晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

宮崎あおい

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

きいろいゾウ

この映画のロケ地の地名を聞いたら、あーあの辺か〜とピンとくるんで、気になってました。
原作は、上映する前頃に本屋に積んであって、比較的薄かったんで読みました。
ファンタジックな雰囲気のする前半と雰囲気の変わる後半は、不思議な感じがした。
原作を先に読んでおいてよかったタイプの映画でした。
kiiroizou1きいろいゾウ
監督:廣木隆一   
プロデューサー:若林雄介、大畑利久、安田俊之   
アソシエイトプロデューサー:岡本順哉、田辺圭吾、石岡雅樹   
原作:西加奈子『きいろいゾウ』(小学館刊)
脚本:黒沢久子、片岡翔   
原画:にしかなこ   
撮影:鍋島淳裕   
美術:丸尾知行   
編集:菊池純一   
音楽:大友良英   
音楽プロデューサー:安井輝   
主題歌:ゴスペラーズ『氷の花』
VFXスーパーバイザー:大萩真司   
助監督:久万真路   
劇中イラスト:にしかなこ
上映時間:131分
kiiroizou7出演:宮崎あおい、向井理、濱田龍臣、浅見姫香、本田望結、柄本明、松原智恵子、リリー・フランキー、緒川たまき、(声の出演)大杉漣、柄本佑、安藤サクラ、高良健吾、他
妻利愛子(つまりあいこ)=“ツマ”(宮崎あおい)は、幼少の頃過ごした入院生活の中で、『きいろいゾウ』という絵本を大切に読み、日々の慰めにしていた。絵本を通じて自由に旅をする空想をするうちに、ツマは木々や動物たちの声が聴こえるようになる。売れない小説家の無辜歩(むこあゆむ)=“ムコ”(向井理)は、過去に捕らわれていた。彼の背中には、大きな鳥のタトゥーが入っている。ある満月の夜、ツマとムコは出会い、すぐに結婚する。日々を慈しみながら穏やかに生活をする二人。しかし二人はそれぞれ秘密を抱えている。ある日、ムコ宛てに差出人名のない手紙が届く。それはムコがぬぐい去ることができない過去に関係しており、二人の関係が揺らぎ始める……
公式サイト

kiiroizou4うっすい目の本なんですが、映画を観る限り、はしょってる部分は多かったなぁ。
原作忠実が正解ではないですけどね。ツマとムコは、そんなにすぐに結婚しちゃったってこともない。でも、月に引き寄せられたようなところはある。
本は、どうも実家に置き忘れてるのか散らかってるから探し出せないのか(たぶん後者)で、手許にないまま感想を書いてます。
kiiroizou5あおいちゃん扮するツマは、夢見がちな少女のようなキャラで、庭のソテツや近所のヤギのコソク、犬のカンユや虫や草花と話が出来る。ここが受け入れられないと、ちょっとついていきにくいかもね。ほんで、夫婦のやることはやるという点とのギャップが、わからないひとにはわからないと思う。こういう無垢なような部分と女(男)の部分を持ち合わせた人はいるんだからなぁ。(私は違うな。おばやんです)
そういう不思議ちゃんTypeは、あおいちゃんにえらく合っていると思う。
kiiroizou2ムコさんは、向井理って感じじゃなくって、もうちょっとガシっとイカツイ目の風貌だったようにも思ったけれど、雰囲気はよかった。この人は、「雰囲気」の人か?すごく整った顔でもないけど、背と顔の大きさのバランスもあるけど分類はイケメンである。横顔は、こんなに鼻がすっとしてかっこええなと思う…。
二人の関西アクセントは、聞きやすかった。
久しぶりに、強い子のミロをよう観たわ〜。冷や奴にミロは…だと思うけどねぇ。セイカさんがかわいい。アレチさんとの夫婦はなごむ。ドンジャラも、昔したわ〜。
ダイチくんと洋子ちゃん(ジェニー)のエピは、もうちょっと膨らみがあったはず。
ムコさんの闇の部分が明らかになってくるにつれて、ほわっとした日常が薄れていく。
日常は奇跡だと言いたいように(言うてましたがな)。
ツマのムコへのDV(笑)もあるしなぁ。ここは、二人の感情のせめぎ合いなんで、しゃーないんですけど、長く感じてしまった。痛そうで。
ムコさんの元カノとダンナの話は、解り辛いような感想を目にしたし、実家の友人の感想も歯切れが悪かったのはここかもしれない。
ないねえちゃんと緑さん、特に緑さん夫婦のすれ違いはわかりにくい。
kiiroizou3ご飯のシーンが多いのも特色で、実際原作のムコさんの日記には、その日のメニューが書かれてた。
畑で採れたお野菜を中心にした懐かしいようなおかずの色々は、日常だなぁ。
食べてるときのコリコリいうような音が強調されてた。
(音が漬けもんばっか食べてるような気がしたんで、あまりよくなかったと私は思う。ましてや、くちゃくちゃは嫌だしね)
このご飯は、本物の高校生レストランの生徒たちが作ってたそうです。トマトの季節だよ♪モッツァラレラばか(バッカ)で食べてみたいな。
ツマの両親に結婚を反対され、二人で出て行き電車に乗るシーンがええです。その前には、介護施設のお祭りの余興のムコさんの唄があるんですが…(かなりひどい…)。
kiiroizou6酔っ払いが「グッドナイトベイビー」を唄ってるっていう設定だけど、この人歌手やなと思ったらそうだった。
憂歌団の木村充揮さんでやんした。ムコさんの唄とはえらい違い!二人の想い出の唄だからですが。
まぁその唄のお陰で、ダイチくんの登校拒否から踏み出せたんですがねー。
この映画の音楽は、大友良英さんつうひとですが、あの社会現象化してる「あまちゃん」の音楽担当してる人ですわ〜。サントラも潮騒のメモリーも、えらく売れてるようです。記事を書くので知ったんですが、あーそういえばそんな感じかもって思います。あまちゃんのテーマソングは最初聞いた時は、インパクト大でびっくりしましたが、最近は朝あれをきいて出勤しないとダメですね(爆)今年の運動会は、アレ流れるよ〜、きっと。
kiiroizou8お互いのふとした困難を乗り越えて、奇跡のような日常がまた帰ってくるのは、ほっとする。
家族こそ、他人以上に気を遣い合うもんなんでしょう。でも、思ってることは、ちゃんと言わないと。

