晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

フランス映画

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

最強のふたり

9,10月は、とうとう映画館に一回も行かず。アベンジャーズ以来ですわ。ははは
この映画も諦めてたんだけど、大ヒット御礼、まだ間に合いました。
冒頭のミッション(え?)の成功を祝い、ふたりが聴いてた曲が、E.W.&F「September」で、のってしまいましたよ。(好きっ)
障害者を扱った映画ながら、笑いのほうでおしてくる。笑いの中に、ほわっとね。でもまー、笑いがキツいと思う人もいるかもしれないですね。
実話ベースの映画です。この手は、強いなぁ。
とにかく評判のよい映画です。これを機にユーロ圏の映画もどんどん上映してほしいっす。
Intouchables1最強のふたり
原題/英題:INTOUCHABLES / UNTOUCHABLE
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ   
製作:ニコラ・デュヴァル=アダソフスキ、ヤン・ゼヌー、ローラン・ゼトゥンヌ   
脚本:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ   
撮影:マチュー・ヴァドピエ   
編集:ドリアン・リガール=アンスー   
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
上映時間:113分
出演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、アンヌ・ル・ニ、オドレイ・フルーロ、クロティルド・モレ、アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ、トマ・ソリヴェレ、シリル・マンディ、ドロテ・ブリエール・メリット、他
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。Intouchables2スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
最強のふたり - goo 映画

原題のINTOUCHABLES (複数形だよね)っていうのは、「不可触賎民」という訳が出てきた。アンタッチャブルって「触ることができない、触ってはいけない」。転じて、ふたりの間は誰も入り込めないほどの絆があるような邦題になっとりますな。
intouchables6Intouchables7富豪だけど首から下は感じないし動かない障害者と前科もある複雑な家庭に育ったスラムの青年。普通は、つながりそうにもないですから。
スラム出身で介護経験も何もないドリスは、ただ不採用通知をもらって、手当の支給を考えてきただけのこと。
ところが、同情もクソもないドリスをフィリップは、住み込み採用しちゃう。どうせ、誰も続かないんだからっていうのが半分はあったんだろうね。
Intouchables4パラグライダーの事故で障害者になったフィリップは、事故後に病気の妻もなくし、淋しい人なんですね。富豪ゆえ、使用人はいるし誰もが気を遣う。
実際のところ、そういうのは嫌だったんでしょう。あいつは私に同情しないという言葉から、「同情するなら、金をくれ」を思い出してしまいましたが…。
ドリスは、なんやかんや問題を抱えているけれど、持ち前の資質がいいのかな。周りの人たちも、巻き込まれて変化してます。
感じた事や思った事をズバズバっと言って、さほど嫌な気にさせられないというのは、その人のある種「徳」なんじゃないかな。
intouchables3彼なりに気を遣いながらも、二人の距離が縮んでいく様は巧く描かれてると思います。
ドリスとフィリップの受けが、なんか面白くって。
フィリップの顔も、笑顔が多く観られるようになります。
クラシックに造詣の深いフィリップとEarth, Wind & Fireやクール&ザ・ギャングの好きなドリス。もうCMの曲とかトムとジェリーだのハローワークの電話の音楽だのっていうドリスのクラシック曲のイメージは、うちの子たちと一緒だもんね。(私もそうだよな…)
Intouchables5まったく踊れない私なんですが(少々リズム感と運動神経に難があるようで)、Earth, Wind & Fireとかノリがよくなってしまうんです。2曲も入れてくれたこの映画、それだけでノリノリ(笑)
フランス映画の言葉の使い方っていうのは、慣れてないとぎょっとするものがあるかもしれません。
ユーモアというのかジョークというのかエスプリというのか、ブラックな風にもとれてしまう言い回しもあるよね。
この前、職場でハラスメントに関する事でお勉強しましたが、全部守ろうとすると、いや〜窮屈ですよ。見知らぬ人同士でずっといなきゃなんないみたいだわよ。
そこを緩和するのは、信頼関係のあることでしょうねぇ。
そういったことを、映画を観ながら思い出しました。
Intouchables4ハリウッドのコメディとはまた違う笑いの感覚は、日本人に実は馴染みやすいところもあると思います。
「ダンシング・インサイド/明日を生きる」というアイルランドのTV映画がありました(04’)。日本未公開で実は、私も観てないし(YouTubeでちょっと観ただけ)、確かDVDにもなってないんです。
単に、ジェームス・マカヴォイの出演作を漁ってるときに見つけたんですが、首から上しか動かない役なんです。コメディぽいんだけど、ハートフルなやつっぽいです。スゴクみたいなぁと思ってたので、フィリップの状態を情報で読んだときに、すぐにこれを思い出しました。今考えると、実話の彼らを多少ヒントにしたものかもしれないですねぇ。でも、マカヴォイの相手の人も小児麻痺で障害の人の設定です。
扱うテーマは、軽々しいものではないんだけど、なんか爽やかに見終えたし、気分がよくなりました。
ドリスの人は、ミックマックに出てた人だって。私、感想書けてないんだよね。2年くらい前になるけど…。

11月だけどSeptember

ザ・ホード 死霊の大群

フレンチ産ゾンビ映画だよん。
ホードっていうのは、大群ってことらしいです。
フレンチホラーは、勢いとかなり思い切りのいいのもあって、ひそかに「観るぜ」と思ってました。(屋敷女とかマーターズ
La_Horde1ザ・ホード 死霊の大群
原題:La Horde
監督・脚本:ヤニック・ダアン 、バンジャマン・ロシェ
製作:ラファエル・ロシェ
上映時間:97分
出演:クロード・ペロン、ジャン=ピエール・マルタンス、エリック・エブアニー、オーレリアン・ルコワン、他
殺された仲間のかたきを討つため、ギャングの潜伏する高層ビルに乗り込んだウィセム(ジャン=ピエール・マルタンス)ら警官たち。しかし、激しい銃撃戦が繰り広げられる中、原因不明のまま発生した大量のゾンビが、人肉を求めてビルにやって来る。やむを得ず手を組んだ警官とギャングたちは、ゾンビの大群に立ち向かうが……。
公式サイト
ザ・ホード −死霊の大群− - goo 映画

