晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

ナタリー・ポートマン

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

ロード・オブ・クエスト-ドラゴンとユニコーンの剣-

ナタリー・ポートマンとジェームズ・フランコが出ていながらも、大コケした映画。日本じゃ、DVDスルーさね。
私、ジェームズ・フランコの騎士コスのジャケで、ふらっと借りてしまったわ〜。「トリスタンとイゾルデ」思い出しちゃって♪そんな私は、甘かった!
下ネタNGの人は、観ない方がいいです。ちなみに、五首のおろちっぽいのはでてくるけど、ドラゴンは出てきません。イグアナだな(笑)
your_highness1ロード・オブ・クエスト〜ドラゴンとユニコーンの剣
原題:Your Highness
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:スコット・ステューバー
製作総指揮:ダニー・マクブライド、アンドリュー・Z・デイビス、ジョナサン・モーン、マーク・ハフマン
脚本:ベン・ベスト
撮影:ティム・オアー
美術:マーク・ティルデスリー
編集:クレイグ・アルパート
音楽:スティーブ・ジャブロンスキー
上映時間:102分
出演:ダニー・マクブライド、ジェームズ・フランコ、ナタリー・ポートマン、ズーイー・デシャネル、ジャスティン・セロー、トビー・ジョーンズ、ダミアン・ルイス、ラスムスハーディカー、他
出来の良い兄・ファビアス王子と比べられては卑屈になる、不細工で傲慢な弟、サディアス王子。だが、ファビアスの新妻が結婚式当日に魔術師リザーに誘拐されてしまう。リザーを倒し、姫を救出するために兄弟は魔法のコンパスを手にユニコーンの剣を求めて旅に出る。途中、美しい女剣士イザベルと出会った一行は彼女と行動を共にするが、旅はモンスター三昧の困難な道のり。しかもお供の騎士団の裏切りで兄のファビアスまで連れ去られてしまった!二つの月が重なる夜にリザーと姫が結ばれると伝説のドラゴンが誕生してしまう…!王国の危機を救うため、サディアスはリザーの城へ向かうが!(ジェネオン・ユニバーサルより)

your_highness2監督は、「スモーキング・ハイ」の人。ゆるいはずです。
主演は、ナタリーでもフランコでもないです。ダニー・マクブライドという太った人。「ピザボーイ〜」にも出てるそうだけど、あちこちでこの人でてるんですよ。見た顔だなぁとは思ったはずよ。
役的には、ジェームス・フランコの弟…で第二王子。
ダメキャラでへたれ、兄弟愛と勇者に目覚めていくんだけど、評判が悪いのもよくわかる。
ジェームズ・フランコだって、かっこいいお兄様のはずなんだけど、ちょっとおかしいとこもあるんですよ。なによりさー、一番笑えるのは
歌が凄い ・・・下手
彼に出来ないのは、ミュージカルかもしれませんな。
your_highness4彼の演じる王子は、悪い魔法使いリザーの塔に幽閉されていたベラドンナと一目惚れしちゃって結婚するぅ〜と帰ってくるのですが(バカップルぽい)、式のさなかに連れさられてしまう。ベラドンナは、ネジがちょっと外れてるようなとこあるしねぇ。
ベラドンナ扮するズーイ・デシャネル(500日のサマーね)とデュエットあるんです。ズーイは、バンドで歌ってるくらいなんですけど…笑えます。
まぁ、こんな例えは歌手なのに悪いんですけど、中居くんですね。一番わかりやすいと思う例えなんだけど。
のっけから、下ネタ&お下品でして、こういう映画かと思ってみちゃえば、まぁするっと観られるんですけど、オスカー女優だろうがノミネート俳優だろうが、ばんばん言います。
ジェームス・フランコのコスよぉ〜と浸るどころではないんですよ。(^◇^;)
画像だけ観てる分には、きゃっきゃと思うんだけどねぇ。
your_highness5ナタリーは、Tバックのお尻が拝める映画なんですが、このお尻はボディダブルでもなくCGだそうです。ありえんほど強い女戦士です。
ナタリーなんか、なかなか登場しないんだから。
ベラドンナを奪い返す旅に、兄弟は兄の騎士団と共に出るんだけど、裏切りにあったり変なもんに出くわしたり、アホです。
your_highness7ともかく、賢い魔女はヘンタイだし、弟の従者(♂)はミノタウロスに惚れられ犯されとるし、B級映画まるだしな展開。
なのに、この出演者たちは?という変さ。小物とかは、割とお金かかってます。
特典のNG集とかもレンタル版にもありましたが、本編よりきわどい事をオスカー俳優さんたちは言ってました。スラングのオンパレードでしょうか?撮影は楽しそうでしたけどねぇ。
your_highness6your_highness3珍品の部類に入るかもしれません。
中世っぽい雰囲気のファンタジーコメディになるんだろうけど、この手は非常に危険な作品が多いですね(笑)
見たことのある顔で、こういう映画も、たまにはいいかもね。(責任は持ちません)

STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D・吹替

DVDもBlu-rayも持ってるんですが、いいんです。映画館で、コレは観てないから。
中でもあんまり観ないEPなんですけどね(笑)
自分の時間の都合で、吹替えしか観られなかった。やっぱし、オープニングロールは、英語であったほうが、らしいんですけど…(涙)
3Dの方は、奥行きタイプ。もっと飛びだして欲しかったなー。
swep13d1STAR WARS エピソードI/ファントム・メナス 3D
原題:STAR WARS: EPISODE I - THE PHANTOM MENACE 3D
監督・脚本・製作総指揮:ジョージ・ルーカス   
製作:リック・マッカラム   
撮影:デヴィッド・タッターサル   
視覚効果監修:ジョン・ノール、デニス・ミューレン、    スコット・スキヤーズ   
衣装デザイン:トリシャ・ビガー   
編集:ポール・マーティン・スミス、ベン・バート   
音楽:ジョン・ウィリアムズ
上映時間:137分
出演:リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、ジェイク・ロイド、イアン・マクダーミド、ペルニラ・アウグスト、オリバー・フォード・デイビス、ヒュー・クァーシー、アーメッド・ベスト、アンソニー・ダニエルズ、ケニー・ベイカー、フランク・オズ、テレンス・スタンプ、レイ・パーク、ワーウィック・デイビス、ブライアン・ブレッスド、アンドリュー・セコンブ、サミュエル・L・ジャクソン、ドミニク・ウェスト、ソフィア・コッポラ、キーラ・ナイトレイ、他
swep13d5遠い昔、はるか彼方の銀河系。平和だった銀河共和国に混乱が訪れていた。通商連合は辺境の惑星との交易ルートヘの課税問題に決着をつけるべく、武装艦隊で惑星ナプーを武力封鎖。即位間もない若き女王アミダラ(ナタリー・ポートマン)は連合の要求を拒否し、事態は悪化。元老院は調停のため、ふたりのジェダイの騎士クワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)とオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)を派遣するが、背後では暗黒卿ダーク・シディアスによって巨大な陰謀が進行していた。交渉の場から追われたふたりのジェダイはドロイド軍によって侵略されるナプーに降り立ち、そこで出会った水中の種族グンガン族のジャー・ジャー・ビンクス(アーメド・ベスト)の導きでナプーの宮廷にたどりつく。ふたりは事態を打開すべく女王に脱出をすすめ、元老院の調停を求めるため、銀河共和国の首都コルサントを目指す。連合の襲撃で宇宙船は破損、するが、優秀な宇宙船用ドロイドR2−D2の活躍もあって、一行は辺境の惑星タトゥイーンに逃れた。そこでクワイ=ガン・ジンは、器用で才気あふれる奴隷の少年アナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)と出会う。swep13d4アナキンは惑星で開催されたポッド・レースでみごとに勝利をおさめた。彼の内面に尋常ならざるフォースの力を感じ取ったクワイ=ガン・ジンは、彼の母親シミ(ペルニラ・アウグスト)に説いて、彼をジェダイの騎士として教育することを決意。アナキンはシミと彼自作によるドロイドのC−3POと別れを告げた。swep13d3宇宙船に向かったクワイ=ガン・ジンらを、突然ダーク・シディアスの配下であるダース・モール(レイ・パーク)が襲うが、彼らは危機一髪で逃れた。ようやくコルサントに到着した一行だが、元老院では最高議長バローラム(テレンス・スタンプ)は実権を失っており、野心家の議員パルパティーン(イアン・マクダーミド)が実力を伸ばしていた。議会でも問題は解決できず、新たに最高議長となったパルパティーンは、アミダラに都にとどまることをすすめるが、彼女は自らの星に帰って戦う決意を固めた。いっぽう、ジェダイ評議会は強すぎるフォースを持つアナキンに不安を表明。クワイ=ガン・ジンはヨーダ(フランク・オズ)とメイス・.ウィンドウ(サミュエル・L・ジャクソン)を説得し、彼白身がアナキンの師となることを認めさせた。連合占領下にあるナプーに帰還した一行は、グンガン族を味方に引き入れ、彼らがドロイドの大軍と戦闘を繰り広げる間にわずかな手勢で宮廷に侵入。戦闘のさなか、ふたたびダース・モールが登場し、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービを襲う。死闘が続き、クワイ=ガン・ジンは倒れたが、オビ=ワンはその仇をとった。アナキンはR2−D2とスターファイターで敵艦に乗り込み、みごと敵の心臓部を破壊。ナプーは連合に勝利をおさめ、一大祭典が挙行された。かくして、オビ=ワンはアナキンの新たな師となり、ここに新たな歴史が幕を開けるのだった。
YouTubeオフィシャルサイト

