晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

ペネロペ・クルス

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

オール・アバウト・マイ・マザー

第22回ブログDEロードショーの作品です。(9/23〜25)
選んで下さったのは、陽面着陸計画のなるはさんです。
ペドロ・アルモドバル監督の作品は、何作か観ているのですが、これはストックに入っていたものの、つい後回しで「まだ」だった作品で、いい機会になりました。
監督は、ゲイな方です。そして、女性の描き方が特徴的です。女性讃歌の監督さんともいえるんでしょう。
allabout6オール・アバウト・マイ・マザー
原題/英題:TODO SOBRE MI MADRE /ALL ABOUT MY MOTHER(98’スペイン)
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル   
製作総指揮:アグスティン・アルモドバル   
撮影:アフォンソ・ビアト   
編集:ホセ・サルセド   
音楽:アルベルト・イグレシアス
上映時間:101分
出演:セシリア・ロス、マリサ・パレデス、ペネロペ・クルス、アントニア・サン・フアン、ロサ・マリア・サルダ、他
マヌエラ(セシリア・ロス)は、女手ひとつで息子を育てた。だがある日、大女優ウマ・ロッホ(マリサ・パレデス)にサインをもらおうと道路に飛び出した息子が交通事故で死亡。allabout1息子の死を別れた夫に知らせようとマドリードからバルセロナへ来たマヌエラは、ふとしたことからウマの付き人になる。同時に、妊娠したシスター・ロサ(ペネロペ・クルス)と同居を始める。ロサは実はマヌエラの元夫の子どもを妊娠していたのだ。赤ん坊が生まれるが、エイズに感染していたロサは死ぬ。葬式の席で、すっかりゲイになった夫に再会し、息子のことを話すマヌエラ。ロサの母親が赤ん坊がエイズ感染していることを恐れるので、新しい息子を守るため彼女は再びマドリードに戻る。数年後、エイズウイルスを克服した子どもを連れ、またバルセロナへやってくるマヌエラ。今度の旅は希望に満ちた旅だった。
オール・アバウト・マイ・マザー - goo 映画

展開が早い。
Todo-sobre-mi-madre3息子エステバンとの永遠の別れから、彼の父親を捜すためにマドリードからバルセロナへ。
このバルセロナで、旧友や新しく出会う女たち。
アルモドバル監督作品は、クセがあるかもしれない。
移植コーディネーターでもあったマヌエラが、息子を目の前で事故で失い、動揺しながら移植の同意書にサインをする。数時間前まで、サインをもらう方だったのに。
その日付が、9/26だった。
息子は、自分の父親や出生について、この後に母から聞くはずだった。
この息子目線で、母親のことが描かれるのかなと思ったら、早々の退場で、え〜そんなぁ。
息子の心臓を移植された人の退院をそっと見守ったり…なんて描写もあったが、マドリードのパートはそんなにもいらなかったようにも思えた。けれど、これまでの人生を考えると対局なのかもしれない。
todo sobre mi madre2息子の存在すら知らなかった別れた夫を探し、バルセロナへ。
そこで向かった先は、アヤシい「野原」。ここに父親がいるんかいな?と思いきや、お友達アグラードでした。乳房とペニスのある友だちね。
二人で別れた夫を探しに行き、シスター・ロサと出会う。
ウマのこと書くのを忘れたなぁ。
大女優ウマの演じる「欲望という名の電車」を観たあとに、彼女のサインを貰おうとした息子は、後続の車にはねられてしまう。
todo sobre mi madre4そのウマの観劇が、バルセロナにも来ていた。
監督って劇中劇が好き?
ウマの可愛がっているステラ役の女優ニナ。ウマとニナの親子のようにもみえる関係。
ロサとその母の関係。
そして、妊娠しているロサ。ロサのお腹の父親は、別れた夫でもあった。
キーは、「母」なんだなぁ。
マヌエラがウマの楽屋を訪れたりしたのは、私、ちょっと恨み節?とも勘ぐったのだが、そうではなかった。
マヌエラは、ウマの付き人として働くことになる。
心のの奥に哀しみいっぱいのマヌエラに、出会ってすぐにウマもロサも心を開いている。多少、スペイン人気質もあるかもしれないけれど、心というみえないものはそういうものなのかもしれない。
重くなりがちな根底が、メリハリのある色彩や女たちの明るさで軽く感じる。
最初にも書いたけれど、展開が早く、あっという間にロサの出産になったりする。けれど、心の葛藤や絆は見え隠れするせいか、テンポがいい映画なんだよね。
特にアグラードは、その辿った道もあり、下ネタ満載です。私は、全然平気だし、女子会に下ネタ大好き女史がおられると凄い事になりますで…(男性には聞かせられません)。
下ネタを言えるものほど、実は内部はそうでもなかったりするもんです。性に淡泊だったり、純だったりします。
性の話題は、慎みと開放との線ひきが難しい。
マヌエラと別れた夫エステバン、息子エステバン、ロサの残したエステバンとややこしい話でもあるけれど、彼女の母性なんだろうなぁ。
別れた夫がバイセクシャルであったから、エイズの問題も絡んでました。
ものすごく感想が書きにくいなぁ。
二時間近く映画を観る事をあんまりしてなくって、集中力がないんだけど、ひきつけられるものは多かったし、からっと女とゲイを描く監督だしね。
マヌエラを中心として、いろんな乳房を持つ人たちの物語であったようにも思います。
ゲイのでてくる映画は、好き。マイノリティとある呪縛をもった人なのか、妙に強さを感じてしまう。

