風邪をひいて、熱出して寝込んでしまった。せっかくの週末にさ。
飲み会もキャンセル、オトメする予定もキャンセル。ひたすら、寝てました。とりあえずの記事UPです。
今も、呼吸はダースベーダーなときがある。
これも、その前に観てたんですが、どうもパソする気になれずに記事書けずっていうのが、そもそも予兆だったんですねぇ。
949 <ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜
原題:9
監督・原案:シェーン・アッカー
製作:ティム・バートン 、ティムール・ベクマンベトフ
脚本:パメラ・ペトラー
音楽:デボラ・ルーリー
上映時間:80分
声の出演:イライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリー、クリストファー・プラマー、ジョン・C・ライリー、クリスピン・グローヴァー、マーティン・ランドー、フレッド・ターターショー、他
95 古びた研究室で、麻を縫い合わせて作られた人形が目を覚ました。腹部には大きなジッパーがつき、背中に「9」と書かれた彼は、自分が誰なのかも分からない。外を見ると見渡す限りの廃墟が広がっていた。茫然としていると、背中に「2」と書かれた自分と似た人形がやってきた。2は、壊れていた9の発声装置を直し、自分たちは仲間だと語りかける。
公式サイト
公式ブログ
9 <ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜 - goo 映画

91春に、NINEや第9地区観て、これも「9」か〜と印象に残ってます。
観ないとあかんのかという脅迫を受けてるような気がした(爆)
元は、11分の短編無声アニメであり、2005年のアカデミー短編アニメ賞にノミネートされた作品。それをティム・バートンが惚れちゃって長編に仕上げさせたということですね。

92予告を映画館で観たときは、サイボーグ009を思い出し、島村ジョーだなっと。頭の中にナンバーとキャラが浮かぶ自分の記憶は、若いときのモンだからだなぁと思う。
それよりも9といえば、旅の仲間も9人だったなぁと映画を観ている間、ずっとしたわけです。この謎は、エンドロールでとけた。
そっか、イライジャ・ウッドの声よ。嫌ほど聴いてますからね(笑)
96お話は「目覚めると、世界が終わっていた…」つうわけで、そのわけはターミネーターの感じであって、この人形たちは、なんか使命をおびて作られたんかい?
どこかで観たようなお話の合体のようではあるけれど、なんとなく新鮮には見る事が出来ました。
939つの人形、すべてが悪に立ち向かい…というわけでもないところもね(まぁ最終的にはそういう風だけどね)。一体では、どこか欠けたところがあるキャラもよかったように思います。
色合いとか質感なんかが、風合いのある人形。
いつか、人間は機械に支配され、滅ぼされかねないという危惧は、どこかで抱かねばいけないかもしれません。
攻撃的にやられるより、今なんかは、精神的に攻撃があるような気もしますね。