分もデザイン的には嫌いじゃないよ?歓迎はしているよ?

今思い付いたんだが、エルフがエロ担当なイメージなのは、ラノベのヒロインとしての流れもあるのでは。
ラノベの定番設定であるファンタジーの美形キャラ、ヒロインとして多用される種族ということはサービス担当にもなる。

日本のエルフがお色気担当なのは昔からだぞ。
ロードス島戦記のディードリッドも原作小説版でかなり早い段階で裸になっているし、ゲームの方でもそういうCGがある。

ちょっと待った、原作何巻!?

2巻。私の手元にある日本語版では間違いなくある。中国語版は挿絵削っている可能性も高いから気を付けろよ。

ロードス島戦記の影響ということなら、それもある意味ではラノベの影響とも言えるのではないだろうか。

うーむ、言われてみれば確かに……

キャラデザは違うが、設定で考えると獣人キャラとイメージが被る所はあるかな。
あと美味しい食い物を与えるとデレるチョロさがある。

獣人キャラとの違いは文化の高さ。
エルフはバカでもないし未開でもない。ただ娯楽的な文化や欲望を満たすような志向は持っていない。

一般向けだろうと18禁だろうと、人間の様々な欲望と衝突させられる展開が定番だ。

自分の場合、エルフって世界の守護者、正統派のリーダーや導き手、高貴で強い戦士なんだけど……

それ「ロード・オブ・ザ・リング」の強キャラのエルフだろ。
日本産エルフは種族的な特性はあるが、総合能力的には人間とそこまで違いは無い扱いになっている。

中土世界(中つ国)のエルフは強いからな。
それに対して日本産エルフはパワーが人間と比べても低めにされている。

「ロード・オブ・ザ・リング」のエルフは万能で何でもできるから創作で使い難いのは理解できる。
ただそこから現在の弓だけが特技のエルフになってしまうのはなんだか不思議だ……

「ロード・オブ・ザ・リング」のエルフは弓より剣で戦っているイメージがある。

自分の見た印象では、日本のエルフは寿命は長いが肉体的には弱い、器用だが機械などの工業製品を扱うわけでは無い、というか基本的には人間の文明を否定するスタンスだな。
日本のエルフはファンタジー世界における人間とは異なる特徴や文化的背景のある種族としての意義を持たされ、現在のような形になったんじゃないだろうか。

能力的には人間との差はあまり無く、華奢な美形でビジュアル的に使い易いキャラくらいの扱いになっているんじゃないかな。

美形は重要だよな。
ここで語っている俺達のイメージもほぼ女エルフになっているのがイロイロと罪深いものを感じる。

美しくて高貴で純潔……うん、まぁ女エルフのイメージだよね。
男エルフで名前あり、メイン級のキャラはすぐに出てこない。

日本産エルフにも西洋ファンタジーのイメージは残っているけど、かなり日本化している。自然崇拝思想、知力が高い、強力な魔法を使う、寿命で死なないというのは残っているのかな。

自然崇拝と言っても弱肉強食的な部分は消えている気がする。エルフの場合は自然崇拝、自然保護的な面からか、大体は他種族、他文化圏に対して消極的になっている。
それで拡張する人間の生活圏と衝突して紛争が発生するのもありがち。

人間文明とエルフ文明、どっちが強力かは作品次第だが、自然派で人間社会の生活に対しては否定的だよね。
あとエルフの胸については平たくしている設定の作品もあるけど、種族的に特別な設定があるわけではない(ただし巨乳な個人はいる)作品も多いと思う。

巨乳なエルフキャラはわりと多いけど、エルフだから巨乳という作品は少なくとも自分は知らないな。
どちらにしろ、カワイイキャラであればそれだけで十分だよ!



とまぁ、こんな感じで。
迷走しながらも、中国オタク界隈における日本のエルフキャラに関するイロイロな意見やイメージのようなものが出ていました。

それにしても上のやり取りにもありますが、日本の作品の男エルフキャラって有名所だと誰でしょうかね。エルフ耳なキャラは幾つか思い付くのですが、エルフという種族が明確なキャラになると案外難しいような。
私はちょっと悩んだ挙句に出てきたのはモンスターメーカーのエルサイスでした……


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「グリッドマンのような形でウルトラマンもアニメ化されるのだろうか?」

今期の新作アニメの中で人気や話題性と共に、
中国オタク界隈への影響も目立っているのが
「SSSS.GRIDMAN」です。


中国オタク界隈ではグリッドマンが話題になるようになってから、特撮とアニメの関係や特撮系IPのオタク的な活用、特にアニメへの活用といったものに意識が向けられるようになってきているのだとか。

中国のソッチ系のサイトではそんな方向性の話題の一つとして
「グリッドマンのような形でウルトラマンもアニメ化されるのか」
といったことなどに関するやり取りが行われていたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


グリッドマンのような形でウルトラマンもアニメ化されるのだろうか?
グリッドマンの人気を見るとちょっと気になってくる。

グリッドマンとか10月新番のトップを突っ走っているし、他のIPもアニメ化する可能性はあるんじゃないか?

オタク向けならアニメの方が人気になるよね。
特撮って日本以外だとかなりのマニア向けだし。

ゴジラもアニメ化したし、ありえないとは思えないわ。

ラインバレルの作家が描いているマンガの「ULTRAMAN」のアニメ化は決まっているけど、グリットマンはそれとは異なる直接的な特撮IPのアニメ化って印象だ。

ウルトラマンで仮面ライダーやってる、ハヤタの息子が主人公だけどいつのまにか作者達の好きなセブンの森次っぽいのが目立つようになったあれか。

何となく分かる。原作付きで別の世界観で名前とキャラを流用というのではなく、本編特撮的な世界観で関連性もありそう……みたいなものだよな。
グリッドマンみたいなつながりのある続編パターン、というのは今後あるのかね。

特撮のアニメ化については「牙狼」がかなり良い感じで作られているけど、ウルトラマンはどうなのか。

ウルトラマンのアニメってアメリカ版が無かったっけ?
確かそれが最新のアニメ版だったような。

ウルトラマンUSAだな。あとアニメに関してはSD版が劇場版の同時上映でたまに作られているから、それが最新ではないのかな?長編だとアメリカ版が最新で良いとは思うが。

もっと前に「ザ☆ウルトラマン」というのもあるぞ。
レオの後で昭和ウルトラシリーズ最後期の作品だ。

ジョーニアスか……

ジョーニアスもUSAも萌えが無いのが残念というか限界。今ならグリッドマンという成功例があるんだから、もうちょっと何とかできるのではないだろうか。

でもそうなると今度は「怪獣娘」になりかねないぞ?
円谷が萌えを意識していないわけではない、はず。

円谷は商業的展開だけで判断する会社じゃないから、グリッドマンが当たったから単純に他の特撮IPもアニメで作るとは思えない。
そもそも営業重視できっちりやっていたなら、今のようにはなってない!

まぁその辺りがしっかりしていたら今の状況(良い方も悪い方も)にはなってないだろうし、ウルトラマンというIPも育ってなかったろうからな……

ウルトラマンは本編の特撮が普通に続いているからね。
昔のウルトラマンがアニメ化された時とは状況が違う。

確か昔のアニメ化はウルトラマンが国内で制作されずに海外との合作で作られていた時期だっけか。
昔はどうだったか分からんが、今の時代に海外展開まで考えるならアニメの方が特撮より良いと思うんだがな。

企画を投げる先や管理体制の問題もあるんじゃないかね。どんなプロジェクトでもそうだけど。

特撮を分かっている所に投げればいいんだろうけど都合の良い組み合わせはそんなに無いだろう。
そもそも最近の円谷が特撮分かってないし、カラーやトリガーの方が下手すれば特撮を理解しているように思える。

いや、さすがにその言い方はどうかと。円谷の新作もちゃんと今の時代向けにアップデートされて面白い時もあるぞ。
ただ今回のグリッドマンで特撮の良さが説明し易くなった所はあるから、アニメの方が特撮を抵抗なく分かり易く理解させられるというのはあるのかもしれない。

今のウルトラマンルーブは主役が微妙という批判が多いが、特撮でやるとそういう問題が付いて回るからアニメの方が良いという意見も出てくるのかもしれない。

実際、今だとウルトラマンというか特撮のファンはルーブよりグリッドマンに移っているような……

私は怪獣娘も嫌いじゃないし、アイアンマン的ウルトラマンのアニメ化も控えているからアニメのウルトラマンはすぐに必要ないかなー

そうそう、アイアンマン的ウルトラマンのアニメ化が来年なんだよね。
それに重なるような形で別のウルトラマンのアニメが制作されることは無いんじゃないか。市場を食い合うことになる。

そもそも、グリッドマンについてはトリガーがウルトラマンのアニメ化を打診した時に断られて別案として円谷に提示されたものじゃなかったか?
この背景からしてグリッドマンの方向性やクオリティでウルトラマンのアニメが作られるのは難しそう。

私もウルトラマンを現代的なアニメで見たいという気持ちは分からなくもない。
ウルトラマンネクサスなんかはアニメにしても美少女キャラ化して配置すればなんとなかったようにも思える。百合でもカップリングでもいけるような気がする。

うーむ……自分はウルトラマンはあまりアニメ向けじゃないと思うんだが。
グリッドマンは少年主人公での成長ストーリーという面もあるが、ウルトラマンは基本的に大人キャラの話だからね。

グリッドマンってディスクの販売枚数だってそんなでもないから話題性だけ先行しているタイプだろ。日本ではこういう作品は成功と見做されない。

今の日本のアニメはディスクの売り上げだけのモデルじゃないぞ。
上で出ている「ULTRAMAN」もNetflix資本でのアニメ化だし分かり易い販売枚数だけのビジネスモデルじゃなくなっている。あとグリッドマンは玩具販売あるからな。

グリッドマンはディスクの販売枚数も悪くは無いよ。伸びている。
ただこれについているファンがよく分からん。特撮ファンなのか、キャラ萌えファンなのか。金を出すのがどこら辺のファンなのかも分からん。
もし特撮ファンであればジャンルの未来につながるとは思うが。

ウチの国でも基本はキャラ萌え、そこから特撮ネタの流れだからなあ。
入口としては非常に良いものではあるけどね。

そこは単純に分けられるものじゃないと思うが。
自分は特撮もキャラ萌えも両方大歓迎だ。

ジャンル的にはあまりアニメ化は進めたくないんじゃないか?
特撮は日本の伝統産業になっている感もあるが、主要IPに関してはアニメよりかなり稼げる。
アニメは制作コストこそ安いが稼げる金額に限界がある。

ウルトラマンの場合、特撮は一般向けとして世界に配信できるからな。ウチの国でも新作が一般枠に並んでいるし。
アニメだと良くも悪くもオタク向けになってしまう。

特撮を原作にしたアニメって要求水準高いだろうし、制作コストも安くないと思う。特撮に比べてコスト面の優位性はそんなに無いのでは。

いや、普通に考えて特撮がアニメより安いとかは無いぞ。
特撮作品はアニメよりも常に予算の問題が大きい。

特撮とアニメってこっちで思われているほど離れているものではないように思う。
例えば特撮作品ってよく見ると人間ではないサポートキャラや怪人の声とかで普通に有名な声優が出演しているんだよね。
そういうのを見ると、アニメにしても何とかなりそうに思えるんだけどな。

ところで、ウルトラマンのアニメ化という餌で庵野秀明を釣って仕事させられないだろうか……

今の庵野秀明を釣ってきたらそのまま特撮で作らせろという要求が付いてきそう。

根本的な問題として円谷は同人禁止だし、オタク向けでは伸びないんじゃないの?
同人人気が無いとオタク向けは成立しない。

そこは否定するのが難しいかも。実際の所、俺達が思っているほど円谷はグリッドマンを重視していないと思う。公式の発言もほとんど無くて、メインは結局ルーブの方だ。
同人禁止についても昔の考え方で対処しただけだ。

いや、ウチの国と違って日本は同人の人気が無くてもオタク向け作品の人気が出たり商業展開が成功したりするから同人の盛り上がりは主要な要素にはならないはず。
あと別にグリッドマンは同人禁止してないぞ。特定分野に関してはアウト判定があるし、版権管理は比較的厳しいのも確かだが。

抱き枕から同人全面禁止になったというニュースがあったはずだが、違うのか?円谷は版権管理のやらかしでウルトラマンの版権訴訟で負けたりしているから特に厳しいと聞くが。

あれは円谷が公式で抱き枕出すのと重なったから権利的にアウトと明言されたんだよ。
公式のガイドラインを見ると同人創作自体は他の作品と同じく黙認というか、わりと寛容。やり過ぎたり、問題が大きくなったりすると動くとも明言されているが、まぁこれはどのIPでも変わらないだろう。

日本人の解説によると、営利目的商業目的では無く、同人規模で、公式素材を勝手に流用するのではなくちゃんと新規に同人作家が描くなら可、違法じゃなければいいからエロはこっそりやれと言う感じだとか。
あと薄い本は同人規模なら可、抱き枕やフィギュアのようなグッズは創作性が少ない商品でしかも円谷の商業展開と衝突するから同人の範疇を超えるからダメという話らしい。

なるほど。じゃあ日本だと大丈夫そうだな。
もしウチの国だったら同人グッズ多いというかイベントのメインがそれだし問題になったかもしれんが!



とまぁ、こんな感じで。
特撮作品の流れにあるアニメに関してもイロイロと出ていました。

これまで中国オタク界隈では「特撮は子供向け」でバッサリとやられるような所があり、かなり存在感が薄いというか、扱いが日本と比べてかなり悪いような所がありました。
しかしグリッドマンの人気の影響か、最近はそういった所に対する見方が変わってきているようですし、日本の過去の特撮作品に関しても再評価する動きが出ているとかなんとか。

また今回のやり取りのように、特撮系の作品が自分達の主な守備範囲であるアニメにどのように活用されるのかといった方向で考察されたりもしているとのことですし、中国オタク界隈における特撮ジャンルの扱いがグリッドマン以降はかなり変化しているようにも感じられますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「カッコイイと思うロボの武装について語ってみよう」

ありがたいことに
「中国のオタクな人のロボの好みが分かるようなネタはありませんか?」
という質問をいただいておりましたが、別の方からちょうど良さそうなネタを教えていただいたので今回はそれについてを。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ロボの武装で好きなもの、カッコイイと思うもの」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ロボと言えば武装が欠かせない。
本体のデザインだけでなく、カッコイイと思うロボの武装について語ってみよう。
俺はとりあえずグフカスタムのガトリングシールド。

ビッグオーの非常に重そうなパンチが大好き。本体の重量感も大好き。

装備込で考えるとジム・スナイパー兇好きだ。狙撃モードでバイザーが下りるのとかたまらん!
アニメの中の扱いなんて知らない。

ジムシリーズの汎用性と整備性の高そうな装備が良い。
もちろんスナイパー兇筌好淵ぅ僉璽スタムの狙撃兵装のような量産型に特化性能を乗っけたものも好き。

ガンダムの武装ってフリーダムのように何でも強いみたいなのが目立つけど、俺は特化したのが好き。ガンダムならデュナメスみたいに。

武器込みで言うなら、エクシア
重武装になって特殊能力が付くのよりも最初のシンプルな性能と装備のが好き。

ガンダムも主役系以外はわりと武器の特徴持たせている気がするけどね。フリーダムはフルバーストしまくりだから技の印象はあっても武器の印象が無いみたいなことになるんじゃないかね。
あと俺はフルバースト系だと「GEAR戦士電童」の武器も好み。電童は他の武器もイロイロと好みのがあるが、かなり後になって監督がSEEDと同じだと気付いた。俺はあの監督の戦闘演出だけは好きなんだろう。

自分は武装ならストライクガンダムの方が好みかも。
フリーダムもカッコイイとは思うが武装については特徴が無いし、パーフェクトストライクみたいな無理矢理乗っけたような所が無いから。

武装メインでの好みか……私はイフリート改の脚のミサイルポッド、腕のグレネードランチャーの配置がとても良いと感じる。とても好き。

ヘビーアームズの実弾だけでよく考えたら不合理な装備が好きだ。
弾切れで弾倉空転させるのも良いわ。

バルキリー系列のスーパーパックは現実ネタと二次元ネタが高いレベルで融合しているように思うんだ。

ゲッターロボのゲッタートマホークが大好き。
近代的なものじゃなくてホントに斧なフォルムなのがね。

斧持ったロボが走るOPとか、文字にすると不思議な印象になるよな。
あと私はブラックゲッターの凶悪で無骨な装備と戦い方も好きだわ。

好きな武装というならガンダムXのサテライトキャノンかなあ……演出やストーリー展開的に使い難いのは分かるんだが。

リボーンズガンダムのリボーンズキャノン形態が良い。遠近両用で、砲撃戦モードになれるのが。

ニルヴァーシュのサーフィン機動は衝撃的だった。
リフボード装備が我が心の武装になった。

強くないのもあるのかあまり話題にならないが戦術機の殲撃10型が好き。
中国開発という設定のロボでは屈指のデザインだと思う。

好きというか、武装が印象的なのがダイセイザーだな。
合体すると砲撃ロボのドルクルスの武装が使えなくなるのが、子供心にとてももったいないことしているように思えた。

ダイセイザーは合体しちゃうと各ロボの特徴が消えるから残念な合体という印象の人多いよね。普通のスーパーロボットは個別のパーツと合体形態がハッキリと分かれているからパワーアップ感が順当に出るんだが。

KOS-MOSのD・TENERITASはスバラシイロマンとフェチの塊。

キュリオス、アリオスの機体と武装のコンセプト、スペックが大好き。
可変機、高機動かつ高い接近戦能力に制圧力と完成度が高い機体だと思う。作品内では何かと理由がついて活躍できない、そもそも活躍の場に出なかったりしたのが残念だが。

上でも出てるが私もジムスナイパーの武装と狙撃寄りの戦闘スタイルが大好き。
自分の中の理想のロボの一つだな。

ジムスナイパーは妙に熱いファンがいるな。
ガンダムビルドファイターズでもジムスナイパー回はやたらと盛り上がってた覚えがある。

自分はヒュッケバインMk-靴離螢▲觀狼‖里望茲辰韻臣翔麌妥スーパー系装備の虜になったまま今に至る。

お洗濯にも充電にも使える∀ガンダム。

F91の特徴になるメイン武装が手持ちじゃないのにあのデザインであの活用方法なのが良い。

あまり人気ないようだけど、自分はクロスボーンの中ではX2が武装的に一番好き。やはり遠近両用は良い。カラーも悪そうでステキ。

クロスボーンガンダムの武装だとやっぱりフルクロスかなあ。
ガンダムなのにヘンな武器たくさん積んでて足から飛ぶダガー、拳に重ねても使えるビームシールド、腰に仕込んでいるアンカーと接近戦での豊富な手段が良い。

デスティニーのアンバランスな配置で折り畳み式だったりする武装が妙に好き。

私はブラストインパルスが性能も配色も大好きなんだが、なかなか同じ考えの同志に出会えない……アニメでもあんまり使われてないしなあ……

ストーリーに殺されたがバルバトスルプスレクスは無骨な武装も非人間的なパイロット周りの設計もとても良かった強機体。
それをガンダムでやる必要があったのかと聞かれるとちょっと困るがな!

武装か……おれはでっかい冷蔵庫かな……ディープストライカーも良い。ああいう一機で艦隊レベルの火力を持つのが好きだ。
(訳注:中国の方ではGP-03Dが大きな冷蔵庫の意味になる「大冰箱」と呼ばれているそうです)

武装となるとやはりMS系の話になっちゃうが、Z系列可変機の豊富なオプション武装は良いね。

エヴァ初号機のマゴロク・E・ソードを知って、エヴァの武装が自分の妄想でかなりいけるようになった。

陸戦型ガンダムの実弾中心の武装は良いものだ。ウェポンコンテナで自分で運ぶというのも良さを引き立てている。

ガンダムの武装に関しては重武装、超威力を見飽きた結果、初代のビームライフルとバズーカが良いと思うようになってきた。

ここまで出ていないのだとスコープドッグ!
武装も機体もなんていうか強烈なリアルさと共に強烈な御都合主義的な所を感じるのが良い。

眼鏡狗、良いよね……パンチで薬莢が飛ぶのはテンション上がっちゃうよ。
(訳注:スコープドッグには「眼鏡斗犬」という呼び方もあるそうですが、呼び易い「眼鏡狗」もよく使われるのだとか)

Hi-νガンダムの方が機体としては好きだけど武装ってことなら量産型νガンダム。
νガンダムのスペックで浮遊砲台系の武器をニュータイプじゃなくても使える、オールドタイプのエースでも使えるようになるってのがとても良い。



とまぁ、こんな感じで。
ガンダム系を中心にイロイロと出ていました。

中国オタク界隈の反応を見ていると、長距離攻撃というか狙撃系兵装が好みだという人が結構いるように感じられます。
以前中国オタクの方から、中国のネット小説においてはミリタリー系や異世界転移転生系などでもスナイパー系のキャラやスナイパー系の能力が一定の需要を持っているという話を聞いたこともありますし、スナイパーは中国オタク的にちょっと強めに響くような所があったりもするのでしょうかね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

からくりサーカスに対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「からくりサーカスのアニメの中国での反応は?」
という質問を複数いただいておりますので今回はそれについてを。

「からくりサーカス」

は私も大好きな作品ですし中国での反応についても調べているのですが、現時点では残念ながらあまり大きな話題にはなっていない模様です。

とりあえず今の時点で目に付いた中国のソッチ系のサイトで行われていた
「からくりサーカス」
に関するやり取りなどを、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ネタバレっぽい所もありますので一応お気を付けください)


「からくりサーカス」のアニメ、どこまでやれるんだろうか。
36話で原作48巻だぞ……

「うしおととら」は原作33巻でアニメ39話なのにエピソード削られまくってたからなあ……

前より更に悪化してるじゃないか!!

私は原作知らないけど、アニメ派OPやED含めて今の所かなり良いと感じている。原作はどういう評価なの?

後になればなるほどスゴイことになる名作。
この作者は多くの伏線を配置してそれを後の方で爆発させる作風だし、今アニメでやってる序盤部分が終わってからの展開は評価が高いというか神作扱い。

やはりかなり広い世界の話になるのか……

おう、世界規模だぞ。学校内でどうにかなるような話じゃない!

10年くらい前に薦められて画が微妙だからスルーしていたが、アニメ化されたというので見ている。自分は普通に楽しめているけど原作党からは不満が多いようだな。

様子見だったけど、第一話を見てそのまま追っかけ続けるくらいは面白いと感じる作品だ。
感想については肯定否定が真っ二つになっている印象だが、正直そこまで極端な反応になる内容だとは思えないんだけど……

内容削られる、改変されるのが確定しているからそっちの愚痴が出てしまうんでなあ。36話じゃどうにもならんとね。
自分も原作党ではあるが、アニメについて今のところは悪くないと感じているよ。

上手くアニメにして欲しいものだね。「からくりサーカス」は私も大好きな作品だから。

この話数だとエピソードを削ると同時に改変しないと無理だろうし不安だ。あと原作通りにやっても今の時代だと視聴者が離れそうなのも。

既に今期の新作の中では下の方の扱いになっているし、もうそこは気にしてもしょうがないだろう。

実際どうにもならん。原作が古いから作品展開が今の時代の売り方には合っていない。「ジョジョ」だって固定ファンが付いてから続編の初動が安定したわけだしね。
原作が名作で面白いだけで人気になれる時代ではない。

残念だが今の時代に最初から人気になれるフォーマットの作品ではない。
それに原作を知っていても話数や「うしおととら」のアニメの経験から様子見が少なくないだろうし。

盛り上がりに関しては、この作品のメインストーリーがまだ始まってないのもあるだろう。
序盤に力を入れていないわけじゃないけど現在の作品程初動に全力ではないから現在の競争環境ではちょっとね。あと原作党が基本的にネガティブな態度だからそれで見るのやめるのも出ているんじゃないか?

90年代の古いマンガだからな。
私も日本のマンガの中ではトップクラスの作品の一つだとは思っているけど、アニメ化するのが20年遅かった。

絵柄が独特だから特に古く感じるのかもしれんが原作始まったのは97年で、終わったのは06年だぞ。20年前だと連載序盤だ!

原作を知らずに1話を見て面白いと感じて追っかけるリストに加えた。
その後原作の話も聞いたんで原作を見たら36話でこれ無理だろ!どうするんだよ!?という追っかける際のドキドキに別の要素も加わってしまった。

36話でどう料理するのかは分からんが、とりあえず現時点では好みの作品だと吹いて回ることはできるな。

良くも悪くも古いアニメを見ている感覚になる。
逆にそれで驚くこともあるが。

私にとっては今の時代にちょっと昔の形式のアニメで出て来てくれたから嬉しいってのもあるけどね。
この調子で進めてくれるなら歓迎する。

アニメは画がなあ……鳴海が軽く見えてちょっと。
あと林原めぐみは相変わらずスゴイわ。

絵柄については原作の特色ありすぎるのをアニメにするのも難しいはずだ。
「うしおととら」の時はCGでチープになって厳しかったが、こっちはそれなりに見れる感じになっているように感じられるかな。

「からくりサーカス」に出てくるキャラは皆死ぬシーンまで含めてのカッコ良さだから、ストーリーの削減がそのままキャラの魅力の低下に大きな影響を及ぼすのではないかと心配でしょうがないよ。

とてもスゴイ作品だとは思うが、ラスボスの動機もラストの対決の結末も微妙なのがちょっとだけ残念な作品。

ラスボスの処理は爽快感が無いという不満もよく聞くよね。まぁ別にそれで作品の評価が落ちるわけではないけど。

そこは人それぞれの好みの所もあるし……動機があんなのだから逆にヒドイ悪役として際立つとも言えるし、最後も単純に間違いを認めさせて叩き潰してごめんなさいさせる展開だったら、それはそれで批判が出たと思う。
あの終わり方や作中の好き勝手のせいで日本のオタク界に対して強烈な影響を与えた悪役キャラになったのだから、好き嫌いはともかく成功したキャラなのは確かだろう。

アニメから原作に興味を持ったなら、原作コミックの7巻まで一気に読んで欲しいね。そこから話が一気に広がるから。

序盤はまだ伏線配置だからな、そして世界が大きくなって後の方で回収してくる。
この作品もこれから一気に話が加速するし、対自動人形の戦闘力が出てくる。まぁこの作者の話だけあって戦う手段があったからってそれでどうにかなるわけじゃないけどな!

作品の世界観がこっちの予想よりはるかに大きくなるのは藤田和日郎作品にはありがち。あと急にハーレム展開になるのもありがち。でもハーレムエンドにはならない。

話が大きくなるって?そりゃそうだ、世界中の子供たちに愛と勇気を与えるために、その前提として絶望を与えてくる作家だぞ!

見ていると削られた部分が多いが重要なシーン、熱くなれるシーンはちゃんと残ってるから今の所は大丈夫だと思う。

序盤を駆け足にするのは予想できたが、問題はこの後だ。
鳴海がしろがねになってからをどう描くのか。ここに重点を置いてくるとは思うんだが。

私は鳴海のストーリーを見たい、勝の方は削除多めでも可。

俺も勝のエピソードはカッコいいババアとかが出ないから飛ばして読んでた覚えがあるぜ。

最初の方は勝の方の話はあまりパッとしないからね。逆に後の方では鳴海のキャラが迷走して勝の方が面白くなるような所もあるけど。
「からくりサーカス」は「うしおととら」と比べてカットしても問題無さそうだったりあんまり面白くないエピソードもあるから編集再構成は「うしおととら」よりも楽な気もする。

作者自身から「うしおととら」が上手く収まり過ぎた結果、次作の「からくりサーカス」におけるストーリーの迷走や伏線回収の苦労についての発言が出ていたからな。

第4話で序章終了!
駆け足だったのが気になるが、ここからが本番だ。

この後は笑わない鳴海になってしまうか……しかし4話のあのシーンはやはりスゴイ。よく連載当時にやれたな。

最後のあのシーンはアニメでずっと見たかったシーンだ。
ここからこっちの予想を上回る展開が続いて世界が広がっていくんだよな。



とまぁ、こんな感じで。
今期の新作アニメの中では埋もれ気味なようで、原作を知っている人からも原作の長さに対して話数が少な過ぎるのではという不安の声が出ているようでした。
またどこのエピソードや描写が削られたという声が頻繁に上がっているようですし、どこを削られるのかという不安もかなりあるようです。

ちなみに中国の反応とは全く関係ないのですが、個人的にはたまに入るギャグ描写はどのくらいアニメでやってくれるのかも少々気になっていたり。例えばなぜか今になって妙に思い出す人形相撲のエルフやフルーチェの話が36話と余裕皆無な状況で果たしてアニメ化されるのかなどと。

それから
「作中に出てくる中国ネタに対する反応は?」
といった質問もいただいているのですが、今の所鳴海の格好や中国武術については特に話題になっていないようですし、この後の中国関係の展開や登場人物についての話題も出ていないようです。(私が見て回った限りの話ではありますが)

実は私もこれまで何度か「からくりサーカス」や「うしおととら」の作中における中国要素に対する反応を探したりしているのですが、いまだにまとまった反応にはぶつかっていません。
梁師父などは中国拳法系強キャラの完成形の一つだと思うんですけどね……

ただ考えてみれば「からくりサーカス」の中国ネタの扱いは一昔前のいわゆる「中国四千年」的な方向での扱われ方ですし、近年の仙侠、玄幻といった中華ヒーロー、ファンタジーで育った現代の中国オタクの面々にとってはそれほど刺さるものでは無い、中国関係のネタとして話題にしたくなるようなものでは無くなっているのでしょうかね。

この辺りの「一昔前の中国拳法系、中華系のキャラ描写」が現在の中国オタク的にどうなのかというのは私も気になる所ですし、作品と合わせて引き続き追っかけてみようかと思います。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

「214」「486」中国オタク的数字化あだ名事情

今回は以前教えてもらって後回しになっていたネタを。

「日本語のキャラクターの名前」
というのは中国オタク的にちょっとした悩みの種になることもあるそうです。

中国語には日本語のカタカナ表記的な使われ方をされるものはありませんし、英文表記というのもあまり使われませんから、ひらがなカタカナの名前は全部漢字表記になります。

またキャラクター名を入力する場合は普段使わないような漢字の組み合わせになることから、入力の手間がかかる上に間違いも頻発するというなかなかにめんどくさいことになっているとかなんとか。
(これはキャラの名前が全部漢字表記でも日本人の名前なので馴染みの無さはあまり変わらないそうです)

そんな訳でネット上のやり取りでは「黄毛」「黒長直」といった髪の色や、「学長」(先輩)といったキャラの立ち位置など簡単なあだ名でキャラを呼ぶことがよくあります。またそういった手軽に使えるあだ名の中には
「数字表記になっているあだ名」
というのもあります。

この数字化されたあだ名については、
・中国語の数字の発音で日本語発音に近いものをあてる
・キャラクター名の漢字の中国語発音で数字と同じ或いは近い音になるものをあてる
・名前の漢字の中に数字が入っているからそれをそのまま使う
・日本で使われているものがそのまま広まる

等々、様々なパターンがあるそうです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「中国オタク界隈で使われている数字表記のキャラのあだ名」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


手軽なのもあってかそこら中で数字のあだ名が飛び交っているけど、自分がそれを把握できているか自信が無い。数字化されたあだ名である程度広まっているのをちょっとまとめてみないか?

