SF好き、宇宙理論だとか重力なんちゃらとか理系の人は、数段面白く観られる映画だったんじゃないかなぁ。あっ私は、ただのSF好き、理数系は壊滅的(丼勘定はする)。
それでも、な〜んとなく理解したつもりになってくる(笑)でも理論的な事は、まったく書けないと思うので、ご理解お願いします(汗)ほんでも賢くなったような気にもなった。
SFというだけでなく、親子のドラマとしても観られますね。
余裕があれば、特典付きのBlu-rayをぜひお買い上げ〜。特典が久々に面白かった(寝てしまったのもあるが)。毎度、クリストファー・ノーラン監督作は長いのだが、それを忘れて観てしまった。
interstellar1インターステラー
原題:INTERSTELLAR
監督・製作・脚本:クリストファー・ノーラン   
製作:エマ・トーマス、リンダ・オブスト   
製作総指揮:ジョーダン・ゴールドバーグ、ジェイク・マイヤーズ、キップ・ソーン、トーマス・タル   
脚本:ジョナサン・ノーラン
撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ   
音楽:ハンス・ジマー
上映時間:169分
出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン、マッケンジー・フォイ、マット・デイモン、エレン・バースティン、ジョン・リスゴー、ティモシー・シャラメ、デヴィッド・オイェロウォ、ビル・アーウィン(TARS声)、コレット・ウォルフ、フランシス・エグゼビア・マッカーシー、アンドリュー・ボルバ、ウェス・ベントリー、ウィリアム・ディヴェイン、デヴィッド・ジャーシー、ケイシー・アフレック、リーア・ケアンズ、トファー・グレイス、他
interstellar3近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。
公式サイト
キップ・ソーン(理論物理学者)wiki

interstellar5interstellar10一見のどかそうな農家の風景からはじまり、スーパーナチュラル的な娘の部屋での出来事から、主人公クーパーはあるミッションのために再び宇宙へとなって、合間合間に地球上の様子を挟みながら、宇宙の壮大な世界が描かれてくんですが、そこで重力と時空という科学的なお話があって、ブラックホールやワームホール(これくらい私でも知っとるな、SF映画やらで)についてがあるわけですよ。インターステラーは、惑星間移動のことです。
interstellar7この映画の製作総指揮に理論物理学者のキップ・ソーン博士が名前を連ねており、ブラックホールやワームホールなど様々な監修をも受け持って、映像化に協力されてて、これは特典でもたくさん語られていました。感覚的にしか捉えられない私ですけど
ブラックホールの映像は、博士の数式なんかから割り出して映像化という手法です。
論文がこのチームで書けるかもとまで、語っておられました(追記:実際1つ書かれてるそうです)。この博士、「博士と彼女のセオリー」でエピのある、ホーキンス博士がキップ・ソーン博士に賭に負けて、ペントハウス誌(Men’sアダルト系ね)を一年分〜の相手でした。実話で笑えるエピです。
interstellar2特典を観てから思ったことなんですが、CGの使用はなるべく避けたとのことで、アレはミニチュアかなー?かなりよくできてるなぁ…なんて思ってたのが、実は実寸とかスケールが違う。もちろん宇宙船の中も創って撮影だもん。
立ち寄る星も、ロケです。さすがに大波はCGでしょうけど。
去年のゼログラも、ほへ〜でしたが(もったいぶってたら結局感想書いてない)、この映画も、わーです。
interstellar11科学的なものに基づきながらのSFで、CGに頼らずこんなん創っちゃうんですね。
宇宙旅行にはロボットがつきもので、この映画にもTARSとCASEというのがでてきます。形状が変わってる。擬人化擬態化というのではなく、ブロックを組み合わせてるようで、トランスフォームしてるような動きするし、機械っぽさはありますね。それでいながら、話す事は人間的な事も多い。ちょっと泣かせてくれますしねぇ。
うちの確か22型画面のPCの調子が悪くて(今は観れる)、ちっこいポータブルな再生機で観てたんですが、これはホンマに映画館で観るべき映画でしょうね。せめて居間の40型TVにすべきだったかなぁ。
interstellar4家で観るなら、出来るだけ大きい画面で見た方がいいと思う。
徹底的な裏付けとリアルな映像ですが、中身はかなりSF好きな心をくすぐる。宇宙の旅から時空に超えますもん。深みのあるものになってると思う。その分、遊びのところは少ないのはやむを得ないでしょうね。
ドラマとしては、クーパーと娘マーフのドラマが軸になってて、伏線だったんだという部分もおおいにありです。息子もいますが、彼は地道な農夫になっていきます。娘は、アメリア・ブランド(アンちゃん)の父ブランド教授の下で学者の道へ。
宇宙に出るという事、冷凍睡眠や重力の星での1時間が地球の7年であったり、地球上の人々と年齢差が生じていき、クライマックスではクーパーの子供たちは大人になっている。老いたくない人は、宇宙へ…ですな(笑)
interstellar9彼らの宇宙の旅は、以前に三人の先駆者が土星のワームホールをぬけ、地球と似た星を探しにいき、信号が送られてきている事から、秘密裏にクーパーたちが探す事が目的で、その中でマン教授というのが、マット・デイモンで出番の短い役です。しかしながら、ダメージを与えるヤツだった。
そりゃー、長い間の孤独からおかしくもなっちゃうとは感じますが…。
マーフの少女時代のマッケンジー・フォイは、とても印象的でいいです。この子、トワイライトの最終章でベラとエドワードの娘の役で出てた子でした。interstellar8大人になったマーフのジェシカ・チャステインも好演。
マシュー・マコノヒーも、ここんとこいい映画にでてますねぇ。
ちょい前までは、ええ身体したにいさんなイメージしかなかったんだけどね。(そんな映画ばっかだったような気もするし)
アカデミー賞をとった「ダラス・バイヤーズ〜」の鬼気迫る痩せっぷりの演技も凄かったなぁ(感想書けてない)。
日本コピーの「必ず帰ってくる」は、どうなのかというのがドラマな部分の盛り上がりのとこでしょうね。この辺は、ちょっとうる〜としました。
interstellar6ある程度映画を観てくると自分に合う監督さんというのはあるもんで、クリストファー・ノーランも合う監督の一人だろうな。
造り込みの凝った人が好きなのかも。
邦画に比べるとこういったジャンルの映画は、マネーが物言うところは大いにあるように思えます。家でも何でも建てちゃうしなぁ。
未見でBlu-rayを購入しちゃったんですが、これは買ってよかったなぁと満足しています。
面白かったです!!