晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

2011年02月

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D・字幕

これは、完全にベン・バーンズ目当てです(爆)
大人な出演映画はことごとく未公開であり、DVDすら出とりませんけどぉ!
時の人コリン・ファースとの共演が2作もあるし、なんとかしてぇ。
3Dは、どうかなぁ?と思いながら、映画館だしと奮発(?)。
原作は、未読。このシリーズは立ち読みして、なんか読みづらかったんで、たぶん読むことはないと思う。友人も同じことを言っていたので、笑えた。
narnia31ナルニア国物語/第3章:アスランと魔法の島
原題:The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader
監督:マイケル・アプテッド
製作:マーク・ジョンソン、アンドリュー・アダムソン、フィリップ・ステュアー
原作:C・S・ルイス
脚本:クリストファー・マルクス 、スティーヴン・マクフィーリー、マイケル・ペトローニ
音楽:デヴィッド・アーノルド
上映時間:113分
出演:ベン・バーンズ、ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィル・ポールター、ゲイリー・スウィート、ティルダ・スウィントン、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、(声の出演)リーアム・ニーソン、サイモン・ペッグ、他
narnia38エドマンドとルーシーのペペンシー兄妹は、兄ピーターと姉スーザンが両親と共にアメリカへ滞在中、いとこのユースチスの家に預けられることに。ある日、壁に掛けられた帆船の絵が動き出し、3人はその絵の中に吸い込まれてしまう。すると次の瞬間、彼らはナルニアの海にいた。そして、溺れかけたところをナルニアの王となったカスピアンやネズミの騎士リーピチープが乗る帆船・朝びらき丸に救われ、喜びの再会を果たす。朝びらき丸の一行は、カスピアンの亡き父王の友人である7人の貴族(七卿)を見つけるため、彼らが消息を絶った離れ島諸島を目指していた。やがて、父王が七卿に1本ずつ与えたというナルニアの剣を東方の島にあるアスランのテーブルに全て並べれば悪の魔法を取り払うことができることを知る一行。しかし、彼らの行く手には不気味な霧とそこに潜む悪が立ちはだかる。こうして、一行はナルニアに訪れた危機を救うべく、数々の試練に立ち向かうこととなるのだが…。(allcinemaより)
公式サイト
ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D - goo 映画
ブログ記事  第2章:カスピアン王子の角笛
第1章:ライオンと魔女

第3章は、ディズニーからFOXに、監督も変わってしまい、どげなもんだ?という不安は、少々ありました。予算も縮小されてしまってたみたいだしね。
舞台は、島から島へ七卿と剣を探しにいくという海での冒険です。
カスピアンも王となり、ヒゲなんかたくわえちゃって、ワイルドになっています。
narnia36と、その前にペペンシー兄妹。下の二人だけが、従兄弟のユースチスの家に預けられており、このユースチスが鼻持ちならないガキなのでした。
ナルニアを信じない彼が、ペペンシー兄妹とともに、絵から溢れ出した海水に飲み込まれてしまう。
そこで、待っていた帆船にはカスピアンがおり、兄妹とカスピアンは感動の再会。
一方、ユースチスはしゃべるネズミやミノタウロスに仰天してしまう。
narnia39リーピチープ♪大好きなキャラです。今回、前回以上に大活躍!
自分勝手で、言いたい放題やりたい放題のユースチスで、半ば兄妹たちはほったらかしです。
けれども、リーピチープだけは、悪態をつかれようと、紳士に彼に接し、彼を鍛えていきます。
この辺の二人(?)の関係が、麗しい。
とはいえ、かなり駆け足の感はぬぐえない話の運びで、なんだかダイジェスト版みたい雰囲気もあるんですよね。ハハハ
narnia333Dならではだなぁ〜というシーンも、色々ありましたが、目がお疲れ気味な私は、2Dでくっきりベンちゃん観りゃよかったなぁ〜と思ったりも、実はしました。
航海ということもあるでしょうが、乗員に人間が多くって、フォーンなんかほとんどいないんですよ。それも足下は映さない(爆)
小さい人もいたんですが、船のシーンとか出てこなかったですね。
narnia37前回は、アスランがちっとも助けてくれなくって…、早く出てきて〜と思いました。
今回、あまり出てこないのですけど、それもほとんどラストに集約。
気にはならなかったです。出てくると、やっぱしかっこいいわになるんです。アスランは、リーアムさんの声でないと嫌だというのもあって、字幕じゃないと!
narnia34なんやかんやと彼らは、あらゆる誘惑に打ち勝つのですが、ユースチスだけはドラゴンにされてしまいます。
ドラゴンになってから、改心があるんですね。
小憎たらしくユースチス感じるのですが、段々そうでもなくなってくるのが不思議です。
ユースチスを演じたウィル・ポールターくん、「リトル・ランボーズ」に出てて、要チェックな子役さんだそうです。リトル・ランボーズは、予告を何度か観てますが、興味大な映画ですが京都じゃ終わってしまったわ。
ルーシーのジョージー・ヘンリーも、女の子から思春期の少女になり、キレイになりました。そのルーシーが、容姿を気にしだすという部分が描かれ、スーザンみたいにキレイになりたいという願いがでてくるのですけどね、
ルーシー、あんたのほうがキレイですよ☆といいたかったですわ(爆)1章では、きゃわいいだけの娘だったのになぁ。大きくなったもんだ。
narnia35無欠に思えたルーシーも、ダークサイドに足を踏みそうになりましたですね。これが、大人なのかしら?
エドマンドのスキャンダーくんも、青年の顔になってきてました。エンディングのユースチスの家での彼は、どきっとするほど大人の顔になってました。
ペペンシー兄妹の中では、一番整った顔立ちだと思います。
今回で、エドマンドもルーシーもナルニアを卒業してしまうことになります。
その含みもあるラストのアスランとの別れは、もっと来るかなぁと思ったんですけど、アスランがいうところの「神」を意識した発言で、ちょっと萎えちゃった(笑)
そうだ、原作者は、宗教学者でした。
アクションシーンが、3D眼鏡のせいかさっぱりわからんだのが残念でした(疲れ目?歳?で、最初の方が特にピントフリーズっぽかった)。
まぁ、目の保養はそれなりに出来たし、リーピチープが活躍してたから、よかったです。駆け足も惜しい。
<追記>
リーピチープの声が、あのサイモン・ペッグになってた!

英国王のスピーチ

これは、予告を観て、観たくなった映画。
明日、アカデミー賞の発表です。その前に書かなくっちゃ!でなきゃさ、どうなっても書くこと増えるしね(笑)
コリン・ファースは、前からお気にいりの俳優さんですし、ジェフリー・ラッシュも、声が好きです。ヘレナさんも、好きですよ。
加えて、イギリス映画は好みなので、観ないとねぇ。
kingsspeech1英国王のスピーチ
原題:The King's Speech
監督:トム・フーパー
製作:イアン・カニング、エミール・シャーマン
脚本:デヴィッド・サイドラー
撮影:ダニー・コーエン
編集:タリク・アンウォー
美術:イヴ・ステュワート
衣装:ジェニー・ビーヴァン
音楽:アレクサンドル・デスプラ
上映時間:118分
出演:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム・カーター、ガイ・ピアース、デレク・ジャコビ、マイケル・ガンボン、ティモシー・スポール、ジェニファー・イーリー、他
kingsspeech2ジョージ6 世(コリン・ファース)は、幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたため、英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)の次男という華々しい生い立ちでありながら、人前に出ることを嫌う内気な性格となり、いつも自分に自信が持てないでいた。厳格な父はそんな息子を許さず、様々な式典のスピーチを容赦なく命じる。ジョージは妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)に付き添われて、何人もの言語聴覚士を訪ねるが一向に改善しない。ある日、エリザベスはスピーチ矯正の専門家・ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていく。ライオネルは、診察室では私たちは平等だと宣言、王太子を愛称で呼び、ヘビースモーカーのジョージに禁煙させる。さらに、大音量の音楽が流れるヘッドホンをつけ、シェイクスピアを朗読するという奇妙な実験を行うが、ジョージはこの治療は自分には合わないと告げ、足早に立ち去ってしまう。だがクリスマス放送のスピーチがまたしても失敗に終わったジョージは、ライオネルに渡された朗読の録音レコードを聞いて驚く。音楽で聞こえなかった自分の声が一度もつまることなく滑らかなのだ。再びライオネルを訪ねたジョージは、その日から彼の指導のもとユニークなレッスンに励むのだった。1936 年、ジョージ5世が亡くなり長男のエドワード8 世(ガイ・ピアース)が即位する。そんな中、かねてからアメリカ人で離婚暦のあるウォリス・シンプソンと交際していたエドワードが王位か恋かの選択を迫られる。彼は恋を選び、ジョージは望まぬ座に就くが、大切な王位継承評議会のスピーチで大失敗。だがジョージはライオネルの助けを借り、戴冠式のスピーチは成功に終わる。しかし、本当の王になるための真の試練はこれからだった。
公式サイト
英国王のスピーチ - goo 映画

