これは、観とかなあかんやろっと観に行きました。
悪役担当のシルヴァのハビさんは、さすがの存在感と不気味さを醸し出している。おかっぱじゃなくて、キンパツになったけどね。
「M」のジュディ・デンチが、大きくストーリーに関わる。
世代交代も、一つのキーワード。トンネル・地下道・地下鉄・地下室なんかの地上より下がよく出てきてました。
私の頭の中のスパイ映画は、「裏切りのサーカス」が渦巻いているのですが、今度は、バイクが屋根の上を走るのが当たり前になりそ?ジェイソン・ボーンじゃないってばー。
skyfall3007 スカイフォール
原題:SKYFALL
監督:サム・メンデス   
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン   
製作総指揮:カラム・マクドゥガル   
キャラクター創造:イアン・フレミング   
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガン   
衣装デザイン:    ジェイニー・ティーマイム   
編集:スチュアート・ベアード   
音楽:トーマス・ニューマン   
テーマ曲:モンティ・ノーマン(ジェームズ・ボンドのテーマ)
主題歌:アデル『スカイフォール』
上映時間:143分
SKYFALL1出演:ダニエル・クレイグ、ハビエル・バルデム、ジュディ・デンチ、ベレニス・マーロウ、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、アルバート・フィニー、ロリー・キニア、オーラ・ラパス、ヘレン・マックロリー、他
MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。Skyfall2その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。
公式サイト
007 スカイフォール - goo 映画
カジノロワイヤル / 慰めの報酬の記事

skyfall12OPのたたみかけるアクションで、ボンド絶体絶命の危機、アデルの『スカイフォール』が流れる。
なんかEDみたいな気がしないでもなかった。
これは、半分当たっていて、ボンドアクションとしては、クライマックスぽい(笑)
OPで、主役が死ぬわけナイんですよ。
この主題歌いいなぁ…。終わったところで、MI6では、ボンドは死んだものとみなされ、Mのもとにマロリーという男が、ボンドの一件を重くみた上からやってくる。踊る大捜査線の図式を思い出したけど、そうでもなかったですわ。ふふ マロリーは、元ヴォルデモート卿(笑)
skyfall8skyfall11ラストを観る限り、シルヴァの目的は、世界掌握でも金でも利権でも宗教でも思想でもない。個人的な怨恨つうか愛憎やったりするとこが、狂ってる。
あ〜、また変な人だ…。そうきたかっ。
映画の中で、廃墟になった島って、長崎の軍艦島ロケだったんだって。EDクレで見つけ、へぇ〜となりました。
ボンドは、OPで危機に瀕したのは、Mの指示によるイヴの銃撃からで、南の島で助かったことも知らせずに呑気にやってたのは、シルヴァの怨恨と通じるものかもしれませんね。
skyfall7skyfall4今回「Q」が若返って登場。「パフューム」のベン・ウィショー。癖はあるけど、変な人ではないんですね。
ボンドに、ニキビがあるなどとからかわれ、意識的には「カジノロワイヤル」「慰め〜」とまだまだ新米ダブルOだった007なんだけど、ここではそうではないようです。
MI6に復活したボンドが、復帰テストに臨んでる姿は、ちょっとなまっちゃってて、おっさんくさかった(笑)
スカイフォールで、キンケイドに銃の披露したときは、ちゃんと戻ってました。
skyfall10今回の007は、主にユーラシア大陸内で、アフリカ大陸や南米には渡っていない。
Mを中心に据えながら、ボンドの過去にさかのぼり、ラストのアクションはボンドの生家だ。
ここが、クライマックスのはずなんだけど、アクション的には、OPの派手さほどではないので、どうもOPに記憶がいっちゃいそうだ。
ボンドには、ボンドガールがもれなくついてくるわけですが、今回はあんまり気にしてなかったわぁ。skyfall5skyfall6絡みのシーンのあたりって、猛烈に眠気が襲ってきてて、記憶が薄い。
正気に戻ったら、呆気なく消えてましたし…。
ラストでようやく名前が明かされるイヴの方が、印象的だったせいもあります。ボンドのヒゲを剃るシーンの方が、色っぽいもん。
skyfall13イヴは、パイレーツでティア・ダルマをやってたナオミ・ハリスですが、いい感じだったと思います。
007は、今作で映画としては23作目にもなるし、シリーズ50周年とのこと。ボンド役にはそうそうたる俳優が揃って、候補も話題になります。
で、私も古い世代の人間だから、結構なんやかんやと観てるはずなんですが、いっしょくたになってるフシもあったり、細かいディテールは覚えていない。ダニエルの3作からの人とたいして変わらない。
ダニエル・クレイグ版は、Blogをつけだしてからだし、最近ですもん、やはりマシですね。
skyfall9英国内でのボンドが、これまで少なかったダニエル版だったように思うのですが、今回はめちゃ多い。
MI6やねんなって思う(笑)
面白く観れました。
(途中のぼっーとしてたことは深く追求しんで下さい)
レイフ・ファインズは、結構おいしい役でしたね。
悪役のキャラのよさというのも、こういった映画では重要ですね。ボンドガールが、あんまり存在感を感じなかったけれど、濃いキャラはおもろい。
どうしても、私的な怨恨っていうのが、みみっちい気もするんだけどね。そのために、何のゆかりもない一般人を巻き込んでも平気っていうのは、サイコに思える。