久しぶりに挑戦(たいそうやな)。りはびりです。
昨日は、キャプテン・アメリカの新しいのんを観たんですが、こっちの方が書きやすそうだったから。あれは、吹替えで観ない方がよさげだったんで、字幕で観たんだけど、まー風邪ひきの方がひどくて、ぼっーと観てた。今日はずいぶんマシになった。
この映画は、三池崇史とクドカンのコラボです。ちなみに、原作の方は未読です。
土竜の唄 潜入捜査官 REIJI
監督:三池崇史
製作:石原隆、都築伸一郎、藤島ジュリーK.、市川南、奥野敏聡
プロデューサー:上原寿一、坂美佐子、前田茂司
原作:高橋のぼる『土竜の唄』(小学館刊『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載)
脚本:宮藤官九郎
CGI:太田垣香織
撮影:北信康
美術:林田裕至
編集:山下健治
音楽: 遠藤浩二
主題歌:関ジャニ∞『キング オブ 男!』
助監督:渡辺武
上映時間:130分
出演: 生田斗真、堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、大杉漣、岩城滉一、他
谷袋警察署交番勤務の巡査・菊川玲二(生田斗真)は、人一倍正義感が強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々を送っていた。そんなある日、玲二は署長の酒見(吹越満)に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だったが、実は表向きは懲戒免職という形をとりながら犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”となり、合成麻薬MDMAの密売ルートを暴けという命令だった。そのターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝(岩城滉一)。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織で、組員は8000人といわれていた。覚悟を決めて闇カジノ“虎ジャガー”に潜り込んだ玲二は、ひょんなことから数寄矢会傘下・阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也(堤真一)に気に入られ、とんとん拍子に組長の阿湖(大杉漣)と親子盃の義を取り交わすことになる。しかし、渦巻く数寄矢会内部での権力闘争、そして関東進出を狙う日本最大の暴力団組織・蜂乃巣会との抗争も勃発し、玲二は次から次へとピンチに陥る。果たして、玲二は無事に轟周宝を挙げ、モグラとしての任務を果たすことができるのか……。
公式サイト
すっかり、脚本がクドカンだということを忘れていた。猿時はんと吹越はんの顔を見たら、あまちゃんを思い出して、「あーそーだー」と思い出した。
玲二が、潜入になるまではアホでかなりノリよく観られたんだけど、段々だれぇ〜としてきたのは否めない。
遊びもかなり多い。
下ネタも結構あります。玲二が未だちぇりーぼーいでっていう筋書きは、原作もそうなのかよう知らんけど、このネタはクドカンの大好きなちゅうか固執してるんじゃないかと思われる部分だと思う。無事、純奈さんといたすことが出来ましたが…。(^_^;
で、生田クン。アクの強い俳優さんや何でもこなせる俳優さんの中、頑張っていたと思います。あのボンネットに素っ裸にチラシはっつけてのアレは、潜入試験だったとは…。この車のナンバーも、59-10とゴクドーでございますが、遠憲さんいやかずみちゃんの仕業。
このチラシパンツで、かなり長い間出ずっぱりになる生田クン、お疲れさま(笑)大事なとこはなんも見えません。
脳男の無表情とは異なり、かなりぶっとんでます。大河の高山右近とはまた違うしぃ。ハバができてきたね。
舎弟となる阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也は、かなり無茶苦茶でもあるけれど、情はかなり深く、クスリを売ることは大嫌い。地獄でなぜ悪いでもYAKUZA屋さんでしたが、またですね(笑)
安定感がある。復活っはギャグだっ!
