いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
またまた保護者様より嬉しいメッセージをいただいたので一部ご紹介します。
「娘が授業中にすごく早く解けますし、理解できています。
今まで私がずっと教えていても、全て忘れてしまいましたし、前の学生家庭教師もそうでした。
正直前の学生家庭教師の進度の6倍以上です。こんなに進度、理解度とも違うのかと驚愕しております。」
とのこと。
前の家庭教師の状況は知らないのですが、そんなにガンガン進めているつもりもないので私も驚きです。
むしろ、解けた問題であっても生徒本人の言葉で説明してもらって「問題や解き方の本質(なぜそうやって解くのか)」が理解できているかを確認するようにしていますし、本人が「解けない」「わからない」という問題でもまずは図を描いてみてもらったり、解けるところまで解いてもらったりして、つまずいたらヒントを出しながらなるべく本人に自力で解いてもらうようにしています。
なのでむしろ進みは遅いくらいかと思っていましたが、その単元の本質(一番大事な部分)が理解できるとその単元の問題は一気にサクサク解けるようになる、というのはありますね。
逆に、生徒が「塾で教わった」という単元を指導している時に本質(その単元の一番大事な部分)をまったく理解していなくて「何のために塾に行っているんだ…」と思うことも多々あります。
理解・納得できていないまま多くの問題を解くより、まずは目の前の一問を理解・納得することを心掛けましょう。
いつもご愛読いただき誠にありがとうございます。
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