今月のブログ DE ロードショーの映画です。この作品を選んでくださったのは、「たまさんのHR/HM シネマカフェ」の たまさん です。
アメリカで、1959年〜64年に放映されていたSFTVドラマが基。85年、02年にもリバイバルされてます。GYAOで、今新しいバージョンが配信されてますよん。
このテーマソングは、かつて着メロにしていたことがあります。(変わったのをいつも入れるTypeな私でした。最近は割とノーマルですな、「24」の内線音だし)
日本だと、世にも奇妙な物語なんかが、これと同じような題材ですよねぇ。
単発でも大丈夫なので、何本か観てるはずです。リバイバル版かどうかは定かじゃないけどねぇ。白黒でも観たような気もするのよ。
映画は、オムニバス形式で4話という体裁でした。
トワイライトゾーン/超次元の体験(1983)
原題:TWILIGHT ZONE THE MOVIE
監督:ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ 、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラー
製作:スティーヴン・スピルバーグ、ジョン・ランディス、ジョン・デイヴィソン、ジョージ・フォルシー・Jr、マイケル・フィネル、キャスリーン・ケネディ
製作総指揮:フランク・マーシャル
脚本:ジョン・ランディス、ジョージ・C・ジョンソン、リチャード・マシスン、ジョシュ・ローガン、
撮影:ステヴァン・ラーナー、アレン・ダヴィオー、ジョン・ホラ
特撮:ロブ・ボッティン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
上映時間:101分
出演:ダン・エイクロイド、アルバート・ブルックス、ヴィック・モロー、スキャットマン・クローザース、キャスリーン・クインラン、ジョン・リスゴー、ドナ・ディクソン、プリシラ・ポインター、アル・レオン、ケヴィン・マッカーシー、ディック・ミラー、他
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ネタバレしてます
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(プロローグ)真夜中の田舎道を1台の車が走っている。若い男2人が乗っており、退屈さをまぎらわすために、TVシリーズのメイン・テーマの当てっこをやり始めた。「トワイライトゾーン」が出て、あれは本当にこわかったなあーなんて会話になる。助手席にすわっていた男(ダン・エイクロイド)が運転した男(アルバート・ブルックス)に「もっとこわいことをしてやろうか?」といい、車をとめさせる。わくわくしながら待っていると、助手席の男が世にもおそろしき悪魔に変身。絶叫がひびき渡る。
(第1話)原題「TIME OUT」 とあるバーで、セールスマンのビル(ヴィック・モロー)が友人にぐちっている。自分より能力が下のユダヤ人に昇進を横取りされたというのだ。ビルはさらに黒人も東洋人もけなしてから、バーを出ていく。外はなんとドイツ占領下のフランスだった。彼はユダヤ人とみられて逃走。ビルの壁にへばりついているところを射たれて、気づいた時はKKK団に「この黒人め!」とこづかれていた。さらに逃げて川へ。ここでは、彼はヴェトコンとみられてアメリカ兵の一斉射撃をくらう。再び、ドイツ占領下のフランスに逆戻りし、ユダヤ人強制収容所行きの列車に押し込まれた。外を覗くと、あのバーがあり、友人たちが彼の名を呼んでいる。ビルの叫びは、しかし彼らには届かなかった。
(第2話)原題「KICK THE CAN」サニーヴェイル老人ホーム。子供に見捨てられたコンロイ氏。「人間は遊びを忘れた時から年をとり始めると私は思います。どうです、今夜、庭でカン蹴りしませんか」と黒人のブルーム氏(スキャットマン・クロザース)が提案する。コンロイ氏を除くみんなが賛成し、真夜中に庭でカン蹴りをした。彼らは子供にもどった。だが「もう一度人生を繰り返したくない」「夫は死んでるもの」といった理由で、みんなは大人にもどる決心をする。ただ1人、ダグラス・フェアバンクスみたいに暴れてみたいといっていたエイジー氏が、少年の姿で窓から外の世界に飛び出していった。翌日、庭でカン蹴りをしているコンロイ氏の姿があった。