対抗する関西から関東に乗り込んできた蜂乃巣会のやっちゃんに、岡村の猫沢。岡村は、踊る〜シリーズにも出たりしてまして、凄い下手でもなんでもないんだけど、な〜んか違和感を持ってきてはいると思う。私は、実のとこ役者としての彼はあまり好きではないなと今回確信した。
かなり出番も多いし、重要人物でもまぁあるんだけどねぇ。
猫沢からのヒットマンが、全身ヒョウ柄の入れ墨で、誰やねん?な風貌なんだけど、上地雄輔だった。そう気がつくと、金髪の玲二がつるの剛士に見えたりする、なーんてね。まぁ似てないこともないよ。生田クンと。彼は、ほぼ上半身裸状態。メイクも大変だっただろうな。この彼とパピヨンの繋がりは、もうちょっとキテもよかったりするのになぁ…。あっさり。
玲二と純奈のラブシーンも、かなりあっさりしてたしなぁ。仲里依沙の顔の表情のみがエロいという…。あんだけ下ネタふっておきながら、Rがどうだったのか知らんけどさ。
ほんでもって、三池組な山田クンが冷酷な役柄。彼は、クローズでアクションも出来るんだぁ〜と書いたような気もしますが、今回はヘンタイなコミカルさもなく一番渋そうに決めていた方ではないでしょうか。コイツは、ワルなんやでという匂いはぷんぷんさせてました。
とまぁ、本筋の映画の話はあんまり書いてないな。
いつものクドいあの感じと、三池監督の遊びの部分もおおいにあって、仁義なき戦いのようなとことかさ。
波止場での乱闘は、らしい感じなんだけど、警察の位置がいまいちわかんない。玲二はなかなか捕まらないし。
原作では、大阪にいってより深みにはまっていくようで、その辺りのさわりもエンディングにくるんだけど、シリアスにパピヨンの過去話の方が面白いんじゃないかと思った。遊びすぎたかなぁ…。
キャバクラのとき純奈さんって、長いことノーパンだったんだなぁと…あそこで、クンクンはさすがに玲二はしなかったなと山田クンの登場で思ったり、あの赤い杯の味は、かなりえげつないやら、あの至近距離でだと防弾チョッキでもアブナイんじゃないかなとかさー、アホな事ばっかおばさんは考えてた。
まぁ、気楽に観られたし、寛容な私は目くじらたてるようなこともなかったんで、まぁいいかってか〜んじ。
「神様の言うとおり」の予告がついていたんだけど、それの最後の方の福士クンのネズミの着ぐるみ姿になぜか萌えてしまった(爆)
昨日は、キャプテン・アメリカの新しいのんを観たんですが、こっちの方が書きやすそうだったから。あれは、吹替えで観ない方がよさげだったんで、字幕で観たんだけど、まー風邪ひきの方がひどくて、ぼっーと観てた。今日はずいぶんマシになった。
この映画は、三池崇史とクドカンのコラボです。ちなみに、原作の方は未読です。
土竜の唄 潜入捜査官 REIJI
監督:三池崇史
製作:石原隆、都築伸一郎、藤島ジュリーK.、市川南、奥野敏聡
プロデューサー:上原寿一、坂美佐子、前田茂司
原作:高橋のぼる『土竜の唄』(小学館刊『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載)
脚本:宮藤官九郎
CGI:太田垣香織
撮影:北信康
美術:林田裕至
編集:山下健治
音楽: 遠藤浩二
主題歌:関ジャニ∞『キング オブ 男!』
助監督:渡辺武
上映時間:130分
出演: 生田斗真、堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔、吹越満、遠藤憲一、皆川猿時、大杉漣、岩城滉一、他
谷袋警察署交番勤務の巡査・菊川玲二(生田斗真)は、人一倍正義感が強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々を送っていた。そんなある日、玲二は署長の酒見(吹越満)に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だったが、実は表向きは懲戒免職という形をとりながら犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”となり、合成麻薬MDMAの密売ルートを暴けという命令だった。そのターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝(岩城滉一)。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織で、組員は8000人といわれていた。