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉 

初夏のイベント!ジャック・スパロウが帰ってきたぁ〜〜〜♪
シリーズ初の3D上映ということですが、あえて2Dで観ました。最近、目の疲れがひどいし、時間も気が合ったし。暗いとぶつぶつ言わなくてイイもんね。別料金払うのもねぇ。
内容については、あんまり期待もせずに、ジャック・スパロウに会いに行こうみたいな気分で行ってきました。お約束の長いEDロール後になんかあるのは、変わってないので、トイレは、もうちょっとガマンしましょう。続編もあり??
相変わらず、ネタバレ気味な感想になっているので、これから観る人は、気をつけて下さい。
potcost1パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉
原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN:ON STRANGER TIDES
監督:ロブ・マーシャル
原作:ティム・パワーズ
脚本・製作総指揮:テリー・ロッシオ
脚本:テッド・エリオット
製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:マイク・ステンソン、 チャド・オマン、バリー・H・ウォルドマン、テッド・エリオット、 ジョン・デルーカ
撮影監督:ダリウス・ウォルスキー
プロダクションデザイナー:ジョン・マイヤー
衣装デザイン:ペニー・ローズ
音楽 :ハンス・ジマー、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ
上映時間:141分
出演:ジョニー・デップ、ペネロペ・クルス、イアン・マクシェーン、ジェフリー・ラッシュ、ケヴィン・R・マクナリー、サム・クラフリン、アストリッド・ベルジェ=フリスベ、キース・リチャーズ、スティーヴン・グレアム、グレッグ・エリス、リチャード・グリフィス、ジュディ・デンチ、ジェマ・ウォード、クリストファー・フェアバンク、ポール・ベイズリー、ブロンソン・ウェッブ、リチャード・トムソン、松崎悠希、セバスチャン・アルメストロ、他
potcost7キャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が漕ぎ出す新たな航海。それは、永遠の生命をもたらすという伝説の“生命の泉”を探す旅だった。禁断の宝を求めて、実在した史上最恐の海賊“黒ひげ”(イアン・マクシェーン)、いまや英国海軍に寝返った元海賊でジャックの宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)たちが動き出す。さらに、ジャックの前に姿を現したのは、かつて愛した女海賊アンジェリカ(ペネロペ・クルス)だった。それぞれの野望と裏切りが渦巻く中、伝説の泉の鍵を握る人魚シレーナと、若き宣教師フィリップは出会い、決して叶うはずのない恋に落ちる……。幾重にも仕掛けられた罠と謎を解き明かし、“生命の泉”に辿り着くのはジャックか?それとも……?
公式サイト
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉 - goo 映画

なんで期待そこそこだったかっていうと、なんか前ほどワクワクしなかったから。
これは、当たってましたね、残念ながら。
監督が替わってしまったことやキーラとオーランドがでないからっていうのも、多少あったのか?あったかもしんないですねー。予告がでる以前からでしたから。
ほんでも、前売りのオマケのジャックの人形をきっちりGETしてるし、こういうノリの映画は好きなので、映画館で観ちゃう気はまんまんでした。
パイレーツ・オブ・カリビアン別章の始まりなんでしょうかねぇ…。

