たくましい女性のアドベンチャー・ムービーと思いきや…ですね。
元々は、フランスのコミック(フレコミか?)が原作で、展開がそう、コミック的。
翼竜の復活やらミイラやら、ファンタジックというよかコメディ調です。
これを見て思い出した映画は、ナイト・ミュージアムです。ルーブル美術館もでてくるしっ。
adell1アデル/ファラオと復活の秘薬
原題/英題:LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D'ADELE BLANC-SEC/THE XEXTRAODINARY ADVENTURES OF ADELE BLANC-SEC
監督:リュック・ベッソン   
製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ   
原作:タルディ   
脚本:リュック・ベッソン   
撮影:ティエリー・アルボガスト
音楽:エリック・セラ
上映時間:107分
出演:ルイーズ・ブルゴワン、マチュー・アマルリック、ジャッキー・ネルセシアン、ニコラ・ジロー、ロール・ド・クレルモン、ジル・ルルーシュ、ジャン=ポール・ルーブ、他
adele31911年、世界中の秘宝を集めるルポ・ライター、アデル・ブラン=セック(ルイーズ・ブルゴワン)は、不慮の事故で瀕死の状態にある双子の妹アガット(ロール・ド・クレルモン)を救うためにエジプト王家に伝わる“復活の秘薬”を手に入れようと、エジプトの砂漠を越えていた。アデルはラムセス2世に仕えたミイラを発見するが、黄金を横取りしようとする盗賊の襲撃を受ける。それをかわしたのもつかの間、いつも彼女の邪魔をするマッドサイエンティスト、デュールヴー(マチュー・アマルリック)によって石室に閉じ込められてしまう。アデルは隙をついて火を放ち、ミイラの石棺に滑り込んで脱出する。地下水脈に落ちた石棺は、ナイル川に辿り着く。そのころパリでは、謎の巨大な怪鳥が現われて人々を恐怖に陥れていた。メナール教授(フィリップ・ナオン)と助手のズボロフスキ(ニコラス・ジロー)は、博物館に展示されているジュラ紀に絶滅した翼竜プテロダクティルスの卵の化石が割れているのを発見する。メナールはカポニ警部(ジル・ルルーシュ)に、ジュラ紀の専門家エスペランデュー教授(ジャッキー・ネルセシアン)を紹介するが、エスペランデューこそ翼竜を蘇生した張本人だった。カポニはエスペランデューを逮捕する。政府は著名なハンター、サン=ユベール(ジャン・ポール・ルーヴ)を遠征先のアフリカから呼び戻し、翼竜掃討作戦を開始する。エジプトから帰還したアデルは、エスペランデューの事件を知る。すんでのところでギロチン台から救われたエスペランデューは、アデルが持ち帰ったミイラを蘇らせるが……。
公式サイト
アデル/ファラオと復活の秘薬 - goo 映画

リュック・ベッソンだし、女性インディ・ジョーンズを期待するといけないし、ミイラが暴れるハムナプトラシリーズほどでもないわさ。
出てくるキャラが、みんなどこかお茶目な感じがしました。
ヒロインは、フランスではコスプレで超有名なお天気おねえさんだそうです。
それもあってか、コスプレ・変装もふんだんにありました。
チョイデブ弁護士や調理のおばさんや超肥満看守など。
adeleコスプレというのか、どうなんか、アデルがエジプトで出くわすマッドサイエンティストが、マチュー・アマルリックというのは、出演者を調べるまでわかんなかったですよ。(潜水服〜やら007のあの人)
目力に特徴のある方なんですけど、それが見えないですしねぇ。
なんだか、すっごく楽しそうにみんな演じてるような感じがするので、いいんではないかいな。
元のコミックを知らないので、かなり荒唐無稽な展開にも思えたのですが、そういう原作って聞くと納得してしまうものがあります。
宣伝や予告の雰囲気だけで観に行った方は、びっくりだったんでしょうね。
なんとなく「ナイト・ミュージアム」を思い出してしまった私ですが、これは男子にサービスな映像もあるんで、ファミリー向けとは言い難いところもありかしら??
adele7一番に、翼竜プテロダクティルスの卵がかえっちゃって、プテロちゃんが飛び回るからかもしれないです。
この仕業は、エスペランデュー教授で、この人すごいです。
超能力者ですよっ!!
adele6学者は、どうしても変なキャラであることが多いですが、変を通り越した人物です。
変というと、出てくる人、みんな変ですよ。
アデルは、どうして復活の秘薬を知るファラオの御殿医のミイラを捜していたのかというと、adele5双子の妹が不慮の事故で植物人間に近いような状態になってしまっているからで、エスペデランデュー教授がミイラを復活させて聞いてみようということになったようです。
連れて帰ってきたものの教授は投獄され、死刑の寸前。
プテロちゃんは、教授の友人のメナール教授の助手が保護でしていた。
ホントにドタバタで、エスペデランデュー教授もミイラ蘇生したら、あえなく退場というのが惜しいキャラでした。ここまで蘇生できたら、妹も復活させられそうな勢いに思えるんだよね。
この教授とプテロちゃんとはつながってるので、彼も退場です。
ミイラはなぜか無事で、美術館にいるファラオたちのミイラにも影響を及ぼし、復活してしまう。
adele2アデルは、当時としては珍しい女性ジャーナリストで、それも世界の秘境などを巡ってるようで、兼高かおるさんを思い出した(今もお元気で旅されてるそう)。
時代設定がどうあれ、やっぱり男性以上の女性をリュックは好みますね。
アデル役のルイーズ・ブルゴワンは、決して美人場夕でもないですけど、好感の持てる雰囲気のある人でした。
ほんでもって、1912年の4月にタイタニックの事件があったことを、エンディングに思い出してみるといいです。
タイタニックの悲劇は、ミイラの呪いともいう記事も見つけて、笑ったわ。続編になっちゃうかもねぇ。