マニフィカト

2005年12月17日

[マニフィカト]との幸福な時間

昨夜,がまくんとかえるくんに降りかかった椿事は女神の登場で救われました.何とか朝も起きだすことができました.感謝.

しかし,テラコッタのカエルはこんな感じでした.

雪がえる

カエルは肌が薄いので,もう凍えてしまっているでしょう.

リハーサルは3時から,本番どおりの曲順,進行でチャペルで行われました.
今日は,待ちに待ったコントラバスの内藤謙一さんが演奏に加わってくださいます.本来,管弦楽と通奏低音で演奏される[マニフィカト],今回は当初チェンバロとオルガンの奏楽で・・ということだったのですが,内藤さん(大阪センチュリー響ご所属,BCJの演奏にもご参加)もご協力いただけることに・・となったようです.チェンバロ,オルガンの奏楽も本当にすばらしいのですが,コントラバスの奏者の方が加わっていただけることで,音楽にくさびが打たれるというか,厚みが増し,安心感が増し,一層構造が増強された・・というような感じを受けました.低音の力ってすばらしいですね.静江先生の奏楽されるポシティーフのオルガンの音色の多様さにも非常におどろきました.ホントに,フラウトの音,ダモーレの音のように聴こえる.内藤さんにご挨拶に伺ったときに[どちらががまくんですか?]とお尋ねいただき,愉快でありました.お世話になりましてありがとうございます.

鈴木先生は前日のリハーサルのときに[ココでトランペットがパァッと入るんですよ][ココはオーボエだけが特別な動きをしています]と箇所を説明くださったのですが,歌う中で[ココはトランペットが・・]というようなことを各リピエーノ(声楽トゥッティメンバー)たちが思いつつ歌うことで,単にオンプとにらめっこで歌っている時に比べて,出てくる声やサウンドに,それらしさが加わるんではないかと思いました.お客さまにも伝われがそれがベストですけれど..鈴木先生も[おお,変わったよ、音が!!云ってみるもんだねぇ・・]とおっしゃってくださり,非常に嬉しかった.

あと,鈴木先生のお話でたいへん共感したのが[本番はリハーサルとは別なんですよ,リハーサルでやったことを再現しよう・・とかあまり思わないで,リハーサルと同じことが<できた>というのは本番の目的ではないと思う.本番は本番の何か・・があるはず.それを思って演奏してください]とリハーサルの最後におっしゃったことです.[え?テンポとか速ようしはるんやろか,急にrit.とかやったら付いていけるやろか・・]とザワっとした感じがありましたが,多分そういうことをおっしゃったのではないんだと思いました.結果的にテンポが速まったりすることはあるのかもしれませんけれど,お客さまの前で[伝えよう]として起こることのすべてを[本番]として楽しむ・・というか,受け入れる・・ということが大事なのかなぁ、と思いました.

以前,演出家の岩田達宗さんがおっしゃっていらしたことにもつながると思いました.彼は[私たちの本番はリハーサルで確認した・打ち合わせどおり・・手順どおり・・の積み上げ・・ではない][手順どおり<上手にできました>・・というのをお客さまにお見せしても全然意味がない・・][ナニを伝えたいんですか,,ということをいつも心に問いかけて!]とおっしゃっていました.

勿論,音楽的な積み上げや訓練というのが大大大前提ではあると思うのですけれど,ミクロンの世界(?)に過度にとらわれて,[ナニを伝えたいか][伝えようとすること]というのがすっかり捨象されてしまっていては何のための演奏か・・ということになるんだと思うのです.はぁ,,ホントにいい経験をさせていただけたと思います.他にも[鈴木語録]は満載なのですが,がまくんのMDレコーダはこういうときにゼッ不調で,記録物としては残すことはできませんでした.譜面への書き込みと,脳内記憶領域への転写で次への経験としたいと思います.

今回鈴木先生のリハーサルで,先生が[バッハ]を愛しておられるということ,それを,まず私たちに,(直接的なコトバではありませんでしたが)演奏することで伝えようとされたこと,その[気圧]みたいなものを強く実感しました.推測ですけれど,今回私たちへの指示のうちのいくつかは多分BCJでのリハーサルでも指示される内容なのではないかと.全くの[ツーリスト・メニュ](=グラン・メニュとは全くの別物)ではなく,[バッハ演奏]における[グラン・メニュ]の中から私たちの再現できるところを,提案してくださったのだと思います.真に[あたって]来て下さったと言う思いで,熱くなりました.