イギリス王室は、スキャンダルも華やかで、記事として読むのには、(不敬ですが)楽しいもんがあります。
吃音に悩んでいた王であったことなど、初耳でした。
うちの義父なんかも、結構なります。急に受話器を渡したりすると、てきめんです。
緊張や感情の高ぶりなんかが作用すると、そうなるようなんで、気にしんように家族はしてます。そんな義父、葬式のスピーチは上手いらしい。これは、ある種の自信を付けたからだったのかもしれないなぁと映画を観てから思った次第。
ライオネルがジョージの心をほぐして、真の信頼関係を築いていく様子が、じんわりじんわり来る映画でした。
kingsspeech6派手な映画ではないと思います。
しかしながら、この二人とて、紆余曲折があったうえでの信頼関係でした。
映画は、現女王の祖父の王の時代からになります。
厳格なジョージ5世は、吃音に悩む次男にあえて色んな式典スピーチを命じていた。治療もうけていたが、決して結果は出てきていなかった。王位継承1位の兄は、奔放な性格であり、アメリカ女性と不倫中でした。兄弟仲はいい。
国王のラジオ放送つうことで、天皇陛下の玉音放送を頭に浮かべた。
また、王族への呼称についても、ちょこちょこっとでてきます。
庶民にとって、違う世界の人々のような何かがありますが、同じ人間でもあります。
日本のそれとは、少し開かれてる風な感じはします。
kingsspeech5ライオネルの治療所に、王子夫婦が二人きりで行くなんていうのも、へぇ〜でした。
彼を捜したのは、他でもない妻のエリザベスであり、ワラをもつかむ思いでもあったのかもしれません。
ライオネルとの療法課程で、徐々にジョージ6世という人が、わかってくるのですが、妙に感情移入しちゃいますね。
厳格な父、奔放な兄、いじわる乳母、X脚治療、早世したジョン、胃腸の弱さ…
それでも彼、エリザベスを妻にしたことが金星ですね。
療法風景は、4ワードが飛び交うという破天荒さですが、それこそ心の叫びかもしれないですわ。
そういったクスッと笑えるシーンが、ちょこちょこっとありました。
kingヘレナさん、私服のゴスっぷりや役から、魔女っぽいです。どうなん?と思ってたんだけど、本来お嬢さま育ちだし、さすがです。
控えめではあるけれど、しっかり夫を盛り立てる妻がみえます。
kingsspeech7エドワード8世が王位を継ぎ、邸宅に二人が行った場面の王族のプライドをみせるシーンは、短いですが印象的でした。
エドワード8世が、恋をとり退位してしまい、ジョージに王の鉢がまわってきてしまいます。この恋物語は、映画にもなっていたと思います。最近、その後の二人の話を読む機会があって(ヴィクトリア女王を調べてたからだったと思う)、エリザベスが終生許さなかった気持ちがわからんでもないです。夫が50代で亡くなったのも、怒濤の時代の責務が課せられたせいでしょう。
kingsspeech3ジョージ6世が、王位を継承するに辺りの苦悩ぶりは、うまいよね〜。
ライオネルと一時は、仲違いをしてしまいますが、戴冠式のスピーチに際し、彼しかいない…というのが、いい。
大司教からの資格を持った医療士ではないという事にも、王はひるまない。
ライオネルの告白にも、動じない。なんであろうと、彼が吃音克服の師なのですよね。信頼たるべく人間なんです。
kingsspeech4そして、ドイツとの開戦スピーチへ…。
これ、なんだっけかで聞いたことあるなぁ。なんかの映画だったかもしれないです。
スピーチ室に入った二人が、4ワードを交えて原稿を素読みは、クスッとしましたが、本番がはじまると、私の手もハンカチをぎゅっ!
緊張しちゃったのか、あんまり内容を覚えてないんです(笑)ただ、なんだかうるっ〜ときてしまいました。
開戦だからなぁという複雑な思いでますが、感情的に盛り上がりました。
安定感のある俳優陣と敬意を感じるものは、観て気持ちのいいもの。
王という名をもつ人間であれ、弱点を克服するまでに相当な努力と根気、家族と友人ともいうべき人間の愛の映画でしょう。
自分らしさや自分に自信を持つことー意外に難しいもの。
自分の弱点を知っている人は、そして、強いものです。

地味な雰囲気もあるけれど、テンポもあるし、音楽もいい感じに効いてました。
観て損はないです。
明日(2/28)には、話題にのれますになるのかしら?ドキドキ

シティ・オブ・ゴッド

ブログ DE ロードショー」の今月の映画です!先月は、私用でお休みしてしまったけど、今回は参加〜。今回の担当は、以前から親しくしていただいてる「嗚呼、魅惑の映画道+Σ」のhiro氏(いつもはクン付けだけどね・笑)
この映画は、なぜか観られてない映画です。割と、南米もんを観てるくせにね。
レンタルは、2回以上してるんですよね。何らかの理由で、観られなかったわけでして、絶対この機会を逃すまじと意気込んでたら、レンタル中。日参で返却確認してましただよ(笑)あとから、オーディオコメンタリーも観よう!
この企画には、たびたび「観ようと思ってたけど…」を助けてくれてます。
バイオレンスな描写は、覚悟してましたし、スラムのギャングもね。ちょい前に観た「闇の列車、光の旅」にも似たような描写がありました。
city_of_god1シティ・オブ・ゴッド
原題/英題:Cidade de Deus / CITY OF GOD
監督:フェルナンド・メイレレス   
共同監督:カティア・ルンド   
製作:アルドレア・バラタ・ヒベイロ、マウリシオ・アンドラーデ・ラモス   
原作:パウロ・リンス   
脚本:ブラウリオ・マントヴァーニ   
撮影:セザール・シャローン   
編集:ダニエル・レゼンデ   
音楽:アントニオ・ピント、エド・コルテス
上映時間:130分
出演:アレシャンドロ・ロドリゲス、レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ、セウ・ジョルジ、ジョナタン・ハーゲンセン、フィリピ・ハーゲンセン、ドグラス・シルヴァ、ダニエル・ゼッテル、マテウス・ナッチェルガリ、他
city-of-god41960年代後半、リオデジャネイロ郊外に新設された公営住宅シティ・オブ・ゴッド。そこに住む強盗の青年カベレイラ(ジョナタン・ハーゲンセン)は、弟分リトル・ダイス(ドグラス・シルヴァ)の考案したモーテル襲撃事件がもとで、警察に銃殺される。70年代に入り、他の街に身を隠していたリトル・ダイスは、リトル・ゼ(レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ)と改名し、シティ・オブ・ゴッドを乗っ取るために戻ってくる。親友ベネ(フィリピ・ハーゲンセン)と共に麻薬ビジネスで大成功をおさめた。しかしベネは女性と恋におち、残忍なリトル・ゼに別れを告げる。だが送別会で、ベネはリトル・ゼと敵対するギャング、セヌーラ(マテウス・ナッチェルガリ)の弟分の銃弾に倒れる。70年代末期。リトル・ゼに恋人をレイプされ、家族を殺されたバス車掌のマネ(セウ・ジョルジ)は、復讐のためセヌーラと手を組み、抗争が勃発。シティ・オブ・ゴッド出身のブスカペ(アレシャンドレ・ロドリゲス)は、リトル・ゼのアジトで撮った写真が新聞社に買われて仕事を獲得し、ジャーナリストの道を歩み始めていた。やがて抗争は激化…。
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シティ・オブ・ゴッド - goo 映画

ニワトリの受難から始まる冒頭は、ラストにつながっていた。
鳥刺し旨いっ!という私ですが、あれはなーく("0")>チキンは自粛したい。
city-of-god3city-of-god760年代後半、3バカギャングが台頭しており、その弟分リトル・ダイスとその親友ベネがいた。
この3人のお話は、ほんの序章で、彼らのあとのもんが深く関わってくる。
とにかく、南米系の映画っていうのは、エネルギッシュな何かがある。
太陽の熱さが、違う。底抜けな明るさが、悲惨さの中に漂う。
生きていくこと自体が、戦いのようなものにすら思える作品が多いです。
フェルナンド・メイレレス 監督作品ということや評判から、観ようと毎年していて、はや数年…。この映画の3年後の位置づけのTVドラマ版からシティ・オブ・メンへと続くそうです。(シティ・オブ・マッドは、続編ではありません、別物)
覚えにくい名前と交錯する物語で、群像ぽいのか?とも思ったのですが、ちゃんとつながっていきました。
city-of-god8ブスカペはあの3人組の一人マヘクの弟であり、彼の視点・語りのような形式になっていきますが、どこかぬけてる。
ベネはカベレイラの弟(俳優さんも実の兄弟)。その親友が、3人組の弟分リトル・ダイスで後にリトル・ゼ。彼は、あの3人組より頭のよさは子供時代感じたのですが、あの3人組が追われたのは、たれ込み屋でもなく、ガキのリトル・ダイスの仕業というのが、徐々にわかってくると、なんとま、おそろしー子となります。人を殺していくたびに、力を付ける。
city-of-god6彼が仕切っているから、以前より平穏な街になっていたのは皮肉ですが、どんな力にせよ、力には守るものがある。だからこそ、大いなる責任が必要なのだが、その辺は彼らにはない。
ナンバー2であるベネは、リトル・ゼのような力で圧力というタイプではなく、人智があったから、彼の送別会には異常なほどの人が集まった。彼がいたからこその、リトル・ゼだったはず。
city-of-god5やはり、皮肉や運命の巡り合わせのようなものがあって、ブスカペが血迷い強盗を働こうとしてやめたバスの車掌「二枚目マネ」がこれに絡んでくる。麻薬ビジネスのシマ争いから、セヌーラとの抗争が激化し、戦場となってしまう。
まぁ、そんなふうに青年たちの動きもブラジルノワール、仁義なき戦いですが、子供たちの存在が大きい。この手の映画は、色々観てあったので、ショックはましだったんですが、やはり、仲間になるには殺してなんぼの世界であり、子供も銃を持ちたがる。
city-of-god2抗争激化につれ、志願兵ともいうべき子供たちの姿がでてくる。
二枚目マネもリトル・ゼも、子供のせいで…という部分があり、彼らの油断だ。
かつて、リトル・ゼも子供ながらの残忍さから、兄貴分を陥れた。いや子供ゆえの残忍さであったのかもしれない。運命は巡る。
マネは、例外をルールにしたことからの復讐をうけたのであり、自分が復讐するためのステップで恨みを買うことがあったことに気がついていなかった。実際の彼のインタビュー映像が、EDロールで流れる。
実際の話を基にしてるとは聞いていたけど、ホントだったんだなぁとゾクっとした。
そこまでは、映画の世界と捉えている自分だった。
ブスカペは、最終抗争でスクープもんの写真を数々撮ることに成功するが、リトル・ゼと警察との関係までは、読めなかったようで。
暗に含ます終わり方は、焦点がぶれなくってよかったんじゃないかなって思う。
ボスを絶っても、新たなる勢力が出てくることは、わかってることであろう。
この映画、かなり人が死ぬし、その加害者は「え?」な人間であったりもします。
しかし、この空気感はなんだろう。妙に、明るくってサンバのリズムか?
生きる厳しさか?
やっと観られたという満足感もありますが、全体の構成や視点に合わせたようなカメラワークやら、特筆すべき点も多々あったことも見所ですね。
貧困にあえぐものが多い国々ほど、人の熱気や生きる力を感じるというのは、皮肉なもんですが、そうですね。

