これを観ることになりました。時間もいい感じだしね。「ものすごく〜」は2時間超えだし、やめた。自信がない…。
先月のブログDEロードショーが「ガダカ」でして、私DVD持ってるし(ワゴンもの・超バカ安)再見する気まんまんだったのですが、実家に持参していくのを忘れてしまい、今に至ってます。そのまま目につくところに置いてあるまんまです。
その「ガダカ」の監督さんの作品で、同じく近未来もの。
老化は完全に無くなり、全ての人間の成長は25歳でストップする社会。同年代のような人が、親であり子であり、不思議なもんだ。あんた、いくつやねん?って聞かなきゃわかんないわけですよ。
時間は、大切にしないと…と思いながらも、ダラダラの時がこよなく好きな私。
time1TIME/タイム
原題:IN TIME
監督:アンドリュー・ニコル   
製作:エリック・ニューマン、マーク・エイブラハム   
製作総指揮:アーノン・ミルチャン、アンドリュー・Z・デイヴィス、    クリステル・レイブリン、エイミー・イスラエル   
撮影:ロジャー・ディーキンス   
編集:ザック・ステーンバーグ   
音楽:クレイグ・アームストロング
上映時間:109分
出演:ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・サイフライド、キリアン・マーフィ、オリヴィア・ワイルド、マット・ボマー、アレックス・ペティファー、ジョニー・ガレッキ、コリンズ・ペニー、ベラ・ヒースコート、他
現代にどこか似た近未来。科学技術の進化により老化は完全に無くなり、全ての人間の成長は25歳でストップする社会となった。この社会の大きな特徴は、唯一の通貨が“時間”であるということ。time25歳になった瞬間から、左腕に埋め込まれたボディ・クロックが余命時間を刻み始める。限られた一部の“富裕ゾーン”の住人が永遠の命を享受する一方で、圧倒的多数の“スラムゾーン”の人々は余命23時間。生き続けるためには、日々の重労働によって時間を稼ぐか、他人からもらう、または奪うしかない。日々が熾烈なサバイバルだった。2つの世界には、“タイムゾーン”という境界線があり、互いの世界の行き来は禁じられていた。ある日、スラムゾーンに住む青年ウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、富裕ゾーンからやって来た、人生に絶望した男ハミルトン(マット・ボマー)から116年という時間を譲り受ける。その直後、ウィルの目の前で、母親のレイチェル(オリビア・ワイルド)がわずか1秒という時間のために息絶えてしまう。残酷な運命に怒りを覚えたウィルは、この世界の謎に挑むことを決意し、タイムゾーンを超えて富裕ゾーンへ向かう。そこで出会ったのは、変化のない日常生活に辟易していた大富豪の娘シルビア(アマンダ・セイフライド)。そして、時間を監視する時間監視局員のレオン(キリアン・マーフィー)が、ハミルトン殺害の容疑でウィルを追う。レオンに追い詰められたウィルは、近くにいたシルビアを人質にとって逃走。ウィルの一方的な行動で始まった逃走劇だったが、絶体絶命の危機を潜り抜ける中で、シルビアはウィルの本当の目的に気づき始める。一体誰が何のためにこのようなシステムを作ったのか?2人の間には、いつしか共感を超えた恋心が芽生え、執拗な追跡をかわしながらの逃避行が続く。
公式サイト
TIME/タイム - goo 映画

人間みんな25歳ヅラってことで、若手が揃った。近未来型SFの設定のおもしろさに、うまくのれる人なら楽しめる映画であると思います。
そこは、いちいちつっこまないでおこうよっていう部分は、おおいにあるもの。ガタカが面白かったと感じる人は、楽しめるとは思いますけど、ガタカよりは完成度がもう一歩な点は否めないと思います。でも、面白かったです。
