晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

サイモン・ペッグ

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト (IMAX・字幕)

評判のよろしいM:Iを早速観てきました。事前情報はトムの骨折くらいでした。記事も読んでない。
観たいとTwitterでほざいていた恐竜映画は時間が合わなかった。3Dなんかで観たらうなされそうだったしねぇ。(実は怖い)
アクション映画は大好きだ。IMAX映えする映画でした。
mission_impossible__fallout1ミッション:インポッシブル/フォールアウト
原題:MISSION: IMPOSSIBLE - FALLOUT
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:トム・クルーズ、ジェイク・マイヤーズ、J・J・エイブラムス
出演: トム・クルーズ イーサン・ハント
ヘンリー・カヴィル オーガスト・ウォーカー
ヴィング・レイムス ルーサー・スティッケル
サイモン・ペッグ ベンジー・ダン
レベッカ・ファーガソン イルサ・ファウスト
ショーン・ハリス ソロモン・レーン
アンジェラ・バセット エリカ・スローン
ヴァネッサ・カービー ホワイト・ウィドウ
ミシェル・モナハン ジュリア
アレック・ボールドウィン アラン・ハンリー
ほか
上映時間:147分
IMFのエージェント“イーサン・ハント”と彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウムの回収を目前にしていた。だが、突如現れた何者かの策略で仲間の命が危険にさらされ、その最中にプルトニウムを奪われてしまう。イーサンとIMFチームは、プルトニウムを再び奪い返し、複数の都市の“同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッション”を受ける。この事件の裏側には、シンジケートの生き残り勢力が結成したアポストル(神の使徒)が関連しており、手がかりは“ジョン・ラーク”という正体不明の男の名前と彼が接触する“ホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。だが今回のミッションに対しイーサンの動きを不服とするCIAは、敏腕エージェントのウォーカーを監視役に同行させることを条件とした。
イーサンはホワイト・ウィドウの信頼を得るため、やむなく収監中の敵“ソロモン・レーン”の脱走に手を貸すが、その影響で味方の女スパイ“イルサ”と対立してしまう。一方、同行するウォーカーはイーサンへの疑惑を深め、二人はやがて対決の時を迎える。
やがてタイムリミットが刻一刻と迫る絶体絶命の中で、チームの仲間や愛する妻の命まで危険にさらされる等、いくつもの〈フォールアウト(余波)〉がイーサン・ハントに降りかかる・・・。
公式サイト

スーパーマンは出てきたときから、胡散臭くってねぇしつこいくらい強いんですよ。ジェレミー・レナーのウィリアム・ブラント(大人の事情で出演できないらしい・アベンジャーズ契約)の感じじゃない。CIA長官のおばちゃんもどうなん?って感じやし。
信頼できるのは、ベンジーとルーサーだけやんの状態で進んでいく。
実はこんな風に化かし合ってたのさってぇんが、スパイもんの面白さでもある。それが結構多くて、ややこしいって言ったらややこしい。
世界各地でのロケもお約束。パリでのカー&バイクのチェイスはほぉ〜。トイレの格闘も面白かった。
ぶら下がり、飛びまくり、壁・ガラス割り、水中、崖登り…いっぱいありすぎ!
それだけに、まぁIMAXのデカ画面ではよかったかなぁと思うことにした。500円・・・
トム・クルーズって1962年生まれなんですね。びっくりですね。去年の撮影かと思うんですが、でも50歳超えてるんでねぇ。最上級の感嘆しかないです。応援せずにいられない?
この撮影で骨折したというのは聞いてたんですが、まー動く動く。ランニングのフォームもキレイだったりするし。本人の顔が映っている部分ってノンスタントでしょ、こんなとこでようやるなぁですわ、ホンマ。極力スタントは使いたくないらしい俳優さんですが、背景CGにしなよみたいなところばっかし!(たぶんロケ)
OPロールで、ミシェル・モナハンの名前を見つけ「え?嫁はん」と思ったんですよね。ヒロインとしては、前作同様レベッカ・ファーガソンのイルサです。
イーサンの嫁はんだったジュリアは、3までは出てたよね。4は話に出ていたかなぁ。そんな彼女が、また出演してくれて嬉しいしSTORY的にもいい。
あのメインテーマのモチーフが結構流れるんですが、前もあんなに流れていたっけ?あれは血が騒ぐなぁ。ははは
何歳までトムがこのシリーズやるかわからないし、これで終わりかもしれないし。還暦でもやりそうな勢いの人だよねぇ。無理しんといてくださいねぇとだけ言いたいわ。
まぁアクション目当てだけでも十分おなかいっぱいになってしまうので、食べ過ぎにご注意ください。


私さ、IMAX好きだけどさ、追加料金(500円だった)高いじゃん。ポリシー『定価で観ない』なのにね。(関係者の皆さんすみませんね)ポイントで鑑賞につきお代なしのはずだったのに、吹替についての問題点を観る直前に発見して追加料金発生しました。未だにこういうのって、どういう忖度があるのでしょうか…?
ジュラシックは観たいんだけど、3Dは怖い。前作ふつーの劇場で結構ビビってましたから。ヘビ様がほんとにダメで、恐竜とかワニはちょいと映像で観る分にはいつも差し支えないんだけど、長時間色々なんをでかい画面で観てるとちょっと怖くなってくるんですな。お一人様映画好きなんだけど、こういうとき困るなぁ。3Dなんか叫びそうだもん。だからふつーの劇場でなきゃ困るなぁと。

映画館は涼しくてよかったんですが、そこへ行くまでが暑いなぁ。
今日は立秋。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

こちらは、8月後半に観ました。
50過ぎたトムちんが、とても頑張ってます。
昔、ちょっと苦手だったこともあるのですが、この体当たりなアクションには尊敬する。
今年は、スパイ映画の当たり年なんだそうですが、コレと007の違いがいまいちわからなくなってきたなぁ。アメリカとイギリスの違いかみたいな…。
飛行機にぶら下がってるのは、早くにでてきます。私は、バイクのチェイスの方が面白かったわ。
他のアクションもおもろいのあります。
これも、まぁ情報だけですんません。
Mission-Impossible-Rogue-Nationミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
原題:MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION
監督・脚本:クリストファー・マッカリー
原作:ブルース・ゲラー
脚本:ドリュー・ピアース 、ウィル・ステープル
製作:トム・クルーズ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク、デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー
製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ
撮影監督:ロバート・エルスウィット
衣装デザイン:ジョアンナ・ジョンストン
音楽:ジョー・クレイマー
出演:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムス、ショーン・ハリス、アレック・ボールドウィン、サイモン・マクバーニー、チャン・チンチュー、トム・ホランダー、イェンス・フルテン、ハーマイオニー・コーフィールド、他
 正体不明の多国籍スパイ集団“シンジケート”をひそかに追っていたIMFエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、ロンドンで敵の手中に落ちてしまう。拘束された彼が意識を取り戻すと、目の前に見知らぬ女性と、3年前に亡くなったはずのエージェントがいた。拷問が開始されようとしたとき、その女性は思わぬ行動に出る。
公式サイト

レベッカ・ファーガソンがかっこいいです。
サイモン・ペッグやジェレミー・レナーが、かなりキャラ立ちしてます。
ルーサーも、出番の少ない事が多かったりしたのもありますが、今回は結構でてます(全作出てる人)。
安心してみられる娯楽映画だよね。

ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!