ゾンビと死闘の中で兄弟愛とか仲間愛を描いているようで、その中に潜む亀裂もそこにあったりするのだわさ。
一人の警官が、ギャングに殺されたところから話は始まり、同僚警官たちがギャングへ復讐にいく。
オロールという女性警官が、殺された警官と不倫関係にあり、それを巡り、仲間内でぎくしゃくしたものが浮き彫りにされてく。
La_Horde3早々に退場の人もいるし、アジトに乗り込んだものの、反対にとっつかまっちゃい、ピンチをむかえたときに、ヤツらは襲撃してくる。
なんでゾンビ化がおきたのかという原因は、最後まで不明。予兆もなかった。パリの街は、ゾンビだらけになっていく。
この世の終わりよん。原因なんてどーでもいい。
28シリーズほどではないですけど、疾走ゾンビ系です。
トロいのもいます。
La_Horde5図らずも、ギャングと警官はタッグを組まざる得なくなってしまう。
ナイジェリア人兄弟がギャングの中心で、冷酷だが、状況判断に長けた兄とどこか心に弱さのある弟。弟は、デキル兄にどこか圧迫感を持っていて、そのスキを白人の手下がつき、兄弟の分裂を誘うとか人間模様がかなりあり、シリアス。
警官同士も、同じ目的があるにせよ、どこか信頼関係が揺らいでいる。
フランス映画って、警官絡みのもんがスキだね〜。
対立しあいながらも、「生きる」ことを賭け、脱出を考え、彼らはビルをまわる。
La_Horde4この映画のゾンビさんは、いくら銃撃しても死なない、頭をぶっ飛ばすだけが唯一の手段。怪力、知力は悪い。噛みつかれると段々ゾンビになっていく。
なかなか食欲旺盛で、元気。動きも速い。
途中で、元特殊部隊だったじいさんと合流。このじいさん、どこか戦争ジャンキーで、人殺しにカイカンをしてます。彼のみが、コメディ的な部分かなー。
謳い文句が、ゾンビ史上、最強最多ということですけど、さほど強烈な印象がなかったのは、人間ドラマが濃かったせい?
La_Horde2La_horde6こういったホラーもんでは、女性が強い!
時間が経つにつれ、彼女は、情に流されずクールになっていく。
根底に復讐は忘れてはいない。
警官のリーダー格のウィセムは、噛みつかれたこともあって、自ら犠牲になりにいっちゃうし、どうも男性の方にやさしい目線な気もした。
ヒト型ではあっても、ゾンビはバケモンで、楽しんでなぶり殺しにする弟たちに、兄がぶち切れてしまうのは意外な一面。なら、ギャングすんなよってとこだけど、母国ナイジェリアでの実情までも描いちゃうつう複雑な人間模様です。
パリ全体がどないなってるっていうより、このビルが中心で起こっているような光景は、寂しいかな〜。(風景CGがちょいしょぼい)
来るわ、来るわのゾンビは、やはり多いかな?
ハードなゾンビもんとしては、面白かったです。
やっぱし、フレンチホラーは、元気なようです。

フェーズ7

本当は、心温まる系かお気楽コメディあたりにしたかったんですが…
ついでなので、フレンチ・パンデミックもんをば。
設定としては、ウィルさんの「俺は伝説」(邦題はわたしがつけた)とかに似たようなもんでしょう。主人公も、免疫があります。
ヤツらの動きは、ちょいのろまです。
mutants4フェーズ7
原題:MUTANTS(08'仏)
監督・脚本:デイヴィッド・モーレイ
脚色:ヨハン・ベルナール、ルイ=ポール・ドサンジュ
プロデューサー: アラン・ベンギーギ、トマ・ヴェルアーゲ
美術監督:オリヴィエ・アフォンソ
撮影:ニコラ・マッサール
編集:ロマン・ナムラ
上映時間:85分
出演:エレーヌ・ド・フジュロール、フランシス・ルノー、ディダ・ディアファ、マリー=ソナ・コンデ 、他
人間を野蛮で血に飢えたクリーチャーに変えてしまうパンデミックウィルスによって壊滅状態の世界。マルコとソニアは、怪物たちから逃げるため、安全な非難区域を目指し出発する。しかし、道中で怪物に襲われ、マルコも感染してしまう。少しずつ怪物へと変化を遂げていくマルコ。妊娠中のソニアは、最悪の敵=自分の愛する男と戦うことを強いられる・・・。

ゾンビ系といえばそうだろうな。
救急車に乗った人ーソニアとマルコと女兵士、そして重傷を負った患者が、ノア基地を目指し走っているところからはじまります。
mutants2患者に噛み傷があったため、えらっそうな兵士が銃殺し、ソニアとマルコにも威圧的に接していく。どのような課程で乗り合わせたのかよくわからない。
こういう映画では多くが、冒頭に怪物の恐怖が丹念に描かれるんですが、意外とあっさりめです。
ソニアとマルコの関係も、女兵士が襲われてから、やっとわかるような雰囲気。
ガソリンを求め立ち寄った先で、この兵士とマルコは襲われてしまうのですが、ガソリンはなく、森の中の大きな建物へと避難。
そこでマルコを治療する。感染汚染後であったものの生きているものはいないようで、また貯蓄食材もあったため、なんとか居着くのだけれど、
そこで待っていたのはマルコの怪物への変身だったんだよねー。
mutants1夜間、ヘリが飛んでいたために、救急車からノア基地に向けて無線を送ったりしたものの、誰も迎えに来ない。
段々とおかしくなっていくマルコ…、
まず、銃創の痕跡が消えてしまい、大量の血を吐き、髪の毛が抜け出す。凶暴性が顔をだしてくる。皮膚の色が変化。……
外は雪景色で、ちょっと寒いです(笑)
ソニアは救命士とか看護士じゃなくって、医者みたいですね。
救急車に乗ってきていたので、無線もあるし医薬品・器具もある程度はあるのも、無理のない設定になるね。
2週間以上前に感染者に噛まれたソニアは、怪物にはならなかったために、免疫者であるだろうということで、マルコに輸血したものの、変身は進む一方。
フレンチもんの血って、どうしてどろ〜んでどす黒いんだろう?こっちの方が、リアルといえばそう。
ハリウッド系は、噴水したり真っ赤だし、水っぽいのは確かです(笑)
まぁ、それだけに笑えるんですけどね。
mutants3怪物集団は、後半に押し寄せてきて、ほんじゃー、今まで森の中にいたことはいたのか??
無線を聴いてやってきた4人は、車ではなかったので、彼らが連れてきた??
その辺は、不思議なんですが、彼らの中の仕切りみたいな男が、根性悪い!
彼らの話は、アクセントとして観てますが、エンディングにむけての盛り上げにはなってました。
ついに、怪物の姿になってしまったマルコだけれど、彼女の血を少し輸血したのがよかったのか、愛の絆のせいなのか、最後はちょっと哀しく切なかったです(ほんまかいな〜)。
エンディングに、怪物の叫びがあるので、彼女のお腹の子は怪物だったりして…と想像させちゃうところが、フレンチだったような気もします。
なかなか、面白かったですねぇ。

