あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
それではまず昨年後半のまとめを。
中国オタクとオタク文化
中国オタク「日本の作品でよく出てくる正義の味方という言葉にはどんな背景があるんだろうか?元ネタになった作品、影響の大きかった作品みたいなのはあるの?」
中国オタク「なぜ日本のラノベは一人称で書かれている作品が多いのだろうか?あれは量産に向いてないと思うし書き難くないのだろうか?」
中国オタク「日本の作品のキャラ名で読めない漢字や名前に使われるのに違和感のある漢字ってあるよね」
中国オタク「なぜ二次元では遊びに行く場所では水族館が多いのだろうか?動物園とかもう少し多く出ても良いように思うんだが……」
中国オタク「日本の作品で皆が納得できた復讐をやめる、復讐を否定する展開の作品ってある?」
中国オタク「昔のアニメはサブタイトルや次回予告ですごいネタバレしてるんだけど、ああいうのは当時問題にならなかったのだろうか?」
中国オタク「なぜ二次元の異世界系作品では吟遊詩人キャラが出てこないんだろう?メインキャラ級では見たことが無い」
中国オタク「盾を使うキャラがいないと言ったら今は二次元で盾使いの扱いが一番良い時代だという答えが返ってきたんだけど、どういうことだろう?」
中国オタク「主人公があっさり負けて殺されるような作品はどんなのがあるんだろうか?成功した作品はどれだけあるのだろうか?」
中国オタク「最後に特別な力が消えて皆普通の人間に戻るハッピーエンドってどう思う?私は昔から納得できない所があるんだが……」
中国オタク「チェンソーマンみたいなレベルでスタート地点から悲惨な境遇の主人公ってどれくらいいるのだろう?」
中国オタク「日本の漫画家やイラストレーターは学校ではなく自習ルートの人が多いって本当?」
中国オタクとアニメと漫画とゲームとラノベ
中国オタク「なぜGガンダムみたいなヘンなガンダムの評価がウチの国でも高いのだろう」
中国オタク「新人の頃から実力のあった日本の声優について教えて欲しい」
中国オタク「モルガンはアレで終わりなの?納得できない……」中国版FGO第二部第六章後半への反応
中国オタク「SSSS.GRIDMANが中国と日本で評価が全然違うのは何故だろう?日本では人気も評価も高いのにこっちでは批判が大爆発だ」
中国オタク「なぜ日本の二次元作品でメインに取り上げられるゲームはセガばかりなのか?ゲーマーキャラはセガ好きばかりだ」
中国オタク「リコリス・リコイルも進撃の巨人も、なぜ俺が追いかけた作品はどれも微妙な展開になって評価が急落していくんだ!良い終わり方にならないんだ!」
中国オタク「原作ファンには嫌われアニメだけ見ている人からは好評みたいな作品ってあるのかな?」
中国オタク「新人の自分にガンダムの定義を教えてください、どんなロボをガンダムというのか、どこが他のロボと違うのかよく分からない」
中国オタク「もしかして『ぼっち・ざ・ろっく!』と『けいおん!』ってかなり違う作品なのか?」
その他諸々
中国オタク「日本人は朝飯を外食で済ますことは少ないの?アニメやマンガ、ドラマでも朝食で外食するシーンがない」
中国オタク「赤松健が参議院で本当に当選した模様。可能性はあると聞いていたが実際に当選したと聞くと驚く」
中国オタク「なぜ日本人は本能寺で織田信長を焼くのが大好きなのだろう……」
中国オタク「日本の作品は明治維新が舞台に関わると血統重視の強キャラが出て来なくなる気がする」「大正時代は逆に増える」
中国オタク「アニメを見ていると日本の花火はなぜ夏にやるのかという疑問が出てくる。中国の花火は冬、年越しが多いのに」
中国オタク「日本ではまだテレビアニメを録画してたのか!?『SPY×FAMILY』のビデオ録画失敗というニュースが日本を駆け巡っているようなのだが」
中国オタク「日本で清朝にトリップして科挙で俺TUEEEEEする小説が出るらしい。なんだか不思議な気分になる情報だ……」
中国オタク「喜多郁代という名前は日本語の感覚ではどこにどういう問題があるんだろうか?」
中国オタク「ウォーアイニーって日本でどれくらい通じるのだろう?アイラブユーみたいに使えるのだろうか?」
中国オタク界隈の動向、アニメ公式配信状況など
7月の新作アニメ配信は現在ほぼ壊滅状態?中国の2022年7月新作アニメ公式配信状況
中国オタク「異世界おじさんがやっとこっちで配信される!どこまで無事かは分からんが」中国で7月新作アニメの期待作がようやく配信に?