swep13d3私は、観た順の4〜6,1〜3の順で観る方がいいんじゃないかと思う派です。ダース・ベイダーの物語なんで、悪をさんざん感じてプリクエに入ると哀しさ倍増すんのよ。
すんごい期待を背負ったこのEP1、それだけに非難の嵐だったわけです。
swep13d81〜3・4は、ルーカス自身が監督をし、5,6は別の監督だ。4はともかくとして、プリクエは、脚本と演出がまずいところが多い。ノベライズで脳内補完した部分が多かったです。
映像やら小ネタびっしりのこの映画、嫌いにはなれない。
改めて、映画館というところで見直して、やっぱ映画館だわっていうのはありました。今回のウリの3Dに関しては、CGの多いEP1は親和性は高かったかもしれないですね。
でもなー、やっぱしドドンと前に出てきて欲しいんだよっ!
奥行き感は確かに出てたようだけど、水中のモンスター大中小とかはみ出して欲しかった。
(あそこでピラニア3Dを想像した私は…汗)
酷評を一心にうけていたジャージャーは、やっぱし浮いた存在ではある。そんなギャーギャー言うほどでもないだろうっていうのは、前からあった。6からそうなんだってば。
ワトーくらいのボケで、済ませておいたらよかったのにね。映画史上のウザキャラ認定ですもんねぇ。かわいそー(笑)
swep13d6swep13d10自分が思ったよりも、アミダラさんのメイクした正装シーンは少なかった。ここで、大出世したキーラさんとナタリーの違いを一生懸命見てました。
侍女集団には、ソフィア・コッポラもいるんですが、すっかり忘れていました。
キーラのほうのアミダラさんは、ちょっとだけ背が高いのとほくろがない。白塗りしちゃうと、この二人って似た顔立ちだったんだなぁ。
swep13d2オビさんは、SW全体の中で重要だっていう刷り込みがあるけれど、ここではやっぱりクワイ=ガンよ。
リーアムさんは、いつも書くけれど長身のせいか手足が長くて、アクション映えがいい。
ちょっとアウトローっぽいジェダイなんも、いい。
もしも、アナキンがクワイ=ガンのパダワンだったらっていうのは、考えてしまう。
ジェダイは、アナキンの年齢ではじめるのは遅いというのが、この時代。ほんなら、ルークはどないやねんって思ってましたもの。ミディ・クロリアンというもんが多ければ多いほど、ジェダイとしての資質は高く、アナキンは最強のヨーダ様以上にもってた。EP3で手足をなくし、火傷を負い、弱体化はしちゃったという設定のようです。
swep13d7アナキンと母親とのつながりが、うっと感情に来るもんがイマイチなので、2の事件にぐぐっとこないっていうのもあります。そうよ、ドラマの盛り上がりのつくりが平板なのよ。これは、映画館で観ても、しゃーなかった(笑)
ポッド・レースのシーンは、3Dでも力の入ったところで、3D上映にあたり追加シーンにもなったところなんだそうですが、私は、困った事に猛烈に眠かった時間だったんですね。Blu-rayのバージョンがこのバージョンらしいので、また見直してみます。(DVDで比較も出来ますし)
どうであろうと私にとってSTAR WARSというシリーズは、別格なシリーズなんで、いいんです。大画面で観られるってことだけでね。(高いけど)
swep13d11バラエティ番組などで、SWの中の曲がよく使われたりしますが、血が騒ぐもんがあります。
入れ方がちょっとウルサイかなって思う事もあるのですが、今回の映画だと、「運命の闘い」なんか流れると、ダース・モールとの勝負だわっ!です。ここで、ジャージャーたちグンガンとドロイドの戦い、アミダラの攻防、ジェダイの戦い、アナキンの活躍の4つが交差して描かれちゃうとこ。アナキンのあれは、ルークのデススター爆破と似てるのがミソ。
考えたら、2時間チョイ超えで詰め込んだなぁという気はします。
何度も書くけど、映画館でスクリーンでっていうだけでいいんです。
久しぶりに、ワクワクとした。
May The Force Be With You!

メタルヘッド

近所のレンタルショップには、この映画を置いてなくって、ブリブリしました。
上映時も、遠い映画館だったかねぇ。
お下品というか過激な発言と行動に、もはや笑いでした!ナタリー・ポートマンは、製作にも関わってますが、完全に脇で、しかも「おばさん」扱いされてます。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、むさ苦しい正体不明な青年。やっぱり上手い。
hesher1メタルヘッド
原題:HESHER
監督:スペンサー・サッサー    
製作:ルーシー・クーパー、マシュー・ウィーヴァー、スコット・プリサンド、ナタリー・ポートマン、スペンサー・サッサー、ジョニー・リン、ウィン・シェリダン    
原案:ブライアン・チャールズ・フランク    
脚本:スペンサー・サッサー、デヴィッド・ミショッド    
撮影:モーガン・ピエール・サッサー    
音楽:フランソワ・テータ
上映時間:106分
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ナタリー・ポートマン、レイン・ウィルソン、デビン・ブロシュー、パイパー・ローリー、ジョン・キャロル・リンチ、他
自動車事故で母を失い、心に大きな傷を負った13歳の少年TJ(デヴィン・ブロシュー)と、妻の死から立ち直れないその父親ポール(レイン・ウィルソン)。そして、人生を見失い、スーパーのレジ係として働く女性ニコール(ナタリー・ポートマン)。彼らの前に突然、長髪で半裸の謎の男ヘッシャー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が現れる。TJの祖母の家に勝手に住みついたヘッシャーは、大音響でヘヴィメタルを流しながら、下品で乱暴な言動によって様々なトラブルを起こす。だが、過激でパワフルな彼のバイタリティは、暗く沈んでいた者たちを勇気づける。それによって、彼らはもう一度前を向き、新たな人生を歩み始める……。
公式サイト
メタルヘッド - goo 映画

hesher3ジョーさんは、こういうインディペンデントな映画が似合うなぁ。インセプションで、認知度アップしたと思うんですが、「BRICK」とか「ルックアウト」とか面白かったし、観てない人は観てちょ。
(500)日のサマーは、ツボなセツナイ男子でしたへにゃーとなりそな笑顔でしたもん♪
今回は、考えたらとっても迷惑な人ですよ。
だけど、なんか憎めない。これは、彼のもつものによるところが大きいと思います。
hesher6TJ(13歳だったんだ)少年んちは、母親を事故で亡くし、暗っ〜な家庭。
どうも父親は、ショックによるうつ?TJも心に傷をもっており、学校ではいじめっ子になにかにつけて、悪さをされてます。父親の方のおばあちゃんとこに住んでいるようですが、このおばあちゃんも、ちょっとボケっぽいですが、一番まともな視線を持っているかもしれません。
hesher2そんなTJに、突然現われ、TJの家に住み着いてしまうヘッシャー。
心が傷だらけのTJファミリーゆえなのか、なんの疑問もなく、ヘッシャーを受け入れてしまうところが、おかしいとこです。
このヘッシャー、過激なのですわ。いじめっ子の車に火を点けたり、売りに出されている家の家財道具やらをプールに放り込んだり、むちゃくちゃでんがな。ジャンキー?とも思えちゃうわよ。
ほんでもって、仕事もしているわけでもないけど、車だけはもってます。ボロでもね。
hesher4そんなヘッシャーだけど、おばあちゃんにはやさしいです。そういう背景があるのかなぁとも思ったのですが、最後まで彼の事はなんにもわからず(笑)
おまけに神出鬼没。TJの学校にまで。日本の学校は、部外者の立ち入りが特に厳しくなっているので、え?いいんかいと思いつつ、なぜか映画の流れにのせられていく。
いうこともお下品な言葉なのですが、ソコに揶揄されているものっていうのが、結構考えないとわかんないとこもあったりするかも。
タマタマの一個を失ったヘッシャーと妻もしくは母を亡くしたTJの家族と一緒にしちゃうっていう流れは、おかしくもあり、らしくも思えちゃった。
hesher5ばあちゃんの棺と散歩する3人の姿なんぞ、うるっときちゃったんですもん。(8_8) グスグス
ナタリーは、花を添えているとはいえ、彼女もまた孤独な地味女で、TJと心を通わせる。
ヘッシャーとも体を通わせてしまう…(^◇^;)
このことで、3人の均衡が崩れてしまうわけなんだけど、ここらの描き方は、どうなんかな?という部分は多少ありました。
なんとなく観客に媚びていない感じがあるところが、妙に面白いなと思った映画です。
(媚びてる部分もあったけどね)
ジョセフ・ゴードン=レヴィットは、またもノーラン監督とのタッグの「ダークナイト・ライジング」に出ちゃうんで、この夏も楽しみです♪
日本で未発売のMysterious Skinっていうのが観たいですねぇ。(少年への性的虐待でかなり観るのも厳しい映画だと思うけど)

抱きたいカンケイ

たくさんコメントを頂いてますが、ちっとも返せてなくって申し訳ないです。
台風15号は過ぎ去ったけれど、数々の爪痕…。今年は日本イジメかとも思いたくもなってしまう。でも、生あるうちは頑張るにゃん。
ちょろっと観た映画も出てきましたが、まぁ観たばっかのを書きます。
今月は、ナタリー・ポートマン月間。「ブラック・スワン」は、鑑賞済みなので、アシュトン・カッチャーと共演のラブコメを。ナタリーよりジョーさん目当てで「メタルヘッド」を観たかったんですが、置いてないんで、またDISCUSででも借りよう。(i_i)
何気に制作側にも、名前を連ねているナタリーです。
dakitai1抱きたいカンケイ
原題:No Strings Attached
監督・製作:アイヴァン・ライトマン   
製作:ジョー・メジャック、ジェフリー・クリフォード   
製作総指揮:ロジャー・バーンバウム、ゲイリー・バーバー、ジョナサン・グリックマン、ナタリー・ポートマン、トム・ポロック   
原案:マイク・サモネック、エリザベス・メリウェザー   
脚本:エリザベス・メリウェザー
音楽:ジョン・デブニー
上映時間:108分
出演:ナタリー・ポートマン、アシュトン・カッチャー、ケヴィン・クライン、ケイリー・エルウェス、リュダクリス、他
dakitai2今から15年前のサマー・キャンプの夜。14歳のエマは言い寄って来たアダムをはねつける。エマ(ナタリー・ポートマン)とアダム(アシュトン・カッチャー)、それが初めての出会いだった。それから何度か偶然の再会を重ねるが、決してトモダチ以上にならなかった二人。だがある日突然、その場の勢いで男女の一線を越えてしまう。元カノのヴァネッサ(オフィリア・ラヴィボンド)が、人気TVスターだった父親(ケヴィン・クライン)と付き合っていると知ってショックを受けていたアダムは、新しい恋の始まりを感じる。だが、エマの口から出たのはセックス・フレンドにならないかという提案だった。エマは病院に勤める医師で週80時間労働、恋の駆け引きをしているヒマなどなく、人を愛して傷つくのが怖い、自称“恋愛アレルギー”だった。抱きたい時だけメールで呼び出す。それ以外はデートも恋愛感情も一切ナシ、嫉妬や束縛は厳禁、どちらかが恋したら即カンケイ解消。アダムの同意で契約は成立。互いの部屋、車のシート、病院のロッカールーム、果ては診察台で二人の刺激的で楽しいカンケイが始まった。ところが、アダムはエマの同僚サム(ベン・ローソン)から「君は便利な一時しのぎ。将来のパートナーは彼女を幸せにできる僕だ」と言われてしまう。確かにTV番組のアシスタントのアダムは、社会的には半人前だ。そんなある日、アダムは生理痛のエマのお見舞いにとカップケーキ、手作りスープ、そしてマイセレクトのヒーリングCDを持っていく。しかし翌朝、エマがキレた。うっかり恋人同士みたいに一緒に抱き合って眠ってしまったことが「サイアク中のサイアク」だという。ところが、今度は他の女と一緒にいるアダムにエマが嫉妬、二人は仲直りする。もはや恋心を抑えられないアダムは、本物のデートをしようと頼みこみ、1回だけならと承諾するエマ。そんな二人のカンケイが、胸を締めつける切ない恋になるとは二人はまだ知らなかった……。
抱きたいカンケイ - goo 映画

