お知らせ

2020年04月


5月の診療に関するお知らせです。

・GW期間の診療日ですが、下記の通りです。
5月2日() 9:00~12:00 / 16:00~19:00
5月3日() 9:00~12:00
5月4日() 9:00~12:00
5月5日() 9:00~12:00
5月6日() 休診日

・5月10日() 院長不在です。

ご迷惑をお掛け致しますが、、予めご了承ください。

【新型コロナウイルス感染症に対する当院の対応について】

2020年4月8日に大阪府において、「緊急事態宣言」が発令されましたが、当院は地域の動物医療を支えるため、皆様の大事な家族の一員を守るために、通常通りの診療体制を維持することに決定いたしました。来院される飼い主の皆様、病院スタッフの感染防御により一層努めさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

1.院内の掃除・消毒・換気を徹底いたします。
2.来院時には、手指の消毒をお願いいたします。
3.混雑緩和のため、診療時間の予約を推奨いたします。
4.来院の際は、2名までの同伴をお願いいたします。
5.下記の症状のある方は来院をお控えいただき、代理の方がご来院いただくようにお願いいたします。
  風邪の症状、37.5℃以上の発熱、強いだるさ、息苦しさ など
6.待合室では、他の飼い主様との接触を避け、十分に距離を取るようにお願いいたします。
  ( 車や屋外での待機をお願いする場合がございます。 )
7.薬・フード等の購入のみの場合でも、予めお電話でのご連絡をお願いいたします。

※状況が絶えず変化しているため、上記以外にもご協力をいただく可能性がございます。
 ご理解の程、お願いいたします。


現在のところ(2020.04.13時点)、欠品が発生しているフードはございませんが、
今後、欠品や納期の遅れが生じる可能性もございます。ご注文はできるだけお早めにお願いいたします。

【新型コロナウイルス感染症情報 2020.04.13】

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の広がりが、世界中で見られています。
人のみならず、動物への感染事例も発生しており、飼い主の皆様は不安に感じられていると思います。
2020年4月13日時点で、世界小動物獣医師会(WSAVA)や国際獣疫事務局(OIE)が発表している報告をまとめました。
新しい情報が出ましたら、随時更新していきます。皆様の疑問や不安の解消に
一躍を担うことができれば幸いです。

Q:動物もCOVID-19ウイルスに感染するの?
A:COVID-19ウイルスに感染した人との濃密な接触により、感染する可能性があります。
海外では、COVID-19ウイルスに感染した人との密接な接触の後に、犬・猫がCOVID-19ウイルスに感染したという報告があります。感染した犬では無症状でしたが、感染した猫は下痢、嘔吐、呼吸困難などの症状を示した後に回復しました。

Q:犬や猫から人に感染するの?
A:現在のところ、動物から人への感染は確認されていません。
また、犬から他の犬への感染は報告されていませんが、実験的に猫から他の猫への感染が成立したとの報告があり、フェレット間でも感染する可能性が考えられています。

Q:COVID-19の犬用・猫用のワクチンはあるの?
A:現在のところ、COVID-19ウイルスに対するワクチンはありません。
犬で下痢を起こす犬コロナウイルスや猫伝染性腹膜炎の原因となる猫コロナウイルスに対するワクチンは存在します。しかし、これらの原因となるウイルスはアルファコロナウイルスに属し、COVID-19ウイルスはベータコロナウイルスに属するため、既存のワクチンがCOVID-19ウイルスに対して有効であるかは不明です。

Q:もし、COVID-19ウイルスに感染したら、動物はどうしたらいいの?
A:可能であれば、自ら世話をせず、別の方に預けてください。
COVID-19ウイルスへの感染が確認された、あるいは疑われる場合は、動物への接触も控えるようにしてください。やむを得ず、自ら動物の世話をする場合は、触る前後に手洗いをしてマスクをつけるなど、衛生状態に注意を払うように心がけてください。

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