晴れたらいいね〜

映画の感想+αなblogです。海外ドラマも時々。

小雪

開店休業中のようなBlogです。映画を中心とした感想やらのBlogとしているんですけれど、更新はあんまりな今日このごろ。
まぁ過去分はそこそこあるかなぁ。
個人のメモ代りでもあるので、ネタバレしてるかも。
また、リンク切れ等もあるかもしれませんが、めんどくさがりな管理人ゆえ、放置してます。あしからず。

ALWAYS 三丁目の夕日'64

これね、8月の新作DVDだと思ってたんだけど、7月だった…。観たのも、お盆の前かそれくらいです。
私も、思いっきり昭和の人です。でも、まだまだ…(笑・ごまかす)
このシリーズは、安全映画ですな。
ALWAYS31ALWAYS 三丁目の夕日'64
監督・脚本:山崎貴   
製作:宮崎洋、加太孝明、亀井修、平井文宏、市川南、服部洋、弘中謙、阿部秀司、大橋善光、島村達雄、
プロデューサー:安藤親広、高橋望、飯沼伸之   
原作:西岸良平   
脚本:古沢良太
音楽:佐藤直紀   
主題歌:BUMP OF CHICKEN『グッドラック』
VFX:山崎貴   
VFXディレクター:渋谷紀世子   
上映時間:142分
出演: 吉岡秀隆、堤真一、小雪、堀北真希、もたいまさこ、三浦友和、薬師丸ひろ子、須賀健太、小清水一揮、マギー、温水洋一、神戸浩、飯田基祐、ピエール瀧、蛭子能収、正司照枝、森山未來、大森南朋、高畑淳子、米倉斉加年、他
aliways33昭和39年(1964年)。オリンピック開催を控えた東京は、ビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていた。そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、5年前と変わらず、個性豊かな住民たちが元気に暮らしていた。小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)は、ヒロミ(小雪)と結婚し、高校生になった古行淳之介(須賀健太)と3人で仲良く生活している。茶川商店の一角は改装され、ヒロミがおかみを務める居酒屋「新山藤」となった。ヒロミは身重で、もうすぐ家族が一人増える様子。だが茶川は「冒険少年ブック」の看板作家として連載を続けているが、新人小説家の作品に人気を奪われつつあった。編集者の富岡(大森南朋)から「もっと新しい雰囲気で」と言われ、茶川はますますスランプに陥っていく。aliways36一方、鈴木則文(堤真一)とその妻・トモエ(薬師丸ひろ子)、一人息子の一平(小清水一揮)、住み込みで働く星野六子(堀北真希)が暮らす鈴木オートは、順調に事業を拡大し、店構えも立派になった。六子にも後輩の従業員ができ、厳しく指導をする姿はすっかり一人前。彼女無しでは鈴木オートの仕事は回らないほどであった。そんな六子は、毎朝おめかしをして家を出て行く。それは、通勤途中の医者・菊池孝太郎(森山未來)とすれ違い、朝の挨拶をかわすためだった。六子のほのかな恋心を温かく見守るのは、大田キン(もたいまさこ)。そして小児科医・宅間史郎(三浦友和)は、今日も町の人のために診療を続けている。そんな折、茶川が隠していた、とある電報をヒロミが見つけてしまう……。
公式サイト
ALWAYS 三丁目の夕日'64 - goo 映画
一作目二作目の記事

