晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

トミー・リー・ジョーンズ

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

メン・イン・ブラック3 2D・字幕

久しぶりやな、映画館。昨夜、金曜ロードショーで「1」(97')をぼやーっとつけてたので、一応軽く復習したことになるかな。
その昔、ブルース・ブラザーズだと思い込んで借りて、「え?」となった事がある私です。(字はちゃんと読みましょう)
3Dを観る自信がなかったんで、2Dで。おもろかったです。
mib31メン・イン・ブラック3
原題:MEN IN BLACK III
監督:バリー・ソネンフェルド   
製作:ウォルター・F・パークス、ローリー・マクドナルド   
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、G・マック・ブラウン   
原作:ローウェル・カニンガム   
脚本:イータン・コーエン   
撮影:ビル・ポープ   
音楽:ダニー・エルフマン
上映時間:108分
出演:ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、ジェマイン・クレメント、マイケル・スタールバーグ、エマ・トンプソン、ビル・ヘイダー、アリス・イヴ、他
(カメオーLADY GAGA、ジャスティン・ビーバー、ティム・バートン他)
エージェント“J”(ウィル・スミス)と“K”(トミー・リー・ジョーンズ)のコンビは今日も奇想天外なエイリアンたちを監視し、その暴走を取り締まるべく奔走していた。mib311ある日、Jは単独で事件を追うKを不審に思い、その真相を問い詰めるも全く取り合ってもらえない。翌日、不信感を募らせたJはKを探すが、どこを探してもKの姿が見当たらない。さらにMIBの上司からは、「Kは40年前に亡くなった」という理解不能な発言が飛び出す……。何者かが過去を書き換えたのか、と混乱するJ。そんな中、エイリアンの侵略が一斉に始まり、地球は未曽有の危機に陥る。果たしてKの身に何が起こったのか。すべての謎を解き明かし、地球の危機を救うため、Jは40年前の世界にタイムスリップを試みる……。
公式サイト
メン・イン・ブラック3 - goo 映画

mib32思いの外、昨夜に1を観ておいたのはよかったなと思いましたね。だって、絶対観たくなりますもん。
TVで、1がはじまる寸前に、トミー・リー・ジョーンズは、この映画ではエイリアンではありませんとかいうテロップが出てた。
日本では、すっかり変な宇宙人ジョーンズとして認識されてたりするもんね。この映画あってこそなんだけど。ハハハ
月にあるルナマックス銀河系刑務所から、凶暴なアニマルボリスが脱獄。
mib36mib3940年前、Kに片腕を撃ち落とされ収監されたボリスは、Kに恨みを抱いていたわけでして。
この世界観でいくとAKB48なんかも、エイリアンかもしんないねぇ。
NYには、エイリアンがうじゃうじゃいる。
何でもありに出来るのが、この映画のいいところではないかいな。
mib35エージェントXの葬儀からはじまり、新しく偉いさんになったのがエージェントO。エマさん。
トミー・リー・ジョーンズのKの時のJとの会話は、これからの伏線ネタがありますね。
ある朝、違和感を感じたJは、Kが40年前に亡くなっているという昨日と違う世界にいる事を知る。そして、地球はエイリアンの攻撃が始まろうとしていた。
ボリスが、時空を操ることの出来るエイリアンを脅して、過去を書き換えた。
なんで、Jだけが昨日のままなのかは後ほど。
Jも、ボリスを追い1969年の7月に向かう。この年、アポロ11号が月面着陸するのが伏線。
mib341969年のKは、ジョシュ・ブローリン。これがまた違和感がないのがスゴいとこ。29才らしい(え〜?)
このあたりは、あちこちで既にもう書かれてるようで。
ちょっとした見所だと思います。なかなか間合いまで同じように持っていけるもんでもないと思うもん。
Oとは、なんかある?と、匂わす。
ウィル・スミスは、今回も走ったり跳んだり、元気です。
ジョシュのKは、まだジュニアで、自分はシニアクラスだとえらっそうにしてます。ちなみに、ウィル・スミスは、68年生まれ。彼も元気だなぁ。トムを目指して、50になっても跳ねてください。
mib3769年つうことで、ファクトリー&アンディ・ウォーホールなんかもでてきて、まぁファクトリーなんて、エイリアンばっかいてもおかしくない状況のとこだと思う。
ウォーホールは、ヅラ付だったんで、ん?だったんだけど、ビル・ヘイダーだったんだね〜(好きだわ、この人)
テンポが、さくさくしてるし、楽しい。
キモカワなエイリアンたちも、アクセント。
後半のキーになるエイリアンは、グリフィン。
mib310私は、この映画は字幕で観ましたが、三ツ矢雄二があててるのを知り、これはきっとグレーゾーンぽくやってるんだろうなぁと想像しちゃったわ。
2が10年前の映画で、マイケル・ジャクソンがたっての願いで、カメオ出演してるんですが、今回もカメオがあって、上にちょっとメモしましたが、GAGA様しかわかんなかった。ビーバーくんとT・バートンは、すっかり忘れてたんもありますけど。
DVDがでたら、チェックしたい部分ですわ。あはは
mib33ラスト付近は、要注意。
ちょっと、うっとくる感動がありましたね。色んな伏線の大回収なんだもの。(;_;)そうだったのか…ですよ。
1にうまくつながった。
タイムスリップのしかたも面白かったし、軽さとノリが実に楽しい。
目的もはっきりしてるし、わかりやすい。
監督さんについては、あまり知らなかったんですが、アダムス・ファミリーの監督さんだったんですねぇ。
娯楽映画として、とても楽しめました。これから観るなら、これ!

