2006年のイギリス映画です。
監督は、ファッション雑誌のフォトグラファーの方だそう。
なるほどね〜って思う映像。
時を止める美大生〜。でもカレは、巻き戻しはできない。
公式サイト
なかなか、面白い映画でした。
スーパーの同僚たちや5歳の頃からの親友ショーンとかが、オバカなキャラなんですよぉ。
いちいち、笑わしてくれるし、いいのかぁ〜そんなんで〜!ですよ、まったく。
ボスも、かなり変だし。
こんな笑える映画だとは、思わなかったよ。
主役のベンくん(ショーン・ビガースタッフ)は、なかなかのカワイイ系イケメン。
「ハリーポッター」の1,2に出てたようですが、覚えないなぁ。(クィディッチのリーダーだってさ)
スージーとわかれることになって、しかも早くもスージーには「彼」ができ、失恋のどん底に落ち込んでしまったベンは、不眠症になり、一日8時間が増えてしまった。
そのため、夜間スタッフとしてスーパーで働きだすわけです。
眠れない時間を有効にお金に換えてるということで、原題は「cashback」なんです。
この映画は、ベンのナレーションが全編にわたって流れます。
これも、慣れてくると気にならない。
美しいものを知るキッカケの話や親友ショーンとの幼き頃の話など、ちょっとHネタ系。ナタリーの話は笑えた。すごいねえちゃんだ。しかも、カンドーの再会(?)もあるし。
美大生ということや、美しいもの=女性のからだという図式で、女性の裸がいっぱい出てきます。ぼかしもありで(爆)
多少、強引な点もあるんだけど、気にならない。
主人公は、時を止めてしまうんだもん。
自分以外は、すべて時が止まってしまい、スーパーにいる買い物客の女性を脱がしたりして、デッサンに励むんだもん。
ここで、妙な事をしないのがアーティストですな〜。
凡人なら…、何します??(^ー^* ) フフフフ
これって、俳優さんたちはみんな静止して撮影したんでしょうかねぇ。
監督さんがフォトグラファーらしく、動きの中のヒトコマっていうのが活きてる感じがする。
同僚のシャロンという女性が、気になり、段々ラブストーリーにも変化してく。
スージーより、よっぽど魅力的に撮ってますからねぇ、最初から。
二人が、お互いの夢を語り合うとこや、ロッカールームでの思わせぶりな会話などは楽しい。
二人はうまくいきそう…っていうところで、スージーがまた都合よく出てくる。(爆)誤解したシャロン。
ボスの弟が、スージーの今カレだったという都合良さなんだもん。
そんなんは、さほど気にならないくらいな展開なんす。
「時を止める」ファンタジックさが、エンディングに集結してまして、美しかったです。
画家らしいベンの愛情表現も、すてき。
ファンタジックなラブコメで、ちょいエロかな。
しかし、あのスーパー、こんなオバカな従業員ぞろいで、経営大丈夫なんでしょうかねぇ。
不思議な感じがする映画だって、どこかで読んだのですが(雑誌かな?)、
うん、そういう雰囲気です。
時を止めて、一瞬のときをデッサンするって、写真の世界。
その一瞬のなかの美を見いだすっていうのも、ファインダー越しに覗く世界。
連写したなかから、最良の一枚を選ぶものね。
単なるラブもの(ラブコメ)ではないものがありましたよん。
監督は、ファッション雑誌のフォトグラファーの方だそう。
なるほどね〜って思う映像。
時を止める美大生〜。でもカレは、巻き戻しはできない。
原題:cashback
監督:ショーン・エリス
監督:ショーン・エリス
収録時間:102分
レンタル開始日:2008-07-25