potcost3なんとなくデッドマンチェストの始まりみたいに、ちょっと暗くはじまって、舞台は陸。
カリブのイギリス植民地ではなくって本土だ。
あ〜これもかも。カリビアンじゃないからかも。
なーんて、ちょい乗り切れないなぁという自分が居た。
ほんでも、ジャックにイヤリングを取られてしまう馬車のマダムが、ジュディ・デンチだったのは、くすっとした。この辺りが、ゴア・ヴァビンスキーじゃないとこかも。
バルボッサは、片脚が義足になりながらも、なぜか英国将校になっちゃってる。公的海賊の身分みたいですよ。
potcost2そしてペネロペのアンジェリカと遭遇。ペネロペのジャックの扮装は、いいわね。
酒場「船長の娘」はトルトゥーガとは、やっぱちがう。
アンジェリカの船で、「生命の泉」を目指すことになったジャック。バルボッサは、英国王の命をうけ、そして英国と敵対するスペインも狙っていた。その目的は、それぞれに違うわけで、その収束がやや収拾つきにくかったりして。アンジェリカは、伝説の最恐海賊「黒ひげ」の娘で、昔ジャックとなにやらね。
生命の泉で、永遠の命をもらうにはいくつかのお約束やらあって、そこらの説明部分も相変わらず大雑把ですが、ラゲッティとピンテルあたりがコメディでやってくれてた事は大きかったですよな。なんで、でてないんだよぉ。
potcost5あっちいったり、こっちいったり、てんやわんやの展開は同じようなもんですが、なぜか船の中でのアクションが少ない。そのせいか、海の印象が薄いの。
そのぶん、美しい人魚が大勢でてきますが、彼女たちは凶暴なので、笑うね。
黒ひげ&アンジェリカの船の捕虜の宣教師フランクリンが、人魚シレーネと惹かれ合ってしまう。
ウィルとエリザベスのような色合いを出してるんだけど、ちょっと弱いかな。
フランクリンとジャックの絡みも、ほとんどないのね。
楽しいのは楽しいんです。
お馴染みの音楽もちょこちょこっと入ってくるし。
こういう映画は、楽しんだもの勝ちなんだし。
それでもさ、やっぱしコレは外して欲しくなった事が多くってね。ぶつぶつの感想になってしまいましたね。
ブラック・パール号は、海に浮かんでてなんぼなんだよぉぉ〜〜。ジャックと一緒にね。コレが一番残念なの。
potcost6そのために、実は意に沿わない公僕になっていたバルボッサであったことや、片足を無くしたわけなんかも盛り込まれてはいます。
最終的に二人が協力し合うっていうのも麗しい。
バルボッサの帽子も、あの羽根つきのね。不死身のサルのジャックはバルボッサといなくっちゃ。
あと、もうひとつウィルとエリザベスのその後のうわさ話も、ちょっと位さ、盛り込んで欲しかったです。
彼らの存在感って、大きかったんですね。
トルトゥーガのおねえちゃんたちもさ、でて欲しかったね。ロンドンの売春宿くらいで。
新機構のジャック・スパロウに、馴染むのは時間がかかりそうです、私。
つうことで、これから前のを観よう(爆)

抱擁のかけら

昨日観るはずだったのがこれ。内容については、まったく予備知識のない状態で観ました。
ペドロ・アルモドバルとペネロペ・クルスの4度目のタッグ。サスペンスっぽいとこもあって、面白く観られました。色んな「秘密」や「ウソ」が、愛と復讐・裏切り・嫉妬や親子の情愛とかと絡み合ってます。
いろんなペネロペさんが観られるのも、楽しい。もちろん、お約束のようなお脱ぎも。ふふ
houyou4抱擁のかけら
原題:Los Abrazos Rotos
監督・脚本: ペドロ・アルモドバル
製作総指揮:アグスティン・アルモドバル
製作:エステル・ガルシア
撮影:ロドリゴ・プリエト
音楽:アルベルト・イグレシアス
上映時間:128分
出演:ペネロペ・クルス、ルイス・オマール、ブランカ・ポルティージョ、ホセ・ルイス・ゴメス、ルーベン・オチャンディアーノ、タマル・ノバス、他
2008年、マドリード。脚本家のハリー・ケイン(リュイス・オマール)はかつて映画監督だったが、14年前のある事件をきっかけに視力を失った。そして本名のマテオ・ブランコから名前を変えて生きている。事情を知るエージェントのジュディット・ガルシア(ブランカ・ポルティージョ)と彼女の息子・ディエゴ(タマル・ノヴァス)が、ハリーの生活や仕事を手助けしている。ある日、ライ・X(ルーベン・オカンディアノ)という男が自分の監督作の脚本をハリーに依頼する。内容が“父の記憶に復讐する息子の物語”と聞き、ハリーは自分向きではないと断る。しかしそのとき、ハリーはその男が実業家エルネスト・マルテル(ホセ・ルイス・ゴメス)の息子であることを思い出していた。houyou5ハリーの過去に興味を持つディエゴに求められ、ハリーはマテオ時代のことを話し始める。 1994年、新進監督だったマテオはコメディ映画を撮ろうとしていた。エルネストの愛人だったレナ(ペネロペ・クルス)は一度諦めた女優になる夢を追いかけるため、オーディションに申し込む。マテオは彼女を一目見るなり心を奪われ、映画の主役に抜擢する。レナのマテオの才能に惹かれ、2人は恋に落ちる。映画へ出資しプロデューサーとなったエルネストは、息子のエルネストJr.をメイキングの撮影という建前で撮影現場に送り込むが、実際はレナの監視が目的だった。しかしマテオとレナの激しい愛は、もはや隠すことができなかった。撮影を終えたマテオとレナは、カナリア諸島のランサロテ島へ旅立つ。そのころマドリードでは、マテオが製作を中断した映画が完成したという広告や、プレミア上映での酷評記事が出ていた。マテオが状況を調べるため戻ろうとした前日、マテオとレナを引き裂く事故が起こる。(moviewalkerより)
公式サイト
抱擁のかけら - goo 映画

