2006年11月

2006年11月30日

アートオブブラスウィーン

アート・オブ・ブラス・ウィーン》(本国サイトはこちら.)がクリスマスシーズンに日本ツアーします.

金管五重奏の団体です.


テューバのジョナサン・サースが大好きながまくん.元・エムパィアブラスにしてジャズプレイヤー.

DACマスタークラスをするらしいです.来週.はぁ,DAC.遠いよ.新大久保・・・・

コンサートは関西では京都コンサートホールですね.


kasumyon at 23:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽 

2006年11月27日

Baan Thaiでテイクアウト

タイ料理がいただきたくて,三宮のBaan Thaiさんに伺いました.
お席が満席だったため(予約必須ですね,こちらのお店)諦めようかと思ったのですが
テイクアウトができるか伺ったところ,簡略な包装になるが可能とのことで早速お願いしました.

確かに簡略な包装.
バーンタイの袋入り






袋に入れて,口は輪ゴムでしばってあります.
しかしきっちりしばられているので内容物が浸出するようなことはありませんでした.しかも,パッタイ(ライスヌードルの焼きソバ)に仕上げに入れるもやしとにらは生の歯ごたえを生かすため,ということ(でしょう),別の袋に小分けされて包まれてました.心にくい配慮!!!

オーダーは以下の通り
☆パッタイ(ライスヌードルの焼きソバ)
☆ヤム・ヌア(牛肉のタリアータ入りのサラダ)
☆大海老の炒め物レモングラスの風味


盛り付けたところはこんな感じです.


盛り付けたところ






豪州のスパークリングとともにいただきました.
こちらのタイ料理にはからっとしたスパークリングたとてもよく合いました.
しかし,最近平日も毎晩ワインを一本空けているような.
肝臓大丈夫だろうか.

バーンタイとスパークリング






☆バーンタイBaan Thai
神戸市中央区北長狭通1−8−8 シンセイドウビル1F
電話番号078-391-0545
定休日 月曜日
営業時間 17:00〜24:00 


kasumyon at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2006年11月26日

【音楽会に】リコーダアンサンブル

Les Cinq Sensさんのリコーダの演奏会に行ってきました.
Les Cinq Sens(レ・サンク・サンス),ユニット名はフランス語で五感.
リコーダ4名にポシティフオルガン,ヴィオラ・ダ・ガンバの編成です.
各地でご活躍(ドイツ在住の方も居られるとか)の皆さまですので,なかなか一堂に会しての演奏会という機会が少なく
それも関西で聴けるというのはまたとないチャンスということで出向いてまいりました.

山岡さんは先日の大フィルのバッハ「ブランデンブルク協奏曲」で驚愕の音楽を聴かせてくださったお方です.
驚愕といっても,曲芸とか,莫大な音量とかそういった類のお話ではなく,
典雅と云うか,音の美しさというか,なにしろ,頭の中が一気に切り替わる音色を聴かせてくださったのです.
大フィルのトゥッティから,リコーダーの独奏に切り替わった瞬間,カメラが切り替わるような演奏で・・・.
時は17世紀,ヴェネツィアの商館ホール・・・・中継映像を見るようでした.
余りに印象的だった演奏を,ゼヒ今度は間近で聴いてみたいという思いがあったところに,折り良く関西での
公演が企画されていたのを知り,リコーダーをお勉強されているお友達にも御声をかけて伺った次第です.

ガナッシリコーダの世界,とのサブタイトルでのルネサンス音楽を聴かせていただいたのですが,このガナッシとは,
ルネサンスの時代にヴェネツィアで活躍したリコーダ奏者&制作家のお名前だそうで,
彼が考案した広い音域を持ったタイプのリコーダーのをこのように呼ぶのだそうです.

今日,ご来演された山岡さんはじめ,出演者の方々は皆さんご自身で楽器の制作を学ばれている方だそうで
実際に今日演奏された楽器についても一部自作のものがおありなのだそうです.
素晴しい・・・

さて,演奏です. 山岡さんと矢板さんの音が寄り添うような印象で聴いていてとても自然に思えました.
向江さん,古橋さんは,歌う謡う謳う・・でところどころジャ○アン風(オ〜レ〜はジャ○アン〜♪)に
思えるところもありましたが,音がとても太いので彼らが低音域を担当される時はアンサンブルの組み立てが,
がっしりするように思えました.
それに,能登さんのポシティーフと平尾さんのヴィオラ・ダ・ガンバが演奏をリードし,またあるところでは
支えに周り・・・と素晴しいご活躍で,6名の皆さまの妙技を余すところなく楽しませていただけました.
通奏低音のパートって,本当に素的ですね.カッコイイ.平尾さんの凛としたたたずまいの印象にも重なるのですが
正確で,自然で,きっぱり,さっぱり,迷いが無い感じで,私が吹くわけでないのになんとも変な感じなのですが
[頼りになる〜〜]という感じなのです.
cbnvdgkさんのサイトで拝見した[ペロリンキャンデー状の巻き弦]の実物を間近で拝見させていただきました.

ルネサンスの時代は芳醇な音楽があふれていたのですね.
踊りの音楽,あるいは叙事詩や,物語の音楽・・・と
あらゆるタイプの音楽が,もろもろの様式を伴って作られ,愛されてきたのだなぁ・・と.
500年近い時を経て,古びた感じが無いのは不思議です.
彼らの演奏が[生き物]としての命を吹き込んでくださっているからなのでしょうね.

そうそう,もろもろのアイヌの歌で有名な広瀬量平さんのリコーダ曲が演奏されましたが,この低音パートを担当された
能登さんの演奏,[笙]の演奏にイメージが重なりました.幾つかの曲が変奏になっている曲でしたが
時の移ろいというか,空の色の移り変わりみたいなのを感じました.

最後の曲はドイツバロック時代の作曲家シャイト(かえるくん曰く,金管曲でもよく演奏されるとのこと)の作品
[隣人ローラント], 山岡さんの解説によると[モト歌はどんなのでしょうか,でもよく演奏される曲です]とのこと.
がまくんが研修で滞在してた北ドイツBremenには[騎士ローラントの像]というのがあって,
ブレーメンの守り神だ,と学校では習いました.
そんな話を終演後に山岡さんにいたしましたら,なるほど、シャイト自身,ハレ(北ドイツ)出身の作曲家なので,
その辺の伝説などに触発されたのかも・・とおっしゃっていました.
[地球の歩き方]のサイトによると,ローラントは[中世ヨーロッパを代表する叙事詩,<ローランの歌>の主人公]とのこと.
ははぁ,ここにも[物語]があるのですね.

