2005年12月

2005年12月31日

Am Jahresende・・・ 2005

今年は,いつにも増してかえるくんと一緒に,がまくんはじっくり考えながら過ごすことができたと思っています.立ち止まり,じっと見つめること…大事なことだと,改めて思い直すことができました.

来年は,ふたりとも健康で,そしてさらに大事なことを思いながらひとつずつ・・出来れば・・・と考えています.

皆さま,きたる年もどうぞよろしくお願いいたします.

追伸:12/28に当ブログは50,000Hitを記録しました.お礼とご報告を申し上げます.



kasumyon at 23:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 近況 

2005年12月30日

素的なゲストと美味しいお肉,芳醇なワイン

昨日はスペシャルゲストのご参加をいただき,「びすとろ屋台」にてかえるくんのラフィット92を抜栓しました.

久々の友人Nくん,がまくんの友人でジャズヴォーカリストのMさん,そしてスペシャルゲスト様.皆さんそろって,美味しいワインとお肉をいただきつつ,行く年を惜しもうという企画(?)です.ご参集いただきました皆さまありがとうございました.

最初は,イタリア・ピエモンテ産のシャルドネ.シャルドネの香りがとても強い,よいお酒でした.前菜とサラダ(牛ハートのサラダ仕立て)をこれで頂きまして,その後,カリュアドを空けました.カリュアドはラフィットの畑の中で,まだ年の若い樹から取れるブドウで作られるものでラフィットの「妹」に当たります.2001.さいしょはちょっと開かない感じでしたが,少し置くと,だいぶん香りが開いてきました.モモ肉のカルパチョの強めのお味とよく合います.そして,牛タンのしゃぶしゃぶを頂きつつ,92のラフィットを用意していただき,

香りを楽しみますと・・

樽香はそれほど強くないものの,お花のような香り,ナッツのような香り・・とイロイロな香りが広がりました.しばらく置きまして,しゃぶしゃぶを頂きつつ,次にやってきたのが濃いめの割り下でいただくすき焼き.



びすとろすき焼き



最初はマダムにお肉だけを焼いていただき,「いただきます」.割り下の濃厚さとお肉のお味にK.O.本当に美味.しかし,ラフィットの味が負けてしまうかも・・と一瞬危惧….

続いてお野菜や白滝,お豆腐などをお鍋に.お肉も.すると,お野菜の水分がいい具合に合わさって,少し味が丸くなり,ラフィットが俄然いきてくる感じ.92はOFFの年だけに,皆さんの前でお開けして,「すっかり・・サッパリ・・」だったらどうしましょう・・と内心不安であったのですが,払拭されました.

よかった.

ラフィット姉妹

カリュアド2001,ラフィット92の「ラフィット姉妹」です.



その後,先ほどのタンのしゃぶしゃぶのおだしを使ったラーメンを〆にいただきました.このときにいただいたワインはスペシャルゲストにご選定いただいた西豪州のCAPEMENTELのカベルネ&メルロ.薄荷のような香りが,ごまとガーリックの風味にすっと入っていく感じでした.

よい夜でした.


kasumyon at 23:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2005年12月29日

かえるくん,腕を振るう

本日の食卓はかえるくん作,カキフライのオレンジソース.

がまくんのお気に入りスポット,水道筋のファンタスティックスーパー「マルハチ」で「牡蠣・加熱食用一パック200グラム198円 」安いッ!!を購入してきてカキフライを.ということで作ろうとしたところ.かえるくんが田崎真也さんの「ワインライフ」の本を年末の大掃除で処分する段になってぱらぱらと見て「カキフライのシャンパーニュソース・・」とか云うようなレシピを発見し,俄然やる気になったらしい.

付け合せは,カブのゆず味噌グラッセ.カブはちょうど先日県北部から帰省したかえる妹Aの実家産のものが冷蔵庫にある.面取りをして皮を剥き,ゆず味噌のグラッセを作成.しかしゆず味噌はないので,赤味噌とみりんを練ったものに,冬至用に買っておいたゆずの皮をよく洗ってすりおろして練りこんで使用.

その後「シャンパーニュのソース」の部分をかえるくんが鋭意担当.カラメルソースの部分から,熱心に作ってくれました.いや〜,砂糖大さじ2杯,オレンジの果汁(ポンジュースで代用),白ワイン,その上さらに「バター80グラム!!!」.さすがに80グラムは気が引けたので半量程度にしましたが,しかっし,それを「フライ」のソースにするなんて・・・恐るべしフレンチ・・・油に油掛けとるちゅうことかい.最後に,バルサミコ酢と塩コショウで調味.微妙に足りなかったのでがまくんが独断でしょうゆを追加.全く以って日本人である.

で,出来上がったのがこんな感じ.



29食卓






手前にあるのは昨日の魚チリの残りの具材で作ったがまくん製「テキトー・ブイヤベース」,そして,白いカップに入ってるのは,がまくん製「テキトー・タルタルソース」,奥にあるのがかえるくん製のソースがかかったカキフライです.

いやはや,一口頂いてみて,

こりゃ美味しいわ...

本日のロゼ






←カプカプ進む.(クレマン・ダルザス・ロゼ)

「テキトー・タルタルソース」は,こうして並べてたべると,なんだか「社員食堂のA定食」という感じでございます.スンマセン.撤収.明日の朝パンにでもつけよう.

「バター80グラム?」と思ったけれど,やっぱり,手のかかった味は美味しいわ.甘露.カブのホクホク感も堪らん..でございます.カブとオレンジって合う・・と思っていたけれど,カキフライとこんな形で合わせるとは・・田崎真也タダモノではないな(当たり前).かえるくんもすばらしい集中力でよくがんばりました.






カキフライ

かえるくん,ゴチソウさまでした.

しかし,がま&かえる・・・食べすぎ?



kasumyon at 23:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2005年12月28日

敏子さんのご逝去

昨日,NHKで夜放映された「ゆるナビ」という番組を何の気なしにぼんやりと見ていたら・・・よしもとばななが出てきて「さよならの言葉」というタイトルでなにやら・・・.あれ?此処は太郎さんの記念館?え...なんで?なんで敏子さんが写真の中に入っているの???

ばななさんが語る敏子さんの最後の言葉・・ということだった.

知らなかった....敏子さんがお亡くなりになっていたなんて!

今年の春のことだったよう.

6月にはスパイラルで「お別れの会」が開催されたそう.

「ほぼ日」にこんなエントリーもありました.

敏子さんに初めてお目にかかったのは97年だったかしら.花粉ちゃんと高樹町の「記念館」を訪れたときのこと.雨の日だったからか,記念館の来客も少なげで,受付で満面の笑顔で迎えてくださったのが敏子さんだった...

「何でも触って,全部、全部みて帰ってね!」と明るく仰った敏子さん.

毎年年賀状を頂いていました.

今年は「喪中」になるのでしょうか,

まだまだ,敏子さんのお元気な姿を拝見していたかった.

ばななさんの紹介していた敏子さんの「さよならの言葉」は

「最近,ここを訪れる若いヒトがみーんな云うの『自分らしく生きたい』って」
「でもね,自分の中にないものは,いつまでたっても無いの. 自分を大切にしすぎ」

かえるくんがいたのでちょっと泣けなかったが,,,,今,かなり・・・・

「ほぼ日」に,敏子さんが最後まで傾注した太郎さんの壁画「明日の神話」の再生プロジェクトの公式コンテンツがありました.敏子さんが「明日の神話」にかけるあふれる思いを綴ったメッセージなど・・・




kasumyon at 22:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

2005年12月27日

人前で云っていいコトと悪いコト.

いやはや,ひさびさの[がまくんモノ申す!]でございます.

ええとですね.がまくんがちょくちょく覗きにいってる,クラシック音楽の演奏会の聴後感を一般の方々が書き込みする掲示板[クラシック招き猫]さんというのがあるのですけれど,そこの[雑談]のページでですねぇぇぇぇ.

クラシックの演奏会での[席移り]について話題になっているのです.

ええと,[席移り]とは何ぞや.

読んで字のごとく[席を移る]んですが,多くのクラシックの商業公演の場合,座席というのは全て指定席制になっているのです.そして券面に[1階A列34番]とかいうように書かれていて,それに対応した席に座るようになっているわけです.

しかし,演奏会始まって暫くたって,休憩に入ろうか・・というぐらいの頃になって,自分の座ってる席のエリアよりダイブン前のほうにも結構[空き席]が見える.うーん,今の席よりもダイブン見えやすいだろうなぁ,音もいいだろうなぁ・・とかナントカ思って,休憩時間に,つつつーーーと[券面に書いてある席]以外の席に(指定されてた席より概ね,条件の良い席に)[移って]行ってしまう・・というものです.

はぁ.まぁ,心当たりのある方もあるかも.がまくんもアマオケの演奏会では結構やってしまっている..しかし,A響のように,ガッツリ毎回指定制で,かつ,ほぼ定員に近い集客があるところでは,[今空いている]ように見えても,時間差でどなたかがやってくるかもしれない・・[あの〜,その席・・私の席のようなんですが・・・]という可能性が多々あり,そうなった場合,がまくんは酷くミットモハズカシイコトになってしまう.