dakitai5抱きたいカンケイっていうのは、後腐れのないそーいう関係です。
略して「せふれ」っていうやつですね。
原題も、そういう含みらしいね。
リセットした気分で、また映画を見だしたいと思っていたので、軽めの方がよかった。だもんで、これはちょうど良かったです。
アダムとエマは、15年前からのお知り合いではあったのですが、それ以上の関係にはなっていませんでした。
アダムは、TVスターだった父をもち、TV局でADしてる脚本家志望のひと。エマは、労働条件のきつい医師。
dakitai6まぁ、ステップなく一線をこえちゃうという事は、本能的というか、うん、人間って動物の仲間だもんねと思える出来事なような…(爆・なんと理性的な私…)
それから、二人はそういう事だけの関係をもちましょということで、契約成立。
ちょっとした空き時間に、スリリングをお楽しみ。
エマは、元々恋愛恐怖なとこがあり、不器用です。
アダムは、割とエマのことは最初から気に入ってますね。
恋愛のステップの普通じゃない歩みっていうのは、「かぞくはじめました」もそうだったし、これもそうでしょう。
中学生の恋愛と、大人のは違うとは思う。
R18大人の恋愛に、肉体関係というのはたいがいついてくる。でもって、カラダの相性っていうのもあると思う。(R18としたのは、高校生もそれこそ微妙、ガキよ、ほほほ)
のちにアダムが、ディレクターの女史と一線を越えそうになったときに、気分ぶち壊し気味だったシーンなんかは、前哨戦だけどそうやんね。
dakitai3まっ、こういう題材なんで下ネタも多くはなります。嫌な人は観ないことです。かといって、批判は変だとも思う。ヒ・ミ・ツな部分もあるからか。ゴールデンタイムに動物の交尾がでちゃうのは、なぜいいか?それは、動物たちにカ・イ・カ・ンが少ないからだろうなぁと思ったりします。子作りだけだったら、人間のは…??
愛を深めるという行為でもあるがため、複雑な扱いになるんだろうなぁ。
性描写については、慣れてきましたけど、映画(TV)におけるものはフェイクであり、それらしくみせてる。俳優さんたちも、生身の人間で大変だと思う。
私は、すっぱり脱いでしまえ〜とすぐ言うけどね。(今回ナタリーは背中ばっかです)
キスシーンですら、舌を入れてる風やらほんまにディープやら色々あるしねぇ。
延々な寝床の絡み合いシーンは、今でも頭痛してくる時がある。(早送りすればいいやん)美しくみえる性描写つうのは、難しいんでしょうね。
この映画は、割と多いのですが、あっさりしてます。
みやすかったです。コメディも入ってるから、下ネタに笑っちゃったとこもあった。
今、恋愛中の人でも倦怠期だったりすると、「私はティッシュの代わりか」てな気分な人もいるんじゃないだろうか?(凄い表現しちゃったな)
そういう時は、王道デートを演出しあうのもいいかもしれないですねぇ。
嫉妬は愛の裏返し。やり過ぎは禁物。
結末がみえている映画ですから、真ん中でいかに惹きつけるかっていうのが、この手のジャンルでしょうね。
dakitai4ナタリーが小柄な分、アシュトンってほんまに大柄だなぁ…。またまたオケツをみせてくれた。
アシュトンは、STAR WARSのパロディ集に色々出てたなぁ。
シリアスなバタフライ・エフェクトみたいな映画には、あんまり出る気ないのかなぁ。

3連休らしいんだけどさ、半期決算月だからか、うちんとこ単休なんす…。
車映画の先行上映には行けそうにないな。

マイティ・ソー 3D・字幕

アメコミ・ヒーロー、今度は「神」!北欧神話の雷神トールを基にしてるようです。
英語読みだとThor(ソー)になるんですが、カタカナだとSAWソウを彷彿しちゃうよね。
Thorは、木曜日(Thursday)の語源にもなってるようです。
オレ様な王子であるソーさん、一見筋肉バカちゃん風。
でだ、日本では浅野忠信さんが、ウォリアーズ・スリーの一人であることで、注目。かっこよかったなぁ。監督は、ケネス・ブラナーで意外な組み合わせ。
2Dでいいやと思ってたんですが、3D上映しかなかったんで3Dで。この3Dは、なかなかイケてたと思います。EDロール後は、アベンジャーズのあの人やら登場、つづきを匂わすものがありますね。
thor1マイティ・ソー
原題:Thor
監督:ケネス・ブラナー   
製作:ケヴィン・フェイグ   
製作総指揮:アラン・ファイン、スタン・リー、デヴィッド・メイゼル、パトリシア・ウィッチャー、ルイス・デスポジート   
原案:J・マイケル・ストラジンスキー、マーク・プロトセヴィッチ   
脚本:アシュリー・エドワード・ミラー、ザック・ステンツ、ドン・ペイン
衣装デザイン:アレクサンドラ・バーン   
編集:ポール・ルベル   
音楽:パトリック・ドイル   
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
上映時間:114分
出演:クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、アンソニー・ホプキンス、トム・ヒドルストン、ジェイミー・アレクサンダー、イドリス・エルバ、ジョシュア・ダラス、レイ・スティーヴンソン、浅野忠信、ステラン・スカルスガルド、カット・デニングス、クラーク・グレッグ、レネ・ルッソ、コルム・フィオール、他
thor8神の世界アスガルドの王オーディン(アンソニー・ホプキンス)の息子ソー(クリス・ヘムズワース)は、選ばれた者しか持つことのできない伝説の武器“ムジョルニア”を手に、最強の戦士としてその力を誇っていた。しかし強すぎるあまりその傲慢さから、氷の巨人の世界へ身勝手に攻め込み、アスガルドを戦乱の危機に陥れる。その行為に怒ったオーディンはソーの力とムジョルニアを奪い、地球へと追放する。地球の荒野で目覚めたソーは、天文学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)たちの乗った車に追突される。ジェーンたちはソーを病院へ連れていくが、ソーはそこでも暴れ出す。ソーは慣れない人間生活を送るが、ジェーンとの出会いによって人間の痛みや弱さを学び、彼女に心を奪われていく。一方そのころ神の世界では、邪神ロキ(トム・ヒドルストン)がアスガルド征服を狙い、陰謀を企てていた。ソーの護衛であったホーガン(浅野忠信)、ヴォルスタッグ(レイ・スティーヴンソン)、ファンドラル(ジョシュア・ダラス)の三銃士は、国家の危機をソーに伝えるため地球へやってくる。しかしロキは、破壊者デストロイヤーというマシンをソーに向けて放っていた。さらに危機は、ジェーンにまで迫っていた。ソーは力を取り戻し、地球と神の世界を救うことができるのだろうか?
公式サイト
マイティ・ソー - goo 映画

thor2現代と神話の世界がリンクしていたのは、パーシー・ジャクソン〜でしたねぇ。ほんでもってさ、タイタンとかもあったし、ちょっと神話の世界はブームなのか?
これらの映画よりは、面白かったと思います。パーシーは、大人向けじゃないでっしょ。
甲冑つけて、ハンマー振り回してるんですわ(笑)オレ様ヒーローっていうのは、当たってますね。
どこかコス物みたいで、楽しいもんですわよ。
王は、二人の息子ソーとロキに平等に接してるようです。
Thor7アンソニー・ホプキンスが威厳ある王を好演しとります。
このアスガルドの世界は、中世のようでもあり、この監督さんにかかれば、シェークスピア劇のような雰囲気になり、軽いアメコミの世界が俄然重厚(持ち上げすぎやな)。アスガルドの世界は、3Dの効果がうまくでてると思う。
アバターにしてもそうだけど、違う世界とは相性がいいんでしょうねぇ。
かといって、くすっとなるところもあちこちにあり、楽しく観られました。
傲慢な兄ソーは、無用な戦いをしようとし、父王の逆鱗に触れ、力をすべて剥奪され、地球に追放される。
thor6不思議なオーロラを観察していた物理化学者ジェーンは、ソーを車で轢きそうになってというのが出会い。出会った頃は、まだどこか傲慢なソーも、自分が力を失ったことで、色々学んでいく。
神っていうけど、パラレルな世界であって、バイキングたちが神と崇めた神話の事件があったというような捉え方で観てます。もちろん、人間とは違って「力」をもってるけど。
世界の各地で神話は存在します。今それが映画の世界で、やたらでてくるのは、神々と人間が近かった時代が、恋しいのかもしれません。
コミックを読んでないし、その世界観はよくつかめないところもあります。また、原作から変更された部分もいくらかあるようです。
Thor9弟ロキは、性格悪いのよ(爆)
ウソつきは泥棒の始まりよね。
ロキの身の上も、実は…というのがあって、ひねりになっています。
ヒーローものに付きもののヒロインとの恋愛も、割と淡いのよね。
ヒロインは、今年の公開映画にバンバン出てるナタリー・ポートマン。(メタルヘッドが観たいよ=ジョーさん目当てだけど)
ソーより先に、惚れちゃったような気もしますけど。小柄な彼女といると、クリス・ヘムズワースのマッチョぶりは凄いですわ。
thor3そんなでかいクリス・ヘムズワースの横で、遜色のなかった浅野さんも、台詞は少ないけど、いいハリウッド・デビューだったんじゃないでしょうかと思います。
浅野さんたちの戦いぶりは、もうちょっとあってもよかったのになーって思ったけどね。
ソーが、ハンマー(名前はむにょむにょ忘れたよ)を取りに侵入した先で、狙ってるスナイパーが、やっぱしジェレミー・レナ−でした。アベンジャーズ(wiki)に登場するらしいホークアイっつうアメコミ・ヒーローらしいです。
絶対、そうやわっ!ジェレミーレナ−やわっ!と調べて正解でした。
thor5先にも書いたんですが、ヒーローの恋愛は淡く、ジェントルマンです。ぶちゅ−といくのは、ジェーンだも〜ん。
もうちょっと、そこにいくまでが熱かったら、切なくしあがったのになぁって、思うの。そこは残念。
でっかいロボットが襲ってきたり、まぁ大変なんですけど、楽しく仕上がっていたと思うんです。
アスガルドの世界の方が楽しかった。
3Dでの「トランスフォーマー3」の予告に、きゃほーとなってたんで、いいテンションでいっちゃったのは確かですねぇ。
トールのお話とかは、ゆっくりまた読もうと思ってます。
クリスさんの筋肉ぶりは、一見の価値ありかな。(むっきーは好みでもないけど、素晴らしいもんだわ)
今回も、まとまりのない記事になってしまった…。(まとまりのある記事の方が少ないよ)

