2017年12月07日

私はどうやってマイホームを高く売ったのか

販売活動をC社におまかせして1週間くらいして、担当Oさんから案内したいお客様がいると連絡が入ります。

さっそく先方の希望日とこちらの都合を調整してもらいました。

この内覧は私ではなく妻が対応しまして、その夜に担当のOさんから、お客様が結構気に入って検討したいが、リフォームも必要なので1週間くらい返事を待ってほしいとのこと。

で、1週間後、1500万なら購入したいと返事がありました。買い手もダメ元のチャレンジのようです。

販売価格は1850万ですから、350万まけてと。結構な指値です。

具体的な商談がきたことをうれしく思いつつも、長く売れ残ってる物件ならともかく、売り出して1週間だよと。もう少しいい価格で買ってくれる人いるでしょうと。いうのが、私の率直な感想。

ああ私のお客様も売主の立場でこういう気持ちになってたんだ。というのが、いろいろ実感できました。

結論としてこの申し入れはあっさりとお断りするわけですが、私としては、まだ半年もあるし焦りもなかったので、もう少し高く売れるだろうという期待がありました。

ちなみに、このとき、例えば1600万〜1700万くらいで価格交渉が入ってきたとしたら、私も商談に乗り気になっていたかもしれません。

とは言え、私自身の査定でも1500〜1700万ですから、この買い手さんの1500万なら買いという読みもするどかったと思います。

で、それから、3週間くらいしてもう1件案内がはいりますが、商談には至らず、その後は動きがありません。

最終的には売れる自信はあったものの、売主の思い通りの価格で売るというのはやはりなかなか厳しいと思いました。買い手も後悔のない物件購入をするために必死です。

私も欲を言えば年内に買い手が決まって年を越したいと思ってましたが、それはあきらめて1、2月勝負に切り替えることにし、1月早々の媒介契約更新にあたり、1850万から1780万へ価格を下げることにしました。

ここまで、C社、担当Oさんにはよくやっていただいて特に気になる不満もありませんでしたので、引き続き専任でお願いすることとなります。

続きはまた。それでは。



2017年12月04日

私はどうやってマイホームを高く売ったのか

マイホームの売却にあたり、業者(C社)も決めて、価格(1850万)も決めました。

このとき10月ですが、実は新居の建築スケジュールがまだ未確定(建築会社はほぼ決定してましたがまだ請負契約前)で、引き渡しできる時期の目途(漠然と6月くらいかなという感じ)が立ってなかったので、売り出すには早いかなとも思いましたが、最悪、仮住まいも覚悟して(結果、仮住まいもすることとなりました。)、とりあえず売りに出してみようということでC社の販売活動がスタートすることとなります。

ちなみに、一般的な不動産業者の販売活動というのは、まずはインターネット広告。これは自社のホームページだったり、アットホームとかヤフー不動産とかいうポータルサイトとかに物件情報をのせます。あとは、新聞折り込み広告だったり、情報誌への掲載だったり、お店への来店客への店頭紹介、現地看板、既存客への紹介、他業者への紹介等々、とにかくこの物件を探しているだろう人たちへいかにして物件情報を届けられるか、が勝負となります。

で、媒介契約期間というのは3カ月ですので、その期間で売れるように不動産業者は頑張ります。もしその期間で売れなければ、売主としては、再度媒介契約を更新するか、他の業者で契約し直すか、売るのをやめるかという選択をすることとなります。

もちろん条件の良い物件は売り出してすぐ買い手が見つかることも多いですし、半年、1年、それ以上かかる物件もありますが、よほど難があってタダでもいらないというようなもの以外は、「価格が適正であれば」、3〜6か月以内には大体買い手は見つかるものだと思います。

なので、私も早めに売り出したのは、ちょっと高めで売り出してみて様子を見たかったからなんです。正直私が業者の立場なら1780万くらいのスタートかなというイメージでしたが、思いのほか各業者さんの甘い査定につられて欲を出してしまいました。所詮、業者(私の事)もそんなもんです。

上手くいけば年内に、遅くても3月までに売れればいいなという計算でしたので、販売活動をスタートしても反響がないようでしたら、当然価格を下げることも考えていました。

で、C社の販売活動がスタートして早々に内覧したいお客様がいるとOさんから連絡が入ります。

続きはまた。それでは。


2017年12月02日

私はどうやってマイホームを高く売ったのか

マイホームの査定を経て、どこの業者に販売をお願いしようか考えた結果、C社に専任で依頼することにしました。

正確には、C社にというよりは担当のOさんにまかせるつもりでお願いしたわけなんです。

なぜか?

