2015年04月

2015年04月14日

売り物件の囲い込みの話

昨日こんな記事がYahoo!ニュースに出ましたが、意味わかりますかね。
大手不動産が不正行為か 流出する“爆弾データ”の衝撃(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース


不動産業界のニュースにしては珍しく大手がちょっと悪者扱いになってますが、何を今さらという内容でもあるし、やっとこういうのがメディアに取り上げられる時代になったのかと思います。

他社の売り物件でお客さんに紹介したいと思う物件があっても、商談中なので紹介できません(本当に商談中じゃないので囲い込み問題と言われています)とサクッと断られることなんかは不動産屋なら当たり前に経験のあることです。

大手が多いのは事実だし、某社みたいに徹底して両手にこだわる(イケイケの売上至上主義のとこは必然とそうなります)ところもありますが、実際は大手に限らないです。だってどんな会社だって両手取引ができるのであればそれに越したことはないですからね。大なり小なりある話です。他社の力をかりずに自社ですぐに売主さんの満足する金額で買手を見つけて成約するケースだって普通にあります。

いま現在自社に買手がいないくせに、他社に紹介せずに売主の機会損失になってるケースが横行しているので問題になっているわけですね。会社として数字は上げろという指示はあっても囲い込みしろなんて指示はないですから、社風と営業マン個人の対応によるところも大きいでしょう。

売主は知る由もないわけですが、価格も適正のはずなのに長く売れてないなら囲い込みも要因の一つとしてあるかもしれませんね。専属専任とかね、業者にしかメリットないですものね、そんな時代じゃないですよ。

この問題は、表面的には囲い込みの話だけど、対大手どうこうとかいう単純な話じゃないですね。業界の一大変革期の中で、中小零細の不動産業者が生き残っていくためにどうしていくのか。本当の力をつけていかないと5年後、10年後の明るい未来はないです。

2015年04月11日

自分の利だけでは交渉はまとまらない

新年度となりましたが、まだ冷え込みますね。子どもたちも春休みが終わって新学年が始まり、家族ともども日常の生活に戻っています。先日は東京まで小5の長男と一緒にラグビーの国際大会を見に行ってきました。秩父宮ラグビー場でラグビーを見て、浅草でそば食って、東京駅でおみやげ買って、帰りの名駅の銀座ライオンで晩ごはん食べて、という男二人の時間がとても幸せに感じました。急に思い立ってラグビー見に行く?って誘ったら喜んでついてきてくれたのも嬉しかったけど、今のうちだけですかね。今度は8月に日本代表が世界選抜と試合するらしいのでまた息子と行きたいなあ。

さて、不動産を売るとか貸すとかでもいい相手方が見つかって成約するケースと全然話がまとまらずに成約しないケースがあります。一つ一つの案件の内容も経緯ももちろん違っていろいろなケースがありますが、ただ一つ言えるのは、長いことまとまらないケースというのはやっぱり自利中心、簡単に言うと欲張りすぎです。人が良すぎて足元見られてはいけませんが、買手や借手等の相手方にも多少なりでも思いやれる方でうまくいかないということはありえません。へんな不動産屋につミスリードされないように気を付けないといけませんが。絵に描いた餅はいつまでたっても食べられません。