カリスマ・・という印象ががまくんの中で勝手にイメージとして形作られ,神々しさだけが先に立ってしまっていたのですが,リハーサルを通じて,鈴木先生のお人柄,(区別しない・・とか)humanなキャラクターを感じられ,その傍で,同じもの[=マニフィカト]を見ることができる幸運を思いました.

かえるくんは[ああああ・・・も少し熱心にやってから鈴木先生のリハーサル・本番ができれば・・]と口にしておりましたが,ときスデニ遅し?イエイエそんなことはないでしょう.バッハの音楽は今までの300年に引き続きこれからも当然存在するし,かえるくんもまだ当分(?)存在するだろう.その限りにおいて,いつでも,いつからでも,いつまでも,勉強し・感じ・伝えるということはできると思うのです.思い立ったが吉日.生きていく中で今回のような[出会い]は本当に幸運なものだとつくづく思うのです.

以前から気になっていた,ナパFranciscanのワイン,その名も[Magnificat]をリハーサル前にかえるくんに購入してきて貰い,鈴木先生におずおずと献上させていただきました.もしかしてあまりお酒を好まれなかったら・・と危惧もあったのですが,[ワインは大好き・・]とにっこりと受け取ってくださいました.[こんなのあるんですね,初めて見ました,面白いですね,ありがとう]とおっしゃってくださり,がま&かえる,いと嬉.
マニフィカト

本番は,会場満席のあたたかいお客さまの前で,つとめることができました.宗教主事の櫻井先生が[さあ皆さまのご家族の方の晴れ舞台です!]とご挨拶されたのがなんともおかしくて笑ってしまいました.櫻井先生のこれまた愛すべきお人柄が窺える,あたたかいスピーチでしたのでホントに.家族だけではないですよ〜,寒い中,このような山の上までわざわざ,やぶどのがおいでくださっていたのですから(笑).

今回,コンチェルティスト(声楽ソロ)をおつとめだった方の中でがまくんの印象に鮮烈に残ったのはテノールの真木喜規さんでした.迷いがない・・というか,これ以外ありえないでしょ〜という確信に満ちたものを聴くことが出来ました.アルトとの美しく哀しいメロディの二重唱でも,ソロのパートでも,がまくんの思う[バッハのテノール]のイメージをまさに体現しておられたように思います.どうやら同い年の方のよう...

思いついて持参した[サンタ帽子]と[サンタカチュウシャ]を最後のキャロルのときに緋田先生と梅村先生に着けていただくことができました.梅村先生はかなり戸惑っておられたようですが,終演後,着用のまま玄関まで出てきておられてホホエマシカッタです.ありがとうございました.緋田先生はいやはや,さすがかつての佐野先生門下(!),カブリモノは大のお得意と見えて,喜々としておられたようにお見受けしました(失礼ゴメンナサイっ).

コンサートの最後では上述の通り二曲,お客さまと一緒にキャロルを歌ったのですが,ガルニエの大オルガンで奏楽されたのは,鈴木先生ご本人.[諸人こぞりて]の長大なカデンツァにはホントにびっくり![We wish you a Merry Christmas]のフレーズまで闖入(!)していました.ほんとに,オルガンが,大好きでいらっしゃるのでしょうね!いつまでも大ガルニエを弾いていたい,[このオルガン,こんな音も,こんな音も・・でるんです,皆さん聴いてクダサイな〜][バナナも,ジャガイモも,エイっ今日はえのきもつけとくよっ,持ってってくださいっ]みたいなコドモのようなピュアさを感じてしまいました.ええ,お客さまには,[どこから歌えばいいの]の困惑もあったかもしれませんけれど!

最後に,オルガンの柵の手すりのところからヒョコッと顔を出して手を振られた鈴木先生の嬉しそうなお顔!鈴木先生の[思い]は,きっとお客さまにも届いたのではないかと思います.

[マニフィカト]を通じて(かえるくんとも一緒に)バッハの音楽と鈴木先生と・・このような幸運な出会い・経験ができたことに感謝します.ありがとうございました.

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2005年12月16日

インスパイアされるリハーサル

明日の「クリスマスチャリティコンサート」のゲネラル・プローベが鈴木先生をお迎えして行われました.昨日読んだ御著作から,アマテュアの演奏に対してのお考えを垣間見て恐れを抱きつつの参加でした.