「ブログDEロードショー」のカテゴリーを作りました。第11回カプリコン1からの参加です。

終着駅 トルストイ最後の旅

観に行こうとしてたんですよね〜、これ。マカヴォイさんでてるし…(^◇^;)
トルストイ最晩年を描いたこのお話、世界三大悪妻ともいわれれる彼の妻ソフィアとの愛のお話でもありました。
トルストイ夫婦は、昨年度アカデミー賞にノミネート。ヘレン・ミレンが、やっぱ壊れたように感情をむき出す女性が巧い。
派手さはないけど、いい感じでした。時折、笑えるようなとこもね。
まぁ、惜しむらくは英語なことでしょうかね。
the_last_station1終着駅 トルストイ最後の旅
原題:THE LAST STATION
監督/脚本:マイケル・ホフマン
原作:ジェイ・パリーニ
製作:クリス・カーリング 、イェンス・モイラー、ボニー・アーノルド
製作総指揮:アンドレイ・コンチャロフスキー 、フィル・ロバートソン 、ジュディ・トッセル 、ロビー・リトル
撮影:セバスティアン・エドシュミット
編集:パトリシア・ロンメル
美術:パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン
衣装:モニカ・ジェイコブス
音楽:セルゲイ・イェフトゥシェンコ
上映時間:112分
出演:ヘレン・ミレン、クリストファー・プラマー、ジェームズ・マカヴォイ、ポール・ジアマッティ、アンヌ=マリー・ダフ、ケリー・コンドン、ジョン・セッションズ、パトリック・ケネディ、他
the_last_station6ソフィヤ伯爵夫人(ヘレン・ミレン)は、ロシアの偉大な文豪レフ・トルストイ(クリストファー・プラマー)の妻として、50年近く結婚生活を送ってきた。ある日突然、トルストイが新しい宗教の名のもと、爵位や財産、家族も捨て、菜食主義の独身となることを決める。トルストイの弟子で、ソフィヤが忌み嫌うウラジミール・チェルトコフ(ポール・ジアマッティ)が、夫に新しい遺書への署名を説得したらしいことを知ったソフィヤは憤る。その遺書には、トルストイの作品に関する権利をロシア国民に与えると書かれていた。ソフィヤは自分の財産を守るため、知恵や魅力を総動員して戦う。チェルトコフはその行動がトルストイの輝かしい遺産にダメージを与えると警告するが、その通りになっていく。この関係のなかに、トルストイを崇拝する新しい助手ワレンチン・ブルガコフ(ジェームズ・マカヴォイ)が入ってくる。世間知らずな彼は、チェルトコフとソフィヤに次々と利用されそうになる。またワレンチンは、トルストイの理想主義の信奉者マーシャ(ケリー・コンドン)に惹きつけられるが、同時に彼女の型破りな考え方に困惑する。あまりに複雑になった環境に嫌気のさした82歳のトルストイは、真夜中に家出を図る。ソフィヤは取り巻きの制止を振り切り、病に伏すトルストイのいるアスターポヴォ駅へ向け、特別列車でロシアを横断する。
公式サイト
終着駅−トルストイ最後の旅− - goo 映画

the_last_station2視点は、マカヴォイさんのワレンチン。
ピュアとか無垢とかいうと聞こえがいいですけど、理想の部分だけを頭で培養しちゃってるふしはあり、彼ら老獪なものには格好の利用価値です。
チェルトコフにもソフィアにも、日記をつけてと頼まれます。二重スパイかいっ。
トルストイに関しては、多くの著名人に影響を与えた人物で、著作を読んでいなくても、名前はほとんどの人が知ってると思う、もしくは聞いたことがあるはず。
the_last_station4チェルトコフではないですが、半ば偶像化されてて、ほんまは若い頃は放蕩三昧だったし、それは裕福だったから。
遊びをせんとやうまれけむですかいな。
ある種、人間くささをかんじたトルストイ像でした。
純粋培養のワレンチンが、コミュで働いている信奉者マーシャに惹かれ、発展していくことで、トルストイ夫婦の48年の夫婦の歴史というものを感じていく。
チェルトコフなど熱心な信奉者は、禁欲をといてますもん。
どんな宗教でも、共通することは「愛」。それは、私も思ってたわ。
生まれたばかりの愛と思想との狭間にたってしまうワレンチンが、選ぼうとしたのは個人の愛から。そこから生まれるモノは、大きいことをお取りまきは気づいていたのか、いなかったのか。
the_last_station5夫婦喧嘩というよりも、ソフィアVSチェルトコフの嫉妬争いのような感もあり。
ただ、ヘレン・ミレンがどこかかわいげのある女にソフィアを、もっていってるように思えました。
トルストイが、高名な人物でなかったら、こんなことにはならなかったんでしょうな。
犬も食わないはずの夫婦喧嘩をややこしくさせてるように思います。
チェルトコフのトルストイの死のビジョンは、筋書きができた演出をもっていたようで、ご本人はそうでもなかったんじゃないかという感じでしたが、真意はさだかではないです。
ただ、彼らは筆まめな人たちで、日記などを多く残しており、そこからの物語なようです。ソフィアもチェルトコフもワレンチンも日記を書いてるし、手紙もあるでしょう。トルストイが妻に送った手紙は、700だっけかだとどこかで読んだ。
the_last_station3この当時に82歳というと、かなり長生きだったんじゃないかと思います。だからこそ、その遺産は家族のものか、国民のものかという争いになる。
強欲ババアということで、三大悪妻ですかいな。
三大悪妻ー クサンティッペ(哲学者ソクラテスの妻)、コンスタンツェ・モーツァルト(作曲家モーツァルトの妻)、ソフィア・トルストイ(作家トルストイの妻)
ソフィアではなく、ナポレオンの妻ジョセフィーヌとすることも。
どっちかというと、ソフィアの方が誠に家族を守ろうとする妻で、トルストイの方が好き勝手やってるふうにも思えちゃいます。
夫婦には夫婦しかわからん歴史っていうのは、あるのよ。
この二人、仲が悪いわけでもなく、お互いに気にしてるし、離れられないものがあるんですよ。
そういう機微のようなものを感じられました。
the_last_station7でだ、マカヴォイさんは、純朴な青年というのはお得意分野でしょう。最初の方で、キラキラ目が輝いてるふうなとことか、徐々に変化を遂げていく辺りがいいわ。くふ
トルストイの末の愛娘サーシャを、リアル嫁が演じてまして、ちょっと注目しちゃいました。
二人の絡みは、多少ありますが、こんなふうに家でお茶のんでのかなーと妄想(笑)
彼女の役も、実の母をないがしろ気味ではあるけれど、最後に娘に帰りました。そのあたりよかったです。
ポール・ジアマッティは、いやらしかったわ(爆)
当初、この映画、メリル・ストリープとアンソニー・ホプキンスだったそうですけど、ロシア系のヘレン・ミレンでよかったように思います。

アダルトボーイズ青春白書

一時は、上映されそうだったのに、やはりDVDスルーと相成ったこの作品、邦題聞いてもピンとこなかったわ。
原題GROWN UPSで、あぁ〜聞いたことがあった!でした(笑)相変わらずの邦題ですね。最近、この愚痴多くない?
30年前、少年バスケチームのメンバーだった幼なじみ5人が、恩師のお葬式で再会する。おっさん5人は、童心にかえり、家族は…てな感じ。
楽しそうな役者さんたちだわよ。
grown_ups1アダルトボーイズ青春白書
原題:GROWN UPS
監督:デニス・デューガン
製作:アダム・サンドラー
脚本:アダム・サンドラー、フレッド・ウルフ
撮影:テオ・ヴァン・デ・サンデ
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
上映時間:102分
出演:アダム・サンドラー、ケヴィン・ジェームズ、クリス・ロック、デヴィッド・スペード、ロブ・シュナイダー、サルマ・ハエック、マリア・ベロ、マーヤ・ルドルフ、ジョイス・ヴァン・パタン、エボニー・ジョー=アン、スティーヴ・ブシェミ、マディソン・ライリー、ジェイミー・チャン、アシュリー・ローレン、ジェイク・ゴールドバーグ、キャメロン・ボイス、他
学生時代にバスケットボール大会で優勝した幼なじみ5人組──映画俳優エージェントとして成功しているレニー(アダム・サンドラー)、ガーデン家具の会社を経営するエリック(ケヴィン・ジェームズ)、妻の収入で生活している専業主夫カート(クリス・ロック)、いまだ独身のマーカス(デヴィッド・スペード)、30歳年上の女性と4度目の結婚をしたロブ(ロブ・シュナイダー)。それなりに人生を歩み、今や立派な中年オヤジへと成長した彼らは、恩師であるバスケコーチの葬儀に参列するため30年ぶりに再会した。そしてコーチを偲んで島に遺灰をまくため、バスケ優勝祝賀会をした思い出の別荘で週末を過ごすことになった。妻や子供を伴って集まった湖畔での一大バケーション。少年の頃の輝きを取り戻し、思い切りハジけて遊ぼうとする5人だったが…
ソニピクDVDサイト

grown_ups2アダム・サンドラー扮するレニーは、ハリウッドでエージェントとして成功している勝ち組さん。嫁は、デザイナーなんかもやっちゃってるラテン美女(サルマ・ハエックなんだよね)。子供たちが、ゲームばっかしして、あんまりかわいくない性格にはじめは描かれています。
忙しくしていたある日、コーチが亡くなったという連絡が入り、一同集結。
それぞれの家族を連れ、思い出の別荘でみんなで過ごす事に。
grown-ups35人組は、体型も変わり家庭環境も大きく変わっていったものの、すぐに戻っていく。
しかし、子供たちは、遊び方を知らない子供たち。
5家族が、ひととき一緒に暮らすなんて、まぁ〜すごいわ。さすがは、パーティ好き国民だ。
ミラノに発つ予定だったレニーの一家も、予定変更し(最初からレニーは確信犯)みんなと過ごすことに。子供たちにも、携帯やゲームも禁止令。
grown-ups4昔ながらの、おばかな遊びを親も子も童心に返って、お互い成長していくっていうことで、GROWN UPSなのかな。
ちょうど、7/4の独立記念日あたりのホリディの頃合いなんでしょう。色んな行事もちょろっと入ってたしね。
コメディアンな俳優さんばっかだし、アドリブの応酬だったようなメイキングもちょろっとはいってました。
grown-ups5grown-ups6クリス・ロックは専業主夫だったり、ロブ・シュナイダーは、4回結婚した後の嫁は、えらい年の差カップルに。
この二人、なんか妙な空気感が面白かったです。彼の娘たちは、みんなナイスバディだったりも。一人ソウでもない子がまざってたけどね。
エリックの嫁はマリア・ベロだったり、スティーヴ・ブシェミがかつてのライバルチームにいたり、てんやわんやの大騒動でした。
そっか、最近のプールは隠れて中でおしっこしちゃうと青くなるんですか?大人ばっかだし、そーゆー事するのはっ!
サルマ・ハエックは、最初の方こそ違和感あるうきっぷりだったのですが、意図するところだったようですな。ひとりゴージャスなんだもん。
プールでの未だにお見事なボディには、タメイキ出ますけどね。ちょっと前より、痩せたような気がします。出産後ダイエットの成果でしょうか。
5人のエピや昔のバスケの試合の因縁を盛り込みながらのおバカな成長映画、ぼけ〜と笑いながら楽しい時間を過ごせました。