それは、その4社の中で一番高く売ってくれそうとかいうよりも、Oさんの人柄が良い印象でなんとなく相性がいいと思ったからです。

もちろん、少しでも高く売りたい気持ちはあるわけですが、価格についてはどこに頼んだとしても落としどころには自信があったので、Oさんの人柄なら良いお客さんの縁をつなげてくれると思いました。

一般媒介でもう1,2社にも依頼するという選択肢も当然ありましたが、今回はもうOさんに全部まかせますと。手数料もまけろなんて言わず全額払いますよと。業者だからと面倒なこともいいません。好きにやってください。いうことで、専任でお願いしました。

よく、専任で1社に依頼するのと一般で複数社に依頼するのとどちらが良いかという質問がありますが、二者択一の答えはなくて、まともな会社に頼むならどちらでも良いと思います。

ついでに言えば、大手だから良いとか、地元業者だから良いとか、そういう単純なものでもありません。

経験が豊富で、アドバイスが的確で、融通が利いて、顔が利いて、人柄が良くて、お客さんの利益優先で動ける業者(担当者)というのがいいですね。あまりいないかもしれませんが。

実際、依頼をしてからわかることも多いので、もし途中で業者への信頼がなくなってしまったのであれば、媒介契約を打ち切るか、更新をせずに、別の業者へ依頼しなおせばいいと思います。

ということで、私の場合、C社に専任で依頼をしまして、価格は1850万ということで販売開始となりました。続きはまた。それでは。


2017年11月24日

私はどうやってマイホームを高く売ったのか

マイホームを売ろうと思って動き出したのが、去年の8月頃、ちょうど気に入った土地が見つかって買付けを入れたあとのタイミングでした。

いくらで売れるかな。査定してもらおう。と。

これは普通のお客様も同じですね。少しでも高く売りたいって、私も強く、思いました。

自分でも相場は把握してましたし、どこに頼んでもそれなりに売れるだろうという自信もありましたが、今回は自分もお客さんの立場で他の業者の力を借りてまかせるつもりでしたので、どこに査定をお願いしようかなと考えたわけです。

ただ、春日井のまともな業者さんだと大体顔も知ってるし、いろいろと変な噂をたてられても嫌だなと思ったので、嫁の名前で一括査定サイトを使うことにしました。

この一括査定サイトというのは必要事項を入力するだけで6社に一気に査定の依頼をインターネットで完結できるので、車買取や引越しや保険など他業種でも一般的に使われてますよね。ただ、不動産仲介の査定の場合は、この金額で買い取ります。ではなく、これくらいの金額で売れるかもしれませんよー。という程度の話なので、あえて高い査定金額を出してお客様の気を引くようなことも普通にあるので注意が必要です。

高い金額で査定した業者に販売を依頼しても、その査定価格に責任とってくれるわけではないんですよ。

とは言うものの、いくらの査定金額が出るか楽しみでしたし、他社さんがどういうアプローチで営業してくるのか知りたかったのもあったし、そのやり取りで会社のスタンスなり担当者の人柄を知りたいというのもあって4社に査定依頼を出しました。

で、その日のうちに全社メールで査定結果のお返事がありました。
(大手A社) 1,380万〜1,940万くらい
(大手B社) 1,550万〜1,850万くらい
(大手C社) 1,650万〜1,850万くらい
(中小D社) 1,550万〜1,750万くらい

かなりアバウトでしょう。確かにメールの情報だけで部屋も見てないですし、物件状況や売主の意向もわからない段階で出す机上査定なので、アバウトにならざるを得ないのです。ですが、大手A社の査定は、査定の意味を成してるのかなと、10秒くらい考え込んでしまいました。