もう[仕事]だから,という感覚で,淡々と私たちに接されるのか,と思っていたのですが,全くの杞憂でした.

鈴木先生の考えているバッハの音楽をどのようにしたら効果的に表現できるか・・ということを実に集中的に,そして実際的なコトバと伝え方でもって私たちにあたってくださいました.あのように求心力のあるリハーサルは,久々(もしかして、はじめてかも).大植さんや山下さんのリハーサルは,どちらかというと[ドライヴする]=ある特定の方向に[持っていく]という印象を受けることが多かったのですが,鈴木先生は全く違う方法でもって,特定の方向に届くような方法というのを流れの中でとってくださるような感じなのです.

[ハイハイ,よく出来ました],ミタイナ,いかにも[客演]というリハーサルを(勝手に)予期していたがまくんの期待は見事にありがたい形で打ち砕かれました.しっかり,演奏するものとして扱っていただけたような気がしました.

かえるくんが,「あきらめんと,続けてホンマ良かったわ…」と云っていた,その言葉に、今日のリハーサルでがまくんが感じて思ったことのすべてが集約されていたように思います.ホントに打たれました.音楽を作る・・という隅っこに居られた感動をしみじみと思いました.

「至福感」を胸にその後,東畑原市場のハゲしく素的なビストロ(三代続くお肉屋さん[山本精肉店]が経営している市場の中のビストロ[離の宴],グランヴァンがリストにずらり.驚くような値段で頂けるのです・・美味しいワインとよいお肉を使った美味なるお料理!!!どうしようもなく素的なお店を発見しました.現勤務先に感謝.心底感謝. )たらふく食べ,ワイン・シャンパーニュを激飲,更なる至福感に満たされるがまくんとかえるくん.その後に私たちをあのような試練が襲うとは思ってもミマセンデシタ.


ビストロ屋台



肉やまもと びすとろThe 屋台 離の宴
神戸市灘区倉石通1-1-28
T&F078-801-2983
(←頂いたカードを転記したんですが,こちらはどうやら母体となったお肉屋さんの住所のよう)

レストランはこちっちの住所が正しいようです.とはいってもろおじを
挟んでお向かいなので(まさに[離れ]・・)お判りいただけるとは思いますが・・
神戸市灘区篠原南町7-2-5
T078-881-4567
営業時間:11:30〜15:00、17:30〜22:30(火&木はランチなし)
定休日:不定休続きを読む

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2005年12月15日

アタフタしてる間にあさってが本番・・・

アタフタ(?)してる間に,マニフィカトの本番があさってに迫ってきました.
うう.本番までに鈴木先生が書かれたご本を読みたい!と思っていたのに,
探すこともせず過ぎてしまい,これはイケナイとおもって今日の帰りに
六甲道の市立図書館へ.

検索してみると,たくさんある御著作の中に,新進音楽評論家の加藤浩子さんが聞き手となってまとめられた鈴木先生の対談集「バッハからの贈り物」というご本があると判りました.六甲道館には蔵書が無かったのですがぜひとも読みたいと思い,三ノ宮の大手書店に順次電話.

しかし大手書店には無く・・もはやこれまでかとあきらめたところ,フト元町の「神戸キリスト教書店」の存在を思い出しました.銀座教文館の「エインカレム」のようなクリスチャン向けの書籍や礼拝用の用品,カード類を扱っている書店です.すがるように電話したところ,「あります」とのこと.

おお,カミサマ(乗せられやすくてスミマセン).

400ページを超える大部のご本ですが,加藤さんという熱意ある若い方(を通して多くの方に・・)に「思いを伝えたい」という鈴木先生の熱い思いが濃厚に流れていて,読み進めることができました.

最後のパートに「アマテュア合唱団とバッハ・・」について書かれているところがあり,そこでの鈴木先生のご意見は非常に厳しいものでした.