ペドロ・アルモドバルとペネロペ・クルスっていうだけで、観たようなもんなんです。
二人のだったら、ハズレはないだろうなっていう。
ハリーという盲目の脚本家が、実業家エルネストの死亡記事を知り、しみじみしていたところに、ライ・Xと名乗る男が、自分の監督作の脚本を書いて欲しいとやってくる。
彼こそ、エルネストの息子であった。
そんなことから、彼は自分の過去に向かうことになってく。
houyou8レナは、女優志望だったが、実業家エルネストの秘書をしていた。そんな折、父親の病気が悪化し困っているところを、エルネストになにかと世話になることになる。
もう、彼はレナをものにしたかったんですわ。
最初の父親の主治医が休暇を取るから強制退院って、もしかして彼の罠?って、後から思えたりもします。
こんなことから、愛人関係へというのは目に見えていることで、次に登場のときは、愛人関係も2年目ってとこでした。エルネストは、複数の離婚歴がありフリーではあったけどね。
段々とこのおじいの本性がわかってきてねぇ、むちゃくちゃ独占欲が強いし嫉妬深い。
マッサージいったり、パーティとかの生活に退屈してきた彼女は、ダメもとでオーディションをうけることにする。
そこで、マテオ(ハリー)とレナがはじめて逢う。彼は、彼女にスゴく惹かれてしまって、彼女を使うことに。彼は、目が見えてるし、監督なんです。
houyou6houyou7エルネストは、息子を同行させ、カメラに撮影風景を一部始終収めさせていた。(怖)
カメラテストで、色んなウィッグをつけてのペネさん、これわぉっ★でした。
撮影が進むにつれ、監督と女優は恋に落ちていくのは、わかりきってる?
マテオがハリーとなったわけ、いつどうして目が見えなくなったとか、現在にレナが居ないのは?色々、謎めきもあるし。
houyou2houyou3この盲目の彼をサポートするエージェントの女性ジュディエットとその息子ディエゴの親子も、外せない。この二人がいるから、ハリー(マテオ)の過去の哀しい愛もちがった深みを感じます。
ジュディエットの息子に対する愛やハリーへの仕事の関係以上のものは、大事だよね。隠しての彼女の色んな複雑な思いは、リアルでもあり、ありきたりに物語を運ばせない。ハリーにしても、ディエゴに話すことでマテオである自分を取り戻していってます。
houyou1映画に携わったものらしく、エンディングの付け方が、あ〜そういう方へ気持ちを昇華するんだなぁって思いました。
時系列も、時に行ったり来たりしますが、うまくつながって、過去と現在の物語もしっかりつながってたと思われました。
ペネロペさんは、お美しいですなぁ。

