帰ってきた紅の鹿

鹿島アントラーズ悲願の10冠達成とともに、あいつが帰ってきた!抱腹絶倒蹴球エンターテインメントバラエティなのだ!

He's Back.

He's Back.

鹿男、祝福する。

岩政、内田両選手の南アフリカワールドカップメンバー入りが決定した。
実にめでたい。
2人には、南アフリカの地で「世界」の大きさを体感し、その経験を鹿島に持ち帰って欲しい。
本当に、おめでとうございます。

残念ながら小笠原、興梠の選出はなかったが、発表された23名のリストに文句はない。
これは岡田監督による日本代表であって、彼がこのメンバーで結果を出すと言っているのだから、それを認めるしかないだろう。
ただ・・・、もしその結果がサポーターやファンを満足させるものでなかったならば、その時は、容赦なく言わせてもらう。
すべての責任は、岡田氏と彼が選び、作ったチームにあるのだから仕方がない。彼らはプロである。

ちなみに、
ドイツワールドカップの時、左ふともも痛で離脱した田中誠の代わりに、茂庭が招集されたのは、5月30日。初戦、オーストラリア戦の13日前だった。
ドイツ大会のレギュレーションでは、医学上の理由であれば、各チームの初戦キックオフ24時間前に診断書付きで申請することで、メンバー変更は認められた。
人生、何が起こるか分からない。
分からないから面白い。

さあ、ACLだ。
小笠原に、クラブワールドカップへ連れて行ってもらおう。

ogasa2010

鹿男、ワンフォーオール・オールフォーワン。

ついに、明日である。
南アフリカワールドカップに挑む23人の代表選手が発表される。
岡ちゃんは、いったいどんなサプライズを用意しているのか。
「入れる」サプライズなのか、「外す」サプライズなのか。出来れば、こっそり教えていただきたい。

第一次岡ちゃん政権の「カズ・北澤外し」、トルシエの「秋田・中山入れ、中村外し」、ジーコの「久保外し、ムワァキ入れ」。
これまで日本が出場して来たすべてのワールドカップで何らかのサプライズがあった。
火曜日のスポーツ新聞の見出しは誰になるのか?
小野か、小笠原か、前田か、香川か、田中か。
まさか、中村だったりして。

現実的に考えて、岡田監督が中村俊輔を23人の枠から外すとは考えにくいだろう。もし外したら、アディダスジャパンが怒り出すかも知れない。
ただ、「23人のメンバーに入る」のと、「スタメンの11人として試合に出る」ことは違う。
ドイツワールドカップに「日本のエース」として参戦した中村は、体調不良で思うような動きができなかった。それでもジーコは「エース」を使い続けた。中村と心中したようなものである。

94年ワールドカップで、同じく調子が上がらなかったエース、ロベルト・バッジョと「最終的には」心中する道を選んだイタリア代表は、彼の劇的な復活によって決勝まで駒を進めた。

だが、ドイツ大会の日本代表は、エースの復調を待つことなく予選で散った。
動けない中村をサポートするために命を削って走った中田の苦労は、終ぞ報われなかったのである。

今の中村は、はっきり言って調子が悪い。
1ヶ月後の本大会までに、ベストコンディションに戻る保証はない。
もし、ワールドカップ初戦を前にしても、中村がベストの状態でなかった、もしくはチームにとってプラスにならないのであれば、彼をベンチに置く勇気を監督には持ってもらいたい。
そのための23人である。

ドイツ大会で優勝したイタリアのリッピ監督は、毎試合メンバーを代え、試合状況によって巧みに戦術を操り、1人のエースに頼ることなく、大会を制した。
良くも悪くも「ジダン頼み」だったフランスとの決勝戦は、まさに対称的なチームの対戦という印象を受けた。

個の力でかなわないなら、皆の力を寄せ集めて何とかするしかあるまい。
中村が「オラに元気を分けてくれ」というなら、みんなで分けてやれば良い。
例え、3戦全敗だったとしても
「あいつらは良くやった」と思える大会にして欲しい。

ogasa2010

鹿男、予感する。

清水が負けた。
小野ら主力が出場停止でいなかったのは痛かっただろう。
前節も京都に2点先制されており、劇的逆転勝利の影に隠れて目立たなかったが、好調清水とて完璧ではないということだ。
今年も最終節までもつれる予感がする。

ogasa2010

鹿男、VS隣人。

ワールドカップメンバー発表後、最初の強化試合が5月24日の韓国戦である。
予定を聞いた時は、よりにもよって、こんなところで韓国とやらなくても良いのにと思ってしまった。
迷走する日本代表を横目に、今回の韓国は、割と充実している模様であるらしい。

アジア枠の導入によって、韓国人Jリーガーの数はさらに増えたが、その中には韓国代表選手も多い。しかも、かなりの強者ぞろいである。
我らがイジョンスも、鹿島を離れれば韓国代表のセンターバックである。
見方にすれば実に頼りがいのある男だが、敵にしたら恐ろしいことこの上ない。

韓国には、パク・チソンを筆頭に、欧州のクラブでレギュラーとして活躍している選手も多い。
前回の対戦は、国内組のみだったが、今回は「完全ワールドカップ仕様」で日本を叩きつぶしにくるだろう。
そこであっけなく叩きつぶされてしまうと、ワールドカップ本大会開幕前に応援ムードの火が消えてしまいかねない。

岡ちゃんの正念場は、意外とこの韓国戦かも知れない。
よもや、韓国に大敗してまさかの監督交代なんてことは、ないだろうが・・・。


ogasa2010

鹿男、切り替える。

長居には、魔物が棲んでいるのです。
どうしても、鬼門・長居で勝てないアントラーズは、セレッソに痛い敗北。仙台戦に続き、昇格組に連敗して勝ち点を伸ばすことができなかった。