美しいひと

ちょっとばかし海ドラ三昧で、今日も実はプリズン・ブレイク!!と思ったんだけど、やめました。
フランスのイケメンだぁ〜い。例によって未公開映画です。
フランス映画祭2009では、上映されていたそう。
ルイ・ガレルって、妖しいです。
フェロモン全開してました。
belle1美しいひと
原題:LA BELLE PERSONNE
監督:クリストフ・オノレ   
脚本:クリストフ・オノレ、ジル・トーラン
上映時間:88分
出演:ルイ・ガレル、レア・セドゥ、グレゴワール・ルプランス=ランゲ   
    エステバン・カルヴァジャル=アレグリア、アガト・ボニゼール、アナイス・ドゥムースティエ、シャンタル・ヌーヴィル、キアラ・マストロヤンニ、他
16歳のジュニーは母親の死後、通っていた高校を転校する。新しい学校で、ミステリアスな雰囲気と美しさを持つ彼女は、たちまち男の子グループの人気を集めるのだった。しかし彼女は、その中でも一番おとなしいオットーの恋人になる。だが、ほどなくして、ジュニーはイタリア語教師ヌムールにも激しく求愛されることに……。二人の間に生まれた恋の情熱は、消え去る宿命にあった――。(フランス映画祭2009HPより)

この女の子レア・セドゥも、11月公開のタランティーノXブラピの「イングロリアス・バスターズ」やリドリー・スコット監督の「ロビン・フッド」にも出てるそうなので、一応チェックしましょ。
フランスの高校であるリセが舞台。ハイスクール・ミュージカルでもトワイライトでもありません(笑)
妙に大人びた印象なフランスの高校生たち。
元ネタになるのが、17世紀の恋愛心理小説の祖ともいわれる「クレーヴの奥方」で、どんな話かググってみるとわかるというのが、ネットの便利さよね。(手っ取り早いwikiはこちら)現代風アレンジの映画もすでにあったんですねぇ

belle2美しいのは少女よりセンセ(爆)
この先生、女子生徒に年上の女教師にも手を出していたり、結構あそんでます。
女教師には、股間握られてましたっ!
(-^〇^-) ハハハハ
ほんでもって、大人であるはずの先生なのに、ストーカーぽかったり(ここでトワイライトを思い出すねぇ)、恋に浮かされ方が、妙に可愛かったり、対照的に幼く見える。

ルイ・ガレルの映画は、観る人を選ぶ「ママン」と「ドリーマーズ」。どちらもお子様は観てはいけない(爆)そう考えると、この映画が一番まとも。フェロモン度も一番かも。脱ぎはないくせに。(他の二つは脱ぎまくり)
この二つの映画、映画は疲れるけど、彼は(好みは分かれる)男前ってなこと書いてるなぁ。
お父さんは、フィリップ・ガレル監督。「恋人たちの革命」で息子に主演させてます。
belle3高校生が、「愛は永遠じゃない」って言うのよ。

「クレーヴの奥方」では、奥方という通り奥様ですが、この映画の中では、先生と生徒っていうのと恋人が居るっていうので、禁断度をつくってる。
すごく美人ではないけれど、なにかミステリアスな雰囲気のある役柄と女優さんで、そこに男子生徒や先生が惹かれるというのもありかなって、思えました。
belle4母親を亡くし、従兄弟の家からこの学校に通い出したジュニー。
彼女の心を射止めたのは、誠実なオットーだったはずなんですが…。
そのへんは流されて彼女は、彼と付き合うようにしたような節はありますね。
そこに、魅力的な先生が現れた。
彼女たちの友だちの恋愛事情やら事件も、原作のエッセンスをとりだし現代風アレンジにしたのかなぁと思われます。原作読んでなくってわかんないけど。
belle5ヌムール先生、コレまでの女性関係をすべて精算して、彼女にぞっこん一目惚れしちゃったわけなんですが、視線が妖しいですって(笑)
同僚の数学教師に、可愛いこと言ってました。

普段、見慣れているアメリカの高校生とはまた違った雰囲気で、楽しめました。
ヨーロッパってことからなのか、イタリア語のほかロシア語の授業やらありました。

愛は永遠に続くものじゃない。
だからこそという彼女の決断は、封建社会を思い出すものがあるかも。
ある意味、怖い女かもなぁ。最後まで、愛してくれたのは自殺しちゃったオットーって、「死んでよ」っていうことぉ?
ツッコミはあれど、まぁ美しいひとでした。(彼ね)

画家と庭師とカンパーニュ

この映画、amazonで「あなたへのおすすめ」DVD上位で、気になっていた映画。
中年男が、幼なじみと再会して…、前に観た「ぼくの友だち」とかぶってるんじゃないかと思い、初日レンタルとはいかなかった作品でしたが…。
主人公のキャラが、こちらのほうが変じゃない分もあって、よかったですねぇ。
原題:Dialogue avec mon jardinier
監督:ジャン・ベッケル
収録時間:109分
レンタル開始日:2009-06-03
パリで成功した画家がカンパーニュの実家に舞い戻る。長年放ったらかしだった庭の手入れに庭師を雇うが、現れたのは小学校時代のいたずら仲間だった。家業 の薬局を継がず芸術の道を選んだ画家と違い、国鉄に就職し勤め上げた後、念願だった庭師を始めた男はずっと地元で暮らし、愛する妻と慎ましくも幸福な家庭 を築いていた。再会を喜ぶ2人はその日から過去や将来や現在について様々に語り合い充実した時を過ごす。
公式サイト
画家と庭師とカンパーニュ - goo 映画

gakatoniwassi2小学校時代のいたずらと彼らに名付けられた「無鉄砲」
大人になって、正反対のような人生を歩んできて、再び交わり、時を取り戻す。

二人の会話が、映画の中のほとんどを占めていると思います。
カンパーニュの田舎風景と二人のかみあってないようでかみ合ってる会話が、似合ってる。
外国の田舎風景が出てくる映画は、山ほど観てますが、必ず、心のどこかで自分の中にある日本の風景をそこに探そうとしちゃいますね。
そして、ほっとすることもある…。

gakatoniwassi4gakatoniwassi5庭師の方は、幼い頃から彼の地を離れず、労働者階級で団地暮らしながら、奥さんを愛し、家族を愛し、菜園を愛してる。
画家の方は、それなりの名声と富はもっていながら、家族関係はイマイチ。
絵のモデルに浮気を繰り返す事が、妻から離婚を切り出されている。
でも、彼はきっと妻が一番愛してる人なんだろうねぇ。知らず知らずのうちに、妻にあぐらをかいてたんじゃないですか?
ダニエルさん、こういう女にだらしない金持ちの男の役が多いねぇ〜。
gakatoniwassi3画家の彼ほどは、学歴もなにもない庭師だけど、生活の中に息づいたものや自然に対する造詣が、会話の中にあって、画家の気持ちを動かす。
絵についても、なにもわからないけれどとしながらも、描くことにどこか行き詰まってる彼の目に、もたらす物は大きい。