これは外せんと言いつつ、しっかりレンタル開始日を忘れていた。なんてこった!
久しぶりにレンタル店に行ったんだけど、あってよかった♪(一週間以上行かなかったら「久しぶり」だなぁ、私の感覚)
ショーン・オブ・ザ・デッド」、「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のエドガー・ライト監督と主演サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオの3作目でございます。スリー・フレーバー・コルネット三部作って言うんだってさ。今作は、ショーン〜のテイストに沿ってきてるような気もしないではない。SF系です。
相変わらずのアホさが好感。
worlds_end1ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013)
原題:THE WORLD'S END
監督・脚本・製作総指揮:エドガー・ライト   
製作:ニラ・パーク、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー   
製作総指揮:ジェームズ・ビドル、サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ライザ・チェイシン   
脚本・製作総指揮:サイモン・ペッグ   
編集:ポール・マクリス   
キャスティング:ニナ・ゴールド   
音楽:スティーヴン・プライス
上映時間:109分
出演: サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、パディ・コンシダイン、マーティン・フリーマン、エディ・マーサン、ロザムンド・パイク、トーマス・ロウ、ザカリー・ベイレス、ジャスパー・レヴィン、ジェームズ・ターピー、ルーク・ブロムリー、ソフィ・エヴァンス、ピアース・ブロスナン、デヴィッド・ブラッドリー、マイケル・スマイリー、リチャード・グレアム、アリス・ロウ、レイフ・スポール、スティーヴ・オーラム、ジュリア・ディーキン、ダーレン・ボイド、ビル・ナイ(声の出演)他
worlds_end4ひと晩に5人で12軒のハシゴ酒という学生時代に達成できなかった挑戦にリベンジすべく、故郷であるイギリス郊外の街ニュートン・ヘイヴンに戻ってきた中年男性たち。終点となる12軒目のパブ、ワールズ・エンドを目指して、ひたすら飲みまくっては大騒ぎする彼らだったが、どこか街の住民たちの様子がおかしいことに気付く。やがて、住民が何者かによって操られていることが判明。目を光らせて青い血を流す彼らに追い掛けられながらも、五人はハシゴ酒を成し遂げようと逃げては飲んでを繰り返していく。
※公式サイトは消滅していた。

worlds_end7ショーン〜の時に比べると、脇の俳優さんも豪華になったもんだな。
そうだ、前二作にも顔を出していたビル・ナイはどやねんと思ったら、声の出演をしてくれてました。あのオッサンも顔を出して欲しかったなぁ。
それぞれの仕事や生活をしているかつての学生時代の5人組。おっさんである。
ゲイリー・キングの声かけにより、再度学生時代に達成できなかった12軒のパブをハシゴ酒する計画をおっぱじめる。12軒目は「WORLD'S END」っていうお店。ここへは学生時代に到達できなかった。
worlds_end5学生時代の脱落者とかその時の経緯は、緩い伏線(笑)
サイモン・ペッグの若い頃との対比がねぇ、くたびれちゃったねぇとしみじみ。この時代が、彼の黄金期だったみたいだしね。うん
のんびりした郊外の故郷へは、みんな久しぶりのようでした。でだ、なんかおかしいになっていくわけで、今作もオマージュ映画があるな。
『遊星からの物体X』、『光る眼』、『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』、『ゾンゲリア』などの侵略系でんな。愛あるオマージュです。
しょーもないことから、worlds_end3客と喧嘩になって、そいつらが青い血を流しすっからかんの頭を持った住民の顔をした別もんになっていることに気づいて…てな筋書きで、気がついたことを知られないように、パブのハシゴは続行しちゃう。
イギリスのパブっていうのは、日本のそれとは違うし、アメリカの飲み屋さんともちょっと違う、独特の雰囲気がある。
なんとな〜く映画で感じてるんで、こんな感じやったなぁ〜て思うアタシ。ショーン〜の時も、出てきたよね。
worlds_end6三部作と言われているけれど、やっぱショーン〜が一番だなぁ。笑えた!スコーンと抜けたようなもんを感じました。他の映画好きさんも概ねそうだと思います。どっちにせよアホには変わりないです(爆)
今作では、ニックの活躍が多かったように思います。まーサイモンの役柄が、あまりにくたびれてたからかも知んないけどさっ。
他のメンバーも、必ずしも順風満帆てなわけでもなく、色々明かされるものもある。
格闘シーンは、緩くて笑える。でも、主人公たちはわりかし強い。
仲間の間でも、青い血のヤツにすり替えられちゃうのも当然出てくる。ショーンでもゾンビになったヤツいたしね。
worlds_end8知名度を上げたマーティン・フリーマンは、妹にロザムンド・パイクで、彼女が唐突にやってくるのも、まっいいか〜よ。
彼女サムは、その昔キングとトイレで関係しちゃった過去なんかもあるんだけど、あっさりしたもんです。女は意外とそうかもね。
元007も、せんせの役でアヤシい人ですよ。今の007のダニエルさんより、彼は振り幅は狭いかもしんないですね。(あー007のBOX買ってしまって、まだ一本も見てない。安かったんだぜぇ。23本も入ってさ。コスト的にはドラマBDより安かったなぁ。)
まぁさぁ、邦題の副題通りに、酔っ払いは世界を救うんですよ。
こういう映画は、ノリで観ないとね。イギリスとかのコメディの方がアメリカのコメディより、日本人には合うと思います。お下品具合もさ。
私的には、アル中が大嫌いなんで、そこはマイナスです(笑)
う〜ん、なんかショーン・オブ・ザ・デッドが見たくなったなぁ。
三部作完結なんて書いてあったけど、また変なん作って欲しいな。

10月に出る新作DVD&BD それでも四季は巡る…

またも自然災害に、なんともいえない気持ちになる今日この頃ですが、私は生きている。
今年は、怪我をしたりしてるのでよく思うのです。
butadon9月から、割と朝晩寒いような日があって、今年は秋なんだなぁってよく感じます。
今月は、あまり映画館で観たいってぇのはないなぁ。ため込んだヤツを観るか読書の秋いやいや食欲の秋か…。
ほんでは、いつものへ…

10/2

それでも夜は明ける コレクターズ・エディション(初回限定生産)アウターケース付き [Blu-ray]
キウェテル・イジョフォー
ギャガ
2014-10-02
アカデミー賞の主要三部門総ナメの映画。共演は、マイケル・ファスベンダー, ベネディクト・カンバーバッチ, ポール・ダノ, ルピタ・ニョンゴで、監督はSHAMEのスティーヴ・マックィーン 。借りてあります♪

HUNGER/ハンガー 静かなる抵抗 [Blu-ray]
マイケル・ファスベンダー
ギャガ
2014-10-02
スティーヴ・マックィーン監督の初の長編作の蔵出し。ハンガーってハンガーストライキのことらしい。マイケル・ファスベンダーとは、蜜月なんだね、この監督さん♪(勝手に蜜月にしちゃった)

ハミングバード [Blu-ray]
ジェイソン・ステイサム
Happinet(SB)(D)
2014-11-05
かっこいいハゲ(うっ)ジェイソン兄さんのアクション映画(だと思う)。どうも、少ないっぽいんだよなー。


