阿部寛が詐欺師の映画っていうのんと、あまちゃんでブレイク中の能年玲奈ちゃんが出てるんで…。じぇじぇじぇ!('jjj')
毎朝、出勤前に観てまんがな。この前のと、も一つ前のはイマイチ好きじゃなかったが、ほぼ毎朝観てしもてた。じぇじぇは、クドカンらしい朝ドラになってるかなー。明るい朝でよろしいです。
で、この映画。石原さとみおねえさんより、能年ちゃんの方がヒロインですね。しかし、思いの外長い映画だった…。
もちろん、原作も読んでない。
karasu1カラスの親指
監督・脚本:伊藤匡史   
製作:重村博文、小西啓介、鳥羽乾二郎、木沢裕一、油谷昇、高橋誠、
プロデューサー:玉江唯   
アソシエイトプロデューサー:西村信次郎、篠田学   
原作:道尾秀介『カラスの親指 by rule of CROW's thumb』(講談社刊)
撮影:岡雅一   
音楽:林祐介、Sightow   
音楽プロデューサー:和田亨   
助監督:桑島憲司
上映時間:160分
出演:阿部寛、村上ショージ、石原さとみ、能年玲奈、小柳友、ベンガル、ユースケ・サンタマリア、戸次重幸、なだぎ武、上田耕一、鶴見辰吾、古坂大魔王、他
karasu6悲しい過去を背負ったままサギ師になったタケ(阿部寛)と、成り行きでコンビを組むことになった新米サギ師のテツ(村上ショージ)。そんな2人の元に、ある日ひょんなことから河合やひろ(石原さとみ)と河合まひろ(能年玲奈)の美人姉妹、それにノッポの石屋貫太郎(小柳友)を加えた3人の若者が転がり込んでくる。彼らもまた、不幸な生い立ちのもと、ギリギリのところで生きてきたという。これをきっかけに始まる他人同士のちょっと奇妙な共同生活。やがて、タケが過去に起こしたある事件が、彼らを一世一代の大勝負へ導くことになるが、この時は誰一人、それを知る由もなかった……。社会のどん底で生きてきた5人の一発逆転劇。そして驚愕の真実が明かされる……。
公式サイト

karasu5じぇじぇじぇ!2時間40分やで〜、知らなんだ。長かったんだけど、騙され率96%とかいう謳い文句にのってやった(笑)
そういうからにはって、人間そっちに頭も回ってきてしまうわけです。でも、まひろたちに過去を知られまいとするタケや、5人がヒグチを一泡吹かせるためのミッションに気をとられてくんですね。
このミッションが、クライマックスと信じて疑わないもん。詐欺師とはいえ、ネっからの悪人ではないタケには感情を動かされるものもあったしなぁ。
karasu4観た後、ほんわり感があるし、観てよかったなと思ってます。
競馬場での詐欺場面からはじまって、タケさんの身の上話。気軽に保証人や借金はしない方がいい。
タケがひょんな事から拾ったテツとコンビを組んで、詐欺をやってるんですが、そこにまひろという女の子がスリをして、すぐ気づかれ失敗、逃走を助ける二人。
まひろには、やひろというお姉ちゃんがいるけれど、このお姉ちゃん頼りにならない姉ちゃん。少し、頭が足らないんじゃないかっていう雰囲気の石原さとみねえさん。
karasu2その彼氏の時計職人だけど失業中の石屋貫太郎(寺内貫太郎のもじりだよね)。この3人、まひろのスリで生計を立ててるようで…。家賃滞納で追い出された3人は、タケんちに押しかけ、変な家族ができあがっちゃった。
後から、あっ伏線だったなぁ〜とやられてしまった。
あんまりネタバレをして書いてはマズい映画なんですよねー。公式サイトに<秘密>を知っても、口外するなって書いてあった。
karasu3詐欺の手口をおもしろがる映画ではないと思うんですよね。騙されたっていう感じじゃないと思う。あ〜、そこって気になってたんだけど、そういうことなんだ〜って感じでした。
途中で猫ちゃん(トサカ)の悲劇があるけれど(じぇじぇじぇ!と言いたくなった)、それは杞憂っていうのは書いておこう。
さとみお姉ちゃんより、能年ちゃんはぐっとかわいい役なんで、あまちゃん効果でこの映画もよく観られるかもしれないですね。
貫太郎はいじめられっこだったとやひろが言ってたし、この姉妹もテツもタケもどこか社会の中でいじめられてたような人間たちです。
karasu7タケや姉妹のカタキでもあるヒグチに大勝負をかけようとするんですが、この作戦アルバトロス作戦っていう。もう、え?ですわ。私の頭の中でアルバトロスっていえば、地雷映画の宝庫(爆・いい映画もあるということは言っておこう)。意味は、あほうどりなんですって。そういえば、Aに鳥が飛んでたマークだった…。
どういう作戦なのかは、観てのお楽しみという進行なので、ネタの仕込みや成功?失敗?っていうのは、最後までわかんない。この頃は、こういう進行で行くぞ!みたいなふうに進む事がなんでも多いから、引き込まれてしまうところはあった。
村上ショージさんが、ヘタウマな感じの雰囲気がちょうど合っていて好演でした。
ラストに結構長台詞がきますけど、強引さもあまり感じずほんわりしました。
半年前の週刊誌とかそういうことやったんかいな〜みたいなんはありました。
親指は、他のどの指とも向き合えるっていうのは、映画と一緒にやっちゃいましたね。
誰が、カラスの親指っていうのがミソですよね(笑)
原作を読んでいないのでわかんないんですが、最後まできちっと収めようとなるとやっぱしこの時間になっちゃうのは、仕方がないのかな〜と見終わって思いました。