二人の会話から、段々に深く息づいていく友情。
そこから、庭師が病に冒されていき…のエンディングは、すごくいい感じ。
陽だまりのような映画でした。

gakatoniwassi1庭師を演じたジャン=ピエール・ダルッサンは、「サンジャックへの道」で、アル中をしていた人だったと思います。
妙に、存在感のある方です。

眠くなるんじゃないかという心配もあったんですが(寝不足なの)、上手い俳優さんに温かな映画を見せていただいたなぁって感じです。

水の中のつぼみ

海のイケメン少年の次は、プールの美少女。
少女たちの青春。
15歳の少女が、シンクロの少女に恋をした。
多少、レズっけはありますが、なにぶんにも少女。
せいぜいキスくらいです。
2007年カンヌ国際映画祭“ある視点”部門正式出品作品。
原題:NAISSANCE DES PIEUVRES
監督:セリーヌ・シアマ
収録時間:85分
レンタル開始日:2009-02-04
親友アンヌが出場するシンクロナイズド・スイミングの競技会を見学に来た15歳のマリーは、ジュニア・チームのキャプテンとして華麗な演技を披露するフロ リアーヌの美しさに釘付けになる。一方、更衣室で男子クラブ員のフランソワに全裸姿を見られてしまったアンヌは彼こそ初キスの相手と心に決める。ところ が、マリーが熱い視線を送るフロリアーヌは男性経験豊富と噂され、フランソワとも親密そうに振る舞うのだった。
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tsubomi33人の少女が中心で、三者三様のキャラと姿がニクい。
マリーは、やせて胸もないし、まだ少年のよう。
アンヌは、オバサンっぽいし、どこか垢抜けない。
この二人は、親友どうしである。
フロリアーヌは、どこか女の色香を漂わせてる小悪魔系。男にはモテるが、同性には嫌われるタイプ。友だちがいない。
こういう少女たちって、自分の周りにもいたはず。

男性も出てるんだけど、印象が薄い。
ただ、やりたいだけの男ばっかです。

tsubomi2tsubomi4シンクロの演技や練習シーンがふんだんで、水中での様子もばっちり映像にあり、それはそれで、男性の目の保養になりそうな映像が多い(笑)
水着でいることが多いですからね。
性に対するあこがれみたいなものや恋心、揺れみたいなのが
ゆらゆら描いてる作品。
マリーは、フロリアーヌに対して憧れから恋に。
アンヌは、性への憧れとアンバランスな内面
フロリアーヌは、他人の目がつくった虚像と実像の彼女とのギャップ。そして孤独感。
tsubomi3ひと夏の少女の経験というか、
女の怖さの片鱗は、すでにこの時代からというのを伺わせる。

アンヌが、最後にフランソワにした仕打ちが面白かったですねぇ。
フロリアーヌは、こうして魔性の女になっていくのかな。彼女が、本当に男性経験を迎えることが出来た時、どうなるんかしらん(笑)
マリーは、同性愛にいくのか、
たぶん思春期特有のものではないかと思うのですがね。

女って残酷な生き物よね。

ぼくの大切なともだち

この映画は、年末に観ました。忙しくって書けなかったんです。
ともだちっていうのを色々考えさせられる映画でしたね。
親友ってなんだ?
原題:MON MEILLEUR AMI
監督:パトリス・ルコント
収録時間:96分
レンタル開始日:2008-12-03
フランソワは、自分の誕生日のディナーに集まった全員から「お前の葬式には誰も来ない」と言われ、ショックを受ける。そして反論するうちに、「10日以内 に親友を連れてくる」という賭けをする事に。早速、友人たちにコンタクトを取るフランソワだが、そこで誰も彼を親友だとは思っていない事を思い知る。そん な時、タクシー運転手ブリュノの親しみやすさを目にしたフランソワは、彼に人と仲良くなるコツを学ぶ事にするが…。
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フランソワって、性格的にイイヤツじゃない。
でも、おめでたいことに本人は気がついてない。
幼少の頃の同級生に出会って、「おまえなんか嫌われもんだった」とまで言われますもの。
自己チューというか、気配りがない。
昔、「気くばりのすすめ」なる本がベストセラーだったと思うんですが
失われつつあることかなぁ。私自身、気のつかんやつです。
空気読めないTYPEだしね。
仕事関係の人間との付き合いっていうのは、どのへんで線をひいていいのか微妙ですねぇ。私なんかはパートだし、いつまでいるかなんて会社次第だもの。
会社を辞めてからも、付き合えるかというのがありますね。実際、出入りの多い会社なんだけどね。共通の話題が、まず仕事。それに、微妙に賃金というお金が絡む。
お金が関係する友人関係は難しいと思います。
主婦の小遣い稼ぎに、ちょっとしたセールスの仕事があったりする(化粧品だったり下着だったり)。それを友達に売るっていうのが、どうも私は出来なくって。
あーフランソワ、変なおじさんですよ。

tomodachi1ふと知り合ったクイズマニアのタクシー運転手ブリュノ。人当たりのよい彼に、友達指南をうけることに。
内面からくるもんなんですよねぇ、いくら愛想よくしたって、所詮営業スマイル。
営業スマイルも、いかに自然にみせるかがコツです(笑)
フランソワは、人に興味がないんだもん。
自己中心でありながら、知らず知らずのうちに自分を見つめ直し、他人をみるようにはなってるんですが、まだまだなのよ。
親しき仲にも礼儀あり
というのも知らないし。
ブリュノに対し、失礼な事しちゃって、仲違い。そんなとこから、ブリュノの留守に家を訪ね、彼の両親からブリュノの心の影を知らされてしまう。
ブリュノ自身も、妻と親友の裏切りにあい、傷ついた人間だった。

ここで、フランス版「クイズミリオネア」の番組が!
形式はもちろん、音楽まで一緒なのね〜。
イギリスにもあったと思うんだけど(スラムドッグ・ミリオネアっていうのが賞レースにでてました)、どこが一番初めなのかな?
みのもんたの司会は、好きじゃなかったんですけどぉ。

tomodachi3夜中の3時でも電話の出来るばっかりが親友ではないと、私は思いますけど。
本当に生か死くらいの一大事なら、出来るかな?
共同経営者のカトリーヌなんかも、仕事面だけでなく、本当は大切な友人ですよ
あえて、そういうことに気づかせてくれたという彼女は、得難い人でもあると思います。
ウソの自分をみせてばかりだと赦しはもらえないですよね。