で,ですよ.

その[雑談]のページに,
[某ホールに聴きにいった際に,最上級の席として指定された席が最前列の最端だった.
しかし,見渡してみると,同じランクの席と思われるもう少し中央よりの席が固まって空いているように見えたのでホール係員に<空いているなら移りたい>と申し出たところ,頑強に拒まれた上に,<ならば帰ります>と告げると<帰るなら変わっても良い>との対応で,ますます立腹して途中で帰ってきてしまった,これって,どうなんでしょう]((がまくん勝手に要約・・)
という書き込みがあった.

で,これに対して[同じ席種ならいいんじゃないのですか]とか[あらら,ホールの対応が四角四面ですね]とか[まぁ,でも係りの人に聞くのがいいでしょうね]等々の返答が寄せられてたところに,とある方から

[ランクを超えた席移りも(安い席→高い席),ガラスキの公演ならば可能,実際私も何度かやって咎められたことはないし,咎められたことが無いというのは誰にも迷惑を掛けてないということ,迷惑掛けてなければ問題ナーシ](がまくん勝手に要約・・)

との書き込みがあり・・・

え????

[ランクを超えた席移りもあり]???
[文句云われなければいいじゃん]???

それって,ちょっと、待ってくださいよ・・
[万引き]と一緒じゃない??
しかも[係員の見張ってないところを狙って・・]とか・・
まさに,[万引き]じゃない?

だって,[高い席]の人はその金額(A席10,000円なら,10,000円)を払ってそこに座ってるんですよね?その横にB席(例えば5,000円)のチケットしか持ってない人がノコノコと座ってるとしたらどう思うでしょ..

[不当に利益を貪ってる]ってことになりませんかね.

この世の中だから[ちょいと失礼,その席は?]なんて訊ねようモンなら,逆ギレされて怖い目に遭うかも・・なんて思いもあったりして,おちおち[移られてきた]側からは訊きにくいかも(私的制裁の限界).だから,[咎められたことは無い],と感じておられるのでは??そういうときのために係員が[見張ってる]ってことになってると思うのですが,

それを[無粋だ]とか仰る.

ええええ???

ズバリ,あなたのような方がいらっしゃるから[無粋]なことをしなきゃいけないんではないかしら.スーパーや百貨店の警備員さんみたいなものでしょ.ルールは,守ってもらわないと...そういう前提でみんな聴きに来てるはずだし.それを,[空いてるからいいや]ってんで,つつつー, しかも[招き猫]のようなパブリック(ですよね,某匿名掲示板なんかとはワケが違うと思う)な場で[これもありです!]なんて,堂々と云われてしまうと・・・

[いやぁ、私も若い頃は・・]とかそういうような躊躇いちっくなコトもなくいきなり臆面もなく[当然です]みたいなのは・・・どうなんでしょ.

今まで立派に[演奏会の感想]とか書いておられたのももしかしてその[不当な利益]の結果のお席だったのかしら・・とか思えてしまったりして,結果その方の名誉を傷つけていることになってしまっているように思えるがまくんです.

その方の名誉・が汚される・だけなら,まぁ,[あらまぁ,おイタワシイ]と思うくらいで,がまくんにはサシテ関係の無い話と云ってもいいのですが,あのような場で云われることにより[クラシックファンって]・・・みたいなことになるんじゃないかと酷く心配します.

以上,場外乱闘?でした.

kasumyon at 23:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) がまくん、モノ申す! 

2005年12月26日

Bayreuthの公演を半年遅れで聴いています

かえるくんは病に臥せっています.
お腹に来る風邪だそうです.

今日は,年末NHK-FM恒例の「バイロイト音楽祭」の公演の放送.今年はネットFMでも聴けたようなのですががまくんは聴かなかったので勿論これが初めて.大植さんの活躍を音だけではありますが,垣間見たい気分で一杯.しかし我が家にあるアンテナにつながったFMはベッドサイドのnakamichi君だけ...まさかウンウン云ってるかえるくんの脇でトリスタンを聞くわけにもいかず…仕方なくいつぞや入院してるときにベルリンフィルのヴァルトビューネを聴いたときのカエルラジオを引っ張り出してきて出窓において聴いてます.出窓に置かないと電波来ない...出窓においても時々ザビザビになる…

うーん.大植サンとの間でなにやらヒト悶着?あったらしき主演のニーナ・シュティンメ・・・・バイロイトは初登場だったそうですが,さすがグラインドボーンでイゾルデを務めただけの方のようでビシビシ来てる感じ.トリスタンのアメリカ人殿も一貫していて..

ただし,一幕幕切れを聞いた感じでは,たしかにオーケストラが鳴りすぎかな・・・
いや,所詮カエルラジオだし,,,そんなの判らない…です.
明日以降も,ローエングリン(ペーター・シュナイダー),さまよえるオランダ人(マルク・アルブレヒト),タンホイザー(クリスティアン・ティーレマン),パルシファル(ピエール・ブーレーズ)
と年末ぎりぎりまで続きます.ご興味ある方はどうぞ..
アア,それにしてもこんな人たちの出てくる音楽祭の,しかも開幕公演,その上さらにプレミエ・・・ホント,大植サンお疲れさまでした.



バイロイト音楽祭2005

                      舩木 篤也(解説)

楽劇「トリスタンとイゾルデ」         ワーグナー作曲
               (第1幕:1時間15分26秒)
               (第2幕:1時間12分21秒)
               (第3幕:1時間13分18秒)
    トリスタン(マルケ王のおい)…
           (テノール)ロバート・ディーン・スミス
 イゾルデ(アイルランドの王女)…(ソプラノ)ニーナ・ステメ
           国王マルケ…(バス)ヨン・クワンチュル
       クルヴェナール(トリスタンの従者)…
              (バス)アンドレアス・シュミット
  メロート(マルケ王の臣)…
     (テノール)アレクサンダー・マルコ・ブールメスター
   ブランゲーネ(イゾルデの侍女)…
              (メゾ・ソプラノ)ペトラ・ラング
          牧童…(テノール)アルノルト・ベゾイエン
          かじとり…(バリトン)マーティン・スネル
         若い水夫…(テノール)クレメンス・ビーバー
                (合唱)バイロイト祝祭合唱団
              (管弦楽)バイロイト祝祭管弦楽団
                     (指揮)大植 英次
  〜ドイツ・バイロイト祝祭劇場で収録〜
  (バイエルン放送協会提供)


kasumyon at 22:47|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 音楽 

2005年12月25日

素的なマリヴォンヌさん

ダンスリーのコンサート

今日はとても素的なコンサートに出かけました.
場所は兵庫県立美術館@HAT神戸.現在開催中の「アムステルダム国立美術館展」に出品されているヨハネス・フェルメールの「恋文」という絵に出てくる女性が弦楽器(シターンというルネサンスの楽器です)を抱えているのですが,クリスマスの午後に,この時代の楽器の演奏を楽しみましょう・・という企画です.

シターンといえば,EMCの生徒さんのどなたかが現在キットを用いて鋭意製作中なんだそうです.忘年会までには御目見え・・やに伺っておりますので,「作品」との面会を楽しみにしております.EMCの面々は,この方に限らず,リュートも自作されるという方が何名か居られるようですし...つくづく興味深き方がた.

出演はダンスリー・ルネサンス合奏団.ご存知の方も多いかと思いますが,西宮にお住まいのリュート奏者,岡本一郎先生が主宰されている合奏団で,もう30年以上もの長きに亘ってオペラの原型となる作品の紹介や,多くのルネサンス期楽曲の復活演奏などで「世界に名前を」轟かせている団体さんです.かつて「あの」つのだたかしさんもこのの合奏団のメンバーとして西宮においでになっていたこともあるとか・・・度重なる欧州への演奏旅行や作品集の発売のほかに,フランス・ミッテラン大統領の来日の際には昭和天皇の御前で演奏をなさったこともあるのだそうです.

岡本先生が少しご体調不良・・と伺っておりまして,心配しておりましたが,楽器を持ってにこやかに登場され,軽やかに,また楽しげに演奏をなさっているお姿をお見受けし,ほっと安心いたしました.