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー

なぜかキャプテン・アメリカって聞くと、キャプテン・ウルトラを思い出す私ですが、そんなテイストではなかったな。クリス・エヴァンスのイメージの陽気なアメリカ人って感じではなく、ちょっと悩める風が新鮮でした。
アベンジャーズの面々が出揃ってきました。
一眠りしてからの鑑賞だったので、映画の背景が第二次世界大戦中で、予想していたアイアンマンっぽい頭をすっきり切り替えるのが、大変だった。寝ぼけてたし…。
EDロール後、アベンジャーズの予告が、くっついてました。あんたもあんたも知ってるでぇ〜。
中でも、トニー・スタークさんは、この映画の後だと感慨深いです。
Captain-America-Posterキャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
原題:CAPTAIN AMERICA: THE FIRST AVENGER
監督:ジョー・ジョンストン
製作:ケヴィン・フェイグ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ナイジェル・ゴストゥロウ、アラン・ファイン、スタン・リー 、デヴィッド・メイゼル
脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
撮影:シェリー・ジョンソン
音楽:アラン・シルヴェストリ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
上映時間:124分
出演:クリス・エヴァンス、ヘイリー・アトウェル、セバスチャン・スタン、トミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ドミニク・クーパー、スタンリー・トゥッチ、トビー・ジョーンズ、リチャード・アーミテージ、ニール・マクドノー、デレク・ルーク、ケネス・チョイ、サミュエル・L・ジャクソン、他
1942年、病弱なため兵士として不適格とされたスティーブ(クリス・エヴァンズ)は、軍の極秘計画“スーパーソルジャー実験”に志願する。スティーブはパワー、スピード、身長等あらゆる身体能力だけでなく、正義感溢れる魂も極限まで高められ、別人のような姿に生まれ変わったが、政府は彼を兵士として認めなかった。そして、星条旗デザインのコスチュームを着た“キャプテン・アメリカ”という名前で軍のマスコットに仕立てられ、国中の人気を集めるが、仲間である兵士たちからは相手にもされなかった。そんななか、親友が所属する部隊が全滅の危機に瀕すると、スティーブは実戦経験もないまま、無断で仲間の救出に向かう。そんな彼の前に立ちはだかったのは、ナチス化学部門ヒドラ党の支配者レッド・スカル(ヒューゴ・ウィーヴィング)だった。かつてないエネルギー源で世界侵略を企てていたレッド・スカルもまたスーパーソルジャーで、野心を極限まで凶悪なものへと変貌させていた。キャプテン・アメリカは、大軍を率いるヒドラ党を倒し、本物のヒーローになれるのだろうか?
公式サイト
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー - goo 映画

