たぶん、今年の映画館で観る映画はこれが最後かな?おばさんは、忙しいからねぇ。
これも期待を外すことなく、うるり〜んと泣いてしまいました。
ロボット同士がボクシングていうのは、燃えないんじゃないか?っていうのはあったんです。でも、ボクシング映画は熱いな…。手に汗握る最後の試合でした。
そういうスポ根っぽい熱さと父子の情愛で熱くなった〜〜〜!
realsteel1リアル・スティール
原題:REAL STEEL
監督:ショーン・レヴィ   
製作:ドン・マーフィ、スーザン・モントフォード   
製作総指揮:ジャック・ラプケ、ロバート・ゼメキス、スティーヴ・スターキー、スティーヴン・スピルバーグ、ジョシュ・マクラグレン、メアリー・マクラグレン   
原案:ダン・ギルロイ、ジェレミー・レヴェン   
脚本:ジョン・ゲイティンズ   
撮影:マウロ・フィオーレ   
音楽:ダニー・エルフマン
上映時間:128分
出演:ヒュー・ジャックマン、エヴァンジェリン・リリー、ダコタ・ゴヨ、アンソニー・マッキー、ケヴィン・デュランド、ホープ・デイヴィス、他
チャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)はかつて将来を嘱望された期待のボクサーだった。チャンピオンを目指してトレーニングに打ち込んできたものの、時代は高性能のロボットたちが死闘を繰り広げる“ロボット格闘技”の時代に突入。realsteel6もはや人間のボクサーは生きる場所を失い、チャーリーは人生の敗残者も同然だった。辛うじてロボット格闘技のプロモーターとして生計を立てているものの、乏しい資金力で手に入れられるロボットは、リングの上であっという間にスクラップ状態。人生のどん底にも関わらず、さらなる災難がチャーリーに舞い込んでくる。赤ん坊の時に別れたきりの息子マックス(ダコタ・ゴヨ)が最愛の母を亡くして、11歳になった今、初めて彼の前に現れたのだ。だが、マックスは、そう簡単にチャーリーに心を開くはずもなく、親子関係は最悪の状態。そんなある日、2人はゴミ捨て場でスクラップ同然の旧式ロボット“ATOM”を発見する。それが、彼らの人生に奇跡を巻き起こす“運命の出会い”であることに、チャーリーもマックスもまだ気づいていなかった……。
公式サイト
リアル・スティール - goo 映画

realsteel2日本で、子役に熱い視線が注がれているこの頃ですけど、この映画の子役いいです!
なんせかわいいヒュー・ジャックマン主演ではあるけれど、本当はダコタ・ゴヨちゃんが主演だと思いますねぇ。
このままキレイに成長して下さいまし。マィティ・ソーの子供時代も彼だったんだ。おぼろげしか覚えてない。
人間同士の格闘技は無くなってしまった2020年、元ボクサーのチャーリーは、ロボット格闘技の世界の賭け金で暮らす負け犬人生。ロボットを手に入れても、試合で壊されたら多額の借金しか残らないわけで、地方の試合なんてはちゃめちゃ。
そんな彼の許に、別れた息子マックスが母親を亡くし、親権問題で現われる。
親権はもとよりもつつもりはなかったようで、それにまつわる金を手に入れるのが企みだったチャーリー。血のつながりのない義兄から義姉に内緒で5万ドルをまずもらいます。
その条件に、この夫婦が旅行に行っている夏の間をマックスと過ごすという。
そんなつながりで、うまくいくわけもないんですけどね。
realsteel9realsteel10彼が持つロボットはこの映画で3機あります。
後半の主役ATOMはおいといて、日本人には2機めのノイジー・ボーイはかなりのインパクトです。
ロボットものでもあるってことなのか、えらく日本をrespectしてくれますね。
でかでかと漢字で書かれた「超悪男子」もさることながら、両手首あたりの電光掲示の漢字がまたツボ。
おまけに音声司令は日本語セットになっていたり、頭はどうみても兜を意識してますもん。ちょっとダースベーダーっぽいぞ(笑)今日もSWの予告を観たしな。
見事にぶっ壊されてしまいます。
realsteel8ロボットの格闘だから、人工頭脳がバグって倒れないかぎりはダウンって難しい。まぁ、体が破壊されて立てなくなっちゃうというのもあるけど、負け=壊れるに近いもんがあるように思えました。
realsteel3ATOMは、ゴミ捨て場で偶然にマックスが見つけて自分で運び出したロボット。ATOMって名前も、鉄腕アトムからきてるのかな?
旧式で、練習用ロボだったようなので、相手の動きをマネする機能がついています。
これが、ゼウスとの対戦時に熱い涙をつくってくれるとは思わなんだ。
ほんでもって、父子の関係は、「この親父、大丈夫か?」と何度も思わせられる情けなさ。
11才の息子の方が、よっぽどしっかりしている。どこか、夢を追うボクサーの父、支えるセコンドが息子みたいなところもありね。
realsteel5もちろん選手としてのワザを知ってるし、チャーリーはATOMに色々教え込んでいくことにもなるけど、ATOMにダンスを教えたりの鍛えはじめや、プログラミングをいじったのはマックス。音声認識をノイジー・ボーイのからくっつけたりとカスタマイズもやってしまう。そういったATOMを通しての関わりから、父子の絆は芽生え強くなっていく。
二人が、格闘技好きっていうのが、そもそも接点ですね。
エヴァンジェリン・リリーは、チャーリーのかつてのジムの娘で、そういう関係でもあるんだけど、このあたりはソフトですね。ははは
親子&ATOMが戦績を重ねて行くに従って、カタキ役がでてくるもんです。不敗のゼウスのチーム。
そして、このゼウスと対戦するっていう流れは、ロッキーを思い出す。
realsteel7チャーリーが負けて賭け金を払わずに逃げたため、ぼこぼこにした元ボクサー・ライバルもひどい目に合うことになり、スッキリもする。
不敗のゼウスさんちも、姑息に高額でATOMを練習用に買い取りたいとかなんとかいってくるけど、そこに見え隠れするのは「脅威」なわけかしらん?
ともあれ、どうみてもゼウスが勝ちそうな顔してるんですが、ロッキーです(笑)アメリカにも、判官びいきみたいなんっていうのはあるのかな?
ハイテクVSアナログみたいな面持ちもあるけれど、ATOMだって私からしたらハイテク。
練習用だから、ボディは頑丈だったのかどうだか知りませんが、フルラウンドにもちこんでいくんですねぇ。
音声認識が機能しなくなってしまったATOMに、シャドウで指示し、チャーリーがリングの外でのボクシングスタイルは、うるどころでした。
ロボットが闘っているとはいえ、これがチャーリーの本来の姿で輝く姿なのよ。
その姿を息子が見ることができた!
試合結果?もうどうでもよくなりますね(笑)
映画っていうのは、やっぱしツッコミどころはあるんですよね、なんでも。
涙をずっーと流したかった私は、もう満足なんです。
哀しい涙じゃないし。
家族にデートに、熱く観るのに最適な映画だと思います!
お正月とか、ホントにいいよね。
満足満足。これが、たぶん今年最後の映画館鑑賞作だと思うんですが、おわりよければすべてよしです。今年、映画館は34本も観たのかぁ。意外と頑張ったな(爆)