「合唱団の人にとっては音楽をするということは大きな喜びですよね,でもバッハを演奏するためにはプロ・アマを問わず,ある一定の水準が要求されるんです.つまりバッハの合唱音楽はプロフェショナルな訓練を経た高度に声楽的な技巧がないと,望むべき表現に到達できない.」

「アマテュアの中にもプロはだしの人がたくさんいるからそういう人が集まればすばらしい合唱団が出来るかもしれない,でも現実にはヨーロッパにおいても,アマテュア合唱団というのは,バッハを演奏するにおいてはアマテュアでしかないんです.」

「プロの合唱団や声楽家たちでさえ,バッハを歌うためには,これは非常に特殊なジャンルであるという認識を持っていなければなりませんからね.」

その後,リヒター(ミュンヒェン・バッハ・コアー)を例に出され,それはみごとだ,とおっしゃりつつも,それは宗教音楽や音楽環境という経験あってのもの,この領域への理解がある,「しかし,日本の場合,てんで不可能・・・(申し訳ないけれど)・・」と続き・・・・

がまくん,かなり打ちのめされました.
難関で高い峰,剣が峰であることは重々承知のつもり,しかし,そこに登ろうとすることは・・・明日の先生のレッスンが非常に心配になりました.

どんなリハーサルをなさるのだろう・・と.

かえるくんは,「音楽会の趣旨をよく理解されて,鈴木先生は神戸までおいでいただいているはず,その時に応じた役割というものがあるはずだ・・」といってがまくんを励ましてくれましたが・・・


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2005年12月14日

神戸松蔭のキャンドルサーヴィス&キャロリングに・・・

今日の出勤を終えたあと,「マニフィカト」でお世話になっている神戸松蔭のチャペルに向かいました.学外にも一般公開されているクリスマスのキャンドル・サーヴィス(礼拝)とそのあとに周辺へ出向いてのキャロリングがあるというご案内を頂いていました.

さむーい.こんな日のキャロリングは,足元から首から,厳重に防寒しておかなくてはイケマセン.街中でも一向にそれがオカシクないほどの充分な寒さでした.バスで松蔭に向かいチャペルを目指しましたら緋田先生(BCJメンバー,バス,松蔭宗教センターの職員を兼務されていて,このたびのソリストもお勤め)がハンドマイクで学生にむけて「まもなくキャンドルサーヴィスが始まります,皆さん参加しましょう」と呼びかけておられました.

チャペル入り口で式文とキャンドル状のペンライトをいただきお席へ.
しかーし,参集しているのは20人ほど.もしかしてクワイヤーのほうが多かったり・・と思いましたが,少しずつ増えて前のほうは埋まっているような感じになりました.松蔭のクワイヤーは赤い衣装.クワイヤー指揮者梅村先生(BCJ神戸メンバー,ソプラノ,同じくこのたびのソロ&合唱団の指導者)の[Hodie christus natus est]の入祭唱とともに入場.クワイヤーの皆さんは手に小さなろうそくを持っておられてそれを祭壇中央のツリー状のキャンドル置きに次々に掛けて,クワイヤ席に着席.その後,司式様の声掛けで会衆がペンライト点灯.

聖書の朗読,お祈りなどの間によく知られたキャロル.ジェシー・ノーマンのキャロルや波多野さん&アンサンブルエクレジア,平井先生と佐野先生のアルバムなどを聞いているので,咄嗟に日本語なのが戸惑いました.先日の「山奥部会」のときも皆さん一様に原語だったので.

奏楽は上野先生(同じくこのたびのオルガン奏者でもあられます),なんと,祭壇脇に備えられたポシティーフとチェンバロだけでなくメインのオルガン(ガルニエ)の演奏もありました.すばらしい...図らずもついに松蔭のガルニエの音を聴くことが出来ました.

松蔭の院長様からは「クリスマスに寄せて」ということで今年生誕200年?を迎えるデンマークの童話作家アンデルセンのお話がありました.今ちょうどNHKで放映されているアニメでも取り上げられている「雪の女王」からのお話.余談ですけれど,このアニメには先週,「リュート奏者のラギーさん」という人物が登場していました.寒空の中,リュートを担いで出かけて行ってましたが,楽器大丈夫?

院長先生のお話は,「雪の女王」に出てくる,少女ゲルダと少年カイのエピソードから,理性と知恵をつけるとともに,子どもの心を忘れてはいけない,子どもの心は愛そのものだ・・とのことでした.

そのお話の後,閉式となり,しばらくの準備のあと,聖歌隊と一緒に近隣へキャロリング.ちかくの大きなマンションの敷地内にお邪魔して3回ほどみんなで歌いました.マンションのベランダから顔をこちらに向けてくださる方,寒い中,声を聴きつけ階段を下りてきてそばで聞いてくださる方,拍手もいただけて嬉しかったです.ひとつのマンションでは管理人さんが丁重にお出迎えしてくださり,中庭で歌いましたが,このときは住民の方,30名ほどの方が集まってきてくださいました.どうやら毎年の恒例行事となっているようです.