かなり広まって定着したのだと「リゼロ」の「486」(スバル)だろうか。

最近FGOでまたよく見かけるようになった「空の境界」の「214」(両儀式)、そして215(剣式)
(訳注:中国語では「二つ」などの数える時には二ではなく「両」を使うのでそこから2になったようです。また215は星5レアの両儀式で21「5」だとか)

FGOだと「1001」(シェヘラザード)もちょこちょこ見かける。キャラ名入力するのめんどくさいから数字になるのは理解できる。

最近のだと「りゅうおうのおしごと!」の九頭竜八一はすんなりと「81」になったな

「02」(ゼロツー)はそのまんまだよね。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は設定もあって番号呼びが多いよね。
「015」(イチゴ)、「016」(ヒロ)と。

キャラがほぼ数字呼びなのだと「家庭教師ヒットマンREBORN!」もある。
「27」(沢田綱吉)をはじめイロイロと。

リボーンの時もダリフラの時も何も知らずにファンのやり取りを見ると意味不明過ぎだな。

私は実際そうなった。リボーン系の所に初めて行った時はスレの名前でさえ意味不明で困惑した。

リボーンの数字呼びは日本からの影響が大きいはず。
その手の創作の用語として日本のがそのまま使えるとかいう話だ。

「黒執事」の「384」(セバスチャン)はどうなんだ?これも日本?

いやそれは「384」の中国語発音だからこっち発のあだ名じゃないかな。

「114514」は?アレ由来が分からんのだが。

田所浩二は明らかにニコ動じゃねえか!

「72」……くっ!

「アイマス」の千早も「72」で定着しているね。
「艦これ」あたりもこの手の数字化が結構多いと思うけどあんまり外で使われているのは見ないかも。

このネタなら「500」(千斗いすず)がしっくりくる。
(訳注:「いすず」の中国語表記が「五十鈴」で鈴と零が同じ音なので)

この手の数字呼びで最初に知ったのは「614」(ルイズ)だったかな。「ゼロ魔」が最初だけど、「ガンダム00」のルイスもこっち呼びになったりしてた。

「ガンダム00」のルイスだったら「37」(沙慈)とセットじゃないと混乱する。

数字のあだ名と言えばやはり「ゼロ魔」のルイズの「614」のイメージだね。

昔の作品だと三千院ナギの「3000」とかもあったな。

「XXXHOLiC」の「41」(四月一日君尋)も!

この手のあだ名で最初に広まって定着したのは「1096」(朝比奈みくる)だろうな。
(訳注:「みくる」の中国語表記が「実玖瑠」なので中国語発音だと10、9、6とできます)

「」(チルノ)はどうだろう?

そっちは入力的にちょっと微妙じゃないか?東方なら「16」(十六夜咲夜)の方がこのネタでは妥当。

一応「9」でそのまま使うこともあるし……
東方は「81」(八意永琳)とか、他のキャラにも数字のあだ名があるね。

昔のだと……ああ、そう言えばガンダムSEEDの「8766」(ナタル・バジルール)とかもあったな。

えーと、ここまで出ていないのだと八九寺真宵の「894」かな
(訳注:中国語では「寺」と「四」は同じ音です)

思い出した、「舞-HiME」の鴇羽舞衣の「51」とかもあったわ。
(訳注:中国語では「舞」「衣」と「五」「一」は同じ音です)

舞衣という名前は「51」になるな。誤変換で即それになったりもするから。
近頃では「刀使ノ巫女」の柳瀬舞衣も51呼びが出てる。

最近は翻訳やネタ用語がハッキリしてきたから簡便さの意味合いが強い数字はあまり広まらなくなっている気もするな。
定番になるような組み合わせはまだ強いが。

そう考えると「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は久々に数字のあだ名が飛び交った作品なのかもしれん。

数字の場合は入力が楽、ファン同士の交流の際に間違いが少ないというのが大きいのかもね。ファン同士で名前を間違うとかとても恥ずかしいから。

定番の名前、よくある日本語発音の名前は同じ数字呼びになることも少なくない。
例えば「ミク」は「39」になるとかだな。最近だと「五等分の花嫁」のヒロインの中にも「39」がいたな。

でも初音ミクは「初音未来」になっているが……

初音ミクも「39」呼びが無いわけじゃないよ。日本では普通に39ネタで扱われているしね。

数字のあだ名ってネタ要素が無いから定着しにくい所もあるんだよな。
例えばルルーシュにも「669」とかあった気がするがあんまり定着せんかったな。入力の手間も音の違いもそんなでもないし。
もちろん簡単だから広まる時はスゴイことになるんだが。

最初の方に出てた「486」はまさにスゴイ広まり方の例だろう。

定着しないというかいつの間にか使われなくなったのにはFateの「48」(セイバー)もある。今じゃ呆毛(アホ毛)呼びが基本だ。

サーヴァントが増えたからクラス呼びがハッキリしなくなってきたからな。
いやそもそもアルトリアが増えすぎているんだよ!もうアルトリアのいないクラスの方が少ないじゃねえか!!


とまぁ、こんな感じで。
昔の作品から最近使われるようになったのまで、イロイロな所から出て来ていました。

上のやり取りにもありますが、数字表記のあだ名は実用重視(?)的な所があるというのは確かなようで、いったん広まれば流行り廃りがあって局地的になり易いネタ寄りのあだ名よりも使われる寿命が長いという話も聞きます。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「悟空の中の人が82歳!?」「彼女は亀仙流やってるから……」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

先日声優の野沢雅子さんの偽アカウント出現によるゴタゴタがあったそうですが、そのゴタゴタのネタと共に
「野沢雅子さんが82歳になった」
という情報が中国オタク界隈に伝わり、ちょっとした衝撃になっているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「野沢雅子さんが82歳でなお活躍中」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


悟空の中の人が82歳!?しかもずっと現役!?
いや、ウソではないんだろうけどなんか信じられない……

本当だぞ。
しかも普通に悟空以外の役もこなしている。

最近だとドラゴンボールパロのキャラ役で「邪神ちゃんドロップキック」に出てたな。あと「オーバーロード」にも出ていたはず。

確かこれ、なりすましアカウント問題が発端だよな?
よくある詐欺的なネタかと思いきや、そこから驚きの事実が伝わってくるとは。

彼女は亀仙流やってるから……

日本のアニメ声優の第一世代で、今もなお仕事を続けている。しかもずっとやっているのが悟空という叫びまくるキャラというのがトンデモナイ。

ドラゴンボールだと東映だったかな……制作サイドは声優の変更を考えないの?
日本のアニメの声優交代も珍しい話ではないし、80歳で叫びまくるキャラをやらせるのは……

考えていないわけじゃないと思うが、変更するメリットとデメリットでデメリットの方が大きいと認識されているんじゃないかな。
例えば「名探偵コナン」の神谷明の件とは作品制作の事情もビジネスモデルも異なるだろうし。

こっちでは評判イマイチだけど、日本では野沢雅子の悟空の評価は極めて高い。
日本では悟空を彼女以外にやらせようとしたら、ほとんどのファンが激怒するレベルだとか。

すまん。俺は「ドラゴンボール」の悟空の声優が女性で、しかもかなりのお婆ちゃんだってこの件で初めて知って、とても驚いたよ……

日本では少年キャラ、少年向け作品の主人公を女性が演じるのは珍しくないんだよ。慣れてないと引っかかる所でもある。

まさに日本の声優界の元老の方だね。
末永いご健康をお祈りしております。

作品での声や活動に関するニュースからのものはあるが、彼女は長い間ずっと一定以上のパフォーマンスで活動している印象を受ける。
これは悟空で鍛えられた結果なのだろうか?

野沢雅子は悟空が代表的な役だけど、それ以前も以後も色んな役をやっているよ。
ただ少年マンガ原作、子供向け作品が多いからこっちで有名になっている作品でも吹き替え版で見た人が多いから彼女の演技に思い入れのある人はあんまりいないんじゃないかな。

確かに……スゴイ声優だというのは理解できるが、演技はあまり思い浮かばんな。こっちで有名になった作品だと何があるかな?

ウチの国のテレビで放映された作品だと「青いブリンク」や「ダッシュ!四駆郎」とかが主役かな。それと「銀河鉄道999」も主役。

おいおいおい……一瞬悲しいニュースかと思ってヒヤッとしたじゃないか。声優と年齢の組み合わせのタイトルは心臓に悪い。
めでたいニュースで良かった。今後もさらなるご活躍を楽しみにしております!

俺も外で見てヒヤッとした。
最近の日本の声優関係で年齢込みのニュースが出たりスレが立ったりすると……

上の世代の声優の名前が出るニュースはね……82歳の誕生日を迎えたというニュースの方で良かった。

それにしても82歳か……かなりの歳だとは思っていたがこの数字は予想外。

正直な話、50代くらいにしか思えない。
私の祖母がもうすぐ70だけど野沢雅子より明らかに老いている……!

写真はイロイロと工夫や加工ができるからともかく、声は絶対に82歳だとは思えない。

最近も普通にドラゴンボールの新作アニメやゲームで演じているのを聴いているから、とても82歳には思えないよ。

日本語版の孫悟空の声はおばさんにしか聴こえないと思っていたが、おばさん所の歳じゃなかったのか。
好みは別としてスゴイとしか言いようがない。

初代の鬼太郎、そして六代目ではその祖父役になっていたが、ドラゴンボールはずっと変わっていないからな。

鬼太郎の方ではもう叫ばないでよくなったろうし、ある程度は楽になった……のだろうか?

鬼太郎の目玉おやじで叫ばなくても、悟空の方で叫んでいるんだよなあ……

ドラゴンボールは一族キャラが増えて演じなきゃいけない範囲がさらに拡大しているから大変だぞ。

声優って年齢の衰え無しでやれる職業なんだと改めて見せつけられる。

声優だって年齢の衰えは普通にあるぞ。昔の出演作品と比べて見るとハッキリする。そこをどうにかするのも役者としての技術なわけで。
これはずっと一線でやれている野沢雅子がスゴイという話でもあるな。

歳を取るとさすがに声の力が落ちるのと、声の幅が狭くなる。
例えば関智一とか演技は相変わらず上手いけど、メインの声から外れた特殊な声、プリキュアのマスコット役とかの声が出なくなっている。

スパロボやってると分かるが関智一はガンダムのドモンやイザークの声もアニメ版当時とは違ってきているのを感じるよね。あれで叫び過ぎて声変わっちゃったなんて話も聞いた覚えがあるけど。

ふーむ……そうなると最近評価されるのをよく見かける「声の種類が多い」的な声優の人は将来的に厳しくなるのだろうか。

そこは人それぞれだろうから何とも言えない。
それにずっと演じる役があるかどうかという基本的な問題もある。ただ同じ役をずっと同じようにやるのも簡単ではないし、そこでまた野沢雅子の凄さが分かるわけだな。

日本のアニメで少年キャラを演じている声優の年齢って意外にというレベルじゃなく高かったりするんだよね。
確かルフィ役の人もかなりの年齢だったような。

ルフィ役の田中真弓は間違いなくかなりの歳だね。「ドラゴンボール」でもずっとクリリン役をやっているくらいだから。

田中真弓の方が野沢雅子より一回り以上は下の年齢。ただそれでも60歳超えているはずだけど。こっちも声優の交代はほぼあり得ないんだろうな。

声優の交代ネタで思い出したが田中真弓の子供も野沢雅子のファンだそうで、「母ちゃんが死んだらルフィの声優をやるのは野沢雅子しかいないな」と言って田中真弓に「私より年上の声優を指名してどうすんだ」とツッコミを受けたという話だ。

それはまた面白いエピソードだ。
しかし日本の声優と年齢の関係はやはり不思議に感じる所があるなあ……



とまぁ、こんな感じで。
野沢雅子さんの出演した作品や声優活動の期間の長さを知って改めて驚く人もいるようでした。

中国オタク界隈でも日本の声優については頻繁に話題になっていますし、声優経由で作品に興味を持ったり、新作アニメのキャラが声優でまず話題になるといったことは珍しくありません。

しかし話題になる日本の声優の多くは最近のアニメ、オタク向けアニメやゲームでの活躍による所が多く、日本の一昔前のアニメ作品やそこで活躍した上の世代の声優についてはあまり意識されていないようです。
そんな中で日本の大御所声優のスゴイ情報が入ってくるとちょっとした衝撃になることも少なくないのだとか。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「日本ではオタクの間でも山寺宏一の評価が圧倒的に高いらしい」「一位の山寺宏一だけ分からないランキングだ……最近のアニメだと何をやってた人?」

中国オタク「フルフェイス兜や覆面を外さない状態での食事が伏線の可能性はあるのか?ネタか?手抜きか?」

ありがたいことにちょっと仕事の方がゴタゴタしてきた所に、さっくりとまとめられそうな手頃なネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈での今期の新作アニメの話題は
「ゴブリンスレイヤー」と「SSSS.GRIDMAN」


が中心となっているようですが、どちらも作品の情報量が多く、小ネタが散りばめられていることから、考察の材料にも事欠かないようですし、場合によっては深読みし過ぎてしまうこともあるのだとか。

そんな中、先日放映された回の中でどちらの作品にも
「兜や覆面で口がおおわれた状態で食事をするシーンが出た」
というのがちょっとした話題になっていたそうなので、以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたその辺に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ゴブリンスレイヤーといい、マックスといいあいつらどうやって飯食っているんだと思ったら、外さないでそのまま食うことにするのかよ!!
あれ、なんかの伏線だったりしないよな?なにか意味のある描写だったりしないよな!?

うーむ……フルフェイス兜や覆面を外さない状態での食事が伏線の可能性は……あるのか?ネタか?手抜きか?

トリガーの作品だし、何らかの意図があるような気も……

あったとしてもなんかのパロディ、イースターエッグ的なものじゃないか?
あの会社の作品にはそっちの仕込みも多い。

そうか、覆面状態のまま飯食わせても良いのか……開き直っても良いのか……

今回は二作品続いたから不思議な気分になるよな。

食事のシーンが出るまではその問題を意識しなかったが、アニメで描写されるともうダメだ!!きっとこの先も俺は覆面キャラの食事が気になってしょうがなくなってしまうんだ!!

作品によっては食べている時に口が動かないこともあるし、そもそも口があるのか分からんキャラが食事することもあるからな。

日本の作品は夜中に見ると大変なことになる作品が珍しくないし、気合の入った食事シーンをよく見かけるが、そこにネタを仕込んでくるのは予想外だった。

あそこは笑う所なのか、それともそういう表現なのだとスルーしてあげるべき所なのか。

俺もそこが気になって思考が止まった。
あれはどういう意図があるのか、どう読み取ればいいのか。

グリッドマンの方は人間ではないことのアピールという意味もあるのでは?

私もそっちを疑った。描かないとか省略描写で済ませることもできるのをあえて描いているってことは、何らかの意図があるはず。

マックスの口は開くようになってるんじゃないか?
省略したのが稼働描写の可能性もある。個人的には初号機っぽい感じに動くと嬉しい。

あのマスクが普通に口で機械だとかいうのも考えられる。
あと個人的には彼らが人間を模しているだけで実際は口で摂取しているわけではないという設定もそれはそれでアリだ。

ゴブスレの方は感情が読み取れるようになっているらしいし、食事もどうにかなるのでは。

ゴブスレが何か食えるのは分かるが、液体はどうなっているんだ?あんなスリットからじゃ飲みにくい。

スリットと口が接触するくらい近ければ啜り込めるだろう。
あと兜のスリットの方は小説版や漫画版を見るともうちょっと大きくて雑だから食い物も入らなくはなさそう。

アニメの方は一応、兜の下が稼働ギミック付きのように見えるが。
そっちなら問題無いんじゃないか?

でも次のカットになるといつものフルフェイス兜状態になるし、やはり動かさないのでは?

原作通りだと隙間から押し込んでいるはず。
兜のスリットがどうなのか、アニメでそういう描写のあるエピソードが入るのかは分からんけどね。

確かサンドイッチは押し込みで食ったんだっけか。

私は口の部分が稼働するタイプか、面が開くもんだと思っていたんだけど。

ゴブスレの兜ってそこまで高いもんじゃないだろうし、稼働ギミック付いていない気もする。確か最初の頃は首の方の隙間から薬を吸ってたような?
もちろん銀クラスになる過程で装備をアップデートした可能性もあるが。

普通はストローを使うとか、兜の一部を開けるとかになるだろうけど「ゴブリンスレイヤー」の世界観や設定だとどちらも妙に難しそうに思えてくるのが面白いわ。

一般的にはそういった顔、口を覆うキャラには開閉ギミック付きか取り外し可能になっているんだろう。
例えば「東京喰種」なんかはストーリーとキャラの根幹になる拘束具としての意味もあるから開閉が強調されるが、キャラのデザインで付けている程度だと食事描写や着脱描写は省略されるのでは。

個人的にはやはり口部分がガバっと開くのがいいなあ。仮面ライダーも開口するのが好み。

マンガ版のウルトラマンがあの顔でそのまま食事しているの見たことあるぞ。
特撮系はわりとその辺適当に扱うのでは?

ウルトラマンは変身状態が本来の状態だし、その場合は普通に口動いても良いような気はする。
でも画で考えるとシュールなのは確かだ。

他の覆面キャラの食事ってどうなってたっけ。有名所で誰かいない?

「NARUTO」のカカシは食事の時には外す設定だがその瞬間を見せることは無いという描写もついてきているな。

カカシは覆面と食事ネタのエピソードが普通にあるからな。
そういうネタもあるから、あの覆面食事描写が気になってしまうのも分かるわ。

覆面タイプがストローで隙間からというのはあったような。固形物はよく分からん。

「グリッドマン」の方はよく分からんが、「ゴブリンスレイヤー」の方はパロディなんじゃないかな。「ニンジャスレイヤー」が元ネタとしてかなり大きいということだし。

ああ、寿司食ってたな……ニンジャスレイヤー=サン

アニメで強調れてていた寿司が有名だが、麺類も食ってたな。あの作品ならばネタとして楽しむべきというのが分かるんだが。



とまぁ、こんな感じで。
基本的にはネタっぽい感じで受け止められてはいるようですが、そこから更なる考察に入る人が出たりもしているようです。

今期話題になっている作品は原作情報が多い上に考察の対象になるような部分も多いことから、この覆面状態での食事に限らずイロイロと話題になっているようですし、そこから現在の中国オタク界隈の感覚が見えてくるのも面白いですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「四天王だけど五人いる!ネタっていつ頃から広まったんだろう」

FGOのONILANDイベントでしばらく溜めていた石と呼符で100連ちょっとやって星4サーヴァント所か星5礼装すら出なかったので気分がガタガタです。
そんな訳で今回は以前教えていただいた簡単なネタで一つ

中国オタク界隈でもイロイロな定番化したネタが飛び交っていますが、時折そのネタの出所や流行った経緯についての考察も行われたりするのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「四天王だけど五人いる的なネタ」
などに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


よくあるネタの一つに、四天王だけど五人いるじゃねえか!というのがあると思うが、このネタっていつ頃から広まったんだろう?

あれか。気が付いたら定番ネタになっているよな。

あのネタは日本の作品が元でいいのかね。

恐らく。
「メガネが本体」みたいなネタじゃないかと。少なくとも広まった経緯は日本の作品とオタク関係でよさそう。

二次元じゃなくて三次元からのネタじゃないの?広まったのはオタク、二次元経由だとしても。

強敵に人数+将とか帝とか王とかの強そうな名前をつけるのは古来よりの定番ではある。

御三家とかもその系統だよね。

ところで四天王、こっちだと四大天王の元ネタ自体はなんだ?

そりゃ仏教だろ。持国天王、増長天王、広目天王、多聞天王で四大天王だ。

日本だと一般的な名将は「持国天」とかになっているのに、まとめ時だけ「四天王」になるのは面白いな。そしてこっちでは四「大」天王になる。

ちなみに托塔天王や托塔李天王がいたりするから西遊記や封神演義でも四天王についてはヤヤコシイことになるような気がする。

織田四天王とか龍造寺四天王とかがネタ元じゃないか?これは昔から四天王と言いながら四人じゃなくもっと多いとネタになっていたらしい。

この手の人数と実体の違いをネタとして扱った作品で考えていくと何だろうね。
自分が知ったのは「のうりん」だったように思う。

私は「戦国BASARA」だったかな。

バーチャルYoutuber四天王で知りました。「五人揃って四天王」タグがあるくらいだから、もう定番ネタなんだろうなと。

「NARUTO」の音の四人衆(五人)

四天王ネタに関しては、大体四天王に入れるか入れないかで判断に迷うキャラが出るから結局4人を超過してしまうのではないだろうか?
その結果がネタになるという説を考えてみた。

作品に関しては数字のついた強敵グループについては大体追加メンバーか、その裏にいる追加キャラが定番で、それが数に入ることがあるからネタになり易いのでは。

元々敵キャラに退場と追加が入るのは珍しくないし、まとめて情報を見ると四天王グループに4人+増加人員で結果的に5人とか6人とかになっていたケースは昔からあったんじゃないか。

そこから今度は「最初から5人」ネタになると……

作品のwikiにある登場人物とかで四天王的なカテゴリなのに四人じゃないことはそれほど珍しくないよな!

ちょっと考えてみたが、自分の中でその手の「人数が違った」ネタといえば「聖闘士星矢」かな。蛇遣座とか追加するなよ!

聖闘士星矢はアスガルド編も7人と見せかけて8人だったしな……

聖闘士星矢は人数ギミック多いよね。双子座とか北斗七星とかを持ってきてはいるが、やはりネタになってしまう所もある。
ただこれは最近の追加もあるからネタ扱いになったのはそんなに昔ではないかも。

実は四天王じゃなかった的なので有名なのは「ポケモン」とかもあるな。

ウチの国での名前と人数が違うネタは「ドルアーガの塔」とかからの影響が初期は大きかったように思う。このネタに限らず、あの作品はフラグ立てとか色んなネタをこっちに提供した作品だと思う。

俺、この戦いが終わったら故郷に帰って結婚するんだ……

あったあった。
あれは4人だけど参人衆だったから、五人で四天王とは違うが間違いなくこの系統のネタだったな。

ポケモンの四天王は5人いたっけ?なんかもううろ覚えで……

ポケモンのゲームの方は初期のタイトルが四天王をラスボス的に扱っていて、倒したらライバルが出てきて実はそいつがラスボスという展開だから、四天王五人いるじゃないか!とネタになってる。

四天王を倒した後にその親玉やもっと強い敵が出てくるのは普通にある流れだ。確かデジモンにも魔の山の四天王とかがいて、倒したら次が出るという展開だった。
ポケモンはその辺りが連続した戦闘になっているから余計に四天王なのにという印象になるんだろうね。

「ドルアーガの塔」はその手のお約束ネタのパロディの集合体的な作品でもあるから、少なくともドルアーガの塔のアニメ以前にはそういったネタがあったのは間違いないだろう。

ハッキリしないけど、一番古いのは「魁!!クロマティ高校」のような気がする。

この四天王が五人ネタ、気が付けば使ってたが自分の場合は作品経由じゃなくてネット経由で知ったネタかも。

元ネタは恐らく歴史系、ノッブの所の四天王じゃないだろうか。

織田四天王って五人いたか?自分は歴史ネタそんなに詳しくないんだが……

羽柴、柴田、明智、滝川、丹羽で5人というネタになるぞ。

そこで揉めるのがサルなんだよな。史実ネタ的にも美味しい。

歴史ネタだと織田四天王と龍造寺四天王が定番じゃないか。
徳川四天王はちゃんと四人で確定しているのにね!

複数の説があって混乱しているのって龍造寺四天王の方じゃないだろうか。日本の作品でもネタになるのは龍造寺が多いように感じる。

ちなみに日本戦国ネタだと利休七哲と言いながら十人を超える連中もいるぞ。

こういった呼称は基本的に本人達が自称するのではなく他人が称することになるだろうし、人によって知識や基準も違うから記録が一定しないんじゃないかな。
そしてそれを合わせた結果、四人では無くたくさんいる四天王みたいな事態になるのでは……

ウチの国でも南宋の四大名将が並べて見たら四人じゃないなんてネタもあるからな。
大体は固まっているものの岳飛以外には異論を出せるから、結果的には四人では収まらない。



とまぁ、こんな感じで。
「五人そろって四天王」的なネタは中国オタク界隈でも定番になって応用範囲も広いことから逆に遡り難いような所もある模様です。

これに限らず、中国ではアニメや漫画経由で一般化してしまった用語やネタがイロイロとありますし、その辺について掘り下げて見るのも面白そうですね。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本人が異世界で無双するための料理ってショボ過ぎないか?」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

最近は日本のネット小説出身の作品のアニメ化やマンガ化も増え、ネット小説の定番ジャンルである異世界トリップや転生系の中の変り種的な作品が中国にも入るようになっています。そんな中で比較的知名度の高い(?)のが、
「料理ネタの異世界転生作品」
だそうで、作中に出てくる料理ネタも合わせてイロイロと話題になったりするそうです。

しかしネット小説は良くも悪くも読者側の定番知識や共通認識が前提となっている作品も多い上に、当然ながら中国オタクの面々には「一般的な日本の食生活」の体験も無いことから、そういった作品に出てくる日本の定番メニューに対してあまり良い印象にならないケースもあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「日本の作品が異世界に持ち込む日本料理は微妙」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本人が異世界で無双するための料理ってショボ過ぎないか?
どれも簡単なのばかりで、見ているこっちが微妙な気分になる。

日本の作品が異世界に持ち込む日本料理が微妙なのは否定できないよね。大体は軽食系かジャンク系、あとはビールや日本酒という流れに……

簡単過ぎる。手間のかかったきちんとした料理がなかなか出ないのが引っかかる。
日本人向けの作品と言えばそれまでかもしれんが、文化の輸出と言う面から考えると……

最近見ていて微妙な気分になったのは「居酒屋のぶ」だな。
「孤独のグルメ」みたいに美食系の名作もあるから、日本料理ネタが全部ダメなわけでは無いと思うが。

異世界に持っていくというのが引っかかるんじゃないかな。定番のトリップネタと合わさると引っかかる部分も増える。

ああいう作品に出てくる料理ってあまり心に響かない。
作者の好みと自分の好みが合ってないのかもしれない。

作者がそんなに料理に関して詳しくないんじゃないかと。
ああいう作品って異世界で料理を題材に俺TUEEEEEしたいというのが主な目的だろうし、主な読者もそっちに興味があるはず。

「居酒屋のぶ」の料理が微妙なのについては同意するが、「居酒屋」ってタイトルにある通り居酒屋で出すつまみ系の料理が並ぶのも当然だろう。
異世界で料理対決するわけじゃないんだから。

日本の居酒屋ではガッチリとした名前の料理は出さないだろうな。

いやさすがに私も満漢全席を期待したりはしないが、それにしたってもっとしっかりとしたものを持っていけないのか?

しょうがないだろ。日本は小さいんだし、農産物も海産物も畜産物も中国とは比較にならんし、料理の手法も中国とは比較にならん。

中国と比べたら日本の料理が単調で薄っぺらに感じるのは当然。
日本料理って専門的なカテゴリも少ないしね。例えば俺が日本に旅行した時とか、朝食専門の店が無くて困ったよ。

日本の軽食やお菓子が良いとかやたらと持ち上げているヤツの頭はどうかしていると思う。
タイ焼きクレープお好み焼きと、どれも中華系お菓子に比べるとランクは下だ。他にあるのもイチゴ大福みたいなキワモノだ。この程度のものを成人した大人が好むとか、本気で理解できないわ。

その辺は大体安くてそこそこ美味しいというのが強みのジャンクフードだし、上下で決めるもんでもないと思うが。
日本の食い物は全般的に安くてクオリティが高いのが人気の理由じゃないかね。

日本旅行で東京に行ったときにも感じたが、日本の料理は中国のような多様性が無いし高い。
地下鉄の駅で食べた天ぷらとか3000円もしたけど、こっちでいつも食ってるぶっかけ飯の方がよほど美味かった。

日本の駅の近くや駅の中のは高いし、コスパ良いとは言えんぞ……不味くて外れというのがそんなに無くて助かるというくらい?
値段に関しては普通に席に座って食べる料理となると日本はかなり安いぞ。自分の旅行した経験ではコスパ的に日本は最高クラスだった。文化侵略ネタでも使えそうな気はする。

日本の料理って軽食に限らずかなり種類あると思うよ。日本以外の国の食い物を魔改造したのも多いけど。
ただ純粋な和食になると選択肢が狭まるしこっちで食い慣れていない味付けになって外したりするリスクが高まる。

カテゴリをどう見るかってのもあるな。日本の場合は同じ名前の料理でも味を変化させて実質的な種類が増える傾向もある。
例えばタイ焼きならば餡と皮に複数の種類があるし、ラーメンはスープに麺に具にそれぞれ違いがあって実は日本各地の特産がある。詳しくは「ラーメン大好き小泉さん」を見よう!

「ラーメン大好き小泉さん」のラーメンは確かに分かり易く美味しそうな描写だったね。
異世界トリップ美食系はウチの国の感覚で美味しそうに思える料理ではないというのも評価し難い所があるのでは。

話を戻すが異世界人に飯を食わせる類の作品って、簡単な料理しか出てこない上に料理の美味しさの描写も少ないからネタ過ぎるように感じてしまうのではないだろうか?
実写だが「孤独のグルメ」や「深夜食堂」とかと比べると落差が激し過ぎる。

日本の居酒屋というか、酒を出す店の食事の描写なら「1日外出録ハンチョウ」が良かったな。「居酒屋のぶ」と比べてかなり引き込まれた。

日本人向けで、知っている、食べ慣れているのを前提に作られている作品が多いからね。全く共感できない作品にぶち当たることもある。

手間がかかっているように見えない、和食なのに見た目がそれほど重視されていないというのも微妙な印象の原因か?