見慣れたリュートやヴィオラ・ダ・ガンバ,フィーデルやリコーダーだけでなく,フィーデルのさらに小さくなった楽器「レベック」や,「角笛」そのまんまの楽器,あるいは蛇使いの笛のような楽器,イロイロで,とても興味深く,時間はあっという間でした.「レベック」の演奏の時に,どうも「笛」のような音が聴こえたような気がしたので,最後に演奏されてたパクさんにお尋ねしたら「ガット弦使用の楽器なんですけど,乾燥していると,どうやらそのような倍音の音が鳴るみたいなんですよね」とのこと.ほ〜・・・

出演:岡本一郎(ディレクター、編曲、リュート)、
   松井智恵(ソプラノ)、
   坂本利文(ヴィオラ・ダ・ガンバ、フィーデル)、
   パク・コニル(レベック、フィーデル)、
   中村洋彦(リコーダー、クルムホルン、ゲムスホルン)、
   Maryvonne(コーディネーター、司会)
曲目:作者不詳「クリスマスのグレゴリオ聖歌」
   C・グディメル「神の天使たち」
   ダルサ「ヴェニス風パヴァーヌとサルタレロ」
   P・ファレーズ「ダンスリー」


司会進行は岡本先生の奥様であるマリヴォンヌさんがおつとめでした.マリヴォンヌさんはフランスのディジョンご出身の画家さま.おしゃべり,とても楽しい.荻野アンナちゃんに通じる?感じといいますか...
フランスのお方であるためにHは発音しない・・からでしょうか,
「非常に、楽しい曲です」というのが「【異常に】楽しい曲です」とか「(リュートは)バロックの時代になると弦の数が増えて【異常に】難しくなって・・・」に聞こえてめちゃくちゃうけた..

本日のマリヴォンヌ語録:
「ええと,ワタシはフランス人,大阪弁しかできない.彼らは日本人,フランスの音楽やってる.アベコベ.でもそれでみんなお互い楽しくやってる,すばらしい」
「今日の演奏会のきっかけ面白い,ある日,美術館から電話かかってきて,『ダンスリーさん,フェルメールの時代の楽器あるでしょ,それで演奏会してください』『ハイ判りました』
これがその楽器,シターン.(楽器持ち上げて) あ,見えない? ジャ,真ん中行きますよ.楽器だけじゃなくて美人の私も漏れなく見えてハイ皆さん幸せ.」
「メンバー紹介します,この人が岡本一郎,髪の毛薄い,一番偉い,リーダー,ワタシとたまたま夫婦.楽器はリュート.リュートは楽器の王様」
「リュートは楽器の王様,弦の数がトッテモ多くて繊細,ピアノのように弾かなくてはいけない,指が足りないので増やさないといけない」
「ルネサンスの時代はこんな大きさのリュートだけど,バロックになったらネックがどんどん長くなって,そのくせ音は小さくて,弦はもっと増えて【異常に】難しくなって,今はもう消えました」
「今日はソプラノの松井智恵さんが演奏します.ルネサンスの音楽では何よりもまず人の声がイチバン,その次リュート,アトのは,もうアト」
「フィーデルとレベックの演奏はパック・コニルさん.ダンスリーのヨンさま.」
「これはヴィオラ・ダ・ガンバ. チェロとよく間違われるけど全然違うよ」
「これはゲムスホルン.角笛. 牛の角でできてる. 大きければ低い音.昔はカモシカの
角も使ってた.でもこれはタダの牛の角〜」
「ジャヌカンの<愛と死と生と>を演奏します.皆さん多分フランス語の歌詞判んないでしょうけど,音楽と,演奏から想像してください.とても意味深い歌」

マリヴォンヌさんのお話をもっと伺ってみたい・・と思った午後のひとときでした.

そうそう,がま&かえるは本日が「県立美術館」お初.「県立美術館」には昔の神戸オリエンタルホテルのダイニングの味を再現したヴィラ・オリエンタルというレストランがあってオムライスやハヤシライスなど「神戸の文明開化の味」を楽しめる・・と聞いてぜひ一度・・と思っていたのですが、なんと閉店して全然別のレストランが営業してました...トッテモ残念.カレーも絶品とのことでしたので楽しみにしていたのですが..「今年の五月に閉店しました」とのこと.あららまぁ.

kasumyon at 20:53|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 音楽会に行った 

2005年12月24日

家族のクリスマス会

今日はかえる家族を招いてのクリスマス会.
どこと無くテンションLながまくんはなぜかカール・リヒターのバッハ・カンタータ集でモードの強制変換を狙う.魔除けのようにコラールを絶叫しながらチキンにスタッフするがまくん.かなりシュールな光景だ.バッハさんゴメンナサイ.

チキン製作中







その間,かえるくんはせっせと掃除,装花.
 
参加者はかえる父母,かえる妹A夫妻,かえる妹B夫妻,がま&かえるの8名.8名分の支度はチトたいへんだったぞなもし.スタフィングやマリネー,チキンに塗るハーブオイル等は前日からの要仕込みだし.今回はかえるくんも手伝ってくれたから良かった.(てゆか,雪かきとか,掃除とか,買出しの荷物運びとか,かえるくんがしてるし,がまくんはチョチョイと料理しただけやん,て?...)
一瞬,母蛙と弟蛙もと思ったりもするが600キロを泳いで来るワケにもいくまいし,そもそも来たいと思ってるかどうかも疑問.来たくない人無理に誘うことほど無粋な話も無い訳で.そういう意味では「行きたい」と思っている方においでいただけるのがナニヨリではある.う〜.

本日のご用意


24の食卓


★三陸産殻つき生牡蠣 ロメスコソースとチョップドラディッシュのソース

生牡蠣です







★かぼちゃのサラダ,グリーンレーズンとカシューナッツ入り
★赤と黄色のジャンボピーマン炭火焼マリネ・アンチョビ風味
★ブロッコリーのサラダ アーリオ・エ・オリオ
★ザウワークラウトと豚バラ肉のポット煮,レンズ豆とりんごのソテーを添えて
★鱈の西インド風カレー
★ひき肉とグリンピースのカレー・マドラス風
★バスマッティライス
★豚の薄切り肉とりんごのオーヴン焼
★ローストチキン・ガーリックライススタフィング リースリング・マスタードを添えて
★ラ・フランスのコンポート シナモンとカルダモンの風味
★自家製燻製のちくわとプロセスチーズ(かえる製)
☆「山本精肉店」製 牛アキレス腱の煮凝り
☆「ヘルマン」製 ベジタブルアスピック
☆「ヘルマン」製 レバーペースト
☆本鴨のあぶり焼
☆Schrattenbach製 ブレーツェル,ライ麦のパン,ひまわりの種のパン
☆フロイントリープ製 シトレン
☆フロマージュ盛り合わせ コンテ,ミモレット,ポンレヴェック,ロンデール・ノワ,ブリ
▽鯛とシマ鯵のお刺身中華風
▽手巻き寿司
▼ソーセージ入りポ・ト・フー

★がま謹製 ☆がま&かえる入手 ▽かえる母用意 ▼かえる妹B用意

飲み物 
♪Cattier Champagne
♪Von Buhl aus Pfartz
♪Beaujolais Village Nouveau
♪ベルギービール Duvel & christmas beer
♪ドイツビール Erdinger Schneeweiss & Weltenburger Wintertraum
♪えびすビール 
♪Heartland
♪Hoegaarten Gran Cru

お口直しにエルツ地方のクリスマスの装飾品その他をどうぞ.

聖歌隊のシュヴィップボーゲンです.
聖歌隊のシュヴィップ点灯






聖歌隊のピラミッドです.
ピラミッド点灯






かえるくんがドライフラワーやドライフルーツを使って制作した"trinity"燭台です.

かえる作燭台





水盤のアレンジに点灯したところです.
水盤のアレンジ点灯

kasumyon at 23:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0) クリスマス 

2005年12月23日

神戸国際会館にてかえるちゃんの雄姿を拝む!

尊敬するかえるちゃんの「秋山先生の第九」での雄姿を拝みに神戸国際会館「こくさいホール」に行ってきました.ウチから街に下りる(ってオイオイ)バスはナントカ動いておりましたが,一部通過停留所がありました.やっぱり凍結が続いてるようで,入っていけないろうじがあるようで.

「こくさいホール」に行く前にがま&かえるが向かったのはまーべらす商店街「水道筋」エリア.明日家族宴会が開催されることになってたので.殻つきの生牡蠣,丸鶏,各種もろもろの野菜,調味料,その他.嗚呼,素晴らしき「水道筋」エリア.先日食事して感動したお肉屋さんビストロの経営母体の「山本精肉店」でその時に頂いて印象的だった「アキレス腱の煮凝り」を購入.なんと300円.これは今回の隠し玉(!)なり.その後,住吉のドイツパン屋[Schrattenbach]さんにかえるくんを派遣し,がまくんは駅ビルのシーアでスパイス類を調達.と,両手に抱えきれない大荷物状態になった私たちですが,三ノ宮駅前にある某スーパーの保冷ショッピングバッグ複数に物を詰め込み,さも,ソコで買い物したかのようにサービスカウンターに出向き,「ちょっと買い物に行く間,荷物預かってくださーい」(スミマセン).

で,こくさいホールに.チケットを未入手だったので当日券を買い求めたのですが,なんと,ふたり並びの席は無く,バラで,最後の2枚でした.おお〜,やっぱり「第九」公演は人気ですねーー.