ブラック・スワン

これは、とにかく「観たい」映画でした。
『これは見た方がいい』と心の声がした(笑)
大きいホールではなかったのですが、盛況でした(14日はTOHOシネマズデー千円だもんね・私は前売りだったけどさっ)。
主人公がだんだんと追い込まれて、変化していく様は、怖いのだ!
観て後悔した人もいるんじゃない?人が段々と狂気に満ちていく様や狂気の人が振り回すのは、ホラー映画にあります。だから、これもそういうとこがおおいにあってね(後半)。
漆黒の狂気ですからね。
これから観に行く人は気をつけた方がいいです。苦手な人は、心すべし。
私は、観てよかったわ〜ですけどねぇ。
black_swanブラック・スワン
原題:Black Swan
監督:ダーレン・アロノフスキー   
製作:マイク・メダヴォイ、アーノルド・W・メッサー、ブライアン・オリヴァー、スコット・フランクリン   
製作総指揮:ブラッドリー・J・フィッシャー、アリ・ハンデル、タイラー・トンプソン、ピーター・フラックマン、リック・シュウォーツ、ジョン・アヴネット   
原案:アンドレス・ハインツ   
脚本:マーク・ヘイマン、アンドレス・ハインツ、ジョン・マクラフリン   
撮影:マシュー・リバティーク   
視覚効果監修:ダン・シュレッカー
衣装デザイン:エイミー・ウェストコット   
編集:アンドリュー・ワイスブラム   
振付:バンジャマン・ミルピエ   
音楽:クリント・マンセル   
音楽監修:ジム・ブラック、ゲイブ・ヒルファー
上映時間:108分
black_swan8出演:   ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、バンジャマン・ミルピエ、クセニア・ソロ、クリスティーナ・アナパウ、ジャネット・モンゴメリー、セバスチャン・スタン、トビー・ヘミングウェイ、他
ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、元ダンサーの母親・エリカ(バーバラ・ハーシー)の寵愛のもと、人生の全てをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。だが純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの高すぎる挑戦であった。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、リリー(ミラ・クニス)の出現も、ニナを精神的に追いつめていく。やがて役作りに没頭するあまり極度の混乱に陥ったニナは、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていくのだった……。
公式サイト公式ブログ
ブラック・スワン - goo 映画
シネマトゥデイ特集

black_swan9ナタリー・ポートマン渾身の一作ですね。
白鳥の湖の音楽は、知らない人がいないのではないでしょうか?音楽の授業にも、必ず出てくるだろうし、効果音楽に使われていたりもしてます。
白鳥の湖は、ハッピーエンドの物語だと思っていたのですが、そうではなくって元々は来世で…というのだったようですね。
この白鳥の湖とヒロインやその周りの人々がリンクしているようなところもあります。
最近、寝てしまう…という悪い癖が出てる私ですが、寝る隙がなかったです。ナタリーに惹きつけられたことや踊りにもありますが、
ニナはどうなるんだろう?スワン・クィーンは誰が踊る?とか、考えてしまって。
ニナはどうなる?に関しては、特に後半は、ホラー。鳥の羽根が不気味に見えるシーンも。
black-swan7black_swan2このバレエ・カンパニーのプリマはベスであったが、(半ば強制)引退していくことになるため、次の舞台は、新しいプリマドンナの誕生である。
ソロ・チームにいたニナも、その候補となる。
ニナの生真面目な性格や背景は、早くわかってきます。
スポーツにせよ、こういう芸術の世界にせよ、ある頂点を目指すことも目的の一つにはあります。
ベスも、激しい性格であり、それがゆえにな行動に出る。
他のダンサーが、ベスのことを「更年期」と陰口を言う中でも、ニナはダンサーとしての敬意を外さない(口紅やら盗んでたけど)。そんな優等生的な彼女に、白鳥は完璧であっても、黒鳥はしっくりこないわけだ。白鳥の湖は、白鳥と黒鳥は二役で踊るのが通例になってることは、バレエ漫画を昔読んだせいで、知っていた(笑・このネタはまだでてくる)
振り付け師のトマスは、ニナを主役に据える。ここで、黒鳥へのアプローチに「自身を触る」という課題をだす。(あからさまにいうと●ナニーです)
black-swan5black-swan3新人ダンサーのリリーが、ニナにとっては脅威である反面、黒鳥にぴったりの彼女に近づいていってしまう。
振り付け師トマスが、好色かというと、まぁどこかそんな匂いもあるけれど、芸術性を尊重しているとも思う。
リリーと外出するようになって、殻を破ろうとするニナ。
彼女には、母親の存在が大きい。
母親こそが、彼女の狂乱の原因なんじゃないでしょうか。
拒食や掻きむしりといった自傷行為は、強迫性障害の典型的症状とナタリーが、パンフでいっていた。
black-swan6舞台の重圧もさることながら、母親から娘へかける想いというものも、相当である。
元ダンサーであった母親である。そこには、娘に対する妬みも入り交じっていると思う。
中盤から、ニナは妄想をみるようになる。
そこには、鏡が効果的に使われている。
母親のアトリエの絵も、動いたりするしね。
どこからが、現実で、妄想なのかの境目がわからなくなったりするし、釘付けになってしまった。
悪魔のほほえみをするナタリーもいるわけですよ。
リリーがニナになったり。(反対か)
バレエ漫画ネタでは、黒鳥の踊りが難易なのは、32回転のパ・ド・ドゥなんですが、官能的なものではなかったな。32回転ってどんなんや〜、考えただけで目がまわる〜と思ったもんです。
トマスの言わんとするようなことは、「芸の肥やし」なんていうことで豪遊する人を思い出しました。男(王子)を誘う黒鳥だから、誘ってみろみたいなね。
心の解放をしろっていうのは、目の付け所がいいようにみえたわ。
black-swan4人間ドラマの捉え方で、映画に臨んだのですが、ホラーのノリにもなってしまいましたね(笑)
妄想で、逆に足が折れるとこやらチキン肌つき掻きむしり跡とそこから黒い羽が出てくるとこやら、大変ですよ。
ミラー・マジックも、わっ☆です。レズは、もしかすると彼女はそっちの方の傾向があったのかもしれないとも考えちゃいます。
この物語、どうケリをつけるんだろう?と、初日の舞台がはじまったへんから思いましてね、この舞台さえも妄想ではないかとも思いましたもの。
飛び降りたところで、目覚めた場所は格子付の病院か?とかね。
誰にでも、闇の部分はあると思う。その部分をたいていの人は、何かで蓋をしていて、ガス抜き穴くらいの大きさの穴があってね、それで抜いてはいるとするとね。
ニナは、母親の蓋もあり、重かった。ガス抜きも小さかった。それが、闇の部分が膨満してきたうえに自分で閉めていたパッキンまでとれて、一気にきてしまったため壊れたんじゃないかな。な〜んて思った。
時間的には、いいくらいの時間なのですが、濃かった!
「あそこ、怖かったね」と話している女性客や、泣いていた人もみました。
見応えはじゅうぶん。ナタリーの小柄な体型をより絞ったスタイルは、違和感がありません。ミラ・クニスも、ずいぶん絞ったようですね。
泣き顔ナタリーは、レオンの頃を思い出しましたわ(笑)眉が、ぐぐっと八の字になるの。
ダーレン・アロノフスキー監督は、私の頭の中では「レスラー」というのが定着してたんですけど、あのファウンテン 永遠につづく愛」もだったんだねぇ。これは、苦手でした。
ナタリー・ポートマンの代表作となる映画ですが、この後、孵化と雛育てに入り、寡作になりそうですねぇ…。

Twitterではなくここで色々つぶやいてみる

昨日のわたし。久しぶりにYouTube三昧してみる。見てたものーモノマネ・昭和の歌謡曲いろいろ・ニューミュージックとかフォークと呼ばれていたうた・映画パロ・トレイラー・古い洋楽などか。はまったのが、「昭和」のうたでした。

昭和の歌もわけのわからん歌詞のもあるけれど、今どきより歌詞が聞き取りやすい。
これは、大きな違いだ。いくら、いい歌詞でもね、もったいないです。メロディラインもきれいなものが多いか?