作ってる過程の描写が微妙なのも料理の印象が良くならない原因かもしれん。

「衛宮さんち」なんかは過程の描写も良い作画もレシピもあるからな。あっちだと納得がいく。

ストーリーと説得力のある描写の違いじゃないかなあ
「異世界食堂」は話の起伏があって面白かったし、そもそも現実にはない「ダンジョン飯」も普通に感情移入できるし。

「異世界食堂」も普通の料理だったけど、自分はそっちの方はわりと楽しめたな。

「異世界食堂」は冒険の行き先になるような場所にある魔法の扉という設定や、扉に入るまでの危険な状況とのギャップも加わっての話だからね。

ウチの国のネット小説も料理ネタ(主に簡単な料理や軽食)で異世界征服する作品あるからあんまり日本の作品のことは言えないわ。

しかも、そういう作品で出て来るのが定番料理ばかりだからな……大体はトマト卵炒めとか燒烤(訳注:ここでは主に中華の串焼き、バーベキュー的な料理のことかと)が出てくる。

料理の凄さを文章で描写しても需要無いし、書いている方もそんなに美食の経験や、美食体験を描写する経験があるわけではないからな。

一般的な美食枠とは外れるが、日本の料理に関してはB級グルメのカテゴリが面白いし美味しいぞ。

「クレヨンしんちゃん」にもB級グルメネタの劇場版があったな。
あれは面白くて興味深い内容だったよ。

美食系なのに出てくる料理が微妙な作品については、作者の知識不足もあるだろうけど、専門家をスタッフに入れていないのもあるんじゃないか?

日本の面白い美食系作品って、料理関係で専門の編集者やスタッフの指導が入っているはず。

日本の主な読者や視聴者である学生が想像できる、食べた経験のある料理でなければ日本では感情移入されない、人気が出ないんじゃないか?
学生は知識はあっても実感は無いだろうし、その層にとって経験があるから想像し易く感情移入の容易な軽食、ジャンクな料理が異世界俺TUEEEEEや文化輸出のネタとして歓迎されると思われる。

確かに。ある程度大きくなって自由に金が使えるようにならないと好き勝手に美味いものを食おうとはいかないからな……

そうか、分かったぞ。
異世界の人民達は、言ってみれば我々が学生食堂で常に飯を食わされているようなものに違いない!

場合によってはもっと下だぞ。
スゴイのだと異世界人は甘いという感覚を知らなかったという作品まであった。いくら遊牧っぽい生活でも糖類の発生する食料加工が全くなかったのか、その類の物を全く摂取してなかったのかと。知能だけでなく食生活レベルも無理矢理下げるのも珍しい話ではない。

でもネット小説系の異世界美食輸出作品は日本だと上の世代がターゲットになっている可能性もあるぞ。知り合いの日本人留学生は「トリアエズナマ」でビールを最初に飲むは今の日本人の若者の習慣じゃないと言ってた。

あれは原作がおっさん向けのネット小説なんだと思う。日本はオタクの世代も老人から若者までいるはずだからね。

結局は俺TUEEEEEの亜種だから、料理のディティールはそこまで重要じゃない。
だから日本人の共通認識が形成されているような定番料理の方がやり易いし、盛り上がるのでは。

どちらにしろトリップや転生する際の武器に料理ってのは上手い要素だと思うね。戦闘系能力とは違った主人公の活躍や影響力を描写できる。

トリップで料理か……ウチの国で古代に戻るとなるとどうなるだろう?「信長のシェフ」みたいなことは成立するか?

やってやれないことは無いと思うが、かなり昔からいろんな料理、調理技法があったから、知識だけで好き勝手はできないんじゃないかな。
それに主人公の調理能力や料理の知識が無いとツッコミを受けることになると思う。

ここでさえも食い物のネタになるといきなり美食評論家がいっぱい湧いて出てくるからな……

好きな作品やキャラ、オタクの知識じゃなくて料理の知識(実体験や現代社会における扱いや味の程度は不明)で上下を競ってどうするんだ。

好きな作品やキャラで上下を競うのもかなり不毛だと思うぞ。
アニメや漫画にしろ料理にしろ、好きならそれで良いじゃないか。



とまぁ、こんな感じで。
近頃の中国では食い物ネタになると良くも悪くも盛り上がるようです。

中国では近年の美食ブームの影響もあってか、中国オタク界隈でさえも料理ネタに関してはイロイロと熱く語る人が増えているそうですし、それに加えてやはり中華料理が世界最高と強く認識している人も少なくないということで、なかなかに難しい所もあるのだとか。

それから日本の料理ネタの作品についてですが、上のやり取りにもあるように日本で生活していれば定番になったり、思い入れができたりするような料理についての感覚は、やはり通じ難い所もあるようです。
そんな訳で、料理を食べた相手の反応や影響に重点を置いているような作品の場合、人によってはピンと来なかったりするのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「人間化する武器のキャラ、人間から武器化するキャラってありそうで多くはないよね……」

中国オタク界隈では人気作品が出ると関連する話題も盛り上がりますし、当ブログ的にもイロイロなネタを教えていただいてありがたい限りです。
今回もそんな教えていただいたネタで一つ。

中国オタク界隈で根強い人気を誇る設定として
「人間化する武器のキャラ或いは人間から武器化するキャラ」
というのがあるそうです。

この人気については
「エレメンタルジェレイド」

などの影響が強いそうで、一部の中国オタクの人にとってはかなり好みの設定、妄想するネタになっているのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「人間化する武器のキャラ或いは人間から武器化するキャラの出てくる作品」
などに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


人間化する武器のキャラ、或いは元が人間形態で武器化するキャラってありそうで多くはないよね……そういう作品もっと出てこないもんだろうか。

そうか、お前も今期のグリッドマンでそう思ってしまったか。俺もだよ。

「グリッドマン」のアシストウェポンは久々の大当たりな設定だね。
カッコ良い武器が本体で人間化もして良い感じのキャラとか、もう俺の好み過ぎて!

でも「グリッドマン」に関してはツインテールも少年キャラだと判明したのがほんのちょっとだけ残念。

あれやはり少年で確定なのか……まぁサムライ・キャリバーはじめ新世紀中学生全員面白そうだし萌えポイントもありそうなキャラだし良いけど!

喋る武器やロリやショタに変化してくれる武器との旅に憧れない人はいないと思うんだが。

女の子になって戦うのもいいけど、武器状態で全力を発揮して戦えるのが良いんだよ。

とてもよく分かる。
しかし何なんだろうな。その辺りのグッとくるものは。自分の中で分析してみると、絆というか、ある種の強烈な独占感というか……!

武器に変化して使うという流れから自分の物だと強く感じられる、絆と独占を感じられるというのはあるかもな。

自分の世代は「エレメンタルジェレイド」でこの方面の萌えに目覚めてしまった人間は少なくない。

あの作品は強烈な印象を刻んだ。
キャラの変身ギミックや、人型だけでなく武器の役割も絡んだ関係性とか。

使い手と武器という関係があるからこその信頼を、そして自分専用と強く意識させられるのが良いのですよ。

人間とは別の存在だけど人間形態になってコミュニケーションを取ってくれるのが良いんだよ。それがロリでも年上お姉さんでもショタでもイケメン兄さんのどれでもいける。

俺を使え!私を使え!とか呼びかけてくれるのも大好き。

あと武器だからこそ発生するNTR!自分の物のはずなのに、別のヤツ、敵に使われてしまう!自分がずっと使っていたのに、自分より上手く使えるヤツが出現!!
よく考えたら俺がNTR性癖持ってる原因の一つだと思うわ。

あー……そこは深く同意せざるを得ない。
人間キャラと武器キャラのセットという関係性から来る、今でいうNTR的な衝撃はあるよね。

自分は「エレメンタルジェレイド」が無ければここまで深いオタクになっていなかったし、こういう人間化する武器、或いは武器化する人間という属性が大好き。
確かにこの属性をメインに据えた作品って少ないかも。自分もこういう作品をもっと見たい。

設定的にはそんなに珍しいものではないように感じるが、それが中心になった作品を探し出すと案外思い付かないんだよね。

他の作品ということなら「ソウルイーター」があるな。

「デモンベイン」はどうだ?魔導書でロボだが武器と見ても問題ないし、関係性はまさに上で言われている人間形態のある武器だ。

スパロボにも出たエロゲか。あれも設定はとても良かったな。

合体武装系でもいいなら「仮面ライダー電王」とかは。

「BLEACH」の斬魄刀もアニメ版では実体化してたからこっちで考えてもいいか?

自分の中では「エレメンタルジェレイド」の次は「ソウルイーター」だが「エレメンタルジェレイド」の前ってどうだったんだろう?

確かにこの手の武器の人間化てきな展開の最初のネタって何だろう?
二次元の話で考えると分からない。神話伝説探せば似たようなのが出て来るとは思うが……

完全な人間形態にならなくても、武器や兵器にキャラクター性を持たせたり、意思疎通的なことをさせたりというのは昔からあるとは思う。「マジンガーZ」や「ガンダム」とかにもそんな描写やエピソードはあるような。

となると人間形態があって、使い手との絆があって……みたいなパターンは何だろう。私も「エレメンタルジェレイド」以前については知らない。

ウチの国のネット小説ではありがちな設定だけど、それは影響受けてのものだろうしなー

ウチの国の伝説に出てくる化生やナントカの精みたいなのもあるし、古代より人気のある設定だったのではないだろうか?

そっちの方向ですぐに思いついたのは封神演義の琵琶精だった。

意識を持った、或いは持っているような扱いの剣みたいなのは伝説や昔話的なのにあるよね。でも剣の精霊とかになるとわりと最近の時代になるのでは。

昔に遡るのも難しいが、新しい方向に行くのも難しい。
「ソウルイーター」も今では古い作品扱いになってしまっている。最近の作品では「グリッドマン」以外にこのネタは無いのだろうか?

武器化するだけなら「ヴァルキリードライヴ」というアホな作品があったが、確か使い手との関係というのはあんまり無かったはず。

「ゼノブレイド2」も一応こっちのカテゴリじゃないか?

「ゼノブレイド2」がウチの国の一部で妙に好かれているのは、武器と使い手の関係が基礎設定にあるというのも影響してそうだ。

「つぐもも」は武器的に使える付喪神という設定でかなり良いぞ。作者の性癖が暴走し過ぎているけど!

無いわけではないんだよ。今期の「グリッドマン」もそうだしね。けどこの要素がある作品が時折話題になってもイマイチ広がらない。

そういう設定自体は人気だと思うんだけどな……昔は人気あったし、今でもそこそこ話題になる。

国産で「ドールズフロントライン」みたいなゲームも出てるしね。
あと「刀剣乱舞」みたいなのはどうなの?男だからダメなのか?

別にキャラが男でも問題は無いんだが、あの辺りは武器を使って戦うんじゃないからな。

「刀剣乱舞」はちょっと違う。人間形態での戦闘力はあってもいいが、重要なのは武器形態で使われるのが最も能力を発揮できるってことだよ。

「C3」も擬人化だから違うか。それと「最终兵器彼女」みたいな兵器になるだけなのも違うんだよね。

近頃は「擬人化」で一括りにされちゃっているけど、兵器を「娘化」するのとはまた微妙に違うんだよね。あれはあれで悪くないが。

「ギルティクラウン」とかが武器化に近いと思うわ。

でもこの要素に重要なのは主人公、使い手に感情移入できるかだからね。不用意にキャラを多くしたり、萌え重視になり過ぎると逆に響かなくなる。

メインの組み合わせや関係はある程度固定して欲しい。別に1体1である必要は無いんだけど。

擬人化キャラ単体で売るのが難しいし、主人公のキャラも立っていないといけないから、実は時代の流行からはずれているのかもしれないな……



とまぁ、こんな感じで。
人間化する武器、或いは武器化する人間という設定に対して思い入れや拘りのある声がイロイロと出ていました。

今回のやり取りは、私が中国のソッチ系のサイトを巡回している時に見かける、定期的に話題になる、根強い人気の作品の根拠としても納得がいく所がありますね。
中国オタク界隈には、他にも様々な独自の高い人気を持っているジャンルや属性があると思われますし、こういった方面のネタについても引き続き追っかけていこうかと思います。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本ファンタジーの共通設定冒険者ギルドはどのように成立したのか?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいたので今回はそれについてを。

近頃は中国オタク界隈でも「ゴブリンスレイヤー」関連で色んな考察が盛り上がっているようですが、前提となる知識や認識が人それぞれなので議論が盛り上がったり混乱したりでなかなか大変なことになったりもしているとのことです。

またそれに伴い、日本のファンタジー作品の定番設定についての考察や知識の摺合せといったことも行われている模様です。

中国のソッチ系のサイトではそんな話題の一つとして
「冒険者ギルドという定番設定の背景や成り立ち」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


冒険者ギルドについて教えて欲しい。
日本のファンタジーの定番設定だが、細かく考えていくと疑問がたくさん出てきてね。あとあの設定がどこから来ているか、どの作品やどういった背景から来ているのかというのも気になってきて……

日本ファンタジーの共通設定「冒険者ギルド」はどのように成立したのかといった話か。

そんな所。あと冒険者ギルドをどういう組織と捉えるかみたいなのもあるかな。

最近だと「ゴブリンスレイヤー」や「オーバーロード」みたいな人気作品でも基本的な設定になっているよな。
システム的に使い易い店というか集団くらいに受け取っていたが、厳密に考え出すと分からんのは確かだな。

あれ、職能関係のギルドとかとはまた違うんだよな?

現実路線で例えると、互助会とか兄弟団とかみたいなもんかね。

ややこしいことに鍛冶ギルドや盗賊ギルドが並列で存在するケースも珍しくない。

少なくとも「ロード・オブ・ザ・リング」には冒険者っていない。流れ者とか傭兵的なのはいるけど。

盗賊ギルドだったらD&Dの時点で既にあったかな。

近そうな所で考えていくと賞金稼ぎと酒場の関係とか?

でも賞金稼ぎみたいなのはギルドで管理するようなもんじゃないような。

管理ではなく、情報の提供や飲食宿泊の場所の提供の方の冒険者ギルド業務と見ればそこまで外れてはいないんじゃないかと。
賞金首の張り紙なんかも共通するし。

冒険者ギルドが設定的に便利で、物語を作る上で、ゲームのイベント発注場所やチュートリアルの場所としてなどとても使い易いといった理由はよく分かる。
しかしそれがどこから来たのか、あと作品内における立ち位置はどうなっているのかなど設定面から考え出すと疑問がたくさん出てくる。

「モンスターハンター」のハンターズギルドもある種の冒険者ギルドかな。

東インド会社の探検や冒険航海とかが元ネタになって影響しているという可能性もあるのでは。「オーバーロード」の理想の冒険者のイメージはコレに近いような気もするし。

根本的な疑問なんだが、冒険者ギルドを運営する金ってどこから来ているんだ?
ゲームみたいに端末として設置して終わりというわけにはいかんだろう。

防衛組織みたいなもんだし政府関係だろうから予算おりてんじゃないの?

普通に商業活動で利益上げているんじゃないか。
冒険者関連の商売やってるし、依頼の仲介費用も持っていくだろうしな。

商売の他に冒険者の登録費用や会費もあるだろうし、大規模討伐なんかの場合は国から金が出るだろう。
実質的に冒険者向けの業務を独占しているわけだし、運営に問題無いくらい儲かる組織として設定するのは簡単だ。

収集系クエストでは素材の納入先でそれを加工して販売する業者で、更にクエストの仲介もやってるからな……むしろ独占状態で利権がヤバイ可能性すらあり得るぞ。

冒険者のランク分けと合わせて身分保障をやっているのも珍しくない設定だし、利益の出ていそうな部分は多いよな。

日本の作品の冒険者ギルドは世界的、国家的な組織にも思えるし、その辺の利益構造も納得できる。
他の国の作品に「冒険者の」「ギルド」が無いわけじゃないが、そこが様々な活動や移動の起点になる共通の組織という感じではないよね?

冒険者ギルドを現実で考えると、何だろう?

簡単に言えば職業斡旋所じゃないか?

日本の江戸時代を舞台にした時代小説では短期の仕事を仲介する店として「口入屋」というのが出て来るんだが、これが仕事の仲介や仕事の際の身分保障的な役割を持っていて冒険者ギルドに近いものがある。この辺も創作つながりで影響しているんじゃないかと。

武力の外注だと欧州の傭兵ギルドとかもあるな。
現実的に言えばこの手の作品の冒険者って傭兵と変わらん。ちょっと名前を変えただけ。

冒険者ギルドって大体は国の下の組織か、強力な権力を持つ職能ギルドみたいな扱いだが、中には領土を有する独立勢力みたいなのもあったかな。

政治的な権力はあるんだろうな。現実の歴史を見ても職人が集まったギルドは社会的な発言力が出る上に、独占という既得権益を持っていたし。
冒険者の地位が作品ごとに異なるし、社会的な扱いも微妙に違ったりするから一概には言えないが……

冒険者ギルドがどこまでしっかりとした組織で、どこまで冒険者をサポートしてくれるかというのも作品次第だからな。MMO的な要素が強い作品だとサポートがしっかりしているが、TRPG的な要素が強いと手助けは少ないと言った所だろうか。

最近、その手の問題はみんな微妙に認識が違うからややこしいと実感してばかりだ。
ゴブスレでも最初の冒険者パーティの全滅を、パーティの責任では無くギルドの責任、怠慢のせいだと認識するのがわりといたし。

とりあえず、その作品で便利に使える仕事の仲介業者と冒険者向け専門店くらいに考えておけばいいんじゃないかね。

日本の作品の冒険者ギルドは組織の規模や構成、配置的に銀行や郵便みたいなイメージもあるな。
仕事の受発注、所属冒険者の福利厚生、金銭関連の業務、情報伝達とかなり手広くやってる便利過ぎる組織。

冒険者ギルドの元ネタは冒険者が集まる酒場だろう。
冒険者に仕事を依頼する時は酒場の主人経由で依頼して、冒険者がその依頼に合った冒険者に声をかける、その過程で主人は仲介費用を取ったりするわけだな。これがベースで便利な機能(創作的にも)が合体していったのが日本の冒険者ギルドなのではないかと。

冒険者ギルドの冒険者の拠点、バックアップ組織という役割は大体同じだが、作品ごとに背景設定が結構違う。
例えば「オーバーロード」では国家から独立した人類守護のための組織という扱いだし、「ゴブリンスレイヤー」は国営で雇用創出も兼ねた公共事業や業務委託先だ。もちろん詳しく設定していない「冒険者ギルドだから」で済ませるような作品もあるぞ!

ギルドが成立した背景も違ってくる。
「オーバーロード」は魔神との戦いや教国が成立に絡んでいるんだっけ?あとモンスター退治で報奨金がもらえるのはラナーの政策だったか。

作品内における組織の役割とかはなんとなく分かったが、もう一つの疑問がまだ分からない。
日本のファンタジー作品に冒険者ギルドを広めた作品はどれなんだろう?どういう流れで成立した設定なんだろうか?
冒険者という存在の定義からしてゲーム経由な気はするが……

初出はたぶんTRPGだろう。日本式ファンタジーの設定は大体がTRPG経由だ。ただそういったネタはアニメやマンガラノベを通じて広く拡散する傾向があるから、広めた作品となると分からんが。

日本のファンタジーってキャラ重視が最初で世界観やロジックはその次、要素だけ抜き出して魔改造的な利用をするからつながりがよく分からん。そこが良い所であり悪い所でもあるんだけどね。

エロゲのランスシリーズは住んでる街の冒険者ギルド経由で話が始まることが多いが、あの作品は日本のファンタジーやRPGのパロディという面もあるからその時点で冒険者ギルドネタは成立していたはず。

ランスのあれって最初から冒険者ギルド呼びだったっけ?確かキースギルドと呼ばれていたし、冒険者ギルドという説明は後からついたような気もするんだが。
機能的には冒険者向けの仕事の仲介する組織だから今でいう冒険者ギルドでも問題無いと思うけどね。

ランス1と同時期に出た日本の古典ラノベ「フォーチュンクエスト」はレベルなどのゲーム的な要素や冒険者ギルド的な組織を小説に持ち込んでつじつまを合わせたことで有名だが、「冒険者ギルド」という言葉は使われていなくて「冒険者支援グループ」とされている。
だから冒険者ギルドという言葉と一緒に概念が成立するのはもっと後じゃないかと。

冒険者ギルドが広まったのはゲームだ。日本のファンタジーネタは「ドラゴンクエスト」の影響が極めて大きいから。

ドラクエには冒険者ギルド無いぞ?冒険者という言葉も古い作品では使われていなかったような……

「ドラゴンクエスト」だと冒険者ギルドじゃなくて酒場だね。これはシリーズの伝統的なものでもある。
酒場が初出の「3」の出た88年の時点では冒険者ギルドの概念は日本のゲーム界隈でもあまり一般的ではなかったのでは?

酒場で仲間を集めるというのは欧米系ファンタジーでも定番の要素だし、そっちだと影響の流れも分かり易いんだがなあ。



とまぁ、こんな感じで。
定番のイメージの想像や理解はできるものの、詳しく考え出すと人それぞれな部分も出て来るようですね。

それにしても上のやり取りにもありますが、冒険者の管理及び支援の総合組織としての「冒険者ギルド」がその名称とともにお約束設定として扱われるようになったのはいつ頃からで、影響が大きいのはどの作品なんでしょうかね……

私もちょっと考えて見たのですが分かりません。
自分の中の冒険者のたまり場のイメージは
「五竜亭」

辺りの影響が強いのですが、自分の知っている作品をたどってみても、そこから今のお約束の冒険者ギルドにつながる流れに影響を与えた作品が思い付かないと言いますか。
この「冒険者ギルド」に関しては、例えば異世界トリップや転生関係に大きな影響を与えた「ゼロの使い魔」のような作品ってあるのでしょうかね。

冒険者ギルドという言葉自体はロードス島戦記のD&D版のリプレイで出ていたそうですが、ロードス島戦記やSWは冒険者が集まるのは酒場や冒険者の店、ギルド関係は盗賊ギルドや賢者の学院で冒険者ギルドというのを意識させられることはなかったような……

「フォーチュンクエスト」の冒険者支援グループもシステム的には冒険者ギルド的な存在ですが、冒険者ギルドとして意識していたか、冒険者ギルド呼びだったかというとイマイチ自信が無いというか。
その後のラノベ作品を考えても冒険者ギルドネタで直接的な影響の大きい作品は思い付きませんし、CRPGやTRPG、MMORPG、或いはネット小説関係で何かあったりするのでしょうか。(そもそも全部私の主観的なものなので何ともかんとも)

10/22追記:面白いコメントをいただいたので追記を。
60. 名無しさん
2018年10月22日 22:17
※45
アーク2で思いついたがメタルマックスのハンターオフィスがかなり今の冒険者ギルドに近い気がする
賞金首の情報提供にクエスト発注や賞金受け取り窓口、付属的に冒険の関連施設がそろっているし管理されてる感があった
更に旧文明崩壊後という設定だから冒険の情報をゲームのデータ的に提供しても問題なかったからファンタジー系の酒場の主人から一気に分かりやすいテンプレ的な存在になったような?


メタルマックスのハンターオフィスは言われてみれば今のテンプレ冒険者ギルド的な要素が多いですね。
それに加えてハンターという大枠で各職業有象無象のならず者を管理しつつ職業や社会的地位として成立させているのも冒険者ギルドの管理する冒険者的です。

直接的な影響がどの程度かについてはさておき、「メタルマックス」を現在のお約束的な冒険者ギルドの元ネタとして遡れる作品の一つと見ても良いような気もしてきましたし、ネットの創作でもスカヴェンジャー系などがありますからテンプレの拡散という面でも気になってきました。


とりあえず、こんな所で。
何だか私も気になるネタになってきたので、いつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国の2018年10月新作アニメ公式配信状況

今回もまた遅くなってしまいましたが、中国の動画サイトにおける10月の日本の新作アニメの配信状況を以下にまとめさせていただきます。
それから例によって独占配信なのかどうかはハッキリしない所があるので、参考程度に見ていただければ幸いです。


愛奇芸(iqiyi)
愛玩怪獣
アニマエール!
ガイコツ書店員 本田さん
風が強く吹いている
逆転裁判 Season2その「真実」異議あり!
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
ソードアート・オンライン-アリシゼーション-
転生したらスライムだった件
とある魔術の禁書目録
火ノ丸相撲
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。

独占?
色づく世界の明日から
寄宿学校のジュリエット
ゴールデンカムイ 第二期
ゴブリンスレイヤー
聖闘士星矢セインティア翔(12月)
その時、カノジョは
爆釣バーハンター
FAIRY TAILファイナルシリーズ
ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士
ラディアン


最近はオタク的に攻めた作品を選ぶ傾向が見て取れるiqiyiですが、今期もイロイロと話題になる作品を配信する模様です。ゴブスレなどは管理人的にも今期の期待作ですが、配信が続けられるのか炎上しないかなどの方向でも気になってしまう作品ですね。
あとあまり関係ない話ですが「爆釣バーハンター」の中国語タイトルが「爆釣王」というなんだかネットでスゴイ強そうな名前になっているとか。


テンセント
ガイコツ書店員 本田さん
転生したらスライムだった件
とある魔術の禁書目録

独占?
SSSS.GRIDMAN


7月のシーズンではゲーム関係などでもゴタゴタが目立ったテンセントは、少し前までのような圧倒的な強さというか何でもやれる感が薄れたなどという話も聞こえてきますが実際どうなんでしょうね。
なんだかんだでテンセント系資本の入ったアニメは多いので、今後のアニメ分野に対する動向についても気になります。


bilibili
愛玩怪獣
アニマエール!
ガイコツ書店員 本田さん
風が強く吹いている
逆転裁判 Season2その「真実」異議あり!
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
ソードアート・オンライン-アリシゼーション-
転生したらスライムだった件
とある魔術の禁書目録
火ノ丸相撲
ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。

独占?
アイドルマスター SideM 理由あってMini!
うちのメイドがウザすぎる!
宇宙戦艦ティラミスII
俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
からくりサーカス
グラゼニ シーズン2
CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 -黄金の風-
となりの吸血鬼さん
やがて君になる
RErideD-刻越えのデリダ−-


CCTVの番組で名指しの批判を受けるなど前期も規制の中心となってしまった感があるbilibiliですが今期はどうなるのでしょうかね。イロイロと揃った配信作品自体は良いのですが、bilibiliはアニメの他にもFGO関係でわりと頻繁に炎上していますし、運営の方が不安定な印象もありますね。


acfun
独占?
あかねさす少女
学園BASARA
ソラとウミのアイダ
ゾンビランドサガ
RELEASE THE SPYCE


中国の方では「果たしてどこまでやれるのか?」といった見方もあるらしいacfunですが、新作アニメの配信に再度参入してきた模様です。
今期のacfun配信の作品ではとりあえず「ゾンビランドサガ」がちょっとした話題になっているようです。ちなみに中国語タイトルは「佐賀偶像是伝奇」となっているそうで、かなり佐賀が強調されているとかなんとか。

以上です。
youkuは日本の新作アニメの獲得の動きがあまり見られなくなっているようですし、今期新作枠では「東離劍遊紀2」や「軒轅剣」の独占配信が目立つくらいだとか。

とりあえず、こんな所で。
10月は話題作であると同時に、現在の中国における諸々の基準から考えると難しそうというか、炎上したらアウトになるような作品も見受けられますが、今の所は配信中止になる作品は出ていないようです。
中国オタク的な話題作も期待作も多い10月の新作、このまま何事も無く進んでくれればいいのですが。

一応気を付けてはいるのですが毎回抜けや間違いが出ております。そんな訳でいつも以上にツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「近頃は終わった作品について語られない」「作品の評論が難しくなっている」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

現在の中国では毎シーズン様々な新作アニメが配信されるようになっているのもあってか、完結した作品をゆっくり語ったり、作品の総評を語るようなことが少なくなってきているそうです。

また最近の中国オタク界隈における情報の蓄積や増加、交流ツールの発展などから、オタク的な作品の論評に関しても一昔前とはかなり異なる空気になっているのだとか。

中国のソッチ系のサイトでは
「近頃は終わった作品について語られない」「作品の評論が難しくなっている」
などと言ったことに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


近頃は作品が終わるとすぐに話題が止まる。
終わった後の余韻にひたりながらのやり取りとか感想のupとかが随分と減ったし、作品の総評的なものも見かけなくなったように感じる。なんでだろう。

作品が終わると人気も一気に萎むし、それに加えて評論は手間がかかるわりに、評価され難いからね。現在の環境でその場その場で騒ぐのとは違ってくる。

最終回のスレとかは伸びるんだけど、見終わった直後の叫びとかが主で作品を振り返ってどうのこうのという感じではないかな。

そのシーズンのアニメが終わると同時に、次のシーズンのアニメが始まっている。
今の視聴者は終わった作品について語るよりも新作のオススメについてを知りたい。ネットでPVやレスを稼げるのもそっちの内容だ。

昔もシーズンの境目は終わった作品の話題と新作の話題どっちに注目すればみたいな所はあったが、最近はもう迅速に新番の話題に移ってしまうよね。

ウチの国では作品に触れるルートが基本的にアニメしかないという事情もあるからなー
日本だとイベントやマンガ、グッズの展開、それから原作もあるからアニメ終了後も作品の話題や活動が新作と並行して続けられるらしいけど、こっちは手頃に見れるのはアニメだけ。
そりゃ頑張れば追っかけられるけど手間が日本とは違うよ。大多数の視聴者はライトな層なんだから無理。

そして最近は新作アニメが大量に来るから、いよいよ終わった作品を振り返って話題にする人はいなくなっちゃう気がする。
みんな「忙しくなっている」のだろうね。

完結した作品を評論するのって、その人のレベルが分かっちゃうから難しい所もあるんだろう。
それにありきたりな内容だとすぐに埋もれるし、かと言ってどっかのコピペじゃすぐにばれるからやる人がいないか、目立たないかというのもあるのでは。

以前自分がハマった作品が終わって、他の人の作品の評論はないかと探してみたら、しっかりしたのはなかなか見つからなかったんだよな。更にその作品はすぐに「ちょっと前の作品」扱いになってしまった。

評論はテキストにしろ動画にしろ叩かれ易いからやり難い。

それもあるな。
わざわざ評論系のを見に来る人って、自分のスタンス、推しのキャラが決まっているのが多いから反発も強くなる。

評論をやる人が疲れてしまうというのもあるはず。
注目が集まらないマイナーだったりつまらなかったりする作品の評論をずっとやり続けるのはキツイし、一定以上の佳作を取り上げるとそれはそれで頑張らないと埋もれるしな。

その手の評論を見かけなくなった理由として思い付くのは、今の環境ではやってもそんなに面白くないからやる気にならないとか、そういうことをやる時間が無いとかだな。
あとは人気にはなるけど言葉にするのが難しい作品も増えてきたというのもあるか?

前期だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」がそんな感じだったかも。ごく一部にヤバイくらいハマるのが出て作品のスレだけ空気と勢いが明らかに違った。
作品の薦め方についても電波が合えば最高だから評論とか気にするよりもまずは見て見ろといった感じだったような。

評論系はゴタゴタする論争になりやすいからやり難いのよ。
そこに新作の話題が流れ込むから容易な方に流れる!