プリズナーズ [Blu-ray]
ヒュー・ジャックマン
ポニーキャニオン
2014-10-02
先に観ました。「灼熱の魂」を観ないと!とまた思ってる私です。
脇の出演者が、上手い人ばっか。



10/8
ワールズ・エンド/酔っぱらいが世界を救う! [Blu-ray]
サイモン・ペッグ
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2014-10-08
サイモン・ペッグ, ニック・フロスト&監督エドガー・ライトのトリオ作品♪ 絶対観たいっ!若ビルボつーかワトソンもご出演です、彼って「銀河ヒッチハイク」に出てたんだよなぁ(これ好き)。

10/15
銀の匙 Silver Spoon DVD並盛版
中島健人
ポニーキャニオン
2014-10-15
アニメ版をちょこちょこ観てたんで。
食べ物には、感謝の気持ちを持たなくちゃダメよね。


10/22
300 <スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~ ブルーレイ &DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
サリバン・ステイプルトン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2014-10-22
筋肉まつり。エヴァ・グリーンがいい味出しているらしい。ほんとは、かなりイケメンのロドリゴ・サントロもまた出てる♪監督が、ザック・スナイダーじゃないのがなー不安要素。

クローズEXPLODE スタンダード・エディション [Blu-ray]
東出昌大
Happinet(SB)(D)
2014-10-22
滝谷と芹沢が卒業した後の鈴蘭という設定らしい。共演は、早乙女太一、勝地涼、KENZO、やべきょうすけ、深水元基、ELLY、岩田剛典、永山絢斗、柳楽優弥ほか。監督が、三池崇史じゃないんだよなー。

10/24
ブルージャスミン [Blu-ray]
アレック・ボールドウィン
KADOKAWA / 角川書店
2014-10-24
アカデミー賞主演女優賞をこれでとったケイト・ブランシェット。監督は、ウディ・アレン。シリアスもんなんだって。ラブコメじゃないんだそうです。

10/31
ダーク・ブラッド [DVD]
リヴァー・フェニックス
TCエンタテインメント
2014-10-31
この作品の撮影中に23歳でリヴァー・フェニックスは夭折。監督が、余命わずかとさとり、仕上げた作品なんだそうです。彼が亡くなってもう20年。どんなおじさんになっていただろう。イケメンを愛でたくて入れたんだけど、40過ぎてからのイイ男っていうのは、またいいんで、日本でも40代頑張ってるね。


こんなもんすっかね?
WOWOWで、ロッキーとバットマン(ダークナイト系の前)の一挙放映とキャリーなどの新旧見比べがあるんで、録画しよう。

宇宙人ポール

すっきやわ〜、サイモン・ペッグ♪
ちゅうことで、映画館で見損ねたこれを久々にはりきってBlu-rayで観ました。
アメリカちょい横断のロードムービースタイルですけど、目線が英国人であるところが、アメリカにとってはAlienでもある私にも、あ〜そうそうそこがアメリカンと思う。
いかにも、宇宙人の顔のポールが、めちゃめちゃアメリカ生活に馴染んでしまってるのが笑える。
しかし、エイリアン出演の映画って最近多いような。
paul1宇宙人ポール
原題:Paul
監督:グレッグ・モットーラ   
製作:ニラ・パーク、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー   
製作総指揮:ライザ・チェイシン、デブラ・ヘイワード、ナターシャ・ワートン、ロバート・グラフ   
脚本:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト   
音楽:デヴィッド・アーノルド
上映時間:104分
出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、ビル・ヘイダー、ブライス・ダナー、ジョン・キャロル・リンチ、シガーニー・ウィーヴァー、(声の出演)セス・ローゲン、スティーヴン・スピルバーグ、他
1947年、アメリカ、ワイオミング州のムーアクロフト。そこで暮らす幼い少女は、ある夜、怪しい光を放つ飛行物体が愛犬に向かって墜落してくるのを目撃した……。この不可解な出来事から60年。paul2イギリス人のSF作家クライヴ(ニック・フロスト)とイラストレーターのグレアム(サイモン・ペッグ)は、世界中のマニアが集うイベント“コミコン”に参加した翌日、レンタカーでアメリカ西部のUFOスポット巡りに出発。その途中、ネバダ州のエリア51付近で1台の暴走車の事故現場に遭遇する。恐る恐る車内の様子を窺うと、姿を現したのは、“ポール”と名乗る宇宙人(声:セス・ローゲン)。地球を訪れた60年前、政府の秘密施設に拘束された彼は、解剖されそうになったところを逃げ出してきたのだ。故郷に帰るのを手伝ってほしいと頼み込むポール。宇宙人にもかかわらず、長年の地球暮らしですっかりアメリカナイズされた毒舌とフランクな性格のポールに驚きつつも、不思議な能力を持ち、人知れず世界中の大衆文化に影響を与えてきた意外な一面を垣間見たことで、2人は徐々に打ち解けてゆく。paul8そんな彼らの前に現れたのは、ポールを捕えるために派遣された捜査官ゾイル(ジェイソン・ベイトマン)。凄腕のゾイルは間もなく、クライヴとグレアムがポールの逃亡を手助けしていることを突き止める。一方、ポール一行はひょんなことから、宿泊先のモーテルで働く敬虔なクリスチャンのルース(クリステン・ウィグ)を誘拐する羽目に。しかも、グレアムが彼女といい雰囲気になってしまう。ルースの父、モーゼス(ジョン・キャロル・リンチ)は怒り心頭。過激なキリスト教原理主義者の彼はライフルを手にその後を追う。ゾイルやモーゼスの激しい追撃を危機一髪のところでかわす4人。次第に固い絆で結ばれてゆく一行は、いよいよ目的地に到着。そこには、想像を絶する驚きの光景が広がっていた……。
公式サイト
宇宙人ポール - goo 映画