モノマネも、青木隆治さんのは以前に娘とアホほどみたので、山寺宏一さんとか色々観たわ。でも青木さんの「かもめが翔んだ日」はすごいなと一緒に歌ってしまった。そこからHydeにいって、昔のラルクやGlayを。そこから、X-Japanへ。とかなんとかやってたら、眠くなって爆睡。目覚めたら朝5時前だった。

「シンパシー・フォー・デリシャス」つう映画に、オーランド・ブルームが出ている。日本で3館しかやっとらんのか?でも、彼は脇役だと予告を見る限り思うんですが、公式サイトはなんなんだ?主役の待遇が悪いぞ。O氏はちょっと悪そうなところが、いい方向転換かもね。この辺りは、パイレーツ4つながりでみつけた。

パイレーツといえば、親日家だと思うジョニー・デップさん。震災にコメントとかなしかよって思ってたら、今朝やっと会見をみた。まぁ、寄付はもっと貧困な国へと思ってるのでしょう。モヤモヤがすっきりした。ヒデさん、なんで?
anakin
今晩の洋画劇場が、SWエピIII♪たぶん、見てしまうだろう。ヘイデンさん、この前激太りの写真をみてしまった。あなたは、スレンダーでいてください。で、アウェイクも公開って?DVDもでないしと当時思ってた。2007年のアメリカ公開なんで、お美しいと思う。共演は、ジェシカ・アルバとテレンスさん。観に行くかは不明。

SWのBlu-rayは、9/16にでます。アラを探せばなんぼでもあるんですけど、あのオープニングを聴いたら血が騒ぐ。やかましいし、携帯の目覚ましにもなってますけどねぇ。ちなみに、DVDもBS録画も持ってますけど…。さすがにLDはない。

プリクエのSWは、アラが多い。画面は、めちゃキレイなんだけどねぇ。なんか変なセリフや演出が多いよね。IIIで、ナタリーがブスなしーんがある。映画館で、ちょっとふきそうになった。ユアンのほくろも懐かしいな。IVでナイのは、除去したんだな。(違います)ハハハ

実家でひとりでいるし、エロ映画でも見たろか〜と思ったが、もってきてなかった。前に、金瓶梅を観た。記事も書いてないが、あほえろでした。しつこくヤッてるんで早送りで見たら、すごく早く終わった。TV録画なんですが、ディスクを無駄にしたな…。そもそもなんで録画したんだろ??容量空けるのにほいほい焼いたんですよね。

実家に置き去り中のTV録画BDだけでも、スナッチ、コットンクラブ、激突!・ベン・ハー、トラブル・イン・ハリウッド、愛のむきだし、デビル、ドクトル・ジバコ、アンナと過ごした4日間、ショコラ、ニュー・シネマ・パラダイス、なぜかジム・キャリー3作なんかがありまして…。愛のむきだしこそ、はよ観なあかん!

家に置いてあるTV録画のは、なんぼほどやねんとなると思います。はい。お金は貯められないけど、こういうのは貯めるのうまいわ、私。ディスクも安くなったからなぁ。50GBのんが、BSからの録画にはいいっすね。

潔癖症で…という人。他人が汚いような素振りする人ね。そういう人がなんでSEXしたりKissはOKなのか、ようわからん。おしっこするもんが、自分の中に入るんだよ!なんで許せるの?マッチスティック・メンを観て、思い出したこと。私は、大雑把なんで大丈夫です。

今朝のワイドショーで。あの焼肉チェーン店の社長の謝罪が、内容以前に話し方が不快。なんで、あーいう語尾と間で喋るのかなぁ。プレゼンの練習で、あんな話し方する人いたけど、やめなさいっていってあげたけど直らん。今日一番の不快。出てきたら、チャンネル替えてたけど、スイッチ切るハメになった。

GW前。レンタル店にて。ちょっと興味のわいた旧作が頭に浮かんで、みたらまたなかった。この一ヶ月くらいいつもない。家に帰ったら、5日くらい前に自分が借りていた…。もう一発、同系列で。新作をいそいそ借りたら、amazonで予約して買っていた。

☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚

家族もいないし、友だちに電話も出来ない(仕事してたりするし)し、ぼやいてみた。

レオン 完全版

前に観てから、ずいぶん経つ。当時、GEOに通ってたんだけど、いつもなくって、聞くと行方不明か傷で欠品だったよう(なら箱片付けろと思った)で、会社の人のを偶然借りた。
それは、CDのケースの大きさで売られてたDVD初期のやつでした。
「キック・アス」を観たときに、これを観たいなぁと思ってたんですよね。ナタリーが、オスカー女優になったし。ブラック・スワンだって、秒読みです。
リュック・ベッソンの映画は、この後何本も観てますが、これ以上はまだない。
やっぱり、牛乳が無性に飲みたくなってしまった…。
leon_posterレオン 完全版
原題:LEON (LEON THE PROFESSIONAL)
監督:リュック・ベッソン   
製作:パトリス・ルドゥー   
製作総指揮:クロード・ベッソン   
脚本:リュック・ベッソン   
撮影:ティエリー・アルボガスト   
編集:シルヴィ・ランドラ   
音楽:エリック・セラ
上映時間:133分(111分)
出演:ジャン・レノ、ナタリー・ポートマン、ゲイリー・オールドマン、ダニー・アイエロ、ピーター・アペル、マイケル・バダルコ、エレン・グリーン、サミー・ナセリ、ジャン=ユーグ・アングラード、他
結末までネタバレ全開あらすじ
ニューヨーク。レオン(ジャン・レノ)は完璧に仕事を遂行する一流の殺し屋。一日2パックの牛乳と肉体のトレーニングを欠かさない彼の唯一の楽しみは、安アパートで自分と同じように根っこを持たない鉢植えの観葉植物に水を与えることだった。彼の隣の部屋に住む12歳のマチルダ(ナタリー・ポートマン)もまた、家族から疎ましがられる孤独な少女。leon2ある日、不気味な男スタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)と部下たちが彼女の父親を訪ねて、預けたヘロインをかすめ取った奴がいると言い、明日の正午までに盗んだ奴を捜せと告げて帰る。翌日、スタンフィールドと仲間たちはマシンガンを手にアパートを急襲し、たった4歳の弟も含めてマチルダの家族を虐殺した。ちょうど買い物に出掛けて留守だったマチルダは帰ってみて、何が行われたか気づいた。彼女は涙をこらえながら部屋を通り過ぎると、レオンの部屋のドアベルを鳴らし続けた。突然の訪問者にとまどうレオンに、マチルダはしばらく匿ってほしいと頼む。さらに彼が殺し屋だと知ったマチルダは、最愛の弟を殺した相手に復讐するために、自分も殺し屋になりたいと懇願する。始めは断ったレオンだが、自分の正体を知った少女を殺すことも追い出すこともできず、彼女との奇妙な共同生活を始めることになる。安ホテルに移り住んだ彼らは、互いに心の扉を開き始める。レオンは少女に殺しのテクニックとセオリーを教え、マチルダは彼に読み書きを教えた。2人の間には父娘とも親子ともつかない新しい感情が芽生えていく。初めて誰かのために何かをしたくなったと言うレオンに、殺し屋の彼を育て、仕事の仲介をするトニー(ダニー・アイエロ)は不吉な予感を覚える。そんなある日、マチルダは偶然、スタンフィールドの正体がDEA(麻薬取締局)の汚職捜査官であることを知る。復讐を固く決意した彼女はレオンが留守の間にスタンフィールドを付け狙うが、逆に取り押さえられてしまう。レオンは急いで彼女を救い出すが、汚職仲間を殺されたスタンフィールドは怒り狂う。スタンフィールドはトニーを通じて彼の居場所を突き止め、何百という警官隊を率いてホテルを完全包囲した。レオンは一緒に残ると泣くマチルダを逃がす。少女は殺し屋に愛を告白し、レオンの気持ちも同様だった。傷ついた彼は辛くも外に逃れるが、スタンフィールドに背後から撃たれた。瀕死のレオンの仕掛けた爆弾で、スタンフィールドは爆死した。マチルダはトニーを訪ね、殺し屋として雇ってと頼むが断られる。ひとりぼっちになった彼女は厚生施設に入り、レオンが残したあの鉢植えの観葉植物を庭に植えた。
レオン<完全版> - goo 映画

leon3以前に観たのは、このバージョンではなかったな。
劇場初公開版ですな。
細かに覚えてないし、きっと違いがわからへんわ〜と思ってたんですが、二人の関係の情感が違うなっていうのを強く感じたから。
もっとどこか曖昧で、レオンは保護者的愛に近いのでは?と思ったところもあったので。
マチルダが、初めて殺し屋の手伝いをするシーンとかレストランや、レオンの過去の話とか、ベッドで二人が寝る(ただ寝る)シーンなんかが付け加えられてたようです。
leon5結末もわかってるんですが、ぐっと観てしまいます。
私がおおいに勘違いをして記憶していたのは、彼女の復讐は弟からだったんですね。どこかで、親も刷り込んでた。
親は、最悪です。
腹違いの3人姉弟の真ん中で、割をくった位置にいます。観たいアニメは、トランスフォーマー?
悪役のゲイリー・オールドマンの職業も、マフィアだといつの間にか勘違いしてたしなぁ。
記憶は、私の記憶はほんまにアテにならないわっ。
leon4色々な映画が、混ざりこんでいくのは確かです。観てない映画も観たような気にもなったり、観た映画もまた借りて、ん?となることもある。
全編がシリアスというわけでもなく、ところどころで箸休めのような部分があったりするのも、見やすい。
木の抜けた顔で、人気の少ない映画を観ているレオンや、マチルダとレオンのモノマネゲームは、くすっとした。
女の子が、父親以上の男で自分を守ってくれるような匂いを嗅ぎとれば、なんにせよ「好き」に陥ることはたやすいと思う。
愛を失い、ただ毎日同じように生きている男に、突然の守るべきものは、生きている証を授けた。それは、なんともチグハグで、一般的ではない形だ。
銃のあれこれやらを教えてるシーンは、キック・アスでは意識してたんだろうなと今にしたら思うことが多い。あの時点で、ヒット・ガールはかなり完成されてたけどね。
leon6魅力的な悪役も存在するからこそ、こういうのは面白くなる。
麻薬捜査官でありながら、ヤクも利用している。
ゲイリー・オールドマンが、素敵だ。
いい人よりなバットマンやハリーポッターのシリウスより、こういう役のほうが、「らしい」よねぇ。
そしてなにより彼は、手繰り寄せるとレオンの大元締めであったことが、なるほどねなのでしょう。
leon7もしかすると、マチルダの家への刺客はレオンだったかもしれないというのありえたわけだ。
元締めトニーは、グレーなとこあるよね。レオンの稼ぎを「潰れない銀行」なんちゃって、好きにしている。
銀行なら、金利もつくぞ。
でも、スタンフィールドにはちょっと抵抗したのか、痣つくってたんで、レオンを守ろうという気はあったとこもあるんだろう。
読み書きのできるマチルダが、この先どうするのかは楽しみ。跡をついで、殺し屋になるのかどうか。
この映画で、ナタリー・ポートマンが、やはり目を引くのは言うまでもない。アンバランスな年頃がいい具合にでてる。
少女と女が同居してるもんね。(女もいくつになってもそうだと思いたいんですけど、おばさんという生き物もあるしなぁ)
見方をぐっと純愛映画と観ても、面白い映画。このニオイが嫌な人は、初公開版の方が好きだと思います。
ジャン・レノのヒゲが、Blu-rayだと妙に男臭くっていいわ〜と思っちまいました。