おおかみこどもの雨と雪

昨年の映画館従業員が“映画館で観ることを薦めたい”ベスト1作品(ワーナー・マイカル上映作品)の邦画での一位に、この映画が選出されていた。ヱヴァや海猿を抑えてね。
「時をかける少女」「サマーウォーズ」で、確かな満足度を感じた細田守監督作品でもあり、なんとなく安心感を持ちながら観ました。なんせ、予告をかなりの回数観てきたので、こどもたちの行く末が気になってもいました。
ookami1おおかみこどもの雨と雪
監督・原作・脚本:細田守   
製作:藤本鈴子、齋藤佑佳、岡田浩行、井上伸一郎、平井文宏、阿佐美弘恭、弘中謙、市川南、高田佳夫、植木英則   
プロデューサー:齋藤優一郎、伊藤卓哉、渡邊隆史   
脚本:奥寺佐渡子   
キャラクターデザイン:貞本義行   
作画監督:山下高明   
CGディレクター:堀部亮   
美術監督:大野広司   
美術設定:上條安里   
色彩設計:三笠修   
音楽:高木正勝   
音楽プロデューサー:北原京子   
劇中画:森本千絵
上映時間:117分
声の出演: 宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、染谷将太、麻生久美子、谷村美月、菅原文太、林原めぐみ、中村正、大木民夫、片岡富枝、平岡拓真、他
ookami2人間の姿をしていながらもおおかみおとこという正体を持つ男(声:大沢たかお)と出会った大学生の花(声:宮崎あおい)。二人は惹かれあい、やがて子どもを授かる。姉の雪と弟の雨は、人間とおおかみのふたつの顔を持つ、おおかみこどもだった。都会の片隅で正体を隠しながらつつましやかに暮らす4人は、幸せそのものだった。しかしある日、父が死んでしまい、幸せな日々に終止符が打たれた。おおかみこどものきょうだいを抱えた花は、豊かな自然の残る田舎に移住することを決意する。
公式サイト
おおかみこどもの雨と雪 - goo 映画