レ・サンクサンス

クーラントやガリアルドを踊れるようにならなくては!
TT先生のところのダンスの先生の公演を観てみたくなりました.

追)山岡さんと平尾さんはご夫婦!なのですね!!!! なぜか,素晴しさ倍増な気分.


Les Cinq Sens レ・サンク・サンス
「ガナッシリコーダーの世界」
ザ・フェニックスホール(大阪)

出演者:
山岡重治 リコーダー
向江昭雅 リコーダー
古橋潤一 リコーダー
矢板由希子 リコーダー
能登伊津子 ポジティブオルガン
平尾雅子 ヴィオラ・ダ・ガンバ

プログラム:
メールラ カンツォン「うぐいす」
イギリスのリコーダー音楽
イタリアのディミニューション
カステッロ ソナタ第17番
広瀬量平 田園詩
シャイト 隣人ローラント 他


kasumyon at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽会に行った 

2006年11月25日

【働く】がまくんの[タカスギ〜 タカスギ〜]

っといううタイトルで反応してくださるのは,同年輩以上の方でしょうか.

立ち枯れしてしまった針葉樹のブルーヘブンを3本,植え込みから引っこ抜いて,新しいものに植え替える・・というのがミッションです.

一度引っこ抜いた後,植わっていた土を日光に晒す・・ということが必要なため,一週間後に新しいのを定植するのですが,いやはや,びっしりと根っこが張っていて,引き抜くのが大変.

そうですよね,あのビュウビュウの台風の日も,雪の日も倒れずがんばって生えていてくれたブルーヘブンですから.

まずは,移植ゴテで根っこの土を穿り返し,その後,バール(バールって,侵入盗や,暴行襲撃以外に,こういう使い方があったのね)で一層深いところまで土を掘ります.脳内モルヒネが分泌されてだんだんディガーズハイ(Digger's high)状態になってきて,うっすらと笑いをこぼしながら掘りまくるがまくん.

針葉樹引き抜き1






で,引っこ抜く・・

針葉樹引き抜き2






終了.

その後,生え放題になっている生垣のローズマリーを剪定し,溝に落ちた枝やらを浚えまして,今日の作業は終了.

溝さらえ






つ・・疲れた.



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もみの木の定植

60d362a8.jpgやはり,先週植え替えたもみの木はあまりにも重量があり,家にもあまりよくなかろう・・ということで,家に飾るためのもみの木くん2号を入手してきました.

1.5メートルくらいの樹高,枝ぶりも密で,幹が太い.大樹の予感です.鉢に植えて1.8メートルくらい.枝ぶりがいいので,オーナメントもあれこれいけそうですわ.

kasumyon at 13:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

【惨敗】カヴァレリア&パリアッチ

5e64c34c.gifシチリアの歌劇場でシチリアのオペラを,びわ湖で・・の夢想が膨らんでいた,パレールモ・マッシモ劇場初来日公演のチケットオンセイル日.

しかし,安席の争奪戦にはあっさり完敗.

びわ湖の安席は値打ちあると聞いているのだけど,取れたためしがアリマセヌ….

残念なり.

パリアッチは,大フィル定期で福井敬さま,菅英三子さまと共演させていただいた思い出のオペラ舞台で(合唱を絶賛してくださってる石田工房さんのページにリンク貼らせていただきます),気持ちも存分に・・なのですが…  (演出は加藤直さんでした・・とても刺激的な経験であった)


kasumyon at 12:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

アルノンクールとボージョレー

95fe8983.jpgというわけで海老沢家のホール@渋谷で収録されたNHK音楽祭・アルノンクールとCMWの演奏するヴェスペレとレクィエムの演奏をBSで見ました.

ヴェスペレは前後の交唱付きで非常に面白い.
くれーど〜 うーぬむ おみぬ〜む

みたいな典礼句(グレゴリアン)がモーツアルトの曲の前後に入るのです.しかも,その指揮はアルノン先生ではなく,コーラスインペクさんが担当される.面白す.

トランペットはナチュラルだし,満を持してのサックバットもあるしで興奮のがま&かえるなのでした.

48人で海老沢家のホール(3000人強収容)を芳醇な響きで満たすアルノルトシェーンベルク合唱団….トレーニングされた人々による,諸々の要素を満たしてきちんと合った響きがどれほど豊かな音声(音場)空間を作り出すか・・ということをまたしても感じるのでした.


ボージョレーは・・・・

軽いね. かなり・・・.

これを[飲み放題]といわれてもあまり魅力は感じないな.


kasumyon at 01:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) こんな番組を見た 

2006年11月24日

【リマインダ】本日、BS2 で

アルノンクールのNHKホールでの公演(ウ゛ェスペレ レクィエム)、放映されます。


がま拝


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2006年11月23日

【ありがとう!】花梨はちみつ漬けを作りました

お近くにお住まいの素的なフルートプレイヤー,れんちゃんさまが,ご自宅のお庭に実った花梨をお母さまとお届けくださいまして!

かりんの実






いい香りが玄関から,食堂,台所にかけてふんわり広がります.


さっそく,はちみつ漬けを作ってみました.

まず,二つに割って,5ミリ程度の厚さに切る・・・のですが,さすが花梨,とっても硬い!!がんばって切りました.

割ったところ







タネも一緒に漬け込むのもポイントなんだそうです.

先日,アヴォカドでワカモレを作った際も,マイミク・ズテプさんから[タネ,そのままゴロンでよろしく〜]とのご指示でしたが,あらら不思議,鮮やかな緑がいつまでも・・でしたから・・タネのパワーってすごいのでしょう.



はちみつ漬けの出来上がり.弓削牧場さんのジャムの空き瓶利用です.

はちみつ漬け






花梨+はちみつ… 喉にテッペキの護りかも.