近頃は有名なup主がつまらないアニメを批判したらそれだけで炎上するくらいだからね……

今はどんなクズな作品にもめんどくさいファンが付いている。
そんなヤツラにぶつかるリスクを考えたらやってられないよ。

見る側の問題もあるけど、反発が出るのは評論や作品関連の雑談に説得力が無い、底の浅さが見えてしまっているという可能性も考えられるぞ。
新番組を追っかけながら評論や考察をやっていたりするわけで、そうなると一つの作品を掘り下げるのは厳しくなるし、ツッコミ所が発生してしまうこともあり得る。

良い悪いの判断、批判ネタに説得力を感じられるかという問題も?
人が多くなったうえに好みも多様化しているから、意見が衝突し易いネタは扱いが難しくなっているが、評論系はまさにそれ。

総評をする場合、オタクとしての考察力や知識を問われるからなあ……

語る環境も変わってるからな。
今考えて見ると、昔はかなり独断と偏見を押し通せたけど、そういうのは今では難しい。それ自体は良いことかもしれないが、極端な意見や解釈が出ないのもちょっと寂しい。

注目を集めるのがテキストじゃなくて動画になって来たし、動画で終わった作品について語るのは時間や準備など諸々の制作コストのわりには人気が出ない、要求される水準が高い上にリスクも高いというハイリスクローリターンだからね。

作品評論は今そんなに盛り上がるネタじゃないし、新番追っかけなきゃいけないから疲れているんだよ!

作品が始まったばかりの時は面白いと騒ぐだけでいいし、盛り上がりに失敗したら作品のせい、成功したら自分の目の付け所が良かったと誇れるが、後からだと難しくなるからな。

評論系のネタは需要やそれに伴う称賛がもらえないからねえ……新作アニメの覇権作品をいち早く吹き散らかす方が評価されるし注目されるから。

過去作や既に終わった作品の場合、周囲の熱も共感も一気に冷めるからね。現実で直接話すならともかく、ネットのテキストや動画での発信となると評価の基準が厳しくなるのは避けられない。

昔に比べて作品及びそれに関連する話題の消費期限が随分と短くなってるのは確かだね。
一つの作品についてずっと語り続けられることは無い。そういうのは基本的に昔の名作か、何かと比較したり例えたりできるような強烈な人気作品くらいだ。

今の時代というか、現在のアニメの売り方や流行の方向性では、ずっと語られるような終わり方になる作品で大人気の作品がなかなか無いってのもあるんじゃないかね。
今年の話題作の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も「ダーリン・イン・ザ・フランキス」も初動は盛り上がったけど後の方は正直そんなに……

短評的なものはまだ結構多くの人がやっているし、一話ごとの感想みたいなのもわりと見かけるけど、長文で作品全体について語るのは、私もあまり見なくなったように感じる。

近頃のネタバレが好まれない空気も影響していると思うんだがどうだろう?
完結した作品を熱く語る場合はどうしてもネタバレ込みになるし、それをやるだけでまずネガティブな反応が出る。

確かに。
オススメの作品を紹介するとかが目的だとネタバレは扱いが難しいな。

人気作品を批評したら炎上し易いし、マイナーな作品はPV稼ぎにくいし、誰もが認めるクソアニメを叩いてもなぜか批判が来る。
そりゃやろうと思う人いなくなるよ。

それについては見方を変えると、どんな作品でも楽しむことができるようになったとも言えるような気もしてきた。
昔は含蓄のあると認められた作品以外はゴミ扱い、そういう作品を楽しみ評価するのはダメみたいな空気が濃かった。そういう意味では作品の許容範囲は広がっているのかもしれん。

見る側も容易に発言できるようになったのと作品に関する情報が簡単に見つかるようになったので、言いっ放しができなくなったというのも大きいのかね。
作品を叩いて笑いをとる、人気を稼ぐというやり方についても、スキルや知識が必要になってきた。

批判が目的というか、批判してネタにしようというスタンスは今の時代炎上し易いのだろうね。どんな作品にも詳しいとかしっかり見ているのがいて、反論をぶつけてくるから。

一応マイナーなのはまだ昔のように評価考察が飛び交ていると思う。
例えば特撮関係の空気は昔のフォーラムのノリに近いような気がするわ。

私は評論する上でのハードルが上がったのが大きいように思う。
アニメだけ見て批判しても、原作ではこう描写されているみたいな反論が入ると評論した方がダメみたいな扱いになり易いし。
そしてその批判にきちんと反論したり耐えたりするのはめんどくさい。やってやれないことはないかもしれないが、そこまで無理をしてやることなのかといった話になるような。

こういうのも環境の整備、情報が増えたことによる難しさ、それに伴う変化なのかね。
昔、まだ私がオタクになりたての頃はたくさん知っていてたくさん語れるのがオタクとして評価されていたように思うが、今ではネットで調べればすぐに出てくることにそこまで価値は無くなっている気がするよ。

作品について語るにしても、批判するだけではダメ、説得力や面白いことを出さないといけないみたいなことになってきているかもしれない。

実況系が良くも悪くも強いのもそこだよね。up主による面白いコンテンツになっている。

批判も面白くないといけないからね
ざっと見ただけで難癖付けてツッコミ入れる、叩くみたいなのだと炎上したり逆にツッコミを受けることになる。そしてそこから原作党の過激なのが来て原作ではこう表現されていて〜みたいになる。
よく見ないで批判もあれだが、アニメで描写されている以外のを持ち出されても……と思ったり。

かと言って、ちょっとネタにするために、軽く叩くために原作も含めてきっちり把握するというのは現在の流行り廃り、話題の流れの速さ的にあまり現実的ではないだろうからね。

あと「そんなの分かって楽しんでいるんだから今更野暮なこと言うな」みたいな反論も来るよね。某スマホで異世界に行くアレもそんなの分かってて楽しんでいるんだからみたいなファンがいて需要もあるようだし。

ダメなアニメだけど俺は好きだ、みたいなスタンスで作品を語るのが増えてるのはそういうのも影響してそうだなあ……



とまぁ、こんな感じで。
最近の中国オタク界隈における完結した作品を取り巻く環境や、作品を語る際の諸々の変化などについても出ていました。

私も最近の中国オタク界隈のやり取りを見ていて一昔前とは作品に関する評論の方向性が段々と変化しているようには感じますね。

また上のやり取りにもありますが、昔と今では「中国でオタクとして評価されるポイント」がかなり変わったということについては以前中国オタクの人から「オタクの評価基準の変化」的な話を聞いたこともあります。
「昔は知っている人がオタクとして偉かったが、今はそれに加えて面白くないといけない」
とのことで。

そう言えば私が中国に留学していた十数年前は、持っている知識や情報の量が中国オタク界隈におけるオタクとしての凄さの基準になっていた印象がありますね。
ちなみにその知識や情報はオタク関連のものに加えて、日本文化の知識、更には日本語能力の高さで日本のオタク系コンテンツに直接アクセスできることによる情報というのもありました。当時は中国語化された作品やオタク関係の情報の蓄積も少なく、知識や情報の個人差がかなりあったのですよね。

そしてその後、中国本土への日本のオタク系コンテンツの正規展開が増え、中国語で蓄積されるオタク関係の情報も増加していくにつれ、日本語で直接アクセスできることの強みも消え、知識や情報の個人差が減少していったようです。
そしてその流れの中で「中国でオタクとして評価されるポイント」も変わっていき、イロイロなことを知っているというのから、面白いことを発信できる、作れる、仕掛けられるといった人が評価されるようになっていったとかなんとか。
こういった方面でも、中国オタク界隈の変化がイロイロと出て来るもんですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「円谷とTRIGGERの合作、こう来たか!」「世界観が不穏な気もするがヒロインと戦闘シーンを楽しもう!」SSSS.GRIDMANに対する中国オタクの感想

ありがたいことに
「SSSS.GRIDMANの中国での反応はどうでしょうか?中国ではやたらとTRIGGER作品の評価が高い印象ですが」
という質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

現在の中国オタク界隈では京アニ作品とTRIGGER作品については制作会社による強烈な支持が集まるようになっていまして、
「SSSS.GRIDMAN」

に関しても、TRIGGER作品だということでかなり前から注目が集まっていましたし、中国での配信開始後も上々の評判と共に大きな話題となっている模様です。

一応中国のテレビ(香港経由だったかもしれませんが)でもグリッドマンが放映されていたことはありまして、私も中国に留学していた時に見たことがあります。もっとも私が見たのはアメリカでローカライズされた「スーパー・ヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド」の方でしたが。
当時の私はグリッドマンが中国のテレビでやってる!と見たら役者が違う上に変身や戦闘シーンになる流れも違ったので妙な気分になった覚えがあります。

それに加えて中国オタク界隈における長年の特撮作品の評価の低さもあってか、「電光超人グリッドマンの方を昔から把握していてそのまま「SSSS.GRIDMAN」に入った中国オタクの人というのはかなり珍しいとかなんとか。

とりあえず以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「SSSS.GRIDMAN」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


グリッドマン良いぞ!これは今期の名作と広められる。

円谷とTRIGGERの合作、こう来たか!

結構良いよね。まずは追っかけて見たいと思わせられる作品だった。

作っている側がファンの心を分かっているように感じた。今後が楽しみだ。

でも「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の迷走もあるからあまり期待し過ぎないようにする。
相変わらず作画のクオリティは高いし演出も良いけど、シナリオはどうなるのかね。

90年代のロボットアニメっぽいという印象だ。
OPの学校の風景の使い方とか。でもEDは百合っぽい現代風?

作画もストーリーの見せ方もかなり良いね。
あとは脚本だ。「ダーリン・イン・ザ・フランキス」もストーリー、脚本では結構不満が出たからね。

話の進め方がかなり上手い。
ただそれだけにバトルシーンが子供向け過ぎるように見えるのが気になった。なぜ必殺技を叫ぶとか、光線で敵を倒すとかいったなんとも恥ずかしいネタ表現にしてしまうのか。

いや元ネタが特撮なんだからそこは当然の流れだぞ。
子供向けに見えるのも当たり前だし、ヒーローと怪獣との戦いがメインになる作品だ。

世界観が不穏な気もするがとりあえず私はヒロインの可愛さと戦闘シーンを楽しもうか!
あまり難しいことばかり考えないでいいじゃない。

私は子供向けの特撮が元ネタということであまり期待していなかったが、実際に見て見たら自分の中ではかなりの期待作になった。
ただ特撮の構成っていうのがちょっと引っかかる所はあるかも。

「ダーリン・イン・ザ・フランキス」はなんだかんだで毎話繰り返し見たりでキッチリ最後まで追いかけた作品だった。、「グリッドマン:もそんな感じになってくれると良いんだけど。

ストーリーや設定は今後次第だがアニメのクオリティは上々。
それから音楽や声の演出が特撮っぽい方向でやっているのかな?普通のアニメとは違うように感じた。

音楽は前半後半、話の盛り上がり方に合わせて使い方が変わるのも面白いね。

俺の中の熱血ロボ系回路が加速しだしたんだが、これ特撮の方向なの?
演出や装備を見るとかなりロボっぽいんだが。第一話ではエヴァ的なものも感じた。

元ネタの特撮版ではロボが出たり、ロボを合体的に装着したりしているみたいだから熱血ロボ系という判断もそんなに間違ってないかも。

それにしても今の所あんまりグリッドマンそのものについては話題にならんな。
どこのフォーラムでもキャラ関係、特にヒロインに話題が集中している。

そりゃあ現時点ではグリッドマンに関する内容は少ないし、主人公や周りのキャラ、学校の描写がメインになってるから。そしてヒロインの描写も良いからみんなそっちに注目になるよ。
それにバトルシーンのクオリティは高いし、評判自体は良いから問題無い。

ヒロインに関しては円谷が現代向けの作品展開、ビジネスを考えた結果だろう。
実際方向としてはそんなに間違ってない。

同意。
俺も引っかかった。特撮系作品とかこれまで見てなくて今回初めて見たよ。女性キャラが理由で引っかかったから見てしまった。今後も追っかけていくぜ。

メインヒロイン?の六花もカワイイが、悪役側のアカネもとてもカワイイな!!

あの悪役ヒロイン、元ネタの特撮版だとキモオタだったってマジ?

マジよ。

あの足の裏をペロペロしたくなるヒロインの元ネタがあんなのだったとは……

TRIGGERの熱血作品だと思ったら特撮ネタの作品で、特撮ネタの作品だと思って見始めたらヒロインをアピール作品だった。

アカネのキャラデザ、表も裏も声も私の好みに直撃して困る。

アカネの足の裏のキャプ画像広まり過ぎ!!
お前ら本当にああいう敵サイドとか、病んだり黒かったりヒロイン好きだよな!俺も大好きだ!!

このヒロイン二人が大変に危険だ。どっちかなんて選べない!

自分は六花が大当たりだね。口調も好みにズドンと来る。
なぜTRIGGERの創り出すキャラはこんなにも俺の好みを分かっているのか。

ところで、俺はサムライ・キャリバーさんが一番萌えると思うんですが。

しかしこんなに早く敵の正体、それも二面性を含めて出してきたということはアカネが味方になる可能性も高いのではないだろうか?

実際その可能性は高いと思うぞ。
原作の敵側だった武史も完全な悪というわけではないし、このアニメの元になった日本アニメ(ーター)見本市のグリッドマンのアニメ(この作品と同じ雨宮哲監督)では武史が最後に変身するシーンで終わっている。

第一話は変身アイテムも出なかったしグリッドマンの色も正式な状態になってないなど不明要素が多かったが、第二話になってその辺が揃った感じだな。
あと調べて見るとグリッドマン関係の部分も既に原作の特撮と同じ所もあれば違う所もあるとか。

いきなり光線技が反射されるのには笑った。
あれスペシウム光線みたいな扱いじゃなかったんかい。

追加武器メインでの戦いになるんじゃないの?
装備や合体に関する玩具がかなり予定されているようだし。

でもバトルシーンは特撮感がかなりあるよね。

自分はちょっとその辺りは……
女の子のために見続けていたけど、後半で着ぐるみバトルっぽい表現の展開になって戸惑った。内容も世界観も違い過ぎないか?
クリエイター的なこだわりがあるのは何となく分かるが、アニメで特撮みたいな動きを表現するのに拘らなくてもいいんじゃないかと。

そこは元ネタが元ネタだしね。あと第二話からはアニメ的な部分や、スーパーロボット的なノリも出てきているから、特撮の再現だけに拘泥しているわけでは無いんじゃないかな。

作画や演出のクオリティに満足したんでストーリーや世界設定が気になって来た。主人公が記憶喪失になる前の話とかも出て来てないし。

グリッドマン自身のキャラってどんな感じなんだろう?
「翠星のガルガンティア」のチェインバーみたいな感じかと思ったが、演技を聴くとそれより熱血的な所があるようにも感じたり。

舞台が現実世界では無いのは確定だと思うが、登場人物がどこまでそれを認識しているか、どうやって認識するかが気になる。
あとアカネが人を殺すこと、殺していることをどう認識しているかもだ。あまりに殺意が強いとか殺した人間が戻らないとかの設定だと味方になることは無いんじゃないかと心配。

そもそも主要キャラも含めて全員が現実世界に実在する存在なのかもハッキリしないからね……実はアバターじゃなくて電脳世界のAIや疑似生命体だったなんてのも普通にあり得る。

良いOPとEDなんで繰り返し見ているが、OPとEDで何か今後の展開について提示されていないかとも考えてしまうな。

アニメは明らかに特撮版を意識している設定らしいし、現実と仮想空間の関係がどうのこうのみたいなのは出そうだよね。

なんだかヘビーな展開、鬱展開になりそうなので不安だ。
アカネは原作の武史より更にサイコで危険、しかもやらかしていることが重いらしいし今後味方になる展開についても悲観的に考えてしまう。
とても好みのキャラなんだがなあ。

私も同感だ。救いは無いんですか!?

ところで私は特撮版の「グリッドマン」を見ていないんだけど、このアニメを追っかける上で原作を見たり、知識を仕入れないとダメだったりする?

それ私も気になる。
原作版の「グリッドマン」を知っている人は怪獣に破壊された街がなぜ戦いの後に戻るのか、遠くに見える怪獣の影が何なのかが想像できたりするの?

その辺理に関しては原作知っていてもまだハッキリしない。
特撮版に関しては簡単に説明すると、怪獣はコンピュータウィルスで、グリッドマンはアンチウィルスソフトみたいなもの。戦いの場所は現実ではなくコンピュータシステムやネットワーク上の世界で発生している。
あと戦いの後の修復についてはグリッドマンには戦闘能力の他にネットワークの被害修復の能力があった。それから怪獣の目的の一つに、現実世界に出ていくというのもあったな。設定が特撮版と同じということはないだろうけど元ネタとして活用されてい部分もあると思う。

ネット世界で戦ってたのか……それは意外だ。てっきり普通に怪獣バトルやってる作品かと。

原作の設定は二十数年前の子供向け特撮でこんなことやってたのかという意味でも興味深いね。

アニメ版は現代に合わせた再設定を行っているということだし、原作知識はそこまで必要無いと思うよ。
あとグリッドマンはウルトラマンに比べてマイナーだから、日本でも今のアニメ視聴者がみんなグリッドマンの知識を持っているわけではないだろうし、原作知識については気にしないでもいいかと。

アニメ版と特撮版は元ネタとしての関係はあるが、基本的には独立しているから問題無いぞ。

原作知識があると作中に仕込まれたネタが楽しめるって所じゃないかな。これはグリッドマンだけでなくウルトラマンなどの特撮知識、あとトランスフォーマーなんかのネタもあるようだ。
とりあえずアニメ本編を楽しむ上では原作知識も特撮知識も無くて大丈夫だろう。ネタ探しについては詳しい人がまとめてくれるだろうしな!

特撮の知識か……コセイドンの知識じゃダメか?
(訳注:「恐竜戦隊コセイドン」は中国に最初に入った特撮、ウルトラマンより前に入って人気になった作品ということで、中国の特撮ファンの間では殿堂入り的な扱いになっています)



とまぁ、こんな感じで。
順調なスタートを切り話題も盛り上がっている模様です。
また見るきっかけとしてはやはりTRIGGER作品であるということや、ヒロインが気になってと言う人が多いようですね。

ちなみに管理人は主題歌「夢のヒーロー」とかも大好きだったのでグリッドマンは個人的に結構印象に残っている作品です。
そんな訳で中国に留学していた頃などに中国オタクの面々にもグリッドマンの布教……とまではいかなくても、話題にできるくらいの知識を流し込もうと企んだりもしたのですが、全然ダメでしたね。

中国では緑川光さんが昔から知名度が高い大人気の声優だったので、
「主役ヒーローのCV緑川光だから!面白いキャラ演じているから!」
などと、真正面からだけでなく声優経由でも話題にしようとやってみたのですが、当時の中国オタク界隈では
「特撮はガキの見る物であって、自分達オタクが話題にするような価値のある、含蓄のある作品ではない」
的な空気が濃く、特撮というだけで厳しいものがありました。

そういった過去の経験があるので、現在の中国オタク界隈で特撮がそれなりにポジティブな話題になったり、「SSSS.GRIDMAN」に関してもTRIGGER制作ということで注目を集めそこから遡って「電光超人グリッドマン」が話題になったり詳しくチェックしようとする中国オタクの人が出るという状況になったりしているのは、オタク的に良い時代になったもんだとか思ってしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。


中国オタク「ウチの国で特撮が流行らないのは何故?」
(2013年の記事ですが、一昔前の中国オタク界隈における特撮のイメージが出ているかと思います)

中国オタク「ゴブリンスレイヤーのゴブリンが強過ぎる。明らかにおかしい」ゴブリンスレイヤーに対するライトな層の反応

以前の記事
中国オタク「アニメ化での修正もウチの国での修正も乗り越えて楽しめるアニメとして出て来たな!」ゴブリンスレイヤーに対する中国オタクの反応
についてありがたいことにイロイロなコメントや意見をいただいておりますが、その記事に関するネタを教えてくれた人から
「あれは中国でもD&Dネタに対応できるような濃い所の反応だから、もっとライトな所の反応も紹介するべきでは。いや紹介しないと問題あるのでは……」
という意見をいただきました。確かにその通りですね。

そんな訳で以前の記事はゴブスレのアニメを見てすぐに考察を始められるくらいの準備万端な人達によるやり取りでしたが、今回は中国オタクの比較的ライトな層だと思われる人達による
「ゴブリンスレイヤーに出てくるゴブリンが強過ぎる」
といったことなどに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


「ゴブリンスレイヤー」のゴブリンが強過ぎる。明らかにおかしい。
あれは最弱のモンスターなはずなのになんであんな強くしてるんだよ。

ゴブリンの下にもっと弱いのがいる世界とかじゃないの?
難度選択間違ったとか。

ストーリーの都合で敵の強さに補正がかかるのはよくあること。
主人公のゴブリンスレイヤーの伝説的な強さを強調するための演出だからしょうがない。

近所の作品のキリトさんやスライムさんはゴブリンなんて瞬殺なのにな!

日本のファンタジーではゴブリンが頻繁に出てくる雑魚なのに、なぜこの作品だけこんなことに。

あの4人は開始直後の初ミッションに挑むという新キャラ達と言える。あとゴブリン側も学習能力ある上に人間同士の戦いのような最低限のラインも無い。考え無しの新人で経験無しの冒険者じゃ勝てない。

あいつらはゴブリンなんて欲張らずにスライム倒して稼いでればよかったんだよ。

あのパーティは知力が足りてなかった。
アニメでの描写も基本的に慢心や準備不足の問題で戦闘力にはそこまで問題があったわけでは無い。

弱かったり無知だったりするのはともかく、傲慢で愚かなのはダメだな。

ゴブリンに関してはゲームであれば納得できないのも正しい。
だがアニメではゲームにおいてHP減少で省略表現される部分が即座の能力低下や喪失、行動不能につながることになっていたからな。

ゴブリンの強さはこの作品の設定によるものだよ。
他の作品では冒険者の肉体的な能力が強い上にレベルが上がるとか修行すればそのまま肉体的な能力も強くなるが、ゴブスレの世界では強くなっても現実的な人間の肉体の強度から変化はないしあっさり怪我して動けなくなったり死んだりする。
だから不意打ちになって不用意なダメージを受けただけですぐに戦闘不能、致命傷につながる。

他の世界では何もせずに立っていてもゴブリンの攻撃はダメージにならないし、重傷になっても動けなくならなかったりするのにな。
魔法使いにしても強力な攻撃魔法、下手すれば防御魔法の反動だけでゴブリンは死ぬ。

ゴブリンスレイヤーのゴブリンってアラド戦記のゴブリンみたいなもんなんだろ。
特殊なゴブリンが冒険者の集団を相手に無双できるレベル。

前提として人間キャラがそんなに強くないし、ゴブリンは数がいればかなりの脅威になるという設定のようだ。ゾンビにやられるのはどうか、みたいはことになってるんじゃないか。

あれがあの世界のちょっと強い敵に挑んでしまった新人なんだろう。
スライムが最弱でそのちょっと上にゴブリン、しかもそれの集団と戦ってしまった。

せめて魔法使いを遠距離物理攻撃できるキャラにチェンジすればよかったのに。魔法が数回しか使えないなら弓で攻撃しまくった方がかなりマシだった。

あれは敵以上に地形の問題が大きいよ。
持っていった武器がマトモに使えない上に暗くて視覚にも問題が生じている。もし平原地形であったなら別の話になっていたんじゃないか。

平原で戦ってもゴブリンのリーダーに前衛倒されて終わりだろ。それか集団範囲攻撃くらってアウト。

ノーマルのゴブリンならなんとかなるかもしれないが、あそこの洞窟にいたのはゴブリンシャーマンと大型のゴブリンだ。この二つの上位種が加わった時点で勝ち目はない。

敵はエリートゴブリンだぞ。主人公のゴブリンスレイヤーでなきゃ倒せない。

ゴブリンがそんなに強くないと言ってもあの初心者連中が弱過ぎる。
魔法使いが瞬殺されているしリーダーの剣士は剣もふれない、女モンクは打撃力が足りないから話にならん。

難しく考える必要は無い。レベル1の冒険者が高レベルのシャーマンやエリート種の混じったゴブリンに出会って全滅しただけだ。

あれはギルドの方に根本的な問題がある。
ゴブリンだって弱くないんだからあの初心者チームでは神官が加わっても倒せない。ギルドが死ににいかせたようなもんだ。

ギルドの受付嬢はあのパーティのリーダーに助言というか思いとどまるように言っていたぞ。それをあの連中は聞こうとしなかった。神官の子も洞窟につくまでに注意を呼び描けるようなことを言っていたがあのリーダーは気にも留めず、結局死にに行くことになった。

注意を聞いていたらもう少しマシになったかもしれんが、それでも初心者がいきなりエリートクラスの敵に出会っちゃったら普通は全滅だよね。

私は洞窟のゴブリンはあのパーティが勝てない程の強さには感じられなかったが……
魔法使いの攻撃魔法でどうにかできたんじゃないかと。問題はリーダーの剣士、メイン物理担当が剣を全く使えないどころか他のメンバーの行動まで制限したことだろう。

有利不利とかの相性、攻略法を聞いても理解しようとしないで突っ込むヤツ、それで周りに迷惑かけるヤツはいるからな……

みんな最近遊んでいるゲームの影響を受け過ぎじゃないかい。
客を逃がさないためのネトゲのようにはいかん。古いゲームでバランスの厳しいのはあんな感じのバランス、最初の戦闘でボロボロみたいなのもあった。

ゴブリンの問題については日本の価値観の問題が話をややこしくしている。日本は農村を守らずに大都市を保護するだけでいいという方針だから、その感覚で作った世界観にファンタジーのゴブリンを放り込むとおかしなことになる。
まあウチの国であれば農業生産に被害を与えるような賊徒は最優先で討滅になるからゴブリンネタとか成立しなくなるが。

これ近代じゃなくて中世の話だぞ……ウチの国も農村の扱いについては時代や地域ごとにかなり違う。

ゲーム的な世界ではあるが、ゲームはゲームでも、ダークソウルとかの方のバランスだったということでは。

この作品は結局の所、女の子が猟奇的な目に遭うことで注目を集めるのが狙いだ。昔流行った「アカメが斬る!」と同じようにね。
ゴブリンに関しては舞台装置、それも「アカメが斬る!」の時よりもさらに過激にするためのものとしての意味合いが強い。雄雌があって人間の女をレイプして妊娠させられ設定にできるというのが重要で、強さはそのシーンを作るためのものであってそこまで重要なものではないんだよ。

ゲームとしては問題があると言われているけど、RPG的に考えるとレベル上げもせず装備も整えずに最初の街を離れてダンジョンに行くのはどうなんだ。そりゃプレイスタイルとして全滅死に戻り前提でのやり方もあるにはあるが。

ゴブリンが弱いのは間違いない、しかし主人公達はもっと弱かったというヤツだろ。

彼らは日本のラノベ主人公なのに転生特典もらってないから!

主人公は後から出てくる鎧のアイツ、ゴブリンスレイヤーだ……
雑魚敵でも地形効果は活用してくるし、新人達はほんとうに初期設定だから負けるのも仕方ないしバランスも無理ゲーってわけじゃないと思う。

弱いゴブリンが弱い新人を虐殺するというのはまぁ分かる。だがなんでゴブリンの洞窟をそのままにしておくんだ?
民兵とかを組織して巡回するくらいできないのか?そんなに難しいの?

うん、難しい。中世の農村が常備戦力を保持するってのは難しい。経済的にも統治構造的にも。だから民兵の代わりとして冒険者ギルドに依頼を出しているんだよ。

ゴブリンは比較的弱い扱いになってはいるが、常に最弱ではない。この作品の中ではゴブリンのモンスターとしてのレベルが高めだ。
更に初期ステも戦闘バランスも優しくない。「灰と幻想のグリムガル」系の話だね。

地形のペナルティがある上に後衛のカバーもしない、調査せずに無警戒で前進、敵が出た時もバラバラに行動して戦力逐次投入。
難度的に厳しい所はあるが、キャラの選択はそれ以上にダメ。こいつらが全滅しなかったら誰が全滅するんだというレベル。

難度についての文句やツッコミが多いけど、新人達のやらかしも多いからね。主人公補正があればなんとななったかもしれないが、そんなもの無いモブキャラだったから全滅に。

最初に魔法使いがやられて最大火力が無くなった上に物理火力担当の剣士も攻撃不能だからな。負ける以外の展開が無い。

魔法使いはいてもいなくても変わらんと思うが。
あんな火球くらいではゴブリンに対して役に立たん。

アニメでは弱く見えるし活躍皆無だけど詠唱時間が十分にあれば火力は一番高いと思うが。

ちゃんと対応できれば、せめてフォーメーションが機能してれば違ったとは思う。
不意打ちされなければアニメの中でゴブリン(シャーマンも)はなんとかなるような描写に感じられた。よく見ると第一話できっちり武器を使った攻撃防御の戦闘行動をとっているのはでかいボスのヤツだけで他は暴れているだけ。
もっとも、新人冒険者側には不利な状況を跳ね除けるだけの能力も無かったわけだが。



とまぁ、こんな感じで。
ゴブリンが強い(ように感じられる)ことに関してなんだか納得いかない人も出ている模様です。

またゴブスレに出てくるゴブリンのえげつなさについて、比較的ライトな人達の間では話の都合による設定、作品の売りとしての話題性重視の設定という形で捉えている人も少なくないとか。

それにしても、原作知識があったりTRPGの知識や経験があるような濃い人も多かったと思われる以前の記事とは少々異なりますが、ゴブスレが中国オタク界隈でも注目を集めて話題になっているのは確かですし、今後の反応について個人的にもかなり気になりますね。

ただ中国ではあまり注目され過ぎる、人気が出過ぎると規制が入る可能性も高くなってくるのがなんともかんとも。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメ化での修正もウチの国での修正も乗り越えて楽しめるアニメとして出て来たな!」ゴブリンスレイヤーに対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「ゴブリンスレイヤーのアニメの反応はどうでしょうか?そもそも配信されるのでしょうか?」
という質問やネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

「ゴブリンスレイヤー」

は中国オタク界隈でもハード路線のファンタジーやダークな内容、エログロ関係も含む容赦ない展開や世界観が話題になり、それなり以上の知名度となっています。
今期のアニメの方はiqiyiでの独占配信になったようで、具体的な規制や修正具合はまだちょっと分からないのですが、とりあえず第一話は配信された模様です。

ちなみに中国での配信タイトルは
「哥布林猎人」
と中国語タイトルとして広まっている「哥布林殺手」ではなく「猎人」(ハンター)の表記になっていますね。ただiqiyiの作品紹介を見るときっちり「哥布林殺手」という言葉を使っているので、近頃の中国で配信されるアニメによくある「タイトルでは物騒に感じられる言葉を避ける」というやり方ではないかと。

アニメの第一話に関しても早速話題になっているようなので、
以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「ゴブリンスレイヤー」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


ゴブスレ第一話見終わったが、しっかりとした展開でストーリーも表現も大きな改変削除は無いしで良かった。第二話も楽しみ。

原作再現度高いな!アニメ化で引っかかり易い尺の分配も問題無い!
このまま原作の特徴をきちんと再現してクオリティを維持してくれると最高だ。

アニメ化での修正もウチの国での修正も乗り越えて、ちゃんと楽しめるアニメとして出て来たな!

