これは、このタイミングで借りるつもりはなかったんですが、レンタル初日に一本だけ残っていると…、私に借りて欲しいのねっと勝手に思い借りました。
だって、前作があまりにもグダグダだったんでねぇ。心配だったわ。
ちなみに、この映画に合わせた数本出てるスピンオフは観てないです。
odorufin1踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
監督:本広克行   
製作:亀山千広、永田芳男   
プロデューサー:立松嗣章、上原寿一、安藤親広、村上公一   
脚本:君塚良一   
撮影:川越一成   
美術監督:梅田正則   
デザイン:あべ木陽次   
編集:田口拓也   
音楽:菅野祐悟   
主題歌:織田裕二『Love Somebody CINEMA Version IV』
シリーズ音楽:松本晃彦
上映時間:126分
出演: 織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、柳葉敏郎、伊藤淳史、内田有紀、小泉孝太郎、小栗旬、香取慎吾、北村総一朗、小野武彦、斉藤暁、佐戸井けん太、甲本雅裕、小林すすむ、滝藤賢一、真矢みき、筧利夫、水野美紀、、小松彩夏、津嘉山正種、大和田伸也、大杉漣 、他
odorufin2警視庁湾岸署管轄内で開催されている国際環境エネルギーサミットの会場で誘拐事件が起こり、さらに数時間後には被害者が射殺体で発見されるという事件が発生。警察が押収した拳銃が使用されたと見られ、全ての捜査情報を文面にて管理官・鳥飼(小栗旬)へ報告すること、所轄の捜査員には情報開示されないことが捜査会議にて発表される。異例と言える捜査方針が敷かれる中、第2の殺人事件が発生。さらに、今では湾岸署署長となった真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐されるという第3の事件までも起こる。青島(織田裕二)は疑念を抱きつつも事件解明に向け懸命に捜査するが……。
公式サイト

このシリーズのはじまりは、1997年(H.9)ですか…。観てました。
今回、OPロールや本編の中でも昔のんがでてくるし、過去のキャストも登場で感慨深くなってしまいました。中西役の小林すすむさんの遺作にもなってます。
odorufin5冒頭の唐揚げやの夫婦の青島とすみれさん、よかったですねぇ。楽しい潜入捜査でした。
映画になって、どんどん強引な感じが強くなったなぁと思ってたんですが、こういう強引はいいかな。
派手なだけで、犯人像はかなり荒っぽい方に流れていたのですが、今作は原点回帰らしい。
犯人も警察内部という事で、内輪で話が動くので中心は一般人の犯罪ではないです。
odorufin4このシリーズは、所轄と本庁の溝みたいなもんを面白おかしく描いていたので、その辺りですね。特に、本庁での問題をクローズアップしてます。
だからといって、こんな犯罪になるんかいっなとこは、相変わらずありますね。
OPや冒頭が、かなりいい感じに思えたんで、得をしています。あのテーマソングが流れないとダメよねぇ。前作があぁだったのも、得をしています。
ほんでも、事件自体は、なんかなぁ〜感はあるわなぁ。
お約束のスリーアミーゴスも、指導員として未だに健在。
odorufin9今作から、署長は真下となりましたが、Newスリーアミーゴスも結成してんのね。
すみれさんは、思いの外青島くんと絡むことは中盤以降少なくって、和久甥がかなりの頻度でサポートしてましたねぇ。あと中国人研修生が、コメディパート。
内部の「おかしい」が、誰の目にも明らかなのでサスペンス度はないです。
6年前に起きた誘拐殺害事件を軸に、その時のお役所の「決まり」が原因で女児が犠牲になり、野放しになってしまった犯人が殺され、odorufin3真下の子供がその時の事件の時間軸に合わせて、誘拐される。
6年前の事件で使われた拳銃が使用されたことから、本庁幹部は隠匿に走る。
実行犯は、久瀬という本庁一課の刑事だが、犯人を法で裁けなかったから始末するのはなんとか理解できるけれど、真下の子供を殺そうとするのはうまくつながらないんだよね、どうしても。
犯罪者に自分がなってしまう事に躊躇はもうなかったのかねぇ。犯人と同じ事をして、何になるのか?彼の伏線は、ほとんどないので「壊れた」伏線でもあればマシなんですけどね。こういうタイプのシリーズなんで、スルーしなくちゃいけない事でもあるかぁ(笑)。
odorufin6odorufin7己の保身を第一とし、そのことが正義を考える若者たちを間違った方向の正義への道に誘ったという風に解釈してあげるのが、妥当ですかな。ちょっと、苦しいとこはるぞい。
全く笑わない香取慎吾もいいと思う。なるべく顔を映さない手法できてましたね。彼は、シリアスなドラマって最近まったくないですからねぇ。
そんな事件の進行の影で、すみれさんは過去の銃痕により体調をくずし、ある決断をしていて、最後の踊るやったら、青島とどうなんの?という興味も挟み込む。
二人の方は、匂わすような感じで終わっちゃいました。いっそ、唐揚げ屋さんでもやればぁとは思いますけど。
で、すみれさんはバスジャックしたんですかねぇ。
odorufin8リアルでは、色々不仲説も言われてますが、車を使わない青島と室井さんの携帯でのやりとりによる捜査は、直接の応酬ではないですが、懐かしくも思えました。青島のスマホっていつ充電してんだろうね。予備バッテリー装備?
新たなる希望につながっていくのは、まぁかねてから室井さんの思うところの方にいっててよかったんじゃないかな。そこに真矢みきと筧さんはよかったですね(笑)
大人の事情で出られなかった水野美紀も出てきてたのはよかったです。
語録になりそうな台詞も、あちこちに今回もありました。
シリーズおつかれさんでした。
シリーズもんといえば、そういや私「海猿」を観てないんだったわっ。GWに、映画版はWOWOWで一挙放映があったなぁ。録画しよ。