1週間から2週間ほど,一日に1回スプーンでかき混ぜてエキス分を回らせるんだそうです.その後1ヶ月くらい楽しめるそうですので,冬のステージの間,お伴にできそうです.


れんちゃんさま,本当にありがとうございました!




kasumyon at 23:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 美味しいもの 

【おなかいっぱい】元町BeBee

キテン店主さんの日記で拝見した元町の台湾料理のお店に出かけてきました.

勝手に高架下だと信じ込んでいてチョット探してしまいましたが,おんまさんのビルの隣でした.

おかげでずっと知りたかったドイツ居酒屋CGC?の場所も把握できました.

坦々麺はひき肉がとってもジュウシーで,[マイ穴あきレンゲ]を持参して浚えたい気分でした.
BeBee坦々麺








880円の(おかゆまたはおそばの)セットには4種類のおかずが付いているのですが,とっても豪勢.その場で皮に包んでくれる海老ワンタン二個,その場で卵を割って仕上げてくれるふわふわフーヨーハイ,ビーフンサラダ,そして揚げたての白身魚フリッターの甘酢あんかけ.

BeBeeおかず







大満腹!!!

真っ赤な壁面が印象的なお店の外観
BeBee1






☆米米 BE BEE (創作台湾料理)
神戸市中央区元町3-12-23
TEL 078-332-2141
営業時間
ランチ      11:00〜15:00
ディナー     17:00〜21:00
     金〜日 07:30〜21:00
定休日  水曜日

おいしいお店を紹介していただきありがとうございます〜>キテン店主さん


kasumyon at 16:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2006年11月22日

【神農さん】 本祭り・宵宮

先日,張子の虎の笹を求めた神農さんのお祭りに行ってきました.
道修町筋がすっかり縁日屋台でいっぱい.
遊ぶもの・・・
射的,金魚つり,ボールすくい,千本つり,スマートボール

食べるものは・・・
フランクフルト,イカ焼き,たこ焼き,芭蕉焼き,やきもち,ポン菓子,カルメ焼き,玉子せんべい,綿アメ,チョコバナナ,りんごアメ…お好み焼き,箸まき,ベビーカステラ,芋きん,
ナポリ風ピザ,ふかひれラーメン,サザエつぼ焼き,串焼きのお肉や野菜,

いつもは薬問屋街(オフィス街)の普通の通りなのですがすっかり大変身です.

薬屋サンが出している神農さんの笹飾りには,自社で作っているお薬のパッケージが飾りになって数珠繋ぎ.面白い.痛み止めとか,胃薬とか,漢方薬とか,あるいは,試薬みたいな箱を吊るしているお店もあったなぁ.


笹の飾りが薬の箱







少彦名神社の小さい境内には人がいっぱい.お参りをするための人の列が堺筋あたりまで張り出すくらい.がま君の前には,腰の曲がったお年を召した女性が息子さん?と思われる男性と一緒に並んでおられ,去年授かった笹を返納にこられてるご様子.[今年もおまいりできて良かったわぁ]とおっしゃっている声が聞こえました.

太鼓と笛の生演奏に合わせて巫女さんがお神楽を舞っています.縁起物の笹を与った人たちに,巫女さんが「家内安全,無病息災,いいことがありますように」といって,鈴をシャンと鳴らしてくれます.
巫女さん






写真を撮ろうとしたらかなり不機嫌だったが,ピザを買ったら一気に相好を崩した,大阪人以上に大阪人なピザおやじマリオ.しかも,チャッチャと焼いてるフリをしながら売ってるピザは冷え切ってるやん.したたかさも大阪人以上かも.


マリオ






神農さんの境内で引いたおみくじは[吉]でも[凶]でもなく[平].神農さん独自の尺度なのかしら.吉の下のランクのようでした.

失せモノ:出でず
待ち人:来たらず
病:快くなるが後にわろし
縁談:見合わすべし
売り買い:後に損

しかし

願い事:叶う

んだそうです・・・ドウなのでしょうか!?


kasumyon at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

2006年11月21日

何の会社なんだろう...

9c78eea3.jpgこんな看板,見つけました.


株式会社レスピーギさん だそうです
イタリアと関係あるのかな,やっぱり.
社長がレスピーギ好きなのかな.

大阪・中央区,本町交差点の近くにて.


と,ぐぐってみたらこんな会社概要にヒットしました.

さすが,船場繊維問屋街,アパレルさんのようでした・・・

kasumyon at 23:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 近況 

泡盛探検隊

2f3b7d98.jpg会社のそばの沖縄料理屋さんです.
ランチに愛用中.
・タコライス700円
・ゴーヤーチャンプルー定食
・ラフテー丼700円
ランチの先着20名様にはさーたーあんだーぎーのお土産つきです.

棚には泡盛がずらり.
一杯400-500円程度で出してくださるそう.
あの,[幻]の泡盛も常駐だそうです.


☆沖縄風居酒屋 美ら風南風 [ ちゅらかじふぇーかじ ]

所在地 : 大阪市西区靭本町 1-7-3 PAX ビル 1F

TEL : 06-6459-1635
FAX : 06-6459-1636


kasumyon at 15:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2006年11月20日

バロックの森

がま家では朝,ベッド横のFMを6時にセットして目覚ましがわりにしてまして,15分くらいの間に起きる・・ということにしております.
NHK−FMにチャネルをセットしているのですが,タイムリーなことに,今週は[ヘンデル]がフィーチャーされているのですよ!!!
昨日はメザイアの1部,序曲からみどり児が生まれた,,まで.そして今日は"リナルド"から[涙流れるままに],やら[,水上の音楽]やらを挟んで1部のピーファ(田園シンフォニー)から[主のくびきは負いやすく,軽い]まで! しかも,アルノン先生&CMWの04の新録盤,がまくんの持ってるのと同じだ! 手元にメザイアはリヒターのとか,ホグウットのとかあるけれど,なんだかもうリヒター盤はお蔵入りになってしまいそう. 