ファンタジー系でスゴイのが来たなあ。雰囲気も良いしセリフ回しや音楽も良い。

ストーリー的には理解できたが、自分がネトゲ始めた頃に低レベルで組んで進めてボコられたのを思い出してしまった。
ああいうのは教えても教えた内容を理解しない実行しないでダメなんだろうけどな。

でもゴブリンで全滅が「よくあること」ならなんで新人を何のケアも無しに送り込むんだ?
そこが引っかかる。それに村へのゴブリンの襲撃が頻発しているなら領主はなぜ軍隊で巣を焼き払わないの?

単純に「コストに見合わない」から軍隊出動なんてのは無いし、新人にわざわざ教えてやるなんて面倒な手間をかける人間もいないってことだな。封建領主の軍隊出動は簡単じゃない上に、そこまで大きな被害ではないから後回し。
人命の価値や拠点の価値が違うし、チュートリアルもヘルプも無いんだよ。
あと当然ながらあの世界ではゴブリンよりやばいモンスターや悪の組織が出る事件が別の所で起こっているから人員の余裕があるわけではない。

たぶんアニメも2話以降で説明が入るだろうけど、原作ではゴブリンは低級の弱い魔物だから放置されがちな存在で、辺鄙な村が襲撃されるくらいでそんなに大きな脅威ではないとハッキリ書かれている。襲撃される農民とかにとってはたまったもんじゃないが。
だからゴブリン退治の報酬は安いし、高レベル冒険者もやりたがらないし、経験が無く弱い新人冒険者に回ってくる仕事になる。

冒険者の新人は基本的に使い捨て、統治される社会的には外来人口のごろつきみたいなもんだからな。
新人冒険者が死ぬのも「よくある話」で気にされるほどのものでもない。新しい冒険者、代わりのキャラがいるんだよ。そんなことをしていたら人がいなくなるという世界でもないから。

アニメでその説明がある部分までやるかは分からんが、この世界だとゴブリン退治がそのまま国からギルド(国営)への委託事業という設定がある。
地方の治安維持と雇用の創出を兼ねた公共事業だ。軍を出さないのも、新人(食い詰めた人間)に手厚いケアが無いように見えるのもそういうこと。あいつらは極論すれば農村から都市部へ考え無しに来る流動人口だし、キャラデザ補正で気の毒に見えているだけといった面もあるぞ。

誰もが楽しめる作品では無いだろうけど佳作なのは間違いない。
原作マンガの雰囲気をとても上手く再現していたし、パーティの油断と全滅の絶望からのゴブリンスレイヤー登場まで良い構成だった。これは今後も楽しみだ。

私が期待していたレベルよりかなり上だった。
心配していたアニメでの「一般向けへの変更」も重要な部分が削られることは無かったので一安心。
初心者パーティに対して難し過ぎるインスタンスだという意見もあるけど、相手の罠に引っかかっての奇襲が無ければ、装備の問題とかを認識していればなんとかなった難度ではあると思う。

でも国内での配信はやっぱり規制入ったな!

なんか配信時間見ると1分くらい削れてるみたいだね。音声もいじった関係なのか、音の方でもなんか違和感があったような。

各シーンでバッサリいったように感じる所があったな。
また無修正版も一緒にチェックか……?

レイプシーンとかだけでなく戦闘シーンも修正削除入ったっぽいからな。なぜだ。

そりゃしょうがない。血腥い残虐シーンは定番の規制対象だ。最近は毎シーズン配信中止作品が出ている。iqiyiもあの新人冒険者達のように無策でやっていくことはできない。

俺はiqiyiの修正版でいいや。あんまり女の子がヒドイ目に遭うのは見てられない……
面白い作品だから追っかけるつもりではあるんで精神的ダメージ減少は助かる。

ボカシじゃなくてシーンカットで修正してきたみたいだね。
まぁ普通に見ている分にはそこまで気にならないし自分も楽な環境で見ていくわ。

私もここは修正入ったかもと感じるような所はあったが、普通に見ている分には問題無いレベルだった。

この作品、ゴブリンなんかを倒すためにパーティ組むの?みたいな感覚で見たらイカンのだろうな。ルールが違うと。

でもD&Dみたいに魔法の回数制限があるのはちょっとひど過ぎませんかね。それもネットゲームの雑魚敵が大量に来るようなバランスで。

魔法職が弱過ぎるよね。攻撃魔法が大して効果ないのに使用回数も限られていて、更に防御力も弱いとかいない方がマシじゃないか……高レベルになったら対集団の状態異常魔法とか使えるようになるとか聞いたけど、それにしたってヒドイ。
これなら近接系のゴツイキャラでそろえた方がよほど良いだろうに。

私も魔法の弱さとか設定がおかしいとは感じた。
あれだとマジックユーザーはボスまで魔法温存して後ろで応援しているしかないような?

回数制限のある魔法は大体そんな感じだ。ゲームでも回数限定の必殺スキルはボスまで温存するだろ?

TRPGだと魔術師の武器は魔術じゃなくてインテリジェンス。近接系で戦闘特化だけ揃えても、戦争に行くならともかく冒険者のミッションはクリアできん。

マジックユーザーは火力担当ではあるけど、WOWみたいに砲台でぶっ放しまくりというのじゃないんだよ。
直接のダメージ以外にもバフデバフ、情報収集や謎解きなどの判定にも能力を発揮する。いないと何も分からない(情報が開示されない)状態で戦わないといけないからシナリオによってはかなり危険(例えば敵が予想より強いとか)なことになる。

モンクについてはどうなんだ?
軽装で攻撃力があるのに違和感を覚えたが、そういうもんなの?

あの世界ではそういうもんだ。格闘系職業も高い戦闘力を持っている、防御力は低いがスピードとそれなり以上の攻撃を持つ前衛職と思っておけばいい。

TRPGの初級レベルのパーティだから魔法の使い方もヘタなんだよね。そしてパーティの組み方もダメ。ローグがいないのにダンジョンに入るのは……

斥候役がいればほとんどの問題は解決できたね。ローグがいれば敵の配置や数の探知、罠の解除に扉や宝箱の開錠とできるのに。
あのパーティの最大の問題は斥候役の不在。それにゴブリンなら斥候も前衛で戦える相手だから陣形も安定する。

準備不足、そして探索担当キャラの不足が痛いわ。
デジタルなゲームでは省かれがちだが、TRPGは戦闘以外の部分で戦闘の条件が変わる。

それにしたって難度高過ぎるだろ。
ボスに特異型のゴブリンが配置されているとか、超高難度インスタンスにぶつけられる新人の図でしかない。

同意。あのパーティでボスの大型ゴブリンに勝つ方法が無い。戦士とモンクは雑魚なら倒せるかもしれないが、ボスは倒せないだろう。勝機がありそうなのは火球魔法の直撃くらいか?

低レベルの魔術師の火球魔法とか弱くて効果ないんじゃないの。アニメの描写を見ても明らかに弱い。

あれはそこまで強い相手じゃないぞ。ゴブリンスレイヤーが倒せているんだから。彼は熟練ではあるが俺TUEEEEEできる英雄的な能力があるわけではない。
ボス戦に関しては恐らく前衛二人が戦線を維持している間にシャーマンやホブゴブリンを魔法で倒していくって所じゃないかな。ただ4人だとギリギリっぽいのも確かだから消耗次第では敵の予想外の構成が判明した時点での撤退も考えるべきではある。撤退する分には戦力十分だろうしね。
この冒険は楽勝の難度ではないけど、あのパーティの能力で対応不能なレベルでは無い。だが彼らは失敗し過ぎた。

あのパーティがバカだとか弱いだとか言われまくっているけど、ファンタジーの初心者キャラ的にはそこまでヒドイわけじゃないぞ?
某島の自由騎士なんて最初の冒険は戦士と神官でゴブリンの群れに突っ込んで死にかけている。そう考えると戦士二人に魔法使い一人の構成で更に神官を一人補強した彼らはかなりの準備をしていたと言える!愚かなのも確かだが、それと同時に運も無かった。

あの新人達に関してはフラグが流れるように積みあがるのを分かり易く実感できる展開だったよね。ゲームでは省略される要素を甘く見ていたらこうなるわと。

ゴブスレの背景取材の洞窟の写真とかも出てるようだけど面白いね。

懐中電灯でも遠くを見通せないのは厳しいな。
そこに準備不足で飛び込んだら……

そりゃあ狭い場所で変に長い剣を使うのはダメだよね。同じ装備でどんな地形でも同じパフォーマンスを発揮できるわけじゃない。

ゴブスレは現実的要素とリアリティを感じる要素を上手く配置している感じがする。
かなり厳しい、優しくないファンタジー世界だ。

優しくないファンタジー世界と言えば「灰と幻想のグリムガル」が思い浮かぶけど、難しさ的にはどっちが上なんだろう?

ダークでハードなというなら「ゴブリンスレイヤー」の方でしょ。

いや、難度で考えるとゴブリンスレイヤーは案外ヒドイことにはなっていないという見方もできる。準備して油断しなければゴブリンは倒せるし、別に自分達より強い敵と戦わなければいけないわけでもない。
まぁ準備万端でも判定でファンブルしたらダメだけどな!

世界観的には冒険者のレベルが上がったらゴブリンは儲けが少ないからやらなくなるくらいの扱いだし、敵のテリトリーで多数相手に戦わなければそこまで厳しいわけではないという扱いだからね。
救出ミッションで制限付きにならなければ一話のパーティでもクリアできた可能性はある。ボスとの戦いも地上で真正面からなら損害無しとはいかなくても何とかなったかもしれない。でも冒険はボスに辿り着くまでの障害もある。暗視能力がある敵の陣地に準備なし、探索能力なしで突入とかはアカン。

イロイロと騒がれているけど、そこまで難しい世界でもないんだけどな。
D&D的なTRPGの世界で、主人公の目標がゴブリン固定でそれに伴って未熟な新人やうかつな中堅や組織の話がクローズアップされるだけでそこそこ普通のファンタジー。
あと騒がれている方向もなんか違うような気がする……エロシーンが騒がれているけど、ハードでダークな世界観の理由がそれというわけでもないんだが……

世界観については定番ファンタジーではあるが、細かい所まで描写されているのが良いね。それがゴブリン退治を経由して描写されるのもまた新鮮。

戦闘の進め方を見ても単純な能力差だけでない要素が多いのが面白い。戦術を意識した戦い方が熟練の戦士的だ。

元ネタのD&Dとかから数字のやり取りではあるんだろうけどダイスふる前の各種修正が入っている感が良いわ。

MMOとかJRPGでありがちなMPシステムとは違うから最初は違和感あるけど、そういうバランスだと思えば納得はできる。

TRPGが元ネタの日本のネット小説は独特で面白いのがある。この「ゴブリンスレイヤー」の他にも「最果てのパラディン」なんかも良いな。
「最果てのパラディン」なんかは高レベルの英雄キャラの話で、代償とかも含めた大魔法の扱いが描かれていたりもする。あとこの二つの作品の作者は一緒にTRPGやるくらいの仲だとか。

作品の時期からすると、こういう日本のTRPG系世界観の作品の源流は「最果てのパラディン」だったりするのか?

いや、ゴブリンスレイヤーの非商業版原作は2014年に投稿されているし、AA改変ストーリーで媒体が異なる上に商業化の経路も異なる。あと元ネタのTRPGが明らかに違うから、どっちが先という話ではないと思われる。

TRPGなら元ネタどっちもD&Dじゃないの?

D&DはTRPGの源流だけど、日本で現在遊ばれているTRPG作品はイロイロとあるし、関連する作品や世界観も多様なんだよ。
「最果てのパラディン」はロードス島シリーズの影響が大きいと思うが自分もハッキリとは分からん。「ゴブリンスレイヤー」については作者が「ファイティング・ファンタジー」というシリーズの世界であるタイタンが影響していると発言している。世界観もその作品の世界にギルドシステムを放り込んだようなイメージだとか。
あと直接的な元ネタは明らかに忍殺。

なるほど。TRPGもイロイロあるわけだな。
だがそっちになると作品が入ってきていないしよく分からんな……ざっと調べた感じでは前世紀の流行のようだが。

ファイティング・ファンタジーに限らずこの作者の持ってくるネタはかなり古いし、アメリカ産の作品のネタも多い。近年の日本のネット小説の雰囲気とはかなり異なるのもその辺が原因の一つだろうね。
ただ年齢的にはまだ30前とわりと若いらしい。だからエロ関係の描写や設定も俺達に響くんじゃないかな!



とまぁ、こんな感じで。
ちょくちょくTRPGに詳しかったり、ゴブスレに関して妙に詳しかったりする人の発言も見受けられました。

ゴブスレに関しては描写が厳しいと感じる人も少なくないそうですが、中国オタク界隈で原作の知名度がかなり高まっていたのもあってか、抵抗無く楽しめる人も結構いるのだとか。
またいつものお約束ファンタジー的な方向ではなく、D&D的なノリで考える人もそこそこ出現している模様です。

ただ中国ではD&D以外のTRPGについてはあまり知られていないそうです。以前中国オタクの方から教えていただいた話によると、D&D以外で比較的知られているのは「クトゥルフの呼び声」くらいではないかとのことでした。
もっともゴブスレに関する話題を追っかけていると、明らかに昔に比べてD&DなどのTRPGが分かる人が増えているように感じられますし、最近の中国のTRPG事情がどうなっているのかも気になってきますね。

あとゴブスレ関連の話題で気になったのですが、やる夫スレの方をチェックしている中国オタクの人っているのでしょうかね。
やる夫スレはAA表示のためのフォントなどの環境が必要な上に独特なや読み方や界隈の空気や言葉使いに対する慣れも必要なのでかなりハードルが高いという話があります。
私も昔知り合いの中国オタクの面々にちょっと広めようとしたことがあるのですが、全然ダメでした。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

10/14追記:この記事で紹介させていただいたのは中国オタク界隈でも濃い層が多いと思われる所でのやり取りなので、比較的ライトな層が多いと思われる所の人達による反応もまとめてみました。
中国オタク「ゴブリンスレイヤーのゴブリンが強過ぎる。明らかにおかしい」ゴブリンスレイヤーに対するライトな層の反応

中国オタク「ついに禁書第三期!10年経っての続編だ!」「二期から考えても8年……長かったな」とある魔術の禁書目録IIIに対する中国オタクの反応

ありがたいことに
「中国で過去に大人気になった『とある魔術の禁書目録』の第三期の反応は?」
という質問やネタのタレコミをいただいておりますので今回はそれについてを。

「とある魔術の禁書目録」は「超電磁砲」の方も合わせて中国オタク界隈では一時代を築いた作品で、中国で日本のコンテンツに本格的なハマり方をするオタク層が増加していく過程で人気や話題の中心となった作品の一つです。

現在の中国オタクの主流となっている世代にとってはやや過去の作品ではあるものの、定番化した作品関連の話題やネタが現在も普通に飛び交っていますし、リアルタイムでハマった上の世代からの支持は相変わらず強い模様です。

今期の新作の
「とある魔術の禁書目録III」

については、中国オタク界隈では長いことネタ混じりで言われていた
「禁書三期はまだか」
というのがついに実現したということで大きな話題となっていますし、アニメの配信開始前からかなり盛り上がっていたのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「とある魔術の禁書目録III」
に関するやり取りなどを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(今後の展開に関するネタバレっぽいものもあるので一応お気を付けください)


ついに「禁書」の第三期!10年経っての続編だ!

10年か……2期から考えても8年……長かったな。

禁書三期はまだかというネタ扱いになってたセリフが実現してしまうとは。
でも嬉しいのは間違いない。

第三期の第一話を見た自分の感情が言葉で言い表せない。
出来がスバラシイわけではないが、安心できるレベルではあるし、ちゃんと始まったこと自体は嬉しかったりで……

ふーむ、美琴に壊された自動販売機も10年ぶりに修理されたようだな。
待った時間も長かった……

批判もわりと出てるけど、こんなもんじゃないか。
昔の人気や待たされた時間から期待され過ぎていた感もある。

「禁書」のアニメは元々そんなにクオリティが高かったわけじゃないぞ。角川のラノベアニメだと、待遇は一段落ちる。「ソードアート・オンライン」や「俺妹」とかと比べるのは厳しい。

二期は時期的には「俺妹」と同じくらい、「Fate/Zero」の前くらいだったか。
この辺りから版権獲得と正規配信の流れが加速したが、今考えて見ると「禁書」も「超電磁砲」も既にみんな見終わった状態だったから買ってもあんまり伸びなかった。

新作が出てれば違ったんだが、人気作品の流れが別方向に行ったからなあ……

監督も同じだし、一期二期と同じ作風にするという方針らしいが、実際安定しているな。俺はこういうのがいいんだよ。

J.C.STAFFの作品だと宣伝も目立たない、何をやっているのかよく分からんことになるからな。
個人的には「禁書」はストーリー削られ過ぎないで動いて喋ってくれればいいや。

早速ストーリーの削除が目に付くが、全体的には予想以上かも。
上条当麻とかのキャラもカッコ良くなってるし、このまま行ってくれると嬉しい。

導入に予告にとお色気サービスのはさみ方が10年前のノリに感じられて落ち着く。この監督相変わらずだな!
ストーリー削る件については前科もあるし覚悟は出来ている。

第一話見た。特別優れているってわけではないが、安定はしている。作画崩壊がどうこうというのについては今の感覚で見ると粗が目立つかもしれないが、昔はこんなもんだったというか。

でも前期の方が良かった気もする。

この10年でアニメもこっちの視聴環境も進化しちゃっているからしょうがない。
絵柄が変化していないのは確かだが、10年前のものでもあるから今の時代に見ると引っかかるものがあるのも確かだ。

bilibiliの初期の勢いの原動力の一つだったし、その後の伝説もあるから第一話の勢いはかなりのもんだな。有料会員限定なのに第一話始まってすぐに再生数50万超えだ。
でもこの後はどうなるやら。

うーむ……この後のストーリー展開を考えても、クオリティを考えても今の時代に盛り上がるようには思えんし、言っちゃなんだが第一期第二期を見ていた俺達「老人世代」向けの作品なんじゃないかな。

いきなり入浴シーン、そしてインデックスがいつの間にか自分の中では貧乳扱いになっていたのに気付いた。

インデックスの声こんなんだっけ?自分の記憶にも自信が無いが……

アニメで続きが作られるだけで十分だよ。俺はこの8年間ずっと待っていたんだ。

物足りない所やガッカリする所はあるが予想の範囲内。まあまあだ。
あと効果音がちょっと変わったか?

第一期第二期と今では制作側も視聴側も環境が変わり過ぎているから比較し難いな。
こっちの環境だけで考えても、当時は正規配信とか版権とか何それという時代だったし、「禁書」の再生数がどうこうとか考えるのはなんだか少し不思議な気分だ。

普通に楽しめる第一話だった。しかし以前のストーリーかなり忘れているわ。

先輩達に聞きたいんだけど、前の部分見ていないけどこの第三期から見始めても大丈夫かな?ちゃんと楽しめる?

全く何も知らないと厳しいかもしれないが、「禁書」や「超電磁砲」の定番ネタを知っているくらいなら楽しめるんじゃないか。

俺も既に前の部分のストーリー忘れているから気にするな!なんとか思い出したりキャラ解説まとめみたりしながら追っかけてる。今更ネタバレ怖がる作品じゃないし、気軽に見ればいいのさ。

禁書や超電磁砲のアニメは当時のオタクの基礎知識だったが、続きを小説でガッツリ読んでいる人がどれだけいるかも分からんしな。

実際、新約の方まで原作小説を追っかけている人は少ない。世界観の広がりとか、それ以前のエピソードの裏事情の補強とか面白いんだけどね。

新約は巻数が多過ぎていつの間にか追いかけきれなくなった……

確か第三期相当のストーリーで考えると次に五和が出てくるんだっけか。
どうなってたっけ……一応アニメ版にも五和が出ていたのまでは覚えているんだが。

今回アニメ化の部分では五和がヒロイン枠になるんだろうか?

五和については実際は後方のアックア編みたいなもんだからな。活躍はするはずだが、アニメにおけるヒロインとしての扱いはどうなるやら。原作でもかなり長い間出ていないし!!

事前のPVから予想されていたことではあるが、一方通行はまだ出ないか。彼はどのタイミングで投入されるのか。

見た感じでは第二話、少なくとも比較的早い段階で出ては来るだろう。

そして始まるフレンダ死亡までのカウントダウン。

本当に腰斬されるキャラ。登場も活躍もここまでだ!
(訳注:中国語の「腰斬」は酷刑としての字面そのままの意味に加えて、物事が途中で終わりになってしまうという意味でも使われます。そこから転じて作品の打ち切りの意味としてもよく使われます)

ああ……彼女が芙蘭)(達になってしまう……

アニメ版でフレンダの救済って無いの?あんなに人気がある良いデザインのキャラなのに。

彼女については作者が殺す衝撃を強化するためにキャラデザも萌えも強化したらしいからな……

フレンダは死んでからの方が関連するエピソードが多いから無理だろ。今後の原作ストーリーで復活するのを期待する方がまだ可能性はある。

新約で死んだフレンダ関連のエピソードもキャラクターも多いからな。
それにフレンダのバッサリ死亡はネタとしても定番中の定番だからアニメでそこを変更するのは作品の人気的にもありえんだろ。日本でもネタになっていて、彼女について検索すると真っ先にフレ/ンダが出る状態なんだぞ。

本編はあれで構わない。
ただOPやEDが以前に比べて明らかに劣るのはどうかと思った。以前のOPの人を連れて来るとかは無理だったのか、商業上の理由なのか。

なんか薄いよね。テンション上がらず眠くなってしまった。

川田まみが引退してしまったからしょうがない。10年ぶりの続編だからしょうがないんだ。
歌詞だけでも書いてくれたのだから十分だよ。

川田まみの歌もそうだが、あの頃特有のエフェクトがかかったアニソン好きだったんだけどなー

私も禁書目録のOPを初めて聴いた時は衝撃的だったし、深く印象に残っている。しかし考えて見るとアニソンの傾向もかなり変化しているな。

クオリティの違いもあるだろうけど、こっちの好みの変化や経験の蓄積というのもあるぞ。
二次元系の歌は「禁書」とか「シャナ」の時代の後にボカロの時代があったわけだし、それと並行してニコ動系のアーティストが出たりもしているからね。

それにしても「禁書」の三期アニメが始まるのに、俺の「涼宮ハルヒ」は……

「涼宮ハルヒ」の方もなんか新作小説出るらしいぞ、短編だが

それ本当!?



とまぁ、こんな感じで。
アニメの内容だけでなく、作品の外側の動きや前期がやっていた頃の思い出などでも盛り上がっているようでした。

内容に関しては大好評というわけではないようですが、中国オタクの上の世代にとっては自分がオタクになった頃に盛り上がっていた思い出の作品ということもあり「これはこれで良い」といった評価になったり、「上の世代が気楽に見られる作品」といった扱いにもなっているとのことです。

こういった需要が出てきているのを見ると中国オタク界隈の時代の流れの積み重ねを感じられますし、私もなんだか不思議な気分になってしまいますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本の学校の部活動の予算がよく分からない」「描写されていないけど部活動って実はかなり金がかかっているんじゃないか」

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

日本と中国の「学校生活」については、よく見ていくとイロイロな違いが出てきますが、比較的大きな違いで中国オタク界隈でも何かと話題になり易いのが
「部活動」
ではないかと思います。

まだ日本の情報がきちんと広まっていなかった時期などは、中国オタク界隈でも日本の部活動の存在そのものが疑われていたりもしましたが、さすがに最近では情報も増え、中国の大学におけるサークル活動も活発になってきていることから、日本の学校の部活の存在自体についての疑問は無いようです。
中国オタク的に日本の部活動は二次元世界の夢物語?(2009年の記事です)

ただ部活の具体的な内容や運営についてとなると、まだまだ疑問が出てきたりするそうです。
そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「日本の部活動の予算の扱い」「部活にかかる費用」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日本の学校の部活動の予算がよく分からない。
大抵のケースでは予算が足りないとかで苦労する、或いは貧乏な部活動的な描写が入るが実際はどうなんだろう?

貧乏なのがあれば、何でも買ってしまう、何でもそろっている金持ちの部活もあるよね。
まぁ大体は名家金持ち子弟の学校とかなんだが。

基本的に予算は足りないものっぽいが、どれくらい足りないのか、何に足りないのかがイマイチよく分からんよね。

予算は部活の内容や学校での扱い次第なんじゃないか。
娯楽的な部活であれば生徒の自己負担が多くなるだろうし、学校の宣伝に役立つ部活や、公益性が高い(或いは公益性が高いと宣伝できる)と予算も増えるのでは。

部活はどれも娯楽性が強いと思うし、部活の内容次第じゃないか?
まぁ自分の場合あくまでアニメやマンガからの知識だが、各部活均等にというのではなく、活動にいくら必要、設備更新にいくらかかるからという名目での予算の範囲内での分配、獲得合戦という印象だ。

全国大会目指すスポーツ系、野球部サッカー部バスケ部とかは学校がかなり出しているんだろう。
逆に文化部系は名門じゃないとあまり出ないとかなのでは。

運動系の方が文化系より予算を多く持っていく傾向は強いんじゃないか?

学校、生徒会ネタの予算争奪戦では定番だ。運動部系と文化部系の戦い。

予算の欠乏はストーリー上の需要というのもあるはず。
部費がたいしてもらえない貧乏な部活だから必要な装備を調達したり強奪したりバイトしたりするエピソードを描ける。

作品の中では描写されていないけど部活動って実はかなり金がかかっている所もあるんじゃないか?
私はそういう所が気になる。設備もそうだし、合宿や活動中の飲食とか。

日本の部活動はどれも経費が使えるし、大規模な部は金がある。
俺達が日頃見る予算がどうこう言ってるのは同好会の活動の方だよ。

同好会は基本的に予算おりないようだが、「ゆるキャン△」のように同好会は同好会と明示されるし、予算不足に悩んでいても何々部という組織名の場合はどれも日本の学校における「部」の扱いだぞ。

どの部活も好き勝手出来るほどの予算がもらえるわけではないだろ。部活動だって日本の教育予算、学校の予算の範囲内なのだから。

新入生が入らないと部員不足で廃部になるから〜という展開も多いし、そういう部は予算に苦労していることが多い。
「けいおん!」の連中だって正式な軽音部だ。

「けいおん!」か……楽器は自分で買わなきゃいけないだろうけど、食べているお菓子は楽器より更にかかりそうな気もするんだが……

水分補給用の飲料だってタダじゃないだろうし、部活で提供しているような飲食はどうなるんだろう。合宿の食事も宿泊施設の利用とかも。
あとお菓子については「部費で落とす」みたいな言及のある作品もあった気がする。

部費で賄える範囲、部費を適用している範囲も気になるね。
部活動費用、部活動の装備のためのバイトみたいなのはよくある話だが……

「けいおん!」のように楽器とか個人の所有になるものはそれぞれが買うんじゃないか?

「響け!ユーフォニアム」のような吹奏楽部も楽器は買ってるはず。

吹奏楽部の楽器購入はさすがに余程の金のある私立とかじゃなければ無いと思うんだが……あれは貸出というか、学校の備品じゃないの?
クラシックの楽器の値段はホントに高い。アニメに出てくるのは普通に数十万円する。ユーフォニアムもヤマハのページ見るとアニメと同じのが40万円だとか80万円だとかになってる。

でも日本の部活って経費が使えていいよね。俺の大学のサークルなんて安い買い物でも悩むのに。日本の部活の財源ってどうなってんだよ。

だからあれは学校の予算、教育関係の予算の一つだって。だから公立と私立の差、学校内における各部活動の価値の差が反映される。

二次元特有の金持ち学校の部活ならネタだと分かるんだが、適度に現実寄りの学校だとよく分からなくなる。

日本の部活は個人負担も結構あるんじゃなかったっけ?バイトして部活の費用を稼ぐなんて話も珍しくないし、毎月かかる部費が子供の教育費的に結構痛いという話も見た覚えがある。

それ大学のサークルの話じゃないの?

いや、高校でも普通にあるはず。
運動系以外にも、例えば音楽系では楽器の購入費用が発生するからそのために金を稼ぐとかになったような?

ウチの国の大学のサークルも金もらえないし金無いからね……日本の高校の部活の予算がちょっと羨ましくなる時もある。
あと最近の「ぐらんぶる」でもあったように、日本も大学のサークル活動では個人負担もかなりあるようだし、大学生は日常的な交流でも金かかるみたいだからね。

私はサークルの幹部をやってたけど、本当に金が無かったわ。イベントの際に学校からほんのちょっとだけ予算が下りることもあったけど、全く足りないからスポンサー探してどうにかしてた。
ただ最近は学校側が厳しくなっちゃってそれも難しくなってきて、自分の後の代は自分の時よりもっと金に苦労しているようだ……

大学だとカメラとか自転車のサークルは金持ってんだがな。装備もガンガン更新しているし、どれくらい金使っているのやら。

そういうのは金が使える人間だけの集まりだから参考にならん。
カメラとか自転車、更に諸々の器材を買えない人間はお呼びじゃないサークルだ。

ウチの大学のサークルでは一人から20元/年くらい(今だと30元くらいかも)のサークル費用を徴収して、それをサークル予算として運用するのが一般的だったかな。
ただこの場合は人数で予算の違いが出るから文化系だと動漫(アニメマンガ)サークルみたいな大規模な所でないと厳しい。
他に予算が比較的楽なのは自転車やテニスサークルみたいに金持ちが多くてサークル参加費用を高額にしても問題無い所くらいじゃないかな。

動漫サークルは人数多いからね。ウチの大学も大体7〜800くらいの人数で推移しているから一人一人の費用はそれほどではないが集まる金額はそれなりだ。おかげで年数回のイベント開催とかサークル用のサーバ構築とかができている。

大体のサークルは人も金も無いからなあ……ウチの学校ではサークルで連合作ってそこに各サークル予算の一部を積み立てして、主に中小サークルのイベント開催の予算として運用しているし、スポンサー交渉なんかの窓口にもなっている。
動漫サークルは人も金もあるから、実質的に金と管理に関わる役員を出すだけみたいなことになってるかも。

日本だろうがウチの国だろうが、大学のサークルでの相応の負担は分かるが、日本の高校についてはどうなんだ?
あまりにも金がかかるなら「素人がとりあえあず引っ張り込まれて上達していく」という話の現実感が薄れるが。

日本の部活は国の教育関係の予算から費用が出ている。あとは学校の資金や卒業生の寄付や後援組織、部活の種類によってはスポンサーがついたりする。

以前公立の学校だと数千円から数万円だと聞いたこともあるが、その場合は活動をどうやって成立させているのかが分からなくなるんだよな。

人民元換算でせいぜい数百〜数千元?
運動系の部活とか明らかに成立しないだろ……

運動系の部活って個人の装備を考えても結構するからね。

学校からおりる予算が部活で使える予算ではないんだよ。
部活に参加する人間から部費が徴収されるから、全くの無料でできる部活というのはあまり無い。あと個人の装備、運動系だとユニフォームやシューズなんかは自前で購入する。

以前日本人の同僚から高校でスポーツ系の部活をやると、三年間で数十万円はかかるとか聞いた。

え、そうなるとアニメや漫画で部活やってる学生ってどいつもこいつも金持ってる家の人間ってことか!?