がまくんは秋山先生はちょっと別格だと思ってる.ミッキーもチュウさんも素的な指揮者さんだと思いますが(若杉先生も,大植サンもね),なんというか,風格というか,音楽の眉目秀麗さというか,秋山先生はちょっと特別な感じ.リハーサルも,ドライヴ感でない統率をなさるのでがまくんは大好きなのです.大阪での大フィル第九公演がミッキーさん,チュウさん,(尼崎では下野っちだったそうですが)なのを思うと,秋山さんの神戸の「第九」が一番聞いてみたいわと考えていたところに,ソリストがかえるちゃんにヴェーヌス様ということで俄然タノシミになったというわけです.大フィル&秋山さんの舞台にソロイストで登場されるかえるちゃん・・・なんて素的なんでしょう.締めくくりの「第九」にいたるまで今年はドイツから帰ってこられたかえるちゃんのご活躍を心底楽しめた一年です...

大フィルも「頼むわ〜,HXXX」と願っておいたのが奏功しててか(失礼な!!)3楽章まではいつに無く(オイオイ!!)良かった・・・が・・・バリトンソロ氏は多少不調だったか,声が曇りがちであまり「打ち破ってこちらに届く」という感じを受けることができなかった.あと,やっぱり「第九」は合唱がたいへん・・・というのを実感.神戸では「名うて」のアマテュア団体のユニオンでした(合唱指揮はモト神戸高校合唱部監督のY先生)が,どうしてもバランスというか,カタマリとなって聴こえてきてほしいところが薄かったり,とくにソプラノパートの音程の不安定さが気になって残念に思いました.それに混乱したのかY田さんのエクストラで入っておられたベーストロンボーンのトーってもかわいらしい方がだいぶしんどそうに吹いておられたのも印象的.きっと,どのパートに音程合わせたらイイかワケワカになってしまったのかな.うー,と・・とりあえずチェロ・バスに合わせたら・・と思うのだけど.でも,とにかく,めちゃくちゃかわいらしい人だったし(おい!)これからに期待.ベーストロンボーンの楽器よりもしかしたらちっちゃいんじゃない?と思うくらいの方.これがムクツケキおっさんだったらがまくん容赦ナシ(それがどうした?)ですけど.

かえるちゃんは立派にお役目を果たされていました.第九のソロ,ずーっと待ってて,すぐに歌わなければいけないというところで,がまくんなどからすると「はげしく緊張」・・と考えてしまうのですが,そこはさすがのかえるちゃん,晴れ舞台を立派におつとめでいらっしゃいました.僭越ながらがまくんの思うかえるちゃんの魅力は,響きの豊かなお声の温かい音色.そして誠実な音・・・です.今回の大フィル&秋山さんの舞台で活躍されるかえるちゃんのお姿を拝めたのはがまくんにとってたいへん嬉しいことでした.


kasumyon at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽会に行った 

2005年12月22日

雪です.10センチつもりました...

夜の間中ズンゴイ音で風吹いてて,めちゃくちゃ寒い・・と思って朝起きたら10センチ積もってました.バスも止まってたらしいです...月に一度の資源回収も当然今日は中止.山も,すっかり真っ白でした....

これは数日後にかえるくんが作った困惑顔の雪だるまです.
シュネーマン

kasumyon at 23:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 近況 

2005年12月20日

カエル噴水があの[かえる新聞]に!!

かえるくん,快挙です!!!

かえるくんの建造した[カエル噴水]が,あの『全国かえる奉賛会』の発行する
[かえる新聞]に掲載されました!!

また,先日相次いで訪問しました近隣のカエルショップ

有馬温泉:きらくや さん
六甲道:パンダスプン さん

のご紹介も掲載されています.

上記[かえる新聞]URLから[テキスト版かえる新聞]の定期購読が登録できます.かえる好きの皆さん,[かえる新聞]を定期購読して,全国のかえる情報を早耳ゲット(?)いたしましょう.偉大なる発行者は,福岡に居住されてる[げこげこ大王7世]サマ(全国かえる奉賛会主宰)です.


kasumyon at 19:58|PermalinkComments(6)TrackBack(0) かえる<FROG!> 

2005年12月19日

さ・・・寒い・・・

ええ,雪,積もってます.まだまだ.
今日はお向かいの奥さんが朝から雪かきをしておられたので
出勤前にがま&かえるも少し加勢.
しかし,ウチには[雪かき用スコップ]が無いのよね〜
仕方ないので,せっせとお湯を沸かして,デッキブラシでゴシゴシこすってたら・・

柄が折れました...

うううう...

マチから六甲山を眺めた際に,ぼわーっと曇った感じになってる.
同僚の方が[あら、お山のほうは曇りねぇ]とおっしゃるのですが,いやいやがまくんは
あれはズバリ[雪雲]だと思うなぁ・・あのあたりでは雪でしょ.
当然,ウチのあたりも雪でしょ(泣).
あんなに雪かきしたのに,きっとまた積もってるんだろうなぁ・・

と思いつつ帰ってきましたが,それほどでもありませんでした.

金曜日:[びすとろ屋台]で激飲(コート・デュ・ローヌ&シャンパーニュ)
土曜日:自宅でポ・ト・フーと共に激飲(マニフィカトの打ち上げ:バッハに敬意でゼクト)
日曜日:自宅でお肉の炭火焼,炭火焼野菜のマリネーと共に(LEFLAIVE1996,樽香にK.O.)
本日:生牡蠣&湯豆腐で(LouisLatour2001)

体内でも燃料,焚かないとね!!!!



kasumyon at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

2005年12月18日

豚肉の白ワイン漬けをポ・ト・フーに

クリスマス・チャリティー・コンサートから帰宅して,ポ・ト・フーを作って食べました.三日ほど前にReal Simpleのレシピに乗ってた[豚肉の白ワイン漬け]というのを仕込んであったのです.豚モモの塊肉(400g)を買ってきて,セロリやらたまねぎやらの香味野菜とハーブ類をまぶしてて,お肉には岩塩と胡椒をもみこみ,オリーヴ油とお酒をたらしたものを冷蔵庫に.

豚肉ワイン漬け

数時間後くらいから味がしみてくるので、薄切り肉にして焼いて食べても美味ししけれど,数日経つとお肉の内部まで風味がしみてきて,アルコールも回って,煮込みにしてもパサつかず美味!との触れ込みだったので,さっそくポ・ト・フーにしてみました.

ポトフ鍋

おお,たしかに!!!
いつも[ポ・ト・フー]と称して[肉を使った鍋料理]をしていたけれど,アレは単なる[豚肉の水煮]やったなぁ・・・お肉はカタチはあるもののパサパサになってしまい,単なるダシガラ状態.ま,その分スープは美味しいのだけど,[肉料理]とは名乗れないシロモノ.今回のは,お肉の味がきちんと肉の内部にとどまってる感じ.特段イイお肉を買っているわけでもないのに!!

ポトフ皿


そうか〜,パトリスジュリアンが,[ポ・ト・フーの真髄はマリネー(準備時間)です]と書いていたのを漸く理解いたしましたよ.

良い経験,決してリッチではないが温かい食事の食卓,お酒.
いや〜,ありがたいことでござんす.

kasumyon at 14:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2005年12月17日

[マニフィカト]との幸福な時間

昨夜,がまくんとかえるくんに降りかかった椿事は女神の登場で救われました.何とか朝も起きだすことができました.感謝.

しかし,テラコッタのカエルはこんな感じでした.

雪がえる

カエルは肌が薄いので,もう凍えてしまっているでしょう.

リハーサルは3時から,本番どおりの曲順,進行でチャペルで行われました.
今日は,待ちに待ったコントラバスの内藤謙一さんが演奏に加わってくださいます.本来,管弦楽と通奏低音で演奏される[マニフィカト],今回は当初チェンバロとオルガンの奏楽で・・ということだったのですが,内藤さん(大阪センチュリー響ご所属,BCJの演奏にもご参加)もご協力いただけることに・・となったようです.チェンバロ,オルガンの奏楽も本当にすばらしいのですが,コントラバスの奏者の方が加わっていただけることで,音楽にくさびが打たれるというか,厚みが増し,安心感が増し,一層構造が増強された・・というような感じを受けました.低音の力ってすばらしいですね.静江先生の奏楽されるポシティーフのオルガンの音色の多様さにも非常におどろきました.ホントに,フラウトの音,ダモーレの音のように聴こえる.内藤さんにご挨拶に伺ったときに[どちらががまくんですか?]とお尋ねいただき,愉快でありました.お世話になりましてありがとうございます.

鈴木先生は前日のリハーサルのときに[ココでトランペットがパァッと入るんですよ][ココはオーボエだけが特別な動きをしています]と箇所を説明くださったのですが,歌う中で[ココはトランペットが・・]というようなことを各リピエーノ(声楽トゥッティメンバー)たちが思いつつ歌うことで,単にオンプとにらめっこで歌っている時に比べて,出てくる声やサウンドに,それらしさが加わるんではないかと思いました.お客さまにも伝われがそれがベストですけれど..鈴木先生も[おお,変わったよ、音が!!云ってみるもんだねぇ・・]とおっしゃってくださり,非常に嬉しかった.