(第3話)原題「IT'S A GOOD LIFE」ヘレン(キャスリーン・クインラン)は教師の職を捨て旅に出る。途中のドラッグストアで知り合ったアンソニー少年(ジェレミー・ライト)を家へ送り届けた。少年の家族はみな異常な雰囲気をただよわせている。アンソニーは超能力の持主で、彼にさからった姉はテレビの漫画の世界におくられてしまった。ヘレンはアンソニーを導く教師になろうと決意する。
(第4話)原題「NIGHTMARE AT 20,000 FEET」嵐をついて空を飛ぶジェット旅客機。飛行機恐怖症のヴァレンタイン氏(ジョン・リスゴー)は、青白い顔をし、落ちつかぬようすですわっている。窓から外をみると翼の上に怪物がいた。騒ぎたてる彼にスチュワーデスは精神安定剤を与える。彼がもう一度外をみると怪物はエンジンを食っていた。彼は窓をぶち破り、銃を向けるが、効果はない。怪物は彼のところに近づき、いけない子だねと指を左右に動かし、銃を奪っていった。飛行機は着陸し、整備士はエンジンが何者かに食いちぎられているのを発見する。その頃、ヴァレンタイン氏は救急車に乗せられていた。「ダンナ、ひどい目にあったそうだね」と話しかける運転手(ダン・エイクロイド)。さらに運転手はいう。「もっとこわい目にあいたい?」
トワイライトゾーン - goo 映画
ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ 、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラー という当時新進気鋭の若手監督によるものだったそうです。
こういう感じのSFスリラーは、好きな方です。
が、今日は一段と眠い日で、仕事中から寝そうだったんですよね(笑・こんな土曜日なんか出勤にしなくてもいいのにさ)。(* ̄。 ̄*)。。。oO
まぁ撃沈せずにすんだのですが、スピルバーグが監督したやつ(2話)とか、一番ぼぉ〜と観てましたねぇ。あはは
目が醒めたのは、4話です。
久しく飛行機に乗る機会のない私ですけど、ちょっと怖いね。あんなん出てきそうでさ。
うはっとなってしまいまして、この話は食いついてしまいました。
うちの娘は、若いくせに飛行機なんか乗りたくないと言うてます。海外旅行なんか、一生行きたくないんだそうです。(それでも修学旅行で嫌々乗りましたが変わらないそう)
若者は知らないでしょうが、ウルトラマンの前クールだったかに「ウルトラQ」っていうのをやってて、この番組はトワイライトゾーンの影響大だったそうですね。今にしたら、なるほどって思う。でっかい蜘蛛がでてくるのが、怖くってねぇ。トイレに蜘蛛がいたら、「おかあさ〜ん」だった私です。
てっきり、あの音楽で始まるかと思ってたら、プロローグがあって、「もっと怖いこと」っていうのは、たぶん…っていうのがあったけど、きゃほとなった。元の同乗者は、いつ餌食になってたんだろうね。
1話目は、いわくのあるお話だったそうです。意外にあっさりしたエンディングだったので、ちょっとだけ力が抜けたのですが、それもそのはずだったんですね。
主役のV.モローは、このときの撮影事故で子役とともに亡くなってるそうです。
検索をしててそういう記事をみつけて、おまけに事故の時のYoutubeまで観てしまったけどね。巻き込まれで、恐かった。残念だったろうなぁ。監督さんは、ずっとこれをひきずってるんだそうです。この監督さんは、「ブルース・ブラザーズ」だけど、私には「スリラー」のPVというほうが馴染みがイイです。
懐かしい感じの雰囲気と、ありえへんけどもしかしてっていうのが、面白い題材です。
超次元ものは、最近でもスーパーナチュラルを筆頭にフリンジだのと海ドラを漁ってますが、はずせないジャンルなのではないかな。日本でも、特番で必ずあるもんね。
現実離れしているようで、どこか真実味があるように思うんですね。
元々、現実逃避傾向のある自分にとっては、おいしいジャンルです。
