ディエゴ・ルナ目当てで、観たかった映画です。
恋愛ドラマのジャンルわけになってるようなんだけど、
そうじゃなくって自分探しの映画じゃないかな?
映像は、美しい。
公式サイト
彼の名は、マイケル。産まれたときからマイケルとして生きているらしい。
友達もいなくって(一人いたけど…)、フランス語も出来ないのに、なぜかパリで…。
パリで大道芸人シーンでは、ムーンウォーカーも。
そんな彼を描きながら、アフリカの方?中南米?の孤児院と尼僧たちの姿が。
「奇跡」のスカイダイビングの話にとんでいくが、マイケルとはなんの接点も最後までなかったところが、心に残るんよ。
最初は、マイケルの生い立ちなんかしらん?と思ったけど、違ったもん。
マリリンのモノマネ芸人さんに、心動かされ、彼女に誘われるがまま
彼女たちが住むスコットランドの古城に行く。
そこでは、モノマネ芸人が集団生活をしていて、「地上最大のショー」をそこで開催するべく劇場をつくっていたわけです。
彼らは、お互いを該当の有名人の名で呼び合い、偽りの仮面をつけて生活してた。
でも、イマイチ似てないとこがミソかもね(笑)
山羊さんなどをを飼って牧歌的なのよ。
スコットランドの山奥の設定なので、風景が美しい。
マリリンは、そこに夫のチャールズ・チャップリンと娘のシャーリー・テンプルと共に暮らしていた。
マイケルは、みんなに大歓迎され仲間に加わるんだけど…。
ジェームス・ディーンやマドンナ、サミー・ディビス.Jr.、赤ずきん、といった人たちが暮らしてるの。
リンカーンや法王、女王のニセ者さんは、それらしくリーダーシップをとってたり。
でも、所詮ニセ者であって、四六時中そうなわけっていうのは、観ていてむなしいもんが感じます。それこそ、監督の狙いなんでしょうね。
夫に、チャールズじゃなくって、ヒトラーにみえるわっていうマリリン。そうさねー、あのちょびひげが共通で、さほど、そっくり顔じゃないんだもん。
ふいたわ。
尼僧さんたちは、食料物資をヘリで空中から配る作業中に、一人の尼僧が落ちてしまい、なのにパラシュートもナシで、スカイダイビングをして助かり、それは奇跡だ!つうことになったわけで、複数の尼僧たちでも成功してしまいます。
ニセ者さん集団では、山羊が病気になり、全頭殺すよう指導されてしまう事件があったり、マイケルとマリリンの微妙な関係やら…
他人の顔をして暮らすことっていうのは、人間誰しも抱いた事があることかもしれないです。
それをやってしまってる彼ら。
し続ける事の中に潜んでるのは、なんだろう。
劇場が完成し、「地上最大のショー」だから、どんなにか満員で喝采を期待していた彼らに起ったことは、彼らの中に潜む「あること」をうかびあがらせた。
そして、マリリンは、選んでしまう。
そして、尼僧たちは奇跡を報告にローマの法王へ向かうヘリにのったが、
ヘリは無残に…奇跡をおこすことはなかった。
唯一この二つのドラマがつながるのは、純粋に信じていたものが崩れ去ったということ。
尼僧たちには、もうつづきはないけれど、残されたモノマネ芸人たちにはつづきをつくることができる。
マイケルは、マイケルではない生き方を選ぼうとする。
ロンリー…、なんだか切ないような、むなしいような、余韻が残る結末ではあります。
テンポは、メリハリがきいてるわけでもないので、少し冗長な雰囲気はします。
出てくるキャラは、みんな憎めないのがいいかな。
好みが分れるかな?
すごーくイイとは言い難いけれど、何かを感じることは出来ると思います。
恋愛ドラマのジャンルわけになってるようなんだけど、
そうじゃなくって自分探しの映画じゃないかな?