あと,鈴木先生のお話でたいへん共感したのが[本番はリハーサルとは別なんですよ,リハーサルでやったことを再現しよう・・とかあまり思わないで,リハーサルと同じことが<できた>というのは本番の目的ではないと思う.本番は本番の何か・・があるはず.それを思って演奏してください]とリハーサルの最後におっしゃったことです.[え?テンポとか速ようしはるんやろか,急にrit.とかやったら付いていけるやろか・・]とザワっとした感じがありましたが,多分そういうことをおっしゃったのではないんだと思いました.結果的にテンポが速まったりすることはあるのかもしれませんけれど,お客さまの前で[伝えよう]として起こることのすべてを[本番]として楽しむ・・というか,受け入れる・・ということが大事なのかなぁ、と思いました.

以前,演出家の岩田達宗さんがおっしゃっていらしたことにもつながると思いました.彼は[私たちの本番はリハーサルで確認した・打ち合わせどおり・・手順どおり・・の積み上げ・・ではない][手順どおり<上手にできました>・・というのをお客さまにお見せしても全然意味がない・・][ナニを伝えたいんですか,,ということをいつも心に問いかけて!]とおっしゃっていました.

勿論,音楽的な積み上げや訓練というのが大大大前提ではあると思うのですけれど,ミクロンの世界(?)に過度にとらわれて,[ナニを伝えたいか][伝えようとすること]というのがすっかり捨象されてしまっていては何のための演奏か・・ということになるんだと思うのです.はぁ,,ホントにいい経験をさせていただけたと思います.他にも[鈴木語録]は満載なのですが,がまくんのMDレコーダはこういうときにゼッ不調で,記録物としては残すことはできませんでした.譜面への書き込みと,脳内記憶領域への転写で次への経験としたいと思います.

今回鈴木先生のリハーサルで,先生が[バッハ]を愛しておられるということ,それを,まず私たちに,(直接的なコトバではありませんでしたが)演奏することで伝えようとされたこと,その[気圧]みたいなものを強く実感しました.推測ですけれど,今回私たちへの指示のうちのいくつかは多分BCJでのリハーサルでも指示される内容なのではないかと.全くの[ツーリスト・メニュ](=グラン・メニュとは全くの別物)ではなく,[バッハ演奏]における[グラン・メニュ]の中から私たちの再現できるところを,提案してくださったのだと思います.真に[あたって]来て下さったと言う思いで,熱くなりました.

カリスマ・・という印象ががまくんの中で勝手にイメージとして形作られ,神々しさだけが先に立ってしまっていたのですが,リハーサルを通じて,鈴木先生のお人柄,(区別しない・・とか)humanなキャラクターを感じられ,その傍で,同じもの[=マニフィカト]を見ることができる幸運を思いました.

かえるくんは[ああああ・・・も少し熱心にやってから鈴木先生のリハーサル・本番ができれば・・]と口にしておりましたが,ときスデニ遅し?イエイエそんなことはないでしょう.バッハの音楽は今までの300年に引き続きこれからも当然存在するし,かえるくんもまだ当分(?)存在するだろう.その限りにおいて,いつでも,いつからでも,いつまでも,勉強し・感じ・伝えるということはできると思うのです.思い立ったが吉日.生きていく中で今回のような[出会い]は本当に幸運なものだとつくづく思うのです.

以前から気になっていた,ナパFranciscanのワイン,その名も[Magnificat]をリハーサル前にかえるくんに購入してきて貰い,鈴木先生におずおずと献上させていただきました.もしかしてあまりお酒を好まれなかったら・・と危惧もあったのですが,[ワインは大好き・・]とにっこりと受け取ってくださいました.[こんなのあるんですね,初めて見ました,面白いですね,ありがとう]とおっしゃってくださり,がま&かえる,いと嬉.
マニフィカト

本番は,会場満席のあたたかいお客さまの前で,つとめることができました.宗教主事の櫻井先生が[さあ皆さまのご家族の方の晴れ舞台です!]とご挨拶されたのがなんともおかしくて笑ってしまいました.櫻井先生のこれまた愛すべきお人柄が窺える,あたたかいスピーチでしたのでホントに.家族だけではないですよ〜,寒い中,このような山の上までわざわざ,やぶどのがおいでくださっていたのですから(笑).

今回,コンチェルティスト(声楽ソロ)をおつとめだった方の中でがまくんの印象に鮮烈に残ったのはテノールの真木喜規さんでした.迷いがない・・というか,これ以外ありえないでしょ〜という確信に満ちたものを聴くことが出来ました.アルトとの美しく哀しいメロディの二重唱でも,ソロのパートでも,がまくんの思う[バッハのテノール]のイメージをまさに体現しておられたように思います.どうやら同い年の方のよう...

思いついて持参した[サンタ帽子]と[サンタカチュウシャ]を最後のキャロルのときに緋田先生と梅村先生に着けていただくことができました.梅村先生はかなり戸惑っておられたようですが,終演後,着用のまま玄関まで出てきておられてホホエマシカッタです.ありがとうございました.緋田先生はいやはや,さすがかつての佐野先生門下(!),カブリモノは大のお得意と見えて,喜々としておられたようにお見受けしました(失礼ゴメンナサイっ).

コンサートの最後では上述の通り二曲,お客さまと一緒にキャロルを歌ったのですが,ガルニエの大オルガンで奏楽されたのは,鈴木先生ご本人.[諸人こぞりて]の長大なカデンツァにはホントにびっくり![We wish you a Merry Christmas]のフレーズまで闖入(!)していました.ほんとに,オルガンが,大好きでいらっしゃるのでしょうね!いつまでも大ガルニエを弾いていたい,[このオルガン,こんな音も,こんな音も・・でるんです,皆さん聴いてクダサイな〜][バナナも,ジャガイモも,エイっ今日はえのきもつけとくよっ,持ってってくださいっ]みたいなコドモのようなピュアさを感じてしまいました.ええ,お客さまには,[どこから歌えばいいの]の困惑もあったかもしれませんけれど!

最後に,オルガンの柵の手すりのところからヒョコッと顔を出して手を振られた鈴木先生の嬉しそうなお顔!鈴木先生の[思い]は,きっとお客さまにも届いたのではないかと思います.

[マニフィカト]を通じて(かえるくんとも一緒に)バッハの音楽と鈴木先生と・・このような幸運な出会い・経験ができたことに感謝します.ありがとうございました.

kasumyon at 23:23|PermalinkComments(6)TrackBack(1) マニフィカト 

2005年12月16日

インスパイアされるリハーサル

明日の「クリスマスチャリティコンサート」のゲネラル・プローベが鈴木先生をお迎えして行われました.昨日読んだ御著作から,アマテュアの演奏に対してのお考えを垣間見て恐れを抱きつつの参加でした.

もう[仕事]だから,という感覚で,淡々と私たちに接されるのか,と思っていたのですが,全くの杞憂でした.

鈴木先生の考えているバッハの音楽をどのようにしたら効果的に表現できるか・・ということを実に集中的に,そして実際的なコトバと伝え方でもって私たちにあたってくださいました.あのように求心力のあるリハーサルは,久々(もしかして、はじめてかも).大植さんや山下さんのリハーサルは,どちらかというと[ドライヴする]=ある特定の方向に[持っていく]という印象を受けることが多かったのですが,鈴木先生は全く違う方法でもって,特定の方向に届くような方法というのを流れの中でとってくださるような感じなのです.

[ハイハイ,よく出来ました],ミタイナ,いかにも[客演]というリハーサルを(勝手に)予期していたがまくんの期待は見事にありがたい形で打ち砕かれました.しっかり,演奏するものとして扱っていただけたような気がしました.

かえるくんが,「あきらめんと,続けてホンマ良かったわ…」と云っていた,その言葉に、今日のリハーサルでがまくんが感じて思ったことのすべてが集約されていたように思います.ホントに打たれました.音楽を作る・・という隅っこに居られた感動をしみじみと思いました.

「至福感」を胸にその後,東畑原市場のハゲしく素的なビストロ(三代続くお肉屋さん[山本精肉店]が経営している市場の中のビストロ[離の宴],グランヴァンがリストにずらり.驚くような値段で頂けるのです・・美味しいワインとよいお肉を使った美味なるお料理!!!どうしようもなく素的なお店を発見しました.現勤務先に感謝.心底感謝. )たらふく食べ,ワイン・シャンパーニュを激飲,更なる至福感に満たされるがまくんとかえるくん.その後に私たちをあのような試練が襲うとは思ってもミマセンデシタ.