映画では、一つの題材をやるのかなーと思っていたので、軽く観やすかった1本でした。一つの題材だけを取り上げると「運命のボタン」みたいになっちゃうんだろうな。
アメリカで、1959年〜64年に放映されていたSFTVドラマが基。85年、02年にもリバイバルされてます。GYAOで、今新しいバージョンが配信されてますよん。
このテーマソングは、かつて着メロにしていたことがあります。(変わったのをいつも入れるTypeな私でした。最近は割とノーマルですな、「24」の内線音だし)
日本だと、世にも奇妙な物語なんかが、これと同じような題材ですよねぇ。
単発でも大丈夫なので、何本か観てるはずです。リバイバル版かどうかは定かじゃないけどねぇ。白黒でも観たような気もするのよ。
映画は、オムニバス形式で4話という体裁でした。

原題:TWILIGHT ZONE THE MOVIE
監督:ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ 、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラー
製作:スティーヴン・スピルバーグ、ジョン・ランディス、ジョン・デイヴィソン、ジョージ・フォルシー・Jr、マイケル・フィネル、キャスリーン・ケネディ
製作総指揮:フランク・マーシャル
脚本:ジョン・ランディス、ジョージ・C・ジョンソン、リチャード・マシスン、ジョシュ・ローガン、
撮影:ステヴァン・ラーナー、アレン・ダヴィオー、ジョン・ホラ
特撮:ロブ・ボッティン
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
上映時間:101分
出演:ダン・エイクロイド、アルバート・ブルックス、ヴィック・モロー、スキャットマン・クローザース、キャスリーン・クインラン、ジョン・リスゴー、ドナ・ディクソン、プリシラ・ポインター、アル・レオン、ケヴィン・マッカーシー、ディック・ミラー、他
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(プロローグ)真夜中の田舎道を1台の車が走っている。若い男2人が乗っており、退屈さをまぎらわすために、TVシリーズのメイン・テーマの当てっこをやり始めた。「トワイライトゾーン」が出て、あれは本当にこわかったなあーなんて会話になる。助手席にすわっていた男(ダン・エイクロイド)が運転した男(アルバート・ブルックス)に「もっとこわいことをしてやろうか?」といい、車をとめさせる。わくわくしながら待っていると、助手席の男が世にもおそろしき悪魔に変身。絶叫がひびき渡る。
(第1話)原題「TIME OUT」 とあるバーで、セールスマンのビル(ヴィック・モロー)が友人にぐちっている。自分より能力が下のユダヤ人に昇進を横取りされたというのだ。ビルはさらに黒人も東洋人もけなしてから、バーを出ていく。外はなんとドイツ占領下のフランスだった。彼はユダヤ人とみられて逃走。ビルの壁にへばりついているところを射たれて、気づいた時はKKK団に「この黒人め!」とこづかれていた。さらに逃げて川へ。ここでは、彼はヴェトコンとみられてアメリカ兵の一斉射撃をくらう。再び、ドイツ占領下のフランスに逆戻りし、ユダヤ人強制収容所行きの列車に押し込まれた。外を覗くと、あのバーがあり、友人たちが彼の名を呼んでいる。ビルの叫びは、しかし彼らには届かなかった。
(第2話)原題「KICK THE CAN」サニーヴェイル老人ホーム。子供に見捨てられたコンロイ氏。「人間は遊びを忘れた時から年をとり始めると私は思います。どうです、今夜、庭でカン蹴りしませんか」と黒人のブルーム氏(スキャットマン・クロザース)が提案する。コンロイ氏を除くみんなが賛成し、真夜中に庭でカン蹴りをした。彼らは子供にもどった。だが「もう一度人生を繰り返したくない」「夫は死んでるもの」といった理由で、みんなは大人にもどる決心をする。ただ1人、ダグラス・フェアバンクスみたいに暴れてみたいといっていたエイジー氏が、少年の姿で窓から外の世界に飛び出していった。翌日、庭でカン蹴りをしているコンロイ氏の姿があった。
