加賀の夏の郷土料理と言えば、やっぱ「柿の葉ずし」でしょ！
…って、酢漬けのミョウガの「柿の葉ずし」作ってみた。(笑)
定番のサバは今回はパスしましたが
シャケはちょっとおっきめバージョンを準備。
100枚の「柿の葉ずし」を風呂敷に包んで向かった先は
瀬越の『竹の浦館』。
片山津からは4人で参加。
うちの村のI氏は、香高い「加賀棒茶」の水出しを持ちこみました。
のれんをくぐって【ナイトセッション】会場に入ります。
こののれん、今回のワークショップのちらしでした。(笑)
【PLUS KAGA】（ﾌﾟﾗｽｶｶﾞ）
「人工減少と向き合う加賀を、
プラスに考え、変えてゆく」
この日から3泊4日のワークショップが始まります。
一品持ちよりを「ポットラックパーティー」というそうです。
ルビーロマンまで登場！
コーディネーターの三島先生のお話。
そして学生さん達が、この日回った大聖寺の町を切り口に
絵で提案しながら自己紹介…。
スタートから興味深い。
このあと、市長の挨拶＆乾杯の音頭で
学生さんと加賀のキーパーソンとの交流が始まりました。
声かけて片山津から一緒にいった女性2人。
やっちゃんは現役の大学生、観光学を学んでいます。
suzuは『ハロウ』の店舗兼事務所で、起業してる先輩おねえさん。
話も食もはずみます。
私は「竹の浦特製甘酒」でいやされて…。(笑)
「加賀の柿の葉ずし、奈良と違いますね。」
手を伸ばしていただきありがと。
市長、そして副市長にも召しがっていただきました。
竹の浦の夜は熱かった！
保育園再編や小学校問題といった、加賀の人口減少の現場を語り合いました。
加賀市で人がつながり合い、コミュニティが形づくられ
壁にぶちあたりながら情報交換しながら、一歩一歩…
近々のテーマに力が入ります。
副市長の閉会の挨拶で中締めです。(笑)
このあと3日間、彼らが加賀をフィールドワークする、その入り口の夜でした。
《山み~》