NINE

ミュージカル映画には、なんの苦手意識のない私。
このゴージャスな出演陣をみて、観に行ってきました。
オリジナルの「8 1/2」は、記憶がない。大昔のTV放映で観たような観てないような…。
これを基とした舞台ミュージカルの映画化だそうで、映画ながら舞台っぽいところがありますね。
nine2NINE
原題:Nine
監督:ロブ・マーシャル
製作:マーク・プラット、ハーベイ・ワインスタイン、ジョン・デルーカ、ロブ・マーシャル
製作総指揮:ライアン・カバノー、タッカー・トゥーリー、ボブ・ワインスタイン、ケリー・カーマイケル、マイケル・ドライヤー
原案:アーサー・コピット
原作戯曲:マーク・フラッティ
脚本:アンソニー・ミンゲラ、マイケル・トルキン
撮影:ディオン・ビーブ
音楽:モーリー・イェストン 
美術:ジョン・マイヤー
振付:ジョン・デルーカ、ロブ・マーシャル
上映時間:118分
Nine5出演:ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ケイト・ハドソン、ソフィア・ローレン、ステイシー・ファーガソン(ファギー)、他
イタリアが世界に誇る映画監督、グイド・コンティー二。だが豊かなはずの想像力が突如として消え果てた彼は、9作目となる新作の脚本を一行も書けずにいた。決まっているのは主演女優だけなのに、刻々と迫る撮影開始日。追い詰められた彼は、ついに新作の記者会見から逃げ出し、海辺のホテルに身を隠す。そこで人生に影響を与えた美しき女性たちの幻想に逃避し、現実世界では呼び出した浮気相手と妻に救いを求めるグイド。だが間もなく、プロデューサーに居場所を突き止められた彼は、また映画製作という戦場に連れ戻されてしまう…。
公式サイト

昼下がりは、魔の時間…
つうことで、ところどころ記憶がない。
そう、ところどころね。
(^◇^;)
nine3ペネロペが、電話で艶話しちゃうへん、あれはエロくてよかったです。
男性には、たまんないんじゃないですかねぇ。
予告編で垂れ流しサービスしてたんで、その辺が残念。
アカデミー賞受賞者が、わんさかでてて、歌って踊ってます。
今回なんか、「観た」っていううちに入れていいのかどうなのか…
そこらへんで読んだレビュー・感想にも書いてあったんですが、気を惹くような楽曲が少なかったせいもあるかもしれないです。
ファギーのBe Italian、ケイト・ハドソンのCinema Italianoは、聴きもん見ものでした。
脚本の方は、アンソニー・ミンゲラの遺稿でもあったそうです。
ダニエル・デイ・ルイスが、女にだらしない人ってどうなんかなーと思ったら、そこはカメレオンでしたし、歌も、思ったよりお上手でした(なんて上から発言)。もうちょい、濃いもんが欲しかったのは確か。
ニコール・キッドマンは、さらっとお出になったっていう雰囲気なんす。
産後の初仕事だったようですけど。
nine4観やすかったシーンは、ジュディ・デンチの絡みかなぁ。
行き詰まってるグイドの良き理解者ですねぇ。
ソフィア・ローレンが、ママの役でしたが、彼女のシーンって、グイドの妄想の世界なんですよね。
ふふ、マザコンなのよねー。
ペネロペは、愛人役でかわいくセクシーだったし、妻のルイザは元女優ってことで、先の展開はだいたい読めました。
nine1後から、ネタばれまくりのあらすじをみて、だいたい観てるやんと安心したんですが…どうでしょうね。
とにもかくにも、ゴージャス感はありました。
「シカゴ」が好きだから、どこかで期待しすぎたかなぁ…。
(予約投稿)

それでも恋するバルセロナ

今月二度目なスカさん。これは、どこか彼女のイメージっぽかった。
どこか自由奔放な女でね。でも、ペネロペ&ハビエルには、負けてます。
ペネロペ・クルスがアカデミー賞助演女優賞をとった作品でもありますね。
そればっかり頭にあったら、ウディ・アレン監督作というのをすっかり忘れてました。
vcb1それでも恋するバルセロナ
原題:Vicky Cristina Barcelona
監督・脚本:ウッディ・アレン
製作:レッティ・アロンソン、ギャレス・ワイリー、スティーブン・テネンバウム
製作総指揮:ハウメ・ロウレス
撮影:ハビエル・アギーレサロベ
美術:アラン・バネ
上映時間:96分
出演:スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、レベッカ・ホール、パトリシア・クラークソン、ケビン・ダン、クリス・メッシーナ、ザック・オース、キャリー・プレストン、パブロ・シュライバー、クリストファー・エバン・ウェルチ、ホアン・ケセダ、エミリオ・デ・ベニート、マネロ・バルセロ、ホセ・マリア・ドメネック、他
バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹(ひ)かれていく。そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が戻ってきたことから、やがてクリスティーナとマリア・エレナにもある感情が芽生え始め……。
公式サイト