画家を目指す美大生のベンは失恋の痛手から不眠症に悩まされていた。どうせ眠れないのならとスーパーマーケットの夜間スタッフのアルバイトを始めるが、不 眠続きで朦朧とするベンの周りで突然すべてが静止してしまう。買い物中にフリーズしたままの女性たちを丹念に観察して夢中でデッサンを重ねて行くベン。 たった1人で時間の止まった世界に遊びながら、同僚の女性・シャロンの美しさに初めて気づくのだった。
フローズン・タイム - goo 映画画家を目指す美大生のベンは失恋の痛手から不眠症に悩まされていた。どうせ眠れないのならとスーパーマーケットの夜間スタッフのアルバイトを始めるが、不 眠続きで朦朧とするベンの周りで突然すべてが静止してしまう。買い物中にフリーズしたままの女性たちを丹念に観察して夢中でデッサンを重ねて行くベン。 たった1人で時間の止まった世界に遊びながら、同僚の女性・シャロンの美しさに初めて気づくのだった。
公式サイト
なかなか、面白い映画でした。
スーパーの同僚たちや5歳の頃からの親友ショーンとかが、オバカなキャラなんですよぉ。
いちいち、笑わしてくれるし、いいのかぁ〜そんなんで〜!ですよ、まったく。
ボスも、かなり変だし。
こんな笑える映画だとは、思わなかったよ。
主役のベンくん(ショーン・ビガースタッフ)は、なかなかのカワイイ系イケメン。
「ハリーポッター」の1,2に出てたようですが、覚えないなぁ。(クィディッチのリーダーだってさ)
スージーとわかれることになって、しかも早くもスージーには「彼」ができ、失恋のどん底に落ち込んでしまったベンは、不眠症になり、一日8時間が増えてしまった。
そのため、夜間スタッフとしてスーパーで働きだすわけです。
眠れない時間を有効にお金に換えてるということで、原題は「cashback」なんです。
この映画は、ベンのナレーションが全編にわたって流れます。
これも、慣れてくると気にならない。
美しいものを知るキッカケの話や親友ショーンとの幼き頃の話など、ちょっとHネタ系。ナタリーの話は笑えた。すごいねえちゃんだ。しかも、カンドーの再会(?)もあるし。
美大生ということや、美しいもの=女性のからだという図式で、女性の裸がいっぱい出てきます。ぼかしもありで(爆)
多少、強引な点もあるんだけど、気にならない。
主人公は、時を止めてしまうんだもん。
自分以外は、すべて時が止まってしまい、スーパーにいる買い物客の女性を脱がしたりして、デッサンに励むんだもん。
ここで、妙な事をしないのがアーティストですな〜。
凡人なら…、何します??(^ー^* ) フフフフ
これって、俳優さんたちはみんな静止して撮影したんでしょうかねぇ。
監督さんがフォトグラファーらしく、動きの中のヒトコマっていうのが活きてる感じがする。
同僚のシャロンという女性が、気になり、段々ラブストーリーにも変化してく。
スージーより、よっぽど魅力的に撮ってますからねぇ、最初から。
二人が、お互いの夢を語り合うとこや、ロッカールームでの思わせぶりな会話などは楽しい。
二人はうまくいきそう…っていうところで、スージーがまた都合よく出てくる。(爆)誤解したシャロン。
ボスの弟が、スージーの今カレだったという都合良さなんだもん。
そんなんは、さほど気にならないくらいな展開なんす。
「時を止める」ファンタジックさが、エンディングに集結してまして、美しかったです。
画家らしいベンの愛情表現も、すてき。
ファンタジックなラブコメで、ちょいエロかな。
しかし、あのスーパー、こんなオバカな従業員ぞろいで、経営大丈夫なんでしょうかねぇ。
不思議な感じがする映画だって、どこかで読んだのですが(雑誌かな?)、
うん、そういう雰囲気です。
時を止めて、一瞬のときをデッサンするって、写真の世界。
その一瞬のなかの美を見いだすっていうのも、ファインダー越しに覗く世界。
連写したなかから、最良の一枚を選ぶものね。
単なるラブもの(ラブコメ)ではないものがありましたよん。