親友でしょっとか親友だから教えるねとか言われてしまうと、ひいちゃうとこもある私、面と向かってそういうことを言わなくても通じてくるものがあると思う。
それに気づかないっていうのは、損よね。
tomodachi2それが、フランソワ?
ひとりぼっちだからと自殺したりする人って、
気づいていないだけなような気もします。
あとは、自分がしてほしいことは相手にもっていうことかもしれないです。
それができないんだけど。
自分自身も、色んな人に不義理をしていて、だから相手も不義理っていうのもしかたないわねぇ。
誰かをバカにしていたら、自分も誰かにバカにされてるんですってば。
言うが安し…なことばかり書いちゃった。
自然に気遣いできる人間になれたらいいなぁ…。
そんなことやら色々考えさせられる映画でした。
映画の後半は、ちょっと荒いかんじはしたなぁ。

パリ、恋人たちの2日間

ジャケ借り作品。
ちょっと、おしゃれな感じだったんで。
笑っちゃったよ、中身は。
ジュリー・デルピーが、主演女優から監督、脚本、音楽、編集とマルチに担当。
会話が、テンポよく面白い。
原題:2 Days in Paris
監督:ジュリー・デルピー
収録時間:96分
レンタル開始日:2008-10-08
フォトグラファーのマリオンとインテリアデザイナーのジャックは付き合って2年。ベネチア旅行の帰りにパリの彼女の実家に立ち寄った。両親に会ったジャッ クは、そのあまりの自由奔放ぶりに圧倒され、カルチャーショックを受ける。街に出れば、次々とマリオンの元カレに遭遇する始末。親しげに話す彼女の姿に戸 惑いを隠せない。嫉妬心に苛まれた彼のイライラは募るばかりで…。
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2daysinparis6また、人殺しのない映画を観てしまいました(笑)
しかしまぁ、パリ見物も出来ましたが、笑えました。
下ネタ系も多いのですが、しつこい感じやいやらしさはないので、
さらっと観られると思います。
どこか、カップルのまんねり危機もありながら、国籍の違う二人の間に生じるカルチャーショックというのが、
自然な会話の中から、とびだしてる。
マリオンは、ちょっと変わってはいるけれど、もしかしたらフランス人ってそういう感性かも。
2daysinparis1父親も画家だったり、昔フ○ラした彼が詩人だったりと芸術の都なんすかね。
主人公たちも、カメラマンとインテリアデザイナーという職業だし。
アメリカ人であるジャックが、頭痛すんのもわかんなくないですよ(爆)
彼女の父母も、ぶっとんでるし。
ジャックがあまりフランス語がしゃべれないのをわかっていても、みんなフランス語でまくしたててます。で、好き勝手なこと言ってます。

まぁ、私も会社にいる中国人には日本語でしかしゃべってやんないです。(っていうかしゃべれへんし)
でも、挨拶は絶対日本語。これは崩してない。気が向いたら、してあげるけど。
中国語でなんというか?とかの時は、別だけどね。

外国に住んだことも、ホームスティの経験もないから、わからないんですが
傍観者としてみると、笑えますねぇ、ジャック。
フランス人は、なにげにアメリカ人を小馬鹿にしてますね。
フフンって感じで。
2daysinparis2別れた恋人への接し方のスタンスが、二人は全く違うわけで、
彼女は友達。彼はまったく逢わない。
あと、フランス人ってセックス好きな国民らしいですね。
だから、フランス映画は…。
この映画、Hシーンは日本のTVドラマより露出がないですが、他で男性が露出。
彼女が撮った彼の写真ー風船を局所につけてる写真とか…
元カレとの遭遇も、彼を穏やかな気分にはさせない。
彼女の知らなかった一面が次々に垣間見られるわけです。
2daysinparis5これまで2年の長いつきあいなのに。
しかも、35歳の大人のカップル。
これは、よくあるよね。実家とか故郷での相手は、自分の知らなかった一面をみせるというのは、よくある話です。
同じ国内でもね。

この映画、会話がとてもこなれてるというか、センスがいいというか、やりとりがおかしい。ウッディ・アレン風というような事も書いてありましたねぇ。
字幕で笑えたし。

2daysinparis3多方面で活躍したジュリー・デルピーは、主演としてもよかったですね。
ジャックを演じたアダムさん、この映画髭もじゃですけど、元はまぁまぁいい男。
あと、彼女の両親役に本当の彼女の両親があたってます。
この夫婦もまた、おもしろいかった。
母親の秘密も、わらえました。なるほどね、この親にして…と思っちゃいます。
ダニエル・ブリュールが、カメオ的にあぶなそうな若者で出てまして(予告にもあったはず)、楽しませてくれた。

2daysinparis4こんなコメディとは思わずに観たので、楽しかったです。

譜めくりの女

フランスの愛憎混じったサスペンス。
ちょっと、怖いよ。監督は、日本の能とか邦画を参考にしたようですよ。
だって、主演の表情がわかんないのよね。台詞も少ない。
知らず知らずのうちに、どんどん沼に足をとられていくピアニスト。
静かな中に潜む残酷さ。
このピアニスト役の女性、この前観た「地上5センチの恋心」の人とは、同じには思えないですよ。おばちゃんしてません(笑)
収録時間:81分
レンタル開始日:2008-10-24
ピアニストを夢見て一途に励んできた少女メラニーはコンセルヴァトワールの入試に臨むが、憧れの人気ピアニストでもある審査員アリアーヌの無神経さに深く 傷つき、自ら夢を封印する。数年後、息子の子守として再会したアリアーヌはもちろんメラニーを覚えていない。万事そつなくこなすメラニーを気に入ったアリ アーヌは、彼女に譜めくり役を依頼する。やがてメラニーはアリアーヌにとって掛け替えのない存在になってゆく。
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公式サイト
監督インタビュー

少女メラニーと成人メラニーの雰囲気が、また上手くかみ合っていました。
内面の根性が、ちょっと違うぞっていうのがよく出てました。
自分の夢をいい加減な態度で審査していたアリアーヌのせいで、演奏ができなくなってしまい、夢をみることをやめてしまったメラニー。
こういう少女が、思い込みしたら怖いのよ。
tourneuse5
十数年後、大人になったメラニーは、アリアーヌの夫の弁護士事務所に実習生として、勤務する。
彼の息子のトリスタンの子守を捜していると聞いた彼女は、実習期間も終わったので、行く事に。

彼女が、どこまで計算していたのか、調べていたのかは、何も説明がないしわからない。
復讐にむかったのか、偶然なのかもわからない。
ある復讐劇だと予備知識がなく観たら、もっと怖かったかも。
心理的なものが多く、計画してうまくいくというのは、難しそう。

tourneuse1譜めくりというのは、演奏を左右してしまうほどの重要な役割でありながら
まったくの黒子です。
演奏家にとっては、タイミングが合う合わないがあるんでしょうね。
アリアーヌは、数年前の交通事故以来、精神状態が不安定で、「あがり」症がとてもひどくなってしまい、支えが必要だった。
楽譜が読めるから、練習の時に譜めくりを手伝って以来、アリアーヌの絶大な信用を得る。彼女がいないと演奏が出来なくなるほどに…。
メラニーは、単にアリアーヌに対して憧れをもったファンのように、接することがあるので、観てる方も多少混乱してくる。もしかして、愛?
たぶん、それもあったんだと思えてくる。
tourneuse4彼女の魔の手は、まず息子の方に…。
プールで、あわや溺れさせる寸前まで、もっていっちゃうし。彼のかわいがっていた鳥の残酷な話も、彼女の残酷さが垣間見られるところ。