CMW感想を書けずに数日過ぎてしまって,,, [彼ら]の演奏を聴けたこと,その後にココロに渦巻いた感情や感触,それらはがまくんの[人生の経験]としてはとっても貴重だったことには間違いないのだけれど,今後音楽を聴くに際して,そのメジャーが定まってしまったような気がして,(端的に云うと,比べてしまう・・ということ・・・),そんな,おいそれとはあのような素晴しい音楽(合唱)に触れることができよう筈もなく(彼らは,26年に1度の来日だったわけですし),すると(合唱のある)音楽をライヴで聴くたびに悶々としてしまうのか・・・?それは,日常の音楽鑑賞を楽しむ生活としてどうなのか・・・等々アタマの中で渦が巻いています.アタマでは,[一般の](合唱)音楽と[彼ら]の(合唱)音楽は別モノだ・・と織り込もうとするのですが,ココロのほうはそうもいかない気がする.んじゃぁ,毎朝[バロックの森]の放送と,CDでヒキコモ
っておきなさい!となるのか.それもまた寂しいではないか....

今年の11月はとっても素的な音楽に囲まれているような気がします.
[母の家べテルのコンサート]→[タブラトゥーラがやってきた]→[マゼール&NYP]→[ヴィンシャーマン](そうは云っても,アッキーの火焔モトイ佳演に接せたのは貴重な経験なり)→[アルノンクール&CMW]そして今週末はフェニックスに先日の大フィルのブランデンブルクで素晴しい響きをお聞かせくださった山岡さんのリコーダアンサンブルを聴きに行く予定.

アルノン先生とCMWご一行様は,京都のあと大阪に車で移動,翌19日はいずみホールでモーツァルトプロのマチネー(超・名演だったそうです・・・)当夜中に東京へ移動,20日は声楽陣はオフなれどアルノン先生と器楽陣はバッハプロのリハ,今日21日はサントリーでメザイアの本番,その後は札幌kitaraでバッハ,あとはアジアで数公演?12月はモーツアルトの命日である12/5にザルツブルクのモーツアルトハウスで献奏(レクィエム),その後はMVでクリスマスオラトーリオ・・・Wph.の日本最終が11/13,その後CMWが16から・・なのでずっと日本滞在・・・なのでしょうね.この公式ページのスケジュール表を見ると,余りのハードスケジュールに立ち眩みが・・・ご健康をお祈りするばかりです.http://www.styriarte.com/harnoncourt/index.php/article/articleview/823/1/5/


kasumyon at 11:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽 

2006年11月19日

もみの木の植え替え

昨年,茶変したところ,ギプスさんのアドヴァイスに基づき果敢にがまくんが枝打ちをしたのと,皆様のご声援を以ってナントカ立ち直ってくれたもみの木くん,今年は植え替えを敢行です.

もみの木もとの状態

元の状態のもみの木






もみの木の根っこ

もみの木の根っこ. 根っこがびっしり・・・苦しかったことでしょう.
しかし,非常に気難しいことで知られるもみの木,今回の大鉢への移植がちゃんと定着するかどうかはまったくの未知数・・・祈るのみです.







元の鉢:径380高さ400
新しい鉢:径500高さ500

もみの木、前の鉢と






かえるくんの大きさと前の鉢とで大きさがお分かりいただけるかと.高さ,2メーター超えた感じです.土は新規に45リットルを使用.素焼きの鉢の重さが10キロほど,そこに土と石ともみの木を入れて…二人掛かりでやっと動かせますが,ウチの中に担ぎ入れられるのだろうか...



kasumyon at 11:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2006年11月18日

【アルノンクールのメザイア】京都コンサートホール

アルノンクールのメザイアを聴いてきました...

丸二日たった現在もちょっとまだ興奮状態であれこれ書くことができない・・・
感じです.第一声から,打たれたままで・・・

がまくんフゼイが人前で歌おうとすることの不遜さを思ってかえるくんに訴えたが,
かえるくん曰く[その辺のおばちゃん(=がまくん) が歌うのとCMWを並べて考えようとするほうがよっぽど不遜, 別ものなんだから,かまわず歌うんじゃ]とのこと.


後日追記の予定です.



京都の秋 音楽祭
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
● 2006年11月18日(土) 17:00 大ホール

[指揮]ニコラウス・アーノンクール
[合唱]アーノルト・シェーンベルク合唱団 
[ソプラノ]ユリア・クライター
[アルト]ベルナルダ・フィンク
[テノール]ヴェルナー・ギューラ
[バス・バリトン]ルーベン・ドローレ

[曲目]
 ヘンデル:オラトリオ「メサイア」全曲


幕間にホワイエでいただいたVin Mousseux 

アーノンクール







京都コンサートホールの看板

京都コンサートホール看板

kasumyon at 23:28|PermalinkComments(4)TrackBack(1) 音楽会に行った 

京都ぶらぶら

いけめんかばん職人のお兄さんの手技を堪能した後,新快速の人に.
洗濯物干したままなんですが,どうやら雨・・・模様.傘,持ってないのですけれど.

四条で地下鉄を降りまして(あれ?京都市営地下鉄,初乗り料金値下げされてます?)
新町アタリにあった軽いビストロを目指したのですがうろ覚えで到着できず,方針変更で三条JEUGIAさん間での道中でどこかを探すことにしました.

新町三条下がったところにうなぎ屋さんもあったのですが,おもてに値段も出てなくて怖い感じがしたので三条通まで上がり,,ナントカ烏丸を越えるまでのエリアで見つけたい・・と思ったところでしもた屋としたお蕎麦屋さんを発見.

かも南蛮






かえるくんは念願のかも南蛮とおいなりさんのセット.
おばんざいの小鉢が付いてまして,ナンキンとインゲンの炊いたもの.


蕎麦屋さん店内







店内の様子です.壁に見える黒い点々はお蕎麦屋さんらしく,蕎麦の実の殻(ソバガラ)が貼ってあるのです.面白い.

ニイサンハヨシヤ






電話番号の語呂が「ニイサンハヨシヤ」・・
 
 え・・・蕎麦屋さん,それ,ちょとセルフツッコミ!?

おだしあっさりでとてもおいしいお蕎麦でした.
かも南蛮 850円,おいなりさん350円, 良心的です.

☆清水
京都府京都市中京区三条通室町西入衣棚町59-1
075-231-8448


烏丸参上のところのスターバックスでクリスマスブレンドのプロモーションをしており食後のコーヒーとクーヘンを試食させていただきました.ありがとう.

Jeugiaの楽器売り場に行く途中で石黒香舗さんのお店を発見.

