評判がよくって観たかった。出来るだけ、観に行っちゃおって思ってた。
月日はちょいと流れて、Blu-rayで観ることが出来た。
ボーイ・ミーツ・ガールの話だけど、ラブ・ストーリーじゃないと冒頭にお断りあり(笑)
時系列は、かなり入り組んでますがわかりやすい。
(500) Days3(500)日のサマー
原題:(500) Days of Summer
監督:マーク・ウェブ
製作:ジェシカ・タッキン・スキー、マーク・ウォーターズ、メイソン・ノビック、スティーブン・J・ウルフ
脚本:スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバー
撮影:エリック・スティールバーグ
美術:ローラ・フォックス
編集:アラン・エドワード・ベル
音楽:マイケル・ダナ、ロブ・シモンセン
上映時間:96分
出演:ジョセフ・ゴードン=レビット、ズーイー・デシャネル、ジェフリー・エアンド、クロエ・グレース・モレッツ、マシュー・グレイ・ガブラー、クラーク・グレッグ、レイチェル・ボストン、ミンカ・ケリー、他
建築家を志しながらもカード会社でライターの職に甘んじているトムは、運命の恋を夢見るロマンチスト。いつか素敵な恋人に出会えるはずと信じていた。そんなトムの前に新入社員サマーが表れる。彼女を一目見た瞬間に恋に落ちたトム。サマーもトムに好意を抱き、2人はデートを重ねるが、彼らの間には大きな壁が立ちはだかっていた。トムと違って、サマーは真実の愛なんてものを、これっぽちも信じていなかったのだ。
公式サイト
公式blog
(500)日のサマー - goo 映画

(500) Days7この映画となると「草食系男子」なる言葉が、つきものである。
主人公のトムくん、ほりゃマッチョな男とは言い難い、だからといってなぁ、でもそうか?!

現実的に男の方が、実はかなりロマンチストではなかろーか?

一応種別は女ではある私
「結婚は愛ばかりじゃない、金よ」
「ねー、生きてくんだもんねぇ」
なんていってるおばやんの一人である。
運命の人に出会えてない、いやいや、成就しなかったんだろうということで…。
(^◇^) ケラケラ
韓流のコテコテもんに涙するもんもいるし、泣かせ邦画がすきなもんもいる。
私はこれらは好きではないが、ノリやすい。
切ない話は好きである。
世の男性、自分たちはそういうの好きやないって思いつつ、本当は好きだと思うよ。
認めてないだけ。認めたくないだけ。
愛こそすべて…みたいな歌詞の洋楽は好きだったりするだろーが。ケケケ
これがキモかもしんないね、男も女も。

ヒロインのサマーは、真実の愛を信じてはいないと冒頭に明言されているが、実はそうでもない。
確かに、トムとどうみても関係は友人ではないだろうというそぶりでありながら、はっきりしない。
そんな彼女にトムは、苛立ちのようなものを感じながらも、彼女に合わせているように思える節がいくつかあったなぁ。
最初の方で、トムがサマーに冷たくされ、フラれるのはわかってること。
(500) Days2(500) Days5でも、二人の出会いと進展と並行に別れとその先を描いてる。それもランダムなんだよね。
監督さんは、ミュージッククリップやCMを撮っていただけに、短い時間でわからせるのが巧いのだ。
ミュージカル?みたいなノリの恋のはじまりに浮かれてるトムやら、映画のシーンのようなノリやイマジネーション的なつくりも楽しい。
主人公たちも、魅力がある。
(500)Days9トムくんのジョセフ・ゴードン=レビットは、笑顔が妙にカワイイ。
映画の中で、髪型を色々変えて出てきますが(あらかた想像シーン)、雰囲気が変わる役者さんだなぁと思いました。
画像検索で最近のものを見ると、ライアン・ゴズリンクみてぇな雰囲気でさ髭ずらで、あら〜ぁとなった(笑)
彼は子役からだし、インディーズ映画に色々でてますんで、意外によくお目にかかってます。いくつやねん?と思ったわよ。
トムは建築家になりたかったのだが、グリーティングカードのコピーライターという職に甘んじていた。会社に不満はなかったもののっていうのが、実はサマーの陰に隠れてますね。
その思いをサマーは、引き出してきているようにも思えました。
トムの妹か姪なのかレイチェルという少女は、女心をトムに教えることはかなり当を得ていて笑えます。
いくつであろうが、女という生き物はそうなのよねって思ったわさ。
(500) Days8サマーのズーイー・デシャネルは、ここんとこ観た出演作の中では、一番いいね。
ビッチ(くそ女)って言われそうなとこを寸止めしてるわ。
振り回し加減や、どこか不思議ちゃんなとこもいい感じ。

トムがサマーへの想いを回想して、その心にある踏ん切りをつけ、一歩踏み出すという図式で、そんなときに再会して、やっぱりあなたが運命よとならないところが、好感だし、いい余韻を醸し出したと思う。
見た後の余韻が、いい感じの映画よねー。
マーク・ウェブ監督は、新生スパイダーマンシリーズの監督に抜擢されたようで、こちらも楽しみです。
ジョセフ・ゴードン=レビットも、ベンの候補になってたんだよなぁ、そういや。
パルナサスの鏡にも書いたけど、アンドリュー・ガーフィールドも時の人ですね。
ジョセフ・ゴードン=レビットは、レオ&ケン・ワタナベの「インセプション」に出演するそうなので、楽しみです。これは観に行きます。