vcbarcelona3vcbarcelona5記事を書くのに、調べてたりすっと、いろんな発見があるもんなんですが、今回は原題をみて、ヴィッキーの名前があるのに、レベッカ・ホールのレの字も話題にされてないってかわいそーと思ったよ。
主役ともいえるのにねぇ。
ヴィッキーは、婚約者もいて、堅実な未来がお約束されてますが、どうもスペインの雰囲気にのせられていくとこが、面白く、途中退場かと思いきや、きちんと結末もつけてくれましたね。
vcbarcelona2ハビエルさん扮するファンは、えろ画家だねー(笑)
ファンと元妻マリアは、ともに芸術家であるというところが、なんぼ情熱のスペイン人でもっていうのをぬいてくれます。
映画的には、ナレーションが多く使われ、わかりやすいっていったらそうね。トントンと進むクリスティーナとファンの関係も、無理なくいく。
アメリカ女のひと夏のアバンチュールなような感もあります。
vcbarcelona04あれよあれよという間に、クリスティーナはファンと住みはじめちゃいまして、そこに元妻マリアの自殺未遂騒動から、3人が同居というけったいな事態になり、女同士の闘いが起こりそうだったんですが、お互いの才能を感化しあいながら、奇妙な関係に。
この辺が、とりだたされて評判になったんですが、もろに3Pとかいうシーンはないし、エロおやじとの絡みも、さらっといきまして、そういうのを期待するとダメよ。
ペネロペ&ハビエルはぬぎっぷりもいい俳優ですが、今回はさほどってことですよ(笑)→ハモンハモンが凄いねぇ(^^ゞ

スペインの観光も楽しめて、ちょっと行ってみたい気になりますね。
スパニッシュ・ギターは懐かしい。学生時代に、演奏する子がいました。この先輩に、えらくハンサムがいた。(結局、そうかい)
スペイン留学をした友人が言うには、ほんとにスペインの人って情熱的らしいですねぇ。
日本人は、いつまでも若く見えるから得なのよって言ってた。

キョーレツな愛だったりするんですが、軽さは健在です。
濃いスペインでも、軽い感じです。
vcbarcelona6ペネロペの役は、かなりの激情家。意外と出演場面も少ないんですが、確かに印象的でした。
もうちょっと観たかったなぁっていうところかしらね。
自分の感性で生きている芸術家って言うのと、堅実に結婚していこうとするヴィッキーたちの世界との対比構造と、いやいや似たとこがあるっていうのは面白いとこかしらねぇ。

エレジー

結婚に向いていない初老の男と、30才ほど離れた女との大人の愛ってことかな。
オジサン、老いてもなお元気です。f(^ー^;
後半、それはちょっと違った印象になってはいきます。
原作は、フィリップ・ロスの短編小説「ダイング・アニマル」。
歳に関係なく、恋に落ちる瞬間っていうのはあるようです。
elegy1エレジー
原題:Elegy
監督:イザベル・コイシェ
原作:フィリップ・ロス
脚本:ニコラス・メイヤー
製作:トム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルチェッシ、アンドレ・ラマル
撮影:ジャン=クロード・ラリュー
美術:クロード・パレ
編集:エイミー・ダドルストン
上映時間:112分
出演:ペネロペ・クルス、ベン・キングズレー、デニス・ホッパー、パトリシア・クラークソン、ピーター・サースガード、デボラ・ハリー、他
初老の大学教授デヴィッド・ケペシュ(ベン・キングズレー)は美しく、ふくよかな乳房を持つコンスエラ(ペネロペ・クルス)に心を奪われ、彼女に近づき、男女の深い関係になる。しかし相手の若さゆえに、ケペシュは自らの老いを、確実に迫り来る死を、強烈に意識するようになる。やがて2人は些細なことで別れるが、8年後にある事情で再会。そのとき彼女は美しい乳房に重大な悩みを抱えていた…。(シネマカフェネットより)
公式サイト

elegy4なかなか、ベン・キングスレーの色っぽいシーンが多い今作、ハナから予想できていたことなので、どうなんだろ?って思ったのよね。
どっちかというと、ガンジーだもの。
慣れましたけど…ははは
彼らの当初は、教授と教え子。
デヴィッドは、大学教授をしながら、TVやラジオでも芸術評論で活躍する。結婚には、一度失敗しており、医者の息子がいるが、あまりそりが合っていない。
elegy2elegy3また、学生時代からのつきあいのセックス・フレンドのキャロライン、そして、ピューリッツァ賞受賞者のジョージという詩人が親友。
このジョージに、デニス・ホッパーで、いつもなんかアヤシイ人なんですが、サー・ベンより、一般度が高かったりする(笑)
彼には、なんでも打ち明けられる親友で、どっちかというとジョージが聞き役です。
スカッシュやカフェ、サウナなどで、男同士のお話に花がさく。

elegy5芸術への造詣が深く、高い教養もある初老の男、でもHも好き(笑)
家庭などに縛られることなく生きていた。
親友との会話にも出てきていたと思うんだけど、ずっと若者だったわけだろうね。
追い求めるのは、20代前半までの自由さみたいな。
コンスエラと肉体関係を持ち、段々気持ちの上でも、はまっていく。
若いコンスエラを縛り付けはじめたり(電話の回数とかね)、男性遍歴や外出まで気になってしょうがない。