aliways34この映画シリーズの私の一番の楽しみは、鈴木オート。
堤さん、またまたいいおやっさんやってます。
前作の5年後ということで、東京オリンピックの年。
観たのが、ちょうどロンドンオリンピック開催中で、なんだか自分的にナイスでした。
でも、たいしてストーリーには深く関係はない。それにまつわる昭和の風景のほうよね。
登場人物も、それなりに老けをつくってますね。
aliways35茶川さんは、ヒロミと結婚して妊娠中。駄菓子屋をちょっと改造して、夜はヒロミさんのお店になってます。淳之介くんも、もう高校生。
鈴木オートは、六ちゃんはベテランで、後輩にケンジくんという従業員が増えてます。
今回は、この六ちゃんの結婚話と茶川と淳之介を茶川と父親との関係に赤ちゃんの誕生も絡ませながら、淳之介の将来です。淳之介の本当のお父さん(小日向さんだったよね)は、蚊帳の外なんですね。
aliways37堀北サンは、いま朝ドラのヒロインやってますが、このドラマがねぇ…。ヒロインに魅力がないというか…。
朝の慌ただしい出勤前の時間に、時計代わりにつけてるん。多少抜けていても、全然差し障りがない(笑)
よく似た時代背景なだけに比べてしまいます。
六ちゃんのお相手はお医者様、朝ドラヒロインは女医で結婚相手は幼なじみの町工場の工員(自分ちだけど)という真逆な配置加減も、ついね、比べますよ。映画の堀北さんのほうが断然いい。
映画の方のお相手は、モテキの森山くん。これがさー、あはは昭和の感じが出すぎでにやっとしちゃいましたわ。
aliways38高度成長期で、日本は活気があったかもしれない。
今にして思う事なんだろうな。時代の中にいる間は、気がつきにくいかもしれません。
いつか今の時代を振り返るとき、いくつかの自然災害にも苛まされながらも頑張ったっていうふうになるのかもしれません。日本人の素晴らしかった時みたいになるかもしれない。
このところ、昭和を懐古するような番組や特集記事とか見受けられて、そんなによかったかいな?とも思います。まぁねぇ音楽とかは、昔の方がメロディラインや詩がわかりやすいと思うし、ロングヒットも多かったから耳馴染みもあるし、YouTubeもよく観る。
always39人間同士が、機械を介さずに会話しつながり合っていたことは、大きいでしょうね。
そういう自分は、機械によるコミュニケーションの方が楽だとも思ったりすることも多いです。反面、上手く伝わらず痛い目にもあいました。(おかげで携帯長文メールをほとんどしなくなりました。短文のみです)
茶川と余命幾ばくもない父親の関係は、憎まれても心の奥では誰よりも応援をしている姿。そんな父親の本当の気持ちを、淳之介に茶川ももっていく。そのへんが、うるポイントね。
鈴木夫妻は、六ちゃんを実の娘のように、彼女の恋に一喜一憂。鈴木家から嫁がせてますしね。
観てからしばらく経ってるし、細かい事はもう書かんときます(笑)
映画自体は、3Dもあったそうで相変わらずのCGによる昭和風景は、懐かしい。看板なんかも凝ってる。
ノスタルジックは、誰にでもある感情でしょう。
昭和も、時代劇になってきたんだなぁ…。

探偵はBARにいる

これ、続編決定なんだそうです。
大泉洋さんは人好きのする方で、嫌いな人はあんまりいないんじゃないでしょうか?
今季の月9でも探偵さんの役をされてますけど、これは脇ね。映画は主役。そして、映画には、探偵の特殊な小道具みたいなんはありません。相棒は、松田龍平さん。
原作は、未読です。
札幌のススキノを舞台に、今の季節にぴったりの雪具合。
寒い日は、ほりゃ一杯飲んで暖まりたいもんですな。(以下敬称略)
tanteibar1探偵はBARにいる
監督:橋本一   
プロデューサー:須藤泰司、上田めぐみ、今川朋美   
原作:東直己『バーにかかってきた電話』(ハヤカワ文庫刊)
脚本:古沢良太、須藤泰司   
撮影:田中一成   
美術:福澤勝広   
編集:只野信也   
音楽プロデューサー:津島玄一
主題歌 :カルメン・マキ『時計をとめて』  
アクションコーディネーター:諸鍛冶裕太   
助監督:高橋浩   
上映時間:125分
出演:大泉洋、松田龍平、小雪、西田敏行、マギー、榊英雄、本宮泰風、安藤玉恵、新谷真弓、街田しおん、桝田徳寿、野村周平、カルメン・マキ、中村育二、阿知波悟美、田口トモロヲ、波岡一喜、有薗芳記、竹下景子、石橋蓮司、松重豊、高嶋政伸、他
札幌・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くした探偵(大泉洋)は、いつものように行きつけのBARで相棒兼運転手の高田(松田龍平)と酒を飲み、オセロに興じていた。そこへ“コンドウキョウコ”と名乗る女から電話が……。職業柄、危険の匂いには敏感なはずが、簡単な依頼だと思い引き受け、翌日実行。だがその直後に拉致され、雪に埋められ、半殺しの目に遭ってしまう。怒りが収まらぬ探偵の元に、再び“コンドウキョウコ”から電話が入る。その依頼を渋々こなし、自力での報復に動き出した探偵と高田は、知らず知らずのうちに事態の核心に触れていく。その過程で浮かび上がる沙織(小雪)という謎の美女と大物実業家・霧島(西田敏行)の存在。そして、探偵は4つの殺人事件にぶつかる……。果たして“コンドウキョウコ”は何を目論んでいるのか。事件と事件のつながりは何なのか……。
公式サイト
探偵はBARにいる - goo 映画