石黒さん看板






以前,家庭画報かなにかで,キコ様もこちらの匂い袋を求められたと見かけました. かえるの匂い袋があるとのお知らせをいただいておりましたのでいくつか見せていただきまして,吊り下げるタイプのものを購入.

店員のおねえさん方は和服を着ておられて,接客もとても丁寧です.

店内のこあがりではお香を詰める作業中.



石黒さん作業中







がま家の和室のイサムノグチのランプに吊るしました.和室に香りが充満.

かえるの匂い袋







ずんずんと三条通を東進しJEUGIAさんに.かえるくんは試奏室で吹きまくり.がまくんはCD売り場であれこれと物色しいくつかのCDを購入.

ヘンデル:メサイア(全曲)







栗コーダーのクリスマスII~the Holly & the Ivy~







Richard Strauss: Music for Symphonic Brass







しかも,探していたCHANDOSレーベルのリヒャルト・ブラスファンファーレ集は,大特価3割引でした.ありがとうJEUGIAさん.

その後はひとつあがって寺町・鳩居堂さんの角(姉小路)を西に,LINNETさんへ.ちょうど前田まゆみさんが店頭にいらっしゃいまして,かえるくんがリネンオーガンディのカーテンの縫製の仕方についていろいろ質問をしていました.木綿のミシン糸を購入.いろいろとご丁寧に教えてくださいましてありがとうございました.

大急ぎで烏丸御池駅を目指しました.


kasumyon at 15:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 国内を旅する 

【職人さん,かっこいい!】かばんの制作実演

大阪駅の砂時計広場で行われていた日本かばん協会さんのイベント [日本のかばん100選]を見学してきました.

その場で革からかばんを作っていく職人さんによる実演があり,かばん製作用のミシンがドドンと据え付けられており,なにやら背の高い若いお兄さんがパーツをあれこれ触っておられる.

え?まさか彼ら二人が職人さん?

長い足が映えるジーンズに,Montbellのダウンを着て,足元はオサレな皮靴.しかも,二人ともそれぞれ自然な感じで・・・あまりにカッコよすぎるぞ・・・


と思ったら,ミシンの前に座って,タカタカダーっと革を縫い合わせ,カンナで余分をそぎ落として,やすりで磨き,糊をつけて取っ手の部分を制作しはじめられ・・・
かばん職人さん





ショ・・職人さんやったんや・・・

司会のおねぇさんとのイベントでの問答を聞いていると今年で8年目の方だそうで...

はぁ・・・こんな若くてかっこいい人が職人さんなのね.

だからかどうか判らないけど,高校生かあるいは大学生くらいの年頃の男の子4人組がかぶりつきで実演を見学してました.

いつだったかの新聞で,小学生にアンケートをとると,男の子に聞いたなりたい職業のナンバーワンは大工さん・・とか職人さんだとのことでしたが,,,,

こんなかっこいい人が素的に目の前でかばん作ってるのを見ると,子どもならずともかなり感化されてしまいそうです.



写真:革を縫うミシンの針.太い!



かばんを縫う針






写真:今から縫う・・状態の革のパーツ

かばんの革パーツ

kasumyon at 13:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

【大満喫!】 大フィルのブランデンブルク

携帯から取り急ぎエントリーします。


いや〜!

素晴らしかったですよ、大フィル定期のブランデンブルク。

秋月さん、よかったなぁ〜〜。出てくるときからこちらもはらはらどきどきチムドンドンだったけど

高らかに鮮やかにあのウルトラスーパーハイトーンをピッコロで吹き抜いておられました。

セラフィムもケルビムもミカエル、アンジェリク、ガブリエル、天使が各種舞降りてきて、天国のドアは開けられた感じです。

演奏終えて指揮者殿とガッチリ握手したときの、嬉しさに満ちた表情、引き上げて行く際の満足げな様子に、かえるくんとがまくんはかなりググッときたゲコ。ありがとう、アッキー!

それに、同曲でのリコーダの山岡さんのなんと典雅な響き!リコーダのフレイズになると空気がパッッと換わります。

中継画像がヴェネツィアのギルドホールのサロンに切り替わる感じ。音楽が、全くのベツモノに思えます。

チェンバロのアンサンブルへのまなざしにも大賛辞〜。

素晴らしいバロック奏者と指揮者を招聘してくれた事務局にも感謝。幕間に、F山さんにかけより、以上申し上げました。

06シーズンの大フィル定期で最高の満足を味わいました続きを読む

kasumyon at 11:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽会に行った 

2006年11月17日

どうしようもなく・・ドキドキ

かえるくん,サックバット隊が来てるって!!!!

ニコラウス・アルノンクール指揮,コンツェントゥス・ムジクス・ヴィーン(CMW)&泣く子も黙る[アルノルト・シェーンベルク合唱団]のメザイアが今週末に迫りました〜〜.
気がタカブッテ寝付けなさそうながまくんです.近年のどの音楽会よりも,あるいは自分の本番の時よりも
激しく盛り上がってる感じです.

東京の(NHK音楽祭,FMでの中継が入ったそうです!!! 来週BS-Hiでも放送予定)Mozart Req.公演では
サックバット隊が入ったそうですが, ハテ,メザイアの何かの版にはサックバット(Trb.)が入ってるのがあったかしら.
私の歌ったことのある幾つかの版(ダブリン初演版ではTp.だけ捨て子養育院版ではTp.Hr.,Mozart版では,Cl.,Fl.Fg.,Tp,,Hr.と
増えたけれど・・・・)にはTrb.はなかったような気がするなぁ.
今回,どの版が採用されるのか,事前の告知はありませんでしたが・・・
出てくるとするなら,Ehre sei Gott!のあたりかなぁ.  
Der Herr gab das wort! のところのコラールでもかっこいいかも・・・  ッてワタシが編曲するんではないです. 
んでもサックバット聴きたい!  
いずみホールでReq.を聴かれる方があったらゼヒお話を伺いたいです!

土曜日土曜日〜

肝心な時に熱出して寝込む小学生のようなパターンに陥らないことを願います.

以下,ひとりごと.