paul5イイ夢はいいあくびから…
そうだ、ちょっと私は眠たい。
ポールの声は、セス・ローゲンだったんだねぇ。
ほんでもって、文化に多大な貢献をしたポールがETの構想にも関与していたとは!スピルバーグと電話で話してるシーンで、スピさん自身の声だったとは、何とも贅沢。
コミコンは、オタクの聖地。(秋葉原もだけど)「SUPERNATURAL」のソフトのオマケに毎回コミコンでの模様が、特典についてくるんです。ほんでもって、なぜだか観てしまうトワイライト・サーガにアメコミ映画とかSF映画やらも、ここでなんかやらはるんですよね。
ちょっと行ってみたい気がするところです。でも、何言うてんのかさっぱりわからんのやろけどなぁ。コスプレとかも楽しそうだし。
paul9イギリスから、はるばるきたぞコミコンのクライヴとグレアムは、RVでUFO巡りの旅もかねてました。道中で、ひょんなことから、宇宙人であるポールと出会い、一緒に旅をすることになってしまい…というお話。
この宇宙人、えらく人間くさいのが笑いどころ。
たばこは吸うわ、酒も飲む。トイレも入るし、なかなか下ネタにも事欠きません(笑)
必要とあらば、お尻だってだすわよ。
paul6paul3脱走したポールです、追いかけてくるメン・イン・ブラック(スタイルもそうやん・武器は普通だったけどねぇ)
ポールは、帰るんです。施設内にひとり味方がいたようで、逃がしてくれたのだという。(ここポイントでした)
RVモーテルの娘ルースが、ポールを見てしまい卒倒。彼女も一緒に旅をすることになります。しかし、彼女の父親が誘拐されたと追いかけ、旅の途中で問題を起こし大騒動。グレアムはルースに一目惚れしていたようなんだけど、ルースはガチガチの信仰脳。ポールと出会い、彼女も解放されていきます。
paul7ポールは、不思議な能力もあるもんね。この能力が、ラストにちょい泣かせモードにもっていきそうでしたが、明るい別れになったなぁ。
とはいえ、新米捜査官の悲惨な末路は、好きなビル・ヘイダーだったんで、えぇっーという気持ちは隠せなかったですわん。ビルさん、出てくるとなんかオカシイんです。
エリア51の話は、色んな映画やTVドラマに活用されてますが、あれはおいしいお話ですよね。
アメリカという国が、比較的歴史が古くないもんで、神々や妖怪や魔物に魔女などとといったような禍々しいお話が少ないせいもあるかもしれないです。
アメリカの先住民族のお話には、面白いもんは多いですけどね。
Paul-4冒頭の犬のポールをおっかけて出てきた少女はどないしたんやと思ったら、ちゃんと回収してくれたのも嬉しかったです。
オタクが主人公たちなせいもありますが、SF映画のオマージュもなんやかんやとあるのが、また好きな人にはたまんないと思います。
公開の頃には、仕入れていたはずだったんですが、シガニー・ウィーバーが出てることをすっかり忘れていて、あの登場はほくそ笑むもんがあるわね。
Paul10この映画のスタイルのせいもあるけど、「エイリアン」より、「ギャラクシー・クエスト」の方を強く思い出してしまいました。ついでにアラン・リックマンも出てきてくれないかしらと(イギリス映画だし)。
楽しい映画でしたわぁ〜♪
ポールみたいなエイリアンだったら、熱烈歓迎ですよね。

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル

楽しみにしていた一本です。
期待通りに楽しかったです。王道アクション娯楽大作映画ですね。
今回、ほんまにチームとしての活躍がぬきんでている。007とかと明らかに違う感じになったのは、いいことだと思う。チームが頑張るスパイ大作戦♪
そして、トム・クルーズのスター・パワー、年齢を感じないアクションも健在。
mi42ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル
原題:MISSION: IMPOSSIBLE - GHOST PROTOCOL
監督:ブラッド・バード   
製作:トム・クルーズ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク   
製作総指揮:ジェフリー・チャーノフ、デヴィッド・エリソン、ポール・シュウェイク、デイナ・ゴールドバーグ   
原作:ブルース・ゲラー   
脚本:ジョシュ・アッペルバウム、アンドレ・ネメック   
撮影:ロバート・エルスウィット   
音楽:マイケル・ジアッキノ
上映時間:135分
出演:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ポーラ・パットン、ミカエル・ニクヴィスト、ウラジミール・マシコフ、サムリ・エデルマン、レア・セドゥー、ジョシュ・ホロウェイ、アニル・カプール、トム・ウィルキンソン、ビング・レイムス、ミシェル・モナハン、他
ロシアのクレムリンで爆破事件が発生。その容疑がIMF(極秘スパイ組織・不可能作戦班)のイーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームにかけられる。米大統領は政府が事件に関与した疑いを避けるため、「ゴースト・プロトコル(架空任務)」を発令。mi41イーサンチームはIMFから登録を抹消されてしまう。国や組織という後ろ盾を失ったまま、クレムリン爆破の黒幕を追い、さらなる核テロを未然に防ぐというミッションの遂行を余儀なくされるイーサンたち。失敗すれば彼らは、凶悪テロリストとして全世界に指名手配されてしまうのだ。mi410黒幕たちの取引の現場は、世界一の高さと最新のセキュリティを誇るドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファ。難攻不落の天空城に、特殊粘着グローブと命綱一本で外部からの侵入を試みるイーサンだが……。幾重にも張り巡らされた罠と、よぎる裏切りの影。そして次第に明らかになるミッションの〈真の目的〉とは……。
公式サイト
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル - goo 映画
M:I:3のMy記事

この前、トム主演の一本目をTV放映してました。相変わらず、ストーリーがごっちゃごっちゃになってて、あ−そうそうとながら見。25日も、2をやるね。
記事を書くのに、画像とか観てたら、またも頭にあのテーマが鳴り続けちゃう。
mi45mi47見所のアクションシーンも満載で、一つに絞れないですからねぇ。
ドバイの世界一の超高層ビルを蜘蛛歩きとかスゴいよぉ。
これは予告やポスターで目につくやつなんで、キタキタ、キターと思いました。
吸着手袋が、ネタですが…同時に次の緊張までうまくつながった。そのまた次は、砂嵐でうまいんですね、次から次へと。
mi411観やすいのは、こういう適度なコミカルさ。ここは、サイモン・ペッグがよく活かされてます。先回は、も一つ出番がう〜ん少ないだったもんね。
今回は、ばんばん出てるしっ!好きっ!
サイモン&ニックのコンビ「宇宙人ポール」が観たいですぅ。(行けそうにないんだけどねぇ・京都は宇宙人割引はないみたいだし)
前作で、イーサンは結婚したんですが、その辺のところもちゃ〜んと回収できているところがよかったです。今作観ると、前のんって、なんか暗かったような気がする。
mi44ジェレミー・レナーが出てるはずだったなー、まだ出てこんの?と思って、冒頭、殺されてしまうIMFのエージェントのハナウェイの人か?と一瞬思ったりしたりしたのですが、あれは、LOSTのジョシュ・ホロウェイだったそうで、あ〜ん、もっとじっくら観ればよかったと後悔。男前の人なのはわかってたのよ(抜け目はない)。
とか思ってる内にご登場。イーサンのチームに加わります。
「2」(たぶん)のトムみたいな格好のシーンもあったり。ジェレミー・レナーも、銃を構えるのが似合う人です。ちょびっと小じわも気になったけど、硬派な感じがいい。
mi48mi49紅一点のジェーン@ポーラ・パットン、キャットファイトもあるし、色仕掛けでっていう武器もお使いです。
ハナウェイを殺した暗殺者のサビーヌ・モローは、そんなに強そうじゃないんだけどね。彼女は、「美しいひと」っていう映画で覚えがありました。物憂げな雰囲気が印象的だった。
mi43今回の悪役は、スウェーデンの元教授カート・ヘンドリックス。これが、「ミレニアム」のミカエルさんだったんですねー。あたしゃ、今日リメイクの方の前売りを買いましたが…。原作の方のミカエルのイメージはダニエル・クレイグじゃなくて、オリジナルのミカエルさんで読みそう。(ややこしいミカエル)
彼とトムの最終対決の立体駐車場のシーンも見所!
かなり複雑な動きなんだけど、わかりやすい。でも、面白いし、ハラハラする。
監督さんは、「Mr.インクレディブル」とか「レミーのおいしいレストラン」などのアニメ畑の方だけど、なるほどなーって思います。うまく活かされてますねー。
ロシアの諜報員や武器商人とかもでてきますが、割と人物が絞られて少なめなのでわかりやすかったです。
お馴染みのなりすましマスクは、作成シーンもあったんだけど、今回使われるのは少なかったのが残念。
ボンドカー以上のハイテクカーも登場します。
この冬のイベント・ムービーとしてはサイコーですね。楽しかった〜♪
年末年始の休暇前に観たかったんで、有休取ってみましたが、映画館に行こうかなっていう人は、この映画はリストにどうぞお入れ下さいマシ。