新作配信は前よりマシになったもののガンダムはまだ?中国の2022年10月新作アニメ公式配信状況
中国オタク「日本は夏コミ復活でこっちはイベントで日本文化禁止か……」
中国オタク「ついにキャラどころか地球儀まで消えた」中国版FGOで規制対象が又又又又増える
中国オタク「シン・ウルトラマンが配信開始だ!映画館上映ではないのは少し残念だが今は仕方が無い」「内容もだが削除シーンの有無と翻訳についても気になるな」
それからブログで書いた以外にも、中国における日本の作品、配信されている日本のアニメの動向や各シーズンの人気の傾向などについてはアキバ総研様で書かせていただいているコラムにまとめておりますので、よろしければそちらもご参照ください。
ちなみに昨日公開の年末年始版ではこの二十年程で変化した中国の三国志事情や人気についてまとめております。
この20年で大きく変わった中国の三国志事情、 昔は嫌われていた曹操が今では大人気で感情移入の対象に【中国オタクのアニメ事情】(アキバ総研)
中国の三国志事情に関しては2010年に当ブログの書籍版を出した際にまとめた状況からもかなり変化しています。
この年末年始版の記事を書く際に改めて中国の三国志事情を調べてみたのですが、三国志関連も昔の中国の知識だけで語るのは非常に危ないジャンルだと実感しました。
とりあえず、こんな所で。
今年もぼちぼちと続けていけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それではまず昨年後半のまとめを。
中国オタクとオタク文化
中国オタク「日本の作品でよく出てくる正義の味方という言葉にはどんな背景があるんだろうか?元ネタになった作品、影響の大きかった作品みたいなのはあるの?」
中国オタク「なぜ日本のラノベは一人称で書かれている作品が多いのだろうか?あれは量産に向いてないと思うし書き難くないのだろうか?」
中国オタク「日本の作品のキャラ名で読めない漢字や名前に使われるのに違和感のある漢字ってあるよね」
中国オタク「なぜ二次元では遊びに行く場所では水族館が多いのだろうか?動物園とかもう少し多く出ても良いように思うんだが……」
中国オタク「日本の作品で皆が納得できた復讐をやめる、復讐を否定する展開の作品ってある?」
中国オタク「昔のアニメはサブタイトルや次回予告ですごいネタバレしてるんだけど、ああいうのは当時問題にならなかったのだろうか?」
中国オタク「なぜ二次元の異世界系作品では吟遊詩人キャラが出てこないんだろう?メインキャラ級では見たことが無い」
中国オタク「盾を使うキャラがいないと言ったら今は二次元で盾使いの扱いが一番良い時代だという答えが返ってきたんだけど、どういうことだろう?」
中国オタク「主人公があっさり負けて殺されるような作品はどんなのがあるんだろうか?成功した作品はどれだけあるのだろうか?」
中国オタク「最後に特別な力が消えて皆普通の人間に戻るハッピーエンドってどう思う?私は昔から納得できない所があるんだが……」
中国オタク「チェンソーマンみたいなレベルでスタート地点から悲惨な境遇の主人公ってどれくらいいるのだろう?」
中国オタク「日本の漫画家やイラストレーターは学校ではなく自習ルートの人が多いって本当?」
中国オタクとアニメと漫画とゲームとラノベ
中国オタク「なぜGガンダムみたいなヘンなガンダムの評価がウチの国でも高いのだろう」
中国オタク「新人の頃から実力のあった日本の声優について教えて欲しい」
中国オタク「モルガンはアレで終わりなの?納得できない……」中国版FGO第二部第六章後半への反応
中国オタク「SSSS.GRIDMANが中国と日本で評価が全然違うのは何故だろう?日本では人気も評価も高いのにこっちでは批判が大爆発だ」