ookami3成長した雪の語りでストーリーは進む。
母親花と父親のおおかみおとことの出会いから…。愛を育んでいくシーンは、台詞なしというのはなかなかいいです。
この映画、すごくよかったねという人とう〜んという人と分かれちゃう映画ですね。最近、てんで泣けないんで、この映画も泣いてないです。
早い時間におおかみおとこさんが、死んじゃうのはつらいもんがありましたが、花さんが肝っ玉母さんになって行くには不可欠。
おおかみおとこが変身したままの姿で,花との一夜はちょっとホラー風味でしたけど。(ホラーというより変態系か・笑)ファンタジーにして欲しかった…。
どんな姿形でも、あなたを愛すっていうことでしょうけどね。
ookami7アニメのよいところは、ツッコミどころを少なくさせる効果があると思う。出産証明はどうやったんだとか、ど田舎とはいえ家を買って数年も暮らしていけるほどの貯金って凄いなとか、冷静になると出るわでるわ(笑)
ともあれ、ファンタジーなのだよね。
あぁ、おおかみおとこの死なんですけど、やっぱしニホンオオカミの末裔で珍しいんだろうから、剥製にしてあげてたらどうやったんですかね(剥製は好きではないですけど)。
ookami4母子3人路頭に迷ったわけね。人とは違う我が子のためにも、人里離れた古民家で暮らすことに決断。
ここからが、細田アニメ!
自然の描写が素晴らしい。
狼の姿で、野山を駆け回る姉弟の視線で駆け巡る映像は、あっこれが「映画館で観たい」映像なんだろうなって思いました。
ookami8畑を耕すことにした花は、本を読んだりしながら、自家菜園をつくるのですが、うまくいきません。
映像でもやってたんですけど、苗を買って植えるっていうのは、とってもお金かかるんですけどね…。
一本の苗から、いくつも収穫のできるきゅうりやトマトになすとかはまだいいけど、キャベツとかはスーパーで買うほうが安い時季もいっぱいあるもんね。そうこだわりがないっていう人ならばね。
そんな農業も、近隣の人の助けによって実を結び、物々交換したりのコミュニケーションの大事さを再び認識する。
ookami6幼いころから、姉の雪は活発でよく食べて、狼の素質十分だった。反対に、弟の雨は、食も細くか弱い子だった。
ところが、野性はある日突然逆転をする。
雪は、友だちとの付き合いやおしゃれに関心を持ち出し、雨は自然に向き合うようになる。
嵐の日を境に、雨は山へ…。花は雨を追いかけて山に入り崖から落ちてしまう。花は、草平と学校に取り残され(というか残り)、お互いの秘密を打ち明け合う。
きょうだいの分岐の日、お母ちゃんは雨のことしか考えてないのがちょっと哀しい。いなくなってしまう…という勘なのでしょうが…。雪の心配もしてあげて欲しかった。
雪は、草平におおかみこどもであることを気づかれていた。けれど、草平は誰にも言わず黙っていてくれた。花ような物語が、ここからはじまるかのようだ。
ストーリー的に、ちょっとなーという点は否めないんですが、映像の美しさは特筆もんだろうな。
春夏秋冬の季節感が、コップの花にはじまり、田舎暮らしではキラキラ輝きだす。
日本のアニメは、やはりすごいのだ。

天地明察

去年の年末、暦の本を買った。占いのじゃなくって、旧暦や二十四節気のやつ。
実家に置いてきてしまったんで、手許になくて残念です。
大河ドラマとかなんにせよ時代もんを見たりすると、今の暦だといつ頃?っていうのが、ずいぶん前から気になってたことで、そんな暦と密接なお話。
おくりびとの監督さんで、配役も豪華です。原作は、本屋大賞にもなった作品。未読です。
なかなか絵作りは、いい感じでおじゃりました。
meisatsu2天地明察
監督:滝田洋二郎   
製作:椎名保、秋元一孝、岩原貞雄、藤島ジュリーK.   
プロデューサー:井上文雄、榎望、岡田有正       
原作:冲方丁   
脚本:加藤正人、滝田洋二郎   
監督補:井上昌典   
撮影:浜田毅   
音楽:久石譲   
助監督:増田伸弥   
ナレーション:真田広之
上映時間:141分
出演:岡田准一、宮崎あおい、佐藤隆太、市川亀治郎(市川猿之助)、笹野高史、岸部一徳、渡辺大、白井晃、横山裕、市川染五郎、中井貴一、松本幸四郎、きたろう、尾藤イサオ、染谷将太、他
江戸時代前期。安井算哲(岡田准一)の生まれた安井家は将軍に囲碁を教える名家であるものの、算哲自身は出世欲のない不器用な男だった。星の観測と算術の問いを解くことが好きで、あまりにも熱中しすぎて周囲が見えなくなることもしばしばだった。算哲は形ばかりの勝負となった囲碁に次第に疑問を抱き、真剣勝負の場に身を置きたいとの願いを持つようになる。meisatsu3そんな算哲を、将軍・徳川家綱の後見人である会津藩主・保科正之(松本幸四郎)は暦の誤りを正す任に抜擢する。800年にもおよび使われてきた中国・唐の時代の暦がずれてきたため新しい暦を作るというこの計画には、星や太陽の観測をもとに膨大な計算を必要とし、さらには本来なら朝廷の司る改暦に幕府が口を出すという朝廷の聖域への介入という問題をはらんでいた。算哲は師や友人、算哲を慕いやがて妻となったえん(宮崎あおい)や、彼のよき理解者であった水戸光圀(中井貴一)らに支えられながら、この難関に誠実に取り組んでいく……。
公式サイト
天地明察 - goo 映画

