ロッキー・ザ・ファイナルの前に、もう一度観るつもりだったのですが
後になってしまいました。でへ
収録時間:119分
↓ ネタバレ〜!
【STORY】フィラデルフィアはサウスサイドのスラム。そこに賞金稼ぎボクサー(プライズ・ファイター)としてヤクザな生活をしているロッキー(シルヴェスター・スタ ローン)がいた。今、彼には新たな生きがいがある。ペット・ショップに勤めるエイドリアン(タリア・シャイア)に恋心を抱き始めたからだ。素朴な彼女は精肉 工場に勤める兄ポーリー(バート・ヤング)と共に暮している。4回戦ボーイのロッキーは、今日もラフファイトぶりで勝利をおさめるが、『お前のようなガム シャラなファイトぶりではゼニにならん』と、ジムをほうり出されてしまう。酒場でポーリーと飲み交うロッキー。ポーリーはロッキーの妹への好意に感謝す る。数日後、人生最大のチャンスが訪れた。近づく建国200年祭のイベントの一つ、世界タイトルマッチ出のアポロ(カール・ウェザース)の対戦相手がケガ をしたため、代役としてロッキーが指定されたのだ。元ハードパンチャーとして鳴らしたポーリーが、かつてのジムの老トレーナーのミッキー(バージェス・メ レディス)が各々彼の協力を申し出た。一方、エイドリアンとの愛も育っている。孤独だったロッキーの人生は一変した。愛が、人生の目的が、そして自分を応援 してくれる人々がいる。ロッキーの短期間の猛訓練が始まった。そして試合当日、ハデな衣装で入場するアポロ、片やポーリーの会社マーク入りのガウンのロッ キー。賭け率は50対1。ゴングが鳴った。攻めるアポロ。負けじと打ち返すロッキー。7、8、9ラウンド。ロッキーの善戦、手を焼くアポロ。両者の腫れ 上ったまぶたが血と汗にまみれる。死闘だ。遂に試合終了。凄まじい試合に酔いしれる観客達。結果は引き分けだった。だが、王座をかろうじて守ったアポロに 比べ、恋人エイドリアンの名を誇らかに呼び続けるロッキーには、敗北感など微塵にも感じられない。『ロッキー!ロッキー!』と異様な興奮のリング上で、抱き 合うロッキーとエイドリアンだった。ロッキー(1976) - goo 映画

改めて観ると、ロッキー・ザ・ファイナルは、この1の作りに似ていますね。
rocky11(2〜5は観てないんだけどねぇ)
出てくる場面も、やっぱり一緒だ一緒だ〜!
それでいて、ファイナルもよかったのは、きちんと年齢なりのエピソードが出来ていたからでしょうな。

しかし、若っ★
人間、年取ると引力には逆らえない。なんでも ↓。

前半は、やさぐれたプアホワイトなロッキーが、愛をつかみ夢への切符を手にする。
rocky12エイドリアンという女性、こんなに目立たない女性でいいのか?というくらいダサダサなんだよ。
でも、めがねを外して、ロッキーとつきあうようになってから、とたんにキレイになっていく。でも、とびきりの美人じゃないのが○。
同じようにロッキーも、顔つきが段々と締まっていったようにみえた。

アメリカン・ドリームだなぁ…。

彼の映画は、ロッキーしか観てないです。
でも、この脚本を書き、映画をつくり、大ヒットし
彼も、ロッキーのようにアメリカン・ドリームを果たしたんだねぇ。
これは、名作です。
音楽が、いいね。このテーマは、ほんとに印象的です。