ここまでチームを幾度となく救ってきた守護神・曽ヶ端が痛恨のミス。
1点目の香川のシュートにしても、曽ヶ端の実力を持ってすれば、なんとか外に弾くことは出来ただろう。
2点目のスローイングに関しても、周囲との連携が上手くとれていなかった。まさか、まさかのミス。
一瞬の集中力の欠如が、そのまま決定機につながってしまった。チーム全体が長居の魔物に足をひっぱられ、いつものサッカーをすることが出来なかった。

決めるべき時に決める。
当たり前のことが一番難しい。
時に、難しいシュートをさらりと決めてみせる興梠だが、意外とゴール前でフリーの状態で打ったシュートを外したりする。
この試合も興梠にはチャンスがあった。決めなければ、チームは勝てない。

この負けをACLラウンド16に引きずってはならない。
切り替えていこう。

ogasa2010

鹿男、最後のキャンペーン。

ファイナルアンサーの時である。
岡田監督は予定を変更し、急遽、5月5日のセレッソ大阪戦を視察することを決めた。
オリックスの岡田監督ではない、日本代表の岡田監督である。

鹿島勢にとって、ワールドカップに向けた最後のアピールの場。
本当に観ているんだか観ていないんだか良く分からないメガネの指揮官に、最後のプレゼンテーションを行わなければならない。

メンバー発表は5月10日。
サプライズはあるのか。運命は、岡田武史の手の中に握られている。

メディア、サッカー関係者の間で、日に日に高まりつつある「小笠原待望論」の後押しを受け、我らがカピトンはいつものように、緑のピッチで全身全霊をかけたプレーを見せてくれるだろう。

鹿島サポーターの皆さんの熱い想いを許可なく勝手にくみ取って、
最後の「小笠原キャンペーン」を開催いたします。

ogasa2010

鹿男、うひょひょひょひょ。

うひょひょひょひょ。
強豪ガンバに勝利して笑いが止まらないなんてことはなく、厳しいゲームが続く現状に、こちらの心臓が持たないのではないかと不安になってくる。

全北との激闘による疲労も残っているであろう鹿島イレブン。内田が怪我でベンチからも外れ、伊野波も離脱、大岩も骨折でDFラインに怪我人続出で迎えたガンバ戦である。
とにかく勝った。ガンバに押し込まれるシーンも多かったが、長いロスタイムを耐えきっての勝ち点3。
上位のライバルが皆勝利を収めている中で、この勝ちは大きな意味を持つだろう。

先制点のアシスト、決勝点と最近好調な野沢。
彼の良いプレーの影には、ピッチのあらゆる場面に顔を出し、つなぎ役、プレス役を献身的にこなすフェリペ・ガブリエルのが大きく貢献しているのかも知れない。
野沢の守備の負担を減らし、彼の攻撃力を活かすという意味で、フェリペのプレーは記録には残らなくとも、非常に重要と言えるだろう。

鹿男、相馬ならやると思っていた。

相馬直樹監督の評価が急上昇中である。
今シーズンからJFL町田ゼルビアの監督に就任した相馬氏は、攻撃的な魅せるサッカーを展開し、現在7勝1分けでリーグ首位。
グラウンドなどハード面での整備も進み、観客数もジワジワと増加、Jリーグ入りに向けて、スタートダッシュを決めて見せた。

現役時代から知性派DFとして活躍した相馬。指導者の道に進めば良い監督になるだろうとは予測していたが、早くも頭角を現すとはさすがである。

今シーズンは、同じ鹿島OBの黒崎氏が新潟の監督に就任。オリヴェイラの腹心として経験を積む奥野、京都で吠える秋田、鹿島下部組織で指導する長谷川ら、指導者として第二のサッカー人生を送っている鹿島OBも少なくない。
本田や名良橋なども、そのうち現場に戻ってくるだろう。
鹿島レジェンド達が、監督、コーチとして鹿島を指揮する日も、そう遠くないかも知れない。

鹿男、歓喜する白い巨人とその周辺。

あ〜ああ、バルサ負けちゃった。
という訳で、欧州チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ・カンプノウで行われたバルサVSインテルは、1対0でバルサの勝利。しかし、勝ち抜けに必要な2点差はつけられず、あえなく敗退。二連覇の夢敗れたり。

モウリーニョにしてみれば、してやったりだろう。
「バルセロナに勝つ方法」を明確に示し、実際にやってのけた。
バルサにとっての天敵は、「守ろうと決意すると、完璧に守ってしまうチーム」、チェルシーやインテルのようなチームだ。

対して、アーセナルのようなバルセロナと同じ特徴を持つチームが真っ向勝負を挑むと、完膚無きまでに叩きつぶされる。
バルセロナにバルセロナのサッカーで勝つためには、バルセロナ以上に完璧なバルセロナのサッカーで挑まなければならない。
ややこしいが、バルセロナに勝つには、本家より高い次元で彼らのポゼッションサッカーを実践しなければならないだろう、ということだ。
しかし、「バルサの上にバルサは生まれず」、チェルシーやインテルのように、隙間のない守備ブロックをつくって自陣に引き、ボールを奪ってカウンターという方式が一番理にかなっていると言えるだろう。

決勝はインテルVSバイエルン。
プレミア勢もスペイン勢もいないファイナルは、マドリードのサンチャゴ・ベルナベウで行われる。
一番喜んでいるのは、ホームスタジアムでバルセロナが歓喜する姿を見なくて済んだレアルマドリー関係者かも知れない。
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