(第3話)原題「IT'S A GOOD LIFE」ヘレン(キャスリーン・クインラン)は教師の職を捨て旅に出る。途中のドラッグストアで知り合ったアンソニー少年(ジェレミー・ライト)を家へ送り届けた。少年の家族はみな異常な雰囲気をただよわせている。アンソニーは超能力の持主で、彼にさからった姉はテレビの漫画の世界におくられてしまった。ヘレンはアンソニーを導く教師になろうと決意する。
(第4話)原題「NIGHTMARE AT 20,000 FEET」嵐をついて空を飛ぶジェット旅客機。飛行機恐怖症のヴァレンタイン氏(ジョン・リスゴー)は、青白い顔をし、落ちつかぬようすですわっている。窓から外をみると翼の上に怪物がいた。騒ぎたてる彼にスチュワーデスは精神安定剤を与える。彼がもう一度外をみると怪物はエンジンを食っていた。彼は窓をぶち破り、銃を向けるが、効果はない。怪物は彼のところに近づき、いけない子だねと指を左右に動かし、銃を奪っていった。飛行機は着陸し、整備士はエンジンが何者かに食いちぎられているのを発見する。その頃、ヴァレンタイン氏は救急車に乗せられていた。「ダンナ、ひどい目にあったそうだね」と話しかける運転手(ダン・エイクロイド)。さらに運転手はいう。「もっとこわい目にあいたい?」
トワイライトゾーン - goo 映画

こういう感じのSFスリラーは、好きな方です。
が、今日は一段と眠い日で、仕事中から寝そうだったんですよね(笑・こんな土曜日なんか出勤にしなくてもいいのにさ)。(* ̄。 ̄*)。。。oO
まぁ撃沈せずにすんだのですが、スピルバーグが監督したやつ(2話)とか、一番ぼぉ〜と観てましたねぇ。あはは
目が醒めたのは、4話です。

うはっとなってしまいまして、この話は食いついてしまいました。
うちの娘は、若いくせに飛行機なんか乗りたくないと言うてます。海外旅行なんか、一生行きたくないんだそうです。(それでも修学旅行で嫌々乗りましたが変わらないそう)
若者は知らないでしょうが、ウルトラマンの前クールだったかに「ウルトラQ」っていうのをやってて、この番組はトワイライトゾーンの影響大だったそうですね。今にしたら、なるほどって思う。でっかい蜘蛛がでてくるのが、怖くってねぇ。トイレに蜘蛛がいたら、「おかあさ〜ん」だった私です。
てっきり、あの音楽で始まるかと思ってたら、プロローグがあって、「もっと怖いこと」っていうのは、たぶん…っていうのがあったけど、きゃほとなった。元の同乗者は、いつ餌食になってたんだろうね。

主役のV.モローは、このときの撮影事故で子役とともに亡くなってるそうです。
検索をしててそういう記事をみつけて、おまけに事故の時のYoutubeまで観てしまったけどね。巻き込まれで、恐かった。残念だったろうなぁ。監督さんは、ずっとこれをひきずってるんだそうです。この監督さんは、「ブルース・ブラザーズ」だけど、私には「スリラー」のPVというほうが馴染みがイイです。

超次元ものは、最近でもスーパーナチュラルを筆頭にフリンジだのと海ドラを漁ってますが、はずせないジャンルなのではないかな。日本でも、特番で必ずあるもんね。
現実離れしているようで、どこか真実味があるように思うんですね。
元々、現実逃避傾向のある自分にとっては、おいしいジャンルです。
映画では、一つの題材をやるのかなーと思っていたので、軽く観やすかった1本でした。一つの題材だけを取り上げると「運命のボタン」みたいになっちゃうんだろうな。
眠たい中のご鑑賞、お疲れ様でした☆
スピルバーグのは「第2話」だと思いますが・・・。
>懐かしい感じの雰囲気と、ありえへんけどもしかしてっていうのが、面白い題材です。
この作品は、80年代の感じが出ていましたね〜。
怖いというより滑稽な感じに思えてしまったところが多かったですけど・・・。
年齢的に感じるモノがあって、私は「第2話」が一番良かったので、もしご返却前でしたら、ちゃぴちゃぴさんにも、もう一度見て頂くと嬉しいですけど、ご無理はなさらないでくださいね♪
記録にリンクさせて頂きますね☆
今回もご鑑賞と記事を有難うございました!