私は、「終着駅ートルストイ最後の旅」を借りたかったんですけど、入りませ〜んなんていわれましてね。(あの店員好きじゃない、むこうもだろうけど)お気軽に尋ねろっていうてるくせに、なんやのん。
お店を儲けさせるのは、そろそろ潮時か?なんて思ったりもしてしまってます。
ネットレンタルばっかにしたろかしらんっ!!てね。ジャケ借りの楽しみは、捨てられないと思うんだけどさー。

ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日

これは、なかなか面白いよってきいていたのですが、置いてないやん…で忘れかけてたんだよね〜。「キック・アス」観て、アーロン・ジョンソン目当てで、DISCUSで借りました。
UKもので、ブリジット・ジョーンズの妹版とも言われてますが、そこは14歳の少女が主役、家族のお話も入って、楽しく観られました。
まぁ、出てくる♂たちが、保養ですよ。(^▽^) ハッハッハ
angus1ジョージアの日記/ゆーうつでキラキラな毎日
原題:ANGUS,THONGS AND PERFECT SNOGGING
監督・製作・脚本: グリンダ・チャーダ
製作:リンダ・オブスト 、スコット・アヴァーサノ
脚本:ポール・マエダ・バージェス 、ウィル・マクロブ 、クリス・ヴィスカルディ
撮影:リチャード・ポープ
音楽:ジョビィ・タルボット
上映時間:100分
出演:ジョージア・グルーム、アーロン・ジョンソン、カレン・テイラー、アラン・デイヴィス、エレノア・トムリンソン、ジョージア・ヘンショウ、マンジーヴェン・グレウォル、キンバリー・ニクソン、ショーン・ボーク、トミー・バストウ、リアム・ヘス、エヴァ・ドリュー、スティーヴ・ジョーンズ、他
angus4イギリスのビーチリゾート・ブライトン。この町に暮らすジョージア(ジョージア・グルーム)は、自分の大きな鼻や変な家族に悩まされながらも、仲良し4人組“エース・ギャング”と楽しい日々を送っていた。ある日学校に、二卵性双生児のロビー(アーロン・ジョンソン)とトム(ショーン・ボーク)が転校してくる。ロビーに一目惚れしたジョージアは、トムを狙うジャス(エレノア・トムリンソン)と一緒に兄弟をストーキングする。するとロビーが学校一のビッチ、リンジー(キンバリー・ニクソン)とデートしているところを目撃する。リンジーに勝つために、ジョージアはキスの名手ピーター(リアム・ヘス)の“完璧なキス講座”を受け、キスの達人の称号を手に入れる。さらに猫好きのロビーの気を引くために、飼っている荒くれ猫アンガスの行方不明事件をでっちあげる。ジャスも協力し、2人と兄弟の距離はぐっと縮まる。やがてジャスとトムは付き合い出す。angus3一方ジョージアは、なぜか気に入られたピーターから猛アタックを受けているのをロビーに誤解された上、色気のない巨大パンツを履いていることを知られてしまう。しかしドジを踏むたび一喜一憂するジョージアの素直さに、ロビーは惹かれるようになる。ジョージアはロビーとの初キスに成功するが、それ以来彼から連絡がなくなる。そこでママ(カレン・テイラー)の忠告に従い、ロビーの友人デイブとのデートを見せつけることにする。しかしジャスからトムを通じ、ロビーやデイブに作戦を知られてしまう。ジョージアはジャスと絶交し、リンジーと別れるタイミングを探していただけのロビーとの関係も最悪の状態に陥る。さらにパパ(アラン・デイビス)のニュージーランド転勤とママの浮気疑惑がもとで、両親に離婚話が浮上する。友達や家族の危機に直面したジョージアは、ある決断をする。
ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日 - goo 映画

angus8イマドキはどうか知らないですけどね、14歳の頃の私はもっとウブでした。
イカレてたのは、一緒だわ〜と思うところはありましたけど。
お国柄の違いで、キスなんか公然とやってますもんねぇ。これは、ありえへんもんな、日本じゃ。
アメリカのハイ・スクール初体験もんとは違い、健全な明るさもあるのが、観やすいかも。
監督は、「ベッカムに恋して」の方。とくれば、雰囲気あるでしょー。インド系の子もいます。
鼻が大きいことを気にしてるし、ぷるんぷるんの胸もないし、おもしろさはジョージアが一番という女の子。4人組で、いつもつるんでいます。
そんなときに、イケメンの双子の転校生。ジョージアはロビーに、ジャスはトムに一目惚れしてしまう。(わかりやすっ)
両親が離婚し、母親がオーガニックのお店をこの町で開店したから、ロンドンからついてきた。
積極果敢な彼女たちは、色んな作戦をしちゃう。(そういうのによく協力したなぁ)
めでたくジャスは、トムとお付き合い。ロビーも、まんざらでもなさそうだったんだけど、ビッチな女リンジーと付き合ってた(こういう女は手が早い)。
女の友情は、男が出来たら壊れるのよって事にもなりそなジャスとジョージア。
angus5リンジーをうざがっている情報を得たジョージアは、諦めない女だ!
ピーターに完璧なキス講座を受けたり、おいおいです。おかげで、ピーターに惚れられてしまいます。
ピーターの部屋に、ヒュー・グラントのポスターは、笑けましたねぇ。
ブリジット・ジョーンズでの役割を思い出すわ!
angus6リンジーのいないプールで、お互いの気持ちを確認してしまうのですが、電話は鳴らない。
並行して、ジョージアの家庭では、父親の昇進とともにニュージーランド転勤になり、家族がバラバラに。母親は、改造に来た大工さんとどうも怪しいし、ジョージアの気持ちは不安定。
恋のかけひきをジョージアは仕組みますが、うまくいきそうなところで、それは、みんなの反感を買ってしまうことになってしまう。
ちゅーか。ロビーくんが優柔不断すぎるでしょっ。
angus2ちょい若いアーロン・ジョンソン、いやぁ〜イケメンですね。(今や年の差カップルで子持ちとは…)
もったいない(笑)
彼女たちが、ジョージ・クルーニ風という大工さんですが、あたしゃジョシュ・デュアメルに近い感じをもってます。
これから楽しみ♪な若者も大勢いて、いい映画です。
ジャスの子が、観た感じがするなぁと思ってたんですが、予想とは裏腹に「幻影師アイゼンハイム」のヒロインの少女時代。アーロンもノートンの少年時代だから、へぇぇ〜〜と思いました。
angus7この映画の影の主役は、アンガス。猫ちゃん。
3歳の妹リビーに、コスプレさせられたり、冷蔵庫に入れられたりとむちゃくちゃな扱いを受けてますが、終始ぶすっと構えちゃってます。
猫好きロビーくんへのアプローチに、欠かせないアイテムになっちゃったりしてます。
犬を威嚇したり、猫とは思ってないところが、妙に存在感ありです。リビーは、自分が猫だと思ってたりするし。
きゃわいいコンビです。
ちょっとドジでおマヌケでも、素直な心が心地いい。
ロビーくんが、バンドでベースをやってる設定もありで、音楽もいい感じで効いてました。
洋画慣れすると、パーティシーンとか見慣れちゃってますが、ふと我に返ると、そんな機会ないわぁ〜。企画とかも、欧米の人好きですよね。
アメリカンのラブコメより、UKの方が好みだわ。

3月はこんな新作DVDが出るよ〜 その前にアカデミー賞が気になるね。

kingsspeech13月のソフト云々の前に、アカデミー賞の発表が来週に迫ってます。
今年も、生中継版よか完全字幕版を録画しよっと。
で、週末に「英国王のスピーチ」が上映になります。毎回、予告を観させてもらいましたが、観たいなぁ〜。コリン・ファースさん、好きやしね。ぜひ、観に行きたいです、ポイントで(笑・前売り1500円だもんな)。ナルニアも観たい♪
有力対抗馬ソーシャル・ネットワークを観て、アカデミー賞好みは英国王〜だろなと確信。ヘレナのドレスが、楽しみだね。くくく
さて、どないなりますやら。
3月は、ぶーたれてますが映画はサイコーキック・アス、見損ねマチェーテが登場なのだ!
では、いっちゃえ!
3/2
エクスペンダブルズ [DVD]エクスペンダブルズ [DVD]
出演:シルベスター・スタローン
ポニーキャニオン(2011-03-09)
販売元:Amazon.co.jp
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これは、劇場鑑賞済み。レンタル先行です。
楽しいよ〜。
怪盗グルーの月泥棒 [Blu-ray]怪盗グルーの月泥棒
出演:笑福亭鶴瓶
ジェネオン・ユニバーサル(2011-03-02)
販売元:Amazon.co.jp
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バナナが気になってしょうがないの。これも、大人が観ても…のアニメらしいです。

3/4 ←要注意日
キック・アス Blu-ray(特典DVD付2枚組)キック・アス
出演:アーロン・ジョンソン
東宝(2011-03-18)
販売元:Amazon.co.jp
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こちらも、劇場鑑賞済み。TSUTAYA独占レンタル先行(怒)。まだ、近くで上映していたら、映画館で観た方がいいよ。あたしは、結局楽天ポイントを駆使して、予約してしまいました。あんだけ、ぶーすか言ってたんですけどねぇ…。ここは、たぶん廉価版がなかなか出ないと予測して。何度も観たいもん。
販売の方への怒りは、収まってるわけではないのよ。
クロッシング [Blu-ray]クロッシング
出演:リチャード・ギア
Happinet(SB)(D)(2011-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
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こいつは、観たい!いつの間にやら終わってた。

シングルマン コレクターズ・エディション [DVD]シングルマン
出演:コリン・ファース
Happinet(SB)(D)(2011-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
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昨年の主演男優賞ノミニー作品で、気になってました。
監督は、デザイナーのトム・フォード。観ます。
悪人 スタンダード・エディション [DVD]悪人
出演:妻夫木 聡
東宝(2011-03-18)
販売元:Amazon.co.jp
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これは、映画館で観ちゃおかなとも思ってたんだよね。
レンタル先行です(多いね)。絶対、観ますね。
パリ20区、僕たちのクラス [DVD]パリ20区、僕たちのクラス [DVD]
出演:フランソワ・ベゴドー
紀伊國屋書店(2011-03-26)
販売元:Amazon.co.jp
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カンヌのパルムドール作品。レンタル先行です。これは、チェック!