Captain-America2寝起きで観たせいもあるんでしょうけど、前半ちょっとテンポが悪いような気もした。
アイアンマンと違って、70年前(そんなに経つんだなぁ)くらいの時代背景であるせいか、ん?っていうのがあったのかなぁ。おまけに、大戦時の軍でしょ。
戦争美化映画とアメリカ万歳映画には、なるべくならないようにしてるのは感じられました。でも、元々のこのヒーローの名前からしてねぇ、国家名なんでしゃーないですって。
もやしっこのスティーブが、ある計画によりムキムキのスーパー・ソルジャーに変身。
しかしながら、国債の客寄せパンダちゃんをしばらくはやってました。
タイツ姿もクセになったそうで…(笑)
Captain-America4Captain-America3彼が、被験者に選ばれたのは、力の恩恵と弱い者がわかることややさしい心なんかが決めてのようで、候補の中でも一番鈍くさいけれど、自己犠牲ができるし、機転が利く点もあったんでしょう。そこらへんを、結成を開発した戦略科学予備軍(SSR)の科学者であるエイブラハム・アースキン博士は、忘れるなと念を押してます。その博士も、スパイにやられてしまいスーパー・ソルジャー計画は、ストップ。だから、キャンペーン・ボーイになるっきゃない。戦地に赴いて戦って、もしものことがあったら大変ということでしょう。
Captain-America7第二次世界大戦のアメリカの敵つうと、日本かドイツです。あからさまに、そういうことは描かれない。そんな彼らの真の敵は、表向きはヒトラーの配下ではあるんだけど、もっと違った方向で野望を抱くヒドラ党支配者シュミットことレッド・スカル。彼は、アースキン博士の血清をうち、ダークサイドな部分が強く出てしまった。
妙に、ヒューゴの顔に不自然な浮きや線が施してあるなぁと思ったら、こういう副作用がでてしまったということらしい。鼻がもげるんですか…。
ぱっと見、ゴースト・ライダーみたい(本当は黄金バットと言いたかったけどね)。
このヒドラ党の武器がやけにハイテクなんです。この差は、違和感あるけど、なぜか弱いヒドラ兵士です。
謎のキューブが冒頭付近ででてくるんですが、キューブと言えばトランスフォーマーを思い出したんだけど、どうもマイティ・ソーに関連するようです。レッド・スカルの行っちゃい方も、宇宙?でしたな。アベンジャーズの予告にロキがでてきたよな。
Captain-America5SSRの彼の上官でもあるペギーさんとも、いい雰囲気なんですが、なかなかそこらへんは巧く進みません。
ラストを思うと、切ないです。
ペギーさん、戦場にまで突入してましたな(笑)
戦地の慰問で、親友バッキ-の師団が壊滅状況で、彼の死も告げられ(実は捕虜)、他に捕虜もたくさんとられていることを知るスティーブにスイッチが入ります。
このあたりから、テンポがよくなったような気もするのだけど、単にアクションシーンが多くなったからか?アクションシーンは、ちょっとツッコミたいとこも多かったんだけどねぇ。
Captain-America8ペギーとともに、彼の捕虜救出作戦の手助けをするのが、ハワード・スターク。
アイアンマンの父ちゃんです。
スタークってなんか聞いたなぁ…、アイアンマンじゃん!
そうそう武器商人兼開発者でした。
キャプテンの一番の武器は、盾。希少金属の加工で、弾丸を跳ね返し、ブーメランみたいなこともやってます。
ヒドラさんちの開発は、今の時代並のハイテクで、デザインも今風。
Captain-America6兵士はG.I.ジョーみたい。
バイクで、正面からのご訪問では、スター・ウォーズep6みたいなシーンもあったなぁ。
HEROものアメコミ映画は、自分の中で、どこか飽和状態になってるのは、確かです。
ドキドキ・ワクワクも、新鮮味が薄れちゃって…。
スーパーHERO大結集映画「アベンジャーズ」の前に、キャプテン・アメリカは外せない人物であろうし、新しい刷り込みが必要です。だからかな…。仮面ライダー大結集では、そんな必要はないんだけどね。
アベンジャーズの予告YouTube