頭から離れない、テーマソング I II III

これが一番好きかも。TV版

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 2D・字幕

ひとつよくわかった事がある。
私は、デフォルメがこれくらいの3Dアニメ描写は、苦手だということです。
思いっきりデフォルメされてるようなものか、めちゃくちゃリアルなものー実写にCG効果っていうやつーしかダメなんだろうなぁ。ランゴはOKだもん。
ここは、3Dで飛びだすアニメの方がよかったのかもしれない。
お話は、お子様にも楽しいインディ・ジョーンズってとこかな?
tintin1タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
原題:The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn
監督:スティーヴン・スピルバーグ   
製作:スティーヴン・スピルバーグ、ピーター・ジャクソン、キャスリーン・ケネディ   
製作総指揮:ケン・カミンズ、ニック・ロドウェル、ステファーヌ・スペリ   
原作:エルジェ    『金のはさみのカニ』『なぞのユニコーン号』『レッド・ラッカムの宝』
脚本:スティーヴン・モファット、エドガー・ライト、ジョー・コーニッシュ   
編集:マイケル・カーン   
音楽:ジョン・ウィリアムズ   
シニア視覚効果監修:ジョー・レッテリ
上映時間:107分
出演:ジェイミー・ベル、アンディ・サーキス、ダニエル・クレイグ、ニック・フロスト、サイモン・ペッグ、トビー・ジョーンズ、マッケンジー・クルック、ダニエル・メイズ、ガド・エルマレ、ジョーイ・スタール、他
tintin2タンタンは、世界中を飛び回り、スリルと興奮に満ちた冒険を最高に面白い記事にする少年レポーター。ニッカボッカとクルっとはねた前髪がトレードマーク、相棒は勇敢な白いフォックステリアのスノーウィだ。ある日、タンタンはガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入する。だがその直後から、彼は正体不明の男たちに追いかけられることに。その模型は、17世紀に海上で忽然と消えたといわれる伝説の“ユニコーン号”だった。謎を察知したタンタンが調べると、模型のマストに、暗号が記された羊皮紙の巻物を発見。その暗号が、ユニコーン号の財宝のありかを示しているのだ。船の模型は3つ。巻物が3つそろって初めて暗号が完成する。財宝を狙う者たちの驚くべき正体とは……。迫り来る危険と闘いながら、今、タンタンの冒険が始まる……。
公式サイト
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密 - goo 映画

tintin8tintin4背景とか色んなところで、めちゃめちゃ凄いなって思うものの、どうにもなんか人物に自分が入り込めなくって、キャラがどうのこうのっていうんじゃなくって、ダメ。
私、ポーラー・エクスプレスは予告だけで拒否反応起こし、そのトラウマに近いものが蘇っちゃったような気もする。特に、主人公のタンタンの顔がやっぱダメだ(笑)単なる好みか??スノーウィが活躍の場面は、好きなんだけどねー。ジェイミー・ベルは悪くないんです。
実写では、ちょいと無理かなっていう場面もアニメならクリア出来ることも多く、リアルだ。展開のスピード感もいいです。
tintin7人物描写も、モーションキャプチャーで繊細な表情も投影されてるわけです。
スノーウィのもふもふさは、きゃわいい♪ココって言うときに助ける健気さもいいんだけどね。
モーションキャプチャーの第一人者アンディ・サーキスも、ハドック船長でご出演。
まぁスピルバーグだしっていうのもあるけど、そこにPJ監督が製作に入っていて、脚本にショーン・オブ・ザ・デッドのエドガー・ライトも入ってて、あのサイモン&ニックのコンビも双子みたいな刑事で出てるとなったら、やっぱ観に行こって思うわけさ。
冒頭のつかみはすごくいい。凝ってます。あたし、こういうはじまり方好きだ。
tintin3tintin5アニメですが、たんまに既視感のあるような実写映画の場面もありましたな…。
予告を観た時に、音楽まで海賊に似てるんちゃうか?とも思ったんですが、そこらは本編でそうでもなく感じたんですが、パイレーツの3によう似た場面がありました(笑)
そうやって思うと、インディ?007?ボーン?なんて彷彿させるシーンも。
tintin9ハドック船長はピーター・ジャクソンに似てるし、サッカリンはスピ監督に似てないか…?なんてアホなことばっか考えてしまったんですわ。(気のせい、気のせい)
ストーリーは、まぁ楽しめると思います。
大人には、物足らなさもあるかなぁ。画面は、すごいんでその辺を楽しめば、ファミリーでいけるよね。
細部にわたるこだわり方は、たまにしか見ない人でもわかるはずだもの。
サイモン&ニックのコンビやダニエル・クレイグの悪役とかの楽しみもあるので、字幕にしたけどいっそ吹替えの方が、会話は楽しかったんじゃなかったんだろうかとも思ったり。
ちょこちょこと調べてて、「チンチンの冒険」(古っ)というアニメで放映されていたのをちょっと観たことがあるなと。題名のインパクトで、「あっ」と思った(爆)
tintin6長く生きてると、忘却のかなたが多いものである。しかし、その彼方は蘇るものもある。
今年は、私にしては映画館に割と行った。でも、DVDなどもあわせると映画自体を観る本数は、減っていった。
かといって、ドラマに入れあげてるわけでもない。
もし、5年くらい前に観ていたら、ものすごくノリがよかったのかもしれない。

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D・字幕

これは、完全にベン・バーンズ目当てです(爆)
大人な出演映画はことごとく未公開であり、DVDすら出とりませんけどぉ!
時の人コリン・ファースとの共演が2作もあるし、なんとかしてぇ。
3Dは、どうかなぁ?と思いながら、映画館だしと奮発(?)。
原作は、未読。このシリーズは立ち読みして、なんか読みづらかったんで、たぶん読むことはないと思う。友人も同じことを言っていたので、笑えた。
narnia31ナルニア国物語/第3章:アスランと魔法の島
原題:The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader
監督:マイケル・アプテッド
製作:マーク・ジョンソン、アンドリュー・アダムソン、フィリップ・ステュアー
原作:C・S・ルイス
脚本:クリストファー・マルクス 、スティーヴン・マクフィーリー、マイケル・ペトローニ
音楽:デヴィッド・アーノルド
上映時間:113分
出演:ベン・バーンズ、ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィル・ポールター、ゲイリー・スウィート、ティルダ・スウィントン、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、(声の出演)リーアム・ニーソン、サイモン・ペッグ、他
narnia38エドマンドとルーシーのペペンシー兄妹は、兄ピーターと姉スーザンが両親と共にアメリカへ滞在中、いとこのユースチスの家に預けられることに。ある日、壁に掛けられた帆船の絵が動き出し、3人はその絵の中に吸い込まれてしまう。すると次の瞬間、彼らはナルニアの海にいた。そして、溺れかけたところをナルニアの王となったカスピアンやネズミの騎士リーピチープが乗る帆船・朝びらき丸に救われ、喜びの再会を果たす。朝びらき丸の一行は、カスピアンの亡き父王の友人である7人の貴族(七卿)を見つけるため、彼らが消息を絶った離れ島諸島を目指していた。やがて、父王が七卿に1本ずつ与えたというナルニアの剣を東方の島にあるアスランのテーブルに全て並べれば悪の魔法を取り払うことができることを知る一行。しかし、彼らの行く手には不気味な霧とそこに潜む悪が立ちはだかる。こうして、一行はナルニアに訪れた危機を救うべく、数々の試練に立ち向かうこととなるのだが…。(allcinemaより)
公式サイト
ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島 3D - goo 映画
ブログ記事  第2章:カスピアン王子の角笛
第1章:ライオンと魔女

