こんにちは。
営業グループのYです。
前回のブログを投稿した数日後、マスクと給付金申請書がようやく届きました。
本当に嬉しいです。
経緯はどうであれ、ありがたい賜り物に変わりはありません。
使い道は慎重に考えねばなりませんね。
さて、前回はミルシートについて調べました。
工場や製作所を意味する"mill"が語源のカタカナ語です。
同じ「工場」という意味なら、聞きなれている言葉を使って
「ファクトリーシート」と呼称しても良さそうですが、
そのように呼ぶ人はいません。
どうしてでしょうか。
単に短くて言いやすいから、というわけではなく他に理由があるのでしょう。
Weblio様で「工場」を調べると、対応する英単語がいくつも現れ、
その中に"factory"と"mill"を見つけることができます。
さらに"factory"の項目には、嬉しいことにそれぞれの使い分けが載っています。
"factory" → 機械によって製品を大量に生産する工場
"mill" → 製粉、製材、製紙、紡績といった原材料を作る為の工場
"mill"で作った材料を仕入れて、"factory"で製品を作り出すといったイメージでしょうか。
鋼材というのは加工するための材料です。
ですので、それを生産する工場には"mill"という
英語の意味がぴったりと当てはまります。
だから「ミルシート」と呼ばれるようになったのでしょう。
名前というものは、少なからず理由があって付けられているはずです。
そこが分かれば間違えたり忘れたりすることはありません。
とはいえ、まだまだ勉強不足です。
<参照> 2020/7/9閲覧
・Weblio英和/和英辞典「工場」
https://ejje.weblio.jp/content/%E5%B7%A5%E5%A0%B4
・Weblio英和/和英辞典「factory」
https://ejje.weblio.jp/content/factory
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