濃厚(の予定・・・)な思いを抱いたまま京津線の乗客になって石場駅を目指す・・にはちびっつ勇気がいるなぁ.
でもコレペティトゥールさんの御名前にOかもとサン・・と御伺いしており,もしかしてあのお方かしら・・という期待もあり
行かなきゃ・・ではあるなぁぁぁ.
そんな前日に今日は大フィルの2時間半公演があるなぁ・・・
奏者の皆さまもまことにお疲れさまだなぁ・・・ リコーダー吹かれるのはドナタなのだろうなぁぁぁ...
ヴィンシャーマンといえば,ルツェルンでのニコレ他との管組やら,名盤が多いなぁぁぁ.
どんなブランデンブルクかなぁぁぁぁ
F山さんによると,リハーサルはとっても和気藹々だったとか.
素的な演奏だと良いなぁぁぁぁ.


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2006年11月16日

【神農さんに】おまいり

会社の窓から見える道修町筋に[張子の虎]のお飾りが付いたら,大阪の[とめの祭り],[神農祭]のはじまりです.

[神農さん]こと少彦名神社


神農さん看板






は,薬の神様[少彦名命(スクナヒコナノミコト)]と[神農氏(シンノウシ,中国の薬神)]をおまつりした,[薬の街,道修町]のお宮さんです.

大阪のお祭りは,新年「えべっさん」で始まり夏の報せは[愛染さん],そして一年を締めくくる[とめの祭り]がここ神農さんの[神農祭]とのこと.

張子の虎がモチーフになっているのは,江戸時代に大阪でこれらが流行った際に,道修町の薬問屋サンたちがトラの頭の骨を煎じた丸薬を作って施薬し,効能が顕著だったとのことに由来しているそうで,家内安全,病気平癒を願う人が求めるようになったのだそうです.

神農さんの虎






入り口には一休さんもびっくり!な虎の像がドドンと.

春琴の碑






谷崎が執筆を始めた記念の地,ということで[春琴抄の碑]がありました.

張子の笹






というわけでおまいりした際に授かった[張子の虎の笹]です

張子の虎ちゃん






首もちゃんとフリフリするようになっています.

少彦名の御守






少彦名神社の包装紙には[薬]という文字を図案化した文様が入っています.



kasumyon at 23:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 近況 

2006年11月14日

【泥神さま〜】宮古島・島尻集落のパーントゥ・プナハ

泥神さまがやってきた〜
全身からヘドロ的強烈臭気を漂わせて
つる草を全身にまとい,頭にはススキ(サン)のしるし,
身体中,泥だらけ…

ここ,とアタリをつけると驚くほどの俊足で追いかけて抱きつき,泥まみれ,クサクサ攻撃を仕掛ける.

主な[アタリ]の対象は 新築の家屋,新生児,やんちゃなガキンチョ,オバァ,若い女性,観光ナイチャー… 

つまり,ありとあらゆるものが泥神さまの[襲撃]対象…

宮古島,島尻集落の[重要無形文化財]パーントゥ・プナハ.

島尻の子どもたちは,ワルサをすると大人たちから[パーントゥ呼ぶよ!]と戒められると.

阿鼻叫喚の中逃げ惑う人々.

でも,なんだかみんな嬉しそうなのが愉快だ.

新築ぴかぴかの壁や畳,仏壇やら神棚?まで,ずかずかと踏み込んできた泥神さまたちによる[泥だらけ洗礼]を受けることになるのですが,ご亭主殿は,むしろ歓迎している様子.

島尻では,泥神さまの洗礼が,一家安泰,子どもの健康な育成…等々の祈願をかねているようなのです.


JTAの機内誌《Coralway》でシーナさんがルポされてるのを読み,[オキナワなんでも事典]での文章による描写に想像が広がり・・・ああ,興味深い,ぜひいつかは出かけて行って,泥と運をつけてもらいたい・・と願っていたら,

naddist2:52さん率いる[通い船]プロダクションご一行が取材[突]され,その上演会(西灘キネマ)が開催されることになりまして,喜び勇んで水道筋の会場に出かけてキマシた〜


会場は押すな押すなの大盛況,こまつさんと,お友達有馬組チビちゃんががまくんを誘って退避店《和み》にご案内くださり,上演時間を待ちました.芋焼酎うま.しめさばうま.鱧皮うま.鯛の煮凝りうま.地鶏の刺身うま.

naddistさんの果敢な斬りこみ取材ぶりにぐいぐい引き込まれ,泥の襲撃を受けたあとのボーゼン自失ぶりが会場一同の爆笑を誘い,,,

がまくんもわぁわぁゲコゲコと大いに愉しませていただきました.

naddistさん,こまつさん,有馬組チビさん, 楽しい時間をありがとうございました〜

PS.見らんなかったかえるくんが,悔しがっております.


kasumyon at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

2006年11月13日

ニューヨークフィルハーモニック鑑賞之記

いや〜,やられましたですNYP(ロリン・マゼール指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック)兵庫公演.ナニがヤラレタって,絨毯爆撃のようなブラスの洪水・・と思ったらそれだけじゃない. 一番ヤラレタのは, Fl.1stの音色の豊かさかも. うつろな音から,倍音どっさりの輝かしい音まで,モンノスゴイ幅広なキャラクターの音に・・・・しかも, うつろな音なのに,はるか遠くのがま席までばっちり聴こえて. (もしかして,芸文って,いいホール?) 他の木管もすばらしかったです. Ob.1st東洋系の方の音もすばらしかった… ああ…音に酔う音に酔う〜.至福のひと時でした.


と,まぁ,云ってみましたけど,横のかえるの盛り上がり方をみていたら,金管隊にもふれぬ訳にはイカンですばい.

予告してたHr.フィリップ・マイヤースの[椅子], ごくごく普通のほかのメンバーが座っているものと同じタイプの椅子でした. IPSのテワリさんとドッチが巨漢かな?と思ってましたが,実物を見たら,テワリさんなんてヘナチョコに思えるくらいの[デカさ].テワリさん2人:マイヤース1人ってところでしょうか. そんなマイヤースが舞台上を移動する様子は,アメイジング.コ・・この人,歩けるんや・・という素朴な驚きは, たとえば, 祇園祭の山鉾巡行に共通する感じです. マイヤース≒南観音山みたいな. [山,動く]のヴィジュアルです.いやいや, 見た目だけでなく,音もすばらしかったです. ショスタコーヴィチ5の3楽章?ピッコロトランペットかいな?とおもうくらいの超・ハイトーンがあるのですが,モッチロンでビチッとです.ザンバラではありません. 音が遠〜
くのがま席まで減らずに届くんですね. そう思うと,芸文で音が[落ちる] とかねがね感じていたのはホールのスペック・・ではなく奏者の・・・(以下自粛・・・)
.