第3章は、ディズニーからFOXに、監督も変わってしまい、どげなもんだ?という不安は、少々ありました。予算も縮小されてしまってたみたいだしね。
舞台は、島から島へ七卿と剣を探しにいくという海での冒険です。
カスピアンも王となり、ヒゲなんかたくわえちゃって、ワイルドになっています。
narnia36と、その前にペペンシー兄妹。下の二人だけが、従兄弟のユースチスの家に預けられており、このユースチスが鼻持ちならないガキなのでした。
ナルニアを信じない彼が、ペペンシー兄妹とともに、絵から溢れ出した海水に飲み込まれてしまう。
そこで、待っていた帆船にはカスピアンがおり、兄妹とカスピアンは感動の再会。
一方、ユースチスはしゃべるネズミやミノタウロスに仰天してしまう。
narnia39リーピチープ♪大好きなキャラです。今回、前回以上に大活躍!
自分勝手で、言いたい放題やりたい放題のユースチスで、半ば兄妹たちはほったらかしです。
けれども、リーピチープだけは、悪態をつかれようと、紳士に彼に接し、彼を鍛えていきます。
この辺の二人(?)の関係が、麗しい。
とはいえ、かなり駆け足の感はぬぐえない話の運びで、なんだかダイジェスト版みたい雰囲気もあるんですよね。ハハハ
narnia333Dならではだなぁ〜というシーンも、色々ありましたが、目がお疲れ気味な私は、2Dでくっきりベンちゃん観りゃよかったなぁ〜と思ったりも、実はしました。
航海ということもあるでしょうが、乗員に人間が多くって、フォーンなんかほとんどいないんですよ。それも足下は映さない(爆)
小さい人もいたんですが、船のシーンとか出てこなかったですね。
narnia37前回は、アスランがちっとも助けてくれなくって…、早く出てきて〜と思いました。
今回、あまり出てこないのですけど、それもほとんどラストに集約。
気にはならなかったです。出てくると、やっぱしかっこいいわになるんです。アスランは、リーアムさんの声でないと嫌だというのもあって、字幕じゃないと!
narnia34なんやかんやと彼らは、あらゆる誘惑に打ち勝つのですが、ユースチスだけはドラゴンにされてしまいます。
ドラゴンになってから、改心があるんですね。
小憎たらしくユースチス感じるのですが、段々そうでもなくなってくるのが不思議です。
ユースチスを演じたウィル・ポールターくん、「リトル・ランボーズ」に出てて、要チェックな子役さんだそうです。リトル・ランボーズは、予告を何度か観てますが、興味大な映画ですが京都じゃ終わってしまったわ。
ルーシーのジョージー・ヘンリーも、女の子から思春期の少女になり、キレイになりました。そのルーシーが、容姿を気にしだすという部分が描かれ、スーザンみたいにキレイになりたいという願いがでてくるのですけどね、
ルーシー、あんたのほうがキレイですよ☆といいたかったですわ(爆)1章では、きゃわいいだけの娘だったのになぁ。大きくなったもんだ。
narnia35無欠に思えたルーシーも、ダークサイドに足を踏みそうになりましたですね。これが、大人なのかしら?
エドマンドのスキャンダーくんも、青年の顔になってきてました。エンディングのユースチスの家での彼は、どきっとするほど大人の顔になってました。
ペペンシー兄妹の中では、一番整った顔立ちだと思います。
今回で、エドマンドもルーシーもナルニアを卒業してしまうことになります。
その含みもあるラストのアスランとの別れは、もっと来るかなぁと思ったんですけど、アスランがいうところの「神」を意識した発言で、ちょっと萎えちゃった(笑)
そうだ、原作者は、宗教学者でした。
アクションシーンが、3D眼鏡のせいかさっぱりわからんだのが残念でした(疲れ目?歳?で、最初の方が特にピントフリーズっぽかった)。
まぁ、目の保養はそれなりに出来たし、リーピチープが活躍してたから、よかったです。駆け足も惜しい。
<追記>
リーピチープの声が、あのサイモン・ペッグになってた!

ビッグ・トラブル(2006)

サイモン・ペッグのこの未公開映画があったのは、気づいてませんでしたねぇ。
主演は、デヴィッド・シュワイマーですが、サイモン・ペッグは相変わらずな役どころ。
ブラックなクライム・コメディ。
時間もいい感じに短くって、面白かった。
bignothing1ビッグ・トラブル
原題:Big Nothing(06’英・加)
監督:ジャン=バチスト・アンドレア
製作総指揮:スティーヴ・クリスチャン、フランソワ・イヴェルネル、リンダ・ジェームズ、キャメロン・マクラッケン
製作:アンドラス・ハモニ
脚本:ジャン=バチスト・アンドレア、ビリー・アッシャー
音楽:ハリー・マンフレディーニ
上映時間:82分
出演者:デヴィッド・シュワイマー、サイモン・ペグ、アリス・イヴ、ナターシャ・マケルホーン、ミミ・ロジャース、ジョン・ポリト、ビリー・アッシャー、ジュリアン・グローヴァー、他
チャーリーは失業中の作家。ひょんなことで知り合ったガスに誘われ、犯罪に手を貸すことに。ポルノサイトにアクセスしていた牧師を恐喝し、金を奪おうというのだ。だが計画は思わぬ方向へ。チャーリーは誤って牧師を殺してしまうが、それは別人。本物の牧師は死体で見つかるが、その正体は殺人ビデオの製作者。殺したのは売上金200万ドルを狙った妻で、そして……。死体の数は増え続け、チャーリーは追い詰められてゆく。だが、”最悪の夜”はまだ始まったばかりだった!!(ネクシード・DVD紹介HPより)