キャロリングの指揮は緋田先生でしたが,あらら面白い,蝶ネクタイにきらきらと点滅式の電球が光る仕掛けの「ぴかぴかネクタイ」でした.寒い夜空に愉快なアイディア.それどれのマンションからは神戸の夜景が一望の下に.厳しいーい寒さでしたが,それが一層,光の美しさを際立たせるようです.

キャンパスに帰り,おぜんざいを頂いて閉会.食堂には心理療法で有名な三木善彦先生(阪大を退かれたあと,松蔭の『心のケアセンター』の所長をなさっているとのこと)がおいでで,集まった小さな子どもたちに,お得意の手品を披露しておられました.

1時間半ほどの行事を終えてがまくんは坂を下ってバス停までかえ・・・ったのですが右手の斜面の足元付近でなにやらガサゴソと音がする.スーパーのビニール袋でもガザガサいわせてるような音.ナニ?と思って見やれば

おおおーっと,猪イノシシ

そっか,K1郎さんのあたりにも出没するくらいだし,ここまで登ってくれば,一匹や二匹いたって全く不思議じゃないですね.大きさはウリボウより少し大きいくらい.模様は暗かったので未確認ですがあまりハッキリとは付いてなかったような.がまくんが携帯カメラをごそごそと探している間に斜面を登っていってしまいましたが,それでも,全く『人怖じ』する様子はアリマセンでした.

キャンドルからイノシシまで.

愉快な一日でした.


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2005年12月03日

クリスマス・チャリティコンサートのご案内

がまくんとかえるくんが出演させていただくチャリティコンサートを
ご案内いたします.

≪第21回神戸松蔭クリスマスチャリティーコンサート≫

■日時:2005年12月17日【土曜】 午後5時開演

■場所:神戸松蔭女子学院大学チャペル【阪神御影・JR六甲道・阪急六甲よりバス】

■交通詳細はこちらをご覧ください.

■曲目○C.M.コッツォラーニ 『このようなことを誰が知りえただろうか』
              『いと高き神に栄光あれ』・・・聖歌隊
   ○J.S.バッハ 『マニフィカト』
    ・・・指揮:鈴木雅明 オルガン:上野静江 チェンバロ:秋山麻子
   ○オルガンによるクリスマス曲集・・・演奏:鈴木雅明,上野静江
   ○皆さんでクリスマスキャロルを歌いましょう

■演奏:上野静江 鈴木雅明 (オルガン)
    梅村憲子(ソプラノ),留佐江(ソプラノ供,玉置敬子(アルト)
    真木規喜(テノール),緋田由也(バス) 
    神戸松蔭女子学院大学聖歌隊(指揮:梅村憲子)

■全自由席:一般¥2,000  中学生以下¥1,000

■主催(お申し込み・お問い合わせ)
   神戸松蔭女子学院大学 宗教センター
   TEL:078-882-61254(直通) E-mail:chapel@shoin.ac.jp

パイプオルガン,聖歌隊による宗教曲やクリスマスキャロルを
お楽しみいただきます.一般公募の団員による
J.S.バッハの『マニフィカト』も演奏されます.
収益はパキスタン地震災害被災者のために寄付いたします(チラシより).

がまくんとかえるくんは『マニフィカト』を演奏する合唱団として
出演させていただきます.指揮はバッハコレギウムジャパン主宰,
東京藝術大学教授の鈴木雅明氏です.

使用されるオルガンはフランスのマルク・ガルニエ製のポシティーフ・オルガン,
会場となる神戸松蔭女子学院チャペルは,バッハコレギウムジャパンの
神戸公演で演奏会場となるとともに,同団体の録音(スウェーデンのBIS社
からスタッフと機材がやってくるそうです・・)の殆どはこちらで成される
ほどの,すばらしい響きのお御堂です.

神戸・六甲の高台に位置するキャンパスからの眺望は素晴らしく,
夜は眼下に「1,000万ドルのきらめき」が広がります.
アドヴェントに合わせてチャペルの前のもみの木にはイルミネーションが
点灯されて,一層雰囲気が高まっています...
バッハの音楽でクリスマスのひと時を・・どうぞ,お運びくださいませ.