ちなみに、私自身の査定はD社に近い感じでした。最低1,500万で、うまくいけば1,700万くらいかなと。

4社の査定メールを見て、自分の相場観にも安心しました。業者の査定金額は参考として、売値自体は売主が決めるわけでもあるので、正直会社はどこでもいいとは思っていましたが、あとは売却の時期をどうするか?引き渡しは来年の5月か6月くらいが希望で、できれば引き渡しぎりぎりまであまり周りに知られたくないという思いもあったので、その辺の意向を上手に組んでくれる営業担当者がいいなと思いました。

で、結局のところ、大手C社に専任で売却依頼することとしたわけです。なぜか?続きはまた。それでは。


    

2017年11月23日

私はどうやってマイホームを高く売ったのか

実は今年、マイホームを売却したんです。不動産業界に入って21年、たくさんのお客様の不動産の売買をしてきましたが、自分の家を売る、というのは初めての経験です。

14年前に築5年の中古で購入したマンションです。春日井駅にも近いので交通の便もよく、住民の人もいい人ばかりで非常に快適な生活だったのですが、家族が増えて手狭になったことが売却の理由です。

ちなみに、土地を買って、家を建てました。また新居に引っ越すまでの間、賃貸アパートで仮住まいもしました。買換えのフルコースを経験しました。これまでたくさんのお客様にプロとしてお手伝いしてきたと自負していましたが、自分自身がお客さんの立場となると悩むことや大変なことが正直多かったです。プロとして未熟だなと感じざるをえませんでした。

でも結果として、非常に満足できる買換えができました。今回、マンション売却、土地購入にしても、私は業者の立場では動かず、他社におまかせしましたし、建築会社選びも展示場めぐりや資料請求などすべて0から勉強するつもりで探してみました。

良かったこと、悪かったこといろいろありましたが、今回の買換えのフルコースを自分が経験して、今まで以上に不動産仲介の仕事の役割の重要性に気づきました。街の不動産屋がお客様家族のより幸せな生活のためお手伝いができることを確信しました。

どうやって私が買換えをすすめていったのか?マンションを売った話、土地を買った話、家を建築した話、仮住まいした話、などいくつかの項目に分けて、少しずつですが、これからお伝えしていこうと思います。では、また。



2017年11月21日

ブログ

こんばんは。
お久しぶりです。
寒くなってきましたねー。
なんといま見たら今年は4回しか投稿してないです。

ここ数年思うところあって仕事のスタンスを去年あたりから変えているんです。

何かというと自分のやることの優先順位を変えていて、
それは仕事だけじゃなくプライベートも含め自分のやりたいことに集中できる時間の使い方を意識してます。

今年は自分の人生のターニングポイントとなるような出来事もいくつかあって、
発信したいネタもいろいろあるけど、
これから自分が何をしていきたいのか、
お客さんにどうなってほしいのか、
という答えが自分の中で出ました。

このブログも別に誰かに頼まれてるわけでもないのに、
途中から会社の宣伝のために書かなといかんというようなつまらん作業にしちゃってたかもしれない。

が、今年は仕事のスタンスが変わったことも大きいけど、
マンション売って、
土地買って家を建てたり、
母の老後の問題に取り掛かったり、
家族での大きな決断も多かったし、
ラグビースクールのコーチをやらせてもらったり、
地元のみこし会を引き継いだりと、
中学のPTA役員を引き受けたり、
とある心理カウンセリング講座を学んでみたりとか。

まだ1年を振り返るには早いですが、
不動産の事やそれ以外の事も感じたことを発信したくなったので
またぼちぼちブログやってきます。

よかったらみてくださいね。では。






kasugaihome at 19:25|PermalinkComments(0)日記 

2017年08月10日

夏季休暇のお知らせ2017

〜夏季休暇のお知らせ〜

いつも春日井シティ不動産をご贔屓にして頂きまして誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、8月11日(金)〜8月16日(水)は夏季休暇とさせて頂きます。店舗業務は17日より平常営業となります。