ビストロ屋台



肉やまもと びすとろThe 屋台 離の宴
神戸市灘区倉石通1-1-28
T&F078-801-2983
(←頂いたカードを転記したんですが,こちらはどうやら母体となったお肉屋さんの住所のよう)

レストランはこちっちの住所が正しいようです.とはいってもろおじを
挟んでお向かいなので(まさに[離れ]・・)お判りいただけるとは思いますが・・
神戸市灘区篠原南町7-2-5
T078-881-4567
営業時間:11:30〜15:00、17:30〜22:30(火&木はランチなし)
定休日:不定休続きを読む

kasumyon at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(1) マニフィカト 

2005年12月15日

アタフタしてる間にあさってが本番・・・

アタフタ(?)してる間に,マニフィカトの本番があさってに迫ってきました.
うう.本番までに鈴木先生が書かれたご本を読みたい!と思っていたのに,
探すこともせず過ぎてしまい,これはイケナイとおもって今日の帰りに
六甲道の市立図書館へ.

検索してみると,たくさんある御著作の中に,新進音楽評論家の加藤浩子さんが聞き手となってまとめられた鈴木先生の対談集「バッハからの贈り物」というご本があると判りました.六甲道館には蔵書が無かったのですがぜひとも読みたいと思い,三ノ宮の大手書店に順次電話.

しかし大手書店には無く・・もはやこれまでかとあきらめたところ,フト元町の「神戸キリスト教書店」の存在を思い出しました.銀座教文館の「エインカレム」のようなクリスチャン向けの書籍や礼拝用の用品,カード類を扱っている書店です.すがるように電話したところ,「あります」とのこと.

おお,カミサマ(乗せられやすくてスミマセン).

400ページを超える大部のご本ですが,加藤さんという熱意ある若い方(を通して多くの方に・・)に「思いを伝えたい」という鈴木先生の熱い思いが濃厚に流れていて,読み進めることができました.

最後のパートに「アマテュア合唱団とバッハ・・」について書かれているところがあり,そこでの鈴木先生のご意見は非常に厳しいものでした.

「合唱団の人にとっては音楽をするということは大きな喜びですよね,でもバッハを演奏するためにはプロ・アマを問わず,ある一定の水準が要求されるんです.つまりバッハの合唱音楽はプロフェショナルな訓練を経た高度に声楽的な技巧がないと,望むべき表現に到達できない.」

「アマテュアの中にもプロはだしの人がたくさんいるからそういう人が集まればすばらしい合唱団が出来るかもしれない,でも現実にはヨーロッパにおいても,アマテュア合唱団というのは,バッハを演奏するにおいてはアマテュアでしかないんです.」

「プロの合唱団や声楽家たちでさえ,バッハを歌うためには,これは非常に特殊なジャンルであるという認識を持っていなければなりませんからね.」

その後,リヒター(ミュンヒェン・バッハ・コアー)を例に出され,それはみごとだ,とおっしゃりつつも,それは宗教音楽や音楽環境という経験あってのもの,この領域への理解がある,「しかし,日本の場合,てんで不可能・・・(申し訳ないけれど)・・」と続き・・・・

がまくん,かなり打ちのめされました.
難関で高い峰,剣が峰であることは重々承知のつもり,しかし,そこに登ろうとすることは・・・明日の先生のレッスンが非常に心配になりました.

どんなリハーサルをなさるのだろう・・と.

かえるくんは,「音楽会の趣旨をよく理解されて,鈴木先生は神戸までおいでいただいているはず,その時に応じた役割というものがあるはずだ・・」といってがまくんを励ましてくれましたが・・・


kasumyon at 23:24|PermalinkComments(2)TrackBack(0) マニフィカト 

2005年12月14日

神戸松蔭のキャンドルサーヴィス&キャロリングに・・・

今日の出勤を終えたあと,「マニフィカト」でお世話になっている神戸松蔭のチャペルに向かいました.学外にも一般公開されているクリスマスのキャンドル・サーヴィス(礼拝)とそのあとに周辺へ出向いてのキャロリングがあるというご案内を頂いていました.

さむーい.こんな日のキャロリングは,足元から首から,厳重に防寒しておかなくてはイケマセン.街中でも一向にそれがオカシクないほどの充分な寒さでした.バスで松蔭に向かいチャペルを目指しましたら緋田先生(BCJメンバー,バス,松蔭宗教センターの職員を兼務されていて,このたびのソリストもお勤め)がハンドマイクで学生にむけて「まもなくキャンドルサーヴィスが始まります,皆さん参加しましょう」と呼びかけておられました.

チャペル入り口で式文とキャンドル状のペンライトをいただきお席へ.
しかーし,参集しているのは20人ほど.もしかしてクワイヤーのほうが多かったり・・と思いましたが,少しずつ増えて前のほうは埋まっているような感じになりました.松蔭のクワイヤーは赤い衣装.クワイヤー指揮者梅村先生(BCJ神戸メンバー,ソプラノ,同じくこのたびのソロ&合唱団の指導者)の[Hodie christus natus est]の入祭唱とともに入場.クワイヤーの皆さんは手に小さなろうそくを持っておられてそれを祭壇中央のツリー状のキャンドル置きに次々に掛けて,クワイヤ席に着席.その後,司式様の声掛けで会衆がペンライト点灯.

聖書の朗読,お祈りなどの間によく知られたキャロル.ジェシー・ノーマンのキャロルや波多野さん&アンサンブルエクレジア,平井先生と佐野先生のアルバムなどを聞いているので,咄嗟に日本語なのが戸惑いました.先日の「山奥部会」のときも皆さん一様に原語だったので.

奏楽は上野先生(同じくこのたびのオルガン奏者でもあられます),なんと,祭壇脇に備えられたポシティーフとチェンバロだけでなくメインのオルガン(ガルニエ)の演奏もありました.すばらしい...図らずもついに松蔭のガルニエの音を聴くことが出来ました.

松蔭の院長様からは「クリスマスに寄せて」ということで今年生誕200年?を迎えるデンマークの童話作家アンデルセンのお話がありました.今ちょうどNHKで放映されているアニメでも取り上げられている「雪の女王」からのお話.余談ですけれど,このアニメには先週,「リュート奏者のラギーさん」という人物が登場していました.寒空の中,リュートを担いで出かけて行ってましたが,楽器大丈夫?

院長先生のお話は,「雪の女王」に出てくる,少女ゲルダと少年カイのエピソードから,理性と知恵をつけるとともに,子どもの心を忘れてはいけない,子どもの心は愛そのものだ・・とのことでした.

そのお話の後,閉式となり,しばらくの準備のあと,聖歌隊と一緒に近隣へキャロリング.ちかくの大きなマンションの敷地内にお邪魔して3回ほどみんなで歌いました.マンションのベランダから顔をこちらに向けてくださる方,寒い中,声を聴きつけ階段を下りてきてそばで聞いてくださる方,拍手もいただけて嬉しかったです.ひとつのマンションでは管理人さんが丁重にお出迎えしてくださり,中庭で歌いましたが,このときは住民の方,30名ほどの方が集まってきてくださいました.どうやら毎年の恒例行事となっているようです.

キャロリングの指揮は緋田先生でしたが,あらら面白い,蝶ネクタイにきらきらと点滅式の電球が光る仕掛けの「ぴかぴかネクタイ」でした.寒い夜空に愉快なアイディア.それどれのマンションからは神戸の夜景が一望の下に.厳しいーい寒さでしたが,それが一層,光の美しさを際立たせるようです.

キャンパスに帰り,おぜんざいを頂いて閉会.食堂には心理療法で有名な三木善彦先生(阪大を退かれたあと,松蔭の『心のケアセンター』の所長をなさっているとのこと)がおいでで,集まった小さな子どもたちに,お得意の手品を披露しておられました.

1時間半ほどの行事を終えてがまくんは坂を下ってバス停までかえ・・・ったのですが右手の斜面の足元付近でなにやらガサゴソと音がする.スーパーのビニール袋でもガザガサいわせてるような音.ナニ?と思って見やれば

おおおーっと,猪イノシシ

そっか,K1郎さんのあたりにも出没するくらいだし,ここまで登ってくれば,一匹や二匹いたって全く不思議じゃないですね.大きさはウリボウより少し大きいくらい.模様は暗かったので未確認ですがあまりハッキリとは付いてなかったような.がまくんが携帯カメラをごそごそと探している間に斜面を登っていってしまいましたが,それでも,全く『人怖じ』する様子はアリマセンでした.

キャンドルからイノシシまで.

愉快な一日でした.


kasumyon at 22:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マニフィカト 

2005年12月13日

だめだ・・寒い....でも・・・

最近は神戸市内に通勤しているがまくんなのですけれど,
(大阪に出るより多少は朝,助かってます)いやはや,それでも朝がかなりつらい.
(帰宅時も辛いけど・・・)

まず訪れる危機.

玄関を出たところの階段の凹んだところに溜まった水の凍結.
門扉に植木鉢をハングさせているのですがそこに散水した水の残りが夜の間に
すっかり凍っている.
またしてもスベって通勤災害になるじゃないか・・

イエ,玄関先の階段での転倒は敷地内でのハナシですから
労災法上の「通勤」には該当しないので補償の対象外ですよ〜.

次に訪れる危機.