bignothing3失業中の作家チャーリーは、巡査の妻と娘の3人家族。
作家とはいえ、原稿を送っても何の返事もない。
雑学に通じ、頭はよさげなんですがねぇ。どこか、世渡りはどんくさそ。
パソコン関連のコールセンターに勤めたところが、ヘマをして一日でクビになってしまう。そのとき、隣の席だったガスが責任を感じ、ある計画を彼に持ち込む事から、事態はとんでもない方向へいってしまうというお話。
軽い感じなんですが、人が死にまくります(爆)
まさか、そんな?って感じじゃっていう風だったんですがねぇ。
違法なエロサイトを観まくっていた牧師を脅し大金をせしめるはずが、牧師んちの不倫妻が牧師を殺し、ガスに銃を突きつけた牧師の妻の不倫相手は花瓶でガス に殴られ気絶したところにチャーリー、牧師が死んでると思いチャーリーは下水(汚水)へドボン、牧師の遺体があがり家にやってきた警官は、チャーリーとガ スに拘束されるも、トイレの窓から逃げようとして足を滑らせ、頭を打って死亡…。などなど、それをまた隠そうとしてややこしくなる。
牧師も、キョーレツな映像をネットにあげて荒稼ぎ、みんな一癖もふた癖もある人揃い。
bignothing2サイモンさんのガスという役は、元妻との娘が手術をしないと失明するとかでお金が必要だというんですが、段々、それもあやしくって。その次は、元妻に借金があって、それを返済しないと娘に会わせてもらえないだとか、いい加減なやつです。ほんまは、ケチな詐欺師っぽいですなぁ。似合ってますねぇ。
チャーリーの妻が手を焼いている連続殺人事件も背景ににおわせ、ガスが牧師んちで銃を突きつけられたときは、もしや?なんて思ったりも。
低予算B級ブラックコメディの部類なのかもしれませんが、なかなか「らしく」、面白いんだよなー。
bignothing4ガスと知り合いのジョージーという若い女が、この計画を偶然聞きつけ、強引に加わって、ますますややこしくなっていく。このジョージーも、実はなかなかな女だったりするし。
FBIの目玉と言われるメタボオヤジも、変キャラ。
ツッコミどころも多いんですが、こういう映画はつっこめないですねぇ(爆)
それが、信条だものね。

最後に笑うのは…ですね。
チャーリーは、最後にどうなの?っていうのが、心残りな結末です。やっぱし、ガスや目玉たちと同じ運命だったんでしょうか?

このブラックさが笑い飛ばせる人は、気に入るはず。
牧師の妻は、ミミ・ロジャーズ。こんな怖いおばさん顔だったっけ?(笑)
舞台は、アメリカですが、やっぱしアメリカぽくないのが、いい。
音楽も、なかなかいい感じでしたね。エンドロールに、ギャグリールがちょびっと入っています。
時間の割に、てんこ盛り、でもテンポがいいから、笑って終わりますで。

ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ

ホット・ファズを観て気に入って、ショーン・オブ・ザ・デッドを観て、すごくファンになってしまったサイモン・ペッグ(ペグでもどちらの表記でもよいみたいですね)。
監督が、アメリカ人なのでどうなんだろ?って思ったんですが、相変わらずの感じ。舞台も、ロンドンでした。いけ好かんが、女性には完璧とも思えるライバルが、アメリカ人という設定。
展開は、ものすご〜く読めるんだけど、なぜか面白い。
fatboy1ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ
原題:RUN FATBOY RUN
監督:デヴィッド・シュワイマー
製作総指揮:ナイジェル・グリーン 、キャメラ・ガラーノ 、ロルフ・ミットウェッグ 、マルタ・コールマン 、ジョセフ・インファントリーノ 、アレックサ・L・フォーゲル
脚本:マイケル・イアン・ブラック 、サイモン・ペッグ
音楽:アレックス・ワーマン
上映時間:100分
出演:サイモン・ペッグ、 タンディ・ニュートン、ハンク・アザリア、ディラン・モーラン、ハーリッシュ・パテル、他
 5年前、デニスはリビーとの結婚式の当日、お腹に赤ちゃんのいる彼女を置いて逃げ出してしまった責任感ゼロのダメ男。それでもリジーを愛しているデニス。しかし、彼が何とか寄りを戻そうとしていた矢先、リジーにウィットというハンサムでお金持ちの新恋人が出現。5歳になった息子ジェイクともいい関係で、焦りまくるデニス。リジーに自分の誠意と本気を示すため、ロンドン・マラソンに出場すると宣言してしまう。しかし、マラソンどころかまともに運動したこともないメタボなデニスは、友人の助けを借りて猛特訓を開始するが…。(allcinemaより)
公式サイト(UK)

fatboy2できちゃった結婚をしようとするデニスとリビー。なぜか、デニスは、おなかの大きな花嫁から逃げ出してしまうというダメっぷり。
そして、5年後。デニスは警官かと思ったら、下着屋さんの警備員だった(笑)
この役柄は、ショーン〜系のダメ男タイプですね。
無事に出産したリビーとは、息子ジェイクの父親として、お付き合い。
家賃の滞納で、大家に鍵を閉められたり、だらしな〜。
いとこのゴードンも、なんかだらしな〜。いつもおしりだしてるし(笑)
fatboy3fatboy4このゴードンヤクの人って、どこかで観たな〜と思っていたら、ショーン〜にも出てたんですねぇ。
サイモンとコンビのニック・フロストは、カメオで出てないのかしら?とちょっと期待したけど、でてなかったみたいね。
fatboy7おでぶキャラは、Mr.Gという彼の隣人役が。で、Mr.Gって何人なんだ?
コメディには、なぜか和むのかデブキャラは必要よね。
邦題の副題「走れメタボ」っていうけど、彼ってそんなデブキャラじゃないんですよね。5年前は、さほどでなかったものの5年後、見事におなかだけポッコリ。おなかに仕掛けしてたんでしょうね。
ぜぃぜぃ走って、万引き犯を追いかけます。
そんな運動と無縁な彼が、なぜにマラソン?
私も、運動とは無縁(^◇^;) あまり、この件に関しては触れないでおこう(笑)
fatboy6突然現れたリビーの彼氏。しかも、お金持ちだし、息子にも気を遣うし、運動もするし、マラソン大会にもでてる。何より彼には、デニスにない自信というものを持ってる。
なのに、デニスは何をやっても中途半端で逃げ出す。
リビーも、こんなデニスを息子のためとはいえ、今まで付き合ってきているのは、どこかでデニスを捨てきれなかったんだろうねぇ。
デニスが、なぜに結婚式で妊婦の花嫁をほっぽりだして逃げたのかという事もわかるんですが、想定内ですね。
fatboy5リビーの誕生会で、ウィットの公開求婚に応じるリビーをみて、マラソンも出るのを辞めそうになるデニス。
ここからは、怒濤の感動フィナーレ♪
これも、先が見えちゃいます。
でも、やっぱサイモン・ペッグなんだよ。
いい感じでしたねぇ。
しっかり元サヤに収まらないで、におわす位で終わるのが、よかったな。
毒かげんは、お気にな二本よりはかなり薄いですが、好きな感じの笑わせ方。
マラソンのためにトレーニングしてるとこは、どこか「ロッキー」を思わせましたねぇ。生卵のシーンもあったし(飲めなかったとこがサイモン・ペッグ)。
犬は出てこなかったけどね〜。
好き♪が高じて、「ホット・ファズ」の廉価版を買っちゃったんですが、次の狙いは「ショーン・オブ・ザ・デッド」ですって(爆)
いつもお世話になってるラルフさん曰く
「さやえんどうスナックみたいな顔」だよね〜。(^◇^) ケラケラ

ショーン・オブ・ザ・デッド

楽しいゾンビ映画♪
イギリスらしい笑かし方がいい。
ホット・ファズ」から癖になってますねぇ。
原題:SHAUN OF THE DEAD
監督:エドガー・ライト
収録時間:99分
レンタル開始日:2004-12-22
ロンドンに暮らすショーンは、いい歳して人生の目標や目的を持たぬまま、親友のエドとパブに入り浸るばかりの冴えない毎日を送っていた。そんな彼に長年の 恋人リズもついに愛想を尽かしてしまう。このままではいけないと自覚したショーンは、リズとヨリを戻すため、これまでのだらしない生活を改めようと決意す る。ところが、ショーンが恋人のことで頭がいっぱいになっている間に、街にはゾンビが溢れ、生きた人間を次々と襲っていたのだっ た…。(allcinema ONLINEより)
公式サイト(英語・ゲームもあるよ)

shaunotd1shaunotd3冴えない家電店員の主人公ショーンは、もっととさえないニートな親友エドと真面目な会社員でエドとそりの合わないピートとルームシェアしている。
ゆるっ
ショーンの朝起き歩行ゾンビです。通勤バスの乗客もゾンビっぽいし。
ほんまもんのゾンビが歩いていても、なかなか気がついてないしぃ。
そんな主人公が、ゾンビと真っ向勝負??
なんともいえず、楽しかったです!