ノーカントリー

ハビエルさん、不気味すぎ〜〜〜。
アカデミー賞4冠に輝く作品でございます。
(作品賞・監督賞・助演男優賞・脚色賞)
その他、いろんな賞をとりまくりの映画です。
映画を観てからしったのですが、原作があるんですね。
ピュリッツァー賞作家コーマック・マッカーシーの「血と暴力の国」なんだそう。
原題:No Country for Old Men
監督:イーサン・コーエン , ジョエル・コーエン
収録時間:122分
レンタル開始日:2008-08-08
メキシコ国境に近い砂漠でハンティング中に、偶然、死体の山に出くわしたルウェリン・モスは、大量のヘロインと現金200万ドルが残されているのを見つけ る。危険を承知で大金を奪ったモスに、すぐさま追っ手がかかる。必死の逃亡を図るモスを確実に追い詰めて行くのは非情の殺し屋アントン・シガー。そしても う一人、厄介な事件に巻き込まれたモスを救うべく老保安官エド・トム・ベルが追跡を始めるのだった。
ノーカントリー - goo 映画
公式サイト

nocountry6追われる男、追う男、捕らえようとする男の3人が、ゾクゾク♪男臭い。
緊張感がたまりませんね。
特に、追う&追われるの関係は、ドキドキ、ゾクゾクもん。
音楽は、エンドロールまでナシというのが、またすごいね。

← まさしく、このポスターのか〜んじ。

逃げられんぞぉ〜〜みたいな…

昨夜は、「ジェィシー・ジェームズの暗殺」を観ていたのですが、
冒頭から、やばいなぁ〜と思ったら、やっぱし…
完全に爆睡してしまいました。
あの映画は、そう、
こういう緊迫感とテンポが欲しかったねぇ。


nocountry1ジョシュ・ブローリンが演じるルウェリンが、偶然に麻薬がらみの殺戮後現場に出くわし、200万ドルという大金の入ったカバンを持って帰ったばかりに、
とんだ目にあうわけですが、
彼も、ベトナム戦争経験者で、銃の扱いはもちろん(狩りをしてたくらいだし)
結構、敏感に察知して逃げ回るから、面白くなってしまう。
男臭いし。

nocountry3この事件を追う老保安官エドにトミー・リー・ジョーンズ。「告発のとき」でもイイ味出してましたが、この映画もいい存在感です。

役どころは、どちらかというと傍観者的な雰囲気がする。

最近の手に負えない、予想を逸する凶悪事件を憂いながらも引退を決意してしまうところが、そうでしょう。(1980年の時代設定だったと思います)

映画の舞台と同じテキサス出身で、
荒野が似合いすぎ〜〜




nocountry9さてさて、ハビエルさん、この髪型っ!
多少いやかなり濃い顔で男前系、顔でかいのはよく知ってますが…、いい男っていうより
怖っ!
殺されるぅ〜〜〜って思う(笑)

武器が、なんとまっエアガンとは…。(弾いらず…エア要るけど)
実際に家畜を殺すときに、酸素ボンベの付いたアレでやるんだそうな。
人間様も家畜さんですね。

ナニを考えてるのかようわからん。
この映画より先に「ダークナイト」観ちゃったから、
キモ怖さは、ジョーカーのほうが上だけどね。


nocountry4nocountry5怪我をしても、トカゲのごとくすさまじい「生」の執念は感じますね。
大金のカバンには、発信器があり、それを感知しては、不気味に襲撃。
移動の車のためにも、殺人はするは、「殺す」ことになんのためらいもない。
意味も深くないような気がする。
自分の邪魔をするものは、消す!なんだろうね。
キョーレツな印象です。
怖いんだけど、笑えるような風貌。

で、最後は姿を消しましたが、どこへ行ったんでしょうかねぇ…。

no_country_for_old_men01とどめの壁紙です。
こんなん壁紙にしたら、
不気味っす。

ちょっと中途半端な映画は、しばらく観られないんじゃないかと心配。
これも、映画らしい映画。
毛色の違うラブコメやおバカ映画を観た方が、いいかもしんないわ。
人殺し映画は、よっぽどのん観ないと…。
印象の強い映画を観た後って、嬉しいんですが、困るんだよね、ほんと…。