バス停までの寒風.バスを待ってる間の寒風.
3分以上外を歩いていると凍ります,ホント.
ダウン(またはロングコート)&ブーツ以外ありえない....

しかし,日経新聞を読んでいると,ロングブーツは職場では基本的にNGだと
書いてあるではないの.
ま,がまくんは一日中ロングブーツもツライので,履きかえるようにしてますけど.

バスに乗ったら今度は暑すぎる空調に咽喉がヘトヘト.
乾燥してるので多分風邪やらなにやらのウィルスも大繁殖と思われ.
暑くっても手袋とマフラーは必須です.

やっとたどり着いたがまくんはカラダから頭からすっかり冷え切って,
メンバーに怪しげなコトバを発していることもあるらしい..

カエルはもう冬眠する時期なのに・・・

でも冬ならではの楽しみもありますね.

あちこちのお友だちから届く色とりどりのクリスマスカード,
ほっこりとしたお芋(おぺらさまのレシピがたいへん美味です!),
メサイヤやクリスマスオラトリオ,数々のキャロルズ.
きらきらと輝く光の装飾,冷たい空気だからこそ映えるように思います.
空気が透明だからか,イロイロな色彩が鮮明に思えます.
かえるくんのアレンジも,冷たい空気のおかげで長持ちしてくれますし.

みなさんの「寒さ」を乗り切る知恵をお聞かせくださいな.


kasumyon at 19:29|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 近況 

2005年12月12日

かえるくん,フラワーアレンジする.

もみの木を室内に入れました.
いろんな方にHELPをいただき,早めに茶変した枝を打ったことで,他に係累が
及ぶのを最小限に出来たのと,ここへきての急激な冷え込みが幸いして
大分元気になってくれました.

もみの木元気になりました

枝を刈り込んだことによりだいぶん下のほうの樹形は崩れてしまいましたが,
ともかく命つながってくれただけでも感謝感謝です.ナントカ春までがんばって〜







以下はかえるくんの作になるアレンジのご紹介です.
テーブルアレンジメント

ベルギービール・DUVELのまん丸のグラスを使ったアレンジ,
ガーベラとバラを中心に,テーブルアクセントになるような色を使っています.




水盤を使ったアレンジ

コチラは水盤を使ったアレンジです.
サツマ杉と,うちに生えてるアイビー,インド料理店で買った赤唐辛子,シナモン
沖縄ショップで買った宮古島の島唐辛子,イミテーションの乙女りんご等を
使ってクリスマスの楽しさを感じていただければ・・




FUTUR花器のアレンジ

オランダのガラス花器FUTURを使った玄関先のお花です.
花器にもみの枝を入れ,そこに黄色のぽんぽんマム,バラ,サツマ杉,アイビーを
挿してみました.








昼間の門扉

昼間の門扉はこんな感じ,









門扉夜

夜はこんな感じ・・・です.








門扉脇には
ブリキのかえる

こんなのや








テラコッタかえる
こんなかえるもお待ちしております.


kasumyon at 16:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) クリスマス 

2005年12月11日

EMCの会・山奥部会

EMCの皆さんにお集まりいただき,クリスマス会をしました.
なんと,佐野・平井両先生にもおいでいただくことが出来まして,
がま・かえる感動.

かえるくんはせっせとおうちの装飾をして,木がピカピカになっております.
ちょっとパチ○コ屋っぽくないかねぇ.
あとは,テーブル,玄関,リビングボード上の生花のアレンジと.

がまくんは料理担当.

本日の食卓








ロゼのスパークリングで乾杯したあと,しばし歓談.
Gさんが先日の大フィル「トスカ」にご立腹で2幕で出てしまわれたと聞き,
がま驚き.プッチーニやヴェルディに対する思い入れが
非常に深いのでしょう.大植さん他の音楽の作り方があまりにも平板に過ぎる,
とおっしゃる.怒っているのか,喜んでいるのかが判らん・・と.
たしかに,がまくんも「トスカ」というか,
ある意味ヴェルディぽい?と思った瞬間が無きにしも非ず・・・
だった.けれど,がまくんは,やはりあれだけの声のキャストが
シンフォニーの舞台で聴けるというシチュエーションで酔えた気がする.

その後,2階で合奏.
リュート2名,19Cギター1名,歌手2名(うち一名はリコーダ兼任),かえる2匹です.
最初はいすに座って譜面台を・・だったのですが,
楽譜が人数分ないこともあって「ザ・ジーベタンズ」に.
ルネサンス?の時代は4人で一度に楽譜が観られるように,
四方向に各パートが書かれていたんですよ,なんて佐野先生から
実物を見せていただいたりしてとても興味深く思いました.

ザ・ジーベタンズ

Mさま,Gさま,コードを見てすらすら弾いてしまわれるお姿に
がま・かえる感動.
Aさま,平井先生,讃美歌集を見てスイスイ他声部を歌っていただけて
さらにがま・かえる感動.
ダウランドの歌曲から,クリスマス賛美歌,クリスマスソングまで
楽しい「お歌の時間」を過ごしました...

《本日のご用意》
ロゼ・スパークリング(Jacob's Creek)
ロゼワイン(Tavel Rose リュートの絵柄)
ベルギービール(Duvel)
マスカット酒(Moscato d'Asti)
白ワイン(Frog's Leap ,Chardonnay)

★「メツゲライ・クスダ」のオードヴルセット(ドイツ風ハム・ソーセージ,コーニッシュ)
★「カマンベール」のチーズバスケット(ミモレット,コンテ,ブルサン,ブリー,
 ブリアサヴァラン胡椒風味)
★「PAUL」のパン各種(ライ麦のパン,アンシェン・ポール他)
☆かぼちゃのマッシュ(茹でたかぼちゃにグリーンレーズンとオニオンスライス)
☆ブロッコリーのサラダ(茹でたブロッコリーにガーリック・ペッパーオイル)
☆ほうれん草と自家製燻製ソーセージのキッシュ
☆キーマカレー
☆海老とハマグリのカレー
☆ターメリックライス(バスマティ米)
☆ムール貝の酒蒸し(セロリとガーリックの風味)
☆ザウワークラウトと豚バラの煮物(りんごも添えて)
☆ローストチキン(ガーリックバターライス・スタフィング)
★シトレン(フロイントリープ) ★エスプレッソ

☆は,がま謹製(←なんじゃそれ)です.

ちょいとピンぼけですが,チキンの写真をUPします.

チキン

お集まりいただいた皆さま,本当にありがとうございました.


kasumyon at 22:43|PermalinkComments(14)TrackBack(0) クリスマス 

2005年12月08日

大フィル定期《トスカ》Braviiii!!

いや〜,スンバらしかったです.
大フィル定期「トスカ」.
イイモノ魅せていただきました. 

歌手の皆様,一点の曇りもない.
コントロールされつくした展開.
それでいて,情感がコチラにありありと伝わってくる.

とくに感動したのがタイトルロールの横山さん.
最初,「線,細め?」と一瞬思ったのですが大いなる誤解.
声がきちんとオーケストラに乗って飛んでくる.そしてブレない.
最後の最後まで音楽的な乱れや迷いのない歌唱でした.
「気持ちの乱れ」というのは決して音楽の乱れであってはいけない,と思う.
結構,これ,ありがちだと思うのですけど.
違うんだと思うのですよね.
乱れている「様子」と「乱れてしまっている=ワケわか」なのは似て(も居ないか)非なる
ものだと思う.
去年のお方とはだいぶ違うな(失礼ながら)と思った次第.
ま,「あの曲」は上演機会が極度に少ないものですからお浚いも大変だった
コトとは思いますけれど・・それを百歩譲ったとしても.
すばらしい「歌姫」でいらっしゃいました....
オレンジ色のドレス,頭上のティアラ,すべてが「歌姫」の輝きに
ふさわしいものでした.

そして福井さん,福島さんですよ.
福島さんは,もう少し「ワ・ル」(ぎりぎりアウト,位のセンを狙っていただいても)
でもよかったか…と存じます.
今晩のキャラクターはスカルピアというより,イァーゴであったかと.
かなりのところで「理性が勝って」おられる役作りであったように思う.
デモ,ほんっとにお声が何より素晴らしくて.
うーん,こういうお声を聴きたいのですよね〜.

福井さん. 3幕は,ハイ.がまの目に涙でございました.
久々に歌で泣いた.
これは最優秀殊勲賞(なんかヘン),ブルックス選手ですよ!
クラリネット1番.次席殊勲賞(団)はチームチェロっ!!
泣けるっ(←こういう云い方すると香山リカ先生に叱られそうだ)!!
とくにブルックス選手.いつだったか,P.メイエのモーツアルト協奏曲で
「反則やッ!!」という弱音攻撃で,う〜,とキタことがあったけれど,
今日はそれに匹敵する・・というか,ストーリーの中での音楽・・という意味では
それ以上だったかも.スバラスィィィ!
いや〜〜チェロA津先生,いっつもコ○ーイ顔して弾いておられるから
どうよ・・と思っていたのですが,イヤイヤどっこい,
プッチーニの「ド演歌」もスバラシイではないですか〜
お顔に似あわなーい(そのぐらいにしときましょうね,がまくん).
いっつもこれっくらい・・(もうそのぐらいにしときましょうね,がまくん)
それに幕頭のホルン隊もいとヨロシ.
いっつもこれ・・・・(タイガイそのへんにしときや,がまくん)

今日の公演が「オケの定期公演」というのをシッカリ感じられる
大フィル面々の気合の充実振り・・でございました.
いっつもこ・・・・・(自粛).