この一家を、じわじわと崩壊させていく。

心理的な追い詰めであるので、人間の心の中なんて、うまくそこまで操作できるんだろうか?
と、下世話に思えてくるのですが、
そのへんはノリで観ちゃった。
tourneuse2tourneuse3
少し同性愛的な雰囲気を持たせたところも、フランスらしいドロドロさ加減かもしれないですな。

彼女に手を出そうとしたチェロリストの男性には、こわい一撃でした。
それ以外は、体を痛めつけることは直接やらず、じわじわなんだもの。
彼女が罪に問われるようなことは、何一つない。
うまくいきすぎな感も、ぬぐえない。(何度も似たようなこと書いてるな)
そこら辺惜しいなぁとは、思うものの、
tourneuse6こういう女を本気で怒らせると怖いんだからっっていう湿度の高いお話よ。
彼女は、新しい人生を歩むことが出来るのか心配ですねぇ。
燃え尽き症候群になりそーですよ。

あの一家も、今までのような平和な暮らしは望めないしね。

地上5センチの恋心

これ、なかなかよかったですよ。
描き方は、やっぱりフランス映画っぽい。
主人公のおばちゃんが、ジョセフィン・ベーカーの歌を唄いながら、踊り舞い上がっていったり
昭和の映画を思い出す雰囲気がなんともいえません。
原題:ODETTE TOULEMONDE
監督:エリック=エマニュエル・シュミット
収録時間:100分
レンタル開始日:2008-09-26
昼間はデパートの化粧品売場で働き、夜はレビュー用の羽飾り作りの内職をしながら二人の子どもと暮らす未亡人オデットの楽しみは、大好きなロマンス小説を 読む事。憧れの人気作家バルタザール・バルザンのサイン会があると聞けば、思い切りめかし込んで駆け、ファンレターを手渡すのだった。一方、批評家に酷評 され、妻には浮気されて落ち込むバルタザールは、“イチ”ファンであるオデットに救いを求めるのだった…。
地上5センチの恋心 - goo 映画
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odette6舞台は、フランスじゃなくってベルギー。
なんで、5センチなのかなぁ?もっと舞い上がっちゃうのに(笑)
夢見る少女のような面持ちで、小説に没頭する彼女。
彼女の息子と娘もキャラが濃いっ!
優しい美容師の息子は、ゲイ。
娘は、失業中でお世辞にもかわいくない。ぶすーっとしてるんだよね。その娘の腐れ縁の足のクサイ男が住み着いていたり、そう広くもないアパートの人口密度が高い。お向かいの夫婦は、スワッピングパーティにいったりするし、ダンナはマッチョ。彼女たちの部屋も独特の雰囲気。
オデットはいわばデパガ(ガールじゃないけど)。化粧品売り場にお勤め。
そこのブラ売り場に勤めるとガンになるという噂も。

odette4odette3一方、バルタザールは、美人の妻がいるけれど仮面夫婦だな。
恋愛小説家なんで、サイン会には女性ばかり。
テキトーに相づち打ちながら、こなしてます。
若いキレイなおねーさんと浮気中に、TVで自分の書評を聞いた彼は落ち込み、追い打ちをかけるように、その批評家と妻がデキていたことをしり、自殺未遂をおこす。そんなときに、オデットのファンレターを読み、彼女の家に住み着く。
彼女には、どこか癒しのちからがあり、彼女たちの生活のなかで、幸せを感じるようになる。
odette5彼女は、自殺しようとした時に彼の小説に癒され、以来、彼の小説の大ファン。
10年前になくなった夫を想い、男を引き入れたことはそれまでなかった。
また、少し気持ちが近づいたからって、彼の誘いを断固として拒んだ。
このへんが、よくあるすぐ寝る女でなくって、好感。(同じオバサンなんでねぇ…ハハ)

odette1デパート内では、彼女のバルタザールファンは、有名で、彼女の家に彼が居候して、嫉妬の矛先に変わってしまったりなどのエピソードも、興味深かった。

彼女にとって、いいものはイイであって、ノーベル文学賞なんて価値も関係ない。
そのへんの気持ちよさが、いいなぁ。
そう
 イケメンはいい!
って、これからも胸をはって言いたいですね。(^▽^) ハッハッハ
この前、ベン・バーンズの「ドリアン・グレイ〜」のスチール写真を見て
きゃぁっ〜〜〜
冷たそうでいいなぁと思ってしまった次第です。いつものキメ顔でしたがねぇ。
ところどころ笑えるし、彼女のダンスはカワイイ(特にお尻のふり具合)
ラブコメになってくるのですが、フランス風の味付けがよろし。ほわぁ〜という感じかなぁ。やはり、オトナのラブコメっていう風情かしらね。

ぜんぶ、フィデルのせい

予想通り、この映画はいつも行くレンタルショップになかったのだ。
この映画、なかなか面白かった!
フィデルって、フィデル・カストロのことで、彼についてはさほど語られません。あくまで、子供目線なので、こういうのに疎くても大丈夫。
彼女と一緒に、なんとな〜くわかるようになってます。ただ、スペイン情勢について、「サルバドールの朝」は観てたのでわかりやすかったです。
暗さはなく、子供目線の明るさとテンポがあり見やすかったです。
原題:LA FAUTE A FIDEL!
監督:ジュリー・ガヴラス
収録時間:99分
レンタル開始日:2008-10-03
9歳の少女アンナは、カトリック女学校に通うお嬢様。弁護士のパパ、雑誌記者のママ、やんちゃな弟、そしてキューバ人のお手伝い、フェロメナと一緒に幸せ に暮らしていた。そんな時、スペインで、フランコ政権に対する反政府運動を行っていた伯父さんが亡くなり、残された伯母さんと従姉妹が一緒に暮らすことに なった。納得いかないアンナ。フェロメナも二人をまったく歓迎していない様子で…。
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fidel11970年代初頭、パパはキョーサンシュギに、ママはチューゼツ問題に…
ダンケツって言われても、なにさ!