告発のとき

最近、勤労意欲が薄くって(笑)、有休を消化しまくっている。
たまたま午前中に用事があったので、休みを取りました。
1stDayじゃないですかぁ〜♪
行かなきゃ損とばかりに、行ってきた。
内容は、予告程度で寸止めして観に行きました。

elah1告発のとき

原題:In the Valley of Elah
監督・脚本: ポール・ハギス
製作: スティーヴン・サミュエルズ
撮影: ロジャー・ディーキンス
音楽: マーク・アイシャム
上映時間:121分
キャスト:トミー・リー・ジョーンズ、シャーリーズ・セロン、スーザン・サランドン、ジョシュ・ブローリン、ジョナサン・タッカー、ジェームズ・フランコ、フランシス・フィッシャー、 ティム・マッグロウ、ジェイソン・パトリック、他
2004年、ハンクの元に息子のマイクが軍から姿を消したと連絡が入る。イラクから戻ったマイクが基地へ戻らないというのだ。ハンクも引退した元軍人だった。息子の行動に疑問を持ったハンクは基地のある町へと向かう。帰国している同じ隊の仲間たちに聞いても、皆マイクの行方を知らなかった。やがてマイクの焼死体が発見されたという連絡が入る。ハンクは地元警察の女刑事エミリーの協力を得て、事件の真相を探ろうとするが…。
公式サイト
告発のとき - goo 映画

elah3少し小さいめ(115人だっけ?)のホールでしたが、ほぼ満席でした。
1日ということで、男女比も同じくらい。年齢層は高めでした。
監督・脚本のポール・ハギスは、「クラッシュ」(監督も)「ミリオン・ダラーズ・ベビー」「硫黄島二部作」などの脚本の人、安心して観に行きました。
しかも、主演のBOSSおじさんは、この映画でオスカーにノミニー。
「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリンも出ています。
女優さんは、シャーリーズ・セロンにスーザン・サランドンだし。
ジェームズ・フランコの顔も、予告で見て余計そそりました(私、正直です、彼でなくてもいいような出番でしたが…・笑)

しかしだ、重い映画でした。
観た直後より、後から、やるせないような想いが襲ってきた。
実際に起きた事件を題材に、つくられたという。
elah2
映画は、あのイラク戦争が背景だけど、広義に戦争における側面の人間の内面ドラマでもあると思う。
イラク戦争については、アメリカ国内でも論点がおかれる問題だけど、
イラク帰還兵のPTSD(心的外傷後ストレス障害)という、国家ではなく人間が切り口のテーマ。
戦争にかり出され、精神を病んだ…というのは、「ロング・エンゲージメント」がそうだったなぁ。あれは、主題が恋愛なんで、あれですけど。

息子の失踪から、軍警察にもいた父親が息子捜索へ…からはじまり、サスペンスのつくりで、色んな事が明らかになっていく。
知らなかった息子たちの側面が、あぶられてくる。
なにげに、この一家は筋金入りの軍人一家で、長男も失っていることがさらりとかたられてしまう。
早い段階で、息子の無残な焼死体…という結果があり、
次は犯人と動機へのサスペンスへと移行しながら、進んでいく。
息子の携帯のイラクでの動画の修復が、重要な伏線になって、
観ている方も、「まさか…」だった。

elah6軍の土地では、軍警察の管轄だが、殺人はその管轄外で行われたため、一般警察の関与となる。
元軍警察にいたハンクの独自の捜査・推理は、警察より優秀(笑)。軍警察の内情にも詳しい。
でも、結果は、彼の推理とは異なる動機であった。誰が、そんなこと思うだろう…。

警察では、男性に動物関連の事件ばかり回されている、シングルマザーのエミリーが、ハンクのサポートを。
本題と関わりのないエピソードかと思われた、夫が犬を溺死で自分も怖いと、訴えに来ていた女性の一件も、きちんと背景に盛り込まれ、無駄のないエピソード固め。
(この夫も軍人だった)
一見、関係ないような話が、伏線になっている。
アメリカ国旗も、意味がある。
それだけに、この映画でアメリカだけ糾弾されているが、
そもそも、戦争ということが、問題でもある。
(イラクへの派遣は、やはり問題なのは否めないけど)
elah4
原題の「エラの谷」は、ハンクが頼まれて、エミリーの息子ディビッドを寝かしつけるときに、した話。
彼の名前の由来ダビデから、聖書でダビデがゴビアテ(巨人)と闘った話。
恐怖心を克服せよ…。冷静になれば、的は当たると…。
この映画も、邦題が変だね…。的が当たってない。

