こんにちは。
今回のブログ担当は営業グループのYです。
病院で局所麻酔を用いた手術を何度か受けたことがあるのですが、
術後はなぜかハンバーガーが食べたくなります。
どうしてでしょうね。
さて、金型の部品にスペーサーやライナーと呼ばれるものがあります。
鍛圧機械の中で、寸法や精度の調整をするために用いられる部品です。
形状や大きさによって名前の使い分けがあるのかと思い、調べたことがあるのですが、
インターネットではハッキリとした説明は見つかりませんでした。
さらには似たものとして「シム」が出てきたものですから、
混乱したまま調べるのを止めてしまいました。
ブログのために改めて調べましたが、結果は変わりません。
日本語での説明はどれも「調整の為に用いる詰め物」です。
違いは無く同じものとして使われているのかもしれません。
どうにもスッキリしないので、英語でも意味を調べました。
今回はオンラインの英英辞典を参考にしています。
「シム」→"shim"
小さく薄い素材で、2つの物が擦れるのを防いだりするもの
「ライナー」→"liner"
"shim"と同義
あるいは、コートの裏地となる生地など
「スペーサー」→"spacer"
同じ列の中で、2つの物の間にある空間を保持させ、距離を離しておくもの
正直なところ、どれも同じ意味のようにも受け取れます……。
やはり、日本語でも英語でも分かりやすい違いは見つけられませんでした。
ここは穏便に、相手に合わせて使い分けることにしましょう。
それにしても、まだまだ不勉強なようです。
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