meisatsu7理系/文系って、真っ二つに分けてしまわれますけど、巧い文章を書く人っていうのはある程度理数的な論理的思考の持ち主なんではないですかねぇ。なんか違うんじゃないかなっていうのは、いつも持ってます。数学センスっていうのは、成績とは関係のないもんだとね。
あと、漢字や仮名も図形に近いですしねぇ。文章題は、読解力がないと解けませんし。その両方が、自分はダメだったと露呈してしまった意見ですが…(笑)
この映画、さらっと観るつもりで借りてしまったんですけど、長かった…。時間をチェックしてから、観るべきだったなぁ。
meisatsu5長かったんですが、飽きずには観られました。
結構長い月日の話であろうと思われるのですが、ビジュアル的に登場人物のすべてに加齢が感じられないんで、ん?となる部分はありましたねぇ。いいんですけど。
そう長い年月のはずの物語なので、色んなエピがあちこちにあって、大河ドラマ総集編仕様な気もしないではなかったです。
時代劇常連さんや歌舞伎界からの俳優さんもたくさん出てますし、安定感はすごくありました。
これ京都撮影でしょ、あそこだ〜というとこも多くあって、ロケを観たかったなぁとるろ剣に続き思いました。遭遇しないんだよな、ロケ(笑)ガードも堅いんだろうけど。
岡田クン、観たかったわ〜というのが本音です。だって、男前ですもん。
meisatsu4時代は、4代将軍の頃。俗に言われる「そうせい将軍」ですが、映画の中でも、その言葉が出てきたので、笑えた。将軍は、染谷翔太くんです。
算哲の後ろ盾になる名君保科正之の幸四郎さん、その後は黄門さんで貴一さんとまぁ、殿がお似合いの人を連れてきてる。
この家がの中での水戸光圀は、ハイカラさんで、鎖国の世なれど中華&洋物の酒に食べもん、調度品も明治みたいだわ。こういうもんでキャラ演出してるんですよね。
meisatsu6私みたいなめっぽう数字に弱いもんでも、電卓だとちょいちょいとはじき出してくれるし、楽な時代だよね。特に、パソコンなんてそういうことは強いですからねぇ。
映画の中で、和算をやってるんですがなんのこっちゃ全然理解不能でした。円周率ってあったんかなぁ?
立派な昔の建造物とかみると、やっぱりきっちりとした寸法のもとで造られているんだろうし、凄いなぁと思う。
関孝和という数学者が出てくるのですが、いつの時代にも学者肌の人はいたんだなぁと思います。
彼は、算哲に色んな数理や暦のぶれてる部分の指摘した点を差し出しているのですが、誠に陽の目をみていないように感じ、その辺がすごく算哲の成功を手放しで喜べなかった。
他にも色々算哲はやってのことなんですけど…。
完璧数学者と天文学者だと思えばいいんですけどねぇ。
meisatsu1妻えんとのなれそめや縁の行方は、盛り上がるんでドラマとしてはよろしいんですけど、軸が二つになっちゃうような感じがしました。
それでも、「私より先に死なないで下さい」っていうのは、いい台詞です。私なんか、ダンナより先に死にたくないですけどね。ケケケ 考えただけでもワクワクよ(怖っ)。
早く帯を解いて下さいっていうのは、いくら彼女が出戻りとはいえ、気恥ずかしかったですわん。
最後のご明察のあと、民衆の眼前で抱擁は、はしたないですよぉ。妙に現代的な一コマに映ってしまいました。
そんなんで、感動的〜っていうのが薄れちゃった。
本因坊同策の横山くん、いつギャグをカマしてくれるかと思いながらも、意外に上品。坊主ヅラがなんかでこぼこっぽいのが気になってしゃーなかったんですけどね。特に耳の辺。
元々、碁打ちの家に育った算哲。なのになんで先生は関西弁の師なんかと思った。会津の人やったやないんかと。このあたりは説明が欲しかったかなぁ。保科さんが、安井家を庇護してたってことやんね。
この師、山崎 闇斎という人も保科さんが招いている。
meisatsu8ほんでもって、あの妙な嫌がらせの武士どもにやられるっていうのは、史実じゃない。なんか、あそこもいらなかったよなー。別に、チャンバラや戦いをいれなくっていいってば。
こんなことをした人もいたんだなぁという点で、いい映画だったと思います。
色々検索もさせて頂きましたしね。大河ドラマの総集編のような運びだったのが、しんどかったかなぁ。
トトロを思い浮かべてしまうシーンがあって、音楽:久石譲で納得です。たぶん、使われている楽器の音色の塩梅でとかそういうもんで思い浮かべたんですね。
大長編なのに、物足らない映画でした。
この映画でのゴシップの顛末は、なんだかご明察ではありませんでしたな(笑)