ジャスティンは、すっかり俳優さんになったなぁ。アマンダちゃんは、おかっぱ頭がよくお似合いです。髪色が金髪じゃないと感じが変わりますね。
time6脇の人のチェックをな〜んもしてなかったんで、キリアン出てるしっ、アレックス・ペティファーもおるやんっ!と、でへっとしてしまいました。
腕に埋め込まれた余命時間のタイマー、これを埋めこまなかったらええんとちゃうん?とか色々なツッコミどころは、近未来モノにはつきものです。
なるべくその辺は、スルーして観ていった方が楽しめるよねぇ。
人は、永遠の命を求め、老いを拒絶する。
自分自身、様々な面で老いを痛感せざるえないこの頃、確かに嫌でしょうがない。けれども、それを受け止めている部分もある。更年期なんで…という言い訳にも使うしね(笑)
映画の中で、富裕層は「時」をたくさん持っているものである。ウィル・サラスは貧困層で、要するにその日暮らしみたいなもんですね。
働いて、時をもらう。銀行は時を預ける。ローンもある。支払いも時間。物価の変動は、時間。
バス代も、昨日は1時間半だったのが、2時間に値上がりなんてこともあり、これでウィルの母親は、1秒たらなくなっちゃう。ちゅうか、冒頭でウィルに30分あげたからでしょうけどね。
time7ウィルは、スラムのバーで飲んでいた富裕層を強盗から救いだすが、このハミルトンという男、実は死にたい人だった。彼から100年以上の時間を譲られ、橋の上でハミルトンはその時を待つ。
時間監視局員のレオンは、ハミルトン殺害の疑いを持ちウィルを追う。ウィルは、母親と富裕層に行くつもりであったのに、1秒のおかげで失い、独り富裕層へ。ウィルは、カジノでハミルトンにもらった時間を増やし、シルビアとその父フィリップ・ワイスと知り合う。
さー、面子は揃ってきた。
time3ウィルとシルビアは、当初から惹かれるものを感じてただろうね。
退屈しまくってるシルビアは、危険な香りのするウィルに興味を覚えてたし。
富裕層は、時間にあくせくすることがないから、走らないんですよ。スラムのものは、それこそ1分がマネーで命なんだもん、走ってしまうの。足も早い。
時間切れがくると、心臓が止まっちゃうようで、なんか機械みたいです。実は、登場人物はみんなアンドロイドか?
ワイス家のパーティに招かれたウィル、そこでレオンが捕らえにやってくる。
ウィルは、シルビアを人質に逃走。
常に周りに、ボディガードをつけさせられていたシルビアは、危険な逃走を楽しんでるようなとこは、ちょっとありましたね。
途中で強盗の罠にひっかかり、シルビアの時間も盗まれてしまい、シルビアもスラムの人たちと同じ気分を味合うことになってしまう。
time5この強盗さん、アレックス・ペティファー。ナンバー4のときよりも、もっと男臭さプンプンでした。だけど、ハンサムは隠せない(笑)この顔で、75歳じゃなかったっけかな。
ギリギリに追い込まれることのなかったシルビアは、ウィルと行動を共にするうちに、彼の目的を知り彼に惹かれていく。
ここらから、ボニーとクライドみたいな銀行襲撃やら危なっかしいことやります。
ウィルの父親とレオンの関係も、ちらちら話題に出てきていたのですが、ちょっと不完全燃焼なエピに思えました。
time2ウィルは盗んだ時間をスラムの人々に分け与え、格差に対抗しようとしてますが、ここらの考えは共産系かな?チェ・ゲバラ系という感じか?(いい話しか知らんから)共産主義国というてる国の内情は、実はファシズムな意味の強さを感じます。誰と誰とかあの人達とかって言わないけどね。
真に、みんな平等ってぇのは難しいことです。
彼ら二人が、豊かな層と貧しい層の二つの思いを知り起こす変革の行動と今の体制を守ろうとする者たち。経済から治安なども崩壊していくことを二人は、この先どう捉えていくのかわからない。
ただ、人は「いつか死ぬもの」でなければいけないことは確かでしょう。
生きているものではなくなってしまうことなのだからね。