ハナミズキ ブルーレイ [Blu-ray]
ハナミズキ
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3/11
君に届け プレミアム・エディション (初回生産限定) [DVD]
君に届け
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この2点は、お嬢が借りてこいっというので、メモメモ。
3/16
ガールフレンド・エクスペリエンス/バブル [DVD]ガールフレンド・エクスペリエンス/バブル [DVD]
出演:サーシャ・グレイ
ポニーキャニオン(2011-03-16)
販売元:Amazon.co.jp
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ソーダバーグ監督の2作品をカップリングっていう珍しい形態。ガールフレンド〜の方が気になってたんですね。
3/18
エクリプス/トワイライト・サーガ [Blu-ray]エクリプス/トワイライト・サーガ
出演:クリステン・スチュワート
角川映画(2011-03-18)
販売元:Amazon.co.jp
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これも鑑賞済みです。準オチしてからBlu-rayで特典を観たいっ!
クセになるのよね、これ。
ほぼトワイライト [DVD]ほぼトワイライト [DVD]
出演:ジェン・プロスク
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン(2011-03-18)
販売元:Amazon.co.jp
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本家と同じ日なのが凄い。これ、すごく観たいわ(爆)本格的パロディ〜♪
ソウ ザ・ファイナル アンレイテッド・エディション [DVD]ソウ ザ・ファイナル アンレイテッド・エディション [DVD]
出演:トビン・ベル
角川映画(2011-03-18)
販売元:Amazon.co.jp
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出たっ!3月恒例のSAW。これで最後か…。
なくなるのは、淋しい気もするなぁ。やはり秀逸は第一作だね。
3/23
マチェーテ【初回生産限定特典:ピクチャーブック付】 [Blu-ray]マチェーテ
出演:ダニー・トレホ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(2011-03-23)
販売元:Amazon.co.jp
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これは、絶対見逃せないっ!あのフェイク予告から、待ってたわ。
何気に豪華な配役もいいなぁ。
3/25
わたしの可愛い人—シェリ 【DVD】
わたしの可愛い人—シェリ 【DVD】
ミッシェル・ファイファーの相手役が、ルパート・フレンド。キーラの元カレのイケメンさん♪コス物でしょ。観たいですよ。

どうもこのところ、月初めに集中するのと、今月は「レンタル先行」オンパレードでしたねぇ。

セブン

私自身は、映画どっぷり生活に陥ってからの経歴は浅いです。若者と変わらんだろ(笑)10年経ってるか否か?ですね。
この映画も最初に見たのは、陥ってすぐ位ではないでしょうか。
ラストが、ガツ〜ンときちゃった映画でした。
今回、お安い抱合せ販売でBlu-Rayをコレクター。やっとこさ、観たわ。
この映画で使われる「7つの大罪」は、宗教がらみの映画や「スーパーナチュラル」でもあったね。すっかり、おなじみに私にはなってます。
se7en1セブン (1995)
原題:SEVEN / SE7VEN
監督: デヴィッド・フィンチャー   
製作: アーノルド・コペルソン、フィリス・カーライル   
製作総指揮:ジャンニ・ヌナリ、ダン・コルスラッド、アン・コペルソン、
脚本:アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー   
撮影:ダリウス・コンジ   
特殊メイク: ロブ・ボッティン
音楽:ハワード・ショア   
タイトルデザイン:カイル・クーパー
上映時間:126分
出演:ブラッド・ピット, モーガン・フリーマン, ケヴィン・スペイシー, グウィネス・パルトロー、ジョン・C・マッギンレー、リチャード・ラウンドトゥリー、R・リー・アーメイ、    マーク・ブーン・Jr、ダニエル・ザカパ、アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー、ジョン・カッシーニ、他
se7en2雨降りしきる大都会。また新たな殺人事件が発生し、退職まであと1週間のベテラン、サマセット(モーガン・フリーマン)と血気盛んな新人ミルズ(ブラッド・ピット)の両刑事が現場に急行した。被害者は極限まで肥満した大男で、汚物にまみれ、食べ物の中に顔を埋めた恰好で死んでいた。死因は食物の大量摂取による内蔵破裂。男の後頭部に付けられた銃口の痕から、何者かに、死ぬまで食べ続けるよう強制させられていたことが判明した。そして現場には、犯人が残したものと思われる〈GLUTTONY=大食〉と書かれた文字が残されていた。まもなく次の死体が発見される。凄腕で名高い弁護士グールドが、高級オフィスビルの一室で、血まみれになって殺されていた。そして現場には血で書かれた〈GREED=強欲〉の文字が……。サマセットは、犯人がキリスト教における「七つの大罪=憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠惰・強欲・大食」に基づいて殺人を続けていることを確信、ミルズにあと5人殺されるだろうと告げる。「強欲」殺人の現場を再検証した2人は、壁の絵画の裏に指紋で書かれた「HELP ME」の文字を発見。その指紋は前科者の通称ヴィクターのものだった。ヴィクターの部屋に急行した捜査陣は、舌と右腕を切られた上、ベッドに縛りつけられて廃人同様となったヴィクターを発見。部屋には彼が衰弱していく様を撮影した写真と〈SLOTH=怠惰〉と書かれた紙が残されていた。グールドの部屋の指紋は、ヴィクターの切り取られた右腕で付けられたものだった。捜査は振出しに戻り、サマセットはFBIの友人の協力を得て、犯罪者に利用される恐れのある″要注意図書 ″リストの「七つの大罪」に関する図書館の貸出記録から、容疑者を割り出そうとした。ほどなく″ジョン・ドウ ″という男が該当者に挙がった。半信半疑のまま、2人は男のアパートを訪ねるが、その時、帰ってきた男がいきなり拳銃を発射して逃げた。どしゃ降りの中を追跡したミルズを、男は待ち受けて打ち倒し、頭に銃口を突きつけるが、なぜかとどめは刺さずに去った。ジョン・ドゥの部屋からは、今までの被害者を撮影した無数の写真が発見された。大胆不敵にも、男は報道カメラマンのふりをして、ヴィクターの殺害現場に現れていた。そこへ、ジョン・ドウから挑戦の電話が入る。やがて、第4の殺人〈LUST=肉欲〉として娼婦が殺され、第5の殺人〈PRIDE=高慢〉として顔を切り裂かれて悲観した美人モデルが自ら命を絶った。そんな時、意外にも残る2件を残して、ジョン・ドウと名乗る男(ケヴィン・スペイシー)が警察に自首して来た。拘置された男の過去や身元は全く不明だった。男は自分は選ばれた人間で、誰もなし遂げなかった偉大なことを行ったと言う。ドウは、ミルズとサマセットを伴ってある場所に車を向かわせた。とある荒野で止まった一行の前に・・・
セブン - goo 映画

まずは、回顧。
こんなに雨のシーンが多かった映画だったんだ。(Blurayならでは?)
晴天の荒野が印象に残りすぎていたかな。
でも、暗いシーンが多かったというのは、記憶していました。
se7en5グロいけどねっていう知り合いの助言もあったような気もするのですが、最後の箱が一番グロかったように記憶してた。実際は、自分の脳内妄想で、生首はでてこないんだよね。行き着くまでの事件がかなりなんで、勝手に頭で想像したようです。
初見当時は、自分の内なるバイオレンス(?)性は気がついてなかった。やはり、残酷もん平気の素養はあったんだといまさらながら思った。これがあってこそであったのは、否めないでしょ。

se7en7モーガン・フリーマンがいいですね。ブラッド・ピットの血気盛んな若造ぶりも、ラストの翻弄され葛藤する顔がよかったです。ベテランの思慮深さと若さの感情の高ぶりのコントラスト。

今回観て、意外にあっさり(?)した内容だったんだなぁと思ってしまった。
でも、この映画がのちの映画に多大な影響を及ぼしたことは、周知のこと。観ておいて損はない映画。観るべきという人も多いでしょう。
のちの映画を先に観て、これを観ると反対に感じる人もいるでしょうね。
se7en4ジョン・ドウに行き着くサマセット&ミルズの展開が、あっさりというのかな。FBI関係の人に、裏から図書館での貸し出し記録で割り出すというのは、図書館でないとないorバカ高い本という前提?
SAWのジグソウせんせ(来月ファイナルだ!)も、ジョン・ドウをイメージしてるような気もしないではない。このジョン・ドウ(身元不明者の名無しのジョンみたいな意味らしいですね)は、いったい何者なんだろう?お金もなぜかたくさんもってるし、頭もいい。しかし、ID登録はいかにも偽名な名前でできるものか?実は、悪魔か(スパナチュ影響ですなぁ)。
ケヴィン・スペイシーの変な奴っぷりが、冴えてました。エンドロールには一番に名前があり、オープニングにはない。ほりゃ、私らTVのサスペンスもんなんかは、これで犯人割り出しできますもんね。やめようと思いつつ、ついみてしまうもんです。
se7en6ミルズの妻グレイシーは、妊娠をしたものの、この町で子育てをする決断ができない…。
うわっ、終末的だと思っちゃいました。
最近よくあった人類存亡危機の映画みたいです。
雨が多く、地下鉄が通るたびに揺れるアパート、小学校の荒み具合、話す友人もいない。
グレイシーの心も病み気味に、思えました。
それでも、ジョンは妬みを感じたようですが。
se7en3ラストはどうなるかわかっている。その上での鑑賞だったが、やはり救いの無さを感じてしまった。
ジョンの思い通りになるな〜という想いと、いつ撃つんだっけというのとが妙に交錯してしまいました。
この映画において、ケヴィン・スペイシーの顔っていうのは、認識薄かったんですよ、なぜかね。ハゲっていうか坊主頭は、ものすごく覚えていた。
全部の特典鑑賞はしてないですが、別エンディングの絵コンテは観ました。よほど救いはあるんですが、フツーになっちゃうように思いますね。(定年のサマセットが、代わりにジョンを撃つ)
私の猟奇殺人もの鑑賞の系譜は、この映画から始まったのかもしれないわ。

オープニング・クレジット ↓ 有名なカイル・クーパーさんの手によるもん。(検索してみると、ほほぉ〜これもかって思った)