彼女自身を芸術作品として、崇めてたし。
(特に乳房ね、これが後半の伏線になってくし)

ペネロペさんは、やっぱしきれいだし。
学生時代のペネロペは、「ハモンハモン」ほどのハリはやっぱないけどね。
(ハモンハモンは、やりまくり映画でした・爆)
二人の未来って、男は未来を考えられないわけですよ。
そして、彼女を失う。
その喪失感は、たぶん彼の初めての経験だったようですね。
追い打ちをかけるように、親友を病で亡くす。リアル〜なそれが現実。
反面、息子から相談を初めてされたりする。そのときも、息子とはうまくはいかないけれど、ある種の進展は感じました。
息子役は、ピーター・サースガードで、まじめそうな雰囲気で合ってる。
elegy6別れから、数年後に彼女から電話があり、再会。
彼女は、乳がんを患っており、あまりよくないよう。
ここで、人生の終着駅の近さが似てきた二人の未来は…やっと、重なり出す。
やってることは、派手だと思うんですよ、一般人にはねぇ。でも、地味な雰囲気で、人間側面を描いてはいるかなぁ。
相手役がペネロペだから、芸術と言われても、さほど違和感もなく観られるようにも思います。
真実の愛に目覚めたとき、人は変われるものなんでしょう。

かくいう私、このままそういう愛には巡り会えず、終わりを迎えそうですな。
そんな愛に巡り会える人って、本当は数少ないと思います。
その前に、きっと自分を愛しすぎてるから…

バンディダス

痛快な映画でした。
セクシーなラテン美女二人が主役。
ちなみに二人のヌードはないですが、セクシーなポーズはありよ。
なんも考えずに、楽しめる。
製作と脚本に、リュック・ベンソン参加。
原題:BANDIDAS(2006/仏・メキシコ・米)
監督:ヨアキム・ローニング
収録時間:93分
レンタル開始日:2008-04-25
1880年のメキシコ。ニューヨーク銀行は貧しい民衆から土地を買いあさり、邪魔者を殺し屋に始末させていた。父親を殺された農民の娘マリアと銀行頭取の 娘サラは、父親たちの復讐、そして民衆を助けるために、銀行強盗を思いつく。育ちの違いから反発しあうふたりだったが、元・強盗のバックに手ほどきを受 け、国中の銀行を襲っていく。事件を解決しようとする刑事クエンティンも誘惑して味方につけ、大金を手にする二人だったが、追っ手はすぐ後に迫ってい て……果たして彼女たちの運命は!?
公式サイト(DVDメーカー)

BANDIDAS2濃い顔…この二人(笑)。
馬に乗ったり、アクションしたり、楽しそうです。
農民の娘マリアがペネロペで、銀行頭取の娘サラがサルマ・ハエックです。
ひょんなことから、銀行強盗のコンビを組むわけですが、銀行強盗といっても義賊のほうですね。

サラは、はじめ乗っ取られた自分の父の銀行を襲撃して、復讐から
マリアは、父親と乗っ取られた自分ちの農地への復讐と同じく乗っ取られた農民のためにの気持ちで襲撃。

彼女たちを助けることになるのが、科学捜査をしたいNYの刑事(スリーピーホロウみたいやね)。
この刑事さんは、役得で、ふたりに色んな事してもらえます(笑)
とはいっても、そうたいしたことじゃないけどねぇ。
BANDIDAS3BANDIDAS4ちょっとだけ、コスプレもあって楽しませてくれます。

お二人とも、ダイナミック・ナイスバディでございます。
谷間がスゴイねぇ。

西部劇っていうのも、最近ないジャンルだったし、楽しかったです。
BANDIDAS1
女性のアクションだし、ちょっとコメディも入ってるんで、
ぬるめですが、新鮮な感じがあって、私は好感がもてました。