そこに関しては日本と中国の収入の差、教育関係の金の使い方の差が出る部分なのだろう。
日本では部活動は子供の教育の必要経費で、よほど専門的で金がかかるものとか娯楽的なものでなければ親が負担或いは援助が出るはず。あと高校になるとバイトができるから、趣味としての負担という扱いにもなるとか。

日本では部活動の実績、部活動への取り組みが進学の評価に関係するから費用負担や部活動に時間を割くことについて親の抵抗がそこまで強くならないという話もどっかで見た覚えがあるね。

日本の学生はバイトができるからね。学生が手頃にやれるバイトがたくさんあるから、そこで稼いで部活に充てることも可能だ。

日本の部活は学校からの予算ももらえるけど、同時に部費を納める必要があるからなんでも無料で参加できるわけじゃない。
金が無くてもできる部活もあるはずだが、金が無いとスポーツ系などイメージされ易い一般的な部活はできないはず。

なんだかんだで個人の負担は発生するらしいね。上のレスにもあるが、個人で使う用具は自己負担だから本格的に部活をやる場合の費用を考え出すとアニメや漫画のキャラの見え方が変わってくる。
普通に考えれば運動部系以外にも、文化系でも楽器を使う部活や書道部なんかは器具関係の出費が大きいのが容易に想像できる。

合宿の費用や大会出場費用(交通費と参加登録費)もあるから、日本の部活の費用を考え出すと怖くなるよね。

一応付け加えると、学校の予算に加えて卒業生からの寄付とかもあるし部活の個人負担、支払う部費の金額については日本社会の感覚で問題無いと思える範囲にはなっている。そうでなければ学校の部活として成立しないから。
あと全国大会、特に甲子園に出場するような大金が必要なケース(選手や応援団の交通費滞在費が発生する)では学校が地域に対して寄付金を募る。
ちなみに今年の甲子園準優勝の学校は公立校だからみんな負けてすぐに地元に帰ってくると思ってたらしく、勝ち過ぎて予算不足になって慌てて追加の寄付を頼んだ(幸い必要な金額よりかなり多く集まった)なんて事態が発生した。

なるほど。個人負担で見ると日本では常識の範囲内なのかね。
でもこっちの感覚とは違うのも確かだし、なんだかスポーツ系のアニメを見る目が今後は変わってしまいそうだ……



とまぁ、こんな感じで。
錯綜する情報に加えて、中国の大学のサークル事情についての話も出ていました。

部活の話に限らず、日本の学校生活の定番要素についてはよく考えて見ると混乱して来たり、どこまでが現実的な描写でどこからが創作特有のご都合主義や誇張表現なのかと気になってくるようです。

ただ最近は日本の情報が調べやすくなっているのと、「本当の」日本滞在経験者の話も出てくるようになっているので、一昔前に比べると明後日の方の認識になることは少なくなっているようです。(バイアスがかかりがちなので完全に正解というのもそこまで多くは無いのですが)

ちなみに上のやり取りにもありますが、中国の大学のサークルで動漫(アニメ漫画)系、オタク系のサークルは入り易さや楽しみ易さ、コストの安さなどから大規模になることが珍しくないそうです。
私が留学していた十数年前の清華大学でもオタク系サークルの次世代がやはり数百人規模の大サークルとなっていましたし、北京大の元火や人民大の臨界も数百人規模のサークルでしたね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「死ぬ間際に伝えたい事は何か、PCのデータの破壊だ!」転生したらスライムだった件に対する中国オタクの反応

10月の新作アニメがぼちぼちと始まってくる時期ですが、中国オタク界隈でも新作アニメに関する話題が出始めています。

そんな中、まず比較的大きな話題となり注目されているのが
「転生したらスライムだった件」

のようです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「転生したらスライムだった件」
に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


新作アニメの「転生したらスライムだった件」が良い感じだ。10月の新作は最初から見る価値がある作品に出会えて嬉しい。

なんかこの作品って、妙にお金かけてない?
異世界トリップ系なんで手抜きだと思っていたんで驚いた

私もそう感じた。意外に予算を使っている金持ちアニメ?今期の追っかけて損は無さそうな作品リスト入りだ。

OPや第一話の描写を見た感じではなんかポケモンバトルみたいな印象も受けた。

OPが随分と動く。正直予想外だ。
異世界トリップ系のテンプレ作品だから、適当な所でまとめるアニメだと思っていたんだが。

マンガ版が好きだった自分もこの第一話には満足だ。

特に情報集めてなかったからクオリティの高さに驚いた。
原作も読んでみたいんだが、どれに手を出せばいいのかね。

手軽な所だったらマンガ版だが小説版も悪くない。あと原作小説はweb版から商業版にする際にかなり手を入れているから、その辺も意識しておくといいかも。
日本のネット小説の商業版では改変も含めて丁寧に作られているのもアニメ化クラスの人気になった理由らしい。

最初は萌え重視のレベルアップ、その後に俺TUEEEEEや戦略的な戦いになる上手い構成と内容だよね。

第一話を見た感じでは細かい所にも気を使っているし、スタッフが作品を理解しているように思えた。テンプレ系のダメアニメによくある最初から漂う予算不足の気配もないし、当面は心配なく見られそうな丁寧に作られている作品だと思う。

ボイスの変化やスキル獲得とか、細かい所の表現も面白いね。ツンデレ暴風竜の表現とかはアニメによる恩恵だろう。

ネット小説の特殊能力の説明を大量に並べて文字数を稼ぐスタイルをああやって表現するのは上手いと思ったね。

でもストーリー展開が平坦過ぎるというかお約束の流れ過ぎるようにも感じるんだよなあ……テンションの上げ下げが激しい展開や波瀾も無く主人公が悪いヤツを倒して仲間獲得してハーレムを築くというヤツだ。
自分がこの手の作品を見飽きているというのもあるんだろうけど。

原作が始まったのが2013年だからな。
あとこの手のジャンルは気楽に見れるのを重視するからストレスを減らす方向になることが多いからね。

「オーバーロード」や「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」のように中年キャラがトリップしたり転生したりする場合は、主人公視点で見ると淡々とした展開になることが多い気がするね。そして少年系だと独特な方向に行ったり逆にツッコミ所だらけになったりするような気もする。

アニメ版はこれでも序盤を変えて盛り上げてきているんだけどな。この手の作品の序盤は安定重視、レベルアップ体験な展開になりがちなのは否定できない。

ネット小説原作アニメは原作から構成を変えてくることも少なくない。
この作品に関しては最初からテンション上げてくるタイプなのか、説明から入るなのかと気になっていたが、まさかあのキャラの描写を最初に持ってくるとは。

最初のあの第二次世界大戦?の話っぽいのはどういうこと?
トリップするのが複数人いるであろうことは何となく想像できたが。

あれは今後に出てくるキャラに関係するけど、当面は気にしないでいいよ。

それにしても、おっさんで始まって萌えるスライムになるとは!

ドラゴンもスライムも萌えキャラか……

主人公に関しては最初の現代で死ぬまでの展開はいつものだったが、パソコンのHDDを気にする描写に深く納得してしまったよ!!

あれは現代社会に生きる人間の真実を表現している。

あまりにも表現し過ぎて、異世界転生系の話を見ているのを忘れてしまった!

死ぬ間際に伝えたい事は何か、PCのデータの破壊だ!

このネタとキャプ画像をそこら中で見かけるから気になってアニメの方も見てしまったが、アニメの方も普通に面白い予想外の収穫でちょっと得した気分だ。

PCの破壊に関しては第一話の最後まで気にしてたからな。

そして最後の後輩の破壊の仕方に笑ってしまった。危ない!だが容赦なくて良い!

あの後輩、ディスプレイまで一緒に浴槽に沈めるとは……

でもあれって通電していてもデータの復旧は可能じゃないかね。
死亡するのはディスプレイとマザボで他は何とかなりそうな気もする。SSDだったら特に。

あれは原作通りの特殊能力取得条件だからしょうがない!
でもデータの破壊と復旧についてはちょっと考えてしまうのも確かだね!

よく見ておけよ、あれがお前達の未来の姿だぞ。
会社員で37歳で彼女無し。

10月新作アニメで最初の大きな話題が37歳童貞PC破壊の願いになるとは。
まぁ作品自体もしっかりとした出来だし悪くは無いんだが。

さすがは主人公キャラだ、心配することが他のキャラとは違うぜ。

童貞でPCの中にはたくさんの見られたくないデータとか、分かり過ぎてしまう。こんな感情移入できる設定を使うなんて、作者はズルい!!

大学卒業して37歳でそれなりの給料もらっているけど彼女は無しか……
普遍的な社畜像なんだろうけど、彼女もいないというのがね。仕事の圧力というか、就職の圧力は大きいんだな……

37歳でそれなりということは建築会社の主力人材だろうし、給料もあって住む所もきちんとしているなら社畜ではあるかもしれないが、独身貴族のカテゴリにも入ると思うんだが。

私も独身貴族の方だと思ったな。わりと成功している部類ではないかと。
仏系的というか、仕事方面で成功しているから、本人が彼女いないことを自嘲しながら受け入れているのもなんだか納得できてしまうのが。

そもそもだね、いったいどれだけの人間が自分の死後のHD破壊を頼める友人がいると思う?その点からしてもこの主人公は悪くない暮らしをしていたのではないだろうか。

俺はヤバイ物は全部外付けで持ち歩いているから大丈夫……大丈夫なんだ……

このアニメを見てから、自分のPCとデータのパスワードを強化した。
万一というのを意識してしまってね。

私は自分のPCのセキュリティは大丈夫だからそういう心配は無いわ。

本当にそうかな?完璧なセキュリティは無いぞ?物理的に破壊でもしないと!
それにこのアニメのように突然の死ではどうなるのかという話でもあるぞ?

PCに関してはどうしても直前の使用関係の履歴やデータが残るし、なんだかんだでデータぶっこ抜きとかの方法あるからねえ。

ところで、第二話はゴブリンのようだが日本のファンタジーはやはりゴブリンを入れないといけないわけか。

第二話、ゴブリンスレイヤーの襲来……!?人気の勝負的に!



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈では「転生したらスライムだった件」のアニメ第一話の出来は上々という評価のようですが、それ以上に転生前の主人公死亡事件で今わの際にPCのHDの中身を心配するという展開が話題になっているとかなんとか。

これからしばらくの間、中国オタク界隈ではは新作アニメの話題がイロイロと飛び交うかと思われますが、10月のシーズンは最初からわりとネタ寄りな話題が出て盛り上がっている模様ですね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「シリーズ系作品で逆に主人公を変更しない場合はどうなんだろう?どんなリスクが考えられるの?」

ゴタゴタしている状態なので、今回は以前教えていただいた手頃なネタで……

中国オタク界隈でも長いことオタクをやっている、子供の頃からアニメを見ているような人が増えていますし、シリーズになっている作品をきっちりと比較したり、続編を見て前作と比較するような人もかなりいます。

またそういったシリーズになっている作品に関してよく話題になるものの一つとして
「主人公の扱い」「主人公の変更」
といったものもあるのだとか。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「シリーズ系作品で主人公を変更しない場合に出る問題は何か」
といったことなどに関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


シリーズ系作品は続編で主人公が変更されることが珍しくないが、新主人公に対して不満が出るのも珍しくない。
しかし逆に主人公を変更しない場合はどうなんだろう?どんなリスクが考えられるの?

主人公の変更についてはちょくちょく話題になるが、新規ファンの開拓と作品の延命というのがよく出る見方だっけかな。

成功させられるなら主人公変更しない方が良いようにも思う。
例えば「ポケモン」が「デジモン」よりもアニメの人気が高く、生き延びている理由の一つとして、主人公が変更されていないというのも聞くが。

でもシリーズ系で主人公変更で成功している作品もあるよね。失敗例もあるが大体はなんとかなっている「ガンダム」や「遊戯王」とか。

「ポケモン」と「デジモン」に関しては、母体となる作品の力や商業戦力の差も大きいだろ。
単体で見ればアニメの出来はデジモンの方が評価高い。

主人公を変更しないというのも欠点になり得る。
ストーリー面だけで考えても日常系ならともかくバトル系にしろスポーツ系にしろ、同じ主人公がずっと勝ち続けないといけないんだぞ?世界観によっては非常に困難になる。

勝ち続けないといけないのは結構厳しいよね。
ウチの国のネット小説とかインフレでどうにもならなくなると、世界移動とルール変更でごまかしたりするからなあ

でも好きになった主人公が成長し続けて欲しい、成長の成果を発揮してほしいという意見もあるよね。ポケモンのサトシは経験値リセットされるせいで炎上しているし。

ポケモンはサトシの経験も手持ちのポケモンもリセットされるから、実質新主人公扱いだと言えなくもない。

でもサトシが主人公じゃなくなったら自分はポケモンのアニメは見なくなってしまいそうだ。
手持ちのポケモンとヒロインが変わるのは許容できるんだが。

長期的なシリーズ作品でも、細かい所はそれなりに替わっているよね。
「ジョジョの奇妙な冒険」は主人公と一緒に作品の舞台設定やルールにも変更を加えているから上手くいっている気がする。
単純に同じ主人公だと飽きるし、主人公を変えるだけでも反発が出る。

主人公交代で作品の延命を図るというのは理解できなくもない。だがもシリーズ系作品で主人公が交代していくとしても、大体は初代主人公の人気が高いとかにならんか?

「プリキュア」や特撮とかの長期シリーズとかを見ると、ファンが入れ替わっていくからそこまで初代が強いってわけじゃないと思う。
「遊戯王」なんかは初代が圧倒的に強いままだが。

主人公交代は全盛期の人気を維持できなくてもシリーズの延命はできるからね。
「リリカルなのは」なんかは今でも続いている。

旧主人公に関しては新作に出した場合の扱いという問題もあるよね。
大活躍させたら新主人公を食ってしまうし、踏み台にしたら旧来のファンから猛反発となる。

旧主人公のキラをそのまま主人公に復帰させてしまった「SEED DESTINY」は一つの正解ではあったと思う。新主人公の人気上がって無かったしね。

旧主人公はLVMAXで旧作の体験による経験や周囲の評価もあるから普通に考えると俺TUEEEEEだけで終わってしまいかねない。
そうなると危機の演出に緊張感が無くなるし、逆境からの逆転の盛り上がりも薄くなる。キラとラクス陣営に関しても出た時は良かったが、終盤は勝って当然過ぎた。

「ドラゴンボール」は主人公変更せずにずっとやっていて、近年の復活新作も上手くいっているから主人公を変更しなければ上手くいかないわけでもないだろう。

「ドラゴンボール」も実は主人公交代に失敗した作品だからな……
孫悟空でずっとやる方針にしてどうにか成功を維持した。

数シリーズ主人公変更なしでやるのは構わないが、サトシが20年間主人公やるとは思わなかった……最近のサトシの扱いに対するファンの反発を見ると彼がずっと主人公をやる事について複雑な気持ちを抱いている人は少なくないんじゃないかな?

「ポケモン」の場合は世界観を広げ、新たに冒険する場所を出せるからね。上でも出ているが複数のポケモンを出せる上にヒロインも入れ替えられる。デジモンは基本的に主人公一人につき一体だから話を広げる、次の冒険に出すのが難しいという構造上の問題もあった。

主人公の変更無しだとインフレを続けるか、終わりの無い話になるかの2択だ。
どっちも主人公の成長が実感できなくなり易いし、私としては適度な所でやめて欲しい。

同じチームで次の冒険に出ると障害の設定も難しいからね。かと言って新主人公だと0からになるし……
主人公交代について不満があるのは前作の主人公の成長した最終形態のイメージが強いのもあるだろう。比較対象が成長中の新主人公だとどうしてもね。
ジョジョとかはその辺りを上手く入れ替えていたが。

主人公を変更しない場合、主人公の成長、パワーアップをする展開が同じ主人公だと難しくなるし、爽快感も薄れるのが厳しいよ。

そこは戦闘力をインフレさせて対応というのもあるが。

インフレさせるにしても、前作で行われて盛り上がったパワーアップが役に立たなくなるというのもファンをがっかりさせる。
主人公を交代ささえれば成長ネタを最初からやり直せるんだぜ?制作サイドがそうしたがるのも理解できる。

特撮シリーズのIPはその辺りをバッサリ入れ替えても問題無い世界観やシステムになっているのは興味深い。

シリーズ系で重要なのは、キャラ以上にIPのイメージの更新だろう。
旧作部分はずっと使うのではなく、たまに出すから効果がある。

シリーズ化作品は主人公のストーリーじゃなくて、世界観のストーリーになっていることも多いからね。

そしてある程度たまったら総動員で稼ぐと……

でも常に変更されても困る
上でも出ている「デジモン」とかは世界観が常に変化し続けたせいでファンが脱落したような所もあるのでは。

あまり世界観を広げ過ぎたり、作風を変え過ぎても批判はでるね。連続した世界観だと矛盾についてファンがもめたり特定の作品以外受け入れなくなったりもするし。

仮面ライダーは毎回かなり変化しているのになんだかんだで人気を維持しているのはスゴイよね。ライダーのデザインも初出は大体批判殺到するのに出演しているうちに評価が安定する。

コアになるシステム、世界観、ポケモンで言えば「人間とポケモンのチーム戦」、仮面ライダーで言えば「仮面ライダーに変身して戦う」というのがあればなんとかなるのかね。

ライダーは昭和と平成でストーリーや背景設定がかなり変わったが、ライダーと怪人に関しては一貫しているからね。
シリーズとして見ていくと主人公を維持するよりも、核になる部分をどう扱うかが大事なんだろう。

そうそう。そこを裏切らなければファンは付いてくると思う。
たまにライダー対ライダーをやったりするから油断はできないが。

ガンダムならMSが必須みたいなもんか。

そう言われてなんとなく理解できた。「鉄血」ではそれを崩したから批判が加速した所もあるからな……

世界観がしっかりしていると、アニメ以外の関連作品で主人公を別のキャラにしても作品展開が可能だ。ポケモンも関連作品でサトシ以外の主人公が活躍している。

シリーズ系アニメの作品は、広告としての意義もあるから主人公を変更するのは当然という見方もできる。
ポケモンで言えばアニメはゲームやグッズのために存在するわけだし、ガンダムはガンプラのために、特撮は玩具のために作品が存在する。

主人公を変更しないのって、商業的に考えると、新しいアイテムを売れないという重大な問題があるからな。

こっちだとどうしてもアニメベースでの考えになるが、ターゲットとなる日本市場では玩具やゲーム、マンガが展開されているわけだからね。
商業的なロジックや、日本の消費者の需要というこちらからは見えにくいものが影響しているのは間違いない。

そして日本市場で商業的な存在感を出せないということは、作品を作る意義が無くなるということでもある。
そもそも作品だけ見ても、新主人公にするのは人気の先細りを防ぐという面でやはり重要だよ。こっちでも続編は始まる前からスレが伸びるけど始まってもレスのわりに再生数が伸びないケースが頻繁にある。

主人公そのままだとファンが固定されるからね。そしてそのファンも段々と冷めていく。

キャラ変わらないと、新作アニメ枠でも旧来のファンが話題にするだけで新規の人が入って来ないからね……

途中からだと絶対に前作のファンに追いつけないから見ないなんてのもいるからな。玩具とかの商売を抜きにしても、作品シリーズの延命作としては一つの手段なんだろう。
もちろん作品の出来が悪ければ旧来のファンすら失うリスクもあるが!



とまぁ、こんな感じで。
いざ考え出すとイロイロな意見が出て来るようでした。

中国オタク界隈では主人公の変更についてネガティブに取られがちですが、主人公の変更や主人公の扱いネタについては良くも悪くも話題になりますし、新作アニメの場における作品人気の延長という点では悪くない気もしますね。

また上のやり取りにもありますが、中国に入って広まるのは基本的にアニメ作品だけなので他のメディアでの展開や、関連商品の展開についてはピンと来ない人も多いそうです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「ファンからの人気ってヒロインの扱いにどれくらい影響するものなのかな?

ありがたいことにネタのタレコミをいただきましたので今回はそれについてを。

中国オタク界隈で熱くなる話題の一つに
「作品内におけるヒロインの待遇、勝ち負け」
というのがあります。

近頃はこの話題が作品関連の定番の話題になっているような所もあり、ヒロインが複数いて人気の高い作品に関しては各ヒロインのファンが「党」を作り、党同士の争いを楽しんだり炎上したりする動きが見受けられます。

もっとも、なかなか各党の期待通りに話が進むことも無いようで、どの党が勝ったではなく痛み分けに終わることも珍しくないとかなんとか。

中国のソッチ系のサイトではそういったヒロインの扱いに関して
「ファンからの人気はヒロインの扱いに影響するのか?人気でヒロインとしての扱いは変わるのか?」
などといったことに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


日頃から「人気のヒロインなのに作者からの扱いが悪い」「作者の贔屓のヒロインに負ける人気ヒロイン」みたいなネタがよく出るけど、実際の所ファンからの人気ってヒロインの扱いにどれくらい影響するものなのかな?
例えば人気でヒロイン変更ってどれくらい有り得るの?そういうことをやれる作者ってどの程度いる?

高いファン人気を獲得した女二号(サブヒロイン)が正ヒロインに昇格できるか、エンディングルートに入れるのかみたいなケースはあるのかということ?

そうだね。
ヒロインの党派の争いは既に日常的なものだけど、ヒロイン人気やファンの希望と実際のストーリー展開が一致することは少ないみたいな認識も感じるから実際はどうなのかと考えてね。

ヒロインの扱いの変化か……ちょっと分からないが、「NARUTO」なんかは明らかに人気でヒロインが変わった、路線変更があったケースだよね。

不満については党派の争いもあるんじゃないの?ヒロインを一人だけ選ぶのが「日本的後宮」だから、各ヒロインの党派全員が納得するケースは無いし、ラブコメ作品には大抵負け犬ヒロイン側のファンの不満が出る。

日本のハーレム系作品は一人しか選ばれないのがルールだからな……「To LOVEる」みたいに全員確保でもファンは納得すると思うんだが。

そこはヒロインの勝ち負けでストーリーを引っ張る作品もあるからしょうがないだろ。納得できるかは別として。

マクロスシリーズは作る段階では意識しているけど話が始まるとヒロインの人気に関してはぶん投げてくる印象が……

例えば読者人気投票で勝ったキャラがそのまま正ヒロイン扱いになったりするのだろうか?

人気によるヒロイン変更がハッキリしているのは「いちご100%」だろう。

初歩的な疑問なんだが、あれってヒロイン変更の証拠は何だ?元から想定していたルートとも考えられるんじゃないか?

あの作品に関しては作者の発言もあるし、構成やヒロイン配置的にも東城が当初のメインヒロインなのは明らかだろ。それに西野に関してはキャラの扱いが序盤中盤終盤で明らかに変化している。

「ぬらりひょんの孫」も人気の高い雪女がヒロイン的な扱いになったよね。

週刊連載作品だと編集の意見や読者からの人気を取り入れての路線変更もあるんじゃないか?

ラブコメ作品ならともかく、バトル系作品だとヒロインの勝敗はハッキリしないことが多いしなんとも言えないような。

でも明らかな変更が見て取れたりもする。
例えば「NARUTO」のヒナタは序盤の扱いは女性キャラの中ではそこまで良いものじゃなかったよね。出番もそれほど無かった。それがヒロインとしての存在感を強めていき、最後は結婚エンドだ。

マンガはむしろ人気によるヒロイン変更が多いような。
ヒロイン争いでそこそこ話題になるけど、長期的に見ると意外に人気に沿った結果になっているような。

納得されるか歓迎されるかはともかく、人気のための路線変更は珍しくないと考えれば分かり易い。言ってみればヒロイン変更もルート変更の一種だぞ。

でもそれがヒロインの扱いにつながっているような印象も無いんだよなあ。
例えば「神のみぞ知るセカイ」なんてあんなにいた人気ヒロインの中から結局人気の低いのをあえて選んでいる。

あれは作者の考えるストーリーを推し進めたという感じだね。
ヒロイン人気はともかく、作品の終わり方としてはそこまで悪いものではないとも思ったが。

最近のマンガ原作ラブコメで人気高いのに昇格できなかったのって、「ニセコイ」の小野寺くらいじゃないか?
あとはわりと順当に人気高いヒロインがいつの間にか正室枠に移行しているような印象だ。

路線変更かどうかはさておき、青山剛昌は幼馴染キャラが常に勝利する作者だし、「コナン」の灰原もたぶん負けるんだろうな……

中にはヒロインに限らずキャラ人気にもうちょっと配慮してくれても良いのにと思う作者もいるよね。「BLEACH」の作者とか。

男キャラの人気に配慮した結果、ヒロインを実質的に消滅させる作品もあります!!

男性キャラの人気に関しては、くっつきそうなヒロインが嫌われて大変なことになるケースもあるらしいな。「銀魂」の月詠に関する件は本当なのだろうか?

男性ファンの人気と需要に配慮して男が消滅する「リリカルなのは」みたいなのもあるぞ!

そう言えばヒロインレースではないけど、アイドル系の作品は男性キャラを排除するね。「アイマス」も男性アイドルも出す方針に大反発が出て、結局別世界に隔離になった。

ラノベだと作者の意見を押し通すケースが多いんじゃないだろうか。
「俺妹」が黒猫ルートにいかなかった件は忘れない

俺はいまだにあやせルートを待っているんだぞ!!

「鋼殻のレギオス」はヒロイン変更入った作品じゃなかったっけ?
あと「フルメタル・パニック」は作者もヒロインのコントロールができなかったと認めた作品。

「はたらく魔王様」もヒロインに関しては結構変化しているように思うけど、作者の好みもかなり強く出ている気がする。

あの作品は読者の人気を考慮してない感じだな。
勇者と魔王にカップル的な人気が無いし千穂の方が……日本の読者の反ぬがこっちと大きく違うとは思えんし……

あの作品はヒロインよりも主人公の魔王の動向の方がメインだからどうなんだろうね。人気と話作りのためにヒロインキャラ配置しているタイプの作品だろうし。

ラノベで分かり易いのは「禁書目録」じゃないか。御坂美琴がヒロインに近い扱いになっていった。

「禁書」はどうなんだろうね。日本でのキャラ人気がどうも分からん。
こっちでは確かに美琴の人気が圧倒的だが、日本では食蜂とかも人気高いんじゃなかったか?設定的にもデザイン的にもかなり美味しい扱いだ。

美琴が人気トップかは分からんが、インデックスが不人気なのは間違いないだろ。

ラノベは媒体的にヒロイン人気の動向を把握するのも反映するのも難しいというのがあるのでは。雑誌の連載マンガって毎号アンケート調査があるし、連載だから軌道修正も比較的容易なはず。

最近はラノベもネット小説出身のが増えたし、むしろ読者の人気を強く反映するようになってきていると思うがな。「リゼロ」なんかもそうだろう。

こっちの期待通りでは無いかもしれないが、なんだかんだで人気は反映されていると思う。あっちも商売だから。

この問題は自分の好きなヒロインと、人気が高いヒロインを混同して語られることも多いから、前提となる認識が一致していない議論になり易い。めんどくさい。

作品の展開に対する不満足と、ヒロイン選択が混同されているような節もあるからね。
特に終盤のグダグダ展開や、打ち切り回避の路線変更など、期待外れの展開と、思い通りでは無かったヒロインの扱いのイメージが一緒になっている人も多いのでは

ストーリー展開上、無理矢理主人公とくっ付けると作品が回らなくなるタイプのキャラもいるしね。ストーリー重視だと「正室」にするのが難しいケースもある。

ぐだぐだなストーリー展開、イメージより活躍しないキャラ達より、もっとヒロインとのイチャイチャ展開が見たかったみたいなのはあるからな。

そういう場合は人気ヒロインで外伝作品を出したり別の世界線のスピンオフ作品にしたりでカバーすることになるんじゃないか。それ以外にもゲーム化の際のルート分岐とかもあるし、関連グッズを強化するやり方もある。

作品内での扱いが悪いのに、グッズだけ強化されてもな……こっちには来ないし、まだ薄い本(一般向け)の方がよほど……

こういうのって結局は作者のレベルが低いから起こる問題だろう。
メインヒロインとして扱われるキャラの人気がサブヒロインに負ける、そっちをヒロインにしろと文句言われるような状況は作者の力不足で作品がコントロール不能になっていると言える。
そんな作者に期待しても無駄だと思うんだが、なぜみんな毎度毎度騒ぐのか。

そんな単純な話じゃないよ。
例えばストーリー以外にもデザインで人気の違いがハッキリ出るケースは珍しくないし、ラノベやネット小説でもイラストが付いた時点で人気がまた変動したりすることは少なくない。それに作品が出たタイミングや流行りというのも間違いなく影響する。
そもそも作品的には作者の狙い通りに人気をコントロールできるのが良いヒロインではなく、キャラ人気が出て作品人気にも貢献するのが良いヒロインだ。

そんな簡単な話じゃないよ。
メインヒロイン一強で人気が出るわけじゃないし、それが出来ている作品のヒロインの人気が高いとは限らない。
複数のヒロインの競争が無ければ話題にならなかったであろう作品もあるし、適度なヒロインの競争は作品の知名度や人気に対して間違いなくプラスになる。

複数のヒロインを出してまず生存競争させるような作品も少なくないし、最初に出すのが正室キャラとは限らない。

まぁ幼馴染キャラが勝てるとは限らないしね……

でも「ぼくたちは勉強ができない」の先生みたいに明らかなサブヒロインに人気が出た場合はどうするんだ?
俺はそのルートを諦めないでも良いのか?

