24日に、これを観てきました…
本当は、ロッキーにしようって思ったの。時間もいい感じだし
そしたら、ハンニバルもついでに観て、よだれたらそうかと…(え?)
上映時間表を5分以上は、眺めてたかも…
bd3 原題:Blood Diamond
監督:エドワード・ズウィック
脚本:チャールズ・レビット
撮影:エドゥアルド・セラ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスー、マイケル・シーン、アーノルド・ボスロー
2006年アメリカ映画/2時間23分(143分)
ストーリー:ダイヤの密売人であるダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大なピンク・ダイヤを隠し持つソロモン(ジャイモン・フンスー)という男の存在を知る。一方、ジャーナリストのマディー(ジェニファー・コネリ)は、反政府組織“RUF”の資金源となっている“ブラッド・ダイヤモンド”の真相を探っていた……。シネマトゥディ
ブラッド・ダイヤモンド - goo 映画

2時間以上あるのに、しっかり観ました。

体調もクソもなかったです。
「鼻セレブ」ポケット用を二つおいて…

ブームのように、アフリカものの映画が多い中bd2
この映画は、アフリカの国とタイアップせずに
純粋にアメリカ映画であることが、特徴でしょう。
でも、アメリカ映画・・・ハリウッドな映画ではない。
非常に骨太な社会派の映画。でも、ドキュメントじゃない。

シエラレオネって、いったいア
シエラレオネmapフリカのどこかというと
西部になるんだね。
イギリスの植民地だった。
シエラレオネのwiki
紛争ダイヤモンドについても、なんの知識もなかったんですが
とにかく、これは観なくちゃいけない気になってたんですね。
この映画も、内戦が関係しています。
統一革命戦線(RUF)と政府との対立。
冒頭からRUFの村の襲撃から始まります。
腕きりがあったり、ひぃ〜だったのですが、
何より、目を疑ったのは、少年兵がマシンガンをぶっ放していたこと。
薬と暴力により、洗脳されるんです。
この描写もあり、かなりショックでした。
この国でのダイヤは、大規模な採掘がいらずにとれるため(川でざるにすくって探すのよ)、闇ダイヤ(紛争ダイヤ)にしやすいんそう。

紛争ダイヤモンドっていうのは、
ダイヤや宝石は、国際市場で高値で取引される。産出国にとっては貴重な外貨獲得資源とされるが、その産出国が内戦など紛争地域だと、その国は輸出したダイヤモンドなど宝石類で得た外貨を 武器の購入に宛てるため、内戦が長期化および深刻化することになる。とくに反政府組織はこれら鉱物資源による外貨獲得とそれによる武器購入を広く行っている。その際には無辜の人々を採掘に苦役させることから人道上も大きな問題がある。これら内戦の早期終結を実現するには内戦当事国の外貨獲得手段を奪うのが有力な手立てであり、国際社会はそれに取り組むべきだとされる。内戦当事国に外貨が流れ込まないようにするために内戦国から産出するダイヤモンドなどを、「紛争ダイヤモンド」と定義 
紛争ダイヤモンドwiki

前置きが、長くなっちゃった。
bd7このダイヤの密輸業者が、ダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)。かつては、傭兵だったため武器の扱いにも慣れている。
そして、翻弄され家族を奪還したい漁師が、ソロモン・バンディー(ジェイモン・フンスー)。RUFに、ダイヤ採掘を強いられ、そこで大きなピンクダイヤモンドを…これが、3人を結びつけ、キーワードとなっていく。
もう一人、ブラッドダイヤモンド(紛争ダイヤ)の真相を追うアメリカ人ジャーナリストのマディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)。
この3人が、時にぶつかり合いながら助け合い友情を育んで、絡み合い、
私たちにダイヤモンドの違った側面とアフリカの実態を浮かび上がらせていく。
bd1
とりあえず、これは観た方がいいですよ〜。って思う。

ダイヤモンドこうてぇ〜(買って)とは、言えなくなっちゃいますね。
もとより、縁がないので、気分的にほっとはしましたけど…。
永遠の輝きの裏には、血が流れてるんですぜ。
買う人がいるから、値は上がるってことだ…って。
映画の中で、白人がダイヤモンドをほしがるのはわかるけれど、
そのためにナゼ、黒人同士が血を流すんだ…てなことを言ってました。

中身が、非常に濃い映画で、
いっぱい書きたい事があるんですよね〜。
それで、UPが遅くなったんですが、未だにまとまりません。
いいシーンも、たくさんありましたし
ショックなシーンbd4も、それ以上に多かった。

アーチャーの心の変化、ソロモンとアーチャー、
マディーとソロモン。
ソロモンと家族…とくに息子との関係は、重要。


bd5ディーとアーチャー。








描き方が、すごい〜〜。
ソロモンと息子テディの件は、うるうるもんです。
bd6
息子テディは、賢くって自慢の息子でした。
ソロモンが、RUFに強制連行され、ダイヤを隠してから、
彼の息子もRUFに強制連行され、少年兵としての訓練され
別人のようになってしまう…。銃を持ち、父をなじり…
また、彼の心は元に戻れるのか…?画像はそういったシーンです。
アーチャーとマディーの関係も、いいですね。
最後の電話のシーンは、よかった…

3人の役者も、またすばらしかったです。
レオが、この映画で、アカデミー賞主演男優賞のノミネートも納得です。
上手い俳優さんだというのは、「ギルバート・グレイブ」を観て思ってましたが、
タイタニックの亡霊に悩まされていたようだしねぇ。
アビエイターも、変人を上手にしていたけど、
後半特に魅力のない人間だった分…疑問です。
アクションシーンも、今回多かったんだけど
「おっ!アクションスター!」というくらいかっこよかったです。
美形俳優から、性格俳優になっちゃうんだろーね。
彼の脇役ってぇのが、観たいですなぁ、私は。
ジェニファーは、ほとんどすっぴんでした。
でも、キレイです。
アフリカのぎらつく太陽にも負けず、光ってましたね。
ジェイモンは、よく知らないのですが、よかったですね〜。
助演男優賞にノミネートも、やはり納得です。

内戦関連の映画を、一日に二本(麦の穂を〜)も観てしまった24日でした。
こちらの方は、内戦でダイヤモンドが…ということですが
家族がバラバラにということは、同じく描かれていました。
私の足らない頭で、二つを消化は、ちょっと大変でしたが
えらく考えさせられた一日でありました。

DVDになったら、また観ると思います。
その時、もうちょっとマシな感想が書けたらいいなぁ。

とにかく、一度は観ておいた方が…という映画でしょうね。