ツレがうつになりまして。

友達と映画に行こうってことになって、これになりました。堺さんが好きなんですよ。
うふ♪「塚原卜伝」(BS)も録画してますが、まだ本編は見られていません。
篤姫での宮崎あおいとの再共演。いい空気醸しだしてます。 
でだ、この題材は、以前に紀香&原田泰造でドラマ化されてましたが、こっちの方は観ていません。友達は見たそうです。
宇宙風邪とはよくいったもんだ。
今年、二本目の映画館での邦画って、私の中で掟破りな気もする(爆)
tsureutsu2ツレがうつになりまして。
監督:佐々部清
原作:細川貂々『ツレがうつになりまして。』『その後のツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』(幻冬舎刊)
脚本:青島武
撮影:浜田毅
美術:若松孝市
編集:大畑英亮
音楽:加羽沢美濃
照明:守利賢一
録音:柳屋文彦
上映時間:121分
出演:宮崎あおい、堺雅人、吹越満、津田寛治、犬塚弘、梅沢富美男、田山涼成、大杉漣、余貴美子、他
高崎晴子(宮崎あおい)の家族は、夫・幹男(堺雅人)、そしてイグアナのイグ。幹男は仕事をバリバリこなし、毎朝お弁当まで作るスーパーサラリーマンであった。そんな幹男がある朝、真顔で「死にたい」と呟く。病院での診断結果は、うつ病(心因性うつ病)。仕事の激務とストレスが原因らしい。結婚5年目。幹男の変化に気付かなかった晴子は、幹男に謝りながら、「会社を辞めないなら離婚する」と告げる。そして会社を辞めた幹男が主夫になり、家事嫌いの晴子は内心嬉しく思っていた。だが、幹男のバカ真面目で完璧主義な一面もクローズアップ、時々イラッとすることもあるが、晴子は以前より明るい性格になり、グチグチ文句を言わなくなった。ところが収入源がなくなり、高崎家は貧困街道まっしぐら。そこで晴子は編集部へ行き、「ツレがうつになりまして、仕事をください」と大胆発言。晴子は新しい仕事をもらい、幹男の体調も徐々に回復していく。もう二度とあの元気な幹男に会えないのか、と不安になったこともあるが、考え方次第で人生はハッピーになると知った晴子。そして、小さなつまづきのその先には、ある奇跡のような出来事が待っていた……。
公式サイト
ツレがうつになりまして。 - goo 映画

最近だと、身の回りに「ウツ」の方をご存知な方も多いと思います。
私の会社でも、おられます。
ウツという病気を理解しておくににも、いい映画かもしれません。いつ、誰が身近に発症するかわからないですもん。
でも、それよりさ、カミングアウトしなくてはいけません。