tanteibar6高嶋政伸が、ノーカントリーのハビさんみたいな風貌やん(笑)最初、コレ誰ぇ?でしたわよ。
前髪で、目が半分隠れていることが多かったし。
高島弟といえば、どっちかというとイイ人そうな役柄のイメージが強かったのですが、最近はキレちゃったような人が多いみたいですね。
新興の札幌で一番下品なやっちゃんの人で、あかんやろーなことを楽しげにしてしまいます。
BARにかかってきた一本の依頼の電話から、探偵さんは巻き込まれていくのですが、自分も依頼の意味を解きたいんでしょうねぇ。
tanteibar5tanteibar4「コンドウキョウコ」さんに怒りながら、アブナイ目にあっても、またこなしちゃう。
冒頭で一年前の2/5に西田敏行の実業家が殺された件が、次第に絡んでくるわけです。妻の沙織は、携帯を忘れたとかいって、タイミングをずらすような事もありましたねぇ。
沙織さん、ススキノの高級クラブのママさん。
探偵さんは、携帯電話も持っていないし、足になるべく車は北大生の高田が運転手兼相棒で、彼は空手の師範代という武術の達人。でも、ぼやーと寝てるのが好きで、やるときはやる子だけどボケ担当な感じ。
tanteibar2この車が、ボロい。
次作では、どんな車にグレードアップとなってることやら。(たいしたことないでしょうね)
アクションシーンが、思ったより多かったです。
ついこの前に「アジョシ」を観ているので、ちょっとやそっとのアクションシーンは、満足できない感覚になっているので、まぁこんなもんでしょう。
ほんでも、大泉洋の持ち味のコミカルさと人間味があって、彼のための役のように思えてしまう。北海道が舞台だから、北海道の人っていうだけでもないと思う。
tanteibar7ラッキーセブン」と同じ探偵だけど、明らかに違うのであんまり同一感は持たずに観られました。(あのドラマは、瑛太が主人公?)
「コンドウキョウコ」が誰で一体何のためかっていうのは、気がつくよねー。配役で(笑)
探偵さんの名前は、明らかになってなくって、「俺」。
探偵といえば、「探偵物語」というドラマを思い出すフリ世代のワタクシです。主人公の工藤ちゃ〜んは松田龍平父の松田優作だ。な〜んてことを思い出しながら観てました。そういえば、薬師丸ひろ子との同名映画もあった。「ドジな探偵さん」という予告も思い出した。でも、ドラマの方が鮮明。原付免許とったらVESPAに乗りたかったんです。未だに、それは果たせなかったですけどねぇ。
そこから発展して、「野獣死すべし」がなんか観たくなったなぁ…なんて思った。
松田龍平は、私苦手な雰囲気があったんです。なんかわからんけど、苦手やわ〜と。
最近は、あんまりそういうことも感じなくなったなぁ。
大泉洋のなんかようくわかんない魅力で、ぐっと引っぱられた映画だと思う。なんとなく、テンポがあるようで、ちょっとないような感じがするのね。
場面転換かしら?
北海道が舞台っていうのが、新鮮にも思えるし、ススキノの歓楽街が特にメインなのも、よろしい色合いです。どっかダッサイ喫茶店とか好きですよ、ナポリタンにね。
ラストが、哀しいですね。
もっとコメディっぽいかなと思ったのですが、割とアクション多めのハードボイルドなのは出色でしょう。