チラシ表:
チラシ表

チラシ裏:
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2005年10月22日

BCJ

iPODしゃほ〜に,昨日かえるくんが捕獲してきたBCJのマニフィカト(このアルバムにはバッハのと並んでクーナウ〈クーラウではない〉とゼレンカの同曲も収録.がまくんは両曲とも初聴,作曲家名も初耳)とアバドのアイーダを入れました.

BCJのはピッチもそうなのですがテンポも意外なほど緩め.ガーディナーの聴いていた身にはとくに.設定ピッチはかなり低く感じる.松蔭でお稽古してるより一層低め?低めなのにブライトに聴こえるのは何故?先入観?かえるくんはBCJを聴いてからガーディナー聴くと粗雑に聴こえると云う.BCJの女声がとても軽いからかな?モンテヴェルディCHO.は高声部含めて全員男性ナンデシタッケ?


kasumyon at 11:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月12日

Magnifikat BWV243

初めてJEUGIAのハービスENT店(ハービスエント4F)に行ってきました.
ううむ,塔レコード店@マルビル1Fよりもずっと広い???(天井高の問題かしら)
Waltyとドッコイドッコイのように思えました.

(追記:クラシック売場・・に限っております・・・塔のフロア全体と比べたら・・
   たぶん塔さんに軍配上がるんじゃないかしら.というか,
   Jeugiaさんの全体像,把握してません・・クラシック売場しか・・)

そして楽器もどさっとスペースが取ってある.
サックスやフリューゲル,ウッドベースがフィーチャーされてるのは
同じビルにブルーノート大阪が入っているからでしょうか,
TOKUさんご選定モデル・・ナド色紙付きで並んでいました.

>>かえるくん,ペグチョ−クも売ってたよ,一本行っとく?

さて目的はバッハコレギウムジャパンマニフィカトを購入するため.
マニフィカトはすでにロンドンバロック&J.E.ガーディナーのを
一枚持っているのですが,せっかく鈴木先生やBCJメンバーさんと
ご一緒させていただける機会に恵まれたことですし,是非にと思ったのです.

し・か・しJeuGiaの店員さんに照会しますと,版元品切れとのこと.
あららまぁ..緋田先生からは「大手CD店でお求めを・・」とご案内いただいたのですが.
残念.
#上記アマゾンには在庫アリのようなんですが,どうなんでしょ..


あ.それから. J.S.Bach Magnifikat in E-flat Major と書いてある盤を発見.
E-flat??? D-Durでしょでしょ〜〜!?と思ってさらによく見ると
BWV243a と小さなaが添えられているのです.
むむむっ.半音高いEditionもあるのですね〜.
いくつかあった盤のうちEs-Durと明記されてるの,複数ありました.
メモメモ.

#バロックピッチ(ダイタイA=415)なのでぱっと聞いた感じ,もしかしてEs-Durで聴いて
モダンピッチに慣れてる耳にはD-Durに聞こえちゃったりするのかしらん.
そうは云っても,やはり調独自の色調その他は,ピッチには依らないものなのかしら.
 あと、カラヤンベルリン盤なんてのもありました・・・これはさすがにモダンピッチ? 

kasumyon at 20:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2005年10月01日

オケイコ〜!

ba98b7cf.jpg小さなオーディション含みでのオケイコに行ってきました.
ピッチA=415 のポシティーフオルガンでのオケイコはがまくんは初めてです.
S教授ご選定のガルニエ社製オルガン.
(画像はポジティーフではなく演奏会本番で使うパイプオルガン<ガルニエ社製>です)

準備してるがまくんの様子を見てかえるくんもふらりと興味を抱いたみたい.
それなら・・ということで誘ってみたんですけどね.

いやぁ,やっぱりかえるくん,集中力がちがうわ〜.

落ち着き払っている.デビュー戦とは思えない[モワ〜]が出てるかんじ.
その落ち着きぶりは,いったい…どこから来るのじゃ.おぬし,ナニモノ〜.

衆目の中で歌うというコトに気圧されたり,
アガってぼろぼろ落下する方,リズムや音程が飛んでしまう方,
かと思えばいち早く走り抜けて遠くへ旅立ちました〜の方,ナドナド
多発する中で,オルガンの流れをきっちり自分に引き寄せてるでないの.

がまくんダメでかえるくんマル・のパターンだったら悲しいんですけど(ホントに)…
二人にinvit.がくることを願いますなり.

kasumyon at 22:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)