それから,Tp.Trb.Tub. いやね, エイヴリーフィッシャーホールでのコープランド[市民のためのファンファーレ]の映像を見ていますとですね, なんというかですね, その[人間ポンプ]とかいうような単語が アタマのなかに浮かんでくるわけなんですが, その実物がですね, 眼の前で(遠いけど)吹いているんですね. 彼らのブレス1発で辺り一帯の気圧が変わりそうな感じ. 舞台ですが, ステマネさんが仕事放棄してしまったのか?と思えるような山台もひな壇もナンも無しのフラットな舞台で, しかも 弦楽器群からびっみょーに離れた位置に前述3種の金管隊が配置されてて, なんというか低弦と金管隊の間に三角地帯というか非武装地帯というか, 広場的空間が生じている配置. でもですね, 火の鳥の[カッチェイ王の踊り]になったら,恐るべき音量で3種金管(特にTrb.Tub.)のサウンドが
襲ってくるのです. ベース(11)もチェロ(12)も,ヴィオラ(11)も、もぉんのすごい音色と音量で怒涛のように弾いているのに, 彼ら6人がヒト吹きすると, 金管一色に塗り込められてしまいました. ええ,金ぴかです. F15戦闘機です. トップガンです.マッハ2.3です. 横田から嘉手納まで1時間ヒトッ飛びです(がまくんもワケ判んなくなってきました). しかもアレッシ(カミサマJo, Trb.1st のJosef Alessi)は序曲―火の鳥―ショスタコーヴィチまで全部1stで吹きぬいてました.アシスタントも無しです. アシなし, 山台なし, 髪の毛なし. 3なしでした. いやぁ, かえるくん, 髪の毛生えてるうちは,ダメなんかもしれんねぇ. でも,髪の毛もないし,音量もテクニックも無かったら,それはタダのハゲだねぇ.それは哀しいィ
ねぇ(がまくん,いっそうワケ判んなくなってきました).ショスタコーヴィチの終楽章で,Trb.の和音が,あろうことか,がまくんの背面の壁面から反響して。ああ,アナタタチ・・・どこまで吹きますねん….がまちゃんもオタマの頃から[4階の一番後ろにいるお客さまに届くように歌いましょう][ピアニッシモでもコトバは一番遠くのお客さまに聴こえるように発音・発語しましょう]なぁんて云われてきてますけど, アナタタチ, 4階の壁面に反響した音が自分たちのところにブーメランして届いてるんぢゃないんでしょうか. 直進すればブラジルぐらいまで届いてそう.

ショスタコーヴィチの5番は先日のPMFドキュメントでパーカッションパートで激しくオケスタされてましたので,いつもよりいっそう興味深く聴くことができました.ティンパニの音が,奏者壁面に近すぎるためか妙なエコーになっていたのがちょっと惜しかったなぁ.まぁ,がまくんの席どりにも因るのでしょうけど.

ショスタコーヴィチの2楽章はちょっと物足りなかったかも.DフィルF山さんが終演後立ち話した際に[いやぁ,《自由の国》のショスタコでしたね. 彼らは負けたことがありませんからねぇ]と仰っていたのに 深く同感するがまくんでした.. 原子力空母に乗ってやってきたNYPの諸君は確かに高性能・高機能(しかし,一部タテ線が崩れてるところもあったなり)…ではあるが, 諧謔やおかしみ, 口の左端では笑って心は泣いて…というような重層的な表現とは無縁な感じでした. 終楽章の《F15》ぶりは先だって更迭されたラム・フェルの下衆な笑いと一瞬通じるような気,無きにしも非ず・・・で.ハイスペックマシーンの名人芸を楽しむ,という風に割り切れば(割り切る,って,なんだかエラソウですね.いえいえ,それがまずはスンゴイことなんですけれども)ひとつの経験ではあるなぁ、、とも思うのですが. 

今回のツアーには ベートヴェン3番や幻想, 幾つかのコンチェルトなんかも持ってこられてたようですが,上記考えると, 兵庫公演で組まれたドヴォルザークの序曲,火の鳥,ショスタコーヴィチ5番というプログラムは彼らの美点を満喫することのできるセットリストだったのかな, と思っています.

会場で出会ったY先輩とともに,楽しそうに果てしなく金管バナシをするかえるくんの様子にはがまくんもほっといたしました.ありがとう,Jo.


さて,ちびっつ余談.

今回の公演は 新生銀行, 日興コーディアルグループ, 田崎真珠・・そのほかがスポンサードされてました. ショスタコーヴィチが輝かしく終わったあと,拍手の中日本人男性がマゼルとともに登壇してこられまして. いやぁ,今回は合唱もないし,合唱指揮ってワケでもないよね, いったいドナタさんだんべ?と思っていたら, ナマ声でスピーチが始まり,[今晩はどうもありがとうございました,今回スポンサーしてます田崎真珠の社長?の田崎です. 弊社○○周年記念 銀座タワー落成の際にマエストロに作曲依頼しましたA pearl a girlという曲をアンコールにお届けいただきます・・]とのコメントのあと, マゼールが田崎真珠に捧げたという弦楽合奏曲が披露されました. マゼールの自作曲の自演というととっても貴重な機会だと思うし, 曲自体もなんとなくウィーン楽派を思わせる和声の展開があったりして面白かったのですが, bravo乱れ飛
び万雷の拍手鳴り止まぬ中,社長が歩み出てスピーチ・・というのは, なんというかその、どうなのという思いが拭えませんでした. 丸ごとの買取公演で聴衆はすべて関係者・・等々だったらあるいは全く問題なしだと思うのですが, とりあえず, 一般客はフツーにチケット買ってきてるわけですから・・・ううむ.

しかしまったりとした弦楽曲が終わった後にローエングリン前奏曲が演奏されましたので[爆発]モード復活. 一瞬,悶とした気持ちも雨散霧消でした.