マイ・ブラザー

予告を何度か観て、観たいなぁと思ってました。スザンネ・ビア監督のデンマーク映画『ある愛の風景』(2004)のリメイクということです。
未見なので、あらすじだけ読みましたが、文章はほぼ似た感じでした。オリジナルも、観たいと思いますね。
ナタリーがおかあさん役なんですねぇ。ナタリーも、リアルにママにもうすぐなっちゃうんですね。「ブラック・スワン」観たいですぅ。
予告で、印象的だったのはトビー・マグワイアの神経質そうな顔。
brothers1マイ・ブラザー
原題:Brothers
監督:ジム・シェリダン
脚本:デヴィッド・ベニオフ
製作:ライアン・カヴァナー 、シガージョン・サイヴァッツォン 、マイケル・デ・ルカ
製作総指揮:タッカー・トゥーリー
共同製作:ジェレマイア・サミュエルズ
撮影監督:フレデリック・エルムズ
美術:トニー・ファニング
編集:ジェイ・キャシディ
音楽:トーマス・ニューマン
上映時間:105分
出演:トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマン、サム・シェパード、メア・ウィニンガム、ベイリー・マディソン、テイラー・ギア、パトリック・フリュガー、クリフトン・コリンズ・Jr.、キャリー・マリガン、他
brothers3サム(トビー・マグワイア)とトミー(ジェイク・ギレンホール)は2人きりの兄弟だが、対照的な人生を送っていた。アメフトのスター選手として学生時代を過ごした兄のサムは、チアリーダーのグレース(ナタリー・ポートマン)と結婚、2人の娘に恵まれる。その後、米軍大尉として功績を残し、人望も厚い男だった。一方、弟のトミーは、長年定職にも就かず、挙句の果てに銀行強盗で服役する。トミーの出所日、サムは数日後に戦地への出発を控えていたが、車で弟を迎えに行く。だが、出所したトミーの居場所はどこにもなかった。元海兵隊の父・ハンク(サム・シェパード)は厄介者の次男に辛辣な言葉を投げつけ、グレースと娘たちも彼への嫌悪を隠そうとしない。トミーが唯一心を開くのは、母親を亡くし、寂しい子供時代を共に支え合ったサムだけであった。ところが、サムが戦地へ旅立って間もなく、サムの一隊がアフガニスタンで撃墜されたとの知らせが届く。現実から逃げるかのように酒に溺れるトミー。そんな彼は次第に、兄が何よりも大切にしていたグレースと娘たちを、自分が支えなくてはと思い始める。以前からグレースが使いづらいと嘆いていたキッチンのリフォームを進めるうちに、娘たちは徐々に笑顔を取り戻し、最初は迷惑そうだったグレースの気持ちも救われていく。グレースの誕生日にキッチンを完成させてからも、トミーは手直しを口実にグレースたちを訪ねる。そしてある夜、初めて本音を語り合ったトミーとグレースはどちらからともなく唇を重ねるのだった。罪悪感を覚えながらも、互いに惹かれていく2人に、ある日一報が届く。サムが生きていたのだ。グレースやトミーたちは、空港に降り立つサムの痩せ細った姿に驚きながらも再会を祝う。だがサムは、もはや以前のサムではなかった。突然わけもなく激怒しては、娘たちを脅えさせ、やがて彼は、執拗にトミーとグレースの仲を疑い始めるのだった……。
公式サイト
マイ・ブラザー - goo 映画

亡くなったはずの兄が生きていて、その間に兄嫁と弟がどうにかなっちゃってたドロドロ恋愛ものというよりは…という映画でしたね。
サムは海兵隊のエリートであり、家庭においてもよき夫で父というような冒頭から、強盗で刑務所から出所の弟トミーが登場。
兄嫁グレースは、あの人嫌とはっきり言ってるし、嫌悪感をもたれてます。父親も、トミーにはきつくあたる。
この家族で集まっての食事シーンが、何度か出てきます。
彼らの家族のそこまでの経緯は、語られる言葉でわかるようになってます。
brothers6父親も元軍人であり、ベトナム兵だったようです。彼らの母親はいなくって、後妻がいますが、彼女とはまずまずやっていたようですね。父親が暴力をふるったりのこともあったようで、トミーはその辺から悪い方向に、サムは長男である責任を背負い、彼ら家族の星の宿命を担ってしまってたのでしょう。
トミーの出所と同時に、サムのアフガンへの出兵があり、再会の食事は送り出す食事会でもあった。
サムの乗ったヘリが爆撃され、サムが死亡したという報告が、グレースに届けられという運びで、予告で、サムが帰ってくることを知ってしまってて、いいのかなと思ってたんですが、映画の中で、同時進行のようにサムがアルカイダに拉致をされてしまい、そこで起こった悲劇を目の当たりにしていくことになってしまってました。
これは、兵士の心の傷を描いてるんだと。でも、それに対処する家族の絆でもあるわけでした。
brothers5brothers4サムを失ったグレース、兄を失ったトミー。息子を失った父母。
酒に溺れていたトミーも、次第にグレース母娘を支えるように変化していく。彼自身も、人間的に変化をしていく。
そして、トミーとグレースの間柄も変化していく。
娘たちもトミーに懐き、穏やかな日々を送っていく。
この二人の間も、恋のような芽生えはお互いに感じるものの「寂しいかっただけよ」と、おさえがきいてます。
そして、サムの帰還。彼が帰還できたのは、大きな代償があったのを鑑賞側はわかっている。
前と違う夫、父親。家族は、嫌でも感じるわけで、ぴりついた空気が安らぐべく家庭の中を覆う。トミーが和みの安らぎの場になってしまっていた。
トミーにとっての兄は、これまで家族で唯一の理解者であり、支えであったろう。
何気に立場が逆転していく。
執拗にトミーとグレースの仲を疑いつづけるし、怖いオーラがでている。敏感な子供たちは、嫌がる。
brothers2サムの心の傷は、一人でしまっておくにはあまりにも重たい。
はからずも、兵士の心の傷をテーマにした映画が続いてしまってます。
この家族が再生できるのかどうかというところまでは、描かれてません。少し、希望がでたところで終わってしまいます。
戦地での辛い思い出は、一生家族にも語ることなく封印する人も多い。
どんな人も、傷を抱えてしまってると思います。
アメリカでは、いまだに戦地に赴かねばならない兵士が多いというのも、やるせないです。

ニューヨーク、アイラブユー

人種のるつぼであり、色んな顔のある街、ニューヨーク。もちろん、私は映画の中でしかこの街を知らない。そんな街ニューヨークを舞台に、色んな国の監督10人が色んな愛を紡ぐ映画。
パリ、ジュテームの姉妹版。次は、上海?、う〜ん上海ね。
俳優さんたちが、豪華です。パリ〜の方を気に入ったので、観に行きたいなーと思っていたんですが、配給元の倒産とかのゴタゴタで、縮小上映だったような気もしないではない。結局、観に行けなかったも〜ん。
ny1ニューヨーク、アイラブユー
原題:New York, I Love You
監督:イヴァン・アタル、アレン・ヒューズ、岩井俊二、チアン・ウェン、ジョシュア・マーストン、ナタリー・ポートマン、ブレット・ラトナー、ファティ・アキン、シェカール・カプール、ミーラー・ナーイル、ランディ・バルスマイヤー
製作:エマニュエル・ベンビイ
上映時間:103分
出演:オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチ、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、シャイア・ラブーフ、レイチェル・ビルソン、マギー・Q、ロビン・ライト・ペン、ジェームズ・カーン、ジョン・ハート、アンディ・ガルシア、イーサン・ホーク、イルファン・カーン、クリス・クーパー、アントン・イェルチン、オリビア・サールビー、ドレア・ド・マッテオ、ブラッドリー・クーパー、ジュリー・クリスティ、カルロス・アコスタ、ジャシンダ・バレット、ウグル・ユーセル、スー・チー、イーライ・ウォラック、クロリス・リーチマン、エミリー・オハナ
ny5ニューヨーク。スリを生業とする青年ベン(ヘイデン・クリステンセン)は、中年紳士ギャリー(アンディ・ガルシア)から財布を盗む。中に入っていた写真の 美女モリー(レイチェル・ビルソン)を偶然、街で見かけたベンは……。47丁目ダイヤモンド取引所。インド人の商人マンスークバイ(イルファン・カーン) のもとへ、結婚間近の仲買人リフカ(ナタリー・ポートマン)が訪れる……。アパートにこもって映画音楽を作曲する音楽家デイヴィッド(オーランド・ブルー ム)は、顔も知らない監督アシスタントのカミーユ(クリスティーナ・リッチ)からの電話で、監督の奇妙な指示を伝えられる……。レストランの前では、作家 の男(イーサン・ホーク)が魅惑的な女(マギー・Q)に火を貸し、女を口説き始める……。最近失恋した17歳の青年(アントン・イェルチン)は、近所の薬 剤師リッコリ(ジェームズ・カーン)から、卒業プロムに一緒に行くようにと美しい娘(オリヴィア・サールビー)の写真を見せられる……。数日前に一夜限り のつもりで愛を交わしたリディア(ドレア・ド・マッテオ)とガス(ブラッドリー・クーパー)は、再会するためにバーへと向かっていた……。元オペラ歌手の イザベル(ジュリー・クリスティ)は5番街のホテルにチェックイン。足に障害のある外国訛りの若いホテルマン(シャイア・ラブーフ)と出会う……。セント ラル・パーク。黒人青年ダンテ(カルロス・アコスタ)が、幼い白人少女と遊んでいる。ダンテは少女を母親マギー(ジャシンダ・バレット)のもとへ連れて行 き、明日も迎えに来るように頼まれる……。チャイナタウンで働く若い女性(スー・チー)を、記憶を頼りに描き始めた画家(ウグル・ユーセル)。だが、どう しても彼女の目だけが描けなかった……。再びレストラン前。中年ビジネスマン、アレックス(クリス・クーパー)がタバコを吸いながら携帯電話で話している と、魅力的な女性アンナ(ロビン・ライト・ペン)が火を借りに来る……。老夫婦が歩いている。せっかちで心配性の妻ミツィー(クロリス・リーチマン)は、 夫のエイブ(イーライ・ウォラック)に歩き方が遅いと小言を言うが、エイブも負けずに離婚して若い男を見つけろと言い返す……。至る所で愛が生まれる街、 ニューヨーク。ビデオアーティストのゾーイ(エミリー・オハナ)は、タクシーの窓から、あるいは駅やカフェから、様々な愛を撮影している……。(moviewalkerより)
公式サイト
ニューヨーク,アイラブユー - goo 映画

