本当は、来週の方がいいかなぁと思ったのですが
有休を消化してあげた。ワークシェアよ(ほんまかいな)
これは、イマイチ観る気が薄かったんだけど、デヴィッド・ウェンハムもでてるんで
やっぱし、大画面でオーストラリア観光しよーということで。
恋愛臭は、割と薄いので、私はちょうどよかった。
ヒュー・ジャックマンは、とにかくステキでした
オーストラリア
australia1原題:Australia
監督・製作・脚本:バズ・ラーマン
脚本:スチュアート・ビーティー、ロナルド・ハーウッド、リチャード・フラナガン
撮影:マンディ・ウォーカー
美術:キャサリン・マーティン
音楽:デビッド・ハーシュフェルダー
上映時間:165分
出演:二コール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、デビッド・ウェンハム、ブライアン・ブラウン、ジャック・トンプソン、デビッド・ガルピリル、ブランドン・ウォルターズ、他
第二次世界大戦前夜のオーストラリア。イギリス人貴族のレディ、サラ・アシュレイは、夫を捜しに北部の町・ダーウィンにやって来た。彼女を迎えたのは無骨なカウボーイ、ドローヴァー。夫の領地に着いたサラは、夫が何者かに殺されたことを知る。彼女に残されたのは、広大な牧場と1500頭の牛だった。牧場を立て直すため牛を売ることを決心したサラは、ドローヴァーの力を借り、牛を引き連れ出発する…。
オーストラリア - goo 映画
公式サイト

australia6なんせねぇ、この長さ(165分・前振り予告いれると3時間やん)、評判はイマイチ。
DVDスルーにしようと思ってたんですよ。
ベタな恋愛は、わざわざ映画館で観なくてもいいんでねぇか?とも思ったし。
デヴィッド・ウェンハムもでてる…、これだけでやっぱ観よ〜というアホさです。
(ファラミアよ!久しく観てないんでねぇ、観たかった。悪役だったけど)
大自然の風景は見応えありそうだしね。
おくりびとは混み混みが、ゾッとしたし。前日に昼の回はすでに△ですよ。
劇場鑑賞もノリですよね。
第一に、自分と映画館のスケジュールの都合がかみ合わないとダメだもん。
公開がないことだって、多いんだからねぇ。

で、どうだったか?
australia3意外にも、長さは感じずに観られました。
恋愛ものというより、原住民であるアポリジニと白人達との話やら、オーストラリアという土地にまつわるほうが、重きをなしてみえました。
牛を追いながら、危険にさらされたりのアドベンチャ−ロードムービーでもあり、
戦争の混乱もあり、金儲けの陰謀もあり、盛りだくさんでした。
アポリジニと白人の混血ナラを二人の間に入れ、疑似家族と人種の問題にも。

australia4australia2この映画、3章くらいに分けられると思う。
浮気してるんじゃないかとオーストラリアに乗り込んだサラは、着いた途端に夫が殺害されてしまう。地元の白人ボス・カーニーに対抗し、夫の遺志を継いで牛をダーウィンの港まで運ぶまで。
恋の芽生えた牛追い(カウボーイだよな)ドローヴァーをカーニーに通じていた管理人フレッチャーの後釜に。彼の自由な意志を尊重し、乾期は牛追いに出ることが条件ながら、甘い平穏な日々。
一転して、バラバラに。戦争の余波がオーストラリアにも。バラバラになってしまった3人の再会は…。

australia8ニコールは、相変わらずお美しいんですが、馬にまたがり牛を追うなど、勇ましい姿も多く、半裸のサービスの多いヒューに霞んじゃいましたね(爆)
australia7ヒゲぼうぼうから、つるつるのスーツになった日には、ほんまにもぉ、役どころのサラ以上に女性は、ためいき〜
すてきだわ。
ワイルドな姿もいいですけんど。
キスシーンも、決まったぜ!(^▽^) ハッハッハ

自然と対話するようなアポリジニの様子は、神秘的にさえ映る。

白人至上主義のいやらしさも、随所にあります。
ナラはアポリジニと白人の子供のために、黒人からもクリームと蔑称される。
アポリジニの女性は、白人の慰み者にされることも多い。
ナラの父親は、とんでもないんです。
サラが、彼らとふれあうだけでも、ヒソヒソ声ですもん。
酒場でも、黒人は入れません(女性は女性専用しか入れない)

「プリシラ」で垣間見たオーストラリアのロードムービーですが、オーストラリアっていうとシドニーの雰囲気やコアラにカンガルー。でも広大な砂漠があったり、雨期には緑に覆われるなどの表情は、すごくよくでてる。ダーウィンというところが、オーストラリアの北部にある町なんていうのも、初めて知った。
そうだよ、大陸なんですよ、あそこは。

雄大な大地を牛と移動するさまや、空襲のすさまじさ(日本軍とうのが複雑な思いですが)は、空撮を交えたり迫力がありました。

いわれているよりは、大画面迫力のある面白い映画でした。
まっ、「ムーラン・ルージュ」のようなせつない恋を期待して観ると、微妙かな。
古きよきハリウッド映画の雰囲気があり、懐かしい感じがして観ました。
そんなに、悪くはないっ。
すごく、よいってこともないけどね。
ヒュー・ジャックマンは、とにかくステキだった(くどい)。