ボルベール<帰郷>

元旦セル&レンタル開始ですが…
並んでたんですね〜。お先に借りました!
観たかったんですよ。
よかったですよぉ〜。
ボルベール(帰郷) コレクターズ・エディションボルベール<帰郷> 
原題:Volver(2006・スペイン)
監督・脚本: ペドロ・アルモドバル
上映時間:120分
キャスト:ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ロラ・ドゥエニャス、ブランカ・ポルティージョ、チュス・ランプレアヴェ、ヨアンナ・コバ、他

失業中の夫の分まで働く、気丈で美しいライムンダ。だが彼女の留守中、夫が15歳になる娘パウラに関係を迫り、抵抗した娘は勢いあまって父親を殺してしま う。愛娘を守るため、ライムンダは必死に事件の隠蔽を図るが、その最中に「故郷の叔母が死んだ」と知らせが入る。一方、葬儀のため帰郷したライムンダの姉 ソーレは、大昔に火事で死んだ姉妹の母の亡霊が、1人暮らしだった叔母をこっそり世話していた、という奇妙な噂を聞く。
ボルベール<帰郷> - goo 映画
シネマトゥディ その1その2
公式ページ(ペネロペの唄が聴けます)

この映画、

「男」が、どいつもこいつも、
まったく、どうしようもないっ!


Volver3でもって、影が薄〜〜〜(爆)
カンヌで、この映画に出てくる女優さん6人に「女優賞」をあげたくらいですからぁ。(ペネロペに母・姉・娘・隣人・叔母役の人)
監督も、おねえなんじゃなかったっけ??(笑)

サスペンスな事件が背後にありながら、暖かい。
コミカルさとユーモラスさも。
画面は原色も。
でも、それ以上に女優さんたちがいいし、けばけばしくはないのよね。
Volver4ペネロペさんは、相変わらずおキレイです。
目力でまくってます。
でもって、めりはりボディ。
私も、つい胸の谷間に目がいってしまいましたよ(笑)
ちなみにお尻は、付け尻したそうです。
若くして母になった女であるから。
彼女ばかりが、クローズアップされますが、
他の4人の女優さんも素敵ですよ。
女性を描かせたら随一というアルマドバル監督ですが、
おんなのパワーや強さがありますねぇ。
母は強いんです!
したたかで、結束しちゃうと最強よね。
スペインの暮らしみたいなのが、垣間見れる感じ、
スペイン語が心地よかったし。
Volver2映画の中で、タンゴ「ボルベール」をペネロペが、唄うシーンがあります。
なかなかこれが、味があってよかったのよ。

まず、ライムンダの夫が娘に酔ってやらしー視線…。
事件がおきちゃう。「血のつながりがないから」と無理に犯されそうになった娘は父親を包丁で刺し殺してしまう…。
事情を聞いたライムンダは隠匿に…
こう書くともうサスペンスでしょ?
夫に未練やらはさほど感じられないのが、コワイとこ(笑)
でも、呆然とする様や死体の片付けシーンは、リアルな感情が出ていた。
このことは、母娘の二人だけの秘密で、姉にも言わない。
こんなことがあって、懇意にしていた叔母の葬儀にも行けず
姉ソーラ一人に頼む。
叔母の向かいの家のアグスティーナが、叔母の生前からパンの世話やらつくしていて、葬儀の取り仕切りもやってくれてた。
ここで、故郷ラ・マンチャの村のおばさんたち…、怖いなぁ(笑)
死んだはずの母が、叔母の世話をしていたんじゃないかっていう話をするのよね〜。
アグスティーナは、ヒッピーだった母が失踪してて、なんとか逢いたいの。彼女も末期ガンで余命幾ばくもない事が後でわかる。

もう、あらすじを追うのはやめておこっと。

男が、まったく存在感が薄く、罪な存在。

Volver5死んだはずの母と再会は、
あ〜わかるわぁ〜〜
なんとなくだけど、わかるわぁ〜〜
なの。

とにかく、そうなの。女なら、わかるかも。
輪廻というかなんつうか…。
人が死んでるんだけど、事件の匂いがしないのがスゴイなぁ。
Volver1女の生活臭も、ばりばりにきいていると思う。
料理して、髪の毛染めたり、おしっこしたり(男性、必見??)ぼさぼさ髪だったり
買い物したり、お墓の掃除に仕事…。
ペネロペさんに、掃除婦さんの姿は似合わなかったけどねぇ。
女性賛歌の映画っていうのがすごくよくわかる気がしたわ。
年の瀬に、イイ映画観た。
恋愛臭がないのも、いい。
映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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