うちの旦那もうつです。アル中もな。10数年になるなぁ。
だからこそ、ドラマの方は、ちょっと観たくねぇーよって思ったし。
今は、アルコールを絶って落ち着いてる状況が継続しているので…。アルコールも、ウツを招きます。入院も数回、色々ありなのよ。
tsureutsu3映画のツレの状況は、あーそうそうでした。分かる部分が多かったです。ハルさんの気持ちもよくわかります。
まぁさ、堺さんみたいにチャーミングな旦那じゃないし、何よりもアルコールが後半絡んでたから、正直なとこ「はよ病気で死んでよ」と思うことも多かった。保険金も入るしね。
今だって、酒飲んだらそう思うでしょうし、今度こそおさらばさせて頂きます。
この状況が、仮想妄想の映画にはしる原因であったかもしれないです。酒には走らなかったわ。薬もね(爆)

tsureutsu1映画館で、ところどころで笑いが起きるような軽快な感じで、あおいちゃんのハルさんが、笑顔可愛くズボラでダラダラな雰囲気が深刻にさせず、見やすかったです。
うつと一口に言っても、いろんなタイプがあって、ツレのように生真面目で几帳面な人が発症しやすいと思われがちだけど、そうでもないと思います。
悪く言えば、自己チューな人もなりやすいです。
うちは、そっちのタイプだと思います。

危ないのは、症状が軽くなりかけた時というのも本当です。実際、自殺した人知ってます。
治療する上での家庭の環境は大事です、ほんまにハルさんみたいな気持ちには、愛がなきゃダメですねー。
ミイラ取りがミイラっていうように、ウツは感染るんです。
患者の家族こそ気をつけるべきだと私は思います。もっと、そういったケアを考えてもらってもいいと思うんだよね。うちみたいな二世帯同居は、まぁ意見の方向がずれてしまって、厄介だった。
幸い、私もズボラでめんどくさがりなせいか、旦那から感染る事はなく生きてます。
ふん、あんたの病気なんか感染ってたまるかっ!って思ってたのもあるけどさ。
tsureytsu5なんやかんやと知っているからこそ、うつの方に理解があると思ったら大間違いで、ダークサイドな部分で、敵意を持っているところもあります。もし、うつもしくはうつっぽい人が読んでおられたらー私は味方ではありません(笑)あしからず

「甘えてんなよぉぉ〜〜〜っ」と思うことも多くてね。

うん、闘病が長くなったりすると、「病気だから」っていう部分で、甘えを感じる事が多かったからかもしれないし、映画の中でもあったけど、暮らしていくための「金」がないの部分があったからかもしれません。
お金が無いというのは、心にも余裕がなくなってしまい、優しくなれなくなってしまう事も生じるんです。お金もないのに、この時期にボランティアに入っていたのも、ある意味でよかったのかなぁというのはありました(入会は発病前・自己満足全開でした)。
中には、うつに自分を陥れて逃避する人もあります。こういうのが許せない。なんだか、諸事に我慢してる者がバカみたいじゃないですか…。
私たちは、それでも我慢した、でも、あなたは病気だからと同じことが許されるのか…。
病気も辛いでしょうけれど、それに甘んじた台詞は吐いて欲しくないですね。
tsureutsu4
がんばる事は大切です。でも、頑張り過ぎないでいくことも、大切です。相応に生きていくことって難しいです。
患者を持つ家族の人こそ、頑張りすぎずにいくことかな。絶対、自分をキープするべきだと感じてます。患者に振り舞わされるべからず。
ハルさんも、ほんとうに描きたいものを描きだして保てるものがあったんじゃないかって思います。
映画館で二本目の邦画も、なぜか実体験と重ねる部分が多くなってしまったものというのは、なにか理由でもあるのかなぁ?
同じうつ病仲間(離婚が原因)の吹越満さんっ、熱帯魚屋さんの前での堺さんとの会話、「冷たい熱帯魚」を思い出してしまって笑ってしまった。
もしも、ウツって言われても、家族がウツって言われても、なんとかなるのよっていうのは、私も思うところです。
映画にしても、何かの感想とかって思いを語るとなると、実体験に基づいたものとかって根底をなしていると思います。あまりにもプライベートなことなので、書きたくなかったんですが、今回は特別だなぁ。
うちのも、またいつどよ〜んになるとも限らないですからねぇ。ハハハ
でさ、イグアナって家で飼えるし、あんなに人なつっこいんですかぁ?知らなかったなぁ。
イグちゃん、恐竜ぽくっていいな。