お庭付きの広い家から、狭いアパートに引っ越し、家にはひげのカクメイ家たちが出入りし、お手伝いさんはキューバ人⇒ギリシャ人⇒ベトナム人ところころ変わり、転校だけはまぬがれたけれど…学校では宗教学の授業を受けさせてもらえなくなり、バカンスにボルドーっていうのもなし、不満たらたらの9歳の女の子。常にふてくされてます。
親の考えの都合で、振り回される自我の芽生えだした少女の目線で、彼女が段々成長していく様を描いてます。
fidel3まだ自我の芽生えきっていない弟フランソワは、たくみに順応していきます。この弟がまたラブリーなかわいさです。
十把一絡げに、子供は順応しやすいってわけじゃない。
アンナのように、自我が発達してきていると案外かたくなになるもんですね。


fidel2アンナの両親は、いいとこの出です。ママの実家は、冒頭の結婚式でもあったように、お金持ちの家だし、パパもスペインの貴族出身です。
まったくの労働者階級ではありませんでした。
伯父さんが運動をしていて亡くなったことから、親たちは目覚めるわけなんですが、この伯父さんの背景が、サルバドールの朝とかの背景に繋がるように思います。
チリの大統領選挙からクーデターまでのことが、映画に盛り込まれています。(チリのことはよう知らんだけど)
私自身は、社会主義国家のその後の崩壊ぶりとかからみて、必ずしも完全な社会主義というのはあまり…と思うんですよ。ファシズムが潜む傾向にあるように思います。
そのへんは、キューバ人家政婦フェロメナが反共傾向なので、言ってますね。
カク保有のことや、そう表題フィデルのせいっていうのもね。
フィデル・カストロ議長は、キューバだもんね。

fidel6色んな事に疑問を持ち、ある日ひげのキョーサンシュギ者たちに色々質問攻めをする機会ができます。
このへんのやりとりがすごくわかりやすくって、面白かった。
両親たちも、子供たちのことを愛してるし、伝えようとする。
時にそれは空回りであったりする。

fidel5色々変わる家政婦さんも、段々慣れてくると嫌ではなくなる。
彼女の成長は、ミッションスクールからの転校を望んだことでしょう。
友達は、またすぐ出来るわ、家政婦さんと一緒よ。と、クールに言っちゃう。
ドキドキの面持ちで新しい学校に登校し、そこで観るのは
自由気ままに走り遊び回る子供たちの姿。
いい終わり方ですね。
fidel4アンナ役のニナちゃんが、強烈に存在感があって、このふてくされた顔がキュートだったりする。
全く笑わないわけでもないしかわいい、美人になりそうなお子様です。

面白かったエピソードは、アンナの友人セシルが泊まりに来たとき
パパの着替えをみちゃって、初めてちんX2をみてびっくりしちゃったこと。9歳でね…
お嬢様ってそうなんですかね?
男兄弟がいない家庭でしたが、従弟のんとか、銭湯の男湯とか連れてもらってたからなぁ…(庶民だな)

石の微笑

先月から、ととっと3本目ブノワ・マジメル。
これは、官能サスペンスに、はいるらしい。
この前に観た「裏切りの闇で眠れ」より、面白かった。

愛しているなら証明して…
木を植え、詩を書いて、同性と寝て、
そして

誰でもからいいから殺して…

と、女はいう

原題/英題:LA DEMOISELLE D'HONNEUR/THE BRIDESMAID(2004・仏・独)
監督:クロード・シャブロル
収録時間:110分
レンタル開始日:2008-08-22
母親と2人の妹と暮らすフィリップはナイーブな美青年。あるとき妹の結婚式で花嫁の付添人をつとめたセンタに出会い、心惹かれる。彼女もまたフィ リップを運命の人と確信し、2人は情熱的に愛し合うようになる。センタは古びた屋敷の地下に住んでおり、フィリップはミステリアスなセンタの魅力に溺れて いく。あるときセンタは愛の証として人を殺すことを提案する。冗談だと取り合わなかったフィリップだったが、やがて恐ろしい事件が…。
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ishinobisyou4原作は、イギリスのルース・レンデル作らしい。
ちょっと変な人(狂ってる人)の映画は好きなんでねぇ…
主人公のフィリップは、庭にある亡くなった父が母へ送った石の彫像が好き。
変よね… まぁ個性ですから…
これにキスとかまでしちゃうもん。ってどーよ。
それ以外は、フツーの男前なんですが。
上の妹の結婚式で、花嫁介添人をしていたセンタという花婿の従姉妹に当たる女性と出会う。
ishinobisyou3運命の人…みたいな盛り上がりに後日なるわけで…
このセンタさん、美人じゃないんですよね。中島美嘉っぽい猫系です。
フィリップは、フローラというかの石像に似てると直感し、一気に燃え上がってくわけでして…。
男が女にふりまわされてる図式の映画。
女の部屋は、古い屋敷の地下室。それだけで、この女、雰囲気違いますよ。
かなりのミステリアス。愛に対しては、強いなにかをもった女。
こういう女は、苦手だけどね。
官能シーンは、フランス映画ですが、そんな強烈でもなんでもないです。
ピロートークは多いですけどね。
この会話が、ヨーロッパもんだなぁと思うよ。
ishinobisyou2この二人の溺れ方だけではなく、フィリップの家族の話など織り交ぜながら進んでいく。そう、結構家族の問題が事件の土台にきてるから。
ブノワさん、「裏切り〜」ではちょっとどっしり感がありましたが、こちらはまだまだ青年です。
(実年齢より若作りだよねぇ)
動いてる方が、きれいだなぁと思う。髪型がね、これ好きくないのよ。会社員だしなぁ。
同性と寝て…に期待してたんですが それはなかったです。
ていねいに、愛欲に溺れる二人を描きながら、突然に事件になっていく。

ishinobisyou5このセンタ、イカレてますよねぇ…怖いわ。
愛の証明に、誰でもいいから殺人犯してこいって言われて、どうします?
殺せますか?

結末は、いかにもフランス映画な雰囲気。
これはまだ、ある程度予想は半分つきますが、どうなんだろう?ってとこあります。
おっと、びっくりな最後にもうひとつ仕掛けもされてて、私は結構面白かったですねぇ。
ishinobisyou1
音楽が最初の方、昔っぽいかんじの音楽が所々に流れ、逆に趣を醸し出してました。
はまる人は、はまりそうな映画ですね。ふふふ

向こうのポスターは、花嫁介添人だから、こういう格好なわけですか…。

ジャケとかみて、官能映像を期待すると、え?になるかもしれません。
ブノワさんの上半身裸とかパンツ姿より、私はスーツ姿の方がセクシーだと思った。(やや制服フェチだしね、あたし…)