映像は、美しい。
収録時間:113分
レンタル開始日:2008-08-08
マイケル・ジャクソンとして生きるものまね芸人、マイケル。大道芸人として、なぜかパリにやってきたが、満足できる活動が出来ない。そんな時、街で通りす がりの1人の女性に目を奪われる。それは、マリリン・モンローとしてしか生きることが出来ないマリリンだった。出会った瞬間、お互いに分かり合えた二人 は、マリリンが住むスコットランドの古城に移り住む。そこには様々なものまね芸人たちが共同生活をしていた。
ミスター・ロンリー - goo 映画マイケル・ジャクソンとして生きるものまね芸人、マイケル。大道芸人として、なぜかパリにやってきたが、満足できる活動が出来ない。そんな時、街で通りす がりの1人の女性に目を奪われる。それは、マリリン・モンローとしてしか生きることが出来ないマリリンだった。出会った瞬間、お互いに分かり合えた二人 は、マリリンが住むスコットランドの古城に移り住む。そこには様々なものまね芸人たちが共同生活をしていた。
公式サイト
彼の名は、マイケル。産まれたときからマイケルとして生きているらしい。
友達もいなくって(一人いたけど…)、フランス語も出来ないのに、なぜかパリで…。
パリで大道芸人シーンでは、ムーンウォーカーも。
そんな彼を描きながら、アフリカの方?中南米?の孤児院と尼僧たちの姿が。
「奇跡」のスカイダイビングの話にとんでいくが、マイケルとはなんの接点も最後までなかったところが、心に残るんよ。
最初は、マイケルの生い立ちなんかしらん?と思ったけど、違ったもん。
マリリンのモノマネ芸人さんに、心動かされ、彼女に誘われるがまま
彼女たちが住むスコットランドの古城に行く。
そこでは、モノマネ芸人が集団生活をしていて、「地上最大のショー」をそこで開催するべく劇場をつくっていたわけです。
彼らは、お互いを該当の有名人の名で呼び合い、偽りの仮面をつけて生活してた。
でも、イマイチ似てないとこがミソかもね(笑)
山羊さんなどをを飼って牧歌的なのよ。
スコットランドの山奥の設定なので、風景が美しい。
マリリンは、そこに夫のチャールズ・チャップリンと娘のシャーリー・テンプルと共に暮らしていた。
マイケルは、みんなに大歓迎され仲間に加わるんだけど…。
ジェームス・ディーンやマドンナ、サミー・ディビス.Jr.、赤ずきん、といった人たちが暮らしてるの。
リンカーンや法王、女王のニセ者さんは、それらしくリーダーシップをとってたり。
でも、所詮ニセ者であって、四六時中そうなわけっていうのは、観ていてむなしいもんが感じます。それこそ、監督の狙いなんでしょうね。
夫に、チャールズじゃなくって、ヒトラーにみえるわっていうマリリン。そうさねー、あのちょびひげが共通で、さほど、そっくり顔じゃないんだもん。
ふいたわ。
尼僧さんたちは、食料物資をヘリで空中から配る作業中に、一人の尼僧が落ちてしまい、なのにパラシュートもナシで、スカイダイビングをして助かり、それは奇跡だ!つうことになったわけで、複数の尼僧たちでも成功してしまいます。
ニセ者さん集団では、山羊が病気になり、全頭殺すよう指導されてしまう事件があったり、マイケルとマリリンの微妙な関係やら…
他人の顔をして暮らすことっていうのは、人間誰しも抱いた事があることかもしれないです。
それをやってしまってる彼ら。
し続ける事の中に潜んでるのは、なんだろう。
劇場が完成し、「地上最大のショー」だから、どんなにか満員で喝采を期待していた彼らに起ったことは、彼らの中に潜む「あること」をうかびあがらせた。
そして、マリリンは、選んでしまう。
そして、尼僧たちは奇跡を報告にローマの法王へ向かうヘリにのったが、
ヘリは無残に…奇跡をおこすことはなかった。
唯一この二つのドラマがつながるのは、純粋に信じていたものが崩れ去ったということ。
尼僧たちには、もうつづきはないけれど、残されたモノマネ芸人たちにはつづきをつくることができる。
マイケルは、マイケルではない生き方を選ぼうとする。
ロンリー…、なんだか切ないような、むなしいような、余韻が残る結末ではあります。
テンポは、メリハリがきいてるわけでもないので、少し冗長な雰囲気はします。
出てくるキャラは、みんな憎めないのがいいかな。
好みが分れるかな?
すごーくイイとは言い難いけれど、何かを感じることは出来ると思います。
おじゃまするのが大変遅くなりました・・・
涼しくなったので、元気でてきました。^^v
ほんとに今年の夏は暑かったですよー
ミスターロンリー、もうレンタルになってるんだねえ。
尼さんのダイブは意味不明だったけど、世界観はいいよね。
冒頭の映像と曲はよかった。
世界にいる有名なマイケルの物まねさんは結構うまい人多いんだよね。
さすがにオーラだけは真似できないけれど・・・笑