中国オタク「なぜ日本の二次元作品でメインに取り上げられるゲームはセガばかりなのか?ゲーマーキャラはセガ好きばかりだ」
中国オタク「リコリス・リコイルも進撃の巨人も、なぜ俺が追いかけた作品はどれも微妙な展開になって評価が急落していくんだ!良い終わり方にならないんだ!」
中国オタク「原作ファンには嫌われアニメだけ見ている人からは好評みたいな作品ってあるのかな?」
中国オタク「新人の自分にガンダムの定義を教えてください、どんなロボをガンダムというのか、どこが他のロボと違うのかよく分からない」
中国オタク「もしかして『ぼっち・ざ・ろっく!』と『けいおん!』ってかなり違う作品なのか?」
その他諸々
中国オタク「日本人は朝飯を外食で済ますことは少ないの?アニメやマンガ、ドラマでも朝食で外食するシーンがない」
中国オタク「赤松健が参議院で本当に当選した模様。可能性はあると聞いていたが実際に当選したと聞くと驚く」
中国オタク「なぜ日本人は本能寺で織田信長を焼くのが大好きなのだろう……」
中国オタク「日本の作品は明治維新が舞台に関わると血統重視の強キャラが出て来なくなる気がする」「大正時代は逆に増える」
中国オタク「アニメを見ていると日本の花火はなぜ夏にやるのかという疑問が出てくる。中国の花火は冬、年越しが多いのに」
中国オタク「日本ではまだテレビアニメを録画してたのか!?『SPY×FAMILY』のビデオ録画失敗というニュースが日本を駆け巡っているようなのだが」
中国オタク「日本で清朝にトリップして科挙で俺TUEEEEEする小説が出るらしい。なんだか不思議な気分になる情報だ……」
中国オタク「喜多郁代という名前は日本語の感覚ではどこにどういう問題があるんだろうか?」
中国オタク「ウォーアイニーって日本でどれくらい通じるのだろう?アイラブユーみたいに使えるのだろうか?」
中国オタク界隈の動向、アニメ公式配信状況など
7月の新作アニメ配信は現在ほぼ壊滅状態?中国の2022年7月新作アニメ公式配信状況
中国オタク「異世界おじさんがやっとこっちで配信される!どこまで無事かは分からんが」中国で7月新作アニメの期待作がようやく配信に?
新作配信は前よりマシになったもののガンダムはまだ?中国の2022年10月新作アニメ公式配信状況
中国オタク「日本は夏コミ復活でこっちはイベントで日本文化禁止か……」
中国オタク「ついにキャラどころか地球儀まで消えた」中国版FGOで規制対象が又又又又増える
中国オタク「シン・ウルトラマンが配信開始だ!映画館上映ではないのは少し残念だが今は仕方が無い」「内容もだが削除シーンの有無と翻訳についても気になるな」
それからブログで書いた以外にも、中国における日本の作品、配信されている日本のアニメの動向や各シーズンの人気の傾向などについてはアキバ総研様で書かせていただいているコラムにまとめておりますので、よろしければそちらもご参照ください。
ちなみに昨日公開の年末年始版ではこの二十年程で変化した中国の三国志事情や人気についてまとめております。
この20年で大きく変わった中国の三国志事情、 昔は嫌われていた曹操が今では大人気で感情移入の対象に【中国オタクのアニメ事情】(アキバ総研)
中国の三国志事情に関しては2010年に当ブログの書籍版を出した際にまとめた状況からもかなり変化しています。
この年末年始版の記事を書く際に改めて中国の三国志事情を調べてみたのですが、三国志関連も昔の中国の知識だけで語るのは非常に危ないジャンルだと実感しました。
とりあえず、こんな所で。
今年もぼちぼちと続けていけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。