ここらで、邦画をいれてみる。戦争もんで、クタクタの私。
癒し系堺雅人さんのお顔でも…と観だしたのはいいが、2時間超えてて、また疲れちゃった。
またしても、香川照之さんっ!私が、邦画観ると、香川サンと佐藤浩市サンと阿部寛サンの誰かが出てるんだよなー。(ここんとこ香川サン多し)
原作ありで、このところ映画化の多い伊坂幸太郎サンの小説。
この映画は、真犯人捜しの映画ではないんですね。人と人の信頼やつながりがメインテーマでしょう。
gs6ゴールデンスランバー
監督:中村義洋
原作:伊坂幸太郎
脚本:中村義洋、林民夫、鈴木謙一
上映時間:139分
出演:堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、柄本明、濱田岳、渋川清彦、ベンガル、大森南朋、貫地谷しほり、相武紗季、伊東四朗、永島敏行、石丸謙二郎、ソニン、でんでん、滝藤賢一、木下隆行、木内みどり、竜雷太、他
首相の凱旋パレードが行われているそのすぐ近くで青柳は、大学時代の友人・森田と久しぶりに再会していた。様子がおかしい森田。そして爆発音。首相を狙った爆弾テロが行われたのだ。「逃げろ!オズワルドにされるぞ」。銃を構えた警官たちから、反射的に逃げ出す青柳。本人の知らない“証拠映像”が次々に現れ、青柳は自分を犯人に仕立てる巧妙な計画が立てられていた事を知る。青柳は大学時代の友人たちに助けを求めるが…。
公式サイト
ゴールデンスランバー - goo 映画

ゴールデンスランバーは、ビートルズの隠れた名曲の題名。黄金のまどろみと映画の中でいうてはりました。この曲は、ビートルズの最後のアルバムに入ってるのですが、ポールが当時バラバラになってしまったメンバーをつなぎとめようという思いがあるそうで、その辺が、映画の中で大学時代の仲間たちと関連してるようでして。
gs1gs7最初から、堺さん演じる青柳が首相をねらった爆弾犯ではなく、逃亡者のように無実の罪で逃げるという役なのは、わかってます。
それは、友人森田が妻による莫大な借金をちゃらにするという脅しからのようなんですが、彼の周辺は大学時代以降でてきません。
宅配職員の青柳は、数年前アイドルを暴漢から救ったことで、仙台では有名人であった。
逃亡者ーみたいなドラマは、緊張感はしりまくりな雰囲気が常套なんですけど、これは軽さもあって観やすいと言えば観やすい。
そんな重たい人いないもんね。
gs3gs2誰が犯人というのは、これはとてつもない陰謀に巻き込まれているというのは、わかってくるからどうでもよくなっちゃう。
なぜか連続刺殺犯のキルオが、彼の手引きをし、どこからか情報をもらっっていたというのは、興味深いものを感じます。あら、これはアメドラみたいだわってね。
キルオのキャラは、面白い。動きはニンジャですし。
非情なスナイパーがいて、交番の警官を撃っておきながら、警察からの報道では青柳のせいにしてるしねぇ。
大学時代のおかしなサークル仲間たちは、一緒に花火工場でバイトをしていて、それも爆弾犯に仕立て上げられる一環になってるわけです。
gs4gs5裏稼業のものには、ピンとくるものがあるのか、こいつはやってないという確信があるようで、助けてくれるものもでます。この花火の親方もどこかあやしいしねぇ(笑)
サークル仲間であり、恋人であった樋口晴子は、出張の多いダンナと娘がいるが、彼の無実を感じ取り、やはり手をさしのべるが、彼に直接会うことはないというのが、また面白かったですね。
そういう事件があってこそ、同じ時に同じ昔を思い出すという仕組がいいのでしょう。
冒頭がエンディングに繋がってるというのは、よくあるんですけど、これ冒頭がまんまそのままの時間にもうつっちゃうところが、ニクイね。
なかなか配役も、そつがなくって豪華でした。