そこはもう外伝かスピンオフに期待じゃないかな……作者や掲載雑誌的にアリな路線だろうし、実は自分もちょっと期待している。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタク界隈では人気の高いヒロインが良い待遇になるというイメージはあまり無いようですが、後から考えるとそれなりに人気通りに思えたりもするようです。
この辺りのイメージに関しては、ヒロインレースの結果が期待外れで炎上した人気作品の影響もあるような気もしますがどうなんでしょうかね。

また上のやり取りにもありますが、中国オタク界隈では日本での人気の傾向が把握し難いといった事情もありますから、キャラクター人気の影響という点についてはなかなか実感できない所もあるのかもしれません。

とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「利根川の置かれた立場や奮闘努力はまるで周恩来のようだ」

ありがたいことに
「『トネガワ』の反応はどうでしょうか?中国本土でも配信されているようですが何かありませんか?」
といった質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

福本伸行作品について中国オタク界隈ではコアな層からの評価はあったものの、絵柄が中国オタクの好みの範囲から大きく外れていることもあり一般受けしない作品といった扱いになっていたそうですが、近頃はアニメ化作品の増加に伴い絵柄に抵抗の無いファン層も増えてきているそうです。
そしてそんな中で出てきた
「中間管理録トネガワ」

はその内容が一部の中国オタクの間で人気になったり共感されたりしているとのことです。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていた
「利根川は良い中間管理職だと思う」
などといったことに関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメのトネガワを見ていて感じてしまうのだが、利根川ってネタではなくかなり「良い」中間管理職なのではないだろうか?

現実には利根川のような中間管理職いないよなあ

二次元的なネタでよくある、ホントにいたらいいな的な存在ではあるかも。
しみじみと上司に欲しい。

あの更に上に振り回されるのは見ていて笑えると同時に妙な現実感を覚えてしまうな!

あのアニメ、面白いし社会的なネタを笑えるように描写するのも良いんだが、絵柄のせいで見ない人が多いんだよね……

アニメの設定に文句付けてもしょうがないが、利根川は優秀な才能を活かせないブラック企業に勤めないでもいいのにとか思ってしまったり。

ブラックでダーティーだが、作中設定では帝愛は日本最大規模のコンツェルンだし、そこの幹部の場合はブラックな労働環境とは全然別の話になるだろう。
利根川の考える成功ルート、才能を発揮できる上にい高い報酬も得られるのが帝愛ってことなんじゃないか。

利根川は帝愛でのし上がった人間だし、積み上げてきたものに加えて色んなしがらみもあるだろうから抜けるに抜けられない状態なんじゃないかね。
あと利根川は他の会社でCEOとかできる能力だろうけど、作品の設定的に帝愛の幹部ほどの報酬や権力があるとは思えんしね。

確かにアニメそのままのノリは難しいだろうけど、利根川みたいな上司は現実にもいるだろう。出世するなら自分の能力の他に、トップに認められて下からも評価されないといけないのだし。

現実は横を潰して上を引き摺り下ろして下は使い捨て……

現代は人の入れ替わりが激しいからそこまで部下のケアしないし、そういうのが評価基準にはなり難い。
利根川のように自分の懐から金を出してやらかした部下や元部下のケアをするとか、そこまでやる良い上司ってのは現実だとね……

上司に対しては牛馬のように働いて見せ、部下に対しては自らが考えられる限りの方法を尽くしてい良い関係を作り良い仕事をさせようとする。
そんな上司がいたらいいな!

特に望むのは、部下の信頼と協力……!

利根川も外部から接する場合はヒドイ存在だが、内部で部下になるなら本気で理想かもしれん。

部下に対してやらかしても、過去に自分が嫌悪した上司と同じことはやらんと頑張ったりしているからな

そもそも信頼回復を頑張ろうとする時点でスゴイ優良な上司ではないだろうか

現実にもいなくはないだろう。帝愛の規模からして利根川の収入もかなりのものだろうし、金次第でなんでもやる頑張れるのはいる。
ただ俺達が仕事していて出会えるとは限らない……!

利根川の置かれた立場や奮闘努力はまるで周恩来のようだ。

彼の上司と……部下……!否定できない……!

ざわ……ざわ……

言われてみれば会社じゃなくてどこぞの幹部とかをイメージするとスゴイよく分かってしまうな。ブラックな環境とか、末端人員のグダグダ具合とかも。

ウチの国の歴史を見ても兵藤と利根川(あと黒服)と似たような関係に思えなくもないのが出てくる。
皇帝の下の中間管理職って、皇帝次第でかなり大変なことになっていただろうからな。

いかん、現代社会だけでなく歴史的にも通じるネタに見えてきた。

ウチの国の今の社会でも良い上司がいないわけではないんだろうけどね。それか利根川のような理想を持っている中間管理職というのもいるとは思う。
ただ誰もがそういう人間と仕事ができるわけではないということだ。

「トネガワ」に関しては上の横暴もだが、下が常に利根川の理想と期待から踏み外していくのも面白い。

上司と部下が同時にやらかすネタの作品も無くは無いが、現代を舞台にしたアニメ化作品でというのは珍しい気がする。見ているとわりと自分でもヘンだと思える所に感情移入してしまう。

自分は技術系の中間管理職やってるが、利根川の気持ちはとてもよく分かる。
下のやる気を維持してプロジェクトに役に立つように仕事させないといけないし内部外部のトラブルの対処もしないといけないし使えるヤツがいたら確保して昇進させたりもしないと仕事量的に死ぬし。

私もその辺りは理解できる。
しかも下の連中に懲罰を出すような事態になるとやたらと恨まれる。原因はお前だし、処分を決定したのは俺じゃなくて別部署ともっと上の方だってのに!

しかし彼、本編では焼き土下座の後どうなってるの?
バーベキュー楽しんだ後にあそこで焼き土下座とかスゴイ皮肉なストーリーだが。

原作のどこかで廃人のような状態という言及があったし、そのままリタイアなんじゃないかな。
ただ資産はあるし、本人の上昇志向的にどうなのかは分からんがそれなりの生活は維持してそう。

ちゃんと上も下もケアしていて仕事もきっちりやっていたのにな。

利根川以上に兵藤とどうにか上手くやって組織のかじ取りもできるキャラはそういないだろうと思うし、当面は安泰だったはず。でもカイジが来ちゃうと……

まぁそこはこっちが後付け設定の外伝作品だからね。
利根川も大人気にはなったが、基本的にはカイジが倒して乗り越えるボスキャラの一人でしかない。
帝愛内でも黒崎という利根川の後釜に座る幹部キャラがいるし、利根川の苦労は権力闘争的な右往左往でもあるのだろう。

カイジとか、絵柄やストーリーからしてハードな作品かと思いきや外伝はどんどんネタ方向に行くからな。

元々パロネタとして、ギャグ要素が切り取られてウケていた作品だからね。そっちを強化して外伝をやるのも手段としては間違いない。

兵藤と黒服に振り回される話も良いが、利根川同志の日常的な暴走も良い。利根川同志とかつ丼の話とか大好きだわ。

あのエピソードはその前の面接エピソードと合わせてくだらな過ぎて最高だよ。

かつ丼の話の時の一連の表情やリアクションを見ると、焼き土下座のあとに利根川同志が復活しているのを期待してしまう。

帝愛という極悪ブラック企業のやっていることを考えだすと大変なことになるが、利根川と部下の黒服達の日常を見ていると面白い組織に見えてしまうんだよな。

外から見ると冷酷で周りを虐げまくっているような所でも、組織内部に入ると普通、或いは組織内の人間だけで見れば面白いことになっているなんてのはよくある話だからな。

それにしても、見ているうちに段々とチーム利根川の黒服の見分けが付くようになったのは我ながらどうなんだと思ってしまう。



とまぁ、こんな感じで。
受け取り方は人それぞれな所もあるようですが、中国オタク界隈では利根川幸雄というキャラクターの人気や存在感が上昇中のようです。

それにしても、中国社会の変化や、中国オタク層の世代の広まりなどから、近頃の中国オタク界隈では社畜ネタやブラック企業ネタが結構通じるようになってしまったという話も聞きますし、会社組織をネタにした「トネガワ」のような作品を見て笑ったり考えたりしてしまうような中国オタクの人も増えているのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「日本のネット小説系作品の主人公には元社畜、ヒドイ待遇の社会人が多い気がするが、日本社会的に需要があるパターンなのだろうか?」

艦これ初秋イベントの情報やアドバイスありがとうございます。
ちなみに管理人は長門はE3で投入済みなのでE4に使うのは無理でして……とりあえず中国の国慶節前でゴタつくこの時期に掘りも含めると甲やる時間は無さそうなので、後はバッサリ乙進行で行くことにしました。
そんな訳でE4は2隻目のローマを引っ張り出してレべリングしながら進めております。


さて、今回の更新を。
ありがたいことに手頃なネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

日本でネット小説出身の作品が増えるに伴い、中国オタク界隈でも日本のネット小説系の作品が注目され、その定番というかテンプレ的な要素が話題になることも増えてきているそうです。

中国のソッチ系のサイトではそういった話題として
「日本のネット小説の主人公はヒドイ待遇の社会人が目に付く」
といったことなどに関するやり取りが行われていたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。
(ちなみに近頃の中国オタク界隈では普通に「社畜」という言葉が使われています。社会に出る中国オタクの人も増えていますし、中国の若者の就業状況は中国特有の環境も加わってのブラックさなので社畜という言葉が受け入れられてしまうような所もあるのだとか)


日本のネット小説系作品の主人公、特にトリップ系作品の主人公には元社畜、ヒドイ待遇の社会人が多い気がするが、日本社会的に需要があるパターンなのだろうか?

確かに気が付いたらアニメ化も異世界転移も社畜主人公が多い気がする。
「オーバーロード」に「幼女戦記」に「ナイツ&マジック」とある程度以上の話題作は社畜転生か……?

今度アニメが始まる「転生したらスライムだった件」も社畜枠ではないけど、社会人だし死因的に職場はそんなに良い所じゃなかった模様。

社畜じゃなくて普通の社会人っぽいのもあるが。
「幼女戦記」は部下に恨まれてだよな。

社畜判定についてはさておき、厳しい環境で働いているとか、幸せでは無い環境からトリップとか転生するのが定番じゃないかと。

社畜の上司がまた社畜みたいなことになってるようにも感じる。

自分が知っているのは有名なのだけなんだろうが、事故死、ゲームの事故、過労死して自分の関わっていたかプレイしたゲーム世界にとか、そんな感じの流れが多い。

「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」もそのまんま社畜が異世界に行くパターンだな。日本ではスマホのアレみたいなのがむしろ少数派になっている可能性も……?

ラノベ系はまだ学生くらいの年代、少年少女の異世界転移が多いんじゃないの?
「灰と幻想のグリムガル」みたいに。

ネット小説系がラノベに登用されているし、普通に社畜転生や社会人主人公も目に付くよ。

日本のネット小説には学生転移系もそれなり以上にあるんだけど、商業化して目に付くレベルにまで来るのは社畜というかサラリーマン系が多いような気もする。

学生系、クラス全員転移みたいなのはあるし、日本の学校生活の怨念を吐き出して異世界俺TUEEEEみたいにやってるのもあるにはあるんだが、途中で連載が止まることが多いかも?

そういうのってリアル学生が作者で学校生活と両立できなくなってんじゃないの。
日本のネット小説って大手の所でも文字数課金や月額チケット課金が無いから、商業化で拾われないと利益でない構造だ。
そうなると趣味でやっててやめてしまう作者が多いのも容易に想像できるし、本気で取り組める社会人の年齢層が多くなり、そっちの嗜好が反映されるんじゃないかと。

少年少女の集団転生だと「蜘蛛ですが、なにか?」みたいなのもあるね。
あれは主人公のキャラが社畜出身の骨の王様どころじゃなく壊れているが。

あれは蜘蛛への転生と見せかけた学生団の転生と見せかけた世界観重視のファンタジーっぽい何かだから……

作者が自分のフラストレーションを解消するというのも目的だろうからね……

美形になるか、そうでなくても何かしらチヤホヤされる、対人関係についてのネガティブな補正が無いキャラになれるんだよね。
社畜というか社会人やってると、単純な第一印象とその扱いでダメージくらったり、他との差を意識するようになるからな……

いっそのこと、デブかガリでキモオタのまま転生ってのは無いの?

さえないおっさんだとか、顔面偏差値の低いおっさんだとか、デブのキモオタとかに転生したりそのまま転移したりってのはあるな
「豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい」とかが最近有名かも。

デブは分かり易いけど、ガリガリのキモオタは自分の見た範囲では無いな。
脂肪が無いと異世界転生直後に危険なことになりそうではあるが。

作者の願望をということなら、女装可能な女顔だったり、性転換したりとかがある。
ヒロインに関してもモンスター娘みたいな嗜好を持っている作者が多いとかになるぞ……

貴族の令嬢とかお姫様ってのもあるね。
それで現代知識導入の内政やったり、悪役で嫌がらせに全振りしていた才能を実用的な方向に向けたり。

「ナイツ&マジック」とか、主人公が一番の媚びキャラになってるからな……あれもよく考えるとこんがらがった嗜好に思えたり。

「ナイツ&マジック」はキャラデザ補正もあるから!!
でも同人誌では主人公が一番使えるのは否定できない。

日本のオタクには美少女化の願望もあるのだろうか……

伝統芸能枠とか、文化の流れを見るとウチの国も男性の女装或いは女性的な役割みたいなネタは出てくるんだけどね。
ただ今の日本のオタクの感覚だとそこからどう発展したがるのかは興味がある。

性転換……あの国ならそれも有り得るのではないだろうか?

変身願望ということならアインズ様みたいに骨になっているのもいるんだが

あれは異形で俺TUEEEEEしたい方だから!

転生対象に関しては奇をてらったというか、埋もれないようにするための変な選択という理由もあるだろうな。モンスターや偽娘では既にありふれていて、植物や無機物、魔剣や魔法の杖とかもわりとある。
個人的に印象に残っているのは自動販売機や温泉に転生かな。特に自動販売機は日本の自動販売機の種類の多さも分かってちょっと面白かった。

変な転生先の一発ネタ集みたいな作品も成立するくらいだからな。勇者の肋骨とか魔王城の扉の右側とかは笑った。

話を戻すが、社畜に関しては異世界の導入についての説得力もあるんじゃないか?
日本の作品って転移する前に一回死んでスキルもらうのがパターンだから、死んでも違和感無い、或いは現実世界に未練があまり無いのを主人公に設定して放り込むんじゃないだろうか。

社畜は死んでも違和感無いと……過労死か……

あとは不注意の事故死だな。トラックとか電車とか。

そっちの方向で考えると、キャラの性格設定や対応能力に関して読者が違和感を覚えない、無難な無理のない方向に行った結果というのもありそう。

社畜だとある程度の一般常識や対人スキルはあるということにできるからな。ニートだと言動や能力について読者のツッコミが入る可能性もあるのだろう。

「このすば」や「リゼロ」みたいなのもあるからそこは描写次第だとは思うが、テンプレで俺TUEEEEEやったら分かり易いツッコミ所になるのもなんとなく理解できるわ。

学生のガキがトリップするのが嫌われているんじゃないのか?
みんな子供が主人公やって俺TUEEEEEするのに文句言って、おっさん主人公作品が無いのかと言うし。

それもありそう。読者の年齢層が学生メインではなく、やや高めになっているんじゃないか?今の時代、テキストベースの娯楽にハマるのはやや上の年齢層だから。

私もその見方と同じだな。
本に金使う層の年齢が社畜年代層にかさなっているんじゃないだろうか?昔のラノベ読者層がそのまま社会人になっているはずだしね。

読者層の好みの反映で、作品のテンプレ設定も変化していくのは納得できるわ。
ウチの国のネット小説も仕事やっている人間の手頃な娯楽、労働者や軍人の暇つぶしとして発展したみたいな所があるし、そっちの嗜好がかなり反映されているという話もあるからね

言われてみれば作者や読者の年齢層が高くなっているのはありそうだ。
ウチの国もネット小説読者が高齢化して、高速回線とスマホのおかげで若いのがwebマンガや動画に移って文字読まなくなったなんて話もあるからな。

需要の関係もあるだろうけど、テンプレ展開の流行が変化しているのもあるんじゃないだろうか?こっちのネット小説を見ても、小説の流派がイロイロと出て流行り廃りになっているからね。

ネット小説の流派の栄枯盛衰はありがちな話だからな!

流派か……商業化で勢いのある玄幻系の奇幻流、日本のネット小説には無いと思われるウチの国伝統の修仙流、逆に日本のネット小説と共通する所も多いようなトリップネタの穿越流、他にも黒暗流(ダークな世界観や価値観で主人公が蹂躙するとか?)、無限流(訳注:世界移動と俺TUEEEEEを繰り返すそうです)、洪荒流(訳注:世界創造系だとか?)、同人流(訳注:他の作品の能力や世界観を使うジャンル?)、種田流(訳注:内政系作品といった所でしょうか?)……

今の日本のネット小説の流行りは何なんだろうね。アニメになる作品は一昔前の流行だろうし。
ちょっと前に真の仲間じゃないとかで、補助能力や交渉補給などのバックアップ能力を持つ戦闘にだけ役に立たない主人公が排除される展開が流行ったのは知っているが。



とまぁ、こんな感じで。
日本のネット小説ネタに加えて、中国のネット小説ネタもちらほらと混じっていました。

近頃はネット小説原作のアニメやマンガが中国オタク界隈でも存在感を増していますし、日本のネット小説考察的な話も目に付くようになってきています。

また今回のやり取りにはありませんが教えていただいた情報によると、日本のネット小説系作品の情報に関してはマンガ版経由で入っている部分がかなりあるそうで、イロイロな日本のネット小説の流行りネタや定番ネタに関してもマンガ化されると広まるスピードが加速するとのことです。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「みんなはアニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう時って、どんな理由がある?」

艦これ初秋イベ、E3以降は乙で行くつもりでE3は終わったもののE5で必要な海外艦について混乱気味です。E4にイタリア艦の誰を投入するか、特にウチではローマが高速戦艦組の高レベル艦なのでE5でも使えるとなると迷いが……

さて何はともあれ今回の更新を。
ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただいておりますので今回はそれについてを。

お気に入りのエピソードや場面を繰り返し見るというのはよくある話かと思いますが、中国オタク界隈でもそれは変わらないようですし、繰り返し見る理由についてもイロイロとあるようです。

中国のソッチ系のサイトでは
「アニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう理由」
などに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


みんなはアニメで同じ話や同じ場面を何度も見てしまう時って、どんな理由がある?
繰り返し見てしまうからには何かあると思うんだが、みんなの衝動の理由を知りたい。ちなみに自分は作画や感動したストーリーとかだ。

特にこれ、というのがあるわけではないけど、私は暇な時に笑いの波長があった作品の適当なエピソードを選んで見たりすることが頻繁にあるね。

俺もそんな感じで「日常」や「斉木楠雄のψ難」をたまに見てるな。

ギャグ系は自分の感性に合う作品に出合うとずっと見てしまうよね。
自分は「バカとテストと召喚獣」がそれ、そしてその結果原作者の井上堅二作品をずっと追いかけてるし、「ぐらんぶる」も自分の定番ギャグ作品入りしそうだ。

何度も繰り返し見るということだと、情報量の多い作品とかが多いかも。

エンドレスエイトは繰り返し見たうちに入るのだろうか?

セリフが多過ぎる話は繰り返し見て作品を理解しようとすることがあるかな。
面白さで繰り返し見るのはやはりバトルがカッコイイ話だろうか。

たまに季節に合わせた、季節色の濃い作品を、例えば夏に「あの花」とか「ひぐらし」とか「物語シリーズ」とかを見たりする。

私は日常系とかで中盤の安定した話をだらだらと見ていることが多い。
驚きよりも安心感、お約束感を求めている気がする。

OPやEDが良い作品、バンクシーンが良い作品はついつい見てしまう。
あと劇場版エヴァみたいに戦闘シーンが良いのも。

エヴァはいつの間にか劇場版の方を繰り返し見るようになったな。昔はTV版も繰り返し見ていたんだが。

ちょっと考えて見たが、OPやEDが劇中で使われて盛り上がる回は何度も見たりしているな。この演出大好きだ。

バトルシーンが良いのに加えて、逆転勝利するシーン、明らかに主人公より強い敵に何とか勝つシーンは繰り返してみている気がする。

「ワンパンマン」のバトルがかなり好きなので、結構繰り返してみている。選ぶエピソードはその時の気分次第。

私はやはり作画がぬるぬるしている話かな。

自分が衝撃を受けた作品の、衝撃を受けたエピソードだね。
思い出補正が強いとは分かっているが、「ソードアート・オンライン」や「進撃の巨人」のお気に入りのエピソードは今でもよく見るリストに入っている。

アニメだと音楽、歌も大きい。
そこにテンションの上がる展開が加わったのが繰り返し見るエピソードにつながる。

自分もそうだ。
「かんなぎ」とかは歌の部分はいまだに見るし、「マクロス」の各シリーズも歌目的で何度も見た。最近だと「少女☆歌劇レヴュースタァライト」をヘッドホン装備で繰り返している。

どの作品でもお気に入りヒロインのツンデレがデレも含めて発動するシーンは繰り返し見てしまいます。

ギャグアニメや萌えアニメのお気に入り回は、見たくなった時にまた見たり、他の作品のストーリーが鬱展開過ぎる時に一時避難として見たりする。

好きな作品の最終回は盛り上がるし余韻に浸れるから思い出したように見たりするかも。

私もそんな感じかもしれない。
実際、動画サイトの作品の各話の再生数の傾向でも最初の3話までと、最終回が多くなってるからね。

あれって最初と最後だけ見て終わりにする人が多いからだという話もある。確かにそれもあるだろうけど、私や周りの話を聞いた感じでは最初と最後で盛り上がりたいからだという人が多いしその影響もあると思う。
人気作品の途中の盛り上がるエピソードは再生数伸びているし。

最終回ということなら、スタジオディーン版Fateの最後は本当に繰り返し見たし、その結果自分の中のセイバー像が固まった。
ただその後に別のFate作品から入ってくるファンとの認識の違いも大きくなってしまった……

ディーン版はウチの国におけるFateの知名度を上げたが、きのこの書くFateと異なるキャライメージや知識も生み出したからね。更にその後Zeroでの本格的な人気でまたイメージにズレが……
私もそれでかなりFateのイメージに影響受けたが、Zero、FGOといつの間にかイメージが上書きされていったから繰り返し見るシーンが変わっていったな。

「グレンラガン」とか「STAR DRIVER」とか、ロボアニメの好きなシーンは定期的に見ている。

俺はロボアニメは燃える回、作画が大爆発する名シーンがあるし何度も繰り返し見ることが多いな。
特にキラ・ヤマトがフリーダムやストライクフリーダムで天から降り立って大活躍するシーンはかなり繰り返してみているな。なんだか見たくなってしまうんだよ。

ガンダムだと最近はオルガの「なんだよ、結構当たんじゃねぇか」から「止まるんじゃねぇぞ」の辺りは分析とネタ作成、そこら中に流れているネタも合わせてかなり見た。

自分の場合は「秒速5センチメートル」を見るともなしになんとなく流したりする。静かな環境や気分が欲しくて見ているような所もある。

何かしている後ろで流す、サブのディスプレイに表示するみたいなことやってる。最近だと「ゆるキャン△」とかが多いかな?

「涼宮ハルヒ」はエンドレスエイトはさておき、気に行ったエピソードをなんとなく流して見てしまう。

京アニ作品は良質な作画で濃密なストーリーをやる回があるから、それを繰り返してみたりするかな。「響け! ユーフォニアム」もお気に入りの回が幾つかある。

単発のエピソードで出来の良い回(音楽やストーリー構成も含めて)があると繰り返し見るリスト入りだね。

私にとっては「血界戦線」がそういう作品。単発の良いエピソードがあるし、EDも含めてたまに見たくなるよ。

連続するストーリーじゃなくて、1話ごとに話の区切りがあるのは見易いよね。「血界戦線」もそうだし、ギャグ系はそこが楽。
あと昔のだと「カウボーイビバップ」とかも。

推理系も1話ごとにまとまっているぞ。
「氷菓」とか「名探偵コナン」とか、お気に入りのエピソードは何回も見ている。推理ロジックの良さじゃなくて、全体的な出来の良さで。

再生回数んらたぶんサービス回かな……水着回とか温泉回とか……!

変身バンクとか良いよね……

「シュタインズ・ゲート」みたいに話が大きく動いて感動する話かな。感動の部分は大きい。

私も感動の部分は大きいかも。特に自分が当時最新話を熱心に追っかけて感動した体験のある作品。私にとって近年では「シュタインズ・ゲート」や「けものフレンズ」がそれだね。当時追っかけていた記憶が感動を強化しているし、それがまた何度も見たくなる理由になる。

予備知識や先入観無しに出会ってハマってしまった、心のアニメになった作品もそういうのがあると思う。
自分は毎年数回「カウボーイビバップ」の最終回を見たくなるから、もうかなりの回数を見たことになるね。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々それぞれにとって、古いのから新しいのまで、繰り返し見たくなる作品というのがあるようです。

こういった形で何度も繰り返し見られるエピソードやシーンが、定番のネタや、面白い或いはお気に入りの作品として名前があがるようになったりするんでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「アニメや漫画ってバッドエンドはそれなりにあるけど、敵が勝利する終わり方の作品ってかなり少なくないか?」

艦これの初秋イベント、警戒陣と基地航空隊のおかげでE-2まで甲で進められましたがこの先どうなることやら。
主力で使っている駆逐艦をどう投入するか迷っていますし、E3以降は後段作戦の札情報を待ちながら週末に進めることになりそうです。


中国では新学年の始まるこの時期はネタ不足になりがちなのですが、ありがたいことに手頃なネタのタレコミをいただきましたので、今回はそれについてを。

中国オタク界隈ではいわゆる二次元系作品の傾向に関する考察的な話題がちょくちょく出ていますが、先日中国のソッチ系のサイトでは
「敵の勝利で終わる作品はどの程度あるのか?」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


アニメや漫画ってバッドエンドはそれなりにあるけど、敵が勝利する終わり方の作品ってかなり少なくないか?
自分の知識が足りないだけかもしれないが、最後に敵が勝つ展開の作品を知りたい。全滅エンドではなく敗北の。できれば短編以外の、一定の長さがある作品だと嬉しい。

全滅エンドならそこそこあるけど、敵が大勝利エンドか。

そうだね、バッドエンド枠ということなら全滅だけでもいいんだろうけど、自分は敵が勝つ或いは主人公側が負ける、少なくとも勝てなかった終わりの作品がどれくらいあるのかを知りたい。

虚淵玄系の作品は勝利者がいない、平等にヒドイことになる作品が多いからちょっと違うか?

「Fate/Zero」とかの群像劇系は主人公が固定できないからね。

富野作品もバッドエンドが多いけど、全滅エンドだよな。

続編前提なら敗北エンドは探せばあるような気もするな。「反逆のルルーシュ」も第一期は完全に敗北エンド。
あとアニメじゃないが、「スターウォーズ」も個別のエピソード見ていくとep3なんかは完全に悪の勝利エンドだし、「アヴェンジャーズ」の映画も現時点では敗北エンド中だ。

続編があるならともかく、普通に敗北エンド、敵の勝利エンドにして視聴者を満足させるのは難しいんだよ。虚淵玄はそういう方向性で面白い作品を作るという評価が固まっているから許されているのだろう。
基本的に作り手の実力が必要だから、あえてやることは少ないし、企画も通り難い。

「敵の勝利」で終わらせると人気出ないし評価されないからね。
「叛逆のルルーシュ」みたいにどちらとも取れる展開にするとか、最後にちょっとした反撃の成功や何らかの収穫くらいはないと娯楽作品としての成功は難しいんじゃないかな。
あと扇は今でも許せん。あいつだけ敗北エンドにならねえかな。

OVAの「メガゾーン23」は第二部で主人公が敗北、敵の勝利で終わるね。

続編とか無しでとなると、我が心の鬱エンドアニメ「クロノクルセイド」を。

富野作品なら「ザンボット3」は主人公達の敗北エンドだろうね。どちらが悪なのかも含めて鬱になる話。

ガンダムなら直近の「鉄血のオルフェンズ」が敵が大勝利エンドだろう。
作品の世界観的には悪じゃなく正義の大勝利だが。

ガンダムは「00」も第一期は敗北エンド。
それと「0083」も結局は目標の達成具合的に敗北エンドじゃないか?

どんなネタにも対応できるのが「SEED DESTINY」さ。

あれは主人公が地位的に負けただけで、正義の大勝利だろ。
ロボなら「宇宙戦士バルディオス」だな。
まさに悪が勝ってTV版終了!

悲劇系の作品も、明確な敵や悪役がいないことが多いしなあ……主人公が失敗することはあっても敵が勝っているとは限らない。
それに加えて単発の映画とかならともかく、中長編の長さの作品となると難しいね。

メインキャラ全滅や相打ちみたいなのはそれなりに楽なんだと思う。「勝利者はいない」というヤツで。
でも敵が大勝利ってのは、主人公側を大勝利にする以上に難しい終わり方なんじゃないかな。作中描写の積み重ねや作品の商業的な成功という面から見てもね。

ホラー系の作品を探せば結構ありそう。ジャンル的に長編でも救いが無い展開のは珍しくない。

歴史上の悲劇、敗者が主人公に設定されていると、主人公敗北の敵が勝利になるのでは。

真田家が主人公枠だと大体負けて終わってそう。
最後が大阪の陣になるし、途中打ち切りでも敗北確定。

歴史ネタで思い出したが「銀河烈風バクシンガー」も敵の勝利エンドじゃなかったかな?
新撰組が元ネタだから敗北エンドにしたそうだ。

あとは社会体制に挑むようなのはバッドエンド多いのでは。
体制への抗議とかのメッセージ性を持たせるために、主人公側の敗北を描写する。アニメや漫画にそういうのがどれだけあるかは分からんが。

「カムイ伝」とかがまさにそれだね。結局政府側に敗れる。
アニメ化はされていない作品が多いだろうけど、日本の70〜80年代の作品で社会性の強い作品は結構そういうのがあるように思う。

「少女革命ウテナ」は実質敗北エンドだし、20世紀の作品は敗北エンドの作品もそれなりにあるんじゃないか?
今ほど視聴者の瞬間的な不満を意識せずに済んだ環境だったし、クリエイターの思想を強く打ち出したり、作品を投げっぱなしにすることが許容されていた印象だ。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第六部は敵が勝利の敗北エンドでもいいんじゃないかな。主人公側一回全滅で世界は一巡しているし。

「アルドノア・ゼロ」は世界としてはともかく、主人公二人に焦点を当てて見たらどっちも負けだと思うんだが。

これは「デビルマン」だろう。
救われないわ敗北だわで完璧。しかも内容的にも敗北に意義やメッセージ性がある。

主人公が戦う意義を失う横山光輝のマンガ版「マーズ」は?