ちょんまげぷりん

邦画を観る気分でもなかったのですが、なぜかこれを。
スイーツ好きな私には、毒な映画じゃないか…とも思ったんだけど、マシでした。
江戸時代から、タイムスリップしてきてしまったお侍さんが、パティシエになっちゃうファンタジーと家族のおはなし。
原作のもとの題名は「ふしぎの国の安兵衛」で、改題されたのが「ちょんまげぷりん」だそうです。もとの題名は、なんとなくわかるけれど、改題のほうがセンスいい。
chonmagep1ちょんまげぷりん
監督:中村義洋   
原作:荒木源   
脚本:中村義洋   
撮影:小林元   
美術:金勝浩一   
編集:森下博昭   
音楽    安川午朗   
エンディングテーマ:忌野清志郎
上映時間:108分
出演:錦戸亮、ともさかりえ、今野浩喜、佐藤仁美、鈴木福、忽那汐里、堀部圭亮、中村有志、井上順、他
遊佐ひろ子(ともさかりえ)は、子育てと仕事の両立に悩むシングルマザー。やんちゃ盛りの1人息子、友也(鈴木福)とわがままなクライアントに挟まれ、生活費も値上がり。四苦八苦の毎日を送っていた。冴えない毎日にストレスを溜め込んでいたある日、着物にちょんまげ姿の男に出会う。その男の名は木島安兵衛(錦戸亮)。180年前の江戸時代からやってきた本物の侍だった。なぜ、現代の東京にやってきたのか安兵衛自身も訳が分からず、江戸から東京、街の激変ぶりにただ呆然とするばかり。帰る方法は見つからず、行く当てもない安兵衛は、成り行きで遊佐家に居候することに。すると安兵衛は、恩返しに遊佐家の家事すべてを引き受けると宣言する。初めは俳優か頭のおかしい男だろうと思っていたひろ子も、一生懸命に家事をこなす安兵衛の姿を見て考えを改める。ハンバーガー店では大騒ぎする友也をたしなめて礼儀や男らしさを教え、熱を出せば心を込めて看病する。現代では見られない筋の通った男らしさは新鮮で、ひろ子は安心して仕事に打ち込み始める。父親不在に慣れていた友也もひろ子同様。大人の男と一緒に暮らして守られたり、キチンと叱られたりする安心感を初めて知るのだった。このまま3人でずっと暮らしていくことを考え始めた頃。秘められていた安兵衛の才能が開花する。それはお菓子作り。友也のために作ったプリンが、きっかけだった。江戸時代ではお役目から遠のいていた安兵衛。刀をナイフに持ち替え、パティシエとしての実力を認められたことで、初めて働く喜びを知ることになる。だが、やがて手作りケーキコンテストに出場することが決定すると、3人の間に築かれた微妙なバランスが崩れ始める……。
公式サイト
ちょんまげぷりん - goo 映画

chonmagep3安兵衛は、お地蔵さんのパワーが原因だったようです。私もちょこちょこよく観ていたTVドラマ「仁」は、この逆パターンともいえるのかな。
ツッコミどころは、いろいろあります。
安兵衛さん、すごく順応性が高いんですもの。
そういうツッコミ部分も、まっいいやとなっちゃうようなテンポの良さがあったかな。
ひろ子さんは、シングルマザー。息子は、保育園の年長さんで、まだ手がかかるお年ごろ。日頃から、おつかれの彼女に、お腹をすかせ困り果ててる安兵衛に出会う。
お侍の格好をして立っていても、俳優さんが撮影の合間かなんかの撮影?としか思わないでしょ。
京都でも、それは違和感なく受け止めるでしょう。うちの辺は、京都市に近い田園地帯だし、いろいろロケもあります。多くは、もうちょっと木が多い地域です。私は、1回しか観に行ったことないです。昔は、水戸黄門とかよくやってたと親戚のおばさんは言うてました。
杉良太郎は、オーラが違ったなぁ…。化粧は濃かったけどね。
chonmagep4安兵衛が、東京の生活に馴染むにしたがって、TVで時代劇は観なかったんだろーかとか、妄想しましたわ。
てなわけで、父親のいない子供にとって、まことに父のような(母か)存在になります。従兄弟というふうに、周囲には説明せざる得ないのですが、ひろ子さんはだんだんと惹かれているようです。
ここで、安直に恋愛ものに転ばずにいったのが、よしですね。
自分の置かれた状況に、さほど取り乱さず、身を委ね、奥向き(家事)の仕事を受け持つ安兵衛。そんな中で、菓子作りというものに興味を覚え、才能を開花させて…というくだりは、んなアホなって思うとこもあるんですが、タイムスリップしたという設定なんかで、ありえるかもなになりますね。「仁JIN」のほうが、現実的か。
chonmagep2親子でケーキ作りのコンテストで、小さい友也は、疲れてミスをしてしまいます。
そこで、叱ることなく新しい案で乗り切り、優勝してしまうのですが、このへんは子育てに大きくつながるものだなぁと思いました。
このミスは、したくてしたのではないし、年齢的に無理もあることであるという原因はあります。
ただ、叱らなくてはいけないときには、叱らなくていけない。
ハンバーガーショップでのお行儀が、そうでした。
ここらは、ほんまにそうです。
子供に叱れない親が多いし、親自体がお行儀悪いのです。どこに行っても、自らがマナーでは困る。
映画館でよく見る光景ですわ。
とはいえ、私もそんな立派な親ではない。キーキー怒ったりしたし、怒るのも嫌っていう状況は、よくわかります。
「ごめんなさい」「ありがとう」は、素直に言える人間になりたいとは、今でも思ってます。
これが言えなくて、負けず嫌いなひとっていうのは、もはや既にね、負けてる人じゃないかな。ご本人は、そうは思ってないようですけどね。

この映画の終わり方は、妙に後味の良いプリンでした。
もしかして、またお地蔵さんパワーで…って思ったりもしたんだけど、そうじゃないところがカラメル効果かもしれません。
エンディング曲が、清志郎さんでした!

デート&ナイト

なぜか、ナイト&デイに合わせてのソフトでしたね。
原題もまんまでした。夫婦として、安定してるし、家庭もそれなりに平和だけど、どこか倦怠感もある夫婦が、子供を子守に預けて、二人だけのディナーを楽しむ。
日本では、子守に子供たちを「寝かせてね〜」と頼む光景は、一般的にない。そういう子守のバイトもないです。
洋画や海外ドラマでは、よく目にする光景だけどね。そこで、事件に巻き込まれちゃうというわけですな。
何気に、豪華な出演者には驚くなぁ。
date_nightデート&ナイト
原題:DATE NIGHT
監督:ショーン・レヴィ   
製作:ショーン・レヴィ   
製作総指揮:ジョー・カラッシオロ・Jr、ジョシュ・マクラグレン、トム・マクナルティ   
脚本:ジョシュ・クラウスナー   
撮影:ディーン・セムラー
音楽:クリストフ・ベック
上映時間:88分
出演:スティーヴ・カレル、ティナ・フェイ、マーク・ウォールバーグ、タラジ・P・ヘンソン、コモン、ジミ・シンプソン、ウィリアム・フィクトナー、レイトン・ミースター、J・B・スムーヴ、クリステン・ウィグ、マーク・ラファロ、ジェームズ・フランコ、 ミラ・クニス、他
NY郊外で暮らす倦怠期のフォスター夫妻は超人気レストランを訪れるも、満席で意気消沈する。だが予約席の人物が来店しないのをいいことに、その名を名乗って勝手に席をいただくことに。優雅にディナーを楽しむ彼らだったが、突然謎の男たちが現れて「ブツを返せ!」と、銃を突きつけてきた!この席を予約していたヤバい連中と人違いをしているらしい。何とかその場を切り抜けて街中を逃げ回るハメになった夫婦は、やがてマフィアや警察までもが絡む大きな事件に巻き込まれてゆき……。
FOXDVDサイトより

スティーヴ・カレルとティナ・フェイが、息のあった夫婦フィルとクレアをやってます。読書会なんかにもでちゃってる夫婦で、そこで友人夫婦が、離婚することを聞く。この友人が、マーク・ラファロ。
夫婦とはいえ、同居人(ルームメイトって言ってたね)になってしまったからと。
そんなことから、定期的に行ってるらしいデートナイトは、NYはマンハッタンの超人気シーフードレストランにおめかしして行く。
date_night4予約でいっぱいの店で、空きがあるわけない。呼び出しに答えのない客になりすまし、まんまと席に着いてしまった事が、不幸(?)の始まり。
銃を持った二人の男に、脅され、追いかけ回される羽目になる。なぜか、切り抜けて逃げ切る(笑)
どうも、予約していた客が関係あるらしい…という展開で、マフィアのボスの名前は出てくるし、やばそうなのだが。この二人は、なぜかNYPDですよ。
date_night2不動産業をしているクレアは、顧客にセキュリティ関連の仕事をしているというホルブルックを探し、逃げ込む。
なぜか半裸なマーク・ウォルバーグ。ハイテク機器もお持ちなら、車も色々。セクシー美女も。元軍人とか刑事が言ってたけど、ほんまはスパイ??
半裸なのは、マークくらいでしょ。トークは限りなくエロネタ満載ですが、あっけらか〜んと観られてしまいました。露骨にエロいシーンはありません。どうも、エロねたトークはアドリブも多いみたい。
date_night5ホルブルックスのおかげで、探し当てた元の予約カップルは、ストリッパーと泥棒。
これが、J.フランコとミラ・クニスという取り合わせで、「返せ」といわれたいたものも、ホイっとフィルに渡して、とんずらします。
まぁ〜、これだけにご出演。
ミラ・クニスとナタリー・ポートマンの「ブラック・スワン」、楽しみですな。J.フランコのシリアスもん「127時間」も6月に公開予定のようで、観に行きたいなぁ。その前に、司会やってるアカデミー賞を観ますわん。
date_night3へんてこカーチェイスも、大がかりなものですが、全体がゆる〜としてるし、会話も多いんで、気楽なムードです。
いくら、主人公たちがアブナイ目にあっても、心配はしないですね。
マフィアが経営するストリップ・クラブに乗り込んで、あれよあれよと解決してしまうんですが、一体ホルブルックスこそ何者なんだよ〜っていうのが、残りましたです。
やたら、かっこよく筋肉みせてるだけなんですけど。顔は、サル顔だけどさ。
Date_Night6マフィアのボスは、レイ・リオッタさんだったんですが、ノン・クレジットでしたね。カメオになるのかなぁ?
実は変態なほうきを持った検事が、マホーンさんじゃあーりませんか。参)プリズン・ブレイク
終始、鋭い目つきはなし(爆)
よくもまぁ、こんだけ俳優さんをあっちやこっちに配したもんですわ。
監督さんは、ナイト・ミュージアムの監督さんだったですねぇ。
この映画は、やっぱし日本未公開、DVDスルー。
スティーヴ・カレルは、とぼけた雰囲気が割合好きですねぇ。