モノ云えば・・・クチビル寒し・・アマガエル
ゲコ,ぴしゅ〜〜(姫によって壁に投げつけられた音)

三幕冒頭の牧童ソロはオペラハウスCho.の木澤様でした.
袖からのお歌でしたが,清澄なお声を聴けて嬉しかったです.

シャルローネ,スポレッタ,アンジェーロッティもピシピシと
キマリにキマッたお歌で,演奏会形式の難しいところを感じさせない
すばらしいテンションで存分に楽しめました.

皆様,明日も,どーうぞよい舞台を!!!

第394回定期演奏会 2005年12月8日
プッチーニ/歌劇「トスカ」(演奏会形式)

指揮/大植英次
横山恵子(トスカ)
福井敬(カヴァラドッシ)
福島明也(スカールピア)
成田博之(アンジェーロッティ・看守)
岡本康寛(スポレッタ)
今尾滋(堂守・シャルローネ)
木澤佐江子(牧童)
大阪フィルハーモニー合唱団

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kasumyon at 23:53|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 音楽会に行った 

2005年12月07日

ざ・ニッポン人

2cf2a282.jpg元町明治屋→南京街食材屋さんでタイのたまねぎ・中国セロリ購入→大丸フロイントリーブでシトレン購入→ハラルフードでバスマティとスパイス購入→北野グロサリでスパイス→生田神社の社殿で新年の戌の絵馬を拝み・・

そんながまくんは、ざ・ニッポン人

追伸:Haggieさま,北野グロサリ(ストア)にて,葉脈が縦に走ったローリエを
  捕獲しました.先だって,新開地のRUPYAのご店主からたっての願いで・・
  とおっしゃっていた「ブツ」ではアリマセンでしょうか?
  

kasumyon at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) クリスマス 

2005年12月06日

弦がっっ・・!!

練習しようとケースを開けたところ,
リュートの弦(一コース)が切れていたらしい.
先日ナイルガット,というチョイとイイ弦に張り替えたばかりの弦.
めちゃくちゃショックを受けていた.

というか,楽器本体は大丈夫なわけ???
楽器は2階の洋室においてある.
2階,今は極寒の場所だし,弦楽器には苛酷な環境なのでは.

トロンボーンみたいに,雪で真っ白のツークシュピッツェの山頂でフガフガ吹いても大丈夫
(Cf.「バイエルンブラスのクリスマス」 あれ?「ベルリンフィルのクリスマス」かな?)
ってな楽器とはワケが違うはずなりよ..

ということで,楽器の保管は和室の押入れに・・だそうです.

板間より畳,部屋より押入れ等のほうが湿度・温度の変化がなさそう・・とのコト.



kasumyon at 23:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 音楽 

2005年12月05日

スゴイ店名っ

dc9b978b.jpg元町の定食屋さん,『八毛゛』に行ってきましたよ〜.お姉さん美人さんでキビキビしてるし,ご店主は多少HAGEだし,カキフライ美味しいしチキンカツの衣はカレー味だし.ナイスっ.

ランチは各種580円,肴4種盛りに豚汁,生卵,ご飯におかず.おかずはチキンカツ,とんかつ,カキフライ,お刺身,ハンバーグから選べた(はず).それぞれソースも選べて,カキフライのタルタルソースは美味でした.

夜も,もろ胡180円,などなど,魅力的な価格のメニューがずらりのよう.ちなみにこの画像はカウンターに置いてあった「ハウス(ワイン・・ではなく)梅酒」の甕なり.

元町商店街入り口の一本北側のろうじを入っていくのですが,郵便局過ぎて,エヴィアン過ぎて,もう少し西に行った左手.右手には映画グッズショップの看板があります.西側から来ると,ビルの壁に「八毛”→B1」っという有無を云わせぬ大インパクトな看板があるので一目瞭然といえよう.

旬菜居酒屋《HAGE》
【住所】650-0022 神戸市中央区元町通2-8-6村田ビル地下1階
【電話】078-391-1020
【営業時間】平日11:00-14:30, 17:00-24:00
      金曜11:00-14:30, 17:00-24:30
      土曜10:30-24:00  日曜10:30-23:00 (ラストオーダーは各30分前)



kasumyon at 19:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2005年12月03日

クリスマス・チャリティコンサートのご案内

がまくんとかえるくんが出演させていただくチャリティコンサートを
ご案内いたします.

≪第21回神戸松蔭クリスマスチャリティーコンサート≫

■日時:2005年12月17日【土曜】 午後5時開演

■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル【阪神御影・JR六甲道・阪急六甲よりバス】

■交通詳細はこちらをご覧ください.

■曲目○C.M.コッツォラーニ 『このようなことを誰が知りえただろうか』
              『いと高き神に栄光あれ』・・・聖歌隊
   ○J.S.バッハ 『マニフィカト』
    ・・・指揮:鈴木雅明 オルガン:上野静江 チェンバロ:秋山麻子
   ○オルガンによるクリスマス曲集・・・演奏:鈴木雅明,上野静江
   ○皆さんでクリスマスキャロルを歌いましょう

■演奏:上野静江 鈴木雅明 (オルガン)
    梅村憲子(ソプラノ),留佐江(ソプラノ供,玉置敬子(アルト)
    真木規喜(テノール),緋田由也(バス) 
    神戸松蔭女子学院大学聖歌隊(指揮:梅村憲子)

■全自由席:一般¥2,000  中学生以下¥1,000

■主催(お申し込み・お問い合わせ)
   神戸松蔭女子学院大学 宗教センター
   TEL:078-882-61254(直通) E-mail:chapel@shoin.ac.jp

パイプオルガン,聖歌隊による宗教曲やクリスマスキャロルを
お楽しみいただきます.一般公募の団員による
J.S.バッハの『マニフィカト』も演奏されます.
収益はパキスタン地震災害被災者のために寄付いたします(チラシより).

がまくんとかえるくんは『マニフィカト』を演奏する合唱団として
出演させていただきます.指揮はバッハコレギウムジャパン主宰,
東京藝術大学教授の鈴木雅明氏です.

使用されるオルガンはフランスのマルク・ガルニエ製のポシティーフ・オルガン,
会場となる神戸松蔭女子学院チャペルは,バッハコレギウムジャパンの
神戸公演で演奏会場となるとともに,同団体の録音(スウェーデンのBIS社
からスタッフと機材がやってくるそうです・・)の殆どはこちらで成される
ほどの,すばらしい響きのお御堂です.

神戸・六甲の高台に位置するキャンパスからの眺望は素晴らしく,
夜は眼下に「1,000万ドルのきらめき」が広がります.
アドヴェントに合わせてチャペルの前のもみの木にはイルミネーションが
点灯されて,一層雰囲気が高まっています...
バッハの音楽でクリスマスのひと時を・・どうぞ,お運びくださいませ.


チラシ表:
チラシ表

チラシ裏:
チラシ裏続きを読む

kasumyon at 21:34|PermalinkComments(4)TrackBack(1) マニフィカト 

2005年12月02日

地味なガッキ・・・

朝,FMのクラシック番組を,なんとはなしに聴いています.
今朝は,かえるくんの大好きなコダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」(ブダペスト祝祭管)と
バルトークの「オーケストラのための協奏曲」(チェコフィル)が流れてました.

か:「・・・の人たちはオケコンとか知らはれへんのやろか」
が:「オケコン,がまくんも知らん」
(オーケストラのための協奏曲=Concert For Orchestra オケ・コン)

か:「次,トロンボーンソロやから」
が:(一応どきどき)
・・・ブブーブブ〜 (一瞬でフレーズ終わり)・・・
が:「・・・地味や・・・・」
か:「地味か・・・・」
(たしかにトロンボーンのソロは地味なのが多い・・・派手なのがお好みなら
 B.D.とかピッコロを選ばれることをおススメしたい)

kasumyon at 17:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽 

2005年12月01日

がま作.

クラフトマンかえるの横で刺繍に取り組んだがまくん.
刺繍なんて,小学生以来・・・いつだったか,ピーターうさぎの刺繍に取り組もうとして
耳だけしか完成せず放置されていたのがあったけれど・・・

で,出来たのがこれです.工数5人日.

刺繍







こうやってみると,どんなに立派なものかと思われる方もおられる(いないか)かも
しれませんが,実はこんなに小さなものなのでした.
先日のかえる作のリースにくっつけてみると↓


リースの中に刺繍






ちっさ...


kasumyon at 23:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) クリスマス