少年メリケンサック

4日ぶりの更新ですが、また邦画になっちゃった。
クドカンX宮崎あおいってどうよってことで、観ました。
(宮崎あおいさんの崎は大が立の方ですが、でないんでこのまま行きます。ウチの親戚もこの「さき」つくんだよなぁ)
クドカンは、結構人の好き嫌いが分かれる監督さんじゃないかなぁ?
私は、いまいち〜もあるけど、おおむね好んでみてます。
笑ってしまいました…
パンクについては、深く追求してみない方が楽しめます。
meriken1少年メリケンサック
監督・脚本:宮藤官九郎
エグゼクティブプロデューサー:黒澤満
プロデューサー:岡田真、服部紹男
撮影:田中一成
美術:小泉博康
音楽:向井秀徳
主題歌:銀杏BOYZ
上映時間:125分
出演:宮崎あおい、佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲ、三宅弘城、勝地涼、ユースケ・サンタマリア、ピエール瀧、田辺誠一、哀川翔、烏丸せつこ、中村敦夫、峯田和伸、佐賀智仁、波岡一喜、石田法嗣、犬塚弘、遠藤ミチロウ、日影晃、仲野茂 、他
レコード会社に勤めるかんな(宮崎あおい)は、動画サイトでイケメン4人組のパンクバンド“少年メリケンサック”のライブ映像を発見。彼らと契約すべく会ってみると、メンバーは50歳過ぎのオヤジで、彼女が見つけた映像は25年前のものだった。予想外の事態に困惑するかんなだったが、バンドの全国ライブツアーに同行するはめになり……。
公式サイト
少年メリケンサック - goo 映画

相変わらず、変キャラがぁ…
でもって、オッサンたちは幼稚園児のようなネタが好き。(汚いもん、くさいもん、下系なんかね)
はじめのほうで、かんなは、牛の糞ぶつけられるし…オッサンはゲロ吐くし…(^◇^;)
meriken2meriken5レコード会社の社長はユースケで、元はパンク少年。そのイチの売れっ子が、TELYAというまんまGackt風。これ、田辺誠一さんなんだよねー。絶対、ノリノリ。ハッピーフライトでも、軽かったけど、また違う笑いをくれますね。ちょっと、化粧ノリがわるいけど(笑)
動画サイトで、かんながみつけた新人バンドは、実は25年前の映像。社長命令と自らの契約もあって、彼らのライブツアーを行うことになり…、っていうことで少しばかりロードムービーの要素も兼ね備えてます。
そこで、このオッサンバンドの色々が明かされていくわけなんですが…。
meriken4オッサンの中のオッサンつうか、決してキレイなおじさまではない。
年間、洋画の何分の一かしか観ない邦画なんですが、いっつもこの人観てる気がしますよ。佐藤浩市さん!!
初対面時は、ほんまに汚い〜〜。
この春夫がリーダーで、弟秋夫もバンドメンバーだったが、仲が悪い。この悪さは、徐々にわかってくる。

meriken7meriken6弟は木村祐一。
実家で牛飼ってます。
かんなに糞をぶつけた人。

ボーカルのジミーは、事故の後遺症で何を言っているのかわからん??
ニューヨークマラソンと聞こえる歌詞は、実は…
最後にわかりま〜す。
女好きですね。この事故というのは、実は解散ライブ中の兄弟の暴走喧嘩からだった!
ドラムのヤングは、メンバーの中で一番若いこととカップ焼きそばですね。
42才になって、痔もち。一番、気のいい感じ。
見た目は、眉なしモヒカンなんだけどねぇ。

meriken3かんなは、ミュージシャン志望のマサルという牛丼屋さんにつとめる彼氏と同居。
どっか、ダメ男くん。
勝地涼クンは、目元涼しいイケメンの爽やかボーイなんですが、情けな〜い役。
クドカンは、こういうイケメンBOYをコミカルに使うのが、上手な気がします。(ジャニーズとかそうだったよねー木更津や池袋や弥次喜多やら)
で、あおいちゃん、表情豊かなだけに嫌味がない。
父親の年代(父は哀川翔でした)のオッサンに、説教かますわ、怒鳴るわ、
オッサン達も、素直に聞いてるし。
大騒ぎしながら、段々とバンドのみんなも、らしくなっていく。
ほんまもんのバンドミュージシャンの方々も、あちこちで出演されていたのを、公式サイトで知りました。(花屋サンや不良仲間やら他のバンドやら)
久しぶりに烏丸せつ子さんを観ましたぁ、やっぱし貫禄つきましたね。胸は相変わらず谷間〜でしたけど(私がおばさんになったし、彼女は年上だもんな)。
勢いとこだわりを捨ててみれば、たぶん面白いと思います。
アホだから。

