L.A.という街は、ちょっと顔のいい男女がこういうお仕事をして暮らしてる。
顔がよいのも才能ですかいね。
あの奥さんがやきもきしたというくらいアシュトンくん、エロいシーン満載でした!
製作にも名前を連ねています。
Spread4愛とセックスとセレブリティ
原題:SPREAD
監督:デヴィッド・マッケンジー
脚本:ジェイソン・ホール
製作:ジェイソン・ゴールドバーグ、アシュトン・カッチャー、ピーター・モーガン
撮影:スティーヴン・ポスター
編集:ニコラス・エラムス
音楽:ジョン・スウィハート
上映時間:97分
出演:アシュトン・カッチャー、アン・ヘッシュ、マルガリータ・レヴィエヴァ、セバスチャン・スタン、レイチェル・ブランチャード、マリア・コンチータ・アロンゾ、アシュレイ・ジョンソン、ソーニャ・ロックウェル、シェーン・ブローリー、エリック・バルフォー、ハート・ボックナー、他
アメリカ・ロサンゼルス。ニッキ(アシュトン・カッチャー)は、spread誰もが振り向くほどの容姿で女をだまし続けるジゴロだった。彼は、クラブに通っては金持ちで大人の女性を探し、性的な関係の対価としてしばらく囲ってもらうという、自由気ままな生活を送っていた。ニッキは、弁護士のサマンサ(アン・ヘッシュ)の家に転がり込む。サマンサが留守の間に友達を呼んで盛大なパーティーを開いたり、ほかの女性を連れ込むなど、ニッキは優雅なセレブ生活を満喫していた。ある日ニッキは、ダイナーのウェイトレスのヘザー(マルガリータ・レヴィエヴァ)に一目惚れしてしまう。ニッキは、自分の中に芽生えた愛と欲望の間で揺れ動く。しかしヘザーには、ニッキに言えない秘密があった。

そりゃー、もう中盤くらいまで、やりまくりですって!
それも、とっかえひっかえ。かなりきわどいです。
久しぶりに、有名俳優さんでの大胆つうか激しいベッドシーン満載で、さすがの私も呆気。この頃観たのは、わりとおとなしかった。
(・o・) (・o・) (・o・) (・o・) (・o・)
spread3監督さんが、「猟人日記」のデヴィッド・マッケンジーということで、妙に納得もしてみたりします。
アシュトンのオケツくらい序の口です。
ユアンみたいにモロだし?ってぇのはないけどね。
演出も、エロいです。
その手はどこ?みたいな(笑)
spread5そりゃ、嫁が嫉妬するよって思った。仕事とはいえ、その手は何よって思うかも。
お金持ちの独身弁護士のねえさんも、そんなとこの若返り手術なんてしちゃうんですね。(どこでしょう?)
(* ̄m ̄) むふ
お金持ちがお金をかけるところの目の付け所に敬服しました。デミさんも、やってるんでしょうか?
彼女のお仕事シーンは、一切なかったんですが(必要ないもんね)、悪徳弁護士で儲けまくってたんでしょうか?
spread6彼女が仕事中、おひまなニッキは、プールでごろごろしたりと享楽的生活に身を任せる。
そんな彼が、ダイナーでみたヘザーに一目惚れしちゃうことから、愛することを考える。
ヘザーの秘密は、同じ穴の狢なわけだけど、ここで女は打算的未来を考える。
愛があれば、貧乏なんて大丈夫なんていうのは、やっぱりちょっと違うと思う。
ある程度の生活水準がみな上がってるこの日本だから、余計そうだと思う。
「お金がない」ということで心まで貧しくなっていきやすいものですよ。そうなると、愛までも色褪せてくる事の方が多いでしょう。
何十年もそういう気持ちを保てるっていう保証はない。
長く生きてきて、自分は映画や小説にでてくるような愛も経験していないし、そこまで人を愛したことがないのかもしれないですね。
spread1ジゴロとして無計画に生きてきたニッキは、中盤頃に親友や女友だちたちからも愛想をつかされたりします。
愛をつかまえようとして失敗した後、彼はまたジゴロに戻るのではなく、ちょっとカッコ悪いと思っていた仕事を地道にやっているところで終わるのは、いい感じでした。
この映画、アシュトンがソフトに映されているので、男前度もあがってます。
彼は、結構ガタイがごついんだよねー。