闇の列車、光の旅

南米ものがつづきます。ちょっと北へいってメキシコ映画。
南米からのアメリカへの移民関連ものは、色々観てはいます。
アメリカという国は、彼らにとって光を感じるのでしょうか。
ロードムービーでもあります。製作総指揮に、ガエル&ディエゴのコンビの名前もあります。監督さんは、日系人で初監督作品。
sin_nombre1闇の列車、光の旅
原題:SIN NOMBRE
監督・脚本:ケイリー・ジョージ・フクナガ
製作総指揮:ヘラルド・バレラ、パブロ・クルス、ディエゴ・ルナ、ガエル・ガルシア・ベルナル
撮影監督:アドリアーノ・ゴールドマン
音楽:マルセロ・サルボス
上映時間:96分
出演:パウリーナ・ガイタン、エドガール・フロレス、クリスティアン・フェレール、テノック・ウエルタ、ディアナ・ガルシア、他
ホンジュラスで暮らす少女サイラ(パウリーナ・ガイタン)は、未来のないこの地を捨て、父と叔父と共にアメリカにいる家族と一緒に暮らすことを決める。だがそれは、グアテマラとメキシコを経由する長く危険な旅だった。なんとかメキシコ・チアパス州まで辿り着いたサイラたちは、アメリカ行きの列車の屋根に乗り込む。sin_nombre4そこには、同じようにアメリカを目指す移民たちがひしめきあっていた。ほっとしたのも束の間、リルマゴ(テノック・ウエルタ・メヒア)、カスペル(エドガー・フロレス)、スマイリー(クリスティアン・フェレール)のギャング一団が屋根に上がってきて、移民たちのなけなしの金品を強奪。さらにリルマゴは泣き叫ぶサイラに銃をつきつけて暴行しようとするが、以前同じような経緯で恋人を亡くしたカスペルは、手にした鉈をリルマゴに向けて振り下ろし、リルマゴは列車から転落する。組織を裏切ったカスペルには、列車にとどまって旅を続けるしか選択の余地はなかった。そんな彼にサイラは命を救われた恩を感じ、淡い恋心を抱くようになる。ある朝、カスペルがこっそり列車を降りたとき、サイラは父に黙って彼の後を追った。
公式サイト
闇の列車、光の旅 - goo 映画

sin_nombre5多めのウェイトで、カスペル(たぶん本名がウィリー)と所属するギャングたちの様子が描かれてます。ヤクザ屋さんの世界ですね。(たぶん、チョイ昔の)
カスペルが盗みをやらせているスマイリーという少年が、このギャング団に入れてもらえるのを冒頭にもってきてます。
敵対しているギャングの捕虜を改造銃で殺して、やっと一人前です。少年って、小学生くらいです。殺しをさせるのさ!ヒット・ガールも小学生だったけど、また意味合いが違いますでね。
sin_nombre2何度か予告を目にしていたので、恋人のいるカスペルがあの少女とどう出会うのかが、そうきたかっていう展開でしたね。
カスペルには、組織には内緒で愛しあう女性がおり、集会があることを聞きつけた彼女は、嫉妬もあり何も知らずに顔を出してしまう。そこで、リルマゴは彼女を犯そうとしたが、はずみで死んでしまう。
sin_nombre3ホンジュラスから、父が暮らしていたアメリカに父と叔父と向かうサイラが、ここでアメリカ行きの列車の屋根に乗り込んでいた。
そういった移民目当ての強奪を、リルマゴ・カスペル・スマイリーの3人がやっちゃう。
サイラに暴行を働こうとしたリルマゴを、カスペルは殺してしまう。スマイリーは列車から下ろす。
こうした以上は、カスペルは組織から追われる身であり、迎えるものは死である。
恋人も失い、彼には何も未来がなくなってしまった。
SIN NOMBRE6一方、サイラはアメリカで父のアメリカの家族と暮らすことに、ためらいを感じていたであろう。
危険人物ウィリー(カスペル)は、他の移民と距離を置いていたが、サイラは恩を感じ、ひかれていた。
徐々に心を通わせ合っていく。父たちとも、心を通わせあっていく。しかし、彼らにも危険が及ぶことを察した彼は、そっと列車を降りるが、サイラはあとを着いてきていた。「大丈夫よ」と。
サイラが、昔占い師に、悪魔の手によってアメリカに渡ると予言されたと語った言葉で、その後の展開は読めてしまうのだけど、やっぱり、どこかで逃げのびてくれと思ってしまった。
SIN NOMBRE7それは、何もかもなくし、殺されるだけだけど、それがいつどこなのかという不安しかなかったウィリーが、サイラと一緒に生きていこうと思った矢先だったからかもしれないです。
別れた父は、国境巡視隊にみつかり、転落死してしまったことをしるサイラには、ウィリーしかいなかった。ウィリーは、何が何でもアメリカの家族をみつけ、一緒に暮らすことを勧める。そして、働いて家族を助けろと。
陸続きの国ではないこの日本に住んでいると、頭でわかっていても、本当にはわかっていないとやはり思う。
脱北のクロッシングも、しかりだ。
ただ、国を捨ててまでの覚悟でのこの行動は、命をかけた旅でもある事に変わりはないのは、胸に来る。
サイラにとって、光の旅であったのかどうかはわからない。ただ、アメリカの家族の声は、光を感じた。
逆にスマイリーは、闇の列車に乗ってしまった。違う闇のね。それは、ウィリーのたどってきた道であったのかもしれないです。
ヒロインのサイラは、なんとなく若かりし頃の早見優を思い出したり、カスペルは南米風味のライアン・フィリップみたい(笑)
国境近くの組織の中に、な〜んとなくロバート・ネッパー(Tバッグね)みたいな人もいたわ。

瞳の奥の秘密

すご〜く観たかったんです。ようわからんままにね(あらすじとか読まないようにしてたんで)。
10’アカデミー賞外国語映画賞受賞作品であり、去年のベストの中にあげておられる映画ブロガーさんも多かったアルゼンチン映画。
京都シネマの年間BEST1作品でした(会員投票によるもの)。ちなみに、2位息もできない、3位カティンの森、4位オーケストラ!、5位キャタビラー…です。
なんかね、しっとり重厚感というのか、クラシックな映画の雰囲気がものすごくいい感じでした。でも、新鮮な印象もある。
el-secreto-de-sus-ojos1瞳の奥の秘密
原題:El secreto de sus ojos
監督:フアン・ホセ・カンパネラ
製作:マリエラ・ベスイエフスキー 、 フアン・ホセ・カンパネラ
脚本:エドゥアルド・サチェリ 、 フアン・ホセ・カンパネラ
原作:エドゥアルド・サチェリ
撮影:フェリックス・モンティ
美術:マルセロ・ポント・ベルジェス
音楽:フェデリコ・フシド
上映時間:129分
出演:リカルド・ダリン、ソレダ・ビジャミル、パブロ・ラゴ、ハビエル・ゴディノ、ホセ・ルイス・ジョイア、ギレルモ・フランチェラ、他
el-secreto-de-sus-ojos6刑事裁判所を定年退職したベンハミン・エスポシト(リカルド・ダリン)は、仕事も家族もない孤独な時間と向き合っていた。残りの人生で、25年前の殺人事件を題材に小説を書こうと決意し、久しぶりに当時の職場を訪ねる。出迎えたのは、彼の元上司イレーネ・ヘイスティングス(ソレダ・ビジャミル)。変わらずに美しく聡明な彼女は、今や検事に昇格し、2人の子供の母親となっていた。彼が題材にした事件は1974年にブエノスアイレスで発生したもの。幸せな新婚生活を送っていた銀行員リカルド・モラレス(パブロ・ラゴ)の妻で23歳の女性教師が、自宅で暴行を受けて殺害されたのだ。現場に到着したベンハミンは、その無残な遺体に衝撃を受ける。やがて、捜査線上に1人の男が容疑者として浮上。その男はリリアナの幼なじみ。古い写真に写った、彼女を見つめる彼の瞳には暗い情熱が宿っていた。ベンハミンは部下で友人のパブロ・サンドバル(ギレルモ・フランチェラ)と共に、その男の居場所を捜索。だが、判事の指示を無視して強引な捜査を行ったことで、事件は未解決のまま葬られることとなってしまう。そして1年後。ベンハミンは駅で偶然、モラレスと再会。彼は毎日、曜日ごとに駅を変えて容疑者が現れるのを待っていた。彼の深い愛情に心を揺さぶられたベンハミンは“彼の瞳を見るべきだ。あれこそ真の愛だ”と、イレーネに捜査の再開を嘆願。ベンハミンとパブロはようやく容疑者逮捕の糸口を掴み、事件の真相に辿り着くが……。25年後、タイプライターを前に自分の人生を振り返るベンハミンに、イレーネの存在が鮮やかに甦る。いまだ過去に生きる自分と決別するために、彼は事件の裏側に潜む謎と、今も変わらぬイレーネへの想いに向き合うことを決意する。果たして、ベンハミンは失った歳月を取り戻すことができるのだろうか……?
公式サイト
瞳の奥の秘密 - goo 映画