ny6オムニバスのようで、オムニバスではないようですね。どこかで、つながりを持たせたような描き方でした。
私の目当ては、色々ありました(笑)
まず最初に、ヘイデンくんが今や元婚約者となってしまったレイチェル嬢とアンディ・ガルシアとの話。
なんかな、これは単にヘイデンって、やっぱ男前だなぁと見入ってしまって、レイチェル嬢は目にいれたくない感じになっちゃった。
ストーリー的にもな。
なんかようわからん。
ナタリー・ポートマンは、主演のものと自ら監督をしたものと、大活躍。
ny9ny7彼女の監督作は、割とよかった。セントラルパーク(行ったことないのにすぐわかっちゃう)での子守の男性の話なんだけど、賞も獲ってるダンサーの方らしいですね。最後のダンスが素敵でした。
スカヨハさんも、監督に挑戦したそうなんですが、全体的にバランスがとれないとかで、全カットされたそう。レンタル版には、それは特典映像に入ってなくって残念だったなぁ。
ny10オーランドくん、久しぶりです
出演作が、しばらくなくってさー、プライベートニュースばっかですもん。気がつくと、彼も33歳になってた。私も、年をとった分、彼も年をとったな(笑)
クリスティーナ・リッチとの共演で、日本の岩井俊二監督もん。
かわいい感じの作品でした。
ちょっとばっちい部屋と自前の着古しTシャツで、いつものこぎれい青年ではない。でも、やっぱし、あんたは男前です。
しゃべり続けてる役っていうのも、珍しいような気もするな。
ny2ny11シャイア・ラブーフとジュリィ・クリスティ、ジョン・ハートのお話は、なんだか一番残ったなぁ。
え?なんだろう?って。
アンソニー・ミンゲラさんの遺作の脚本だったそうです。不思議な雰囲気が、素敵でした。
アントンくんのプロムのお話も、オチがあって面白かったですね。
ny8ny4ブラッドリー・クーパーは、タクシーの相乗りでところどころで顔を見せていたのですが、NYの色っぽい一面でした。
うふ♪
NYって、やっぱセックス&シティなんすかね。
セックスにまつわる会話が、多かったなぁ。
もういいよって思うのもあったな(爆)
ニューヨークには、生粋のアメリカ人は少ないという。みんなヨソからきたもんなんだとか。
ny3このじいちゃんとばあちゃんのお話も好きです。
なんか笑えるしね、いいね。
ここの風景も、映画で観たよ。
全編、あっあの映画で観た!とか、そういうのが多くて面白かったですね。
まして、NYに行ったことのある方は、楽しめること倍増なんでしょうねぇ。
国際色豊かな俳優さんたちでもありました。
画家のおっちゃんの話は、「愛より強く」の監督さんだし、画家のおっちゃんはトルコで有名な俳優さんらしいしね。
スラムドッグにもでてたインドの人とかね(私の中では、お馴染みの顔です)。
な〜んとなく、パリ〜の方が好みですが、こちらも無難にまとまっていたようで…。

宮廷画家ゴヤは見た

ゴヤの名前は知らなくても、彼の絵はたぶんほとんどの人が目にしたことがあると思う。「着衣のマハ」や「裸のマハ」とかさー。
そのゴヤの視点で、彼が書いた二枚の肖像画の人物の複雑な絡み合いとスペインの動乱の時代を描いた作品。
中心人物の3人は、上手いですね〜。
収録時間:114分
レンタル開始日:2009-04-22
18世紀末のスペイン。宮廷画家に任命されながら、権力批判と社会風刺に富んだ作品も精力的に制作し続けるゴヤ。彼が手がけた2枚の肖像画の人物―裕福な 商人の娘で天使のように美しいイネスと、異端審問を強硬するカトリック教会の神父ロレンソ―が運命的に出会う。異教徒の疑いで捕えられたイネスを救ってほ しいとゴヤに頼まれたロレンソは、拷問を受け牢に繋がれたイネスに面会し、思わず抱きしめるのだった。
公式サイト
宮廷画家ゴヤは見た - goo 映画
ゴヤのwiki

goya4ナタリーが天使のような美少女で、拷問をうけ、半ば狂ってしまう。
後半なんか、痛々しい面持ちです。
こんなナタリー、嫌だぁと思う方もいるかもね。
ハビエルさんは、相変わらず、癖のある役所ですな。
ステランさんはゴヤ。ゴヤの身辺や家族については、あまり描かれません。奥さんのこととか、マハとのこととかは一切出てこない。
カトリック教会の異端審問がまずあり、ナタリー演じるイネスが、たまたま豚肉が嫌いだったために、ユダヤ教徒と疑われ(決めつけられ)、拷問は行われる。
彼女の肖像画を描いていたゴヤは、彼女の父親から救いを求められる。
そして、同じく肖像画を描いていた異端審問に関わっているロレンソ牧師を紹介する。
このロレンソってやつは、清廉潔白な牧師じゃないんだよなー。
goya1ゴヤに関しては、宮廷画家としてカルロス4世に仕えながら、社会風刺をこめた作品(版画)も送り出していた。
イネスに関しては、彼女をモデルに天使の絵を聖堂に描いていたりしていて、どこか恋心のようなものを抱いていたように想われました。
美しいものを崇めるような気持ちかなぁ。
イネスの父ビルバトワは、ロレンソに拷問の無用性をとくために、彼を拷問にかけて、「私はチンパンジーだ」てな文書にサインさせちゃう。この辺、面白かったんだけどねぇ。
goya2それで、彼も動くわけだけど、牢獄で裸でつながれているイネスに、神の救いを求められ、抱きしめて、男の本能の方が勝っちゃうんですよ。このへん、ハビエルさんらしいっ!ここらの絡みが、ナタリーはちょっと薄いのが残念ね。
結局、ロレンソは、あの文書が公になり破門され、フランスに逃亡してしまう。
そして15年後、おりしも、フランス革命の時代で、スペインもその影響を受け、ナポレオンの勢力下に変わってしまう。
ナポレオンの弟ともにロレンソ復活。政治家として。
宗教審問が廃止され、かつての罪人は鎖をとかれる。イネスは生きていた。
かつての生家には、誰も住んでなくて、ゴヤを訪ね、娘を捜してほしいという。
このあとも、ナポレオンの失脚から英国の進軍で、また変動するスペイン。

goya5まぁ、ゴヤがこの二人の数奇な運命をみたってことなんだけど、この邦題は、二時間サスペンスドラマみたいじゃー。
もうちょっと何とかならなかったのかなぁ。
史実通り、彼は聴力を失ったりもする。
波瀾万丈で、背景の歴史の動きがまた激しく、面白い。でも、何か足らない気もしたのは、私だけ?
スペイン出身のハビエルにゴヤをやらせないで、ステランさんなのは、正解。この映画では、ステランさんが一番上手いような気がするんだけど。
イネスのロレンソに対する気持ちが、私にはよくわからないというのが、答えかなぁ?
あんな状況にせよ、彼女を抱いた唯一の男性ということは、求めるものなのか?
男は、ちっともそんなこと考えてないのだ。

ブーリン家の姉妹

コスプレ映画は、好きなんですよね。
夏に、「エリザベス」「エリザベスGA」も続けてみたことだし、
そのプリクエともいうべきこの映画、観なくっちゃ!
久々のレディース・デーで、7〜8割は女性でした。このときばかりは、女に生まれててよかったなぁと思う(おおげさな)。
イングランド版大奥っていう感じもしないではないけれど…(爆)
boleyngirl1
ブーリン家の姉妹

原題:The Other Boleyn Girl
監督:ジャスティン・チャドウィック
脚本:ピーター・モーガン
製作総指揮:スコット・ルーディン、デビッド・M・トンプソン
製作:アリソン・オーウェン
原作:フィリッパ・グレゴリー
撮影:キーラン・マクギガン
音楽:ポール・カンテロン
美術:ジョン=ポール・ケリー
出演:ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン、エリック・バナ、ジム・スタージェス、マーク・ライアンス、クリスティン・スコット・トーマス、デビッド・モリッシー、ベネディクト・カンバーバッチ、オリバー・コールマン、アナ・トレント、エディ・レッドメイン、他
上映時間:115分
16世紀のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿は一族繁栄のために才気あふれる美しい娘アンを国王ヘンリー8世の愛人に差し出すことを目論む。 ところが、王の心を捉えたのはアンの妹で凡庸だが気立ての良いメアリーだった。一家は宮中に移り住み、メアリーは王の子を身籠る。一方、妹に栄誉を奪われ たアンは一時フランスへ追放されるが、やがて呼び戻され、大胆にも王妃の座を狙って策略を巡らすのだった。
ブーリン家の姉妹 - goo 映画
公式サイト

boleyngirl2この映画を観た後で、「エリザベス」を観たら、もうちょっとよくわかってたかもしれないですねぇ。
アンは、小悪魔的なイメージがついていて、
スカさんの方が?っていうイメージは、私もありました。
でも、ナタリーで正解でした。
観た人は、みんなそう思ってると思う。
この姉妹のお父さんは、新興貴族なので、さほど裕福な暮らしはしていない。
お母さんが、王の側近でもあるノーフォーク公爵の姉で、「愛」で裕福でないブーリン家に嫁いだわけです。
ノーフォーク公爵と父親が、ブーリン家の姉妹を男の子が生まれない王の愛人にし、両家の繁栄を画策したのが、はじまり。
利発なアンを差しだそうとし、アンもそれにのったわけで、彼女の運命はそこで方向付けられたのかもしれない。
boleyngirl3しかし、王が選んだのはメアリー。
メアリーは、すでに結婚していたのにもかかわらず、である。
一家総出で、宮廷に行くことを命じられ、一家の暮らしは激変。
母親だけは、どこか醒めてます。
王の愛人になるはずだったアンは、許嫁のあるヘンリー(ノーサンバランドン公爵)と恋人関係に陥り、秘密の結婚をし、許嫁のある彼であるため別れさせられフランスにいくことに。
この件をアンを想い、親に告げたのはメアリーで、逆にアンの憎悪を招いていた。王の愛人の件では嫉妬もあり、姉妹関係はぎくしゃくしていく。
boleyngirl4boleyngirl7
てな具合で、姉妹を中心に、憎悪と嫉妬と愛に陰謀がからんで、飽きない内容になってました。