「ドーン・オブ・ザ・デッド」は、初夏だっけに観てますが、感想記事UP忘れてますね。
ゾンビと闘うことになっていくんだけど、どっちかというとダメ人間ぽいつうのが
また、いい味で、親近感わきます。
shaunotd2ゾンビ⇒酔っぱらいの認識からはじまるところがおかしいし
大勢のゾンビの中でかわす法というのが、自分たちもゾンビの真似をして同化して逃げ切る。
28日(週)後もそうすりゃよかったのにね。
酒の飲めるいつものパブ「ウィンチェスター」。そこで、事態が終息するまで、飲み放題で飲んで待っていようという計画つうのが、彼ららしいし。
あっちの当時のコピー「Rom Zom Com」は、A Romantic Comedy with Zombiesのことだろね。
ロマコメでもあるんだよねぇ。ショーンとリズの恋愛やいかに?ショーンとエドの友情物語だけではないし。
あちこちに、ゆるさ満開で、カイカンでした。
shaunotd4ビル・ナイは、ショーンのしっくりいっていない継父で、楽しそうでしたねぇ。
「アンダーワールド」の吸血鬼を思い出しましたぜ!
(^O^)きゃはは
好きだわ、ビルさん♪




shaunotd5ショーン・オブ・ザ・デッドは、私のツボをあちこち刺激してくれて、
とっても楽しかったです。

ショーンが大量のゾンビをひとりで囮になってどうまいて、舞い戻れたのかという不思議にもきっちり答えもあったし、そういったゆるいのになにげに行き届いているところが、よろしいです。
母との別れも、なかなかよかったねぇ。
「愛」ある映画でした
監督も一緒に脚本してるサイモンも、映画愛の人ね。
結末は、きっとこれで「ゾンビーノ」が作られたんじゃないかって思いますね。
Happy Endでよかったわぁ〜。

↓ 大受けしちゃったQueenのDon't Stop Me Nowにのせて、ゾンビ退治のYoutube 

 

ホット・ファズ ー俺たちスーパーポリスメン!−

これ、観に行きたかったんですよねー。
あわや、未公開というところ嘆願書で、公開になった作品です。
どうも、ハリウッドに比べて欧州もんは、スルーが多くなりがちです。
私も不満ね。今、邦画が元気で、一層スルー映画が多くなるんじゃないかと懸念しています。
バカ笑いコメディでもないですが、オマージュも多く、サスペンスな要素もきっちり。
血のり、いやケチャップも多いし、老人・弱者虐待やスプラッタ描写も多々ありやす。
アクションも、派手にかましてくれてます。
どっぷり映画ファン向けのようなブラックさかなぁ。
原題:HOT FUZZ
監督:エドガー・ライト
収録時間:121分
レンタル開始日:2008-12-04
ロンドンのエリート警官ニコラス・エンジェル(サイモン・ペッグ)。優秀すぎるという理由で、 田舎の村へと強制左遷。そこでも張り切るエンジェルだが、アクション映画好きで、どんくさいダニー・バターマン(ニック・フロスト)と相棒を組まされる。ある日、 村で怪死事件が発生するも、殺人事件だと主張するエンジェルは相手にされず……。(シネマトゥディより)
公式サイト
hotfuzz1
前半に多いコメディ的な要素とアクションがつづく後半と、
メリハリ(?)もあり、楽しかったですよぉ。
イギリスには、ポリスもんっていうのが少ないそうです。
ダニーが、ポリスアクション映画が大好き(憧れ)で、
「ハートブルー」や「バッドボーイズ」などの話が出てきます。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」の監督さんなんで、ビル・ナイもでてますねー。
イギリスらしいというか、とてもシニカルな笑いを誘う会話やシーンが多いです。
どっちかいうと、アメリカンコメディよりこっちの笑いが好みかも。
ニコラスの別れた婚約者の役で、え〜〜?な女優さんがカメオ出演。
わかんなかったですねぇ。
なんせ、防塵服にマスクという目だけのスタイル。どこかで聞いた声だけど…でしたよ。「ショーン〜」のファンということでのご出演らしいです。(ノンクレジット)
ケイト・ブランシェットなんですよね。わからんつうの!後で確認してみよっと。
hotfuzz3華々しい活躍のニコラスも、ねたまれ左遷というのが、コメディですよ。
サイモン・ペグは、いたってまじめくさって、
優秀な警官でおります。
どんなにゴネても、左遷!
首都ロンドンを遠く離れ、田舎の村に赴任。
のんびりしてるんだけど、みんなキャラが面白いです。変よ。
hotfuzz4警察のみんなは、いたってノー天気ぞろい。
それでも、スタイルを変えないニコラス。浮いてます。
出動要請は、白鳥が逃げた…
この白鳥、活躍しますので(笑)
この村サンドフォードには、凶悪犯罪なんぞ存在しない。
これは、殺人事件?
みんなは、頑として「事故」と収める。
良い村コンクールで一位をとりたい村なのよ。
hotfuzz6村の医者やら名士やら色んな人が登場します。
段々、殺人事件→村では事故が重なっていく。
死に様はホラー映画。
殺人であることは、観ている方にはわかるようになってるのよね。
でも、事故死にみせている。
(^▽^) ハッハッハ
とっても怪しいスーパーの経営者。(元007・ボンドですねぇ…ハハハ)
犯人は、なんのために殺人?というサスペンス。
相棒として組まされた所長の息子ダニーは、ダメダメだけど、警察映画オタクだけに、何かに目覚めていく。
hotfuzz9じいちゃんだろうが、ばあちゃんだろうが、おばさんだろうが、容赦はなくって、
そっちの方も、過激です。
シューテム・アップも真っ青な銃撃戦(爆)
犯人は、なーんとなくわかってきますが、
理由が、結構単純で、狂信的で、恐いわよ。


この映画に欠けてる要素とすれば、恋愛映画でしょうねぇ。
色んな映画の要素が、ぶちこまれてるような気がします。
hotfuzz5hotfuzz7









くれぐれも、爆笑っていう笑いではないですが
面白かったですよ〜♪
サイモン・ペグ、かっこよかったぞい。
hotfuzz2この二人のチームワークも、楽しいです。
ハリウッドとは、ひと味違うポリス・アクションコメディを、せひ〜。
(でも、残酷描写に耐えられる人ですねぇ…)
映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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