ラスト・ブラッド

あんまりいい評判ではなかったんですが、ポストで〜のやつで送ってきたので、観ました。
元ネタは、日本でのフルデジタルアニメ『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を実写版にしたとのことで、香港・フランスの合作になっています。
ヒロインは、チョン・ジヒョン。
ここでのオニって、吸血鬼なんですよね。ヒロインのサヤは、人間とオニのハーフで、オニ退治してるんですが、「ブレイド」みたいだなぁー。
lastblood1ラスト・ブラッド
原題:Blood the Last Vampire(09’香港・仏合作)
監督:クリス・ナオン
製作:ビル・コン、エイベル・ナーミアス
脚本:クリス・チョウ
音楽:クリント・マンセル
上映時間:91分
出演:チョン・ジヒョン、小雪、アリソン・ミラー、リーアム・カニンガム、J・J・フェイルド、コリン・サーモン、倉田保昭、他、
セーラー服に身に包み、孤独とともに生きる16歳の少女サヤは、父親を殺したオニゲンへの復讐を胸に、たった一人で生きてきた。今はオニ殲滅のために作られた組織、カウンシルの協力を得ながらオニの処刑人としての日々を送っていた。カウンシルのリーダー、マイケルは、サヤをアメリカ軍基地内の高校に潜入させる。そこでは、女子生徒に化けた2匹のオニが、クラスメイトのアリスに襲いかかろうとしていた…。
公式サイト
ラスト・ブラッド - goo 映画

lastblood3なんだか、時間の割に長く感じちゃいました(笑)
また、少々トンデモ日本もでてきますが、その辺は設定からしてリアルじゃないので、まっいいか。
どこかブレランの世界に似た日本だったような気もします。
アクションは、香港が入ってるのでワイヤーアクション付き殺陣。
オニ百人斬りは、見所なんでしょうね。
なんで、セーラー服やねんとも思いますが、萌え〜な人もいるのか?
画像検索した際、アニメの方がそうだったようですねぇ。
lastblood4はい、アニメは観てないんです。
たぶん、アニメの方が面白そうですよ。
人間であるアリスを救ったことから、彼女の正体がばれ、また、アリスもオニとの戦いに巻き込まれ、行動をともにしていくのですが、、ちょっとそれは無理があるんでねぇか?
どこかCGも、ちょい手薄。CGの多い映画だけに、惜しい。なんせ、観客もCGに目が肥えてきてるんですから、ハードルは高くなる一方ですよね。
lastblood2究極のオニである冷酷無比なオニゲンが小雪さんなんすが、冷酷無比さがさほど描かれてないまま、意外にあっさりやられちゃう。
雰囲気はあるんですけどねぇ。
サヤとの関係も、うすうす感じられましたが、そこのプロセスが観たかったような気もします。
イマイチな評判が、納得できてしまった一本でありました。
意外に、この世にはたくさんオニが隠れているそうなのです。
「血まみれみたい…貧血だ…」と言ってる私ですが、オニではありません。ほほほ (‐^▽^‐)
映画鑑賞の感想のBlogです。たまに、海ドラ。ぼやき。
個人の感想メモなので、ネタバレはしてしまってるかも…。
ジャンルは雑食。娯楽大作からB級となんでも観てるつもり。
視点はミーハー♪
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ちゃぴちゃぴ

京都府在住。妖怪・珍獣の域?
お家で映画、たまに映画館。
ジャンルは、特に関係なく観てます。海外ドラマ(欧米)も好き。
男前には目がないです。

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