あれは全滅エンドの方じゃないかな……最終的に自分で地球を破壊するわけだし。
横山光輝作品だと、「バビル二世」が主人公の強さと情け無用な戦術に対する敵側首領の苦労から、段々と敵側(もちろん明確な悪だし先に手を出したのはこいつらだが)にも感情移入してしまう展開だったので、個人的にはちょっとだけ主人公側が負ける作品のように感じてしまった。

話数のあるアニメや漫画では単発の映画とかに比べると難しいのは何となく理解できたが、探せばそれなりに出てくるもんなんだな。

でも割合的にはあんまり多くないのも確かだろう。
こういった作品がつくられないのは何故だろうか。意表を突くとか独自性という点では強い要素だとも思うし、単純に気になる。

敵の勝利で終わらせちゃうと「これだけ長い間見ていたのはなんだったんだ」という反発が出ちゃうからね……主人公側が負けて当然、敵が勝つのが正しいという展開にすると今度は人気を出すのが難しくなる。
これは今も昔も変わらないと思うし、全滅エンド以上にファンを納得させるのが難しく、商業的にも歓迎されないんだと思う。

そりゃ敗北エンドで鬱な気分になりたいヤツは少数派だし、人気出ないからだろう。
ホラーみたいな全滅エンドがお約束になっているか、歴史ネタで敗北が確定しているような作品でもない限り積極的に手を出してもらえないから商業的には上手くいかないし、今の時代にネット小説とかネットドラマをやるにしても人気出ない作品をやろうとするのは少ない。

ウチの国にも「環保剣」みたいなのあるし、たまに出て来たりはするんだけどね。

ウチの国だと「水滸伝」も「三国演義」も敗北エンドだぞ!「紅楼夢」もバッドエンド!!

でも水滸伝も三国演義も舞台や民間演芸を見れば分かるが、全編通して見られるようになったのはわりと最近で、大体は個別の痛快なエピソードだけで把握されてるし……やっぱ需要無いよな。

あと途中で打ち切りとかスケジュール変更(縮小だけでなく無理矢理な引き伸ばしも)を受けた作品は敗北エンドや全滅エンドになるケースが少なくない気がする。恐らく制作側がキレちゃうんだろう。
日本のアニメや漫画に限った話では無く、様々な国の様々な作品で見受けられる。

そういうので最も有名なアニメが「ミンキーモモ」で、スポンサーから打ち切り食らったから主人公が目的を果たせず交通事故で死亡エンド。
続編の企画が復活した時に制作側大慌てというおまけ付きで、しかもその続編も目的失敗で主人公消滅エンドだからこっちはある意味敵の勝利エンドかも。日本の魔法少女は伝統的に厳しい職業だな!!

アニメや漫画は大前提として広い年齢層の視聴者や読者からの人気を獲得する必要がある。
それに加えて長期にわたる商業展開も関係するアニメや漫画という媒体の性質上、イロイロな意味で敵の勝利で作品を綺麗に終わらせるのは難しいんだと思う。



とまぁ、こんな感じで。
中国オタクの面々の年齢層から考えると明らかに世代が違う作品も含めてイロイロな作品の名前が挙がる考察になっていました。

中国オタク界隈ではバッドエンドや鬱展開に関してはしょっちゅう炎上していますし、その手の記憶が濃く残っていたり、作品のイメージに強く結びついたりしている模様です。

またそれに加えて近頃の中国オタク界隈ではスパロボなどの作品を通じて間接的に入る作品情報や、オタク的な話題のニュースなどによる作品のネタの知識が中国語で蓄積されるようになってきているそうですし、この手の話題についてもイロイロと語り易くなってきているのでしょうね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「健全で保護者にも怒られない日本のアニメってどんなのがあるかな?」

ありがたいことに手頃なネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

以前の記事でも書いた通り、近頃の中国オタク界隈では
「はたらく細胞」

がその人気と共に衝撃を与えているようで、作品の内容だけでなく作品の方向性に関してもイロイロな話題が出ているそうです。

「はたらく細胞」が中国で評価が高い理由の中には
「健全でためになる作品」
だからというのもあるそうで、そこから健全で面白いアニメについて考える人も出ているとかなんとか。

中国のソッチ系のサイトではそういった方向も含めて
「子供にも見せられる健全なアニメ」
などに関するやり取りが行われていましたので、以下に例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


最近の「はたらく細胞」の大人気の理由の一つとして、ウチの国の一般社会の感覚でも問題無い、健全でためになる科学普及作品だからというのがあると思う。
そこで気になったんだがウチの国の感覚で問題無い、健全で保護者にも怒られないような日本のアニメってどんなのがあるかな?もちろん子供が楽しめる作品で。

健全とかはさておき、親に怒られない、子供に見せても問題無いであろう作品で面白いやつか。
まぁ定番だと宮崎アニメか。健全だし世間的な評価もある。

そんな感じで頼むよ。私が想定しているのは字幕で追っかけられるくらいの子も含む範囲だから吹き替え版の有無については気にしないでOKだ。
有名無名関係無く、色んな作品を知りたい……いや、自分が思い出したいのもあるな。自分が子供の頃に見た作品が意外にパッと出てこないのに気付いた……

字幕でもいいなら選択の幅がかなり広くなるね
吹き替え限定だとTV版では俺達が子供の頃にテレビで見た作品、例えば「ポケモン」や「デジモン」とか、あと「中華一番」や「グランゾート」、「忍たま乱太郎」「ヒカリアン」くらいになりそうだ。

ふむ、俺が本格的にアニメにハマる切っ掛けになった「銀魂」とかはどう?

「銀魂」は明らかに子供向けじゃないだろ!

とりあえず宮崎アニメならどれも問題無いだろうな。
ただどれも劇場版だからそれだけだと残弾がすぐに尽きるか。

「精霊の守り人」のように大人も子供も楽しめる正統派な物語が良いと思う。

深夜枠の番組でなければ良いんじゃないか。深夜枠以外の日本のテレビで放映されている作品であれば、日本では子供が見ても問題無い全年齢向けの作品だよ。

日本の子供向けの作品、少年向けのはずの作品がウチの国ではこれまで何度も問題になっているんだが……

近頃見ている作品の中では「衛宮さんちの今日のご飯」が普通に健全だったし、誰にでも見せられるアニメだと感じた。クオリティの高い作画で調理方法を見せてレシピも教えてくれるし実用面でも悪くない。

料理メインのオリジナル作品の「食戟のソーマ」の方が余程不健全で、エロゲ出身の料理作品が近年の作品では上位に入る健全な作品なのはなんだか不思議だ……

「衛宮さんちの今日のごはん」は背景設定がめんどくさいだろ……アニメの中でキャラ設定にも特に説明ないし……

定番過ぎるが「ドラえもん」。古いのから新しいのまであるしエピソードの幅も広いから、自分が見せたいもの、今の子供が楽しめそうなものとかで選択の幅もある。

「けいおん!」や「あずまんが大王」は親戚の子供に見せたら悪くない反応だったね。

自分も「けいおん!」は小さい子に見せられる健全な作品だと思うが、同時にセリフやネタがどの程度理解できるかという心配もある。

「しろくまカフェ」とかどうだろう。動物キャラネタだし、作品の空気も良い。

「夏目友人帳」みたいなのが良いんじゃないか。低年齢向けや癒し系を探していけば問題無い。

癒し系は健全であっても子供が楽しめるとは限らないんじゃないか?
あと日常系も。個人的には「ひだまりスケッチ」とか好きだし健全だとは思うけど、オタク向けであって子供向けでは無いと思ってる。

芳文社作品原作の萌え系アニメとか、小さい子は普通に日常系アニメとして楽しめると思う。ただし「がっこうぐらし!」は除く。

自分の親戚の子もなんかよく分からないけど私の見ているアニメを一緒に楽しんでいたりするから、理解するのと楽しむのは同じではない気もする。

でもうっかり耽美系のは見せないようにね……自分は小さい頃の経験で道を踏み外した。

この手の話題のスレは定期的に立つが、定番として上がるなかで自分がオススメで親戚の子供にもウケていたのは「ジャングルはいつもハレのちグゥ」だな。

「はたらく細胞」は確かに健全だとは思うけど、小さい子が見て理解できるものなんだろうか?

別に全部理解しないでもいいんじゃないか?
あれは大まかな知識を学べばいい作品だ。それに大きくなってからきちんと勉強した際に、昔アニメで見た知識につながることもあるだろう。

私は「はたらく細胞」はかなり子供向けだと思うけどね。元ネタの活用は上手いと思うけど、テンプレ展開だし、キャラの深みも無いから自分にとっては退屈だった。

実際に子供ウケするかは分からないが、俺達の大好きな「けものフレンズ」はどうだ?
擬人化じゃなく「チーズスイートホーム」とかの動物アニメも良いぞ。

「ゲゲゲの鬼太郎」の最新シーズンとかはどう?キャラデザが話題になるけど、内容の方はきちんと子供向けの番組だ。

あれって伝統的な怖いオバケの話だし、小さい子が気兼ねなく楽しめるとは限らないような。それにホラーものはウチの国では親や社会の批判が……

うーむ、なんかすぐに出てきたのが「一休さん」なので自分の歳がバレるな……

ある程度の歳になれば「聲の形」とかを見せて悩ませるのもいいんだが、小さい子だとなあ……
とりあえず「ちびまる子ちゃん」とかは?作者がお亡くなりになってしまったから、私達もまとめて見直してみるのもオススメ。

結構前の話だけど、「はなまる幼稚園」は健全な作品だと評価されたりもしたな。私の親戚の子も普通に楽しんでいた。

「はなまる幼稚園」って出てくる子供に教師が大好きなキャラがいて恋愛ネタも無かったっけ?

単純な考えで悪いが、「ポケモン」や「デジモン」はかなり子供をひきつけると思う。

自分の体験から考えると、「デジモン」や「名探偵コナン」だな。今でも見れるレベルの名作。

自分達が通った道……「セーラームーン」はどう?

あれ、当時はともかく今の感覚で見るとかなり危険な部分があるような。

魔法少女系ならやはり「カードキャプターさくら」だろう。
出て来る人間は基本的に良い人枠だし、キャラの使う言葉だって礼儀正しい。

魔法少女枠なら子供向けだよね。「魔法少女まどか☆マギカ」も子供の受け入れ易いデザインをしているからオススメ。

この外道!
いや実際虚淵玄の衝撃はシャレにならないと思う。

「カードキャプターさくら」は裏の部分に気付かなければ問題無いよね。それに最新シリーズは普通に、健康的にキャラが成長したストーリーでもある。

「セーラームーン」は確かにちょっと不安だ。今なら「プリキュア」の方がいいんじゃないか?こっちの動画サイトでも普通に配信されてるしね。

確かに「プリキュア」シリーズは大丈夫だろう。
あの作品に不健康さを見出すのは俺達の心の不健全さが投影されているだけだしな!

「カードキャプターさくら」も「プリキュア」も、日本のアニメだと恋愛要素が出てくるからそこは保護者から文句言われるかもしれないと思えたり……
アニメで描写される程度であれば子供に見せても問題無いレベルだとは思うんだけどね。

恋愛無しと言えば「ガンダムビルドダイバーズ」は恋愛皆無だね。ヒロインはいるけど恋愛描写はほぼ無いというガンダムでは意外に珍しい作品。
対象年齢を低めに意識している作品だから子供が見ても問題無く理解できるだろう。問題はバンダイのガンプラを意識させるという罠の方か?

玩具買って買って問題はプリキュアとかにもあるからね……
あと女の子系の作品なら「アイカツ」や「プリパラ」も低年齢向けアニメで選択肢に入るんじゃないかな。こっちの動画サイトでも配信しているからアクセスも簡単。

なんか記憶を刺激されるスレだな……おかげで小さい頃に見た作品をイロイロと思い出したよ。

それにしても、こうやって考えていくと「はたらく細胞」の「科普」(科学普及)属性ってのが強いと改めて感じる。

日本語の勉強になるからアニメや漫画を見るというのとは違った、本当に正面からの知識の作品だからな。そりゃ話題になるわけだよ。
これまでも知識を得られる作品、例えば生物だったら「もやしもん」のような作品もあったけど「知識だけをテーマにした作品」というわけでは無かったからね。



とまぁ、こんな感じで。
脱線しながらもイロイロな作品が挙がっていました。

大まかなテーマだったのもあってか、子供向けの作品と子供に見せても良い作品と子供でも楽しめる作品が混在しているようですが、現在の中国オタクの面々の感覚による健全な作品(?)の方向性が何となく見えてくるような気もしますね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国オタク「冷蔵庫の中にある他人のプリンを食うのって日本ではどのくらい危険な行為なの?」

ありがたいことにネタのタレコミと質問をいただきましたので今回はそれについてを。

アニメや漫画などで
「後で食べようと取っておいたお菓子を誰かが勝手に食べてしまう」
「冷蔵庫に入れてある他人のプリンやアイスを勝手に食べてしまう」

といったネタはある種の定番となっているかと思われますが、中国の感覚では食生活などの習慣や環境の違いもあってか、ピンと来ない所もあるそうです。

中国のソッチ系のサイトでは
「他人のプリンを食べてしまって怒られる、或いは他人にプリンを食われて怒る」
といったことなどに関するやり取りが行われていましたので、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


冷蔵庫の中にある他人のプリンを食うのって日本ではどのくらい危険な行為なの?持ち主から怒られたり、知らずに食った本人が報復を恐れて慌てる展開が定番だが。

二次元のお約束展開だよね。
何となく分かるシチュエーションではあるけど、多用される理由について考えるとハッキリしなくなるかも。

二次元のイベントの中ではギャグ寄りではあるけど、結構本気でブチ切れる案件扱いだな。

えーと確か「銀魂」とか、「時をかける少女」とかにもあったかな?
私は現代社会の家族描写で頻出するシチュエーションだと感じている。

他人のプリンを食べるのはゲームのキャラ描写のネタとかでもちょくちょくあるよ。

あのネタを見るたびに、そんなに怒るくらいならもっと大切に保管しておけばいいと思う。
誰でも取り出せる、言わば公共の場所に置いておくとか、他の人間が見たら好きに食べていいと思うのも当然だろう。

でも名前書いてあるケースも多いよ。そしてそれでも食う。
勝手に食うかどうかは別として、冷蔵庫の中の食べ物については二次元だけじゃなく、欧米のドラマでも出て来るね。

共同生活というか家庭内の描写で出てくることが多い気がするけど、一人っ子の自分では分からない所があるのだろうか……それとも甘いもの好き、お菓子好きという特徴が必要なのだろうか……

俺はプリンごときで怒って騒動になるのがどうも分からん。
プリンなんてそこまで美味いものでもないし、なんで日本人はあんなに持ち上げるんだ?

プリンは定番の妙に好まれるおやつという扱いだよね。
そう言えば「うまるちゃん」にもプリンネタがあったっけな。

そりゃあ金も出さずに食う他人の食い物は美味しいからだろう!

このネタに関しては日本社会の生活におけるプリンの扱いがまずウチの国と違うということから考えないといかん
まずそこそこ美味しいプリンから特別なプリンまでが簡単に手に入る環境というのがある。

それならみんなで分けるという話にはならないの?

そうそう。
俺の場合、ルームメイト同士でかなり好き勝手食っている。ルームメイトのおやつも俺のおやつだ!

日本のデパチカとかエキナカに行ってみると感じるんだけど、生鮮、要冷蔵のお菓子がかなり多いのよ。あと価格帯も一人分一つが500円〜と、多めに買って好き勝手に食べるという扱いの値段じゃないんだわ。
個人用、或いは食べる人数から買う個数をきっちり考えるという感じになるかな。

個人消費の傾向が強いのか。
そしてそれを保存する場所として冷蔵庫の陣地争いや物資への侵略が発生すると。

日本のプリンとかのお菓子って、安いのもあれば高級なのもあるのよ。
私も味と量、あとレストランで食べるのと比べて考えると安いとは思うけど、特別な理由も無く無償で他人にあげるのは正直ちょっと躊躇うかな……

プリンネタはアニメではなんか本気で不快な行為、キャラクターの行動スタイル的な方向での描写を意図しているようなケースもあるように感じるね。

もし自分にカワイイ姉妹がいたなら、プリン食われるくらい何ともないのに。むしろ歓迎するのに。

それが自分にとって好きでもない人間がやったことだったらムカツクということだろう。

私はお菓子とか買ってきたら、半分くらいは友達の方に回すつもりで扱っているんだがな。もちろん手元に無い時は友達の食いに行くが。

プリンは1個が大きい食べ切りのパッケージだし、個人所有と消費という意識が強いのもあるのでは。
自分がアニメの描写を見た限りの話だが、高級では無い、明らかに安いのでも冷蔵庫の中のを奪って問題にするというパターンの話はある。

安いプリンって何個かで一つのパッケージになってるんじゃないの?最後の1個を食われるにしても憤慨し過ぎじゃないか?

個人で管理するよりもみんなで適当に食べるほうが良いと思うんだけどね。
今住んでいるルームメイトとの共有スペースにはお菓子とか置いてあるけど、出してあるものは勝手に食べていいことになってるわ。

でもそういうのって好みが固まって消費のグレードが上がってくると変わって来るぞ。
俺も小さい頃は安いアイスとか他人に分けて食うのも気にしなかったが、今では十分に自分の食べたい量を確保してからじゃないと分ける気にならなくなってしまった……!

勝手に他人のおやつを食べるというのはある程度仲が良いことの証明ではあると思うが、描写を見る感じではなんだかちょっと違う気もする。
遠慮せずに物を言い合う、悪口を言い合う的な仲の描写の可能性も考えられるけど。

それって日本人の場合はかなり感覚違うんだよ。
日本では仲が良くても他人のものを勝手に食うのは許されない、礼儀知らずということでガチで評価下がったり、露骨に機嫌を損ねることになる。

ふーむ……ちょっとその辺りについて詳しく教えてくれ。気になる。

日本人はお菓子とか積極的に配ってくれるけど、こっちが勝手に取るのはアウトみたいよ。
共有部分と個人部分をかなり明確に分けるし、それを勝手にもっていく、消費するのは不快或いは明らかな侵害に取る人が多いらしい。

そこでプリンによるアクシデント発生となるわけか……

プリン以外に、冷凍庫のアイスなんかもネタになってる印象だ。

日本は個人の物に対するアピールが強いからね。プリンとか以外にも、服や下着にまで名前書くし。

あれ日本だと区別のためと、紛失した際に返ってくることを期待してというのもある。
ウチの国だとそのまま行方不明になるから名前書いてあっても意味ない!

結局は、食い物の管理体制の違いなのだろうか?

社会主義と資本主義の違いか?

いや、私はそこは儒教的な思考や解釈による価値観の違いという気もする。

国の事情や社会的な環境の違いもあるんじゃないかな。子供が多ければその分だけ親が多く買えばいいと思うんだけど。

プリンネタは子供じゃなくてある程度の年齢のキャラがやってる大人げないネタの印象もある。

コンビニのお菓子とかを見ると、日本のお菓子ってパッケージや量が個人用で、配るような感じじゃないのが多いのも影響しているのかもね。

根本的な問題として、私自身は日本の作品における冷蔵庫の領土争いや資産争いが実感できていない気がする。
宿舎住まいだとスイーツ置いとける冷蔵庫スペースあんまり無いし、あえて置いておく気にもならないしで。

家だと一人っ子だし、親とは好みが違うからねえ

しかし結局、多めに買っておけばいいんじゃないかという話になってしまうが。

多めに買っておこうが食い尽くすヤツは食い尽くすから意味ないぞ。
果物買ってきて、ルームメイトに食いたきゃ勝手に食ってくれと行ってまたちょっと外に出て帰ってきたら他の部屋の連中まで来て食い尽くされて俺に残ったのは皮だけなんてこともあった。
まぁかなりムカついたが、ネタになるようなものでも無かったなあ

そのムカつきが共感されるネタになるんだろう。
自分も実家に帰った時、自分がかなり多めに買っておいた果物をテレビの前にずっといたイトコに気が付いたら食い尽くされていたことがあるからプリンの怒りはなんとなく理解できる!

でも日本の作品における食い物ネタからの怨恨度はこっちの考える以上に高い気はする。

家族内における個人の権利の感覚の違いとか、嗜好品的食事における感覚の違いみたいなのはありそう。

プリンの価値が違うってのもあるんじゃないだろうか。ここで言うのは金銭的価値じゃなくて、嗜好品としての価値。

それからウチの国は食い物に関する思い入れ少ないからな……美食ネタが流行ってはいるけど、ステータスや知識の拘り的なものが強い。
二次元作品を見ていても日本とは食事に関する思い入れ、態度が違うのが見て取れる。



とまぁ、こんな感じで。
生活習慣や環境の違いから、意外にピンと来ないような所もあるようです。

上のやり取りにもありますが、考えてみれば中国の生活環境だと冷蔵庫の中の甘いものというシチュエーションが日本よりもかなり軽いものになるというか、甘味系の嗜好品の扱い、選択肢や価値が違います。

それに加えて食生活や食事環境の違いもあるので、
「冷蔵庫の中にある自分の大事なおやつを勝手に食われた」
というシチュエーションの恨みつらみへの共感に関してはちょっとした違いがあるのかもしれませんね。

もちろん中国で甘いものが好まれないわけでは無いですし、個人的な経験でも中国の人は男女問わず日本人よりも甘党が随分と多い印象なのですが。

ちなみに私も最近の中国におけるスイーツ事情に関しては詳しくは無いのですが、中国から来るお客さんをデパチカに案内すると、テンションが上がることが多いですね。
またコンビニスイーツなどもかなり良いようで、日本滞在中にうっかり間食が増えて困るなんて話もちょくちょく聞きます。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

中国で大人気の「はたらく細胞」ついに人民日報で言及される

中国で配信されている7月新作アニメの中で際立った人気となっている
「はたらく細胞」

ですが、以前の記事
中国オタク「俺達は今遊んでいるんじゃない!勉強のためにアニメを見ているだけなんだ!」はたらく細胞に対する中国オタクの反応
で紹介した時点でも高い人気でしたが、それ以降も人気は拡大し続けている模様です。

中国の方では人体の細胞という誰もが語れるテーマで、
「科学的な知識も得られる、ためになる作品」
といった評価も高まっているそうで、いわゆる二次元分野に限らず「表だって話題にし易い」ということから一般的な若者の話題、中国のメディアにおける話題といった所まで波及しているとのことです。

そしてついに人民日報の紙面でも「はたらく細胞」に言及した記事が出てきたようです。
作品に言及しているのは8/31の紙面の記事の
「细胞世界与免疫疗法(科技大观)」
(中国語の原文ですが、ネットではコチラなどで読めます)
で記事の内容そのものは作品についてではなくガンや免疫療法についてなのですが、記事の冒頭が

「最近、日本のアニメ「はたらく細胞」の人気がとても高い。原作マンガまで売り切れだ。この作品はハッキリとした「科学技術派」で、人体内部の細胞を擬人化し、細胞の世界が人類社会と同じような複雑な分業によるものだという多くのストーリーを伝えてくる。」

といったように、「はたらく細胞」に言及して始まっています。

国際面のページとは言え中国では非常にお堅い、政治的なイメージのある人民日報に今やっている新作アニメの名前が載るというのは結構な衝撃があったようで、中国オタク界隈でも話題になっている模様です。

そんな訳で以下に中国のソッチ系のサイトで行われていたこの件に関するやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。


人民日報に「はたらく細胞」が載った!おめでとう!

ネタにしか思えなかったが本当だった……久々に紙の新聞探しに行っちゃったよ。

あの作品ってなんかオタクの間以外でもやたらと評価高いよね。
文芸的だと認められているのか?

恐らく「科学普及」が大きいんじゃないか?
最初はネタでみんな「科普」とか叫んでいたが、見ていると知識面では普通にしっかりとした内容なのが分かっていった。

オタクのネタにしないでも話題にできるんだよ。
本当に「一般向け」の作品だと思うよ。

自分医者やってるけど、まわりでかなり流行ってるぞ。おかげで話題に困らないし、正直とても助かっている。

ウチの大学の医学部の連中もあの作品をネタにしてガチの討論やってるわ。

こっちでは医学部の学科のテキストで言及されていたというのを聞いた。
実際、話のまくらとしてかなり便利なんだろう。

確か夏休みの宿題で「はたらく細胞」をネタにしたレポートをまとめたとか言ってるヤツもいたな。
実際今の時点の選択としては悪くないと思う。生物の宿題でやるならたぶん百度百科とか、ネットの中国語の資料ネタにするよりバレないというか独自性が出る。

人民日報で言及されるレベルの二次元作品って他にどんなのがあるんだ?ここまでくると社会現象レベルに思えてくるんだが。

最近だと「君の名は。」とかじゃないかな?

中国本土だとそこまでじゃないだろ……

いやむしろウチの国でやたらと人気が高いと言える。日本でも評価は高いが飛び抜けているわけでは無い。

自分の感覚だと「進撃の巨人」の時に迫れるレベルだな。
少なくとも7月新作アニメではトップだろう。

話題性だと間違いなく7月新作ではトップだろうね。
総合的な再生数で見るとさすがに3期分が同時に伸びていく「オーバーロード」の方が上に来るだろうけど、単独で第三期と比較したら細胞の方が上だ。

それにしても冒頭で触れているだけではあるが上手な紹介の仕方だね。
ちょっと前にどこぞのテレビで紹介されたのに比べて客観的ですんなり受け入れられる。

近頃はニュースメディアが二次元ネタを扱う流れを感じるが、まさか人民日報がやってくるとは。

でもこういうのってあまり良いことにならないと思うんだが……作品が利用されるし単純に楽しめなくなる。

アニメの評論じゃなくて話の取っ掛かり的に冒頭で触れているだけだから気にするほどでもないだろ。
中央のメディアの文章に載るのは確かにスゴイことだとは思うけどね。

党の機関紙に載った!これは取締りと規制を恐れずに済むということか!?

この作品に関してだけは、水道メーター検査の怖い人が来ないってことか!
(訳注:中国ではネットでは上に怒られるようなことをやっている人の所に「水道メーターの検査」を名乗って怖い人が来るというネタがあります)

そうだ……「はたらく細胞」に関しては突然配信中止に怯えなくてもいいんだ!!

地方テレビ局に地方紙で紹介されて、ついに人民日報まで。CCTVまでいったらウチの国のメディア制覇だな。

話題の取っ掛かりとして使っているだけど、人民日報の記事が「はたらく細胞」の人気にあやかったような文章を載せるのは本当に驚きだ。

肯定否定どっちでも、サブカル系のネタが人民日報に載るのがまずスゴイ。

私も同じく驚いた。
分の初めに今熱い話題を引用するのは説明文とかでよくある手法ではあるけど、人民日報が今人気のアニメを持ってくるのは予想もしなかった。

話のまくらとして少しだけではあるが、日本のアニメの名前が人民日報に載るなんてね。
しかも今配信している最中の新作アニメが。

ネットのノリではなく、人民日報文化的な硬い文章の中に「はたらく細胞」という言葉が混ざるのを見ると不思議な気持ちになる。

まぁ「工作細胞」という中国語タイトルが、硬い文章の中でも違和感無いと言えば無いからね。

意外と言っては何だが、人民日報は動漫と動画と漫画をきちんと使い分けているね。メディアの人間や上の人間は全部大雑把に「動漫」で括っちゃったり、用語が混乱することが多いのに。

文章で仕事している人間はその辺りについて厳格なんじゃないかな。

むしろ最近はオタクでも言葉の知識が微妙なことになっているからね。
「はたらく細胞」に言及しているメディアの動画にツッコミ入れている弾幕の方が間違っているなんてのもあったし。

そのうち生物のテストに出たり、小論文のネタにされたりして……

この作品はお手本にするべきだ。科学普及、教育のアニメとして成立している。
我が国の国産アニメもこの方向を目指すべきだろう。日本の深夜アニメみたいな萌え二次元に走り過ぎた結果がこの間の規制なんだから。

萌えを強調してポルノになったり、ツッコミを強調して汚い言葉使いになったり、ギャグを量産しようと下ネタだらけになったからな……なんで国産作品はすぐに過激化したり路線を踏み外すのか。

教育的、寓話的なお堅い内容にしても、熱血少年漫画的な面白さが得られる、エロが無くても擬人化キャラのる萌えが感じられるというのを見せつけられたよ。
国産作品がこっちの方向への発展を模索するのは本気でアリだと思う。

「はたらく細胞」は普通に少年漫画のノリなのに知識が得られるからな……

日本のマンガはこの手の知識を得られるテーマの作品が結構あるからね。
以前の作品で言えば「ゆるキャン△」などはアウトドアの知識が得られた。「はたらく細胞」は更に勉強寄りなテーマと構成ではあるが、ジャンルとして共通する部分も見受けられる。

ウチの国の作り手が関わった場合、読み物として面白くできるかが難しい気がする。これまでの国産を見ても娯楽で下品になるか、教育的でためになるかの両極端だから……

目指す方向としては間違いないけど、簡単ではないかもね。
こういった知識系マンガって日本では伝統的なジャンルだし、面白くするノウハウがクリエイターにも蓄積されているんだよ。
有名なプロの漫画家が普通に知識系漫画に参加しているし、そういうのが作品の広告にも活用されているのを見かける。



とまぁ、こんな感じで。
いくら人気が高くなっていると言っても、人民日報で言及されるというのは中国オタクの面々にとっても予想外だったようです。

現在の中国における「はたらく細胞」に対するとても肯定的な評価は、
「科普(科学普及)な作品」で「ためになる」
という部分が大きいとのことです。
いわゆるマンガで学ぶ系のコンテンツは中国では馴染みの無い分野ですし、意外な収穫だと感じる人は少なくないのだとか。

「はたらく細胞」に限らず、こういったマンガで学ぶ的なジャンルは中国ではまだ意識されていなかった鉱脈なのかもしれませんね。


とりあえず、こんな所で。
例によってツッコミ&情報提供お待ちしております。

9/5修正:誤字脱字を修正しました。ご指摘ありがとうございます。
百元籠羊
十数年の中国生活をとりあえず終えて帰国。のんべんだらりと生息中。
中国でのエネルギー源は刀削麺と煎餅果子(中華クレープ)でした。最近は日本でも刀削麺の美味しいお店が増えてきて嬉しいです。

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表紙は日本鬼子&小日本、帯の推薦は岡田斗司夫様と、本の外側については管理人が怖気づくようなレベルになっています。中身も表紙サギにならないようできる限り頑張ってみましたので、よろしくお願いします。 ちなみに「中國宅宅的憂鬱:日本萌力,平息中國人的怒氣」というタイトルで中国語繁体字版も出ております。 こちらの記事で書籍内容についての簡単な紹介をさせていただきました。
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