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kasumyon at 23:44|PermalinkComments(0)TrackBack(1) 音楽会に行った 

2006年11月12日

【音楽会へ】タブラトゥーラがやってくる!

踊り,跳ねる奏者たち
拍手喝采,最後は舞台にも大乱入する観客たち

エキサイティングなタブラトゥーラ・ライヴでした.

小さいお客さまたちも大ノリノリだったのが大変愉快でした.

観客の皆さまも,弱音のところでは小さく手拍子,盛り上がるところでは大きく手拍子ッ!!!!と,とっても[空気を愉しむ]雰囲気がほわっと一致していて,とっても気持ちの良い時間でした.みんなで愉しんだ・・,こんなふうに時間を共有できた,という気分のライヴは初めてです.


お疲れのところ,サインに応じてくださった団長様,ありがとうございました.

団長の楽器(ディスカントリュート,ウード,ラウタ)
団長の楽器






サインしていただいたCDや御本など.

サインそのほか






《タブラトゥーラがやってくる》
 つのだたかし [ラウタ、ウード、リュート]
 田崎瑞博[フィドル]
 江崎浩司[リコーダー、ショーム]
 近藤郁夫[パーカッション、ダルシマー]
 山崎まさし[ビウエラ]

ゲスト:
  波多野睦美[メゾ・ソプラノ]




kasumyon at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 音楽会に行った 

2006年11月11日

BELIER大試飲会

先週予定していたドイツ商事さんの試飲会を風邪気味でキャンセルしてしまい,ぷち悶々だったがまくん.

居留地のベリエの試飲会に潜入し,スペイン,ナパ,イタリア,ボルドー,ソーテルヌまで,ハゲしく試飲してきました.



ベリエのザンク







ベリエのポワラー続きを読む

kasumyon at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

オルセ美術館展に行く

神戸市立博物館で開催中のオルセ美術館展に行ってきました.

アンプレショニスムの展覧会だというのに,ジヴェル二ィにもルーアン大聖堂にも黄色い部屋にも、ベルト・モリゾにも,さして目も止めず、

トクと鑑賞したのはストーンウェアの《カエルもどき》だったがまくんであります.

《カエルもどき》の画像はこちら.


このオジサンは,カエルになってしまうのだろうか...


kasumyon at 20:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

【音楽会へ】《母の家べテル》のバロックコンサート

バロックの演奏会に行ってきました.御影にあるドイツ・東プロイセンのプロテスタント修道会の施設での演奏会.

ナースキャップのようなヘッドアクセサリーを着けられたシスター方の温かいおもてなしにホッとひといき.

cbnvdgkさんのヴィオラ・ダ・ガンバの素晴らしい安定感,チェンバロの方のアンサンブルへのまなざし,大津さんの《歌う》バロックヴァイオリン,満美子先生のチャキチャキとしたリードぶりにほれぼれでした.


S野先生に久々にお目にかかりましたら,[もう雪は降った?]と真顔で尋ねられてしまいました.う〜ん,さっむい日はありましたが,まだ,雪は・・・(^^;)


御影〜六甲の石屋川をはさんだ一帯は,ちょっとした[ドイツなエリア]の感じですね.ルーテル派の修道会の施設があったり,ドイツ学院(インターナショナルスクール)があったり,メツゲライクスダ(!)さんがあったり. クスダさんまでとことこと歩いていってリースリングのマスタードとリエットを買って帰りました.


住宅街の中にたたずむ[母の家べテル]さんの建物.


べテルの建物






リュートストップのある温かい響きのチェンバロ


チェンバロ







《ベテル室内アンサンブル第8回演奏会》

平井満美子[ソプラノ] 
榎田雅祥[フラウト・トラヴェルソ]
大津睦[バロックヴァイオリン]
原田潤一[バロックヴァイオリン]
内藤謙一[ヴィオラ・ダ・ガンバ]
澤田知佳[チェンバロ]

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kasumyon at 18:27|PermalinkComments(10)TrackBack(1) 音楽会に行った 

2006年11月09日

がまくんのTVなし生活

がま家周辺は建築キョーテーとかなんとかで、屋根の上やらヴェランダやらにTVのアンテナを立てるのがNGとのことで、TVを受信するにはCATVに加入しなくてはいけない・・キマリで,長らく加入せず地上波無し生活をしていました(BSデジのちいこいアンテナをこっそヴェランダに置いて、デジチューナ経由のBSデジは視聴していた…).

そのCATV局がブロードバンドを提供するというのでCATVのターミナルを設置し,同時にルータも置いてもらってブロードバンド生活に入ったのが2年程前.

そして,このたび念願の「ひかり」が当家周辺にやってくることになり,ブロードバンドに関しては,そちらへの乗換えを決意.CATVの契約を破棄することに伴い,ターミナルを撤去しますので,また地上波無し生活に突入です.

ほとんどもともと見てなかったし,流行のドラマだなんだというのにもあまり執着がないのでそれほど影響はないと思うのですが、朝の時間のNHKのニュースが・・・出勤前にNHKのニュースを見ながら、時間の目安にしてましたのでそれがなくなるとちょっと朝の見当が狂ってしまうかな・・と.はてさて、どんな具合になりますでしょうか.


★地上波では「サラリーマンNEO」と「ゆるナビ」(いずれもNHK総合)を見てましたが「NEO」は終わってしまった・・・「ゆるナビ」は残念だけど、その分、好きな本や雑誌を見る時間に充てるのも良いかな,と.ま,ますます世間の話題とやらに疎くなりそうですが,これも致し方ありませぬ,がまくんがおたまじゃくしのころもTV無い時代を過ごしてましたし….

kasumyon at 15:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況 

2006年11月08日

山陰の味覚

本町の小料理屋さんにて.

のどぐろ(アカムツ)の一夜干し
のどぐろ






とれとれぴちぴちのさばを

さば






さばしゃぶで


さばしゃぶ

kasumyon at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 美味しいもの 

2006年11月05日

近隣の紅葉

近隣の紅葉

近隣の街路樹紅葉風景です.
スズカケ(プラタナス?)です.

だんだん寒くなってきました.

kasumyon at 22:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 近況