覚悟を決めて闇カジノ“虎ジャガー”に潜り込んだ玲二は、ひょんなことから数寄矢会傘下・阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也(堤真一)に気に入られ、とんとん拍子に組長の阿湖(大杉漣)と親子盃の義を取り交わすことになる。しかし、渦巻く数寄矢会内部での権力闘争、そして関東進出を狙う日本最大の暴力団組織・蜂乃巣会との抗争も勃発し、玲二は次から次へとピンチに陥る。果たして、玲二は無事に轟周宝を挙げ、モグラとしての任務を果たすことができるのか……。
公式サイト
すっかり、脚本がクドカンだということを忘れていた。猿時はんと吹越はんの顔を見たら、あまちゃんを思い出して、「あーそーだー」と思い出した。
玲二が、潜入になるまではアホでかなりノリよく観られたんだけど、段々だれぇ〜としてきたのは否めない。
遊びもかなり多い。
下ネタも結構あります。玲二が未だちぇりーぼーいでっていう筋書きは、原作もそうなのかよう知らんけど、このネタはクドカンの大好きなちゅうか固執してるんじゃないかと思われる部分だと思う。無事、純奈さんといたすことが出来ましたが…。(^_^;
で、生田クン。アクの強い俳優さんや何でもこなせる俳優さんの中、頑張っていたと思います。あのボンネットに素っ裸にチラシはっつけてのアレは、潜入試験だったとは…。この車のナンバーも、59-10とゴクドーでございますが、遠憲さんいやかずみちゃんの仕業。
このチラシパンツで、かなり長い間出ずっぱりになる生田クン、お疲れさま(笑)大事なとこはなんも見えません。
脳男の無表情とは異なり、かなりぶっとんでます。大河の高山右近とはまた違うしぃ。ハバができてきたね。
舎弟となる阿湖義組の若頭“クレイジーパピヨン”こと日浦匡也は、かなり無茶苦茶でもあるけれど、情はかなり深く、クスリを売ることは大嫌い。地獄でなぜ悪いでもYAKUZA屋さんでしたが、またですね(笑)
安定感がある。復活っはギャグだっ!
対抗する関西から関東に乗り込んできた蜂乃巣会のやっちゃんに、岡村の猫沢。岡村は、踊る〜シリーズにも出たりしてまして、凄い下手でもなんでもないんだけど、な〜んか違和感を持ってきてはいると思う。私は、実のとこ役者としての彼はあまり好きではないなと今回確信した。
かなり出番も多いし、重要人物でもまぁあるんだけどねぇ。
猫沢からのヒットマンが、全身ヒョウ柄の入れ墨で、誰やねん?な風貌なんだけど、上地雄輔だった。そう気がつくと、金髪の玲二がつるの剛士に見えたりする、なーんてね。まぁ似てないこともないよ。生田クンと。彼は、ほぼ上半身裸状態。メイクも大変だっただろうな。この彼とパピヨンの繋がりは、もうちょっとキテもよかったりするのになぁ…。あっさり。
玲二と純奈のラブシーンも、かなりあっさりしてたしなぁ。仲里依沙の顔の表情のみがエロいという…。あんだけ下ネタふっておきながら、Rがどうだったのか知らんけどさ。
ほんでもって、三池組な山田クンが冷酷な役柄。彼は、クローズでアクションも出来るんだぁ〜と書いたような気もしますが、今回はヘンタイなコミカルさもなく一番渋そうに決めていた方ではないでしょうか。コイツは、ワルなんやでという匂いはぷんぷんさせてました。
とまぁ、本筋の映画の話はあんまり書いてないな。
いつものクドいあの感じと、三池監督の遊びの部分もおおいにあって、仁義なき戦いのようなとことかさ。
波止場での乱闘は、らしい感じなんだけど、警察の位置がいまいちわかんない。玲二はなかなか捕まらないし。
原作では、大阪にいってより深みにはまっていくようで、その辺りのさわりもエンディングにくるんだけど、シリアスにパピヨンの過去話の方が面白いんじゃないかと思った。遊びすぎたかなぁ…。
キャバクラのとき純奈さんって、長いことノーパンだったんだなぁと…あそこで、クンクンはさすがに玲二はしなかったなと山田クンの登場で思ったり、あの赤い杯の味は、かなりえげつないやら、あの至近距離でだと防弾チョッキでもアブナイんじゃないかなとかさー、アホな事ばっかおばさんは考えてた。
まぁ、気楽に観られたし、寛容な私は目くじらたてるようなこともなかったんで、まぁいいかってか〜んじ。
「神様の言うとおり」の予告がついていたんだけど、それの最後の方の福士クンのネズミの着ぐるみ姿になぜか萌えてしまった(爆)