裏切りの闇で眠れ

性懲りもなくまたギャングもん。
フランスのギャングというか、やくざやさんです。
拷問に銃撃、血しぶきも、結構派手です。
ピアニスト」のブノワ・マジメル、貫禄のおじさまになりました。
(オッサンとは言いにくいな…)
収録時間:107分
レンタル開始日:2008-08-22
フランスの闇社会に生きるフランクは、仲間のジャン=ギィと共に危険な仕事を請け負っていた。彼の確実な仕事ぶりには闇社会の実力者・クロードも一目置い ている。クロードは裏切り者には容赦なく、暴力で闇社会を牛耳る男。しかし麻薬取引でひと騒動があった後、クロードは何者かの通報によって逮捕、投獄され てしまう。これをきっかけに闇社会に動揺が走る。誰がクロードを売ったのか?フランクの周囲もにわかに動き始め…。
公式サイト
裏切りの闇で眠れ - goo 映画

truands1人物関係が把握できるのに、時間がかかりました。
ダレとダレが従兄弟?仲間??
フランクとジャンは、一匹狼で…
てな具合でねぇ。
甘いロマンスなんていうのは存在せず。ひたすら男たちの裏抗争。
女は、ほとんど「ヤル」だけの物。
すごい扱い

この中でのボスはクロードで、いわばゴッド・ファーザーのような人。
その周りには、中東系(イスラム)のものが、いたりするんで、なんで従兄弟なん?となってしもたわけです。
主役でもあるフランクは、いわば殺し屋ですな。
殺し屋と認識するまでに、なぜか時間がかかってしまいました(笑)
もしかすっと、警察の潜入かと妄想がでてしまったので。
あくまでも、裏社会の人間模様の映画でした。
潜入が、あんなに簡単に殺しするかいなっ!と自分でツッコミましたよ。
truands2truands3









説明が少ない台詞なのか、どんどん進んでいくし、どうしよう?と最初は思ったんですが、クロードがすっぽんぽんで逮捕されてからが、俄然わかりやすくなって、スピードも出てきました。
truands4truands5「裏切り」がやはりキーワードですな。
フランクは、クロードが強い信頼をよせているし、彼の力というものを知ってるから、彼の仕事をするものの、どこか醒めてるように思いました。

毎度、刑務所話ですが、やはりフランスの刑務所はきれいだな。アメリカみたいに臭そうじゃないもんなぁ。お部屋も、白い壁でさ。
こぎれいにみえてしまった。

「アメギャン」とかとは、また違うし、「ゴッド・ファーザー」の雰囲気とも、やはり違うねぇ。どっちかというと、任侠のない日本のやくざ映画みたいな雰囲気の方が強いかなぁ(任侠がなくてなんでやくざ映画やねんって思うけど…)。

truands6フランクは、冷静な殺し屋の雰囲気バリバリ。
彼の生い立ちや、背景なんぞひとかけらも語られないから、余計そう思うし、感情も出さない。
彼が、やはり一番信頼を寄せているのは、相棒のジャンだろう。でも、彼、最後はどうしたのか不明。
このブノワさん、萩原流行か渡辺謙か?みたいにもみえるとこがあった。ハハハハ
昔の美青年時代を思い出させる青い目は、健在です。

どこの国でも裏社会に生きるというのは、いつぶっ殺されるかわからないという怖い世界でございました。

暴力的なシーンは、容赦ないし、
男の素っ裸もふんだんではありました。
ただ、おなかのたるんだ男の裸も多かったけどね。(^○^) アハハ

ゼロ時間の謎

アガサ・クリスティの原作の映画化。
推理小説は、読むのが苦手です。だって、犯人を知りたくてウズウズしてしまい
最後にぶっとんでから、読み直さないとダメなのよ。
おもしろさ半減でしょ?
当然、原作なんて読んでませんよ。
映画は、二時間前後でカタがつくので、我慢できるし、大好きですけど。
原題:L'HEURE ZERO/TOWARDS ZERO(07’仏)
監督:パスカル・トマ
収録時間:108分
レンタル開始日:2008-06-04
富豪の老婦人カミーラの別荘で夏の休暇を過ごす甥のギョームは、新妻キャロリーヌと前妻オードを伴っていた。カミーラを世話するマリ、オードに思いを寄せ るトマ、キャロリーヌの友人フレッドも加わったある日の晩餐に高名な老弁護士トレヴォースが招かれ、かつて殺人を犯しながら罪を免れた子どもの話をする。 翌朝、心臓発作で急逝した老弁護士が見つかり、嵐の夜を挟んで今度はカミーラが死体となって発見される。
ゼロ時間の謎 - goo 映画
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zerojikan4「ゼロ時間」というのは、犯人が計画した事を実行に移す時間のこと。
そう、殺人の行われる瞬間のことね。
この時間に向かうということを冒頭で、語られます。

最近のミステリーもののような派手な仕掛けとかはないです。
殺人のキワモノ的な要素もないです。
あくまで、心理的な追い込みのような雰囲気があります。
悪い喩えだと「火サス」
(もっとマシなこと言えないのかと思うけど、断崖絶壁があるんだもん…)
別荘に集う客人&使用人という限られたものが、容疑者で、誰もが多少なりとも怪しい雰囲気を漂わせてる。
こーゆージャンルだし、内容はかけないですなぁ(笑)
旧作になったら書けるかな?

zerojikan1観たかった一番の目的が、メルヴェル・プポー。
ぼくを葬る(おくる)」で、余命宣告された若者をやってたんですが、ちゃぴさんキョーレツに印象に残ってます。
男前なせいも、十二分にありますけどね。

今回は、若い新妻と元妻とを伯母の別荘で過ごすというお金持ちのテニスプレイヤーのギョーム。いかにも、いいとこのぼんぼん風なのね。

zerojikan6元妻オード役に、キアラ・マストロヤンニ。
マルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーブの娘。(知ってる??)

美人だなぁ。

若い新妻キャロリーヌが、ウザイくらい行儀は悪いし、うるさい。
彼女を殺してくれ〜と、実は思っていたわよ。

zerojikan2犯人は、誰?二転三転と容疑者が、変わってく。
起承転結が、きっちりあるし、伏線もはられているので、悪く言えば「火サス」と書いてしまったわけです。
犯人の動機というのは、意外にも単純というか…
結局、自己愛の強いヤツというか…
でも、仕掛けは綿密。
別荘の一方の側面が、断崖絶壁に面していて、そこでの自白はなかったことだけは、言っておきます。
まぁ、アガサ・クリスティに影響は少なからず受けている人が、サスペンスを書いてるだろうから、断崖絶壁のある風景というのは、本家ですわよね。
zerojikan3
プポーの表情がいいです。
はい
脇も、がっつり。

メリーゴーランドのような不思議なのが、出てきて
そこにいる楽隊たちが、なにかキーワードを発するのかとも考えたんだけど、全く関係なく、ただの場面転換だったらしいのも、粋なはからいでしたかなぁ。
zerojikan5とっても、オーソドックスな印象でしたが、変に仕掛けまくった手法より好感が持てました。どんでんがえしといえばそうなんだけど、奇をてらったふうなのは、ちょっと飽きてきてますから…。
映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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