自分自身に、パンクだなんだっていうロックのジャンルがたいしてないので、デトロイト・メタル〜のメタルと同じ感覚なんすよね。

要は、バンドって楽しいっていう映画。それでいいやん。
あらすじを探すに当たって、こんなのパンクじゃないっていうようなレビューを複数、目にしたもので…。

闇の子供たち

邦画には、珍しいと感じる映画でした。
タイ語で前半はほとんど会話が行われるため、邦画の雰囲気ではなかったからなのかもしれませんが…。
ずんっとくるものを感じました。
観る価値ありの邦画です。
タイの問題だけではないと思う。
監督:阪本順治
収録時間:137分
レンタル開始日:2009-02-25
日本新聞社バンコク支局で、幼児人身売買を取材する記者、南部は、日本人の子供がタイで心臓の移植手術を受けるという情報を得る。知人に金を握らせ、臓器 密売の元仲介者に接触した南部は、提供者の幼児は、生きたまま臓器をえぐり取られるという衝撃の事実を知る。取材を続ける南部は、ボランティアの少女、恵 子と知り合う。純粋すぎてすぐ感情的になる恵子に苛立つ南部だが、善悪に対する感覚が麻痺している自分を恥じてもいた。
闇の子供たち - goo 映画
公式サイト

話は、臓器売買から入っていく。
並行して、幼児人身売買の様子が描かれていく。
牢のような一室に押し込められる子供たち、中には具合のひどく悪い子供も。
買春だ…
yami5yami3







もう商売にならない子供は、ゴミ袋に入れられてゴミとして捨てられていく。
子供たちには、エイズにかかっている子供も多く
それだけでも驚愕である。
段々と描かれていく買春の実情は恐ろしい。
少年少女たちをしきる男もまた、彼らと同じ経験をもっていた。

受け止めなければいけない事実である。

臓器売買については、はじまって20分ほどして、生きたまま心臓提供=殺人行為という事をつきつけられた。
yami1yami2日本の新聞記者の南部(江口)が、このことについて調査を開始する。フリーカメラマンの与田(妻夫木)と知り合う。
また、NGOの施設で働く恵子(宮崎)とも知り合う。

ただ、この映画で描かれる臓器売買は、フィクションという記事を読み、少しつかえがとれたが、実際にこの地球上であり得ない話でもないと思う。

警察の中にも、こういった組織と関係のあるもの、ボランティアのふりをしてNGOのようなボランティア活動をつぶそうとするものなどもいたり、
NGO施設長が銃弾に倒れたり、南部達も銃で脅されたりする。
かなり、物騒なのだ。

恵子の子供ひとりから救っていきたい気持ちとジャーナリストとしての元から立たなければダメという南部の意見対立もあって、視点がひとつではない。
ただ、「救いたい」気持ちは同一ではある。
でも、そのために一人の子供の命を犠牲にしてもいいものか?

日本の心臓病の子供が、タイで心臓移植をする事がわかり、
いったん、日本に戻った南部と恵子はその家族を訪ねる。
この両親は、その事実を知っているようでもあり、それでもわが子を救いたい信念は変わらなかった。これは、ちょっと極端に感じた。
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ラストの一斉摘発は、胸のすく想いもした。手錠を付けられたあの男が買春をする外国人(なぜか常連ばっか)に対しての笑みが、語るものがあると思う。
その後に来る驚愕の事実…これは小説の方とは違うらしいのですが、
羊の顔をした狼をみた…

性的嗜好は、数ある。またそういった映画をよく観ている私でもある。
それは、自分の中で、そういたことはどこか空想の域であるために、観る事が出来るんだろうと思う。派手な人殺し映画もそうである。
正直に言って、ウソの世界として捉えている部分は、大きい。
だからといって、この映画の内容はそういう世界のこととして捉えてはいけないという見方はしたつもりであることだけは、きちんと書いておきたい。

映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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