私、困ってるんです。
どう書いていけばいいのか…。

犯人も、動機もちゃんと解決はします。
しかしながら、ポール・ハギスお得意というか、心に後に残るもの…がすごいですわ。
後味の悪さは、天下一品ですね。
悪さというか、問題提起というのか。
考えずにはいられないという点は、非常に高く感じたい。

elah5ハンクの妻役であったスーザン・サランドンは、「母」を短い出番ながらしっかり体現してくれてました。
とても、「魔法にかけられて」の魔女と同一人物には、思えません。
トミー・リー・ジョーンズも、いいです。本当にいい。
シャーリーズ・セロンも、キレイなのに、それを前に出さない役作りは、よかったです。キレイの前に、演技がきているって言う感じかしら。

エンドロールの真ん中で、映像が少し入ります。お見逃しのないように。
メッセージとして、受け取っていかねばね。

重いですが、いい映画です。

メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

お暑うございます。
体温より、高いもの…
こんな日は、オウチでDVDがよろしいんだけど…
そうはいかないんだよね。
頭、ぼけぼけで、
二回も転けて擦り傷つくってる
どんくさちゃぴです。
歩き出して間もない子供みたいに両膝擦ってんの。
ハヂカシー (*/。\*)
では、やっと観られたこの映画〜!05年カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞・最優秀脚本賞受賞作品です。
原題:THE THREE BURIALS OF MELQUIADES ESTRADA
監督:トミー・リー・ジョーンズ
収録時間:122分
レンタル開始日:2006-09-08
アメリカ・テキサス州。国境にほど近い荒れ地で、メキシコ人カウボーイ メルキアデス・エストラーダの死体が見つかる。純朴なメルキアデスを心から愛していた友人ピートは、深い悲しみに襲われながらもある約束を思いだす。「俺 が死んだら、故郷ヒメネスに埋めてくれ」。ひょんなことから、メルキアデスが国境警備隊員のマイクに殺されたことを知ったピートは、マイクを拉致。彼に無 理矢理メルキアデスの死体を担がせ、メキシコヘの旅に出発する。
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 - goo 映画

最初の方は、時系列がバラバラで、ちょっとだけ頭を使いました。
観ていれば、この時系列もわかってくるんですけどね。
後半は、そういうのは全くないです。

この映画は、観ようとしてから、だいぶん時間が経っているように思います。
舞台が、テキサスからメキシコと、
なんだかこのところの熱波と共通するようなものがあって、
乾いた暑さだなぁ〜とクーラーを効かせた部屋で観てました。
こんな暑い日は、海洋ものとか「デイ・アフター・トゥモロー」みたいな凍えそうなもんがいいかも。

物語は、まぁちょっと見ておくれやすっていう感じです。
熱い男の友情と償い??ロードムービー?なんて、観ていたら
ちょっとちがったエンディングです。
最後の方がいいですねぇ。
メルさん、どこからはウソやったん?
っていう感じがぁ。
そのケリの付け方が、またいいです。
地味な作品ではあるので、感じ方は様々かもしれません。

なぜ、三度埋葬?っていうのは
一度目は、誤って撃って死なせてしまったマイクが埋葬。
それを、コヨーテがみつけてエサにしかけていたのを発見され
メルさん、不法入国者であったため埋葬され
ピートが、「約束」のために掘り返し、犯人マイクを無理矢理連れて、メルさんのいう「ヒメネス」という故郷に旅立つが…
三度目、たぶんここだろうというヒメネスに埋葬。
つうわけです。
ブラジルとアメリカの国境付近の様子っていうのは、よく不法入国もん映画であるけど、ここまで描かれてるのはないよね。
テキサスは、カウボーイ。ちょっと懐かしの西部劇のテイストもあるようにも感じました。
西部劇といえば、クリント・イーストウッド。
トミー・リー・ジョーンズの初めての監督作品ですが、クリント監督と似た感じと評されてるレビューもありました。
言われたら、そうかな?と思ってしまう、私。
トミーとバリー・ペッパーの対比も、面白かった。
ミニ・シアター系のお好きな方や地味ドラもOKな方は、
観ておくれやす〜な映画です。
映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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