このシリーズも、最終章にはいりました。最終章に限って前後編になるという…。
これ以前の章も、分割したほうがよかったんじゃねぇのかと思われました。
子供だった彼らも、風貌はもはや大人ですねぇ。
頭の中に、これは前篇とインプットされているのでいいですが、ここで終わりなのかぁ〜〜〜というのはありました(笑)
harry71ハリーポッターと死の秘宝 PART1
原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS:PART1
監督:デヴィッド・イェーツ   
製作: デヴィッド・ハイマン、デヴィッド・バロン   
製作総指揮:ライオネル・ウィグラム   
原作:J・K・ローリング   
脚本: スティーヴ・クローヴス   
撮影: エドゥアルド・セラ   
プロダクションデザイン: スチュアート・クレイグ   
衣装デザイン:ジェイニー・ティーマイム   
編集:マーク・デイ   
音楽: アレクサンドル・デスプラ
上映時間:146分
出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ボナム・カーター、ロビー・コルトレーン、ワーウィック・デイビス、レイフ・ファインズ、マイケル・ガンボン、ブレンダン・グリーソン、リチャード・グリフィス、ジョン・ハート、ジェイソン・アイザックス、アラン・リックマン、フィオナ・ショウ、ティモシー・スポール、イメルダ・スタウントン、デビッド・シューリス、ジュリー・ウォルターズ、ビル・ナイ、リス・エバンス、ミランダ・リチャードソン、マギー・スミス、キアラン・ハインズ、トム・フェルトン、ボニー・ライト、ジェイミー・キャンベル・バウアー、マシュー・ルイス、イバナ・リンチ、ヘレン・マックロリー、デビッド・オハラ、ナタリア・テナ、他
17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー(ダニエル・ラドクリフ)。親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。(シネマトゥデイより)
公式サイト
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 - goo 映画

harry73今回は、ホグワーツがほとんど出てこないで、3人がロードムービーのようなところが、雰囲気が変わってよかったかな。
不死鳥プリンスは、私、途中で寝そうなとこもあったからねぇ。
冒頭近くの7人のハリーは、面白かった。
ダニエル君の毛深さは、トワイライトのエドワード並に、困ったちゃんに日本人は特に思うところですな。
以前に出てきたキャラの人も、ちゃんと出てきてくれるのが、このシリーズのいいとこ。
Harry_Potter72うざうざおばはんのアンブリッジも、ちゃんとでてきた。
マッドアイが、そうそうに退場で、そのシーンが語られるのみだったのは淋しい。ヘドウィックも、え〜っと思ったよ。
他にも、ビル・ナイにしても、ホグワーツの様子にしても語られるだけというのが、駆け足感を拭えない。せっかくの前後編だけどね。
原作は、未だに未読ですが(あの本は軽装版でも重たい)、
ドラコちゃん一家も、家は本部化されてしまってるは、身繕いはちゃんとしてたおとっつあんも無精ひげや髪の乱れもあるし、果てはヴォルさんに魔法の杖まで貸し出され、かなりひどい扱いをうけるようになってました。
ロンくん一家は、好きなキャラが多いのですが、なかでも双子は好き。今回、早々にジョージが耳をやられてしまいます。
このとき、一瞬死んじゃったのかと思った。(2のネタバレしそう…!)
harry74今回のヒーローは、ドビーでしょう。
もう、泣いてしまいました。
自己犠牲には弱いです。
そこにいくまでに、ドビーは大活躍をしてるんで、余計よねぇ。
ヘレナのベラトリックスは、似合い過ぎ!
harry76分霊箱のひとつのロケットを壊せなくて、3人が交代でもって影響をうけるのを抑えてたところは、ロード・オブ・ザ・リングを思い出すねぇ。
そのせいかそうじゃないのか、ロンは嫉妬もあって仲違いをしてしまうんですが、この3人は3人でこそなようで。
ロンくん、コメディ担当でもあるけれど、立派な青年に成長してきてます。
ブルーレイで観たので、いろいろと特典も観ることができたのですが(おまけにDISCUSで借りたしゆっくり観られた)、part2も含めて、シリーズの最後の撮影だった魔法省から逃げるシーンの撮影は、観てる方も感慨深かったです。
どんどんダークになっていってますが、最終章PART2楽しみにしています。