フランスから帰ったアンは、「じらす」事で王を思うがまま操ってましたねぇ。
アンは、愛人ではなく王妃の座を得ることを、妹の例を見て思ったのかな。
寵愛がなくなれば、子供を産んでも私生児。
離婚を認めないカトリックから、イギリス国教会を成立させたのは、アン。
ローマから離れることで、イングランドはヨーロッパ諸国から異例の存在となってくわけで、敵も多くなる。
「エリザベスGA」でのスペインとの確執も、わかりやすくなる。

boleyngirl5boleyngirl6冒頭、仲のよいブーリン家の子供たち(姉妹と弟)が描かれ、彼女たちの行く末を考えると、哀しい。
特に、弟のジョージはかわいそう。大嫌いな王妃の侍女ジェーンと政略結婚させられ、姉アンの無理な頼みと指一本触らぬ夫への恨みから、残酷な末路をたどらされてしまう。
この件は、アンも末路に導いてしまう。
映画では描かれなかったけれど、そこにはきっと政略的宗教的陰謀があったはずだと思う。
boleyngirl9
アンは、聡明さと美しさで王の愛を得ようとしたが、メアリーは、人柄で得ようとし、最後まで王の信頼は彼女にはあった。そこらへんがアンにはなかったもの。
でも、姉妹は表裏一体をなしていたと…。

姉妹の葛藤とか、感情のもつれかたが、おもしろかったですねぇ。
豪華な衣装やセットも、よかったです。
boleyngirl8ナタリーとスカさんは、もちろんよかったです、
エリック・バナも、王らしい威厳もありながら、「世継ぎ」と女にふりまわされる男でした。
脇に徹してたというようなインタビュー記事を読みましたが、そんな感じでしたねぇ。
ジョージのジム・スタージェスは、「ラスベガスをぶっつぶせ」、12月にDVDの「アクロス・ザ・ユニバース」での主演がありますが、フレッシュな魅力でした。
メアリーの最初の夫ウィリアム・ケアリー役は、「つぐない」のチョコレート王。ジョージの嫌いな妻ジェーン役が、やはり「つぐない」のローラ。
くすっと笑えてしまいました。最初の夫は、ちぃーとかわいそうだったんですがね。 
ジェーンは、いけ好かんタイプな女性です。ジョージ曰く「へびみたい」だったし(爆)
諸悪の根源、振り回しまくりのノーフォーク公爵は、観だした英ドラ「ステート・オブ・プレイ」のスティーブン議員だったりするし。
メアリーを幸せにする次の夫ウィリアム・スタフォード(またウィリアムかい)役は、そのうち観る予定の「美しい母」の問題の息子役のエディ・レッドメイン(グッド・シェパード、エリザベスGAにも出てた)。そばかすが多いのよね。
あげだしたら、まだまだあるんですが、なかなか豪華なメンツ、若手の起用も多くて、楽しみもありました。

こういう大河的なコスプレは、やっぱし好きだわぁ。
面白かったです。
エリザベスよりは、彼女たちの立場的にも、個人同士の葛藤に焦点がいってるかな。

この後、ヘンリー8世は懲りずにあと4回結婚して、合計6人の王妃を迎えました。
3回目の結婚でエドワード6世をもうけたものの、夭折し、最初の妻キャサリンの娘メアリーが女王となり、次いでアンの娘エリザベス1世が誕生という次第でございます。
パンフ買ったんですが、それに相関図(DIAGRAM)がありまして(公式サイトにもあります)、
アン・メアリー・ヘンリー・ウィリアム・キャサリン・エリザベス・ジェーン・トマス…みんな二名以上いるんですけど…。
ジョージだけだったわ、一人だったの。ややこしいです。

マイ・ブルーベリー・ナイツ

これはもぉ、ポスターができすぎクンでしょ。
私も、「おっ、いいなぁ〜」と思いましたねぇ。
観て観ると、全編ラブラブなわけでもなかった。
恋愛ものを期待してみると、アテが外れるかもね。
原題:My Blueberry Nights
監督:ウォン・カーウァイ
収録時間:95分
レンタル開始日:2008-09-12
恋人に捨てられたエリザベスは彼のことが忘れられず、彼の行きつけのカフェに乗り込む。そんな彼女を慰めてくれたのは、カフェのオーナー・ジェレミーと、 甘酸っぱいブルーベリー・パイ。それからのエリザベスは、夜更けにジェレミーと売れ残りのパイをつつくのが日課になる。しかしそんなある日、彼女は突然 ニューヨークから姿を消す。恋人への思いを断ち切れずにいたエリザベスは、あてのない旅へとひとり旅立ったのだった…。
公式サイト
マイ・ブルーベリー・ナイツ - goo 映画

監督さんは、香港映画の巨匠ウォン・カーウァイ。本格的にハリウッド謹製。
ヒロインに、歌手のノラ・ジョーンズ。でも、初めてとは思えないくらい堂々としてた女優っぷりでしたなぁ。
映像雰囲気が、ちょっとちがう感じで新鮮。コマのスピード感が均一じゃないというかなんというかようわからんのだけど。画面のあらい感じも雰囲気が出てた。
色合いも、どこかハリウッドじゃない感じはするかなぁ。暖色っぽいというか…「赤」の色が違う感じがした。

 blueberry6ジュード・ロウがねぇ、Mの髪の毛が気にならないの(笑)
のっけから、こういうか…

イギリスからきたカフェのオーナー役が似合ってた。
暇なカフェなんかなぁと思ってたら、そうでもなくって、忙しそうなんだよ。
閉店の夜更け過ぎに、彼女はやってくる。
 blueberry1
この映画は、ロードムービーっぽいっていうのは知ってた。ほんでもって、色んな訳ありの人に出会うっていうのもね。でも、その出会う人の愛を成就でもさせていくのかそういうのかと思ったら、そうじゃなかったね。

エリザベスは、リジーとかベスって映画の中で呼ばれます。ぐちゃぐちゃに書いちゃいそうなんであらかじめ書いておきますね。
新しい彼女をつくった彼氏にふられたリジーは、
ジェレミーのところで、慰められるのだけれど
それでも、立ち直れない。
突然、姿を消し、旅に出てしまう。
ジェレミーには、定期的に手紙をよこしながら…。
「あなたになら、なんでも言える…」ってね。
失恋から57日して、メンフィスで彼女は、車を買うために、昼間はダイナーで、夜は不眠症だし安酒場で働いてた。
 blueberry5その酒場で、アーニーというアルコール依存症の男性と知り合う。彼には別れた奥さんがいて、でも彼は彼女をまだ深く愛していて…そのせいで依存症になったみたいなんだよね。
この元奥さんが、レイチェル・ワイズ。彼女は、彼に縛り付けられるのが耐えられないという。深い愛がお荷物に感じてきたってこと?
かたくなにアーニーを拒否するのだけれど、本当は…
失ってから、はじめてわかるっていうもの。
 blueberry4そして、おつぎはベガスで知り合う、女性ギャンブラー。
これが、ナタリー・ポートマン。
え?彼女がギャンブラー?っておもったんだけど、なかなかお似合い。
ポーカーは人の心の裏を読んで、裏をかくもの。
人を信じちゃダメという。
彼女は、父親を愛しながら、会いたくないっていう。でもそこに、病院から、父親がアブナイからすぐに来てという電話が入るが、お金でそういわせてるんだとのんきにしてる。
病院に着くと、父は亡くなっていた…

 blueberry3彼女が出会う人は、みなどこか心に淋しさがうかぶ。彼女になにか感じて、親しくなってくんだろうね。それは、もしかすると同じものをかぎ分けてるのかも。
そして、喪失を味わう。それを彼女は傍観する。
そこで、彼女はNYに戻って、ブルーベリーパイとジェレミーに逢いにいく。
ジェレミーの方のお話も、ちょこちょこっとはさまれていて、メンフィスから手紙が来たときは、電話をかけまくって彼女を捜そうとしてる。
また、ジェレミーの待ってた相手が現れても、もう愛の再熱は二人の間には起らなかった。
 blueberry2このシーンが観られてよかったな。
はい

失恋でずたずたな女の子が、
気持ちに気がついたとき、
相手が待ってくれてる人でよかったです。
現実的に考えちゃうと元も子もないんですがねぇ。
切にそう思いましたよ(笑)
旅立つ前にも、このシーンはあったわけだけどっていうのがミソね。
とりあえず、ジュード・ロウが久々にきゅんなお姿でした。

終わりで始まりの4日間

観たいと思いながら、見逃していた作品。
自分探しですね。

原題:GARDEN STATE
監督:ザック・ブラフ
収録時間:103分
レンタル開始日:2006-02-03
製作2004年
アンドリューには感情がない。故郷のニュージャージー(Garden State)から遠く離れたロサンゼルスで、精神安定剤を常用しながら売れない役者としてなんとか生計を立てていた。そんな彼が母親の死をきっかけに9年ぶりに帰郷するが、そこでも彼は涙を見せなかった。しかも久々の帰郷でも、父との関係は相変わらず良くないし、再会した旧友にも違和感を感じる。そんななか彼は、ひょんなことから不思議な雰囲気の漂う天真爛漫な少女サムと出会う。そして彼女との交流を通じて、アンドリューは次第に外界との関わりを徐々に取り戻し、さらには感情を閉ざすことになった原体験とも向き合うようになる。
喜びとは何か、悲しみとは何か、そして人生とは何かを見つめなおすことで、彼は今までとは違った生き方をスタートさせることとなる。
by:amazon

This is my Life.
ですね。

地味系でしずか〜な作品ですが、まとまりもよくってよかったです。
これは、ナタリー・ポートマンが異常にカワイイという噂をきいていたんですが
ほんとに、クルクル変わる表情といい、キューティ。

恋物語は、後方で、ひとりの男の転機です。
サム(ナタリー)との出会いが、アンドリュー(ザック)の心を溶かしていく。
旧友たちも、いい加減なようでもありながら、イイヤツだったりします。
彼女と色々話すうちに、自然に自分と向き合うようになっていくんですよね。
その様が、不自然じゃなくてイイ感じでした。
この二人が、お互いにかけがえのない唯一の人と出会ったということでもあるようです。
サムも、心の裏側に抱える物があり、アンドリューによってナニカが変わった。
コメディタッチでありながら、ほんわかです。
犬が、おかしかった!
父親にイアン・ホルム、友人の一人にピーター・サースガードと
脇も、がっちりしてます。
ただ、自分を見つめ直すだけでなく、父親にも「お互いを受け入れよう」と
話すとこもあって、すっきりしました。
エンディングも、期待通りにしてくれて安心した。

秀作でしょうね。

なんだか、映画をあんまり通して観る気のしないスランプでしたが、
(海ドラの見過ぎでしょーが)
また、観られそう〜♪

映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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