プレイス・ビヨンド〜と一緒に観た映画です。コリン・ファースとキャメロン・ディアスという異色にも思える取り合わせに、アラン・リックマンが入った完全コメディ。
「泥棒貴族」という66年の映画をリメイクというか脚色しちゃったもの。
脚本は、あのコーエン兄弟。
アメリカ人の監督・脚本ながら、イギリス俳優も多いせいかそれっぽい笑いです。
OPのアニメも、面白かったです。
gambit1モネ・ゲーム
原題:GANBIT
監督:マイケル・ホフマン   
製作:マイク・ロベル、ロブ・パリス、アダム・リップ   
製作総指揮:リザル・リシャド、フィリップ・エルウェイ   
原案:シドニー・キャロル   
脚本:ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン   
衣装デザイン:ジェニー・ビーヴァン   
音楽:ロルフ・ケント
上映時間:90分
出演:コリン・ファース、キャメロン・ディアス、アラン・リックマン、トム・コートネイ、スタンリー・トゥッチ、アンナ・スケラーン、伊川東吾、ジェラード・ホラン、他
gambit10美術学芸員のハリー(コリン・ファース)は、大金持ちのシャバンダー(アラン・リックマン)を相手に、モネの名画『積みわら、夏の終わり』の贋作を使った非の打ちどころのない詐欺計画を立てる。しかしこの名画の持ち主を演じるPJ(キャメロン・ディアス)は、美人ながらも自由奔放なカウガールで、騒動を巻き起こす。さらにシャバンダーが別の鑑定士を用意するなど、次々とハリーの想定外のことが起き、計画は思わぬ方向へ転がる……。
公式サイト

5gambit2月は、ふんっと思って有休を取りまくったのはいいんだけど、そんなにも絶対に映画館で観たい映画っていうのは、さほどなかったんですよね。
これ観たいなと思っても、自分の都合と映画館と一致しない事も多いしね。噂のインド映画は、行ったことのない映画館だし…(しかも、長尺映画)。
プレイス〜の方が、優先だったんで、あんまり深刻な映画は避けたかったし、これをチョイス。映画館のはしごも久しぶりにやっちゃった。
「泥棒貴族」は未見ですが、ネットであらすじなんかを検索しちゃってみました。
ハリーとシャバンダーってぇのは一緒。似た作りだけど設定が変えてありますね。
gambit9ここんんとこシリアス路線だったコリン・ファースも、やっちゃってくれてます。
キャメさんは、ラブコメの女王(元?)だもんね。天然ボケっぽいカウガールで応戦。
アラン・リックマンも、「ギャラクシー★クエスト」(好き♪)のトカゲヘッド、スネイプ後であっても何でもやっちゃってくれますねぇ。(Never GiveUp!Never Srrender!)アラン・リックマン、可笑しい!
まさか、ヌーディストな億万長者とは…。そこでのコリン・ファースのリアクションも絶妙でした。
gambit3どこか気取りがある英国人をやらせたらコリン・ファースは、笑いにもシリアスにも転べる人だ。
超自由というか天然なキャメさんのPJといい対比になってます。
すんごい爆笑してるお客さんもみえたのですが、クスッとなるシーンはあります。
ちょっとしたやりとりやリアクションやら巧い人たちですからねぇ。コリンの役のキャラも面白い。
コケにされた美術鑑定士ハリーが、美術収集している大金持ちのシャバンダーをコケにしちゃおっていう話なんだな。
gambit6友人の贋作名人のネルソン少佐と組んで、テキサスのカウガールPJに会いに行く。彼女の祖父がモネの連作「積みわら」の消えた一作の最後の目撃者だから。
モネは積みわらを題材にした作品は、いくつか描いてますが、本作で出てくるものは映画のためのオリジナル二部作で、実際にはそういうのないそう。
ネルソン少佐は、飄々としてていい。
シャバンダーとオークションで競り合った日本人タカガワという人が何気に出てくるし、なんだかよくわかんない日本企業「コンニチハTV」も出てきます。欧米人には、そういう風にも映ってるのか〜日本ビジネスマン!って思っちゃったり。タカガワさんに免じてゆるしてあげましょー。
gambit7有名ホテルサヴォイで、ズボンなしで歩くコリンさんとかも見ものですね。
うまくいけば、大金も入ってくるハリーとネルソン少佐チームなんだけど、途中でハリーはお金が無くなっちゃって、ホテルの明朝の花瓶を盗もうとしたり、PJの暴走やら軽快なハラクスでした(ハラハラ、クスッ…変な略)。
gambit-4ハリーを首にして、ドイツの新しい鑑定士を雇おうとしていたりするシャバンダー。
この鑑定士は、スタンリー・トゥッチでして、みるからに胡散臭いつうか、この映画にもスタンリー・トゥッチ?みたいなとこはありますね。
キャメさんのPJが、誰かとどうこうっていうのはロマコメじゃないんでなくってよかったっす。
この映画、製作までに長きにわたり色々あったようで、どこまでほんまかどうかわからんときもあるwikiだけど、監督・配役の変更も色々あったみたいですね。リース・ウェザースプーンやらジェニファー・アニストンやらベン・キングスレーとか載ってました。
gambit890分っていういい感じの尺のコメディだし、もうちょっと話題になってもいいのになとも思ったんですけど、「コンニチハTV」のせいですかねぇ。
それでも日本人も、でているのになぁ。
肩の凝らないコメディということもあってか、どうも家でDVD観てるような感覚に近いものが襲ってきてね、鞄に入ってたオヤツ(チョコとかあめちゃんとか…おばちゃんのカバンやもん)をいっぱい食べてしまいました(劇場に食べ物の持ち込みはやめましょう)。
5月は、有休をいっぱい取ったし、映画館にいっぱい行ったなぁ…。次は、7月が有休消費狙い(笑)暑くてヤだっていいそうだけどね。