なお、電話(直通090-7856-3953)やメールは24時間いつでも対応しておりますので、何かありましたらお気軽にご連絡ください。

皆さま、猛暑が続きますがご自愛いただきまして、素敵な夏をお過ごしください。それではまた。


kasugaihome at 08:57|PermalinkComments(0)ご報告 

2017年06月27日

関田区みこし会、プランタンで紹介されました

関田区みこし会、縁あって今年、代表をさせていただくこととなりまして、中日新聞のプランタン6月18日号の記事にしていただきました。
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長い間、関田区の祭りを盛り上げてきたみこし会の人員不足により、昨年の祭りで神輿を出せず、消滅の危機ということで、多数の寂しい声を聞きまして、今年はぜひ若い力(といっても40代中心、高齢化社会おそるべし)で関田の秋祭りを盛りあげようじゃないかということで、有志を集めまして、「関田区みこし会」の運営をさせて頂くことなりました。

10月8日(日)の関田区秋祭りで、老若男女ありとあらゆる関田区オールスターズを集めて、神輿を担いで酒を酌み交わして地域を練り歩きながら、交流を深めて楽しんでもらいたいと思います。

三十数年前に、元気な2,30代の関田の若者たちがみこし会を立ち上げたわけですが、今や先輩方も60代。いろいろと話もさせて頂きまして、先輩方の熱い気持ちも十分受け止めさせていただきました。

正直いうと、みこし会を残すのが目的ではなくて、地域の縁やつながりをなくしちゃいけない、人の交流ができる関田区の大切なコミュニティとして引き継いでいきたいという思いが強く、そういう意味では地元を盛り上げる気持ちを持った、僕の好きな楽しい人たちがたくさんいるので、これからもっと気軽に楽しく誰でも参加できるコミュニティとして機能してくれるといいなと思ってます。

とにかく楽しくやっていきますので、10月8日、どなたでも一緒に神輿を担いでおいしい酒を飲みましょう


2017年01月18日

2つの借地権の整理

昨年からの借地権整理の案件が、年をまたいで2件残っていましたが、ようやく2件とも整理完了しました。

地主に借地権を買ってもらったケースと共同で第三者に売却したケースでしたが、1件は昨年の年明けからすぐにとりかかり約1年。もう1件は相談自体は3年前ですが、実際にとりかかれたのが昨年の4月ごろからで約9か月くらいでしょうか。

地主と借地権者、双方円満に解決した案件、整理は完了したものの感情的にはしこりが残った案件に分かれましたが、借地権を解消することによって得たものはお金はもちろんですが、気持ちの安定も大きい。

地主が買い取った土地には賃貸アパートが立ち、共同で売却した土地には若いファミリーがお家を建て、新たな人たちの暮らしが始まります。地主と借地権者だけじゃなく周辺環境にもいい影響をあたえるでしょう。

いろいろありましたが、大なり小なり揉めるのは当たり前。結果として喜んでいただけるのがこの仕事の醍醐味です。さあ、次がんばろう。





2017年01月06日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
正月3が日は奥さんの実家のある沼津で過ごしてきました。
天気もよく暖かい日がつづき富士山も綺麗でとても穏やかなお正月でした。

思えば結婚当初は、里帰りへの憧れや知らない土地への好奇心などもあってちょっとした旅行気分で心がわくわくしたものですが、今では沼津で過ごす時間もあたりまえの日常といった感覚です。

ちなみに今年で春日井シティ不動産を創業してから12回目の年明けになります。
思えば創業当初は、初々しく強い意気込みで決意を新たに新年を迎えていたと思いますが、今年は淡々と日常の時間を過ごしている感覚です。

今年の4月で44歳になります。たしかに年をとった実感が少しずつ湧いてきています。マンネリを感じるところもありますが惰性な悪い感じはなくて、むしろ気持ちは熱いです。

不動産のこと、ラグビーのこと、家族のこと、地域の人のつながりのこと、この4つを自分のライフスタイルの核として2017年も楽しくいきたいなと思っております。

今年は長女は短大、次女は高校受験、長男は中学生、下二人はまだ小さいですが、気づけば子どもたちもそんな年ですし、じいさんばあさんも年をくいました。日常といっても大きく変化していくものですね。

時代の流れはとてつもなく速いですが、振り回されず変化に対応していけるようしっかり地に足つけて頑張って参ります。今年もどうかよろしくお願い申し上げます。





kasugaihome at 19:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)日記