1Q84 1-3巻セット著者：村上 春樹
新潮社(2010-05-29)
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久々の更新です。
旅行中に、村上春樹さんの１Ｑ８４を読破しました。
月がひとつに見える世界が１９８４年で、月が二つに見える世界が１Ｑ８４年という設定で、いつもの村上ワールドが展開されるわけですが、なんしかおもしろい、おもしろい。奥さんと話をするのをそっちのけで読んでしまい、すこし機嫌を損ねたような気もします。
ぜひ、呼んでみてください。３巻もあるのか・・、とおもっても、１巻の半分くらいまで読むと止らなくなります。
また、先週は、
永遠の0 (講談社文庫)著者：百田 尚樹
講談社(2009-07-15)
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を読みました。
盆休みに王様のブランチで紹介していて、すごく泣けるということですぐさま購入したのです。
この本は、最後の５０ページだけが感動的です。
もちろん、そこの行くまでの過程がなかなか興味深いのですが、
正直、長い。
小説的には構成がおかしいのでは、と思いますが、
作者の伝えたかったのは、最後の感動シーンよりも、戦争そのものについての記述の部分だったと思います。
神風特攻隊のことを語れば右寄りのように感じられてしまうのですが、
はやり、私たち、特に若い世代は、戦争で若くして命を奪われた若者たちのことについてもっと知っておくべきだと思います。
また、戦争そのものにも正面から向き合わなければならないと感じました。
戦争は悲惨、戦争は悪、戦争反対と叫んでいるだけでは、よけい戦争を起こしてしまうような気がします。
経営もそうなのですか、やっぱり勢いでやってはいけないのが戦争です。
戦争を起こさないためには、なぜ戦争が起こるのかと、もし始まってしまったらそうやって最小被害で勝つかを知っておかなければ、精神論に傾倒してしまい、特攻のような悲劇を生んでしまうのではないかと感じます。
さて、そんな中、先日も 太陽光発電の工事！
Ｅ様、ありがとうございます！
カスケのイメージキャラクター、じゅげむ君もよく目立っております！
太陽光は自然の恵み。無尽蔵のエネルギーです。
この自然の恵みを生活のエネルギーに変える太陽光発電こそ、夢の技術。
太陽光発電システムを設置させていただくたびに、いいことをした！という気分になります。
皆様もぜひ！