定年退職をしたベンハミンが、25年前の事件を小説に書きだす。
主要メンバーが、老けか若作りのどちらかで、25年を表してます。過去と現在を行ったり来たりしながら、事件を追い、その奥に潜むものを描いてるんでしょうね。
事件を追いながらなので、サスペンスの面持ちがまたノリよくさせてくれるんですね。台詞に潜む伏線も、よく効いてます。冒頭の駅での別れのシーンは、あそこにつながるとは思ってませんでした。
ラストがいいですよ。うん
el-secreto-de-sus-ojos2el-secreto-de-sus-ojos3高学歴のイレーネは、ベンハミンより若くても上司になる。ひそかに、ベンハミンは彼女に恋していることは、瞳をみればわかる(笑)
ベンハミンの部下で友人のパウロは、アル中で妻にも見放されかけてるが、かなり鋭いところをついています。彼の洞察による部分は、大きいです。
パウロは憎めないキャラで、辛い展開でした。
美しい新妻が暴行殺害され、その夫モラレスは彼女のことを深く愛していた。
「A」の打てないタイプライターも、主人公の感情に作用していたとは…。
クラシカルに思えたのは、主人公に節操があるからかもしれないです。
だから、もつれたものもあるからかもしれないですね。
散々ベンハミンたちは、判事のことを影でバカ扱いしていて、映画を観ながら、私もこのアホ!と思ったりもしました。記事を書くのに、公式サイトのアルゼンチンの歴史をちょっと読んで、考えるところはありました。司法は、想像以上に独立していなくて、かなり不安定な政情だった。
el-secreto-de-sus-ojos5それがゆえ、解決したかにみえた事件は、終身刑のゴメスが釈放され、モラレスにとって、やりきれないものになっていく。
このゴメスを自白させるときの、イレーネの挑発はドキドキしちゃいました。
その糸口も、視線にありました。
そして、ゴメスとの再会のエレベーターのシーンも、憤りながらも恐怖感があってゾクっとしましたね。
題名からもだし、台詞の中でも瞳の中の情熱とか、視線を意識せざる得ない会話も多いし、事件の方もそれが伏線になってることも多い。
けれど、ベンハミンの視線の行く先が、情熱です。これは、どうもっていくのか?
たまらなく肉体より感情。ほんまに、エロサスやはたまた爆発しそうな若者の恋愛事情をよく観てしまうせいか新鮮です。
交わす瞳と瞳の間、もしくは瞳の中に、なにかあるのよ。それを、やはり感じられたことは、琴線に触れるってやつなんでしょうか。
el-secreto-de-sus-ojos4モラレスは、犯人が死刑になる事より、一生苦しむことを望んでいた。
長生きをすればいいと。
事件後1年が過ぎても、犯人を捜すために、銀行の終業後、色んな駅で待っていた。
そこまでの想いを、25年後、彼はどうして過ごしたのか…。
モラレスの喪失の想いをからめながらも、衝撃の展開でした。まさかな〜というのもあったし。
人は、どれだけ引っ越しても、転職し、違う人間になろうとしても、変わらない部分があるはずだ。パウロが、言ってた言葉ですよね。
3人の変わらない部分が、ぎゅっと最後に来たような感覚でした。
こういう映画って、本当に最近ないですねぇ。
やはり、いい映画だと思いました。

食べて、祈って、恋をして

目的のDVDがなくって、はずみで借りてしまった。
そうです。この手は、好みじゃないなとわかってます。
久しぶりに、時計を何度も観てしまいました。
バツイチ讃歌な気もする…観光映画。
目当ては、J.フランコに絞りました(笑)
eat-pray-love1食べて、祈って、恋をして
原題: Eat Pray Love
監督:ライアン・マーフィ
製作:デュード・ガードナー
原作:エリザベス・ギルバート
脚本:ジェニファー・ソルト
撮影:ロバート・リチャードソン
音楽:ダリオ・マリアネッリ
上映時間:133分
出演:ジュリア・ロバーツ、ジェームズ・フランコ、ハビエル・バルデム、リチャード・ジェンキンス、ビリー・クラダップ、ヴィオラ・デイヴィス、他
eat-pray-love4リズ(ジュリア・ロバーツ)はニューヨークで活躍するジャーナリスト。仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のうちにどこか満足しきれない思いを抱えていた。“昔はもっと毎日が輝いていたのに……”。失恋と離婚を経験した彼女はある日、全てを捨てて自分探しの旅に出ることを決意。それは、イタリア、インド、インドネシアを巡る一年間の旅。イタリアではカロリーを気にせず好きなものを好きなだけ食べ、インドではヨガと瞑想に打ち込む。旅を通じて少しずつ自分が解放されていくのを感じるリズ。そして最後の訪問地はインドネシア、バリ島。そこでは予期せぬ出会いが彼女を待っていた……。
公式サイト
食べて、祈って、恋をして - goo 映画

だから、何?と思ってしまう私は、卑屈ですかね。
そこそこ仕事で、成功している方だと思われる主人公リズ。ダンナは、夢をおってはいるけれど、長続きしない。
妻の財力に頼ってる夫にしかみえないですな。
eat-pray-love6ある日、離婚を決意し、家を出る。(自分で買った家だろーに)
そんな折に、年下の役者と知り合う。ここの出会いのシーンの方が、後のハビエルさんとの出会いより、ロマンチックというか恋の演出しとるのはなぜだ?
彼から、ヨガと瞑想を知ることとのなる。
そんな彼とも、うまくいかなくなってしまい、リズは、旅に出ることを決意する。
ってなわけで、バツイチ&恋人との別れから自分探し。
eat-pray-love3イタリアで、北欧からきた女性と知り合い、友達の輪。
食べて、飲んで、しゃべって、です。
あっ、おいしそー♪
楽しい楽しいイタリアです。
ちょっと思う。どこまでも、目線はアメリカ人。
馴染んでいるようでも、そうじゃない。
どっと体重のふえたリズは、予定通りにインドへ。通っていた道場(?)のグルは、eat-pray-love2入れ違いにNYで不在の中、瞑想に朝のおつとめに励むが、うまくいかない。
お寺でさ、宿坊に寝食して体験修行するのに似てるでしょうかね。
インドの女の子の結婚式に立ち会ったりするものの、インドの結婚の形態と自分の自由さかげんは、折り合わないんじゃないの?このエピは、いる?
インドで、テキサス出身のバツイチ男さんと知り合い、色々と心の折り合いのつけかたを考えたりする。
eat_pray_love7eat-pray-love5そして、バリ。冒頭で来ているのは、初回。そこで、結婚は2回といわれたり。
その通りになって、またやってくる。
そこで、ブラジル人のバツイチ男フェリペと知り合う。ね、バツイチばっかざんしょ。
バリで離婚女性の待遇は悪いため、腕のいい薬剤師の女性は苦労を強いられていた。
リズは、自分の誕生日が近いことで、NYの友人やイタリアで知り合った友人たちにもmailで、彼女のための寄付を募る。
よかったね、イイ事が出来て。
2時間越えは、非常にしんどかったちゃぴさんでした。ふう〜
これが、好みっていうもんでしょうね。
この映画、プランBの製作ですんで、ブラッド・ピットさんの名前もあがってましたね。ジュリアの役が、アンジーだったらおもろかった?んなことないな。

ガフールの伝説

3D上映されていた映画ですが、DVDだし2Dです。
バイハザ4を観た時に、これを見ようかとも悩んだ作品でした。
お話は、フクロウのひよっこの冒険ファンタジーでしょうが、兄弟の葛藤もあったりします。
空を飛ぶシーンというのは、3D効果が活かされるシーンだろうなと想像。
フクロウの羽毛のほわほわ感が、よくできています。
Ga'Hoole3ガフールの伝説
原題:LEGEND OF THE GUARDIANS: THE OWLS OF GA'HOOLE
監督:ザック・スナイダー
原作:キャスリン・ラスキー
脚本:エミール・スターン 、ジョン・オーロフ
上映時間:100分くらい(爆・サイトによってまちまちなんですよ)
声の出演:ジム・スタージェス、ライアン・クワンテン、アビー・コーニッシュ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘレン・ミレン、ジェフリー・ラッシュ、デヴィッド・ウェンハム、サム・ニール 、エミリー・バークレイ、エミリー・デ・レイビン、ミリアム・マーゴリーズ、ジェイ・ラガアイア、他
フクロウのソーレン(声:ジム・スタージェス)は、父から“ガフールの勇者たち”の話を聞く。それは、世界征服を企む純血団からフクロウたちを救うべく、大戦に挑んだ戦士たちの伝説だった。その話に夢中になったソーレンは、勇者になることを夢見る。しかし、狩りや飛ぶことに夢中で好戦的な兄のクラッド(ライアン・クワンテン)は、そんなソーレンをせせら笑い、父の愛情を独占しようとしていた。そんなクラッドの嫉妬心が原因で、兄弟は木の上にあった巣から落ちてしまい、純血団に捕らえられてしまう。ソーレンは勇気ある若い友達の助けを借り、大胆な脱走を図る。純血団を成敗しフクロウの王国を救うため、彼らは海を越え、ガフールの勇者たちの巣があると言われている神木を探しに行く。
公式サイト
ガフールの伝説 - goo 映画

Ga'Hoole1メンフクロウのソーレンの一家は、父母兄弟妹にヘビの子守の一家6人(?)。
兄弟の違いを冒頭に描き、夢見がちではあるけれど弟ソーレンの方が、兄クラッドより、どこか優れてるような印象をもたせてました。
まだ、飛ぶことのできない兄弟が、巣から落ちてしまい、助けられたと思ったら。純血団にさらわれてしまう。
ここで、兄弟の運命は分かれてしまう。
ナイラの口車に乗せられ、クラッドはダークサイドに落ちちゃう。もはや、本当の家族も冷酷に陥れる。
純血団の中に、彼らを助けるものがおり、サボテンフクロウのディトとともに、ソーレンは脱出を試みる。そのとき、クラッドにも家に帰ろうと誘ったのにもかかわらず、彼は留まることを選んでしまった。
この兄ちゃん、哀しいサダメですね。
Ga'Hoole4命からがら、なんとか飛ぶことの出来た二人(?)は、伝説のガフールの勇者に、純血団が世界征服を目論んで、悪事をしていることを知らせに。途中で知り合ったディガーたちと子守のミセスP(ヘビっ)と再会も果たし、彼らも一緒に伝説の神木にむかう。なんか、タイタンの戦いを思い出してしまった。(モンスターはでてこないけどねぇ)
着いた先は、LOTRの裂け谷かはたまたロリエンかなんて思っちゃった私は、なんなんでしょーねぇ(^◇^;)
単に、森だからかしらんね。ハハハ
一方、賢い妹がいるとかいって、妹まで拉致です。父ちゃん母ちゃんは、どうしてるんでしょうか…かわいそうです。
Ga'Hoole5ガフールの勇者たちは立ち上がり…、まぁちょいと裏切りもあったり、お留守番のはずのソーレンも、勇敢に危機を救いにいきます。
そして、兄弟の決着も。
Ga'Hoole2兄は、改心とかそういうのがここでなくって、残念でした。
両親も無事だったんですが、兄のことには触れずで、悲しいねぇ。
家族の一人が、敵になってしまい、まして誤った道にそれてしまい、別れることになっちゃってですよ、敵をやっつけても手放しで喜べなかったちゃぴさんです。
声の出演も豪華でした。
私が、LOTRを思い出すわけですねぇ。エルロンドとファラミアが声の出演してましたもん。
吹替え版は、市原隼人、川島海荷のほか、波平(永井一郎)さんなんかもでておられたようです。
3D版アニメの2Dを観たわけですが、トイ・ストーリー3やヒックとドラゴンとは、また違ったリアル系3Dアニメで、これはこれでめさキレイでした。
フクロウの顔って、実物もかなり人間に近い感じがするんですよね。
たんまに、人面鳥にみえちゃうんだよな(笑)

「300」とかの監督さんっていうと、そっかと思うわ。
映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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